初心者でも失敗しない!光回線でWi-Fiを始めるための完全マニュアル

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「光回線でWi-Fiを始めるにはどうしたらいい?」「安くておすすめの光回線は?」 など、光回線でWi-Fiを使いたいと考えていませんか?

結論、光回線でWi-Fiを利用する流れは、以下の4ステップです。

  • 光回線を契約する
  • Wi-Fiルーターを用意する
  • Wi-Fiルーターをモデム・ONUに接続する
  • デバイスでWi-Fiの接続設定を行う

また、光回線選びに迷っている場合は、戸建て・マンションともにスマホキャリアに合わせて選ぶことで最も安く利用できます。

このページでは、長年光回線の販売をしてきた筆者が、光回線の選び方やおすすめに加え、光回線でWi-Fiを利用する仕組みや方法についてご紹介します。

すべて読めば、お得に、そして初心者でも失敗せずに光回線でWi-Fiを始められるでしょう。

1. 光回線でWi-Fiを利用する4ステップ

光回線でWi-Fiを使うには、以下の4ステップで進めましょう。

  1. 光回線を契約する
  2. Wi-Fiルーターを用意する
  3. Wi-Fiルーターをモデム・ONUに接続する
  4. デバイスでWi-Fiの接続設定を行う

上記の手順を踏めば、自宅で光回線のWi-Fiを利用することができます。

なお、まだ光回線を契約していない場合は、「2. Wi-Fi利用におすすめの光回線6選」でお得な光回線をご紹介しているので、参考にしてみてください。

1-1. 光回線を契約する

自宅でWi-Fiを利用するには、まずインターネット回線を契約しなければなりません。

一昔前は電話回線を利用したADSLという固定回線が一般的でしたが、現在は光ファイバーを利用した光回線が主流です。

光回線は何十社とありますが、当サイトで徹底比較したおすすめの光回線は以下の6つです。

おすすめの光回線6選

光回線の選び方やおすすめについての詳細は、「2. Wi-Fi利用におすすめの光回線6選」で解説してますが、光回線は契約する人によっておすすめが異なります。

それは、光回線は基本的にはスマホキャリアに合わせて選ぶことで最もお得になるためです。

以下は、それぞれのユーザーに合わせた最も適した光回線を選ぶフローチャートです。

光回線_窓口

また、光回線には申し込み窓口(プロバイダ)が複数存在し、申込窓口によってキャッシュバックやその他特典がガラリと変わります。

以下に示す、それぞれの最安窓口にて申し込みましょう。

お使いのスマホキャリア最安のおすすめ光回線最もお得な申込窓口
docomo_ロゴドコモ光ロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
NURO光ロゴNURO光 公式サイト
ソフトバンク光ロゴGMOとくとくBB
(代理店)
au logo
格安SIM
コミュファ光-ロゴ(東海地区限定)NEXT
(代理店)
auひかりロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
ビッグローブ光のロゴNEXT
(代理店)

1-2. Wi-Fiルーターを用意する

光回線を契約し、工事が完了した段階では、LANケーブルを接続する「有線」方式でしかインターネットが使えません。

そのため、Wi-Fiとして「無線」方式でインターネットを利用するには、無線LAN(Wi-Fi)ルーターが必要になります。

Wi-Fiルーターを用意する方法は、以下の2つです。

  • 光回線業者/プロバイダからレンタルする
  • 市販のルーターを購入する

基本的には、Wi-Fiルーターは光回線業者かプロバイダが無料レンタル、もしくはプレゼントしてくれます。

ただし、選べるルーターは決まっていたり、貸し出しをしていない業者もあります。

プロバイダとは

プロバイダとは、回線をインターネットにつなげるサービスのことです。

ISP(Internet Service Provider)と呼ばれることもあり、下図のようにインターネットの入り口のような役割をしていて、必ず契約しなければいけないサービスです。

プロバイダの役割

ただし近年では、プロバイダと回線がセットになったサービスが存在しているため、個別に契約するケースは少なくなっています。

また、Wi-Fiルーターは機種によって通信速度や使える広さなどのスペックが異なるため、自分で購入することも視野に入れておきましょう。

その場合は、「3.市販でおすすめのWi-Fiルーターと選び方」を参考にしてみてください。

ルーターなしでWi-Fiが使える場合もある

光回線でWi-Fiを使えるようにするには、基本的にはWi-Fiルーターが必要です。

しかし、光回線の契約内容や貸し出された機器によっては、そのままWi-Fiが使えるものやオプションに入っていることがあります。

特に、下記の2回線についてはWi-Fiをそのまま使うことができます。

  • NURO光:初期実装の装置(ONU)にWi-Fiの機能がついている
  • ソフトバンク光:「Wi-Fiマルチパック」オプション契約機器にWi-Fi機能がついている

上記の2回線以外でも、光回線と同時に「ひかり電話」を申し込んだ場合には、モデム/ONUとWi-Fiルーターが一体型になった「ホームゲートウェイ」が貸し出され、これ一台でWi-Fiを使うことができます。

また、他の回線を利用している場合は、ルーターがいくつもあったり、料金請求に「機器レンタル料」などの項目でお金を取られていたら、Wi-Fiルーターを借りている場合があるので確かめてみましょう。

1-3. Wi-Fiルーターをモデム・ONUに接続する

無線LAN(Wi-Fi)ルーターが用意できたら、モデム/ONUに接続しましょう。

接続方法は簡単で、Wi-Fiルーターのコンセントを入れたら、光回線のONUなどから出るLANケーブルを下記のようにWi-Fiルーターの特定のWANポートに挿すだけです。

例えば、BUFFALOのルーターの場合、Wi-FiルーターのWANポートは「INTERNET」と書かれています。

モデム/ONUとWi-Fiルーターの接続方法出典:BAFFALO公式

上記のように繋いだら、ルーターからWi-Fiが飛ぶようになるため、スマホやパソコン等のデバイスで接続すれば利用可能です。

モデム/ONUとは?

モデム/ONUとは、プロバイダなどから提供される以下のような機器のことで、インターネットの窓口のような役割があります。

回線終端装置(ONU)出典:SoftBank

モデムとONUは、ほぼ同じ意味合いで使われていますが、以下のような違いがあります。

  • モデム:電話回線などのアナログ信号 → デジタル信号に変換
  • ONU:光回線の光信号 → デジタル信号に変換

1-4. デバイスでWi-Fiの接続設定を行う

Wi-Fiルーターから飛んでいるWi-Fiに接続するには、デバイス側で「ID」「パスワード」を入力する必要があります。

IDとパスワードは、ルーターの側面や底面、同梱されているカードなどに書かれています。

Wi-Fiルーター「ID」「パスワード」出典:Aterm

ネットワーク名:SSIDパスワード:暗号化キーと表示されているものを使えば接続できます。

機器によっては簡単な設定が必要なケースがあるので、基本的に説明書を見ながら設定をしていきましょう。

参考までに、BUFFALOの「WHR-1166DHP4」をモデルにどんな流れなのかを解説します。(パソコンやスマホで設定をすることになりますが、iPhoneを例に解説していきます。)

ルーター 設定方法一部画像出典:BAFFALO公式

iPhone側ではまず、「設定」から「Wi-Fi」設定を行います。

「Wi-Fi」をオンにしたら、ルーターに書かれている「SSID」を選択し、「パスワード」を入力します。

BUFFALO 設定一部画像出典:BAFFALO公式

iPhoneとWi-Fiルーターを接続出来たら、次にインターネット接続の設定を行います。

スマホで操作していますが、上記の「ユーザー名」と「パスワード」を入力したら、Wi-Fiルーター側での設定が完了します。

BUFFALO 設定一部画像出典:BAFFALO公式

最後に、上記の画面にてプロバイダ設定情報を入力することで、インターネットに接続できます。

最近のWi-Fiルーターは設定しやすくなっていて、説明書でもイラストも交えながらわかりやすくまとまっています。

各機種の説明書は、インターネット検索で簡単に出てくるため、説明書を参考に設定をしていきましょう。

次章では、おすすめの光回線と選び方について解説していきます。

2. Wi-Fi利用におすすめの光回線6選

おすすめの光回線というのは、住んでいる地域やお使いのスマホキャリアによって変わります。

というのも、光回線は利用できる地域が異なり、スマホキャリアに合わせて選ぶことで「セット割」が適用され、光回線と同時にスマホ代も安くなるためです。

この章では、以下の順で解説していきます。

それでは順番に見ていきましょう。

2-1. 絶対に失敗しない!光回線選び方のポイント

光回線をお得に契約し、快適に使うための選び方のポイントを解説します。

  • Point1. 「光コラボ」か「独自回線」から選ぶ
  • Point2. 実質月額料金が安くなるかという視点で選ぶ

それぞれ詳しく説明します。

Point1. 「光コラボ」か「独自回線」から選ぶ

光回線は、「光コラボ」「独自回線」のどちらかから選びましょう。どちらも通信品質が高く、安定してインターネットに接続できます。

ちなみに、このあと紹介する光回線は全て、光コラボ・独自回線から選んでいます。いずれも大手企業が提供していますので、サポートの安心感と、快適な通信設備が魅力です。

では「光コラボ」から解説していきます。

光コラボ|全国区で使えるNTT系の光回線

光コラボ(光コラボレーション)とは、東西NTTが提供する光回線サービス「フレッツ光」と同じエリア・品質の光回線サービスのことです。

NTTがフレッツ光回線の卸売をして、別の会社が「別ブランド」として光回線サービスを提供しています。

光コラボレーションとは

光コラボは手続きが簡単でフレッツ光よりも安い

光コラボは、プロバイダ提供会社が「自社のプロバイダ」と「NTTの光回線」をセットにして提供することで、回線とプロバイダを別々で契約するフレッツ光よりも手続きが簡単な特徴があります。

さらに独自のキャンペーン(スマホ割・キャッシュバック)を打ち出しているので、よりお得に利用できるメリットも手伝って、近年では光コラボの人気が高まっています。

独自回線|エリアは狭いがNTT系よりも高速通信できる回線

独自回線とは、東西NTTが保有している光ファイバー網とは異なり、独自の光ファイバー網を使った光回線サービスのことです。

独自回線は、NTT系に比べると利用者が少ないため混雑が起こりにくく、通信速度が安定しやすい傾向があります。その結果、通信速度が速い特徴があります。

独自回線の種類は、大きく3つに分けることができます。

  • ① 電力会社系
  • ② ダークファイバー系
  • ③ ケーブルテレビ系
① 電力会社系

電力会社系の光回線とは、各地の電力会社が自社で保有する独自の光ファイバー網を使って、プロバイダとセットで提供している光回線サービスのことです。

例えば、中部電力の「コミュファ光」、関西電力の「eo光」、九州電力の「BBIQ光」などが該当します。

② ダークファイバー系

ダークファイバー系の光回線とは、NTTが普段使っていない予備回線(ダークファイバー網)を使った光回線サービスのことです。

個人宅向けの光回線で最大速度2Gbpsを提供している「NURO光」が該当します。

また特殊な例として、電力会社系とダークファイバー系のミックスとも言えるのが「auひかり」です。

「auひかり」は、東京電力(KDDIと提携)の地域では独自の光ファイバー網を使い、関東以外のエリアでは東西NTTが普段使っていない予備回線を借りて提供しています。

③ ケーブルテレビ系

ケーブルテレビ系とは、各地のケーブルテレビ会社が保有する放送電波を受信するためのケーブルに、電話回線と同じ機能を持たせることでインターネットを利用できるサービスのことです。

ケーブルテレビ網と光ファイバー網の組み合わせは、光回線並みに速い特徴があります。

ただし、CATVを観ない場合は料金が割高になるケースが多いため、光回線のみを利用したい人にはあまりおすすめしません。

Point2. 実質月額料金が安くなるかという視点で選ぶ

光回線は、「実質料金が安くなるか」という視点で選びましょう。

実質月額料金とは、月額料金や工事費等の初期費用に対して、割引やキャッシュバック額を差し引いた、月額あたりの料金のこと。分かりやすく言うと、「結局のところ、いくら払ってることになるのか」です。

実質月額料金とは

実質月額料金を大きく左右するのは、下記の3つです。

  • (1)スマホセット割
  • (2)キャッシュバック
  • (3)工事費

(1)スマホセット割は「どの光回線を選ぶか」、(2)キャッシュバックと(3)工事費は「どの窓口から申し込むか」で金額に差が生じます。

それぞれの項目と比較について、見ていきましょう。

スマホセット割

前述の通り、スマホセット割がある光回線は、お得に利用できます。

大手スマホキャリアのセット割を、表にまとめました。いずれもスマホ一台ごとに、1,100円の割引を受けられ、スマホのデータ容量によっては、それ以上の割引額になることもあります。(2023年3月現在)

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 携帯会社光回線セット割引額備考
ドコモドコモ光スマホ1台につき
1,100円程度
一部プランのみ550円~3,850円割引
詳しくはこちら
ソフトバンクソフトバンク光スマホ1台につき
1,100円
一部データ定額/パケットし放題プラン
のみ550円割引(詳しくはこちら
NURO光
auauひかりスマホ1台につき
1,100円程度
一部プランのみ550円~2,200円の割引
詳しくはこちら
So-net光
ビッグローブ光
@nifty
DTI光
AsahiNet光

※価格はすべて税込

光回線は、必ず今使っているスマホの携帯会社に合わせて選びましょう。

補足:格安SIM利用者は、キャッシュバック額で選ぼう

格安SIMにもスマホ割はありますが、数百円とそれほどお得になりません。ネットをお得に利用するなら、キャッシュバックが高額な光回線を選んで実質料金を安く抑えましょう。

大手サービスかつ高額キャッシュバックが得られるのは『NURO光』か『auひかり』がおすすめですが、どちらも対象エリアが限られているので、以下で一覧表にまとめました。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

住んでいるエリア光回線
戸建て
実質月額

マンション
実質月額

参考
スマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
中部エリア
(静岡・愛知・岐阜)
NURO光3,4133,41343,000実質無料/3,300円
近畿エリア
(三重・大阪・京都・奈良・滋賀・兵庫)
NURO光3,4133,41343,000実質無料/3,300円
近畿エリア(和歌山)ビッグローブ光3,9032,795最大63,000円実質無料/3,300円
沖縄エリアビッグローブ光3,9032,795最大63,000円実質無料/3,300円
上記以外のエリアauひかり-93戸建:81,000
マンション:81,000
実質無料/3,300円

※キャッシュバックは最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額
※上記の実質月額は、スマホセット割を適用していない金額で記載

キャッシュバック

申し込み窓口によっては、光回線の新規申し込みや乗り換え時に、キャッシュバックを受けられます。

そして、その金額は窓口によって大きく異なっていて、例えば同じソフトバンク光でも、数万円の差が出るケースがあるほどです。

そのため、必ずお得な申し込み窓口を比較すべきです。

注意:キャッシュバックの条件にオプション加入が必要な場合がある

高額キャッシュバックを受けるために、複数のオプション加入が必須の窓口があるので注意してください。この場合オプション代が毎月請求され、逆に損をしてしまいます。

あまりに高額なキャッシュバックを実施している申し込み窓口は、注意しましょう。キャッシュバックは、必ずオプション加入が不要なものを選んでください。

工事費

光回線は、電柱などから光のケーブルをあなたの家へ引き込まないといけないので、工事費が発生します。

工事費は、だいたい2~4万円程度かかり、月々の分割で支払っていくケースが多いです。

大手事業者であれば「工事費無料」や「工事費分を割引」のキャンペーンを行っています。

光回線工事費キャンペーン
ドコモ光(GMOとくとくBB)無料
auひかり(GMOとくとくBB)分割払いで実質無料
NURO光分割払いで実質無料
ソフトバンク光キャッシュバックで実質無料
ビッグローブ光分割払いで実質無料

光回線を快適に使うためには、「光コラボ」もしくは「独自回線(電力会社系・ダークファイバー系)」を利用することが重要です。

そして回線の実質料金は、申し込み窓口によって異なることが分かりました。

そこで次では、キャリア別におすすめの光回線を改めて詳しく紹介し、その光回線を契約するにはどこから申し込むのがベストなのか、比較しながらご紹介していきます。

2-2. あなたが選ぶべきおすすめの光回線6選と申込窓口

光回線をお得に選ぶためには、「実質月額料金の安さ」がポイントになります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、契約期間中に支払う全ての金額から割引き要素を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

実質月額料金の安さは、次の3つで決まります。

  • スマホセット割
  • キャッシュバック
  • 工事費割引き

とくにスマホセット割の割引額は大きいため、まずは「あなたがどのキャリアのスマホを使っているか」で光回線を選ぶとよいでしょう

例えば、SoftBankスマホを使ってる場合、ソフトバンク光とセットにすると毎月1,100円の割引を受けることができます。

ソフトバンク光出典:SoftBank

ここからは、「スマホセット割」「キャッシュバック」「工事費割引き」の3つの観点で選んでいきましょう。

下記は、光回線事業者全24社を上記の3つの観点で徹底的に調査して、実質月額料金で比較した一覧表です。背景に薄い黄色を敷いた光回線が、それぞれのスマホキャリアとの組み合わせで最も安い光回線を示しています。

なお、「参考」の項目は実質月額料金が一番安くなる条件を記載しており、「実質月額料金」のカッコ書きはスマホセット割を適用しなかった場合の料金です。

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
docomo_ロゴドコモ光2,799円
(3,899円)
1,479円
(2,579円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円/3,300円
au logoauひかり2,285円
(3,385円)
-93円
(1,007円)
1,100円/月80,000円実質無料※1/3,300円
ビッグローブ光3,792円
(4,453円)
2,686円
(3,345円)
1,100円/月戸建て:64,000円
マンション:61,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
コミュファ光
(東海エリア)
1,888円
(2,658円)
1,032円
(1,802円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:35,000円
実質無料/0円
So-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
(3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料/3,500円
auひかり ちゅら
(沖縄エリア)
4,741円
(5,291円)
3,506円
(4,056円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:5,000円
実質無料/880円
@TCOMヒカリ3,353円
(3,944円)
2,103円
(2,694円)
1,100円/月戸建て:39,000円
マンション:36,000円
実質無料/3,300円
メガ・エッグ
(中国エリア)
3,924円
(4,474円)
2,824円
(3,374円)
1,100円/月20,000円実質無料/3,300円
ピカラ光
(四国エリア)
3,530円
(4,080円)
2,357円
(2,907円)
1,100円/月30,000円0円/0円
eo光
(関西エリア)
3,091円
(3,877円)
2,553円
(3,339円)
1,100円/月戸建て:15,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料/3,300円
@nifty光4,219円
(4,769円)
3,006円
(3,556円)
1,100円/月30,000円実質無料/3,300円
BBIQ
(九州エリア)
4,208円
(4,758円)
3,384円
(3,934円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:5,000円
2,200円/880円
AsahiNet光3,557円
(4,877円)
2,457円
(4,107円)
1,320円/月0円実質無料/880円
DTI光3,979円
(5,299円)
2,651円
(3,971円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
j:com光3,827円
(4,377円)
3,756円
(4,306円)
1,100円/月6,000円分
QUOカードPay
実質無料/3,300円
NURO光3,413円
(3,963円)
3,413円
(3,963円)
1,100円/月45,000円実質無料/3,300円
ソフトバンク光4,058円
(4,608円)
2,518円
(3,068円)
1,100円/月30,000円実質無料/3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
UQモバイル_ロゴauひかり2,527円
(3,385円)
149円
(1,007円)
858円/月80,000円実質無料※1/3,300円
Y!mobile_ロゴソフトバンク光3,970円
(4,608円)
2,430円
(3,068円)
1,188円/月30,000円実質無料/3,300円
OCNモバイルONE_ロゴOCN光4,811円
(5,031円)
3,023円
(3,243円)
220円/月37,000円戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
iijmioロゴIIJmioひかり4,532円
(5,357円)
3,295円
(4,120円)
660円/月0円戸建て:19,800円/0円
マンション:16,500円/0円
DTI SIM_ロゴDTI光5,134円
(5,299円)
3,806円
(3,971円)
165円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
LIMBO‗ロゴ@TCOMヒカリ3,724円
(3,944円)
2,474円
(2,694円)
220円/月戸建て:38,000円
マンション:35,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
NifMo_ロゴ@nifty光4,549円
(4,769円)
3,336円
(3,556円)
220円/月30,000円実質無料/3,300円
 光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
(参考)
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
6,582円4,519円戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
エキサイト光4,842円3,742円戸建て:実質無料/1,100円
マンション:実質無料/1,100円
ぷらら光6,105円4,648円戸建て:19,800円/0円
マンション:16,500円/0円
U-NEXT光5,858円4,736円26,400円/3,300円

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。
※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・実質月額料金={月額料金(契約期間分)+初期費用(工事費・事務手数料)-セット割-キャッシュバック額等}÷契約期間
・新規申込み後、最安になる契約期間の実質月額で算定
・キャッシュバック額は38社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額で算定
・スマホセット割の額は1人分の適用額。家族にも適用させると、月額最大1,100円×家族人数分の割引
・フレッツ光のプロバイダは「BB.エキサイト(戸建て550円/マンション550円)」で算定
・UQモバイルは「auひかり」の実質月額料金のみを記載

上記のように、スマホ会社とのセット割は実質月額料金を下げる大きな要素となりますので、光回線は今お使いのスマホに合わせて選ぶことをおすすめします。

さらに、スマホセット割は同居していない場合も含めて、同じキャリアを使っている家族の人数分が適用できますので、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、スマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

ただし、光回線によっては提供していないエリアがあるため、下図のフローチャートに従って光回線を選んでください。

光回線_窓口

例えば、あなたがSoftBankのスマホをお使いなら、最も安い光回線は「NURO光」となり、NURO光の提供エリア外にお住いであれば、次いで「ソフトバンク光」が最も安い光回線となります。

また、各光回線にはいくつかの申込窓口があり、申込窓口によってキャンペーンが異なりますので、お得な申込窓口をしっかり選ぶようにしましょう。

キャッシュバック金額や工事費無料などの特典を踏まえると、最もお得でおすすめな窓口は以下のとおりです。

お使いのスマホキャリア最安のおすすめ光回線最もお得な申込窓口
docomo_ロゴドコモ光ロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
NURO光ロゴNURO光 公式サイト
ソフトバンク光ロゴGMOとくとくBB
(代理店)
au logo
格安SIM
コミュファ光-ロゴ(東海地区限定)NEXT
(代理店)
auひかりロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
ビッグローブ光のロゴNEXT
(代理店)

ここからは、なぜ上記の理由になったか、下記のスマホユーザーに合わせて選ぶべき光回線を詳しく見ていきましょう。

それぞれ見ていきましょう。

ドコモユーザーが選ぶべき光回線は?

あなたがdocomoユーザーであれば、光回線は「ドコモ光」一択です。

というのも、docomoとのスマホセット割(ドコモ光セット割)で毎月最大1,100円の割引きを受けられる光回線は、下記のとおりドコモ光だけだからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
docomo_ロゴドコモ光2,799円
(3,899円)
1,479円
(2,579円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円/3,300円

※実質月額料金が一番安くなる条件を記載
※カッコ書きはスマホセット割をしない場合の料金
※スマホセット割引は最大額で算出
※料金はすべて税込み

なお、今お使いのdocomoのスマホプランによって、スマホセット割の割引き額が以下のように異なりますので、確認しておいてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ドコモスマホ料金プラン(ギガプラン)スマホセット割引
ギガホ1,100円/月
5Gギガライト
ギガライト
<ステップ4:~7GB>1,100円/月
<ステップ3:~5GB>1,100円/月
<ステップ2:~3GB>550円/月
<ステップ1:~1GB>-
ドコモスマホ料金プラン(カケホーダイ&パケあえる)スマホセット割引
ウルトラシェアパック1003,850円/月
ウルトラシェアパック503,190円/月
ウルトラシェアパック302,750円/月
ベーシックシェアパック<ステップ4:~30GB>1,980円/月
<ステップ3:~15GB>1,980円/月
<ステップ2:~10GB>1,320円/月
<ステップ1:~5GB>880円/月
ウルトラデータLLパック1,760円/月
ウルトラデータLパック1,540円/月
ベーシックパック<ステップ4:~20GB>880円/月
<ステップ3:~5GB>880円/月
<ステップ2:~3GB>220円/月
<ステップ1:~1GB>110円/月

※割引額はすべて税込み
出典:docomo

ドコモ光の一番お得な申込窓口

ドコモ光には申込窓口が複数ありますが、ドコモ光の一番お得な申込窓口はプロバイダの『GMOとくとくBB』です。

ドコモ光×GMOとくとくBB出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、オリコン顧客満足度調査において2年連続でNo.1を獲得している、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営するプロバイダです。

GMOとくとくBBから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

GMOとくとくBB × ドコモ光戸建てマンション
月額料金5,720円4,400円
事務手数料3,300円
工事費19,800円
(キャンペーンで無料)
16,500円
(キャンペーンで無料)
提供エリア日本全国
スマホとのセット割ドコモ光セット割(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・dポイント2,000ptプレゼント
・工事費無料
独自キャンペーン
(GMOとくとくBBの場合)
・45,000円キャッシュバック
・高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
・開通前モバイルルーター無料レンタル
下り平均速度※1
(GMOとくとくBBの場合)
301.81Mbps
契約期間2年2年
実質月額料金
(GMOとくとくBBの場合)
2,799円1,479円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

auユーザーが選ぶべき光回線は?

あなたがauユーザーであれば、スマホセット割(auスマートバリュー・auセット割)の適用で毎月最大1,100円/1,320円の割引きができる光回線がお得です。

下記の比較表のとおり、スマホセット割が適用できる光回線はいくつもありますが、お住いの地域によって実質月額料金の安い光回線を、次の3つに絞ることができます。

  1. コミュファ光
  2. auひかり
  3. ビッグローブ光

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
au logoauひかり2,285円
(3,385円)
-93円
(1,007円)
1,100円/月80,000円実質無料※1/3,300円
ビッグローブ光3,792円
(4,453円)
2,686円
(3,345円)
1,100円/月戸建て:64,000円
マンション:61,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
コミュファ光
(東海エリア)
1,888円
(2,658円)
1,032円
(1,802円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:35,000円
実質無料/0円
So-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
(3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料/3,500円
auひかり ちゅら
(沖縄エリア)
4,741円
(5,291円)
3,506円
(4,056円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:5,000円
実質無料/880円
@TCOMヒカリ3,353円
(3,944円)
2,103円
(2,694円)
1,100円/月戸建て:39,000円
マンション:36,000円
実質無料/3,300円
メガ・エッグ
(中国エリア)
3,924円
(4,474円)
2,824円
(3,374円)
1,100円/月20,000円実質無料/3,300円
ピカラ光
(四国エリア)
3,530円
(4,080円)
2,357円
(2,907円)
1,100円/月30,000円0円/0円
eo光
(関西エリア)
3,091円
(3,877円)
2,553円
(3,339円)
1,100円/月戸建て:15,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料/3,300円
@nifty光4,219円
(4,769円)
3,006円
(3,556円)
1,100円/月30,000円実質無料/3,300円
BBIQ
(九州エリア)
4,208円
(4,758円)
3,384円
(3,934円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:5,000円
2,200円/880円
AsahiNet光3,557円
(4,877円)
2,457円
(4,107円)
1,320円/月0円実質無料/880円
DTI光3,979円
(5,299円)
2,651円
(3,971円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
j:com光3,827円
(4,377円)
3,756円
(4,306円)
1,100円/月6,000円分
QUOカードPay
実質無料/3,300円

※1:ひかり電話の加入が条件
※実質月額料金が一番安くなる条件を記載
※カッコ書きはスマホセット割をしない場合の料金
※スマホセット割引は最大額で算出
※料金はすべて税込み

なお、今お使いのauのスマホプランによって、スマホセット割の割引き額が以下のように異なりますので、確認しておいてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

auスマホ料金プランスマホセット割引
スマホ5G/4Gピタットプラン 5G
4G LTE(新auピタットプラン)
1GBまで割引対象外
1GB超~7GBまで550円/月
データMAX 4G系/5G系
auデータMAXプラン系
auフラットプラン系
1,100円/月
ピタットプラン 5G(s)/ 4G LTE(s)2GB超~20GBまで550円/月
auピタットプラン/N(s)/(s)2GBまで
※auピタットプラン(シンプル)の場合、1GBまで割引対象外
550円/月
2GB超~20GBまで1,100円/月
上記以外934円~2,200円/月
詳しくはこちら
ガラケー4Gデータ定額1/2/3/5/8/10/13(ケータイ)934円~/月
詳しくはこちら
ガラケー3Gカケホ(3Gケータイ・データ付)934円/月
4Gタブレット/PCタブレットプラン20
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)
1,100円/月
LTEフラット for DATA(m)
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)
最大2年間1,410円/月
3年目以降934円/月

※auスマートバリューの割引額
※割引額はすべて税込み
出典:
au

結論、下記のとおり、あなたが東海地方や長野県にお住いであれば「コミュファ光」が最も安く、それ以外の地域では「auひかり」が2番目に安い光回線になり、3番目に「ビッグローブ光」が続きます。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

auユーザーの最安光回線ランキング
最安順位光回線実質月額料金サービス提供エリア
1位コミュファ光戸建て:1,888円
マンション:1,032円
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県
2位auひかり

戸建て:2,285円
マンション:-93円
【ホーム】
北海道・青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県・新潟県・長野県・富山県・山梨県・石川県・福井県・広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県・愛媛県・香川県・高知県・徳島県・福岡県・大分県・佐賀県・宮崎県・熊本県・長崎県・鹿児島県
【マンション】
沖縄県を除く日本全国
3位ビッグローブ光戸建て:3,792円
マンション:2,684円
日本全国

※料金はすべて税込み

なお、auひかりの提供エリアは少しややこしく、「ホーム(戸建て)タイプ」と「マンションタイプ」で異なります。

あなたが戸建てにお住いであれば、下記の地域ではauひかりを利用できません。

auひかり「ホームタイプ」 が利用できないエリア
東海エリア静岡県・愛知県・岐阜県
関西エリア三重県・大阪府・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県・兵庫県
九州エリア沖縄県

ただし、あなたがマンション(アパート)にお住いの場合、沖縄県以外であれば利用できる可能性がありますので、必ずauひかりのエリア検索で確認してください。

もし、auひかりの「ホーム・マンション」タイプのどちらも提供外(関西エリア・沖縄県)だった場合は、「ビッグローブ光」が3番目に実質月額料金の安い光回線になります。

では、あなたにとって最安の光回線を見つけたら、次はそれぞれの光回線で一番お得な申込窓口を紹介します。

コミュファ光の一番お得な申込窓口

コミュファ光には申込窓口が複数ありますが、コミュファ光の一番お得な申込窓口は代理店の『NEXT』です。

コミュファ光×NEXT出典:NEXT

NEXTは、「フレッツ光」をはじめ、「ソフトバンク光」「ビッグローブ光」など、多くの光回線の取り次ぎを行っている有名な正規代理店です。

NEXTから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

NEXT × コミュファ光戸建てマンション
月額料金5,170円4,070円
事務手数料770円
(キャンペーンで無料)
工事費27,500円
(キャンペーンで実質無料)
提供エリア愛知・岐阜・三重・静岡・長野
スマホとのセット割auスマートバリュー(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・他社サービス解約違約金全額還元!
・1年間980円キャンペーン(戸建てのみ)
・コミュファ光スタート割
・工事費無料
・初期費用無料キャンペーン など
独自キャンペーン
(NEXTの場合)
最大35,000円キャッシュバック
下り平均速度※1543.61Mbps
契約期間2年2年
実質月額料金
(NEXTの場合)
1,888円1,032円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

「NEXT」が一番お得な理由

NEXT』がおすすめな理由には、以下の3つがあります。

  • キャッシュバック額が高い
  • キャッシュバックの受け取りが簡単
  • キャッシュバックにより実質月額料金が最も安い

下記はコミュファ光の代理店が実施しているキャッシュバックの比較表ですが、キャッシュバック額は同じではあるものの、NEXTが最も受け取りやすいことがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

申込窓口キャッシュバックオプション条件受取りやすさ
受取時期手続き方法
NEXT
(代理店)
戸建て:30,000円※1
マンション:35,000円
なし2カ月後申し込み時に
振込口座を指定するだけ
グローバルキャスト
(代理店)
戸建て:30,000円
マンション:35,000円
なし7カ月後メール手続き
フルコミット
(代理店)
戸建て:30,000円
マンション:35,000円
なし6カ月後メール+WEB手続き
公式サイトなし

※1:「1年間980円キャンペーン」適用の場合は10,000円
※実質月額料金が一番安くなる条件で比較

よって、コミュファ光をお得に利用するためには、代理店NEXTから申し込むことをおすすめします。

なお、auユーザーは、スマホセット割(auスマートバリュー)を適用させた方がトータルでお得になるため、光電話への申し込みは必須です。

「NEXT」でキャッシュバックを受け取るステップ

最後に『NEXT』のキャッシュバックの受け取り方法について解説します。

下記のとおり、キャッシュバックの振込口座を電話で伝えるだけですので、もらい忘れる心配はありません。

  1. 「NEXT」からコミュファ光への申し込みが完了すると、契約に関する確認の電話がかかってくる
  2. その電話で、オペレーターに振込口座を口頭で伝える
  3. 回線開通の2カ月後に指定の口座にキャッシュバックが振り込まれる

ただし万が一、振り込みが遅れた際に気づくためにも、スマホのリマインダー機能などを使ってチェックできるようにしておくとよいでしょう。

コミュファ光が一番お得な窓口|代理店「NEXT」

NEXT×コミュファ光キャンペーンページ:https://cmf-hikari.net/

  • 最大35,000円のキャッシュバック
  • キャッシュバックは手続き不要で自動振り込み
  • 他社サービスによる解約違約金は全額還元
  • 工事費無料
  • auユーザーは月額最大1,100円(税込)割引

他の窓口の場合はキャンペーンスペックが劣る可能性がありますので、上記キャンペーンページからお得に申し込んでください。

auひかりの一番お得な申込窓口

auひかりには申込窓口が複数ありますが、auひかりの一番お得な申込窓口はプロバイダの『GMOとくとくBB』です。

auひかり×GMOとくとくBB出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、オリコン顧客満足度調査において2年連続でNo.1を獲得している、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営するプロバイダです。

GMOとくとくBBから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

GMOとくとくBB × auひかり戸建てマンション
月額料金1年目:5,610円
2年目:5,500円
 3年目以降:5,390円
4,180円~
事務手数料3,300円
工事費41,250円
(キャンペーンで実質無料)
33,000円
(キャンペーンで実質無料)
提供エリア愛知・岐阜・三重・静岡・京都・大阪・兵庫
奈良・和歌山・滋賀・沖縄を除く全国
沖縄を除く全国
スマホとのセット割auスマートバリュー(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・工事費実質無料
・他社インターネット解約違約金を最大30,000円まで負担
独自キャンペーン
(GMOとくとくBBの場合)
・最大81,000円キャッシュバック
・ひかり電話最大35カ月無料
・Wi-Fiルーター無料プレゼント など
下り平均速度※1
(GMOとくとくBBの場合)
762.84Mbps
契約期間3年2年
実質月額料金
(GMOとくとくBBの場合)
2,285円 -93円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

ビッグローブ光の一番お得な申込窓口

ビッグローブ光には申込窓口が複数ありますが、ビッグローブ光の一番お得な申込窓口は代理店の『NEXT』です。

ビッグローブ光×NEXT出典:NEXT

 

NEXTは、「フレッツ光」をはじめ、「ソフトバンク光」「OCN光」など、多くの光回線の取り次ぎを行っている有名な正規代理店です。

NEXTから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

NEXT × ビッグローブ光戸建てマンション
月額料金5,478円4,378円
事務手数料3,300円
工事費19,800円16,500円
提供エリア日本全国
スマホとのセット割・auスマートバリュー(毎月最大1,100円割引)
独自キャンペーン
(NEXTの場合)
・最大64,000円キャッシュバック(光電話加入)
・Wi-Fiルーター6カ月無料
下り平均速度※1255.12Mbps
契約期間3年3年
実質月額料金
(NEXTの場合)
3,792円 2,684円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

ソフトバンクユーザーが選ぶべき光回線は?

あなたがSoftBankユーザーであれば、スマホセット割(おうち割 光セット)の適用で毎月最大1,100円の割引きができる光回線がお得です。

SoftBankとスマホセット割ができる光回線は下記の2つですが、このあと解説するとおり、お住いの地域によって実質月額料金の安い光回線が変わります。

  1. NURO光
  2. ソフトバンク光

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
NURO光3,413円
(3,963円)
3,413円
(3,963円)
1,100円/月45,000円実質無料/3,300円
ソフトバンク光4,058円
(4,608円)
2,518円
(3,068円)
1,100円/月30,000円実質無料/3,300円

※実質月額料金が一番安くなる条件を記載
※スマホセット割引は最大額で算出
※料金はすべて税込み

なお、今お使いのSoftBankのスマホプランによって、スマホセット割の割引き額が以下のように異なりますので、確認しておいてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ソフトバンク スマホ料金プランスマホセット割引
基本プランデータプランメリハリ/データプランミニフィット
データプラン50GB+/データプランミニ
1,100円/月
通話基本プランデータ定額 50GBプラス/ミニモンスター1,100円/月
スマ放題/スマ放題ライトデータ定額 50GB/20GB/5GB1,100円/月
データ定額(おてがるプラン専用)
データ定額ミニ 2GB※4,6/1GB
データ定額(3Gケータイ)
550円/月
上記以外の料金プランパケットし放題フラット for 4G LTE
パケットし放題フラット for 4G
4G/LTEデータし放題フラット
4Gデータし放題フラット+
1,100円/月
パケットし放題フラット for シンプルスマホ
(iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
(タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G
550円/月

※割引額はすべて税込み
出典:SoftBank

結論、下記のとおり、あなたが「NURO光」の提供エリアにお住いであればNURO光が最も安く、NURO光の提供エリア外にお住いであれば「ソフトバンク光」が2番目に安い光回線になります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

SoftBankユーザーの最安光回線ランキング
最安順位光回線実質月額料金サービス提供エリア
1位NURO光戸建て:3,413円
マンション:3,413円
北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・広島・岡山・福岡・佐賀の一部
2位ソフトバンク光戸建て:4,058円
マンション:2,518円
日本全国

※料金はすべて税込み

なお、NURO光の提供エリアは限定的なため、まずはNURO光のエリア検索で確認してください。

あなたの住所がNURO光の提供エリア外だった場合は、ソフトバンク光が最安の光回線になります。

では、あなたにとって最安の光回線を見つけたら、次はそれぞれの光回線で一番お得な申込窓口を紹介します。

NURO光の一番お得な申込窓口

NURO光の一番お得な申込窓口は『NURO公式 特設サイト』です。

NURO光特設サイト出典:NURO光

NURO光 公式から申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

NURO光 公式戸建てマンション
月額料金5,700円
事務手数料3,300円
工事費44,000円
(キャンペーンで実質無料)
提供エリア北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
広島・岡山・福岡・佐賀の一部
スマホとのセット割おうち割 光セット(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・最大45,000円キャッシュバック
・工事費実質無料
・無線LAN機能無料 など
下り平均速度※1505.36Mbps
契約期間2年
実質月額料金
(公式 特設サイトの場合)
3,413円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

ソフトバンク光の一番お得な申込窓口

ソフトバンク光には申込窓口が複数ありますが、ソフトバンク光の一番お得な申込窓口は代理店の『GMOとくとくBB』です。

ソフトバンク光×GMOとくとくBB出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、「ドコモ光」「auひかり」などのプロバイダとしても実績のある代理店です。

GMOとくとくBBから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

GMOとくとくBB × ソフトバンク光戸建てマンション
月額料金5,720円4,180円
事務手数料3,300円
工事費26,400円
(キャンペーンで実質無料)
提供エリア日本全国
スマホとのセット割おうち割 光セット(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・乗り換え、引っ越し新規契約の場合は工事費無料
・他社の解約違約金を最大10万円まで負担
・開通までモバイルWi-Fiの無料レンタル
・無線LAN機能無料
独自キャンペーン
(GMOとくとくBBの場合)
・最大38,000円キャッシュバック
・Wi-Fiルータープレゼント
下り平均速度※1313.89Mbps
契約期間2年2年
実質月額料金
(GMOとくとくBBの場合)
4,058円2,518円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

格安SIMユーザーが選ぶべき光回線は?

格安SIMユーザーが光回線をお得に選ぶためには、「今使っているスマホに合わせる」方法と少し異なります。

理由は以下の2つです。

  • 格安SIMのスマホセット割ができる光回線事業者が少ない
  • 格安SIMのスマホセット割引額が小さい

例えば、有名無名を合わせて数多くある格安SIMのうち、光回線とスマホセット割ができる組み合わせは下記に記載しただけです。

またその多くは、毎月の割引き額が330円以下と少額であることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 お使いの 
格安SIM
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
UQモバイル_ロゴauひかり2,527円
(3,385円)
149円
(1,007円)
858円/月77,000円実質無料※1/3,300円
Y!mobile_ロゴソフトバンク光3,970円
(4,608円)
2,430円
(3,068円)
1,188円/月30,000円実質無料/3,300円
OCNモバイルONE_ロゴOCN光4,811円
(5,031円)
3,023円
(3,243円)
220円/月37,000円戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
iijmioロゴIIJmioひかり4,532円
(5,357円)
3,295円
(4,120円)
660円/月0円戸建て:19,800円/0円
マンション:16,500円/0円
DTI SIM_ロゴDTI光5,134円
(5,299円)
3,806円
(3,971円)
165円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
LIMBO‗ロゴ@TCOMヒカリ3,724円
(3,944円)
2,474円
(2,694円)
220円/月戸建て:38,000円
マンション:35,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
NifMo_ロゴ@nifty光4,549円
(4,769円)
3,336円
(3,556円)
220円/月30,000円実質無料/3,300円

※実質月額料金が一番安くなる条件を記載
※UQモバイルの実質月額料金は「auひかり」の場合のみを記載

※スマホセット割引は最大額で計算
※料金はすべて税込み

そのため、スマホセット割が適用されなくても、キャッシュバックが高額な光回線を選んだ方が実質月額料金は安くなります。

結論、あなたが格安SIMをお使いであれば、お住いのエリアに合わせて下記の光回線が一番お得になります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

お住いのエリアお得な光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
甲信エリア長野コミュファ光2,658円1,802円-戸建て:10,000円
マンション:35,000円
実質無料/0円
東海エリア静岡・愛知・岐阜・三重
関西エリア大阪・京都・奈良・滋賀・兵庫NURO光3,963円3,963円-45,000円実質無料/3,300円
和歌山ビッグローブ光4,453円3,345円-戸建て:60,000円
マンション:57,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
九州エリア沖縄
上記以外のエリアauひかり3,385円1,007円-80,000円実質無料/3,300円

※キャッシュバックは最もお得な申込窓口で申し込んだ場合

では、あなたにとって最安の光回線を見つけたら、次はそれぞれの光回線で一番お得な申込窓口を紹介します。

3. 市販でおすすめのWi-Fiルーターと選び方

光回線を契約し、自分でWi-Fiルーターを購入したいという場合には、下記でWi-Fiルーターの選び方とおすすめ機種をご紹介していきます。

光回線で快適にWi-Fiが使えるおすすめのWi-Fiルーターは以下の通りです。

これから光回線に契約するのであれば、プロバイダから無料レンタルできるWi-Fiルーターで十分ですが、ご自身でもWi-Fiルーターを探したい場合はここをチェックしましょう。

3-1. Wi-Fiルーターを選ぶ3つの基準

Wi-Fiルーターを選ぶ基準は以下の3つです。

  1. Wi-Fiの通信規格は「11ax」である
  2. ビームフォーミング機能が付いている
  3. セキュリティが暗号化方式「AES」に対応している

それぞれについて簡単に解説していきます。

ポイント1. Wi-Fiの通信規格は「11ax」である

Wi-Fiには「IEEE 802.11」という国際的な標準規格があります。

現在一般的に普及している通信規格には以下の6種類があり、規格の違いによって最大通信速度や周波数帯が変わります。

Wi-Fi(無線LAN)規格最大通信速度(理論値)周波数帯
IEEE 802.11a54Mbps5GHz
IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz
IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz
IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz/5GHz
IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz
IEEE 802.11ax9.6Gbps2.4GHz/5GHz

光回線のスピードを活かしたい場合は、理論値の最大通信速度が9.6Gbpsである「11ax」を選んでおけば間違いありません。

ポイント2. ビームフォーミング機能が付いている

ビームフォーミングとは、スマートフォンなどのWi-Fi機器の位置を検知して、集中して電波を送信することで、通信の安定性や速度を向上させる技術のことです。

ビームフォーミング《ビームフォーミングのイメージ図》

今までのWi-Fiルーターは障害物などでロスが起こっていましたが、ビームフォーミング機能によって、端末の位置を自動で判別して電波を届けるため速度が向上するようになりました。

よって、ビームフォーミング機能がついているWi-Fiルーターがおすすめです。

ポイント3.セキュリティが暗号化方式「AES」に対応している

Wi-Fiは配線を使用しない分、誰でも繋げてしまうため、第三者から通信内容を保護する「暗号化」の機能がついているルーターがおすすめです。

暗号化させる「セキュリティ規格」には現時点で次の3つの世代があり、新しい世代順にセキュリティが強くなります。

  • 第一世代:WEP
  • 第二世代:WPA-PSK(TKIP)
  • 第三世代:WPA-PSK(AES)

ですので、セキュリティ面のもっとも強いAES対応のWi-Fiルーターが安心です。

3-2. コスパが良いおすすめのWi-Fiルーター3選

先ほどの「Wi-Fiルーターを選ぶ3つの基準」がすべて備わっているおすすめWi-Fiルーターを、シチュエーション別に3機種ピックアップしたのが以下の3機種です。

  1. BUFFALO「WSR-1166DHPL2」
  2. NEC「Aterm WG1200HS2」
  3. BUFFALO「WSR-2533DHPL2」

以下で順に解説していきますので、これらの機種を使ってみることをおすすめします。

① BUFFALO:WSR-1166DHPL2|コスパ抜群、一人暮らしならこれで十分

WSR-1166DHPL2出典:BUFFALO

機種名WSR-1166DHPL2
メーカーBUFFALO
メーカー推奨広さ3LDKまで
推奨利用環境12台(4人)
サイズ(幅×高さ×奥行)5.5×15.9×13cm
重さ265g
参考価格(Amazon)3,480円(税込)

WSR-1166DHPL2」は、パソコン周辺機器の老舗メーカーである「BUFFALO(バッファロー)」から発売されているコスパ抜群のWi-Fiルーターです。

価格がお手頃なうえに、私がWi-Fiルーターに求める条件を全て満たしており、場所をとらないコンパクトサイズであることや、初期設定・接続設定が簡単にできることもおすすめするポイントです。

特に一人暮らしであれば、迷ったらこれで間違いありません。

② NEC「Aterm WG1200HS2」:ファミリー層向け、子供がいる場合に安心

Aterm WG1200HS2出典:Aterm

機種名Aterm WG1200HS2
メーカーNEC
メーカー推奨広さ4LDKまで
推奨利用環境15台(5人)
サイズ(幅×高さ×奥行)32.8×27.9×6cm
重さ430.91 g
参考価格(Amazon)5,500円(税込)

Aterm WG1200HS2」は、電気機器メーカーで有名な「NEC」から発売されているWi-Fiルーターです。

Wi-Fi自体のスペックは先ほどの「WSR-1166DHPL2」と大差ありませんが、以下のようなファミリー層が安心して使える機能が備わっています。

  • 見えて安心ネット:Wi-Fiに繋がった端末を自動的に検出して一覧表示できる機能
  • こども安心ネットタイマー:子どもがゲーム機などでWi-Fiに接続する時間を管理できる機能

設定もアプリを使えば簡単ですので、初めての方にも安心のルーターです。

③ BUFFALO「WSR-2533DHPL2」:広い家向け、大家族で使うなら

WSR-2533DHPL2出典:BUFFALO

機種名WSR-2533DHPL2
メーカーBUFFALO
メーカー推奨広さ4LDKまで
推奨利用環境18台(6人)
サイズ(幅×高さ×奥行)3.65×16×16cm
重さ360g
参考価格(Amazon)7,480円(税込)

WSR-2533DHPL2」はバッファローの高機能Wi-Fiルーターで、先ほどの「Aterm WG1200HS2」よりも大きな家、3階建や4LDKのマンションに向いています。

3つのルーターの中ではやや高額ではありますが、推奨の利用端末数も18台と多いので、家族みんなでいろいろとWi-Fiを使う場合は、こちらのモデルがおすすめです。

なお、費用をかけたくない場合は、光回線の契約で無料レンタルできるWi-Fiルーターも、高性能なスペックを持ち合わせているため、そちらもおすすめです。

3-3. Wi-Fiルーターはどこに置けばいい?

Wi-Fiルーターはなるべく家の中心に置きましょう。

メーカーが◯LDK用などと紹介しているものは、家の中心におくことを想定したものです。

仮に家の端っこに置いてしまったら電波が弱い、ということにもなりかねません。

ルーター 設置場所

3階建の場合は2階に置くなど、とにかく家の中心に置いておくことが家中で快適なWi-Fiをするコツです。

もしも家の中心に置いても電波が弱いということであれば、Wi-Fiルーターをもう少し電波の強いものにするなど工夫してみましょう。

4. 光回線のWi-Fiが遅い・繋がらない場合の対処法

光回線なのに、Wi-Fiが遅いなどの悩みを持った時の対処法をいくつかご紹介します。

基本的には、Wi-Fiが遅いときの原因は以下のことが考えられます。

Wi-Fiが遅い原因

  • ONUやルーターの接触不良
  • パソコンやスマホが古い
  • 他の家電と電波干渉が起きている
  • ルーターの設置場所が悪い
  • マンション内での共有により混雑している
  • 部屋への配線が電話回線のADSL
  • 周波数の5GHzに対応していない
  • 契約している回線がそもそも遅い

一方で、繋がらないときの原因は以下のことが考えられます。

Wi-Fiが繋がらない原因

  • SSIDとパスコードが間違っている
  • ONUやルーターの接触不良
  • 他の家電と電波干渉が起きている
  • ルーターの設置場所が悪い
  • 回線等の契約代金を支払っていない

ここでは、上記の原因を解消するための方法を7つご紹介します。

対策① ONUやルーターの再起動を行う

ONU(モデム)やWi-Fiルーターなどの通信機器の不良や、接続されているLANケーブルの接触不良により、Wi-Fiやインターネット接続状態が悪くなっている可能性があります。

したがって、通信機器の再起動やケーブルの再接続により改善されることがあるため、スマホやPC端末側で問題がない場合は、この方法を試してみましょう。

Wi-Fiルーターの再起動の方法は、本体に電源ボタンがあるかによって異なります。

  • 電源ボタンあり→電源ボタンを押し、1分ほど置いたら再度電源ボタンを押す
  • 電源ボタンなし→コンセントから電源コードを抜き、1分ほど置いたら再度差し込む

一度、電源をきることでルーターがリセットされます。

お持ちのWi-Fiルーターの説明書などで手順をみながら再起動してみましょう。

対策② アクセスポイントを変える

1つのルーターに大量の端末がつながると、遅くなる可能性があります。

ルーターによっては複数のアクセスポイントを使えるので、たくさんの端末を使う時は複数のアクセスポイントを使い分けることで繋がりやすくなる可能性があります。

アクセスポイント SSID

Wi-Fiルーターに接続するためのIDが複数あれば、アクセスポイントが複数あるということなので、別のアクセスポイントに繋いで確かめてみましょう。

対策③ 電波干渉を受けない工夫をする

電子レンジやコードレス電話機などは電波を出しているため、それがルーターの近くにあると電波干渉を引き起こす可能性があります。

したがって、電波干渉を避けるために、以下の2点を工夫しましょう。

  1. 家電と離れた場所にルーターを移動させる
  2. 5GHz帯域を利用する

特に2点目に関して、Wi-Fiの電波には以下2つの周波数帯があり、それぞれ違いがあります。

  • 2.4GHz:遠くまで電波を飛ばせるが、他の電化製品と帯域が同じため、干渉が生じやすい
  • 5GHz:距離や遮蔽物の影響を受けやすいが、Wi-Fi用の周波数のため、他の電化製品との干渉は避けられる

そのため、5GHzのWi-Fiを使えるルーターに切り替えれば電波干渉を受けにくくなります。

もし5GHz非対応のルーターを使っているのであれば、Wi-Fiルーターの買い替えを検討しましょう。

対策④ Wi-Fiルーターの配置を考える

Wi-Fiルーターは、家の中心に置くことでどの場所でも繋がりやすくなります。

したがって、現在置いている位置が部屋の端や電波が遮られる位置の場合は、配置を変えてみましょう。

また、障害物などに電波を妨害されないように、棚の上などできるだけ高い位置においた方が繋がりやすくなります。

ルーター設置場所

対策⑤ 中継器を置いてみる

Wi-Fiの中継器とは、Wi-Fiルーターの電波を受け取り、その電波をさらに飛ばすことで範囲を広げる役割をもった機器です。

中継器を置くことで、以下のようにより広い範囲でWi-Fiを使えるようになります。

中継器

「家全体に電波が届かない…」ということであれば、中継器を置くことで改善できる可能性が高くなります。

中継器もWi-Fiルーターのように最新でよいものほど値段は高くなりますが、最新のおすすめ中継機をご紹介します。

TP-Link Wi-Fi 無線LAN 中継器

TP-Link Wi-Fi 無線LAN 中継器 Wi-Fi6 対応※出典:Amazon|参考価格(Amazon):7,190円(2023年3月現在)

TP-Link Wi-Fi 無線LAN 中継器」は、最新の「11ax」規格が使える中継器です。

古い規格の中継器に比べると割高に感じますが、設定も2分で簡単にでき、「速度が上がった」という口コミの評価も高いためおすすめします。

対策⑥ IPv6接続を利用する

IPv6とは、現在のIPv4接続に代わる、回線混雑が起きにくい快適な通信ができる次世代型のインターネット接続方式のことです。

IPv6接続を利用することで、従来のIPv4接続に比べて対応可能なIPアドレス数に余裕があるため、通信速度が速くなります。

IPアドレス・IPv6接続とは

IPアドレスとは、インターネットに接続する機器ひとつひとつに割り当てられた、住所のようなものです。

IPv6接続とは、新たに作られた新しいIPアドレス規格です。

近年の急速なインターネットの普及により、従来のIPv4で割り当てられたIPアドレスが枯渇してきたために、より多くのIPアドレスに対応できるよう新たに作られました。

また、IPv6接続の申し込み追加費用や月額料金はかからないというメリットもあります。

ただし、IPv6接続は光回線業者ではなくインターネットプロバイダが提供しているため、現在契約しているプロバイダがIPv6接続に対応していないと利用できないことに注意しておきましょう。

対策⑦ ルーター以外のポイントを見直す

Wi-Fiルーター以外にも、光回線やプロバイダなどの問題も考えられます。

ここまで対策をしてダメだった場合は『図解でわかる光回線の速度の仕組みと速度を上げる方法まとめ』の記事を参考に他の方法を試してみましょう。

5. 工事不要な回線もしくは外出先で使用したい場合はテザリングがおすすめ

もし、あなたのご自宅で光回線の工事ができなかった場合、あるいは外出先でもWi-Fiを使いたい場合は、テザリングがおすすめです。

というのも、光回線以外でWi-Fiを使う場合は、工事不要の「モバイル回線」と「テザリング」の2つの方法があるのですが、料金や手軽さを考慮するとテザリングの方が優れているからです。

テザリング・モバイル回線とは

テザリングとは、スマートフォンなどのデータ通信を利用して、インターネットと端末(パソコン・ゲーム機など)を繋げる機能のことです。スマホがルーターの代わりになります。

モバイル回線とは、電波を使ってインターネットを繋げる工事不要の回線のことです。コンセントに差して使う据え置き型の「ホームルーター」と、外へ持ち運んで使える携帯型の「ポケットWi-Fi」があります。

ホームルーター+ポケットWi-Fi出典:UQ WiMAX|左:ホームルーター/右:ポケットWi-Fi

そこでこの章では、光回線以外でWi-Fiを使う場合に、モバイル回線(ホームルーター・ポケットWi-Fi)よりもテザリングの方が優れている以下2つの理由について解説します。

光回線以外でインターネットを選ぶ際に役立ててください。

5-1.テザリングはホームルーター・ポケットWi-Fiよりも安い

まずは料金ですが、テザリングはモバイル回線(ホームルーター・ポケットWi-Fi)よりも安い特徴があります。

以下は、参考のために光回線も含めた「テザリング・モバイル回線」の料金比較表ですが、毎月の月額料金はテザリングの方が安いことがわかります。

←スマホの場合はスクロールできます→

テザリング
モバイル回線
光回線
通常プラン大容量プラン※1ホームルーター
ポケットWi-Fi
月額料金
0~500円程度

1,500円程度

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度

※1 容量が20GBより多いプランを「大容量プラン」と定義

利用用途はテザリングとモバイル回線ではほぼ同じ

ちなみに、テザリングとモバイル回線(ホームルーター・ポケットWi-Fi)では、利用用途はほとんど同じです。

以下は通信速度の実測値(下り平均速度)と通信制限の比較ですが、速度はモバイル回線の方がやや速いものの、光回線に比べるとほとんど同じような速度であることが分かります。

←スマホの場合はスクロールできます→

テザリング
モバイル回線
光回線
通常プラン大容量プラン※1ホームルーター
ポケットWi-Fi
通信速度
(実測値)

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

10~40Mbpsほど

10~40Mbpsほど

100~300Mbpsほど 
通信制限×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

基本的に無制限

※1 容量が20GBより多いプランを「大容量プラン」と定義

配信動画やオンラインゲームをストレスなく楽しむために必要な速度は?

テザリングとモバイル回線の利用用途がほとんど同じと言ってもよい根拠として、インターネットを使う際の目安を知っておくとよいでしょう。

下記のとおり、配信動画の視聴なら標準画質(480p)で10Mbps以上、「4K」のような高画質であれば40Mbps程度、オンラインゲームであれば50Mbps以上がストレスなく楽しめる目安です。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

モバイル回線であればビデオ会議がやや安心してできる可能性はありますが、高画質の配信動画はストレスを抱く可能性があり、オンラインゲームは満足できないレベルです。

これはテザリングとほぼ同じであり、また通信制限の条件も同じですので、だったら料金が安いテザリングの方がおすすめというわけです。

通信制限とは

通信制限とは、契約で定められた通信容量を超えた場合に通信速度が低下することです。モバイル回線やテザリングで設けられています。

容量が「実質無制限」というプランもありますが、「3日間○○GB以上利用した場合には速度制限」という条件があるため、光回線のように完全に無制限というわけではありません。

通信制限を受けると、翌日の18時~翌々日の2時頃まで約8時間ほど1Mbps(サービスによっては128Kbps)以下の速度になり、メール以外は余裕をもって楽しめなくなります。

5-2.テザリングはホームルーター・ポケットWi-Fiよりも手軽に利用できる

次に手軽さですが、テザリングはモバイル回線(ホームルーター・ポケットWi-Fi)よりも簡単に利用できる特徴があります。

以下は手軽さを比較した表ですが、テザリングであればスマホをルーター代わりにできますので、外出する際も荷物が増えず、置き忘れなどを心配せずにWi-Fiを使えることが分かります。

←スマホの場合はスクロールできます→

テザリング
モバイル回線
光回線
通常プラン大容量プラン※1ホームルーター
ポケットWi-Fi
手軽さ
普段使っている
スマホのみで使える

普段使っている

スマホのみで使える

新たな契約が必要

新たな契約が必要
×
・新たな契約が必要
・回線工事が必要
持ち運び
外出先でも

外出先でも
×
自宅だけ

外出先でも
(機器の持ち運びが必要)
×
自宅だけ

※1 容量が20GBより多いプランを「大容量プラン」と定義

また、モバイル回線の多くは契約期間が「2年/3年」といった縛りがありますが、例えば実質無制限プランがある『楽天モバイル』のテザリングであれば契約期間の縛りがありませんので、より気軽に使える魅力があります。

5-3.まとめ

以上で比較してきたように、光回線以外でWi-Fiを使うのであれば、次の特徴からモバイル回線(ホームルーター・ポケットWi-Fi)よりもテザリングをおすすめします。

  • テザリングとホームルーター・ポケットWi-Fiはできることがほぼ同じ
  • テザリングはホームルーター・ポケットWi-Fiよりも安い
  • テザリングはホームルーター・ポケットWi-Fiよりも手軽に利用できる

なおテザリングを使う場合は、あなたがひと月にどれくらいの通信容量を使うのかを想定して、大容量プランを選ぶべきかを考えましょう。

以下は用途別のデータ量の目安ですので、よければ参考にしてください。

←スマホの場合はスクロールできます→

月の契約容量

ネット閲覧
(0.3MB)

LINE無料通話
(1分/0.3MB)
テキストメール
(1回/0.005MB)
YouTube標準画質
(1分/10MB)
GoogleMap
(732KB)
1GB1日約100回1日約110分1日約7千回1日約3分1日約40回
3GB1日約300回1日約330分1日約2万回1日約9分1日約120回
8GB1日約800回1日約8801日約5万回1日約24分1日約320回
10GB1日約1,000回1日約1,100分1日約7万回1日約30分1日約400回
20GB1日約2,000回1日約2,200分1日約14万回1日約60分1日約800回

例えば、1日に1時間以上YouTube動画を見るのであれば、20GB以上の大容量プランを選んだ方が断然お得になります。

次章では、大容量でテザリングをする場合におすすめのSIMプランを紹介しますが、不要な場合は「7. 光回線とWi-Fiによくある質問まとめ」へ読み進めてください。

6.大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

楽天モバイル初めての申込で最大8,000円相当ポイント還元出典:楽天モバイル

初めての「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」プラン申し込みで、最大8,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

最大8,000円相当分の内訳は、次の2つのキャンペーンの同時利用によるものです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

キャンペーン名キャンペーン
コード
もらえる
楽天ポイント
回線契約のみでOK!通常のRakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典に加えて、さらに5,000ポイントプレゼントキャンペーン15875,000pt
【Rakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント15263,000pt

以下の「申し込み条件」をクリアすれば8,000ポイントがもらえますので、お得に利用するとよいでしょう。

<キャンペーンコード>

1587, 1526

<申し込み条件>

  1. 2020年4月以降、楽天回線に初めて申し込む人が対象
  2. 新規、乗り換え(MNP)、プラン変更で「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に申し込み
  3. 申し込み翌月末日の23:59までに、以下の内容を達成する
    ・開通手続きをしてプランの利用を開始する
    ・「Rakuten Link」アプリを利用して10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月20日(水)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

プラン利用開始およびRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元出典:楽天モバイル

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に初めての申し込みと同時に対象のiPhone(14・13・SE・12)を購入すると、最大で24,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入の条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

購入条件iPhone 14・13・SE・12
対象機種の購入16,000ポイント
初めての申し込み3,000ポイント
楽天モバイルiPhone
アップグレードプログラム
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大24,000ポイント

※本体代48回払いの場合

なお、「iPhoneアップグレードプログラム」を利用して、本体代金の支払いを48回に設定しないと、受け取れるポイントが減ってしまう点には注意が必要です。

<キャンペーンコード>

1526, 1715

<申し込み条件>

  1. 初めて楽天回線に申し込む人が対象
  2. 「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に申し込み、キャンペーン対象製品(iPhone)を購入する
  3. 申し込み翌月末日の23:59までに、以下の内容を達成する
    ・開通手続きをしてプランの利用を開始する
    ・「Rakuten Link」アプリを利用して10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

【Web】
2022年12月8日(木)9:00~終了日未定

【店舗(楽天モバイルショップ)】
2022年12月8日(木)開店~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

7. 光回線とWi-Fiによくある質問まとめ

下記では、光回線とWi-Fiによくある質問について解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Q1. 光回線とモバイルWi-Fiはどっちがおすすめ?

インターネット回線は利用状況や目的によっておすすめが異なります。

結論を言えば、オンラインゲームや高画質動画などネットの快適性を求めるなら「光回線」を、工事なしで安く使いたいなら使用する容量に合わせた「テザリング」をおすすめします。

←スマホの場合はスクロールできます→

光回線テザリング
モバイル回線
通常プラン大容量プラン※1ホームルーターポケットWi-Fi
月額料金

3,000~4,000円程度

0~500円程度

1,500円程度

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度
平均速度
(実測値)

100~300Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

10~40Mbpsほど

10~40Mbpsほど
データ容量

無制限
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)
手軽さ
×
・新たな契約が必要

・回線工事が必要

普段使っている

スマホのみで使える

普段使っている
スマホのみで使える

新たな契約が必要

新たな契約が必要
持ち運び×
自宅だけ

外出先でも

外出先でも
×
自宅だけ

外出先でも
(機器の持ち運びが必要)
おすすめな人とにかく快適に
ネットを使いたい人
コスパのいいネットを使いたい人光回線の工事ができず
家族で使いたい人

※1 容量が20GBより多いプランを「大容量プラン」と定義

用途をしっかりと把握し、最適なインターネット回線を選びましょう。

Q2. 光回線で最も安いのは?

最安の光回線を利用するには、初期費用・キャッシュバックなどの各種割引をトータルで計算した「実質月額料金」で比較することが大切です。

ただし、利用しているスマホキャリアによって最安の光回線は異なるため、以下2つの条件をもとに選びましょう。

  • 対応エリア
  • スマホキャリア

以下では、光回線とのスマホセット割を提供している全ての光回線事業者20社を「実質月額料金」で比較し、料金が安い順にランキングしています。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線エリア実質月額キャンペーン工事費/契約料
 戸建て マンションスマホセット割引キャッシュバック
コミュファ光中部エリア1,8881,032au
1,100円
戸建:30,000
マンション:35,000
実質無料/770円
ビッグローブ光全国3,9032,795au/BIGLOBE
1,320円
40,000戸建:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
auひかり全国2,285-93au
1,100円
戸建:81,000
マンション:81,000
実質無料/3,300円
NURO光北海道/関東/東海
関西/九州の一部
3,4133,4133,413円ソフトバンク
1,100円
43,000実質8,773円/3,300円
So-net光全国4,2963,086au
1,100円
11カ月1,000円引/月
戸建:70,000
マンション:65,000
実質無料/3,300円
@nifty光全国4,2193,006au
1,100円
戸建:30,000

マンション:30,000円

ドコモ光全国2,7991,479ドコモ
1,100円
ドコモポイント:2,000pt
キャッシュバック:45,000
実質無料/3,300円
ソフトバンク光全国4,0582,518ソフトバンク
1,100円
38,000実質無料/3,300円
DTI光全国4,1182,762au/DTI
1,100円
戸建:19,000
マンション:16,000
戸建:18,000円/880円
マンション:15,000円/880円
eo光関西エリア4,3163,766au
1,100円
3,000円実質無料/3,300円
IIJmioひかり全国4,414円2,368円IIJmio
660円
※1年間1,660円引/月戸建:18,000円/880円
マンション:15,000円/880円
pikara光四国エリア4,4403,175au
1,100円
戸建:25,000

マンション:25,000円

実質無料/実質無料
メガエッグ中国エリア4,5733,473au
1,100円
5,000実質無料/3,300円
ぷらら光全国6,1054,64835,000戸建:18,000円/無料
マンション:15,000円/無料
BBIQ九州エリア5,0605,598au
1,100円
12,000円実質無料/3,300円
OCN光全国5,394円3,612円OCNモバイル
200円
22,000円18,000円/3,300円
auひかり ちゅら沖縄4,7413,506au
1,100円
戸建:10,000
マンション:5,000
実質無料/3,300円
エキサイト光全国5,666円4,428円戸建:18,000円/1,100円
マンション:15,000円/1,100円
U-NEXT光全国6,996円5,819円24,000円/3,300円
フレッツ光 西日本全国7,076円5,288円戸建:18,000円/880円
マンション:15,000円/880円
フレッツ光 東日本全国7,076円5,288円

※ 価格はすべて税込み(2023年3月現在)
※ 価格は戸建ての料金を表記

上記の表を見ると、光回線で最も安いのは「コミュファ光」となります。

ただし、コミュファ光は中部エリア限定の光回線であるため、対象外の場合は以下が最も安い光回線となります。

また、上記は比較時点での料金になるため、今後変化する可能性があることに注意してください。

Q3. 速度が最も速い光回線は?

光回線は利用状況や地域によって速度が異なるため、最速というのは一概には言えません。

ただし、理論値として最も速い光回線は2023年3月現在では「NURO光」です。

NURO光は光回線の中で唯一、下り・上りともに「20Gbps」の最高速度を実現しています。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線プラン下り速度
上り速度提供エリア
NURO光20Gsプラン20Gbps20Gbps東京都豊島区、港区(一部除く)
ドコモ光10ギガ10Gbps10Gbps東京、大阪、愛知の一部エリア
NURO光10G10Gbps10Gbps北海道
関東:東京、神奈川、埼玉、千葉
東海:愛知、静岡
関西:大阪、兵庫、奈良
九州:福岡
の一部エリア
auひかりホームX10ギガ10Gbps10Gbps東京、神奈川、埼玉、千葉の一部エリア
ソフトバンク光ファミリー・10ギガ10Gbps10Gbps東京、大阪、愛知の一部エリア
eo光10ギガコース10Gbps10Gbps大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井の一部エリア
コミュファ光10GホームEX10Gbps10Gbps愛知、岐阜、三重、静岡、長野の一部エリア
J:COM光10Gコース10Gbps10Gbps東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫の一部エリア
auひかりホームV5ギガ5Gbps5Gbps東京、神奈川、埼玉、千葉の一部エリア
eo光5ギガコース5Gbps5Gbps大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井の一部エリア
コミュファ光5GホームEX5Gbps5Gbps愛知、岐阜、三重、静岡、長野の一部エリア
J:COM光5Gコース5Gbps5Gbps東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫の一部エリア
NURO光G2/G2T/G2T
M2T/M2D/M2
2Gbps1Gbps北海道
関東:東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
東海:愛知・静岡・岐阜・三重
関西:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
中国:広島・岡山
九州:福岡・佐賀
の一部エリアを除く

※価格はすべて税込み

ただし、基本的には1Gbps出る光回線であれば、動画配信サービスの視聴や家族全員でWi-Fiを使ったとしても、十分快適にインターネットが利用できます。

そのため、下記のような場合のみ2Gbps以上の光回線を選びましょう。

  • ネットの遅延があっては困る本格的なオンラインゲームを利用している場合
  • 容量の大きい動画のアップロード/ダウンロードを頻繁に行う場合

なお、上記の表で紹介している光回線について、さらに詳しく知りたい場合は、下記の記事を参考にしてください。

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Q4. 光コンセントとは?

光コンセントとは、「光」と書かれた光回線を引き込む差込口のことで、マンション等では電話回線やインターネット回線のLAN差込口付近にあります。

光コンセント

ただし、戸建て住宅など光回線を直接的に引き込む場合は「光コンセント」がないことが多いため、工事が必要になります。

光回線の工事段階で、「光コンセント」の有無によって工事内容が変わるため、「光コンセントとは?光回線に必要な設置工事や見分け方までプロが徹底解説」の記事を参考に事前にチェックしておきましょう。

8.まとめ

光回線でWi-Fiを利用する仕組みや方法に加え、光回線の選び方やおすすめについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

結論、光回線でWi-Fiを利用する流れは、以下の4ステップです。

  • 光回線を契約する
  • Wi-Fiルーターを用意する
  • Wi-Fiルーターをモデム・ONUに接続する
  • デバイスでWi-Fiの接続設定を行う

また、光回線選びに迷っている場合は、戸建て・マンションともにスマホキャリアに合わせて選ぶことで最も安く利用できます。

お使いのスマホキャリア最安のおすすめ光回線最もお得な申込窓口
docomo_ロゴドコモ光ロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
NURO光ロゴNURO光 公式サイト
ソフトバンク光ロゴGMOとくとくBB
(代理店)
au logo
格安SIM
コミュファ光-ロゴ(東海地区限定)NEXT
(代理店)
auひかりロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
ビッグローブ光のロゴNEXT
(代理店)

このページを参考に、あなたが快適でお得なWi-Fi環境を手に入れられることを、心より願っています。

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