初めてでも失敗しない!最もお得なWi-Fi契約マニュアル

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「Wi-Fiを使いたいんだけどどうすればいいんだろう」「どこと契約するのがお得?」など、Wi-Fiを「どこ」と「どうやって」契約するか迷っていませんか?

Wi-Fiにはいくつかの方法とたくさんのサービスがあり、選び方を間違えると「あっちにしておけば…」と後悔する可能性が高くなります。

そこでこのページでは、過去に光回線の販売を行っていた筆者が、使い方に合わせた最もお得なWi-Fiの契約方法を下記の流れで伝授していきます。

  1. 契約前に要チェック!簡単にできるWi-Fiは5種類
  2. 通信性能重視でWi-Fiを使うなら光回線がおすすめ
  3. 工事不要で外出先でもWi-Fiを使うならテザリングがおすすめ
  4. Wi-Fiの契約で失敗しないための注意点
  5. 2つのステップでわかるあなたにベストな光回線6選
  6. 大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン
  7. Wi-Fiルーターの選び方とおすすめ機種

全て読めば、お得にWi-Fiを契約し、ライフスタイルに合わせた快適なネット生活を送ることができるでしょう。

1. 契約前に要チェック!簡単にできるWi-Fiは5種類

Wi-Fiを契約する前には、Wi-Fiを利用できる5種類について知っておきましょう。

それぞれの特徴を理解しておけば、Wi-Fi選びで失敗することはありません。

  1. 光回線
  2. ホームルーター
  3. ポケットWi-Fi
  4. テザリング
  5. Wi-Fiスポット

以下は、それぞれの特徴をまとめた簡単な比較表です。

結論から言えば、自宅で使うWi-Fiは、高画質の動画視聴やオンラインゲームなどネットの快適さを求めるなら「光回線」が、それ以外なら簡単に利用できて料金が抑えられる「テザリング」がおすすめです。

なんとなく「Wi-Fiスポット」に手を出すと、実は不要だったというケースもあるので注意しましょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線モバイル回線テザリングWi-Fiスポット
ホームルーターポケットWi-Fi通常プラン大容量プラン※1
使う場所

家の中×
お店や施設××
(対応スポットのみ)
その他外出先×××
下り平均速度
(実測値)

100~300Mbpsほど

10~40Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均45Mbpsほど
月額料金
3,000~4,000円

3,000~4,000円

0~500円程度※2

1,500円程度※3

300~1,500円程度
通信制限
無制限

実質無制限
(速度制限あり)
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)
手軽さ
×
・新たな契約が必要
・回線工事が必要

・新たな契約が必要
・回線工事は不要

普段使っている
スマホのみで使える

普段使っている
スマホのみで使える

※1 容量が20GBより多いプランを「大容量プラン」と定義
※2 現在のスマホが通常プランであることを想定(スマホキャリアによっては500円程度のオプション料金が必要)
※3 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

以降で、それぞれの特徴を解説していきます。

1-1. 光回線の契約|一番速くて大容量通信ができるWi-Fi

光回線とは、光ファイバーケーブルを建物内に直接引き込んで接続するインターネット回線(固定回線)のことです。

自宅のみでしか使えませんが、Wi-Fiルーター(有線のネットワークを無線でつなげる装置)に接続することでWi-Fiを利用することができます。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ使う場所
光回線
(固定回線)

3,000~4,000円

100~300Mbpsほど

無制限
×
・新たな契約が必要
・回線工事が必要
×
自宅だけ

光回線は速度・安定性がもっとも優れている

光回線は自宅まで有線で引き込むため、速度・安定性に優れている特徴があります。

また完全無制限で通信できることから、オンラインゲームや高画質の配信動画(NETFLIXなど)の視聴、あるいはビデオ会議などで大容量の通信をすることに向いています。

そのため2023年3月現在、光回線が最も一般的なインターネット回線となっています。

ただし、光回線を利用するには回線工事が必要なため、手間と費用がかかるのが注意点と言えます。

すでに固定回線に契約していれば、契約なしでWi-Fiが使える

すでに光回線などの固定回線と契約してインターネットを利用している場合は、新たな契約は不要でWi-Fiを使えます。

Wi-Fiを使う方法は、市販のWi-Fiルーターを用意するだけです。

7章「Wi-Fiルーターの選び方とおすすめ機種」にておすすめのルーターをまとめましたので、必要な場合はチェックしてみてください。

光回線と契約するメリット・注意点のまとめ

光回線
メリット
  • 通信速度や安定性に優れている
  • 容量を気にせず使い放題できる
注意点
  • 回線工事の費用がかかる
  • 利用開始までに2~3週間かかる
  • 自宅以外では使えない
  • 賃貸の場合は工事できない可能性がある

以上のメリット・注意点を踏まえると、光回線は次のような人におすすめです。

光回線が向いている人

  • とにかく快適にインターネットを使いたい
  • オンラインゲームや高画質動画などもサクサク楽しみたい
  • リモートワークで途切れる不安のないビデオ会議をしたい
  • 自宅でWi-Fiが使えれば十分

なお、おすすめの光回線や窓口の選び方については、5章「2つのステップでわかるあなたにベストな光回線6選」で詳しく解説します。

1-2. ホームルーター|工事不要モバイル回線の据え置き型

ホームルーターとは、自宅のコンセントにつなぐだけでWi-Fiを利用できる据え置き型のルーターのことです。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

出典:UQ WiMAX|Speed Wi-Fi HOME 5G L12

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ使う場所
ホームルーター
(モバイル回線)

3,000~4,000円

10~40Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

・新たな契約が必要
・回線工事は不要
×
自宅だけ

モバイル回線は安定性や使い勝手で光回線に劣る

ホームルーターは「モバイル回線」を使ってインターネットと繋がるため、工事が不要で、自宅で簡単にインターネットを利用できる特徴があります。

モバイル回線とは

モバイル回線とは、電信柱の上などに設置されたアンテナ(基地局)から、電波を使ってインターネットと接続する回線のことです。

ホームルーターは自宅で家族とWi-Fiを共有することに向いていますが、モバイル回線には次のような特徴があり、安定性・速度・使い勝手で光回線に劣るため、あまりおすすめできません。

《モバイル回線の特徴》

  • 繋がりにくくなったり通信速度が遅くなったりしやすい
  • 通信制限が設けられている

通信が繋がりにくくなったり速度が遅くなったりしやすいのは、電波の特性が遮蔽物や電子機器などの影響を受けやすいためです。

またモバイル回線では通信制限が設けられており、契約で定められた通信容量を超えた場合は通信速度が低下します。

たとえ「実質無制限」のプランでも「3日間○○GB以上利用した場合は一定の間、速度制限」といった条件がありますので、光回線のように完全に使い放題ではありません。

モバイル回線の通信速度は光回線に及ばない

現在ではモバイル回線のルーターは5Gモデルが登場して、光回線並みの最大速度(理論値)が出せるようになっています。

ただし2023年3月現在、ホームルーターの下り平均速度(実測値)は、5Gが使えるエリアでは速いものの、それでも光回線には遠く及びません。

ホームルーターの機種下り平均速度
光回線307.66Mbps
モバイル回線ドコモ home 5G166.0Mbps
Speed Wi-Fi HOME 5G L1145.31Mbps
ソフトバンクエアー45.04Mbps
WiMAX HOME 0130.37Mbps

※下り平均速度の数値は「みんなのネット回線速度」を参照

また、下図のように5Gの通信エリアは2022年春以降でもまだまだ都心部の一部のみ(オレンジ色)であり、4G並みに多くの人が利用できるようになるのは2025年前後になるとの見解があります。

5Gのエリア2022年春以降の5Gエリア(オレンジ色)|出典:UQ WiMAX

このように、光回線と比べてホームルーターのメリットは工事不要の1点だけですので、あなたの自宅で光回線が使えるのであれば、光回線を使った方が断然、快適なWi-Fi生活を送ることができます。

ホームルーターを契約するメリット・注意点のまとめ

ホームルーター
メリット
  • 工事不要ですぐにWi-Fiが使える
注意点
  • オンラインゲームや高画質の動画視聴などには不向き
  • 無制限プランの場合でも、利用状況に応じて通信制限がかかる
  • 自宅以外では使えない

以上のメリット・注意点を踏まえると、ホームルーターは次の2つの条件が両方揃った人にのみ向いています。

ホームルーターが向いている人

  • 自宅で光回線の工事ができない
  • 家族でWi-Fiを使いたい

1-3. ポケットWi-Fi|工事不要モバイル回線の携帯型

ポケットWi-Fiとは、バッテリー式で持ち運び可能な携帯型のルーターのことです。

Speed Wi-Fi 5G X11

出典:UQ WiMAX|Speed Wi-Fi 5G X11

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月額料金下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ使う場所
ポケットWi-Fi
(モバイル回線)

3,000~4,000円

10~40Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

・新たな契約が必要
・回線工事は不要

どこでも
(機器の持ち運びは必要)

ポケットWi-Fiのメリットは外でも使えること

ポケットWi-Fiは、先ほどのホームルーターと同様に「モバイル回線」を使ってインターネットと繋がるため、工事が不要で簡単にインターネットを利用できる特徴があります。

またポケットWi-Fiは持ち運べるため、ホームルーターと違って外出先でも使える利便性があります。そのため、ひとり暮らしの人や一人でWi-Fiを使うことに向いています。

ポケットWi-Fiの通信特徴はホームルーターと同じ

ただし、ポケットWi-Fiの特徴は先ほどのホームルーターと同じで、次のような注意点があります。

《モバイル回線(ホームルーター・ポケットWi-Fi)の注意点》

  • 安定性にやや欠ける
  • 通信速度が遅くなりやすい
  • 通信制限が設けられている
  • 光回線並みの5G提供エリアはまだまだ狭い

また、ポケットWi-Fiの下り平均速度(実測値)は次のとおりホームルーターと同様で、5Gが使える機種はやや速いものの、その他の機種は光回線には全くかないません。

ポケットWi-Fiの機種下り平均速度
光回線307.66Mbps
モバイル回線Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR0164.93Mbps
Speed Wi-Fi NEXT W0633.92Mbps
Rakuten WiFi Pocket19.65Mbps
Pocket WiFi 501HW14.23Mbps

※下り平均速度の数値は「みんなのネット回線速度」を参照

ポケットWi-Fiの唯一のメリットは、外へ持ち運んで外出先でもインターネットを利用できることです。

よって、自宅でのWi-Fiを考えているのであれば、速度や安定性・容量無制限である光回線の一択と言ってよいでしょう。

ポケットWi-Fiを契約するメリット・注意点のまとめ

ポケットWi-Fi
メリット
  • 工事不要ですぐにWi-Fiが使える
  • 外出先でもパソコンをWi-Fiでつなげられる
注意点
  • オンラインゲームや高画質の動画視聴などには不向き
  • 無制限プランの場合でも、利用状況に応じて通信制限がかかる

もしもあなたが「オンラインゲームなどはしないし、外でも使いたい」という生活スタイルの場合は、光回線よりもポケットWi-Fiが向いていると言えます。

ただしその場合は、次に紹介するテザリングの方が利用料金が安いためおすすめです。

1-4. テザリング|スマホをルーター代わりにした簡単Wi-Fi

テザリングとは、スマートフォンなどのデータ通信を利用して、インターネットと端末(パソコン・ゲーム機など)を繋げる機能のことです。

スマホがルーターの代わりになりますので、自宅はもちろんのこと、スマホを持ち歩けば外でもWi-Fiを利用できます。

テザリング

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ使う場所
テザリング
(通常プラン)

0~500円程度※2

平均20Mbpsほど
×
スマホの容量まで

回線工事は不要

どこでも
テザリング
(大容量プラン※1)

1,500円程度※3

平均20Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

回線工事は不要

どこでも

※1 容量が20GB以上を「大容量プラン」と定義
※2 現在のスマホが通常プランであることを想定(スマホキャリアによっては500円程度のオプション料金が必要)
※3 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

テザリングはポケットWi-Fiよりもコスパが良い

テザリングの特徴は多くの点で次のようにポケットWi-Fiと似ていますが、比較するとテザリングの方がコスパに優れていることがわかります。

《テザリングとポケットWi-Fiの共通点》

  • 工事が不要
  • 通信制限がある
  • 下り平均速度がポケットWi-Fiとほぼ同じ
  • 持ち運びができる

テザリングはポケットWi-Fiと同じく、工事不要で使えて通信制限があります。また、通信速度がほとんど同じなため、利用用途もほぼ同じです。

ただし外出先で使う際には、テザリングの場合はスマホを持っていくだけですので、荷物が増えないことや、置き忘れの心配がないことがポケットWi-Fiよりも便利と言えます。

ただ、スマホのバッテリー消費が激しくなることには注意が必要かもしれません。

テザリングは新たな契約が不要でWi-Fiを使える

テザリングがポケットWi-Fiよりも手軽な点は、新たにどこかと契約する必要なくWi-Fiを使えることです。

また、テザリングは使いたい容量に応じたプランを選べば月々の料金を抑えることができますので、ポケットWi-Fiよりも安く利用できるメリットがあります。

よって、自宅で光回線を使えない場合や、そもそもそんなにインターネットを利用しない場合は、テザリングを選んだ方がお得になります。

テザリングのメリット・注意点のまとめ

テザリング
メリット
  • 新たな契約や工事が不要で手軽にはじめられる
  • スマホ一台あればどこでもWi-Fiが使える
  • 月々の料金を安く抑えられる
注意点
  • オンラインゲームや高画質の動画視聴などには不向き
  • 無制限プランの場合でも、利用状況に応じて通信制限がかかる
  • 通信を行うたびにスマホの通信容量を消費する
  • スマホのバッテリー消費が激しい

以上のメリット・注意点を踏まえると、テザリングは次のような人におすすめです。

テザリングが向いている人

  • オンラインゲームや高画質の動画視聴はしない
  • 普通画質のYouTube動画の視聴やSNSができれば十分
  • 外でもWi-Fiを使いたい
  • できるだけ利用料金を抑えたい

1-5. Wi-Fiスポット|とにかく安いが使い場所が限定されたWi-Fi

Wi-Fiスポットとは、カフェなど特定の施設でのみWi-Fiを繋げられる、各スマホ会社などが提供するサービスのことです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ使う場所
Wi-Fiスポット
300~1,500円程度

平均45Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

普段使っている
スマホのみで使える
×
対応スポットのみ

スマホユーザーは基本無料・ユーザー以外は有料

Wi-Fiスポットは、下記のようなシールが貼ってある「駅・公共施設・飲食店・スーパーマーケット・デパート」などで使うことができます。

よく行くお店に上記のような、あなたがお使いのスマホキャリアのステッカーが貼ってあれば、基本的に無料でスマホと繋げます。

ただし、スマホ以外のノートパソコンなどに繋げる場合は、以下のような料金が必要となります。

なおドコモとソフトバンクの場合は、スマホ利用者以外でも契約はできますが、割高ですので基本的にはおすすめはしません。

←スマホの場合はスクロールできます→

 スマホの接続に
必要な月額料金
スマホ以外の接続に
必要な月額料金
おもな対応店舗ユーザー以外の利用
ドコモ※1無料330円ローソン、ファミリーマート、タリーズコーヒー、スターバックスなど
150,000以上のWi-Fiスポットが利用可能
スポット検索は「こちら
月額1,650円
au無料330円エクセルシオール、スターバックス、ドトール、モスバーガーなど
200,000以上のWi-Fiスポットが利用可能
スポット検索は「こちら
使えない
ソフトバンク無料514円

無料のプランもあり

エクセルシオール、ドトール、マクドナルドなど
450,000以上のWi-Fiスポットが利用可能
スポット検索は「こちら
日額514円

※料金はすべて税込み
※1:2022年3月8日にサービス終了予定

「Wi2 300 公衆無線LAN」というWi-Fiスポットも安い

スマホキャリアが提供するWi-Fiスポットの他には、「ギガぞうWi-Fiという有料サービスもあります。

ギガぞうWi-Fiはauのグループ会社であり、以下のステッカーが貼ってある全国10万か所以上のスポットでWi-Fiを利用できます。

ギガぞうWi-Fiが使える場所出典:wi2.co.jp

利用料金は以下のとおり安い特徴がありますが、対応スポットのみでしか利用できない点には注意が必要です。

←スマホの場合はスクロールできます→

 月額料金内容
スマホ専用プラン
(同時利用1台まで)
200円スマホのみでWi-Fiが使える
スタンダードプラン
(1契約で5台使える)
500円スマホやノートパソコンなど複数台でWi-Fiが使える
Wi2 300月額定額プラン398円ベーシックエリア(6万か所)でWi-Fiが使える※1

※料金はすべて税込み
※1:オプションエリア(20万か所以上)では
1時間100円のチケット購入が必要

Wi-Fiスポットの通信速度は光回線には及ばない

また、Wi-Fiスポットの通信速度は以下のように平均45Mbpsほどであり、ポケットWi-Fiやテザリングよりかは速いですが、光回線には及ばない速度です。

Wi-Fiスポットの種類下り平均速度
光回線307.66Mbps
Wi-Fiスポットdocomo Wi-Fi55.26Mbps
au Wi-Fi SPOT52.42Mbps
ソフトバンクWi-Fiスポット42.35Mbps

※下り平均速度の数値は「みんなのネット回線速度」を参照

このWi-Fiスポットの通信速度は、ビデオ会議をするには十分であり、高画質の配信動画も楽しめるレベルですが、オンラインゲームには物足りない速度です。

ただし、Wi-Fiスポットは自宅では使えず、利用できる場所が限定されているため、普段使いのWi-Fi選びには向きません。

したがって、行きつけのカフェなどで長時間利用する用途がなければ、わざわざ携帯電話のプランを変更したり、新たに契約までして利用するメリットはないと言ってよいでしょう。

Wi-Fiスポットを契約するメリット・注意点のまとめ

Wi-Fiスポット
メリット
  • スマホ一台あればスポットエリアでWi-Fiが使える
注意点
  • スポットエリア以外は使えない
  • オンラインゲームには不向き
  • 通信を行うたびにスマホの通信容量を消費する
  • スマホのバッテリー消費が激しい

2. 通信性能重視でWi-Fiを使うなら光回線がおすすめ

さてここまで、契約する前に知っておきたいWi-Fiの5種類を解説してきましたが、結論としては、Wi-Fiに通信性能を求めるなら「光回線」がおすすめと言えます。

光回線がおすすめな人をもう一度まとめると、次のとおりです。

《光回線がおすすめな人》

  • とにかく快適にインターネットを使いたい
  • オンラインゲームや高画質動画などもサクサク楽しみたい
  • リモートワークで途切れる不安のないビデオ会議をしたい
  • 自宅でWi-Fiが使えれば十分

では、光回線がおすすめな理由を確認していきましょう。

「光回線」はあらゆる用途にストレスフリーで使い放題ができる

自宅でのみの利用ではありますが、Wi-Fi環境で「速度・安定性・使い放題」を重視するのであれば、光回線の一択です。

なぜなら他の4種類のWi-Fiは、速度が劣り、通信制限があるからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線モバイル回線テザリングWi-Fiスポット
ホームルーターポケットWi-Fi通常プラン大容量プラン※1
使う場所

家の中×
お店や施設××
(対応スポットのみ)
その他外出先×××
下り平均速度
(実測値)

100~300Mbpsほど

10~40Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均45Mbpsほど
通信制限
無制限

実質無制限
(速度制限あり)
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

※1 容量が20GBより多いプランを「大容量プラン」と定義
※2 現在のスマホが通常プランであることを想定(スマホキャリアによっては500円程度のオプション料金が必要)
※3 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

光回線を使えば、少しのタイムラグが勝敗を分けるオンラインゲームや、高画質の配信動画(NETFLIXなど)の視聴を思う存分楽しむことができます。

また光回線は安定性がよく、通信容量に制限がありませんので、ビデオ会議やオンライン授業の頻度が多くても、映像が固まったり、音声が途切れたりする心配がありません。

配信動画やオンラインゲームをストレスなく楽しむために必要な速度は?

ここで、速度の違いで何が変わるのかを確認しておきましょう。

下記のとおり、配信動画の視聴なら標準画質(480p)で10Mbps以上、「4K」のような高画質であれば40Mbps程度、オンラインゲームであれば50Mbps以上がストレスなく楽しめる目安です。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

モバイル回線(ホームルーター・ポケットWi-Fi)であればビデオ会議がやや安心してできる可能性はありますが、高画質の配信動画やオンラインゲームは、モバイル回線とテザリングではどちらとも不満を抱くレベルです。

このように光回線だけが、高画質の配信動画やオンラインゲームを楽しめることがわかります。

モバイル回線にある通信制限の速度

光回線が快適な理由として、モバイル回線の通信制限についても知っておくとよいでしょう。

モバイル回線では「実質無制限」というプランの場合でも「3日間○○GB以上利用した場合には速度制限」という条件があります。

例えば、ポケットWi-FiのWiMAX公式HPでは、実質無制限プランの速度制限について以下のように記載されています。

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、短期間に多くのデータ通信をご利用の場合、ネットワークの混雑回避のため通信速度を制限させていただきます。

出典:UQ WiMAX公式

通信制限を受けると、翌日の18時~翌々日の2時頃まで約8時間ほど1Mbps(サービスによっては128Kbps)以下の速度になり、メール以外は余裕をもって楽しめなくなります。

光回線ではこのような通信制限はありませんので、自宅で思う存分Wi-Fiを使いたいなら光回線しかないと言えるわけです。

なお光回線のおすすめは、5章「2つのステップでわかるあなたにベストな光回線6選」で紹介しています。

3. 工事不要で外出先でもWi-Fiを使うならテザリングがおすすめ

あなたが次の条件のいずれかに当てはまるなら、Wi-Fiを利用する際はテザリングがおすすめです。

《テザリングがおすすめな人》

  • オンラインゲームや高画質の動画視聴はしない
  • 標準画質のYouTube動画の視聴くらいしかしない
  • SNSができれば十分
  • できれば外出先でも使いたい
  • できるだけ料金を安くしたい

では、テザリングがおすすめな理由を確認していきましょう。

「テザリング」は手軽に使えて利用料金が安い

テザリングがおすすめな理由は、5種類のWi-Fiの中でテザリングがもっとも手軽に利用できて、月額料金も安いからです。

なお、Wi-Fiスポットもテザリングと同じくらい安く利用できますが、使える場所が限られているため、普段使いのWi-Fiとしては選択肢から除外します。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線モバイル回線テザリングWi-Fiスポット
ホームルーターポケットWi-Fi通常プラン大容量プラン※1
使う場所

家の中×
お店や施設××
(対応スポットのみ)
その他外出先×××
月額料金
3,000~4,000円

3,000~4,000円

0~500円程度※2

1,500円程度※3

300~1,500円程度
手軽さ
×
・新たな契約が必要
・回線工事が必要

・新たな契約が必要
・回線工事は不要

普段使っている
スマホのみで使える

普段使っている
スマホのみで使える

※1 容量が20GBより多いプランを「大容量プラン」と定義
※2 現在のスマホが通常プランであることを想定(スマホキャリアによっては500円程度のオプション料金が必要)
※3 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

用途や特徴が似ているテザリングとポケットWi-Fiを比較した場合、通信速度がほとんど同じである上に、利用料金がポケットWi-Fiよりも安い特徴が浮かび上がります。

また、持ち運ぶ際にはスマホを持って出かけるだけですので、荷物が増えず、置き忘れの心配がないメリットもあります。

したがって「自宅+外」でもWi-Fiを使いたい場合は、テザリングがおすすめというわけです。

テザリングは使う容量によってプランを分けるとお得

テザリングを使う場合は、あなたがひと月にどれくらいの通信容量を使うのかを想定して、大容量プランを選ぶべきかを考えましょう。

以下は用途別のデータ量の目安ですので、よければ参考にしてください。

←スマホの場合はスクロールできます→

月の契約容量

ネット閲覧
(0.3MB)

LINE無料通話
(1分/0.3MB)
テキストメール
(1回/0.005MB)
YouTube標準画質
(1分/10MB)
GoogleMap
(732KB)
1GB1日約100回1日約110分1日約7千回1日約3分1日約40回
3GB1日約300回1日約330分1日約2万回1日約9分1日約120回
8GB1日約800回1日約8801日約5万回1日約24分1日約320回
10GB1日約1,000回1日約1,100分1日約7万回1日約30分1日約400回
20GB1日約2,000回1日約2,200分1日約14万回1日約60分1日約800回

例えば、1日に1時間以上YouTube動画を見るのであれば、20GB以上の大容量プランを選んだ方が断然お得になります。

なお、大容量テザリングのおすすめは、6章「大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン」で紹介しています。

4. Wi-Fiの契約で失敗しないための注意点

Wi-Fiの契約は、勘違いをさせるようなケースや、悪質な場合はよくわかっていない人を騙すケースもあるため注意が必要です。

何も知らずに契約をしてしまうと、「そんな話は聞いてない…」「あっちで申し込むべきだった…」となってしまう恐れがあります。

特にたくさんの方が失敗している、注意すべきポイントを2つ紹介します。

  • 注意点1. Wi-FiはWEBサイトから申し込むこと
  • 注意点2. キャッシュバックの罠にはまらないこと

私は代理店で営業をしていた経験から家族や知人に光回線について相談されますが、その時に必ず助言しているポイントです。

注意点1. Wi-FiはWEBサイトから申し込むこと

1つ目の注意点は、Wi-Fiの契約はWEBサイトから申し込みをした方がよいことです。

なぜなら下記の申し込み窓口の場合は、損してしまうリスクが高くなるからです。

  • 家電量販店
  • 訪問販売
  • 営業の電話
  • 携帯ショップ

上記の窓口がおすすめできない理由は2つあります。

理由① 人件費がかかるのでキャッシュバック額が少なくなりやすい

まず店舗の場合は、販売員といった人件費や、店舗の家賃や電気代といった固定費がかかる分、キャッシュバック額や割引額が少なくなる傾向があるためです。

一方のWEBサイトの場合は、人件費や固定費を抑えられるため、キャッシュバックの金額を高く設定することができます。

「同じサービスに申し込んだのに、店舗だったからキャッシュバックが減った…」といったケースもありますので、注意しましょう。

理由② 営業のプロに主導権を握られるから

次に営業のプロに接客を受けた場合は、あなたが本来望まないオプションに加入させられたり、じっくり選んで決められずに、一番お得ではない契約をしてしまう可能性があるためです。

もちろん全ての営業パーソンが悪いわけではありませんが、ベストな選択をするためには必要事項がしっかりと記載されたWEBサイトでの申し込みをおすすめします。

注意点2. キャッシュバックの罠にはまらないこと

2つ目の注意点は、WEBサイトで契約する際にはキャッシュバックの罠にはまらないことです。

キャッシュバックの罠とは、次のようにトータルすると損をしたり、わざと受け取りにくくさせるようなキャンペーン規約のことです。

  • 一見高額なキャッシュバックに見えて、実はいろんなオプションに加入することが条件
  • 申請方法が書面での郵送など、面倒に感じる
  • もらえる時期が1年以上も先で、忘れやすい

そのため、キャッシュバックの金額だけで判断してしまうと「毎月の料金が高い」「結局1円ももらえない」という恐れがありますので注意してください。

そこで、現実的で高額なキャッシュバック窓口をいかに選んでいくかが肝心となり、次章で解説していきます。

5. 2つのステップでわかるあなたにベストな光回線6選

この章では、あなたがもっともお得になるベストな光回線を紹介しますがその前に、光回線を使ってWi-Fiを始める手順を簡単にお伝えしておきます。

Wi-Fiを始める方法を知っておけば、光回線選びに役立ちます。

《光回線を使ってWi-Fiをはじめる手順》

  • ①インターネット+プロバイダを契約する
  • ②Wi-Fiルーターを用意する

光回線でWi-Fiを使うためには、まずは光回線とプロバイダを契約する必要があります。そして、自宅まで光ファイバーケーブルを引き込んで、Wi-Fiルーターに繋ぐことでWi-Fiを利用できます。

この章で紹介しているほとんどの光回線では、Wi-Fiルーターを少額レンタルもしくは無料プレゼントしてもらえます。

したがって、月額料金の比重を占める回線やプロバイダ選びが重要になります。

プロバイダとは

プロバイダとは、回線をインターネットにつなげるサービスのことです。

ISP(Internet Service Provider)と呼ばれることもあり、下図のようにインターネットの入り口のような役割をしていて、必ず契約しなければいけないサービスです。

プロバイダの役割

ただし近年では、プロバイダと回線がセットになったサービスが存在しているため、個別に契約するケースは少なくなっています。

このプロバイダは非常に多くの業者が存在し、回線によって選べるものが変わってきます。

回線によってはプロバイダは固定されていますが、プロバイダを選べるものに関しては速度・料金などを考慮して最もおすすめのものを紹介していきます。

では光回線を選ぶ方法ですが、次の2つのステップを踏むとお得に選ぶことができます。

  • Step1: どの会社の回線を使うか決める
  • Step2: 一番お得な契約窓口とプロバイダを決めて申し込む

上記のように選ぶべき理由はシンプルで、光回線は会社や使う人によって価格差が大きくなり、ピッタリなものを選ぶことで、月々2,000円近く料金を節約できるからです。

Step1. どの会社の回線を使うか決める

光回線をお得に選ぶためには、「実質月額料金の安さ」がポイントになります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、契約期間中に支払う全ての金額から割引き要素を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

実質月額料金の安さは、次の3つで決まります。

  • スマホセット割
  • キャッシュバック
  • 工事費割引き

とくにスマホセット割の割引額は大きいため、まずは「あなたがどのキャリアのスマホを使っているか」で光回線を選ぶとよいでしょう

例えば、SoftBankスマホを使ってる場合、ソフトバンク光とセットにすると毎月1,100円の割引を受けることができます。

ソフトバンク光出典:SoftBank

ここからは、「スマホセット割」「キャッシュバック」「工事費割引き」の3つの観点で選んでいきましょう。

下記は、光回線事業者全24社を上記の3つの観点で徹底的に調査して、実質月額料金で比較した一覧表です。背景に薄い黄色を敷いた光回線が、それぞれのスマホキャリアとの組み合わせで最も安い光回線を示しています。

なお、「参考」の項目は実質月額料金が一番安くなる条件を記載しており、「実質月額料金」のカッコ書きはスマホセット割を適用しなかった場合の料金です。

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
docomo_ロゴドコモ光2,799円
(3,899円)
1,479円
(2,579円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円/3,300円
au logoauひかり2,285円
(3,385円)
-93円
(1,007円)
1,100円/月80,000円実質無料※1/3,300円
ビッグローブ光3,792円
(4,453円)
2,686円
(3,345円)
1,100円/月戸建て:64,000円
マンション:61,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
コミュファ光
(東海エリア)
1,888円
(2,658円)
1,032円
(1,802円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:35,000円
実質無料/0円
So-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
(3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料/3,500円
auひかり ちゅら
(沖縄エリア)
4,741円
(5,291円)
3,506円
(4,056円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:5,000円
実質無料/880円
@TCOMヒカリ3,353円
(3,944円)
2,103円
(2,694円)
1,100円/月戸建て:39,000円
マンション:36,000円
実質無料/3,300円
メガ・エッグ
(中国エリア)
3,924円
(4,474円)
2,824円
(3,374円)
1,100円/月20,000円実質無料/3,300円
ピカラ光
(四国エリア)
3,530円
(4,080円)
2,357円
(2,907円)
1,100円/月30,000円0円/0円
eo光
(関西エリア)
3,091円
(3,877円)
2,553円
(3,339円)
1,100円/月戸建て:15,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料/3,300円
@nifty光4,219円
(4,769円)
3,006円
(3,556円)
1,100円/月30,000円実質無料/3,300円
BBIQ
(九州エリア)
4,208円
(4,758円)
3,384円
(3,934円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:5,000円
2,200円/880円
AsahiNet光3,557円
(4,877円)
2,457円
(4,107円)
1,320円/月0円実質無料/880円
DTI光3,979円
(5,299円)
2,651円
(3,971円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
j:com光3,827円
(4,377円)
3,756円
(4,306円)
1,100円/月6,000円分
QUOカードPay
実質無料/3,300円
NURO光3,413円
(3,963円)
3,413円
(3,963円)
1,100円/月45,000円実質無料/3,300円
ソフトバンク光4,058円
(4,608円)
2,518円
(3,068円)
1,100円/月30,000円実質無料/3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
UQモバイル_ロゴauひかり2,527円
(3,385円)
149円
(1,007円)
858円/月80,000円実質無料※1/3,300円
Y!mobile_ロゴソフトバンク光3,970円
(4,608円)
2,430円
(3,068円)
1,188円/月30,000円実質無料/3,300円
OCNモバイルONE_ロゴOCN光4,811円
(5,031円)
3,023円
(3,243円)
220円/月37,000円戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
iijmioロゴIIJmioひかり4,532円
(5,357円)
3,295円
(4,120円)
660円/月0円戸建て:19,800円/0円
マンション:16,500円/0円
DTI SIM_ロゴDTI光5,134円
(5,299円)
3,806円
(3,971円)
165円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
LIMBO‗ロゴ@TCOMヒカリ3,724円
(3,944円)
2,474円
(2,694円)
220円/月戸建て:38,000円
マンション:35,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
NifMo_ロゴ@nifty光4,549円
(4,769円)
3,336円
(3,556円)
220円/月30,000円実質無料/3,300円
 光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
(参考)
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
6,582円4,519円戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
エキサイト光4,842円3,742円戸建て:実質無料/1,100円
マンション:実質無料/1,100円
ぷらら光6,105円4,648円戸建て:19,800円/0円
マンション:16,500円/0円
U-NEXT光5,858円4,736円26,400円/3,300円

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。
※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・実質月額料金={月額料金(契約期間分)+初期費用(工事費・事務手数料)-セット割-キャッシュバック額等}÷契約期間
・新規申込み後、最安になる契約期間の実質月額で算定
・キャッシュバック額は38社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額で算定
・スマホセット割の額は1人分の適用額。家族にも適用させると、月額最大1,100円×家族人数分の割引
・フレッツ光のプロバイダは「BB.エキサイト(戸建て550円/マンション550円)」で算定
・UQモバイルは「auひかり」の実質月額料金のみを記載

上記のように、スマホ会社とのセット割は実質月額料金を下げる大きな要素となりますので、光回線は今お使いのスマホに合わせて選ぶことをおすすめします。

さらに、スマホセット割は同居していない場合も含めて、同じキャリアを使っている家族の人数分が適用できますので、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、スマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

ただし、光回線によっては提供していないエリアがあるため、下図のフローチャートに従って光回線を選んでください。

光回線_窓口

例えば、あなたがSoftBankのスマホをお使いなら、最も安い光回線は「NURO光」となり、NURO光の提供エリア外にお住いであれば、次いで「ソフトバンク光」が最も安い光回線となります。

また、各光回線にはいくつかの申込窓口があり、申込窓口によってキャンペーンが異なりますので、お得な申込窓口をしっかり選ぶようにしましょう。

キャッシュバック金額や工事費無料などの特典を踏まえると、最もお得でおすすめな窓口は以下のとおりです。

お使いのスマホキャリア最安のおすすめ光回線最もお得な申込窓口
docomo_ロゴドコモ光ロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
NURO光ロゴNURO光 公式サイト
ソフトバンク光ロゴGMOとくとくBB
(代理店)
au logo
格安SIM
コミュファ光-ロゴ(東海地区限定)NEXT
(代理店)
auひかりロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
ビッグローブ光のロゴNEXT
(代理店)

Step2. 一番お得な契約窓口とプロバイダを決めて申し込む

先ほどの比較の結果、下記回線がお得ということがお分かりいただけたかと思います。

ここからは、なぜ上記の理由になったか、下記のスマホユーザーに合わせて選ぶべき光回線を詳しく見ていきましょう。

ドコモユーザーが選ぶべき光回線は?

あなたがdocomoユーザーであれば、光回線は「ドコモ光」一択です。

というのも、docomoとのスマホセット割(ドコモ光セット割)で毎月最大1,100円の割引きを受けられる光回線は、下記のとおりドコモ光だけだからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
docomo_ロゴドコモ光2,799円
(3,899円)
1,479円
(2,579円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円/3,300円

※実質月額料金が一番安くなる条件を記載
※カッコ書きはスマホセット割をしない場合の料金
※スマホセット割引は最大額で算出
※料金はすべて税込み

なお、今お使いのdocomoのスマホプランによって、スマホセット割の割引き額が以下のように異なりますので、確認しておいてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ドコモスマホ料金プラン(ギガプラン)スマホセット割引
ギガホ1,100円/月
5Gギガライト
ギガライト
<ステップ4:~7GB>1,100円/月
<ステップ3:~5GB>1,100円/月
<ステップ2:~3GB>550円/月
<ステップ1:~1GB>-
ドコモスマホ料金プラン(カケホーダイ&パケあえる)スマホセット割引
ウルトラシェアパック1003,850円/月
ウルトラシェアパック503,190円/月
ウルトラシェアパック302,750円/月
ベーシックシェアパック<ステップ4:~30GB>1,980円/月
<ステップ3:~15GB>1,980円/月
<ステップ2:~10GB>1,320円/月
<ステップ1:~5GB>880円/月
ウルトラデータLLパック1,760円/月
ウルトラデータLパック1,540円/月
ベーシックパック<ステップ4:~20GB>880円/月
<ステップ3:~5GB>880円/月
<ステップ2:~3GB>220円/月
<ステップ1:~1GB>110円/月

※割引額はすべて税込み
出典:docomo

ドコモ光の一番お得な申込窓口

ドコモ光には申込窓口が複数ありますが、ドコモ光の一番お得な申込窓口はプロバイダの『GMOとくとくBB』です。

ドコモ光×GMOとくとくBB出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、オリコン顧客満足度調査において2年連続でNo.1を獲得している、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営するプロバイダです。

GMOとくとくBBから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

GMOとくとくBB × ドコモ光戸建てマンション
月額料金5,720円4,400円
事務手数料3,300円
工事費19,800円
(キャンペーンで無料)
16,500円
(キャンペーンで無料)
提供エリア日本全国
スマホとのセット割ドコモ光セット割(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・dポイント2,000ptプレゼント
・工事費無料
独自キャンペーン
(GMOとくとくBBの場合)
・45,000円キャッシュバック
・高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
・開通前モバイルルーター無料レンタル
下り平均速度※1
(GMOとくとくBBの場合)
301.81Mbps
契約期間2年2年
実質月額料金
(GMOとくとくBBの場合)
2,799円1,479円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

「GMOとくとくBB」が一番お得な理由

GMOとくとくBB』がおすすめな理由には、以下の3つがあります。

  • キャッシュバック額が高い
  • オプション加入が不要
  • キャッシュバックを受け取りやすい(受取時期と手続き)

下記は「キャッシュバックが1万円以上」の申込窓口の比較表ですが、GMOとくとくBBが最もキャッシュバック額が高く、オプション条件もなしで、受け取りやすさも優れていることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

申込窓口キャッシュバック
オプション条件受け取りやすさ
受取時期手続き方法
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
45,000円なし4カ月後WEB手続き
Wiz
(代理店)
20,000円なし6カ月後WEB手続き
OCN※1
(プロバイダ)
20,000円なし2カ月後WEB手続き
@nifty
(プロバイダ)
20,000円なし8カ月後WEB手続き
ぷらら
(プロバイダ)
15,000円なし4カ月後WEB手続き
ネットナビ
(代理店)
15,000円なし1カ月後郵送手続き

※実質月額料金が一番安くなる条件で比較
※1:月額料金が220円(税込)高い

したがって、ドコモ光へ申し込むなら、GMOとくとくBBで間違いありません。

もっと詳しく知りたい場合

ドコモ光では、プロバイダを23社から選ぶことができます。

結論は同じですが、23社を全てチェックしたい場合は『ドコモ光の最高のプロバイダの選び方』の記事をご覧ください。

GMOで借りられるルーターはどれがおすすめ?

GMOとくとくBBでは、3種類の高性能Wi-Fiルーターから1つを選んで無料レンタルができます。

ただし、いずれのルーターも申し分ないスペックですので、自宅に置くことを踏まえてデザインで選んでもよいでしょう。

GMOとくとくBB_ドコモ光_選べるWi-Fiルーター202203出典:GMOとくとくBB

スペックで選ぶなら「WRC-2533GST2(ELECOM)」ですが、迷った場合は申し込み時にかかってくる電話で、あなたの細かい要望を伝えて、相談しながら決めるのがおすすめです。

今ならすぐに使えるWi-Fi貸し出しキャンペーンも!

GMOとくとくBBのモバイルWi-Fiレンタル出典:GMOとくとくBB

開通工事を待つ間にもインターネットが使えるように、GMOとくとくBBではモバイルWi-Fiが最大3カ月間無料レンタルのキャンペーンを実施しています。

申し込み後すぐに送ってくれますので、インターネットが使えない期間を心配する必要はありません。

「GMOとくとくBB」でキャッシュバックを受け取るステップ

最後に『GMOとくとくBB』のキャッシュバックの受け取り方法について解説します。

dポイントは自動的に付与されますので、GMOとくとくBBのキャッシュバックについて紹介します。

  1. GMOとくとくBBの入会後に郵送される、メールアドレスが記載された「登録証」を保管しておく
  2. 回線開通月を含む4カ月目に、登録したメールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関する「案内メール」が届く
  3. 案内メールで必要事項を登録すれば、登録した翌月末日に指定した口座に振り込まれる

キャッシュバックの案内メールが届くのは4カ月後ですので、スマホのリマインダー機能などを使って忘れないようにするとよいでしょう。

ドコモ光が一番お得な窓口|プロバイダ「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBB×ドコモ光キャンペーンページ:


  • 45,000円キャッシュバック
  • 申し込み4カ月後にキャッシュバック受け取り
  • dポイント2,000ptプレゼント
  • 新規工事費無料
  • 高性能Wi-Fiルーターの無料レンタル
  • セキュリティソフト1年間無料
  • モバイルルーターの最大3カ月間無料レンタル
  • docomoユーザーは月額最大1,100円(税込)割引
他の窓口の場合はキャンペーンスペックが劣る可能性がありますので、上記キャンペーンページからお得に申し込んでください。

なお、「少し額が減ってもいいから早くキャッシュバックが欲しい!」という場合は、キャッシュバック額と受け取り時期だけが異なる下記ページからの申し込みがおすすめです。

開通後最短翌月40,000円キャッシュバック出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB×ドコモ光【翌月受け取り】キャンペーンページ:https://gmobb.jp/docomohikari_1month/

  • 40,000円キャッシュバック
  • 申し込みの翌月末日にキャッシュバック受け取り
  • その他の特典は同じ

auユーザーが選ぶべき光回線は?

あなたがauユーザーであれば、スマホセット割(auスマートバリュー・auセット割)の適用で毎月最大1,100円/1,320円の割引きができる光回線がお得です。

下記の比較表のとおり、スマホセット割が適用できる光回線はいくつもありますが、お住いの地域によって実質月額料金の安い光回線を、次の3つに絞ることができます。

  1. コミュファ光
  2. auひかり
  3. ビッグローブ光

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
au logoauひかり2,285円
(3,385円)
-93円
(1,007円)
1,100円/月80,000円実質無料※1/3,300円
ビッグローブ光3,792円
(4,453円)
2,686円
(3,345円)
1,100円/月戸建て:64,000円
マンション:61,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
コミュファ光
(東海エリア)
1,888円
(2,658円)
1,032円
(1,802円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:35,000円
実質無料/0円
So-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
(3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料/3,500円
auひかり ちゅら
(沖縄エリア)
4,741円
(5,291円)
3,506円
(4,056円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:5,000円
実質無料/880円
@TCOMヒカリ3,353円
(3,944円)
2,103円
(2,694円)
1,100円/月戸建て:39,000円
マンション:36,000円
実質無料/3,300円
メガ・エッグ
(中国エリア)
3,924円
(4,474円)
2,824円
(3,374円)
1,100円/月20,000円実質無料/3,300円
ピカラ光
(四国エリア)
3,530円
(4,080円)
2,357円
(2,907円)
1,100円/月30,000円0円/0円
eo光
(関西エリア)
3,091円
(3,877円)
2,553円
(3,339円)
1,100円/月戸建て:15,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料/3,300円
@nifty光4,219円
(4,769円)
3,006円
(3,556円)
1,100円/月30,000円実質無料/3,300円
BBIQ
(九州エリア)
4,208円
(4,758円)
3,384円
(3,934円)
1,100円/月戸建て:10,000円
マンション:5,000円
2,200円/880円
AsahiNet光3,557円
(4,877円)
2,457円
(4,107円)
1,320円/月0円実質無料/880円
DTI光3,979円
(5,299円)
2,651円
(3,971円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
j:com光3,827円
(4,377円)
3,756円
(4,306円)
1,100円/月6,000円分
QUOカードPay
実質無料/3,300円

※1:ひかり電話の加入が条件
※実質月額料金が一番安くなる条件を記載
※カッコ書きはスマホセット割をしない場合の料金
※スマホセット割引は最大額で算出
※料金はすべて税込み

なお、今お使いのauのスマホプランによって、スマホセット割の割引き額が以下のように異なりますので、確認しておいてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

auスマホ料金プランスマホセット割引
スマホ5G/4Gピタットプラン 5G
4G LTE(新auピタットプラン)
1GBまで割引対象外
1GB超~7GBまで550円/月
データMAX 4G系/5G系
auデータMAXプラン系
auフラットプラン系
1,100円/月
ピタットプラン 5G(s)/ 4G LTE(s)2GB超~20GBまで550円/月
auピタットプラン/N(s)/(s)2GBまで
※auピタットプラン(シンプル)の場合、1GBまで割引対象外
550円/月
2GB超~20GBまで1,100円/月
上記以外934円~2,200円/月
詳しくはこちら
ガラケー4Gデータ定額1/2/3/5/8/10/13(ケータイ)934円~/月
詳しくはこちら
ガラケー3Gカケホ(3Gケータイ・データ付)934円/月
4Gタブレット/PCタブレットプラン20
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)
1,100円/月
LTEフラット for DATA(m)
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)
最大2年間1,410円/月
3年目以降934円/月

※auスマートバリューの割引額
※割引額はすべて税込み
出典:
au

結論、下記のとおり、あなたが東海地方や長野県にお住いであれば「コミュファ光」が最も安く、それ以外の地域では「auひかり」が2番目に安い光回線になり、3番目に「ビッグローブ光」が続きます。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

auユーザーの最安光回線ランキング
最安順位光回線実質月額料金サービス提供エリア
1位コミュファ光戸建て:1,888円
マンション:1,032円
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県
2位auひかり

戸建て:2,285円
マンション:-93円
【ホーム】
北海道・青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県・新潟県・長野県・富山県・山梨県・石川県・福井県・広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県・愛媛県・香川県・高知県・徳島県・福岡県・大分県・佐賀県・宮崎県・熊本県・長崎県・鹿児島県
【マンション】
沖縄県を除く日本全国
3位ビッグローブ光戸建て:3,792円
マンション:2,684円
日本全国

※料金はすべて税込み

なお、auひかりの提供エリアは少しややこしく、「ホーム(戸建て)タイプ」と「マンションタイプ」で異なります。

あなたが戸建てにお住いであれば、下記の地域ではauひかりを利用できません。

auひかり「ホームタイプ」 が利用できないエリア
東海エリア静岡県・愛知県・岐阜県
関西エリア三重県・大阪府・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県・兵庫県
九州エリア沖縄県

ただし、あなたがマンション(アパート)にお住いの場合、沖縄県以外であれば利用できる可能性がありますので、必ずauひかりのエリア検索で確認してください。

もし、auひかりの「ホーム・マンション」タイプのどちらも提供外(関西エリア・沖縄県)だった場合は、「ビッグローブ光」が3番目に実質月額料金の安い光回線になります。

では、あなたにとって最安の光回線を見つけたら、次はそれぞれの光回線で一番お得な申込窓口を紹介します。

コミュファ光の一番お得な申込窓口

コミュファ光には申込窓口が複数ありますが、コミュファ光の一番お得な申込窓口は代理店の『NEXT』です。

コミュファ光×NEXT出典:NEXT

NEXTは、「フレッツ光」をはじめ、「ソフトバンク光」「ビッグローブ光」など、多くの光回線の取り次ぎを行っている有名な正規代理店です。

NEXTから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

NEXT × コミュファ光戸建てマンション
月額料金5,170円4,070円
事務手数料770円
(キャンペーンで無料)
工事費27,500円
(キャンペーンで実質無料)
提供エリア愛知・岐阜・三重・静岡・長野
スマホとのセット割auスマートバリュー(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・他社サービス解約違約金全額還元!
・1年間980円キャンペーン(戸建てのみ)
・コミュファ光スタート割
・工事費無料
・初期費用無料キャンペーン など
独自キャンペーン
(NEXTの場合)
最大35,000円キャッシュバック
下り平均速度※1543.61Mbps
契約期間2年2年
実質月額料金
(NEXTの場合)
1,888円1,032円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

「NEXT」が一番お得な理由

NEXT』がおすすめな理由には、以下の3つがあります。

  • キャッシュバック額が高い
  • キャッシュバックの受け取りが簡単
  • キャッシュバックにより実質月額料金が最も安い

下記はコミュファ光の代理店が実施しているキャッシュバックの比較表ですが、キャッシュバック額は同じではあるものの、NEXTが最も受け取りやすいことがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

申込窓口キャッシュバックオプション条件受取りやすさ
受取時期手続き方法
NEXT
(代理店)
戸建て:30,000円※1
マンション:35,000円
なし2カ月後申し込み時に
振込口座を指定するだけ
グローバルキャスト
(代理店)
戸建て:30,000円
マンション:35,000円
なし7カ月後メール手続き
フルコミット
(代理店)
戸建て:30,000円
マンション:35,000円
なし6カ月後メール+WEB手続き
公式サイトなし

※1:「1年間980円キャンペーン」適用の場合は10,000円
※実質月額料金が一番安くなる条件で比較

よって、コミュファ光をお得に利用するためには、代理店NEXTから申し込むことをおすすめします。

なお、auユーザーは、スマホセット割(auスマートバリュー)を適用させた方がトータルでお得になるため、光電話への申し込みは必須です。

「NEXT」でキャッシュバックを受け取るステップ

最後に『NEXT』のキャッシュバックの受け取り方法について解説します。

下記のとおり、キャッシュバックの振込口座を電話で伝えるだけですので、もらい忘れる心配はありません。

  1. 「NEXT」からコミュファ光への申し込みが完了すると、契約に関する確認の電話がかかってくる
  2. その電話で、オペレーターに振込口座を口頭で伝える
  3. 回線開通の2カ月後に指定の口座にキャッシュバックが振り込まれる

ただし万が一、振り込みが遅れた際に気づくためにも、スマホのリマインダー機能などを使ってチェックできるようにしておくとよいでしょう。

コミュファ光が一番お得な窓口|代理店「NEXT」

NEXT×コミュファ光キャンペーンページ:https://cmf-hikari.net/

  • 最大35,000円のキャッシュバック
  • キャッシュバックは手続き不要で自動振り込み
  • 他社サービスによる解約違約金は全額還元
  • 工事費無料
  • auユーザーは月額最大1,100円(税込)割引

他の窓口の場合はキャンペーンスペックが劣る可能性がありますので、上記キャンペーンページからお得に申し込んでください。

auひかりの一番お得な申込窓口

auひかりには申込窓口が複数ありますが、auひかりの一番お得な申込窓口はプロバイダの『GMOとくとくBB』です。

auひかり×GMOとくとくBB出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、オリコン顧客満足度調査において2年連続でNo.1を獲得している、東証一部上場企業のGMOインターネット株式会社が運営するプロバイダです。

GMOとくとくBBから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

GMOとくとくBB × auひかり戸建てマンション
月額料金1年目:5,610円
2年目:5,500円
 3年目以降:5,390円
4,180円~
事務手数料3,300円
工事費41,250円
(キャンペーンで実質無料)
33,000円
(キャンペーンで実質無料)
提供エリア愛知・岐阜・三重・静岡・京都・大阪・兵庫
奈良・和歌山・滋賀・沖縄を除く全国
沖縄を除く全国
スマホとのセット割auスマートバリュー(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・工事費実質無料
・他社インターネット解約違約金を最大30,000円まで負担
独自キャンペーン
(GMOとくとくBBの場合)
・最大81,000円キャッシュバック
・ひかり電話最大35カ月無料
・Wi-Fiルーター無料プレゼント など
下り平均速度※1
(GMOとくとくBBの場合)
762.84Mbps
契約期間3年2年
実質月額料金
(GMOとくとくBBの場合)
2,285円 -93円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

「GMOとくとくBB」が一番お得な理由

GMOとくとくBB』がおすすめな理由は「月額料金が初月無料」であること加えて、以下の3つがあります。

  • キャッシュバック額が高い
  • オプション条件にも割引がある
  • キャッシュバックの手続きがしやすい

下記は、キャッシュバックが4万円以上受け取れる窓口の比較ですが、GMOとくとくBBのキャッシュバック額が最も高く、オプション条件やその他の特典でも優れていることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

申込窓口キャッシュバックオプション条件その他受け取りやすさ
受取時期手続き方法
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
81,000円ひかり電話への加入
(最大35カ月無料)
高性能Wi-Fiルーター
無料プレゼント
11カ月後, 23カ月後WEB手続き
NEXT
(代理店)
52,000円ひかり電話への加入-2カ月後電話手続き
NNコミュニケーションズ
(代理店)
52,000円ひかり電話への加入-2カ月後電話手続き
@TCOM
(プロバイダ)
40,000円--7カ月後WEB手続き

※実質月額料金が一番安くなる条件で比較
※料金はキャッシュバックを除いてすべて税込み
※ひかり電話は月額税込550円

上記のとおり、GMOとくとくBBではキャッシュバックのオプション条件として「ひかり電話(月額税込550円)への加入」が必要ですが、3年契約の戸建てタイプで35カ月無料、2年契約のマンションタイプでは23カ月無料となっています。

そのため、ほぼ実質無料でひかり電話を利用できることになります。

さらにGMOとくとくBBでは、Wi-Fi 5(11ac)対応の高性能Wi-Fiルーターを無料でプレゼントしてもらえますので、Wi-Fiルーターを持っていない場合は、かなりお得な特典と言えるでしょう。

したがって、auひかりへ申し込むなら、GMOとくとくBBで間違いありません。

「GMOとくとくBB」でキャッシュバックを受け取るステップ

最後に『GMOとくとくBB』のキャッシュバックの受け取り方法について解説します。

キャッシュバックは以下3つの手順でもらえます。

  1. 「GMOとくとくBB」の入会時に、GMOとくとくBB専用のメールアドレスを作る
  2. 回線開通月を含む11カ月目と23カ月目の初日に、上記メールアドレス宛にキャッシュバックに関する案内メールが届く
  3. 必要事項を記入の上、メールを返信した翌月末日に指定口座に振り込まれる

GMOとくとくBBの難点は、キャッシュバックの受け取りが、11カ月後・23カ月後と時間がかかることです。

よって、忘れてしまわないように、スマホのリマインダー機能などに登録して確実に受け取れるようにしておくとよいでしょう。

auひかりが一番お得な窓口|プロバイダ「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBB×auひかりキャンペーンページ:https://gmobb.jp/lp/auhikarik/

  • 最大81,000円キャッシュバック
  • 他社サービスによる解約違約金を最大30,000円まで還元
  • 工事費実質無料
  • 高性能Wi-Fiルーターの無料プレゼント
  • ひかり電話最大35カ月無料
  • auユーザーは月額最大1,100円(税込)割引

他の窓口の場合はキャンペーンスペックが劣る可能性がありますので、上記キャンペーンページからお得に申し込んでください。

ビッグローブ光の一番お得な申込窓口

ビッグローブ光には申込窓口が複数ありますが、ビッグローブ光の一番お得な申込窓口は代理店の『NEXT』です。

ビッグローブ光×NEXT出典:NEXT

 

NEXTは、「フレッツ光」をはじめ、「ソフトバンク光」「OCN光」など、多くの光回線の取り次ぎを行っている有名な正規代理店です。

NEXTから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

NEXT × ビッグローブ光戸建てマンション
月額料金5,478円4,378円
事務手数料3,300円
工事費19,800円16,500円
提供エリア日本全国
スマホとのセット割・auスマートバリュー(毎月最大1,100円割引)
独自キャンペーン
(NEXTの場合)
・最大64,000円キャッシュバック(光電話加入)
・Wi-Fiルーター6カ月無料
下り平均速度※1255.12Mbps
契約期間3年3年
実質月額料金
(NEXTの場合)
3,792円 2,684円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

「NEXT」が一番お得な理由

NEXT』がおすすめな理由は、以下のとおりです。

  • キャッシュバック額と工事費割引額の合計額が高い
  • オプション加入が不要

下記は、公式サイトを含む「キャッシュバック額+工事費割引き額」の合計が4万円以上の代理店の比較ですが、NEXTが一番お得であることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

申込窓口割引き要素
オプション条件受け取りやすさ
キャッシュバック
工事費割引き合計受取時期手続き方法
NEXT
(代理店)
60,000円
0円60,000円なし2カ月後, 12か月後自動, WEB手続き
ビッグローブ光 公式40,000円19,800円59,800円なし2カ月後電話手続き
ブロードバンドナビ
(代理店)
35,000円19,800円54,800円なし6カ月後FAX申請後、
再度WEB手続き
NNコミュニケーションズ
(代理店)
29,000円19,800円48,800円なし2カ月後電話手続き

※実質月額料金が一番安くなる条件で比較
※3年間のみの契約(37カ月目で解約した場合)の計算
※戸建て(ファミリータイプ)の金額での計算

上記のとおり、ビッグローブ光の公式サイトではキャッシュバックに加えて工事費割引きを実施していますが、トータルすると割引額は「NEXT」に劣ります。

また、「NEXT」からの申し込みで、光電話を同時契約する場合には、キャッシュバックは最大64,000円、さらに光TVも契約するなら最大68,000円のキャッシュバックを受け取ることも可能です。

したがって、ビッグローブ光を利用する際には、代理店「NEXT」から申し込むことをおすすめします。

「NEXT」でキャッシュバックを受け取るステップ

最後に『NEXT』でのキャッシュバックの受け取り方法について解説します。

NEXTではキャッシュバックは2回に分けてもらえる仕組みとなっており、手順は次のとおりです。

  1. 「NEXT」からビッグローブ光への申し込みが完了すると、「NEXT」から契約に関する確認の電話がかかってくる
  2. その電話で、オペレーターに振込口座を口頭で伝える
  3. 回線開通の2カ月後に、指定の口座に1回目のキャッシュバックが振り込まれる
  4. さらに開通月から12ヶ月目に、BIGLOBEからキャッシュバック受け取りの案内メールが届く
  5. 開通月から12ヶ月目の2日~45日間以内に、BIGLOBEの「マイページ」からの受取手続きを行う
  6. 受取手続き完了後、数日以内に指定の口座に2回目のキャッシュバックが振り込まれる

1回目のキャッシュバックは振込口座を電話で伝えるだけですので、もらい忘れることはありません。

ただし、2回目のキャッシュバックは開通の12カ月後なので、スマホのリマインダー機能などを使って、確実にキャッシュバックを全額もらえるようにしておきましょう。

ビッグローブ光が一番お得な窓口|代理店「NEXT」

NEXT×ビッグローブ光キャンペーンページ:https://www.biglobe-hikari.net/

  • 最大64,000円のキャッシュバック(光電話加入)
  • Wi-Fiルーターが6カ月間無料レンタル
  • auユーザーは月額最大1,100円(税込)割引

他の窓口の場合はキャンペーンスペックが劣る可能性がありますので、上記キャンペーンページからお得に申し込んでください。

ソフトバンクユーザーが選ぶべき光回線は?

あなたがSoftBankユーザーであれば、スマホセット割(おうち割 光セット)の適用で毎月最大1,100円の割引きができる光回線がお得です。

SoftBankとスマホセット割ができる光回線は下記の2つですが、このあと解説するとおり、お住いの地域によって実質月額料金の安い光回線が変わります。

  1. NURO光
  2. ソフトバンク光

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
NURO光3,413円
(3,963円)
3,413円
(3,963円)
1,100円/月45,000円実質無料/3,300円
ソフトバンク光4,058円
(4,608円)
2,518円
(3,068円)
1,100円/月30,000円実質無料/3,300円

※実質月額料金が一番安くなる条件を記載
※スマホセット割引は最大額で算出
※料金はすべて税込み

なお、今お使いのSoftBankのスマホプランによって、スマホセット割の割引き額が以下のように異なりますので、確認しておいてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ソフトバンク スマホ料金プランスマホセット割引
基本プランデータプランメリハリ/データプランミニフィット
データプラン50GB+/データプランミニ
1,100円/月
通話基本プランデータ定額 50GBプラス/ミニモンスター1,100円/月
スマ放題/スマ放題ライトデータ定額 50GB/20GB/5GB1,100円/月
データ定額(おてがるプラン専用)
データ定額ミニ 2GB※4,6/1GB
データ定額(3Gケータイ)
550円/月
上記以外の料金プランパケットし放題フラット for 4G LTE
パケットし放題フラット for 4G
4G/LTEデータし放題フラット
4Gデータし放題フラット+
1,100円/月
パケットし放題フラット for シンプルスマホ
(iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
(タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G
550円/月

※割引額はすべて税込み
出典:SoftBank

結論、下記のとおり、あなたが「NURO光」の提供エリアにお住いであればNURO光が最も安く、NURO光の提供エリア外にお住いであれば「ソフトバンク光」が2番目に安い光回線になります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

SoftBankユーザーの最安光回線ランキング
最安順位光回線実質月額料金サービス提供エリア
1位NURO光戸建て:3,413円
マンション:3,413円
北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・広島・岡山・福岡・佐賀の一部
2位ソフトバンク光戸建て:4,058円
マンション:2,518円
日本全国

※料金はすべて税込み

なお、NURO光の提供エリアは限定的なため、まずはNURO光のエリア検索で確認してください。

あなたの住所がNURO光の提供エリア外だった場合は、ソフトバンク光が最安の光回線になります。

では、あなたにとって最安の光回線を見つけたら、次はそれぞれの光回線で一番お得な申込窓口を紹介します。

NURO光の一番お得な申込窓口

NURO光の一番お得な申込窓口は『NURO公式 特設サイト』です。

NURO光特設サイト出典:NURO光

NURO光 公式から申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

NURO光 公式戸建てマンション
月額料金5,700円
事務手数料3,300円
工事費44,000円
(キャンペーンで実質無料)
提供エリア北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
広島・岡山・福岡・佐賀の一部
スマホとのセット割おうち割 光セット(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・最大45,000円キャッシュバック
・工事費実質無料
・無線LAN機能無料 など
下り平均速度※1505.36Mbps
契約期間2年
実質月額料金
(公式 特設サイトの場合)
3,413円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

「NURO公式 特設サイト」が一番お得な理由

NURO公式 特設サイト』が一番お得な理由は、NURO光のプロバイダはSo-netのみであり、代理店も存在しないため、申込窓口がNURO光の公式サイトだけだからです。

とはいえ、NURO光では公式サイトとは別に設けられた「特設サイト」にて、下記の高額なキャッシュバックキャンペーンが実施されていますので、特設サイトから申し込むことをおすすめします。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

申込窓口
キャッシュバック
オプション条件受け取りやすさ
受取時期手続き方法
NURO公式 特設サイト45,000円光電話への加入6カ月後WEB手続き

※光電話は月額税込550円
※格安SIMユーザーは不要

NURO光でキャッシュバックを受け取るステップ

ここでは『NURO公式 特設サイト』から申し込んだ際の、キャッシュバックの受け取り方法について解説します。

なお、NURO光はSo-netが運営している光回線のため、So-netに入会することになります。

  1. NURO光(So-net)の入会時に、So-net専用のメールアドレスを作成する
  2. 開通6カ月後15日に上記メールアドレス宛に、キャッシュバックのお受取手続き(ソネット de 受取サービス)の案内メールが届く
  3. 案内メールから45日以内に手続きを行えば、指定の口座に振り込まれる

キャッシュバックの案内メールは6カ月後に届きますので、スマホのリマインダーなどに登録して、もらい忘れを防ぐようにしておくとよいでしょう。

NURO光が一番お得な窓口|公式特設サイト

45,000円キャッシュバック特設ページ:https://www.nuro.jp/hikari/

  • 45,000円キャッシュバック
  • 工事費実質無料
  • 無線LAN機能無料
  • SoftBankユーザーは月額最大1,100円(税込)割引

公式サイトからはアクセスできない特別ページですので、上記キャンペーンページからお得に申し込んでください。

ソフトバンク光の一番お得な申込窓口

ソフトバンク光には申込窓口が複数ありますが、ソフトバンク光の一番お得な申込窓口は代理店の『GMOとくとくBB』です。

ソフトバンク光×GMOとくとくBB出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、「ドコモ光」「auひかり」などのプロバイダとしても実績のある代理店です。

GMOとくとくBBから申し込んだ際の、キャンペーンや料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

GMOとくとくBB × ソフトバンク光戸建てマンション
月額料金5,720円4,180円
事務手数料3,300円
工事費26,400円
(キャンペーンで実質無料)
提供エリア日本全国
スマホとのセット割おうち割 光セット(毎月最大1,100円割引)
公式キャンペーン・乗り換え、引っ越し新規契約の場合は工事費無料
・他社の解約違約金を最大10万円まで負担
・開通までモバイルWi-Fiの無料レンタル
・無線LAN機能無料
独自キャンペーン
(GMOとくとくBBの場合)
・最大38,000円キャッシュバック
・Wi-Fiルータープレゼント
下り平均速度※1313.89Mbps
契約期間2年2年
実質月額料金
(GMOとくとくBBの場合)
4,058円2,518円

※1:『みんなのネット回線速度』で計測された直近3カ月の平均値
※実質月額料金は「スマホセット割1,100円」で算出
※キャッシュバックを除き料金はすべて税込み

「GMOとくとくBB」が一番お得な理由

GMOとくとくBB』がおすすめな理由には、以下の3つがあります。

  • キャッシュバック額が高い
  • オプション加入が不要
  • キャッシュバックを受け取りやすい(受取時期と手続き)

下記は、キャッシュバックが20,000円以上の代理店5社の比較ですが、GMOとくとくBBのキャッシュバック額が最も高く、受け取りやすさの点でも優れていることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

申込窓口
キャッシュバック
オプション条件受け取りやすさ
受取時期手続き方法
GMOとくとくBB
(代理店)
38,000円※1なし2カ月後メールで
振込口座を登録する
アウンカンパニー
(代理店)
37,000円※1なし2カ月後申し込み時に
振込口座を指定する
BIGUP
(代理店)
35,000円なし2カ月後電話手続き
LifeBank
(代理店)
25,200円なし12カ月後WEB手続き
株式会社STORY
(代理店)
25,200円なし12カ月後WEB手続き

※1:「工事費サポート はじめて割」適用の場合は7,000円減額
※実質月額料金が一番安くなる条件で比較

GMOとくとくBBでは、申し込み後に送られてくるメールから口座情報を登録するだけですので、受取時期にこちらから手続きをする必要がなく、もらい忘れのないところが嬉しいポイントです。

なお、キャッシュバックにオプション条件はないものの、SoftBankユーザーはスマホセット割を適用させた方が月額最大550円安くなるため、光電話への申し込みは必須です。

ちなみにGMOとくとくBBでは、キャッシュバックに加えて高性能Wi-Fiルーターを無料プレゼントしてもらえますので、持っていない場合はかなり嬉しい特典となるでしょう。

「GMOとくとくBB」でキャッシュバックを受け取るステップ

最後に、『GMOとくとくBB』から申し込んだ際の、キャッシュバックの受け取り方法について解説します。

すごく簡単ですが、念のため確認しておいてください。

  1. 「GMOとくとくBB」からソフトバンク光への申し込みが完了すると、「GMOとくとくBB」からキャッシュバック受け取りのメールが送られてくる
  2. メールから口座情報を登録する
  3. 回線開通の2カ月後に、指定の口座にキャッシュバックが振り込まれる

ただし万が一、振り込みが遅れた際に気づくためにも、スマホのリマインダー機能などを使ってチェックできるようにしておくとよいでしょう。

ソフトバンク光が一番お得な窓口|代理店「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBB×ソフトバンク光キャンペーンページ:https://gmobb.jp/service/softbankhikari/

  • 最大38,000円のキャッシュバック
  • 高性能Wi-Fiルーターの無料プレゼント
  • キャッシュバックは申込み時のメールだけで自動振り込み
  • 乗り換え、引っ越し新規契約の場合は工事費実質無料
  • 他社の解約違約金を最大10万円まで負担
  • 開通までモバイルWi-Fiの無料レンタル
  • 無線LAN機能無料
  • SoftBankユーザーは月額最大1,100円(税込)割引

他の窓口の場合はキャンペーンスペックが劣る可能性がありますので、上記キャンペーンページからお得に申し込んでください。

格安SIMユーザーが選ぶべき光回線は?

格安SIMユーザーが光回線をお得に選ぶためには、「今使っているスマホに合わせる」方法と少し異なります。

理由は以下の2つです。

  • 格安SIMのスマホセット割ができる光回線事業者が少ない
  • 格安SIMのスマホセット割引額が小さい

例えば、有名無名を合わせて数多くある格安SIMのうち、光回線とスマホセット割ができる組み合わせは下記に記載しただけです。

またその多くは、毎月の割引き額が330円以下と少額であることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 お使いの 
格安SIM
光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
UQモバイル_ロゴauひかり2,527円
(3,385円)
149円
(1,007円)
858円/月77,000円実質無料※1/3,300円
Y!mobile_ロゴソフトバンク光3,970円
(4,608円)
2,430円
(3,068円)
1,188円/月30,000円実質無料/3,300円
OCNモバイルONE_ロゴOCN光4,811円
(5,031円)
3,023円
(3,243円)
220円/月37,000円戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
iijmioロゴIIJmioひかり4,532円
(5,357円)
3,295円
(4,120円)
660円/月0円戸建て:19,800円/0円
マンション:16,500円/0円
DTI SIM_ロゴDTI光5,134円
(5,299円)
3,806円
(3,971円)
165円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円/880円
マンション:16,500円/880円
LIMBO‗ロゴ@TCOMヒカリ3,724円
(3,944円)
2,474円
(2,694円)
220円/月戸建て:38,000円
マンション:35,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
NifMo_ロゴ@nifty光4,549円
(4,769円)
3,336円
(3,556円)
220円/月30,000円実質無料/3,300円

※実質月額料金が一番安くなる条件を記載
※UQモバイルの実質月額料金は「auひかり」の場合のみを記載

※スマホセット割引は最大額で計算
※料金はすべて税込み

そのため、スマホセット割が適用されなくても、キャッシュバックが高額な光回線を選んだ方が実質月額料金は安くなります。

結論、あなたが格安SIMをお使いであれば、お住いのエリアに合わせて下記の光回線が一番お得になります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

お住いのエリアお得な光回線
実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費/契約料
甲信エリア長野コミュファ光2,658円1,802円-戸建て:10,000円
マンション:35,000円
実質無料/0円
東海エリア静岡・愛知・岐阜・三重
関西エリア大阪・京都・奈良・滋賀・兵庫NURO光3,963円3,963円-45,000円実質無料/3,300円
和歌山ビッグローブ光4,453円3,345円-戸建て:60,000円
マンション:57,000円
戸建て:19,800円/3,300円
マンション:16,500円/3,300円
九州エリア沖縄
上記以外のエリアauひかり3,385円1,007円-80,000円実質無料/3,300円

※キャッシュバックは最もお得な申込窓口で申し込んだ場合

では、あなたにとって最安の光回線を見つけたら、次はそれぞれの光回線で一番お得な申込窓口を紹介します。

6.大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

楽天モバイル初めての申込で最大8,000円相当ポイント還元出典:楽天モバイル

初めての「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」プラン申し込みで、最大8,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

最大8,000円相当分の内訳は、次の2つのキャンペーンの同時利用によるものです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

キャンペーン名キャンペーン
コード
もらえる
楽天ポイント
回線契約のみでOK!通常のRakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典に加えて、さらに5,000ポイントプレゼントキャンペーン15875,000pt
【Rakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント15263,000pt

以下の「申し込み条件」をクリアすれば8,000ポイントがもらえますので、お得に利用するとよいでしょう。

<キャンペーンコード>

1587, 1526

<申し込み条件>

  1. 2020年4月以降、楽天回線に初めて申し込む人が対象
  2. 新規、乗り換え(MNP)、プラン変更で「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に申し込み
  3. 申し込み翌月末日の23:59までに、以下の内容を達成する
    ・開通手続きをしてプランの利用を開始する
    ・「Rakuten Link」アプリを利用して10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月20日(水)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

プラン利用開始およびRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元出典:楽天モバイル

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に初めての申し込みと同時に対象のiPhone(14・13・SE・12)を購入すると、最大で24,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入の条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

購入条件iPhone 14・13・SE・12
対象機種の購入16,000ポイント
初めての申し込み3,000ポイント
楽天モバイルiPhone
アップグレードプログラム
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大24,000ポイント

※本体代48回払いの場合

なお、「iPhoneアップグレードプログラム」を利用して、本体代金の支払いを48回に設定しないと、受け取れるポイントが減ってしまう点には注意が必要です。

<キャンペーンコード>

1526, 1715

<申し込み条件>

  1. 初めて楽天回線に申し込む人が対象
  2. 「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に申し込み、キャンペーン対象製品(iPhone)を購入する
  3. 申し込み翌月末日の23:59までに、以下の内容を達成する
    ・開通手続きをしてプランの利用を開始する
    ・「Rakuten Link」アプリを利用して10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

【Web】
2022年12月8日(木)9:00~終了日未定

【店舗(楽天モバイルショップ)】
2022年12月8日(木)開店~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

7. Wi-Fiルーターの選び方とおすすめ機種

あなたがすでに光回線を契約している場合は、市販のWi-Fiルーターを購入すればWi-Fiが使えるようになります。

光回線で快適にWi-Fiが使えるおすすめのWi-Fiルーターは以下のとおりです。

また、これから光回線に契約するのであれば、プロバイダからレンタルやプレゼントしてもらえるWi-Fiルーターで十分ですが、ご自身でもWi-Fiルーターを探したい場合はチェックしてみてください。

7-1. Wi-Fiルーターを選ぶ3つの基準

Wi-Fiルーターを選ぶ基準は以下の3つです。

  1. Wi-Fiの通信規格は「11ax」である
  2. ビームフォーミング機能が付いている
  3. セキュリティが暗号化方式「AES」に対応している

それぞれについて簡単に解説していきます。

ポイント1. Wi-Fiの通信規格は「11ax」である

Wi-Fiには「IEEE 802.11」という国際的な標準規格があります。

現在一般的に普及している通信規格には以下の6種類があり、規格の違いによって最大通信速度や周波数帯が変わります。

Wi-Fi(無線LAN)規格最大通信速度(理論値)周波数帯
IEEE 802.11a54Mbps5GHz
IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz
IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz
IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz/5GHz
IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz
IEEE 802.11ax9.6Gbps2.4GHz/5GHz

光回線のスピードを活かしたい場合は、理論値の最大通信速度が9.6Gbpsである「11ax」を選んでおけば間違いありません。

ポイント2. ビームフォーミング機能が付いている

ビームフォーミングとは、スマートフォンなどのWi-Fi機器の位置を検知して、集中して電波を送信することで、通信の安定性や速度を向上させる技術のことです。

ビームフォーミング《ビームフォーミングのイメージ図》

今までのWi-Fiルーターは障害物などでロスが起こっていましたが、ビームフォーミング機能によって、端末の位置を自動で判別して電波を届けるため速度が向上するようになりました。

よって、ビームフォーミング機能がついているWi-Fiルーターがおすすめです。

ポイント3.セキュリティが暗号化方式「AES」に対応している

Wi-Fiは配線を使用しない分、誰でも繋げてしまうため、第三者から通信内容を保護する「暗号化」の機能がついているルーターがおすすめです。

暗号化させる「セキュリティ規格」には現時点で次の3つの世代があり、新しい世代順にセキュリティが強くなります。

  • 第一世代:WEP
  • 第二世代:WPA-PSK(TKIP)
  • 第三世代:WPA-PSK(AES)

ですので、セキュリティ面のもっとも強いAES対応のWi-Fiルーターが安心です。

7-2. コスパが良いおすすめのWi-Fiルーター3選

先ほどの「Wi-Fiルーターを選ぶ3つの基準」がすべて備わっているおすすめWi-Fiルーターを、シチュエーション別に3機種ピックアップしたのが以下の3機種です。

  1. BUFFALO「WSR-1166DHPL2」
  2. NEC「Aterm WG1200HS2」
  3. BUFFALO「WSR-2533DHPL2」

以下で順に解説していきますので、これらの機種を使ってみることをおすすめします。

① BUFFALO:WSR-1166DHPL2|コスパ抜群、一人暮らしならこれで十分

WSR-1166DHPL2出典:BUFFALO

機種名WSR-1166DHPL2
メーカーBUFFALO
メーカー推奨広さ3LDKまで
推奨利用環境12台(4人)
サイズ(幅×高さ×奥行)5.5×15.9×13cm
重さ265g
参考価格(Amazon)3,480円(税込)

WSR-1166DHPL2」は、パソコン周辺機器の老舗メーカーである「BUFFALO(バッファロー)」から発売されているコスパ抜群のWi-Fiルーターです。

価格がお手頃なうえに、私がWi-Fiルーターに求める条件を全て満たしており、場所をとらないコンパクトサイズであることや、初期設定・接続設定が簡単にできることもおすすめするポイントです。

特に一人暮らしであれば、迷ったらこれで間違いありません。

② NEC「Aterm WG1200HS2」:ファミリー層向け、子供がいる場合に安心

Aterm WG1200HS2出典:Aterm

機種名Aterm WG1200HS2
メーカーNEC
メーカー推奨広さ4LDKまで
推奨利用環境15台(5人)
サイズ(幅×高さ×奥行)32.8×27.9×6cm
重さ430.91 g
参考価格(Amazon)5,500円(税込)

Aterm WG1200HS2」は、電気機器メーカーで有名な「NEC」から発売されているWi-Fiルーターです。

Wi-Fi自体のスペックは先ほどの「WSR-1166DHPL2」と大差ありませんが、以下のようなファミリー層が安心して使える機能が備わっています。

  • 見えて安心ネット:Wi-Fiに繋がった端末を自動的に検出して一覧表示できる機能
  • こども安心ネットタイマー:子どもがゲーム機などでWi-Fiに接続する時間を管理できる機能

設定もアプリを使えば簡単ですので、初めての方にも安心のルーターです。

③ BUFFALO「WSR-2533DHPL2」:広い家向け、大家族で使うなら

WSR-2533DHPL2出典:BUFFALO

機種名WSR-2533DHPL2
メーカーBUFFALO
メーカー推奨広さ4LDKまで
推奨利用環境18台(6人)
サイズ(幅×高さ×奥行)3.65×16×16cm
重さ360g
参考価格(Amazon)7,480円(税込)

WSR-2533DHPL2」はバッファローの高機能Wi-Fiルーターで、先ほどの「Aterm WG1200HS2」よりも大きな家、3階建や4LDKのマンションに向いています。

3つのルーターの中ではやや高額ではありますが、推奨の利用端末数も18台と多いので、家族みんなでいろいろとWi-Fiを使う場合は、こちらのモデルがおすすめです。

なお、費用をかけたくない場合は、光回線の契約で無料レンタルできるWi-Fiルーターも、高性能なスペックを持ち合わせているため、そちらもおすすめです。

8. まとめ

契約する前に知っておきたい5種類のWi-Fiに加え、契約時の注意点や、最もお得な契約窓口を紹介してきました。

結論としては、自宅でオンラインゲームや高画質の配信動画を視聴するなど、ネットの快適性を求めるなら「光回線」がおすすめです。

あるいは、標準画質のYouTube視聴やSNSができれば十分といった用途や、外出先でも使いたい、料金を抑えたいという要望があるなら「テザリング」がおすすめです。

お使いのスマホキャリア最安のおすすめ光回線最もお得な申込窓口
docomo_ロゴドコモ光ロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
NURO光ロゴNURO光 公式サイト
ソフトバンク光ロゴGMOとくとくBB
(代理店)
au logo
格安SIM
コミュファ光-ロゴ(東海地区限定)NEXT
(代理店)
auひかりロゴGMOとくとくBB
(プロバイダ)
ビッグローブ光のロゴNEXT
(代理店)

テザリングにおすすめのSIMプラン

楽天モバイル公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp

このページを参考に、あなたが快適にネットワークを利用できるようになることを心より願っています。

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