元販売員が教えるBroadWiMAXをおすすめしない理由

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broad WiMAX アイキャッチ

Broad WiMAXが月額業界最安級と表示されているので、WiMAXを安く使うために契約を考えていませんか。

実はBroad WiMAXを安く使うためには、契約前後で注意をしなければならないことが多いので、必ずしも安く使うことができません。

また、キャンペーンをうまく利用できたとしても業界最安値ではありません

このページでは、業界で長年様々な通信サービスや機器に関わってきた私の経験と知識から下記の流れで『Broad WiMAX』についてご紹介します。

  1. Broad WiMAXをおすすめしない2つの理由
  2. 2016年12月時点でBroad WiMAXよりも2年間で約2万円お得に契約できる方法

全て読めば、わかりづらい広告に騙されずに一番お得にWiMAXを契約することができます。

「どうしてもBroad WiMAXがいい!」という方のための全注意点も網羅しているので、ぜひご参考ください。

注意:『Broad WiMAX』はWiMAXの公式サイトではありません!

勘違いしやすいのですが、「WiMAX」とネットで検索すると、下記のように”あたかも公式サイトであるかのようなまぎらしい表現”が出てきます。

broad wimax リスティング

私自身、昔は『Broad WiMAX』を公式サイトだと思いこんでいましたのでご注意を。

1. Broad WiMAXをおすすめしない2つの理由

『Broad WiMAX』は、確かにWiMAXのなかでも即日発送をしてくれる唯一のプロバイダ(販売代理店)ですが、通信業界の中でもトップクラスに罠が多く、以下の2つの理由からおすすめできません。

  • 実質費用が全然お得ではない
  • 高額な初期費用がかかる

一つ一つ具体的にご紹介します。

理由1. 実質費用が全然お得ではない

月額最安級Broad WiMAX

『Broad WiMAX』は、確かに月額最安級をうたっていますが、2年間の総額を比較してみると実は他のプロバイダ(販売代理店)の方が圧倒的にお得です。

実質費用が安い順に、各プロバイダを並べました。

ギガ放題
(容量無制限)
通常プラン
(月7GBまで)
キャッシュバック
GMOとくとくBB 71004円 56616円 33000円
nifty 77741円 70981円 20100円
dti 79100円 64000円 29000円
朝日ネット 80220円 67980円 最大25740円分割引
PEPABO 81812円 66616円 23500円
So-net 82136円 70680円 20000円
3wimax 84045円 67075円 28000円
BIGLOBE

(★実は一番おすすめ)

86750円 71680円 20000円
Broad 89770円 74700円 0
UQ WiMAX 100449円 85401円 商品券10000円

上記の表からわかることは、『Broad WiMAX』の料金自体は最下位レベルということです。

月額費用が安いからくり = キャッシュバックがない

『Broad WiMAX』が月額最安級の理由はシンプルです。

他のプロバイダ(販売代理店)では、契約者に2〜3万円程度のキャッシュバックを出しているが、それがBroad WiMAXの場合はもらえないからです。

そのため、HP上の月額料金だけ見てしまうと『Broad WiMAX』は安く見えますが、実質的な料金に換算すると最下位レベルなのです。

理由2. 高額な初期費用がかかる

Broad WiMAX初期費用

公式サイトでは、「初期費用18857円割引!!」と大々的にWeb割キャンペーンが行われていますが、実は他のプロバイダ(販売代理店)ではそもそも初期費用はかかりません。

ということは、キャンペーンが適用されない場合は、他のプロバイダよりも18857円も損することになります。

事務手数料に関しては、初期費用とは別に3000円かかります。これはどのプロバイダでも同じです。

初期費用0円にするための条件も厳しい

この割引を受けるためには、下記の3つ全てを満たす必要があるので、注意をしなくてはなりません。

  • 契約時に「端末安心サポート」「My Broadサポートオプション」の有料オプションに加入しなくてはならない
  • クレジットカード支払いで契約しなくてはならない
  • オプションサービスの解約については、Broad サポートセンターまで電話で連絡しなくてはならない
(1)契約時に「端末安心サポート」「My Broadサポートオプション」の有料オプションに加入しなくてはならない

下記の2つのサポートに加入しなくてはなりません。両方あわせると、月々1,207円も高くなってしまい、月額最安級はどこへやらという感じです。

サービス名 月額料金(税抜) サポート内容
端末安心サポート 300円 万一の端末故障時に無料で修理を行えるオプションサービス
My Broadサポート 907円

最大2カ月無料

パソコンやスマートフォンの困りごとを、電話や遠隔操作にて365日徹底サポートしてくれるオプションサービス。

さらに、セキュリティ対策万全のメールサービスや高機能インターネットセキュリティも同時に使える。

この2つのサポートはパソコンやITに詳しい人はもちろん、余分なお金を払いたくない人はついつい外しがちになってしまいます。

ですが、このサポートを契約時につけていないと、初期費用の割引(18,857円)を受けられません

割引キャンペーンの告知だけ大きく表示して適用条件は非常に小さい字で書いてあり、一時期は消費者センターの常連だったという過去の事例も納得ができます

broad WiMAX 初期費用割引適用条件

出典:Broad WiMAXスタートキャンペーン

(2)口座振替も可能だが、初期費用が0円にならないので注意

キャンペーン内容に書かれてある通り「クレジットカード」払いで申し込みをしなければなりません

Broad WiMAXは、口座振替での支払いに対応している数少ない会社です。

しかし、口座振替支払いを選択してしまうと初期費用は0円にならず、18,857円がかかってしまうという罠が仕掛けられています。

(3)オプションサービスの解約は(繋がらない)有料電話での連絡

適用条件に商品到着後の解約可能と書かれてありますが、この解約方法は原則としてBroad サポートセンターまで電話で連絡しなくてはなりません。

broad WiMAX cancellation

出典:Broad WiMAX 解約についてのよくある質問

ページの下には電話番号が記載されているのですが、パッと見ると解約でフリーダイヤルの方にかけたくなります。

しかし、ネット上の口コミや書き込みを見ると有料の電話にかけないといけなかったという情報しか見当たらなかったので、左側のナビダイヤルにかける必要があるようです。

broad WiMAX 電話番号

出典:Broad WiMAX 解約についてのよくある質問

幾つかのサイトで「混雑予想のページがあるのだから、それを見て混んでない時にかけたら普通につながった。だからネガティブな口コミや書き込みを信じずにBroad WiMAXを契約しても大丈夫だ」という書き込みを見ました。

しかし、その情報の信頼性はかなり薄いでしょう。

なぜなら混雑「予想」でしかないのと、更新日時が古い日付のままで現在その予想がそのまま当てはまるとは考え難いからです。

事実、公式ページにも混雑予想は、反映に時間がかかる場合があり、実際の状況と異なる場合がありますと書かれていて、あまり当てにならない事が分かります。

broad WiMAX 電話混雑予想

出典:Broad WiMAX お電話でのお問い合わせ

※現在は「電話混雑予想」の表示は無くなっています。

また、ナビダイヤルという通常の電話よりも料金の高い番号にかけさせているのに「50分待ち続けたけど繋がらなかった」「とにかく繋がらない」「サポートの電話にかけても番号が違うと言われてたらい回しだった」など、企業としてのサポート体制があまり良くない評判が多いです。

2. 『BroadWiMAX』がおすすめな人

基本的にはおすすめしませんが、「かなり割高なお金を払っても、どうしても契約日の翌日などすぐ使いたい人」だけはBroadWiMAXを利用をおすすめします。

『BIGLOBE』や『GMOとくとくBB』をはじめとする他のプロバイダだと数日〜1週間ほどかかる発送も、Broad WiMAXなら平日16時、土日祝日13時までに申し込みをすると即日発送で端末を発送してくれます。

[到着予定日]

【関東エリア】1日後
【東北・北陸・東海・関西・四国・中国エリア】2日後
【北海道・九州・沖縄エリア】3日後

上記のように関東エリアにお住いの方は最短で翌日に端末を受け取ることができます。

そして東京近郊にお住まいの方に限られますが、Webで申し込みをしてお渡し準備完了メールを受け取った後なら店舗で直接受け取ることができます(店舗受取可能日時:平日 10:00~17:00)

Broad WiMAX 受取センター

出典:Broad WiMAX 店舗受取開始

急にWiMAXを使いたい時には助かるでしょう。

3. 最もお得にWiMAXを契約するための全手順

WiMAXを契約するのであれば、他のプロバイダから契約した方が『Broad WiMAX』で契約するよりも、お得になるのでおすすめです。

実際に、2016年12月時点で『Broad WiMAX』よりも2年間で最大約2万円お得に契約できます。

そこで、WiMAXを申し込むために、下記3点を決めなければなりません。

  • 契約プランを決める
  • 機種を決める
  • プロバイダを決める

それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、機種は「W03」、プロバイダは『GMOとくとくBB』か『BIGLOBE』の2社から選びましょう。

申し込む際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件や解約条件が変わってしまう場合もあるため購入は必ず公式ページ経由で行うことを推奨します。

・GMOとくとくBB公式ページ: http://gmobb.jp/service/wimax2/

・BIGLOBE公式ページ: http://join.biglobe.ne.jp/wimax/

それぞれ解説します。

3-1. 契約プランを決める

プランは「通常プラン3670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4350円(税抜)」で選びます。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。 データ容量7GBの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

ポケットwifi docomo 7G

3-2. 機種を決める

機種は主に4種類から選ぶことができますが、結論からいうと最新機種の「W03」が圧倒的にオススメです

W03は万能機種で、対応エリアはWiMAX2+とau 4G LTE回線で広域をカバー、速度は最新技術「キャリアアグリゲーション」で高速、デザインも非常にスタイリッシュです。前期種の「W02」からバッテリーも2時間も強化されています。

「WX01/WX02」は通信モードを旧回線「WiMAX」と新回線「WiMAX2+」を自動で切り替える機能があるため、電波が悪いときや移動中は電池の消耗が早いという口コミが見受けられます。

詳しくはどの機種を選べば良いのか、スペックや口コミから徹底検証を行った『WiMAXルーター徹底比較|機種選びで失敗しない3原則』で解説していますので、ご参考ください。

スクリーンショット 2016-08-01 11.29.37

電話オペレーターと良く連絡をしておりますが、おすすめを聞くと「W03」と答える方がほとんどなので安心です。

クレードル・USBケーブルについて

クレードルとケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

ポケットwifi docomo クレードル

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要であればAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。

USBはスマートフォンなどに使われる汎用的な「Micro USBケーブル」なので、100円ショップなどでも購入可能です

3-3. プロバイダを決める

2016年12月の最新情報です。

選ぶべきプロバイダは『最適なWiMAXプロバイダ選びの5つの要点とおすすめ2選』で詳しく解説していますが、『GMOとくとくBB』と『BIGLOBE』のどちらかです。

※プロバイダで通信速度やサービス内容に違いは全くありません。

スクリーンショット 2016-09-01 9.20.00

『GMOとくとくBB』と『BIGLOBE』のどちらを選ぶべきか

両者の大きな違いは下記2点です。

  • キャッシュバック金額(GMO: 33,000円 BIGLOBE: 20,000円)
  • 受け取るための手続き(GMO: 必要 BIGLOBE: 不要)

どちらを選べばいいかというと、とにかく安く使いたい方には『GMOとくとくBB』、割高でも手続きを一切したくない方は『BIGLOBE』を推奨します。

※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目に来る「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

それさえ見落とさなければキャッシュバックは確実にもらえるのでご安心ください。

『BIGLOBE』は口座情報を登録しなくても、郵便局で換金できる「振替払出証書」が送付されてくるので、それを郵便局に持っていくだけでキャッシュバックが受け取れます。

忙しくてメールチェックを一切しない方や、面倒くさがりの方は、『BIGLOBE』にしておきましょう

どちらが人気かというと、簡単な手続きで1万円以上の差がでるため、最終的に『GMOとくとくBB』を選ぶ方が多いです。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

2社以外のプロバイダはどうなの?

結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

なぜなら、他のプロバイダは『GMOとくとくBB』と同じく手続きが必要で、その割には速度などサービスは一切変わらないのに値段だけがGMOと比べると高いからです。

『GMOとくとくBB』で最もやすく使うか、『BIGLOBE』で手続きなしでそれなりの価格で使うか、2択となります。

2016年12月は買うタイミングとしてはどうなのか?

間違いなく買い時です。

今後近いうちに、各社ともに高額キャッシュバックのキャンペーンが終了する可能性があります。

昨年2015年にWiMAX運営元のUQコミュニケーションズが基地局を一気に拡大する投資を行ったため、意地でも会員数を増やさなければならず、高額なキャッシュバックを用意していました。

その結果、総会員数は1年で1000万から2000万に急激に増大しWiMAXの知名度も十分なものになったためキャッシュバックを出す必要がなくなってきたからです。

各社減額する中で『GMOとくとくBB』はキャッシュバック金額3万円台をキープしていますが、こちらも予算が消化され次第、徐々に減額していくものと予想されます。

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突然12月にキャンペーンが終わることはないとは思いますが、今後減額される可能性は十分にあるため、購入する予定のある方は12月中の購入をおすすめします。

4. まとめ

Broad WiMAXが月額業界最安級であっても、そのためには複雑な条件を満たさなければならず、またキャンペーンを使ってもお得ではなく最安値でWiMAXを使うことができないことがご理解頂けたでしょうか。

2016年12月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。

  • 契約プラン:ギガ放題
  • 機種:W03
  • プロバイダ:GMOとくとくBB(割高でも手続きを一切したくない方は『BIGLOBE』)

上記の内容で契約をし、快適で良心価格のポケットWiFi通信生活を楽しんでください。

※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件や解約条件が変わってしまう場合もあるようなので、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

GMOとくとくBB公式ページ:  http://gmobb.jp/

BIGLOBE公式ページhttp://join.biglobe.ne.jp/wimax/

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

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