povoとワイモバイルの料金・特徴の違いを元スマホ販売員が徹底比較!

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「povo 2.0とワイモバイルはどっちがお得?」「ワイモバイルからpovoに乗り換える方法は?」とお困りの方はいませんか?

結論、2つのサービスを徹底比較したところ、使えるデータ容量や無料通話時間をカスタマイズし、無駄なく料金を抑えたいユーザーにはpovoがおすすめであることがわかりました。

一方、家族割や端末のセット購入、対面での手厚いサポートが必要なユーザーにはワイモバイルがおすすめです。

ただし、povoとワイモバイルにはそれぞれメリット・デメリットが存在し、特徴を理解せず契約すると後悔する可能性もあるので注意が必要です。

この記事では5年以上スマホの販売をしてきた私が、以下の流れで実際に2社の格安SIMを契約し、口コミ・評判を調査した上で徹底比較していきます。

  1. povoとワイモバイルの料金・特徴の違いを徹底比較!
  2. 実際に使ってみてわかったpovo・ワイモバイルがおすすめな人
  3. povoのメリット・デメリット
  4. ワイモバイルのメリット・デメリット
  5. povoとワイモバイルの申し込み・乗り換え方法
  6. povo・ワイモバイルへの乗り換え(MNP)の全手順
  7. SIMロック解除の全手順
  8. 本当にpovo・ワイモバイルで大丈夫?格安SIM選びの2つのポイント
  9. 格安SIM25社を徹底比較!あなたにあった格安SIMランキング
  10. povo・ワイモバイルを大手キャリアのプランと比較

本記事を読めば、「povoとワイモバイルに申し込む方法」や「乗り換え方法」なども理解できるようになります。

※本ページは全て税込で表示しています。

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1. povoとワイモバイルの料金・特徴の違いを徹底比較!

ロゴ出典:povo/ワイモバイル

この記事では、auが提供するpovo楽天が提供するワイモバイルの違いを徹底的に比較していきます。

まずはpovoとワイモバイルの口コミ・評判を調査した結果に、実際に使ってみた分析を加え、以下の5つの観点から点数をつけました。

  1. 速度/安定性
  2. 料金
  3. サポート
  4. オプション
  5. プランの豊富さ

上記の5つをもとにpovoとワイモバイルの点数をグラフ化すると、以下のとおりです。

グラフ

また、povoとワイモバイルの違いをわかりやすく一覧表にまとめました。

-スマホの方は横にスクロールできます-

項目povo
(au)
ワイモバイル
データ通信量0GB・シンプルプランS:3GB
・シンプルプランM:15GB
・シンプルプランL:25GB
月額料金0円・シンプルプランS(3GB):2,178円/月(家族割引適用で990円/月)
・シンプルプランM(15GB):3,278円/月(家族割引適用で2,090円/月)
・シンプルプランL(25GB):4,158円/月(家族割引適用で2,970円/月)
通信速度
(※当サイトの速度測定による順位)
主要格安SIM25社中、2番目の速さ主要格安SIM25社中、4番目の速さ
高速データ容量
超過後の通信速度
128kbps・シンプルプランS:300kbps
・シンプルプランM/L:1Mbps
キャンペーン数211
割引サービスなし・おうち割
・家族割
対応エリア(4G)ほぼ全国ほぼ全国
対応エリア(5G)一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
対応機種iPhone・Android・iPadに対応
(※指定あり)
iPhone・Android・iPadに対応
(※指定あり)
取り扱い機種機種の販売なしiPhone・Android・iPad
(※アウトレット品・有り)
通話オプション・5分かけ放題:550円/月
・無制限かけ放題:1,650円/月
・10分かけ放題:770円/月
・無制限かけ放題:1,870円/月
通話料22円/ 30秒22円/ 30秒
通話品質
留守番サービス無料
(※対象機種あり)
SMS
データ追加データ1GB:390円/7日
データ3GB:990円/30日
データ20GB:2,700円/30日
データ60GB:6,490円/90日
データ150GB:12,980円/180日
データ使い放題:330円/24h
・シンプルプランS:550円/2GB
・シンプルプランM/L:550円/5GB
サポート体制オンライン(チャットのみ)オンライン(電話・チャット)/店舗
支払い方法クレジットカードクレジットカード、口座振替
独自サービス・オプション・「#ギガ活」
・コンテンツトッピング
・おうちのでんわ
・おサイフケータイ
・故障安心パックプラス:759円/月
・オンラインストア限定タイムセール
・Yahoo!プレミアム for Y!mobile
・Pocket WiFiプラン2(ベーシック):4,065円~/月
・Pocket WiFi 海外データ定額:4,378円/月
海外ローミング
eSIM
テザリング
5G
メールアドレス
SIMロック解除必要必要

上記の結果から、povoとワイモバイルのそれぞれがおすすめなのは、以下のいずれかの条件にあてはまる人であることがわかりました。

<povo がおすすめの人>

  • 必要なときだけ無駄なくデータやコンテンツを利用したい
  • 買い物やイベントでギガを貯めてスマホをお得に利用したい

<ワイモバイルがおすすめの人>

  • 端末のセット購入をしたい
  • 家族で複数回線契約したい
  • Yahoo!プレミアムの特典を無料で利用したい
  • 家のネットでSoftBank Air/ソフトバンク光を使っている
  • PayPayモールやYahoo!ショッピングを利用することが多い

また、それぞれに乗り換えるとお得な人は以下のとおりです。

<povoに乗り換えるとお得な人>

  • 自分でプランをカスタマイズしてお得に使いたい
  • ギカを貯めてお得にスマホを利用したい

<ワイモバイルに乗り換えるとお得な人>

  • 端末のセット購入をしたい
  • すでにワイモバイルを契約している家族がいる
  • PayPayを多用する
  • Yahoo!プレミアムの特典を受けたい

上記に該当する場合は下記の公式サイトから申し込みましょう。

povo公式

povo公式サイト
https://povo.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

また、ここからはpovoとワイモバイルのサービス内容をより詳細に、以下の11個の観点から比較していきます。

  1. データ通信量と料金
  2. 通信速度
  3. キャンペーン
  4. 家族割
  5. 対応エリア
  6. 対応・販売機種
  7. 通話とメッセージ送受信
  8. サポート体制
  9. 支払方法
  10. 独自サービス
  11. その他

それでは詳しく見ていきましょう。

1-1. データ通信量と料金

povoとワイモバイルのデータ通信量と料金の違いは以下のとおりです。

-スマホの方は横にスクロールできます-

項目povoワイモバイル
データ通信量0GB・シンプルプランS:3GB
・シンプルプランM:15GB
・シンプルプランL:25GB
月額料金0円・シンプルプランS(3GB):2,178円/月
(家族割引適用で990円/月)
・シンプルプランM(15GB):3,278円/月
(家族割引適用で2,090円/月)
・シンプルプランL(25GB):4,158円/月
(家族割引適用で2,970円/月)

月額料金と使えるデータ容量をあわせて選ぶなら、ワイモバイルよりも月額基本料0円で使えて自由にデータを買い足せるpovoがおすすめです。

ただし、povoは基本料金だけでは使えるデータ容量が0GBのため、1GB~150GBまで、任意でデータを追加購入する必要があります。

購入できるデータ容量は以下の6種類から選べます。

  1. データ1GB:390円/7日
  2. データ3GB:990円/30日
  3. データ20GB:2,700円/30日
  4. データ60GB:6,490円/90日
  5. データ150GB:12,980円/180日
  6. データ使い放題:330円/24h

上記からデータ3GB(990円)を選んだ場合は、月額2,178円のワイモバイルより1,188円安くなります

また、1週間ごとに1GBを買い足す使い方をした場合は1か月の合計金額は1,560円となり、かなりお得です。

しかし、家族割を適用するとワイモバイルの方がお得になる場合があるため、家族2人以上で契約するなら家族割を確認してください。

1-2. 通信速度

povoとワイモバイルの通信速度の違いは以下のとおりです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→

項目povoワイモバイル
速度
(※当サイトの
速度測定による順位)
主要格安SIM25社中、2番目に速い主要格安SIM25社中、4番目の速さ
高速データ容量
超過後の通信速度
128kbps・シンプルプランS:300kbps
・シンプルプランM/L:1Mbps

また、実際に計測した速度をわかりやすくグラフにしました。

格安SIM25社の速度ランキング

上図から、通信速度はpovoが2位、ワイモバイルが4位であることが確認できます。

また、データ容量を超過したあとは、povoでは128kbpsの速度制限がかかります。

一方でワイモバイルはシンプルプランSで300kbps、シンプルプランM/Lで1Mbpsの速度制限です。

なお、1Mbps・300kbps・128kbpsでできることの目安は以下のとおりです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→

1Mbps300kbps128kbps
WEBサイト閲覧
メール送受信
LINEでの通信
インスタグラムなどのSNS利用
地図アプリの利用
標準画質(480p)での動画視聴××
音楽ストリーミング
アプリのダウンロード××

速度の計測方法

今回の速度計測では「5GMARK」アプリを使用しました。

一般的な「速度測定アプリ」では、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、実はあまりあてになりません。

なぜなら、通信事業者によっては下図のように速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在するからです。

格安SIM 速度測定

上記のような結果が出てダウンロードスピードが速いことを確認しても、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性があります。

そこで「動画再生速度」「Webページ読み込み速度」まで測定できるアプリとして、「5GMARK」を使用したのです。

格安SIM速度測定 4GMARK

「5GMARK」では、YouTubeやFacebookなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、高得点が出た回線は実際に使ってみても快適なケースがほとんどでした。

実際に25社の格安SIMを用意し、計測は最も回線が混みやすい下記の3つの時間帯で行いました。

<時間帯>

  • 平日朝8~10時:通勤中の会社員・学生が使うので回線が混みやすい
  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

<エリア>

  • 東京都港区:人口の多い都心部や規模の大きな駅周辺等は混みやすい

このように、本当の速度を把握するため、あえて回線が混みやすい環境で測定しています。

25社の速度測定結果は以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

参考:格安SIMおすすめランキング|速度・料金で徹底比較

1-3. キャンペーン

povoとワイモバイルのキャンペーンの違いは以下のとおりです。

項目povoワイモバイル
キャンペーン数211
キャンペーン内容
  1. povoフェス 2022 Spring
  2. povo2.0お試しキャンペーン
  1. 60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
  2. ワイモバ親子割
  3. LINE MUSICが6ヵ月無料キャンペーン
  4. データ増量無料キャンペーン
  5. 下取りキャンペーン
  6. おうちでんき初月全額0円キャンペーン
  7. PayPayボーナス300円分
  8. もっとPayPayあげちゃうキャンペーン
  9. 新どこでももらえる特典
  10. 超PayPay祭
  11. 「Pokémon GO Tour 2022」のチケットがあたるキャンペーン

povoのキャンペーンが1つしかないことに対して、ワイモバイルはキャンペーンの数が多く、キャンペーンのメリットが大きいことが確認できました。

たとえば、ワイモバイルでは「最大3,000円相当分のポイント」がもらえるキャンペーンがありますが、povoのキャンペーンでは最大で2,700円分のデータ量しかもらえません。

したがって、キャンペーンで選ぶならワイモバイルが断然お得だと言えます。

ワイモバイルの注目すべきキャンペーン

ワイモバイルで注目すべきキャンペーンは以下の3つです。

  1. 60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
  2. データ増量無料キャンペーン
  3. もっとPayPayあげちゃうキャンペーン

それぞれ詳しく解説していきます。

60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン

60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン出典:ワイモバイル

60歳以上の契約者が『Y!mobile(ワイモバイル)』と「スーパーだれとでも定額(S)」を申し込むと、月額料金が割引されるキャンペーンです。

「スーパーだれとでも定額(S)」とは、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題の通話定額サービスのことです。

下記のとおり、毎月1,100円が割引されます。

サービス名月額料金
スーパーだれとでも定額(S)1,870円⇒ 770円(永年)

※金額は税込み

よく通話をされるなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

<申し込み条件>

  1. 60歳以上の契約者が対象
  2. Y!mobile(ワイモバイル)のシンプルS/M/Lに加入する
  3. スーパーだれとでも定額(S)に申し込む

<キャンペーン期間>

2021年2月18日(木)~終了日未定

データ増量無料キャンペーン

データ増量無料キャンペーン3出典:ワイモバイル

Y!mobile(ワイモバイル)』に加入して「データ増量オプション(月額税込550円)」を初めて利用すると、オプションの月額料金が6カ月間無料になるキャンペーンです。

契約初月は無料となり、契約翌月を1カ月目として6カ月間が無料になりますので、合計すると最大7カ月間が無料になります。

<申し込み条件>

  1. Y!mobile(ワイモバイル)』のいずれかのプランに加入する
  2. My Y!mobileにアクセスする
  3. データ増量オプションを申し込む

<キャンペーン期間>

2023年6月14日(水)~終了日未定

もっとPayPayあげちゃうキャンペーン

いっぱいPayPayもらえちゃうキャンペーン出典:ワイモバイル

PayPayモールやYahoo!ショッピングをした際に、PayPay残高が戻ってくるキャンペーンです。

PayPayモールで買い物をして最大で16.5%相当、Yahoo!ショッピングで最大14.5%相当のPayPay残高が戻ってきます。

特典を受け取るためには、PayPay残高での支払い、もしくはヤフーカードでの支払いが条件なので注意が必要です。

<申し込み条件>

  1. 新規契約、もしくは他社からの乗り換え
  2. PayPay残高での支払い、もしくはヤフーカードでの支払い
  3. ワイモバイルサービスの初期登録

povoの注目すべきキャンペーン

povoで注目すべきキャンペーンは以下の通りです。

それでは、詳しく見ていきましょう。

povoフェス 2022 Spring

povoフェス 2022 Spring出典:povo

「povoフェス 2022 Spring」とは、povo2.0を新規契約した際にデータトッピング「データ使い放題(24時間)」が最大30回分使えるようになるキャンペーンです。

以下のように購入したデータ容量に応じて、利用できる回数が異なります。

データトッピング特典
データ追加3GB
(30日間)
データ使い放題(24時間)3回分
データ追加20GB
(30日間)
データ使い放題(24時間)10回分
データ追加60GB
(90日間)
データ使い放題(24時間)15回分
データ追加150GB
(180日間)
データ使い放題(24時間)20回分

ただし、SIMカードの有効化またはeSIMの発行後、30日以内にデータトッピングを購入しなくては適用されません。

さらに、追加された「データ使い放題(24時間)」のプロモコードはお届けから3カ月間しか利用できないので注意しましょう。

<申し込み条件>

  1. povo2.0に新規申し込み、もしくは乗り換え
  2. povo2.0開通から30日以内にデータトッピングの購入

<キャンペーン期間>

2022年1月25日(火)~終了日未定

povo2.0お試しキャンペーン

povo2.0お試しキャンペーン出典:povo

「povo2.0お試しキャンペーン」とは、povo2.0に新規申し込みをすることで「データ使い放題(24時間)トッピング」が付与されるキャンペーンです。

povoの基本料金は0円なので、お試しで利用したいときに活用すべきキャンペーンと言えます。

ただし、キャンペーンコード『TRYPOVO3』を申込手続き開始画面で入力しなくては適用されないので注意しましょう。

<申し込み条件>

  1. povo2.0に新規申し込み、もしくは乗り換え
  2. キャンペーンコード『TRYPOVO3』を申込手続き開始画面で入力

<キャンペーン期間>

2022年1月21日(金)午後5時~3月31日(木)午後11時59分

1-4. 家族割

povoとワイモバイルの家族割の違いは以下のとおりです。

項目povoワイモバイル
家族割適用外家族割が適用

povoには家族割がありません。

そのため、家族割を利用したい場合はワイモバイル一択になります。

家族割を利用して家族2人で申し込みをした場合の料金シミュレーションは以下のとおりです。

-スマホの場合は左右にスクロールできます-

データ容量月額料金1年利用した場合の料金
シンプルプランS+シンプルプランS
(3GB+3GB)
3,168円
(990円+2,178円)
38,016円
シンプルプランS+シンプルプランM
(3GB+15GB)
4,268円
(990円+3,278円)
51,216円
シンプルプランS+シンプルプランL
(3GB+25GB)
5,148円
(990円+4,158円)
61,776円
シンプルプランM+シンプルプランM
(15GB+15GB)
5,368円
(2,090円+3,278円)
64,416円
シンプルプランM+シンプルプランL
(15GB+25GB)
6,248円
(2,090円+4,158円)
74,976円 
シンプルプランL+シンプルプランL
(25GB+25GB)
7,128円
(2,970円+4,158円)
85,536円 

上記の通りワイモバイルは家族で申し込みをすると、2回線目から1,188円割引されます。

ただし、ワイモバイルがお得になるのは15GBを家族二人で契約する場合のみで、それ以外はpovoの方がお得なので注意しましょう。

1-5. 対応エリア

povoとワイモバイルの対応エリアの違いは以下のとおりです。

項目povoワイモバイル
対応エリア(4G)ほぼ全国ほぼ全国
対応エリア(5G)一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
対応周波数帯3.7GHz帯/28GHz帯1.7GHz帯/2.1GHz帯/900MHz帯

4Gの場合、povoとワイモバイルともにほぼ全国で対応していることが分かりました。

ただし、5Gの場合はそれぞれ一部の都道府県のみしか利用できず、まだまだ対応エリアは少ないのが現状です。

一例として、au、ソフトバンクの5G通信エリアを東京近郊で比較しました。

<auの5Gエリア>

※ピンクが5Gエリア。オレンジはピクト表示のみ5Gになり、4Gまたは4G LTEと同等の速度になるエリアです。

auの5Gエリア出典:au

<ソフトバンクの5Gエリア> 

※濃い赤が5Gエリア。ピンクはピクト表示のみ5Gになり、4Gまたは4G LTEと同等の速度になるエリアです。

ソフトバンクの5Gエリア出典:ソフトバンク

ソフトバンクの5Gエリアが東京近郊で広範囲に拡大していることに対して、auは5G通信エリアがまばらであることが確認できます。

したがって、現在ソフトバンク回線で5G対応機種を利用している場合は、auに乗り換えると5Gが使えるエリアが狭まるので注意が必要です。

povoの対応エリア

https://www.au.com/mobile/area/map/

ワイモバイルの対応エリア

https://www.ymobile.jp/area/map/

1-6. 対応・販売機種

povoとワイモバイルの対応・販売機種の違いは以下のとおりです。

項目povoワイモバイル
対応機種iPhone・Android・iPad
(※指定あり)
iPhone・Android・iPad
(※指定あり)
販売機種端末の販売なしiPhone・Android・iPad
(※アウトレット品・有り)

povo・ワイモバイルともに使える機種は同じです。

ただし、povoではスマホ機種の販売がないため、スマホとのセット契約を考えているならワイモバイルを選んだほうがいいでしょう。

現在、ワイモバイルで購入できる機種は以下のとおりです。

  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11
  • AQUOS sense4 basic
  • Redmi 9T
  • OPPO Reno5 A
  • OPPO Reno3 A
  • Libero 5G
  • Android One S8
  • Android One S7
  • Android One S6
  • Android One X5
  • かんたんスマホ2
  • Xperia 10 III
  • Xperia 10 II
  • Xperia 8
  • Libero S10(アウトレット)
  • arrows J(アウトレット)
  • Android One S5(アウトレット)
  • Android One X4(アウトレット)
  • Android One S4(アウトレット)
  • Android One X3(アウトレット)

上記の機種の購入を検討しているなら、ワイモバイルの申し込みと同時に購入することをおすすめします。

1-7. 通話とメッセージ送受信

povo・ワイモバイルの通話とメッセージ送受信機能の違いは以下のとおりです。

項目povoワイモバイル
通話オプション・5分かけ放題:550円/月
・無制限かけ放題:1,650円/月
・10分かけ放題:770円/月
・無制限かけ放題:1,870円/月
通話料22円/ 30秒22円/ 30秒
通話品質
留守番サービス無料
(※対象機種あり)
SMS

ワイモバイルは『10分かけ放題』が770円/月で『無制限かけ放題』が1,870円/月で利用できます。

一方で、povoは『5分かけ放題』が550円/月で『無制限かけ放題』が1,650円/月で利用可能です。

比較するとかけ放題のみなら月額料金が発生せず、最大でも1,650円しかかからないpovoが圧倒的にお得と言えるでしょう。

ただし、ワイモバイルは留守番電話サービスが利用できるに対して、povoは利用できません。

1-8. サポート体制

povo・ワイモバイルのサポート体制の違いは以下のとおりです。

項目povoワイモバイル
サポート体制オンライン(チャットのみ)オンライン(電話・チャット)/店舗

povoがオンラインでのチャットサポートしかないことに対して、ワイモバイルは電話と無料の店舗サポートも受けられます。

しかし、ワイモバイルのサポートは「電話がつながらない」といった問題があるため、注意が必要です。

実際に調査してみると、以下のような悪い口コミが多く見られました。

以上のことから、povo・ワイモバイルのどちらもサポート体制が万全とは言えません。

1-9. 支払方法

povo・ワイモバイルの支払方法の違いは以下のとおりです。

項目povoワイモバイル
支払方法クレジットカードクレジットカード、口座振替

支払方法では、povoよりワイモバイルの方が選択肢が多いことがわかりました。

povoは「クレジットカード」のみの支払いとなっています。

それに対してワイモバイルは、「クレジットカード」に加えて「口座振替」での支払いが可能です。

1-10. 独自サービス

povo・ワイモバイルの独自サービスの違いは以下のとおりです。

←スマホの方は左右にスクロールできます→

項目povoワイモバイル
独自サービス・
オプション
・「#ギガ活」
・コンテンツトッピング
・おうちのでんわ
・おサイフケータイ
・故障安心パックプラス:759円/月
・オンラインストア限定タイムセール
・Yahoo!プレミアム for Y!mobile
・Pocket WiFiプラン2(ベーシック):4,065円~/月
・Pocket WiFi 海外データ定額:4,378円/月

上記のとおり、ワイモバイルには、割引サービスや補償サービスがあるため、料金を安くしたい場合や安心して端末を使用したい人におすすめです。

一方で、povoには映像や音楽などのエンタメコンテンツサービスを利用できる「コンテンツトッピング」があるため、エンタメコンテンツを楽しみたい人におすすめです。

1-11. その他

他にもpovoとワイモバイルの違いがないか、以下にまとめました。

項目povoワイモバイル
海外ローミング
eSIM
テザリング
SMS
5G
メールアドレス
SIMロック解除必要必要

大きな違いとしては、povoではキャリアメールが使えないことに対して、ワイモバイルではメールアドレス「@ymobile.ne.jp」が取得できます。

そのため、キャリアメールを利用したい場合はワイモバイル一択です。

また、povoを契約してからメールを使う場合は、他のメールサービス(GmailやiCloudなど)を利用する必要があります。

ここまで解説してきたpovoとワイモバイルの違いをまとめると、以下のとおりです。

-スマホの方は横にスクロールできます-

項目povo
(au)
ワイモバイル
データ通信量0GB・シンプルプランS:3GB
・シンプルプランM:15GB
・シンプルプランL:25GB
月額料金0円・シンプルプランS(3GB):2,178円/月(家族割引適用で990円/月)
・シンプルプランM(15GB):3,278円/月(家族割引適用で2,090円/月)
・シンプルプランL(25GB):4,158円/月(家族割引適用で2,970円/月)
通信速度
(※当サイトの速度測定による順位)
主要格安SIM25社中、4番目の速さ主要格安SIM25社中、3番目の速さ
高速データ容量
超過後の通信速度
128kbps・シンプルプランS:300kbps
・シンプルプランM/L:1Mbps
キャンペーン数18
割引サービスなし・おうち割
・家族割
対応エリア(4G)ほぼ全国ほぼ全国
対応エリア(5G)一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
対応機種iPhone・Android・iPadに対応
(※指定あり)
iPhone・Android・iPadに対応
(※指定あり)
取り扱い機種機種の販売なしiPhone・Android・iPad
(※アウトレット品・有り)
通話オプション・5分かけ放題:550円/月
・無制限かけ放題:1,650円/月
・10分かけ放題:770円/月
・無制限かけ放題:1,870円/月
通話料22円/ 30秒22円/ 30秒
通話品質
留守番サービス無料
(※対象機種あり)
SMS
データ追加データ1GB:390円/7日
データ3GB:990円/30日
データ20GB:2,700円/30日
データ60GB:6,490円/90日
データ150GB:12,980円/180日
データ使い放題:330円/24h
・シンプルプランS:550円/2GB
・シンプルプランM/L:550円/5GB
サポート体制オンライン(チャットのみ)オンライン(電話・チャット)/店舗
支払い方法クレジットカードクレジットカード、口座振替
独自サービス・オプション・「#ギガ活」
・コンテンツトッピング
・おうちのでんわ
・おサイフケータイ
・故障安心パックプラス:759円/月
・オンラインストア限定タイムセール
・Yahoo!プレミアム for Y!mobile
・Pocket WiFiプラン2(ベーシック):4,065円~/月
・Pocket WiFi 海外データ定額:4,378円/月
海外ローミング
eSIM
テザリング
5G
メールアドレス
SIMロック解除必要必要

それぞれのサービスには以下の公式サイトから申し込みましょう。

povo公式

povo公式サイト
https://povo.au.com/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

次章では、povoとワイモバイルのサービス内容の比較と、実際に使ってみた結果からわかったそれぞれのサービスがおすすめな人を紹介します。

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2. 実際に使ってみてわかったpovo・ワイモバイルがおすすめな人

この章では、これまでの比較と主要格安SIM25社を契約している私が使ってみた結果から判断したpovoワイモバイルがおすすめな人を紹介していきます。

また、povo・ワイモバイルに乗り換えるとお得な人もあわせて紹介します。

  1. povoがおすすめな人
  2. povoに乗り換えるとお得な人
  3. ワイモバイルがおすすめな人
  4. ワイモバイルに乗り換えるとお得な人

それでは詳しく見ていきましょう。

2-1. povoがおすすめな人

前章でまとめたpovo・ワイモバイルの比較を踏まえた結果、以下の条件のいずれかにあてはまる人はpovoがおすすめです。

  • 必要なときだけ無駄なくデータやコンテンツを利用したい
  • 買い物やイベントでギガを貯めてスマホをお得に利用したい

上記に該当した場合は、「povo公式サイト」から申し込みましょう。

2-2. povoに乗り換えるとお得な人

ワイモバイルからpovoに乗り換えを検討している場合、以下のいずれかの条件にあてはまる人は乗り換えるとお得です。

  • 自分でプランをカスタマイズしてお得に使いたい
  • ギカを貯めてお得にスマホを利用したい

上記に該当した場合は「povo公式サイト」から乗り換えをおすすめします。

2-3.ワイモバイルがおすすめな人

前章でまとめたpovo・ワイモバイルの比較を踏まえた結果、以下の条件のいずれかにあてはまる人はワイモバイルがおすすめです。

  • 端末のセット購入をしたい
  • 家族で複数回線契約したい
  • Yahoo!プレミアムの特典を無料で利用したい
  • 家のネットでSoftBank Air/ソフトバンク光を使っている
  • PayPayモールやYahoo!ショッピングを利用することが多い

上記に該当した場合は「ワイモバイル公式サイト」から申し込みましょう。

2-4.ワイモバイルに乗り換えるとお得な人

povoからワイモバイルに乗り換えを検討している場合、以下のいずれかの条件にあてはまる人はワイモバイルに乗り換えるとお得です。

  • 端末のセット購入をしたい
  • すでにワイモバイルを契約している家族がいる
  • PayPayを多用する
  • Yahoo!プレミアムの特典を受けたい

上記に該当した場合は「ワイモバイル公式サイト」から乗り換えをおすすめします。

次章からは、povo・ワイモバイルのメリット・デメリットについて解説していきます。

3. povoのメリット・デメリット

この章では、ここまでの比較と私が実際に使ってみた結果をもとに、povoのメリット・デメリットを解説します。

  1. povoのメリット
  2. povoのデメリット

それでは詳しく見ていきましょう。

3-1. povoのメリット

povoのメリットは以下のとおりです。

それぞれ詳しく解説していきます。

データトッピングが6種類から選べる

povoデータトッピング一覧出典:KDDI

povoでは、使いたいデータ容量を以下の6種類から自由にトッピングできます。

  1. データ1GB:390円/7日
  2. データ3GB:990円/30日
  3. データ20GB:2,700円/30日
  4. データ60GB:6,490円/90日
  5. データ150GB:12,980円/180日
  6. データ使い放題:330円/24h

上記のとおり、データの容量ごとに有効期限が異なっています。

そのため、週ごとに1GBを、月ごとに20GBをトッピングするなど、自分のライフスタイルに合わせた使い方が可能です。

短期間に買い足すのが面倒な場合や、よりお得に利用したい場合は、150GBトッピングをおすすめします。

なぜなら、150GBトッピングを月額に換算すると、1カ月あたり2,163円で25GB使えることになり、20GBを30日ごとに買い足すより断然お得だからです。

「povo」ではauと同じ回線を使用するため、データトッピング時の通信速度はauエリアの4G LTE / 5Gに準じた速度になります。

コンテンツトッピングでエンタメを楽しめる

povoコンテンツトッピング出典:povo

povoでは、映像や音楽などのエンタメコンテンツを楽しめるサービスを追加できる「コンテンツトッピング」も利用可能です。

「コンテンツトッピング」は以下の2つが用意されています。

コンテンツトッピング料金コンテンツ内容
DAZN使い放題パック760円/7日スポーツのライブ中継が見放題
smash.使い放題パック220円/24時間音楽・ドラマ・アニメ・バラエティなどの映像作品

上記2つは、次のように活用すると便利です。

  • どうしても見たいスポーツ中継があるときだけ「DAZN」をトッピング
  • 休日に「smash.」をトッピングしてエンタメコンテンツを楽しむ

なお、通常月額は「DAZN」が1,925円、「smash.」が550円となります。

「完全かけ放題」が業界最安値で利用できる

povoかけ放題トッピング出典:povo

povoでは、かけ放題が使える「通話トッピング」の追加も可能です。

  • 5分以内通話かけ放題:550円/1ヶ月間
  • 完全かけ放題:1,650円/1ヶ月間

ただ、povoは月額基本料が0円なので、「完全かけ放題」だけトッピングすれば、支払う料金は1カ月あたり1,650円だけになります。

基本料金と合わせて月2,000円以下で高品質なかけ放題が無制限で使えるサービスを提供しているキャリアは他にはありません。

このように、かけ放題が業界最安値で利用できるため、povoは通話のみ使いたいユーザーにもっともおすすめです。

「#ギガ活」でギガを貯められる

povoギガ活出典:povo

「povo」では、対象のお店やサービスを利用するとギガ (データ) が貯まる「#ギガ活」が開始されます。

「#ギガ活」でギガを貯める方法は以下の3通りです。

  1. ギガを「もらう」
  2. ギガを「さがす」
  3. ギガが「あたる」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ギガを「もらう」

povo提供開始後に案内されるキャンペーンページでエントリーをしてから対象の店舗やサービスで一定額以上の支払いをすると、エントリー時に登録したメールアドレスにギガがもらえるプロモコードが届きます。

プロモコードを「povo 2.0アプリ」に入力すればギガを「もらう」ことが可能です。

ただし、店舗の利用では支払方法が「au PAY決済」に限定される場合もあるので注意しましょう。

対象店舗・サービスは以下のとおりです。

店舗・サービス名条件もらえるギガ数/有効期限
ローソンau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
ドトールコーヒーau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
すき家au PAYで500円以上の決済300MB/3日間
丸亀製麺au PAYで500円以上の決済300MB/3日間
ウエルシアau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
はま寿司au PAYで500円以上の決済300MB/3日間
ビッグエコーau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
コナズ珈琲au PAYで500円以上の決済300MB/3日間
menuau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
カインズau PAYで2,000円以上の決済1GB/7日間
ベイシアau PAYで2,000円以上の決済1GB/7日間
ヒマラヤau PAYで2,000円以上の決済1GB/7日間
銀座deフットサル500円以上の支払い300MB/3日間
三島スカイウォーク500円以上の支払い300MB/3日間
Brooklyn Roasting Company500円以上の支払い300MB/3日間
BANANA STAND500円以上の支払い300MB/3日間
夢を語れ 札幌900円以上の支払い300MB/3日間
サロモン2,000円以上の支払い1GB/7日間
Plywood2,000円以上の支払い1GB/7日間
Reebok2,000円以上の支払い1GB/7日間
ザファーム7,000円以上の支払い3GB/30日間
ギガを「さがす」

街中やバーチャル空間でギガを「さがす」とギガが貯まるサービスの提供が開始します。

なお、「さがす」イベントはpovo提供開始後に随時更新されます。

ゲーム感覚で楽しめる「FIND povo」も開始!

FIND povo出典:KDDI

「#ギガ活」の一環として、街中でpovoのブランドカラーである「黄色いアイテム」を探すとギガが貯まる「FIND povo」が実施されます。

開始時期は2021年秋からとなる予定です。

ギガが「あたる」

店舗やオンラインサービスなどと連携すると、抽選でギガが「あたる」チャンスが提供されるサービスが開始します。

3-2. povoのデメリット

povoのデメリットは以下のとおりです。

それぞれ詳しく解説していきます。

180日間povoへの支払いが0円だとペナルティ

povoは、月額基本料が0円です。

しかし、契約してから180日間povoへの支払いが0円だと、以下のいずれかのペナルティが科される可能性があるpovoの公式サイトで告知されています

  • 利用停止
  • 契約解除
  • 手数料の発生

なお、以下の3つを180日経つ前に一回以上行えば、上記のペナルティを回避することが可能です。

  1. 有料トッピングの購入
  2. 通話料の支払い
  3. SMS送信料の支払い

月額の支払いはありませんが、一切料金を払わずに回線が維持できるわけではないので注意しましょう。

トッピングごとに有効期限が異なる

povoではトッピングの有効期限が5パターンあります。

  1. 24h
  2. 7日
  3. 30日
  4. 90日
  5. 180日

そのため、購入したトッピングがいつまで使えるかをきちんと把握していないと、「気づいたら期限切れになっていた」など損をしてしまう可能性があるので注意しましょう。

※トッピングの種類と詳細な内容については「データトッピングが6種類から選べる」「コンテンツトッピングでエンタメを楽しめる」を参考にしてください。

また、データボーナスキャンペーンや「#ギガ活」で貯めたデータは3日間しか使いない場合があるので、注意が必要です。

データ容量0GBの通信速度は最大128kbps

povoでは、データ容量が0GBだと通信速度が最大128Kbpsに制限されます。

したがって、以下の状態になると128Kbps以下に速度が低下します。

  • データトッピングを追加購入せずデータ容量が0GBのまま
  • 追加購入したデータを使い切った

購入したデータ容量がなくなると速度がグンと落ちるので注意しましょう。

LINEの年齢認証に非対応

povoはLINEの年齢認証に対応していません。

年齢認証ができないと、LINE IDや電話番号を検索する機能が利用ができないので、日頃からLINEをよく使う場合は注意しましょう。

au割引サービス対象外

povoでは「auの家族割プラス」も対象外になります。

また、以下の割引きサービスもpovoではすべて対象外です。

  • auまとめトーク
  • auモバイル優遇
  • auご利用料金割引プログラム
  • au自動車ほけんauユーザー向け割引特典
  • auのiDeCoauユーザー向けポイント特典

auやpovoからの乗り換えを予定している場合は、上記が利用できなくなるので注意しましょう。

つづいて、ワイモバイルのメリット・デメリットを確認していきます。

4. ワイモバイルのメリット・デメリット

この章では、ここまでの比較と私が実際に使ってみた結果をもとに、ワイモバイルのメリット・デメリットを解説します。

それでは、詳しく見ていきましょう。

4-1. ワイモバイルのメリット

ワイモバイルのメリットは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

自分の好みでプランを選べる

出典:ワイモバイル

ワイモバイルのシンプルプランは、利用したいデータ容量に応じて以下の3種類があります。

シンプルSシンプルMシンプルL
月額料金2,178円3,278円4,158円
月額データ容量3GB15GB25GB
データ容量超過後の通信速度300kbps1Mbps1Mbps
 対応通信方式4G・5G

他の格安SIMの中には、選べるプランが1つしかない場合があります。

その点、ワイモバイルは普段利用する容量に合わせてプランを選べるため、自由度が高いのです。

家族割で1,188円の割引が適用

出典:ワイモバイル

ワイモバイルの新料金プランでは、2台目以降の契約の場合、月額料金が1,188円割引されます。

そのため、家族全員がワイモバイルを契約することで非常にお得となります。

例えば、家族4人でワイモバイルの新料金プランを契約し、家族割が適用された場合、3,564円(=3台×1,188円)もお得になるのです。

また家族割が適用された場合、新料金プランの月額料金は以下の通りとなります。

シンプルSシンプルMシンプルL
通常料金2,178円3,278円4,158円
家族割適用後料金990円2,090円2,970円

家族割は9回線まで適用されるので、家族が多ければ多いほどお得になります。

「スーパーだれとでも定額(S)」が60歳以上なら永年無料

出典:ワイモバイル

「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」は、60歳以上の場合、国内通話がかけ放題の通話定額オプションである「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が1,100円が永年無料となるキャンペーンです。

「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題の通話定額サービスです。

キャンペーン適用条件は、60歳以上でありワイモバイルの新料金プランとスーパーだれとでも定額(S)を申し込めば、だれでも適用されるので非常に簡単に割引を受けられます。

Yahoo!プレミアムを無料で利用可能

ワイモバイルに契約すると、本来月額508円かかるYahoo!プレミアムを無料で利用できます。

Yahoo!プレミアムは、契約するだけでお得な割引や無料特典を受け取れる有料サービスです。

例えば、指定された雑誌・漫画が読み放題になったり、Yahoo!ショッピングやPayPayモールで買い物をすれば、通常より多めにPayPayボーナスが付与されます。

PayPayモールやYahoo!ショッピングでPayPayが貯まる

ワイモバイルのポイント還元率出典:ワイモバイル

ワイモバイルユーザーがネットショッピングにて買い物をすると、PayPayボーナスが還元される特典があります。(※PayPay残高でのお支払いおよびヤフーカードでの支払い限定)

PayPayモールなら最大20.5%、Yahoo!ショッピングなら最大18.5%相当が還元されるので、非常にお得です。

端末のセット購入が可能

iPhone12出典:ワイモバイル

ワイモバイルでは端末のセット購入が可能です。

現在、ワイモバイルで購入できる機種は以下のとおりです。

  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11
  • AQUOS sense4 basic
  • Redmi 9T
  • OPPO Reno5 A
  • OPPO Reno3 A
  • Libero 5G
  • Android One S8
  • Android One S7
  • Android One S6
  • Android One X5
  • かんたんスマホ2
  • Xperia 10 III
  • Xperia 10 II
  • Xperia 8
  • Libero S10(アウトレット)
  • arrows J(アウトレット)
  • Android One S5(アウトレット)
  • Android One X4(アウトレット)
  • Android One S4(アウトレット)
  • Android One X3(アウトレット)

また、ワイモバイルで機種変更すると、端末が最大で21,600円割引されるのでかなりお得です。

4-2. ワイモバイルのデメリット

ワイモバイルのデメリットは、以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

家族割が適用されないと他の格安SIMの方が安くなる場合がある

ワイモバイルは家族割が適用されないと、他の格安SIMの方が安くなる場合があるので注意しましょう。

家族割が適用されると1,188円割引されるのでお得に利用できますが、1人で契約すると通常料金のまま契約することになります。

  • シンプルプランS(3GB):2,178円/月(家族割引適用で990円/月)
  • シンプルプランM(15GB):3,278円/月(家族割引適用で2,090円/月)
  • シンプルプランL(25GB):4,158円/月(家族割引適用で2,970円/月)

そのため、ワイモバイルを利用するならご家族と一緒に契約するのがおすすめです。

電話サポートは体制が整っていない可能性がある

ワイモバイルは店舗、もしくは電話でのサポート体制が整っています。

しかし、電話サポートは体制が整っていない可能性があるので注意が必要です。

実際に調査をすると、「電話がつながらない」という不満の声も多く見られました。

電話で相談したいと思っても、なかなか繋がらないのは大きなデメリットと言えるでしょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

次章では、povo・ワイモバイルの申し込み方法について解説していきます。

5. povoとワイモバイルの申し込み・乗り換え方法

この章では、povoワイモバイルの申し込みと乗り換え方法について以下の順番で解説します。

  1. povoの申し込み方法
  2. ワイモバイルの申し込み方法

それでは詳しく確認していきましょう。

5-1. povoの申し込み方法

povoの申し込み方法を確認していきます。

申し込み時に必要なもの

申し込みの際には、以下の4つを事前に準備しておきましょう。

  • クレジットカード
  • 本人確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、在留カードのうち1つ)
  • 利用する予定の端末
  • MNP予約番号

上記の「MNP予約番号」とは、転出元の大手携帯会社で取得できる番号です。

他社からpovoに乗り換える際、これまで利用していた電話番号を引き継ぎたい場合に必要になります。

なお、auからpovoに移行する際には、auの契約情報をそのまま引き継げます。

ただし、支払い方法だけは引継ぎされないため、クレジットカードの再登録が必要です。

申し込み手順

povoは、以下の手順で簡単に申し込むことができます。

  1. povo公式サイトにアクセスする
  2. 「ご利用手続きはこちら」をクリックする
  3. 「新規契約」「他社からの変更」「auからの変更」から該当する項目を選択
  4. 契約内容を入力する
  5. 契約内容・同意事項の確認をする
  6. 申し込み時に必要なものを準備して、eKYCによる本人確認の実施
  7. お支払い情報を入力する

eKYCとは、オンラインでの電子的な本人確認を意味します。クレジットカードや本人確認書類を読み取るための機能ですが、パソコンには対応していないので注意しましょう。

申し込みが完了したら、確認メールとSIMカードの配送を待ちます。

povo公式

povo公式サイト
https://povo.au.com/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

SIMカードが届いたら、povoのご利用手続きの案内通りに初期設定をすれば、スマホが使えるようになります。

5-2. ワイモバイルの申し込み方法

ワイモバイルの申し込み方法を確認していきます。

申し込み時に必要なもの

申し込みの際には以下の5つを事前に準備しておきましょう。

  • クレジットカード、または通帳やキャッシュカードなど銀行口座がわかるもの
  • 本人確認書類
  • 利用する予定の端末
  • MNP予約番号
  • 家族確認書類

上記の「MNP予約番号」とは、転出元の大手携帯会社で取得できる番号です。

他社からワイモバイルに乗り換える際、これまで利用していた電話番号を引き継ぎたい場合に必要になります。

また家族確認書類は、家族割引サービスを利用したい人が用意すべき書類です。お申し込みの際に『家族割引サービス同意書』と、ご契約者が主回線の方とご家族であることを証明できる確認書類が必要となります。

ワイモバイル申し込み手順

ワイモバイルは以下の手順で簡単に申し込むことができます。

  1. ワイモバイル公式サイトにアクセスする
  2. ソフトバンクの契約の有無確認
  3. メニューから「My Y!mobile」にログインする
  4. 申込内容の選択
  5. 変更手続きの実行
  6. お支払い情報を入力する

そして申し込みが完了したら、確認メールとSIMカードの配送を待ちます。

店頭でも申し込みは可能ですが、待ち時間がかかったり余計な手数料がかかってしまうので、オンラインで申し込みをするのがおすすめです。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

SIMカードやスマホ端末が届いたら、ワイモバイルの「商品が届いたら」の案内通りに初期設定をすれば、スマホが使えるようになります。

5-3. ワイモバイルからpovoに乗り換える方法

ワイモバイルからpovoに乗り換えるには、ワイモバイルからでMNP転出手続きをする必要があります。

手順は以下のとおりです。

  1. ワイモバイル公式サイトにアクセスする
  2. メニューから「My Y!mobile」にログインする
  3. 「ご契約内容の確認」をタップ
  4. 「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップ
  5. 案内に沿って画面を操作
  6. 最後に「申込」をタップ
  7. SMSで「MNP予約番号」が届く

MNP予約番号を入手したら「povoの申し込み方法」の手順通りに申し込めば乗り換え完了です。

5-4. povoからワイモバイルに乗り換える方法

povoからワイモバイルに乗り換える手順は以下のとおりです。

  1. povo公式サイトにアクセスする
  2. メニューから「サポート」をタップ
  3. 解約の手続きをタップ
  4. 「povo2.0から他社にMNPする場合」をタップ
  5. povo2.0のマイページにログインする
  6. 案内に沿って画面を操作
  7. 最後に「MNP予約番号の発行」をタップ
  8. メールで「MNP予約番号」が届く

MNP予約番号を入手したら「ワイモバイルの申し込み方法」の手順通りに申し込む

次章では、上記で触れた「MNP予約番号」について詳しく解説します。

6. povo・ワイモバイルへの乗り換え(MNP)の全手順

他のキャリアからpovoワイモバイルへ乗り換えるときは、電話番号移行のために「MNP予約番号」を入手する必要があります。

この章では、MNP予約番号取得方法を以下の2つに分けて解説します。

  1. 大手キャリアからのMNP予約番号取得方法
  2. 他の格安SIMからのMNP予約番号取得方法

それでは、大手キャリアからのMNP予約番号取得の手続きから確認していきましょう。

※auからpovoに乗り換える場合、MNP予約番号の取得は必要ありません。

6-1. 大手キャリアからのMNP予約番号取得方法

ショップやWebからの手続きより簡単なのが、電話からの手続きです。

電話をかけたら、音声ガイダンスに従い「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。

オペレーターにつながったら「MNP予約番号を発行してください」と伝えましょう。

その際に、解約金なども聞くことができます。

ドコモのMNP予約番号入手方法

基本的に電話かMy docomoで手続きします。

電話で取得する場合、以下の番号に電話すると簡単なのでおすすめです。

  • 携帯から:151へ電話
  • 一般電話から:0120-800-000へ電話

(受付時間:9:00〜20:00)

My docomoにて取得する場合、スマホならMy Docomoから24時間いつでも取得可能です。

My docomoにアクセスしたら、以下の4ステップで進みます。

  1. My docomoサービス一覧
  2. 各種お申込・お手続き一覧
  3. ご契約内容確認・変更
  4. 携帯電話番号ポータビリティ予約

その他、ドコモショップでも手続きできますが、待ち時間が発生するのでおすすめできません。

手数料:無料

auのMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話すれば簡単に手続きできるのでおすすめです。

一般電話/携帯電話共通: 0077-75470(受付時間:9:00〜20:00)

その他、フィーチャーホンならEZWebから手続き可能です。

auショップでも手続きができますが、待ち時間があるので電話での手続きをおすすめします。

手数料:無料

ソフトバンクのMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで簡単に手続きができます。

  • 携帯電話から: *5533へ電話
  • 一般電話から: 0800-100-5533へ電話

(受付時間:9:00〜20:00)

その他、フィーチャーホンならMySoftBankから手続き可能です。

ソフトバンクショップでも手続きができますが、待ち時間があるので電話での手続きがおすすめです。

手数料:無料

MNP予約申し込み窓口一覧

MNP予約申し込み窓口一覧出典:niko niko cable tv

6-2. 他の格安SIMからのMNP予約番号取得方法

他の格安SIMからpovoワイモバイルに乗り換えるときは、以下の2つのうち、いずれかの方法で取得します。

  1. 電話による予約番号取得
  2. WEBからの予約番号取得

各社の手続き方法と手数料をまとめると、以下の一覧表の通りです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

キャリア取得方法MNP予約受付窓口MNP転出手数料
ワイモバイル電話151(ワイモバイルの電話から)
0570-039-151(他社の携帯電話、固定電話から)
【受付時間】9:00~20:00
無料
UQモバイル電話/WEB0120-929-818
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
WEBの場合の受付時間は24時間
無料
BIGLOBEモバイル電話/WEB0120-983-028(通話料無料)
03-6479-5608(通話料有料)携帯電話、PHS、IP電話の場合
【受付時間】9:00~18:00(年中無休)
WEBの場合の受付時間は24時間
無料
イオンモバイル電話/WEB0120-025-260
【受付時間】10:30-19:30(年中無休)WEBの場合はマイページから手続き
無料
QTモバイル電話/WEB0120-986-008
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
WEBの場合はQTnetから手続き
無料
楽天モバイルWEBメンバーズステーションの「MNP予約番号発行・確認」から手続き無料
LINEモバイルWEBマイページの「MNP転出・解約」から手続き無料
OCN モバイル ONEWEBマイページの「MNP転出(MNP:携帯番号ポータビリティ)」から手続き無料
IIJmioWEBマイページの「MNP予約番号発行」から手続き無料
b-mobileWEBマイページの「MNP予約番号取得」から手続き無料
日本通信SIMWEBマイページの「MNP予約番号取得」から手続き無料
y.u mobileWEBマイページの「MNP予約番号の発行申し込み」から手続き無料
NUROモバイルWEBご利用者向けページから手続きなし
DTIWEBMyDTIから手続き無料
NifMoWEB「解除・MNP転出・解約の手続き」ページから手続き無料
ロケットモバイルWEB解約URLから手続き無料
HISモバイルWEBMy HISモバイルから手続き無料
mineoWEBマイページから手続き無料
LIBMO電話/WEB0120-27-1146
【受付時間】10:00~18:00
MNP予約番号発行依頼フォーム
から手続き
無料
エキサイトモバイルWEBBB.exciteマイページの「MNP転出」から手続き無料
J:COMモバイルWEBJ:COMマイページから手続き無料
スマモバWEBマイページから手続き無料

※電話手続きの場合は1,100円

上記を参考に手続きをすれば、簡単にMNP予約番号を取得することができます。

次章では、SIMロック解除の手順について解説します。

7. SIMロック解除の全手順

この章では、SIMロックがかかっているスマホをpovoワイモバイルで使用するため、SIMロック解除の方法を詳しく解説していきます。

7-1. SIMロック解除ができるのかを確認する

まずは、スマホがSIMロックを解除できる端末かどうかを確認しましょう。

2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります。「こちら」でご確認ください)であれば、SIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

ただし、機種代を支払っていることが前提条件になります。

また、現在使っている機種へ機種変更する前にSIMロックを解除したことがあれば、以下の条件で、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

なお、2021年10月からSIMロックが原則禁止化されたため、10月前後に販売された機種はSIMロックされていない場合があります。

そのため、端末を購入したキャリアでSIMロックがかかっているかを確認しましょう。

7-2. 動作確認がされているか確認する

SIMロックが解除できたとしても、動作確認が取れていない端末の場合、使用できないことがあります。

動作確認済みの端末か、事前に以下のページで確認しておきましょう。

7-3. 動作確認が取れたら手続きへ

それでは、SIMロックを解除していきましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料は基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,300円かかります。

まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

以下のいずれかの方法で手続きできます。

手数料

  • My auからの手続きなら無料
  • au Style/auショップでは3,300円

ソフトバンクのSIMロック解除方法

以下のいずれかの方法で手続きできます。

手数料

  • My Softbankからの手続きなら無料
  • ソフトバンクショップでは3,300円

※My SoftBankで手続きするのが簡単なのでおすすめですが、すでにソフトバンクを解約されている場合、2015年5月以前に購入された場合はソフトバンクショップに行く必要があります。

次章では、povo・ワイモバイルを本当に選んで大丈夫なのか確かめるため、格安SIMのそもそもの選び方から解説していきます。

8.本当にpovo・ワイモバイルで大丈夫?格安SIM選びの2つのポイント

この章では、povoワイモバイルが本当に最適な格安SIMなのかを判断するため、そもそもの格安SIMの選び方について解説していきます。

「速度が遅すぎて使えない…」「他の格安SIMの方が安かった...」など格安SIM選びで失敗しないためのポイントは2つあります。

それでは詳しく見ていきましょう。

実際に速度が出るものを選ぶ

格安SMの選び方で最も重要なことは、実際に速度が出るものを選ぶことです。

例えば、BIGLOBEモバイルのタイプA(au回線)の最高速度は、「下り958Mbps、上り112Mbps」と書かれています。

出典:ビッグローブモバイル

しかし、ここで示されているのは理論上の最高速度で、これが出ることはほぼありません。

実際の速度を計測すると1/100以下しか出ないこともザラにあるため、全くあてにならないです。

実際の速度(実質速度)を知らずに格安SIMを選ぶと、下記のように後悔してしまいます。

実際の速度(実質速度)を知らずに契約すると失敗する

Twitterを見ると、下記のように「格安SIM遅い..」という声が多数ありました。

上記のように失敗しないためにも、速度は理論値で比較するのではなく、実質速度で比較します。

ただ、一般の方で全格安SIMサービスの速度計測を行って比較するのは難しいでしょう。

そこで今回、25社の格安SIMを契約している私が、実際に計測を行いました。

そもそもなぜ格安SIMって遅いの?

格安SIMの各社がドコモやauなどの大手携帯会社(大手キャリア)の設備の一部を借りているからです。

そのため、格安SIMは、朝の通勤時、お昼休みの時間、夜の帰宅時など多くの方が携帯電話を利用する時間帯は通信速度が低下します。

通信回線を高速道路に、ユーザーを車に例えるとわかりやすいです。

格安SIMの通信速度が遅い理由

上記のように、速度は大手キャリアには劣りますが、設備を持たない分、設備投資や人件費などが削れ、料金が下がるという仕組みです。

格安SIMの会社によっては、借りている設備の回線容量や顧客数が変わり速度に差が出るので、中には大手キャリアに引けを取らない通信速度を誇る格安SIMもあります。

① 速度計測方法

一般的な「速度測定アプリ」では、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、実はあまりあてになりません。

なぜなら、通信事業者によっては下図のように速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在するからです。

格安SIM 速度測定

上記のような結果が出てダウンロードスピードが速いことを確認しても、実際に動画などをダウンロードすると全く動かない可能性があります。

そこで今回の速度計測では、「動画再生速度」「Webページ読み込み速度」まで測定できるアプリとして、「5GMARK」アプリを使用しました。

格安SIM速度測定 4GMARK

「5GMARK」では、YouTubeやFacebookなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、高得点が出た回線は実際に使ってみても快適なケースがほとんどでした。

② 実際に25社の速度を計測してみた

実際に25社の格安SIMを用意し、「5GMARK」を使ってどこが一番速いか測ってみました。

格安SIMのパッケージ一覧

なお、計測は最も回線が混みやすい下記の3つの時間帯で行っています。

<時間帯>

  • 平日朝8~10時:通勤中の会社員・学生が使うので回線が混みやすい
  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

<エリア>

  • 東京都港区:人口の多い都心部や規模の大きな駅周辺等は混みやすい

本当の速度を把握するため、あえて回線が混みやすい環境で測定しました。

測定結果は、上記3つの時間帯のスコアを合計し、グラフ化しました。

格安SIM25社の速度ランキング

それでは、続いて格安SIM選びの2つ目のポイントである「月額料金」を見ていきましょう。

月額料金がお得なものを選ぶ

次に各社の格安SIMの月額料金を比較していきます。

全格安SIM事業者25社の全47プランを「音声付きSIM」と「データ専用SIM」で徹底調査しました。

音声付きSIM

各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

格安SIM回線データ容量
100MB200MB500MB1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB11GB12GB13GB14GB15GB16GB17GB18GB19GB20GB25GB30GB40GB50GB無制限
ahamoドコモ2,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,970
mineoドコモ1,2981,2981,2981,2981,5181,5181,5181,5181,9581,9581,9581,9581,9582,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,178
mineo_お試しドコモ1,1001,100
BIGLOBE モバイルドコモ1,0781,0781,0781,0781,3201,3201,8701,8701,870
IIJmioドコモ8588588588588581,0781,0781,5181,5181,5181,5181,8481,8481,8481,8481,8481,8481,8482,0682,0682,0682,0682,068
日本通信SIM_合理的20GBプランドコモ2,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,178
日本通信SIM_合理的かけほプランドコモ2,7282,7282,7282,7282,7282,728
日本通信SIM_みんなのプランドコモ1,3901,3901,3901,3901,3901,3901,3901,3901,390
b-mobileドコモ1,0891,0891,0891,0891,3091,5291,7491,9692,1892,4092,6292,8493,0693,2893,5093,7293,9494,1694,3894,6094,8295,0495,269
y.u mobileドコモ1,0701,0701,0701,0701,0701,0701,0701,0702,9702,9702,9702,9702,9704,1704,1704,1704,1704,1704,1704,1704,1704,1704,170
エキサイトモバイル_Fitプランドコモ8808808808808808801,4301,4301,4301,4301,9801,9801,9801,9801,9802,7502,7502,7502,7502,7503,2453,2453,2453,245
エキサイトモバイル_Flatプランドコモ1,2101,2101,2101,2101,2101,2101,6501,6501,6501,6501,6501,6501,6501,6501,6502,0682,0682,0682,0682,0682,0682,0682,0684,4004,4007,70011,198
イオンモバイルドコモ8038038038589681,0781,1881,2981,4081,5181,6281,7381,8481,9581,9582,0682,0682,1782,1782,1782,1782,1782,1784,1584,1585,2586,358
DTI SIMドコモ1,3201,3201,3201,3201,6391,6392,1122,1123,0803,0803,0803,0803,080
NifMoドコモ1,7601,7601,7601,7601,7601,7602,5302,5302,5302,5303,8503,8503,8503,8503,8503,8504,7304,7304,7304,7304,7304,7304,7304,7304,7306,0506,050
QTモバイルドコモ1,1001,1001,1001,1001,1001,5401,7601,7601,7601,9801,9801,9801,9802,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2003,3003,300
NUROモバイルドコモ7927927927927927929909901,4851,4851,4852,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,699
スマモバドコモ2,1782,1782,1782,1782,1782,1782,8382,8382,8383,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,828
ロケットモバイルドコモ7657657657658509851,4301,4301,9801,9804,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,400
HISモバイル_格安弐拾プランドコモ2,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,178
HISモバイル_格安かけ放題プランドコモ2,7282,7282,7282,7282,7282,728
HISモバイル_格安ステップドコモ5905905905907907901,1901,1901,4901,4901,7901,7901,790
LIBMOドコモ1,0781,0781,0781,0781,5181,5181,5181,5181,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9912,7282,728
povoau3303303303309909902,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,7002,700
mineoau1,2981,2981,2981,2981,5181,5181,5181,5181,9581,9581,9581,9581,9582,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,178
mineo_お試しau1,1001,100
BIGLOBE モバイルau1,0781,0781,0781,0781,3201,3201,8701,8701,870
IIJmioau8588588588581,0781,0781,0781,5181,5181,5181,5181,8481,8481,8481,8481,8481,8481,8481,8482,2752,2752,2752,275
UQmobileau1,6281,6281,6281,6281,6281,6282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7283,8283,8283,8283,8283,8283,828
イオンモバイルau8038038038589681,0781,1881,2981,4081,5181,6281,7381,8481,9581,9582,0682,0682,1782,1782,1782,1782,1782,1784,1584,1585,2586,358
QTモバイルau1,1001,1001,1001,1001,1001,5401,7601,7601,7601,9801,9801,9801,9802,2702,2702,2702,2702,2702,2702,2702,2702,2702,2703,3003,300
NUROモバイルau7927927927927927929909901,4851,4851,4852,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,699
ロケットモバイルau1,3751,3751,3751,3751,5401,5401,9801,9802,6402,6405,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,038
J:COMモバイルau1,0781,0781,0781,0781,6281,6281,6281,6282,1782,1782,1782,1782,1782,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,728
LINEMO_スマホプランソフトバンク2,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,728 ― ― ― ― ―
LINEMO_ミニプランソフトバンク990990990990990990 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
Y!mobileソフトバンク2,1782,1782,1782,1782,1782,1783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2784,1584,1584,1584,1584,1584,158 ― ― ― ―
mineoソフトバンク1,2981,2981,2981,2981,5181,5181,5181,5181,9581,9581,9581,9581,9582,3962,3962,3962,3962,3962,3962,3962,3962,3962,396 ― ― ― ― ―
mineo_お試しソフトバンク1,1001,100 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
b-mobileソフトバンク1,0891,0891,0891,0891,3091,5291,7491,9692,1892,4092,6292,8493,0693,2893,5093,7293,9494,1694,3894,6094,8295,0495,269 ― ― ― ― ―
QTモバイルソフトバンク1,1001,1001,1001,1001,1001,5401,7601,7601,7601,9801,9801,9801,9802,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2003,3003,300 ― ― ―
NUROモバイルソフトバンク7927927927927927929909901,4851,4851,4852,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,699 ― ― ― ― ―
ロケットモバイルソフトバンク1,7381,7381,7381,7385,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,467 ― ― ― ― ―
HISモバイル_ビタッ!プランソフトバンク1,0781,5621,5621,5621,5622,1122,1122,1123,1023,1023,1023,1023,1024,0924,0924,0924,0924,0926,5676,5676,5676,5676,5676,5676,567 ― ― ―
楽天モバイル楽天00001,0781,0782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1783,2783,2783,2783,2783,278

データ専用SIM

各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

なお、楽天モバイルやY!mobileなどデータ専用SIMの扱いが無いサービスは、掲載していません。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

格安SIM回線データ容量
100MB200MB500MB1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB11GB12GB13GB14GB15GB16GB17GB18GB19GB20GB25GB30GB40GB50GB無制限
mineoドコモ8808808808801,2651,2651,26512651,7051,7051,7051,7051,7051,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,925
BIGLOBE モバイルドコモ9909909909909909901,5951,5951,5952,9702,9702,9702,9702,9702,9704,9504,9504,9504,9504,9504,9504,9504,9507,4257,425
IIJmioドコモ7487487487487489689681,4081,4081,4081,4081,7381,7381,7381,7381,7381,7381,7381,9581,9581,9581,9581,958
b-mobileドコモ2095285285289359351,5951,5951,5952,4092,4092,4092,4093,6083,6083,6083,6083,608
y.u mobileドコモ8008008008008008008008003,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,950
エキサイトモバイル_最適料金プランドコモ6936936937268479681,2651,5951,7602,0902,3322,4202,618
エキサイトモバイル_定額プランドコモ7377377377378479901,2872,4752,4752,4752,4752,4754,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3786,5786,5788,77811,198
エキサイトモバイル_Fitプランドコモ7707707707707707701,3201,3201,3201,3201,8701,8701,8701,8701,8702,6402,6402,6402,6402,6403,1353,1353,1353,135
エキサイトモバイル_Flatプランドコモ1,1001,1001,1001,1001,1001,1001,5401,5401,5401,5401,5401,5401,5401,5401,5401,9581,9581,9581,9581,9581,9581,9581,9582,8604,2907,59011,088
イオンモバイルドコモ5285285285287488589681,0781,1881,2981,4081,5181,6281,7381,7381,8481,8481,9581,9581,9581,9581,9581,9583,9383,9385,0386,138
DTI SIMドコモ6606606606609249241,3421,3422,3102,3102,3102,3102,310           
NifMoドコモ9909909909909909901,7601,7601,7601,7603,0803,0803,0803,0803,0803,0803,9603,9603,9603,9603,9603,9603,9603,9603,9605,2805,280
QTモバイルドコモ7707707707707709901,4301,4301,4301,6501,6501,6501,6501,8701,8701,8701,8701,8701,8701,8701,8701,8701,8702,9702,970
NUROモバイルドコモ3303306276276276278258251,3201,3201,3201,3201,320          
ロケットモバイルドコモ6496496496497599241,3201,3202,0352,0354,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,345
HISモバイル_ビタッ!プランドコモ1987707707707701,3201,3201,3202,3102,3102,3102,3102,3103,3003,3003,3003,3003,3005,7755,7755,7755,7755,7755,7755,775
LIBMOドコモ9689689689689689681,6281,6281,6282,5082,5082,5082,5084,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3786,1386,138
mineoau8808808808801,2651,2651,26512651,7051,7051,7051,7051,7051,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,925  
BIGLOBE モバイルau1,1221,1221,1221,1221,1221,1221,7271,7271,7273,1023,1023,1023,1023,1023,1025,0825,0825,0825,0825,0825,0825,0825,0827,5577,557
IIJmioau7487487487489689689681,4081,4081,4081,4081,7381,7381,7381,7381,7381,7381,7381,7381,9581,9581,9581,958
イオンモバイルau5285285285287488589681,0781,1881,2981,4081,5181,6281,7381,7381,8481,8481,9581,9581,9581,9581,9581,9583,9383,9385,0386,138
QTモバイルau8808808808809909901,7051,7051,7052,8052,8052,8052,8054,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6206,8206,820
NUROモバイルau6276276276276276278258251,3201,3201,3203,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,828
ロケットモバイルau6496496496499249241,3201,3201,9471,9474,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,345
mineoソフトバンク8808808808801,2651,2651,2651,2651,7051,7051,7051,7051,7051,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,925
b-mobileソフトバンク2095285285289359351,5951,5951,5952,4092,4092,4092,4093,6083,6083,6083,6083,608
QTモバイルソフトバンク8808808808809909901,7051,7051,7052,8052,8052,8052,8054,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6206,8206,820

NUROモバイル

ソフトバンク3303306276276276278258251,3201,3201,320
ロケットモバイルソフトバンク8698698698694,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,510
HISモバイル_ビタッ!プランソフトバンク1987707707707701,3201,3201,3202,3102,3102,3102,3102,3103,3003,3003,3003,3003,3005,7755,7755,7755,7755,7755,7755,775

9. 格安SIM25社を徹底比較!あなたにあった格安SIMランキング

実質速度と月額料金のどちらを優先して選べばいいか迷わないように、この章では、速度と料金を点数化した合計値でランキングを付けました。

なお、音声付きSIMとデータ専用SIMはデータ容量ごとに利用者のニーズが異なるため、以下のように分けてそれぞれでランキングを掲載します。

<音声付き格安SIMランキング>

<データ専用格安SIMランキング>

<実質速度の点数計算方法>

  • 速度計測アプリで計測したスコアを全格安SIMで比較
  • 実質速度が速い格安SIMを最大10点を上限に点数化(標準偏差を活用)

<月額料金の点数計算方法>

  • 使いたいデータ容量別に月額料金を全格安SIMで比較
  • 無料通話があるプランは、平均的な無料通話オプション額880円相当として計算
  • 月額料金が安い格安SIMを最大10点を上限に点数化(標準偏差を活用)

実質速度と月額料金の点数を合計し、20点(合計最大値)に近い格安SIMでランキングをつけました。 なお、「とにかくおすすめの格安SIMを教えてほしい!」といった場合は、下表に沿って申し込みましょう。

SIMの種類データ容量おすすめ
スマホプラン
音声通話SIM5GB未満楽天モバイル
5~10GB未満ahamo
10GB以上
データSIM5GB未満NUROモバイル
5GB以上イオンモバイル

5GB未満(小容量)の音声付き格安SIMランキング

ランキング1位は「楽天モバイル」です。 使ったギガ少ない月は割引される点と、専用アプリで通話料が無料になる点でランキング1位となりました。 ←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

順位格安SIM総合ポイント速度 (下り/上りの平均速度)価格※1 (5GB以下の平均価格)
1位楽天モバイル楽天モバイル18.5点8.6点 (19Mbps/6Mbps)9.9点 (1,302円)
2位LINEMO_ミニプラン18.4点9.8点 (46Mbps/6Mbps)8.6点 (990円)
3位povopovo17.6点9.8点 (51Mbps/6Mbps)7.8点 (1,674円)
4位NUROモバイル17.5点8.6点 (6Mbps/7Mbps)8.9点 (990円)
5位y.u mobile17.4点8.7点 (19Mbps/2Mbps)8.7点 (1,070円)
6位日本通信SIM_みんなのプラン16.8点7.2点 (6Mbps/3Mbps)9.6点 (1,390円)
7位ahamo16.6点9.6点 (26Mbps/4Mbps)7点 (2,970円)
8位HISモバイル_格安ステップ16.21点7.1点 (6Mbps/3Mbps)9点 (910円)
9位ロケットモバイル15.9点7.2点 (8Mbps/4Mbps)8.7点 (1,092円)
10位OCNモバイルONE15.7点7点 (6Mbps/1Mbps)8.7点 (1,078円)
11位LINEMO_スマホプラン15.7点9.8点 (46Mbps/6Mbps)5.9点 (2,728円)

なお、上位の格安SIMについては、下記のリンクをクリックするとサービスの詳細を確認することができます。

公式サイトで確認するのが面倒な場合は、サービス詳細をまとめているので参考にしてください。


※注1 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

5GB以上10GB未満(中容量)の音声付き格安SIMランキング

ランキング結果は1位が「ahamo」となりました。 速度の速さと5分/1回の無料通話が月額に含まれていることが大きな理由です。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

順位格安SIM総合ポイント速度 (下り/上りの平均速度)価格※1 (5~10GBの平均価格)
1位ahamoahamo17.9点9.6点 (26Mbps/4Mbps)8.3点 (2,970円)
2位楽天モバイル17.9点8.6点 (19Mbps/6Mbps)9.3点 (2,178円)
3位日本通信SIM日本通信SIM_みんなのプラン17.4点7.2点 (6Mbps/3Mbps)10.2点 (1,390円)
4位povo17.3点9.8点 (51Mbps/6Mbps)7.5点 (2,700円)
5位LINEMO_スマホプラン17.2点9.8点 (46Mbps/6Mbps)7.4点 (2,728円)
6位NUROモバイル17.1点8.6点 (6Mbps/7Mbps)9.5点 (1,971円)
7位日本通信SIM_合理的20GBプラン16.5点7.2点 (6Mbps/3Mbps)9.3点 (2,178円)
8位HISモバイル_格安弐拾プラン16.4点7.1点 (6Mbps/3Mbps)9.3点 (2,178円)
9位HISモバイル_格安ステップ15.9点7.1点 (6Mbps/3Mbps)8.8点 (1,670円)
10位y.u mobile15.8点8.7点 (19Mbps/2Mbps)7.1点 (2,970円)
11位OCNモバイルONE15.8点7点 (6Mbps/1Mbps)8.8点 (1,672円)

なお、上位の格安SIMについては、下記のリンクをクリックするとサービスの詳細を確認することができます。

公式サイトで確認するのが面倒な場合は、サービス詳細をまとめているので参考にしてください。


※注1 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

10GB以上(大容量)の音声付き格安SIMランキング

ランキング結果は1位が「ahamo」です。 上位に大手3社の格安プランが並びましたが、月額料金にかけ放題料金が含まれている点でahamoが一歩リードしました。 ←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

順位格安SIM総合ポイント速度 (下り/上りの平均速度)価格※1 (10GB以上の平均価格)
1位ahamoahamo18.2点9.6点 (26Mbps/4Mbps)8.6点 (2,970円)
2位LINEMO_スマホプラン17.9点9.8点 (46Mbps/6Mbps)8.1点 (2,728円)
3位povopovo17.9点9.8点 (51Mbps/6Mbps)8.1点 (2,700円)
4位楽天モバイル17.9点8.6点 (19Mbps/6Mbps)9.3点 (2,492円)
5位日本通信SIM_合理的20GBプラン16.5点7.2点 (6Mbps/3Mbps)9.3点 (2,178円)
6位HISモバイル_格安弐拾プラン16.4点7.1点 (6Mbps/3Mbps)9.3点 (2,178円)
7位Y!mobile16点8.7点 (31Mbps/7Mbps)7.3点 (3,758円)
8位UQ mobile15.6点7.9点 (11Mbps/8Mbps)7.7点 (3,328円)
9位J:COMモバイル15.5点7.4点 (6Mbps/8Mbps)8.1点 (2,728円)
10位IIJmio15.5点6.8点 (2Mbps/3Mbps)8.7点 (1,958円)
なお、上位の格安SIMについては、下記のリンクをクリックするとサービスの詳細を確認することができます。

公式サイトで確認するのが面倒な場合は、サービス詳細をまとめているので参考にしてください。


※注1 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

5GB未満のデータ専用格安SIMランキング

ランキング結果は1位が「NUROモバイル」となりました。 通信速度も問題なく、3GBで月額627円で利用できることが大きな理由です。

※下記で示した価格は、機種代金が別途必要です。 -スマホの方はスクロールできます-

順位格安SIM総合ポイント速度 (下り/上りの平均速度)価格 (5GB未満の平均価格)
1位NURO MobileNUROモバイル 17.3点8.6点 (6Mbps/7Mbps)8.7点 (809円)
2位イオンモバイル16.4点8.4点 (5Mbps/4Mbps)8点 (895円)
3位OCN モバイル ONE15.7点8.8点 (12Mbps/3Mbps)6.9点 (1,023円)
4位エキサイトモバイル(FITプラン)15.6点8.4点 (3Mbps/4Mbps)7.2点 (1,045円)
5位IIJmio15.4点8.4点 (4Mbps/4Mbps)7点 (1,041円)
6位ロケットモバイル15.4点8.6点 (8Mbps/8Mbps)6.8点 (1,168円)
7位b-mobile15点8.5点 (6Mbps/3Mbps)6.5点 (1,197円)
8位DTI SIM15点8.8点 (9Mbps/8Mbps)6.2点 (1,250円)
9位QTモバイル14.8点8.2点 (2Mbps/6Mbps)6.6点 (1,137円)
10位エキサイトモバイル(最適料金プラン)14.7点8.4点 (3Mbps/4Mbps)6.3点 (1,194円)

なお、上位格安SIMについては、下記のリンクをクリックすると、サービスの詳細を確認することができます。

5GB以上のデータ専用格安SIMランキング

ランキング結果は1位が「イオンモバイル」となりました。 2021年3月に新料金が発表され、業界内でも最安クラスとなっています。 ※下記で示した価格は、機種代金が別途必要です。 -スマホの方はスクロールできます-

順位格安SIM総合ポイント速度 (下り/上りの平均速度)価格 (5GB以上の平均価格)
1位イオンモバイル 16.6点8.4点 (5Mbps/4Mbps)8.2点 (1,769円)
2位IIJmio16.6点8.4点 (4Mbps/4Mbps)8.2点 (1,769円)
3位mineo16.5点8.6点 (3Mbps/6Mbps)7.9点 (1,862円)
4位OCN モバイル ONE16.5点8.8点 (12Mbps/3Mbps)7.7点 (1,628円)
5位エキサイトモバイル(Flatプラン)16.5点8.4点 (3Mbps/4Mbps)8.1点 (1,779円)
6位QTモバイル16.3点8.2点 (2Mbps/6Mbps)8.1点 (1,807円)
7位エキサイトモバイル(FITプラン)15.5点8.4点 (3Mbps/4Mbps)7.1点 (2,377円)
8位DTI SIM14.7点8.8点 (9Mbps/8Mbps)5.9点 (2,310円)
9位HISモバイル (ビタッ!プラン)14.3点8.6点 (7Mbps/6Mbps)5.7点 (2,860円)
10位エキサイトモバイル(最適料金プラン)14.2点8.4点 (3Mbps/4Mbps)5.8点 (2,365円)

なお、上位格安SIMについては、下記のリンクをクリックすると、サービスの詳細を確認することができます。

ここからは、下記の各社の格安SIMサービスについて詳しく解説していきます。

それでは見ていきましょう。

楽天モバイル

プラン概要毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン
月額料金1,078円(0GB~3GB)
2,178円(3GB~20GB)
3,278円(20GB~無制限)
初期費用0円
契約解除料0円
MNP
転出手数料
0円
データ容量無制限
データ追加550円/1GB
国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用)
SMS
キャリア
メール
あり
通信エリア楽天回線エリア、パートナー回線(au回線)エリア
超過後の速度無制限(楽天回線エリア外では最大1Mbps)
回線種類4G、5G(一部エリアのみ)
その他月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与

楽天モバイルは、第4の大手として自社回線を提供しているキャリアです。「Rakuten最強プラン」の1つのみで、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題となるため、通話をたくさん利用する場合にもおすすめです。

受け取れる特典も豊富で、お得に使えるスマホプランです。続けて楽天モバイルのおすすめキャンペーンについて紹介します。

【はじめての申し込み限定】2,000ポイントプレゼントキャンペーン

特典内容楽天ポイント2,000ptプレゼント(400pt×5ヶ月)
対象期間2023年11月21日~
適用条件・新しい番号での新規契約
・はじめて楽天モバイルを利用する
・Rakuten Linkで10秒以上通話する
注意点データプランの申し込みは対象外

楽天モバイルをはじめて契約するとキャンペーンで2,000ポイント受け取れます。新たに電話番号を発行する契約が対象です。

乗り換え以外でもポイントをもらえます。ドコモやau回線を利用している楽天モバイル旧プランからの切り替えも対象です。

キャンペーンで、毎月400ポイントが5ヶ月にわたって受け取れます。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

特典内容iPhoneを購入すると最大13,000ポイントもらえる
ポイント
特典内訳
・iPhone対象端末ポイントバックキャンペーン:6,000pt
・他社から乗り換えキャンペーン:最大7,000pt
対象期間終了日未定
適用条件・回線と同時にiPhoneを購入する
・Rakuten Linkで10秒以上通話する
・はじめて楽天モバイルを利用する
・他社からのMNP乗り換え など※
注意点データプランの申し込みは対象外

※一部の適用条件を満たさない場合はポイント減額

楽天モバイルの契約と同時にiPhoneを購入すると、最大13,000ポイントもらえます

iPhoneが欲しい人は、キャンペーン活用しましょう!一部の適用条件を満たさなくてもポイントプレゼントされます。

複数のキャンペーンを併用すると最大13,000ポイントを還元されます。多くの条件を満たして、お得にiPhoneを手に入れましょう!

キャンペーン対象のiPhone

  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 13

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

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ahamo(アハモ)

ahamo出典:ahamo

ahamo(アハモ)」は、20GBのデータ通信量を月2,970円で使えるドコモの格安プランです、ahamoの概要は以下のとおりです。

データ通信量20GB
(大盛りオプション追加時100GB)
高速データ容量
超過後の通信速度
送受信時最大1Mbps
月額料金2,970円
(大盛りオプション追加時4,950円)
各種割引ファミリー割が申し込み可能
※申し込み本人は割引適用外
申し込み方法オンライン
店舗サポートあり:3,300円
サポート体制オンライン(チャットのみ
店舗サポートあり:3,300円
追加データ量
1GBあたりの料金
1GB:550円
通話オプション5分かけ放題:無料
無制限かけ放題:1,100円/月
通話料22円/ 30秒
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約できる年齢18歳以上
留守番サービス
メールアドレス
SMS
海外ローミング
eSIM
テザリング
5G
その他ahamo大盛りオプション
80GB:1,980円

ahamoの際立った特徴は以下の4つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

月額2,970円で20GBのデータ容量が利用可能

ahamoは、月額2,970円で20GBのデータが利用できる料金プランです。 従来のdocomoでは、データ通信量に制限のない「ギガホ」プランと、7GBまでの「ギガライト」プランと、使用できるデータ容量が両極端でした。

今まで「7GBでは足りないけど、無制限までデータを使うことはないな」と思っていた場合には、乗り換えるとデータ容量や料金支払いの無駄をなくせます

-スマホの方は横にスクロールできます―

 プランデータ容量月額利用料5分通話オプション
ahamo(アハモ)20GBまで2,970円※注10円 ※プラン内に組み込み
ギガホ無制限7,678円770円/月
ギガライト7GBまで4,378円770円/月

20GBでできること

  • ネット閲覧、Yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
  • LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
  • テキストメール・約13万回/1日あたり
  • YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
  • GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり

なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、YouTubeを標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配はないでしょう。

データ通信容量を利用したい場合には1GBあたり550円で追加購入が可能です。

月額1,980円で80GBのデータ容量が追加可能

オプション画像出典:ahamo

ahamoには、月額1,980円で80GBのデータ通信量を追加できるahamo大盛りオプションがあります。

オプション追加後には100GBを月額4,950円で利用できるので、かなりお得です。

5分以内の通話がかけ放題

ahamo(アハモ)では、1回あたり5分以内の通話が使い放題です。 かけ放題料金がプラン月額に組み込まれているため、オプション料金を別途支払う必要がありません。

ただし、5分を超過すると22円/30秒の通話料が発生するので、通話時間が長くなる場合は注意が必要です。

海外91か国のローミングに追加料金は不要

従来のドコモプランでは、ローミング費用として最低でも1日あたり980円(税込1,078円)かかっていました。

しかしahamoでは、月間データ容量(20GB)の範囲内なら追加料金なしで利用できます※注1利用可能地域は91の国・地域です。

また、ローミング利用時は、海外用格安SIMや海外ポケット型WiFiの手配も不要です。


※注1 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は、速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。

公式サイト

ahamo公式サイト https://ahamo.com/

※別サイト経由だとキャンペーンの条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ahamoの手続きに関する注意事項
注意事項
サービス全体ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
サポートahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円)をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。
お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
オンライン⼿続きサイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
月額料金機種代⾦が別途かかります。
国内通話料金5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
海外パケット通信15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
端末のご契約ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードのご契約MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
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povo(ポヴォ)

povo2.0出典:povo

2021年11月下旬から新プラン「povo 2.0」が提供されたpovoについて解説します。

「povo 2.0」開始にともない、従来のプランは「povo 1.0」に名称を変更しました。

なお、povoユーザーは「povo 1.0」も引き続き利用が可能です。

※「povo 2.0」の提供開始とともに「povo 1.0」の新規受付は終了しました。

まずは、旧プラン「povo 1.0」と新プラン「povo 2.0」の違いから確認していきましょう。
※異なる点のみ赤字で記しています

 povo 2.0(新プラン)povo(旧プラン)
プラン概要0GBの「ベースプラン」に使いたいデータ容量やオプションを必要に応じて追加購入できるプラン月20GBのデータ容量にデータやオプションを必要に応じて追加購入できるプラン
月額基本料0円2,728円
データ容量0GB20GB
データ量超過後の通信速度最大128kbps最大1Mbps
国内通話料金22円/30秒22円/30秒
データ追加料1GB390円/7日間550円/31日間
3GB990円/30日間
20GB2,700円/30日間
60GB6,490円/90日間
150GB12,980円/180日間
データ使い放題220円/24時間330円/24時間
回線種類
4G LTE / 5G4G LTE / 5G
SMS送信料1通あたり3.3円/70文字まで1通あたり3.3円/70文字まで
契約可能な年齢20歳以上13歳以上
対面サポート
××
故障紛失サポート×
海外ローミング××
5G ○ ○
eSIM ○ ○
テザリング ○ ○
LINE年齢認証非対応対応
フィルタリング ○ ○
キャリアメール××
プラスメッセージ
留守番電話××
着信転送×
国際通話・国際SMS
緊急速報メール
災害用音声お届けサービス
法人契約××
キャリア決済
auから移行時のSIMカード変更必要不要
ピクト表示一部端末では「povo」と表示
(その他の端末では「au」と表示)
「au」と表示される
キャンペーン
ありなし
その他「#ギガ活」
かえトクプログラムかえトクプログラム
アップグレードプログラムNXアップグレードプログラムNX
アップグレードプログラムDXアップグレードプログラムDX
アップグレードプログラムEXアップグレードプログラムEX
アップグレードプログラムアップグレードプログラム

比較の結果、「povo 2.0」には新たな特徴が3つありました。

  1. 月額基本料0円
  2. 自由自在にオプション追加ができる
  3. 「#ギガ活」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

月額基本料0円

povo2.0基本料0円出典:povo

「povo 2.0」の月額基本料は0円です。

基本料のみで使えるデータ容量は0GBとなります。

基本料0円で0GBの初期段階を「ベースプラン」とし、必要に応じてデータ容量やかけ放題などのオプションを「トッピング」として追加購入していく仕組みになっています。

「トッピング」の組み合わせ方、追加購入するタイミングは自由ですが、180日間「トッピング」をまったく追加しないと契約解除、回線の利用停止などペナルティを受けるおそれがあるので注意しましょう。

自由自在にオプション追加ができる

povo2.0全トッピング出典:povo

povoでは、必要に応じてデータ容量やかけ放題などのオプションを「トッピング」として追加購入できます。

「povo 2.0」で追加購入できる「トッピング」は全部で10種類あります。

10種類を用途ごとに分けると、以下のとおりです。

  1. 1GB~150GBまで選べるデータトッピング
  2. コンテンツトッピング
  3. 通話トッピング

詳しく見ていきましょう。

1GB~150GBまで選べるデータトッピング

povoデータトッピング一覧出典:KDDI

「povo 2.0」では「ベースプラン」にデータ容量が付いていないため、自分で使いたいデータ容量をトッピングする必要があります。

データトッピングは以下の6種類から選べます。

  1. データ1GB:390円/7日
  2. データ3GB:990円/30日
  3. データ20GB:2,700円/30日
  4. データ60GB:6,490円/90日
  5. データ150GB:12,980円/180日
  6. データ使い放題:330円/24h

上記のとおり、データの容量ごとに有効期限が異なっています。

そのため、週ごとに1GBを、月ごとに20GBをトッピングするなど、自分のライフスタイルに合わせた使い方が可能です。

短期間に買い足すのが面倒な場合や、よりお得に利用したい場合は、150GBトッピングをおすすめします。

なぜなら、150GBトッピングを月額に換算すると、1カ月あたり2,163円で25GB使えることになり、20GBを30日ごとに買い足すより断然お得だからです。

「povo 2.0」ではauと同じ回線を使用するため、データトッピング時の通信速度はauエリアの4G LTE / 5Gに準じた速度になります。

コンテンツトッピング

povoコンテンツトッピング出典:povo

「povo 2.0」では、映像や音楽などのエンタメコンテンツを楽しめるサービスを追加できる「コンテンツトッピング」も利用可能です。

「コンテンツトッピング」は以下の2つが用意されています。

コンテンツトッピング料金コンテンツ内容
DAZN使い放題パック760円/7日スポーツのライブ中継が見放題
smash.使い放題パック220円/24時間音楽・ドラマ・アニメ・バラエティなどの映像作品

上記2つは、次のように活用すると便利です。

  • どうしても見たいスポーツ中継があるときだけ「DAZN」をトッピング
  • 休日に「smash.」をトッピングしてエンタメコンテンツを楽しむ

なお、通常月額は「DAZN」が1,925円、「smash.」が550円となります。

通話トッピング

povoかけ放題トッピング出典:povo

「povo 2.0」では、かけ放題が使える「通話トッピング」の追加も可能です。

「通話トッピング」は「povo 1.0」から変更点がなく、以下の2つを引き続き利用できます。

  • 5分以内通話かけ放題:550円/1ヶ月間
  • 完全かけ放題:1,650円/1ヶ月間

ただ、「povo 2.0」は月額基本料が0円なので、「完全かけ放題」だけトッピングすれば、支払う料金は1カ月あたり1,650円だけになります。

基本料金と合わせて月2,000円以下で高品質なかけ放題が無制限で使えるサービスを提供しているキャリアは他にはありません。

このように、かけ放題が業界最安値で利用できるため、「povo 2.0」は通話のみ使いたいユーザーにもっともおすすめです。

「#ギガ活」

povoギガ活出典:povo

「povo 2.0」では、対象のお店やサービスを利用するとギガ (データ) が貯まる「#ギガ活」が開始されます。

「#ギガ活」でギガを貯める方法は以下の3通りです。

  1. ギガを「もらう」
  2. ギガを「さがす」
  3. ギガが「あたる」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ギガを「もらう」

「povo 2.0」提供開始後に案内されるキャンペーンページでエントリーをしてから対象の店舗やサービスで一定額以上の支払いをすると、エントリー時に登録したメールアドレスにギガがもらえるプロモコードが届きます。

プロモコードを「povo 2.0アプリ」に入力すればギガを「もらう」ことが可能です。

ただし、店舗の利用では支払方法が「au PAY決済」に限定される場合もあるので注意しましょう。

対象店舗・サービスは以下のとおりです。

店舗・サービス名条件もらえるギガ数/有効期限
ローソンau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
ドトールコーヒーau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
すき家au PAYで500円以上の決済300MB/3日間
丸亀製麺au PAYで500円以上の決済300MB/3日間
ウエルシアau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
はま寿司au PAYで500円以上の決済300MB/3日間
ビッグエコーau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
コナズ珈琲au PAYで500円以上の決済300MB/3日間
menuau PAYで500円以上の決済300MB/3日間
カインズau PAYで2,000円以上の決済1GB/7日間
ベイシアau PAYで2,000円以上の決済1GB/7日間
ヒマラヤau PAYで2,000円以上の決済1GB/7日間
銀座deフットサル500円以上の支払い300MB/3日間
三島スカイウォーク500円以上の支払い300MB/3日間
Brooklyn Roasting Company500円以上の支払い300MB/3日間
BANANA STAND500円以上の支払い300MB/3日間
夢を語れ 札幌900円以上の支払い300MB/3日間
サロモン2,000円以上の支払い1GB/7日間
Plywood2,000円以上の支払い1GB/7日間
Reebok2,000円以上の支払い1GB/7日間
ザファーム7,000円以上の支払い3GB/30日間
ギガを「さがす」

街中やバーチャル空間でギガを「さがす」とギガが貯まるサービスの提供が開始します。

なお、「さがす」イベントは随時更新されます。

ゲーム感覚で楽しめる「FIND povo」も開始!

FIND povo出典:KDDI

「#ギガ活」の一環として、街中でpovoのブランドカラーである「黄色いアイテム」を探すとギガが貯まる「FIND povo」が実施される予定です。

開始時期は未定ですが、開催が決まり次第詳細が「#ギガ活」のページで明らかにされます。

ギガが「あたる」

店舗やオンラインサービスなどと連携すると、抽選でギガが「あたる」サービスが開始します。

povo公式

povo公式サイト
https://povo.au.com/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

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LINEMO(ラインモ)

linemo

LINEMO(ラインモ)」は、ソフトバンクが提供する格安プランです。

現在、LINEMOには2つの料金プランがあります。

  1. スマホプラン
  2. ミニプラン

上記の料金プランの主な特徴は以下のとおりです。

  1. 月額料金が圧倒的に安い
  2. データ容量が3GBと20GBから選べる
  3. LINEギガフリー※1
  4. LINEクリエイターズスタンプが無料
  5. eSIM対応※2, 3
  6. 国内通話が定額で利用できる
  7. 国際ローミングが無料

※1:一部LINEギガフリーの対象外あり
※2:eSIMを利用するためには、eSIM対応の端末が必要
※3:SIMロック解除が必要な場合がある

それでは詳しく見ていきましょう。

月額料金が圧倒的に安い

料金プランはそれぞれ下記のようになっています。

  • スマホプラン:2,728円
  • ミニプラン:990円

「携帯料金を安くする」といえば格安SIMや「Y!mobile」や「UQモバイル」などのサブブランド系のキャリア回線を思い浮かべる方も多いと思いますが、それらと比べても安く、大手キャリアのソフトバンクからこのプランが出たことは驚きです。

サービス
実質月額料金
LINEMO(スマホプラン)
(20GB)
2,728円
LINEMO(ミニプラン)
(3GB)
990円
UQモバイル くりこしプランL
(25GB)
3,828円
Y!mobile シンプルL
(20GB)
4,158円

データ容量が3GBと20GBから選べる

LINEMOの月額料金出典:LINEMO

従来のソフトバンクでは、データ通信量が50GBの「メリハリプラン」と、データを使った分だけ支払う「ミニフィットプラン」と、使用できるデータ容量が両極端でした。

それに対し、LINEMOで使えるデータ容量は下記の2つです。

  • スマホプラン:20GB
  • ミニプラン:3GB

今まで「50GBほどなくても良いな」と思っていた場合には、無駄がないプランと言えます。

-スマホの方は横にスクロールできます-

 プランデータ容量月額利用料5分通話オプション
スマホプラン(LINEMO)
20GB2,728円550円/月
ミニプラン(LINEMO)3GB990円550円/月
メリハリプラン
(2021年3月まで)
50GB9,328円880円/月
メリハリ無制限
(2021年3月から)
無制限7,238円未発表
ミニフィットプラン使った分だけ
4,378円
(~1GBの場合)
880円/月

20GB、3GBのそれぞれででできることの目安としては、以下になります。

20GBでできること

  • ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
  • LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
  • テキストメール・約13万回/1日あたり
  • YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
  • GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり

3GBでできること

  • ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約12,000ページ
  • LINE無料通話:(1分/0.5MB)約6,000分
  • テキストメール・約60万回
  • YouTubeで1分の動画閲覧(360P/2MB):1500回(24時間ほど)
  • GoogleMap(732KB)約3,900回

なお、データ通信容量を追加したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。

LINEギガフリー

lineギガフリー出典:ソフトバンク

「ミニプラン」では、LINEアプリで使ったデータ容量がカウントされない「LINEギガフリー」(※一部LINEギガフリーの対象外あり)が利用可能です。

画像や動画のやりとり、通話などがデータ容量を消費せずに使えるため、LINEの利用が多い場合は大きなメリットと言えるでしょう。

「LINEスタンププレミアム」のベーシックコースが無料

現在、LINEMOを契約すると、追加料金なしでLINEスタンププレミアムのベーシックコースが利用できるキャンペーンが開催中です。

出典:LINEMO

「LINEスタンププレミアム」は、1,000万種類の対象スタンプや絵文字が使いたい放題。

スタンプのみが利用できるベーシックコースは通常月額税込み240円かかりますが、加入すればサービス利用料が0円になります。

【キャンペーン適用条件】

  • LINEMOの「スマホプラン」をご契約中であること
    ※「ミニプラン」は本サービスの対象外
  • 「LINE」アプリをインストールし、LINEアカウントを登録していること
  • LINE株式会社へお客さまの個人情報を提供することに同意すること
  • LINEMOの「My Menu」においてお客さまのLINEアカウントと「スマホプラン」をご契約中の回線に連携(LINE連携)していること
  • LINEスタンプ プレミアムに加入中でないこと
    ※LINEスタンプ プレミアム加入中の場合は、事前にご契約中の「LINEスタンプ プレミアム」を解約のうえ、利用期間終了後にあらためて「LINEスタンプ プレミアム for LINEMO」をお申し込み。

【キャンペーン期間】

2021年8月1日(月)〜終了日未定

eSIM対応

LINEMOはeSIMに対応しています。

※eSIMを利用するためには、eSIM対応の端末が必要
※SIMロック解除が必要な場合がある

eSIMとは、スマホにSIMカードを挿入しなくても、すでにスマホに組み込まれているチップを使って電話回線やネット回線に接続できるSIMです。

eSIMを利用するメリットは主に3つあります。

  1. 1台のスマホでSIMカードとeSIMを両方使える
  2. SIMが郵送されるのを待つ必要がない
  3. 海外へ行ってもその国の通信を即時に使える

上記の使い方をしたい場合は、eSIMがおすすめです。

国内通話が定額で利用できる

LINEMOでは、通話オプションが2つあります。

  • 1回あたり5分間以内の通話無料オプション:月額550円
  • 国内通話の完全無料オプション:月額1,650円

電話をよく利用する場合は、上記のオプションを契約することでお得に電話を利用できます。

一方で、電話をあまり使わない人は、オプションを契約する必要がないため、ドコモのahamoより約200円安くスマホを利用できます。

国際ローミングが無料

LINEMOでは、海外エリアでスマホを使う「国際ローミング」がオプション月額無料で利用可能です。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 月額プランのデータ容量(20GB/3GB)は使えない
  • 通話料金は別途かかる
  • 契約より4ヶ月目の末日までは利用できない

上記をおさえた上で利用するようにしましょう。

LINEMOのお得なキャンペーン

2022年6月現在、LINEMOはキャンペーンを複数開催しています。

中でもお得なキャンペーンは以下の3つです。

  1. ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン※1, 2, 3
  2. PayPayボーナスあげちゃうキャンペーン※1, 2, 4, 5
  3. 通話オプション割引キャンペーン※6, 7

※1:ソフトバンク・ワイモバイル・LIMEモバイルからの乗り換えの場合は対象外
※2:PayPay公式ストア等でも利用可。出金・譲渡は不可
※3:スマホプランは対象外
※4:ミニプランは対象外
※5:特典付与対象判定月(開通月の属する月の4カ月後)に、契約時のプランから外れている場合は対象外
※6:対象者はLINEMOを契約のうえで、通話準定額に加入中の人
※7:一部対象外の通話あり

通話オプション割引キャンペーンは、LINEMO契約から1年後まで5分以内の国内通話定額オプション「通話定額(月額税込550円)」が無料となっています。

以降で詳しく見ていきましょう。

ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン

ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン出典:LINEMO

LINEMO』の「ミニプラン(3GB)」に新規、または他社からの乗り換えで申し込むと、990円相当分のPayPayポイントが最大6カ月間プレゼントされるキャンペーンです。

「ミニプラン」の月額料金は990円(税込)ですので、6カ月間が実質無料で使えることになります。

なお、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えや、スマホプランへの申し込みは対象外となっていますので注意しておきましょう。

<申し込み条件>

  1. LINEMO』の「ミニプラン」を新規契約、または他社からの乗り換えで契約する
  2. LINEMOの利用を開始(通話)する

<キャンペーン期間>

2022年5月20日(金)~終了日未定

<特典付与時期>

開通月の翌々月~7カ月後までの最大6カ月間、毎月末に付与

PayPayボーナスあげちゃうキャンペーン

PayPayポイントあげちゃうキャンペーン出典:LINEMO

LINEMO』のスマホプランに他社から乗り換えをすると、10,000円相当分のPayPayポイントがもらえるキャンペーンです。

新しい電話番号で契約する場合は、3,000円相当分のPayPayポイントがもらえます。

LINEMOの契約手段もらえるPayPayポイント
他社からの乗り換え(MNP)10,000円相当
新しい電話番号で契約3,000円相当

ただし、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えや、ミニプランへ申し込む場合はキャンペーン対象外となりますので注意しておきましょう。

<申し込み条件>

  1. LINEMOのスマホプランに他社からの乗り換え、もしくは新しい番号で契約する
  2. LINEMOの利用を開始(通話)する
  3. 「スマホプラン」が開通日した月の4カ月後までに「スマホプラン」を解約しないこと

<キャンペーン期間>

2021年6月5日(土)~終了日未定

<特典付与時期>

開通月から5カ月後の上旬に付与

通話オプション割引キャンペーン

通話オプション割引キャンペーン2

出典:LINEMO

LINEMO』の契約と同時に通話オプションプランに加入すると、LINEMOの契約月を1カ月目として7カ月目までオプション料金が毎月550円割引されるキャンペーンです。

割引キャンペーン対象の通話オプションプランは、次の2つです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

通話オプション内容LINEMO契約月から
7カ月目までの月額料金
通話準定額国内での電話が5分間無料になる550円⇒ 0円
通話定額国内での電話がかけ放題できる1,650円⇒ 1,100円

※金額は税込み

上記のとおりキャンペーンを活用すれば、最大7カ月間の「通話準定額」が無料、「通話定額」が月額1,100円(税込)で利用できます。

通話をよくされるのであれば、この機会に申し込みをするとよいでしょう。

<申し込み条件>

  1. 以下のいずれかの方法で『LINEMO』を契約する
    - 新規契約
    - 他社からの乗り換え(MNP)
    - ソフトバンク / ワイモバイルからの番号移行
  2. 通話オプションの「通話準定額」か「通話定額」に加入する

<キャンペーン期間>

2023年7月4日(火)~終了日未定

いずれもキャンペーン終了日は未定となっていますが、突然終わってしまう可能性もあるので、気になったら早めに申し込むのがおすすめです。

公式サイト

LINEMO公式サイト
https://www.linemo.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーンの条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

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日本通信SIM

日本通信SIMのサービス出典:日本通信SIM

日本通信SIM』は、「日本通信株式会社」が提供するb-mobileのサブブランドとなる格安SIMです。

70分~無制限の無料通話が含まれた月額プランを提供し、数ある格安SIMの中でも注目が高まっています。

日本通信SIMの料金プラン

日本通信SIMの主要プランは以下の4つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

合理的シンプル290プラン

合理的シングル290プラン出典:日本通信SIM

「合理的シングル290プラン」の特徴は以下の3つです。

  1. データ容量を使った分だけ料金を支払う
  2. データ容量の上限を設定できる
  3. 選べる通話オプション

それぞれ詳しく解説していきます。

データ容量を使った分だけ料金を支払う

月額基本料金出典:日本通信SIM

「合理的シングル290プラン」は、1GBで290円の月額基本料金で契約し、使った分だけ追加で料金を支払う料金プランです。

データ容量は最大で100GBまで利用でき、1GB利用するごとに220円の料金が発生します。

データ容量の上限を設定できる

上限設定画像出典:日本通信SIM

合理的シングル290プランでは、データ量の使用上限を1GBから100GBまで1GB単位で設定可能です。

また、月額料金は設定したデータ量の上限ではなく、実際に使った分だけなので安心して利用できます。

例えば、上限を10GB(2,270円)に設定し、実際には3GB(730円)しか使っていない場合、月額料金は730円となります。

ただし、月の途中でデータ量の上限設定を変更する場合、事前に決めておいたデータ量を下回る値に設定し直すことはできません。

選べる通話オプション

通話オプション出典:日本通信SIM

合理的シングル290プランでは、2つの通話オプションから自分に適したものを選ぶことができます。

選べる通話オプションは、「70分無料通話:700円」と「無制限かけ放題:1,600円」です。

なお、通常の通話料金は、アプリ不要で30秒あたり11円となっています。

合理的20GBプラン

合理的20GBプラン出典:日本通信SIM

「合理的20GBプラン」の特徴は以下の3つです。

  1. 月額料金が20GBで2,178円
  2. 20GB超えても275円/1GBで追加できる
  3. 通話料は70分まで無料

それでは詳しく見ていきましょう。

月額料金が20GBで2,178円

日本通信SIMの料金出典:日本通信SIM

「合理的20GBプラン」の月額料金は、大手携帯キャリアの格安プランと比較しても、ahamoより約800円、povoとLINEMOより約500円安く設定されています。

 合理的20GBプラン(日本通信)LINEMO
(ソフトバンク)
ahamo
(ドコモ)
povo
(au)
月額料金2,178円2,728円2,970円2,700円(20GB/30日)

そのため、大手3社より安い20GBプランを契約したい場合におすすめです。

20GB超えても275円/1GBで追加できる

250円で追加イメージ出典:日本通信SIM

20GB以上データ量を使いたいときは、1GBあたり275円で追加できます。

格安SIMの場合、データ量の追加に1GBあたり550円かかることもあるので、その半額となる料金設定です。

なお、追加できる容量の上限は最大30GBまでとなっています。

通話が従来の大手キャリアより圧倒的にお得

70分通話無料のイメージ出典:日本通信SIM

「合理的20GBプラン」の通話利用は、大手キャリアや他の格安SIMより以下の3点で圧倒的にお得です。

  1. 通話料が70分まで無料
  2. 超過分の通話料が大手キャリアの半額
  3. 通話アプリ不要

それぞれ詳しく見ていきましょう。

通話料が70分まで無料

月額2,178円に70分の無料通話が含まれています。

1回あたりの電話が長くなっても70分まで無料となるため、時間を気にせずに安心して電話が使えます。

超過分の通話料が大手キャリアの半額

通話料金のイメージ出典:日本通信SIM

70分を超えてからの通話料金は、30秒あたり11円です

ahamoなど大手キャリア3社の格安プランでは、いずれも22円/30秒なので、その半額で利用できます。

通話アプリ不要

楽天モバイルなどでは、無料通話には「通話アプリ」の利用が必須ですが、日本通信SIMでは通話アプリが不要です。

スマホにインストールされている通常の電話アプリで通話できるため、通話品質も良く、専用アプリを用意する手間もかかりません。

「70分無料通話」の対象外

下記のサービスは70分無料通話の対象外になるため注意してください。

  • ナビダイヤルなどのサービス
  • 188特番(消費者ホットライン)
  • 104の電話番号案内料
  • 衛星電話
  • 衛星船舶電話

公式サイトはこちら

合理的みんなのプラン

出典:日本通信SIM

「合理的みんなのプラン」の特徴は以下の3つです。

  1. 月額料金が6GBで1,390円
  2. 容量超えても275円/1GBで追加できる
  3. 通話はひと月70分まで無料

合理的みんなのプランは6GBの容量ですが、月額1,390円とお財布に優しいプランとなっており、あまりデータ容量を使わない場合はかなりお得なプランだと言えます。

それでは、それぞれ詳しい特徴を見ていきましょう。

月額料金が6GBで1,390円

出典:日本通信SIM

6GBで1,390円の月額基本料金で契約し、6GBを超えたら使った分だけ支払う仕組みです。

20GBの大容量定額プランだと、使用していない分まで料金を払うことになるので、データ量をあまり使わないのであれば、無駄な支払いをなくせます。

容量超えても275円/1GBで追加できる

合理的20GBプラン データ追加出典:日本通信SIM

データ容量を1GBあたり275円で追加できます。

格安SIMの場合、データ量の追加に1GBあたり550円かかることもあるので、その半額となる料金設定です。

なお、追加できる容量の上限は最大30GBまでとなっています。

通話はひと月70分まで無料

出典:日本通信SIM

「合理的みんなのプラン」の通話利用は、以下の3点において大手キャリアや他の格安SIMに比べて圧倒的にお得です。

  1. 通話料がひと月70分まで無料
  2. 超過分の通話料が大手キャリアの半額
  3. 通話アプリ不要

それぞれ詳しく解説していきます。

通話料がひと月70分まで無料

月額1,390円には、ひと月70分の無料通話が含まれています。

したがって、時間を気にせず安心して電話を利用できます。

超過分の通話料が大手キャリアの半額

合理的20GBプラン出典:日本通信SIM

70分を超えてからの通話料金は、30秒あたり11円です

大手キャリア3社の格安プランではいずれも22円/30秒なので、その半額で利用できます。

通話アプリ不要

合理的20GBプラン 通話アプリ不要出典:日本通信SIM

楽天モバイルなどでは、無料通話には「通話アプリ」の利用が必須ですが、日本通信SIMでは通話アプリが不要です。

スマホにインストールされている通常の電話アプリで通話できるため、通話品質も良く、専用アプリを用意する手間もかかりません。

公式サイトはこちら

合理的かけほプラン

合理的かけほプラン出典:日本通信SIM

「合理的かけほプラン」の特徴は以下の4つです。

  1. おかわり課金方式
  2. データ容量の上限を設定できる
  3. 容量超えても275円/1GBで追加できる
  4. 通話がかけ放題

それでは詳しく見ていきましょう。

おかわり課金方式

かけほプランの課金イメージ出典:日本通信SIM

3GBで2,728円の月額基本料金で契約し、3GBを超えたら使った分だけ支払う仕組みです。

20GBの大容量定額プランだと、使用していない分まで料金を払うことになるので、データ量をあまり使わないのであれば、無駄な支払いをなくせます。

データ容量の上限をいつでも設定できる

データ増量のイメージ出典:日本通信SIM

購入時にデータ量の上限を3GBから30GBまで1GB単位で設定することができます。

ご自身で使いすぎないように上限を設定することはもちろん、子供がいる場合など子供にインターネットをさせすぎない設定も可能です。

また、いつでも好きなときに上限値を変更することも可能なので、「普段はデータ容量を使わないけれど、長距離移動のときだけ大容量を使いたい」といった場合にピッタリのプランです。

容量超えても275円/1GBで追加できる

かけほ250円支払いのイメージ出典:日本通信SIM

3GB以上データ量を使えたいときは、1GBあたり275円で追加できます。

格安SIMの場合、データ量の追加に1GBあたり550円かかることもあるので、その半額となる料金設定です。

なお、追加できる容量の上限は最大30GBまでとなっています。

通話がかけ放題

通話かけ放題のイメージ出典:日本通信SIM

「かけほ」というプラン名の通り、通話料金は無料です。

楽天モバイルなどでは、無料通話には「通話アプリ」の利用が必須ですが、通話アプリは不要。スマホの電話で通話できます。

通話品質も良いため、電話メインでスマホを使い場合におすすめです。

日本通信SIM公式

日本通信SIM公式サイト
https://www.bmobile.ne.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

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NUROモバイル

出典:NUROモバイル

NUROモバイルは、ソニーグループの「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社」が運営する格安SIMです。

NUROモバイルの主力プランは、以下の3つになります。

それでは詳しく見ていきましょう。

NEOプラン

NEOプランは、月額2,699円で20GBのデータ容量が使える料金プランです。

利用できる回線はドコモ、ソフトバンク、auで、データ容量超過後の通信速度は最大1Mbpsとなります。

NEOプランの特徴は以下の4つです。

それぞれの特徴を確認していきましょう。

NEOデータフリー

NEOデータフリー出典:NUROモバイル

特定のSNSだけデータ通信量を消費しない「NEOデータフリー」が申し込み不要、無料で利用できます。

対象となるSNSは以下のとおりです。

  • LINE
  • Instagram
  • TikTok
  • Twitter

ただし、対象外となる機能もあるため、利用の際にはNUROモバイルの対象サービス対応表で確認しておきましょう。

パケットギフト

パケットギフト出典:NUROモバイル

「パケットギフト」は、NUROモバイルユーザー間でデータ容量を分け合えるサービスです。

NUROモバイルのユーザーであれば、契約回線にかかわらずデータの送受信ができます。

データ繰り越し

NEOプランでは、使わなかったデータ容量が翌月に繰り越し可能です。

そのため、翌月に長距離移動などを予定している場合は、前月にデータ容量を節約しておくと、翌月に使えるギガ数が増やせます。

通話料が半額

通話割引サービス「NUROモバイルでんわ」を利用すると、通常22円/30秒の通話料が半額の11円/30秒になります。

「NUROモバイルでんわ」は申し込み不要、オプション利用量も無料です。

バリュープラス

バリュープラス出典:NUROモバイル

バリュープラスの特徴は以下の5つです。

  1. トリプルキャリアに対応した3つの料金プラン
  2. 契約プランに応じて3か月ごとにデータ容量がもらえる
  3. 3日間の通信速度制限なし
  4. 残ったデータは翌月にくりこしされる
  5. 解約金・MNP転出手数料・ご利用開始月の月額基本料金が無料

それぞれの特徴を確認していきましょう。

トリプルキャリアに対応した3つの料金プラン

NUROモバイルトリプルキャリア出典:NUROモバイル

バリュープラスは、下記3つのデータ容量に分かれています。

  • VSプラン(3GB)
  • VMプラン(5GB)
  • VLプラン(10GB)

月額はSIMのタイプ別に以下のとおりです。

-スマホの方は横にスクロールできます-

プランデータ容量音声通話付きSIMSMS付きデータ専用SIM
(ドコモ・au回線のみ)
データ専用SIM
VSプラン3GB792円792円627円
VMプラン5GB990円990円825円
VLプラン10GB1,485円1,458円1,320円

また、バリュープラスでは3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線が利用でき、どの回線を選んでも月額が変わりません。

ただし、SMS付きデータ通信SIMのみドコモ回線とau回線しか利用できないので注意が必要です。

また、その他に必要な費用については以下の通りです。

登録事務手数料3,300円
音声通話料11円/30秒
SIMカード準備料440円
SMS送信料3円~/通
容量チャージ/国際SMS50円~/通(不課税)
契約プランに応じて3か月ごとにデータ容量がもらえる

nuroモバイルプレゼント出典:NUROモバイル

VMプランでは3ヶ月ごとに3GB、VLプランでは3ヶ月ごとに6GBがプレゼントされます。

また、このプレゼント分のデータ容量は翌々月まで使うことができます。

そのため、自分のライフスタイルに合わせてデータ容量を利用することが可能です。

3日間の通信速度制限なし

一般的なスマホのキャリアプランであれば、データ通信を使いすぎると3日間の通信速度制限を受けることがほとんどです。

一方で、バリュープラスはデータ通信を使いすぎたとしても、通信速度制限を受けることがありません。

もし規定のデータ通信量を超えたとしても、最大200kbpsで利用でき、低速通信速度以上の速度を体感できます。

残ったデータは翌月にくりこしされる

NURO Mobile出典:NUROモバイル

残ったデータは翌月にくりこしされます。

例えば、当月に5GBのVMプランで3GBしか使わなかった場合は余った2GBを翌月に使うことができます。

解約金・MNP転出手数料・ご利用開始月の月額基本料金が無料

解約金、MNP転出手数料が無料出典:NUROモバイル

NUROモバイルは、解約金やMNP転出手数料、ご利用開始月の月額基本料金が無料です。

そのため、お試し感覚でNUROモバイルを試すこともできます。

ただし、SIMカード準備料440円と登録事務手数料3,300円は別途かかるので注意しましょう。

かけ放題プラン

かけ放題プランは月額1,870円で国内通話が無制限となるプランです。

利用できる回線はドコモとauでオートプレフィックス通話のみです。

かけ放題プランの特徴は以下の3つです。

  • 国内通話が無制限
  • データ通信容量は1GB
  • 乗り換えで登録事務手数料3,300円が割引

それぞれの特徴を確認していきましょう。

国内通話が無制限

月額1,870円で国内通話がかけ放題になります。

120分を超過する通話は切断されますが、再架電は可能で、通話回数に制限はありません。

ただしオートプレフィックス通話以外(専用アプリ使用など手動付加によるプレフィックス通話やフリーダイヤル、ナビダイヤル、110番等の3桁番号)は割引対象外となります。

データ通信容量は1GB

月間データ通信容量は1GBであり、超過後は通信速度が200kbpsに制限されます。

通話を主目的としたプランなので、データ通信量が多い場合、NEOプランかバリュープラスを選ぶことをおすすめします。

乗り換えで登録事務手数料3,300円が割引

他社からの乗り換え(MNP)の場合、特典により登録事務手数料相当の3,300円が割引されます。

NUROモバイル公式

NUROモバイル公式サイト
https://mobile.nuro.jp/

※特定の紹介サイト経由だと特典等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

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イオンモバイル

イオンモバイル

イオンモバイルは、イオンリテール株式会社が2016年に提供をスタートした格安SIMです。

イオンモバイルの特徴は以下のとおりです。

それでは上記を詳しく解説していきます。

料金プランが豊富

イオンモバイル500MBから50GBまでのデータプランを選べる格安SIMです。

主要プランは以下の3つになります。

  1. さいてきプラン
  2. さいてきプランMORIMORI
  3. やさしいプラン(60歳以上から契約できる)

それぞれのプランごとに料金も異なります。

【さいてきプラン】

-スマホの方は横にスクロールできます-

基本データ容量音声付きSIM
データ専用SIMシェア音声プラン
0.5GB803円--
1GB858円528円1,188円
2GB968円748円1,298円
3GB1,078円858円1,408円
4GB1,188円968円1,518円
5GB1,298円1, 078円1,628円
6GB1,408円1,188円1,738円
7GB1,518円1,298円1,848円
8GB1,628円1,408円1,958円
9GB1,738円1,518円2,068円
10GB1,848円1,628円2,178円

【さいてきプランMORIMORI】

-スマホの方は横にスクロールできます-

基本データ容量音声付きSIM
データ専用SIMシェア音声プラン
20GB1,958円1,738円2,288円
30GB3,058円2,838円3,388円
40GB4,158円3,938円4,488円
50GB 5,258円5,038円5,588円

【やさしいプラン】

-スマホの方は横にスクロールできます-

基本データ容量音声付きSIM
データ専用SIMシェア音声プラン
0.2GB748円--
3GB
※通信速度最大500kbps
858円638円1,188円
6GB
※通信速度最大500kbps
1,188円968円1,518円
8GB
※通信速度最大500kbps
1,408円1,188円1,738円

シェア音声プランを利用すれば、最大5回線までの通信容量を共有できます。

「050かけ放題」オプションがお得

050かけ放題出典:イオンモバイル

050かけ放題は、月額1,078円を支払うと国内であれば24時間、何時間でも通話し放題になるサービスになります。

050からはじまる電話番号が追加で利用できるようになるため、ビジネスとプライベートで電話番号を使い分けたい場合におすすめです。

また、インターネット回線を使用するIP電話サービスを利用しているため、携帯電話の電波が入りにくい場合でもWi-Fi経由で快適に通話できます。

さらに、データ通信のみのプランでも利用可能です。

ドコモ回線とau回線に対応している

イオンモバイルは、ドコモ回線とau回線に対応しています。

現在利用しているキャリアと同じ回線で契約をすれば、スムーズな乗り換えが可能です。

イオンモバイル公式特設サイト

当サイト限定のクーポンコード「kyokasho24feb」の入力で20GB以上のプランが1,100円引き!

イオンモバイル限定申込みページの画像

3月31日までの期間限定!
\クーポン入力で事務手数料が実質無料/

10. povo・ワイモバイルを大手キャリアのプランと比較

ソフトバンクやau、ドコモを含めた大手キャリア各社は、povoワイモバイル以外に以下の格安SIMプランを提供しています。

  • ahamo(ドコモ)
  • LINEMO(ソフトバンク)

そこで、以下ではやpovoやワイモバイルだけでなく、ahamoやLINEMOを含めた比較表を作ってみました。

-スマホの方は横にスクロールできます-

項目povo
(au)
ワイモバイル
ahamo
(ドコモ)
LINEMO
(ソフトバンク)
データ通信量0GB・シンプルプランS:3GB
・シンプルプランM:15GB
・シンプルプランL:25GB
20GB・ミニプラン:3GB
・スマホプラン:20GB
月額料金0円・シンプルプランS(3GB):2,178円/月(家族割引適用で990円/月)
・シンプルプランM(15GB):3,278円/月(家族割引適用で2,090円/月)
・シンプルプランL(25GB):4,158円/月(家族割引適用で2,970円/月)
2,970円・ミニプラン(3GB):990円/月
・スマホプラン(20GB):2,728円/月
通信速度
(※当サイトの速度測定による順位)
主要格安SIM25社中、2番目の速さ主要格安SIM25社中、4番目の速さ主要格安SIM25社中、3番目の速さ主要格安SIM25社中、1番速い
高速データ容量
超過後の通信速度
128kbps・シンプルプランS:300kbps
・シンプルプランM/L:1Mbps
1Mbps・ミニプラン:300kbps
・スマホプラン:1Mbps
キャンペーン数21115
割引サービスなし・おうち割
・家族割
ファミリー割引通話オプション割引キャンペーン
対応エリア(4G)ほぼ全国ほぼ全国ほぼ全国ほぼ全国
対応エリア(5G)一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
対応機種iPhone・Android・iPadに対応
(※指定あり)
iPhone・Android・iPadに対応
(※指定あり)
iPhone・Android・iPadに対応
(※指定あり)
iPhone・Android・iPadに対応
(※指定あり)
取り扱い機種機種の販売なしiPhone・Android・iPad
(※アウトレット品・有り)
iPhone・Android機種の販売なし
通話オプション・5分かけ放題:550円/月
・無制限かけ放題:1,650円/月
・10分かけ放題:770円/月
・無制限かけ放題:1,870円/月
・5分かけ放題:無料
・無制限かけ放題:1,100円/月
・5分かけ放題:550円/月
・無制限かけ放題:1,650円/月
通話料22円/ 30秒22円/ 30秒22円/ 30秒22円/ 30秒
通話品質
留守番サービス無料
(※対象機種あり)
SMS
データ追加データ1GB:390円/7日
データ3GB:990円/30日
データ20GB:2,700円/30日
データ60GB:6,490円/90日
データ150GB:12,980円/180日
データ使い放題:330円/24h
・シンプルプランS:550円/2GB
・シンプルプランM/L:550円/5GB
550円/1GB550円/1GB
サポート体制オンライン(チャットのみ)オンライン(電話・チャット)/店舗オンライン(チャットのみ)
(※店舗サポートあり:3,300円)
オンライン(チャットのみ)
支払い方法クレジットカードクレジットカード、口座振替クレジットカード、口座振替クレジットカード、口座振替
独自サービス・オプション・「#ギガ活」
・コンテンツトッピング
・おうちのでんわ
・おサイフケータイ
・故障安心パックプラス:759円/月
・オンラインストア限定タイムセール
・Yahoo!プレミアム for Y!mobile
・Pocket WiFiプラン2(ベーシック):4,065円~/月
・Pocket WiFi 海外データ定額:4,378円/月
・ケータイ補償サービス:550円~1,100円/月
・AppleCare+/AppleCare+ 盗難・紛失プラン:403円~/月
・あんしんセキュリティ:220円/月
LINEギガフリー:無料
海外ローミング
eSIM〇 
テザリング
5G
メールアドレス
SIMロック解除必要必要必要必要

低価格でありながらも大容量であることが、povo・ワイモバイル・LINEMO・ahamoの共通点となります。

ただし、それぞれ特徴や速度などが大きく異なるので、しっかりと比較をしながら自分に合った格安SIMを選んでいくことが大切です。

まとめ

povoワイモバイルの違いを徹底的に比較していきましたが、いかがでしたか?

povoのメリット・デメリットとpovoがおすすめな人、povoに乗り換えるとお得な人は以下のとおりです。

<povoのメリット>

  • データトッピングが6種類から選べる
  • コンテンツトッピングで好きな時にエンタメを楽しめる
  • 「完全かけ放題」が業界最安値で利用できる
  • 「#ギガ活」でギガを貯められる

<povoのデメリット>

  • 180日間povoへの支払いが0円だとペナルティ
  • トッピングごとに有効期限が異なる
  • データ容量0GBの通信速度は最大128kbps
  • LINEの年齢認証に非対応
  • au割引サービス対象外

<povo がおすすめの人>

  • 必要なときだけ無駄なくデータやコンテンツを利用したい
  • 買い物やイベントでギガを貯めてスマホをお得に利用したい

<povoに乗り換えるとお得な人>

  • 自分でプランをカスタマイズしてお得に使いたい
  • ギカを貯めてお得にスマホを利用したい

上記に当てはまる場合は、下記の公式サイトから申し込みましょう。

povo公式

povo公式サイト
https://povo.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

また、ワイモバイルのメリット・デメリットとワイモバイルがおすすめな人、ワイモバイルに乗り換えるとお得な人は以下のとおりです。

<ワイモバイルのメリット>

  • 自分の好みでプランを選べる
  • 家族割で1,188円の割引が適用
  • 「スーパーだれとでも定額(S)」が60歳以上なら永年無料
  • Yahoo!プレミアムを無料で利用可能
  • PayPayモールやYahoo!ショッピングでPayPayが貯まる
  • 端末のセット購入が可能

<ワイモバイルのデメリット>

  • 家族割が適用されないと他の格安SIMの方が安くなる場合がある
  • 電話サポートは体制が整っていない可能性がある

<ワイモバイルがおすすめの人>

  • 端末のセット購入をしたい
  • 家族で複数回線契約したい
  • Yahoo!プレミアムの特典を無料で利用したい
  • 家のネットでSoftBank Air/ソフトバンク光を使っている
  • PayPayモールやYahoo!ショッピングを利用することが多い

<ワイモバイルに乗り換えるとお得な人>

  • 端末のセット購入をしたい
  • すでにワイモバイルを契約している家族がいる
  • PayPayを多用する
  • Yahoo!プレミアムの特典を受けたい

上記に当てはまる場合は、下記の公式サイトから申し込みましょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

スマホ料金を安く抑えたいなら楽天モバイルがおすすめ

2024年3月現在、スマホ料金を安く抑えたいと思っている人に最もおすすめなのは「楽天モバイル」です。

特に、月間3,278円(税込)で使えるデータ量無制限の「Rakuten最強プラン」は、自宅に光回線がなかったり、通学・通勤の途中で動画をたくさん見たりする人に人気のあるサービスです!

ahamoやLINEMOだと月の途中で通信制限がかかってしまいがちですが、楽天モバイルであれば何GBでも利用できます。

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