知らないと危険!インターネット回線の工事で失敗しないための全注意点

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インターネット引き込み工事について「どのくらいの日数、時間、費用かかかるの?」「工事内容がわからない」など、お困りではないでしょうか?

結論、工事が可能な場合は光回線をお住いの状況に合わせた工事方法で契約し、工事ができない場合は「GMOとくとくBB」でWiMAXのモバイルWiFiを契約することをおすすめします。

このページでは、長年光回線の販売をしてきた筆者が、インターネット引き込み工事の前に知るべきことの全てとして、工事の内容や所要期間、無料キャンペーンについて、あなたの状況に合わせて分かりやすく解説しています。

  1. インターネット回線の工事内容
  2. インターネット回線の工事期間
  3. インターネット回線の工事無料キャンペーン
  4. インターネット回線の工事をしたくない場合は?

すべて読めば、インターネットの引き込み工事について詳しく知ることができ、あなたに最適なインターネット回線を最もお得に契約することができます。

0.結論:インターネット回線工事前に知っておくべきこと

回線工事の前に知っておくべきこととして、以下の点があります。

  • マンションの場合は共同利用部からの配線作業のみの場合が多い
  • 戸建の場合は宅内工事に加えて屋外工事も必要
  • 作業の所要時間は1時間程度
  • 工事費にはばらつきがあるが、実質無料キャンペーン等で実質無料

ただし、自宅でインターネット工事ができない場合は、光回線を引き込むことができないため、「モバイル回線」を契約するのがおすすめです。

1.インターネット回線の工事内容

光回線工事は、光ファイバーケーブルを住宅近くの電柱から住宅内に引き込み、インターネットを利用する室内まで開通させる工事のことです。

この工事は、パソコンやスマホなどの通信機器で光回線のインターネットに接続するために必須です。

インターネット回線引き込み工事の内容は、以下3つの場合に分けられます。

  • マンションの場合
  • 戸建の場合
  • 工事ができない場合

一つずつ解説していきます。

1-1.マンションの場合

マンションの場合、住民個人が勝手に工事を依頼することは基本的にできません。

まず、マンションの大家さんや管理会社に連絡をして許可をもらう必要があります。

マンションでインターネット回線の引き込み工事を考えている場合、3つのケースが考えられます。

  1. マンションに光回線がまだない
  2. マンションに光回線がすでに導入されている
  3. 部屋に光回線が導入されている

それぞれのケースについて、解説していきます。

1.マンションに光回線がまだない

マンションに、インターネット環境がまだ導入されていないケースです。

この場合は光回線に申し込む前に、まず大家さんや管理会社に連絡をして光回線導入の許可を得なければなりません。

仮に導入工事の許可が大家さんや管理会社から下りない場合は、光回線を諦めて、個人でモバイルWiFiルーターなどを契約する必要があります。

2.マンションに光回線がすでに導入されている

すでに共同利用方式の光回線が導入されている場合は、スプリッタと呼ばれる分配器から各自の部屋への配線工事を行えば光回線が利用できます。

この配線工事には以下3つの工事方法があります。

  1. 光配線方式:部屋の中まで光ファイバーを引き込む
  2. VDSL方式:部屋までは電話線を使う
  3. LAN配線方式:部屋まではLANケーブルを使う

2と3の方式はすでにマンションに設置されている設備を利用するため、大元の共同利用部分の作業だけで簡単に終わります。

それに対して1の場合は、電話線等の配管等を利用して部屋の中まで光ファイバーを引き込む作業となり、時間がかかります。

3.部屋に光回線が導入されている場合

部屋に光回線場合は工事の必要はありません。

最近のマンションなどによく見られ、光回線が賃貸契約に含まれているものなどがこのケースに当てはまります。

1-2.戸建の場合

戸建のインターネット・支援引き込み工事は通常、以下2つの工程に分かれます。

  • 宅内工事
  • 屋外工事

下記にて2つの工程をそれぞれ解説していきます。

宅内工事

住宅工事内容は以下の通りです。

  1. 光キャビネットの取り付け
  2. 宅内への光ケーブルの設置
  3. 光コンセントの設置
  4. ONUの設置

※ONUとはパソコンと光回線を接続し、光信号とデジタル信号の相互変換を行う装置です。

屋外工事

屋外工事内容は以下の通りです。

  1. 光回線をエアコンダクトや電話線の隙間から引き込む
  2. 光キャビネットにつなげて光ケーブル同士を接続

建物の状況によっては屋外工事が不要なこともあり、その場合は宅内工事から作業が始まります。

ここまでで説明した工程はほとんどの場合が1日で終わりますが、2回に分けて工事を行うNURO光や事前調査を必要とするeo光などは2日程度かかるので注意しておきましょう。

1-3.工事ができない場合

工事ができない場合として、以下4つのケースが考えられます。

  1. 離島などで回線工事エリアに入っていない
  2. 自宅の近くに光回線の基地局がない
  3. マンションが配線を導入していない
  4. オーナーから許可が出ない

これらの工事ができない場合の解決策としては、通信品質も高く提供エリアの広いモバイルWiFiなどの利用をオススメします。

モバイルWiFiについての詳細は「5.工事不要を求める場合」を参照してください

以下では、それぞれのケースについて解説して行きます。

1.離島などで回線工事エリアに入っていない

離島などは回線エリアに入っていないことが多々ありますが、現状で光回線を利用できなくても提供エリア拡大で利用が可能になることが考えられます。

光回線のエリアに関しては各社公式サイトで確認をすることができます。

光回線の拡大予定エリアに入っていない地域でも、通信品質も高く提供エリアの広いモバイルWiFiなどは利用できる可能性があります。

2.自宅の近くに光回線の基地局がない

離島などの僻地環境でなくても、自宅近くに光回線の基地局がない場合には、工事が行えないケースがあります。

また、基地局があっても自宅から遠い場合は回線速度が遅くなるので光回線の契約は見合わせたほうが良いかもしれません。

3.マンションが配線などを導入していない

高層マンションなどの場合、高層階の部屋に光ファイバーケーブルを引くことは難しいです。

また、光ファイバーケーブルを引き込むことがあっても、そのために大規模工事が想定される場合は工事不可と判断されるでしょう。

4.オーナーから許可が出ない

光回線工事をする前提の設備が整っていないマンションなどは、穴が空くのを嫌うオーナーなどが許可を出さない場合があります。

勝手に回線工事をすると、原状回復を要求されるなどトラブルの元になるため、必ず確認を取るようにしましょう。

1-4.工事前に準備しておくこと

インターネット回線工事がスムーズに行われるように、以下5つの点で事前準備をする必要があります。

  1. 接続機器の設置場所を決めておく
  2. 設置場所付近のコンセントに空きがあるかを確認する
  3. 有線LANを利用する場合はLANケーブルを用意する
  4. 無線LANで利用する場合は無線LANルーターを用意する
  5. 賃貸住宅の場合、オーナー様や管理会社様の承諾を得る

これらの点を踏まえて事前準備をすることで、工事がよりスムーズに行われるので必ず確認してください。

2.インターネット回線の工事期間

インターネット回線引き込み工事期間については、以下2点で解説して行きます。

  • 日程調節
  • インターネット回線引き込み工事の作業時間

該当箇所をご確認ください。

2-1.日程調節

工事日程の調整には、申し込み時もしくは、申し込みから一定期間の間に予約を入れる必要があります。

NURO光など工事に2日かかる場合は、1日目の作業(宅内工事)終了後に回線会社側から準備が整い次第ご連絡が来ます。

その後、ご自身で工事の準備が完了次第、予約を入れてください。

2-2.インターネット回線引き込み工事の作業時間

新規工事の場合にかかる時間は、約1時間です。

ただし、諸事情により指定時間帯から外れて工事開始となる場合もあるので、立ち会い時間には余裕を持たせてスケジュール調節をしておきましょう。

3.インターネット回線引き込み工事の無料キャンペーン

インターネット回線引き込み工事の費用は、15,000円から40,000円までのものとかなりバラつきがあります。

しかし、光回線によっては工事費無料キャンペーンを行っており、工事費の割引か実質無料となります。

  • au光
  • ソフトバンク光
  • NURO光
  • ビッグローブ光

上記4つの光回線における工事費無料キャンペーンを紹介していきます。

3-1.auひかり

auひかりの工事費無料キャンペーンに関しては「工事費無料キャンペーンの落とし穴」があります。

下記のURLで情報をご確認ください。

危険!auひかりの工事費無料キャンペーンの落とし穴と完全に無料で契約するための全知識

auひかりで「ネット」+「電話」をお申し込みいただくと月額料金から初期工事費用相当額30,000円〜37,500円を割引します。

3-2.ソフトバンク光

ソフトバンク光は、基本的にプロバイダが「Yahoo!BB」で固定されます。

「Yahoo!BB」はOCNの次に利用者が多いという調査結果もあるくらいたくさんの人が使っているプロバイダなので信頼できます。

ソフトバンク光は基本的に公式ページか代理店の2つの申し込み方法がありますが、独自のキャンペーンを行なっている代理店を窓口にするのがおすすめです。

ソフトバンクが行なっている「工事費相当額を商品券で還元」などのキャンペーンに上乗せして代理店のキャッシュバックをもらえます。

代理店も複数ありますが、比較するともらえるキャッシュバックのお金や受け取るためのハードルが全然違います。

その中で、無駄なオプション加入がなく、キャッシュバックの受け取り時期が最も早く、手続きがいらないのは以下の代理店です。

以下の表で、ソフトバンク光の代表的な代理店3社について、キャッシュバックの「条件」「受け取り時期」「手続きの有無」を比較しました。

申し込み窓口CB額(円)左記CB条件CB受取難易度
アウンカンパニー33,000
条件無し最短2ヶ月後
LifeBank75,000×
Softbank Airへの加入(月額料金がおよそ+4,000円)1年近くもらえない
株式会社STORY80,000×
Softbank Airへの加入(月額料金がおよそ+4,000円)1年近くもらえない

※株式会社LifeBankは、一人紹介する度に20,000円のキャッシュバックが贈呈されます。

以上のように比較すると、キャッシュバックを追加オプションなしで申し込め、受け取り時期が圧倒的に早く、別途手続きをする必要がない「アウンカンパニー」経由の申し込みがおすすめです。

なぜなら、「LifeBank」「株式会社STORY」はキャッシュバック額が多いですが、4人ソフトバンク光に知り合いを紹介しないといけなかったり、家でしか使えないWi-Fiを申し込まないといけないなど、キャッシュバックの受け取り条件が非常に厳しいです。

またキャッシュバックの受け取りに1年近くかかり、別途手続きが必要なので、不便な上に申し込みから10か月後の手続きを忘れてしまうと全くもらえません。

アウンカンパニー

アウンカンパニー』はソフトバンク光の代理店です。

ソフトバンク光の場合、基本的に高額なキャッシュバックはオプションや紹介など高いハードルをクリアしないとキャッシュバックをもらえません。

その中で、アウンカンパニーはオプション等の加入なしで、最短2ヶ月後に現金を振り込んでもらえるので、キャッシュバックを受け取りやすい代理店の一つです。

また、申し込み時にオペレーターの方から聞かれた口座に自動的に振り込まれるので、申請を忘れることもなく、確実にキャッシュバックをもらいやすいです

アウンカンパニー「ソフトバンク光キャンペーンページ」:https://aun-softbank-hikari.com/

他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性もありますので、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。

3-3.NURO光

NURO光の場合の工事費は40,000円

新規入会申し込み特典で工事費実質無料キャンペーンが行われています。

ここでは以下の順でNURO光を契約する際の注意点を解説しています。

  • NURO光の申し込み窓口を比較
  • NURO光 for マンションのお得な窓口

それぞれ解説していきます。

NURO光の申し込み窓口を比較

NURO光」はプロバイダであるSo-netが提供する光回線ですので、So-netのプロバイダ一択になります。

また、NURO光は、基本的に公式ページか代理店の2つの申し込み方法があります。

オプションをつけるとキャッシュバックが高額になりますが、オプション料で損をすることも多いので、最低限のオプションで申し込みをしましょう。

基本的にソフトバンクとのセット割を受けて、実質月額料金をお得にするためには、ひかり電話の申し込みが必要です。

そのため、以下の表では、ひかり電話を条件に高額キャッシュバックを実施している代理店と公式ページを比較しました。

申し込み窓口 CB受け取り難易度工事費キャンペーン
アウンカンパニー38,000円 ◎ 受け取り手続きなしで35,000円が振り込まれる
LifeBank50,000円 △ 複数の指定オプションへの加入が必須
NURO公式43,000円△ 受け取り手続きが必要で忘れる可能性が高い

※状況次第で、キャッシュバックが変わる可能性もあります。事前に確認しておくことをおすすめします。

NURO公式で申し込むと最もお得に見えますが、公式ページのキャッシュバックは、開通翌月15日後に受け取り手続きが必要なので手間がかかります。

また、NURO光は、公式ページからの申し込むと、以下2つの落とし穴があるので注意しましょう。

  • ひかり電話の追加手続きが必要
  • キャッシュバックの受け取り手続きを忘れてしまうと1円も受け取れない

上記のように比較すると、NURO光の申し込みは、ひかり電話とセットで38,000円のキャッシュバックを受け取れ、手続きなしで最短1ヵ月で35,000円が振り込まれる「アウンカンパニー」が最もおすすめです。

株式会社アウンカンパニー

NURO光の中でも『株式会社アウンカンパニー』は、光回線+ひかり電話の契約で最大38,000円のキャッシュバックをほぼ確実に受けられる代理店です。

申し込み時の確認の電話で聞かれた口座番号に最短1ヶ月で振り込まれるのでもらい忘れもないので、損しないためにもこういったシンプルなキャッシュバックをしている代理店がおすすめです。

アウンカンパニー「NUROひかりキャンペーンページ」:https://aun-nuro-hikari.net/

他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性もありますので、必ず上記公式ページから申し込みをしましょう。

2.NURO光 for マンションのお得な窓口

NURO forマンションプランは、「NURO公式ページ」から申し込むことができます。

NURO公式ページ」:https://www.nuro.jp/hikari/

NURO光のホームページから、あなたのお住まいのマンションはどれに該当するのかNURO for マンション提供状況検索ページにアクセスして調べることができます。

3-4.ビッグローブ光

標準工事費ファミリー30,000円、マンション27,000円の分割払い分を値引きします。

中途解約の場合、残金を一括で支払う必要があります。

また、ビッグローブ光のおすすめ申し込み窓口に関しては「株式会社NEXT」を確認してください。

株式会社NEXT

ビッグローブ光 NEXT

株式会社NEXT』は、ビッグローブ光をはじめ19社の光回線サービスを取り扱う販売代理店で、ビッグローブ光の最もお得なキャンペーンを実施しています。

「工事費無料+最大2.6万円キャッシュバック」キャンペーンは、3年の契約期間内に工事費が実質無料になり、キャッシュバック額と合計すると最大5.6万円もお得に契約ができます。

株式会社NEXT「ビッグローブ光キャンペーンページ」:https://www.biglobe-hikari.net/

他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性があるので、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。

4.インターネットの工事をしたくない場合は?

インターネット回線の引き込み工事ができない場合やしたくない場合、大きく分けて以下2つの選択肢があります

  1. モバイル回線
  2. ホームルーター

それぞれの選択式について解説していきます。

4-1.モバイル回線

結論から言うと、モバイルWiFiは「WiMAX」がおすすめで、プロバイダとしては「GMOとくとくBB」が特におすすめになります

WiMAXをお得に申し込むために、下記3点を正しく選ぶ必要があります。

  • 契約プラン
  • 機種
  • プロバイダ

それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、機種は「W06」、プロバイダは「GMOとくとくBB」を選ぶと最もお得です。

※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず上記の公式ページから申し込みましょう。

ただし、『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点があり、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。

キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。

4-2.ホームルーター

結論から言うとホームルーターは光回線やモバイルWiFiと比較すると、通信速度が不安定になりやすく、通信の際に不便さを感じやすいためおすすめできません。

ホームルーターのデメリットなど、お勧めしない理由に関しては、「ホームルーターはおすすめ?無制限で通信できるインターネット回線を徹底比較 」を参考にしてみてください。

まとめ

インターネット引き込み工事の前に知るべきことの全てとして、工事の内容や所要期間、無料キャンペーンについて、あなたの状況に合わせて分かりやすく解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

光回線の工事が可能な場合は自宅の状況に合った工事方法で契約し、もし工事ができない場合は、光回線を引き込むことができないため、「モバイル回線」を契約するのがおすすめです。

また、回線工事の前に知っておくべきこととしては、以下の点になります。

  • マンションの場合は共同利用部からの配線作業のみの場合が多い
  • 戸建の場合は宅内工事に加えて屋外工事も必要
  • 作業の所要時間は1時間程度
  • 工事費にはばらつきがあるが、実質無料キャンペーン等で実質無料

この記事により、あなたが最適のインターネット環境を手に入れることを願っています。

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