
2021年1月13日に発表となった、auの新料金プラン「povo(ポヴォ)」について、「本当に2,728円で使えるの?」「従来のauのサービスとどう違うの?」と気になっていませんか?
結論、auの新料金プラン「povo(ポヴォ)」は従来サービスに比べ約5,000円程度お得です。また、他の大手キャリアの新プランと比較しても、日頃電話をしない場合は、他社よりも500円安く利用できるため「povo」に乗り換えるべきです。
このページでは、5年以上スマホを販売してきた私が「povo(ポヴォ)」がどういったサービスなのかについて以下の順番で詳しく解説します。
このページの目次
このページを読めば、povo(ポヴォ)の特徴について知ることができ、今よりももっとお得に携帯電話を利用することができます。
※本ページは全て税込で表示しています。
1.auの新料金プラン「povo」の5つの特徴
まずは、2021年3月に提供開始されるauの新プランpovoの魅力について詳しく解説します。
「povo(ポヴォ)」の語源は、英語で「新たな視点」を意味する「point of view」と、ラテン語で「最初から」を意味する「ab ovo」が由来で、顧客のニーズに合わせて、料理のようにトッピングができることをコンセプトとしています。
そんなauの新プランpovoの魅力は以下の通りです。
- 月額料金2,728円と大手キャリの中でも圧倒的に安い
- 月20GBの大容量のデータ通信が可能
- トッピングにより自分の好きなようにプランをカスタムできる
- eSIM対応
- 高品質な通信速度
以上のように、従来のauの料金プランよりも圧倒的にお得なサービスです。
特に、利用スタイルに合わせて自由にプランをカスタマイズできる「トッピング」は、従来のキャリアサービスには無い非常にお得なサービスとなっています。
それでは、以下でpovoのそれぞれの魅力について詳しく解説します。
1-1.povoは月額2,728円
まず誰もが驚く内容だと思うのですが、とてもシンプルに料金プランは1つのみで、条件無しの2,728円で利用することができます。
後ほど詳しく解説しますが、主要キャリアであるドコモ・ソフトバンクの月額料金よりも500円お得となっています。
出典:au
「携帯料金を安くする」といえば格安SIMや「Y!mobile」や「UQモバイル」などのサブブランド系のキャリア回線を思い浮かべる方も多いと思いますが、それらと比べても2,000円以上安く、大手キャリアのauからこのプランが出たことは驚きです。
順位 | サービス | 実質月額料金(円/月) |
1 | povo(ポヴォ) (20GB) | 2,728円 |
2 | UQモバイル くりこしプランL (25GB) | 3,828円 |
3 | Y!mobile シンプルL (20GB) | 4,158円 |
1-2.データ通信は20GB
出典:KDDI
従来のauでは、データ通信量に制限のない「データMAX 4G LTE」プランと、「データMAX 5G」プランがありました。
「正直無制限でなくても良いな」と思っていた場合には、無駄がなく、特にぴったりのプランと言えます。
プラン名 | データ容量 | 月額料金 | 5分通話オプション |
povo(ポヴォ) | 20GBまで | 2,728円 | 550円/月 |
データMAX 4G LTE | 無制限 | 8,228円 | 880円/月 |
データ MAX 5G | 無制限 | 9,328円 | 880円/月 |
20GBでできることの目安としては、以下になります。
20GBでできること
- ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
- LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
- テキストメール・約13万回/1日あたり
- YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
- GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり
なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、この速度はyoutubeが標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配はないでしょう。
データ通信容量を利用したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
1-3.トッピングにより自分の好きなようにプランをカスタムできる
トッピングとは、利用スタイルに合わせて自由にプランをカスタマイズできる、従来には無い非常にお得なサービスです。
2021年1月13日のpovoの発表と共に、以下の4つのトッピングが現在発表されています。
- 24時間データ使い放題:220円/24時間
- データ1GB追加:550円/1GB
- 5分以内かけ放題:550円/月
- 通話かけ放題:1,650円/月
それぞれのトッピングの基本情報と有効活用方法について以下で詳しく解説します。
24時間データ使い放題
「24時間データ使い放題」を利用することで24時間の間いくらデータを利用しても、プランのデータ容量には加算されません。
そのため、以下のような場合に利用することで非常にお得です。
- 休日なのでNETFLIXなどのVODサービスを1日中観たい
- 外出先でテザリングを1日中使い放題にしたい
このように、データ容量をたくさん利用したい日がある場合には非常にお得なトッピングです。
トッピング名 | 24時間データ使い放題 |
料金 | 220円/24時間 |
データ1GB追加
「データ1GB追加」は、550円でデータ容量を1GB追加できるトッピングです。
そのため、月末に通信制限となってしまった場合などに利用するのがおすすめです。
トッピング名 | データ1GB追加 |
料金 | 550円/1GB |
5分以内かけ放題
「5分間かけ放題」は、月額550円で5分以内の通話がかけ放題となるトッピングです。
主要キャリアであるドコモ・ソフトバンクの新プランとは違い、povoでは通常プランに5分以内のかけ放題がついていません。
そのため、もし通話を頻繁に利用する場合には「5分以内かけ放題」か次に解説する「通話かけ放題」をトッピングするようにしましょう。
トッピング名 | 5分以内かけ放題 |
料金 | 550円/月 |
上記の通り、「5分以内かけ放題」は月額550円なので、当トッピングをつける場合には合計で月額3,278円かかることになります。
この場合、5分以内通話が通常からついているドコモ・ソフトンバンクの新プランと同じ価格です。
そのため、povoでは通話をするか否かを月ごとに選択できるという魅力があります。
通話かけ放題
「通話かけ放題」は、月額1,650円でかけ放題を利用できるトッピングです。
そのため、通話をメインで利用する場合に利用すべきトッピングと言えます。
トッピング名 | 通話かけ放題 |
料金 | 1,650円/月 |
1-4.eSIM対応
今回のサービスはeSIMに対応しています。
eSIMとは、スマホにSIMカードを挿入しなくても、既にスマホに組み込まれているチップを使って電話回線やネット回線に接続できるSIMです。
eSIMを利用すれば、1台のスマホで物理SIMとeSIMを両方使うデュアルSIMの使い方ができたり、SIMが郵送されるのを待つ必要はありません。
また、eSIMは物理SIMでないため、海外へ頻繁に行かれる方はその国の通信を即時に使うことができます。
KDDI povo、死ぬほどデータ使う日(ガッツリNetFlix見るなど)は 200 円払うと 20 GB とは別で 1 日中データ無制限になる「データ使い放題 24 時間」良さそう(*´艸`*)
あと eSIM 対応予定が明記されてるのはいいですね!! pic.twitter.com/SlikLdEPDo
— Skyblue (@skyblue_1985jp) January 13, 2021
1-5.高品質な通信回線
最後の特徴としては、やはり「MNO」であることでしょう。
MNOとは、「Mobile Network Operator」の略で、日本語では「移動体通信事業者」と訳され、大手キャリアのドコモ・softbank・auなど、自社で回線網を有して事業を展開していることを指します。
「MVNO」と呼ばれる格安SIM回線と比べて、圧倒的に速度が速く、高品質であることが特徴です。
「MNO」と「MVNO」で速度が異なるのはなんで?
理由を簡単にいうと、格安SIMの各社がドコモやauなどの大手携帯会社(大手キャリア)の設備の一部を借りているからです。
通信回線を高速道路に、ユーザーを車に例えるとわかりやすいです。
格安SIM業社は自分では設備を持たず、大手キャリアから一部だけ借りています。
そのため速度は大手キャリアには劣りますが、設備を持たない分、設備投資や人件費などが削れ、料金が下がるという仕組みです。
格安SIMの会社によって、借りている設備の回線容量や顧客数が変わるので速度に差が出るのです。
こうした高品質な回線を、格安SIMと同等の料金で提供する「povo(ポヴォ)」は、最高にコスパの良い、期待の新プランであると言えます。
2.必ず知っておきたい「povo」の4つの注意点
ここまで「povo(ポヴォ)」のサービスについて詳しく解説しましたが、一方で従来のauのサービスと異なるポイントも多いのでここで押さえておきましょう。
「povo」の契約を検討してる場合には以下の4点に注意しましょう。
- すべての手続きが「オンライン」のみ
- 「@au.com/@ezweb.ne.jp」のキャリアメールが利用できない
- 各種割引が適用されるかは未発表
- 国際ローミングについても今後検討
以下でそれぞれの注意点について詳しく解説します。
2-1.すべての手続きが「オンライン」のみ
出典:KDDI公式
今回、実店舗での申込がなく、契約の申し込みから、契約後の変更手続きまですべての手続きがオンラインのみとなっています。
若年層や会社勤めしている場合には、時間を気にすることなくいつでもどこでも申し込みができるので便利と言えますが、一方で年配の方や、あまりオンラインでの手続きに慣れていない場合には注意が必要です。
2-2.「@au.com/@ezweb.ne.jp」のキャリアメールが利用できない
au公式のサービスであることには変わりませんが、キャリアメールが利用できないのはデメリットと言えます。
特段大きく不便なことはありませんが、1つ挙げるとすると、LINEのID検索を使用できなくなるので注意が必要です。
LINEでは、不特定多数の見知らぬ人と連絡を取ることが可能ですが、トラブルを防ぐために18歳未満のユーザーには年齢認証を行っています。
その年齢認証をするためには、大手携帯電話会社とLINE株式会社が協力して行っており、キャリアメールが使えない場合、年齢認証を行うことができません。
LINEのID機能では、この年齢認証を行う必要があるため、今回のpovo(ポヴォ)では注意が必要です。
2-3.各種割引が適用されるかは未発表
povoでは今のところauの割引サービスが適用されないと発表されています。
povoの利用開始が近づくにつれてKDDIより発表されるはずなので、残念ながらそれまで待機ということになってしまいます。
家族割プラス
「家族割プラス」とは、家族の利用人数に応じて割引がきく特典ですが、今のところ対象になるか未発表です。
auひかりとのセット割
まだ提供開始前なので光回線とのセット割があるか未発表です。
今のところは対象になるという情報は入ってきておりません。
2-4.国際ローミングについても今後検討
ドコモの新プランahamo(アハモ)は、海外82の国々・地域で20GBの月間データ容量を追加料金無く利用できますが、「povo(ポヴォ)」は今後検討となっております。
実際、テザリング・海外ローミングについてKDDIの長谷川氏は、「povoにおけるテザリングのオプション料は0円、20GBの中でご自由にお使いいただけます。24時間使い放題においても同様です。国際ローミングについては、現在、鋭意検討中です、」とコメントしていました。
【参考】ドコモの新プランahamo(アハモ)での海外利用エリア
出典:ドコモ
3.「povo」と各キャリアの新プランを21の観点から徹底比較
ここまで、「povo(ポヴォ)」の特徴について解説してきました。
この章では本当に「povo」がおすすめすべきプランなのか、各キャリアの新プランを21の観点から徹底比較していきます。
下記の表では、3社で比較して異なる点のみ、赤字で記載しています。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
povo (au) | ahamo (ドコモ) | SoftBank on LINE (ソフトバンク) | |
月額料金 | 2,728円 | 3,278円 | 3,278円 |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB |
追加データ量 | 550円/1GB | 550円/1GB | 550円/1GB |
4G/5G | ○ (2021年の夏から) | ○ | ○ |
データ容量を 超過した時の速度 | 1Mbps | 1Mbps | 1Mbps |
eSIM | ○ | ○ (対応予定) | ○ |
キャリアメール | × | × | × |
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
国内5分かけ放題 | 550円 | 無料 | 無料 |
国内かけ放題 | 1,650円 | 1,100円 | 1,100円 |
家族割 | × | × | × |
光回線セット割 | × | × (家族回線としてはカウントされる) | × |
契約方法 | オンライン | オンライン | オンライン |
SIMのみの契約 | ○ | ○ | ○ |
無料で使える 海外ローミングエリア | × | 82カ国で利用可能 | アメリカ (グアム、サイパン除く) |
提供開始時期 | 2021年3月 | 2021年3月 | 2021年3月 |
店頭でのサポート | × | × | × |
電話でのサポート | × | × | × |
オンラインでのサポート | ○ | ○ | ○ |
その他の特徴 | 追加トッピング ・データ使い放題: 220円/24時間 ・データ追加 :550円/1GB ・5分以内通話かけ放題: 550円/月 ・通話かけ放題::1,650円/月 | なし | LINEが使い放題 |
表から分析したところ、povoは以下の理由でおすすめです。
- 通話を利用しない場合は、他の大手キャリアより500円お得
- 通話を利用したくなった場合は、+550円で5分以内の通話かけ放題が可能
- 1日だけ大容量データを利用する場合は、+220円/24時間でデータが使い放題
料金面やトッピングによりお得なpovoですが、海外ローミングに対応していないのがデメリットと言えます。
そのため、海外によく行く人は海外ローミングが使えるahamo、それ以外の人はpovo、ahamoがおすすめです。
それらを分かりやすくするため、以下のフローチャートにしました。
公式サイト
au公式 povo公式サイト:https://povo.au.com/
フローチャートを確認した結果、ドコモやソフトバンクの新プランにたどり着いた場合は、ここから詳しく解説していきます。
それでは詳しく見ていきましょう。
3-1. ドコモ「ahamo」の特徴
「ahamo(アハモ)」は2021年3月26日に提供開始するドコモの新プランです。
「ahamo(アハモ)」は下記の特徴があります。
- 月20GBの大容量のデータ通信が可能
- 5分以内の通話であれば何度でもかけ放題
- 月額料金2,970円と圧倒的に安い
- 82の国・地域でローミング料不要で利用可能
以上のように、従来のdocomoの料金プランよりも圧倒的にお得なサービスです。
どちらかというと、docomoの「新料金プラン」よりも「新ブランド」と思っていただいた方がイメージしやすいかもしれません。
では、本当に月額2,970円で利用することができるのか、「ahamo(アハモ)」プランの特徴について詳しく見ていきましょう。
ahamo(アハモ)は本当に月額2,970円?
まず誰もが驚く内容だと思うのですが、とてもシンプルに料金プランは1つのみで、条件無しの2,970円で利用することができます。
出典:docomo
「携帯料金を安くする」といえば格安SIMや「Y!mobile」や「UQモバイル」などのサブブランド系のキャリア回線を思い浮かべる方も多いと思いますが、それらと比べても1,500円以上安く、大手キャリアのdocomoからこのプランが出たことは驚きです。
順位 | サービス | 実質月額料金(円/月) |
---|---|---|
ahamo(アハモ) | 2,970円 | |
2 | Y!mobile シンプルL | 4,158円 |
3 | UQモバイル くりこしプランL | 3,828円 |
データ通信は20GB
従来のdocomoでは、データ通信量に制限のない「ギガホ」プランと、7GBまでの「ギガライト」プランと、使用できるデータ容量が両極端でした。
今まで「7GBでは足りないけど、正直無制限でなくても良いな」と思っていた場合には、無駄がなく、特にぴったりのプランと言えます。
プラン | データ容量 | 月額利用料 | 5分通話オプション |
ahamo(アハモ) | 20GBまで | 2,970円 | 0円 ※プラン内に組み込み |
ギガホ | 無制限 | 7,678円 | 770円/月 |
ギガライト | 7GBまで | 4,378円 | 770円/月 |
20GBでできることの目安としては、以下になります。
20GBでできること
- ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
- LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
- テキストメール・約13万回/1日あたり
- YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
- GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり
なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、この速度はyoutubeが標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配はないでしょう。
データ通信容量を利用したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
5分間の通話は何度でも無料
従来の携帯料金プランを複雑にしていた要因の1つに、「通話料」のオプションが分かりづらい、という点がありました。
今回のahamo(アハモ)では、「5分間の通話であれば何度でも無料」としてプランに組み込まれているので、オプションに迷うことなく、通話料を気にせず安心して利用することができます。
実際に口コミでも、好意的な声が多いです。
海外82か国のローミングに追加料金は不要
海外エリアでは、82の国々・地域に限定されますが、月間データ容量(20GB)の範囲内であれば追加料金なしで利用することが可能です。
従来であれば、下記の写真のとおり、ローミング費用として最低でも1日あたり980円(税込1,078円)かかっていました。
出典:docomo
従来かかっていた上記のローミング費用が無料とは、かなり驚きです。
なお、利用可能地域は以下になります。
出典:docomo
追加料金が不要なのは安心ですし、海外用格安SIMや海外ポケットWi-Fiの手配も必要なくなりますので、非常に便利です。
3-2. ソフトバンク「Softbank on Line」
2021年3月17日に提供開始される「LINEMO(ラインモ)」のサービス内容について解説します。
主に下記の9つの特徴があります。
- 月額料金2,728円と圧倒的に安い
- 大容量のデータ通信(月20GB)が可能
- LINEがギガノーカウント
- LINEクリエイターズスタンプが無料
- 高品質な通信回線
- eSIM対応
- 手数料無料で移行できる
- 国内通話が定額で利用できる
- 国際ローミングが無料
特徴1. 月額料金2,728円と圧倒的に安い
まず誰もが驚く内容だと思うのですが、とてもシンプルな料金プランになっています。
料金プランは1つのみで、オプション条件無しの2,728円で利用することができます。
2020年12月22日に発表した「Softbank on line(仮称)」は月額2,980円でしたが、今回の「LINEMO」ではauの「povo」の月額2,728円を意識して料金を合わせにきたようです。
出典:ソフトバンク
「携帯料金を安くする」といえば格安SIMや「Y!mobile」や「UQモバイル」などのサブブランド系のキャリア回線を思い浮かべる方も多いと思いますが、それらと比べても安く、大手キャリアのソフトバンクからこのプランが出たことは驚きです。
順位 | サービス | 実質月額料金(円/月) |
1 | LINEMO (20GB) | 2,728円 |
2 | UQモバイル くりこしプランL (25GB) | 3,828円 |
3 | Y!mobile シンプルL (20GB) | 4,158円 |
特徴2. 大容量のデータ通信(月20GB)が可能
従来のソフトバンクでは、データ通信量が50GBの「メリハリプラン」と、データを使った分だけ支払う「ミニフィットプラン」と、使用できるデータ容量が両極端でした。
今まで「50GBほどなくても良いな」と思っていた場合には、無駄がないプランと言えます。
プラン | データ容量 | 月額利用料 | 5分通話オプション |
LINEMO (2021年3月17日から) | 20GBまで | 2,728円 | 550円/月 |
メリハリプラン (2021年3月まで) | 50GB | 9,328円 | 880円/月 |
メリハリ無制限 (2021年3月から) | 無制限 | 7,238円 | 未発表 |
ミニフィットプラン | 使った分だけ | 4,378円 (~1GBの場合) | 880円/月 |
20GBでできることの目安としては、以下になります。
20GBでできること
- ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
- LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
- テキストメール・約13万回/1日あたり
- YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
- GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり
なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、この速度はyoutubeが標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配はないでしょう。
データ通信容量を追加したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
特徴3. LINEがギガノーカウント
出典:ソフトバンク
今回ソフトバンクとLINEが協業でサービスを提供するため、LINEの容量がギガ使ったとしてもカウントされません。
写真や動画のやりとり、通話などがデータ容量を使わず利用できます。
特徴4. LINEクリエイターズスタンプが無料
出典:LINE
月額264円で700万種類以上のLINEクリエイターズスタンプが使い放題になる「LINEスタンププレミアム」が、今夏に追加料金なしで利用できる予定です。
なお、今夏までは、お得にスタンプが利用できるキャンペーンが実施される予定です。
特徴5. 高品質な通信回線
出典:ソフトバンク
今回の新プランは、従来のソフトバンク回線と同じ、高品質な「MNO」の回線を使います。
MNOとは、「Mobile Network Operator」の略で、日本語では「移動体通信事業者」と訳され、大手キャリアのドコモ・softbank・auなど、自社で回線網を有して事業を展開していることを指します。
「MVNO」と呼ばれる格安SIM回線と比べて、圧倒的に速度が速く、高品質であることが特徴です。
特徴6. eSIM対応
今回のサービスはeSIMに対応しています。
eSIMとは、スマホにSIMカードを挿入しなくても、既にスマホに組み込まれているチップを使って電話回線やネット回線に接続できるSIMです。
eSIMを利用すれば、1台のスマホで物理SIMとeSIMを両方使うデュアルSIMの使い方ができたり、SIMが郵送されるのを待つ必要はありません。
また、eSIMは物理SIMでないため、海外へ頻繁に行かれる方はその国の通信を即時に使うことができます。
というか、ソフトバンクの新ブランド。eSIM対応なのか。これは熱い。
— Ryota@行政書士 (@Ryota_gyosei) December 22, 2020
今まで楽天だけやったからね
1個人事業主としては、端末1つでプライベートと業務用両方持てる。
特徴7. 手数料無料で移行できる
出典:ソフトバンク
ソフトバンクグループが提供する、ソフトバンク、LINEMO、ワイモバイルのブランド間で契約を切り替える場合は、手数料(解除料、番号移行手数料、事務手数料)は無料で切り替えられます。
現在、ソフトバンクやワイモバイルを契約しているユーザーも手数料の心配なく、LINEMOに移行ができます。
あるいは、LINEMOからソフトバンクやワイモバイルに移行できます。
特徴8. 国内通話が定額で利用できる
LINEMOでは、通話オプションが2つあります。
- 1回あたり5分間以内の通話無料オプション:月額550円
- 国内通話の完全無料オプション:月額1,650円
電話をよく利用する場合は、上記のオプションを契約することでお得に電話を利用できます。
一方で、電話をあまり使わない人は、オプションを契約する必要がないため、ドコモのahamoより約200円安くスマホを利用できます。
特徴9. 国際ローミングが無料
海外エリアでは、月間データ容量(20GB)の範囲内であれば追加料金なしで利用することが可能です。
従来であれば、ローミング費用として1日あたり25MBまで2,178円、25MB以上で3,278円かかっていたのでお得さが分かると思います。
なお、国際ローミングは契約より4 ヶ月目の末日までは利用できないので注意しましょう。
4.「povo」への乗り換え・プラン変更する方法
povo(ポヴォ)を契約したい場合は、以下の2つのパターンがあると思います。
それでは、状況別に解説していきます。
4-1.au以外のキャリアから乗り換える場合
現在あなたがau以外のキャリアを利用していて、povo(ポヴォ)に乗り換える場合には、以下の手続きが必要です。
- auの従来プランからの移行は「MNP」が必要
- SIMロックの解除(SIMフリー端末やロック解除済み端末を持っていない場合)
乗り換え時に必ず必要な手順になりますので、よく覚えておきましょう。
それでは、状況別にそれぞれ詳しく解説していきます。
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の変更手続き
MNPとは、Mobile Number Portabilityの略で、電話番号はそのままで移転先の携帯電話会社のサービスをご利用できる制度(携帯電話番号ポータビリティ)のことを指します。
STEP①:「MNP予約番号」を取得する
現在ご契約中の携帯電話会社でMNPの予約お申込みを行い、「MNP予約番号」をお受け取りください。
MNP予約番号の有効期間は予約当日を含めて15日間です。
なお、各会社のMNP予約申込み窓口は下表のとおりです。
MNP予約申し込み窓口一覧
出典:niko niko cable tv
STEP②: 新規申込み手続きをする
au取扱店へ「MNP予約番号」を伝え、MNPによる携帯電話新規お申込み手続きを行ってください。
事業者間でシステムを連携する都合上、受付時間はおおむね午前9時~午後8時ごろとなります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
衛星携帯電話サービス、データ通信のみのサービスなどについては、MNP手続きの対象外です。
お手続きはauオンラインショップでも可能です。auオンラインショップでお手続きされる場合、MNP予約番号の有効期限が10日以上ある必要があります。
SIMロック解除
STEP①: SIMロック解除ができるのか確認しよう
SIMロックを解除するためには今の持っているスマホがSIMロック解除ができる端末でなければいけません。
今のスマホがSIMロック解除できるかはキャリアによって以下のように変わります。
auのSIMロック解除条件
2015年5月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種(こちらで確認可能)が対象です。
また、
- 契約者の購入履歴がある
- ネットワーク制限中ではない
上記2つの条件に加えて以下の条件も満たす必要があります。
その他、「auをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」「ネットワーク」という方は非常に複雑な条件なので、auに電話して確認してみましょう。
ソフトバンクのSIMロック解除条件
2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります「こちら」でご確認ください)のSIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。
すでに機種代を支払っているのが条件です。
また以前、今の機種への機種変更前に使っていたスマホでSIMロックの解除をしたことがあれば、下記の場合、100日以内でも可能です。
- 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
- 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種
STEP②:動作確認がされているか確認しておこう
今の機種のSIMロックが解除できたとしても、新しい格安SIMが今の機種で使えるとは限りません。
きちんと各格安SIMが動作確認をしている機種か確認をしておきましょう。
動作確認されていない機種の場合、使えないケースがあるので、他の格安SIMを選ぶようにしましょう。
STEP③:動作確認が取れたら手続きしよう
動作確認が取れたら、SIMロックを解除しましょう。
大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。
auのSIMロック解除方法
下記のどつらかの方法で手続きが可能です。
手数料
基本的にMy Softbankからの手続きなら無料、ソフトバンクショップだと3,300円かかります。
ソフトバンクのSIMロックの解除方法
下記どちらかの方法で手続きが可能です。
- インターネット:My SoftBank(契約中の方のみ)
- ソフトバンクショップ
まずはMy SoftBankでの手続きがおすすめですが、次に使う格安SIMのSIMカードがお手元にない方や、すでにソフトバンクを解約された方、2015年5月以前に購入された方はソフトバンクショップに行く必要があります。
SIMフリー端末を使用している場合は?
SIMフリー端末を使用している場合は、SIMロック解除の作業は不要です。
4-2.auの従来プランからプラン変更する場合
現在あなたがauのサービスを利用していて、povo(ポヴォ)に乗り換える場合には、上記のような手続きを行う必要はなく、そのままプラン変更のみで利用することが可能です。
また、各種手続き料金もpovo(ポヴォ)であれば無料ですので、安心して乗り換えることができます。
5.auのサブブランドのUQモバイルでも新プランが発表
auの新プランpovoの発表に加えて、KDDIからauのサブブランドであるUQモバイルの新プランも同時に発表されました。
KDDIからの発表内容は以下の通りです。
- 従来の料金プランよりもお得
- 夏を目処にUQモバイルも5Gに対応
それぞれの発表内容について以下で詳しく解説します。
5-1.従来の料金プランよりもお得
まず、UQモバイルの基本3段階プランであるくりこしプランが以前よりも価格を下げてリニューアルされることがKDDIより発表されました。
新プランであるくりこしプランの月額料金は以下の通りです。
くりこしプランS (3GB) | くりこしプランM (15GB) | くりこしプランL (25GB) | |
UQモバイル月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
UQモバイルのくりこしプランは、データ容量が余ってしまった月の分は翌月以降に繰り越して利用することができます。
この新プランは、他社の格安SIMよりもお得となっています。
比較のために、ソフトバンクのサブブランドであるY!mobileの新プラン料金について以下に紹介します。
シンプルS (3GB) | シンプルM (15GB) | シンプルL (25GB) | |
Y!mobile月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
同じデータ容量である3GBのプラン料金で比較してもUQモバイルの新プランの方がお得であることがわかります。
このため、大手主要キャリアの格安SIMの契約を検討している場合にはUQモバイルの新プランを申し込むことをおすすめします。
UQモバイル新プラン開始日程
UQモバイルの新プランであるくりこしプランは、2021年3月1日より申し込みが開始されます。
今ならお得なキャンペーンも行なっているので以下のUQモバイル公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
【UQモバイル公式】
お申し込みページ:https://uq-mobile
※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンの条件が変わるため、楽天モバイルは必ず公式ページから申し込みましょう。
5-2.夏を目処にUQモバイルも5Gに対応する
また、UQモバイルでは夏から5Gサービスも開始することが発表されています。
まだ少し先の話ですが、今後5Gが導入されることで通信速度の向上が期待できます。
5-3.結局povoとUQモバイルどっちを契約すべき?
両プランを比較した結果、下記の月に使うデータ容量に応じて申し込みましょう。
- 月21GB~25GB使いたい場合:UQモバイル くりこしプランL
- 月3GB~20GB使いたい場合:povo
- 月3GB未満使う場合:UQモバイル くりこしプランS
6.本当にpovoで大丈夫?あなたにあった格安スマホ/SIMの選び方
もし、あなたがpovoにするかどうか悩んでいる場合は、必ず格安SIM(格安スマホ)も検討すべきです。
なぜなら、この格安SIM(格安スマホ)を検討しないままpovoを契約すると、「格安SIMの方が1,500円以上安く使えた…」など後悔する可能性があるからです。
例えば、月5GBしか使わないユーザーは、下記のように29プランほど選択肢があるんです。
表の見方
- ahamoが音声付きSIMのため、音声付きSIMの格安SIMのみ記載
- 各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載
- 使いたい容量のジャストのプランがない場合、容量に合うサービス内の最安プランの料金を記載
-スマホの方はスクロールできます-
格安SIM (大手キャリアも含む) | 使える回線 | 使いたい容量 | ||||
1GB | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | ||
mineo | ドコモ/au/SB | 1,298 | 1,518 | 1,518 | 1,518 | 1,518 |
IIJmio | ドコモ/au | 858 | 858 | 1,078 | 1,078 | 1,518 |
J:COMモバイル | au | 1,078 | 1,628 | 1,628 | 1,628 | 1,628 |
y.u モバイル | ドコモ | 1,639 | 1,639 | 1,639 | 1,639 | 1,639 |
BIGLOBE モバイル | ドコモ/au | 1,078 | 1,320 | 1,320 | 1,870 | 1,870 |
b-mobile | ドコモ/au/SB | 1,089 | 1,309 | 1,529 | 1,749 | 1,969 |
ロケットモバイル | ドコモ/au/SB | 1,375 | 1,430 | 1,540 | 1,980 | 1,980 |
DTI SIM | ドコモ | 1,320 | 1,639 | 1,639 | 2,112 | 2,112 |
HISモバイル_ビタッ! | ドコモ | 1,562 | 1,562 | 2,112 | 2,112 | 2,112 |
OCNモバイルONE | ドコモ | 1,298 | 1,628 | 1,628 | 2,178 | 2,178 |
日本通信SIM_合理的20GB | ドコモ | 2,178 | 2,178 | 2,178 | 2,178 | 2,178 |
イオンモバイル | ドコモ/au | 1,408 | 1,518 | 1,738 | 1,738 | 2,178 |
HISモバイル_格安弐拾 | ドコモ | 2,178 | 2,178 | 2,178 | 2,178 | 2,178 |
楽天モバイル | 楽天 | 0 | 1,078 | 1,078 | 2,178 | 2,178 |
エキサイトモバイル_最適料金 | ドコモ | 1,496 | 1,617 | 1,738 | 2,035 | 2,365 |
LIBMO | ドコモ | 1,738 | 1,738 | 1,738 | 2,398 | 2,398 |
LINEモバイル | ドコモ/au/SB | 1,628 | 1,628 | 1,628 | 2,420 | 2,420 |
nuro mobile | ドコモ/au/SB | 1,540 | 1,540 | 2,420 | 2,420 | 2,420 |
QTモバイル | ドコモ/au/SB | 1,595 | 1,705 | 1,705 | 2,475 | 2,475 |
NifMo | ドコモ | 1,760 | 1,760 | 1,760 | 2,530 | 2,530 |
povo | au | 2,728 | 2,728 | 2,728 | 2,728 | 2,728 |
UQ-mobile | au | 1,628 | 1,628 | 1,628 | 2,728 | 2,728 |
LINEMO | SB | 2,728 | 2,728 | 2,728 | 2,728 | 2,728 |
スマモバ | ドコモ | 2,178 | 2,178 | 2,178 | 2,838 | 2,838 |
ahamo | ドコモ | 2,970 | 2,970 | 2,970 | 2,970 | 2,970 |
エキサイトモバイル_定額 | ドコモ | 1,507 | 1,617 | 1,760 | 2,057 | 3,245 |
Y!mobile | SB | 2,948 | 2,948 | 2,948 | 4,048 | 4,048 |
日本通信SIM_合理的かけほ | ドコモ | 2,728 | 2,728 | 2,728 | - | - |
HISモバイル_格安かけ放題 | ドコモ | 2,728 | 2,728 | 2,728 | - | - |
このように、中にはpovoより1,500円以上安く使える場合もあります。
しかし、料金が安いものを選べばよいのかというと、それは違います。
格安SIM(格安スマホ)を選ぶポイントは以下の2つです。
- 実質速度が速い格安SIMを選ぶこと
- 月額料金が安い格安SIMを選ぶこと
実質速度はとても重要です。
なぜなら、朝やお昼など、通信が混む時間は格安SIMによって大きく速度が異なるからです。
しかし、素人の方が実際にスマホや格安SIMを20個契約して、実際の速度を測定するのは難しいと思います。
そのため、下記の記事で、実際に私が20社以上契約して速度測定と料金を徹底比較してまとめましたので、必ず格安SIMも知った上でpovoを申し込みましょう。
7.よくある質問
auの新プランpovoについて以下のような質問がよく見受けられます。
- iPhoneを利用することはできるの?
- アップルウォッチで利用することはできるの?
- 法人契約はできるの?
- 契約期間に縛りはあるの?
それぞれの質問について以下で詳しく解説します。
6-1.iPhoneを利用することはできるの?
現状、povoの対応機種が発表されていません。
そのため、iPhoneがpovoに対応しているのかも現状ではわからない状況となっています。
今後、povoのサービス提供開始が近くにつれてKDDIから正式に発表があるはずなので、現状は待機ということになります。
6-2.アップルウォッチで利用することはできるの?
iPhone同様、povoではアップルウォッチが対応しているかも現状では発表されていません。
そのため、アップルウォッチの利用に関しても正式な発表があるまで待機ということになります。
6-3.法人契約はできるの?
結論、povoが法人契約で申し込めるかは現状ではわかりません。
その理由は以下の通りです。
- povoの申し込み手続きはオンラインのみである
- オンラインでの申し込みでは法人契約ができないとホームページに記載されている
まず、これまで解説してきた通り、povoの申し込みはオンライン限定となっています。
そこで、オンライン手続きの場合に法人契約ができるかホームページを確認してみると、以下のように法人での契約はできないと記載されていました。
「法人のお客さま向けご案内サイトはこちら」を確認してみるとpovoに関する記載はありませんでした。
そのため、今現在povoを法人契約できるかはわからない状態となっています。
6-4.契約期間に縛りはあるの?
現状、契約期間に関してもKDDIからの発表はありません。
しかし、ドコモの新プランであるahamoでは解約金及び契約期間がないため、povoでも同様に契約期間に関する縛りがない可能性が高いと言えます。
【au povo(ポヴォ)公式申し込みページ】
お申し込みページ:https://povo.au.com/
※すでに先行エントリーは開始しているので申し込みを決めている場合には申し込んでおくことでいち早くpovoを利用できます。
まとめ
auの新料金プラン「povo(ポヴォ)」について解説しましたが、いかがでしたか?
特徴をまとめると、以下の通りです。
特徴
- 月20GBの大容量のデータ通信が可能
- 月額料金2,728円と大手キャリの中でも圧倒的に安い
- トッピングにより自分の好きなようにプランをカスタムできる
- eSIM対応
- 高品質な通信速度
注意点
- すべての手続きが「オンライン」のみ
- 「@au.com/@ezweb.ne.jp」のキャリアメールが利用できない
- 各種割引が適用されるかは未発表
- 国際ローミングについても今後検討
povoは通話を利用しない人におすすめのプランであり、それに加えてトッピングが非常に魅力的です。
他社の主要キャリアでも新プランが発表されているので以下のフローチャートに沿って申し込みましょう。
以下、各キャリアの新プランです。
このページを参考に、あなたがお得に携帯電話を利用できることを願っています。