ワイモバイルは使うべき?24社の格安SIMの速度・料金を比較してわかった真実

    格安SIMを使いたいけど、初めての購入だと「どの会社と契約したらいいのかわからない」という方は多いと思います。

    数ある格安SIMの中でも、「ワイモバイル」は、他の格安SIMより少し価格は高いですが、速度にこだわりたい方におすすめです。

    速度自体は大手キャリアには引けを取らず、また速度テストでも大手キャリア以上のスコアを連発しています

    そこでこのページでは、元家電量販店の販売員だった私が、格安SIMの速度を徹底的に比較し、その中でもワイモバイルの格安SIMを使うべきかどうか、以下の流れで紹介します。

    1.ワイモバイルは使うべき?
    2.格安SIMで失敗しない選ぶ3つの観点
    3.UQモバイルのオススメ料金プラン
    4.ワイモバイル使用者向けQ&A

    この記事を読むことでワイモバイルの格安SIMについて、料金プランや契約方法など、事前に知っておくべき情報がわかります。

    1.ワイモバイルは使うべき?

    ワイモバイルは、ソフトバンク傘下の格安SIMです。

    以前はイーモバイルとWILLCOMが合併してできた会社であり、自社で回線を持っている通信会社です。

    私は、以下のようにワイモバイルを含め、25もの格安SIMを計測し、毎月速度計測を行なっています。

    その結果、ワイモバイルは「料金より速度にこだわりたい方」に最も向いている格安SIMということが言えます。

    1-1.24社の格安SIMの中での位置付け

    格安SIMは下記の観点で選ぶべきですが、選ぶ上での重要度はそれぞれ異なります。

    選ぶ観点重要度ワイモバイルの評価
    速度★★★★★S
    料金プラン★★☆☆☆B
    キャンペーン他★★★☆☆A

    次の章で解説しますが、格安SIMを選ぶ際に最も重視すべきなのが、速度です。

    ワイモバイルは、その速度が24社中、堂々の第1位で、非常に安定しています

    大手キャリアのスマホをそのまま使うことができませんが、速度自体は大手キャリアには引けを取りません

    1-2.結論 こんな人はワイモバイルに向いている

    このページでは、ワイモバイルについて徹底的に紹介・他社と比較していきますが、結論を言うと、ワイモバイルは下記のような人に向いています。

    • 速度にこだわりたい
    • 料金プランを簡単に選びたい

    ただ、ワイモバイルの料金プランは、格安SIM各社と比較すると決して安いとは言えません。

    たとえば、料金重視の方は、楽天モバイルで契約した方がいいでしょう。

    楽天モバイルのプランなら、同じくらいの料金でも、データ容量が2GBも多いです。

    よりお得によりスペックの高い格安SIMを使用したい方は、「UQモバイルは本当にお得?24社の格安SIMの速度・料金を比較してわかった真実」を参考に検討してみてください。

    では、次の章からワイモバイルを徹底的に解説していきます。

    2.格安SIMで失敗しない選ぶ3つの観点

    格安SIMは下記の3つのステップで選べば失敗する可能性がグッと下がります。

    • 速度が優れているか   (重要度★★★★★)
    • キャンペーンはお得なのか(重要度★★☆☆☆)
    • 優れた料金プランがあるか(重要度★★☆☆☆)

    格安SIMは価格やキャンペーンだけで選ぶ人が多いですが、価格などよりも「速度」で後悔する人が続出しているので、とにかく速度を重視して選びましょう。

    以上のように料金はほとんどのケースで下がるので、どれを選んでも満足はでき、格安SIM間で差はほとんどつきません。

    また、キャンペーンに関しても、そこまで差がないというのも実情です。

    一方で、「速度」に関しては大手キャリアと変わらないものから、遅くて使い物にならないものまであり、差が出やすいです。

    実際後悔したという声も多数

    Twitterを見ると、下記のように「〇〇モバイル遅い..」という声が多数ありました。

    そのため、後悔しないためにも、まずは速度を重視し、その上で料金やキャンペーンで比較してあげることがおすすめです。

    2-1.最も重視すべき「速度」:ワイモバイルは全24社中第1位

    UQモバイルの速度は「格安SIMの通信速度は遅い?実際に計測してわかったランキング」で24社を比較した結果、24社中第1位でした。

    大手キャリアや上位4社以上の速度スコアを連発で、ダントツの速度と安定性を誇っています。

    とにかく速度と安定性にこだわる

    ワイモバイルは、自社回線を持っているだけでなく、ソフトバンク回線も利用しています。

    そのため、大手キャリアと変わらない速度や安定性を誇るにもかかわらず、料金を比較的抑えることができています。

    また、料金プランがシンプルでわかりやすく、全国どこにかけても1回10分の無料通話が含まれています。

    大手キャリア以外の格安SIMと比べて、低料金とは言いきれないので、とにかく使用感にこだわりたい方にオススメです

    2-2.次に重視すべき「料金」:シンプルな料金プランでわかりやすい

    ワイモバイルのスマホベーシックプランは、3プランだけなので、初心者でもわかりやすいです

    すべてのプランで、全国どこにかけても1回10分無料で通話可能です。

    2回線目以降は、500円割引を受けることができてお得です。

    しかし、ワイモバイルの料金プランは、格安SIM各社と比較すると安いとは言えません。

    たとえば、24社のかけ放題プラン(6GB)は、平均的な月額が2,416円なのに対して、ワイモバイルはかけ放題ではないスマホプランS(4GB)が月額2,680円となっています。

    データ容量(増量時)料金
    プランS4GB2,680円
    プランM12GB3,680円
    プランR17GB4,680円

    また、同じ1回10分以内の国内無料通話プランでも、楽天モバイルのスーパーホーダイプランS(6GB)は、楽天会員の場合、月額2,480円です。

    それと比べて、ワイモバイルのスマホベーシックプランSは割高で、データ通信量が2GB少ないのに、月額料金が200円高くなっています。

    2-3.チェックしておくべき「キャンペーン」:適用期間が長くてお得

    ワイモバイルのキャンペーンは、他社よりも適用期間が長いので、お得です。

    たとえば、「データ増量無料キャンペーン」は、新規契約や乗り換えの場合、通常月額500円のデータ増量オプションが、2年間も無料になります。

    基本的なデータ容量が大きいほど、キャンペーンで増加するデータ容量も大きくなります。

    データ容量増量時データ容量
    プランS3GB4GB
    プランM9GB12GB
    プランR14GB17GB

    インターネットをよく使用する方には、特にお得なキャンペーンです。

    それでは、速度上位5社と比較してみましょう。

    速度上位5社のキャンペーン情報は下記のようになります。

    気になるキャンペーンがあれば、どこの回線を使っているかに気をつけながら申し込みをしてしまいましょう。

    今回、上位5つの格安SIMにauの回線がなかったので、au系の回線で最速だった「UQ-mobile(計測では8位)」を合わせて比較していきます。

     回線キャンペーンおすすめ度キャンペーンスペック 
    Y!mobile自社
    (大手のSIMロックがかかってると使えない)
    ★★★☆☆①データ容量が2倍になるオプション「データ増量無料キャンペーン」が24ヶ月無料
    ②60歳以上は通話料無料
     U-mobile(D)docomo★★☆☆☆毎月U-NEXTポイントがもらえる(毎月映画が1本観れるくらい)
    b-mobile(S)Softbank★☆☆☆☆-
    エキサイトモバイルdocomo★☆☆☆☆ 
    楽天モバイルdocomo★★★★☆①通話SIMとネットのセット申し込みで最大20,000円キャッシュバック
    ②通話SIMの契約者の紹介で対象プランを契約すると紹介した方に最大3,000P、された方に最大1,000Pプレゼント
    UQ-mobileau★★★☆☆SIMのみ(端末をセットにしない)を購入し、スマホプラン(S・M・L)に新規契約で3,000円、乗り換えで6,000円キャッシュバック

    最新の情報に更新をしていますが、突如キャンペーンが終わることもあります。キャンペーンの適用条件含め、申し込み時に各社のキャンペーンページをしっかりチェックしておきましょう。

    ワイモバイルのお得なキャンペーンは、上記以外にもあるので、ご紹介します。

    家族割

    家族などで利用される複数の回線を、以下の料金プランにて契約すると、2回線目以降、最大9回線までの各基本使用料が毎月500円の割引になります。

    なお、一人で複数回線を契約する場合でも、適用可能です。

    新規割

    スマホベーシックプラン(S・M・R)を契約した場合、すべての機種で、契約月から6カ月間は月額基本料金が700円引きになります。

    ただし、スマホベーシックプランから他のプランに変更すると、適用されなくなるので注意してください。

    3.ワイモバイルの料金プラン

    ワイモバイルの料金プランは、「スマホベーシックプラン」です。

    データ容量に応じて、3つのプランに分かれているだけなので、シンプルで選びやすくなっています。

    すべてのプランに全国を対象とした1回10分の無料通話が含まれています。

    スマホベーシックプラン(S・M・R)

    スマホベーシックプランの料金とデータ容量は、以下の通りです。

    • プランS:2,680円(3GB)
    • プランM:3,680円(9GB)
    • プランR:4,680円(14GB)

    しかし、6カ月間の「新規割」を適用し、2年間の「データ増量無料キャンペーン」を考慮すると、次のようになります。

    • プランS:1,980円(4GB)
    • プランM:2,980円(12GB)
    • プランR:3,980円(17GB)

    以下で、主要な割引やキャンペーンを適用した際の料金とデータ容量をまとめました。

    プランSプランMプランR
    月額基本料金2,680円3,680円4,680円
    新規割1,980円2,980円3,980円
    おうち割光セット(A)1,480円2,480円3,480円
    家族割(2回線目以降)1,580円2,380円4,380円
    データ増量オプション3GB→4GB9GB→12GB14GB→17GB
    通話料国内無料通話(1回10分以内)

    4.ワイモバイル使用者向けQ&A

    ワイモバイルの格安SIMに関して、よくある質問に回答していきたいと思います。

    4-1.機種変更はどうすればいい?

    ワイモバイルで機種変更を行う場合は、「オンラインストア」「取扱店舗」にて契約可能です。

    手続きの手順

    機種変更手続きには、機種変更手数料3,000円が必要です。

    機種変更した月の利用料金にあわせた請求となります。

    3Gデータ定額(S)からその他の料金プランへの変更手続きはできないので、現在利用中の契約を一度解約後、新規で契約する必要があります。

    オンラインストアの場合

    受注番号によって手続きの流れが異なります。

    WEB受注番号が「R」始まり

    スマートフォン、ケータイへ変更の場合

    1. 申し込み
    2. 審査
    3. IVR回線切替(AM10:00 ~PM7:00)
    到着から6日以内に切り替え手続きが確認できない場合、弊社にて切替え作業を行います。

    WEB受注番号が「C」始まり

    スマートフォン、ケータイへの変更

    1. 申し込み
    2. 審査
    3. 配送
    4. 回線切替

    商品の着荷を弊社で確認した日の翌日に自動切替完了後、ご利用開始となります。

    Pocket WiFiへの変更

    1. 申し込み
    2. 審査・配送
    3. 回線切替

    切替え後の配送になるので、 新しい機種が届く前に現在利用中の機種が利用できなくなります。

    必要なもの

    ・クレジットカード

    ・本人確認書類

    ショップ・取扱店の場合
    1. 取扱店舗を検索
    2. 来店予約
    3. 店舗受付
    4. 回線切替

    必要なもの

    • 本人確認
    • 印鑑
    • 利用中の端末
    • 必要な料金

    来店予約は、かんたん来店予約サービスがあり、自宅のパソコンやスマートフォンから、翌日以降の受付希望日時を予約できます。

    また、お気に入りのワイモバイルショップを、マイモバイルショップとして1店舗会員登録すると、そのショップからおトクなセールやキャンペーンの情報が届きます。

    4-2.店舗はどこにある?

    ワイモバイルは、全国のワイモバイルショップ家電量販店などの直営店舗、代理店としての取扱店でサービス契約ができます。

    その他格安SIMが首都圏中心に販売店を展開している中、ワイモバイルは全国各地で1000店以上展開しており、地方に住んでいる方も利用しやすくなっています

    平日は17:00以降や休日の午後からが混雑しやすいですが、営業時間は店舗によって異なりますので、来店前に予約するか調べておいた方がいいでしょう。

    ワイモバイルショップ・量販ショップ

    ワイモバイルが展開するほぼ全てのサービスが受けられます。

    取扱サービス

    • 新規契約
    • 機種変更
    • 契約内容変更
    • 修理受付
    • 解約
    • 支払い
    • 店舗下取りサービス(一部店舗では不可)
    • 郵送下取りサービス

    取扱店

    全国の家電量販店などで一部サービスが受けられます。

    取扱サービス

    • 新規契約
    • 機種変更
    • 店舗下取りサービス(一部店舗では不可)
    • 郵送下取りサービス

    4-3.解約はどうすればいい?解約金は?

    ワイモバイルの解約は、以下の3パターンがあります。

    1. ワイモバイルショップで解約する
    2. 郵送で解約する
    3. 「MNP予約番号」を取得して、乗り換え先で新たな格安SIMが利用可能になった時点で自動的に解約する

    オンラインでは解約できないので、注意してください。

    即日解約:ワイモバイルショップで解約する

    急いで解約する必要がある方は、ワイモバイルショップにて即日解約が可能です。

    またオンラインで来店予約が可能なので、待ち時間がストレスになる方は、ぜひ利用してください。

    必要なもの

    • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
    • 印鑑
    • ワイモバイルで使用していた端末

    ※使用していた端末が紛失等の事情で手元にない場合は、端末を持ち込む必要ありません。

    即日以外の解約:郵送で解約する

    どうしてもワイモバイルショップに出向くことが困難ない方や解約を急がない方は郵送で解約ができます。

    • 電話番号(固定電話):050-039-151(年中無休)
    • 電話番号(ワイモバイルの電話):151
    • 受付時間:24時間受付

    乗り換え後自動解約:NMP予約番号を取得して他社と契約する

    NMPとは、携帯番号を変更せずに携帯電話サービスを乗り換えるサービスです。

    NMP予約番号の取得は以下の2つの方法で可能です。

    1. ワイモバイルショップで取得する
    2. 総合窓口に電話する(年中無休、通話料有料)
    3. 「My Y!mobile」から取得する(プランがEMOBILE 4G、EMOBILE LTE、EMOBILE 3Gの場合)

    MNP予約番号は発行日含め15日間の有効期限があり、手数料として3,000円が発生します。

    さらに、乗り換え先で新たな格安SIMが利用可能になった時点で、自動的に解約手続きが行われるため、月をまたいでしまわないように注意してください。

    5.まとめ

    ワイモバイルの格安SIMを使うべきかどうか、料金プランや契約に関する情報を紹介しました。

    結論を言うと、ワイモバイルは下記のような人に向いています。

    • 料金より速度にこだわりたい
    • 料金プランを簡単に選びたい

    ワイモバイル公式ページ:https://www.ymobile.jp/?ref=gnav

    このページを参考にあなたがワイモバイルの格安SIMを快適に使えることを心から祈っています。