docomoのモバイルルーターをおすすめしない全理由

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モバイルルーター docomo

モバイルルーターを使いたいけど、docomoで本当に契約しても良いのか迷っていませんか。

docomoはモバイルルーターサービスをあまり宣伝していないので、そもそもサービスを受けられること自体知らない方も多く、サービスの内容についてあまりよく分からないですよね。

では、果たしてモバイルルーターをdocomoで契約すべきなのか気になるところだと思いますが、私の結論は「止めたほうが良い」です。

このページでは、業界で長年様々な通信サービスや機器に関わってきた私の経験と知識からdocomoをおすすめできない唯一の理由をご説明し、他のモバイルルーターサービスと比較した上で2017年6月時点で本当におすすめなモバイルルーターサービスをご紹介します。

注: 当記事では「モバイルルーター」=「持ち運んでネットができる端末」を指します

1. docomoのモバイルルーターをおすすめできない理由

docomo自体は、エリアの広さや通信速度、サポートなど含めて素晴らしく、日本を代表する大企業の一つであることは間違いありません。

しかしそれでもおすすめできないのは、全てのモバイルルーターサービスで最も高い料金を払わないと利用することができないからです。

理由. モバイルルーターでdocomoの料金が最も高額

モバイルルーターサービスを提供しているdocomo・au・softbank・Y!mobile・UQ系WiMAXの5社別に月額料金と月間通信量を表にして比較してみました。

ポケットWiFi docomo 料金 比較

(※全てキャンペーン適応後の税抜き価格です)

ご覧の通り、docomoが最も月額料金が高くて月間通信量が少ない事が分かります。

そして2章以降で説明しますが、料金以外の要素に関しても特に優れているわけではありません。

高額料金の内訳

実際にどのくらいの料金がかかるのか、その料金の内訳についてご説明していきます

ポケットWiFi docomo データ

出典: ドコモのデータ通信 料金

この1900円はあくまでもモバイルルーターを使う基本料金で、この1900円にプラスしてデータパックやシェアパックと呼ばれるパケット契約が必要です。

現実的なデータ使用量を考えると最小でもデータMパック(5G)5000円以上の契約になります。

ポケットWiFi docomo パケットパック

出典: ドコモ パケットパックを選ぶ 

もしdocomoと契約しているスマートフォンや携帯・タブレットがあれば、それらのパケットパックと共通のデータ使用量になってしまうのでご注意ください。

以上のことから、モバイルルーターを単独で使うためには月額6900円以上かかります。

なお、端末代金に関しては新規契約・機種変更共に月々サポートという2年の利用を条件とする契約を結ぶことで0円になります。

モバイルルーターにセット割引はない

「docomoを使っているから、モバイルルーターもdocomoを選べば割引があったり安くなるのでは」という期待もありますが、モバイルルーターにセット割引はありません

例えば光回線とスマートフォンを同じ会社で利用している場合はセット割引が適応されます。しかし、モバイルルーターの場合、キャッシュバックや割引キャンペーンなどは特に行われていません。

2年契約で端末代が0円になる「月々サポート」がありますが、同様の割引は他社でも行っていますし、docomoを契約していない人でも受けられるのでセット割引とは言い難いです。

docomoショップや携帯ショップで独自に行っている場合もありますが、「初期費用」と称して高額の手数料を取られたり、オプション加入が強制だったり解約金が高くなったりして、結果的に安く契約することはできないでしょう。

強いて言うならdocomoのスマートフォンや携帯・タブレットを利用している場合、上記した通りパケットパックのデータ通信量を共有しますのでモバイルルーターは基本料金の月額料金1900円で利用できるのがセット割引らしきものでしょう。

しかし、現在はほとんどのスマートフォンで「テザリング」機能を使うことができます。その月額料金分で一つ上のパケットパックを契約してテザリングをした方が、荷物も増えず簡単にデータ通信量を増やすことができ、新しいモバイルルーターの設定をせずに済んで楽です。

わざわざ同じ会社でモバイルルーターを契約するメリットが見当たりません

スマモバについて

モバイルルーターでdocomoの回線を利用した使い放題・速度制限なしを表示している、月額3980円(税抜き)でスマモバというサービスがあります。

しかし、以下の3点の理由からおすすめしません。

1. 速度が遅く通信制限がある

docomoの回線を使っていると広告していますが、Twitter上では下図のような書き込みがあります。

ポケットWiFi 安い スマモバ 悪い 評判1ポケットWiFi 安い スマモバ 悪い 評判3ポケットWiFi 安い スマモバ 悪い 評判4

1Mbps前後しか出ていません。

また使い放題を謳っていますが

一定期間において(日時や月間で)一定量以上の連続、大量の通信を利用したお客様については、帯域制御を実施する場合がございます

と、とても小さな文字で記載しています。こうした大事な情報はユーザーに誤解を与えないようにもっと大きな字で分かりやすく広告すべきではないでしょうか。

ネット上の書き込みでは1日1.5GB以上使用すると次の日より制限を受けて、平均で1日1.5GBの使用量になるまで制限を受け続けると数件見ました。

1日1.5GBの使用で制限をかけるのにどこが「使い放題・速度制限なし」なのか、私には理解できません。

2. セットの端末の機能が貧弱

以前はFS020Wという端末しか選択できず、電源をオンにしてから使えるようになるまで1分近くかかるものでした

新たにHuawei Mobile WiFi E5377s-327とZTE MF98Nの端末が選択できるようになりましたが、相変わらず端末の性能が低く、最大受信速度が150Mbpsとdocomoの高速LTE網を十分に活用できません。

またSIMの契約期間が2年であることに対して、端末の支払い期間は3年になっています。端末の割引が毎月1,000円を36か月受けられますが、500円×36か月=18,000円も低スペックなモバイルWi-Fiルーターに支払うことになります。

どうしてもスマモバを使いたいのであれば、SIMだけ契約をしてモバイルWi-Fiルーターは「Aterm MR04LN」という日本製品の方が高スペックで2枚のSIMを挿せるので、海外でも利用しやすくて良いでしょう。

3. モバイルルーターと無関係なサイトへの登録を強制される

モバイルルーターを使いたくて申し込みをするのに、申し込みフォームの1ページ目からEPARK会員とEXPO会員の登録を強制されます。登録されるサイトの十分な説明もなく、はっきり言って怪しくて信用出来ません

またカスタマーサポートの対応も非常に悪く、解約手続きを全て書類でやりとりしなければならないなど面倒です。

Pocket WiFi cheap sumamoba bad reputation2Pocket WiFi cheap sumamoba bad reputation5

docomo Wi-Fiについて

docomo Wi-Fiはスマホやタブレット、パソコンで利用できる公衆Wi-Fiサービスです。月額料金が無料または300円(税抜き)で通信量制限がなく、アクセスポイントも主要な場所にあるのでとても使えるサービスのように見えますが、2つの点からおすすめしません。

①接続方法が非常に複雑で分かり難い
②通信速度が遅かったり安定しない

上記2つの理由から、いつも簡単に安定して利用する事ができないのであくまでも補助的な利用でしか使う事ができないと分かります。

2. モバイルルーターのおすすめ提供会社|4つのポイントで徹底比較

結論としては、『UQ WiMAX』という会社から出ている『W04』というモバイルルーターがおすすめです。

ポケットwifi機種一覧

選定の理由としては、下記の通りシンプルです。

  • 「無制限」でデータ容量が使える
  • 「速度制限」がかかりづらい
  • 「操作」が簡単
  • 「コストパフォーマンス」が一番高い

実際にUQ WiMAXの『W04』を後述の販売代理店『GMOとくとくBB』経由で購入すると、下記のような最高の条件で利用が可能です。

  UQ WiMAX
『W04』
docomo
『HW-01H』
機種 Wi-Fi STATION HW-01H アイキャッチ
プラン名 ギガ放題 データMパック
月額料金 3,088円 6,900円
データ容量 無制限 5GB
速度制限条件 3日で10GB利用で1Mbpsに制限
(youtube視聴は可能な速度)
5GB利用で128kbsp(超低速)に制限

※キャッシュバックを含む2年間の実質月額料金です

大前提として、モバイルルーターは『au』『UQ WiMAX』などの「サービス提供元の会社」によって、「すぐに速度制限にかかって、全然使い物にならない」「料金が全く違う」など大きくが出ます。

2017年6月、モバイルルーターを提供する会社は、docomo、au、SoftBank、Y!mobile、UQ WiMAXの5社しかありません。

これらの5社を「データ容量」「速度制限」「月額料金」「高速通信できるエリア」の4つのポイントで徹底比較したのが以下の表です。

データ容量(無制限で使えるか) 速度制限がかからないか 月額料金 高速エリア通信
docomo × × ×
au
SoftBank × ×
Y!mobile ×
UQ WiMAX
(★おすすめ)

この章では、各項目の重要性と各社の詳細についてわかりやすくご紹介します。

ポイント1. データ容量をたくさん使えるか

口コミ・評判

docomoでモバイルルーターを契約したユーザーの口コミ
評価:★☆☆☆☆ 1
docomoで契約したけど、5GBのデータ容量だとyoutubeとか見てると全く足りなかった。毎月の7000円くらいでとても高く、損した感じです。

第一のポイントとして、月間データ容量のプランが「無制限」で使えるかどうかはとても重要です。

どういうことかというと、各社のモバイルルーターデータ容量に関しては下記の2パターンあります。

  • 月に5GB、7GBなどデータ容量が制限されるプラン(携帯料金と同じ)
  • 月のデータ容量に制限がない(無制限)のプラン

無制限プランにもデメリットはありますが、速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったら無制限にするのがおすすめです。

なので、モバイルルーターを選ぶ際は、「自分が無制限で使いたいかどうか」「どの会社が無制限プランを提供しているのか」の2点を確認しましょう。

無制限で使えるのは『au』『Y!mobile』『UQ WiMAX』の3社

ここで5社の月間通信量を比較すると、月間通信量が無制限で使えるのは、「au」「Y!mobile」「UQ WiMAX」の3社です。

月間通信量
docomo 5GB or 20GB
au 7GB or 無制限
SoftBank 7G
Y!mobile 7GBまたは無制限
UQ WiMAX 7GBまたは無制限

docomoとSoftbankは、データ容量が決まったプランしかないので注意しましょう。

無制限プランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。 データ容量7GBの基準は、下記の通りです。

ポケットwifi docomo 7G

繰り返しになりますが、速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったら無制限プランにするのがおすすめです。

ポイント2. 速度制限がかからないか

口コミ・評判

WiMAXでモバイルルーターを契約したユーザーの口コミ(30代男性)
評価:★★★★★5
youtubeやHuluを見るのに結構使っても、速度制限はかからずに快適に使えた。
たまーに短期的に使いすぎて速度制限がかかるけど、携帯みたいな使い物ならないレベルの速度制限じゃないから、ストレスがなくてよい。

口コミ・評判

ワイモバイルでモバイルルーターを契約したユーザーの口コミ(20代男性)
評価:★★☆☆☆2
アドバンスモード容量上限なし!と大きく宣伝していますが、実際には上限あり!です。
3日で1GB使うと次の日速度が遅くなるということは合意の上購入しましたが、容量に達していなくても動画が見れないほど遅くなります。

たくさんデータを使うことができても、使い過ぎることでまったく使い物にならないレベルで速度制限をすぐに受けてしまう会社もあります。

会社によって大きく変わってくるので、5社の月間通信量と速度制限の条件、制限時の通信速度を下記に比較しました。

速度制限条件

(1)無制限プランではない場合の違い|5社すべて共通で速度制限が厳しい

どの5社であっても無制限プランでない場合は、契約時に決めた月間データ容量(7GBなど)を超えてしまうと128kbpsというほぼ使い物にならないレベルの速度制限を受けてしまいます。

特に注意なのが『SoftBank』で、無制限プランでなくても「3日合計で1GB使うと、128kbpsの速度制限」があります。

なので、迷ったら基本的には無制限プランを選択しておけば、いかなる状況でも安心なのでおすすめです。

※docomoは、3日で○GBというような短期制限はありませんが、料金が高いのでおすすめしません。(詳しくは、後述します)

(2)無制限プランありの3社の違い|『Y!mobile』『au』『UQ WiMAX』

2017年6月5日をもって、『Y!mobile』『au』『UQ WiMAX』の3社はほぼ横並びの無制限プランになりました。

旧:3日で3GBを使うと、128kbpsに通信速度を制限(ほぼ使えない)

新:3日で10GBを使うと、1Mbpsに通信速度を制限(youtubeが視聴可能な速度)

上記の「1Mbps」はYoutubeの動画を標準画質で見れるぐらいの速度なので、「Y!mobile」「au」「UQ WiMAX」は制限を受けても快適に使い続けることができます。

しかし、『Y!mobile』はおすすめしない

結論から言うと、当サイトでは「Y!mobile」は下記の理由からおすすめしません。

  • 料金が割高(次章で説明)
  • 契約期間が3年と長い(通常2年)
  • 無制限プランのエリアが狭い
  • 動画や写真を快適に見れない
  • サービス内容の改悪が著しい

要するに、「料金が割高」かつ「細かい部分で様々な罠が仕掛けられている」ということです。

※詳しくは「ワイモバイルのポケットWiFiをおすすめしない全理由」でもご紹介しています。

※『au』と『UQ WiMAX』の違い

実は、上記の通り「au」「WiMAX」は提供サービス自体は同じなのです。

ただし後述しますが、「UQ WiMAX」にはプロバイダをしっかり選べば3万円以上の割引を受けられるので、そちらを確実におすすめします。

「UQ WiMAX」「au WiMAX」の違い

ポイント3. 月額料金が安いか

口コミ・評判

docomoでモバイルルーターを契約したユーザーの口コミ(20代女性)
評価:★★★☆☆3

私が住んでいるのは地方になるので、電波が届くか届かないかで選ぶしかなくてdocomoにしました。エリアも速度もそんなに不満はないんですけど、料金だけが…docomoユーザーならセット割引があるとかもう少し安くならないですかね…

高い料金を払えばたくさん使えるのは当然の話なので、いかに安い料金でたくさんのデータ量が使えるのか知りたいところです。

通信会社別の「月額料金」と「月間通信量」、「割引」は下図の通りです。

月額料金 月間通信量 割引
docomo 6900円 5GB ×
(ドコモを使っていても割引なし)
au 3696円 7GB
(auユーザーは割引あり)
4380円 無制限
SoftBank 3696円 7GB
(ソフトバンクユーザーは割引あり)
Y!mobile 3696円 7GB ×
(Y!mobileユーザーも割引なし)
4380円 無制限
UQ WiMAX 3696円 7GB
(お得なプロバイダを選べば約3万円安い)
4380円 無制限

※全てキャンペーン適応後の税抜き価格です

(1)docomoだけは異常に高い

docomoは月間5GBのデータ容量プランがありますが、他社と比較して3000円以上も高いです。

「docomoユーザーだから割引」というキャンペーンもないので、価格面ではおすすめは難しいです。

(2)他4社は横並びだが、セット割・プロバイダ割で差がでる

月額料金と月間通信量に関して、一見するとdocomo以外の料金は横並びのように見えます。

・一番お得なのは、WiMAX|プロバイダによる割引がお得すぎる

結論から言うと、WiMAXにはプロバイダ(販売代理店)による割引があるので、自分がどの携帯会社を使っていても最安です。

例えば『GMOとくとくBB』というWiMAXのプロバイダを利用すれば、下記の通り2年間で3万円以上もお得に契約できます。

会社名 UQ WiMAX ロゴ au アイキャッチ GMO ロゴ
プラン名 UQ Flatツープラス ギガ放題

WiMAX 2+ フラット for DATA EX

GMOとくとくBBギガ放題
初期費用 3000円 3000円 3000円
端末受取月(初月) 3696円 4380円 0円
1ヶ月目〜2ヶ月目 3696円 4380円 3609円
3ヶ月目〜24ヶ月目 4380円 4300円 4263円
キャッシュバック 0円 0円 30000円
2年間の総額費用 106069円 111448円 71004円
2年間の実質月額費用 4602円 4643円 2958円
・キャリアによるセット割

「au」と「SoftBank」に関しては、自分がその会社の携帯を使っていれば、お得になります。

しかし、月1000円程度の割引なので、WiMAXのプロバイダを活用した方が安くなります。

注:WiMAXもauユーザーであれば割引あり

WiMAXを契約する場合も、auユーザーであれば「auスマートバリューmine」の割引を受けることができます。なので、モバイルルーターでauを選ぶ理由は特にないかと思います。

ポイント4. 高速通信できるエリアが広いか

口コミ・評判

SoftBankでモバイルルーターを契約したユーザーの口コミ(20代男性)
評価:★★★★☆4

速度制限受けてないのに、遅い。スピードメーターで速度計測したけど、1Mbpsも速度が出ないからストレス!都心なら、100Mbps以上出るはずなのに。

モバイルルーターを利用するのに、速い速度で利用できるエリアが広いかどうか気になりますよね。

最後に、通信速度と通信エリアについて解説していきます。

通信速度について

下記のように提供会社によって差があります。

スクリーンショット 2017-02-04 11.13.00

速い方がいいに越したことはありませんが、実はこの速度はそこまで重要ではありません。

理由は2つあります。

最大速度を気にしなくていい理由1. あくまでも理論上の値

公式サイトには、必ずどの会社にも小さく注が振られています。下記はdocomoの例です。

スクリーンショット 2017-02-04 11.18.32

あくまでも「最高の環境が揃えば、技術的にはこれくらい出るよ!」という数値なので、一つの参考程度にしましょう。

大事なのは実測値です。現時点では、WiMAXが実は一番早く、公式ホームページで紹介している実測マップでも場所によっては100Mbpsと光回線並の速度が出ているのでおすすめです。

最大速度を気にしなくていい理由2. 高速通信のエリアが限られている

実はこの最大速度が出るエリアは限られています。

スクリーンショット 2017-02-04 11.22.57首都圏の一部エリア以外は当面は対象外ですので、やはり参考程度にしたほうがよいでしょう。

通信エリアについて

以前はdocomoが一番つながることで有名でしたが、最近は各社共にエリア拡大にかなり力を入れてきていて、以前ほど繋がらないエリアの差はなくなってきています。

ご自分の自宅や職場、よく行く場所などで使えるエリアなのか、またどのくらい高速で通信できるのかを下記のリンクで判定をして比較してみてください。

結論:モバイルルーターなら「WiMAX」がベスト

UQ系WiMAXの通信量は月間無制限で利用することができ、3日間で10GB以上使って速度制限を受けても実測で1MbpsというYoutubeの動画を標準画質で見るのにストレスを感じないほどの速度で使い続けることができます。

価格も他のサービスと比較しても最安値で、2017年6月現在、モバイルルーターの中でただ一つの選択肢と言って良いでしょう。

3. 最もお得にWiMAXを契約するための全手順

モバイルルーターを契約するのであれば、docomoのモバイルルーターよりもWiMAXが月額料金が圧倒的に安くおすすめです。

WiMAXを申し込むために、下記3点を決めなければなりません。

  • 契約プラン
  • 機種
  • プロバイダ

それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、機種はW04、プロバイダは『GMOとくとくBB』か『@nifty』の2社から選びましょう。

 ※申し込む際は、条件が変わることがあるため、公式ページから申し込みましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

『@nifty』: http://www.nifty.com/

特に『@nifty』は、公式ページ以外だと、キャッシュバック時期が9ヶ月であることがあるため、申し込む前に5ヶ月か確認してください。

順番に解説します。

3-1. 契約プランを決める

プランは「通常プラン3670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4350円(税抜)」で選びます。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。 データ容量7GBの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

ポケットwifi docomo 7G

『@nifty』では、わかりにくいですが「WiMAX 2+ Flat 2年 auスマホ割」が通常プランに当たります。

3-2. 機種を決める

ルーターは主に5機種から選ぶことができますが、結論としては2月17日から発売開始した最新機種「W04」が、以下3つの理由から間違いなくおすすめです。

  • 通信速度が最速(440Mbps)
  • 既存機種のすべての機能を搭載している
  • バッテリーの時間が長い

前機種「WX03」はダメなの?

W04がおすすめ(WX03はおすすめではない)

以下2つの理由から、おすすめではありません。

理由1. auのLTE(ハイスピードエリアモード)が使えない

「WX03」の致命的な欠点は、au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)に非対応だということです。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは

主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

また、2017年1月15日の報道者向け発表会で、夏以降に無料化することを検討していると公式発表があり、将来性が非常に高い機能です。

理由2. 2017年6月現在、在庫切れで1ヶ月以上の待ち

2017年2月17日に最新機種「W04」を発売して以降、「WX03」の生産台数を大幅に減らしているのでしょうか。

どのプロバイダも発送に最大1ヶ月もかかるようです。

デザインが好きなど特別なこだわりがない限りは旧機種「WX03」を選ぶ理由は見当たりません。

クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?

クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「Wimax クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。

3-3. プロバイダを決める

2017年6月の最新情報です。

プロバイダを選ぶには、下記2つのポイントから選ぶことが重要です。

  • キャッシュバックを含めた実質費用が安いか
  • キャッシュバックの適用条件

結論として、選ぶべきプロバイダは下記のいずれかがおすすめです。

  • 『GMOとくとくBB』(とにかく最安値で使いたい方)
  • 『@nifty』(確実に安心して安くしたい方)

順番に説明していきます。

キャッシュバックを含めた実質費用が安いか

選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金がとにかく重要です。

注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて基本契約期間の2年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかどうかです。

「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。

2017年6月現在の情報で、かかる全てのトータル費用を計算しました。

※トータル費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×24 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

順位 プロバイダ名 2年間利用時のトータル費用 キャッシュバック金額
通常プラン ギガ放題
1 GMOとくとくBB  57,817   68,781  31,800
2 @nifty  60,571  74,851  20,000
3 DTI  60,500  74,800  29,000
4 3WiMAX  63,680  77,015  28,000
5 so-net  67,985  82,349  20,000
6 Broad  68,424 82,809
7 BIGLOBE  71,680  86,750  20,000
8 ヤマダ電機  91,705  106,069
9 ビックカメラ  91,705  106,069
10 ヨドバシカメラ  91,705  106,069
11 エディオン  91,705  106,069
12 ノジマ  91,705  106,069
13 ケーズデンキ  91,705  106,069
14 PC DEPOT  91,705  106,069
15 UQ WiMAX  94,504 108,868

『GMOとくとくBB』が圧倒的に一人勝ちしている状況です。

※選ぶプロバイダで通信速度やサービス内容に違いは全くありません。

それでは、GMOで買うべきか?

基本的には『GMOとくとくBB』で買って問題ありませんが、一点だけ注意点があります

それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という適用条件で、何も知らずに購入してしまうと、家電量販店で買うよりもむしろ高くついてしまいます

※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、気付けなかったり手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

『@nifty』であれば、わざわざメールからではなく、マイページにログインしていつでも自由に振込口座の登録ができるので、購入直後に行ってしまえば忘れようがなく、親切です。

忙しくてメールチェックを一切しない方や、心配性の方は『@nifty』にしておきましょう

また、『@nifty』は5ヶ月目でキャッシュバックが受け取れ、『GMOとくとくBB』は12ヶ月目ですので、受取期間も差がでます。

最終的にどちらを選ぶ人が多いかと言うと、簡単な手続きでキャッシュバックが10,000円以上違ってくるため、『GMOとくとくBB』を選ぶ人が多いです。

 ※申し込む際は、条件が変わることがあるため、公式ページから申し込みましょう。

『@nifty』: http://www.nifty.com/

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

特に『@nifty』は、公式ページ以外だと、キャッシュバック時期が9ヶ月であることがあるため、申し込む前に5ヶ月か確認してください。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

2社以外のプロバイダはどうなの?

結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

なぜなら、他のプロバイダは『GMOとくとくBB』と同じく手続きが必要なのに、その割には速度などサービスは一切変わらないのに料金だけがGMOと比べると高いからです。

『GMOとくとくBB』で注意しながら最も安く使うか、『@nifty』で簡単な手続きで安心してそれなりの価格で使うか、2択となります。

2017年6月は買うタイミングとしてはどうなのか?

間違いなく買い時です。

今後近いうちに、各社ともに高額キャッシュバックのキャンペーンが終了する可能性があります。

昨年2015年にWiMAX運営元のUQコミュニケーションズが基地局を一気に拡大する投資を行ったため、意地でも会員数を増やさなければならず、高額なキャッシュバックを用意していました。

その結果、総会員数は1年で1000万から2000万に急激に増大しWiMAXの知名度も十分なものになったためキャッシュバックを出す必要がなくなってきたからです。

各社減額する中で『GMOとくとくBB』はキャッシュバック金額3万円台をキープしていますが、こちらも予算が消化され次第、徐々に減額していくものと予想されます。

突然6月にキャッシュバックキャンペーンが終わることはないとは思いますが、減額される可能性は十分にあるため、購入する予定のある方は6月中の購入をおすすめします。

4. まとめ:docomo自体は良い会社だけど、モバイルルーターはおすすめできない

モバイルルーターサービスを提供している会社として、docomoは月額料金が最低6900円以上必要とあまりにも高過ぎます。月額料金以外は口コミ・評判を見ても素晴らしい会社で、モバイルルーターではなく光回線(フレッツ光)でのご利用はおすすめです。

モバイルルーターならWiMAXを選びましょう。

その場合は、2017年6月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。

上記の内容で契約をし、お得に安心してWiMAXを手に入れましょう!

※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

『@nifty』: http://www.nifty.com/

※特に『@nifty』は、公式ページ以外だとキャッシュバック時期が9ヶ月(本来は5ヶ月)なので注意しましょう。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

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