
「毎月の料金を気にせず格安SIMを使いたい!」「どの格安SIMが定額でお得なの?」など、格安SIMの定額プランが気になっている方も多いかと思います。
格安SIMには「データ使い放題」「通話し放題」の2パターンの定額プランが存在し、それぞれで注意点が存在します。
このページでは、5年以上スマホの販売をしてきた私が、実際に25社の格安SIMを契約し、比較しながら、最もおすすめの定額の格安SIMを解説していきます。
- 格安SIMの「定額」には要注意!事前に知るべき落とし穴
- データ通信を定額で使えるおすすめ格安SIM7選
- 定額の音声通話付き格安SIMを選ぶ際の注意点
- 音声通話を定額で使えるおすすめ格安SIM2選
- 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順
- SIMロックを解除するための全手順
- 参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ
本記事を読むことで、格安SIMを選ぶ際に注意すべきポイントなどもわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
※本ページは全て税込で表示しています。
1. 格安SIMの「定額」には要注意!事前に知るべき落とし穴
格安SIMには、「データ容量が使い放題になる」「どれだけ通話しても一律の料金しかからない」という2パターンの定額プランが存在します。
しかし、下記のような制約があり、完全に定額なプランは限られるため注意しましょう。
- 「データ使い放題」といいつつ、使い放題でないことが多い
- かけ放題といいつつも制約があるものが多い
それぞれ詳しく解説していきます。
落とし穴① 「データ使い放題」といいつつ、使い放題でないことが多い
格安SIMのデータ使い放題プランには、必ずと言っていいほど重大な制約があるので注意が必要です
たとえば、データ無制限で使えるロケットモバイルの神プランには下記のような表記があります。
「神プラン(S)」なら、低速200Kbpsで「月間の容量制限なし」で使い放題
引用:ロケットモバイル
200kbpsは速度制限時と同じ通信速度のため、使い放題といいつつも、快適な通信ができません。
格安SIMの無制限プランは、基本的にこのような通信速度が制限される仕組みになっています。
落とし穴② かけ放題といいつつも制約があるものが多い
格安SIMのかけ放題の詳細を良くみると、多くの格安SIMで「1回◯分までの通話がし放題」と書かれています。
例えば、「5分までかけ放題」の格安SIMは5分間の通話は何度でもかけ放題ですが、5分を超えると通話料が発生します。
こういった制約がある格安SIMは多いため、特に長電話をする場合、格安SIMのかけ放題プランは慎重に選ばなければいけません。
その他の落とし穴:今のスマホがそのまま使えない場合がある
定額プランとは話が変わりますが、格安SIMによっては今のスマホがそのまま使えない場合があるので注意しましょう。
基本的に、大手キャリアから買ったスマホは「SIMロック」がかかっており、他社の電波を使う格安SIMは使えないようになっています。
ただし、格安SIMは基本的に大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を借りています。
そのため、今使っているスマホがどの回線を借りているか確認し、同じ回線の格安SIMを選ぶことでそのまま利用することが可能です。
新しくスマホを買うという方は問題ありませんが、今のスマホをそのまま使いたい場合は、どの回線を使っているか注目しましょう。
ちなみに、「6. SIMロックを解除するための全手順」を参考にSIMロックを解除すれば、どの回線でも今のスマホを使えるようになります。
定額プランで失敗しないための選び方
ここまでをまとめると、定額プランといえど制約があるため、あなたが定額で使いたいのは「データ通信」なのか「通話」なのか、しっかりと考えることが大切です。
また、今のスマホをそのまま使えない場合もあります。
それらを踏まえ、ここでは「データ通信を定額で使いたいケース」「通話を定額で使いたいケース」の2つに分けて、おすすめの定額プランを解説していきます。
データ通信を定額で使いたい場合
「2. データ通信を定額で使えるおすすめSIM7選」で、なるべくデータ通信の制限がないものを解説していきます。
先に結論をいうと、おすすめは下記の格安SIMです。
- 楽天モバイル:速度制限なしでデータ使い放題
- mineo:オプションで1.5Mbpsの無制限データ通信が可能
- ahamo:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- povo:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- LINEMO:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- ワイモバイル:データ容量を使い切っても1Mbpsで通信可能
- UQ mobile:データ容量を使い切っても1Mbpsで通信可能
上記のなかでは、速度制限のない「楽天モバイル」が最もおすすめです。
迷った場合は「楽天モバイル」を選びましょう。
ただし、快適な通信をしたいという方は、「おすすめの大容量格安SIM6選|25社の速度を計測して厳選!」で紹介する大容量データ通信ができる格安SIMを使ったほうが満足度が高いはずです。
「短期間で速度制限がかかるなどの制約があっても問題ない」という場合のみ、データ通信が定額の格安SIMを使いましょう。
通話を定額で使いたい場合
「4. 音声通話を定額で使えるおすすめ格安SIM2選」でなるべくデメリットのないかけ放題の格安SIMを厳選していきます。
結論を先に言うと、後悔するリスクが低いのが「楽天モバイル」で、かけ放題のスペックも、通信速度も抜群で、おすすめです。
その他、目的に応じて下記の格安SIMもおすすめです。
では、それぞれのパターンでおすすめ格安SIMを厳選、詳細解説をしていきます。
2. データ通信を定額で使えるおすすめSIM7選
では、ここからデータ通信を定額で使えるおすすめの格安SIMを詳しく紹介していきます。
1Mbpsを割るものはストレスを感じる可能性が高いので、おすすめから除外しました。
- 楽天モバイル:速度制限なしでデータ容量無制限
- mineo:オプションで1.5Mbpsの無制限データ通信が可能
- ahamo:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- povo:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- LINEMO:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- ワイモバイル:データ容量を使い切っても1Mbpsで通信可能
- UQ mobile:データ容量を使い切っても1Mbpsで通信可能
では、定額プランのおすすめ格安SIMを1つずつ紹介していきます。
2-1. 楽天モバイル
出典:楽天モバイル
楽天モバイルは、第4の大手として自社回線を提供しているキャリアです。
料金プランは、使ったデータ容量に応じて月額が0円~3,278円に変化する段階制の「Rakuten UN-LIMIT VI」一つのみとなります。
出典:楽天モバイル
上記のとおり、1GBまでは月額0円、20GB以上はどれだけデータ容量を使っても月額3,278円です。
ただし、楽天モバイルでは、自社回線の他にauから設備を借りている「パートナー回線」があり、「パートナー回線エリア」内はデータ容量を無制限に利用できないので注意しましょう。
「パートナー回線エリア」では、使えるデータ容量と、データ容量を使い切ったあとの通信速度に制限があります。
回線エリア | データ容量 | データ容量超過後の速度 |
---|---|---|
楽天回線エリア | 無制限 | ― |
パートナー回線エリア | 5GB/月 | 最大 1Mbps |
また、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題となるため、通話をたくさん利用する場合にもおすすめです。
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルの特徴を以下にまとめました。
プラン概要 | 毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン |
月額料金 | 0円(0GB~1GB) |
1,078円(1GB~3GB) | |
2,178円(3GB~20GB) | |
3,278円(20GB超過後) | |
初期費用 | 0円 |
契約解除料 | 0円 |
MNP転出手数料 |
0円 |
データ容量 | 無制限 |
データ追加 | 550円/1GB |
国内通話 | かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用) |
SMS | ○ |
キャリアメール | 提供時期未定 |
通信エリア | 楽天回線エリア、パートナー回線(au回線)エリア |
超過後の速度 | 無制限(楽天回線エリア外では最大1Mbps) |
回線種類 | 4G、5G(一部エリアのみ) |
その他 | ・月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与 |
楽天モバイルのお得なキャンペーン
楽天モバイルのお得なキャンペーンは、以下の通りです。
最大25,000円相当分のポイント還元キャンペーン
出典:楽天モバイル
「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込む際に対象のAndroidを購入すると、楽天ポイントが最大25,000ポイント還元されるキャンペーンです。
キャンペーン対象となる端末は以下のとおりです。
- Rakuten Hand 5G
- Rakuten Hand
- Rakuten BIGs
- AQUOS wish
- AQUOS sense6
- AQUOS zero6
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- Xperia 10 III Lite
<申し込み条件>
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規・他社からの乗り換え(MNP)で申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」申し込み時に対象のAndroidを購入
- 製品到着後、または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」にて10秒以上の通話
<キャンペーン期間>
- 2022年3月23日(水) ~6月30日(木)
<ポイント付与日>
「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与
iPhone超トクのりかえキャンペーン
出典:楽天モバイル
「iPhone超トクのりかえキャンペーン」は、手持ちのiPhoneのまま「Rakuten UN-LIMIT VI」に乗り換えると、楽天ポイントが最大20,000ポイントもらえるキャンペーンです。
- Rakuten UN-LIMIT VI初めての申し込み:5,000ポイント
- 手持ちのiPhoneで乗り換え:15,000ポイント
上記を合計すると20,000ポイントになります。
<申し込み条件>
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規申し込み、もしくは他社・旧プランからの乗り換え(MNP)で申し込み
- 翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VI」の利用を開始する
- 翌月末日23:59までに「Rakuten Link」を利用
<キャンペーン期間>
2021年6月18日(金) 9:00~2022年6月30日(木)
<ポイント付与日>
「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与
2-2. mineo
『mineo』は、関西電力グループの「オプテージ」が提供する格安SIMです。 mineoの主な特徴は以下のとおりとなります。 それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。 mineoは、使用したい容量に合わせてプランを選べます。 利用できるデータ容量とそれぞれの料金表をまとめると、以下の通りです。 ←スマホの場合は左右にスクロールできます→ 普段使用しているデータ通信量に合わせてプランが選べるので、無駄なくデータ容量を利用することが可能です。 また、それぞれ電話の利用が可能な音声通話SIMと、データ通信しか利用できないデータ通信SIMに対応しています。 ただ、データ専用SIMには以下の追加料金でSMS(ショートメッセージサービス)機能が付けられます。 SMSが必要な場合は、申し込み時にオプションで選択しましょう。 mineoの基本的なオプションは以下の4つです。 では、それぞれ解説してきます。 mineoの通話系オプションをまとめると、以下の通りです。 上記のように、mineoは他の格安SIMと比べても通話オプションサービスが豊富です。 mineoの通信系オプションをまとめると、以下の通りです。 385円/月 上記の表から、もっともおすすめな通信系オプションは、月額385円で利用できる「パケット放題 Plus」になります。 mineoスイッチをONにすれば、最大1.5Mbpsで使えるデータ通信が無制限で使い放題になるので、インターネットやSNSの利用が多い場合におすすめです。 10GBコース以上を契約している場合は無料で使えます。 mineoのサポート系オプションは以下の通りです。 mineoは格安SIM初心者や幅広いユーザーが利用するため、サポートサービスも充実しています。 特におすすめなのが「端末保証」オプションです。 月額加入しておけば、mineoで購入した端末以外の持ち込み端末やiPhoneまで故障時に無料で保証してくれ、5,000円~10,000円前後で交換対応してくれます。 mineoのエンタメ/ビジネス系オプションは以下の通りです。 動画配信サービスや新聞・雑誌が閲覧できるサービスが利用できるオプションです。 mineoの毎月の利用料金と合算できるため、管理が楽になるというメリットがあります。 ただし、利用料金が安くなっているわけではないため、注意しておきましょう。 mineoには、以下の独自のサービスがあります。 それでは、それぞれ詳しく解説していきます。 「パスケット」とは、余ったデータを貯められる保管庫です。 パスケットに入れたデータは無期限となり、容量が足りなくなったときや長距離移動でデータがたくさん必要なときなどに引き出して使えます。 ※2022年5月1日からサービス提供開始 10MB以上の余ったパケット(データ容量)を他のmineoユーザーや利用回線に分け与えることができるサービスです。 一回に贈れるパケットは最大9,999MB。もらったパケットの有効期限は、贈られた月の翌月末までとなります。 平日昼間の通信の混雑を緩和するため、12時〜13時のデータ利用を控える宣言をすると特典がもらえるサービスです。 利用の流れは以下の通りです。 前月21日~当月20日間の達成回数をカウントし、達成回数によって、順次以下の特典がプレゼントされます。 【夜間フリー】 付与されると翌月1カ月間、23時~7時の間のデータ容量の消費がなくなります 【プレミアム1DAYパス】 24時間だけ高速通信が可能になる「プレミアム帯域」を自由なタイミングで使えるチケットです。 「マイネ王」とは、メンバー登録することで利用できるmineoのコミュニティです。 コミュニティ内に掲示板があり、mineoの利用で困ったときにユーザー同士でアドバイスをするなど、助け合いができます。 ちなみに、マイネ王の登録は「マイネ王メンバー登録ページ」から可能です。 フリータンクは、mineoユーザー共有のパケット貯蔵庫です。 余ったパケットを入れることや、パケットが足りないときにここから引き出して使用することができます。 mineoの専用ID「eoID」と「マイネ王アカウント」を連携すれば利用が可能です。 エンタメ/ビジネス系オプションに入ると、毎月パケットがもらえるサービスです。 もらえるパケット容量は契約容量やオプションサービスに応じて異なりますが、15MBから3GB程度が獲得できます。 対象オプションは以下の通りです。 なお、上記のオプションを複数利用していても、パケットが上乗せされていきます。出典:mineo
7種類の料金プランから選べる
データ容量
音声付きSIM
データSIM
お試し200MB
1,100円
330円
1GB
1,298円
880円
5GB
1,518円
1,265円
10GB
1,958円
1,705円
20GB
2,178円
1,925円
無制限(最大速度1.5Mbps)
990円
990円
無制限(最大速度3Mbps)
2,200円
2,200円
オプションの種類が豊富
通話オプション
オプション名
月額料金
特徴
10分かけ放題
550円
10分までかけ放題
(※専用アプリ利用時)
無制限かけ放題
1,210円
回数・時間に制限のないかけ放題
mineoでんわ
無料
「mineoでんわ」から電話をかけると、22円30秒→10円/30秒になる
通話定額30
924円
月間最大30分間かけ放題
通話定額60
1,848円
月間最大60分間かけ放題
LaLa Call
110円
通話料金がお得になるIP通話アプリの利用が可能
スマート留守電
319円
留守番電話の内容をメール・SNSで確認可能
三者通話サービス
220円
3人で同時に会話が可能
グループ通話
220円
最大6人で同時に会話が可能
迷惑電話撃退サービス
(ナンバーブロック)110円
迷惑電話に音声ガイダンスで対応するサービス
割り込み通話サービス
無料
(※Dプランは220円)通話中に着信があっても電話に出ることが可能
転送電話サービス
無料
着信があった際に、別の電話に転送することが可能
通信系オプション
出典:mineo
オプション名
料金
特徴
SMS
Dプラン:132円
Aプラン:無料
Sプラン:198円シングルタイプ(データ専用SIM)
で追加するとSMS機能が付けられる
5G通信オプション
無料
最新の5Gがそのまま利用可能
パスケット
110円
余ったデータを無期限で貯められる保管庫
パケット放題 Plus
※10GBコース以上無料最大1.5Mbpsで使えるデータ通信が無制限で使い放題
(※mineoスイッチONの時のみ適用)
パケットチャージ
55円/100MB
データ容量を追加チャージできる
フリータンク
無料
mineoのパケットをシェアできる
パケットギフト
無料
余ったパケットを他のmineoユーザーに送れる
パケットシェア
無料
余ったデータ容量を翌月に繰り越し、シェアできる
サポートオプション
オプション名
料金
mineo端末安心保証
605円/月
mineo端末安心保証 for iPhone
550円~1,100円/月
持込み端末安心保証サービス
550円/月
ウイルスバスター モバイル 月額版
297円/月
メールウイルス
チェックサービス220円/月
安心バックアップ
550円/月
パスワードマネージャー 月額版
165円/月
スマホ操作アシスト
550円/月
訪問サポート
9,900円~/台
安心フィルタリング
385円/月
ジュニアパック
220円/月
シニアパック
220円/月
エンタメ/ビジネス系オプション
出典:mineo
オプション名
月額料金
Hulu
1,026円
U-NEXT
1,089円
AWA
960円
RecMusic
ライトプラン330円
ANiUTa
600円
Renta!
300ポイントプラン308円
1,000ポイントプラン1,012円
雑誌読み放題タブホ
528円
日経電子版
4,277円
mineo独自サービスが豊富
パスケット
出典:mineo
パケットギフト
出典:mineo
ゆずるね。
出典:mineo
マイネ王
出典:マイネ王
フリータンク
出典:mineo
パケ増し
出典:mineo
2-3. ahamo
「ahamo(アハモ)」は、20GBのデータ通信量を月2,970円で使えるドコモの格安プランです。 「ahamo」の概要は以下のとおりになります。 ahamo大盛りオプション 上記から「ahamo」の際立った特徴をあげると、以下の3つです。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 「ahamo」は、月額2,970円で20GBのデータが利用できる料金プランです。 従来のdocomoでは、データ通信量に制限のない「ギガホ」プランと、7GBまでの「ギガライト」プランと、使用できるデータ容量が両極端でした。 今まで「7GBでは足りないけど、無制限までデータを使うことはないな」と思っていた場合には、乗り換えるとデータ容量や料金支払いの無駄をなくせます。 -スマホの方は横にスクロールできます― 20GBでできることの目安は、以下のとおりです。 20GBでできること出典:ahamo
データ通信量
20GB(大盛りオプション追加時100GB)
高速データ容量
超過後の通信速度送受信時最大1Mbps
月額料金
2,970円(大盛りオプション追加時4,950円)
各種割引
ファミリー割が申し込み可能
※申し込み本人は割引適用外
申し込み方法
オンライン
店舗サポートあり:3,300円
サポート体制
オンライン(チャットのみ)
店舗サポートあり:3,300円
追加データ量
1GBあたりの料金1GB:550円
通話オプション
・5分かけ放題:無料
・無制限かけ放題:1,100円/月
通話料
22円/ 30秒
支払い方法
クレジットカード、口座振替
契約できる年齢
20歳以上
留守番サービス
✕
メールアドレス
✕
SMS
〇
海外ローミング
〇
eSIM
〇
テザリング
〇
5G
〇
その他
80GB:1,980円月額2,970円で20GBのデータ容量が利用可能
プラン
データ容量
月額利用料
5分通話オプション
ahamo(アハモ)
20GBまで
2,970円※注1
0円 ※プラン内に組み込み
ギガホ
無制限
7,678円
770円/月
ギガライト
7GBまで
4,378円
770円/月
なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、この速度はYouTubeが標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配はないでしょう。
データ通信容量を利用したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
月額1,980円で80GBのデータ容量が追加可能
ahamoには、月額1,980円で80GBのデータ通信量を追加できるahamo大盛りオプションがあります。
オプション追加後には、100GBを月額4,950円で利用できるので、かなりお得です。
5分以内の通話がかけ放題
ahamo(アハモ)では、1回あたり5分以内の通話が使い放題です。
かけ放題料金がプラン月額に組み込まれているため、オプション料金を別途支払う必要がありません。
ただし、5分を超過すると22円/30秒の通話料が発生するので、通話時間が長くなる場合は注意が必要です。
海外82か国のローミングに追加料金は不要
従来のドコモプランでは、ローミング費用として最低でも1日あたり980円(税込1,078円)かかっていましたが、ahamoでは月間データ容量(20GB)の範囲内であればパケット通信も追加料金なしで利用できます※注1。
なお、利用可能地域は以下の82の国・地域です。
出典:docomo
また、ローミング利用時は、海外用格安SIMや海外ポケットWi-Fiの手配も不要です。
※注1 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は、速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
2-4. povo
「povo(ポヴォ)」は、2021年3月に提供開始されたauの新プランです。 povoの魅力は以下の通りです。 以上のように、従来のauの料金プランよりもお得なサービスです。 特に、利用スタイルに合わせて自由にプランをカスタマイズできる「トッピング」は、従来のキャリアサービスには無い非常にお得なサービスとなっています。 それでは、以下でpovoのそれぞれの魅力について詳しく解説します。 まず誰もが驚く内容だと思うのですが、とてもシンプルに料金プランは1つのみで、条件無しの2,728円で利用することができます。 「携帯料金を安くする」といえば格安SIMや「Y!mobile」や「UQモバイル」などのサブブランド系のキャリア回線を思い浮かべる方も多いと思いますが、それらと比べても2,000円以上安く、大手キャリアのauからこのプランが出たことは驚きです。 従来のauでは、データ通信量に制限のない「データMAX 4G LTE」プランと、「データMAX 5G」プランがありました。 「正直無制限でなくても良いな」と思っていた場合には、無駄がなく、特にぴったりのプランと言えます。 20GBでできることの目安としては、以下になります。 20GBでできること出典:au
povoは月額2,728円
出典:au
順位
サービス
実質月額料金(円/月)
1
povo(ポヴォ)
(20GB)2,728円
2
UQモバイル くりこしプランL
(25GB)3,828円
3
Y!mobile シンプルL
(20GB)4,158円
データ通信は20GB
出典:KDDI
プラン名
データ容量
月額料金
5分通話オプション
povo(ポヴォ)
20GBまで
2,728円
550円/月
データMAX 4G LTE
無制限
8,228円
880円/月
データ MAX 5G
無制限
9,328円
880円/月
なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、この速度はyoutubeが標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配はないでしょう。
追加でデータ通信容量を増やしたい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
トッピングにより自分の好きなようにプランをカスタムできる
トッピングとは、利用スタイルに合わせて自由にプランをカスタマイズできる、従来には無い非常にお得なサービスです。
出典:KDDI
2021年1月13日のpovoの発表と共に、以下の4つのトッピングが現在発表されています。
- 24時間データ使い放題:220円/24時間
- データ1GB追加:550円/1GB
- 5分以内かけ放題:550円/月
- 通話かけ放題:1,650円/月
それぞれのトッピングの基本情報と有効活用方法について以下で詳しく解説します。
24時間データ使い放題
「24時間データ使い放題」を利用することで24時間の間いくらデータを利用しても、プランのデータ容量には加算されません。
そのため、以下のような場合に利用することで非常にお得です。
- 休日なのでNETFLIXなどのVODサービスを1日中観たい
- 外出先でテザリングを1日中使い放題にしたい
このように、データ容量をたくさん利用したい日がある場合には非常にお得なトッピングです。
トッピング名 | 24時間データ使い放題 |
料金 | 220円/24時間 |
データ1GB追加
「データ1GB追加」は、550円でデータ容量を1GB追加できるトッピングです。
そのため、月末に通信制限となってしまった場合などに利用するのがおすすめです。
トッピング名 | データ1GB追加 |
料金 | 550円/1GB |
5分以内かけ放題
「5分間かけ放題」は、月額550円で5分以内の通話がかけ放題となるトッピングです。
主要キャリアであるドコモ・ソフトバンクの新プランとは違い、povoでは通常プランに5分以内のかけ放題がついていません。
そのため、もし通話を頻繁に利用する場合には「5分以内かけ放題」か次に解説する「通話かけ放題」をトッピングするようにしましょう。
トッピング名 | 5分以内かけ放題 |
料金 | 550円/月 |
上記の通り、「5分以内かけ放題」は月額550円なので、当トッピングをつける場合には合計で月額3,278円かかることになります。
この場合、5分以内通話が通常からついているドコモ・ソフトンバンクの新プランと同じ価格です。
そのため、povoでは通話をするか否かを月ごとに選択できるという魅力があります。
通話かけ放題
「通話かけ放題」は、月額1,650円でかけ放題を利用できるトッピングです。
そのため、通話をメインで利用する場合に利用すべきトッピングと言えます。
トッピング名 | 通話かけ放題 |
料金 | 1,650円/月 |
eSIM対応
今回のサービスはeSIMに対応しています。
eSIMとは、スマホにSIMカードを挿入しなくても、既にスマホに組み込まれているチップを使って電話回線やネット回線に接続できるSIMです。
eSIMを利用すれば、1台のスマホで物理SIMとeSIMを両方使うデュアルSIMの使い方ができたり、SIMが郵送されるのを待つ必要はありません。
また、eSIMは物理SIMでないため、海外へ頻繁に行かれる方はその国の通信を即時に使うことができます。
高品質な通信回線
出典:KDDI
最後の特徴としては、やはり「MNO」であることでしょう。
MNOとは、「Mobile Network Operator」の略で、日本語では「移動体通信事業者」と訳され、大手キャリアのドコモ・softbank・auなど、自社で回線網を有して事業を展開していることを指します。
「MVNO」と呼ばれる格安SIM回線と比べて速度が速く、高品質であることが特徴です。
2-5. LINEMO
「LINEMO(ラインモ)」は、ソフトバンクが提供する格安プランです。 現在、LINEMOには2つの料金プランがあります。 上記の料金プランの主な特徴は以下のとおりです。 それでは詳しく見ていきましょう。 料金プランはそれぞれ下記のようになっています。 「携帯料金を安くする」といえば格安SIMや「Y!mobile」や「UQモバイル」などのサブブランド系のキャリア回線を思い浮かべる方も多いと思いますが、それらと比べても安く、大手キャリアのソフトバンクからこのプランが出たことは驚きです。 従来のソフトバンクでは、データ通信量が50GBの「メリハリプラン」と、データを使った分だけ支払う「ミニフィットプラン」と、使用できるデータ容量が両極端でした。 それに対し、LINEMOで使えるデータ容量は下記の2つです。 今まで「50GBほどなくても良いな」と思っていた場合には、無駄がないプランと言えます。 -スマホの方は横にスクロールできます- 20GB、3GBのそれぞれででできることの目安としては、以下になります。 20GBでできること出典:LINEMO
月額料金が圧倒的に安い
サービス
実質月額料金
LINEMO(スマホプラン)
(20GB)2,728円
LINEMO(ミニプラン)
(3GB)990円
UQモバイル くりこしプランL
(25GB)3,828円
Y!mobile シンプルL
(20GB)4,158円
データ容量が3GBと20GBから選べる
出典:LINEMO
プラン
データ容量
月額利用料
5分通話オプション
スマホプラン(LINEMO)
20GB
2,728円
550円/月
ミニプラン(LINEMO)
3GB
990円
550円/月
メリハリプラン
(2021年3月まで)50GB
9,328円
880円/月
メリハリ無制限
(2021年3月から)無制限
7,238円
未発表
ミニフィットプラン
使った分だけ
4,378円
(~1GBの場合)880円/月
3GBでできること
- ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約12,000ページ
- LINE無料通話:(1分/0.5MB)約6,000分
- テキストメール・約60万回
- YouTubeで1分の動画閲覧(360P/2MB):1500回(24時間ほど)
- GoogleMap(732KB)約3,900回
なお、データ通信容量を追加したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
LINEギガフリー
出典:ソフトバンク
「ミニプラン」では、LINEアプリで使ったデータ容量がカウントされない「LINEギガフリー」が利用可能です。
画像や動画のやりとり、通話などがデータ容量を消費せずに使えるため、LINEの利用が多い場合は大きなメリットと言えるでしょう。
LINEクリエイターズスタンプが無料
現在、LINEMOを申し込んで「LINEスタンププレミアム」に加入すると、毎月240円分のポイントがキャッシュバックされるキャンペーンが開催中です。
出典:LINEMO
「LINEスタンププレミアム」ベーシックコースの月額は240円のため、加入すればサービス利用料が実質0円になります。
なお、学割で利用している場合は、120円分のポイントが還元されるので、月額120円のLINEスタンププレミアムのベーシックコースの学割プランが実質無料で利用できます。
また、登録から1カ月は無料体験期間となるため、本キャンペーンの適用は2カ月目からです。
【キャンペーン適用条件】
- LINEMOの「スマホプラン」に加入中であること
- 「LINEスタンププレミアム」に加入中であること
- LINE上のLINEMO公式アカウントから、LINEアカウントと「スマホプラン」に加入中の回線を連携していること
【キャンペーン期間】
2021年3月17日(水)〜終了日未定
eSIM対応
LINEMOはeSIMに対応しています。
eSIMとは、スマホにSIMカードを挿入しなくても、すでにスマホに組み込まれているチップを使って電話回線やネット回線に接続できるSIMです。
eSIMを利用するメリットは主に3つあります。
- 1台のスマホでSIMカードとeSIMを両方使える
- SIMが郵送されるのを待つ必要がない
- 海外へ行ってもその国の通信を即時に使える
上記の使い方をしたい場合は、eSIMがおすすめです。
国内通話が定額で利用できる
LINEMOでは、通話オプションが2つあります。
- 1回あたり5分間以内の通話無料オプション:月額550円
- 国内通話の完全無料オプション:月額1,650円
電話をよく利用する場合は、上記のオプションを契約することでお得に電話を利用できます。
一方で、電話をあまり使わない人は、オプションを契約する必要がないため、ドコモのahamoより約200円安くスマホを利用できます。
国際ローミングが無料
LINEMOでは、海外エリアでスマホを使う「国際ローミング」がオプション月額無料で利用可能です。
ただし、以下の点に注意が必要です。
- 月額プランのデータ容量(20GB/3GB)は使えない
- 通話料金は別途かかる
- 契約より4ヶ月目の末日までは利用できない
上記をおさえた上で利用するようにしましょう。
LINEMOのお得なキャンペーン
2022年6月現在、LINEMOはキャンペーンを複数開催しています。
中でもお得なキャンペーンは以下の3つです。
詳しく見ていきましょう。
ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
出典:LINEMO
LINEMO「ミニプラン」に新規、または他社からの乗り換えで申し込むと、PayPayポイント990円相当が6カ月間プレゼントされるキャンペーンです。
「ミニプラン」の月額は990円なので、半年間3GBが実質無料で使えます。
ポイントは開通日の翌々月から6カ月間、毎月末に付与されます。
<申し込み条件>
LINEMOの「ミニプラン」を新規契約、または他社からの乗り換えで契約
<キャンペーン期間>
PayPayボーナスあげちゃうキャンペーン
出典:LINEMO
LINEMOのスマホプランに新規契約、もしくは他社から乗り換えをした場合のみ、PayPayボーナスをもらえるキャンペーンになります。
キャンペーン対象期間中にLINEMOのスマホプランに他社から乗り換えると、10,000円相当のPayPayボーナスを受け取ることが可能です。
また、新規契約なら3,000円相当のPayPayボーナスを受け取れます。
ただし、「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEモバイル」からの乗り換え、LINEMOのミニプランへ申し込む場合はキャンペーン対象外となるので注意しましょう。
通話オプション割引キャンペーン
出典:LINEMO
『通話オプション割引キャンペーン』とは、通話オプション「通話準定額」と「通話定額」がLINEMOに申し込んでから1年間は550円割引になるキャンペーンです。
「通話準定額」(月額550円/月)とは、国内での電話が5分間無料になる通話オプションとなっています。
そして「通話定額」(月額1,650円/月)とは、国内の電話がかけ放題になる通話オプションです。
キャンペーンを活用すれば、「通話準定額」を1年間は無料で利用でき、「通話定額」は月額1,100円で利用できます。
<申し込み条件>
- LINEMOへ新規契約、他社からの乗り換え(MNP)、ソフトバンクワイモバイルからの番号移行
- 通話オプション「通話準定額」、もしくは「通話定額」へのお申し込み
<キャンペーン期間>
いずれもキャンペーン終了日は未定となっていますが、突然終わってしまう可能性もあるので、気になったら早めに申し込むのがおすすめです。
2-6. ワイモバイル
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドに当たる格安SIMです。 ワイモバイルには以下3つの特徴があります。 それでは詳しく見ていきましょう。 ワイモバイルの料金プランであるシンプルプランは、利用したいデータ容量に応じて以下の3種類があります。 ←スマホの場合は左右にスクロールできます→ ワイモバイルは「音声通話SIM」のみ選択可能です。 4G・5Gの両方に対応しており、利用可能のデータ容量を超過した後の通信速度も高速となっています。 また、余ったデータは翌月に繰り越せるため、データ容量が無駄になりません。 ワイモバイルを家族と一緒に契約すれば、2台目以降の契約は月額料金が1,188円割引されます。 そのため、家族全員がワイモバイルを契約することで非常にお得です。 例えば、家族4人でワイモバイルの新料金プランを契約し、家族割が適用された場合、3,564円(=3台×1,188円)もお得になります。 また家族割が適用された場合、ワイモバイルの月額料金は以下の通りです。 ←スマホの場合は左右にスクロールできます→ そして、家族割は9回線まで適用されるので、家族が多ければ多いほどお得になります。 ただし、後ほど解説する「おうち光割セット」との併用はできないので注意が必要です。 ワイモバイルでは、様々な割引特典・キャンペーンを随時開催しております。 その中でも、特におすすめの割引特典・キャンペーンが以下の通りです。 それぞれ、以下で詳しく解説します。 「おうち割光セット」は、以下の対象サービスのどちらかを利用している場合に、ワイモバイルのプラン月額料金が一台に毎月1,188円割引される特典です。 【対象サービス】 上記2つは、どちらもソフトバンクの光回線サービスとなります。 ワイモバイルを契約している家族全員のプラン料金が1,188円割引されるので、大変お得です。 ただし、「家族割」など併用できないサービスがあるので注意しましょう。 「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」は、国内通話がかけ放題の通話定額オプションである「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が1,100円が永年無料となるキャンペーンです。 「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題となる通話定額サービスです。 キャンペーン適用条件は、60歳以上であり「スーパーだれとでも定額(S)」に申し込んでいるのであればだれでも適用されるので、非常に簡単に割引を受けられます。出典:ワイモバイル
料金プランは「シンプルS/M/L」の3種類
出典:ワイモバイル
料金プラン
シンプルSプラン
シンプルMプラン
シンプルLプラン
SIMタイプ
音声通話
データ容量
3GB
15GB
25GB
月額基本料金
2,178円
3,278円
4,158円
データ容量超過後の通信速度
300kbps
1Mbps
1Mbps
データチャージ料金
550円/0.5GB
国内通話
22円/30秒
出典:ワイモバイル
家族割で1,188円の割引が適用
出典:ワイモバイル
シンプルS
シンプルM
シンプルL
通常料金
2,178円
3,278円
4,158円
家族割適用後料金
1,098円
2,198円
3,078円
様々な割引特典・キャンペーンを受けられる
おうち割光セット
出典:ワイモバイル
出典:ワイモバイル
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
出典:ワイモバイル
2-7. UQ mobile
『UQモバイル』は、UQコミュニケーションズが提供する格安SIMです。 スマホのキャリアがauの場合、SIMカードを交換するだけでスマホを利用できます。 そんなUQモバイルの特徴をまとめると、以下の通りです。 それぞれ詳しく解説していきます。 UQモバイルは、スマホの使用目的や使用量に合わせて、「通信プラン」と「通話オプション」を自由に組み合わせることができます。 月額基本料金は、データ容量の上限で異なり、定額プランとなります。 自分で通信速度の制限を切り替えることができるので、使用するデータ容量を調節することができます。 電話の頻度が多い場合や長時間の通話をする場合は、あなたに合った音声通話オプションを選択して、無駄な支払いを抑えることができます。 音声通話オプションは、以下の3つです。 「くりこしプラン」では、余ったデータ容量を使いきれなかった場合、翌月にくりこすことが可能です。 データくりこしをした月は、繰り越し分>基本データ容量の順に消費されるため、無駄なくデータ通信を利用できます。 「くりこしプラン」では、通信速度を下げる代わりにデータ容量消費を抑えられる「節約モード」に切り替えることができます。 「節約モード」使用時には、SNSや音楽アプリなどの低消費コンテンツを利用してもデータ容量を消費されません。 そのため、利用するコンテンツに応じて節約モードを使用し、お得にデータ通信を行うことができます。 この節約モードと通常モードの切り替えはUQポータブルアプリで簡単に切り替えることができるので初めてでも安心して利用することができます。 「UQ応援割」は契約者または利用者が5歳以上18歳以下であれば、最大12カ月間、毎月1,100円割引するサービスです。 くりこしプランM/L +5Gへの申し込み、もしくは機種変更をすることで適用されます。 また、毎月のデータ容量が5GB増える増量オプションⅡ(550円/月)も一緒に加入すると、オプション料金が最大13カ月間無料になるのでお得です。出典:UQモバイル
3種類のプランから選べる
料金プラン
くりこしプランS +5G
くりこしプランM +5G
くりこしプランL +5G
SIMタイプ
音声通話
データ容量
3GB
15GB
25GB
月額料金
1,628円
2,728円
3,828円
使い放題速度
300kbps
1Mbps
1Mbps
音声通話オプションが3種類から選べる
音声通話オプション
月額料金
詳細
かけ放題
1,870円
24時間いつでも無料
かけ放題
770円
1回10分無料
通話パック
550円
月60分無料
余ったデータは翌月にくりこし可能
出典:UQモバイル
節約モードでデータ通信の切り替えが可能
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
コンテンツ
節約モード使用時
通常モード使用時
テキストコンテンツ(SNS)
○
○
Webページ閲覧
○
○
画像コンテンツ(Instagramなど)
○
○
音楽ストリーミング
○
○
動画視聴
×
○
UQ応援割でお得に利用できる
3. 定額の音声通話付き格安SIMを選ぶ際の注意点
先述した「かけ放題プランには制約がある」こと以外に、かけ放題の格安SIMには注意点があります。
3-1. かけ放題の注意点:通話品質
格安SIMのかけ放題では、下記のような「通話アプリ」などが使われることがあります。
通話アプリを使うことで、通話料が下がったり、格安(通話料半額など)でかけ放題をすることができます。
しかし、通話アプリを使う場合、通話品質が落ちる可能性があるので注意が必要です。
3パターンある格安SIMの通話方式
格安SIMには、下記の3パターンの通話方式があります。
通常の発信であれば大手キャリアと変わらない通話品質の電話ができますが、かけ放題では「プレフィックス」か「IP電話」を使う場合があります。
特にIP電話はネット回線を使うので、音質が劣る可能性が高く、快適な通話をしたいなら「通常の音声通話」「プレフィックス通話」を選ぶことがおすすめです。
プレフィックスってどういう仕組み?
プレフィックス通話とは電話番号の頭に、業者ごとに決められた特定の番号をつけると、料金の安い回線を使えるという仕組みです。
毎回番号をつけるのが面倒ですが、格安SIM会社が出す専用のアプリを使うことで、自動的に番号をつけて通話ができるので、負担なく安い回線を使えます。
格安SIM業者は通話料の負担を減らすために、プレフィックス通話を使えるアプリ、またアプリを使ったかけ放題プランを充実させています。
通話品質にほとんど差はありませんが、アプリを使う手間や、一部発信できない番号もあるので、通常の音声通話の方が使いやすいです。
3-2. 通話品質だけじゃない!データ通信にも気をつけて!
格安SIMはかけ放題の品質以外にも、データ通信の速度が劣るものも存在します。
「かけ放題が安い」などの理由だけで格安SIMを選んでしまうと、速度で後悔する恐れがあります。
実際、格安SIMで多い失敗談は通話品質というよりは下記のような、通信速度に関するものです。
格安SIMに変えたら通信速度めちゃ遅くなった
— Hiromi (@92_H_1004) November 16, 2020
格安SIMは格安だけどやっぱ遅いっす。
最大速度が3大キャリアと一緒です!って印象操作甚だしい。
最大速度じゃなくて通常速度を比較して教えてくれって感じ。
— どく (@tinnanaging) May 22, 2019
速度に関しては大手キャリアよりも遅くなるケースがほとんどです。
ただし、「大手キャリアとほとんど変わらない」というものもあれば、「遅くて使い物にならない」というものまで、格安SIMの中でも差がつきやすくなります。
そのため、以下では、かけ放題のスペック以外にも速度に重点をおいておすすめのかけ放題格安SIMを厳選しました。
3-3. 25社の格安SIMかけ放題プラン比較
では、格安SIMのかけ放題プランを比較して行きたいと思います。
※通話品質は音声通話を◎、プレフィックスを◯、IPを△にしています。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
順位 | キャリア | 回線 | かけ放題オプション料 | 月額料金 (最低~最高料金) |
GB数 (最低~最高容量) |
かけ放題条件 | 品質 |
1 | 楽天モバイル | 楽天 | ― | 0円~3,278円 | 0GB~無制限 | 完全かけ放題 | 〇 |
2 | エキサイトモバイル (Fitプラン) |
ドコモ | 759円 | 1,254円~4,004円 | 0GB~25GB | 1回の電話で3分まではかけ放題 | 〇 |
3 | 日本通信SIM_合理的みんなのプラン | ドコモ | ― | 1,390円 | 6GB | 1ヶ月の間で、合計70分までは電話がかけ放題 | ◎ |
4 | エキサイトモバイル (Flatプラン) |
ドコモ | 759円 | 1,419円~3,729円 | 0GB~25GB | 1回の電話で3分まではかけ放題 | 〇 |
5 | IIJmio | ドコモ | 660円 | 1,518円~2,728円 | 2GB~20GB | 1回の電話で3分まではかけ放題 (家族となら1回の電話で10分までかけ放題) |
〇 |
6 | LINEMO_ミニプラン | SB | 550円 | 1,540円 | 3GB | 1回の電話で5分まではかけ放題 | ◎ |
7 | イオンモバイル | ドコモ/au | 550円 | 1,573円~7,128円 | 500MB~50GB | 1回の電話で5分まではかけ放題 | ◯ |
8 | b-mobile | SB | 550円 | 1,639円~5,819円 | 1GB~20GB | 1回の電話で5分まではかけ放題 | ◯ |
9 | nuro mobile | ドコモ | 880円 | 1,672円~2,365円 | 3GB~8GB | 1回の電話で3分まではかけ放題 | ◯ |
10 | J:COMモバイル | ドコモ | 550円 | 1,628円~3,278円 | 1GB~20GB | 1回の電話で3分まではかけ放題 | ◯ |
11 | OCNモバイル | ドコモ | 850円 | 1,705円~2,610円 | 1GB~10GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 or よくかける3つの電話番号のみ完全かけ放題 |
◯ |
12 | BIGLOBEモバイル | ドコモ/au | 660円 | 1,738円~2530円 | 1GB~6GB | 1回の電話で3分まではかけ放題 or 1ヶ月の間で、合計60分までは電話がかけ放題 |
◯ |
13 | IIJmio | ドコモ | 913円 | 1,771円~2,981円 | 2GB~20GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 (家族となら1回の電話で30分までかけ放題) |
◯ |
14 | イオンモバイル | ドコモ/au | 935円 | 1,958円~7,513円 | 500MB~50GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◯ |
15 | BIGLOBEモバイル | ドコモ/au | 913円 | 1,991円~2,783円 | 1GB~6GB | 1回の電話で10分まではかけ放題or 1ヶ月の間で、合計90分までは電話がかけ放題 |
◯ |
16 | LIBMO | ドコモ | 935円 | 2,013円~3,663円 | 1GB~30GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◯ |
17 | QTモバイル | ドコモ | 935円 | 2,035円~4,235円 | 1GB~30GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◯ |
18 | エキサイトモバイル (最適料金プラン) |
ドコモ | 759円 | 2,068円~4,147円 | 0GB~15GB | 1回の電話で3分まではかけ放題 | ◯ |
19 | 日本通信SIM_合理的20GBプラン | ドコモ | ― | 2,178円 | 20GB | 1ヶ月の間で、合計70分までは電話がかけ放題 | ◎ |
20 | UQ-mobile | au | 550円 | 2,178円~4,378円 | 3GB~25GB | 1ヶ月の間で、合計60分までは電話がかけ放題 | ◎ |
21 | OCNモバイル | ドコモ | 1,430円 | 2,200円~3,190円 | 1GB~10GB | 完全かけ放題 | ◯ |
22 | DTI SIM | ドコモ | 902円 | 2,222円~4,092円 | 1GB~10GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◯ |
22 | mineo | ドコモ/au | 924円 | 2,222円~3,102円 | 1GB~20GB | 1ヶ月の間で、合計30分までは電話がかけ放題 | ◎ |
23 | mineo | ドコモ/au | 935円 | 2,233円~3,113円 | 1GB~20GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◎ |
23 | エキサイトモバイル (定額プラン) |
ドコモ | 759円 | 2,233円~12,727円 | 0GB~50GB | 1回の電話で3分まではかけ放題 | ◯ |
24 | UQ-mobile | au | 770円 | 2,398円~4,598円 | 3GB~25GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◎ |
25 | y.u mobile | ドコモ | 858円 | 2,497円~5,236円 | 5GB~20GB | 1ヶ月の間で、合計60分までは電話がかけ放題 | ◯ |
26 | LIBMO | ドコモ | 1,430円 | 2,508円~4,158円 | 1GB~30GB | よくかける3つの電話番号のみ完全かけ放題 | ◯ |
27 | QTモバイル | au | 935円 | 2,530円~8,525円 | 1GB~30GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◯ |
28 | スマモバ | ドコモ | 437円 | 2,615円~4,265円 | 3GB~30GB | 1分以内の通話が1日50回までかけ放題 | ◎ |
29 | LINEMO_ミニプラン | SB | 1,650円 | 2,640円 | 3GB | 完全かけ放題 | ◎ |
30 | NifMo | ドコモ | 913円 | 2,673円~6,963円 | 3GB~50GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◯ |
31 | 日本通信SIM_合理的かけほプラン | ドコモ | ― | 2,728円 | 3GB | 完全かけ放題 | ◎ |
32 | J:COMモバイル | ドコモ | 1,650円 | 2,728円~4,378円 | 1GB~20GB | 1ヶ月の間で、合計60分までは電話がかけ放題 | ◯ |
33 | QTモバイル | SB | 935円 | 2,805円~8,745円 | 1GB~30GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◯ |
34 | Y!mobile | SB | 770円 | 2,948円~4,928円 | 3GB~25GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◎ |
35 | ahamo | ドコモ | ― | 2,970円 | 20GB | 1回の電話で5分まではかけ放題 | ◎ |
36 | スマモバ | ドコモ | 935円 | 3,113円~4,763円 | 3GB~30GB | 1回の電話で10分まではかけ放題 | ◎ |
37 | mineo | ドコモ/au | 1,848円 | 3,146円~4,026円 | 1GB~20GB | 1ヶ月の間で、合計60分までは電話がかけ放題 | ◎ |
38 | povo | au | 550円 | 3,278円 | 20GB | 1回の電話で5分まではかけ放題 | ◎ |
38 | LINEMO | SB | 550円 | 3,278円 | 20GB | 1回の電話で5分まではかけ放題 | ◎ |
39 | UQ-mobile | au | 1,870円 | 3,498円~5,698円 | 3GB~25GB | 完全かけ放題 | ◎ |
40 | QTモバイル | ドコモ | 2,750円 | 3,850円~6,050円 | 1GB~30GB | 完全かけ放題 | ◯ |
41 | Y!mobile | SB | 1,870円 | 4,048円~6,028円 | 3GB~25GB | 完全かけ放題 | ◎ |
42 | QTモバイル | au | 2,750円 | 4,345円~10,340円 | 1GB~30GB | 完全かけ放題 | ◯ |
43 | povo | au | 1,650円 | 4,378円 | 20GB | 完全かけ放題 | ◎ |
43 | LINEMO | SB | 1,650円 | 4,378円 | 20GB | 完全かけ放題 | ◎ |
44 | y.u mobile | ドコモ | 2,970円 | 4,609円~7,348円 | 5GB~20GB | 完全かけ放題 | ◯ |
45 | QTモバイル | SB | 2,750円 | 4,620円~10,560円 | 1GB~30GB | 完全かけ放題 | ◯ |
かけ放題を最安で使える音声付き格安SIMは、「楽天モバイル」となりました。
格安SIMを速度で厳選!
次に、格安SIMを速度で比較していきます。
今回は実際にかけ放題を行っていないものも含む25社の格安SIMを用意し、速度測定アプリを使ってどこが一番速いのかを測ってみました。
計測は最も回線が混みやすい下記の2つの時間帯で行いました。
- 平日朝8~10時:通勤中の会社員・学生が使うので回線が混みやすい
- 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
- 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい
上記3つの時間帯のスコアを合計し、下記のようにグラフ化しました。
実験の内容や詳細な計測データは「参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ」にまとめていますが、中には参考までに出した大手キャリアのソフトバンクを上回るものもありました。
数字が良ければ良いほど快適に使える可能性が高いので、計測データの高かったものを選べば間違いありません。
この計測結果、料金、かけ放題プランのスペックから言うと、おすすめのかけ放題格安SIMは下記の通りです。
では、これら格安SIMについて次の章で解説していきます。
4. 音声通話を定額で使えるおすすめ格安SIM2選
ここでは、定額のかけ放題付きのおすすめ格安SIMを詳しく紹介していきます。
それでは、実際に見ていきましょう。
番号をそのまま使いたい場合はMNP番号が必須!
今の電話番号をそのままにして乗り換えるMNP(Mobile Number Portability)は格安SIMでも可能ですが、事前にMNP番号という番号を今のキャリアから取得しないと、申し込みができません。
「格安SIM乗り換え(MNP)の全手順」に具体的な方法をまとめましたので、格安SIMを決めたらチェックしましょう。
また、MNPの注意点があるものに関しては紹介しています。
4-1. 楽天モバイル
出典:楽天モバイル
楽天モバイルは、第4の大手として自社回線を提供しているキャリアです。
料金プランは、使ったデータ容量に応じて月額が0円~3,278円に変化する段階制の「Rakuten UN-LIMIT VI」一つのみとなります。
出典:楽天モバイル
上記のとおり、1GBまでは月額0円、20GB以上はどれだけデータ容量を使っても月額3,278円です。
ただし、楽天モバイルでは、自社回線の他にauから設備を借りている「パートナー回線」があり、「パートナー回線エリア」内はデータ容量を無制限に利用できないので注意しましょう。
「パートナー回線エリア」では、使えるデータ容量と、データ容量を使い切ったあとの通信速度に制限があります。
回線エリア | データ容量 | データ容量超過後の速度 |
---|---|---|
楽天回線エリア | 無制限 | ― |
パートナー回線エリア | 5GB/月 | 最大 1Mbps |
また、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題となるため、通話をたくさん利用する場合にもおすすめです。
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルの特徴を以下にまとめました。
プラン概要 | 毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン |
月額料金 | 0円(0GB~1GB) |
1,078円(1GB~3GB) | |
2,178円(3GB~20GB) | |
3,278円(20GB超過後) | |
初期費用 | 0円 |
契約解除料 | 0円 |
MNP転出手数料 |
0円 |
データ容量 | 無制限 |
データ追加 | 550円/1GB |
国内通話 | かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用) |
SMS | ○ |
キャリアメール | 提供時期未定 |
通信エリア | 楽天回線エリア、パートナー回線(au回線)エリア |
超過後の速度 | 無制限(楽天回線エリア外では最大1Mbps) |
回線種類 | 4G、5G(一部エリアのみ) |
その他 | ・月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与 |
楽天モバイルのお得なキャンペーン
楽天モバイルのお得なキャンペーンは、以下の通りです。
最大25,000円相当分のポイント還元キャンペーン
出典:楽天モバイル
「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込む際に対象のAndroidを購入すると、楽天ポイントが最大25,000ポイント還元されるキャンペーンです。
キャンペーン対象となる端末は以下のとおりです。
- Rakuten Hand 5G
- Rakuten Hand
- Rakuten BIGs
- AQUOS wish
- AQUOS sense6
- AQUOS zero6
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- Xperia 10 III Lite
<申し込み条件>
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規・他社からの乗り換え(MNP)で申し込み
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」申し込み時に対象のAndroidを購入
- 製品到着後、または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」にて10秒以上の通話
<キャンペーン期間>
- 2022年3月23日(水) ~6月30日(木)
<ポイント付与日>
「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与
iPhone超トクのりかえキャンペーン
出典:楽天モバイル
「iPhone超トクのりかえキャンペーン」は、手持ちのiPhoneのまま「Rakuten UN-LIMIT VI」に乗り換えると、楽天ポイントが最大20,000ポイントもらえるキャンペーンです。
- Rakuten UN-LIMIT VI初めての申し込み:5,000ポイント
- 手持ちのiPhoneで乗り換え:15,000ポイント
上記を合計すると20,000ポイントになります。
<申し込み条件>
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規申し込み、もしくは他社・旧プランからの乗り換え(MNP)で申し込み
- 翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VI」の利用を開始する
- 翌月末日23:59までに「Rakuten Link」を利用
<キャンペーン期間>
2021年6月18日(金) 9:00~2022年6月30日(木)
<ポイント付与日>
「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与
4-2. ahamo
「ahamo(アハモ)」は、20GBのデータ通信量を月2,970円で使えるドコモの格安プランです。 「ahamo」の概要は以下のとおりになります。 ahamo大盛りオプション 上記から「ahamo」の際立った特徴をあげると、以下の3つです。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 「ahamo」は、月額2,970円で20GBのデータが利用できる料金プランです。 従来のdocomoでは、データ通信量に制限のない「ギガホ」プランと、7GBまでの「ギガライト」プランと、使用できるデータ容量が両極端でした。 今まで「7GBでは足りないけど、無制限までデータを使うことはないな」と思っていた場合には、乗り換えるとデータ容量や料金支払いの無駄をなくせます。 -スマホの方は横にスクロールできます― 20GBでできることの目安は、以下のとおりです。 20GBでできること出典:ahamo
データ通信量
20GB(大盛りオプション追加時100GB)
高速データ容量
超過後の通信速度送受信時最大1Mbps
月額料金
2,970円(大盛りオプション追加時4,950円)
各種割引
ファミリー割が申し込み可能
※申し込み本人は割引適用外
申し込み方法
オンライン
店舗サポートあり:3,300円
サポート体制
オンライン(チャットのみ)
店舗サポートあり:3,300円
追加データ量
1GBあたりの料金1GB:550円
通話オプション
・5分かけ放題:無料
・無制限かけ放題:1,100円/月
通話料
22円/ 30秒
支払い方法
クレジットカード、口座振替
契約できる年齢
20歳以上
留守番サービス
✕
メールアドレス
✕
SMS
〇
海外ローミング
〇
eSIM
〇
テザリング
〇
5G
〇
その他
80GB:1,980円月額2,970円で20GBのデータ容量が利用可能
プラン
データ容量
月額利用料
5分通話オプション
ahamo(アハモ)
20GBまで
2,970円※注1
0円 ※プラン内に組み込み
ギガホ
無制限
7,678円
770円/月
ギガライト
7GBまで
4,378円
770円/月
なお、20GBを超えると送受信時最大1Mbpsになりますが、この速度はYouTubeが標準画質で視聴できるレベルなのであまり心配はないでしょう。
データ通信容量を利用したい場合には、1GBあたり550円で追加購入が可能です。
月額1,980円で80GBのデータ容量が追加可能
ahamoには、月額1,980円で80GBのデータ通信量を追加できるahamo大盛りオプションがあります。
オプション追加後には、100GBを月額4,950円で利用できるので、かなりお得です。
5分以内の通話がかけ放題
ahamo(アハモ)では、1回あたり5分以内の通話が使い放題です。
かけ放題料金がプラン月額に組み込まれているため、オプション料金を別途支払う必要がありません。
ただし、5分を超過すると22円/30秒の通話料が発生するので、通話時間が長くなる場合は注意が必要です。
海外82か国のローミングに追加料金は不要
従来のドコモプランでは、ローミング費用として最低でも1日あたり980円(税込1,078円)かかっていましたが、ahamoでは月間データ容量(20GB)の範囲内であればパケット通信も追加料金なしで利用できます※注1。
なお、利用可能地域は以下の82の国・地域です。
出典:docomo
また、ローミング利用時は、海外用格安SIMや海外ポケットWi-Fiの手配も不要です。
※注1 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は、速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
5. 格安SIM乗り換え(MNP)の全手順
他のキャリアから格安SIMへ乗り換えるときは、電話番号移行のため、「MNP予約番号」を入手する必要があります。
この章では、MNP予約番号取得方法を以下の2つに分けて解説します。
それでは、大手キャリアからのMNP予約番号取得の手続きから確認していきましょう。
5-1. 大手キャリアからのMNP予約番号取得方法
ショップやWebからの手続きより簡単なのが、電話からの手続きです。
電話をかけたら、音声ガイダンスに従い「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。
オペレーターにつながったら「MNP予約番号を発行してください」と伝えましょう。
その際に、解約金なども聞くことができます。
ドコモのMNP予約番号入手方法
基本的に電話かMy docomoで手続きします。
電話で取得する場合、以下の番号に電話すると簡単なのでおすすめです。
- 携帯から:151へ電話
- 一般電話から:0120-800-000へ電話
(受付時間:9:00〜20:00)
My docomoにて取得する場合、スマホならMy Docomoから24時間いつでも取得可能です。
My docomoにアクセスしたら、以下の4ステップで進みます。
- My docomoサービス一覧
- 各種お申込・お手続き一覧
- ご契約内容確認・変更
- 携帯電話番号ポータビリティ予約
その他、ドコモショップでも手続きできますが、待ち時間が発生するのでおすすめできません。
手数料:無料
auのMNP予約番号入手方法
以下の番号に電話すれば簡単に手続きできるのでおすすめです。
一般電話/携帯電話共通: 0077-75470(受付時間:9:00〜20:00)
その他、フィーチャーホンならEZWebから手続き可能です。
auショップでも手続きができますが、待ち時間があるので電話での手続きをおすすめします。
手数料:無料
ソフトバンクのMNP予約番号入手方法
以下の番号に電話することで簡単に手続きができます。
- 携帯電話から: *5533へ電話
- 一般電話から: 0800-100-5533へ電話
(受付時間:9:00〜20:00)
その他、フィーチャーホンならMySoftBankから手続き可能です。
ソフトバンクショップでも手続きができますが、待ち時間があるので電話での手続きがおすすめです。
手数料:無料
MNP予約申し込み窓口一覧
5-2. 他の格安SIMからのMNP予約番号取得方法
他の格安SIMから楽天モバイルに乗り換えるときは、以下の2つのうち、いずれかの方法で取得します。
- 電話による予約番号取得
- WEBからの予約番号取得
各社の手続き方法と手数料をまとめると、以下の一覧表の通りです。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→ 0120-27-1146 ※電話手続きの場合は1,100円
キャリア
取得方法
MNP予約受付窓口
MNP転出手数料
ワイモバイル
電話
151(ワイモバイルの電話から)
0570-039-151(他社の携帯電話、固定電話から)
【受付時間】9:00~20:00無料
UQモバイル
電話/WEB
0120-929-818
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
WEBの場合の受付時間は24時間無料
BIGLOBEモバイル
電話/WEB
0120-983-028(通話料無料)
03-6479-5608(通話料有料)携帯電話、PHS、IP電話の場合
【受付時間】9:00~18:00(年中無休)
WEBの場合の受付時間は24時間無料
イオンモバイル
電話/WEB
0120-025-260
【受付時間】10:30-19:30(年中無休)WEBの場合はマイページから手続き無料
QTモバイル
電話/WEB
0120-986-008
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
WEBの場合はQTnetから手続き無料※
楽天モバイル
WEB
メンバーズステーションの「MNP予約番号発行・確認」から手続き
無料
LINEモバイル
WEB
マイページの「MNP転出・解約」から手続き
無料
OCN モバイル ONE
WEB
マイページの「MNP転出(MNP:携帯番号ポータビリティ)」から手続き
無料
IIJmio
WEB
マイページの「MNP予約番号発行」から手続き
無料
b-mobile
WEB
マイページの「MNP予約番号取得」から手続き
無料
日本通信SIM
WEB
マイページの「MNP予約番号取得」から手続き
無料
y.u mobile
WEB
マイページの「MNP予約番号の発行申し込み」から手続き
無料
nuroモバイル
WEB
ご利用者向けページから手続き
なし
DTI
WEB
MyDTIから手続き
無料
NifMo
WEB
「解除・MNP転出・解約の手続き」ページから手続き
無料
ロケットモバイル
WEB
解約URLから手続き
無料
HISモバイル
WEB
My HISモバイルから手続き
無料
mineo
WEB
マイページから手続き
無料
LIBMO
電話/WEB
【受付時間】10:00~18:00
MNP予約番号発行依頼フォームから手続き無料※
エキサイトモバイル
WEB
BB.exciteマイページの「MNP転出」から手続き
無料
J:COMモバイル
WEB
J:COMマイページから手続き
無料
スマモバ
WEB
マイページから手続き
無料
上記を参考に手続きをすれば、簡単にMNP予約番号を取得することができます。
6. SIMロックを解除するための全手順
この章では、SIMロックがかかっている端末を格安SIMで使用するため、SIMロック解除の方法を詳しく解説していきます。
6-1. SIMロック解除ができるのかを確認する
まずは、スマホがSIMロックを解除できる端末かどうかを確認しましょう。
2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります。「こちら」でご確認ください)であれば、SIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。
ただし、機種代を支払っていることが前提条件になります。
また、現在使っている機種へ機種変更する前にSIMロックを解除したことがあれば、以下の条件で、100日以内でも可能です。
- 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
- 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種
6-2. 動作確認がされているか確認する
SIMロックが解除できたとしても、動作確認が取れていない端末の場合、使用できないことがあります。
動作確認済みの端末か、事前に各社の公式サイトで動作確認端末一覧ページを確認しておきましょう。
6-3. 動作確認が取れたら手続きへ
それでは、SIMロックを解除していきましょう。
大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。
ドコモのSIMロック解除方法
下記どちらかの方法で手続きが可能です。
- インターネット:My docomoから手続きが可能(dアカウントが必要なので持っていない方は新規登録・再発行しましょう)
- 電話:ドコモの携帯からは「151」、一般電話からは「0120-800-000」から手続きが可能です。※ネットワーク暗証番号が必要です。
その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。
手数料基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,300円かかります。
まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。
auのSIMロック解除方法
以下のいずれかの方法で手続きできます。
手数料:3,300円
ソフトバンクのSIMロック解除方法
以下のいずれかの方法で手続きできます。
- インターネット:My SoftBank(契約中の方のみ)
- ソフトバンクショップ
手数料
- My Softbankからの手続きなら無料
- ソフトバンクショップでは3,300円
※My SoftBankで手続きするのが簡単なのでおすすめですが、すでにソフトバンクを解約されている場合、2015年5月以前に購入された場合はソフトバンクショップに行く必要があります。
参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ
最後に、今回の格安SIMの速度計測結果の詳細なデータを紹介しておきます。
今回の実験は「5GMARK」というアプリを使用
一般的に速い格安SIMを探すためによく使われるのが「速度測定アプリ」です。
上記のように、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、これは多くの場合で正直あてにしない方がいいです。
よくある速度計測アプリの落とし穴
通信事業者によっては上記のような速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在します。
それにより、見せかけのダウンロードスピードは速いのに、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性あります。
多くのメディアがこの速度だけで評価をしていますが、実際使うと速くない..という事態に陥る可能性があります。
そこで、騙されないために「動画再生」「Webページ読み込み」の速度を測る!
上記のような業者の嘘の速度に騙されないように、実際に動画をダウンロードしたり、Webページの読み込みの速度を考慮して速度を出すことが重要です。
ここで私が着目したのが、外国のアプリである「5GMARK」です。
上記のように、一般的な計測アプリの数値だけでなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、ここで高得点の回線は実際でも快適なケースがほとんどです。
そのため、このページではこの計測を定期的に行い、総合ポイントが高い格安SIMを厳選しました。
参考までに、今回の格安SIMの速度計測結果の詳細なデータを紹介しておきます。 今回の計測日:2021年 11月2日(火) なお、大手キャリアの格安プランは、大手キャリア回線と同品質という前提で一般的なキャリア回線で計測しています。 速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。 -スマホの方はスクロールできます- -スマホの方はスクロールできます- -スマホの方はスクロールできます-速度計測の結果の見方
朝の計測結果(9時台)
2021年 11月2日9:04~9:58
キャリア回線
スコア(pt)
PING(ms)
ダウンロード(Mbps)
アップロード(Mbps)
YouTube(S)
Web(S)
ahamo
ドコモ
21,710
41
29.30
5.50
32.0
1.8
povo
au
26,644
55
64.84
8.24
31.1
1.6
LINEMO
ソフトバンク
30,630
40
58.69
2.14
10.2
1.8
楽天モバイル
楽天
23,024
57
34.73
11.67
49.5
1.9
日本通信SIM
ドコモ
5,167
37
6.78
4.71
-
1.5
b-mobile
ドコモ
968
152
3.59
0.29
44.5
2.3
Ymobile
ソフトバンク
7,440
33
14.30
9.14
31.0
1.2
y.u mobile
ドコモ
22,000
60
34.73
0.51
49.5
2.7
OCN モバイル ONE
ドコモ
1,464
47
5.02
0.20
40.2
2.4
DTI
ドコモ
1,235
150
4.13
0.59
42.5
2.1
UQmobile
au
12,137
38
15.10
7.96
-
1.5
mineo
ドコモ
1,327
49
4.64
0.64
43.4
2.3
イオンモバイル
ドコモ
1,191
148
4.18
0.54
42.0
2.6
NifMo
ドコモ
1,653
53
5.54
0.56
40.9
2.3
BIGLOBEモバイル
ドコモ
2,343
40
7.50
0.19
37.3
2.4
IIJmio
ドコモ
429
154
1.27
0.56
42.9
2.1
nuroモバイル
ドコモ
1,415
40
3.56
0.70
21.4
1.9
ロケットモバイル
ドコモ
1,911
42
5.37
0.24
33.6
2.0
HISモバイル
ドコモ
1,724
50
4.66
0.66
36.0
1.6
LIBMO
ドコモ
2,526
65
7.71
3.12
42.7
2.3
エキサイトモバイル
ドコモ
533
149
2.11
0.36
46.5
2.6
QTmobile
ドコモ
2,198
72
3.39
5.76
-
2.3
スマモバ
ドコモ
2,298
78
3.69
5.17
-
2.4
J:COMモバイル
au
6,146
96
5.17
10.32
-
1.7
昼の計測結果(12時台)
2021年 11月2日12:00~12:49
キャリア回線
スコア(pt)
PING(ms)
ダウンロード(Mbps)
アップロード(Mbps)
YouTube(S)
Web(S)
ahamo
ドコモ
23,828
52
34.89
2.42
31.0
1.5
povo
au
18,216
58
45.26
5.22
31.3
1.6
LINEMO
ソフトバンク
13,019
36
37.20
3.62
31.7
2.7
楽天モバイル
楽天
8,262
43
11.19
3.01
32.0
1.1
日本通信SIM
ドコモ
2,203
121
3.89
1.72
-
3.0
b-mobile
ドコモ
194
142
0.88
0.08
49.3
6.9
Ymobile
ソフトバンク
15,482
35
38.10
2.46
30.8
1.3
y.u mobile
ドコモ
10,345
43
11.19
3.01
32.0
1.1
OCN モバイル ONE
ドコモ
54
348
0.20
0.23
33.0
7.5
DTI
ドコモ
6,246
33
14.74
4.50
31.8
1.8
UQmobile
au
5,904
36
9.24
7.87
-
3.2
mineo
ドコモ
465
106
1.12
1.55
-
6.5
イオンモバイル
ドコモ
559
99
0.67
3.55
-
6.9
NifMo
ドコモ
68
67
0.20
5.49
-
10.3
BIGLOBEモバイル
ドコモ
1,584
40
4.16
2.61
-
5.8
IIJmio
ドコモ
1,755
88
1.10
5.79
-
3.4
nuroモバイル
ドコモ
1,371
78
0.64
6.82
-
5.0
ロケットモバイル
ドコモ
4,736
32
5.83
6.71
-
2.2
HISモバイル
ドコモ
4,885
44
5.64
6.64
-
1.8
LIBMO
ドコモ
1,969
77
1.71
13.72
-
6.8
エキサイトモバイル
ドコモ
999
99
0.44
7.37
-
6.5
QTmobile
ドコモ
899
91
0.34
6.37
-
6.4
スマモバ
ドコモ
843
92
0.45
6.27
-
6.2
J:COMモバイル
au
2,505
61
2.44
9.48
-
1.9
夜の計測結果(18時台)
2021年 11月2日18:00~18:46
キャリア回線
スコア(pt)
PING(ms)
ダウンロード(Mbps)
アップロード(Mbps)
YouTube(S)
Web(S)
ahamo
ドコモ
12,356
52
14.48
4.69
11.8
1.9
povo
au
16,781
52
42.23
3.31
30.9
1.7
LINEMO
ソフトバンク
18,162
35
41.95
11.09
30.9
1.6
楽天モバイル
楽天
7,915
52
11.03
3.12
-
1.6
日本通信SIM
ドコモ
4,131
55
6.82
2.85
-
2.4
b-mobile
ドコモ
5,913
43
13.53
3.84
31.0
1.6
Ymobile
ソフトバンク
17,622
29
39.70
9.78
31.3
1.1
y.u mobile
ドコモ
8,023
52
11.03
3.12
-
1.6
OCN モバイル ONE
ドコモ
5,511
37
13.07
3.37
31.8
1.7
DTI
ドコモ
2,923
48
6.57
4.01
34.0
2.2
UQmobile
au
7,833
34
9.96
8.11
-
1.4
mineo
ドコモ
287
91
2.83
2.62
41.1
4.3
イオンモバイル
ドコモ
2,720
53
6.19
3.73
36.2
1.8
NifMo
ドコモ
1,486
63
2.38
2.28
49.5
3.6
BIGLOBEモバイル
ドコモ
1,079
200
2.35
1.44
31.7
2.3
IIJmio
ドコモ
1,980
59
3.93
2.82
31.8
2.2
nuroモバイル
ドコモ
2,840
65
7.99
3.11
38.3
2.5
ロケットモバイル
ドコモ
5,776
38
12.43
5.59
31.4
1.6
HISモバイル
ドコモ
2,420
158
7.06
1.25
36.5
2.4
LIBMO
ドコモ
251
50
0.99
0.97
48.9
4.0
エキサイトモバイル
ドコモ
3,650
48
8.81
4.05
36.0
1.8
QTmobile
ドコモ
1,239
30
1.20
4.61
-
2.1
スマモバ
ドコモ
1,169
31
1.10
3.61
-
1.9
J:COMモバイル
au
7,121
56
11.83
3.12
-
1.9
6. まとめ
格安SIMの定額プランを比較してきましたが、いかがでしたか?
格安SIMには大きく、「データ通信し放題」「通話し放題」の2つの意味の定額プランが存在し、選ぶべきものが違います。
ただし、どちらも使い放題がいいという方は、デメリットが最も少ない「楽天モバイル」がおすすめです。
また、「データ通信し放題」か「通話し放題」どちらかでいい方は、下記の格安SIMがおすすめです。
データ通信し放題の格安SIM
- 楽天モバイル:速度制限なしでデータ使い放題
- mineo:オプションで1.5Mbpsの無制限データ通信が可能
- ahamo:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- povo:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- LINEMO:20GBを超えても1Mbpsで通信可能
- ワイモバイル:データ容量を使い切っても1Mbpsで通信可能
- UQ mobile:データ容量を使い切っても1Mbpsで通信可能
通話し放題の格安SIM
このページを参考にあなたがベストな格安SIMを選べることを心から祈っています。