マンションのインターネット契約方法完全ガイド|最もお得な選び方はこれだ!

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「マンションで使えるネットって何が一番お得なんだろう」「そもそも私の家ではどのインターネットが使えるのかな」など、マンションでのインターネットについて疑問を持っていませんか?

結論、マンションで最適なインターネットを選ぶには、次の2つを確認することが大切です。

《マンションのインターネット選びで確認したいこと》

  • マンションのインターネット環境
  • インターネットの利用用途

この2つを確認すれば、マンションのインターネット選びで失敗することはありません。

そこでこのページでは、長年にわたり光回線の販売員をしていた筆者が、マンションでのインターネット利用について知っておくべきことを、下記の流れで解説していきます。

  1. マンションで契約できるインターネット環境は3タイプ
  2. マンションでインターネットを使う4つの方法と選び方
  3. マンションでおすすめの速くて安い光回線
  4. 大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン
  5. マンションで光回線を契約する際の注意点
  6. マンションで光回線が遅い場合の対策
  7. マンションのインターネットでよくある質問

最後まで読めば、自宅のインターネット状況を理解した上で、最適なインターネット環境を整えることができるでしょう。

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1. マンションで契約できるインターネット環境は3タイプ

マンションでインターネット生活を始めるためには、まずはお住いのインターネット環境を確認しておきましょう。

マンションのインターネット環境には、次の3つのタイプがあります。

以下は3つのタイプの特徴を示した表ですが、マンションの環境によって契約できるインターネット回線が変わりますので、必ずお住いのインターネット環境を確認してから契約を検討するようにしてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

インターネット
完備マンション
インターネット
対応マンション
インターネット
未対応マンション
インターネット
の状況
  • インターネット回線と契約済
  • プロバイダと契約済
  • 回線工事済
  • インターネット回線と契約済
  • プロバイダは未契約
  • 共用部までは回線工事済
  • インターネット回線は未契約
  • プロバイダは未契約
  • 回線は未開通
利用までの期間今すぐ2週間~1カ月ほど
月額利用料金無料
(管理費等に含まれる)
  • 光回線なら3,000~4,000円
  • ケーブルテレビ回線なら5,000~6,000円
下り平均速度遅いケースが多い
  • 光回線なら200~400Mbpsほど
  • ケーブルテレビ回線なら20~200Mbpsほど

なお、2023年9月現在、スタンダードなインターネット回線は「光回線」です。

光回線とは

光回線とは、光ファイバーケーブルを自宅まで引き込んでインターネットと接続する固定回線のことです。

他のインターネット回線と比べて、最も速く通信ができる上に通信制限がないため、高画質の配信動画(NETFLIXなど)やオンラインゲームなど、通信負荷のかかるコンテンツを快適に楽しむことに向いています。

では、3つの環境の違いを順番に説明していきます。

1-1. インターネット完備マンション|インターネットは無料だが通信速度は遅いケースが多い

「インターネット完備」とは、インターネット回線やプロバイダ契約などがすでに済まされており、すぐにインターネットができる状態のことです。

インターネット回線代やプロバイダ代はマンション管理費などに含まれているため、部屋にあるインターネット用の有線回線(LANケーブル)や光コンセントに接続すれば、すぐにインターネットを使うことができます。

プロバイダとは

プロバイダとは、ISP(Internet Service Provider)と呼ばれることがある、回線をインターネットに繋げるサービスのことです。

下図のように、インターネットの入り口のような役割をしていて、必ず契約する必要があります。

プロバイダの役割

ただし、近年ではプロバイダと回線がセットになったサービスが存在しているため、個別に契約するケースは少なくなっています。

なお、マンションで完備されているインターネット回線でよくあるのは、次の3つです。

マンションで完備されている回線の種類説明
光回線・一般的なプランの下り最大速度は1Gbps
・現在のインターネット回線の主流
ケーブルテレビ回線・一般的なプランの下り最大速度は160~320Mbps
ADSL回線・一般的なプランの下り最大速度は100Mbps
・2024年3月末には廃止・終了の古い回線

ただし、無料のインターネット回線は、マンションのオーナーや管理会社が運営費を抑えるために通信速度が遅い安価なプランを選んでいることがあるため、通信速度に不満を抱く可能性があります。

実際、光回線以外のインターネット完備マンションの評判は決してよくありません。

インターネット完備マンションの口コミ

以下はインターネット完備のマンションを利用している人の口コミですが、「遅い」「使えない回線」といった口コミが目立ちます。

インターネットの速度は回線の種類やマンションの立地などでも異なるため、「インターネット完備の回線は必ず遅い」とは言い切れません。

ですが、光回線ではない場合はとくに、通信速度に不満を抱くケースが多いことは知ってくとよいでしょう。

なお、マンションにインターネットが完備されているかを確認する方法は、以下のとおりです。

  • 管理会社に問い合わせる
  • 契約書のネット設備表記に「インターネット完備」があるか確認する

「インターネット完備」マンションの回線に不満がある場合の対処法

もしも、完備されているインターネット回線が光回線で、かつ通信速度が遅い場合は、まずは対処法として6章「マンションで光回線が遅い場合の対策」を実践してみましょう。

それでもインターネットの速度が遅い場合は、新たな回線契約の検討をおすすめします。

というのも、インターネット完備マンションは入居者全員が同じ回線を使うため、利用者が多い夜間などはどうしても速度が遅くなってしまうからです。

新たに回線を選ぶ場合は、このあと2章「マンションでインターネットを使う4つの方法」で解説していますので、参考にしてください。

1-2. インターネット対応マンション|プロバイダ契約と回線工事で利用できる

「インターネット対応」とは、電柱からマンションの共用部分までは配線工事が完了しているものの、各部屋にはインターネット回線が引かれていない状態のことです。

契約できるインターネット回線がすでに決まっているため、プロバイダ契約と回線工事が終われば、インターネットを利用できます。

例えば、マンションで定められているインターネット回線が光回線であれば、共用部分から部屋までの回線工事が必要になり、入居者が光回線を契約し、開通工事が完了すれば利用できます。

ちなみに、「光ファイバー対応マンション」の場合は、利用できるインターネット回線は光回線です。

もしも、マンションで光回線を使う場合は、3章「マンションでおすすめの速くて安い光回線」を参考に、お得な光回線とプロバイダを選んでください。

「インターネット対応」マンションの回線に不満がある場合の対処法

「インターネット対応」の回線がJ:COMなどのケーブルテレビ回線を指すケースがありますが、この場合は通信速度が遅い(下り最大320Mbps・上り最大10Mbps)ことには注意が必要です。

そうでなくても、現在の回線に不満がある場合は、他のインターネットサービスに乗り換えるしか方法はありません。

新たに回線を選ぶ場合は、このあと2章「マンションでインターネットを使う4つの方法」を参考にしてみてください。

1-3. インターネット未対応マンション|自由にインターネット環境を整えられる

「インターネット未対応」とは、マンション内にインターネット回線が全く導入されていない状態のことです。

よって、例えば、光回線を利用する際にはマンションの管理会社やオーナーに許可をもらい、マンションの共用スペースに光回線の設備を導入する必要があります。

設備導入後、入居者は回線とプロバイダの新規契約をして、開通工事が完了すればインターネットを利用できます。

ただし、あなたがインターネットを使って何をするのかによって、おすすめのサービスは変わりますので、次の2章を参考に選んでください。

もしも、あなたがこれから住むマンション、あるいは住んでいるマンションがどのタイプなのかわからない時は、不動産会社や管理会社に問い合わせてみましょう。

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2. マンションでインターネットを使う4つの方法と選び方

さて、マンションでインターネットを利用するには、おもに次の4つの方法があります。

インターネットの種類

《マンションで利用できるインターネットの4種類》

この4つの方法は、あなたのインターネットの利用用途で選ぶとよいでしょう。

以下の表は、それぞれの特徴をまとめたものです。

結論からお伝えすると、マンションでオンラインゲームや高画質の動画サービスなどを思いっきり楽しみたいなら「光回線」が、あまりインターネットを使わないなら「テザリング」がおすすめです。

←左右にスクロールできます→

光回線
(固定回線)
ホームルーター
(モバイル回線)
ポケット型WiFi
(モバイル回線)
テザリング
通常プラン 大容量プラン※1 
月額料金の相場

3,000~4,000円

3,000~4,000円

3,000~4,000円

0~500円程度※2

1,500円程度※3
下り平均速度
(実測値)

100~300Mbpsほど

10~40Mbpsほど

10~40Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど
通信制限
無制限

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)
×
スマホプランの
容量まで

実質無制限
(速度制限あり)
手軽さ
×
・新たな契約が必要
・回線工事が必要

・新たな契約が必要
・回線工事は不要

・新たな契約が必要
・回線工事は不要

普段使っている
スマホのみで使える

普段使っている
スマホのみで使える
持ち運び×
自宅だけ
×
自宅だけ

外出先でも
(機器の持ち運びは必要)

外出先でも

外出先でも
おすすめな人快適にネットを使いたい人光回線工事ができない家族基本的にはおすすめしない・低コストでネットを使いたい
・持ち運んで外でも使いたい

※1 データ容量が20GB以上のプランを「大容量プラン」と定義
※2 現在のスマホが通常プランであることを想定(500円程度のオプション料金が必要な場合あり)
※3 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

それぞれの特徴を解説していきますので、あなたにとってどのインターネット回線が最適かを確認してください。

2-1. 光回線|思う存分インターネットを楽しみたい人向け

光回線とは、光ファイバーケーブルを建物内に直接引き込んで接続するインターネット回線(固定回線)のことです。

利用するには回線工事が必要ですが、4種類のインターネット回線の中では通信速度と安定性が飛び抜けて優れている特徴があります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金の相場下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ持ち運び
光回線
(固定回線)

3,000~4,000円

100~300Mbpsほど

無制限
×
・新たな契約が必要
・回線工事が必要
×
自宅だけ

光回線は速度・安定性が最も優れている

光回線は部屋まで有線を引き込むため、マンションの構造や電波の干渉などを受けないことで、通信速度・安定性に優れています。

また完全無制限で通信できることから、タイムラグにシビアなオンラインゲームに没頭したり、Netflixなどの配信動画を高画質で何時間でも自由に楽しんだり、長時間のビデオ会議をスムーズに行うことに向いています。

一昔前まではマンションでのインターネットと言えばADSLが主流でしたが、2023年9月現在では、高速通信・大容量通信が可能な光回線が一般的なインターネット回線となっています。

ただし、光回線を利用するには回線工事が必要なため、開通までに2週間~1カ月ほどかかるのが注意点と言えます。

光回線のメリット・注意点のまとめ

光回線のメリットや注意点をまとめると、次のとおりです。

光回線のメリット光回線の注意点
  • インターネットサービスの中では通信速度が最速
  • どんな大容量データもスムーズに通信できる
  • 通信制限がなく使い放題できる
  • 同時接続台数に制限がない
  • 利用するためには工事が必要
  • 賃貸住宅の場合は工事できない可能性がある
  • 自宅でしか使えない
  • 解約する際には違約金が発生する可能性がある

以上のメリット・注意点を踏まえると、光回線に向いている人は次のようにまとめることができます。

光回線がおすすめな人

  • 快適にインターネットを使いたい
  • オンラインゲームや高画質動画などもサクサク楽しみたい
  • リモートワークで途切れる不安なくビデオ会議をしたい
  • 今すぐ高速のインターネットができなくても大丈夫
  • 速度の速さと料金の安さを両方求めている

なお、無線LAN(Wi-Fi)を利用する際には「Wi-Fiルーター」が必要になりますが、契約の際に無料で貸し出してくれるプロバイダもあるため、できるだけ費用を抑えたい場合はそういったプロバイダを選びましょう。

おすすめの光回線や窓口の選び方については、3章「マンションでおすすめの速くて安い光回線」で詳しく解説します。

2-2. ホームルーター|光回線の工事ができない家族向け

ホームルーターとは、自宅のコンセントに繋ぐだけでインターネットをWi-Fi(無線)で利用できる、据え置き型のルーターのことです。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12出典:UQ WiMAX|Speed Wi-Fi HOME 5G L12

ホームルーターは光回線のような回線工事が不要なため、契約してホームルーターが手元に届けばすぐにインターネットができる特徴があります。

ただし、利用料金は光回線とほとんど同じながら、通信速度は光回線に劣ります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ持ち運び
ホームルーター
(モバイル回線)

3,000~4,000円

10~40Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

・新たな契約が必要
・回線工事は不要
×
自宅だけ

モバイル回線は安定性や使い勝手で光回線に劣る

ホームルーターは「モバイル回線」を使ってインターネットと接続するため、回線工事が不要です。

モバイル回線とは

モバイル回線とは、電信柱の上などに設置されたアンテナ(基地局)から、電波を使ってインターネットと接続する回線のことです。

電波は遮蔽物や電子機器などの影響を受けやすいため、建物の奥やアンテナの少ない地域など、通信が不安定な場所が存在します。

したがって、光回線の工事ができないマンションでも、簡単にインターネットを利用できるメリットがあります。

ただし、モバイル回線には次のような特徴があり、安定性・速度・使い勝手で光回線に劣るため、あまりおすすめできません。

《モバイル回線の特徴》

  • 繋がりにくくなったり通信速度が遅くなったりしやすい
  • 通信制限が設けられている
  • 通信速度は光回線に劣る

通信が繋がりにくくなったり速度が遅くなったりしやすいのは、電波の特性が遮蔽物や電子機器などの影響を受けやすいためです。

また、モバイル回線では契約するプランによっては通信制限が設けられており、契約で定められた通信容量を超えた場合は通信速度が低下します。

たとえ「実質無制限」のプランでも、「3日間○○GB以上利用した場合は一定の間、速度制限」といった条件もありますので、光回線のように完全に使い放題ではありません。

モバイル回線の通信速度は「5G」でも光回線に及ばない

現在では、モバイル回線のルーターは5Gモデルが登場して、光回線並みの最大速度(理論値)が出せるようになっています。

ただし、下図は「UQ WiMAX」の2022年秋以降の5G(濃いオレンジ色)エリアですが、まだまだ都心部の一部のみであり、4G(黄色)並みに多くの人が利用できるようになるのは2025年前後になるとの見解があります。

5Gのエリア2022年秋以降の5Gエリア(オレンジ色)|出典:UQ WiMAX

また2023年9月現在、ホームルーターの下り平均速度(実測値)は、5Gモデルでは速いものの、それでも光回線には遠く及びません。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

回線/ホームルーターの機種下り平均速度上り平均速度平均ping値※1
光回線327.5Mbps242.28Mbps20.9ms
モバイル回線ドコモ home 5G
(5G)
199.03Mbps20.67Mbps52.15ms
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
(5G)
99.45Mbps15.01Mbps51.94ms
Airターミナル4
(4G)
39.45Mbps6.0Mbps51.1ms
WiMAX HOME 01
(4G)
30.54Mbps4.5Mbps67.12ms

※1 データの送受信にかかる時間を表す数値で、数値が低いほど快適な環境を示す
※下り平均速度の数値は「みんなのネット回線速度」を参照

このように、光回線と比べてホームルーターのメリットは工事不要の1点だけですので、あなたのマンションで光回線が使えるのであれば、光回線を使った方が断然、快適なインターネット生活を送ることができます。

ホームルーターのメリット・注意点のまとめ

ホームルーターのメリットや注意点をまとめると、次のとおりです。

ホームルーターのメリットホームルーターの注意点
  • 工事不要ですぐにインターネットができる
  • オンラインゲームや高画質の動画視聴などには不向き
  • 無制限プランの場合でも、利用状況に応じて通信制限がかかる
  • 契約した住所以外では使えない
  • 解約する際には違約金が発生する可能性がある
  • 光回線に比べるとコスパが悪い

以上のメリット・注意点を踏まえると、ホームルーターに向いている人は次のようにまとめることができます。

ホームルーターにおすすめな人

  • マンションで光回線の工事ができない
  • 高画質の配信動画視聴やオンラインゲームはしない
  • 短時間に大容量のデータ通信はしない
  • 普通画質の配信動画が見れれば十分
  • 複数人でインターネット(Wi-Fi)を使う

2-3. ポケット型WiFi|使いどころが難しいデバイス

ポケット型WiFiとは、自宅でも外出先でもインターネットをWi-Fi(無線)で利用できる、バッテリー式の携帯型ルーターのことです。

※「Pocket WiFi(ポケット型WiFi)」は本来ソフトバンクモバイル株式会社の登録商標ですが、本記事では “持ち運んでネットができる端末” を総称して「ポケット型WiFi」としています。

Speed Wi-Fi 5G X11出典:UQ WiMAX|Speed Wi-Fi 5G X11

ポケット型WiFiはホームルーターと同じく「モバイル回線」を使うため、工事が不要で、契約してポケット型WiFiが手元に届けばすぐに利用できる特徴があります。

ただし、利用料金は光回線とほとんど同じで、通信速度は光回線に劣ります。

←左右にスクロールできます→

月額料金の相場下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ持ち運び
ポケット型WiFi
(モバイル回線)

3,000~4,000円

10~40Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

・新たな契約が必要
・回線工事は不要

外出先でも
(機器の持ち運びは必要)

ポケット型WiFiは外でも使えることが最大のメリット

ポケット型WiFiは、先ほど「2-2」で解説したホームルーターと同様に「モバイル回線」を使ってインターネットと繋がるため、工事が不要で簡単にインターネットを利用できるメリットがあります。

また、ポケット型WiFiは持ち運べるため、ホームルーターと違って外出先でも使える利便性があります。そのため、一人でWi-Fiを使うことに向いています。

ただし、「テザリング(後述)」を使えば、外出先でもインターネットを使えて、ポケット型WiFiよりも安く利用できることは覚えておくとよいでしょう

ポケット型WiFiの注意点はホームルーターと同じ

ポケット型WiFiの特徴は、先ほどのホームルーターと同じで次のような注意点があります。

《モバイル回線(ホームルーター・ポケット型WiFi)の注意点》

  • 通信の安定性がやや欠ける
  • 通信速度が遅くなりやすい
  • 通信制限が設けられている
  • 光回線並みの5G提供エリアはまだまだ狭い

また、ポケット型WiFiの下り平均速度(実測値)の特徴は次のとおりホームルーターと同様で、5Gが使える機種はやや速いものの、その他の機種は光回線には全くかないません。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

回線/ポケット型WiFiの機種下り平均速度上り平均速度平均ping値※1
光回線327.5Mbps242.28Mbps20.9ms
モバイル回線Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01
(5G)
77.3Mbps13.11Mbps61.64ms
Wi-Fi STATION SH-52A
(5G)
184.09Mbps13.24Mbps48.81ms
Rakuten WiFi Pocket
(4G)
19.96Mbps18.89Mbps53.29ms
Speed Wi-Fi NEXT W06
(4G)
40.82Mbps7.06Mbps59.6ms

※1 データの送受信にかかる時間を表す数値で、数値が低いほど快適な環境を示す
※下り平均速度の数値は「みんなのネット回線速度」を参照

よって、マンションで使えるインターネット回線を考えているのであれば、ポケット型WiFiは基本的におすすめとは言えません。

ポケット型WiFiのメリット・注意点のまとめ

ポケット型WiFiのメリットや注意点をまとめると、次のとおりです。

ポケット型WiFiのメリットポケット型WiFiの注意点
  • 工事不要ですぐにインターネットができる
  • 持ち運べば外出先でもインターネットができる
  • オンラインゲームや高画質の動画視聴などには不向き
  • 無制限プランの場合でも、利用状況に応じて通信制限がかかる
  • 解約する際には違約金が発生する可能性がある
  • ホームルーターと比較すると同時接続台数は少ない
  • 外出先で使う際には持ち運びが必要
  • テザリングに比べるとコスパが悪い

以上のメリット・注意点を踏まえると、ポケット型WiFiに向いている人は次のようにまとめることができます。

ポケット型WiFiにおすすめな人

  • 外出先でもインターネットを使いたい
  • 高画質の配信動画視聴やオンラインゲームはしない
  • 短時間に大容量のデータ通信はしない
  • 普通画質の配信動画が見れれば十分
  • テザリングを使いたくない

2-4. テザリング|外出先でも使いたい人向け

テザリングとは、スマートフォンなどのデータ通信を利用して「Wi-Fi・Bluetooth・USB」のいずれかの接続方法でインターネットと端末(パソコン・ゲーム機など)を繋げる機能のことです。

テザリング

テザリングはスマホがルーター代わりになりますので、スマホを持ち歩けば自宅でも外でもインターネットが使えます。

なお、通信速度はポケット型WiFiとほぼ同じで光回線に比べて大きく劣るものの、利用料金は光回線やポケット型WiFiと比べて安い特徴があります。

←左右にスクロールできます→

月額料金の相場下り平均速度
(実測値)
通信制限手軽さ持ち運び
テザリング
(通常プラン)

0~500円程度※2

平均20Mbpsほど
×
スマホプランの
容量まで

普段使っている
スマホのみで使える

外出先でも
テザリング
(大容量プラン※1

1,500円程度※3

平均20Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

普段使っている
スマホのみで使える

外出先でも

※1 データ容量が20GB以上のプランを「大容量プラン」と定義
※2 現在のスマホが通常プランであることを想定(500円程度のオプション料金が必要な場合あり)

※3 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

テザリングはポケット型WiFiよりもコスパがよい

テザリングの特徴は、次のように多くの点でポケット型WiFiと似ていますが、比較するとテザリングの方がコスパに優れていることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

テザリングの特徴ポケット型WiFiの特徴
似ているところ
  • モバイル回線を利用
  • 利用するデータ容量で追加料金が変わる
  • 工事が不要
  • 通信制限がある
  • 下り平均速度:20Mbpsほど
  • 持ち運びができる
  • モバイル回線を利用
  • 利用するデータ容量で月額料金が変わる
  • 工事が不要
  • 通信制限がある
  • 下り平均速度:10~40Mbps
  • 持ち運びができる
違うところ
  • 利用料金:月額0~1,500円程度
  • 外出先での利用はスマホを持っていく必要がある
  • 利用料金:月額3,000~4,000円
  • 外出先での利用はルーターを持っていく必要がある

※現在のスマホ契約プランに追加する月額料金の目安。利用する容量によって変わる

テザリングは、ポケット型WiFiと通信速度がほとんど同じながら、ポケット型WiFiよりも安く利用できるメリットがあります。

また、ルーターが不要なため、外出先でインターネットを使う際にはスマホを持っていくだけですので、余計な荷物が増えないことや、置き忘れの心配がないことがポケット型WiFiよりも便利と言えます。

よって、マンションで光回線の工事ができない場合や、そもそもそんなにインターネットを利用しない場合は、テザリングを選んだ方がお得です。

ただ、スマホのバッテリー消費が激しくなることには注意が必要かもしれません。

テザリングのメリット・注意点のまとめ

テザリングのメリットや注意点をまとめると、次のとおりです。

テザリングのメリットテザリングの注意点
  • 追加契約なしですぐにインターネットができる
  • 持ち運べば外出先でもインターネットができる
  • 利用料金が安い
  • オンラインゲームや高画質の動画視聴などには不向き
  • 無制限プランの場合でも、利用状況に応じて通信制限がかかる
  • バッテリー消費が早くなる
  • 通話中に利用できないケースがある

以上のメリット・注意点を踏まえると、テザリングに向いている人は次のようにまとめることができます。

テザリングが向いている人

  • 外出先でもインターネットを使いたい
  • 高画質の配信動画視聴やオンラインゲームはしない
  • 短時間に大容量のデータ通信はしない
  • 普通画質の配信動画が見れれば十分
  • とにかく安くインターネットを使いたい

なお、大容量テザリングのおすすめは、4章「大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン」で紹介していますので、用途に合わせて読み飛ばしてください。

2-5. この章のまとめ|インターネット回線の選び方

この2章で解説してきたとおり、マンションでインターネットを使う方法は、おもに「光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi・テザリング」の4種類があります。

この4種類のうち利用用途で分けると、おすすめのインターネット回線は次のとおりです。

  • 速くてコスパのよいインターネットを使いたいなら「光回線」
  • 手軽で安くインターネットを使いたいなら「テザリング」

なお、ホームルーターは光回線の工事ができない家族世帯にのみおすすめとなり、ポケット型WiFiは利用用途がテザリングとほぼ同じでありながら料金が高いため、基本的にはおすすめしません。

もう一度、これらの理由を整理しておきましょう。

速さとコスパを重視するなら「光回線」

インターネット回線に「速度・安定性・使い放題・コスパ」を求めるのであれば、光回線の一択です。

なぜなら、他の3種類は通信速度が劣り、通信制限があるからです。また、ホームルーターやポケット型WiFiの料金は、光回線とほとんど同じだからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線
(固定回線)
モバイル回線
テザリング
ホームルーター
ポケット型WiFi通常プラン 大容量プラン※1 
月額料金の相場

3,000~4,000円

3,000~4,000円

3,000~4,000円

0~500円程度※2

1,500円程度※3
下り平均速度
(実測値)

100~300Mbpsほど

10~40Mbpsほど

10~40Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど
通信制限

無制限

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)
×
スマホプランの
容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

※1 データ容量が20GB以上のプランを「大容量プラン」と定義
※2 現在のスマホが通常プランであることを想定(500円程度のオプション料金が必要な場合あり)
※3 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

光回線を使えば、少しのタイムラグが勝敗を分けるオンラインゲームや、高画質の配信動画(Netflixなど)の視聴を思う存分楽しむことができます。

また光回線は安定性がよく、通信容量に制限がありませんので、ビデオ会議やオンライン授業の頻度が多くても、映像が固まったり、音声が途切れたりする心配がありません。

光回線は配信動画やオンラインゲームをストレスなく楽しめる

ここで、通信速度の違いで何ができるのかを確認しておきましょう。

下記のとおり、配信動画の視聴なら標準画質(480p)で10Mbps以上、「4K」のような高画質であれば40Mbps程度、オンラインゲームであれば50Mbps以上がストレスなく楽しめる目安です。

光回線は平均で200Mbps以上出ていますから、どんな用途でもストレスなく楽しめることがわかります。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

なお、モバイル回線(ホームルーター・ポケット型WiFi)の場合は、ビデオ会議は時間帯によっては安心できるレベルですが、オンラインゲームや高画質の配信動画は不満を抱くレベルです。

テザリングの場合は、ビデオ会議も少し不安が残ります。

このように、光回線だけがすべての用途をストレスなく、思う存分楽しめることがわかります。

モバイル回線にある通信制限の速度

光回線が快適な理由として、モバイル回線の通信制限についても知っておくとよいでしょう。

モバイル回線では「無制限」プランの場合でも、短期間に集中して使うと通信速度が遅くなる可能性があります。

例えば、SoftBankの公式HPでは「SoftBank Air」の速度制限について、以下のように記載されています。

通信速度の制限について

サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

  • ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
  • 特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

出典:SoftBank公式

通信制限を受けた場合、実際にどれくらい遅くなるかまでは言及されていませんが、思う存分インターネットを使いたいなら、光回線だけが安心できるというわけです。

手軽さと安さを重視するなら「テザリング」

次にテザリングですが、手軽で安くインターネットを使いたいならテザリングがおすすめです。

なぜなら下記のとおり、4種類のインターネット回線の中でテザリングが最も安く、新たにインターネット回線と契約する必要がなく、今お使いのスマホを使うだけだからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線
(固定回線)
モバイル回線
テザリング
ホームルーター
ポケット型WiFi通常プラン大容量プラン※1 
月額料金の相場

3,000~4,000円

3,000~4,000円

3,000~4,000円

0~500円程度※2

1,500円程度※3
手軽さ
×
・新たな契約が必要
・開通工事が必要

新たな契約が必要

新たな契約が必要

普段使っている
スマホのみで使える

普段使っている
スマホのみで使える
持ち運び×
自宅だけ
×
自宅だけ

外出先でも
(機器の持ち運びは必要)

外出先でも

外出先でも

※1 データ容量が20GB以上のプランを「大容量プラン」と定義
※2 現在のスマホが通常プランであることを想定(500円程度のオプション料金が必要な場合あり)
※3 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

テザリングと似た特徴を持つポケット型WiFiと比較した場合、通信速度があまり変わらない上に、利用料金がポケット型WiFiよりもかなり安いため、「自宅+外」でもインターネットを使いたい場合はテザリングがおすすめというわけです。

テザリングは使う容量によってプランを決めるとお得

テザリングを使う場合は、あなたがひと月にどれくらいの通信容量を使うのかを想定して、大容量プランを選ぶべきかを考えるとよいでしょう。

以下は用途別のデータ量の目安ですので、よければ参考にしてください。

←スマホの場合はスクロールできます→

用途3GB10GB30GB50GB
WEBページ閲覧
(1ページ/0.3MB)
1日約330回1日約1,100回1日約3,300回1日約5,500回
LINE無料通話
(1分/0.3MB)
1日約5.5時間1日約18時間1日約55時間1日約92時間
Googleマップ
(6回ズームイン/3MB)
1日約30回1日約110回1日約330回1日約550回
YouTube動画SD
(1時間/600MB)
1日約10分1日約30分1日約1.6時間1日約2.7時間
YouTube動画HD
(1時間/1GB)
1日約6分1日約20分1日約1時間1日約1.6時間
YouTube動画フルHD
(1時間/2GB)
1日約3分1日約10分1日約30分1日約50分

※ひと月30日として計算

例えば、1日に30分ほどYouTube動画(SD画質)を見るのであれば、10GBがひとつの目安になるでしょう。

なお、光回線と大容量テザリングのおすすめは以下で紹介していますので、用途に合わせて読み進めてください。

3. マンションでおすすめの速くて安い光回線

マンションで利用できる光回線は、どうやって選べばよいのでしょうか?

この章では、あなたにとって最安となる光回線の見つけ方を、次の順番で解説していきます。

なお、最安の光回線をいち早く知りたい場合は「【早見表】スマホキャリア別おすすめの光回線BEST3」から読み進めてください。

最安となる光回線の選び方

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないからです。

実質月額料金の安い光回線を選ぶには、次のような検討を重ねる必要があります。

《実質月額料金を下げる要素》

  • 月額料金の安い光回線を選ぶ(月額1,000円ほど変わる)
  • スマホキャリアとセット割ができる光回線を選ぶ(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバックが高額な申込窓口を選ぶ(40,000~70,000円ほど変わる)
  • 工事費が無料になる申込窓口を選ぶ(16,000~40,000円ほど変わる)

あなたがスマホをお持ちなら、スマホキャリアとセット割ができる光回線の検討は重要です。

スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶとスマホ料金が月額最大1,100円割引され、さらにdocomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)のスマホ料金も割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

ただし、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスにはキャンペーン内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間利用した場合の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,406円
(4,506円)
2,086円
(3,186円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月92,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大105,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光3,492円
(4,042円)
3,492円
(4,042円)
1,100円/月45,000円実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月33,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,188円/月33,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

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《スマホキャリア別おすすめ光回線の選定基準》

  1. どれだけ安く利用できるか
    2023年10月現在において、最も安く利用できる申込窓口のキャッシュバックキャンペーンなどを考慮した、3年間の「実質月額料金」で比較
  2. 通信速度は問題ないか
    下り平均速度200Mbps以上(ZOOM会議・配信動画視聴・オンラインゲームなど、ほぼすべての通信作業がスムーズに実行できる速度)が安定的に出ている光回線を選定

※実質月額料金…利用期間中に支払う全ての金額から割引要素を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のこと

もっと見る


この徹底調査の結果を基に作成したものが、次に紹介する「スマホキャリア別おすすめの光回線ランキングBEST3」です。

【早見表】スマホキャリア別おすすめの光回線BEST3

下図は、徹底調査した結果を基に作成した、おすすめ光回線の早見表です。

あなたがお使いのスマホキャリアと、お住まいの居住タイプを選ぶだけで、あなたにとって一番安い光回線を簡単に見つけることができます。

なお、おすすめランキングには地域限定の光回線が含まれますので、最安の光回線があなたのお住まいの地域で使えない場合は、下位の光回線を選んでください。

スマホ別最安光回線BEST3

マンションで実質月額料金が安いおすすめの光回線は、次の6つに絞ることができます。

マンションでおすすめの光回線提供エリア
auひかりauひかり全国(沖縄県を除く)
ドコモ光ドコモ光全国
ソフトバンク光ソフトバンク光全国
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国

以降では、スマホキャリア別にBEST3の光回線の実質月額料金やおすすめポイントを簡単に紹介していますので、あなたがお使いのキャリアを選んで読み進めてください。

docomoユーザーにおすすめの光回線BEST3

選定基準を基に主要光回線25社を徹底調査した結果、あなたがdocomoのスマホをお使いであれば、マンションで最安のおすすめ光回線BEST3は次のとおりです。

「詳細を見る」をクリックすれば、各光回線のおすすめポイントや注意点、最もお得な申込窓口の紹介から申し込み方法まで解説した箇所へジャンプすることができます。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

【マンション】docomoユーザーにおすすめの光回線 BEST3

ドコモ光1位:ドコモ光×GMOとくとくBB

詳細を見る

・日本全国で使える!
・docomoユーザーは月額最大1,100円割引!
提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
マンション:2,086円※1
マンションの
通信速度
下り平均:262.74Mbps
上り平均:274.49Mbps

auひかり2位:auひかり×GMOとくとくBB

詳細を見る

・キャッシュバックが最高額!
・独自回線で通信速度が速い!
提供エリア:全国(沖縄県を除く)
3年間の
実質月額料金
マンション:2,193円
マンションの
通信速度
下り平均:325.57Mbps
上り平均:280.45Mbps

コミュファ光3位:コミュファ光×アウンカンパニー

詳細を見る

・東海エリア限定だが利用料金が安い!
・独自回線で通信速度が速い!
提供エリア:愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県
3年間の
実質月額料金
マンション:2,974円
マンションの
通信速度
下り平均:665.55Mbps
上り平均:622.03Mbps

※実質月額料金は、各プロバイダ・販売代理店のキャンペーン情報を基に当メディアで算出
※平均速度は『みんなのネット回線速度』の集計結果を参照(2023年10月調査)
※1:スマホセット割(1,100円/月)を含めた実質月額料金
※金額はすべて税込み

2人以上のご家族でdocomoのスマホを使っている場合は、家族の分のスマホ代も安くなりますので、docomoユーザーはドコモ光の一択と言ってもよいでしょう。

各光回線のおすすめポイントや注意点、最安の申込窓口や申し込み方法を詳しく知りたい場合は、「詳細を見る」をクリックしてください。

au(UQモバイル)ユーザーにおすすめの光回線BEST3

選定基準を基に主要光回線25社を徹底調査した結果、あなたがau(UQモバイル)のスマホをお使いであれば、マンションで最安のおすすめ光回線BEST3は次のとおりです。

「詳細を見る」をクリックすれば、各光回線のおすすめポイントや注意点、最もお得な申込窓口の紹介から申し込み方法まで解説した箇所へジャンプすることができます。

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【マンション】au(UQモバイル)ユーザーにおすすめの光回線 BEST3

auひかり1位:auひかり×GMOとくとくBB

詳細を見る

・通信速度が速くてキャッシュバックが最高額のイチオシ回線!
・auユーザーは月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーは月額最大858円割引!
提供エリア:全国(沖縄県を除く)
3年間の
実質月額料金
マンション:815円※1
マンションの
通信速度
下り平均:325.57Mbps
上り平均:280.45Mbps

コミュファ光2位:コミュファ光×アウンカンパニー

詳細を見る

・東海エリア限定だが利用料金が安い!
・独自回線で通信速度が速い!
・auユーザーは月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーは月額最大858円割引!
提供エリア:愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県
3年間の
実質月額料金
マンション:2,204円※1
マンションの
通信速度
下り平均:665.55Mbps
上り平均:622.03Mbps

ピカラ光3位:ピカラ光×NEXT

詳細を見る

・四国エリア限定だが利用料金が安い!
・独自回線で通信速度が速い!
・auユーザーは月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーは月額最大858円割引!
提供エリア:徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県
3年間の
実質月額料金
マンション:2,357円※1
マンションの
通信速度
下り平均:502.12Mbps
上り平均:462.76Mbps

※実質月額料金は、各プロバイダ・販売代理店のキャンペーン情報を基に当メディアで算出
※平均速度は『みんなのネット回線速度』の集計結果を参照(2023年10月調査)
※1:スマホセット割(1,100円/月)を含めた実質月額料金
※金額はすべて税込み

なお、あなたが1〜3位の光回線を利用できない地域にお住まいの場合は、4位・5位にあたる『@TCOMヒカリ』や『ビッグローブ光』をおすすめします。

どちらも日本全国で利用できて、au(UQモバイル)とのセット割がありますので、お得な光回線です。

各光回線のおすすめポイントや注意点、最安の申込窓口や申し込み方法を詳しく知りたい場合は、「詳細を見る」をクリックしてください。

SoftBank(Y!mobile)ユーザーにおすすめの光回線BEST3

選定基準を基に主要光回線25社を徹底調査した結果、あなたがSoftBank(Y!mobile)のスマホをお使いであれば、マンションで最安のおすすめ光回線BEST3は次のとおりです。

「詳細を見る」をクリックすれば、各光回線のおすすめポイントや注意点、最もお得な申込窓口の紹介から申し込み方法まで解説した箇所へジャンプすることができます。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

【マンション】SoftBank(Y!mobile)ユーザーにおすすめの光回線 BEST3

auひかり1位:auひかり×GMOとくとくBB

詳細を見る

・通信速度が速くてキャッシュバックが最高額のイチオシ回線!
・スマホセット割がなくても最安!
提供エリア:全国(沖縄県を除く)
3年間の
実質月額料金
マンション:2,193円
マンションの
通信速度
下り平均:325.57Mbps
上り平均:280.45Mbps

ソフトバンク光2位:ソフトバンク光×GMOとくとくBB

詳細を見る

・日本全国で使える!
・SoftBankユーザーは月額最大1,100円割引!
提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
マンション:2,805円※1
マンションの
通信速度
下り平均:307.11Mbps
上り平均:300.58Mbps

コミュファ光3位:コミュファ光×NEXT

詳細を見る

・東海エリア限定だが利用料金が安い!
・独自回線で通信速度が速い!
提供エリア:愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県
3年間の
実質月額料金
マンション:2,974円
マンションの
通信速度
下り平均:665.55Mbps
上り平均:622.03Mbps

※実質月額料金は、各プロバイダ・販売代理店のキャンペーン情報を基に当メディアで算出
※平均速度は『みんなのネット回線速度』の集計結果を参照(2023年10月調査)
※1:スマホセット割(1,100円/月)を含めた実質月額料金
※金額はすべて税込み

ただし、2人以上のご家族でSoftBank(Y!mobile)のスマホを使っている場合は、「インターネット代+スマホ代」が総合的に安くなる「ソフトバンク光」をおすすめします。

各光回線のおすすめポイントや注意点、最安の申込窓口や申し込み方法を詳しく知りたい場合は、「詳細を見る」をクリックしてください。

格安SIMユーザーにおすすめの光回線BEST3

選定基準を基に主要光回線25社を徹底調査した結果、あなたが格安SIMのスマホをお使いであれば、マンションで最安のおすすめ光回線BEST3は次のとおりです。

「詳細を見る」をクリックすれば、各光回線のおすすめポイントや注意点、最もお得な申込窓口の紹介から申し込み方法まで解説した箇所へジャンプすることができます。

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【マンション】格安SIMユーザーにおすすめの光回線 BEST3

auひかり1位:auひかり×GMOとくとくBB

詳細を見る

・通信速度が速くてキャッシュバックが最高額のイチオシ回線!
・スマホセット割がなくても最安!
提供エリア:全国(沖縄県を除く)
3年間の
実質月額料金
マンション:2,193円
マンションの
通信速度
下り平均:329.77Mbps
上り平均:278.06Mbps

コミュファ光2位:コミュファ光×アウンカンパニー

詳細を見る

・東海エリア限定だが利用料金が安い!
・独自回線で通信速度が速い!
提供エリア:愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県
3年間の
実質月額料金
マンション:2,974円
通信速度下り平均:665.55Mbps
上り平均:622.03Mbps

ピカラ光3位:ピカラ光×NEXT

詳細を見る

・四国エリア限定だが利用料金が安い!
・独自回線で通信速度が速い!
提供エリア:徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県
3年間の
実質月額料金
マンション:3,046円
マンションの
通信速度
下り平均:502.12Mbps
上り平均:462.76Mbps

※実質月額料金は、各プロバイダ・販売代理店のキャンペーン情報を基に当メディアで算出
※平均速度は『みんなのネット回線速度』の集計結果を参照(2023年10月調査)
※金額はすべて税込み

なお、あなたが沖縄県在住の場合は1〜3位の光回線を利用できませんので、日本全国で利用できる『@TCOMヒカリ』か『ドコモ光』がおすすめです。

また、LIBMOをお使いの場合は2位が『@TCOMヒカリ』に変わりますので、@TCOMヒカリをおすすめします。

各光回線のおすすめポイントや注意点、最安の申込窓口や申し込み方法を詳しく知りたい場合は、「詳細を見る」をクリックしてください。

ちなみに、格安SIMの場合はスマホセット割の割引額が低いため、高額なキャッシュバックがもらえる光回線(×申込窓口)を選んだ方がお得になる傾向にあります。

下記は、最安値となる「auひかり」と格安SIMとの利用料金の比較です。スマホセット割がなくても「auひかり×GMOとくとくBB」の方が安いことがおわかりになるでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

お使いの
格安SIM
おすすめ
光回線
キャッシュバック
(最安申込窓口)
スマホセット割の
割引額
光回線の
月額料金
スマホセット割なしの
3年間の実質月額料金
どれでもauひかり94,000円
(GMOとくとくBB)
戸建て:5,610円
マンション:4,180円~
戸建て:3,329円
マンション:2,193円~
どれでもコミュファ光最大105,000円
(アウンカンパニー)
戸建て:5,720円
マンション:4,610円
戸建て:3,198円
マンション:2,974円
お使いの
格安SIM
スマホセット割
できる光回線
キャッシュバック
(最安申込窓口)
スマホセット割の
割引額
光回線の
月額料金
スマホセット割ありの
3年間の実質月額料金
IIJmioIIJmioひかり660円/月戸建て:5,456円
マンション:4,356円
戸建て:4,358円
マンション:3,258円
DTI SIMDTI光戸建て:20,000円
マンション:17,000円
(公式サイト)
165円/月戸建て:5,280円
マンション:3,960円
戸建て:5,201円
マンション:3,873円
LIBMO@TCOMヒカリ40,000円もしくは
50,000円相当分のTLCポイント
(公式サイト)
220円/月戸建て:5,610円
マンション:4,180円
戸建て:4,371円
マンション:2,941円
NifMo@nifty光15,000円
(NEXT)
220円/月戸建て:4,961円
マンション:3,839円
戸建て:4,732円
マンション:3,408円

※料金はすべて税込み

したがって、ランキングどおりに選んでいただいて間違いありません

ここからは、マンションでおすすめの各光回線のメリットや注意点、最もお得な申込窓口やキャッシュバックの受け取り方まで解説しています。

「詳細を見る」をクリックして、あなたにとって最安値となる光回線を確認してください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり
詳細を見る
全国(沖縄県を除く)GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光
詳細を見る
全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光
詳細を見る
全国GMOとくとくBB
(代理店)
コミュファ光コミュファ光
詳細を見る
愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光
詳細を見る
徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県NEXT
(代理店)
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auひかり|最高額キャッシュバックで安い+通信速度が速い!

auひかり

auひかりの特徴

  • 独自回線で通信速度が速い!
  • キャッシュバックが高額な申込窓口がある!
  • au / UQモバイルユーザーはスマホセット割で月額料金が安くなる!

auひかりは、携帯電話事業などを手掛ける「KDDI株式会社」が運営する光回線サービスです。

auひかりの特徴は、KDDIが独自で保有する光ファイバー網と、NTTが普段使っていない光ファイバー(ダークファイバー)を利用することで、全国で利用者の多いNTTフレッツ系光回線にありがちな混雑による速度低下が起こりにくいことです。

その証拠に、通信回線の実測度を評価する「RBB SPEED AWARD 2022」においては、4つの部門で最優秀賞を受賞するなど、回線速度の速さには定評があります。

 

auひかりのおすすめポイントと、契約前に知っておきたい注意点は、次のとおりです。

auひかり【マンション】のおすすめポイント
  • GMOとくとくBBから申し込むと最大84,000円のキャッシュバックがもらえる
  • 工事費が実質無料になる
  • 他社の違約金を最大30,000円まで負担してもらえる
  • au / UQモバイルユーザーはスマホセット割で月額最大1,100円安くなる

auひかりマンションタイプのおすすめポイントは、主要光回線の中で利用料金が最も安いことです。

また、auやUQモバイルをお使いの場合は毎月のスマホ代が安くなりますので、「au / UQモバイル」ユーザーにはとくにおすすめの光回線となっています。

利用料金が安くなる割引要素は、以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

auひかり【マンションタイプ】の割引要素auひかり【マンションタイプ】の割引額
キャッシュバック※1最大84,000円
工事費割引33,000円⇒ 実質無料※2
他社の違約金負担最大30,000円
スマホセット割auユーザー:最大1,100円/月
UQモバイルユーザー:最大858円/月
au Payプレゼント10,000円相当分

※1:プロバイダ『GMOとくとくBB』から申し込んだ場合
※2:契約期間の満了で無料と同じになる
※金額はすべて税込み

まず、プロバイダ『GMOとくとくBB』からauひかりを申し込むと、光回線サービスの中で最高額のキャッシュバック84,000円を受け取れます。

次に、契約期間を満了すれば工事費が0円になり、他社光回線から乗り換える場合は、他社で発生する違約金を最大30,000円まで負担してもらえますので、初期費用を気にする必要がありません。

さらに、auひかりにはスマホセット割があり、auユーザーなら月額最大1,100円、UQモバイルユーザーなら月額最大858円が割引されますので、それぞれのスマホユーザーはよりお得に利用できます。

ちなみに、ご家族を含めて複数人で「au / UQモバイル」を利用している場合は、最大10契約まで割引を受けられますので、有効活用するとよいでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

スマホセット割割引額同時に割引できる
契約数
auスマートバリュー
(au)
550~1,100円/月※110契約
自宅セット割
(UQモバイル)
638~858円/月※110契約

※1:スマホプランによって割引額は異なる
※割引額はすべて税込み

なお、初めて「auスマートバリュー / 自宅セット割」に加入する場合は、10,000円相当分(1,000円/月×最大10カ月)のau Payをチャージしてもらえるので、さらにお得です。

これらの特典によって、auひかりでは月々の利用料金を大幅に抑えることができます。

auひかり【マンション】の注意点
  • 沖縄県では使えない
  • 提供タイプが複数あり月額料金が異なる
  • 提供タイプによっては最大通信速度が遅い
  • auひかりテレビは地デジ / BSを見られない

auひかりマンションタイプの注意点としては、沖縄県では利用できないことです。

また、マンションの設備(配線方式)によって提供タイプが8つに分かれ、それぞれ月額料金が異なり、最大通信速度も「1Gbps / 664Mbps / 100Mbps」に分かれることには注意が必要です。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

auひかりマンションの
提供タイプ
配線方式月額料金
最大速度
タイプG16契約以上G.fast4,180下り:664Mbps
上り:166Mbps※1
8契約以上4,510円
タイプV16契約以上VDSL4,180下り:100Mbps
上り:100Mbps※2
8契約以上4,510円
都市機構VDSL4,180下り:100Mbps
上り:100Mbps※2
都市機構GDX-GG.fast4,180円下り:664Mbps
上り:166Mbps※1
東日本B2,585円
東日本R3,025円
西日本B3,025円
西日本R3,465円
タイプE16契約以上イーサ3,740下り:100Mbps
上り:100Mbps
8契約以上4,070円
タイプF光ファイバー4,290円下り:100Mbps
上り:100Mbps※3
マンション ミニ ギガ光ファイバー5,500下り:1Gbps
上り:1Gbps
マンション ギガ光ファイバー4,455下り:1Gbps
上り:1Gbps

※1:マンションによっては下り上り最大100Mbps
※2:マンションによっては下り最大70Mbps、上り最大30Mbps
※3:通信機器が100Mbps対応のため
※金額はすべて税込み

というのも、下り平均で100Mbpsの速度が出ていれば大抵の通信作業は問題ないものの、反応速度が重要な対戦型のオンラインゲームをする場合は、速ければ速いほど有利になりやすいからです。

配線方式は建物ごとに決まっており、最大通信速度が実際に出ることはないため、オンラインゲームを楽しみたい場合は、お住まいの建物がどのタイプになるのかを『auひかり提供エリアの確認ページ』で事前に確認しておくとよいでしょう。

ちなみに、当メディアが主要光回線25社を調査したところ、マンションの下り平均速度が329.22Mbpsに対して、auひかりのマンションタイプは325.57Mbpsでした。

下り最大速度が1Gbpsの建物にお住まいであれば問題はありませんが、下り最大速度が100Mbpsの場合は、対戦型のオンラインゲームはストレスを抱える可能性があります。

さらに、auひかりと同時にひかりテレビサービスを申し込む場合は、地上デジタル / BS放送は非対応であることも注意点と言えます。

auひかり【マンション】の概要

auひかりマンションタイプの概要は、以下のとおりです。

回線名auひかり
回線の種類独自
最大通信速度・タイプG / 都市機構G:664Mbps※1
・タイプV / 都市機構:100Mbps※2
・タイプE / タイプF:100Mbps
・マンション ミニ ギガ / マンション ギガ:1Gbps
下り平均速度※3325.57Mbps
提供エリア全国(沖縄県を除く)
月額料金
(プロバイダ料含む)
・タイプG / タイプV:4,180円~
・都市機構:4,180円
・都市機構G:2,585円~
・タイプE:3,740円~
・タイプF:4,290円
・マンション ミニ ギガ:5,500円
・マンション ギガ:4,455円
スマホセット割・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引)
・UQモバイル自宅セット割(月額最大858円割引)
光電話オプション550円/月
契約期間・2年(自動更新)
・なし
契約事務手数料3,300円
工事費用33,000円(契約期間満了で実質無料)
解約違約金・2年:2,290~2,730円
・契約期間なし:0円

※1:マンションによっては下り最大100Mbps、上り最大100Mbps
※2:マンションによっては下り最大70Mbps、上り最大30Mbps
※3:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月現在)

※料金はすべて税込み

auひかり【マンション】をお得に利用するならどのプロバイダ・窓口がおすすめ?

auひかりでは8社の中からプロバイダを選ぶ必要があり、申込窓口は公式サイトを含めてたくさんありますが、おすすめの窓口はプロバイダの『GMOとくとくBBです。

というのも、キャッシュバックが50,000円以上もらえる窓口(プロバイダ含む)を比較してみると、GMOとくとくBBのキャッシュバック額が最も高く、オプション条件やその他の特典でも優れているからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

auひかりの
申込窓口
キャッシュバックオプション条件その他の特典
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
94,000円ひかり電話への加入
(最大23カ月間無料)
Wi-Fiルーター
無料プレゼント
So-net
(プロバイダ)
70,000円Wi-Fiルーター
6カ月間無料
NNコミュニケーションズ
(代理店)
61,000円ひかり電話への加入
BIGLOBE
(プロバイダ)
60,000円
NEXT
(代理店)
52,000円ひかり電話への加入

※ひかり電話は月額税込550円

したがって、auひかりを申し込む際には、GMOとくとくBBをおすすめします。

なお、94,000円のキャッシュバックを受け取るためには「ひかり電話(月額税込550円)」への加入が必要です。

ただしGMOとくとくBBでは、ひかり電話の利用料金は2年契約のマンションタイプで23カ月間無料となっていますので、契約期間満了まではほぼ無料でひかり電話を利用できます。

また、ひかり電話への加入はauユーザーがスマホセット割を適用させる際にも必要になる条件ですので、auユーザーは必ず加入するようにしましょう。

ちなみに、ネット回線の申し込みだけでも74,000円のキャッシュバックをもらえますので、どうしてもひかり電話が不要であれば、10,000円減額のキャッシュバックをおすすめします。

では次に、GMOとくとくBBから申し込んだ際のキャンペーン内容や申込方法、キャッシュバックのもらい方までを確認していきましょう。

auひかりがお得な申込窓口は「GMOとくとくBB」

auひかり×GMOとくとくBB 94,000円キャッシュバック出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB』は、オリコン顧客満足度調査において2年連続でNo.1を獲得している、東証一部上場企業である「GMOインターネットグループ株式会社」が運営するプロバイダです。

GMOとくとくBBからauひかりを申し込んだ際の、キャンペーンや利用料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

auひかり×GMOとくとくBBマンション
月額料金
(プロバイダ料含む)
・タイプG / タイプV:4,180円~
・都市機構:4,180円
・都市機構G:2,585円~
・タイプE:3,740円~
・タイプF:4,290円
・マンション ミニ ギガ:5,500円
・マンション ギガ:4,455円
開通月の月額料金0円
事務手数料3,300円
工事費33,000円
(契約期間満了で実質無料)
スマホセット割・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引)
・UQモバイル自宅セット割(月額最大858円割引)
キャンペーン・最大84,000円キャッシュバック
・ひかり電話23カ月間無料
・工事費実質無料
・他社サービスによる解約違約金を最大30,000円まで負担
・Wi-Fiルーター無料プレゼント など
GMOとくとくBBでの
下り平均速度※1
494.57Mbps
3年間の実質月額料金2,193円
スマホセット割※2を含めた
3年間の実質月額料金
815円

※1:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月現在)
※2:最大割引額(1,100円/月)で算出
※実質月額料金は月額料金4,180円を基に算出

※料金はすべて税込み

なお、プロバイダのGMOとくとくBBから申し込むと、他のプロバイダよりも通信速度が速いという特徴があります。

auひかり(マンション)全体の下り平均速度が325.57Mbpsに対して、GMOとくとくBBでは494.57Mbpsですから、少しでも速い方が有利に働きやすいオンラインゲームをする場合はメリットになるでしょう。

また、最大1Gbpsの通信速度を最大限に引き出せるWi-Fi 5(最大通信速度6.9Gbps)の高性能Wi-Fiルーターをプレゼントしてもらえますので、Wi-Fiルーターを持っていない場合は大きなメリットです。

auひかりを「GMOとくとくBB」から申し込む方法

auひかりを『GMOとくとくBB』から申し込んで利用するまでには、次のステップを踏みます。

  1. GMOとくとくBB』のWEBサイトにアクセスする
  2. 画面右下にある緑色の「お申し込みはコチラ」をクリックする
  3. 必要項目を入力して申し込みを完了する
  4. 電話での内容確認後、工事日を決定する
  5. 書類や機器が自宅に送付される
  6. 開通工事(1~2時間ほど)をする
  7. 初期設定をしてauひかりの利用開始

新規契約の場合、申し込みから利用開始までは、マンションなら2週間を目安にしておくとよいでしょう。

「GMOとくとくBB」でキャッシュバックを受け取る方法

GMOとくとくBB』でキャッシュバックを受け取る手順は、次のとおりです。

  1. 「GMOとくとくBB」の入会時に、GMOとくとくBB専用のメールアドレスを作る
  2. 回線開通月を含む11カ月目と23カ月目の初日に、上記メールアドレス宛にキャッシュバックの案内メールが届く
  3. 必要事項を記入の上、メールを返信した翌月末日に指定口座に振り込まれる

GMOとくとくBBの難点は、キャッシュバックの受け取りが「11カ月後・23カ月後」と時間がかかることです。

よって、忘れてしまわないようにスマホのリマインダー機能などに登録して、確実に受け取れるようにしておくとよいでしょう。

「auひかり×GMOとくとくBB」マンションの特典

  • 最大84,000円キャッシュバック
  • ひかり電話最大23カ月間無料
  • 他社サービスによる解約違約金を最大30,000円まで還元
  • 契約期間満了で工事費実質無料
  • 高性能Wi-Fiルーターの無料プレゼント
  • auユーザーは月額最大1,100円割引
  • UQモバイルユーザーは月額最大858円割引
  • auスマートバリュー・自宅セット割の初加入で10,000円相当分のau Payチャージ

ドコモ光|docomoユーザーはお得+全国で使える!

ドコモ光

ドコモ光の特徴

  • 日本全国で使える!
  • docomoユーザーはスマホセット割で月額料金が安くなる!

ドコモ光は、日本最大手の移動体通信事業者である「株式会社NTTドコモ」が運営する光コラボサービスです。

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光回線とプロバイダを一体にしたサービスのことで、提供エリアはフレッツ光と同じ日本人口の95%をカバーしており、通信速度や安定性といった通信品質もフレッツ光と同じ特徴をもっています。

また、NTTフレッツ光回線を利用していることから、フレッツ光や光コラボを利用中の場合は工事不要で乗り換えられる利点があります。

 

ドコモ光のおすすめポイントと、契約前に知っておきたい注意点は、次のとおりです。

ドコモ光【マンション】のおすすめポイント
  • ほぼ全国で使える
  • GMOとくとくBBから申し込むと51,000円のキャッシュバックがもらえる
  • 工事費が無料
  • docomoユーザーはスマホセット割で月額最大1,100円安くなる

ドコモ光マンションタイプのおすすめポイントは、提供エリアが日本全国であるため、ほぼすべての人が使えることです。

また、docomoのスマホを使っているとスマホ代が安くなるため、docomoユーザーにおすすめの光回線となっています。

利用料金が安くなる割引要素は、以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ドコモ光【マンション】の割引要素ドコモ光【マンション】の割引額
キャッシュバック※151,000円
他社の違約金負担※115,000円
工事費割引16,500円⇒ 無料
スマホセット割docomoユーザー:最大1,100円/月

※1:プロバイダ『GMOとくとくBB』から申し込んだ場合
※金額はすべて税込み

まず、プロバイダの『GMOとくとくBB』からドコモ光を申し込むと51,000円のキャッシュバックに加えて、他社から乗り換える場合は追加で15,000円を受け取ることができます。

次に、ドコモ光では工事費が無料ですので、初期費用を気にする必要がないのは嬉しいメリットです。

さらに、docomoユーザーなら月額最大1,100円の割引がありますので、docomoユーザーはよりお得に利用できます。

ちなみに、ご家族を含めて複数人で「docomo」を利用している場合は、最大20契約まで割引を受けられますので、有効活用するとよいでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

スマホセット割割引額同時に割引できる
契約数
ドコモ光セット割
(docomo)
550~1,100円/月※120契約

※1:スマホプランによって割引額は異なる
※割引額は税込み

これらの特典によって、日本に住んでいるほとんどのdocomoユーザーが安い料金でドコモ光を利用することができます。

ドコモ光【マンション】の注意点
  • プロバイダによって月額料金が異なる
  • 通信速度は光回線の中でやや遅い
  • マンションの設備次第で通信速度が遅い
  • ahamoはスマホセット割が適用されない

ドコモ光マンションタイプの注意点としては、プロバイダによって月額料金が異なることです。

ドコモ光では、23社のプロバイダから1つを選ぶケースと自由にプロバイダを選べるケースがあり、安く使うなら23社のプロバイダの中で17社の「タイプA」を選ぶ必要があります(6社のタイプBは月額220円高い)。

また、下り平均速度が光回線の中でやや遅いことにも注意が必要です。

当メディアが主要光回線25社を調査したところ、マンションの下り平均速度が329.22Mbpsに対して、ドコモ光のマンションタイプは262.74Mbpsでした。

下り速度は100Mbps以上出ていますので通常の通信作業であれば何の問題もありませんが、反応速度が重要な対戦型のオンラインゲームをする場合は、速ければ速いほど有利になりやすいため注意した方がよいでしょう。

さらに光コラボに共通することですが、マンションの設備(配線方式)によっては最大通信速度が200Mbpsや100Mbpsになることにも注意が必要です。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

マンションの配線方式最大通信速度
光ファイバー下り:1Gbps
上り:1Gbps
VDSL下り:200Mbps / 100Mbps
上り:200Mbps / 100Mbps

LAN

最大通信速度が1Gbpsの建物であれば問題はありませんが、100Mbpsの建物にお住まいの場合は、対戦型のオンラインゲームをする場合には不満を抱く可能性があります。

配線方式は建物ごとに決まっており、最大通信速度が実際に出ることはないため、ドコモ光のマンションタイプで速い通信速度を求める場合は、下記のページで事前に確認しておくことをおすすめします。

他にも、ドコモ光ではdocomoの格安料金プラン「ahamo」とのスマホセット割がないため、ahamoユーザーは安くならない点には注意しておきましょう。

ドコモ光【マンション】の概要

ドコモ光マンションタイプ の概要は、以下のとおりです。

回線名ドコモ光
回線の種類NTT
最大通信速度1Gbps
下り平均速度※1262.74Mbps
提供エリア全国(NTTフレッツ光と同じ)
月額料金
(プロバイダ料含む)
・2年定期契約
- タイプA:4,400円
- タイプB:4,6200円
- 単独タイプ:4,180円※2
・契約期間なし
- タイプA:5,500円
- タイプB:5,720円
- 単独タイプ:5,280円※2
スマホセット割ドコモ光セット割(月額最大1,100円割引)
光電話オプション550円/月
契約期間・2年(自動更新)
・なし
契約事務手数料3,300円
工事費用16,500円(キャンペーンで0円)
解約違約金・2年定期契約:4,180円
・契約期間なし:0円

※1:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)
※2:プロバイダ料は別途必要

※料金はすべて税込み

ドコモ光【マンション】をお得に利用するならどのプロバイダ・窓口がおすすめ?

ドコモ光ではプロバイダを選ぶ必要があり、申込窓口も公式サイトを含めてたくさんありますが、おすすめの窓口はプロバイダの『GMOとくとくBBです。

というのも、キャッシュバックが10,000円以上もらえる窓口(プロバイダ含む)で比較してみると、GMOとくとくBBは月額料金が安い「プロバイダタイプA」であることに加えて、キャッシュバック額が最も高く、その他の特典でも優れているからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ドコモ光の
申込窓口

キャッシュバック
オプション
条件

その他の特典
Wi-Fiルーター
無料レンタル
無料
セキュリティソフト
開通前モバイルルーター
無料レンタル
違約金補助
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
51,000円
12カ月
3カ月間10,000円
OCN
インターネット

(プロバイダ)
最大50,000円-12カ月--
Wiz
(代理店)
20,000円12カ月開通まで
@nifty
(プロバイダ)
20,000円12カ月
ネットナビ
(代理店)
20,000円開通まで
ぷらら
(プロバイダ)
15,000円24カ月

したがって、ドコモ光を申し込む際には、GMOとくとくBBをおすすめします。

では次に、GMOとくとくBBから申し込んだ際のキャンペーン内容や申込方法、キャッシュバックのもらい方までを確認していきましょう。

ドコモ光がお得な申込窓口は「GMOとくとくBB」

ドコモ光×GMOとくとくBB 51,000円

GMOとくとくBB』は、オリコン顧客満足度調査において2年連続でNo.1を獲得している、東証一部上場企業の「GMOインターネットグループ株式会社」が運営するプロバイダです。

GMOとくとくBBからドコモ光を申し込んだ際の、キャンペーンや利用料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ドコモ光×GMOとくとくBBマンション
月額料金※1
(プロバイダ料含む)
4,400円
開通月の月額料金日割り
事務手数料3,300円
工事費16,500円
(キャンペーンで0円)
スマホセット割ドコモ光セット割(月額最大1,100円割引)
キャンペーン・51,000円キャッシュバック
・dポイント2,000ptプレゼント
・他社サービスから乗り換えで15,000円キャッシュバック
・工事費無料
・高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
・開通前モバイルルーター無料レンタル
・ドコモ光専用無料訪問サポート
・インターネットセキュリティ1年間無料
GMOとくとくBBでの
下り平均速度※2
278.15Mbps
3年間の実質月額料金3,186円
スマホセット割※2を含めた
3年間の実質月額料金
2,086円

※1:2年定期契約の場合
※2:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)

※2:最大割引額(1,100円/月)で算出
※料金はすべて税込み

なお、GMOとくとくBBではWi-Fiルーターが無料レンタルできますが、3種類の高性能Wi-Fiルーターの中から選べることもメリットと言えます。

選べるWi-Fiルーター出典:GMOとくとくBB

スペックで選ぶなら「WRC-2533GST2」がおすすめですが、迷った場合は申し込み時にかかってくる電話で、あなたの要望を伝えて相談しながら決めるとよいでしょう。

ドコモ光を「GMOとくとくBB」から申し込む方法

ドコモ光を『GMOとくとくBB』から申し込んで利用するまでには、次のステップを踏みます。

  1. GMOとくとくBB』のWEBサイトにアクセスする
  2. 画面右上か画面下中央にある黄色の「お申込み」をクリックする
  3. 必要項目を入力して申し込みを完了する
  4. 電話での内容確認後、工事日を決定する
  5. 書類や機器が自宅に送付される
  6. 開通工事(1~2時間ほど)をする
  7. 初期設定をしてドコモ光の利用開始

新規契約の場合、申し込みから利用開始までは、2週間~1カ月を目安にしておくとよいでしょう。

「GMOとくとくBB」でキャッシュバックを受け取る方法

GMOとくとくBB』でキャッシュバックを受け取る手順は、次のとおりです。

  1. GMOとくとくBBの入会後に郵送される、メールアドレスが記載された「登録証」を保管しておく
  2. 回線開通月を含む4カ月目に、登録したメールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関する「案内メール」が届く
  3. 案内メールで必要事項を登録すれば、登録した翌月末日に指定した口座に振り込まれる

キャッシュバックの案内メールが届くのは4カ月後ですので、スマホのリマインダー機能などを使って忘れないようにするとよいでしょう。

ドコモ光が一番お得な窓口|プロバイダ「GMOとくとくBB」

  • 51,000円キャッシュバック
  • 申し込み4カ月後にキャッシュバック受け取り
  • dポイント2,000ptプレゼント
  • 新規工事費無料
  • 高性能Wi-Fiルーターの無料レンタル
  • セキュリティソフト1年間無料
  • モバイルルーターの最大3カ月間無料レンタル
  • docomoユーザーは月額最大1,100円(税込)割引

3/31までの週末限定で増額中!
\52,000円キャッシュバックがもらえる/

他の窓口の場合はキャンペーンスペックが劣る可能性がありますので、上記キャンペーンページからお得に申し込んでください。

なお、「少し額が減ってもいいから早くキャッシュバックが欲しい!」という場合は、キャッシュバック額と受け取り時期だけが異なる下記ページからの申し込みがおすすめです。

ドコモ光×GMO 最短翌月キャッシュバック出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB×ドコモ光【翌月受け取り】キャンペーンページ:https://gmobb.jp/docomohikari_1month/

  • 26,000円キャッシュバック
  • 申し込みの翌月末日にキャッシュバック受け取り
  • その他の特典は同じ

ソフトバンク光|SoftBank(Y!mobile)ユーザーはお得+全国で使える!

ソフトバンク光

ソフトバンク光の特徴

  • 日本全国で使える!
  • SoftBank / Y!mobileユーザーはスマホセット割で月額料金が安くなる!

ソフトバンク光は、ソフトバンクグループ傘下の「ソフトバンク株式会社」が運営する光コラボサービスです。

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光回線とプロバイダを一体にしたサービスのことで、提供エリアはフレッツ光と同じ日本人口の95%をカバーしており、通信速度や安定性といった通信品質もフレッツ光と同じ特徴をもっています。

また、NTTフレッツ光回線を利用していることから、フレッツ光や光コラボを利用中の場合は工事不要で乗り換えられる利点があります。

 

ソフトバンク光のおすすめポイントと、契約前に知っておきたい注意点は、次のとおりです。

ソフトバンク光【マンション】のおすすめポイント
  • ほぼ全国で使える
  • GMOとくとくBBから申し込むと最大40,000円のキャッシュバックがもらえる
  • 26,400円の工事費が実質無料になる
  • 他社の違約金を最大100,000円まで負担してもらえる
  • SoftBankユーザーはスマホセット割で月額最大1,100円安くなる
  • Y!mobileユーザーはスマホセット割で月額最大1,188円安くなる

ソフトバンク光マンションタイプのおすすめポイントは、提供エリアが日本全国であるため、ほぼすべての人が使えることです。

また、「SoftBank / Y!mobile」をお使いの場合は毎月のスマホ代が安くなりますので、それぞれのユーザーにはおすすめの光回線となっています。

利用料金が安くなる割引要素は、以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ソフトバンク光【マンション】の割引要素ソフトバンク光【マンション】の割引額
キャッシュバック※1最大40,000円
工事費割引26,400円⇒ 実質無料※2
他社の違約金負担最大100,000円
スマホセット割SoftBankユーザー:最大1,100円/月
Y!mobileユーザー:最大1,188円/月

※1:代理店『GMOとくとくBB』から申し込んだ場合
※2:工事費割引期間の満了で無料と同じになる
※金額はすべて税込み

まず、代理店の『GMOとくとくBB』から申し込むと、最大40,000円のキャッシュバックがもらえます。

次にソフトバンク光では、ADSLや他社光回線を利用していない場合は2年の利用で工事費が0円になり、他社から乗り換える場合は他社の違約金を最大100,000円まで負担してくれるため、初期費用を気にする必要がありません。

さらに、ソフトバンク光ではスマホセット割があり、SoftBankユーザーなら月額最大1,100円、Y!mobileモバイルユーザーなら月額最大1,188円が割引されますので、それぞれのスマホユーザーはよりお得に利用できます。

ちなみに、ご家族を含めて複数人で「SoftBank / Y!mobile」を利用している場合は、最大10契約まで割引を受けられますので、有効活用するとよいでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

スマホセット割割引額同時に割引できる
契約数
おうち割 光セット
(SoftBank)
550~1,100円/月※110契約
おうち割 光セット(A)
(Y!mobile)
550~1,188円/月※110契約

※1:スマホプランによって割引額は異なる
※割引額は税込み

これらの特典によって、日本に住んでいるほとんどの「SoftBank / Y!mobile」ユーザーが安い料金でソフトバンク光を利用することができます。

ソフトバンク光【マンション】の注意点
  • 通信速度は光回線の中で平均的
  • マンションの設備次第で通信速度が遅い

ソフトバンク光マンションタイプの注意点としては、下り平均速度が光回線の中で平均的であることです。

当メディアが主要光回線25社を調査したところ、マンションの下り平均速度が329.22Mbpsに対して、ソフトバンク光のマンションタイプは307.11Mbpsでした。

下り速度は100Mbps以上出ていますので通常の通信作業であれば何の問題もありませんが、反応速度が重要な対戦型のオンラインゲームをする場合は、速ければ速いほど有利になりやすいため注意した方がよいでしょう。

また光コラボに共通することですが、マンションの設備(配線方式)によっては最大通信速度が200Mbpsや100Mbpsになることにも注意が必要です。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

マンションの配線方式最大通信速度
光ファイバー下り:1Gbps
上り:1Gbps
VDSL下り:200Mbps / 100Mbps
上り:200Mbps / 100Mbps

LAN

最大速度が1Gbpsであれば問題はありませんが、最大速度が100Mbpsの建物にお住まいの場合は、対戦型のオンラインゲームをする場合には不満を抱く可能性があります。

配線方式は建物ごとに決まっており、最大通信速度が実際に出ることはないため、ソフトバンク光のマンションタイプで速い通信速度を求める場合は、下記のページで事前に確認しておくとよいでしょう。

ソフトバンク光【マンション】の概要

ソフトバンク光マンションタイプの概要は、以下のとおりです。

回線名ソフトバンク光
回線の種類NTT
最大通信速度1Gbps
下り平均速度※1307.11Mbps
提供エリア全国(NTTフレッツ光と同じ)
月額料金
(プロバイダ料含む)
・2年自動更新:4,180円
・契約期間なし:5,390円
スマホセット割・おうち割 光セット(月額最大1,100円割引)
・おうち割 光セット(A)(月額最大1,188円割引)
光電話オプション550円/月
契約期間・2年(自動更新)
・なし
契約事務手数料3,300円
工事費用26,400円(キャンペーンで実質無料)
解約違約金・2年:月額料金1カ月分
・契約期間なし:0円

※1:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)
※料金はすべて税込み

ソフトバンク光をお得に利用するならどのプロバイダ・窓口がおすすめ?

ソフトバンク光はプロバイダ「Yahoo!BB」との一体型サービスであるため、別途プロバイダと契約する必要はありません。

また、ソフトバンク光の申込窓口は公式サイトを含めてたくさんありますが、おすすめは代理店の『GMOとくとくBBです。

というのも、キャッシュバックが30,000円以上もらえる窓口で比較してみると、GMOとくとくBBはキャッシュバック額が最も高いことに加えて、Wi-Fiルーターを無料プレゼントしてくれるからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ソフトバンク光の
申込窓口

キャッシュバック
オプション
条件

Wi-Fiルーター
無料プレゼント
GMOとくとくBB
(代理店)
40,000円※1
アウンカンパニー
(代理店)
38,000円※1
(6,000円減額※2
エフプレイン
(代理店)
36,000円×
フェイサム
(代理店)
36,000円×

※1 :「工事費サポート はじめて割」適用の場合は7,000円減額
※2:Wi-Fiルーターをもらうとキャッシュバックが減額される

Wi-Fiルーターを用意する必要がある際には大きなメリットと言えますので、Wi-Fiルーターをお持ちでない場合はとくにGMOとくとくBBをおすすめします。

では次に、GMOとくとくBBから申し込んだ際のキャンペーン内容や申込方法、キャッシュバックのもらい方までを確認していきましょう。

ソフトバンク光がお得な申込窓口は「GMOとくとくBB」

ソフトバンク光×GMOとくとくBB出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB』は、東証一部上場企業の「GMOインターネットグループ株式会社」が運営するプロバイダであり、ソフトバンク光を取り扱う代理店でもあります。

GMOとくとくBBからソフトバンク光を申し込んだ際の、キャンペーンや利用料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ソフトバンク光×GMOとくとくBBマンション
月額料金※1
(プロバイダ料含む)
4,180円
開通月の月額料金日割り
事務手数料3,300円
工事費26,400円
(キャンペーンで実質無料)
スマホセット割・おうち割 光セット(月額最大1,100円割引)
・おうち割 光セット(A)(月額最大1,188円割引)
キャンペーン・最大40,000円キャッシュバック
・工事費実質無料(工事費サポートはじめて割)
・他社サービスによる解約違約金を最大100,000円まで負担
・高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
・開通前モバイルルーター無料レンタル など
下り平均速度※2307.11Mbps
3年間の実質月額料金3,355円
スマホセット割※3を含めた
3年間の実質月額料金
2,805円

※1:2年自動更新の場合
※2:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)

※3:最大割引額(1,100円/月)で算出
※料金はすべて税込み

上記のとおり、GMOとくとくBBでのキャッシュバックは最大40,000円ですが、工事費を実質無料にする「SoftBank光 工事費サポートはじめて割」キャンペーンを適用する場合は33,000円になることには注意しておきましょう。

ソフトバンク光を「GMOとくとくBB」から申し込む方法

ソフトバンク光を『GMOとくとくBB』から申し込んで利用するまでには、次のステップを踏みます。

  1. GMOとくとくBB』のWEBサイトにアクセスする
  2. 画面左下にある赤色の「Webお申込みはこちら」をクリックする
  3. 必須項目を入力して申し込みを完了する
  4. 電話での内容確認後、工事日を決定する
  5. 書類や機器が自宅に送付される
  6. 開通工事(1~2時間ほど)をする
  7. 初期設定をしてソフトバンク光の利用開始

新規契約の場合、申し込みから利用開始までは、2週間を目安にしておくとよいでしょう。

「GMOとくとくBB」でキャッシュバックを受け取る方法

GMOとくとくBB』でキャッシュバックを受け取る手順は次のとおりとなっており、手続き最短即日で受け取ることも可能です。

  1. ソフトバンク光開通月の翌々月に、申込み時に登録したメールアドレス宛てにメールが届く
  2. メールに従って希望の受取方法を登録する
  3. セブンATMなら手続き当日、指定の金融機関への振り込みなら4営業日以内に受け取れる

すごく簡単ではありますが、万が一振り込みが遅れた際に気づくためにも、スマホのリマインダー機能などを使ってチェックできるようにしておくとよいでしょう。

「ソフトバンク光×GMOとくとくBB」の特典

  • キャッシュバック最大40,000円
  • 26,400円の工事費が実質無料
  • 高性能Wi-Fiルーターの無料プレゼント
  • 他社の違約金を最大100,000円まで負担
  • SoftBankユーザーは月額最大1,100円割引
  • Y!mobileユーザーは月額最大1,188円割引

コミュファ光|東海地方限定だが月額料金が安い+通信速度が速い!

コミュファ光

コミュファ光の特徴

  • 独自回線で通信速度が速い!
  • 東海エリア限定ながら利用料金が安い!
  • au / UQモバイルユーザーはスマホセット割で月額料金が安くなる!

コミュファ光は、中部電力グループの「中部テレコミュニケーション株式会社」が運営している、東海エリア(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県)のみでサービスを提供している光回線です。

コミュファ光の特徴は、中部電力が保有する独自の光ファイバー網を利用していることと、全国展開のNTTフレッツ系光回線と比べて利用者が少なく混雑しにくいことで、回線速度の実測値がトップレベルに速いことです。

また利用料金が安く、お得なキャンペーンが多いこともあり、東海エリアの「固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査」においては5年連続で総合満足度第1位を受賞するなど、高い顧客満足度を誇っています。

 

コミュファ光のおすすめポイントと、契約前に知っておきたい注意点は、次のとおりです。

コミュファ光【マンション】のおすすめポイント
  • 光回線サービスの中でも通信速度が速い
  • アウンカンパニーから申し込むと最大105,000円[/sc]のキャッシュバックがもらえる
  • キャンペーンで初年度の月額料金が安くなる
  • 事務手数料・工事費が無料になる
  • 他社の違約金を全額負担してもらえる
  • au / UQモバイルユーザーはスマホセット割で月額最大1,100円安くなる
  • Wi-Fiルーターが不要で無線LANが使える

コミュファ光マンションタイプのおすすめポイントは、下り平均が665.55Mbpsという通信速度の速さです。

当メディアが主要光回線25社を調査したところ、マンションの下り平均速度は329.22Mbpsでしたので、オンラインゲームをするなど「少しでも速い方がいい」という場合には大きなメリットになるでしょう。

また、auやUQモバイルをお使いの場合は毎月のスマホ代が安くなりますので、「au / UQモバイル」ユーザーにはとくにおすすめの光回線となっています。

利用料金が安くなる割引要素は、以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

コミュファ光【マンション】の割引要素コミュファ光【マンション】の割引額
「アウンカンパニー」のキャッシュバック20,000円
1年間割引キャンペーン1,620円×12カ月
スタート割550円/月
事務手数料770円⇒ 無料
工事費割引27,500円⇒ 無料
他社の違約金負担全額
スマホセット割auユーザー:最大1,100円/月
UQモバイルユーザー:最大858円/月

※金額はすべて税込み

まず、代理店の『アウンカンパニー』からコミュファ光を申し込むと、最大105,000円[/sc]のキャッシュバックがもらえます。

次にコミュファ光では、契約期間を2年か5年にすれば「スタート割」が適用されて月額料金がずっと550円(税込)安くなるうえに、「1年間割引キャンペーン」の適用で初年度の月額料金が大幅に安くなります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

契約タイプ1年間割引キャンペーン+スタート割を適用させた月額料金
通常の月額料金
1年目2年目以降
マンション4,650円⇒ 2,450円4,070円4,620円

※料金はすべて税込み

また、キャンペーンの適用で事務手数料や工事費が無料になり、他社から乗り換える際には、他社で発生する違約金を全額負担してくれるため、初期費用を気にする必要がありません。

さらに、コミュファ光ではスマホセット割があり、auユーザーなら月額最大1,100円、UQモバイルユーザーなら月額最大858円の割引がありますので、それぞれのスマホユーザーはよりお得に利用できます。

ちなみに、ご家族を含めて複数人で「au / UQモバイル」を利用している場合は、最大10契約まで割引を受けられますので、有効活用するとよいでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

スマホセット割割引額同時に割引できる
契約数
auスマートバリュー
(au)
550~1,100円/月※110契約
自宅セット割
(UQモバイル)
638~858円/月※110契約

※1:スマホプランによって割引額は異なる
※割引額はすべて税込み

これらの特典によって、トータルでの月々の利用料金を抑えつつ、光回線で最高クラスの高速通信を楽しむことができます。

なおコミュファ光では、自宅に設置されるホームゲートウェイにWi-Fi機能が搭載されているため、自前でWi-Fiルーターを用意しなくても無線LANが使えることもメリットと言えます。

コミュファ光【マンション】の注意点
  • 提供エリアが東海地方のみ
  • マンションの設備次第で通信速度が遅い
  • 短期間で解約すると多額の工事費を支払う必要がある
  • 開通工事の対応が遅い

コミュファ光の注意点としては、提供エリアが東海地方限定であることです。

安くて速い光回線ではありますが、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県でしか利用できないことには注意しておきましょう。

また、マンションの設備(配線方式)によっては最大通信速度が100Mbpsになることも注意しておく必要があります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

コミュファ光マンションの
提供タイプ
配線方式最大速度
タイプF1G光ファイバー下り:1Gbps
上り:1Gbps
タイプV100VDSL下り:100Mbps
上り:100Mbps

タイプL100LAN

※契約者は自由に提供タイプを選ぶことはできない

というのも、平均で100Mbpsの速度が出ていれば大抵の通信作業は問題ないものの、反応速度が重要な対戦型のオンラインゲームをする場合は、速ければ速いほど有利になりやすいからです。

配線方式は建物ごとに決まっており、最大通信速度が実際に出ることはないため、コミュファ光でマンションタイプを契約する場合は、公式サイトの『集合住宅検索ページ』で事前に確認しておくことをおすすめします。

なお、お住まいの建物によっては戸建てプラン(最大1Gbps)が適用できる場合がありますので、建物の提供タイプが「タイプV・L」で通信速度を求める場合は、電話『0120-816-527』(9:00〜18:00)にてコミュファ光に問い合わせるとよいでしょう。

さらに、月額料金が割引される「スタート割(2年か5年を選べる)」キャンペーンの適用で工事費が無料になるものの、期間満了前に解約する場合は、早期ほど高額な工事費(最大27,500円)が発生することには注意が必要です。

スマホの場合は左右にスクロールできます→

解約月スタート割「2年」の工事費スタート割「5年」の工事費
1カ月目27,500円27,500円
2カ月目26,337円26,998円
23カ月目2,290円17,388円
24カ月目1,145円16,931円
25カ月目なし16,473円
60カ月目なし457円
61カ月目以降なしなし

※料金はすべて税込み

したがって、短期間しか利用しない場合は、他の光回線を検討した方がよいかもしれません。

他にも、地域限定のコミュファ光では工事業者が少ないことから、申し込みが殺到する引っ越しシーズン(2~3月・9~10月)は、開通工事までに2カ月以上待つ可能性があることも注意しておきましょう。

コミュファ光【マンション】の概要

コミュファ光マンションタイプの概要は、以下のとおりです。

回線名コミュファ光
回線の種類独自
最大通信速度・マンションF1G:1Gbps
・マンションV100M / L100M:100Mbps
下り平均速度※1665.55Mbps
提供エリア愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県
月額料金
(プロバイダ料含む)
4,620円
スマホセット割・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引)
・UQモバイル自宅セット割(月額最大858円割引)
光電話オプション330円/月
契約期間・5年(スタート割:光テレビを含む場合)
・2年(スタート割:光テレビを含まない場合)
・なし
契約事務手数料770円(初期費用無料キャンペーンで0円)
工事費用27,500円(スタート割で0円)
解約違約金・スタート割5年:月額料金の1カ月分(6年目以降は0円)
・スタート割2年:月額料金の1カ月分(3年目以降は0円)
・契約期間なし:0円

※1:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)
※料金はすべて税込み

コミュファ光をお得に利用するならどのプロバイダ・窓口がおすすめ?

コミュファ光ではプロバイダを選ぶ必要があり、10社から選ぶ「プロバイダ選択型」と、コミュファ光とプロバイダがセットになった「プロバイダ一体型」がありますが、おすすめは月額料金が最も安い「プロバイダ一体型」です。

また、申込窓口は公式サイトを含めて複数ありますが、おすすめは代理店の『アウンカンパニーになります。

というのも、無条件でもらえるキャッシュバック額を比較してみると、アウンカンパニーのキャッシュバックは最も高く、受け取りやすさの点でも優れているからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

コミュファ光の
申込窓口
キャッシュバックオプション条件受取りやすさ
受け取り時期手続き方法
アウンカンパニー
(代理店)
最大105,000円なし3ヶ月後申し込み時に
振込口座を指定するだけ
グローバルキャスト
(代理店)
最大25,000円なし12ヶ月後メール手続き
BIGLOBE
(プロバイダ)
5,000円なし12ヶ月後メール手続き
オープンプラット
(代理店)
0円
So-net
(プロバイダ)
0円
コミュファ光
(公式サイト)
0円

※実質月額料金が最も安くなる条件で比較

アウンカンパニーでは、申し込み時の確認電話で振込口座を伝えるだけで、最短翌月にキャッシュバックが振り込まれます。

したがって、コミュファ光を申し込む際には、アウンカンパニーをおすすめします。

では次に、アウンカンパニーから申し込んだ際のキャンペーン内容や申込方法、キャッシュバックのもらい方までを確認していきましょう。

コミュファ光がお得な申込窓口は「アウンカンパニー」

コミュファ光×NEXT出典:アウンカンパニー

アウンカンパニー』は、フレッツ光をはじめ、ソフトバンク光、ビッグローブ光など、多くの光回線の取り次ぎを行っている正規代理店です。

アウンカンパニーからコミュファ光を申し込んだ際の、キャンペーンや利用料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

コミュファ光×アウンカンパニーマンション
月額料金
(プロバイダ料含む)
4,620円
開通月の月額料金日割り
事務手数料770円
(初期費用無料キャンペーンで0円)
工事費27,500円
(スタート割で0円)
スマホセット割・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引)
・UQモバイル自宅セット割(月額最大858円割引)
キャンペーン・最大105,000円[/sc]キャッシュバック
・他社サービスによる解約違約金を全額還元
・1年間割引キャンペーン
・工事費無料(スタート割)
・月額料金割引(スタート割)
・初期費用無料
・開通までモバイルルーター無料レンタル など
下り平均速度※1665.55Mbps
3年間の実質月額料金2,974円
スマホセット割※2を含めた
3年間の実質月額料金
2,204円

※1:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)
※2:最大割引額(1,100円/月)で算出
※料金はすべて税込み

コミュファ光を「アウンカンパニー」から申し込む方法

コミュファ光を『アウンカンパニー』から申し込んで利用するまでには、次のステップを踏みます。

  1. アウンカンパニー』のWEBサイトにアクセスする
  2. 画面右上にあるオレンジ色の「WEBで申し込む」をクリックする
  3. 必要項目を入力して申し込みを完了する
  4. 電話での内容確認後、工事日を決定する
  5. 書類や機器が自宅に送付される
  6. 開通工事(1~2時間ほど)をする
  7. 初期設定をしてコミュファ光の利用開始

新規契約の場合、申し込みから利用開始までは、1~2ヶ月を目安にしておくとよいでしょう。

「アウンカンパニー」でキャッシュバックを受け取る方法

アウンカンパニー』でキャッシュバックを受け取る手順は、次のとおりです。

  1. 申し込みの完了後、契約に関する確認の電話が入る
  2. その電話で、オペレーターに振込口座を伝える
  3. 回線開通の2ヶ月後、指定の口座にキャッシュバックが振り込まれる

ただし万が一、振り込みが遅れた際に気づくためにも、スマホのリマインダー機能などを使ってチェックできるようにしておくとよいでしょう。

ピカラ光|四国地方限定だが月額料金が安い+通信速度が速い!

ピカラ光

ピカラ光の特徴

  • 独自回線で通信速度が速い!
  • 四国エリア限定ながら利用料金が安い!
  • 四国電力ユーザーは月額料金が安くなる!
  • au / UQモバイル / ピカラモバイルユーザーはスマホセット割で月額料金が安くなる!

ピカラ光は、四国電力グループの「株式会社STNet」が運営している、四国エリア(徳島県 ・香川県・愛媛県・高知県)のみでサービスを提供している光回線です。

ピカラ光の特徴は、四国電力が保有する独自の光ファイバー網を利用していることと、全国展開のNTTフレッツ系光回線と比べて利用者が少なく混雑しにくいことで、回線速度の実測値がトップレベルに速いことです。

また、ピカラ光では四国電力とセット割ができることもあり、「ブロードバンドアワード2022」において、キャリア部門(エリア別総合)四国で15年連続第1位を受賞するなど、高い顧客満足度を誇っています。

 

ピカラ光のおすすめポイントと、契約前に知っておきたい注意点は、次のとおりです。

ピカラ光【マンション】のおすすめポイント
  • 光回線サービスの中でも通信速度が速い
  • NEXTから申し込むと最大30,000円のキャッシュバックがもらえる
  • 使う年数が増えると月額料金が安くなる
  • 事務手数料無料・工事費が実質無料になる
  • 四国電力とセットにすると月額料金が安くなる
  • au / UQモバイルユーザーはスマホセット割で月額最大1,100円安くなる

ピカラ光マンションタイプのおすすめポイントは、下り平均が502.12Mbpsという通信速度の速さです。

当メディアが主要光回線25社を調査したところ、マンションの下り平均速度は329.22Mbpsでしたので、オンラインゲームをするなど「少しでも速い方がいい」という場合にはメリットになるでしょう。

また、四国電力や、「au / UQモバイル / ピカラモバイル」をお使いの場合は割引サービスがありますので、それぞれのユーザーにはおすすめの光回線となっています。

利用料金が安くなる割引要素は、以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ピカラ光【マンション】の割引要素ピカラ光【マンション】の割引額
キャッシュバック※1最大30,000円
ステップ2コース※2660~792円/月
でんきといっしょ割880円/月
事務手数料無料
工事費割引24,200円⇒ 実質無料※3
スマホセット割auユーザー:最大1,100円/月
UQモバイルユーザー:最大858円/月
ピカラモバイルユーザー:330円/月

※1:代理店『NEXT』から申し込んだ場合
※2:利用年数が増えると割引額が大きくなる
※3:2年利用で無料と同じになる
※金額はすべて税込み

まず、代理店の『NEXT』からピカラ光を申し込むと、30,000円(光でんわを申し込まない場合は25,000円)のキャッシュバックがもらえます。

次にピカラ光には、1年目から月額料金が安くなる「ステップ2コース」プランがあり、使う年数が増えるとさらに安くなります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

契約タイプステップ2コースの月額料金通常の月額料金
1~4年目5年目以降
マンション3,740円3,608円4,400円

※料金はすべて税込み

また、四国電力を使っていれば、最初から月額料金が安くなる「でんきといっしょ割」を利用できることもメリットと言えるでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

契約タイプ月額料金の比較
でんきといっしょ割ステップ2コース通常
マンション3,520円3,608円※14,400円

※1:5年目以降の料金
※料金はすべて税込み

さらに、ピカラ光ではスマホセット割があり、auユーザーなら月額最大1,100円、UQモバイルユーザーなら月額最大858円、ピカラモバイル(旧:Fiimo)ユーザーなら月額330円の割引がありますので、それぞれのスマホユーザーはよりお得に利用できます。

ちなみに、ご家族を含めて複数人で「au / UQモバイル」を利用している場合は、最大10契約まで割引を受けられますので、有効活用するとよいでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

スマホセット割割引額同時に割引できる
契約数
auスマートバリュー
(au)
550~1,100円/月※110契約
自宅セット割
(UQモバイル)
638~858円/月※110契約
ピカラいっしょ割
(ピカラモバイル)
330円/月1契約

※1:スマホプランによって割引額は異なる
※割引額はすべて税込み

これらの特典によって、トータルでの月々の利用料金を抑えつつ、光回線でトップクラスの高速通信を楽しむことができます。

ピカラ光【マンション】の注意点
  • 提供エリアが四国地方のみ
  • 2年未満で解約すると工事費を支払う必要がある
  • マンションの設備次第で通信速度が遅い
  • 直近3日間の上り通信量が150GBを超えると通信制限がかかる

ピカラ光マンションタイプの注意点としては、提供エリアが四国地方限定であることです。

安くて速い光回線ではありますが、徳島県・香川県・愛媛県・高知県でしか利用できないことには注意が必要です。

また、長く使うとお得ではあるものの、2年未満に解約する場合は早期ほど多額の工事費(最大24,200円)を支払う必要があることには注意しておきましょう。

スマホの場合は左右にスクロールできます→

利用月数回線終端装置工事費配線工事費工事費の合計額
1カ月7,700円16,500円24,200円
2カ月7,260円15,730円22,990円
23カ月330円660円990円
24カ月以降なしなしなし

※料金はすべて税込み

さらに、マンションの設備(配線方式)によっては最大通信速度が上り下りともに100Mbpsになることには注意が必要です。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

マンションの配線方式最大通信速度
光ファイバー下り:1Gbps
上り:1Gbps
VDSL下り:100Mbps
上り:100Mbps

LAN

というのも、平均で100Mbpsの速度が出ていれば大抵の通信作業は問題ないものの、反応速度が重要な対戦型のオンラインゲームをする場合は、速ければ速いほど有利になりやすいからです。

配線方式は建物ごとに決まっており、最大通信速度が実際に出ることはないため、ピカラ光のマンションタイプで速い通信速度を求める場合は、『ピカラ光公式サイト』で事前に確認しておくとよいでしょう。

他にも、アップロード(端末からインターネットへの通信)に通信制限が設けられており、直近3日間で150GBを超えると、一定の間、通信速度が抑制されることにも注意が必要です。

150GBのアップロードの目安
DVDビデオ(約4.7GB)31枚以上
音楽CD(約640MB)234枚以上
高画質写真(約6MB)25,000枚以上

ただし、大がかりなアップロードをしなければ問題ない通信制限と言えるでしょう。

ピカラ光【マンション】の概要

ピカラ光マンションタイプの概要は、以下のとおりです。

回線名ピカラ光
回線の種類独自
最大通信速度1Gbps
下り平均速度※1502.12Mbps
提供エリア徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県
月額料金※2
(プロバイダ料含む)
3,740円
スマホセット割・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引)
・UQモバイル自宅セット割(月額最大858円割引)
・ピカラいっしょ割(月額330円割引)
光電話オプション550円/月
契約期間最低利用期間:2年
契約事務手数料0円
工事費用2年以上の利用で実質無料
解約違約金月額料金1カ月分(最低利用期間内で解約する場合)

※1:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年9月現在)
※2:「ステップ2コース」プラン初年度の料金

※料金はすべて税込み

ピカラ光をお得に利用するならどのプロバイダ・窓口がおすすめ?

ピカラ光はプロバイダ「STNet」との一体型サービスであるため、別途プロバイダと契約する必要はありません。

また、ピカラ光の申込窓口は公式サイトを含めて複数ありますが、おすすめは代理店の『NEXTです。

というのも、キャッシュバックが20,000円以上もらえる窓口を比較してみると、NEXTのキャッシュバックが最も高額だからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ピカラ光の
申込窓口

キャッシュバックオプション条件
NEXT
(代理店)
最大30,000円※1光電話の加入※2
ピカラ光
(公式サイト)
20,000円相当
の商品券
フルコミット
(代理店)
20,000円光電話の加入※2

※1:光電話を加入しない場合は25,000円
※2:光電話は月額税込550円

したがって、ピカラ光を申し込む際には、NEXTをおすすめします。

では次に、NEXTから申し込んだ際のキャンペーン内容や申込方法、キャッシュバックのもらい方までを確認していきましょう。

ピカラ光がお得な申込窓口は「NEXT」

ピカラ光×NEXT出典:NEXT

NEXT』は、フレッツ光をはじめ、ソフトバンク光、ビッグローブ光など、多くの光回線の取り次ぎを行っている正規代理店です。

NEXTからピカラ光を申し込んだ際の、キャンペーンや利用料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ピカラ光×NEXTマンション
月額料金
(プロバイダ料含む)
3,740円
開通月の月額料金無料
事務手数料0円
工事費2年以上の利用で実質無料
スマホセット割・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引)
・UQモバイル自宅セット割(月額最大858円割引)
・ピカラいっしょ割(月額330円割引)
キャンペーン・30,000円キャッシュバック
・ステップ2コース
・でんきといっしょ割
・初期費用無料 など
下り平均速度※1502.12Mbps
3年間の実質月額料金3,046円
スマホセット割※2を含めた
3年間の実質月額料金
2,357円

※1:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)
※2:最大割引額(1,100円/月)で算出
※料金はすべて税込み

ピカラ光を「NEXT」から申し込む方法

ピカラ光を『NEXT』から申し込んで利用するまでには、次のステップを踏みます。

  1. NEXT』のWEBサイトにアクセスする
  2. 画面下中央にあるピンク色の「WEBからのお申込み」をクリックする
  3. 必要項目を入力して申し込みを完了する
  4. エリア・申し込み内容についての電話確認
  5. 光ファイバー敷設ルートの調査
  6. 開通工事のための宅内調査
  7. 開通工事(1~2時間ほど)をする
  8. 初期設定をしてピカラ光の利用開始

新規契約の場合、申し込みから利用開始までは、1カ月半〜2カ月を目安にしておくとよいでしょう。

「NEXT」でキャッシュバックを受け取る方法

NEXT』でキャッシュバックを受け取る手順は、次のとおりです。

  1. 申し込みの完了後、契約に関する確認の電話が入る
  2. その電話で、オペレーターに振込口座を伝える
  3. 回線開通月の最短2カ月後の月末日に、指定の口座にキャッシュバックが振り込まれる

万が一、振り込みが遅れた際に気づくためにも、スマホのリマインダー機能などを使ってチェックできるようにしておくとよいでしょう。

「ピカラ光×NEXT」の特典

  • 最大30,000円キャッシュバック
  • 事務手数料無料・工事費実質無料
  • 四国電力とのセットで月額料金割引
  • auユーザーは月額最大1,100円割引
  • UQモバイルユーザーは月額最大858円割引
  • ピカラモバイルユーザーは月額330円割引

@TCOMヒカリ|全国で使える+月額料金が安い!

@TCOMヒカリ

@TCOMヒカリの特徴

  • 全国エリアで使える!
  • au / UQモバイル / LIBMOユーザーはスマホセット割で月額料金が安くなる!

@TCOMヒカリは、TOKAIホールディングスグループの「株式会社TOKAIコミュニケーションズ」が運営する光コラボサービスです。

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光回線とプロバイダを一体にしたサービスのことで、提供エリアはフレッツ光と同じ日本人口の95%をカバーしており、通信速度や安定性といった通信品質もフレッツ光と同じ特徴をもっています。

また、NTTフレッツ光回線を利用していることから、フレッツ光や光コラボを利用中の場合は工事不要で乗り換えられる利点があります。

@TCOMヒカリのおすすめポイントと、契約前に知っておきたい注意点は、次のとおりです。

@TCOMヒカリ【マンション】のおすすめポイント
  • ほぼ全国で使える
  • 公式サイトから申し込むと40,000円のキャッシュバックがもらえる
  • 工事費が実質無料になる
  • auユーザーはスマホセット割で月額最大1,100円安くなる
  • UQモバイルユーザーはスマホセット割で月額最大858円安くなる
  • LIBMOユーザーはスマホセット割で月額220円安くなる

@TCOMヒカリマンションタイプのおすすめポイントは、提供エリアが日本全国であるため、ほぼすべての人が使えることです。

また、「au / UQモバイル / LIBMO」ユーザーはスマホセット割によって毎月のスマホ代が安くなるため、それぞれのユーザーにおすすめの光回線となっています。

利用料金が安くなる割引要素は、以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

@TCOMヒカリ【マンション】の割引要素@TCOMヒカリ【マンション】の割引額
キャッシュバック※140,000円
または50,000円相当分のTLCポイント
工事費割引16,500円⇒ 実質無料※2
スマホセット割auユーザー:最大1,100円/月
UQモバイルユーザー:最大858円/月
LIBMOユーザー:220円/月

※1:『@TCOMヒカリ公式サイト』から申し込んだ場合
※2:工事費割引期間の満了で無料と同じになる

※金額はすべて税込み

まず、『公式サイト』から申し込むと、40,000円のキャッシュバックか、50,000円相当分のTLCポイントがもらえます。

TLCポイントとは

TLCポイントとは、TOKAIグループのサービスを利用するユーザーだけが使えるポイントサービスです。

貯まったポイントは「1pt=1円」として、WAON・LuLuCaポイント・ドットマネーなどへ交換することや、@TCOMヒカリ・LIBMOの毎月の支払いに使うことが可能です

TLCポイントは月額料金の支払いにも使うことができますので、現金じゃなくてもよいのであれば50,000TLCポイントの方がお得です。

次に@TCOMヒカリでは、契約期間を満了させると工事費が実質無料になるため、初期費用を気にする必要がありません。

さらに、@TCOMヒカリにはスマホセット割があり、auユーザーなら月額最大1,100円、UQモバイルユーザーなら月額最大858円、LIBMOユーザーなら月額220円の割引がありますので、それぞれのスマホユーザーはよりお得に利用できます。

ちなみに、ご家族を含めて複数人で「au / UQモバイル」を利用している場合は、最大10契約まで割引を受けられますので、有効活用するとよいでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

スマホセット割割引額同時に割引できる
契約数
auスマートバリュー
(au)
550~1,100円/月※110契約
自宅セット割
(UQモバイル)
638~858円/月※110契約
LIBMO×光セット割
(LIBMO)
220円5契約

※1:スマホプランによって割引額は異なる
※割引額はすべて税込み

これらの特典によって、日本に住んでいるほとんどの人が安い料金で@TCOMヒカリを利用できます。

@TCOMヒカリ【マンション】の注意点
  • マンションの設備次第で通信速度が遅い
  • Wi-Fiルーターは自分で用意する必要がある

@TCOMヒカリマンションタイプの注意点としては、光コラボに共通することとして、マンションの設備(配線方式)によっては最大通信速度が200Mbpsや100Mbpsになることです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

マンションの配線方式最大通信速度
光ファイバー下り:1Gbps
上り:1Gbps
VDSL下り:200Mbps / 100Mbps
上り:200Mbps / 100Mbps

LAN

というのも、平均で100Mbpsの速度が出ていれば大抵の通信作業は問題ないものの、反応速度が重要な対戦型のオンラインゲームをする場合は、速ければ速いほど有利になりやすいからです。

配線方式は建物ごとに決まっており、最大通信速度が実際に出ることはないため、@TCOMヒカリのマンションタイプで速い通信速度を求める場合は、下記のページで事前に確認しておくとよいでしょう。

ちなみに、当メディアが主要光回線25社を調査したところ、マンションの下り平均速度が329.22Mbpsに対して、@TCOMヒカリのマンションタイプは311.11Mbpsでした。

最大通信速度が1Gbpsの建物であれば問題はありませんが、100Mbpsの建物にお住まいの場合は、対戦型のオンラインゲームをする場合には不満を抱く可能性があります。

また、@TCOMヒカリではWi-Fiルーターのレンタルがありませんので、無線でインターネットを接続したい場合はご自分で用意する必要があることにも注意しておきましょう。

@TCOM【マンション】ヒカリの概要

@TCOMヒカリマンションタイプの概要は、以下のとおりです。

回線名@TCOMヒカリ
回線の種類NTT
最大通信速度1Gbps
下り平均速度※1311.11Mbps
提供エリア全国(NTTフレッツ光と同じ)
月額料金※2
(プロバイダ料含む)
・2年バリューパック:4,180円
・契約期間なし:5,500円
スマホセット割・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引)
・UQモバイル自宅セット割(月額最大858円割引)
・LIBMO×光セット割(月額220円割引)
光電話オプション550円/月
契約期間・2年(自動更新)
・なし
契約事務手数料3,300円
工事費用16,500円(契約期間満了で実質無料)
解約違約金・2年バリューパック:2,200円
・契約期間なし:0円

※1:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)
※2:2年契約プランの料金
※料金はすべて税込み

@TCOMヒカリ【マンション】をお得に利用するならどのプロバイダ・窓口がおすすめ?

@TCOMヒカリには公式窓口と代理店窓口がありますが、おすすめは公式窓口である『公式サイトです。

というのも、TLCポイントで換算すれば、3年間の利用料金は公式窓口の方が安いからです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

@TCOMヒカリの
の申込窓口
キャッシュバック月額料金割引合計割引額
@TCOMヒカリ
(公式サイト)
40,000円または
50,000TLCポイント
 40,000円または
50,000円相当分のTLCポイント
ブロードバンドナビ
(代理店)
戸建て:最大36,000円
マンション:最大34,000円
戸建て:440円×12カ月間
マンション:330円×12カ月間
戸建て:44,280円
マンション:38,960円

※割引額はすべて税込み

したがって、@TCOMヒカリを申し込む際には、公式サイトをおすすめします。

では次に、公式サイトから申し込んだ際のキャンペーン内容や申込方法、キャッシュバックのもらい方までを確認していきましょう。

@TCOMヒカリがお得な申込窓口は「公式サイト」

出典:@TCOMヒカリ

公式サイトから@TCOMヒカリを申し込んだ際の、キャンペーンや利用料金は以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

@TCOMヒカリ×公式サイトマンション
月額料金※1
(プロバイダ料含む)
4,180円
開通月の月額料金日割り
事務手数料3,300円
工事費16,500円
(契約期間満了で実質無料)
スマホセット割・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引)
・UQモバイル自宅セット割(月額最大858円割引)
・LIBMO×光セット割(月額220円割引)
キャンペーン・40,000円キャッシュバック
・もしくは50,000円相当分のTLCポイントプレゼント
・工事費実質無料
下り平均速度※2311.11Mbps
3年間の実質月額料金3,161円
スマホセット割※3を含めた
3年間の実質月額料金
2,611円

※1:2年バリューパックの場合
※2:『みんなのネット回線速度』を参照(2023年10月調査)

※3:最大割引額(1,100円/月)で算出
※料金はすべて税込み

@TCOMヒカリを「公式サイト」から申し込む方法

@TCOMヒカリを『公式サイト』から申し込んで利用するまでは、次のステップを踏みます。

  1. 公式サイト』のWEBサイトにアクセスする
  2. 画面右上にあるオレンジ色の「お申込み」をクリックする
  3. 必須項目を入力して申し込みを完了する
  4. 電話での内容確認後、工事日を決定する
  5. 書類や機器が自宅に送付される
  6. 開通工事(1~2時間ほど)をする
  7. 初期設定をして@TCOMヒカリの利用開始

新規契約の場合、申し込みから利用開始までは、2週間~1カ月を目安にしておくとよいでしょう。

「公式サイト」でキャッシュバックを受け取る方法
  1. 利用開始月から7カ月目の下旬にキャッシュバックの案内メールが届く
  2. 案内メールに記載されたURLにアクセスし、受付番号・認証キー・受取方法を入力する
  3. 「銀行振込」または「セブン銀行ATM受取り」にて特典を受け取る
  4. TLCポイントを受け取る場合は、開通月から7カ月目の下旬にTLC会員IDにポイントが進呈される

案内メールの発信日から2週間以内に特典受け取りの手続きを行う必要がありますので、スマホのリマインダー機能などを使ってチェックできるようにしておくとよいでしょう。

「@TCOMヒカリ×公式サイト」の特典

  • 40,000円キャッシュバック
  • もしくは50,000円相当分のTLCポイントプレゼント
  • 契約期間満了で工事費実質無料
  • auユーザーは月額最大1,100円割引
  • UQモバイルユーザーは月額最大858円割引
  • LBMOユーザーは月額220円割引

4. 大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

お持ちのスマホそのままOK!初めてお申し込みで3,000円相当分のポイント還元!出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』を初めて申し込むと、3,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能であれば、機種変更の必要がありませんので、簡単に楽天モバイルを利用することができます。

楽天モバイルで利用できるかどうかは『ご利用製品の対応状況確認』ページで確認できますので、楽天モバイルを検討中であれば、一度チェックしてみるとよいでしょう。

なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となっていますので、注意してください。

<キャンペーンコード>

1526

<申し込み条件>

  1. 下記のいずれかの方法で『Rakuten最強プラン』に申し込む
    - 新規
    - 乗り換え(MNP)
    - プラン変更
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 対象製品を使って「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月1日(金)0:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』に初めての申し込みと同時に対象iPhone(15・14・13・SE)を購入し、お持ちの対象iPhoneを下取りに出すと、最大で19,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入と下取りの条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 キャンペーンの達成条件 もらえる楽天ポイント
対象iPhone※1の購入&
初めてのプラン申し込み
9,000ポイント
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で対象iPhone※1の購入&
「スマホ下取りサービス」で対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
対象iPhone※1の購入&
対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大19,000ポイント

対象iPhone

※1:iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)
※2:iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X

なお「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」とは、本体代の支払いに「48回払い」を選択すると、24回分を払った時点で最新の製品に機種変更が可能になり、残りの支払いは不要になるサービスです。

最新機種をお得に手に入れたいなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

ちなみに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はキャンペーン対象外ですので注意してください。

<キャンペーンコード>

1526, 1819, 1899, 2004

<申し込み条件>

  1. 新規・他社からの乗り換え(MNP)・プラン変更のいずれかで『Rakuten最強プラン』に申し込む
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 「Rakuten最強プラン」を申し込んだ回線で「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
  4. 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して対象iPhone※1を新規購入する
  5. スマホ下取りサービス』を利用して、お持ちの対象iPhone※2を下取りに出す
  6. 14日以内に、お持ちの製品を発送する
  7. 「スマホ下取りサービス」の査定完了メールを確認する

<キャンペーン期間>

2023年9月12日(火)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

5. マンションで光回線を契約する際の注意点

この章では、マンションで最もおすすめできる光回線を契約する際の、4つの注意点を解説します。

  1. 提供エリア内であることを確認する
  2. 工事が可能であることを確認する
  3. 近い将来に引っ越ししないことを確認する
  4. 配線タイプ次第で速度が遅くなることを確認する

契約しようとしたのに「使えない」、契約した後で「失敗した」ということがないように、確認しておいてください。

注意点① 提供エリア内であることを確認する

注意点の1つ目は、光回線を契約する際には、お住いのマンションが提供エリア内であることを必ず確認することです。

というのも、利用できるエリアは光回線サービスによって異なるからです。

例えば、先ほど3章「マンションでおすすめの速くて安い光回線」にておすすめの光回線を紹介しましたが、利用できるエリアはそれぞれ次のように異なります。

光回線サービス提供エリア
ドコモ光日本全国
コミュファ光愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県
auひかり【ホーム】
北海道・青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県・新潟県・長野県・富山県・山梨県・石川県・福井県・広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県・愛媛県・香川県・高知県・徳島県・福岡県・大分県・佐賀県・宮崎県・熊本県・長崎県・鹿児島県
【マンション】
沖縄県を除く日本全国
ビッグローブ光日本全国
ピカラ光徳島県・香川県・愛媛県・高知県
ソフトバンク光日本全国

各光回線の公式サイトでは提供エリアを検索できますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

例えば、下図はauひかりの公式サイトですが、住居タイプ、郵便番号を入力していくことで、利用できるマンションであるかどうかを知ることができます。

光回線エリア検索

出典:auひかり

以下に、当メディアでおすすめの光回線の公式検索ページを記載しておきますので、よければ確認のためにご利用ください。

おすすめ光回線の公式検索ページ

※ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光の提供エリアは「フレッツ光」と同じです。

注意点② 工事が可能であることを確認する

注意点の2つ目は、マンションで光回線を使う場合は、回線工事ができることを必ず確認しておくことです。

というのも、建物はオーナーや管理会社が管理しているため、工事は基本的に許可が必要だからです。

許可が必要な理由は、マンションの場合は以下2つの開通工事が必要になり、壁に穴を開けたりビス留めしたりして、建物に手を加える可能性があるためです。

  • 宅外工事:電柱からマンション内共用スペースの分配器(スプリッタ)まで
  • 宅内工事:マンション内共用スペースの分配器(スプリッタ)から部屋まで

開通工事の流れ

出典:NTT東日本

利用したい光回線の共用設備がすでに建物に導入されていれば宅内工事だけが必要ですが、共用設備が導入されていなければ宅外工事と宅内工事の2つとも必要になります。

許可が必要なケースは分譲と賃貸によって少し異なりますので、下の表を参考に確認してください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

分譲マンション賃貸マンション
部屋まで回線が通っている
(インターネット完備)
許可は不要許可は不要
共用部分まで回線が通っている
(インターネット対応)
念のため許可が必要許可が必要
回線が全く通っていない
(インターネット未対応)
許可が必要許可が必要

ちなみに、上記の表の「どこまで回線が通っているか」は、あなたが契約したい光回線についてです。

たとえインターネット完備のマンションであっても、新たに契約したい光回線が通っていなければ、インターネット未対応と同じですので注意してください。

なお、回線工事の許可がもらえなかった場合は、4章「大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン」を参考にテザリングの検討をおすすめします。

注意点③ 近い将来に引っ越ししないことを確認する

注意点の3つ目は、近い将来に引越しするかどうかを確認することです。

なぜなら、光回線では多くの場合、2年・3年といった契約期間が設けられており、契約期間が満了する前に解約した場合は解約違約金(月額料金の1カ月分ほど)が発生するからです。

もしも、不意な解約などで違約金を支払いたくない場合は、以下のような契約期間に縛りのない光回線を契約するとよいでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線最低利用期間
月額料金新規契約の特典など
戸建てマンション
AsahiNet光1年5,060円4,070円工事費実質無料
DTI光なし5,280円3,960円キャッシュバック最大19,000円
エキサイト光なし4,796円3,696円工事費実質無料
ぷらら光なし5,280円3,960円

※料金はすべて税込み

注意点④ 配線タイプ次第で速度が遅くなることを確認する

注意点の4つ目は、マンションの配線タイプによって回線速度が遅くなることを確認しておくことです。

というのも、マンション内の共用施設にある分配器(スプリッタ)から各部屋までに繋がる配線方式にはマンションごとに違いがあり、配線方式によって回線速度に違いが生じるからです。

光回線の接続図(マンション)出典:フレッツ光

 

以下のように、LANやVDSL方式の場合は、光回線と契約しても回線速度は配線方式の最大速度に準じます。

配線方式共用施設から各部屋までの繋がり方下り上り最大速度
光配線光ファイバーで繋がっている1Gbps
LANLANケーブルで繋がっている100Mbps~1Gbps
VDSLアナログの電話回線で繋がっている100Mbps

※ケーブルの種類で異なる

例えば、最大速度が1Gbpsの光回線を契約して、電柱からマンションの共用施設まで光ファイバーが引かれても、共用施設から各部屋までがVDSL方式で配線されている場合は、最大速度は100Mbpsになってしまうということです。

築年数の古いマンションの場合はLANやVDSL方式が多いため、光回線の優れたポテンシャルを最大限に引き出すためには、光配線の導入を検討しましょう。

なお、光配線方式を利用するためには、次の2つの方法があります。

  • マンションのオーナーや管理会社に相談する
  • 戸建て用の光回線を導入できないか光回線業者に相談する

まずは、マンションの配線方式を変える決定権をもっている、オーナーや管理会社に相談してみてください。

同意が得られなかった場合は、戸建て用の光回線を自宅まで引けないかどうか、光回線業者に相談してみましょう。ただし、こちらの場合でも、オーナーや管理会社への確認は必要です。

6. マンションで光回線が遅い場合の対策

マンションで光回線を利用した場合、回線速度が遅い場合があります。

ここでは、回線速度を改善する6つの対策を紹介しますので、一度試してみてください。

  1. 通信障害が起きていないか確認する
  2. IPv6接続にする
  3. Wi-Fiルーターを最新にする
  4. Wi-Fiルーターの置き場所を変える
  5. Wi-Fiルーターの周波数を5GHzにする
  6. インターネット回線を変える

対策① 通信障害が起きていないか確認する

光回線が遅い場合、光回線側で通信障害が起こっている可能性がありますので、まずは確認してみましょう。

回線事業者やプロバイダで通信障害が起きている場合は復旧を待つしかありませんが、原因がわかれば不要な対策はしなくて済みます。

以下では、当メディアでおすすめしている光回線と、その他の主要な光回線のホームページのリンクを記載しますので、万が一の際はお役立てください。

光回線名通信障害・メンテナンス情報ージ
ドコモ光重要なお知らせ(通信障害等)
コミュファ光障害情報
auひかり障害・メンテナンス情報
ビッグローブ光運用/障害情報
NURO光障害・メンテナンス情報
ソフトバンク光障害・メンテナンス情報
OCN光工事・故障情報
So-net光プラス障害・メンテナンス情報
@nifty光メンテナンス情報
ぷらら光メンテナンス・故障情報
フレッツ光(東日本)工事・故障情報
フレッツ光(西日本)工事・故障情報

対策② IPv6接続にする

IPv4(PPPoE)でインターネット接続している場合は、IPv6(IPoE)で接続してみましょう。

というのも、インターネットに繋がる通信方式には、従来のIPv4方式と、次世代型のIPv6方式があるのですが、IPv6方式は通信速度が速くなる(理論値に近くなる)特徴があるからです。

【補足】IPv4とIPv6の違い

IPv6とIPv4の違いは「接続方式」と「IPアドレス数」で、通信速度の改善は新しい接続方式「IPoE」によるものです。

 IPv6IPv4
接続方式IPoE, PPPoEPPPoE
IPアドレス数約340澗個
※1澗=1036
約43億個
※1億=108

従来の「PPPoE」では、データ送受信の際に「網終端装置」を必ず通る必要がありましたが、新しい「IPoE」では「網終端装置」を通さずにデータを送受信することができます。

これによって、通信速度の改善に役立っています。

なお、光回線のIPv6接続は、プロバイダによるサービスです。

2023年9月現在、ほとんどのプロバイダでIPv6サービスが提供されており、その多くは設定や追加料金は不要です。

そこで、まずはあなたのインターネット環境がIPv6接続できているかを、WEBサービスの「IPv6テストで調べてみましょう。

IPv6テストサイト出典:test-ipv6.com

もしも「IPv6 アドレスが検出されませんでした」という結果が表示された場合、ご利用のインターネットはIPv6通信方式ではありません。

IPv6を導入したい場合は、利用中のプロバイダで「IPv6サービス」に加入をして、ルーターがIPv6に対応しているかどうかを確認して利用してください。

対策③ Wi-Fiルーターを最新にする

古い機種のWi-Fiルーターを利用している場合は、最新の機種に変更してみましょう。

Wi-Fiルーターには対応できる最大通信速度があり、ルーターの最大通信速度以上の速度は出ないからです。

例えば、Wi-Fiルーターの規格が「11g(IEEE802.11g)」の場合は、54Mbps以上は出ません。

Wi-Fiルーターを買い替える場合は、最新の規格である「Wi-Fi 6」の機種にすれば間違いはないでしょう。また、IPv6に対応していることを確認することも大切です。

Wi-Fiルーターの規格最大通信速度周波数帯
11b(IEEE802.11b)11Mbps2.4GHz
11g(IEEE802.11g)54Mbps2.4GHz
11a(IEEE802.11a)54Mbps5GHz
【Wi-Fi 4】
11n(IEEE802.11n)
600Mbps2.4GHz/5GHz
【Wi-Fi 5】
11ac(IEEE802.11ac)
6.9Gbps5GHz
【Wi-Fi 6】
11ax(IEEE 802.11ax)
9.6Gbps2.4GHz/5GHz

さらに、LANケーブルで接続している場合は、通信規格が古かったり、ケーブル自体が劣化している可能性があったりするため、新しい通信規格(CAT.5e以上)のケーブルに替えるとよいでしょう。

LANケーブルの規格最大通信速度伝送帯域※
CAT.5100Mbps100MHz
CAT.5e1Gbps100MHz
CAT.61Gbps250MHz
CAT.6A10Gbps500MHz
CAT.710Gbps600MHz
CAT.7A10Gbps1,000MHz
CAT.840Gbps1,000MHz

※伝送に使われる最高周波数と最低周波数の差。この幅が広いほど、単位時間に送られる情報量が大きい

対策④ Wi-Fiルーターの置き場所を変える

Wi-Fiルーターを利用している場合は、設置場所は家の中心で、なるべく見通しのよい場所に変えてみましょう。

というのも、Wi-Fiルーターを家の端の方に置くと、インターネットを繋ぐ場所によっては、Wi-Fiの電波が弱くなってしまう可能性があるからです。

電波は「紙・木・ガラス」は通り抜けますが、金属では反射し、反射が繰り返されると弱くなる性質があります。

また、電子機器の影響を受けて電波干渉を起こすと弱くなりますので、Wi-Fiルーターと通信機器(パソコン・スマホ・ゲーム機など)の間には、なるべく金属や電子機器を挟まないようにしましょう。

対策⑤ Wi-Fiルーターの周波数を5GHzにする

Wi-Fiルーターを利用している場合は、5GHzの周波数にしてみましょう。

そもそもWi-Fiには以下2つの周波数帯があり、2.4GHzよりも5GHzの方が速くなる特徴があります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

2.4GHzの特徴5GHzの特徴
メリット
  • 遠くまで届きやすい
  • 床や壁など遮蔽物に強い
  • 多くのルーターで使うことができる
  • 他の電子機器の影響を受けない
  • 速度が低下しにくい
デメリット
  • 他の電子機器の影響で電波干渉が起こりやすい
  • 速度が低下しやすい
  • 遠くまで届きにくい
  • 床や壁など遮蔽物に弱い
  • 対応ルーターでしか使えない

2.4Ghzを使っている場合は、5Ghzに切り替えることで速度が最大2倍ほど改善できます。

なお、「2.4Ghz・5Ghz」のWi-Fiを同時に出力しているWi-Fiルーターの場合は、端末(パソコン・スマホなど)で切り替え操作を行います。

例えば、BUFFALOのWi-Fiルーターを使っている場合は、それぞれの周波数は次のように表示されますので、切り替えるとよいでしょう。

《BUFFALOのWi-Fiルーターの場合》

  • 5GHz:「Buffalo-A-〇〇〇〇」
  • 2.4GHz:「Buffalo-G-〇〇〇〇」

対策⑥ インターネット回線を変える

対策①~⑤までを試しても思ったとおりの速度改善ができなかった場合は、インターネット回線を変えることを検討してみましょう。

というのも、光回線は事業者やプロバイダによって回線速度が変わるからです。

例えば、以下は主要な光回線の平均速度ですが、同じ光回線の下り平均速度でも、200Mbps以上の差があることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線下り平均速度上り平均速度ping値
NURO光 509.27Mbps 468.42Mbps 12.93ms
auひかり446.42Mbps393.74Mbps18.59ms
ソフトバンク光316.05Mbps225.19Mbps16.61ms
OCN光 280.76Mbps 208.74Mbps 19.31ms
ドコモ光273.37Mbps218.97Mbps19.98ms
ぷらら光 271.23Mbps 203.39Mbps 19.64ms
So-net光プラス 261.27Mbps 239.2Mbps 18.99ms

※数値は『みんなのネット回線速度』参照

したがって、より速い光回線サービスに乗り換えれば、通信速度の不満を解消できるでしょう。

なお、より速い光回線へ乗り換えたい場合は、『光回線の速度を比較するポイントと20社の最速ランキングや測定方法を紹介』の記事を参考にしてみてください。

7. マンションのインターネットでよくある質問

最後に、マンションのインターネットでよくある質問をまとめました。

気になる質問があれば、クリックして解決してください。

Q1. インターネットが急に繋がらないのはなぜ?

インターネットが急に繋がらなくなる理由は、おもに次の3つが考えられます。

  • インターネット回線の通信障害
  • ONUやWi-Fiルーターなど通信機器の異常
  • 利用料金の払い忘れや滞納

大雨や台風などの影響で通信障害が起きている場合は、自分ではどうすることもできません。Twitterや公式サイトの情報をチェックして、事態の収拾を待ちましょう。

ONU(光回線終端装置)やWi-Fiルーターなどが異常を起こしている場合は、機器のランプの色でわかります。

大抵の機器ではオレンジや赤色のランプは異常を示すため、正常に作動していないようであれば、ケーブルが正しく接続できていることを確認して、再起動してみてください。

また、料金の払い忘れなどで滞納した場合は、インターネットが停止されます。口座振替の残高不足や、請求書払いの対応を忘れていた場合は、未払い分の料金を支払ってカスタマーセンターに再開の手続きを行いましょう。

Q2. 工事不要のインターネットはおすすめ?

工事不要のインターネットとは、モバイル回線を使った「ホームルーター」「ポケット型WiFi」のことですが、光回線の工事ができるのであれば、どちらも基本的にはおすすめできません。

というのも、通信品質(速度・安定性)では光回線に大きく劣るにもかかわらず、利用料金はほとんど同じだからです。

マンションでホームルーターを使う利点があるとすれば、契約期間に縛りがない(いつ解約しても違約金が発生しない)ことと、開通工事が不要なことです。

そのため、近々引っ越す予定があって、手軽に家族とインターネットをWi-Fi(無線)で楽しみたい場合は、ホームルーターを利用するとよいでしょう。

なお、ホームルーターを使うなら、おすすめは通信速度が速くて料金が安い『モバレコAir』です。

モバレコAirが最もお得な窓口|代理店「グッド・ラック」

モバレコAirキャンペーンページ:https://air-mobareco-asp.jp/

  • 17,000円キャッシュバック
  • 月額料金:税込2,167円~
  • エリア対応外なら8日以内に無料キャンセル可能

ちなみに、ポケット型WiFiは外出先でもインターネットを使えることがメリットですが、テザリングと比べると通信速度は大して変わらず、利用料金はテザリングの方が安い特徴があります。

そのため、ポケット型WiFiよりもテザリングを使った方が経済的と言えますので、4章「大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン」を参考にテザリングを選ぶとよいでしょう。

Q3. インターネット無料マンションはおすすめ?

インターネット無料マンションとは「インターネット完備」のことですが、結論からお伝えすると、速度や品質にこだわりたい場合はインターネット無料マンションはおすすめではありません。

おすすめではない理由は、次のような可能性があるからです。

《インターネット無料マンションにありがちな可能性》

  • 共同利用で混雑しやすい
  • 通信速度が遅い
  • セキュリティが甘い
  • インターネット代は家賃などに上乗せされている

インターネット完備マンションは、1つの回線を建物内のすべての部屋で共有するケースが一般的です。

そのため、夜間や土日など、多くの人がインターネットを利用する時間になると回線が混雑しやすくなり、通信速度が遅くなる傾向があります。

また、マンションで契約している回線によって安全性は異なるため、もしもセキュリティの甘いマンションの場合は、セキュリティ対策ソフトを入れるなど、注意が必要です。

さらに、無料と言えど、インターネット代は「家賃・管理費・共益費」などに上乗せされている可能性が高いため、もしも入居後にインターネット回線を変える場合は、二重で支払うことになってしまいます。

このようなことから、速度や通信品質にこだわりたい場合は、インターネット無料マンションはおすすめではありません。

8. まとめ

マンションで利用できるインターネット環境のタイプや種類、選び方や、注意点などについて解説してきました。

マンションでインターネットを契約する際は、お住まいのインターネット環境を必ず確認してから、利用用途に合わせたインターネットを検討するとよいでしょう。

  • インターネット完備マンション|インターネットは無料だが通信速度は遅いケースが多い
  • インターネット対応マンション|プロバイダ契約と回線工事で利用できる
  • インターネット未対応マンション|自由にインターネット環境を整えられる

以上を確認した上で、利用用途に合わせたインターネットを選択します。

  • 自宅でとにかく快適に使いたい場合 → 光回線がおすすめ
  • YouTube視聴やSNSができれば十分な場合 → テザリングがおすすめ
  • 外でも利用したい場合 → テザリングがおすすめ

なお、大容量テザリングのおすすめは、4章「大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン」を参考にしてみてください。

また、光回線を契約する場合は、おすすめの光回線は下図のとおりです。

スマホ別最安光回線BEST3

ただし、上記の光回線には代理店などいくつかの申込窓口があり、窓口によってキャンペーンが異なりますので、お得な申し込み窓口をしっかり選ぶようにしましょう。

キャッシュバック金額や工事費無料などの特典を踏まえると、下記の窓口が最もお得でおすすめです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
ビッグローブ光ビッグローブ光全国NEXT
(代理店)

このページを参考に、あなたが快適なインターネットライフを送れることを心から願っています。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

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