WiMAXでスマホを節約できるか簡単にわかる2つの基準

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WiMAX スマホ

WiMAXを使ってスマホのパケット料金を節約したくて、次のような疑問をお持ちではないですか?

  • WiMAXを使って携帯会社のパケット定額サービスよりも安くできるだろうか
  • WiMAXとスマホのセット割引はあるのか
  • テザリングとの違いはあるのか
  • WiMAXをスマホやPCへ接続する方法が分からない

このページでは、通信機器販売を長年やってきた私の経験から、これらの疑問について下記の流れでとてもシンプルにわかりやすくご紹介します。

  1. WiMAXでスマホ(パケット)料金を節約できるか簡単に分かる2つの基準
  2. WiMAXとテザリングの比較
  3. WiMAXからスマホやPCへの接続方法
  4. 通信速度が遅く感じたり繋がらなくなる原因と8つの解決法
  5. 更に料金を節約できる!お得なWiMAX契約手順

また最後まで読んで頂ければ、新しくWiMAXを始める方は家電量販店やUQ公式サイトから申し込むより2年間で約30000円もお得にWiMAX料金を節約できる方法が分かります。

1. WiMAXでスマホ料金を節約できるか簡単に分かる2つの基準

ここでは、WiMAXでスマホ料金を節約できるかどうか分かる2つの基準について説明していきます。

基準1:スマホの月間使用パケット量が20GBを超えるか超えないか

WiMAXを使ってスマホ代を節約できるか簡単に分かる基準の一つめは、スマホの月間使用パケット量が20GBを超えるか超えないかです

月間のデータ使用量が20GB未満の人は、そのままパケット定額サービスを利用した方が良く、WiMAXを使っても節約することはできません。

WiMAXを使ってスマホ(パケット)代を節約できる具体的な計算

docomoの場合

カケホーダイプランで1人または、同一名義で2台での利用している人

docomoは2016年2月14日より「ウルトラパック」という新しいデータプランを開始しました(「ウルトラシェアパック50」、「ウルトラシェアパック100」は2016年2月23日(金曜)からの提供)

これまでの「データLパック」、「シェアパック20」、「シェアパック30」の新規申し込み受け付けは終了し、下記の4つのプランが新たに加わります。

  • ウルトラデータLパック(20GB)|月額6,000円
  • ウルトラデータLLパック(30GB)|月額8,000円
  • ウルトラシェアパック50(50GB)|月額16,000円
  • ウルトラシェアパック100(100GB)|月額25,000円

大量にデータを使う人にとっては良いプランで、もし使い切れなくてもデータくりこしで余ったデータ容量をすべて翌月に繰り越せます。

また、2018年8月末までテザリングオプションの月額使用料1000円が無料となるキャンペーンも発表されています。

しかし、一見お得に見える新プランでも月に20GB以上使う人はWiMAXの方が安くなるのでおすすめです。

「ウルトラデータLパック」20GB使用する場合は6000円になります。

WiMAXを利用してデータ通信を無制限に使う場合、パケット定額を最低容量にしてWiMAXギガ放題プランを選択すると下図のようになり、お得になります。

WiMAX スマホ docomo 一人

  • 「ウルトラデータLパック(20GB)」:6000円
  • 「データSパック」+「WiMAX無制限プラン」:7,880円
  • 「ウルトラデータLLパック(30GB)」:8000円

上記の通り、20GBまでであれば「ウルトラデータLパック」が6000円なので、WiMAXを利用した場合よりも安くなりますが、ウルトラデータLLパック(30GB)になると8000円になるので、価格が逆転しWiMAXを併用した方が安くなります。

※なお、カケホーダイライトの場合はデータMパック(5GB)しか選べず、WiMAXとの併用でも32GBを超える通信量でないとお得にならないので、ご紹介していません。

docomoユーザーは割引を確認!

4年以上の長期に利用しているユーザーに対しては、毎月のパケットパックの料金から最大800円割引されます。

WiMAX スマホ ずっとドコモ割 20161015 パケットパック

出典:docomo報道発表資料

さらに、「ドコモ光」をセットで利用している場合、毎月のパケットパックの料金から最大1,100円割引されます。

プラン名 毎月のセット割金額(戸建) 毎月のセット割金額(マンション)
ウルトラデータLLパック -1,100円 -1,100円
ウルトラデータLパック -900円 -900円
データMパック(標準) -800円 -800円
データSパック(小容量) -500円 -500円

出典:docomo報道発表資料

割引の対象に当てはまる場合、docomoをそのまま使い続けていた方がお得になるので、あなたの状況を確認してからWiMAXを契約してください。

auの場合

auは2016年2月15日より「スーパーデジラ」という新しいデータプランを開始しました(ソフトバンクと異なりプラン変更の場合にも同日から開始

これまでの「データ定額8/10/13」の新規申し込み受け付けは終了し、下記の2つのプランが新たに加わります。

  • データ定額 20(20GB)|月額6,000円
  • データ定額 30(30GB)|月額8,000円

大量にデータを使う人にとっては良いプランで、もし使い切れなくてもデータくりこしで余ったデータ容量をすべて翌月に繰り越せます。

また、2018年8月末までテザリングオプションの月額使用料1000円が無料となるキャンペーンも発表されています。

しかし、一見お得に見える新プランでも月に20GB以上使う人はWiMAXの方が安くなるのでおすすめです。

データ定額20で20GB使用する場合は6000円です。

WiMAXを利用してデータ通信を無制限に使う場合、パケット定額を2GBor3GBにしてWiMAXギガ放題プランを選択すると下図のようになり、お得になります。

WiMAX スマホ au

カケホ+データ定額2または3+WiMAX無制限プランは下記のようになり、データ定額20の方がまだ安いです。

4200円(3GBor2GB)+4380円(無制限)=8580円−743円(auスマートバリューmine)=7837円(無制限)

※データ定額1に加入された場合には、毎月割・データくりこしは適用されなくなるので、一般的な利用状況に合わないため3GBプランを選んでいます。

30GBになるとデータ定額は8000円になるので、価格が逆転しWiMAXを併用した方が安くなります。

なお、「LTEプラン・LTEフラット」が7GBで5700円で使えますが、300円差で13GBも多く使えるようになり、今後このサービスを利用する人はいなくなると考えられるため、比較からは外しています。

SoftBankの場合

ソフトバンクは2016年2月13日より「ギガモンスター」という新しいデータプランを開始しました(新規契約・機種変更を伴わないプラン変更の場合は2月29日より受付開始)

これまでのデータ定額パック・標準(8)、大容量(10)~(30)の新規申し込み受け付けを終了し、下記の2つのプランが新たに加わります。

  • データ定額 20GB|月額6,000円
  • データ定額 30GB|月額8,000円

大量にデータを使う人にとっては良いプランで、もし使い切れなくてもデータくりこしで余ったデータ容量をすべて翌月に繰り越せます。

また、2018年8月末までテザリングオプションの月額使用料1000円が無料となるキャンペーンも発表されています。

しかし、一見お得に見える新プランでも月に20GB以上使う人はWiMAXの方が安くなるのでおすすめです。

パケット料金を節約できる具体的な計算

パケット定額サービスを20GB使用する場合は6000円です。

WiMAXを利用してデータ通信を無制限に使う場合、パケット定額を2GBにしてWiMAXギガ放題プランを選択すると下図のようになり、お得になります。

WiMAX スマホ softbank

データ定額小容量(2)+WiMAX無制限プランは下記のようになり、データ定額20の方がまだ安いです。

3500円(2GB)+4380円(無制限)=7880円(無制限)

※データ定額パック・小容量(1)に加入された場合には、月月割は適用されなくなるので、一般的な利用状況に合わないため2GBプランを選んでいます。

20GB以上は「データ定額 30GB」は8000円になるので、価格が逆転しWiMAXを併用した方が安くなります。

なお、「パケットし放題フラット for 4G LTE」が7GBで5700円で使えますが、300円差で13GBも多く使えるようになり、今後このサービスを利用する人はいなくなると考えられるため、比較からは外しています。

結論

パケット量が20GB以上なら、データ定額プランの最小容量とWiMAX無制限プランを組み合わせて利用した方がパケット料金を安くすることができます

WiMAXを使うメリット・デメリット

3社のパケット定額サービスと比べて、WiMAXには次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット デメリット
①月間通信量無制限プランであるギガ放題を選ぶと追加料金を支払うことなくデータ量を気にせず使うことができる

②現在の最高通信速度(最大370Mbps)でデータ通信ができる

3日で3G以上使って速度制限を受けても快適に使い続けられる

※公式発表で700kbps以上、実測は6Mbps(Youtubeの標準画質で動画が見れる速度)前後の速度で通信ができる

①スマホ本体と別にWiMAX端末機器を持ち歩く必要がある

②WiMAX端末機器の充電が必要

※3社のパケット契約を完全に切ってしまった方がもっと節約できるのではないかと考えられるでしょうがこれは下記の4つの理由からおすすめしません。

  1. 新しいスマホや携帯本体の設定や登録をするのに携帯会社の回線でないとできない場合があるため
  2. キャリアメール(xxx@docomo.ne.jp、xxx@ezweb.ne.jp、xxx@softbank.ne.jpなど)が使えなくなるため
  3. パケット定額プランをつけないと端末購入時に割引プランが受けられず、本体を全額自己負担しなくてはならなくなるため
  4. 地方や地下・高層階・建物の屋内などWiMAXの電波が飛んでいなかったり、届きにくい所に行った時に通信できなくなるリスクを避けるため

ガラケーとスマホの2台持ちは最安値

今使っているスマホをガラケーに機種変更し、ガラケーは3社の契約で通話とキャリアメールの利用にして、スマホはWiMAXで通信するとより節約することができます。

スマホとのセット割引について
WiMAXの場合、スマホとセットで割引になるのはauスマートバリュー mine(743円割引)というauを利用しているユーザーのみになります。

基準2はdocomoの家族向けプランを契約している人のみに当てはまる基準なので、それ以外の人は次の章に進んでください。

基準2: スマホの月間使用パケット量が10GBを超えるか超えないか(docomoでシェアパックを利用している場合のみ)

WiMAXを使ってスマホ代を節約できるか簡単に分かる基準の2つめは、スマホの月間使用パケット量が10GBを超えるか超えないかです

docomoでシェアパックを利用している人

docomoのスマホを家族で複数台で利用している場合、月間のデータ使用量が10GB未満の人はそのままパケット定額サービスを利用した方が良く、WiMAXを使っても節約することはできません。

WiMAXを使ってスマホ(パケット)代を節約できる具体的な計算

ドコモでシェアパックを10GB使用する場合は9500円になります。

WiMAXを利用してデータ通信を無制限に使う場合、下記のようになり10GBの方が料金が安いです。

シェアパック最低容量(シェアパック5)+WiMAX無制限プランは6500円(5GB)+4380円(無制限)=10880円(無制限)

WiMAX スマホ docomo 家族

しかし、上図で示すように10GBを超えるとシェアパック15は12500円になるので、価格が逆転しWiMAXを併用した方が安くなります。

docomoユーザーは割引を確認!

4年以上の長期に利用しているユーザーに対しては、毎月のパケットパックの料金から最大2,500円割引されます。

WiMAX スマホ ずっとドコモ割 20161015 シェアパック

出典:docomo報道発表資料

さらに、「ドコモ光」をセットで利用している場合、毎月のパケットパックの料金から最大3,200円割引されます。

プラン名 毎月のセット割金額(戸建) 毎月のセット割金額(マンション)
ウルトラシェアパック100 -3,200円 -3,000円
ウルトラシェアパック50 -2,500円 -2,400円
シェアパック15(標準) -1,800円 -1,800円
シェアパック10(小容量) -1,200円 -1,200円
シェアパック5(小容量) -800円 -800円

出典:docomo報道発表資料

割引の対象に当てはまる場合、docomoをそのまま使い続けていた方がお得になるので、あなたの状況を確認してからWiMAXを契約してください。

2. WiMAXとテザリングの比較

WiMAXを使わずテザリングでも良いのではないかとお考えの方もいるでしょう。

テザリングとは

スマホ本体をWi-Fiルーター(インターネット通信ができる機械)としてPCやゲーム機などに繋げてインターネット接続できる機能です。

3社共に現在はテザリングオプション料金はかかりません。

テザリングで利用したパケット量が契約しているパケット定額サービスから消費されます

テザリングとWiMAXのメリットとデメリットを下表で示します。

スマホ ポケットWiFi テザリング メリット デメリット

上記のメリット・デメリットの比較からまとめると、下記の通りです。

  • テザリングが良い人:荷物を少なくしたい人、大量の通信(月20G未満)をしない人
  • WiMAXが良い人:追加料金を気にせず大量の通信(月20G以上)を長時間したい人

3. WiMAXからスマホやPCへの接続方法

WiMAXからスマホやPCの接続方法をご紹介します。

3-1. スマホへの接続方法

使用しているスマホの機種(Android、iPhone)によって若干設定画面が違いますが、方法は同じです。

下図のように、[設定]から[Wi-Fi]を選択し、WiMAX端末機器(ルーター)名を選び、パスワードを入力すれば接続することができます。

分からない場合は、WiMAX端末機器の取扱説明書をご確認ください。

WiMAX スマホ 接続方法出典:UQコミュニケーションズ スマートフォンでもWiMAX

なお、docomoやsoftbankなどau以外のスマホでも普通に繋ぐことができて使えますので安心してください。

3-2. PCへの接続方法

スマホと同じく機種(Windows・Mac)によってによって若干設定画面が違いますが、方法は同じです。

ここでは例としてMacでの接続を示しています。

①右上部にあるWi-Fiマークをクリックすると、WiMAXの本体情報や設定の紙に書かれているSSIDと同じ数字や記号の並んだ文字列が表示されます

WiMAX スマホ MacSS1

②SSIDを選択しパスワードを入力するところにWiMAXの本体情報や設定の紙に書かれている暗号化キーやパスワードを入力します

WiMAX スマホ MacSS2

③インターネットに繋がっていることを確認します

最大同時接続台数

持ち運びができるタイプの端末機器は最大10台まで接続することが可能です。スマホやPCだけでなく、タブレット端末やニンテンドーDSやPSPのようなゲーム機なども繋げてデータ通信を楽しむことができます。

4. 通信速度が遅く感じたり繋がらなくなる原因と8つの解決法

WiMAXをスマホで繋げたけど思ったよりも速度が出なかったり、エリア内なのに繋がらなることがあるでしょう。

それは下記で説明する8つの事が原因で起きているかもしれません。それぞれ解決法についてご説明します。

原因1. 通信速度が遅い

WiMAX 対応端末機器は「Wi-Fi」もしくは「USB」で接続できます。

より高速に通信をしたい場合には「USB接続」を、Wi-Fiなら「802.11ac(5GHz)」がおすすめです。

解決法

  1. WiMAX端末機器本体と通信したい本体をUSBケーブルで直接接続する
  2. Wi-Fiの「802.11ac(5GHz)」への変更は利用している端末によりますが[設定]→[通信設定]や[無線LAN帯域切替]から5GHz帯の使用を選択してください

原因2. WiMAXサービスエリアの範囲外だから繋がらない

WiMAXは場所によっては電波の届かない地域もあります。

解決法:au 4G LTEを使った「ハイスピードプラスエリアモード」を使う

1005円/月の追加料金と月間通信量7Gの制限が発生しますのでご注意ください。また端末機器によってはau 4G LTEに対応していません

原因3. 端末機器を置く場所が悪いため遅くて繋がらない

WiMAXは通信の規格から障害物に弱く、電波が届きにくくなってしまいます。

解決法:窓際など障害物のないところに置く。またなるべく鞄など端末機器本体が覆われている部分が少なくなるようにする

原因4. 各種電波の干渉を受けるため遅くて繋がらない

Wi-Fiでの通信は他のWi-Fi、Bluetooth、電子レンジなど各種電波の干渉を受ける性質があり、速度低下の原因になります。

解決法

  1. Wi-Fi干渉の解決法…Wi-Fiチャンネルの設定変更で改善する場合があります。チャンネル設定変更については利用しているWiMAX端末機器の取扱説明書を参照してください
  2. Bluetooth干渉の解決法…周辺機器のBluetooth接続をOFFにすると速度が改善されることがあります
  3. 電子レンジ干渉の解決法…電子レンジから端末本体をできるだけ離して置く

原因5. 端末機器の省電力設定のため遅い

WiMAX 端末機器の省電力設定により、最大通信速度に影響を及ぼしている可能性があります。

解決法:省電力モードを「ハイパフォーマンス」(初期値)に設定する

原因6. 利用している機器(パソコン・スマートフォン等)の設定のため遅い

パソコン等に搭載されているWi-Fiモジュールのパフォーマンスが速度に影響を及ぼします。具体的には

  • Windows VistaとWidows 7の省電力機能で通信速度が遅くなる
  • Intel製Wi-Fiモジュールの省電力機能でuASPD機能により通信可能なデータ量が制限されてしまう

という原因です。

解決法:UQ WiMAX公式ホームページの実効速度が出ない場合はの4. 利用機器を参照してください

原因7. 使っている端末機器のDNSの設定のため遅い

使っているルーターのDNSを変更すると速度が上がります。

解決法Public DNSを設定する

例としてiPhoneでの設定方法を示します。

①[設定]から[Wi-Fi]を選択します

WiMAX スマホ Public DNS1

②繋いでいるWiMAXの右端にあるiマークを押します

WiMAX スマホ Public DNS2

③DNSの部分を押して数字を「8.8.8.8,8.8.4.4」にしてください。

注意:真ん中は,(コンマ)

WiMAX スマホ Public DNS3

原因8. 端末機器のファームウェアが古いため遅い

使用している端末機器のファームウェアが古いままだと通信が遅くなる場合があります。

解決法:使用している端末機器のファームウェアの設定を変更したりアップデートする

WX02、WX01を利用している場合…専用アプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」を利用すると、端末からルータの情報確認やファームウェアのバージョンアップなどを簡単に行うことができます。使用方法についての詳細はこちらのページを確認してください。

W01を利用している場合…ファームウェアをオンラインでアップデートできます。手順やアップデート後の確認方法についてはこちらのページを参照してください。

上記した解決方法を含むWiMAXが遅かったり繋がらない時に参考になるページを下記にご紹介します。

5. 更に料金を節約できる!お得なWiMAX契約手順

UQ公式サイトや家電量販店で契約するよりも2年間で約30000円も節約してWiMAXを契約できる方法をご紹介させて頂きます。

それはインターネットで、多額のキャッシュバッグが受けられるプロバイダと呼ばれる代理店から申し込む方法です。

なお、プロバイダからWiMAXを申し込んでも提供されるエリアや通信速度は変わりませんので安心してください。

WiMAXを申し込むために、下記3点を決めなければなりません。

  • 契約プランを決める
  • 機種を決める
  • プロバイダを決める

それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、機種はW05、プロバイダは『GMOとくとくBB』を選びましょう。

順番に解説します。

5-1. 契約プランを決める

プランは「通常プラン3670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4350円(税抜)」で選びます。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。 データ容量7GBの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

ポケットwifi docomo 7G

5-2. 機種を決める

W05

ルーターは主に5機種から選ぶことができますが、結論としては最新機種の「W05」が圧倒的に優れており、具体的には以下3つの理由から間違いなくおすすめです。

  • 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で758Mbps)
  • 「au 4G LTEモード」含め、全ての機能が使える
  • 上り通信速度も大幅アップし、画像アップロードなども高速化

1つ1つのポイントを簡潔にご紹介します。

※スペック比較表

ポイント1. 通信速度が最速

「W04」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が758Mbpsと現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。

WiMAXは当然ながら通信速度が最重要ですので、この時点で選択肢は最新機種の「W05」と旧機種「W04」に絞られます。

「WX04」を選んでしまうと、118Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます。

ポイント2. 上り通信速度も大幅アップ

あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も2.5倍に大幅向上しています。

  • W05:上り最大75Mbps
  • WX04以前:上り最大30MBps

※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。

上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。

今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W05」で2.5倍の大幅向上となりました。

ポイント3. 「au 4G LTEモード」の758Mbps通信に対応

何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度758Mbpsの高速通信が可能です。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは

主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?

クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「Wimax クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。

「WX04」をオススメしているWebサイトがあるけど、どうなの?

WX04を推奨する理由として、苦し紛れに「バッテリーの交換が自分でできる」としているサイトがありますが、的外れです。

というのも、WX04のバッテリーは、2018年8月時点で、UQ WiMAX公式でもAmazonでも売っていないからです。

予備バッテリーがそもそも手に入らないのであれば、意味がないですね。

5-3. プロバイダを決める

2018年8月の最新情報です。

WiMAXのプロバイダを安全に選ぶには、下記のポイントから選ぶことが重要です。

  • 3年プランではなく、2年プランで申し込めるか
  • 「最新端末」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか

結論として、選ぶべきプロバイダは、2018年8月現在、下記一択です。

要点をしぼって説明していきます。

2年契約プランでもキャンペーンの適用ができるか

キャンペーンを選ぶとき、申し込みは「2年契約」を選べるのか絶対に確認してください。

2017年から、「3年契約プラン」をプロバイダが打ち出していますが、プランとしては最悪です

3年契約にしてしまうと、3年ごとに自動更新されてしまうため、解約できるタイミングが3年に1回しか来ません

37ヶ月目、73ヶ月目、109ヶ月目をピンポイントに狙って解約手続きをしないと、解約違約金(9,500円〜)を支払わなければなりません。

だからといって、料金が大幅に安くなるなどのメリットはありません。

さらに、同じルーターを3年間使い続けなければならないのも、3年プランをおすすめできないポイントです

2年も経てば、スペックが格段に向上した新しいルーターが発売されています

下記は、発売時期が2年離れているルーターを比較した表です。

下り最高通信速度は3倍以上、バッテリーの持ちも大きく改良されています。

また、バッテリーの持ちが悪くなったり、故障したら修理代がかかるなど、同じ機種を長時間使うのはデメリットが多すぎておすすめできません

2年契約プランで申し込み、2年たったら一旦解約し、再度新しい機種で申し込みなおすのが最善の方法です

3年プランにメリットはないの?

唯一のメリットは「au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)」が無料で使えることですが、そもそも使われることが少ないモードなので、確実に使うという方以外は2年プランを選びましょう。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは

主にWiMAX回線が通っていない山間部などで使われるモードで、「au  LTE回線」を使用して通信をするモードです。

端末のタッチパネルから簡単に切り替えることが可能です。

通常は下記のようにデメリットが多いモードのためあまり使われませんが、地方への出張や旅行など万が一のときには非常に重宝するモードです。

デメリット

  • 別途料金がかかる (1005円/月)
  • このモードで7GB以上使用すると、その月は通常の通信モードも含めて128kbpsの低速制限がかかる
  • 制限がかかってしまうと、救済措置がなく当月は諦めるしかない

次の項目でまとめる表で、2年プランで申し込んだ場合に一番安いプロバイダはどこか比較していきます。

「最新端末」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか

選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金はとにかく重要です。

注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて基本契約期間の2年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかどうかです。

「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。

また、一見キャッシュバック金額が高く見えても、「古い端末限定でキャッシュバック金額が高い」というプロバイダも多いため、注意が必要です。

下記の表では、2018年8月現在の情報で、「2年プラン」「最新端末W05」を選んだ場合にかかる実質費用を計算しました。

※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×23 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

順位 プロバイダ名 2年間利用時のトータル費用 キャッシュバック金額
通常プラン ギガ放題
1 GMOとくとくBB 57,317 71,050  32,300
2  3WiMAX  75,070  89,040  0
3 @nifty  –  101,691  0
4  DTI  89,500 103,800  0
5  家電量販店  91,704  106,068  0
6  UQ WiMAX  92,504  106,868  0
7  So-net  99,685  120,096  0
 BIGLOBE  W05で2年プラン取り扱いなし
 Broad WiMAX  2年プラン取り扱いなし
 朝日ネット  W05取り扱いなし

比較すると、『GMOとくとくBB』が圧倒的に一人勝ちしている状況です。

※ちなみに、旧機種の「W04」で比べても、GMOとくとくBBが一番安い結果となりました。

2018年8月 最新情報

2018年8月より、残念ながらほとんどの主要プロバイダが2年プランから撤退し、3年プランに移行してしまいました

ビジネスとしての収益性が3年プランの方が高い(顧客の囲い込みができる)という背景からだと思われます。

前述した通り3年プランはデメリットも多いため、選べるうちは2年プランを選びましょう。

『GMOとくとくBB』も近いうちに2年プランから3年プランに注力すると予想されます。

それでは、GMOで買うべきか?

現状では一番おすすめできる選択肢で、買うべきと言えます。

ただし一点だけ、購入前に知っておくべき注意点があります

それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、32,300円のキャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。

※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。

手続きが不要でお得なプロバイダはないの?

結論から言うと、2018年8月現在、手続きが不要でお得なプロバイダはありませんでした。

今は終了してしまいましたが、以前は『BIGLOBE』が変わった手続き方法をとっていましたので、選択の余地がありました。

旧BIGLOBEキャッシュバック受け取り方法

  • 購入後すぐにアンケートに期限内に答える
  • 13ヶ月目に引換券(振替払出証書)が郵送で送られてくる
  • 所定の期間内に銀行で手続きを行い、現金を受け取る

手間はかかるものの、忘れにくさで言えば優れたキャンペーンでしたが、2018年5月で終了してしまいました。

現在はGMOと同じく手続きが必要です。

GMO以外のプロバイダはどうなの?

結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

なぜなら、他のプロバイダは『GMOとくとくBB』と全く同じ手続きが必要なのに、その割には速度などサービスは一切変わらず料金だけがGMOと比べると高いからです。

また、『3WiMAX』の「途中解約した場合キャッシュバック金額を返金しなければならない」や、『BIGLOBE』がデータ端末代が無料ではないというように、プロバイダごとに微妙に違うルールがあるときがありますので、一見安くても十分に注意してください。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

3年プランで申し込みたい場合はどこを選べばいいの?

3年間絶対に解約しない場合でも、大きく安くなるわけでもなくメリットが少ないので基本的におすすめしませんが、最新端末W05で3年プランの場合を比較しました。

※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×35 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

順位 プロバイダ名 3年間利用時のトータル費用 キャッシュバック金額
通常プラン ギガ放題
1 GMOとくとくBB 92,424 114,006  40,500
2  So-net  100,300   121,300  0
3 @nifty  97,879  123,791  30,100
3  Broad WiMAX  101,686  124,291  0
4  BIGLOBE  102,325  124,930  30,000
5  DTI  133,900  134,850  0
6  家電量販店  136,057  158,629  0
7  UQ WiMAX  138,856  161,428  0
 3WiMAX  3年プラン取り扱いなし
 朝日ネット  W05取り扱いなし

比較すると、こちらも『GMOとくとくBB』が圧倒的に一人勝ちしている状況です。

2018年8月は買うタイミングとしてはどうなのか?

間違いなく買い時です。

今後近いうちに、各社ともに高額キャッシュバックのキャンペーンが終了する可能性があります。

2015年にWiMAX運営元のUQコミュニケーションズが基地局を一気に拡大する投資を行ったため、意地でも会員数を増やさなければならず、高額なキャッシュバックを用意していました。

その結果、総会員数は1年で1000万から2000万に急激に増大しWiMAXの知名度も十分なものになったためキャッシュバックを出す必要がなくなってきたからです。

各社2年プランから撤退する中で『GMOとくとくBB』はキャッシュバック金額3万円台をキープしていますが、こちらもライバルがいない分、キャッシュバックを少なくしても顧客獲得ができるので、徐々に減額していくものと思われます。

最近の大きな動きでは、2018年2月に『DTI』がキャッシュバックを終了しました。『GMOとくとくBB』もいきなり2年プランキャッシュバックが終了という可能性もありますので、購入を検討している方は早めの申し込みをおすすめします。

プロバイダ選びについて|まとめ

プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。

  • 2年プラン、最新端末(W05)が選べるプロバイダを選ぶのが基本
  • キャッシュバック金額を含めた「実質費用」で比べる
  • 2018年8月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
  • 購入後11ヶ月目にメールを確認し、キャッシュバック受け取りの手続きは忘れず行う

※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

※電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。

6. まとめ

WiMAXを使ってスマホのパケット料金を節約する方法について納得いただけたでしょうか。

新たに契約をする場合2018年8月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。

  • 料金プラン:ギガ放題
  • 機種:W05
  • プロバイダ:『GMOとくとくBB

最適な契約方法で、お得にパケット料金を節約しましょう!

※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

 

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

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