
「Wi-Fiを今よりもっと速くしたい」「簡単にWi-Fiを速くする方法を知りたい」など、Wi-Fiの通信速度をより速くする方法についてお考えではありませんか?
結論、Wi-Fiが遅い場合、その原因がわかり適切な対処をとれば通信速度を改善することは可能ですが、より確実に速くするためにはインターネット回線そのものを見直すことも重要です。
そこでこのページでは、長年Wi-Fiルーターの販売員をしている筆者が、Wi-Fiの基本から、通信速度が遅い原因と改善するための方法に加え、インターネットサービスの選び方を以下の手順で紹介します。
- 知っておきたいWi-Fiの基本
- Wi-Fiが遅い3つの原因
- Wi-Fiを速くする7つの方法
- ポケットWiFiとホームルーターはおすすめではない2つの理由
- 【全24社を徹底比較】2023年おすすめの光回線6選
- 大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン
これを読めば、今より速いWi-Fiを利用できて、快適にインターネットを楽しむことができます。
1.知っておきたいWi-Fiの基本
Wi-Fiを速くする方法を理解する上で、知っておきたいWi-Fiの基本を下記の2つに沿って解説します。
- Wi-Fiとは
- Wi-Fiの仕組み
Wi-Fiは目に見えないものなのでなかなか仕組みを理解するのは難しいですが、わかりやすくご説明します。
1-1.Wi-Fiとは
Wi-Fiとは簡単に言うと、「無線でインターネットに接続してくれる電波」のことです。
Wi-Fiは目に見えないため、接続しているつもりでもできていなかったり、電波同士が干渉するなど、Wi-Fiと接続できない場合に原因がどこにあるかがわかりにくいです。
1-2.Wi-Fiの仕組み
Wi-Fiを利用とする際、インターネット回線は家で使うものと持ち運べる下記の2種類があります。
- ①モバイル回線
- ②光回線
上記のそれぞれについて、私たちが端末でWi-Fiを使えるようになるまでの仕組みについて解説します。
①モバイル回線
モバイル回線とは、ルーター(異なるネットワークを接続するための装置)までが無線(電波)でつながるインターネット回線のことです。
モバイル回線には次の2種類のルーターがあり、ルーターから端末(パソコンなど)まではWi-Fiでつながります。
- ポケットWi-Fi:持ち運びができる携帯型
- ホームルーター:コンセントに差して使う据え置き型
電波は遮蔽物や電子機器などの影響を受けやすく、通信速度が遅くなったり繋がりにくくなりやすい特徴があります。
②光回線
光回線とは、ルーターまでが有線(光ファイバー網)でつながるインターネット回線のことです。電波とは違い部屋まで有線でつながるため、通信速度は遅くなりづらい特徴があります。
部屋から端末(パソコンなど)までの接続は、LANケーブル(有線)で繋ぐ方法と、Wi-Fiルーターを使って無線で繋ぐ方法があります。
では次章からは、Wi-Fiが遅い原因と、Wi-Fiを速くする方法について解説していきます。
2.Wi-Fiが遅い3つの原因
「Wi-Fiが遅い…」と感じる原因は下記の3つに分けることができます。
- ルーター側に問題がある
- PCやiPhoneなどの端末に問題がある
- 回線事業者やプロバイダ業者に問題がある
それぞれ具体的にはどのような原因があるのか解説します。
2-1.ルーター側に問題がある場合
ルーター側に問題がある場合は、下記の2つの原因が考えられます。
- ルーターに負荷がかかりすぎている
- ルーターの置く場所に問題がある
Wi-Fiルーターとは、PCやスマホなどを無線でインターネットに接続してくれる、中継地点を担ってくれる機器のことです。
利用する端末(パソコンなど)の数や障害物となる家電製品の場所によっては、Wi-Fi速度に影響が出ることがあります。
2-2.PCやiPhoneなどの端末に問題がある場合
スマホやPC側に問題がある場合は、以下の2つの原因が考えられます。
- 一時的にWi-Fiの接続が不安定になっている
- 端末に何らかの不備がある
端末側に原因がある場合は、後述する「3.Wi-Fiを速くする7つの方法」で簡単にWi-Fiの速度を上げることができます。
2-3.回線事業者やプロバイダ業者に問題がある場合
プロバイダや回線事業者によっては、Wi-Fiの速度は大きく異なります。
ここで、回線事業者とプロバイダについて簡単に解説します。
回線事業者とは
回線業者とは、インターネットを家や会社で使えるようにするための回線を提供する会社のことです。
代表的な回線事業者は以下の通りです。
- NTT
- KDDI
- So-net
- UQコミュニケーションズ
「回線事業者」と聞くと難しく聞こえてしまいますが、有名な企業が多いので、会社名を聞くとイメージがつきやすいでしょう。
プロバイダ業者とは
プロバイダは簡単にいうと、回線をインターネットにつなげるサービスのことで、ISP(Internet Service Provider)とも呼ばれることがあります。
下記のイラストでも分かる通り、インターネットの入り口のような役割をしています。
インターネット回線を契約しただけでは、インターネットに鍵がかかっている状態で、プロバイダと契約することでそれを開けてくれるというイメージです。
つまり、回線に加えて、プロバイダも契約しなければインターネットは使えないということを覚えておきましょう。
速度や料金などの点でも、信頼できる回線事業者やプロバイダを選ぶのはとても重要です。
現在、契約している回線事業者やプロバイダ業者が自分に合っているものなのかを、再度確認しましょう。
3.Wi-Fiを速くする7つの方法
Wi-Fiを速くするために、すぐに試せる方法を難易度の低いものから順に7つご紹介します。
- 使用しているWi-Fiの周波数を変更する
- Wi-Fiルーターの位置を確認する
- Wi-Fiルーターの接続台数を減らす
- Wi-Fiルーター、端末を再起動する
- OSをアップデートする
- DNS(IPアドレス)を変更する
- プロバイダ、回線事業者に問い合わせる
上記方法の手順を、詳しく1つずつ解説します。
3-1.使用しているWi-Fiの周波数を変更する
実はWi-Fiの周波数には2種類あり、使用する環境に適した周波数を選択していないと、Wi-FiがスマホやPCまで届いていない可能性があります。
Wi-Fiの周波数は以下の通りです。
- 5GHz
- 2.4GHz
それぞれの特徴を、以下の表でまとめました。
5GHz | 2.4GHz | |
特徴 |
|
|
おすすめ | Wi-Fiルーターの近くで作業するとき | 5GHzのWi-Fiが届かないとき |
上記の表をまとめると、使用する環境に応じたおすすめのWi-Fiは下記のとおりです。
- Wi-Fiルーターの近くでWi-Fiを使用するとき→5GHz
- Wi-Fiルーターから離れて作業するとき→2.4GHz
しかし、2.4GHzのWi-Fiを使用する際には、端末とWi-Fiルーターの距離と位置に気をつけなければ快適に使うことはできません。
端末とWi-Fiルーターの距離と位置については、以下でご紹介します。
3-2.Wi-Fiルーターの位置を確認する
前述したように、Wi-Fiルーターから離れて作業をするのであれば、2.4GHzの周波数を使用するのがおすすめです。
しかし、表にある通り2.4GHzは他の家電にも使用されている周波数であるため、干渉されない場所で利用しなければなりません。
2.4GHzの周波数が使用されている例
- 電子レンジ
- Bluetoothを用いたワイヤレスイヤホン
Wi-Fiに繋がる距離であれば、家電の位置などを考えて利用することで改善する可能性があります。
3-3.Wi-Fiルーターの接続台数を減らす
Wi-Fiルーターに接続している機器が多すぎると、ルーターへの負荷が大きくなりWi-Fiの速度は遅くなります。
Wi-Fiルーターによって接続できる機器の数は決まっており、以下が目安となります。
- 据え置きタイプのルーター:10台
- モバイルルーター:5~10台
Wi-Fiルーターに接続だけして使っていない機器がある場合は、接続を解除してみましょう。
3-4.Wi-Fiルーター、端末を再起動する
Wi-Fiルーターを再起動するのもWi-Fiを速くする1つの方法です。
スマホやPCでWi-Fiを検出できていない場合、Wi-Fiルーターを再起動することで接続できることがあります。
Wi-Fiルーターの再起動の方法は、本体に電源ボタンがあるかによって異なります。
- 電源ボタンあり:電源ボタンを押し、1分ほど置いたら再度電源ボタンを押す
- 電源ボタンなし:電源コードを抜き、1分ほど置いたら再度差し込む
一度、電源をきることでWi-Fiルーターがリセットされます。
注意点
Wi-Fiルーターがアップデート中に再起動を行うと、使用できなくなることがあります。
アップデート中はランプ直度で知らせてくれることが多いので、確認方法は説明書で確認してみてください。
上記のような場合があるため、Wi-Fiルーターの再起動をする際は注意しましょう。
3-5.OSをアップデートする
Wi-Fiが繋がらない時に、OSをアップデートすることで改善されることがあります。
OSとは、すべてのスマホやPCに最初から入っている、アプリや端末を動かす基本となるシステムです。
以下にその代表例を示します。
- Android
- iOS
- Windows
OSをアップデートする目的は、不具合の修正やセキュリティ向上です。
OSが最新でないとWi-Fiに繋がらない事例もあります。
下記では、iPhoneでのOSの確認方法をご紹介しますが、androidでも確認方法は大きく変わりません。
OSをアップデートする方法
OSをアップデートする方法は、以下の2つの手順を踏みます。
手順1
ホーム画面で「設定」を開き、「一般」を選択します。
手順2
次に、「ソフトウェア・アップデート」を選択します。
この時に、「ダウンロードしてインストール」と表示されている場合は、最新のOSではなかったということです。
毎回アップデートを確認するのが面倒な場合は、「自動アップデート」をオンにしておけば、自動的にアップデートしてくれます。
3-6.DNS(IPアドレス)を変更する
Wi-Fiの速度を速くする方法の1つとして、DNS(IPアドレス)を変更する方法があります。
まずはじめに、IPアドレスとDNSとは何かについて解説します。
IPアドレスとは
簡単に言うと、IPアドレスとは「サイトの住所」のことです。
しかし、IPアドレスは機械が読み取るためのもので数字が羅列されており、人間には理解できない構造となっています。
IPアドレスを人間にもわかりやすく表してくれるのがドメイン名です。
IPアドレス | ドメイン名 |
192.41.192.129 |
www.internet-kyokasyo.com |
上記の例からもわかるように、「IPアドレス」ではアドレスで何を表しているのかは理解しにくいですが、「ドメイン名」ではサイトURLであることがわかります。
続いて、DNSについてご説明します。
DNSとは
DNSとは「Domain Name System」の略で、 IPアドレスとドメイン名を階層的に管理し、必要に応じて変換してくれるシステムのことです。
さらに詳しく解説すると、人間がドメイン名で検索したものをサーバーで自動的にIPアドレスに変換し、サイトを表示させるのがDNSの担う機能です。
DNSを変更することで、端末とサイトをつなげる役割を担う媒体を変更することになるので、下記のようなメリットがあります。
- セキュリティ向上
- 通信速度の向上
しかし、注意しなければならないのは、場合によってはセキュリティが低下し、通信速度も低下する可能性があるということです。
DNSは基本的に、セキュリティを考慮し、プロバイダ提供のDNSを利用することをおすすめします。
3-7.プロバイダ、回線事業者に問い合わせる
「上記の方法を試してみても直らない…」という方は、最終手段として回線事業者・プロバイダ業者に問い合わせてみましょう。
問い合わせることで遅い原因を改善する場合がありますが、それでも改善しない場合は回線を乗り換えることをおすすめします。
4.ポケットWiFiとホームルーターはおすすめではない2つの理由
さてここまで、Wi-Fiが遅くなる原因と速くする方法を解説してきました。
この章では、「1-2.Wi-Fiの仕組み」で紹介したモバイル回線(ポケットWi-Fi・ホームルーター)がおすすめではない理由を解説します。
というのも、そもそもモバイル回線は光回線に比べると通信速度がかなり遅く、またスマホを使ったテザリングと比べると利用料金が高いデメリットがあるためです。
まとめると、次の2つの理由からポケットWi-Fiとホームルーターはおすすめできません。
- 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
- 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る
それぞれの理由について、以降で詳しく見ていきましょう。
理由1. モバイル回線は通信速度・容量で光回線に劣る
モバイル回線(ポケットWi-Fi・ホームルーター)は通信速度と容量の面で光回線に劣っているため、以下の特徴に当てはまる場合は光回線をおすすめします。
光回線がおすすめな人
- 自宅用の回線を考えている
- 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどの用途で快適にネットを使いたい
- 容量を気にせずネットを使いたい
実際にモバイル回線と光回線を比較してみると、同じ価格帯にもかかわらず、光回線の通信速度・容量がモバイル回線よりも優れていることが分かります。
モバイル回線 | 光回線 | |
通信速度(実測値) | △ 10~40Mbpsほど |
〇 100~300Mbpsほど |
データ容量 | △ 速度制限あり |
〇 無制限 |
月額料金 |
△ 3,000~4,000円程度 |
△ 3,000~4,000円程度 |
※ 通信速度(実測値)は『みんなのネット回線速度』を参考にしています。
※ モバイル回線の月額料金は、キャッシュバックや機種代・手数料を含めた2年間の実質月額料金で表記しています。
以降で、モバイル回線の通信速度とデータ容量のそれぞれについて詳しく見ていきましょう。
モバイル回線の通信速度
モバイル回線(ポケットWi-Fi・ホームルーター)は、ルーターまでの通信を無線で行うため、有線で通信を行う光回線と比べて通信速度がかなり劣っています。
モバイル回線 | 光回線 | |
通信速度(下り実測値) | △ 10~40Mbps |
〇 100~300Mbps |
以下の表は用途別の必要な回線速度の目安ですが、モバイル回線の平均的な通信速度(10~40Mbps)では、特にオンラインゲームなどの用途で利用される方にとって、ストレスがかかる可能性が高いです。
用途(目的) | 必要な通信速度の目安 |
メール | 1Mbps~ |
SNS | 5Mbps |
動画視聴(標準画質) | 10Mbps |
ビデオ会議 | 30Mbps |
動画視聴(高画質) | 40Mbps |
オンラインゲーム | 50~100Mbps |
実際、ホームルーターについてSNS上での評判を見てみると、「ホームルーターが遅くてイライラする!」といった声が見受けられます。
この前SoftBank行った時に無料でソフトバンクエアー最新のに変更できるしそっちのがサクサク使えますって言われて変えたけどここ1ヶ月くっそ遅いのなに?普通にゴミなんやけど。クソと一緒に粗大ゴミで出したい
— 愚痴嫁 (@danshari_rikon) October 27, 2021
ソフトバンクエアーから光回線に乗り換え完了🐼
マンション設備の関係でADSL回線だけど安くなったし早くなった🤗💕
固定費これで月2000円ほど下がる😆てか解約するだけで10分くらい電話してた…今後はお知らせ要らないってちゃんも言えて良かった!ホッ😌 pic.twitter.com/dYyxfZzcYU
— ぱんたろう@勉強垢 (@pandapanstudy) October 22, 2021
そのため、「快適な速度でインターネットを使いたい」という方は、光回線の方がおすすめです。
モバイル回線の通信容量
通信容量の面を見ても、月々のデータ量が完全無制限で使い放題の光回線に比べて、ホームルーターは回線の混雑状況に応じて速度制限がかかってしまいます。
ホームルーター | 光回線 | |
データ容量 | △ 実質無制限 (速度宣言あり) |
〇 無制限 |
実際、SoftBankの公式HPでは、速度制限の条件について以下のように記載されています。
通信速度の制限について
サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
- ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
- 特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
出典:SoftBank公式
以上のように、ホームルーターではネットワークの混雑状況に応じた速度制限がかかるため、「容量を気にせずにネット使いたい!」という方にはお勧めできません。
理由2. モバイル回線は料金・手軽さの面でテザリングに劣る
以下のような理由から、「ポケットWi-Fiがいいのでは?」と考えている方の場合でも、安くて手軽に使えるテザリングの方がおすすめです。
テザリングがおすすめな人
- 工事不要の回線を検討している
- 外出先で作業するためにポケットWi-Fiを検討している
- 月々の通信費を抑えたい
実際に、ポケットWi-Fiとテザリングを比較してみると、工事不要の回線や外出先での利用であればテザリングの方がお得であることが分かります。
ポケットWi-Fi | テザリング(大容量プラン) | |
月額料金 | △ 3,000~4,000円程度 |
〇 1,500円程度 |
手軽さ | △ 新たな契約・デバイスの持ち運びが必要 |
〇 普段使っているスマホのみで使える |
通信速度(実測値) | △ 平均20Mbpsほど |
△ 平均20Mbpsほど |
データ容量 | △ 実質無制限 (速度制限あり) |
△ 実質無制限 (速度制限あり) |
以降で、ポケットWi-Fiの各サービスと、無制限でテザリングを利用できる『楽天モバイル』を比較してみましょう。
ポケットWi-Fiと楽天モバイルの比較
以下は『楽天モバイル』と主要5社のポケットWi-Fiとの比較です。
楽天モバイルの無制限プランに新規契約した場合、もっとも実質月額料金が安く、契約年数の縛りもないため、気軽に始められることがわかります。
実質月額料金=(月額料金+初期費用-キャッシュクなどの割引き)÷契約月数
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
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![]() |
|
実質月額料金 | ◎ 3,278円 (無制限プラン) |
〇 3,934円 |
× 5,775円 |
× 5,018円 |
× 6,405円 |
× 7,788円 |
実質速度 | △ 19.0Mbps |
〇 26.8~39.3Mbps |
〇 26.8~39.3Mbps |
△ 10.9~42.3Mbps |
◎ 24.7~56.9Mbps |
△ 22.0~35.3Mbps |
データ容量 | 〇 実質無制限 (速度制限あり) |
〇 実質無制限 (速度制限あり) |
〇 実質無制限 (速度制限あり) |
〇 実質無制限 (速度制限あり) |
× 制限あり |
× 制限あり |
速度制限条件 | 〇 1Mbps |
〇 1Mbps |
〇 1Mbps |
〇 1Mbps |
× 128Kbps |
× 128Kbps |
契約期間 | 〇 なし |
× 3年 |
× 2年 |
× 3年 |
〇 なし |
× 2年 |
※スピードテストアプリ「Speedchecker」で計測
上記のとおり、楽天モバイルの次に安いWiMAXの実質月額料金は3,000円台ではありますが、3年間の縛りがあるうえに、速度が特別速いわけでもありません。
そのほかのポケットWi-Fiに至っては、月額料金が5,000円を超えてしまいます。
よって、ポケットWi-Fiよりもテザリングの方が、料金面でも手軽さでもおすすめできるわけです。
まとめ
以上で見てきたように、モバイル回線(ポケットWi-Fi・ホームルーター)は次の2つの理由からおすすめできません。
- 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
- 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る
光回線、テザリングがおすすめな人の特徴を踏まえて、あなたに合った回線を選びましょう。
光回線がおすすめな人 | テザリングがおすすめな人 |
|
|
なお、光回線・テザリングそれぞれでおすすめなサービスを次の箇所で解説していますので、適宜読み飛ばしてください。
5.【全24社を徹底比較】2023年おすすめの光回線6選
光回線をお得に選ぶためには、「実質月額料金の安さ」がポイントになります。
実質月額料金とは
実質月額料金とは、契約期間中に支払う全ての金額から割引き要素を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。
実質月額料金の安さは、次の3つで決まります。
- スマホセット割
- キャッシュバック
- 工事費割引き
とくにスマホセット割の割引額は大きいため、まずは「あなたがどのキャリアのスマホを使っているか」で光回線を選ぶとよいでしょう。
例えば、SoftBankスマホを使ってる場合、ソフトバンク光とセットにすると毎月1,100円の割引を受けることができます。
出典:SoftBank
ここからは、「スマホセット割」「キャッシュバック」「工事費割引き」の3つの観点で選んでいきましょう。
下記は、光回線事業者全24社を上記の3つの観点で徹底的に調査して、実質月額料金で比較した一覧表です。背景に薄い黄色を敷いた光回線が、それぞれのスマホキャリアとの組み合わせで最も安い光回線を示しています。
なお、「参考」の項目は実質月額料金が一番安くなる条件を記載しており、「実質月額料金」のカッコ書きはスマホセット割を適用しなかった場合の料金です。
←上下左右にスクロールできます→
お使いの スマホ |
光回線 |
実質月額料金 |
参考 | |||
戸建て | マンション | スマホセット割引 | キャッシュバック | 工事費/契約料 | ||
![]() |
ドコモ光 | 2,799円 (3,899円) |
1,479円 (2,579円) |
1,100円/月 | キャッシュバック:45,000円 ドコモポイント:2,000pt |
0円/3,300円 |
![]() |
auひかり | 2,368円 (3,468円) |
32円 (1,132円) |
1,100円/月 | 77,000円 | 実質無料※1/3,300円 |
ビッグローブ光 | 3,792円 (4,453円) |
2,686円 (3,345円) |
1,100円/月 | 戸建て:64,000円 マンション:61,000円 |
戸建て:19,800円/3,300円 マンション:16,500円/3,300円 |
|
コミュファ光 (東海エリア) |
1,888円 (2,658円) |
1,032円 (1,802円) |
1,100円/月 | 戸建て:10,000円 マンション:35,000円 |
実質無料/0円 | |
So-net光プラス | 4,296円 (4,846円) |
3,086円 (3,636円) |
1,100円/月 | 50,000円 | 実質無料/3,500円 | |
auひかり ちゅら (沖縄エリア) |
4,741円 (5,291円) |
3,506円 (4,056円) |
1,100円/月 | 戸建て:10,000円 マンション:5,000円 |
実質無料/880円 | |
@TCOMヒカリ | 3,353円 (3,944円) |
2,103円 (2,694円) |
1,100円/月 | 戸建て:39,000円 マンション:36,000円 |
実質無料/3,300円 | |
メガ・エッグ (中国エリア) |
3,924円 (4,474円) |
2,824円 (3,374円) |
1,100円/月 | 20,000円 | 実質無料/3,300円 | |
ピカラ光 (四国エリア) |
3,530円 (4,080円) |
2,357円 (2,907円) |
1,100円/月 | 30,000円 | 0円/0円 | |
eo光 (関西エリア) |
3,091円 (3,877円) |
2,553円 (3,339円) |
1,100円/月 | 戸建て:15,000円(商品券) マンション:3,000円(商品券) |
実質無料/3,300円 | |
@nifty光 | 4,219円 (4,769円) |
3,006円 (3,556円) |
1,100円/月 | 30,000円 | 実質無料/3,300円 | |
BBIQ (九州エリア) |
4,330円 (4,880円) |
3,479円 (3,777円) |
1,100円/月 | 戸建て:10,000円 マンション:5,000円 |
2,200円/880円 | |
AsahiNet光 | 3,557円 (4,877円) |
2,457円 (4,107円) |
1,320円/月 | 0円 | 実質無料/880円 | |
DTI光 | 3,979円 (5,299円) |
2,651円 (3,971円) |
1,320円/月 | 戸建て:20,000円 マンション:17,000円 |
戸建て:19,800円/880円 マンション:16,500円/880円 |
|
j:com光 | 3,827円 (4,377円) |
3,756円 (4,306円) |
1,100円/月 | 6,000円分 QUOカードPay |
実質無料/3,300円 | |
![]() |
NURO光 | 3,413円 (3,963円) |
3,413円 (3,963円) |
1,100円/月 | 45,000円 | 実質無料/3,300円 |
ソフトバンク光 | 4,058円 (4,608円) |
2,518円 (3,068円) |
1,100円/月 | 30,000円 | 実質無料/3,300円 | |
お使いの 格安SIM |
光回線 |
実質月額料金 |
参考 | |||
戸建て | マンション | スマホセット割引 | キャッシュバック | 工事費/契約料 | ||
![]() |
auひかり | 2,610円 (3,468円) |
274円 (1,132円) |
858円/月 | 77,000円 | 実質無料※1/3,300円 |
![]() |
ソフトバンク光 | 3,970円 (4,608円) |
2,430円 (3,068円) |
1,188円/月 | 30,000円 | 実質無料/3,300円 |
![]() |
OCN光 | 4,811円 (5,031円) |
3,023円 (3,243円) |
220円/月 | 37,000円 | 戸建て:19,800円/3,300円 マンション:16,500円/3,300円 |
![]() |
IIJmioひかり | 4,532円 (5,357円) |
3,295円 (4,120円) |
660円/月 | 0円 | 戸建て:19,800円/0円 マンション:16,500円/0円 |
![]() |
DTI光 | 5,134円 (5,299円) |
3,806円 (3,971円) |
165円/月 | 戸建て:20,000円 マンション:17,000円 |
戸建て:19,800円/880円 マンション:16,500円/880円 |
![]() |
@TCOMヒカリ | 3,724円 (3,944円) |
2,474円 (2,694円) |
220円/月 | 戸建て:38,000円 マンション:35,000円 |
戸建て:19,800円/3,300円 マンション:16,500円/3,300円 |
![]() |
@nifty光 | 4,549円 (4,769円) |
3,336円 (3,556円) |
220円/月 | 30,000円 | 実質無料/3,300円 |
光回線 |
実質月額料金 |
参考 | ||||
戸建て | マンション | スマホセット割引 | キャッシュバック | 工事費/契約料 | ||
(参考) スマホセット割 なし |
フレッツ光 東日本 |
6,582円 | 4,519円 | - | - | 戸建て:19,800円/880円 マンション:16,500円/880円 |
エキサイト光 | 4,842円 | 3,742円 | - | - | 戸建て:実質無料/1,100円 マンション:実質無料/1,100円 |
|
ぷらら光 | 6,105円 | 4,648円 | - | - | 戸建て:19,800円/0円 マンション:16,500円/0円 |
|
U-NEXT光 | 5,858円 | 4,736円 | - | - | 26,400円/3,300円 |
※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。
※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み
表の補足説明
・実質月額料金={月額料金(契約期間分)+初期費用(工事費・事務手数料)-セット割-キャッシュバック額等}÷契約期間
・新規申込み後、最安になる契約期間の実質月額で算定
・キャッシュバック額は38社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額で算定
・スマホセット割の額は1人分の適用額。家族にも適用させると、月額最大1,100円×家族人数分の割引
・フレッツ光のプロバイダは「BB.エキサイト(戸建て550円/マンション550円)」で算定
・UQモバイルは「auひかり」の実質月額料金のみを記載
上記のように、スマホ会社とのセット割は実質月額料金を下げる大きな要素となりますので、光回線は今お使いのスマホに合わせて選ぶことをおすすめします。
さらに、スマホセット割は同居していない場合も含めて、同じキャリアを使っている家族の人数分が適用できますので、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、スマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。
ただし、光回線によっては提供していないエリアがあるため、下図のフローチャートに従って光回線を選んでください。
例えば、あなたがSoftBankのスマホをお使いなら、最も安い光回線は「NURO光」となり、NURO光の提供エリア外にお住いであれば、次いで「ソフトバンク光」が最も安い光回線となります。
また、各光回線にはいくつかの申込窓口があり、申込窓口によってキャンペーンが異なりますので、お得な申込窓口をしっかり選ぶようにしましょう。
キャッシュバック金額や工事費無料などの特典を踏まえると、最もお得でおすすめな窓口は以下のとおりです。
お使いのスマホキャリア | 最安のおすすめ光回線 | 最もお得な申込窓口 |
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GMOとくとくBB (プロバイダ) |
![]() |
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NURO光 公式サイト |
![]() |
GMOとくとくBB (代理店) |
|
![]() 格安SIM |
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NEXT (代理店) |
![]() |
GMOとくとくBB (プロバイダ) |
|
![]() |
NEXT (代理店) |
6.大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン
結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。
大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由
- 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
- 【価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
- 【速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速
実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。
なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。
また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。
-スマホの方はスクロールできます-
SIM | テザリングで利用したい容量 | 平均速度 | |||||
30GB | 40GB | 50GB | 60GB | 無制限 | 下り(Mbps) | 上り(Mbps) | |
楽天モバイル | 3,278 | 3,278 | 3,278 | 3,278 | 3,278 | 19.0 | 5.9 |
docomo | 7,205 | 7,205 | 7,205 | 7,205 | - | 26.2 | 4.2 |
au | 7,238 | - | - | - | - | 50.8 | 5.6 |
SoftBank | 7,238 | - | - | - | - | 45.9 | 5.6 |
エキサイトモバイル_Flat | 4,158 | 5,258 | 6,358 | - | - | 3.8 | 3.9 |
エキサイトモバイル_Fit | 4,400 | 7,700 | 11,198 | - | - | 3.8 | 3.9 |
イオンモバイル | 4,378 | 5,478 | 6,578 | - | - | 3.7 | 2.6 |
DTI SIM | 4,730 | 6,050 | 6,050 | - | - | 8.5 | 3.0 |
NifMo | 4,730 | 6,050 | 6,050 | - | - | 2.7 | 2.8 |
QTモバイル | 3,300 | - | - | - | - | 1.6 | 5.6 |
スマモバ | 3,828 | - | - | - | - | 1.7 | 5.0 |
HISモバイル | 6,567 | - | - | - | - | 5.8 | 2.9 |
LIBMO | 7,238 | - | - | - | - | 3.5 | 5.9 |
BIGLOBEモバイル | 8,195 | - | - | - | - | 4.7 | 1.4 |
※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。
上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。
それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。
楽天モバイル
出典:楽天モバイル
『楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。
日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。
また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。
また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。
月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。
出典:楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ | |||
SIMタイプ | 音声通話 | ||
国内通話 | 0円 | ||
月間データ容量 | 0~3GB未満 | 1,078円/月 | |
3GB以上~20GB未満 | 2,178円/月 | ||
20GB以上~無制限 | 3,278円/月 |
※料金はすべて税込み
ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。
国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ | ||
国内 | 楽天回線エリア | 制限なし |
パートナー回線エリア | 5GB/月 | |
海外 | - | 2GB/月 |
なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。
また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。
そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。
ちなみに、2022年10月31日までは、データ使用量が月間1GB未満の場合は楽天ポイントが1,078pt還元されるため、実質無料で使うことができます。
楽天モバイルのお得なキャンペーン
最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。
お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン
出典:楽天モバイル
初めての「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」プラン申し込みで、最大8,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。
最大8,000円相当分の内訳は、次の2つのキャンペーンの同時利用によるものです。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
キャンペーン名 | キャンペーン コード |
もらえる 楽天ポイント |
回線契約のみでOK!通常のRakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典に加えて、さらに5,000ポイントプレゼントキャンペーン | 1587 | 5,000pt |
【Rakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント | 1526 | 3,000pt |
以下の「申し込み条件」をクリアすれば8,000ポイントがもらえますので、お得に利用するとよいでしょう。
<キャンペーンコード>
1587, 1526
<申し込み条件>
- 2020年4月以降、楽天回線に初めて申し込む人が対象
- 新規、乗り換え(MNP)、プラン変更で「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に申し込み
- 申し込み翌月末日の23:59までに、以下の内容を達成する
・開通手続きをしてプランの利用を開始する
・「Rakuten Link」アプリを利用して10秒以上通話する
<キャンペーン期間>
2022年7月20日(水)9:00~終了日未定
<ポイント付与日>
プラン利用開始およびRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元
出典:楽天モバイル
「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に初めての申し込みと同時に対象のiPhoneを購入すると、最大で24,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。
還元されるポイントは、購入するiPhoneや条件によって次のように異なります。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
還元されるポイントの区分 | iPhone 14・13・SE | iPhone 12 |
対象機種の購入 | 16,000ポイント | 5,000ポイント |
初めての申し込み | 3,000ポイント | |
楽天モバイルiPhone アップグレードプログラム※ |
5,000ポイント | |
還元される合計ポイント | 最大24,000ポイント | 最大13,000ポイント |
※本体代48回払いの場合
なお、「iPhoneアップグレードプログラム」を利用して、本体代金の支払いを48回に設定しないと、受け取れるポイントが減ってしまう点には注意が必要です。
<キャンペーンコード>
1526, 1639, 1551, 1383, 1587
<申し込み条件>
- 初めて楽天回線に申し込む人が対象
- 「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に申し込み、キャンペーン対象製品(iPhone)を購入する
- 申し込み翌月末日の23:59までに、以下の内容を達成する
・開通手続きをしてプランの利用を開始する
・「Rakuten Link」アプリを利用して10秒以上通話する
<キャンペーン期間>
【WEB】
2022年9月10日(土)4:00~終了日未定
【店舗(楽天モバイルショップ)】
2022年9月16日(金)開店~終了日未定
<ポイント付与日>
「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与
他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。
楽天モバイル公式
楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp
※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。
7.まとめ
Wi-Fiの基本から、通信速度が遅い原因と改善するための方法に加え、モバイル回線がおすすではない理由や、用途に合わせたインターネットサービスの選び方について解説してきましたが、いかがでしたか?
Wi-Fiが遅い場合、その原因がわかり適切な対処をとれば通信速度を改善することは可能ですが、より確実に速くするためにはインターネットサービス自体を見直すことが重要です。
インターネットサービスを見直す際には、安定した高速通信でオンラインゲームや配信動画を楽しみたい場合は光回線を、外出先でも使いたい場合や、より安く使いたい場合はテザリングをおすすめします。
安くておすすめの光回線6選
お使いのスマホキャリア | 最安のおすすめ光回線 | 最もお得な申込窓口 |
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NEXT (代理店) |
テザリングにおすすめのSIMプラン
楽天モバイル公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp
あなたが今より速いWi-Fiを利用できるとともに、快適なインターネット生活を送れることを心から願っています。