
「WiMAXのギガ放題は本当に使えるの?」「ギガ放題を使うのに追加料金などが発生するのでは?」「ギガ放題を使っていて何か制限がかかったりしないの?」など、これからWiMAXのギガ放題を利用するのに色々と不安がありますよね。
このページでは、WiMAXのギガ放題について、あなたが安心して快適に使えるために知っておくべき2つの項目や必要なサービス内容・注意点など、公式で教えてくれない不都合な情報も含めて、以下の流れで全てご紹介します。
最後まで読んで頂ければ、安心してWiMAXのギガ放題を使えるようになり、本家UQの公式ホームページやau、家電量販店などで契約するよりも2年間で約30000円もお得にWiMAXを契約できるようになります。
注:特別な記載がない限り、記事内で書かれてある「WiMAX」は現在サービスを新規で受付している「WiMAX2+」の事を指します。
1.WiMAXのギガ放題とは
WiMAXのギガ放題とは下記のようなサービスになります。
ギガ放題
実質月間通信量が無制限で追加料金を払わず、安い月額料金で自宅だけでなく外出先でも高速通信ができるプラン
各携帯会社が提供しているデータ通信サービスのように、月間の通信量や追加料金の支払いを心配せずに使うことができるのでとても良いサービスです。
そして、2年間の総額利用料金もY!mobileや光回線サービスと比べて大変お得になります。その理由や詳細な比較は2章で行っていますので、そちらを参照してください。
また、この記事の4章で本家UQの公式ホームページやau、家電量販店などで契約するよりも2年間で約30000円以上もお得にWiMAXを契約できる方法をご紹介してるので、さらに安い料金で通信をすることができます。
WiMAXのギガ放題を使うのに知っておくべき2つの項目について下記でご説明します。
WiMAXのギガ放題を使うのに知っておくべき2つの項目
既に述べましたが、快適にギガ放題を使うのに知るべき2つの項目があります。この2つの項目を知ることで速度制限を受けることなくギガ放題を使うことができます。
- ギガ放題プラン|3日間で合計10GB以上使うと1Mbpsの速度制限がかかる
- LTEオプション(au 4G LTE)を使った場合|月合計7GB以上使うと128kbpsの速度制限がかかる
この2つの項目を注意して頂ければ、WiMAXのギガ放題をストレスなく利用することができます。
LTEオプションとは
auのLTE網を使用できるオプションのことで、WiMAXの電波が届かない場所でもauの電波を利用できることで、地方や山奥などでも通信ができます。しかし、利用すると1005円/月の追加料金とギガ放題プランを選んでいても7Gの通信量制限がかかり、7Gを超えると128kbpsに速度制限を受けるようになってしまいます。
LTEオプションを使わない場合の速度制限は1Mbps程度に減速されるだけで制限解除のための追加料金などはかかりません。1Mbpsの速度は通常画質のYoutubeのような動画サイトを見るのに全くストレスを感じないほどの速度なので、実質無制限と言って良いでしょう。
2.他の通信サービスとの比較
あなたの使用方法や環境に合うかどうか他の通信サービスと比較しながら、WiMAXのギガ放題を選ぶべきかどうかを決めていきましょう。
なお各携帯会社でもデータ通信プランがありますが、総じて割高で通信制限などを受けやすいため最初から選択肢から除外させて頂いています。どうしても知りたい場合は携帯会社のホームページをご確認ください。
同様にテザリングも、スマホのバッテリー消費が激しくなることやパケットを追加で購入する手間や料金を考えるとおすすめしません。
個人で使える通信サービスの主要な選択肢は、下記の3種類になります。
・固定回線:光回線
・モバイル回線:WiMAX Y!mobile
通信サービスを選ぶ際の4つのポイント
あなたにあった通信サービスを比較検討する際のポイントは、下記の4つになります。
- ポイント1. 実質負担額|予算はいくらか?
- ポイント2. 通信速度|何のために使うか?
- ポイント3. 通信制限|どれくらい使うか?
- ポイント4. 使用場所|どこで使うか?
ポイント1. 実質負担額|予算はいくらか?
料金については単純な月額料金ではなく、「一定期間使った場合のトータル費用を月割りした額」で考えましょう。ここでは2年間契約して使った時の負担額を一覧にしています。
なぜなら通信業界の料金表記は非常に不透明で、月額料金は一見安いけれども「初期費用」「工事費」「事務手数料」など加算され、結果的に高くなる場合が多いからです。
注)光回線は、戸建かマンションによって金額が異なります。
ポイント2. 通信速度|何のために使うか?
回線によって提供される通信速度が変わります。高画質動画視聴やオンライン英会話、ビデオ会議、オンラインゲーム、株やFXのトレードを専門にしている方は光回線にするべきです。特に後者3つは速度だけでなくpingと呼ばれる回線の安定性を要求されるからです。
ポイント3. 通信制限|どれくらい使うか?
回線によって月に使える容量が決められており、「Y!mobile」の場合プランによっては3日で1GB以上使うと128kbpsに通信制限をされてしまい、Yahoo!ページを見ることすら遅くなります。
ポイント4. 使用場所|どこで使うか?
モバイル回線「WiMAX」「Y!mobile」の利点はどこでも使えるということです。
通信に必要な端末を持ち運べますので取り付け工事が不要で、申し込みから使用開始まで早いと3日で、その手軽さから自宅で使うだけの人も「WiMAX」「Y!mobile」を選ぶ事が多くなってきています。
WiMAXを選ぶべき人
下記の5項目に該当しない場合、ネット通信サービスはWiMAXを使えば間違いないでしょう。
- Youtubeやニコニコ動画などの動画やhuluやTSUTAYA TVなどのサービスで映画をよく見る
- gaccoやオンライン英会話などを利用して毎日長時間勉強している
- ビデオ会議やチャットを行う機会が多い
- 株やFXなどトレードを専門にしていて平日は24時間モニターで値動きをチェックしている
- アクション性の高いオンラインゲームを遊ぶ
「WiMAX」は、通信制限は月間無制限で3日間で10GB以上使っても1MbpsというYoutubeの動画を標準画像で見るのにストレスを感じないほどの速度で使い続けることができ、価格も安く、最大速度も440Mbpsと速く、現時点では唯一の選択肢となるでしょう。
「Y!mobile」はプランによっては3日間で1GB使うと速度制限を受けてしまい、月でも7GBしか使えず価格や契約条件においてWiMAXに勝っている点は特にはありません。
現時点でY!mobileを選ぶ理由が見当たりません。
3.各社のギガ放題の料金プラン一覧
各社のギガ放題プランの料金や条件などについてご紹介していきます。
WiMAXサービスはUQ WiMAX(家電量販店やプロバイダを含む)とau(KDDI)の2社で利用できます。
WiMAXのギガ放題プランは
- UQ WiMAX|「UQ Flat ツープラスギガ放題」(ギガ放題)
- au|「WiMAX2+ フラット for DATA EX」
という名前でそれぞれ提供されています。
しかし、auの場合直近3日間で3G以上使用すると受ける速度制限が128kbpsになり実際にはほとんど通信できない状態になります。これは、UQと比較して圧倒的なデメリットなので、選ぶメリットはありません。
3-1.UQ WiMAXのプラン一覧
ギガ放題のプランは以下の通りになります。
特徴や注意する点は下記の3点になります。
- 対応機器を使用し、対応エリアだと下り最速440Mbpsの速度が出る
- 3日間で10G以上使用すると速度制限がかかる(制限後速度1Mbps程度)
- auのLTE網を使用できる「LTEオプション」を利用すると1005円/月の追加料金と7Gの通信量制限がかかり、7Gを超えると128kbpsに速度制限がかかる
心配となる追加料金に関しては「LTEオプション」を利用しなければ、発生しないことが分かります。
3-2.auのWiMAXプラン一覧
先に述べた通り、auでもギガ放題に相当するWiMAX2+ フラット for DATA EXというサービスを提供しています。
しかし、4章で紹介するプロバイダで契約した方が、2年間で約30000円以上もお得にギガ放題を契約できるので、auで契約するメリットは特にありません。
特徴や注意する点は上記UQ WiMAXのプランで述べたものとほぼ同じになりますが、1点だけ異なるのは直近3日間で3G以上使用すると受ける速度制限が128kbpsとなり、ほぼ使い物にならないので注意が必要です。
割引について
auのスマートフォンや携帯電話を使っているユーザーは利用料金が最大934円/月割引になる「auスマートバリューmine」があります。
出典:UQコミュニケーションズ auスマートバリュー mine
auスマートバリュー mineの詳細についてはauホームページを確認してください。
4. WiMAXのギガ放題をお得に契約するための全手順
ギガ放題は本家本元であるUQコミュニケーションズ社を含めて20社以上あるプロバイダと言われる代理店からサービスが提供されています。
しかし、プロバイダからWiMAXを申し込んでも提供されるエリアや通信速度は本家と変わりませんので安心してください。
WiMAXを申し込むために、下記2点を決めなければなりません。
- 機種を決める
- プロバイダを決める
それぞれ結論からいうとプロバイダは『GMOとくとくBB』を選びましょう。
順番に解説します。
4-1. 機種を決める
WiFiルーターは主に6機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下4つの理由から間違いなくおすすめです。
- 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
- 格段につながりやすい
- 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
- 上り通信速度が速く、画像アップロードなども高速
※2020年3月以降、KDDIにより最新機種「W07」のサービス提供が開始される予定ですが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。
上記のポイントをひとつずつ簡潔にご紹介します。
※スペック比較表
ポイント1. 通信速度が最速
「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が558Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。
WiMAXは当然ながら通信速度が最重要なので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。
「WX06」や「WX05」を選んでしまうと、118Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます。
ポイント2.格段につながりやすい
「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。
前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。
- 高性能ハイモードアンテナ
- TXビームフォーミング
WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。
高性能ハイモードアンテナ
高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。
建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。
TXビームフォーミング
TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。
通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。
「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。
「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。
ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。
「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au 4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1,005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。
ポイント4. 上り通信速度も大幅アップ
あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も最新機種WX06や前代機種のW05と同様、それ以外の機種よりも2.5倍と大幅に速いです。
- W06・WX06・W05:上り最大75Mbps
- それ以外:上り最大30MBps
※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。
上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。
今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」「WX06」「W05」では2.5倍と大幅に向上しています。
クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?
クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。
クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3,000円前後で手に入ります。
4-2. プロバイダを決める
申し込み先のプロバイダによって、キャッシュバック額が約3万円ほど変わるため、しっかりプロバイダを比較して申し込みましょう。
次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。
実質月額料金はどこが安いか
選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、キャッシュバックを含めて3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかを確認しましょう。
なぜなら、「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるからです。
下記の表では、「データ通信容量の実質無制限プラン」に絞って、WiMAXのプロバイダと機種の組合せの「1ヶ月あたりの実質費用」を比較しました。
※2021年1月現在、安い順に上位9位をピックアップして記載しています。
※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×36 + 端末代 - キャッシュバック - その他割引
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
順位 | プロバイダ名 | 1ヶ月あたりの実質費用(円) | 契約期間 (年) | 機種 | キャッシュバック金額(円) | |
ギガ放題 | 通常プラン | |||||
1 | GMOとくとくBB (キャッシュバック) | 3,521 | 2,920 | 3 | W06 | 28,500 |
2 | GMOとくとくBB (月額割引) | 3,581 | 2,980 | 3 | W06 | 3,000 |
3 | DTI | 3,606 | 3,459 | 3 | W06 | 0 |
4 | Broad WiMAX | 3,646 | 3,063 | 3 | W06 | 0 |
5 | ASAHIネット | 3,959 | 3,501 | 3 | W06 | 0 |
6 | So-net | 4,018 | - | 1 | W06 | 15,000 |
7 | BIGLOBE | 4,228 | 3,001 | 3 | W06 | 0 |
8 | dis | 4,366 | - | 3 | W06 | 0 |
9 | UQ WiMAX | 4,660 | - | 2 | W06 | 0 |
比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。
その中でも実質月額料金が最もお得に使える、28,500円のキャッシュバック特典で申し込みましょう。
なお、機種は「W06」を選んでいますが、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1,237Mbps)と現在手に入るどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末です。
「W07」は法人契約のみ取り扱い
KDDIは法人向けサービスとして、「Speed Wi-Fi NEXT W07」を取り扱っています。
しかし、個人で契約することはできないため、実際に手に入るWiMAXの中で最もおすすめの機種は「W06」です。
お得な契約期間は「3年間」
2018年12月より主要プロバイダの契約プランが、「2年間」から「3年間」に移行しました。
また、2019年10月以降は「1年間」のプランが登場しています。
しかし、以下の表の通り、料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使うことができるのは、「3年間」の契約プランです。
プラン | au 4G LTE | 機種代金割引 |
3年 | 無料 | 有 |
2年 | 有料 | 有 |
1年 | 有料 | 無 |
GMOとくとくBBで申し込む際の唯一の注意点
一点だけ、申し込み前に知っておくべき注意点があります。
それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。
※キャッシュバックを受け取るための手続きって?手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。
簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。
『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。
なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?
『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。
また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。
プロバイダ選びについて|まとめ
プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。
- キャッシュバック金額を含めた「実質月額料金」で比べる
- 2021年1月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
- 購入後11ヶ月目にキャッシュバック振込指定口座の確認メールが届くので、キャッシュバック受け取りの手続きを忘れずに行う
ポイント
申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmo.jp/
電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。
理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
参考)WiMAXのギガ放題プラン、今は安心!
無制限と大々的に発表したギガ放題サービス導入直後のUQコミュニケーションズの広告の表現は、以前のWiMAXと同じく完全に無制限で利用出来ると誤認させやすかったため「詐欺だ!」と多数の利用者からクレームが起こりました。
そのため、2015年2月14日にUQコミュニケーションズよりお詫びの文面が発表される騒ぎになり、現在では広告にきちんと3日間で10G以上使用すると速度制限を受けると明示されています。
また、速度制限も500kbps前後と遅かったのが、今では1Mbps以上(私自身の計測や口コミでは6Mbps以上でています)と速くなっておりyoutubeなどを見るのにも不便のない速度になっています。
WiMAXサービスの現状
上記した通り制限時でも実測で6Mbpsの速度で使えるので、WiMAXは実質無制限で通信できる日本唯一のモバイル通信サービスと言っても過言ではないでしょう。
更に地方の田舎に在住している筆者の私見を述べさせてもらうと、以前はエリア範囲外で使えなかったWiMAXがエリア内になったり、夜でも10Mbps以上の速度が出るなど順調にエリア拡大をしていたり、沢山のユーザーが使う時間帯でも通信速度を保つ企業努力を積み重ねていると感じられます。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事のまとめとして、WiMAXの契約をされる場合、2021年1月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。
- 料金プラン:ギガ放題
- 機種:W06
- プロバイダ:『GMOとくとくBB』
※KDDIより最新機種「W07」のサービスが提供されていますが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。
上記の内容で契約をして、お得にモバイルWiFiを手に入れましょう!
ポイント
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmo.jp/
申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。
理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)