WiMAX2+の料金プランを徹底比較!最もお得なWiMAXとは?

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「WiMAX2+(プラス)の利用料金は?」「WiMAX2+が最も安いのはどこのWiMAX?」など、WiMAX2+の料金や安く使えるところをお探しではありませんか。

結論、WiMAX2+の無制限プランの月額料金は通常4,268円(税込)ですが、最安プロバイダである「GMOとくとくBB」から申し込むと実質月額3,662円(税込)で利用することができます。

このページでは、長年通信機器を販売してきた筆者が、WiMAXの基礎知識からWiMAX2+(プラス)との違い、選び方のポイントを解説した上で、各社の実質料金を徹底比較し、WiMAXを最もお得に利用できるプロバイダを、以下の流れでご紹介していきます。

  1. WiMAX2+とは
  2. WiMAX2+の料金を徹底比較|選ぶポイント
  3. WiMAX2+を最安料金で利用できる『GMOとくとくBB』
  4. 違約金負担キャンペーンで乗り換えがお得な『BroadWiMAX』
  5. その他WiMAX2+の利用に関して

このページを読めば、WiMAX2+の料金相場を理解し、最も安く利用することができるでしょう。

1.WiMAX2+とは

「WiMAX2+(ワイマックスツープラス)」とは、旧WiMAX回線の後継サービスとして2013年に提供が始まった新しい回線のことで、旧WiMAX回線の下り最大速度が40Mbpsだったのに対し、WiMAX 2+は110Mbps(現在は440Mbps)と高速になりました。

すでに旧WiMAX回線の提供は終了していて、現在利用されているWiMAXや今申し込む場合はすべて「WiMAX2+回線」となっています。

とはいえ、月額料金やサービス自体は変わりませんし、プロバイダによって「WiMAX2+」と表現したり「WiMAX」だったりしますが、どちらも同じサービスを指しているため安心して利用できます。

1-1.WiMAX2+の料金プラン

WiMAX(WiMAX2+)には現在2つのプランがありますが、「UQ WiMAX」と「プロバイダ」では提供するプランと月額料金が異なります。

  • 通常プラン:データ容量7GB
  • ギガ放題プラン:データ無制限

それぞれで提供されているプランと月額料金は以下の通りです。

UQ WiMAX

ギガ放題:3,880円(税込4,268円)のみ

WiMAXプロバイダ

  • 通常プラン:プロバイダによって異なる
  • ギガ放題プラン:プロバイダによって異なる

プロバイダ経由で契約した場合はUQ公式より安くなる場合が多いですが、設定料金やキャンペーンなどで違いが出るだめ、総合的な負担額で比較するとよいでしょう。

1-2.WiMAX2+の利用にかかる費用

また、WiMAX2+の利用には全部で以下3つの費用がかかります。

  • 事務契約手数料
  • 月額料金
  • 端末代

事務契約手数料はどこで契約しても、一律3,300円(税込)がかかります。

また、端末代に関してはUQ公式で契約した場合には必ず発生する費用ですが、WiMAXの提携プロバイダでは端末代が無料のところが多いです。

そのため、店舗サポートがない代わりに、月額料金や初期費用を抑えたい場合はプロバイダ経由でWiMAXを契約することをおすすめします。

2.WiMAX2+の料金を徹底比較|選ぶポイント

結論から言えば、WiMAX2+はどこで契約しても速度やエリアといったサービス品質は同じであるため、選ぶ上で比較するポイントは「料金」のみです。

WiMAX2+の料金を比較する前に、まずは選び方のポイントについて確認しておきましょう。

2-1.選び方のポイント|実質料金で比較する

前述したように、WiMAXは契約するプロバイダによって月額料金やキャンペーン内容が異なりますが、重要なのはキャンペーンや割引などを含めた「実質月額料金」で比較することです。

実質月額料金とは、月額料金や端末代等などの総額費用から、割引キャンペーンやキャッシュバック額を差し引いて、契約期間で割った「実際にかかる費用」になります。

実質月額料金

利用料金が安いWiMAXプロバイダを選ぶには、この実質月額料金が安いところが負担する金額が最も少なく、本当の意味での最安料金になります。

つい表示された月額料金だけで惑わされてしまいますが、この実質料金で比較しなければ、総額では結果高くなったり、損をしてしまう可能性があるため注意しましょう。

2-2.実質料金で見るWiMAX2+プロバイダの比較一覧

以下は、3年間利用した場合の「実質月額料金」でプロバイダを比較し、料金が安い順にランキングしたものです。

比較してみると、「GMOとくとくBB」が最安(2023年9月現在の情報)であることがわかります。

※実質月額料金 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×契約期間 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引÷契約期間

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

順位プロバイダ実質月額料金
(3年利用した場合)
キャッシュバック
特典
端末代
1GMOとくとくBB3,662円最大57,000円21,780円
2Broad3,893円20,743円割引21,780円
3カシモ4,331円5,000円実質0円
4BIGLOBE4,382円5,000円21,912円
5DTI4,440円21,780円21,780円
6Vision WiMAX4,558円最大8,300円21,780円
7DIS4,733円-5,940円
8UQ WiMAX4,795円5,938円5,940円

※DTI・DIS以外はau/UQモバイルとのセット割(月額最大1,100円割引)あり

おすすめ回線特徴
GMO WiMAXGMO WiMAXWiMAXで最高クラスの月額料金割引
最大57,000円還元特典
auやUQモバイルのセット割にも対応一番お得なキャンペーン窓口

3.WiMAX2+を最安料金で利用できる『GMOとくとくBB』

比較からも分かり通り、実質月額料金が最も安く、とにかく実質費用を抑えて安く使いたいなら、高額キャッシュバックのある『GMOとくとくBB』がおすすめです。

GMO×WiMAX_キャッシュバック出典:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB』では25,000円のキャッシュバックにより、総合的な費用が最も安くなります。

また、他社から「GMOとくとくBB」に乗り換える場合は、最大40,000円のキャッシュバックがあるため、初期費用をグッと抑えて利用することができます。

他社から乗り換える場合は25,000円のキャッシュバックと併用はできませんが、現在使っているインターネット回線の解約にかかわる違約金や端末残債などの合計によって、以下の金額を受け取ることができます。

  • 合計20,000円(税抜)未満の場合:25,000円キャッシュバック還元
  • 合計20,000円(税抜)以上の場合:57,000円キャッシュバック還元

ただし、キャッシュバックの受け取りは1年後であるため、受け取り手続きを忘れないように注意しておきましょう。

GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取り手続き

一点だけ、『GMOとくとくBB』で申し込み前に知っておくべき注意点があります。

それは『手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。

キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、手続きを忘れるとキャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また、運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。

そのため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

4.違約金負担キャンペーンで乗り換えがお得な『BroadWiMAX』

他インターネット回線やプロバイダから乗り換える際には、乗り換え負担を抑えられる『Broad WiMAX』がおすすめです。

また、総合で最安値の『GMOとくとくBB』はクレジットカード契約のみであるため、口座振替で契約したい場合にもおすすめです。

BroadWiMAX出典:Broad WiMAX

Broad WiMAX』はキャッシュバックこそありませんが、実質月額料金も『GMOとくとくBB』の次に安く、他社プロバイダから乗り換える場合も「解約違約金の負担」や「契約手数料無料」など、初期費用0円で契約できます。(クレカ払い)

光回線を含む多くのインターネット回線の解約違約金はペイできる金額なため、契約更新月を待たずともほぼ無料で乗り換えることができるのがメリットです。

ただし、口座振替の場合は毎月支払い手数料220円(税込)が発生してしまうことに注意しておきましょう。

5.その他WiMAX2+の利用に関して

ここでは、WiMAX2+を利用するに当たってかかる料金について解説します。

主に、WiMAXの利用でよくあるのは以下の場合です。

1つずつ解説していきます。

5-1.通信量が7GBを超えた時

WiMAX2+(WiMAX)では、以下2つの場合で月間データ容量が7GBを超えると、翌月までおおむね1Mbpsの速度制限がかかります。

  • 通常プラン
  • ハイスピードプラスエリアモード

月間データ使用量が7GBを超えても、速度制限にかかるだけで追加料金などは一切発生しません。

ただし、速度制限を解除する方法はないため、7GBを使い切ってしまった場合は翌月まで待つしかありません。

ハイスピードプラスエリアモードとは?

「ハイスピードプラスエリアモード」とは、主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信することができます。

通常のWiMAXの通信回線に加え、au 4G LTEを併用することで、通常モードに比べて最大6倍以上の高速通信が可能になります。

タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

5-2.ハイスピードプラスエリアモードの料金

「ハイスピードプラスエリアモード」を使用するには、オプションとして月額1,005円(税込1,106円)の追加料金がかかります。

もし、「身に覚えのない追加料金を請求されている」という場合には、ハイスピードプラスエリアモードの使用モードに原因があるかもしれません。

ただし、プロバイダ契約したWiMAXでは、ハイスピードプラスエリアモードを無料で使用することができます。

  • 2年契約プラン(UQ公式):月額1,106円
  • 3年契約プラン(プロバイダ):無料

なお、1点注意しなければならないのは、「ギガ放題」であってもハイスピードプラスエリアモードで月に7GBを消費してしまうと、たとえハイスピード(通常)モードに切り替えたとしても月末まで速度制限がかかってしまいます。

追加料金を支払ってもこの速度制限は解除できないため、繋がりにくい場所や非常時など以外ではなるべく使用しないようにしましょう。

5-3.Wi-Fi周波数を「5GHz」にした場合の料金

結論、WiMAXで5GHzのWi-Fiを使うのに料金は発生しません。

WiMAXでは、以下2つの周波数(Wi-Fiの電波)が使用できます。

  • 2.4GHz
  • 5GHz

はじめに設定されているのは「2.4GHz」で、壁や床などの障害物に強く、ルーターと離れていても使うことができる周波数ですが、他の家電製品などと電波干渉が起こる可能性があります。

しかし、「5GHz」は主にルーターのみで使われる周波数帯域なので、電波干渉が起こりにくく、安定した高速通信が可能です。

WiMAXではこの「5GHz」に無料で切り替えることができるため、状況や環境によって周波数を切り替え、より快適なWi-Fi通信を可能にしています。

まとめ

WiMAXの基礎知識からWiMAX2+との違い、選び方のポイントを解説した上で、各社の実質料金を徹底比較し、WiMAXを最もお得に利用できるプロバイダをご紹介しましたが、いかがでしたか。

WiMAX2+の無制限プランの月額料金は通常4,268円(税込)ですが、最安プロバイダである「GMOとくとくBB」から申し込むと実質月額3,662円(税込)で利用することができます。

以上を参考に、WiMAX2+をお得な料金で利用できることを、心より願っています。

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