
「WiMAXが自分のエリアで使えるのか?速度はどれくらい出るのか?」などの不安を解消するために、WiMAXを試しにレンタルできないかなと思っていませんか?
まさに、そのような不安を解消するために「Try WiMAX」というお試し制度がWiMAXには用意されています。
完全無料で15日間試せるのですが、この制度には十分な注意が必要で、気をつけないと2万円以上の違約金がかかったり、お試し後そのまま契約すると割引が一切適用されず30,000円も損してしまいます。
このページでは、WiMAXの事前お試しレンタル制度「Try WiMAX」について、あなたが後悔しないために必要な知識を以下の流れで全てご紹介します。
- WiMAXが無料で試せるレンタルサービス「TryWiMAX」とは
- WiMAXをレンタルする前にエリア判定を試す
- Try WiMAXをレンタル中に確認すべき6つの注意点
- 画像で解説|申し込みの全手順(所要時間10分)
- WiMAXをレンタル後に公式よりお得に契約する方法
最後まで読んで実践していただければ、WiMAXを契約して後悔する可能性はグッと低くなり、知らない場合より2年間で約30000円もお得にWiMAXを契約できるようになります。
1. WiMAXが無料で試せるレンタルサービス「Try WiMAX」とは
WiMAXサービスを実際に契約する前に、15日間登録料、通信料、レンタル料、配送費用などの費用が一切かからず無料で試せるレンタルサービスが「Try WiMAX」です。
実際に、下記のようなメリットがあるのでこの制度を活用したほうが後悔がないでしょう。
- 通信エリアが自分の生活範囲なのかわかる
- 速度はどのくらい出るのかわかる
- 機器はどのような物を使うのかわかる
この制度は『Y!mobile』などの他の通信サービスでは行っていない画期的なサービスです。
※本当に無料で一銭もかからないのか?
基本的に、普通に利用する分にはかかりません。
ただし、15日以上機器を借り続けたり、紛失・破損した場合は会社が定める違約金22000〜22750円(税抜)を請求されることがあります。
2. WiMAXをレンタルする前にエリア判定を試す
自分の自宅や職場など実際に使う予定のある場所がサービスエリア内にあるのか公式ページの「サービスエリアマップ」で試してみましょう。
○〜×の判定が下りますが、それぞれレンタルすべきかどうかを解説していきます。
2-1. エリア判定が「◯」だった人
判定が◯の場合は、基本的に問題なく使用できるので大丈夫ですが、WiMAXはクーリングオフの対象外です。
一度契約してしまうと、判定が◯であっても通信ができなかったという理由で解約すると自己都合扱いで2万円近い解約金が発生することがあります。
最近はエリア判定で◯だったから契約したけど、実際に使ってみるとほとんどつながらなかったとか遅くて使えなかったという書き込みを見かけるようになりました。
建物が密集している地域や建物の奥、高層階・地下で利用されることが多い場合は「Try WiMAX」を申し込み、ご自分の利用環境で確実に通信ができるかどうかを確認しておいたほうが良いでしょう。
2-2. エリア判定が△だった人
判定が△の場合は問題なく使えるかどうか分からないため、契約する前に必ず「Try WiMAX」を申し込みましょう。
重要:Try WiMAX利用時に付いてくる広告から申し込みをしないTry WiMAX利用時に付いてくる広告から申し込みをしてしまうと、2年で最大3万円も損をしてしまいます。
損をせずにお得な契約を考えている人は、「5. WiMAXをレンタル後に公式よりお得に契約する方法」の内容を読んでからWiMAXを申し込むと、一番お得に賢く契約ができます。
2-3. エリア判定が×だった人
×が付いていると「WiMAX」は使用することができません。しかし、素直にWiMAXの使用は諦める前にエリア判定のタブをauにして確認してみましょう。
・auでエリア内であり、1日で過ごす時間が長い場所でWiMAX2+/WiMAXがエリア内の人
「Try WiMAX」で通信できるかどうかを確認してみてください。その場合、機器はau 4G LTEに対応しているWシリーズを選びましょう。
・auでエリア内だけど、1日で過ごす時間が長い場所でWiMAX2+/WiMAXがエリア外の人
現時点でWiMAXの契約はしない方が良いでしょう。UQ WiMAX公式サイトでアンケートを募集している(WiMAXのエリアについて)ので、要望を出すことで企業にエリア拡大の参考にしてもらえます。
また、毎週のようにエリア拡充情報がUQ WiIMAX公式サイトで発表されているので、お住まいや職場・学校など利用する場所がエリア内に入ったかどうかを確認することができます。
WiMAXのエリアについては「WiMAXの対応エリア判定法と快適に使うための3つのコツ」の内容も参考になります。
3. Try WiMAXをレンタル中に確認すべき6つの注意点
このページでは実際にTry WiMAXを利用した筆者の体験から、確認すべき6つの注意点をまとめました。この注意点を意識しないと、最大で5万円損をしてしまい実際にWiMAXを契約した時に快適に使うことができなくなるので必ず確認してください。
注意点1. 15日間の貸出期間に気をつける
15日間無料レンタルと書かれていますが、実際にはUQ WiMAXより貸出機器が発送されてからUQ WiMAXへの貸出機器が到着するまでの期間が15日間となっています。
住んでいる場所にもよりますが、実際にお試しが可能な期間は10日前後になります。
期日を過ぎて返却すると高額な違約金22000〜22750円(税抜)が発生してしまうので、余裕を持って返却をしましょう。自分の使っているカレンダーアプリや手帳、リマインダーメール設定などをしておくことをお勧めします。
筆者が利用した時はWiMAXより返却期限日の5日前に「レンタル返却期限日のお知らせ」というメールが丁寧に送られてきました。メールが届いたらすぐに返却手続きを行った方が無難でしょう。
注意点2. 利用予定場所での通信状況の確認
WiMAXはサービスエリア内でも電波が伝わりにくい場所(屋内、車中、地下、トンネル内、ビルの陰、山間部、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよい場所など)では、通信できなかったり通信速度が低下したり使用できない場合があります。
これらの場所で使う予定のある人は、レンタルした機器を使って実際の通信状況をよく確認してみてください。
また、ルーターの置く場所を3cm動かしただけでも弱→強になるケースがあります。
WiMAX使用電波の特徴
- WiMAXの電波は「まっすぐに速く進む」のみで、回り込めず障害物に弱い
- 「プリントアンテナ」内臓のため、バッグなど何かに覆われると弱い
電波の特徴を考えると、置き方のポイントは非常にシンプルで、下記の通りです。
「窓際、高い位置、通信対象との間に障害物がない、本体は覆わない」
注意点3. 利用予定場所での通信速度の確認
利用する時間帯や場所、天候などによって繋がりやすさや速度が変わってくるので、普段の生活でどのくらい使えるのかできるだけたくさんの状況で試してみてください。
ただ、体感速度だけではなかなか分かり難いです。雑誌などでもよく使われている下記3点の速度回線計測サイトやアプリの使用がお勧めです。
- PCは「Speedtest.net by Ookia」
- iPhone/iPadは「iTunes StoreSpeedtest.net Mobile Speed Test」
- Androidは「Google Play Speedtest.net」
普通の使い方をしていて一番速度が必要になるのは動画を見る時と言われています。フルHDと呼ばれる高画質の動画(Youtubeなど)をストレスなく見ることができるのは5Mbps以上出ていれば良いとされています。
他にはアプリの更新やソフトなどのダウンロード時、音楽のストリーミングサービスなどで速度が出ていれば快適に使えます。
注意点4. 機器の取扱に気をつける
レンタルした機器を紛失・破損した場合は会社が定める違約金22000〜22750円(税抜)を請求されます。くれぐれも取り扱いには注意をして試してください。
注意点5. 同梱されている広告から申し込みしない
Try WiMAX利用時に付いてくる広告から申し込みをしてしまうと、2年で最大2.7万円も損をしてしまいます。損をせずにお得な契約を考えている人は5章の内容を読んでからWiMAXを申し込んでください。
注意点6. クレジットカードのショッピング利用枠の上限に気をつける
レンタル期間中は、返却の遅れや貸出機器を破損・紛失した場合に違約金を請求するためにショッピング利用枠を一時的に確保されています。
何もなく普通に使用して返却するとショッピング利用枠は元に戻りますが、クレジットカードを上限近くまで使っている人は注意してください。
4. 画像で解説|申し込みの全手順(所要時間10分)
以前は家電量販店の店頭でもTry WiMAXの受付をしていましたが、現在ではUQ WiMAX公式ホームページ(インターネット上)でしか申し込むことができなくなっています。
ここでは、申し込みの手順として、クレジットカードを持っている場合と持っていない場合についてご説明します。
4-1. クレジットカードを持っている場合(所要時間:約10分)
公式ホームページでは以下のような申し込み条件が示されています。
【申し込み条件】
- 日本国内に住んでいる20歳以上の方
- 過去180日間以内に「Try WiMAX」の利用履歴や貸出機器をきちんと返している方
- その他サービス利用規約に同意できる方
- お申し込み者ご本人様名義のクレジットカードをご登録いただける方
- 法人のお客様のお申し込みはこちら
条件を満たす場合は[Try WiMAXのお申し込み]をクリックします。
このような仮登録のページに行くので、「同意する」を選択して「申し込む」をクリックします。
次にパソコンのメールアドレスと日本国内の携帯電話またはPHS事業者のメールアドレスを入力するように求められるので入力し、[仮登録]を押します。
もし携帯/PHSのメールアドレスをお持ちではない場合は4-2. クレジットカードや携帯電話/PHSのメールアドレスを持っていない場合を読んでください。
すると、このようなページが出てきます。
パソコンのメールアドレスにこのようなメールが届くので、このリンクを押してください。
このページに繋がったら、携帯/PHSのメールアドレスに送られた8桁の【開通コード】を入力し、[確認する]を押します。
申し込み入力画面に繋がりますので必要事項を選択や入力し、最後に[確認する]を押します。
利用できる機器は下記の7種類になります。
申し込む時間帯によっては「在庫なし」となっていることがあるので、その時は在庫に比較的余裕のある、午後4時~8時頃に再度申し込みをしてみてください。
機能の比較はこのようになっています。
たくさん種類があってどれが良いのか分からないとお悩みになるでしょうが、当サイトの最もおすすめする機器は、Wシリーズになります。
「W05」は在庫が奇跡的にある場合を除き、選択肢に現れません。
Wシリーズを選ぶと良い2つの理由
①WシリーズはWiMAX2+が通信できない場合、au 4G LTEに対応しており、全国どこに行っても使えるので通信できるエリアが広い。
②CA (キャリアアグリゲーション)という2つの電波を束ね、受信最大370Mbpsの高速通信を実現する通信技術に対応している機器で、対応エリア内であれば通信場所の影響を受けにくく、安定した高速化を期待できる。
逆にデメリットも存在します。
①4×4MIMO(フォーバイフォーマイモ)という通信技術に対応している機器に比べると都市部で高速通信できるエリアが狭い。
②LTEオプション(ハイスピードプラスエリアモード)を利用すると別途1005円/月費用がかかり、月間7G以上使用してしまうと速度制限128kbpsを受けるようになってしまいます。
※レンタル時に追加料金は発生しませんが、借りる時期が月の中旬以降ですと前にその機器をレンタルしていた人が7G以上使用していて、速度制限が発生している可能性があります。快適な条件で試したい場合は月初めに借りることをお勧めします。
速度制限128kbpsの体感時間
どのくらい遅い速度になるのか、3つの利用例を例にしました。
- メール・LINEのやり取り→ほぼストレス無くできる(画像添付がない場合)
- Yahoo!のようなページを見る・Facebook→表示されるまで30秒〜1分くらいかかります
- 地図アプリでナビを使う・動画サイト(Youtubeなど)を見る・高音質のラジオを聴く→まともに使えません
下記のような確認画面が出てくるので内容をもう一度確認して、間違いなければ[登録]を押します。
するとレンタル本申込登録完了メールが送られてきます。
出荷手続きは通常、お申し込み日の翌々日までに完了しますと書かれてありましたが、筆者の場合は翌日にこのようなレンタル機器出荷完了メールが届きました。
このメールの2〜3日後に機器が郵送されてきます。
4-2. クレジットカードや携帯電話/PHSのメールアドレスを持っていない場合(所要時間:約5分)
クレジットカードや携帯電話/PHSのメールアドレスを持っていない場合は書面での申し込み方法になります。
「Try WiMAXレンタル申込書」のPDFファイルを印刷の上で必要事項をご記入いただき、本人確認書類(例:運転免許証)のコピーを同封の上で、UQお客様サポートセンターまで送ってください。宛名ラベルを利用した場合、切手が不要になるのはありがたいです。
印刷する環境がない場合は、資料請求フォームに必要事項を記入すれば申込書類を郵送してくれる親切さです!
クレジットカードを持っている場合の申し込みに比べて手続きがやや面倒になりますが、きちんと申し込みをすることができるので安心してください。
内容物の確認と機器の設定
送られてきた箱の内容を確認します。
CDレンタルショップなどで使われているようなリユースができるプラスチック製のバックや箱に入ってきます。エコですね。
WiMAX機器、クレードル、充電器、初期化と返送方の書かれた紙、つなぎかたガイド、無線LANを簡単に設定してくれるQRコードのシール、返送用ゆうパックの伝票、広告のチラシが入っています。
設定の仕方(Wシリーズの場合)
(1)WiMAX機器かもしくは同梱されている紙に「SSID」と「暗号化キー(パスワード)」が書かれてあるのでそれを確認します。また機器画面より[情報]→[SSID情報]を押しても確認することができます。
(2)WiMAXに繋げようとするパソコンやスマートフォン・タブレット端末やゲーム機から無線ネットワークを選びます。
ここでは例としてMacでの接続を示しています。右上部にあるWi-Fiマークをクリックすると、WiMAXの本体に書かれているSSIDと同じ数字や記号の並んだ文字列が表示されます。
(3)SSIDを選択しパスワードを入力するところに本体などに書かれていた「暗号化キー」を入力します。
(4)インターネットに繋がっていることを確認します。
あとは3章でご紹介した6つの注意点を意識しながらWiMAXの無料お試しレンタルを使ってください。
機器の返却方法
機器を返却する時は送られてきた箱に、以下の2つを確認して返却してください。
①広告のチラシ以外のWiMAX機器、クレードル、充電器、初期化と返送方の書かれた紙、つなぎかたガイド、無線LANを簡単に設定してくれるQRコードのシールが入っていることを確認して梱包してください。
②貸出機器に同梱されていた「着払ゆうパック伝票」を貼らずに箱のスリットに入れて返却の手続きをしてください。
発送方法は「窓口へのお持込み」「インターネットでの集荷」「お電話での集荷」の3つがあります。
ご自身の都合の良い方法で発送してください。発送方法についての詳細を知りたい場合はご返却方法のページを参考にしてください。
返却ミスがあった場合
慌てずにサポートに状況をメールや電話で連絡しましょう。
実際に筆者がWiMAX機器を入れ忘れて返却してしまいましたが、すぐにメールで連絡しサポートからの指示通り手続きを行った結果、期限を過ぎて機器がUQに到着しても送料や追加料金などは一切発生しませんでした。
非常に手厚く充実したUQ WiMAXのサポート体制にとても感心させられて、安心して無料のお試しレンタルサービスを利用することができました。
5. WiMAXをレンタル後に公式よりお得に契約する方法
無事にWiMAXを試すことができ、日常的に使えることも分かりました。これで安心して契約して使える…と同梱されている広告のチラシを使って契約するのはちょっと待ってください。
広告からWiMAXを公式ページから申し込むよりも2年間で最大30000円もお得にWiMAXを契約できる方法があります。
それはインターネットからの申し込みで、多額のキャッシュバッグが受けられるプロバイダと呼ばれる代理店からの申し込む方法です。
なお、プロバイダからWiMAXを利用しても提供されるエリアや通信速度は変わりませんので安心して申し込んでください。
これから根拠を論理立てて解説しますが、2021年1月現在、おすすめできるのは『GMOとくとくBB』一択です。
詳しく根拠を解説します。
プロバイダの選び方
申し込み先のプロバイダによって、キャッシュバック額が約3万円ほど変わるため、しっかりプロバイダを比較して申し込みましょう。
次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。
実質月額料金はどこが安いか
選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、キャッシュバックを含めて3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかを確認しましょう。
なぜなら、「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるからです。
下記の表では、「データ通信容量の実質無制限プラン」に絞って、WiMAXのプロバイダと機種の組合せの「1ヶ月あたりの実質費用」を比較しました。
※2021年1月現在、安い順に上位9位をピックアップして記載しています。
※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×36 + 端末代 - キャッシュバック - その他割引
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
順位 | プロバイダ名 | 1ヶ月あたりの実質費用(円) | 契約期間 (年) | 機種 | キャッシュバック金額(円) | |
ギガ放題 | 通常プラン | |||||
1 | GMOとくとくBB (キャッシュバック) | 3,521 | 2,920 | 3 | W06 | 28,500 |
2 | GMOとくとくBB (月額割引) | 3,581 | 2,980 | 3 | W06 | 3,000 |
3 | DTI | 3,606 | 3,459 | 3 | W06 | 0 |
4 | Broad WiMAX | 3,646 | 3,063 | 3 | W06 | 0 |
5 | ASAHIネット | 3,959 | 3,501 | 3 | W06 | 0 |
6 | So-net | 4,018 | - | 1 | W06 | 15,000 |
7 | BIGLOBE | 4,228 | 3,001 | 3 | W06 | 0 |
8 | dis | 4,366 | - | 3 | W06 | 0 |
9 | UQ WiMAX | 4,660 | - | 2 | W06 | 0 |
比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。
その中でも実質月額料金が最もお得に使える、28,500円のキャッシュバック特典で申し込みましょう。
なお、機種は「W06」を選んでいますが、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1,237Mbps)と現在手に入るどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末です。
「W07」は法人契約のみ取り扱い
KDDIは法人向けサービスとして、「Speed Wi-Fi NEXT W07」を取り扱っています。
しかし、個人で契約することはできないため、実際に手に入るWiMAXの中で最もおすすめの機種は「W06」です。
お得な契約期間は「3年間」
2018年12月より主要プロバイダの契約プランが、「2年間」から「3年間」に移行しました。
また、2019年10月以降は「1年間」のプランが登場しています。
しかし、以下の表の通り、料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使うことができるのは、「3年間」の契約プランです。
プラン | au 4G LTE | 機種代金割引 |
3年 | 無料 | 有 |
2年 | 有料 | 有 |
1年 | 有料 | 無 |
GMOとくとくBBで申し込む際の唯一の注意点
一点だけ、申し込み前に知っておくべき注意点があります。
それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。
※キャッシュバックを受け取るための手続きって?手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。
簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。
『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。
なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?
『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。
また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。
プロバイダ選びについて|まとめ
プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。
- キャッシュバック金額を含めた「実質月額料金」で比べる
- 2021年1月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
- 購入後11ヶ月目にキャッシュバック振込指定口座の確認メールが届くので、キャッシュバック受け取りの手続きを忘れずに行う
ポイント
申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmo.jp/
電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。
理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
6. まとめ
実際にWiMAXを無料でお試しできることで使い勝手や通信エリア・速度などを知ることができ、不安なくあなたの生活で使えることが確認できたでしょうか。
この記事のまとめとして、WiMAXの契約をされる場合、2021年1月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。
- 料金プラン:ギガ放題
- 機種:W06
- プロバイダ:『GMOとくとくBB』
※KDDIより最新機種「W07」のサービスが提供されていますが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。
上記の内容で契約をして、お得にモバイルWiFiを手に入れましょう!
ポイント
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmo.jp/
申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。
理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)