【保存版】デビットカードで契約できる格安SIM5選|クレカなしでOK!

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「格安SIMってデビットカードは使える?」「デビットカードが使える格安SIMのなかでおすすめはどれ?」など、気になっていませんか?

結論、20社以上の格安SIMを調査したところ、デビットカードが利用可能な格安SIMは10社あることがわかりました。

全10社の中から月額料金と通信速度をあわせて選んだおすすめの格安SIMは、以下の7社です。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

順位格安SIM通信速度
(Mbps)
月額料金契約のメリット
1位楽天モバイル楽天モバイル・ダウンロード:77.77
アップロード:28.95
・3GBまで:1,078円
・20GBまで2,178円
・20GB以降:3,278円
デビットカードで契約できる
格安SIMのなかで最安級
2位LINEMO・ダウンロード:81.76
アップロード:16.5
・3GB:990円
・20GB:2,728円
デビットカードで契約できる
格安SIMのなかで最速級
3位ワイモバイルワイモバイル・ダウンロード:78.96
・アップロード:14.68
・3GB:2,178円
・15GB:3,278円
・25GB:4,158円
速度が速くて店舗が多い
4位UQモバイルUQモバイル
・ダウンロード:83.92
・アップロード:13.27
・4GB:2,365円
・1GB〜15GB:2,277円〜3,465円
・20GB:3,278円
速度が速くて店舗が多い
5位ahamoahamo・ダウンロード:74.76
・アップロード:9.78
・20GB:2,970円
・100GB:4,950円
5分かけ放題つきで安い
6位povopovo・ダウンロード:83.51
・アップロード:15.09
・1GB:390円
・3GB:990円
・20GB:2,700円
・60GB:6,490円
・150GB:12,980円
つかう分だけチャージできる
7位mineomineo・ダウンロード:39.4
・アップロード:10.4
・低速32kbps:250円
・低速300kbps:660円
・低速1.5Mbps:990円
・低速3Mbps:2,200円
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
低速で使い放題のプランもある

このページでは、5年以上スマホの販売をしてきた私が20社以上の格安SIMを徹底調査し、デビットカードで契約できるおすすめの格安SIMを下記の流れで紹介していきます。

    1. デビットカードで契約できる格安SIM全10社を徹底比較
    2. デビットカードで契約できるおすすめ格安SIM7選
    3. 格安SIMをデビットカードで契約するメリット4選
    4. 格安SIMをデビットカードで契約する3つのデメリット
    5. 格安SIMをカード決済以外で契約する2つの方法
    6. 格安SIMへの乗り換え(MNP)の全手順
    7. SIMロック解除の全手順
    8. デビットカードで格安SIMを契約する際によくある質問

本記事を読めば、あなたにとってベストなデビットカードが使える格安SIMが見つかるはずです。

※本ページはすべて税込で表示しています。

おすすめのスマホプラン「ahamo」
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1. デビットカードで契約できる格安SIM全12社を徹底比較

この記事では、デビットカードが使える格安SIMを調査し、月額料金と通信速度をあわせて選んだおすすめを紹介していきます。

問い合わせたところ、デビットカードに対応している格安SIMは10社ありました。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

順位
格安SIM通信速度
(Mbps)

月額料金
対応デビットカード
1位楽天モバイル楽天モバイル・ダウンロード:77.77
・アップロード:28.95
・3GBまで:1,078円
・20GBまで2,178円
・20GB以降:3,278円
問い合わせたところ、以下のデビットカードが利用可能。

  • 「楽天銀行デビットカード(JCB)」
  • 「スルガ銀行デビットカード」
    ※2022年1月以前に発行されたカードに限る
2位LINEMO・ダウンロード:81.76
・アップロード:16.5
・3GB:990円
・20GB:2,728円
VISA/Mastercard/JCBのマーク
がついているデビットカードは利用可能。
3位ワイモバイルワイモバイル・ダウンロード:78.96
・アップロード:14.68
・3GB:2,178円
・15GB:3,278円
・25GB:4,158円
VISA/Mastercard/JCBのマーク
がついているデビットカードは利用可能。
4位UQモバイルUQモバイル・ダウンロード:83.92
・アップロード:13.27
・4GB:2,365円
・1GB〜15GB:2,277円〜3,465円
・20GB:3,278円
申し込み時の支払い方法の設定でデビットカードを入力し、
エラーが出なければ申し込みが可能。
5位ahamoahamo・ダウンロード:74.76
・アップロード:9.78
・20GB:2,970円
・100GB:4,950円
申し込み時の支払い方法の設定でデビットカードを入力し、
エラーが出なければ申し込みが可能。
6位povopovo・ダウンロード:83.51
・アップロード:15.09
・1GB:390円
・3GB:990円
・20GB:2,700円
・60GB:6,490円
・150GB:12,980円
申し込み時の支払い方法の設定でデビットカードを入力し、
エラーが出なければ申し込みが可能。
7位mineomineo・ダウンロード:39.4
・アップロード:10.4
・低速32kbps:250円
・低速300kbps:660円
・低速1.5Mbps:990円
・低速3Mbps:2,200円
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
申し込み時の支払い方法の設定でデビットカードを入力し、
エラーが出なければ申し込みが可能。
ロケットモバイルロケットモバイル・ダウンロード:13.12
・アップロード:8.76
・低速:490円~
・1GB:765円~
・2GB:850円~
・3GB:985円~
・5GB:1,430円~
・7GB:1,980円~
・20GB:4,400円~
申し込み時の支払い方法の設定でデビットカードを入力し、
エラーが出なければ申し込みが可能。
NifMoNifMo・ダウンロード:20.83
・アップロード:10.95
・3GB:1,760円
・7GB:2,530円
・13GB:3,850円
・30GB:4,730円
・50GB:6,050円
申し込み時の支払い方法の設定でデビットカードを入力し、
エラーが出なければ申し込みが可能。
J:COMJ:COM・ダウンロード:46.9
・アップロード:10.15
・1GB:1,078円
・5GB:1,628円
・10GB:2,178円
・20GB:2,728円
申し込み時の支払い方法の設定でデビットカードを入力し、
エラーが出なければ申し込みが可能。

デビットカードの利用自体はできても、なかには申し込み時に支払方法を設定するまで使えるかどうかわからない格安SIMも多いので注意しましょう。

デビットカードで契約できない格安SIM一覧

問い合わせて確認したところ、下記の格安SIMはデビットカードの利用がNGでした。

  • b-mobile
  • 日本通信SIM
  • y.u mobile
  • BIGLOBEモバイル
  • イオンモバイル
  • NUROモバイル
  • スマモバ
  • HISモバイル
  • IIJmio
  • エキサイトモバイル
  • LIBMO
  • QTモバイル
  • X-Mobile
  • LinksMate

したがって、上記格安SIMの契約を検討している場合は支払方法に注意しましょう。

次の章では、デビットカードが使えるおすすめの格安SIM7社のサービス内容を詳しく紹介していきます。

おすすめのスマホプラン
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オプション追加で月100GBまで通信可能
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2. デビットカードで契約できるおすすめ格安SIM7選

この章では、デビットカードが使える格安SIMの中からもっともおすすめなキャリアを7つ紹介します。

デビットカードで契約できるおすすめ格安SIMは以下の7つです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

順位格安SIM通信速度
(Mbps)
月額料金契約のメリット
1位楽天モバイル楽天モバイル・ダウンロード:77.77
・アップロード:28.95
・3GBまで:1,078円
・20GBまで2,178円
・20GB以降:3,278円
デビットカードで契約できる
格安SIMのなかで最安級
2位LINEMO・ダウンロード:81.76
・アップロード:16.5
・3GB:990円
・20GB:2,728円
デビットカードで契約できる
格安SIMのなかで最速級
3位ワイモバイルワイモバイル・ダウンロード:78.96
・アップロード:14.68
・3GB:2,178円
・15GB:3,278円
・25GB:4,158円
速度が速くて店舗が多い
4位UQモバイルUQモバイル
・ダウンロード:83.92
・アップロード:13.27
・4GB:2,365円
・1GB〜15GB:2,277円〜3,465円
・20GB:3,278円
速度が速くて店舗が多い
5位ahamoahamo・ダウンロード:74.76
・アップロード:9.78
・20GB:2,970円
・100GB:4,950円
5分かけ放題つきで安い
6位povopovo・ダウンロード:83.51
・アップロード:15.09
・1GB:390円
・3GB:990円
・20GB:2,700円
・60GB:6,490円
・150GB:12,980円
つかう分だけチャージできる
7位mineomineo・ダウンロード:39.4
・アップロード:10.4
・低速32kbps:250円
・低速300kbps:660円
・低速1.5Mbps:990円
・低速3Mbps:2,200円
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
低速で使い放題のプランもある

上記を確かめるため、それぞれの格安SIMの詳しいサービス内容を見ていきましょう。

2-1. 1位:楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイルの提供している料金プラン「Rakuten最強プラン」について解説していきます。

プランの特徴をまとめると、以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

プラン名Rakuten最強プラン
プラン概要毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン
月額料金1,078円(0GB~3GB)
2,178円(3GB~20GB)
3,278円(20GB~無制限)
初期費用0円
契約解除料0円
MNP転出手数料
0円
データ容量無制限
国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用)
キャリアメール
通信エリア楽天回線エリア/パートナー回線(au回線)エリア
超過後の速度無制限
回線種類4G/5G(一部エリアのみ)
主なキャンペーン
最大3,000円相当分のポイント還元キャンペーン
iPhone購入で最大24,000ポイント還元
その他月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与

「Rakuten最強プラン」には4つの際立った特徴があることがわかりました。

  1. データ容量に応じて月額が3段階に変化する
  2. 楽天の独自回線で人口カバー率99.9%
  3. 専用アプリ「Rakuten Link」で国内通話がかけ放題
  4. 各種手数料が0円

詳しく見ていきましょう。

特徴1:データ容量に応じて月額が3段階に変化する

「Rakuten最強プラン」は、データ容量に応じて月額が3段階に変化する料金プランです。

楽天モバイル_料金プラン出典:楽天モバイル

月額は1ヵ月に使ったデータ容量が3GB以下なら1,078円、20GB以降はどれだけ使っても3,278円と、データ利用の少ない人・多い人の両方にとってお得な料金設定となっています。

特徴2:楽天の独自回線で人口カバー率99.9%

「Rakuten UN-LIMIT VII」プランでは「パートナー回線エリア」内で使えるデータ容量に制限がありましたが、「Rakuten最強プラン」ではパートナー回線エリア内でもデータ容量が無制限になりました

他社回線を借りる必要がないため安定した通信が可能となり、以前から言われていた電波の繋がりにくさも大幅に改善されています。

基地局も随時増加中なので、今後もより快適な通信が可能になることが期待できます。

特徴3:専用アプリ「Rakuten Link」で国内通話がかけ放題

楽天モバイルでは専用アプリ「Rakuten Link」をつかうと国内通話が無料でかけ放題になります。

そのため、通話をたくさん利用する場合は通話料金の節約が可能です。

楽天モバイル_通話出典:楽天モバイル

特徴4:各種手数料が0円

楽天モバイルでは以下3つの手数料が一切かかりません。

各種手数料出典:楽天モバイル

そのため、契約初月にかかる料金を0円に抑えることも可能です。スマホの乗り換えは解約手数料もかからないので、初期費用を一切かけずに乗り換えられます。

楽天モバイルは下記の公式サイトから申し込めるので、気になる方はこの機会に乗り換えてみましょう。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ 

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

楽天モバイルについて詳しく知りたい方は「楽天モバイルに乗り換える全手順|お得なキャンペーンや注意点も解説」をご覧ください。

2-2. 2位:LINEMO

2-2. 2位:LINEMO出典:LINEMO

LINEMO(ラインモ)」は、ソフトバンクが提供する格安プランです。

現在、LINEMOには2つの料金プランがあります。

  1. スマホプラン
  2. ミニプラン

上記の料金プランに共通するLINEMOの特徴は以下のとおりです。

  1. 月額料金が圧倒的に安い
  2. データ容量が3GBと20GBから選べる
  3. LINEギガフリー※1
  4. LINEクリエイターズスタンプが無料

※1:一部LINEギガフリーの対象外あり

それでは詳しく見ていきましょう。

特徴1:月額料金が圧倒的に安い

LINEMOは他の格安SIMと比較して、月額料金が圧倒的に安いです。料金プランはそれぞれ下記のようになっています。

  • スマホプラン:2,728円
  • ミニプラン:990円

「携帯料金を安くする」といえば格安SIMや「UQモバイル」などのサブブランド系のキャリア回線を思い浮かべる方も多いと思いますが、それらと比べても安く、大手キャリアのソフトバンクからこのプランが出たことは驚きです。

サービス
実質月額料金(円/月)
LINEMO(スマホプラン)
(20GB)
2,728円
LINEMO(ミニプラン)
(3GB)
990円
UQモバイル コミコミプラン
(20GB)
3,278円
Y!mobile シンプルL
(25GB)
4,158円

できるだけスマホの月額料金を抑えたい方は、LINEMOの乗り換えを検討してみましょう。

特徴2:データ容量が3GBと20GBから選べる

LINEMO_プラン出典:LINEMO

従来のソフトバンクでは、データ通信量無制限の「メリハリ無制限」と、データを使った分だけ支払う「ミニフィットプラン+」と、使用できるデータ容量が両極端でした。

それに対し、LINEMOで使えるデータ容量は下記の2つです。

  • スマホプラン:20GB
  • ミニプラン:3GB

今まで「無制限でなくても良いな」と思っていた場合には、無駄がないプランといえます。

 プランデータ容量月額利用料5分通話オプション
スマホプラン(LINEMO)
20GB2,728円550円/月
ミニプラン(LINEMO)3GB990円550円/月
メリハリ無制限
無制限7,238円880円/月
ミニフィットプラン+使った分だけ
3,278円
(~1GBの場合)
880円/月

20GB、3GBのそれぞれででできることの目安としては、以下になります。

20GBでできること

  • ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
  • LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
  • テキストメール・約13万回/1日あたり
  • YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
  • GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり

3GBでできること

  • ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約12,000ページ
  • LINE無料通話:(1分/0.5MB)約6,000分
  • テキストメール・約60万回
  • YouTubeで1分の動画閲覧(360P/2MB):1500回(24時間ほど)
  • GoogleMap(732KB)約3,900回

なお、データ通信容量を追加したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。

特徴3:LINEギガフリー

lineギガフリー出典:ソフトバンク

LINEMO』では、LINEアプリで使ったデータ容量がカウントされない「LINEギガフリー※」が利用可能です。

※一部LINEギガフリーの対象外あり

画像や動画のやりとり、通話などがデータ容量を消費せずに使えるため、LINEの利用が多い場合は大きなメリットといえるでしょう。

特徴4:LINEクリエイターズスタンプが無料

現在、LINEMOを申し込んで「LINEスタンププレミアム」に加入すると、毎月240円分のポイントがキャッシュバックされるキャンペーンが開催中です。

LINEMO_LINEスタンププレミアム出典:LINEMO

LINEMOの「スマホプラン」を契約すると、追加料金なしでLINEスタンププレミアムのベーシックコースが利用できます

LINEスタンププレミアムとは、1,000万種類以上の対象スタンプや絵文字が使い放題になる定額サービスです。利用することで対象のスタンプが使い放題なので日々のLINEのやり取りも楽しくなるでしょう。

LINEMOはLINEを頻繁に利用する方におすすめのサービスなので、以下の公式サイトより詳しい内容を見て契約してみましょう。

公式サイト

LINEMO公式サイト
https://www.linemo.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンの条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

LINEMOのプランについて詳しくは「LINEMOの新プラン「ミニプラン」を元スマホ販売員が徹底解説!」をご覧ください。

3位:ワイモバイル

ワイモバイル出典:ワイモバイル

ワイモバイルは、大手キャリアでもあるソフトバンクが提供する格安SIMです。

ワイモバイルの特徴は以下の3つです。

  1. 料金プランは「シンプルS/M/L」の3種類
  2. 家族割で1,188円の割引が適用
  3. さまざまな割引特典・キャンペーンを受けられる

ワイモバイルの新料金プランは従来のプランよりも利用可能データ容量が増えたにも関わらず700円程度お得で、割引サービスも充実しています。

それでは詳しく見ていきましょう。

特徴1:料金プランは「シンプルS/M/L」の3種類

ワイモバイル_プラン出典:ワイモバイル

ワイモバイルの料金プランのシンプルプランは、利用したいデータ容量に応じて以下の3種類があります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

料金プランシンプルSプランシンプルMプランシンプルLプラン
SIMタイプ音声通話
データ容量3GB15GB25GB
月額基本料金2,178円3,278円4,158円
データ容量超過後の通信速度300kbps1Mbps1Mbps
データチャージ料金550円/0.5GB
国内通話22円/30秒

ワイモバイルは、「音声通話SIM」のみ選択可能です。4G・5Gの両方に対応しており、利用可能のデータ容量を超過した後の通信速度も高速となっています。

特徴2:家族割で1,188円の割引が適用

出典:ワイモバイル

ワイモバイルを家族と一緒に契約すれば、2台目以降の契約は月額料金が1,188円割引されます。そのため、家族全員がワイモバイルを契約することでよりお得です。

例えば、家族4人でワイモバイルの新料金プランを契約して家族割が適用された場合、合計3,564円(=3台×1,188円)も割引されます。

また家族割が適用された場合、ワイモバイルの月額料金は以下のとおりです。

シンプルSシンプルMシンプルL
通常料金2,178円3,278円4,158円
家族割適用後料金990円2,090円2,970円

家族割は9回線まで適用されるので、家族が多ければ多いほどお得になります。

ただし、のちほど解説する「おうち光割セット」との併用はできないので注意が必要です。

特徴3:さまざまな割引特典・キャンペーンを受けられる

ワイモバイルでは、さまざまな割引特典・キャンペーンを随時開催しております。そのなかでも、特におすすめの割引特典・キャンペーンが以下のとおりです。

  1. おうち割光セット
  2. 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン

それぞれ詳しく解説します。

おうち割光セット

出典:ワイモバイル

「おうち割光セット」は、以下の対象サービスのどちらかを利用している場合に、ワイモバイルのプラン月額料金が一台に毎月1,188円割引される特典です。

【対象サービス】

  • SoftBank Air
  • SoftBank 光

出典:ワイモバイル

上記2つは、どちらもソフトバンクの光回線サービスとなります。

ワイモバイルを契約している家族全員のプラン料金が1,188円割引されるのでお得です。

ただし、「家族割」など併用できないサービスがあるので注意しましょう。

60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン

出典:ワイモバイル

「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」は、国内通話がかけ放題の通話定額オプション「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が1,100円が永年無料となるキャンペーンです。

「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題となる通話定額サービスです。

キャンペーン適用条件は、60歳以上であり「スーパーだれとでも定額(S)」に申し込んでいるのであればだれでも適用されるので、簡単に割引を受けられます。

ソフトバンク光と契約している方や60歳以上の方には大変おすすめとなっているので、下記より契約してみましょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ワイモバイルについては「ワイモバイルと格安SIM20社を徹底比較!通信速度や料金の全知識」で詳しく解説しています。

2-4. 4位:UQモバイル

UQモバイル出典:UQモバイル

2023年6月1日から開始された、『UQモバイル』の新料金プランは以下の3つです。

  • ミニミニプラン
  • トクトクプラン
  • コミコミプラン

この章では、上記3つのプランの特徴と、料金をお得にする方法を以下の手順で詳しく解説します。

  1. ミニミニプラン・トクトクプラン・コミコミプランの3種類
  2. 余ったデータは翌月にくりこし可能
  3. 節約モードでデータ通信の切り替えが可能|ミニミニプランのみ
  4. 増量オプションIIで毎月のデータを増やせる
  5. かけ放題オプションはプランによって変わる
  6. 料金がお得になる割引は3種類

それでは見ていきましょう。

特徴1:ミニミニプラン・トクトクプラン・コミコミプランの3種類

プラン一覧出典:UQモバイル

3つの新料金プランの概要は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
月額データ容量4GB1〜15GB20GB
月額基本料金2,365円3,465円
(1GB以下:2,277円)
3,278円
au PAYカードお支払い割-187円-187円
自宅セット割※1-1,100円-1,100円
家族セット割※1-550円-550円
『au PAYカードお支払い割+
自宅セット割』適用後の月額料金
1,078円2,178円
(1GB以下:990円)
3,278円
音声通話22円/30秒22円/30秒10分通話定額
通話オプション60分通話パック:月額550円
通話放題ライト:月額880円
通話放題:月額1,980円
60分通話パック:月額550円
通話放題ライト:月額880円
通話放題:月額1,980円
通話放題:月額1,100円
増量オプションⅡ+2GB/550円+5GB/550円+5GB/550円
月間データ容量超過時速度300kbps1Mbps1Mbps
データくりこし
節約モード

※1:自宅セット割と家族セット割は併用不可

ミニミニプラン」と「トクトクプラン」は各種割引が適用できるのに対し、「コミコミプラン」は割引サービスが利用できません。各種割引について詳しくは「 料金がお得になる割引は3種類」をご覧ください。

トクトクプラン」のみ、1GB以上使うと料金が上がる階段制の料金プランになっています。また、「コミコミプラン」は10分通話定額込みの料金に対し、他2つは自分に合った通話オプションを選択できます。

従来の「くりこしプラン +5G」より複雑な料金体系になったため、内容を一つずつ詳しく見ていきましょう。

特徴2:余ったデータは翌月にくりこし可能

データくりこし出典:UQモバイル

「ミニミニプラン・トクトクプラン・コミコミプラン」では、使いきれなくて余ったデータを翌月にくりこしできます。データをくりこした月は、「くりこし分 → 基本データ容量」の順に消費されるため、無駄なくデータを使うことが可能です。

特徴3:節約モードでデータ通信の切り替えが可能|ミニミニプランのみ

節約モード出典:UQモバイル

「ミニミニプラン」では、通信速度を最大300kbpsに制限する代わりに、データ容量消費を抑えられる「節約モード」に切り替えられます

節約モード使用時は、SNSや音楽アプリなどのコンテンツを利用してもデータ容量が消費されません。そのため、利用するコンテンツに応じて節約モードを使用し、お得にデータ通信をおこなうことができます。

ただし、トクトクプランとコミコミプランは節約モードに非対応です。節約モードで快適に利用できるコンテンツを以下にまとめました。

コンテンツミニミニプラン
(最大300kbps)
テキストコンテンツ(SNS)
Webページ閲覧
画像コンテンツ(Instagramなど)
音楽ストリーミング
動画視聴×

節約モードと通常モードの切り替えは「UQポータブルアプリ」か「My UQ mobileアプリ」で簡単に切り替えられるため、初めてでも安心して利用できます。

特徴4:増量オプションIIで毎月のデータを増やせる

「増量オプションⅡ」は、月額550円で料金プランのデータ容量をお得に増量できるオプションサービスです。プランごとの増量データ容量は以下の表をご覧ください。

ミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
基本データ容量4GB1〜15GB20GB
増量データ容量+2GB+5GB+5GB
合計データ容量6GB20GB25GB

2023年9月現在、増量オプションⅡは7ヵ月間無料キャンペーンを実施中です。

特徴5:かけ放題オプションはプランによって変わる

適用できる通話オプションは、プランによって変わります。オプション料金と適用可否は以下のとおりです。

通話オプション月額料金ミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
60分通話パック550円
通話放題ライト880円
通話放題1,980円

60分通話パック』は月に最大60分まで定額で通話できます。

通話放題ライト』は1回10分以内の通話がかけ放題です。

通話放題』は24時間通話かけ放題で、さらに月額440円の『電話きほんパック(V)』も無料で利用できます。

電話きほんパック(V)とは?

以下の有料サービスがパックになったオプションで、月額440円で利用できます。

  • お留守番サービスEX:月額330円
  • 割込通話:月額220円
  • 三者通話サービス::月額220円
  • 迷惑電話撃退サービス:月額110円

特徴6:料金がお得になる割引は3種類

新プランで利用できる割引サービスは以下の3つです。

  • 自宅セット割
  • 家族セット割
  • au PAY カードお支払い割

ただし、適用できるのはミニミニプランとトクトクプランのみで、コミコミプランは割引サービスを利用できません。それでは割引サービスの内容を見ていきましょう。

自宅セット割

自宅セット割出典:UQモバイル

「ミニミニプラン」と「トクトクプラン」では、対象のインターネットサービスまたは電気とセットで割引可能な「自宅セット割」が利用できます。「コミコミプラン」は割引対象外のため注意してください。

自宅セット割には以下2つのコースがあります。

  • インターネットコース
  • でんきコース

インターネットコースの場合は、以下のいずれかの対象サービスとセットで契約します。

  • 自宅のインターネット+電話
  • ケーブルテレビ(インターネット+テレビまたはテレビ+電話)
  • ルーターサービス(ホームルーターまたはモバイルルーター )

対象のインターネットサービスは公式サイトから確認してください。でんきコースの場合は「auでんき」をセットで契約すると適用されます。また、自宅セット割の割引料金は以下のとおりです。

ミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
月額基本使用料
(割引前)
2,365円3,465円
(1GB以下:2,277円)
3,278円
月額割引料金-1,100円-1,100円
割引後の月額料金1,265円2,365円
(1GB以下:1,177円)
3,278円

自宅セット割は家族全員に適用されるため、家族が多いほど割引金額が大きくなります。家族全員でUQモバイルに乗り換えて、自宅セット割でお得に利用しましょう。

家族セット割

家族セット割出典:UQモバイル

今回の新プランから新たに提供開始されたのが「家族セット割」です。

家族で利用すると、1人につき月額550円割引され、合計10回線まで申し込みできます。ただし、家族にau回線の利用者がいる場合はau回線も含めて10回線となる点に注意してください。

また、自宅セット割と同様に『コミコミプラン』は割引対象外です。

au PAY カードお支払い割

au PAY カードお支払い割出典:UQモバイル

「au PAY カードお支払い割」も今回の新プランから開始された割引サービスで、利用料金をau PAY カードで支払いすると毎月187円割引されます。この割引も「ミニミニプラン・トクトクプラン」のみ対象で、コミコミプランは割引されない点に注意してください。

UQモバイル公式

UQモバイル公式サイト
https://shop.uqmobile.jp/shop/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

UQモバイルについて詳しくは「完全保存版!UQモバイルでおすすめの料金プランと最もお得な契約方法」で解説しています。

2-5. 5位:ahamo

ahamo

出典:ahamo

ahamo(アハモ)』は、20GBのデータ通信量を月2,970円で使えるドコモの格安プランです。

ahamoの概要を以下に記載します。

データ通信量20GB(大盛りオプション追加時100GB)
高速データ容量
超過後の通信速度
送受信時最大1Mbps
月額料金2,970円(大盛りオプション追加時4,950円)
各種割引ファミリー割が申し込み可能
※申し込み本人は割引適用外
申し込み方法オンライン
店舗サポートあり:3,300円
サポート体制オンライン(チャットのみ)
店舗サポートあり:3,300円
追加データ量
1GBあたりの料金
1GB:550円
通話オプション・5分かけ放題:無料
・無制限かけ放題:1,100円/月
通話料22円/30秒
支払い方法クレジットカード、口座振替
契約できる年齢18歳以上
留守番サービス
メールアドレス
SMS
海外ローミング
eSIM
テザリング
5G

ahamoの主な特徴は以下の4つです。

  1. 月額2,970円で20GBのデータ容量が利用可能
  2. 月額1,980円で80GBのデータ容量が追加可能
  3. 5分以内の通話がかけ放題
  4. 82の国・地域でローミング料不要で利用可能

それぞれ詳しく見ていきましょう。

特徴1:月額2,970円で20GBのデータ容量が利用可能

ahamo

出典:ahamo

ahamoは、月額2,970円で20GBのデータが利用できる料金プランです。

現在のドコモでは、データ通信量に制限のない「eximo(エクシモ)」と、9GBまでの「irumo(イルモ)」の2種類のみで、使用できるデータ容量が両極端です。

9GBでは足りないけど、無制限までデータをつかうことはないな」と思っている場合は、乗り換えるとデータ容量や料金の無駄をなくせます。

プランデータ容量月額利用料5分通話オプション
ahamo(アハモ)20GBまで2,970円0円
※プラン内に組み込み
eximo(エクシモ)無制限7,315円880円/月
irumo(イルモ)9GBまで3,377円880円/月

20GBでできることの目安は、以下のとおりです。

20GBでできること

  • インターネット閲覧、Yahoo!JAPANトップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
  • LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
  • テキストメール・約13万回/1日あたり
  • YouTubeでの動画視聴(360P/2MB):約5時間/1日あたり
  • GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり

なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、この速度はYouTubeが標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配ないでしょう。

データ通信容量を利用したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。

特徴2:月額1,980円で80GBのデータ容量が追加可能

ahamo大盛り

出典:ahamo

ahamoには、月額1,980円で80GBのデータ通信量を追加できる『ahamo大盛りオプション』があります。

オプション追加後には、100GBを月額4,950円で利用できるため、かなりお得です。

特徴3:5分以内の通話がかけ放題

ahamoでは、1回あたり5分以内の通話が使い放題です。かけ放題料金がプランに組み込まれているため、オプション料金を別途支払う必要がありません

ただし、5分を超過すると22円/30秒の通話料が発生するため、通話時間が長くなる場合は注意が必要です。

特徴4:海外82か国のローミングに追加料金は不要

ahamo海外データ通信

出典:ahamo

従来のドコモプランでは、ローミング費用として最低でも1日あたり980円かかっていましたが、ahamoでは月間データ容量(20GB)の範囲内であれば追加料金なしで利用できます※注1。

ahamoの海外データ通信は、以下82の国・地域で利用可能です。

海外で利用可能な国・地域
アイルランドサンマリノフランス
アゾレス諸島シンガポールブルガリア
アメリカスイスブルネイ
アラスカスウェーデンベトナム
アンドラスペインペルー
イギリススペイン領北アフリカベルギー
イスラエルスロバキアポーランド
イタリア・バチカンタイポルトガル
インド台湾香港
エクアドル中国マディラ諸島
エジプトチリマレーシア
エストニアデンマーク南アフリカ
オーストラリアトルコメキシコ
オマーンナウルモナコ
オランダニュージーランドモロッコ
カタールノルウェーヨルダン
カナダ米領バージン諸島ラオス
カナリア諸島バチカンラトビア
韓国アメリカ(ハワイ)リトアニア
ギリシャフィジールクセンブルク
グアムフィリピンレソト
クロアチアフィンランドロシア
サイパンプエルトリコ
サウジアラビアブラジル

また、ローミング利用時は、海外用格安SIMや海外モバイルWi-Fiの手配もいりません。

※注1 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は、速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。

公式サイト

ahamo公式サイト
https://ahamo.com/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンの条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ahamoの料金プランをもっと詳しく知りたい方は「ahamo(アハモ)の評判は悪い?158人の口コミ・レビューから徹底調査!」をご覧ください。

2-6. 6位:povo

povo

出典:povo

ここでは、『povo 2.0』の料金プランについて解説します。povo 2.0は、基本料0円の「ベースプラン」に、使いたいデータ容量やオプション(トッピング)を必要に応じて購入するのが特徴です。

povo 2.0の概要は以下のとおりです。

月額基本料0円
データ容量0GB
データ量
超過後の通信速度
最大128kbps
各種割引なし
申し込み方法オンライン
サポート体制オンライン
データ追加料金
(トッピング)
・1GB:390円/7日間
・3GB:990円/30日間
・20GB:2,700円/30日間
・60GB:6,490円/90日間
・150GB:12,980円/180日間
・データ使い放題:330円/24時間
※定期的に期間限定トッピングあり
通話トッピング・5分かけ放題:月額550円
・24時間かけ放題:月額1,650円
通話料22円/30秒
その他トッピング・DAZN使い放題パック:925円/7日間
・smash.使い放題パック:220円/24時間
・スマホ故障サポート:月額830円
支払い方法クレジットカード
契約できる年齢13歳以上
留守番サービス
メールアドレス
SMS
海外ローミング
eSIM
テザリング
5G

povo 2.0の主な特徴は以下の3つです。

  1. 月額基本料0円
  2. 自由自在にオプション追加ができる
  3. 「#ギガ活」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

特徴1:月額基本料0円

povo料金プラン

出典:povo

 

『povo 2.0』の基本料は0円で、高速通信できるデータ容量は0GBになります。

基本料0円で0GBの初期段階を「ベースプラン」とし、必要に応じてデータ容量やかけ放題などのオプションを「トッピング」として追加購入する仕組みです。トッピングの組み合わせ方や追加購入するタイミングは自由ですが、180日間トッピングをまったく追加しないと、契約解除や回線の利用停止などペナルティを受けるおそれがあるので注意しましょう。

特徴2:自由自在にオプション追加ができる

povoトッピング

出典:povo

povoでは、必要に応じてデータ容量やかけ放題などのオプションを「トッピング」として追加購入できます。購入できるトッピングの種類は以下の4種類です。

  • データトッピング
  • コンテンツトッピング
  • 通話トッピング
  • サポートトッピング

トッピングの内容を以下の表にまとめました。

データトッピング

トッピング名料金/有効期間
データ1GB390円/7日
データ3GB990円/30日
データ20GB2,700円/30日
データ60GB6,490円/90日
データ150GB12,980円/180日
データ使い放題330円/24時間

 

コンテンツトッピング

トッピング名料金/有効期間内容
DAZN使い放題パック760円/7日スポーツのライブ中継が見放題
smash.使い放題パック220円/24時間音楽・ドラマ・アニメ・バラエティなどの映像作品

 

通話トッピング

トッピング名料金備考
5分以内通話かけ放題550円翌月1日に自動更新される
通話かけ放題1,650円翌月1日に自動更新される

 

サポートトッピング

トッピング名料金備考
スマホ故障サポート830円翌月1日に自動更新される

それぞれ自分に合ったトッピングを購入して使いましょう。

特徴3:「#ギガ活」

povoギガ活出典:povo

「#ギガ活」とは、対象のお店やサービスを利用するとギガ(データ)が貯まる活動のことです。キャンペーンページでエントリーしてから、対象の店舗やサービスで一定の金額以上を利用すると、ギガがもらえるプロモコードが届きます。

公式サイト

povo公式サイト
https://povo.au.com/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンの条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

povoについて詳しく知りたい方は「「povo 2.0」のメリットや乗り換え手順をわかりやすく解説!」をご覧ください。

2-7. 7位:mineo

mineo

出典:mineo

関西電力グループの「株式会社ケイ・オプティコム」が運営するmineo(マイネオ)には、2つの料金プランがあり利用状況に合わせて柔軟に選択できます。ここではmineoの料金プランを元に、以下の点について解説します。

  1. マイピタ:4つのデータ容量から選べる料金プラン
  2. マイそく:通信速度最大32kbps~3.0Mbpsの使い放題プラン
  3. 豊富な通話オプション
  4. mineoの独自サービス

今回は「マイピタ」と「マイそく」の特徴をメインに詳しく紹介します。

特徴1:マイピタで4つのコースからデータ容量を選べる

mineo_マイピタ

出典:mineo

マイピタは以下4つのコースからデータ容量を選べます。

基本データ容量月額料金
1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円

mineoはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線の3回線に対応していますが、どの回線を選んでも料金は同じです。ご自身の生活エリアに合った回線を選びましょう。

特徴2:マイそくは最大通信速度を選んでデータ使い放題

mineo_マイそく出典:mineo

「マイそく」は、2022年12月7日に提供開始した最大32kbps~3Mbpsの速度でデータ通信が無制限に使えるプランです。

←スマホの場合は左右へスクロールできます→

プラン名最大通信速度平日12時~13時の速度月額
マイそく スーパーライト32kbps32kbps250円
マイそく ライト300kbps660円
マイそく スタンダード1.5Mbps990円
マイそく プレミアム3Mbps2,200円

3Mbps・1.5Mbpsでできることの目安は以下のとおりです。

3Mbps1.5Mbps300kbps32kbps
Webサイト閲覧
メール送受信
LINEでの通信
InstagramなどのSNS利用
地図アプリの利用
標準画質(480p)での動画視聴
音楽ストリーミング
アプリのダウンロード

自分の利用用途に合った速度を選べば効率的に節約できます。ただし、「マイそく」は以下の条件では通信速度が最大32kbpsに制限されます。

  • 月~金の12時〜13時
  • 3日間で10GB以上利用時

「マイそく」は使いすぎと昼時の利用に注意しましょう。

特徴3:豊富な通話オプション

mineoの通話系オプションは、主に以下の5つがあります。

オプション名月額料金
10分かけ放題550円
(10分経過後の通話料:11円/30秒)
時間無制限かけ放題1,210円
10分通話パック110円
mineoでんわ無料
(通話料:10円/30秒)
スマート留守電319円

mineoの通話料金は22円/30秒です。通話を頻繁に利用する場合には上記の通話オプションを利用しましょう。

特徴4:mineoの独自サービス

mineoには以下の独自のサービスがあります。

  • フリータンク
  • パケット放題Plus
  • ゆずるね。

それぞれ解説していきます。

フリータンク

mineo_フリータンク

出典:mineo

フリータンクは、mineoユーザー共有のパケット貯蔵庫です。余ったパケットを入れることや、パケットが足りないときにここから引き出して使用することができます。

mineoの専用ID「eoID」と「マイネ王アカウント」を連携すれば利用が可能です。

パケット放題Plus

mineo_パケット放題Plus

出典:mineo

パケット放題Plusは、mineoスイッチ(節約モード)をONにすると最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。インターネットや動画視聴など、対象サービスに制限なく利用できます。

パケット放題Plusのオプション料金は以下のとおりです。

基本データ容量月額料金
1GBコース385円
5GBコース385円
10GBコース無料
20GBコース無料

10GBコース以上は無料で利用できますが、別途オプションサービスの申し込みが必要です。また、3日間で10GB以上利用すると通信制限がかかる点に注意してください。

ゆずるね。

mineo_ゆずるね

出典:mineo

平日昼間の通信の混雑を緩和するため、12時〜13時のデータ利用を控える宣言をすると特典がもらえるサービスです。

利用の流れは以下のとおりです。

  1. 11時30分までに当日の「ゆずるね。」宣言をする
  2. 12時〜13時のデータ利用を控えれば宣言達成

前月21日~当月20日間の達成回数をカウントし、達成回数によって、順次以下の特典がプレゼントされます。

  • 5回達成:100MB獲得
  • 10回達成:夜間フリー獲得
  • 15回達成:200MB獲得
  • 20回達成:パケ増し獲得

夜間フリー

付与されると翌月1ヵ月間、23時~7時の間のデータ容量の消費がなくなります。

パケ増し

契約容量と同じデータ容量のパケットが達成の翌月10日頃に付与されます。

mineo(マイネオ)公式

mineo(マイネオ)公式サイト
https://mineo.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンの条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

mineoについては「徹底解説!mineo(マイネオ)の料金プランとお得に利用するための全知識」でも詳しく解説しています。

3. 格安SIMをデビットカードで契約するメリット4選

この章では、デビットカードで格安SIMを契約する前に知っておくべきメリットを詳しくお伝えします。

格安SIMにデビットカードで申し込むメリットは以下の4つです。

  1. 審査不要
  2. 15歳以上なら作れる
  3. キャッシュバック・ポイント付与がある
  4. 携帯料金が引き落しされると通知が届く

それぞれ詳しい内容を見ていきましょう。

3-1. メリット1:審査不要

デビットカードは原則審査不要で発行できます。

デビットカードは使った分だけ即座に銀行口座からお金が引き落としされる仕組みになっているため、下記のようにカードの使用と同時に銀行口座からお金が引き落としされます。

デビットカードとは

デビットカードは口座残高に残っているお金しか利用できないので、クレジットカードのように引き落とし日までお金を立て替える必要がありません。

引き落とされるまで一時的な借金をしないので、作成時の審査が不要なのです。

3-2. メリット2:15歳以上なら作れる

15歳以上(中学生を除く)であればデビットカードは発行できます。

親権者ではなく利用者本人の名義で支払いたい場合は、デビットカードがおすすめです。

3-3. メリット3:キャッシュバック・ポイント付与がある

デビットカードによっては、利用額に応じてポイント付与やキャッシュバックがあります。

格安SIMの月額料金が引き落とされるたびに少しずつポイントや現金が増えていくので、還元率の高いデビットカードを利用するとお得です。

3-4. メリット4:携帯料金が引き落しされると通知が届く

デビットカードで携帯料金が引き落とされると、メールやアプリなどに通知が届きます

クレジットカードの場合より早く通知が来るため、すぐに携帯料金が確認できます。

4. 格安SIMをデビットカードで契約する3つのデメリット

格安SIMにデビットカードで申し込むデメリットは以下の3つです。

  1. 契約できる格安SIMが少ない
  2. 残高不足の場合は支払いができない
  3. 契約時に審査が通らないことがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

4-1. デメリット1:契約できる格安SIMが少ない

デビットカードで契約できる格安SIMの数は限られています。

利用自体は可能とされていても、ブランドによっては使えない場合もあり、多くのデビットカードに対応している格安SIMは少ないのが現状です。

4-2. デメリット2:残高不足の場合は支払いができない

利用額に応じて銀行口座から即時お金が引き落とされるデビットカードは、口座残高よりも高い請求に対応できません。

請求額に対して口座残高が不足していると未払い状態になり、最悪の場合デビットカードの使用が停止されます

そのため引き落とし日が近づいたら、口座に請求額分の残高があるかどうかを確認しておきましょう。

4-3. デメリット3:契約時に審査が通らないことがある

デビットカードで申し込みする際、審査が通らず契約できない場合があります

どのデビットカードが利用可能か不明な格安SIMも多いため、審査が通らなかった場合は口座振替で契約できる格安SIMを検討しましょう。

 

ここまでデビットカードで契約できる格安SIMについて解説してきました。

次の章では格安SIMをカード決済以外で契約する方法をお伝えします。

5. 格安SIMをカード決済以外で契約する2つの方法

デビットカードやクレジットカードなどのカード決済以外で格安SIMを契約する方法は2つあります。

  • 口座振替
  • 電子マネーやポイントサービス決済

詳しく見ていきましょう。

5-1. 口座振替

格安SIMによっては支払方法に口座振替も選択できます。

口座振替に対応している格安SIMは以下のとおりです。

  • ahamo
  • povo
  • LINEMO
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • mineo(eo光ネット利用者のみ)
  • BIGLOBEモバイル
  • OCNモバイルONE
  • J:COMモバイル(J:COM加入者のみ)

ただしmineoやJ:COMモバイルなど、格安SIMの単体契約だけでは利用できない場合もあるので注意しましょう。

5-2. 電子マネーやポイントサービス決済

電子マネーやポイントサービスなどと提携している格安SIMの場合、ポイント払いも可能です。

以下の格安SIMはポイント払いができます。

  • ahamo:dポイント
  • 楽天モバイル:楽天ポイント
  • ワイモバイル:PayPay残高
  • BIGLOBEモバイル:Gポイント
  • リンクスメイト:LinksPoint
  • y.u mobile:U-NEXTポイント

回線とポイントサービスと紐づけすれば利用可能なので、活用していきましょう。

ここまでデビットカードを使える格安SIMを紹介してきましたが、次章は格安SIMへの乗り換え手順を解説します。

6. 格安SIMへの乗り換え(MNP)の全手順

今までのキャリアから電話番号そのままで乗り換えるためには、「MNP予約番号」を入手する必要があります。

この章ではMNP予約番号取得方法を以下2つに分けて解説します。

  1. 大手キャリアからのMNP予約番号取得方法
  2. 格安SIMからのMNP予約番号取得方法

それでは詳しく見ていきましょう。

補足

2023年7月24日よりMNPワンストップ方式が導入されました。

一部の携帯会社間のWeb手続きでは、乗換え先の携帯会社のWebサイトで申し込むだけでMNP手続きを進められます。(従来のMNP予約番号の発行は不要)

詳しい手順は、総務省の『携帯電話ポータルサイト』をご覧ください。

参考資料:総務省『MNPワンストップ申請開始に伴う総務省「携帯電話ポータルサイト」の更新について』

6-1. 大手キャリアからのMNP予約番号取得方法

ショップやWebからの手続きより簡単なのが、電話からの手続きです。

電話をかけたら、音声ガイダンスに従い「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。

オペレーターにつながったら「MNP予約番号を発行してください」と伝えましょう。

大手3社のMNP予約番号取得窓口は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

キャリア電話Web店舗手数料
ドコモ
  • 携帯から:151へ電話
  • 一般電話から:0120-800-000へ電話
    (受付時間:9:00〜20:00)
My docomoドコモショップ無料
au
  • 一般電話/携帯電話共通: 0077-75470
    (受付時間:9:00〜20:00)
My auauショップ無料
ソフトバンク
  • 携帯電話から: *5533へ電話
  • 一般電話から: 0800-100-5533へ電話
    (受付時間:9:00〜20:00)
My SoftBankソフトバンク
ショップ
無料

上記を参考に手続きすれば、簡単にMNP予約番号が発行できます。

6-2. 格安SIMからのMNP予約番号取得方法

格安SIMから乗り換えるときは、以下の2つのうちいずれかの方法で取得します。

  1. 電話による予約番号取得
  2. Webからの予約番号取得

各社の手続き方法と手数料をまとめると、以下の一覧表のとおりです。

←スマホの場合は左右へスクロールできます→

キャリア取得方法MNP予約受付窓口MNP転出手数料
ワイモバイル電話151(ワイモバイルの電話から)
0570-039-151(他社の携帯電話、固定電話から)
【受付時間】9:00~20:00
無料
UQモバイル電話/Web0120-929-818
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
Webの場合の受付時間は24時間
無料
BIGLOBEモバイル電話/Web0120-983-028(通話料無料)
03-6479-5608(通話料有料)携帯電話、PHS、IP電話の場合
【受付時間】9:00~18:00(年中無休)
Webの場合の受付時間は24時間
無料
イオンモバイル電話/Web0120-025-260
【受付時間】10:30-19:30(年中無休)Webの場合はマイページから手続き
無料
QTモバイル電話/Web0120-986-008
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
Webの場合はQTnetから手続き
無料※
楽天モバイルWebメンバーズステーションの「MNP予約番号発行・確認」から手続き無料
LINEモバイルWebマイページの「MNP転出・解約」から手続き無料
OCN モバイル ONEWebマイページの「MNP転出(MNP:携帯番号ポータビリティ)」から手続き無料
IIJmioWebマイページの「MNP予約番号発行」から手続き無料
b-mobileWebマイページの「MNP予約番号取得」から手続き無料
日本通信SIMWebマイページの「MNP予約番号取得」から手続き無料
y.u mobileWebマイページの「MNP予約番号の発行申し込み」から手続き無料
NURO MobileWebご利用者向けページから手続きなし
DTIWebMyDTIから手続き無料
NifMoWeb「解除・MNP転出・解約の手続き」ページから手続き無料
ロケットモバイルWeb解約URLから手続き無料
HISモバイルWebMy HISモバイルから手続き無料
mineoWebマイページから手続き無料
LIBMO電話/Web0120-27-1146
【受付時間】10:00~18:00
MNP予約番号発行依頼フォームから手続き
無料※
エキサイトモバイルWebBB.exciteマイページの「MNP転出」から手続き無料
J:COMモバイルWebJ:COMマイページから手続き無料
スマモバWebマイページから手続き無料

※電話手続きの場合は1,100円

上記を参考に手続きをすれば、簡単にMNP予約番号を取得することができます。

7. SIMロック解除の全手順

この章では、SIMロックがかかっているスマホを乗り換え先のキャリアで使用するための「SIMロック解除方法」を詳しく解説していきます。

7-1. SIMロック解除ができるのかを確認する

まずは、スマホがSIMロックを解除できる端末かどうかを確認しましょう。

以下の条件に該当する端末は、SIMロック解除ができます。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種
  • 端末代金の支払いが完了している

2021年10月1日から「SIMロック原則禁止」に

総務省の定めた「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン(改正版)」により、2021年10月1日からSIMロックは「原則禁止」となりました。

そのため、上記の日の前後に販売された端末は、SIMロック解除をしなくても乗り換え先で使える可能性があります。

SIMロックがかかっているか不明な場合は、端末を購入したキャリアで確認しましょう。

7-2. 動作確認がされているか確認する

SIMロックが解除できたとしても、動作確認が取れていない端末の場合、使用できないことがあります。

動作確認済みの端末か、事前に各キャリアの動作確認済端末一覧のページで確認しておきましょう。

7-3. 動作確認が取れたら手続きへ

それでは、SIMロックを解除していきましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料

  • My docomoからの手続き:無料
  • 電話・ドコモショップ:3,300円

※2015年5月以前の機種や一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

以下のいずれかの方法で手続きできます。

手数料

  • My auからの手続きなら無料
  • au Style/auショップでは3,300円

ソフトバンクのSIMロック解除方法

以下のいずれかの方法で手続きできます。

手数料

  • My Softbankからの手続きなら無料
  • ソフトバンクショップでは3,300円

※My SoftBankで手続きするのが簡単なのでおすすめですが、すでにソフトバンクを解約されている場合、2015年5月以前に購入された場合はソフトバンクショップに行く必要があります。

8. デビットカードで格安SIMを契約する際によくある質問

この章では、格安SIMでデビットカードをつかう際のよくある質問に回答します。

  1. デビットカードで支払えるおすすめの格安SIMは?
  2. スマホセットで申し込む場合、デビットカードor口座振替で分割払いできる?
  3. 格安SIMにデビットカードが登録できないときの対策は?
  4. デビットカードが使えるようになるまでの期間は?
  5. デビットカードを支払方法に選ぶと契約時の審査の当落に影響があるか?
  6. デビットカードを携帯でつかう方法は?
  7. PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のデビットカードは格安SIMの支払いに使える?
  8. NUROモバイル・イオンモバイルなどはデビットカードに対応してる?

それでは詳しく見ていきましょう。

8-1. デビットカードで支払えるおすすめの格安SIMは?

月額料金や通信速度を考慮すると以下の順でおすすめです。

  • 1位:楽天モバイル
  • 2位:LINEMO
  • 3位:ワイモバイル
  • 4位:UQモバイル
  • 5位:ahamo
  • 6位:povo
  • 7位:mineo

8-2. スマホセットで申し込む場合、デビットカードor口座振替で分割払いできる?

スマホセットで格安SIMに申し込む場合は、デビットカードで契約可としている格安SIMでも、端末の分割払いができないことがあります。

また、分割で端末の支払いをする場合は、「利用料金+端末代」を毎月支払うことになります。

口座振替やデビットカードで支払う場合は、より支払い能力がある顧客かどうかの審査が厳しくなると想定しておきましょう。

8-3. 格安SIMにデビットカードが登録できないときの対策は?

格安SIMにデビットカードが登録できないときは、以下2つのパターンが考えられます。

  • 残高不足
  • お使いのデビットカードが対応可能のカードではない

残高不足の場合は早急に入金しましょう。

また、お使いのデビットカードが対応していない場合は、対応可のデビットカードを新たに発行するか、口座振替可能な場合は口座振替を選択しましょう。

8-4. デビットカードが使えるようになるまでの期間は?

デビットカードが使えるようになる期間は、受け取り方法によって異なります。

デビットカードの受け取り方法は、「店頭受け取り」もしくは「郵便受け取り」どちらかのみとなっており、届くまでの日数はそれぞれ以下の通りです。

  • 店頭受け取り:即日発行
  • 郵送受け取り:2週間ほど

店頭受け取り可のデビットカードなら、申し込みしたその日に発行できるので、急ぎの方は店頭受け取りをおすすめします。

8-5. デビットカードを支払方法に選ぶと契約時の審査の当落に影響があるか?

デビットカードはクレジットカードと比べて支払い能力の証明ができません。

そのため、格安SIMの審査も通常より厳しくなると考えたほうがよいでしょう。

8-6. デビットカードを携帯でつかう方法は?

1章の「デビットカードで契約できる格安SIM全10社を徹底比較」で紹介している格安SIMに申し込みする際、デビットカードで契約してください。ただし、デビットカードによっては契約できない場合があるので注意してください。

8-7. PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のデビットカードは格安SIMの支払いに使える?

X(旧Twitter)調べたところ、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のデビットカードで支払いできるとの口コミが見つかりました。

8-8. NUROモバイル・イオンモバイルなどはデビットカードに対応してる?

NUROモバイルやイオンモバイルは残念ながらデビットカードに非対応です。

9. デビットカードで契約できる格安SIMまとめ

ここまでデビットカードが使える格安SIMを紹介してきました。

結論、全12社のデビットカードが利用可能な格安SIMの中から月額料金と通信速度をあわせて選んだおすすめは以下の7社です。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

順位格安SIM通信速度
(Mbps)
月額料金契約のメリット
1位楽天モバイル楽天モバイル
  • ダウンロード:77.77
  • アップロード:28.95
  • 3GBまで:1,078円
  • 20GBまで2,178円
  • 20GB以降:3,278円
デビットカードで契約できる
格安SIMのなかで最安級
2位LINEMO
  • ダウンロード:81.76
  • アップロード:16.5
  • 3GB:990円
  • 20GB:2,728円
デビットカードで契約できる
格安SIMのなかで最速級
3位ワイモバイルワイモバイル
  • ダウンロード:78.96
  • アップロード:14.68
  • 3GB:2,178円
  • 15GB:3,278円
  • 25GB:4,158円
速度が速くて店舗が多い
4位UQモバイルUQモバイル
  • ダウンロード:83.92
  • アップロード:13.27
  • 4GB:2,365円
  • 1GB〜15GB:2,277円〜3,465円
  • 20GB:3,278円
速度が速くて店舗が多い
5位ahamoahamo
  • ダウンロード:74.76
  • アップロード:9.78
  • 20GB:2,970円
  • 100GB:4,950円
5分かけ放題つきで安い
6位povopovo
  • ダウンロード:83.51
  • アップロード:15.09
  • 1GB:390円
  • 3GB:990円
  • 20GB:2,700円
  • 60GB:6,490円
  • 150GB:12,980円
つかう分だけチャージできる
7位mineomineo
  • ダウンロード:39.4
  • アップロード:10.4
  • 低速32kbps:250円
  • 低速300kbps:660円
  • 低速1.5Mbps:990円
  • 低速3Mbps:2,200円
  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円
低速で使い放題のプランもある

上記格安SIMの詳細情報は以下の公式サイトから確認できます。

公式サイト一覧

【楽天モバイル公式サイト】
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ 

【LINEMO公式サイト】
https://www.linemo.jp/

【ワイモバイル公式サイト】
https://www.ymobile.jp/

【UQモバイル公式サイト】
https://www.uqwimax.jp/

【ahamo公式サイト】
https://ahamo.com/

【povo公式サイト】
https://povo.au.com/

【mineo(マイネオ)公式サイト】
https://mineo.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

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