
2021年2月18日に提供開始されたワイモバイルの新料金プラン「シンプルプランS/M/R」について「ワイモバイルの新料金プランを詳しく知りたい」「UQモバイルや主要キャリアの新料金プランとどっちがお得なの?」などとお困りではありませんか?
結論、ワイモバイルの新料金プランは、2台以上の契約で一人当たり1,188円の割引が適用されるため、家族で複数台の契約を検討している場合におすすめです。
このページでは、5年以上スマホを販売してきた私が、ワイモバイルの新料金プラン「シンプルプラン」がどういったサービスなのかについて以下の順番で詳しく解説します。
このページの目次
このページを読めば、ワイモバイルの新料金プラン「シンプルプラン」の特徴について知ることができ、今よりももっとお得に携帯電話を利用することができます。
※本ページは全て税込で表示しています。
1.ワイモバイルの新料金プラン「シンプルS/M/L」とは?
まずは、先日発表され2021年2月18日に開始されたばかりのワイモバイルの新料金プランの特徴について詳しく解説します。
様々なキャリアから新プランが発表される中、ワイモバイルでも従来のベーシックプランよりもお得な新料金プランが開始されます。
出典:ワイモバイル
そんなワイモバイルの新料金プランの特徴は以下の通りです。
- 新料金プランは「シンプルS/M/L」の3種類
- 家族割で1,188円の割引が適用
- その他にも様々な割引を受けられる
- 10分以内の国内通話無料が有料オプション化
ワイモバイルの新料金プランは従来のプランよりも利用可能データ容量が増えたのにもかかわらず700円程度お得で、割引サービスも非常に充実しています。
それでは、以下でワイモバイルの新料金プランのそれぞれの特徴について詳しく解説します。
1-1.新料金プランのシンプルプランはデータ利用料によって3種類
ワイモバイルの新料金プランであるシンプルプランは、利用したいデータ容量に応じて以下の3種類があります。
<新プラン>
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
月額データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
データ容量超過後の通信速度 | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
対応通信方式 | 4G・5G |
<旧プラン>
ベーシックS | ベーシックM | ベーシックR | |
月額料金 | 2,948円 | 4,048円 | 4, 928円 |
月額データ容量 | 3GB | 10GB | 20GB |
データ容量超過後の通信速度 | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
対応通信方式 | 4G |
ワイモバイルの従来のプランであるベーシックプランに比べ、利用可能データ容量が増え、月額料金もお得となっています。
また、新プランでは4G・5Gの両方に対応しており、利用可能のデータ容量を超過した後の通信速度も高速となっています。
1-2.家族で契約する場合には家族割により1,188円の割引が適用され非常にお得
ワイモバイルの新料金プランでは、2台目以降の契約の場合、月額料金が1,188円割引されます。
そのため、家族全員がワイモバイルを契約することで非常にお得となります。
例えば、家族4人でワイモバイルの新料金プランを契約し、家族割が適用された場合、3,564円(=3台×1,188円)もお得になります。
出典:ワイモバイル
家族割が適用された場合の新料金プランの月額料金は以下の通りです。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
通常料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割適用後料金 | 1,098円 | 2,198円 | 3,078円 |
この家族割は9回線まで適用されるので家族が多ければ多いほどお得になります。
ただし、後ほど解説する「おうち光割セット」との併用はできないので注意が必要です。
1-3.その他にも様々な割引を受けられる
ワイモバイルでは上記以外にも以下の割引キャンペーンを実施しています。
- おうち割光セット
- 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
それぞれのキャンペーンについて以下で詳しく解説します。
おうち割光セット
「おうち割光セット」は、以下の対象サービスのどちらかを利用している場合に、ワイモバイルのプラン月額料金が一台に毎月1,188円割引されるキャンペーンです。
【対象サービス】
- SoftBank Air
- SoftBank 光
出典:ワイモバイル
上記2つはどちらもソフトバンクの光回線サービスです。
当キャンペーンの最大のポイントは、ワイモバイルを契約している家族全員のプラン料金が1,188円割引されるという点です。
先ほど解説した「家族割」と似ていますが、違いとしては「家族割」は2台目以降のプラン料金が毎月1,188円割引されるのに対し、この「おうち割」は1台目も含めて全て1,188円の割引を受けられるということです。
ただし、「ワイモバ学割」とのキャンペーン併用は可能ですが、「家族割」とのキャンペーン併用は不可ということになっていることに注意が必要です。
出典:ワイモバイル
なお、注意点として、毎月1,188円の割引を受けられるのは新料金プランであるシンプルプランの場合であり、従来のプランであるベーシックプランの場合は月額550円の割引となってしまいます。
先ほども解説した通り、従来のプランよりも新料金プランの方がお得なのでプラン変更することをおすすめします。
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
国内通話がかけ放題の通話定額オプションである「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料1,100円が、60歳以上の場合、永年無料となるキャンペーンです。 「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題の通話定額サービスです。 60歳以上であり、Y!mobile(ワイモバイル)の新料金プランとスーパーだれとでも定額(S)を申し込めば、だれでも適用されるので非常に簡単に割引を受けられます。 <申し込み条件> <キャンペーン期間> 2021年2月18日(木)~終了日時未定出典:ワイモバイル
1-4.10分以内の国内通話無料が有料オプション化
ワイモバイルの新料金プランでは、従来のプランではプラン料金に含まれていた10分以内であれば無料の国内通話が有料オプションとなりました。
- 10分以内の国内通話無料オプション:誰とでも定額(月額770円)
有料オプションとなった分、新料金プランでは各プランの月額料金が770円以上お得になっており、通話を頻繁に利用するか否かで使い分けられるようになりました。
2.罠がある?ワイモバイルの新料金プランの注意点
ここまでワイモバイルの新料金プランのサービスについて詳しく解説しましたが、一方で従来のワイモバイルのサービスと異なるポイントも多いのでここで押さえておきましょう。
ワイモバイルの新料金プランの契約を検討してる場合には以下の2点に注意しましょう。
- 割引サービスは併用できないものがある
- 新料金プランの場合Yahoo!プレミアムは無料で利用可能
以下でそれぞれの注意点について詳しく解説します。
2-1.割引サービスは併用できないものがある
「1.ワイモバイルの新料金プランの特徴」で解説した割引サービスは併用できないものがあります。
併用できない組み合わせとして、「おうち光割」と「家族割」は併用することができません。
2-2.新料金プランの場合Yahoo!プレミアムは無料で利用可能
ワイモバイルの新料金プランを契約すると「Yahoo!プレミアム」が無料で利用可能となります。
ここがポイント
【Yahoo!プレミアムとは】
「Yahoo!プレミアム」は、様々な場面でお得な特典を受けられるサービスです。
特典はかなりたくさんありますが、代表的なものは以下の通りです。
- Yahoo!ショッピング、PayPayモール、LOHACOでのお買い物でいつでも対象金額の最大3%相当が還元される
- 「読み放題プレミアム」で雑誌・マンガが読み放題
- プロ野球パリーグ・国内バスケットボールの試合が見放題
- バックアップ容量が無制限
- 1日一回クレーンゲームができる
このように、様々な特典がありますが、通常のクレジットカードの還元率が1%であることを考えると、特にオンラインでの買い物で3%還元されるのは非常にお得と言えます。
出典:ワイモバイル
また、漫画や雑誌、そしてスポーツ番組など様々な娯楽を無料で楽しめます。
上記に挙げた以外にも、期間限定など様々なサービスが提供されるのでワイモバイルの新料金プランを契約した際には有効活用しましょう。
「Yahoo!プレミアム」は、特別な申し込みや料金は発生しませんが、初期設定が必要なので契約後には設定しておきましょう。
3.ワイモバイルの特徴やキャンペーン
この章では、ワイモバイルの特徴やその他のプランでも適用されるキャンペーンについて以下の流れで解説します。
- ワイモバイルの特徴
- ワイモバイルのお得なキャンペーン
それでは、詳しく見ていきましょう。
3-1.ワイモバイルの特徴
ワイモバイルには以下の特徴があります。
- ソフトバンクのサブブランド格安SIMで安定した通信速度
- ワイモバイル取り扱い店は全国4,000店舗あるので安心のサポート体制
それぞれの特徴について以下で詳しく解説します。
ソフトバンクのサブブランド格安SIMで安定した通信速度
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、ソフトバンクの自社回線を利用しています。
実際、ワイモバイルではダウンロード速度52.65Mbps程度と大手キャリアと同等の通信速度を利用することができます。
ワイモバイル速いじゃん pic.twitter.com/gvz4uk6TbK
— からし (@karashisuper) March 24, 2021
安定した通信速度を利用したいけれど大手キャリアだと料金面での負担が大きいという場合にワイモバイルはおすすめです。
ワイモバイルの取り扱い店は全国4,000店舗あるので安心のサポート体制
ワイモバイルの取り扱い店は全国に4,000店舗あります。
そのため、何か困ったことやトラブルが起きた場合には安心の対面サポートを受けることができます。
出典:ワイモバイル
3-2.ワイモバイルのお得なキャンペーン
2022年6月現在、Y!mobile(ワイモバイル)は以下のお得なキャンペーンを実施しています。 それでは、詳しく見ていきましょう。 「新どこでももらえる特典」は、Y!mobile(ワイモバイル)に申し込むことでPayPayボーナスを最大で3000円分を受け取れるキャンペーンです。 シンプルプランSなら500円相当、シンプルプランM/Lなら3,000円相当のPayPayボーナスが受け取れます。 ただし、申し込み前にエントリーが必要となっており、前月末までに作成されたYahoo! JAPAN IDでエントリーをしなくてはキャンペーン適用対象外となるので注意しましょう。 <申し込み条件> <キャンペーン期間>出典:ワイモバイル
新どこでももらえる特典
出典:ワイモバイル
ワイモバイルLINEキャンペーン
出典:ワイモバイル
ワイモバイルLINE公式アカウントを「友だち追加」して簡単なアンケートに答えると、PayPayギフトカード 1,000円相当が抽選で1,000名に当たるキャンペーンです。
当選結果は2022年8月下旬以降にワイモバイルLINE公式アカウントからLINEに通知されます。
<申し込み条件>
- ワイモバイルLINE公式アカウントを「友だち追加」
- 応募フォームよりアンケートに回答
<キャンペーン期間>
新生活お祝い特典
出典:ワイモバイル
「新生活お祝い特典」は、18歳~20歳のワイモバイルユーザーが3つの特典を受け取れるキャンペーンです。
- 特典1:ショッピングで使える2,000円オフクーポン
- 特典2:PayPayカード新規入会&3回利用で7,000円相当のPayPayポイント付与
- 特典3:初めてのDiDiアプリ利用で1,800円分のタクシークーポン
<申し込み条件>
2001年4月2日~2004年4月1日が誕生日のワイモバイルユーザー
<キャンペーン期間>
60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
出典:ワイモバイル
国内通話がかけ放題の通話定額オプションである「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料1,100円が、60歳以上の場合、永年無料となるキャンペーンです。
「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題の通話定額サービスです。
60歳以上であり、Y!mobile(ワイモバイル)の新料金プランとスーパーだれとでも定額(S)を申し込めば、だれでも適用されるので非常に簡単に割引を受けられます。
<申し込み条件>
- Y!mobile(ワイモバイル)のシンプルS/M/Lへの加入
- スーパーだれとでも定額(S)に申し込む
- 60歳以上である
<キャンペーン期間>
2021年2月18日(木)~終了日時未定
LINE MUSICが6ヵ月無料キャンペーン
出典:ワイモバイル
ワイモバイルに新規申し込み・他社からの乗り換え、もしくは現在契約している場合、LINE MUSICの月額料金が6カ月間無料になるキャンペーンになります。
LINE MUSICとは、約8,500万曲もの音楽が聴き放題となる音楽サービスです。
通常なら一般プランが980円/月、学生プランが480円/月かかるところが6カ月間は無料になるので、お得に音楽を楽しめます。
ちなみに、すでにLINE MUSICを利用している場合はキャンペーンが適応されませんが、一度解約した後に再度対象プランに申し込むことで条件を満たすことが可能です。
<申し込み条件>
- ワイモバイルに新規申し込み、もしくは他社からの乗り換え
- LINE MUSICに申し込み
- 支払い方法を「ソフトバンクまとめて支払い」もしくは「ワイモバイルまとめて支払い」に設定
<キャンペーン期間>
データ増量無料キャンペーン
出典:ワイモバイル
Y!mobile(ワイモバイル)に加入して、月額550円の『データ増量オプション』を初めて利用した際に、利用料が1年間無料となるキャンペーンです。
シンプルSなら1GB、シンプルM/Lなら3GBのデータが1年間無料で増量されます。
<申し込み条件>
- Y!mobile(ワイモバイル)のいずれかのプランに加入
- My Y!mobileにアクセス
- データ増量オプションを申し込む
<キャンペーン期間>
2019年11月29日~終了日時未定
下取りキャンペーン
出典:ワイモバイル
Y!mobile(ワイモバイル)に加入入した人を対象に受けれる、スマホ端末の下取りキャンペーンになります。
今まで使っていたスマホを下取りした後は、PayPayボーナスの付与、もしくは購入機種代金の値引きどちらかを選択することが可能です。
<申し込み条件>
- Y!mobile(ワイモバイル)のいずれかのプランに加入
- PayPayボーナスの付与、もしくは購入機種代金の値引きどちらが希望かを選び、下取りのお申込みを行う
【PayPayボーナス】
下取り申込み、または送付キットの送付依頼を行う
【購入機種代金値引き】
店頭にて指定機種の端末を購入後に、下取り査定が行う
<キャンペーン期間>
2016年11月1日(火)~終了日時未定
おうちでんき初月全額0円キャンペーン
出典:ソフトバンク
Y!mobile(ワイモバイル)契約者が「おうちでんき」に申し込むと、初月分の電気代が無料になるキャンペーンです。
キャンペーン対象は以下の5エリアとなります。
- 東北電力エリア
- 東京電力エリア
- 中部電力エリア
- 関西電力エリア
- 沖縄電力エリア
また、以下のエリアは本キャンペーン対象外ですが、代わりにPayPayポイント3,000円分がもらえるキャンペーンが実施されています。
- 北海道電力エリア
- 中国電力エリア
- 四国電力エリア
<申し込み条件>
- Y!mobile(ワイモバイル)のいずれかのプランに加入
- おうち割でんきに加入
- お申し込みから6ヵ月以内に「おうちでんき」が開通し、電気の需給が開始
<キャンペーン期間>
もっとPayPayあげちゃうキャンペーン
出典:ワイモバイル
PayPayモールやYahoo!ショッピングをした際に、PayPay残高が戻ってくるキャンペーンです。
PayPayモールで買い物をして最大で20%相当、Yahoo!ショッピングで最大16%相当のPayPay残高が戻ってきます。
特典を受け取るためには、PayPay残高での支払い、もしくはヤフーカードでの支払いが条件なので注意が必要です。
<申し込み条件>
- 新規契約、もしくは他社からの乗り換え
- PayPay残高での支払い、もしくはヤフーカードでの支払い
- ワイモバイルサービスの初期登録
2022鷹の祭典来店キャンペーン
出典:ワイモバイル
九州・沖縄エリアのソフトバンクショップ・ワイモバイルショップに来店し、専用フォームから応募すると、最大1,000円相当のPayPayポイントが抽選で当たるキャンペーンです。
抽選結果はその場で確認でき、1等~参加賞で以下のPayPayポイントが獲得できます。
- 1等:1,000円相当
- 2等:700円相当
- 3等:500円相当
- 参加賞:200円相当
<申し込み条件>
- 対象店舗に予約・来店
- 応募フォームに必要事項を記載の上応募
<キャンペーン期間>
4.ワイモバイルの新料金プランとその他のキャリアの新プランを徹底比較
ここまで、ワイモバイルの新料金プランの特徴について解説してきました。
この章では本当にワイモバイルを契約すべきなのか、各キャリアの新プランと21の観点から徹底比較していきます。
ここでは、ワイモバイルの新料金プランと以下の2つのキャリアとの比較を順番に行います。
- ワイモバイルと同じ格安SIMであるUQモバイルの新料金プランとの比較
- ワイモバイルと主要キャリアの新料金プランの比較
以下でそれぞれのキャリアとの比較について詳しく解説します。
4-1.ワイモバイルと同じ格安SIMであるUQモバイルの新料金プランとの比較
ワイモバイルと同じ格安SIMであるUQモバイルの新料金プランとの比較は以下の通りです。
ワイモバイル | UQモバイル | ||
月額料金(データ容量ごと) | 3GB | 2,178円 | 1,628円 |
15GB | 3,278円 | 2,728円 | |
25GB | 4,158円 | 3,828円 | |
家族割 | 月額1,080円割引 | 無し | |
国内通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | |
通話定額 | 月額770円の10分かけ放題
月額1,870円のかけ放題 |
月額770円の10分かけ放題
月額1,870円のかけ放題 月額550円で60分無料 |
|
低速時の速度 | 300kbps(3GBプラン)
1Mbps(15GB、25GBプラン) |
300kbps(3GBプラン)
1Mbps(15GB、25GBプラン) |
|
同じキャリアからの以降手数料 | 無料 | 無料 | |
契約場所 | オンライン、店頭 | オンライン、店頭 | |
4G | ○ | ○ | |
5G | ○ | ○(2021年夏より開始) |
表から分析したところ、ワイモバイルの新料金プランは家族(2台以上)でワイモバイルを利用する場合におすすめです。
なぜなら、ワイモバイルの方がUQモバイルよりも月額料金が高くなっていますが、家族割によりワイモバイルでは2台目以降の月額料金がスマホ1台につき1,188円お得になるためです。
したがって、複数台の契約を検討している場合にはワイモバイルの方がお得になります。
4-2.ワイモバイルと主要キャリアの新料金プランの比較
まず、3大主要キャリアとワイモバイルの新料金プランの利用可能データ容量・月額料金の比較は以下の通りです。
キャリア名 | 新料金プラン名 | 月額料金 | 利用可能データ容量 |
ワイモバイル | シンプルプランS | 2,178円 | 3GB |
シンプルプランM | 3,278円 | 15GB | |
シンプルプランL | 4,158円 | 25GB | |
ソフトバンク | Softbank on LINE | 3,278円 | 20GB |
ドコモ | ahamo | 3,278円 | 20GB |
au | povo | 2,728円 | 20GB |
上記の通り、ワイモバイルのメリットは3~15GBのデータ容量のプランが充実しているという点です。
一見すると主要3大キャリアの方が、データ容量に対しての料金が安いように見えますが、「1.ワイモバイルの新料金プランとは?」で解説した通り、ワイモバイルの新料金プランでは割引サービスが充実しているため、データ容量25GBのシンプルプランLも1,870円で契約することができます。
ただ、これは家族割などの割引サービスを併用した場合の料金なので、どのキャリアを利用するか迷っている場合には以下の基準で選択することをおすすめします。
- ワイモバイルの割引サービスの適用対象である場合→ワイモバイルを契約する
- ワイモバイルの割引サービスの適用対象外である場合→主要キャリアを契約する
上記の基準の理由は、現状、主要キャリアの新料金プランでは割引サービスが無いのでワイモバイルの割引を利用できる場合は、ワイモバイルの新料金プランの方がお得であるためです。
主要キャリアについて詳しく知りたい場合には「auの新プランpovo(ポヴォ)の魅力と知っておくべき全注意点」で詳しく比較しているので参考にしてみてください。
5.ワイモバイルはあなたに最適?格安SIM選びで失敗しない2つのポイント
この章では、ワイモバイルが本当にあなたにとって最適な格安SIMなのかを判断するため、そもそもの格安SIMの選び方について解説していきます。
6.全25社を徹底比較!あなたにあった格安SIMランキング
実質速度と月額料金のどちらを優先して選べばいいか迷わないように、この章では、速度と料金を点数化した合計値でランキングを付けました。
なお、音声付きSIMとデータ専用SIMはデータ容量ごとに利用者のニーズが異なるため、以下のように分けてそれぞれでランキングを掲載します。
<音声付き格安SIMランキング>
<データ専用格安SIMランキング>
<実質速度の点数計算方法>
- 速度計測アプリで計測したスコアを全格安SIMで比較
- 実質速度が速い格安SIMを最大10点を上限に点数化(標準偏差を活用)
<月額料金の点数計算方法>
- 使いたいデータ容量別に月額料金を全格安SIMで比較
- 無料通話があるプランは、平均的な無料通話オプション額880円相当として計算
- 月額料金が安い格安SIMを最大10点を上限に点数化(標準偏差を活用)
実質速度と月額料金の点数を合計し、20点(合計最大値)に近い格安SIMでランキングをつけました。
なお、「とにかくおすすめの格安SIMを教えてほしい!」といった場合は、下記のフローチャートに沿って申し込みましょう。
-スマホの方はスクロールできます-
格安SIM | 公式ページ |
ahamo | https://www.ahamo.com/ |
楽天モバイル | https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
nuroモバイル | https://mobile.nuro.jp/ |
イオンモバイル | https://aeonmobile.jp/ |
それでは、ランキングを詳しく見ていきましょう。
5GB以下(小容量)の音声付き格安SIMランキング
ランキング1位は「楽天モバイル」です。
1GBまで0円で使える点と、専用アプリで通話料が無料になる点でランキング1位となりました。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
順位 | 格安SIM | 総合ポイント | 速度 (下り/上りの平均速度) |
価格※1 (5GB以下の平均価格) |
---|---|---|---|---|
1位 | ![]() |
18.5点 | 8.6点 (19Mbps/6Mbps) |
9.9点 (1,302円) |
2位 | ![]() |
18.4点 | 9.8点 (46Mbps/6Mbps) |
8.6点 (990円) |
3位 | ![]() |
17.6点 | 9.8点 (51Mbps/6Mbps) |
7.8点 (1,674円) |
4位 | y.u mobile | 17.4点 | 8.7点 (19Mbps/2Mbps) |
8.7点 (1,070円) |
5位 | 日本通信SIM_みんなのプラン | 16.8点 | 7.2点 (6Mbps/3Mbps) |
9.6点 (1,390円) |
6位 | ahamo | 16.6点 | 9.6点 (26Mbps/4Mbps) |
7点 (2,970円) |
7位 | HISモバイル_格安ステップ | 16.21点 | 7.1点 (6Mbps/3Mbps) |
9点 (910円) |
8位 | ロケットモバイル | 15.9点 | 7.2点 (8Mbps/4Mbps) |
8.7点 (1,092円) |
9位 | OCNモバイルONE | 15.7点 | 7点 (6Mbps/1Mbps) |
8.7点 (1,078円) |
10位 | LINEMO_スマホプラン | 15.7点 | 9.8点 (46Mbps/6Mbps) |
5.9点 (2,728円) |
なお、上位の格安SIMについては、下記のリンクをクリックするとサービスの詳細を確認することができます。
公式サイトで確認するのが面倒な場合は、サービス詳細をまとめているので参考にしてください。
※注1 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
6GB以上10GB未満(中容量)の音声付き格安SIMランキング
ランキング結果は1位が「ahamo」となりました。
速度の速さと5分/1回の無料通話が月額に含まれていることが大きな理由です。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
順位 | 格安SIM | 総合ポイント | 速度 (下り/上りの平均速度) |
価格※1 (6~10GBの平均価格) |
---|---|---|---|---|
1位 | ![]() |
17.9点 | 9.6点 (26Mbps/4Mbps) |
8.3点 (2,970円) |
2位 | ![]() |
17.9点 | 8.6点 (19Mbps/6Mbps) |
9.3点 (2,178円) |
3位 | ![]() |
17.4点 | 7.2点 (6Mbps/3Mbps) |
10.2点 (1,390円) |
4位 | povo | 17.3点 | 9.8点 (51Mbps/6Mbps) |
7.5点 (2,700円) |
5位 | LINEMO_スマホプラン | 17.2点 | 9.8点 (46Mbps/6Mbps) |
7.4点 (2,728円) |
6位 | 日本通信SIM_合理的20GBプラン | 16.5点 | 7.2点 (6Mbps/3Mbps) |
9.3点 (2,178円) |
7位 | HISモバイル_格安弐拾プラン | 16.4点 | 7.1点 (6Mbps/3Mbps) |
9.3点 (2,178円) |
8位 | HISモバイル_格安ステップ | 15.9点 | 7.1点 (6Mbps/3Mbps) |
8.8点 (1,670円) |
9位 | y.u mobile | 15.8点 | 8.7点 (19Mbps/2Mbps) |
7.1点 (2,970円) |
10位 | OCNモバイルONE | 15.8点 | 7点 (6Mbps/1Mbps) |
8.8点 (1,672円) |
なお、上位の格安SIMについては、下記のリンクをクリックするとサービスの詳細を確認することができます。
※注1 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
10GB以上(大容量)の音声付き格安SIMランキング
ランキング結果は1位が「ahamo」です。
上位に大手3社の格安プランが並びましたが、月額料金にかけ放題料金が含まれている点でahamoが一歩リードしました。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
順位 | 格安SIM | 総合ポイント | 速度 (下り/上りの平均速度) |
価格※1 (10GB以上の平均価格) |
---|---|---|---|---|
1位 | ![]() |
18.2点 | 9.6点 (26Mbps/4Mbps) |
8.6点 (2,970円) |
2位 | ![]() |
17.9点 | 9.8点 (46Mbps/6Mbps) |
8.1点 (2,728円) |
3位 | ![]() |
17.9点 | 9.8点 (51Mbps/6Mbps) |
8.1点 (2,700円) |
4位 | 楽天モバイル | 17.9点 | 8.6点 (19Mbps/6Mbps) |
9.3点 (2,492円) |
5位 | 日本通信SIM_合理的20GBプラン | 16.5点 | 7.2点 (6Mbps/3Mbps) |
9.3点 (2,178円) |
6位 | HISモバイル_格安弐拾プラン | 16.4点 | 7.1点 (6Mbps/3Mbps) |
9.3点 (2,178円) |
7位 | Y!mobile | 16点 | 8.7点 (31Mbps/7Mbps) |
7.3点 (3,758円) |
8位 | UQ mobile | 15.6点 | 7.9点 (11Mbps/8Mbps) |
7.7点 (3,328円) |
9位 | J:COMモバイル | 15.5点 | 7.4点 (6Mbps/8Mbps) |
8.1点 (2,728円) |
10位 | IIJmio | 15.5点 | 6.8点 (2Mbps/3Mbps) |
8.7点 (1,958円) |
なお、上位の格安SIMについては、下記のリンクをクリックするとサービスの詳細を確認することができます。
※注1 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
6GB以下のデータ専用格安SIMランキング
ランキング結果は1位が「NUROモバイル」となりました。
通信速度も問題なく、3GBで月額627円で利用できることが大きな理由です。
※下記で示した価格は、機種代金が別途必要です。
-スマホの方はスクロールできます-
順位 | 格安SIM | 総合ポイント | 速度 (下り/上りの平均速度) |
価格 (6GB以下の平均価格) |
1位 | ![]() |
17.3点 | 8.6点 (6Mbps/7Mbps) |
8.7点 (809円) |
2位 | イオンモバイル | 16.4点 | 8.4点 (5Mbps/4Mbps) |
8点 (895円) |
3位 | OCN モバイル ONE | 15.7点 | 8.8点 (12Mbps/3Mbps) |
6.9点 (1,023円) |
4位 | エキサイトモバイル(FITプラン) | 15.6点 | 8.4点 (3Mbps/4Mbps) |
7.2点 (1,045円) |
5位 | IIJmio | 15.4点 | 8.4点 (4Mbps/4Mbps) |
7点 (1,041円) |
6位 | ロケットモバイル | 15.4点 | 8.6点 (8Mbps/8Mbps) |
6.8点 (1,168円) |
7位 | b-mobile | 15点 | 8.5点 (6Mbps/3Mbps) |
6.5点 (1,197円) |
8位 | DTI SIM | 15点 | 8.8点 (9Mbps/8Mbps) |
6.2点 (1,250円) |
9位 | QTモバイル | 14.8点 | 8.2点 (2Mbps/6Mbps) |
6.6点 (1,137円) |
10位 | エキサイトモバイル(最適料金プラン) | 14.7点 | 8.4点 (3Mbps/4Mbps) |
6.3点 (1,194円) |
なお、上位格安SIMについては、下記のリンクをクリックすると、サービスの詳細を確認することができます。
7GB以上のデータ専用格安SIMランキング
ランキング結果は1位が「イオンモバイル」となりました。
2021年3月に新料金が発表され、業界内でも最安クラスとなっています。
※下記で示した価格は、機種代金が別途必要です。
-スマホの方はスクロールできます-
順位 | 格安SIM | 総合ポイント | 速度 (下り/上りの平均速度) |
価格 (7GB以上の平均価格) |
1位 | ![]() |
16.6点 | 8.4点 (5Mbps/4Mbps) |
8.2点 (1,769円) |
2位 | IIJmio | 16.6点 | 8.4点 (4Mbps/4Mbps) |
8.2点 (1,769円) |
3位 | mineo | 16.5点 | 8.6点 (3Mbps/6Mbps) |
7.9点 (1,862円) |
4位 | OCN モバイル ONE | 16.5点 | 8.8点 (12Mbps/3Mbps) |
7.7点 (1,628円) |
5位 | エキサイトモバイル(Flatプラン) | 16.5点 | 8.4点 (3Mbps/4Mbps) |
8.1点 (1,779円) |
6位 | QTモバイル | 16.3点 | 8.2点 (2Mbps/6Mbps) |
8.1点 (1,807円) |
7位 | エキサイトモバイル(FITプラン) | 15.5点 | 8.4点 (3Mbps/4Mbps) |
7.1点 (2,377円) |
8位 | DTI SIM | 14.7点 | 8.8点 (9Mbps/8Mbps) |
5.9点 (2,310円) |
9位 | HISモバイル (ビタッ!プラン) |
14.3点 | 8.6点 (7Mbps/6Mbps) |
5.7点 (2,860円) |
10位 | エキサイトモバイル(最適料金プラン) | 14.2点 | 8.4点 (3Mbps/4Mbps) |
5.8点 (2,365円) |
なお、上位格安SIMについては、下記のリンクをクリックすると、サービスの詳細を確認することができます。
ここからは、下記の各社の格安SIMサービスについて詳しく解説していきます。
それでは見ていきましょう。
楽天モバイル
出典:楽天モバイル
楽天モバイルは、第4の大手として自社回線を提供しているキャリアです。
料金プランは、使ったデータ容量に応じて月額が0円~3,278円に変化する段階制の「Rakuten UN-LIMIT VI」一つのみとなります。
出典:楽天モバイル
上記のとおり、1GBまでは月額0円、20GB以上はどれだけデータ容量を使っても月額3,278円です。
ただし、楽天モバイルでは、自社回線の他にauから設備を借りている「パートナー回線」があり、「パートナー回線エリア」内はデータ容量を無制限に利用できないので注意しましょう。
「パートナー回線エリア」では、使えるデータ容量と、データ容量を使い切ったあとの通信速度に制限があります。
回線エリア | データ容量 | データ容量超過後の速度 |
---|---|---|
楽天回線エリア | 無制限 | ― |
パートナー回線エリア | 5GB/月 | 最大 1Mbps |
また、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題となるため、通話をたくさん利用する場合にもおすすめです。
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルの特徴を以下にまとめました。
プラン概要 | 毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン |
月額料金 | 0円(0GB~1GB) |
1,078円(1GB~3GB) | |
2,178円(3GB~20GB) | |
3,278円(20GB超過後) | |
初期費用 | 0円 |
契約解除料 | 0円 |
MNP転出手数料 |
0円 |
データ容量 | 無制限 |
データ追加 | 550円/1GB |
国内通話 | かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用) |
SMS | ○ |
キャリアメール | 提供時期未定 |
通信エリア | 楽天回線エリア、パートナー回線(au回線)エリア |
超過後の速度 | 無制限(楽天回線エリア外では最大1Mbps) |
回線種類 | 4G、5G(一部エリアのみ) |
その他 | ・月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与 |
楽天モバイルのお得なキャンペーン
楽天モバイルのお得なキャンペーンは、以下の通りです。
最大25,000円相当分のポイント還元キャンペーン
出典:楽天モバイル
「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込む際に対象のAndroidを購入すると、楽天ポイントが最大25,000ポイント還元されるキャンペーンです。
キャンペーン対象となる端末は以下のとおりです。
- Rakuten Hand 5G
- Rakuten Hand
- Rakuten BIGs
- AQUOS wish
- AQUOS sense6
- AQUOS zero6
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- Xperia 10 III Lite
<申し込み条件>
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規・他社からの乗り換え(MNP)で申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」申し込み時に対象のAndroidを購入
- 製品到着後、または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」にて10秒以上の通話
<キャンペーン期間>
- 2022年3月23日(水) ~6月30日(木)
<ポイント付与日>
「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与
iPhone超トクのりかえキャンペーン
出典:楽天モバイル
「iPhone超トクのりかえキャンペーン」は、手持ちのiPhoneのまま「Rakuten UN-LIMIT VI」に乗り換えると、楽天ポイントが最大20,000ポイントもらえるキャンペーンです。
- Rakuten UN-LIMIT VI初めての申し込み:5,000ポイント
- 手持ちのiPhoneで乗り換え:15,000ポイント
上記を合計すると20,000ポイントになります。
<申し込み条件>
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規申し込み、もしくは他社・旧プランからの乗り換え(MNP)で申し込み
- 翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VI」の利用を開始する
- 翌月末日23:59までに「Rakuten Link」を利用
<キャンペーン期間>
2021年6月18日(金) 9:00~2022年6月30日(木)
<ポイント付与日>
「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与
ahamo(アハモ)
出典:ahamo
「ahamo(アハモ)」は、20GBのデータ通信量を月2,970円で使えるドコモの格安プランです。
「ahamo」の概要は以下のとおりになります。
データ通信量 | 20GB(大盛りオプション追加時100GB) |
---|---|
高速データ容量 超過後の通信速度 |
送受信時最大1Mbps |
月額料金 | 2,970円(大盛りオプション追加時4,950円) |
各種割引 | ファミリー割が申し込み可能 ※申し込み本人は割引適用外 |
申し込み方法 | オンライン 店舗サポートあり:3,300円 |
サポート体制 | オンライン(チャットのみ) 店舗サポートあり:3,300円 |
追加データ量 1GBあたりの料金 |
1GB:550円 |
通話オプション | ・5分かけ放題:無料 ・無制限かけ放題:1,100円/月 |
通話料 | 22円/ 30秒 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
契約できる年齢 | 20歳以上 |
留守番サービス | ✕ |
メールアドレス | ✕ |
SMS | 〇 |
海外ローミング | 〇 |
eSIM | 〇 |
テザリング | 〇 |
5G | 〇 |
その他 |
ahamo大盛りオプション |
上記から「ahamo」の際立った特徴をあげると、以下の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
月額2,970円で20GBのデータ容量が利用可能
「ahamo」は、月額2,970円で20GBのデータが利用できる料金プランです。
従来のdocomoでは、データ通信量に制限のない「ギガホ」プランと、7GBまでの「ギガライト」プランと、使用できるデータ容量が両極端でした。
今まで「7GBでは足りないけど、無制限までデータを使うことはないな」と思っていた場合には、乗り換えるとデータ容量や料金支払いの無駄をなくせます。
プラン | データ容量 | 月額利用料 | 5分通話オプション |
---|---|---|---|
ahamo(アハモ) | 20GBまで | 2,970円※注1 | 0円 ※プラン内に組み込み |
ギガホ | 無制限 | 7,678円 | 770円/月 |
ギガライト | 7GBまで | 4,378円 | 770円/月 |
20GBでできることの目安は、以下のとおりです。
20GBでできること
- ネット閲覧、Yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
- LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
- テキストメール・約13万回/1日あたり
- YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
- GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり
なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、この速度はYouTubeが標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配はないでしょう。
データ通信容量を利用したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
月額1,980円で80GBのデータ容量が追加可能
ahamoには、月額1,980円で80GBのデータ通信量を追加できるahamo大盛りオプションがあります。
オプション追加後には、100GBを月額4,950円で利用できるので、かなりお得です。
5分以内の通話がかけ放題
ahamo(アハモ)では、1回あたり5分以内の通話が使い放題です。
かけ放題料金がプラン月額に組み込まれているため、オプション料金を別途支払う必要がありません。
ただし、5分を超過すると22円/30秒の通話料が発生するので、通話時間が長くなる場合は注意が必要です。
海外82か国のローミングに追加料金は不要
従来のドコモプランでは、ローミング費用として最低でも1日あたり980円(税込1,078円)かかっていましたが、ahamoでは月間データ容量(20GB)の範囲内であればパケット通信も追加料金なしで利用できます※注1。
なお、利用可能地域は以下の82の国・地域です。
出典:docomo
また、ローミング利用時は、海外用格安SIMや海外ポケットWi-Fiの手配も不要です。
※注1 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は、速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
povo(ポヴォ)
出典:povo
2021年11月下旬から新プラン「povo 2.0」が提供されたpovoについて解説します。
「povo 2.0」開始にともない、従来のプランは「povo 1.0」に名称を変更しました。
なお、povoユーザーは「povo 1.0」も引き続き利用が可能です。
※「povo 2.0」の提供開始とともに「povo 1.0」の新規受付は終了しました。
まずは、旧プラン「povo 1.0」と新プラン「povo 2.0」の違いから確認していきましょう。
※異なる点のみ赤字で記しています
povo 2.0(新プラン) | povo(旧プラン) | ||
---|---|---|---|
プラン概要 | 0GBの「ベースプラン」に使いたいデータ容量やオプションを必要に応じて追加購入できるプラン | 月20GBのデータ容量にデータやオプションを必要に応じて追加購入できるプラン | |
月額基本料 | 0円 | 2,728円 | |
データ容量 | 0GB | 20GB | |
データ量超過後の通信速度 | 最大128kbps | 最大1Mbps | |
国内通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | |
データ追加料 | 1GB | 390円/7日間 | 550円/31日間 |
3GB | 990円/30日間 | ― | |
20GB | 2,700円/30日間 | ― | |
60GB | 6,490円/90日間 | ― | |
150GB | 12,980円/180日間 | ― | |
データ使い放題 | 220円/24時間 | 330円/24時間 | |
回線種類 |
4G LTE / 5G | 4G LTE / 5G | |
SMS送信料 | 1通あたり3.3円/70文字まで | 1通あたり3.3円/70文字まで | |
契約可能な年齢 | 20歳以上 | 13歳以上 | |
対面サポート |
× | × | |
故障紛失サポート | × | ○ | |
海外ローミング | × | × | |
5G | ○ | ○ | |
eSIM | ○ | ○ | |
テザリング | ○ | ○ | |
LINE年齢認証 | 非対応 | 対応 | |
フィルタリング | ○ | ○ | |
キャリアメール | × | × | |
プラスメッセージ |
○ | ○ | |
留守番電話 | × | × | |
着信転送 | × | ○ | |
国際通話・国際SMS | ○ | ○ | |
緊急速報メール |
○ | ○ | |
災害用音声お届けサービス | ○ | ○ | |
法人契約 | × | × | |
キャリア決済 |
○ | ○ | |
auから移行時のSIMカード変更 | 必要 | 不要 | |
ピクト表示 | 一部端末では「povo」と表示 (その他の端末では「au」と表示) |
「au」と表示される | |
キャンペーン |
あり | なし | |
その他 | 「#ギガ活」 | ― | |
かえトクプログラム | かえトクプログラム | ||
アップグレードプログラムNX | アップグレードプログラムNX | ||
アップグレードプログラムDX | アップグレードプログラムDX | ||
アップグレードプログラムEX | アップグレードプログラムEX | ||
アップグレードプログラム | アップグレードプログラム |
比較の結果、「povo 2.0」には新たな特徴が3つありました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
月額基本料0円
出典:povo
「povo 2.0」の月額基本料は0円です。
基本料のみで使えるデータ容量は0GBとなります。
基本料0円で0GBの初期段階を「ベースプラン」とし、必要に応じてデータ容量やかけ放題などのオプションを「トッピング」として追加購入していく仕組みになっています。
「トッピング」の組み合わせ方、追加購入するタイミングは自由ですが、180日間「トッピング」をまったく追加しないと契約解除、回線の利用停止などペナルティを受けるおそれがあるので注意しましょう。
自由自在にオプション追加ができる
出典:povo
povoでは、必要に応じてデータ容量やかけ放題などのオプションを「トッピング」として追加購入できます。
「povo 2.0」で追加購入できる「トッピング」は全部で10種類あります。
10種類を用途ごとに分けると、以下のとおりです。
詳しく見ていきましょう。
1GB~150GBまで選べるデータトッピング
出典:KDDI
「povo 2.0」では「ベースプラン」にデータ容量が付いていないため、自分で使いたいデータ容量をトッピングする必要があります。
データトッピングは以下の6種類から選べます。
- データ1GB:390円/7日
- データ3GB:990円/30日
- データ20GB:2,700円/30日
- データ60GB:6,490円/90日
- データ150GB:12,980円/180日
- データ使い放題:330円/24h
上記のとおり、データの容量ごとに有効期限が異なっています。
そのため、週ごとに1GBを、月ごとに20GBをトッピングするなど、自分のライフスタイルに合わせた使い方が可能です。
短期間に買い足すのが面倒な場合や、よりお得に利用したい場合は、150GBトッピングをおすすめします。
なぜなら、150GBトッピングを月額に換算すると、1カ月あたり2,163円で25GB使えることになり、20GBを30日ごとに買い足すより断然お得だからです。
「povo 2.0」ではauと同じ回線を使用するため、データトッピング時の通信速度はauエリアの4G LTE / 5Gに準じた速度になります。
コンテンツトッピング
出典:povo
「povo 2.0」では、映像や音楽などのエンタメコンテンツを楽しめるサービスを追加できる「コンテンツトッピング」も利用可能です。
「コンテンツトッピング」は以下の2つが用意されています。
コンテンツトッピング | 料金 | コンテンツ内容 |
---|---|---|
DAZN使い放題パック | 760円/7日 | スポーツのライブ中継が見放題 |
smash.使い放題パック | 220円/24時間 | 音楽・ドラマ・アニメ・バラエティなどの映像作品 |
上記2つは、次のように活用すると便利です。
- どうしても見たいスポーツ中継があるときだけ「DAZN」をトッピング
- 休日に「smash.」をトッピングしてエンタメコンテンツを楽しむ
なお、通常月額は「DAZN」が1,925円、「smash.」が550円となります。
通話トッピング
出典:povo
「povo 2.0」では、かけ放題が使える「通話トッピング」の追加も可能です。
「通話トッピング」は「povo 1.0」から変更点がなく、以下の2つを引き続き利用できます。
- 5分以内通話かけ放題:550円/1ヶ月間
- 完全かけ放題:1,650円/1ヶ月間
ただ、「povo 2.0」は月額基本料が0円なので、「完全かけ放題」だけトッピングすれば、支払う料金は1カ月あたり1,650円だけになります。
基本料金と合わせて月2,000円以下で高品質なかけ放題が無制限で使えるサービスを提供しているキャリアは他にはありません。
このように、かけ放題が業界最安値で利用できるため、「povo 2.0」は通話のみ使いたいユーザーにもっともおすすめです。
「#ギガ活」
出典:povo
「povo 2.0」では、対象のお店やサービスを利用するとギガ (データ) が貯まる「#ギガ活」が開始されます。
「#ギガ活」でギガを貯める方法は以下の3通りです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ギガを「もらう」
「povo 2.0」提供開始後に案内されるキャンペーンページでエントリーをしてから対象の店舗やサービスで一定額以上の支払いをすると、エントリー時に登録したメールアドレスにギガがもらえるプロモコードが届きます。
プロモコードを「povo 2.0アプリ」に入力すればギガを「もらう」ことが可能です。
ただし、店舗の利用では支払方法が「au PAY決済」に限定される場合もあるので注意しましょう。
対象店舗・サービスは以下のとおりです。
店舗・サービス名 | 条件 | もらえるギガ数/有効期限 |
---|---|---|
ローソン | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
ドトールコーヒー | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
すき家 | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
丸亀製麺 | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
ウエルシア | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
はま寿司 | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
ビッグエコー | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
コナズ珈琲 | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
menu | au PAYで500円以上の決済 | 300MB/3日間 |
カインズ | au PAYで2,000円以上の決済 | 1GB/7日間 |
ベイシア | au PAYで2,000円以上の決済 | 1GB/7日間 |
ヒマラヤ | au PAYで2,000円以上の決済 | 1GB/7日間 |
銀座deフットサル | 500円以上の支払い | 300MB/3日間 |
三島スカイウォーク | 500円以上の支払い | 300MB/3日間 |
Brooklyn Roasting Company | 500円以上の支払い | 300MB/3日間 |
BANANA STAND | 500円以上の支払い | 300MB/3日間 |
夢を語れ 札幌 | 900円以上の支払い | 300MB/3日間 |
サロモン | 2,000円以上の支払い | 1GB/7日間 |
Plywood | 2,000円以上の支払い | 1GB/7日間 |
Reebok | 2,000円以上の支払い | 1GB/7日間 |
ザファーム | 7,000円以上の支払い | 3GB/30日間 |
ギガを「さがす」
街中やバーチャル空間でギガを「さがす」とギガが貯まるサービスの提供が開始します。
なお、「さがす」イベントは随時更新されます。
ゲーム感覚で楽しめる「FIND povo」も開始!
出典:KDDI
「#ギガ活」の一環として、街中でpovoのブランドカラーである「黄色いアイテム」を探すとギガが貯まる「FIND povo」が実施される予定です。
開始時期は未定ですが、開催が決まり次第詳細が「#ギガ活」のページで明らかにされます。
ギガが「あたる」
店舗やオンラインサービスなどと連携すると、抽選でギガが「あたる」サービスが開始します。
LINEMO(ラインモ)
出典:LINEMO
「LINEMO(ラインモ)」は、ソフトバンクが提供する格安プランです。
現在、LINEMOには2つの料金プランがあります。
- スマホプラン
- ミニプラン
上記の料金プランの主な特徴は以下のとおりです。
それでは詳しく見ていきましょう。
月額料金が圧倒的に安い
料金プランはそれぞれ下記のようになっています。
- スマホプラン:2,728円
- ミニプラン:990円
「携帯料金を安くする」といえば格安SIMや「Y!mobile」や「UQモバイル」などのサブブランド系のキャリア回線を思い浮かべる方も多いと思いますが、それらと比べても安く、大手キャリアのソフトバンクからこのプランが出たことは驚きです。
サービス |
実質月額料金(円/月) |
LINEMO(スマホプラン) (20GB) |
2,728円 |
LINEMO(ミニプラン) (3GB) |
990円 |
UQモバイル くりこしプランL (25GB) |
3,828円 |
Y!mobile シンプルL (20GB) |
4,158円 |
データ容量が3GBと20GBから選べる
出典:LINEMO
従来のソフトバンクでは、データ通信量が50GBの「メリハリプラン」と、データを使った分だけ支払う「ミニフィットプラン」と、使用できるデータ容量が両極端でした。
それに対し、LINEMOで使えるデータ容量は下記の2つです。
- スマホプラン:20GB
- ミニプラン:3GB
今まで「50GBほどなくても良いな」と思っていた場合には、無駄がないプランと言えます。
プラン | データ容量 | 月額利用料 | 5分通話オプション |
スマホプラン(LINEMO) |
20GB | 2,728円 | 550円/月 |
ミニプラン(LINEMO) | 3GB | 990円 | 550円/月 |
メリハリプラン (2021年3月まで) |
50GB | 9,328円 | 880円/月 |
メリハリ無制限 (2021年3月から) |
無制限 | 7,238円 | 未発表 |
ミニフィットプラン | 使った分だけ |
4,378円 (~1GBの場合) |
880円/月 |
20GB、3GBのそれぞれででできることの目安としては、以下になります。
20GBでできること
- ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
- LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
- テキストメール・約13万回/1日あたり
- YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
- GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり
3GBでできること
- ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約12,000ページ
- LINE無料通話:(1分/0.5MB)約6,000分
- テキストメール・約60万回
- YouTubeで1分の動画閲覧(360P/2MB):1500回(24時間ほど)
- GoogleMap(732KB)約3,900回
なお、データ通信容量を追加したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
LINEギガフリー
出典:ソフトバンク
「ミニプラン」では、LINEアプリで使ったデータ容量がカウントされない「LINEギガフリー」が利用可能です。
画像や動画のやりとり、通話などがデータ容量を消費せずに使えるため、LINEの利用が多い場合は大きなメリットと言えるでしょう。
LINEクリエイターズスタンプが無料
現在、LINEMOを申し込んで「LINEスタンププレミアム」に加入すると、毎月240円分のポイントがキャッシュバックされるキャンペーンが開催中です。
出典:LINEMO
「LINEスタンププレミアム」ベーシックコースの月額は240円のため、加入すればサービス利用料が実質0円になります。
なお、学割で利用している場合は、120円分のポイントが還元されるので、月額120円のLINEスタンププレミアムのベーシックコースの学割プランが実質無料で利用できます。
また、登録から1カ月は無料体験期間となるため、本キャンペーンの適用は2カ月目からです。
【キャンペーン適用条件】
- LINEMOの「スマホプラン」に加入中であること
- 「LINEスタンププレミアム」に加入中であること
- LINE上のLINEMO公式アカウントから、LINEアカウントと「スマホプラン」に加入中の回線を連携していること
【キャンペーン期間】
2021年3月17日(水)〜終了日未定
eSIM対応
LINEMOはeSIMに対応しています。
eSIMとは、スマホにSIMカードを挿入しなくても、すでにスマホに組み込まれているチップを使って電話回線やネット回線に接続できるSIMです。
eSIMを利用するメリットは主に3つあります。
- 1台のスマホでSIMカードとeSIMを両方使える
- SIMが郵送されるのを待つ必要がない
- 海外へ行ってもその国の通信を即時に使える
上記の使い方をしたい場合は、eSIMがおすすめです。
国内通話が定額で利用できる
LINEMOでは、通話オプションが2つあります。
- 1回あたり5分間以内の通話無料オプション:月額550円
- 国内通話の完全無料オプション:月額1,650円
電話をよく利用する場合は、上記のオプションを契約することでお得に電話を利用できます。
一方で、電話をあまり使わない人は、オプションを契約する必要がないため、ドコモのahamoより約200円安くスマホを利用できます。
国際ローミングが無料
LINEMOでは、海外エリアでスマホを使う「国際ローミング」がオプション月額無料で利用可能です。
ただし、以下の点に注意が必要です。
- 月額プランのデータ容量(20GB/3GB)は使えない
- 通話料金は別途かかる
- 契約より4ヶ月目の末日までは利用できない
上記をおさえた上で利用するようにしましょう。
LINEMOのお得なキャンペーン
2022年6月現在、LINEMOはキャンペーンを複数開催しています。
中でもお得なキャンペーンは以下の3つです。
詳しく見ていきましょう。
ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
出典:LINEMO
LINEMO「ミニプラン」に新規、または他社からの乗り換えで申し込むと、PayPayポイント990円相当が6カ月間プレゼントされるキャンペーンです。
「ミニプラン」の月額は990円なので、半年間3GBが実質無料で使えます。
ポイントは開通日の翌々月から6カ月間、毎月末に付与されます。
<申し込み条件>
LINEMOの「ミニプラン」を新規契約、または他社からの乗り換えで契約
<キャンペーン期間>
PayPayボーナスあげちゃうキャンペーン
出典:LINEMO
LINEMOのスマホプランに新規契約、もしくは他社から乗り換えをした場合のみ、PayPayボーナスをもらえるキャンペーンになります。
キャンペーン対象期間中にLINEMOのスマホプランに他社から乗り換えると、10,000円相当のPayPayボーナスを受け取ることが可能です。
また、新規契約なら3,000円相当のPayPayボーナスを受け取れます。
ただし、「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEモバイル」からの乗り換え、LINEMOのミニプランへ申し込む場合はキャンペーン対象外となるので注意しましょう。
通話オプション割引キャンペーン
出典:LINEMO
『通話オプション割引キャンペーン』とは、通話オプション「通話準定額」と「通話定額」がLINEMOに申し込んでから1年間は550円割引になるキャンペーンです。
「通話準定額」(月額550円/月)とは、国内での電話が5分間無料になる通話オプションとなっています。
そして「通話定額」(月額1,650円/月)とは、国内の電話がかけ放題になる通話オプションです。
キャンペーンを活用すれば、「通話準定額」を1年間は無料で利用でき、「通話定額」は月額1,100円で利用できます。
<申し込み条件>
- LINEMOへ新規契約、他社からの乗り換え(MNP)、ソフトバンクワイモバイルからの番号移行
- 通話オプション「通話準定額」、もしくは「通話定額」へのお申し込み
<キャンペーン期間>
いずれもキャンペーン終了日は未定となっていますが、突然終わってしまう可能性もあるので、気になったら早めに申し込むのがおすすめです。
日本通信SIM
出典:日本通信SIM
『日本通信SIM』は、「日本通信株式会社」が提供するb-mobileのサブブランドとなる格安SIMです。
70分~無制限の無料通話が含まれた月額プランを提供し、数ある格安SIMの中でも注目が高まっています。
日本通信SIMの料金プラン
日本通信SIMの主要プランは以下の4つです。
- 合理的シンプル290プラン(1GB:290円から使えるプラン)
- 合理的20GBプラン(月20GBで70分通話無料)
- 合理的みんなのプラン(6GBで70分通話無料)
- 合理的かけほプラン(月3GBで通話かけ放題)
それぞれ詳しく解説していきます。
合理的シンプル290プラン
出典:日本通信SIM
「合理的シングル290プラン」の特徴は以下の3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
データ容量を使った分だけ料金を支払う
出典:日本通信SIM
「合理的シングル290プラン」は、1GBで290円の月額基本料金で契約し、使った分だけ追加で料金を支払う料金プランです。
データ容量は最大で100GBまで利用でき、1GB利用するごとに220円の料金が発生します。
データ容量の上限を設定できる
出典:日本通信SIM
合理的シングル290プランでは、データ量の使用上限を1GBから100GBまで1GB単位で設定可能です。
また、月額料金は設定したデータ量の上限ではなく、実際に使った分だけなので安心して利用できます。
例えば、上限を10GB(2,270円)に設定し、実際には3GB(730円)しか使っていない場合、月額料金は730円となります。
ただし、月の途中でデータ量の上限設定を変更する場合、事前に決めておいたデータ量を下回る値に設定し直すことはできません。
選べる通話オプション
出典:日本通信SIM
合理的シングル290プランでは、2つの通話オプションから自分に適したものを選ぶことができます。
選べる通話オプションは、「70分無料通話:700円」と「無制限かけ放題:1,600円」です。
なお、通常の通話料金は、アプリ不要で30秒あたり11円となっています。
合理的20GBプラン
出典:日本通信SIM
「合理的20GBプラン」の特徴は以下の3つです。
それでは詳しく見ていきましょう。
月額料金が20GBで2,178円
出典:日本通信SIM
「合理的20GBプラン」の月額料金は、大手携帯キャリアの格安プランと比較しても、ahamoより約800円、povoとLINEMOより約500円安く設定されています。
合理的20GBプラン(日本通信) | LINEMO (ソフトバンク) |
ahamo (ドコモ) |
povo (au) |
|
月額料金 | 2,178円 | 2,728円 | 2,970円 | 2,700円(20GB/30日) |
---|
そのため、大手3社より安い20GBプランを契約したい場合におすすめです。
20GB超えても275円/1GBで追加できる
出典:日本通信SIM
20GB以上データ量を使いたいときは、1GBあたり275円で追加できます。
格安SIMの場合、データ量の追加に1GBあたり550円かかることもあるので、その半額となる料金設定です。
なお、追加できる容量の上限は最大30GBまでとなっています。
通話が従来の大手キャリアより圧倒的にお得
出典:日本通信SIM
「合理的20GBプラン」の通話利用は、大手キャリアや他の格安SIMより以下の3点で圧倒的にお得です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
通話料が70分まで無料
月額2,178円に70分の無料通話が含まれています。
1回あたりの電話が長くなっても70分まで無料となるため、時間を気にせずに安心して電話が使えます。
超過分の通話料が大手キャリアの半額
出典:日本通信SIM
70分を超えてからの通話料金は、30秒あたり11円です。
ahamoなど大手キャリア3社の格安プランでは、いずれも22円/30秒なので、その半額で利用できます。
通話アプリ不要
楽天モバイルなどでは、無料通話には「通話アプリ」の利用が必須ですが、日本通信SIMでは通話アプリが不要です。
スマホにインストールされている通常の電話アプリで通話できるため、通話品質も良く、専用アプリを用意する手間もかかりません。
「70分無料通話」の対象外
下記のサービスは70分無料通話の対象外になるため注意してください。
- ナビダイヤルなどのサービス
- 188特番(消費者ホットライン)
- 104の電話番号案内料
- 衛星電話
- 衛星船舶電話
合理的みんなのプラン
出典:日本通信SIM
「合理的みんなのプラン」の特徴は以下の3つです。
合理的みんなのプランは6GBの容量ですが、月額1,390円とお財布に優しいプランとなっており、あまりデータ容量を使わない場合はかなりお得なプランだと言えます。
それでは、それぞれ詳しい特徴を見ていきましょう。
月額料金が6GBで1,390円
出典:日本通信SIM
6GBで1,390円の月額基本料金で契約し、6GBを超えたら使った分だけ支払う仕組みです。
20GBの大容量定額プランだと、使用していない分まで料金を払うことになるので、データ量をあまり使わないのであれば、無駄な支払いをなくせます。
容量超えても275円/1GBで追加できる
出典:日本通信SIM
データ容量を1GBあたり275円で追加できます。
格安SIMの場合、データ量の追加に1GBあたり550円かかることもあるので、その半額となる料金設定です。
なお、追加できる容量の上限は最大30GBまでとなっています。
通話はひと月70分まで無料
出典:日本通信SIM
「合理的みんなのプラン」の通話利用は、以下の3点において大手キャリアや他の格安SIMに比べて圧倒的にお得です。
それぞれ詳しく解説していきます。
通話料がひと月70分まで無料
月額1,390円には、ひと月70分の無料通話が含まれています。
したがって、時間を気にせず安心して電話を利用できます。
超過分の通話料が大手キャリアの半額
出典:日本通信SIM
70分を超えてからの通話料金は、30秒あたり11円です。
大手キャリア3社の格安プランではいずれも22円/30秒なので、その半額で利用できます。
通話アプリ不要
出典:日本通信SIM
楽天モバイルなどでは、無料通話には「通話アプリ」の利用が必須ですが、日本通信SIMでは通話アプリが不要です。
スマホにインストールされている通常の電話アプリで通話できるため、通話品質も良く、専用アプリを用意する手間もかかりません。
合理的かけほプラン
出典:日本通信SIM
「合理的かけほプラン」の特徴は以下の4つです。
それでは詳しく見ていきましょう。
おかわり課金方式
出典:日本通信SIM
3GBで2,728円の月額基本料金で契約し、3GBを超えたら使った分だけ支払う仕組みです。
20GBの大容量定額プランだと、使用していない分まで料金を払うことになるので、データ量をあまり使わないのであれば、無駄な支払いをなくせます。
データ容量の上限をいつでも設定できる
出典:日本通信SIM
購入時にデータ量の上限を3GBから30GBまで1GB単位で設定することができます。
ご自身で使いすぎないように上限を設定することはもちろん、子供がいる場合など子供にインターネットをさせすぎない設定も可能です。
また、いつでも好きなときに上限値を変更することも可能なので、「普段はデータ容量を使わないけれど、長距離移動のときだけ大容量を使いたい」といった場合にピッタリのプランです。
容量超えても275円/1GBで追加できる
出典:日本通信SIM
3GB以上データ量を使えたいときは、1GBあたり275円で追加できます。
格安SIMの場合、データ量の追加に1GBあたり550円かかることもあるので、その半額となる料金設定です。
なお、追加できる容量の上限は最大30GBまでとなっています。
通話がかけ放題
出典:日本通信SIM
「かけほ」というプラン名の通り、通話料金は無料です。
楽天モバイルなどでは、無料通話には「通話アプリ」の利用が必須ですが、通話アプリは不要。スマホの電話で通話できます。
通話品質も良いため、電話メインでスマホを使い場合におすすめです。
NURO mobile
NUROモバイルは、ソニーグループの「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社」が運営する格安SIMです。 NUROモバイルの主力プランは、以下の2つになります。 それでは詳しく見ていきましょう。 NEOプランは、月額2,699円で20GBのデータ容量が使える料金プランです。 利用できる回線はドコモのみ、データ容量超過後の通信速度は最大1Mbpsとなります。 NEOプランの特徴は以下の4つです。 それぞれの特徴を確認していきましょう。 特定のSNSだけデータ通信量を消費しない「NEOデータフリー」が申し込み不要、無料で利用できます。 対象となるSNSは以下のとおりです。 ただし、対象外となる機能もあるため、利用の際にはNUROモバイルの対象サービス対応表で確認しておきましょう。 「パケットギフト」は、NUROモバイルユーザー間でデータ容量を分け合えるサービスです。 NUROモバイルのユーザーであれば、契約回線にかかわらずデータの送受信ができます。 NEOプランでは、使わなかったデータ容量が翌月に繰り越し可能です。 そのため、翌月に長距離移動などを予定している場合は、前月にデータ容量を節約しておくと、翌月に使えるギガ数が増やせます。 通話割引サービス「NUROモバイルでんわ」を利用すると、通常22円/30秒の通話料が半額の11円/30秒になります。 「NUROモバイルでんわ」は申し込み不要、オプション利用量も無料です。 バリュープラスの特徴は以下の5つです。 それぞれの特徴を確認していきましょう。 バリュープラスは、下記3つのデータ容量に分かれています。 月額はSIMのタイプ別に以下のとおりです。 また、バリュープラスでは3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線が利用でき、どの回線を選んでも月額が変わりません。 ただし、SMS付きデータ通信SIMのみドコモ回線とau回線しか利用できないので注意が必要です。 また、その他に必要な費用については以下の通りです。 VMプランでは3ヶ月ごとに3GB、VLプランでは3ヶ月ごとに6GBがプレゼントされます。 また、このプレゼント分のデータ容量は翌々月まで使うことができます。 そのため、自分のライフスタイルに合わせてデータ容量を利用することが可能です。 一般的なスマホのキャリアプランであれば、データ通信を使いすぎると3日間の通信速度制限を受けることがほとんどです。 一方で、バリュープラスはデータ通信を使いすぎたとしても、通信速度制限を受けることがありません。 もし規定のデータ通信量を超えたとしても、最大200kbpsで利用でき、低速通信速度以上の速度を体感できます。 残ったデータは翌月にくりこしされます。 例えば、当月に5GBのVMプランで3GBしか使わなかった場合は余った2GBを翌月に使うことができます。 NUROモバイルは、解約金やMNP転出手数料、月額基本料金が無料です。 そのため、お試し感覚でNUROモバイルを試すこともできます。 ただし、SIMカード準備料440円と登録事務手数料3,300円は別途かかるので注意しましょう。出典:NUROモバイル
NEOプラン
NEOデータフリー
出典:NUROモバイル
パケットギフト
出典:NUROモバイル
データ繰り越し
通話料が半額
バリュープラス
出典:NUROモバイル
トリプルキャリアに対応した3つの料金プラン
出典:NUROモバイル
プラン
データ容量
音声通話付きSIM
SMS付きデータ専用SIM
(ドコモ・au回線のみ)データ専用SIM
VSプラン
3GB
792円
792円
627円
VMプラン
5GB
990円
990円
825円
VLプラン
10GB
1,485円
1,458円
1,320円
登録事務手数料
3,300円
音声通話料
22円/30秒
SIMカード準備料
440円
SMS送信料
3円~/通
容量チャージ/国際SMS
50円~/通(不課税)
契約プランに応じて3か月ごとにデータ容量がもらえる
出典:NUROモバイル
3日間の通信速度制限なし
残ったデータは翌月にくりこしされる
出典:NUROモバイル
解約金・MNP転出手数料・利用開始月の月額基本料金が無料
出典:NUROモバイル
イオンモバイル
イオンモバイルは、イオンリテール株式会社が2016年に提供をスタートした格安SIMになります。 イオンモバイルの特徴をまとめると、以下の通りです。 それでは上記を詳しく解説していきます。 イオンモバイルは、500MBから50GBまでの豊富なデータ容量プランを1GB刻みで選べる格安SIMです。 主力プランは以下の3つになります。 それぞれのプランごとに料金も異なります。 【さいてきプラン】 -スマホの方は横にスクロールできます- 【さいてきプランMORIMORI】 -スマホの方は横にスクロールできます- 【やさしいプラン】 -スマホの方は横にスクロールできます- シェア音声プランを利用すれば、最大5回線までの通信容量を共有できます。 050かけ放題は、月額1,078円を支払うと国内であれば24時間、何時間でも通話し放題になるサービスになります。 イオンモバイルは、ドコモ回線とau回線に対応しています。 現在利用しているキャリアと同じ回線で契約をすれば、スムーズな乗り換えが可能です。出典:イオンモバイル
料金プランが豊富
基本データ容量
音声付きSIM
データ専用SIM
シェア音声プラン
0.5GB
1,023円
-
-
1GB
1,078円
528円
-
2GB
1,188円
748円
-
3GB
1,298円
858円
-
4GB
1, 408円
968円
1,738円
5GB
1, 518円
1, 078円
1,848円
6GB
1,628円
1,188円
1,958円
7GB
1,738円
1,298円
2,068円
8GB
1,848円
1,408円
2,178円
9GB
1,958円
1,518円
2,288円
10GB
2,068円
1,628円
2,398円
基本データ容量
音声付きSIM
データ専用SIM
シェア音声プラン
12GB
2,178円
1,738円
2,508円
14GB
2,288円
1,848円
2,618円
20GB
2,398円
1,958円
2,728円
30GB
4,378円
3,938円
4,708円
40GB
5, 478円
5, 038円
5, 808円
50GB
6, 578円
6, 138円
6, 908円
基本データ容量
音声付きSIM
データ専用SIM
シェア音声プラン
0.2GB
968円
-
-
3GB
※通信速度最大500kbps1,078円
638円
-
6GB
※通信速度最大500kbps1,408円
968円
1,738円
8GB
※通信速度最大500kbps1,628円
1,188円
1,958円
「050かけ放題」オプションがお得
出典:イオンモバイル
ドコモ回線とau回線に対応している
7.ワイモバイルの新料金プランの申し込み・プラン変更手続き
ワイモバイルの新料金プランを契約したい場合は、以下の2つのパターンがあります。
それでは、状況別に解説していきます。
7-1.ワイモバイル以外のキャリアから乗り換える場合
現在あなたがワイモバイル以外のキャリアを利用していて、ワイモバイルの新料金プランに乗り換える場合には、以下の手続きが必要です。
- MNP予約番号を受け取る
- 申し込み手続き
乗り換え時に必ず必要な手順になりますので、よく覚えておきましょう。
それでは、状況別にそれぞれ詳しく解説していきます。
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号を受け取る
MNPとは、Mobile Number Portabilityの略で、電話番号はそのままで移転先の携帯電話会社のサービスをご利用できる制度(携帯電話番号ポータビリティ)のことを指します。
現在ご契約中の携帯電話会社でMNPの予約お申込みを行い、「MNP予約番号」をお受け取りください。
MNP予約番号の有効期間は予約当日を含めて15日間です。
なお、各会社のMNP予約申込み窓口は下表のとおりです。
MNP予約申し込み窓口一覧
出典:niko niko cable tv
申し込み手続き
MNP予約番号を受け取ったら申し込みを行いましょう。
申し込み方法は、ワイモバイルの店頭で行う場合とワイモバイルオンラインストアで行う方法の2つがありますが、両者とも申し込みに必要なものは同じで以下の通りです。
- 本人確認書類
- 月々のご利用料金のお支払い手続きに必要なもの(クレジットカードまたはキャッシュカード)
- MNP予約番号
これに加えて、ワイモバイルの店頭で申し込む場合には、口座振替の時のみ印鑑が必要になります。
これらを揃えたらそれぞれの申し込み窓口で手続きを行いましょう。
手続き内容は本人確認書類をアップロードまたは提出し、契約したいプラン・端末・オプションを選択するだけなので簡単に行うことができます。
【ワイモバイル公式】
お申し込みページ:https://ymobile
※ワイモバイルの申し込み手続きは店頭でも行うことができますが、店頭では端末の在庫が無かったり混雑が予想されるため公式オンラインサイトから申し込むことをおすすめします。
7-2.ワイモバイルの従来プランからプラン変更する場合
現在あなたがワイモバイルのサービスを利用していて、新料金プランに乗り換える場合には、上記のような手続きを行う必要はなく、そのままプラン変更のみで利用することが可能です。
プラン変更はワイモバイルのマイページより簡単に行うことができ、プラン変更手数料などもかからないため安心して行うことができます。
まとめ
ワイモバイルの新料金プランについて解説しましたが、いかがでしたか?
特徴をまとめると、以下の通りです。
特徴
- 新料金プランはデータ利用料によって3種類
- 家族で契約する場合には家族割により1,188円の割引が適用され非常にお得
- 他のプラン・キャリアからのプラン変更に伴って割引を受けられる
- その他にも様々な割引を受けられる
- 10分以内の国内通話無料が有料オプション化
注意点
- 割引サービスは併用できないものがある
- テザリングは利用可能
- 新料金プランの場合Yahoo!プレミアムは無料で利用可能
ワイモバイルの新料金プランの最大のメリットは、家族割が非常にお得であることです。
実際、同じ格安SIMのUQモバイルの方がワイモバイルよりも通常の月額料金は安いものの、UQモバイルには家族割がありません。
一方、ワイモバイルの家族割はスマホ1台につき毎月1,188円の割引を受けられるため、複数台契約を検討している場合にはUQモバイルよりもお得になります。
ただし、一部のユーザーは他の格安SIMを選択した方が良い場合もあるため、下記のフローチャートに沿って申し込みましょう。
音声通話SIMとデータ専用SIMの使いたいデータ容量によって、おすすめするキャリアが異なります。
上記のフローチャートをニーズ別にランキングをつけると、下記の通りとなりました。
音声付きSIM
小容量編(5GB以下)|格安SIM総合ランキング- 1位:楽天モバイル|月3GBまで月額1,078円、月1GBまではなんと0円
- 2位:LINEMO(ミニプラン)|月額990円で国際ローミングも無料でできるSoftbankのプラン
- 3位:povo|使いたいデータ容量やオプションを必要に応じて追加購入できる便利なプラン
- 1位:ahamo|速度も速く、5分/回の無料通話付きのドコモのプラン
- 2位:楽天モバイル|専用アプリで通話料無料、月1GBまではなんと0円
- 3位:日本通信SIM_みんなのプラン|6GBのデータ容量で70分/月の通話料が無料のプラン
- 1位:ahamo|速度も速く、5分/回の無料通話付きのドコモのプラン
- 2位:LINEMO|月額2,728円で国際ローミングも無料でできる本家Softbankの新プラン
- 3位:povo|使いたいデータ容量やオプションを必要に応じて追加購入できる便利なプラン
データ専用SIM
小容量編(6GB以下)|格安SIM総合ランキング- 1位:nuroモバイル|新プランの登場により業界最安クラスに
- 2位:イオンモバイル|4GBプラン、1GBプランでは最安の格安SIM
- 3位:OCN モバイル ONE|速度、価格においてバランスの取れた格安SIM
このページを参考に、あなたがお得に携帯電話を利用できることを願っています。
050からはじまる電話番号が追加で利用できるようになるため、ビジネスとプライベートで電話番号を使い分けたい場合におすすめです。
また、インターネット回線を使用するIP電話サービスを利用しているため、携帯電話の電波が入りにくい場合でもWi-Fi経由で快適に通話できます。
さらに、データ通信のみのプランでも利用可能です。