格安SIMでのテザリングの使い方と無制限で使えるおすすめキャリアを元販売員が大公開!

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「格安SIMでテザリングはできる?」「テザリングを無制限で使える格安SIMは?」など、格安SIMでテザリングが使えるか気になっていませんか?

結論、格安SIMでテザリングは、基本的に申し込みなし・無料で利用できます。

また、25キャリアを徹底比較した結果、もっともテザリングにおすすめな格安SIMは、無制限で速度制限なしの「楽天モバイル」であるとわかりました。

ただし、格安SIMでテザリングをする際には使い方のコツや注意点がいくつかあり、きちんとおさえておかないと「接続できなかった」など、失敗する可能性があります。

この記事では5年以上スマホの販売をしてきた私が、格安SIMでのテザリング利用についての全知識を以下の流れで解説します。

    1. 格安SIMでテザリングを使う方法と上手に使うポイント
    2. 比較してわかった!テザリングにおすすめな格安SIM BEST3
    3. 格安SIMでテザリングにつなぐ方法
    4. 格安SIMでテザリングができないときの対処法
    5. 本当にテザリングで大丈夫?格安SIMを契約する前に知っておきたい回線の選び方
    6. 格安SIMのテザリングとあわせて検討したい回線別おすすめサービス

これさえ読めば、テザリングに関する疑問が解消され、最適な格安SIMの選択も可能です。

※本ページは全て税込で表示しています。

1. 格安SIMでテザリングを使う方法と上手に使うポイント

格安SIMでは、基本的にテザリングが無料・申し込みなし手続きなしで利用できます。

テザリングを利用すればどこでもネット接続ができますが、使い方を間違えると「接続できない」「データ容量を消費しすぎた」など、思わぬ失敗を招くおそれがあります。

そこでこの章では、テザリングの使い方や注意点、上手な活用方法について解説していきます。

  1. テザリングの3つの接続方法
  2. 格安SIMでテザリングを利用するときの4つの注意点
  3. 格安SIMでテザリングを上手に使う5つのポイント

それでは詳しく見ていきましょう。

テザリングとは?

テザリングとは、下図のように自分の使っているスマホをWi-Fiのルーターのようにして、他のパソコンやタブレットなどの機器をインターネットに接続する機能です。

デザリングとは

テザリングの3つの接続方法

テザリングには3つの接続方法があります。

  1. Wi-Fi
  2. Bluetooth
  3. USBケーブル

上記の中では、もっとも使いやすいWi-Fiをおすすめしますが、BluetoothやUSBでの接続も可能です。

それでは、3つの接続方法の詳細を確認していきましょう。

Wi-Fi

もっとも手軽なテザリング方法は、Wi-Fiの利用です。

格安SIMと契約しているスマホをWi-Fiルーターのようにして電波を送り、他の機器をネットにつなぎます。

Wi-Fiテザリングのメリットは以下の2つです。

<Wi-Fiテザリングのメリット>

  • タブレットやゲーム機など対応機器が豊富
  • 機器を複数同時に接続できる

ただし、スマホのバッテリーとデータ消費量が激しくなるというデメリットがあるので注意しましょう。

Bluetooth

Bluetoothによるテザリングも、Wi-Fiと同様にスマホをWi-Fiルーターのようにして電波を送り、他の機器をネットにつなぐ接続方法です。

Wi-Fi接続と比べたときのメリットは、以下の2つです。

<Bluetoothテザリングのメリット>

  • パスワード入力の作業が不要
  • Wi-Fi接続よりもバッテリーの持ちがよい

ただし、上記のメリットよりも以下のデメリットがあるため、日常的に利用するには適していないと言えるでしょう。

<Bluetoothテザリングのデメリット>

  • 接続可能機器が1台のみ
  • 通信速度が遅い
  • 通信が不安定

したがって、Wi-Fi接続が可能なら、Wi-Fiの利用をおすすめします。

USBケーブル

スマホと機器をUSBケーブルをつないでテザリングする方法もあります。

USB接続のメリットは以下の2つです。

<USBテザリングのメリット>

  • 通信速度が速く安定している
  • バッテリー消費がゆるやか

ただし、この方法には、USBケーブルがないとできないというデメリットがあり、手軽さの面ではWi-Fi接続に劣ります。

したがって、USBテザリングを単独で使うよりは、Wi-Fi接続でバッテリーを過剰に消費したときなど、一時的にUSB接続に切り替えてテザリングをするといった併用での使い方がおすすめです。

格安SIMでテザリングを利用するときの4つの注意点

格安SIMでテザリングを利用するときは、以下の4つに注意しましょう。

  1. データ通信量がかかる
  2. バッテリー消費が激しくなる
  3. 機種やOSによっては非対応
  4. テザリングに適していないプランがある

それぞれ詳しく解説していきます。

データ通信量がかかる

テザリング時の通信は、格安SIMで契約しているデータ容量を利用して行います。

そのため、動画視聴やゲームなど、データ容量をたくさん使う場合は、データを使いすぎて契約したギガ数を超えないよう注意しましょう。

なお、格安SIMでは、所定のデータ容量を使い切ると128kbps~1Mbpsに通信速度が制限されます。

バッテリー消費が激しくなる

テザリング利用時は、スマホを通常に利用するときよりもバッテリーの消費が激しくなります。

特に、Wi-Fiテザリングはもっともバッテリーを消費しやすいため、注意が必要です。

外出時にテザリングを利用する場合は、USBケーブルや予備電源としてモバイルバッテリーを用意しておくなどの工夫をしましょう。

機種やOSによっては非対応

スマホ機種によってはテザリングに対応していないことがあります。

また、OSが最新バージョンでないと接続できないケースもあるため、テザリング利用時には、必ず最新版にアップデートしておきましょう。

格安SIMでテザリング対応機種を確認する場合は、各キャリアの「動作確認端末一覧ページ」にアクセスします。

利用している機種を選ぶと、以下のようなテザリング可否の欄が表示されるはずです。

OCNモバイルのテザリング対応状況出典:OCNモバイルONE

上記を確認して、テザリングができるかどうか判断しましょう。

なお、各キャリアで販売している機種のテザリング対応の目安は以下のとおりです。

<ドコモで購入した機種>

  • iPhone :「iPhone 5s/5c」以降の機種
  • Android:「2013年夏モデル」以降のほとんどの機種

<auで購入した機種>

  • iPhone:「iPhone 4s」以降の機種
  • Android:すべての5G/4G LTE対応機種

<ソフトバンクで購入した機種>

  • iPhone:「iPhone5以降」の機種
  • Android:5G/4G/4GLTE対応機種

テザリングに適していないプランがある

快適にテザリングを利用するには、ある程度のデータ容量と通信速度が必要です。

そのため、格安SIMでデータ容量プランを契約する際には、大容量プランか無制限プランを選ぶようにしましょう。

たとえば、以下のような低容量・低速プランはテザリングには不向きです。

格安SIM データ容量 月額料金
エキサイトモバイル 0GB
(低速通信のみ)
データ専用SIM:385 円
音声付きSIM:495 円
mineo 200MB データ専用SIM:330円
音声付きSIM:1,100円
nuroモバイル 200MB データ専用SIM:330円
音声付きSIM:プランなし
イオンモバイル 500MB データ専用SIM:プランなし
音声付きSIM:1,023円

上記のようなプランは避けるようにしましょう。

格安SIMでテザリングを上手に使う5つのポイント

格安SIMでテザリングをうまく使うためには、以下の5つのポイントを意識しましょう。

  1. データ通信量を調整する
  2. 通信速度が低下しやすい時間帯や場所での利用を控える
  3. モバイルバッテリーや充電プラグを携帯する
  4. テザリング専用のスマホを別に用意する
  5. 大容量で速度の安定している格安SIMを選ぶ

それぞれ詳しく解説していきます。

データ通信量を調整する

データ容量を使い切ると速度制限がかかるため、テザリング時にはデータ容量をうまく調整する必要があります。

データ容量を節約するには、以下の方法がおすすめです。

  • 高速通信が不要なタイミングで節約モードをオンにする
  • クラウドストレージなどの同期をオフにする
  • 動画視聴時には画質を落とす

格安SIMには、128kbps~1Mbpsに通信速度を落としてデータ消費を抑える「節約モード」が用意されていることがあります。

「節約モード」を活用し、かつデータ容量を消費しやすいクラウドストレージの同期機能を切り、動画を低画質で視聴する、といった工夫をすれば、データ通信量の調整が可能です。

なお、テザリング時のデータ消費量の目安は以下のとおりです。

データ消費量
WEBサイト閲覧 100ページあたり15,000KB
メール送受信 10通あたり5,000KB
標準画質(480p)での動画視聴 1時間あたり600MB

通信速度が低下しやすい時間帯や場所での利用を控える

お昼時などの通信が混雑する時間帯や、電波が届きにくい場所での利用は、ページの読み込み時間が長くなって無駄にデータ容量を消費するため、おすすめしません。

なお、Wi-Fiテザリングの場合、以下のような場所では電波が届きにくくなります。

  • 付近に金属製品がある
  • 電子レンジやコードレス電話などが付近にある

Wi-Fiの電波は金属に反射するため、金属製品のそばで利用しないようにしましょう。

また、電子レンジやコードレス電話など、Wi-Fiの電波と同じ周波数(2.4GHz帯)の機器が近くにあると電波干渉が起こり、つながりにくくなります。

テザリング利用時には、電子レンジの使用を控えるといった対策をとりましょう。

モバイルバッテリーや充電プラグを携帯する

テザリングのデメリットは、バッテリーを消費しやすいことです。

スマホのバッテリー不足でネットにつながらなくなってしまうのを回避するため、以下を用意しておくのをおすすめします。

  • モバイルバッテリー
  • 充電プラグ
  • USBケーブル

外出時にテザリングを利用するなら、これらは必須です。

たとえば、Wi-Fi接続でバッテリーを過剰に消費したときなど、一時的にUSB接続に切り替えれば、接続機器から充電しながらテザリングができるので、バッテリー不足に困ることもないでしょう。

テザリング専用のスマホを別に用意する

スマホを2台用意して、1台を普段使い用、もう1台をテザリング用に使い分けるのもおすすめです。

テザリング用にしたスマホのデータ容量を使い切って速度制限がかかっても、もう一方のスマホはその影響を受けず、快適な速度で通信をし続けられます。

そのため、テザリングで大容量のデータを使う可能性があるなら、2台持ちも検討しましょう。

大容量で速度の安定している格安SIMを選ぶ

テザリングするための格安SIMプランは、大容量か無制限のいずれかに限ります。

もし、1GB程度の低容量プランを選んでしまったなら、あっという間にデータ容量がなくなり、すぐ速度制限がかかってしまいます。

したがって、快適にテザリングを利用したい場合は、20GB以上の大容量プラン、もしくは無制限のプランを選びましょう。

次章では、20GB以上のデータ容量を使える格安SIMを比較していきます。

2. 比較してわかった!テザリングにおすすめな格安SIM BEST3

この章では、大手キャリアと格安SIM25社の20GB以上のプランを徹底比較し、テザリングにもっともお得なキャリアを紹介します。

以下に20GB以上の料金プランをまとめました。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→ ※容量別に最安値を赤字で記しています

キャリア 速度制限の有無 20GB 25GB 30GB 40GB 50GB  60GB  無制限
ドコモ ◯ 制限なし 7,205円 7,315円
au △ 低速時制限あり 7,238円
ソフトバンク △ 低速時制限あり 5,280円 7,238円
ワイモバイル △ 低速時制限あり
b-mobile △ 低速時制限あり 4,790円/-
日本通信SIM △ 低速時制限あり 2,178円
mineo △ 低速時制限あり 1,925円/2,396円
エキサイトモバイル △ 低速時制限あり 2,068円/4,378円 2,860円/2,970円 4,290円/4,400円 7,590円/7,700円 11,080円/11,198円
楽天モバイル ◯ 制限なし 3,278円
IIJmio △ 低速時制限あり
DTI SIM △ 低速時制限あり
UQ-mobile △ 低速時制限あり 3,828円
BIGLOBEモバイル △ 低速時制限あり 4,950円 7,425円
donedone △ 低速時制限あり 2,728円
y.uモバイル △ 低速時制限あり 4,170円
イオンモバイル △ 低速時制限あり 1,958円/2,398円 3,938円/4,378円 5,038円/5,478円 6,138円/6,578円
QTモバイル △ 低速時制限あり 4,620円/5,929円 6,820円/7,590円
ロケットモバイル △ 低速時制限あり 4,345円/5,651円
HISモバイル △ 低速時制限あり 2,396円 6,567円
LIBMO △ 低速時制限あり 4,378円/5,663円 6,138円/7,238円
NifMo △ 低速時制限あり 3,960円/4,730円 5,280円/6,050円
J:COMモバイル △ 低速時制限あり 3,001円
ahamo △ 低速時制限あり 2,970円
povo △ 低速時制限あり 2,728円
LINEMO △ 低速時制限あり 2,728円
NUROモバイル △ 低速時制限あり 2,699円

比較結果、テザリングにおすすめな大容量格安SIMのベスト3は以下のとおりです。

  1. 楽天モバイル:3,278円(無制限)
  2. donedone:2,728円(50GB)
  3. イオンモバイル:1,958円(20GB)/3,938円(30GB)

1位の楽天モバイルは、無制限で使えるプランの中でもっとも安く、通信速度の制限もないことから、テザリングに最適なキャリアだと言えます

2位のdonedoneがおすすめの理由は、2,728円で50GBも使える上にデータ容量超過後の通信速度が3Mbpsと比較的速いことです。

3位となったイオンモバイルは、20GBと30GBのプランが最安値であることと、高速通信のオンオフ切り替えでデータ量節約ができる機能があることからおすすめのキャリアになります。

それでは、3つのキャリアのサービス内容を詳しく紹介していきましょう。

1位:楽天モバイル

出典:楽天モバイル

楽天モバイルは、第4の大手として自社回線を提供しているキャリアです。

料金プランは、使ったデータ容量に応じて月額が0円~3,278円に変化する段階制の「Rakuten UN-LIMIT VI」一つのみとなります。

楽天モバイルの料金システム出典:楽天モバイル

上記のとおり、1GBまでは月額0円、20GB以上はどれだけデータ容量を使っても月額3,278円です。

ただし、楽天モバイルでは、自社回線の他にauから設備を借りている「パートナー回線」があり、「パートナー回線エリア」内はデータ容量を無制限に利用できないので注意しましょう。

「パートナー回線エリア」では、使えるデータ容量と、データ容量を使い切ったあとの通信速度に制限があります。

回線エリア データ容量 データ容量超過後の速度
楽天回線エリア 無制限
パートナー回線エリア 5GB/月 最大 1Mbps

また、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題となるため、通話をたくさん利用する場合にもおすすめです。

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルの特徴を以下にまとめました。

プラン概要 毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン
月額料金 0円(0GB~1GB)
1,078円(1GB~3GB)
2,178円(3GB~20GB)
3,278円(20GB超過後)
初期費用 0円
契約解除料 0円
MNP転出手数料
0円
データ容量 無制限
データ追加 550円/1GB
国内通話 かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用)
SMS
キャリアメール 提供時期未定
通信エリア 楽天回線エリア、パートナー回線(au回線)エリア
超過後の速度 無制限(楽天回線エリア外では最大1Mbps)
回線種類 4G、5G(一部エリアのみ)
その他 ・月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与

楽天モバイルのお得なキャンペーン

楽天モバイルのお得なキャンペーンは、以下の通りです。

最大25,000円相当分のポイント還元キャンペーン

スマホ激トク乗り換え!Android製品が最大25,000円相当分おトク!出典:楽天モバイル

「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込む際に対象のAndroidを購入すると、楽天ポイントが最大25,000ポイント還元されるキャンペーンです。

キャンペーン対象となる端末は以下のとおりです。

  • Rakuten Hand 5G
  • Rakuten Hand
  • Rakuten BIGs
  • AQUOS wish
  • AQUOS sense6
  • AQUOS zero6
  • OPPO A55s 5G
  • OPPO Reno5 A
  • Xperia 10 III Lite

<申し込み条件>

  1. 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規・他社からの乗り換え(MNP)で申し込み
  2. 「Rakuten UN-LIMIT VI」申し込み時に対象のAndroidを購入
  3. 製品到着後、または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」にて10秒以上の通話

<キャンペーン期間>

  • 2022年3月23日(水) ~6月30日(木)

<ポイント付与日>

「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与

iPhone超トクのりかえキャンペーン

 iPhone超トクのりかえキャンペーン出典:楽天モバイル

「iPhone超トクのりかえキャンペーン」は、手持ちのiPhoneのまま「Rakuten UN-LIMIT VI」に乗り換えると、楽天ポイントが最大20,000ポイントもらえるキャンペーンです。

  • Rakuten UN-LIMIT VI初めての申し込み:5,000ポイント
  • 手持ちのiPhoneで乗り換え:15,000ポイント

上記を合計すると20,000ポイントになります。

<申し込み条件>

  1. 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規申し込み、もしくは他社・旧プランからの乗り換え(MNP)で申し込み
  2. 翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VI」の利用を開始する
  3. 翌月末日23:59までに「Rakuten Link」を利用

<キャンペーン期間>

2021年6月18日(金) 9:00~2022年6月30日(木) 

<ポイント付与日>

「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

2位:donedone

『donedone(ドネドネ)』とは?出典:donedone

donedoneは、ビッグローブ株式会社が提供する格安SIMです。

主に下記5つの特徴があります。

  1. 料金プランは3種類
  2. どの料金プランを選んでも最大容量が50GB
  3. ビッグローブ光同時利用で年間2,640円割引
  4. 料金の一部を社会貢献団体に寄付している
  5. お試しでプランを体験できる

それぞれの特徴を見ていきましょう。

特徴1. 料金プランは3種類

donedoneには以下の3つのプランがあります。

各プランの特徴は以下の通りです。

※3プランを比較して異なる点だけを赤字で記載しています。
-スマホの方は横にスクロールできます-

ベーシックUプラン
カスタムUプラン エントリープラン
プランの特徴 ・データ容量50GB
・最大通信速度3Mbps
・データ容量50GB
・最大通信速度1Mbps
・対象アプリが通信速度無制限
・データ容量50GB
・最大通信速度128kbps
・基本料金が無料
月額料金 2,728円 2,728円 0円
初期費用 3,300円 3,300円 3,300円
データ通信量 50GB 50GB 50GB
データ通信最大速度 3Mbps 1Mbps 128kbps
音声通話
SMS

それでは、プランごとの特徴を見ていきましょう。

ベーシックUプラン

ベーシックUプラン出典:donedone

「ベーシックUプラン」の特徴は以下の2つです。

  1. 月額料金が50GBで2,728円
  2. 最大通信速度が3Mbps

ベーシックUプランの最大の特徴は、『通信速度が最大3Mbpsの音声通信SIM』という点です。

通信速度3Mbpsは、動画や音楽、ビデオ通話を楽しむためであれば十分な速度と言えます。

また、大手キャリアの格安SIMプランと比較しても、月額料金が2,728円で容量が50GBなのはかなりお得と言えるでしょう。

ベーシックUプラン
(donedone)
LINEMO
(ソフトバンク)
ahamo
(ドコモ)
povo
(au)
月額料金 2,728円 2,728円 2,970円 2,728円
容量 50GB 20GB 20GB 20GB

音声通話SIMのため、電話はもちろんのことSMSを利用することも可能です。

大容量でデータ容量超過後の通信速度も速いテザリングに適したプランとなっています。

カスタムUプラン

カスタムUプラン出典:donedone

「カスタムUプラン」の特徴は以下の3つです。

  1. 月額料金が50GBで2,728円
  2. 最大通信速度が1Mbps
  3. 対象アプリが通信速度無制限(3つまで)

カスタムUプランの最大の特徴は、『YouTubeやInstagramなどの対象アプリを、3つまで通信速度無制限で利用できる音声通話SIM』という点にあります。

対象となるアプリは、速度制限されることなくサクサク見ることができるので、快適な速度を体感できるでしょう。

また、ビッグローブ株式会社が出すBIGLOBEモバイルも、同様のサービスでもある「エンタメフリー・オプション」を提供していたので違いを以下にまとめました。

  donedone
「カスタムUプラン」
BIGLOBEモバイル
「エンタメフリーオプション」
※音声通話SIM:月額308円
※データ通信SIM:月額1,078円
SNS
  • LINE
  • Instagram
  • Facebook
※対象アプリなし
動画
  • YouTube
  • ABEMA
  • TikTok
  • TELASA
  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
音楽
  • Spotify
  • Amazon Music
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radiko
  • らじる★らじる
  • dヒッツ
  • RecMusic
  • 楽天ミュージック
ゲーム・その他
  • モンスターストライク
  • dマガジン
  • dブック
  • 楽天マガジン
  • 楽天Kobo
  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット

※2022年2時点での通信速度無制限で利用できる対象アプリ

BIGLOBEモバイルの方が対象となるアプリが多いものの、音声通話SIMの場合だと308円、データ通信SIMの場合だと1,078円の追加料金が発生してしまいます。

また、BIGLOBEモバイルはSNSが使い放題にならないというデメリットもあるので注意が必要です。

一方で、donedoneであれば追加料金なく対象アプリが通信速度無制限となり、対象外のアプリも1Mbpsの速度で楽しめます。

対象となるアプリは3つまでと制限はあるものの、月額料金が2,728円で容量が50GBついてくるのはかなりお得と言えるでしょう。

エントリープラン

エントリープラン出典:donedone

「エントリープラン」の特徴は以下の3つです。

  1. データ容量50GB
  2. 最大通信速度128kbps
  3. 基本料金が0円

カスタムUプランの最大の特徴は、『データ容量50GBにもなる無料のデータ通信SIM』という点にあります。

最大通信速度は128kbpsと低速度ではあるものの、最初の新規契約事務手数料(3,300円)以外の料金はどれだけ利用してもかかりません。

また、無料にもかかわらずデータ通信容量が50GBもあるのは他の格安SIMにはないサービスなので、まずはお試し感覚でdonedoneを試すことも可能です。

ただし、データ通信SIMプランなので、通話やSMSを利用することはできないので注意しましょう。

特徴2. どの料金プランを選んでも最大容量が50GB

donedoneの特徴②最大容量が50GB出典:donedone

donedoneの料金プランは3つありますが、どのプランを選んでも最大容量が50GBなのも大きな特徴です。

50GB以上使える格安SIMの中でも、トップクラスの低価格を実現しています。

格安SIM  SIMタイプ 容量「50GB」の
利用料金
 donedone 音声通話SIM 2,728円
データ通信SIM 0円
楽天モバイル 音声通話SIM 3,278円
NifMo
音声通話SIM 6,050円
データ通信SIM 5,280円
イオンモバイル
音声通話SIM 6,578円
データ通信SIM 6,138円
エキサイトモバイル_Flat
音声通話SIM 11,198円
データ通信SIM 11,088円
エキサイトモバイル_定額
音声通話SIM 11,968円
データ通信SIM 11,198円

なお、50GBの容量でできることをまとめると以下の通りです。

  • YouTube(動画):高画質(720p)の動画を約45時間
  • Spotify(音楽):最高音質(320kbps)の音楽を約355時間
  • Zoom(テレビ電話):高品質(1.6Mbps)で約71時間
  • ニュースサイト閲覧:約16万ページ閲覧(1ページあたり300KBの場合)

容量が大きいほど、ネット通信をより楽しめます。

特徴3. ビッグローブ光同時利用で年間2,640円割引

ビッグローブ光同時利用でdonedoneが割引出典:donedone

donedoneと一緒にビッグローブ光を申し込むことで、donedoneの月額料金から220円の割引、年間で2,640円永年割引されます。

ビッグローブ光とは、ビッグローブ株式会社が出すインターネット接続をひとつにまとめた、最大1Gbpsの高速通信が特徴の高速インターネットサービスです。

料金プランもシンプルで分かりやすく、一戸建てなら5,478円、集合住宅なのであれば4,378円で利用できます。

ただし、音声通話SIMプランでもある「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」を契約した場合のみ適応されるので注意しましょう。

特徴4. 料金の一部を社会貢献団体に寄付している

donedoneの最大の特徴なのが、『顧客が支払った料金の一部を社会貢献団体に寄付されるモバイルサービス』という点になります。

donedoneにて支払った料金の中から、50円が社会貢献団体に毎月寄付されます。

ちなみに、寄付したい支援団体は以下の5つから選択可能です。

  1. 教育支援
  2. 環境保全
  3. 海洋保全
  4. 医療支援
  5. 健康支援

専用のアプリを使うことで支援先を自分で選択でき、毎月donedoneを使用するだけで社会に貢献できます。

ただし、対象となるプランは「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」のみとなっているので注意しましょう。

特徴5. お試しでプランを体験できる

エントリープランの契約時に、以下の画像に書かれているクーポンコードを入力すればお試しで「ベーシックUプラン」「カスタムUプラン」が利用できます。

出典:donedone

新規申し込みが対象で、3GBまでの通信容量を14日間試すことが可能です。

ただし、お試し期間中であっても音声通話・SMSの利用はできず、1人1回までしか適用されないので注意しましょう。

donedoneには下記から申し込めます。

donedone公式

donedone公式サイト
https://www.donedone.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

3位:イオンモバイル

イオンモバイル出典:イオンモバイル

イオンモバイルは、イオンリテール株式会社が2016年に提供をスタートした格安SIMになります。

イオンモバイルの特徴をまとめると、以下の通りです。

それでは上記を詳しく解説していきます。

料金プランが豊富

イオンモバイルは、500MBから50GBまでの豊富なデータ容量プランを1GB刻みで選べる格安SIMです。

主力プランは以下の3つになります。

  1. さいてきプラン
  2. さいてきプランMORIMORI
  3. やさしいプラン(60歳以上から契約できるプラン)

それぞれのプランごとに料金も異なります。

【さいてきプラン】

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基本データ容量 音声付きSIM
データ専用SIM シェア音声プラン
0.5GB 1,023円 - -
1GB 1,078円 528円 -
2GB 1,188円 748円 -
3GB 1,298円 858円 -
4GB 1, 408円 968円 1,738円
5GB 1, 518円 1, 078円 1,848円
6GB 1,628円 1,188円 1,958円 
7GB 1,738円 1,298円 2,068円
8GB 1,848円 1,408円  2,178円
9GB 1,958円 1,518円 2,288円
10GB 2,068円 1,628円 2,398円

【さいてきプランMORIMORI】

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基本データ容量 音声付きSIM
データ専用SIM シェア音声プラン
12GB 2,178円 1,738円 2,508円
14GB 2,288円 1,848円 2,618円
20GB 2,398円 1,958円 2,728円
30GB 4,378円 3,938円 4,708円
40GB 5, 478円 5, 038円 5, 808円
50GB 6, 578円 6, 138円 6, 908円

【やさしいプラン】

-スマホの方は横にスクロールできます-

基本データ容量 音声付きSIM
データ専用SIM シェア音声プラン
0.2GB 968円 - -
3GB
※通信速度最大500kbps
1,078円 638円 -
6GB
※通信速度最大500kbps
1,408円 968円 1,738円
8GB
※通信速度最大500kbps
1,628円 1,188円 1,958円

シェア音声プランを利用すれば、最大5回線までの通信容量を共有できます。

「050かけ放題」オプションがお得

050かけ放題出典:イオンモバイル

050かけ放題は、月額1,078円を支払うと国内であれば24時間、何時間でも通話し放題になるサービスになります。

050からはじまる電話番号が追加で利用できるようになるため、ビジネスとプライベートで電話番号を使い分けたい場合におすすめです。

また、インターネット回線を使用するIP電話サービスを利用しているため、携帯電話の電波が入りにくい場合でもWi-Fi経由で快適に通話できます。

さらに、データ通信のみのプランでも利用可能です。

ドコモ回線とau回線に対応している

イオンモバイルは、ドコモ回線とau回線に対応しています。

現在利用しているキャリアと同じ回線で契約をすれば、スムーズな乗り換えが可能です。

イオンモバイル公式

イオンモバイル公式サイト
https://aeonmobile.jp/ 

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

次章では、テザリングに接続する手順を詳しく解説します。

3. 格安SIMでテザリングにつなぐ方法

この章では、テザリングに接続する手順を解説していきます。

手順は接続方法ごとに異なります。

  1. Wi-Fi接続
  2. Bluetooth接続
  3. USB接続

詳しく見ていきましょう。

Wi-Fi接続

Wi-Fiで接続する手順は、以下の2通りに分かれます。

  1. iPhoneの接続方法
  2. Androidの接続方法

それでは詳しく見ていきましょう。

iPhoneの接続方法

スマホと接続機器の電源を入れたら、次の手順で設定を行います。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「インターネット共有」をタップ
  3. 「ほかの人の接続を許可」をオンにする
  4. “Wi-Fi”のパスワードを確認
  5. 接続する機器側でパスワードを入力

以上でテザリング接続が完了します。

Androidの接続方法

スマホと接続機器の電源を入れたら、次の手順で設定を行います。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「無線とネットワーク」をタップ
  3. 「テザリングとポータブルアクセス」をタップ
  4. 「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」をタップ
  5. Wi-Fiアクセスポイントをオンにする

以上でテザリング接続が完了します。

Bluetooth接続

Bluetoothで接続する手順は、以下の2通りに分かれます。

  1. iPhoneの接続方法
  2. Androidの接続方法

それでは詳しく見ていきましょう。

iPhoneの接続方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「インターネット共有」をタップ
  3. インターネット共有を「オン」にする
  4. 接続機器の設定で「Bluetoothネットワーク接続」をオンにする

Androidの接続方法

まず、スマホと接続機器に電源を入れ、「接続」を選択してペアリング設定をしましょう。

準備がととのったら、スマホで以下の設定を行います。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「無線とネットワーク」をタップ
  3. 「テザリングとポータブルアクセス」をタップ
  4. 「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」をタップ
  5. 「Bluetoothテザリング」をオンにする
  6. 接続機器の設定で「Bluetoothネットワーク接続」をオンにする

USB接続

USBを用いてAndroidスマホとMacでテザリングする場合は、ドライバのインストールなどの手順が必要になるため、手間がかかります。

したがってここでは、簡単にできるiPhoneとMacとのUSBテザリングの方法を紹介します。

手順は以下のとおりです。

  1. iPhoneとMacをUSBケーブルでつなぐ
  2. iPhoneの「設定」をタップ
  3. 「無線とネットワーク」をタップ
  4. 「テザリングとポータブルアクセス」をタップ
  5. 「USBテザリング」をオンにする
  6. Macのネットワーク設定で「iPhone USB」を選択

上記を設定すれば、接続が完了します。

次章では、格安SIMでテザリングができないときの対処法を詳しく解説します。

4. 格安SIMでテザリングができないときの対処法

この章では、格安SIMでテザリングができないときに何をすべきかを解説していきます。

  1. モバイルデータ通信がオンになっているか確認する
  2. 入力したWi-Fiパスワードが正しいか確認する
  3. 「自動ロック」をオフにする
  4. 非アクティブ設定を無効にする
  5. Bluetoothのペアリング設定がオンになっているか確認
  6. 電波干渉が起こっていないか確認する

それでは詳しく見ていきましょう。

モバイルデータ通信がオンになっているか確認する

テザリングをするには、スマホの設定で「モバイルデータ通信」をオンにする必要があります。

つながらないときは、まずスマホの接続設定がオフになっていないかを確認しましょう。

また、接続機器側のネットワーク設定でWi-Fiができる状態になっているかも確認する必要があります。

入力したWi-Fiパスワードが正しいか確認する

接続機器に入力したパスワードが間違っていると、テザリングができません。

スマホに表示されたパスワードをしっかり見ながら再度入力してみましょう。

「自動ロック」をオフにする

iPhoneの場合、端末を操作しない状態が一定時間続くと、節電機能の「自動ロック」によって接続が切れることがあります。

「自動ロック」が設定されている場合は、以下の手順で解除しましょう。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「自動ロック」を「しない」に設定

テザリング利用が終わったら、自動ロックをオンに戻さないとバッテリー消費が早まるので注意が必要です。

非アクティブ設定を無効にする

Androidの場合、端末を操作しない「非アクティブ」の状態が一定時間続くと、接続が切れることがあります。

接続を自動的に切れないようにするには、以下の設定を行いましょう。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「テザリング」をタップ
  3. 「Wi-Fi テザリング設定」をタップ
  4. 「省電力」をタップ
  5. 時間指定画面で「無効」をオンにする

テザリング利用が終わったら、設定をもとに戻さないとバッテリー消費が早まるので注意が必要です。

Bluetoothのペアリング設定がオンになっているか確認

Bluetooth接続の場合、機器同士をつなぐと接続設定画面が現れます。

それぞれで設定をオンにしないと、機器のペアリングができず、テザリングが開始されません。

設定画面が出たら、必ずペアリング設定をオンにしましょう。

電波干渉が起こっていないか確認する

Wi-Fiテザリングの場合、Wi-Fiの電波と同じ周波数の電子機器が近くにあると、電波干渉が起こり、接続ができないことがあります。

Wi-Fiと同じ2.4GHz帯を利用している主な電化製品は、以下のとおりです。

  • 電子レンジ
  • コードレス電話
  • IHヒーター

テザリングの接続が不安定になる場合、これらの機器との電波干渉が疑われます。

使用を控えるか、距離をとるといった対策を講じましょう。

ここまで、テザリングの使い方や注意点などについて解説してきましたが、場合によってはテザリングを利用するより、別のネット回線を選んだ方が安く快適な通信ができる可能性があります。

そこで次章から、格安SIMでのテザリングを含む最適なネット回線を選ぶ方法を案内していきます。

5. 本当にテザリングで大丈夫?格安SIMを契約する前に知っておきたい回線の選び方

この章では、格安SIMのテザリングと光回線のどちらを契約すべきかで迷った際の最適なネット環境の選び方を案内します。

以下のフローチャートに沿って選ぶと、最適なネット環境を手に入れることができます。

ネット環境の選び方

このようなフローチャートに至ったのは、以下のように「光回線」「テザリング(大容量プラン)」「モバイル回線」を、料金・容量・速度の観点で比較した結果に基づいています。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金 自宅 外出先
容量 速度 容量 速度
光回線のみ
(スマホは通常プラン)
3,000~4,000円程度
無制限

平均200Mbpsほど
×
PC・タブレットは
使用できない
×
PC・タブレットは
使用できない
テザリングのみ
(通常プラン)
0~500円程度 ×
スマホプランの
容量まで

平均20Mbpsほど

スマホプランの
容量まで

平均20Mbpsほど
テザリングのみ
(大容量プラン)
1,500円程度
実質無制限
速度制限あり)

平均20Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
光回線 + テザリング
(スマホは大容量プラン)
4,500~5,500円程度
無制限

平均200Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
モバイル回線のみ 3,000~4,000円程度
実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
光回線 + モバイル回線 6,000~8,000円程度
無制限

平均200Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど

では、次の2ステップに沿って、最適なネット環境を選んでいきましょう。

  1. 自宅でのインターネットの用途を選ぶ
  2. スマホのデータ容量を選ぶ

詳しく見ていきます。

ステップ1. 自宅でのインターネットの用途を選ぶ

まずは、インターネットの用途に応じて、「自宅で光回線・テザリングのどちらを利用すべきかどうか」を選びましょう。

選び方のポイントは以下の2つです。

  • 自宅でとにかく快適な回線を使いたい場合:光回線がおすすめ
  • SNS/Youtubeなどを使えれば十分な場合:テザリングの方が料金を安く抑えられる

それぞれ解説していきます。

自宅でとにかく快適な回線を使いたい場合は光回線がおすすめ

「自宅の回線をとにかく快適にしたい!」という方は、通信速度とデータ容量に優れる光回線がおすすめです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線
テザリング
モバイル回線
通常プラン 大容量プラン
通信速度
(実測値)

平均200Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど
データ容量

無制限
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)
月額料金

3,000~4,000円程度

0~500円程度

1,500円程度

3,000~4,000円程度
回線工事 ×
回線工事が必要

回線工事不要

回線工事不要

回線工事不要
持ち運び ×
自宅だけ

外出先でも

外出先でも

外出先でも利用可
(ポケットWi-Fiの場合)

例えば、自宅で高画質の動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどを快適に利用したい場合、回線速度としておよそ30Mbps以上必要となります。

用途(目的) 必要な通信速度の目安
メール 1Mbps~
SNS 5Mbps
動画視聴(標準画質) 10Mbps
ビデオ会議 30Mbps
動画視聴(高画質) 40Mbps
オンラインゲーム 50~100Mbps

テザリングやモバイル回線の平均速度は約20Mbpsですので、これらの用途には適しておらず、光回線が必須と言えるでしょう。

また、これらの用途は通信容量もかなり必要となってきますので、通信容量が完全に無制限という点においても、光回線が最適です。

SNS/Youtubeなどを使えれば十分な方はテザリングの方が料金を安く抑えられる

一方、インターネットを利用するメインの用途がSNSやYoutubeの場合は、必要な通信速度が10Mbps程度なので、テザリングやモバイル回線でも十分に利用可能です。

用途(目的) 必要な通信速度の目安
メール 1Mbps~
SNS 5Mbps
動画視聴(標準画質) 10Mbps
ビデオ会議 30Mbps
動画視聴(高画質) 40Mbps
オンラインゲーム 50~100Mbps

これらの用途であれば、テザリングが最も料金を安く抑えられるので、自宅用の回線としてテザリングをおすすめします。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

テザリング
光回線
モバイル回線
通常プラン 大容量プラン
月額料金

0~500円程度

1,500円程度

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度
通信速度
(実測値)

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均200Mbpsほど

平均20Mbpsほど
データ容量
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

無制限

実質無制限
(速度制限あり)
回線工事
回線工事不要

回線工事不要
×
回線工事が必要

回線工事不要
持ち運び
外出先でも

外出先でも
×
自宅だけ

外出先でも利用可
(ポケットWi-Fiの場合)

ステップ2. スマホのデータ容量を選ぶ

ステップ1では、「自宅で光回線・テザリングのどちらを利用すべきかどうか」を選びました。

次のステップとして、スマホの利用に必要なデータ容量を把握して、「通常のスマホプラン・大容量プランのどちらが適しているのか」を選びましょう。

それぞれおすすめな人の特徴は、以下の通りです。

通常プラン(20GB以内)がおすすめな人 大容量プラン(20GBより多い容量)がおすすめな人
  • 現在、スマホのデータ利用量が20GBに収まっている
  • Youtubeなどの動画サービスは1日あたり1時間以内
  • 現在、スマホのデータ利用量が20GBを超えている
  • スマホの回線を利用して、毎日Youtubeなどで動画を1時間以上視聴する
  • 外出先でテザリングを使い、PCやタブレットで作業する

スマホの必要なデータ利用量を把握する上で、以下の2点をチェックしてください。

  1. 現在のスマホで利用しているデータ量を確認
  2. 用途別のデータ量の目安から計算

それぞれ詳しく確認していきましょう。

現在のスマホで利用しているデータ量を確認

まずは、以下の方法であなたが1ヶ月で使っているデータ量を確認しましょう。

  • iOSの場合「設定」→「モバイル通信」→「現在までの合計」
  • Androidの場合:「設定」→「接続」→「データ使用量」

もし現在20GB以上のデータ量を利用しているのであれば、大容量プランを選ぶことをおすすめします。

現在のデータ量が20GBよりも少なく、これからも利用習慣が大きく変わらないのであれば、データ量に合った通常プランを選びましょう。

用途別のデータ量の目安から計算

また、現時点でのインターネットの利用習慣が大きく変わる可能性がある方は、以下の表を元に目安を計算しましょう。

-スマホの方はスクロールできます-

月の契約容量

ネット閲覧
(0.3MB)

LINE無料通話
(1分/0.3MB)
テキストメール
(1回/0.005MB)
YouTube標準画質
(1分/10MB)
GoogleMap
(732KB)
1GB 1日約100回 1日約110分 1日約7千回 1日約3分 1日約40回
3GB 1日約300回 1日約330分 1日約2万回 1日約9分 1日約120回
8GB 1日約800回 1日約880 1日約5万回 1日約24分 1日約320回
10GB 1日約1,000回 1日約1,100分 1日約7万回 1日約30分 1日約400回
20GB 1日約2,000回 1日約2,200分 1日約14万回 1日約60分 1日約800回

たとえば、「スマホの回線で、毎日1時間Youtube(標準画質)を視聴する」と、月額のデータ量が20GBになりますので、大容量プラン・通常プランのどちらにするかの基準にできます。

まとめ

この章では、あなたに最適なネット環境の選び方を解説してきました。

結論、ネット環境を選ぶ際には、以下のフローチャートに沿って「光回線」「テザリング(大容量プラン)」「テザリング(通常プラン)」の組み合わせの中から選びましょう。

ネット環境の選び方

それぞれどのサービスを選べばいいのかについては、上記フローチャートの結果に応じて読み進めてください。

次章では、フローチャートの結果から回線別におすすめのサービスを紹介します。

6. 格安SIMのテザリングとあわせて検討したい回線別おすすめサービス

この章では、「光回線」「テザリング(大容量プラン)」「テザリング(通常プラン)」のそれぞれについて、どのサービスを選べばいいのか解説します。

それでは詳しく見ていきましょう。

6-1. スマホキャリア別で最もお得な光回線

結論として、最も安い光回線を利用するためには、あなたがお使いのスマートフォンと光回線をセットにすることです。

なぜなら、多くの光回線ではスマホとのセット割を実施しており、実質月額料金が最も安くなるからです。

実質月額料金とは、月額料金だけでなく、工事費やキャッシュバック、スマホセット割なども考慮に入れた実際に支払う金額のシミュレーションのことです。

実質月額料金とは

そこで、実質月額料金がもっとも安くなる光回線のフローチャートを紹介します。

下図の左側にあるあなたがお使いのスマホキャリアから、矢印に沿って右側の光回線を選んでください。

光回線_窓口

例えば、あなたがソフトバンクのスマホをお使いなら、NURO光が最も安く利用できる光回線です。NURO光の提供エリア外にお住いであれば、ソフトバンク光が最も安く利用できる光回線になります。

ただし、上記の光回線には申込窓口が複数存在しており、キャッシュバックやその他の特典がガラリと変わります。

それぞれ比較した結果、下記の窓口から申し込むのが最も安く利用できるのでおすすめです。

お使いのスマホキャリア 最安のおすすめ光回線 最もお得な申込窓口
docomo_ロゴ ドコモ光ロゴ GMOとくとくBB
(プロバイダ)
NURO光ロゴ NURO光 公式サイト
ソフトバンク光ロゴ GMOとくとくBB
(代理店)
au logo
格安SIM
コミュファ光-ロゴ(東海地区限定) NEXT
(代理店)
auひかりロゴ GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ビッグローブ光のロゴ NEXT
(代理店)

なお、より詳しく光回線の選び方について知りたい方は『2022年最新版|いま最も安い光回線の選び方とおすすめ6回線を徹底ガイド』の記事にて解説しています。

6-2. 大容量のテザリングができるおすすめプラン

結論、テザリングを20GBよりも多い容量で利用しようと考えてる方は楽天モバイルが最もおすすめです。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表の通りとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIM テザリングで利用したい容量 平均速度
30GB 40GB 50GB 60GB 無制限 下り(Mbps) 上り(Mbps)
楽天モバイル 3,278 3,278 3,278 3,278 3,278 19.0 5.9
docomo 7,205 7,205 7,205 7,205 7,315 26.2 4.2
au 7,238 7,238 50.8 5.6
SoftBank 7,238 7,238 45.9 5.6
エキサイトモバイル_Flat 4,158 5,258 6,358 3.8 3.9
エキサイトモバイル_Fit 4,400 7,700 11,198 3.8 3.9
イオンモバイル 4,378 5,478 6,578 3.7 2.6
DTI SIM 4,730 6,050 6,050 8.5 3.0
NifMo 4,730 6,050 6,050 2.7 2.8
QTモバイル 3,300 1.6 5.6
スマモバ 3,828 1.7 5.0
HISモバイル 6,567 5.8 2.9
LIBMO 7,238 3.5 5.9
BIGLOBEモバイル 8,195 4.7 1.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表では、3大キャリアと楽天モバイルに無制限プランがあることが確認できます。

しかし、3大キャリアの提供する無制限プランは、月額が7千円以上と割高です。

また、auとソフトバンクの無制限プランは、テザリング時のデータ容量は30GBまでとなり、データ容量を超過すると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。

そのため、データ無制限でテザリングをする場合は制限速度なしで使い放題、かつ月額が安い楽天モバイルが最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

出典:楽天モバイル

楽天モバイルは、第4の大手として自社回線を提供しているキャリアです。

料金プランは、使ったデータ容量に応じて月額が0円~3,278円に変化する段階制の「Rakuten UN-LIMIT VI」一つのみとなります。

楽天モバイルの料金システム出典:楽天モバイル

上記のとおり、1GBまでは月額0円、20GB以上はどれだけデータ容量を使っても月額3,278円です。

ただし、楽天モバイルでは、自社回線の他にauから設備を借りている「パートナー回線」があり、「パートナー回線エリア」内はデータ容量を無制限に利用できないので注意しましょう。

「パートナー回線エリア」では、使えるデータ容量と、データ容量を使い切ったあとの通信速度に制限があります。

回線エリア データ容量 データ容量超過後の速度
楽天回線エリア 無制限
パートナー回線エリア 5GB/月 最大 1Mbps

また、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題となるため、通話をたくさん利用する場合にもおすすめです。

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルの特徴を以下にまとめました。

プラン概要 毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン
月額料金 0円(0GB~1GB)
1,078円(1GB~3GB)
2,178円(3GB~20GB)
3,278円(20GB超過後)
初期費用 0円
契約解除料 0円
MNP転出手数料
0円
データ容量 無制限
データ追加 550円/1GB
国内通話 かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用)
SMS
キャリアメール 提供時期未定
通信エリア 楽天回線エリア、パートナー回線(au回線)エリア
超過後の速度 無制限(楽天回線エリア外では最大1Mbps)
回線種類 4G、5G(一部エリアのみ)
その他 ・月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与

楽天モバイルのお得なキャンペーン

楽天モバイルのお得なキャンペーンは、以下の通りです。

最大25,000円相当分のポイント還元キャンペーン

スマホ激トク乗り換え!Android製品が最大25,000円相当分おトク!出典:楽天モバイル

「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込む際に対象のAndroidを購入すると、楽天ポイントが最大25,000ポイント還元されるキャンペーンです。

キャンペーン対象となる端末は以下のとおりです。

  • Rakuten Hand 5G
  • Rakuten Hand
  • Rakuten BIGs
  • AQUOS wish
  • AQUOS sense6
  • AQUOS zero6
  • OPPO A55s 5G
  • OPPO Reno5 A
  • Xperia 10 III Lite

<申し込み条件>

  1. 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規・他社からの乗り換え(MNP)で申し込み
  2. 「Rakuten UN-LIMIT VI」申し込み時に対象のAndroidを購入
  3. 製品到着後、または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」にて10秒以上の通話

<キャンペーン期間>

  • 2022年3月23日(水) ~6月30日(木)

<ポイント付与日>

「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与

iPhone超トクのりかえキャンペーン

 iPhone超トクのりかえキャンペーン出典:楽天モバイル

「iPhone超トクのりかえキャンペーン」は、手持ちのiPhoneのまま「Rakuten UN-LIMIT VI」に乗り換えると、楽天ポイントが最大20,000ポイントもらえるキャンペーンです。

  • Rakuten UN-LIMIT VI初めての申し込み:5,000ポイント
  • 手持ちのiPhoneで乗り換え:15,000ポイント

上記を合計すると20,000ポイントになります。

<申し込み条件>

  1. 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規申し込み、もしくは他社・旧プランからの乗り換え(MNP)で申し込み
  2. 翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VI」の利用を開始する
  3. 翌月末日23:59までに「Rakuten Link」を利用

<キャンペーン期間>

2021年6月18日(金) 9:00~2022年6月30日(木) 

<ポイント付与日>

「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

6-3. データ容量20GBまでのおすすめスマホプラン

20GB以内の通常プランで十分な方は、以下のフローチャートに沿ってスマホプランを選びましょう。

格安SIMランキング

-スマホの方はスクロールできます-

格安SIM 公式ページ
楽天モバイル https://network.mobile.rakuten.co.jp/
ahamo https://www.ahamo.com/
nuroモバイル https://mobile.nuro.jp/
イオンモバイル https://aeonmobile.jp/

なお、より詳しく格安SIMの選び方について知りたい方は、こちらの記事『【2022年9月版】格安SIMおすすめランキング|速度・料金で徹底比較』にて解説しています。

まとめ

格安SIMをテザリングで使う方法や注意点、おすすめの格安SIMを紹介してきましたが、いかがでしたか?

格安SIMでテザリングは、基本的に申し込みなし・無料で利用できます。

また、25キャリアを比較した結果、テザリングにおすすめな格安SIMベスト3は以下のとおりです。

  1. 楽天モバイル:3,278円(無制限)
  2. donedone:2,728円(50GB)
  3. イオンモバイル:1,958円(20GB)/3,938円(30GB)

このページを参考に、お得に格安SIMでテザリングができることを心から願っています。

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