あなたに最適なインターネット回線の選び方とお得な申込方法!

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「インターネット回線の申し込み方法が分からない」「おすすめのインターネット回線は?」など、インターネット回線についてお困りではありませんか?

インターネットを利用するには、基本的には以下3つの方法があります。

  • 光回線
  • モバイル回線
  • スマホのテザリング

結論から言うと、自宅で利用する場合には安定した高速通信の「光回線」外出先や自宅などで手軽に使いたいなら安価な「テザリング」がおすすめです。

なお、申し込む際には、光回線はスマホと同じキャリアが提供しているサービス、テザリング用のSIMは「楽天モバイル」を選ぶと最もお得にインターネット通信ができます。

このページでは、長年通信回線の販売をしてきた筆者が、インターネットを利用する方法を比較し、あなたに最適な方法と選び方に加え、お得な申込窓口や申し込みから契約までの流れについて、解説します。

これを読めば、最もお得なインターネット回線の申し込み方法と手続きについて理解することができます。

1.インターネットを使う3つの方法

インターネット未契約者がまず知っておきたいのが、インターネットを使う方法と種類です。

基本的期には、スマホ等のデバイス以外でインターネットを利用する方法は、以下の3種類です。

インターネット利用の3つの方法

  • 光回線:自宅に配線を直接引き込むインターネット回線
  • モバイル回線:専用端末に電波で受信するインターネット回線
  • テザリング:スマホの通信回線を共有する機能

それぞれのメリット・デメリットを整理すると、以下の表になります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線
モバイル回線
(ホーム/モバイルルーター)
テザリング
通常プラン※1大容量プラン※2
月額料金

4,000~5,000円程度

3,000~4,000円程度

0~500円程度※3

1,500円程度
通信速度
(実測値)※5

平均200Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど
回線工事必要不要不要不要
データ容量

無制限

実質無制限
(速度制限あり)
×
スマホの容量まで

実質無制限
(スマホの容量まで)
持ち運び×
自宅のみ

外出先でも利用可
(ポケット型WiFiの場合)

外出先でも

外出先でも
サービス例NURO光
ドコモ光
auひかりなど
WiMAX
Softbank Air
ドコモHome 5Gなど
キャリアスマホや格安SIMなど

※1 容量が20GB以下を「通常プラン」としています。
※2 容量が20GBより多いプランを「大容量プラン」としています。
※3 現在のスマホが通常プランであることを想定(スマホキャリアによっては500円程度のオプション料金が必要)
※4 平均的なスマホプラン(月間容量15GB)を大容量プランへ変更する目安の料金

※5 通信速度(実測値)は『みんなのネット回線速度』より

固定回線(光回線)とモバイル回線の大きな違いは、インターネット回線を「配線」で引いているか、「電波」で受け取っているかで、速度や安定性などの通信品質が異なります。

一方、テザリングはスマホの通信回線を共有するオプション機能のことで、スマホからWi-Fi(インターネット回線)の電波を飛ばし、その通信電波と接続して使います。

以降で、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

1-1.光回線|自宅で容量や速度を気にせず、快適にネットを使いたい人向け

光回線とは、自宅まで光ファイバーを配線で引き込むインターネット回線のことです。

光回線とは

光回線は部屋まで配線でつなげるため、回線速度や安定性に優れている特徴があります。また、通信容量が無制限で使用できることも大きなポイントです。

ただし注意点としては、光回線を利用するには回線工事が必要であることや、賃貸物件の場合はオーナーの許可が下りずに工事ができない可能性があります。

光回線のメリット・デメリットをまとめると、以下のとおりです。

光回線
メリット
  • 回線速度や安定性に優れている
  • 通信容量を気にせず使い放題
デメリット
  • 自宅でしか使えない
  • 回線工事が必要
  • 初期費用がかかる
  • 賃貸の場合は工事できない可能性がある

以上のメリット・デメリットを踏まえると、光回線は次のような人におすすめと言えます。

光回線がおすすめな人

  • YoutubeやNETFLIX、Amazonプライムなどの配信動画を高画質で楽しみたい
  • リモートワークでストレスなくビデオ会議をしたい
  • 対戦型オンラインゲームをサクサク楽しみたい

なお、おすすめの光回線については、「3.おすすめの光回線とお得な申込窓口」で紹介しています。

1-2.モバイル回線|工事不要ですぐに使えるインターネット回線

モバイル回線とは、インターネット回線を電波で受信するインターネット回線のことです。

ポケット型WiFiの仕組み

モバイル回線では「ポケット型WiFi」「ホームルーター」の2種類があります。

  • ポケット型WiFi:バッテリーで稼働して持ち運べるタイプ
  • ホームルーター:コンセントに差し込んで自宅でのみ使うタイプ

モバイル回線(モバイルWi-Fiルーター)の特長は、工事不要で申し込みしてから数日で使えるようになる、その手軽さにあります。

特に難しい手続きや初期費用などもかからないため、インターネット回線未契約で、初めてWi-Fiを利用する場合には導入しやすいのが特徴です。

モバイル回線
メリット
  • 費用や料金は固定回線に比べると安い
  • 工事不要ですぐにネットが使える
  • ポケット型WiFiは持ち運びができる
デメリット
  • 利用エリアに制限がある
  • 回線が不安定で速度にムラがある
  • 3日間で10GBまでなどの速度制限がある

モバイル回線は、家の外でも使うこともできるため、引っ越しの際にも手続き不要で利用することができます。

モバイル回線を利用する場合には、ホーム/モバイルルーターのどちらも提供があり、最も安く利用できる「WiMAX」がおすすめです。

ただし、どちらのモバイル回線も光回線・テザリングと比較すると、以下2つの理由から選択肢として選ぶにはメリットが薄いです。

  • 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
  • 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

詳しくは、次章内の「モバイル回線がおすすめできない2つの理由」で解説しています。

1-3.テザリング|モバイル回線よりも安く手軽に使える

テザリングとは、スマホをWi-Fiルーターの代わりとして、インターネットに接続する機能のことです。

テザリングは既にお持ちのスマホで手軽に利用できますし、使いたい容量に応じたプランを選ぶことで月々の料金を抑えられます

また、テザリングは外出先でパソコンやタブレットをネットに接続することが可能です。

ただし注意点として、通信性能(速度・安定性・容量)は光回線に比べてかなり劣ることや、スマホのバッテリー消費が激しいことが挙げられます。

テザリングのメリット・デメリットをまとめると、以下のとおりです。

テザリング
メリット
  • 工事不要で手軽にはじめられる
  • スマホ一台あればWi-Fiが使える
  • 月々の料金を安く抑えられる
  • 外出先でもパソコンをWi-Fiでつなげられる
デメリット
  • 回線速度や安定性は光回線よりも大きく劣る
    (標準画質の動画視聴なら問題ないレベル)
  • 通信を行うたびにスマホの通信容量を消費する
  • 無制限プランの場合でも、利用状況に応じて通信制限がかかる
  • スマホのバッテリー消費が激しい

以上のメリット・デメリットを踏まえると、テザリングは次のような人におすすめと言えます。

一人暮らしでテザリングがおすすめな人

  • 気軽にWi-Fiを始めたい
  • できるだけ月々の支払料金を抑えたい
  • SNSやYoutube(標準画質程度)を楽しめれば十分
  • 外出先でもパソコン・タブレットとWi-Fiをつなげたい

なお、この記事では20GB以内のスマホプランを「通常プラン」、20GBより多い容量のものを「大容量プラン」としています。

それぞれのおすすめサービスは、「4.テザリングにおすすめの格安SIMプランで紹介していますので、参考にしてみてください。

1-4. まとめ

ここまで、インターネットを使う3つの方法「光回線」「モバイル回線」「テザリング」のメリットとデメリットについて解説してきました。

まとめると、以下の通りです。

  • 光回線:自宅で容量や速度を気にせず、快適にネットを使いたい人向け
  • モバイル回線:光回線・テザリングと比較してメリットが薄い
  • テザリング:手軽で安価にネットを使いたい人向け

次の章では、これらの組み合わせの中から、あなたに合ったネット環境を選ぶ方法について解説していきます。

2. インターネット回線の選び方

結論、インターネット利用は以下のフローチャートに沿って選ぶと、最適な環境を手に入れることができます。

ネット環境の選び方

このようなフローチャートに至ったのは、以下のように「光回線」「テザリング(大容量プラン)」「モバイル回線」を、料金・容量・速度の観点で比較した結果に基づいています。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金自宅外出先
容量速度容量速度
光回線のみ
(スマホは通常プラン)
3,000~4,000円程度
無制限

平均200Mbpsほど
×
PC・タブレットは
使用できない
×
PC・タブレットは
使用できない
テザリングのみ
(通常プラン)
0~500円程度×
スマホプランの
容量まで

平均20Mbpsほど

スマホプランの
容量まで

平均20Mbpsほど
テザリングのみ
(大容量プラン)
1,500円程度
実質無制限
速度制限あり)

平均20Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
光回線 + テザリング
(スマホは大容量プラン)
4,500~5,500円程度
無制限

平均200Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
モバイル回線のみ3,000~4,000円程度
実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
光回線 + モバイル回線6,000~8,000円程度
無制限

平均200Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど

では、次の2ステップに沿って、最適なネット環境を選んでいきましょう。

  1. 自宅でのインターネットの用途を選ぶ
  2. スマホのデータ容量を選ぶ

以下で詳しく解説していきます。

ステップ1. 自宅でのインターネットの用途を選ぶ

まずは、インターネットの用途に応じて、「自宅でどれほどの速度とデータ通信量を利用すべきかどうか」を選びましょう。

選び方のポイントは以下の2つです。

  • 自宅でとにかく快適な回線を使いたい場合:光回線がおすすめ
  • SNS/Youtubeなどを使えれば十分な場合:テザリングの方が料金を安く抑えられる

それぞれ解説していきます。

自宅でとにかく快適な回線を使いたい場合は光回線がおすすめ

「自宅の回線をとにかく快適にしたい!」という方は、通信速度とデータ容量に優れる光回線がおすすめです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線
テザリング
モバイル回線
通常プラン大容量プラン
通信速度
(実測値)

平均200Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど
データ容量

無制限
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)
月額料金

3,000~4,000円程度

0~500円程度

1,500円程度

3,000~4,000円程度
回線工事×
回線工事が必要

回線工事不要

回線工事不要

回線工事不要
持ち運び×
自宅だけ

外出先でも

外出先でも

外出先でも利用可
(ポケット型WiFiの場合)

例えば、自宅で高画質の動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどを快適に利用したい場合、回線速度としておよそ30Mbps以上必要となります。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

テザリングやモバイル回線の平均速度は約20Mbpsですので、これらの用途には適しておらず、光回線が必須と言えるでしょう。

また、これらの用途は通信容量もかなり必要となってきますので、通信容量が完全に無制限という点においても、光回線が最適です。

SNS/Youtubeなどを使えれば十分な方はテザリングの方が料金を安く抑えられる

一方、インターネットを利用するメインの用途がSNSやYoutubeの場合は、必要な通信速度が10Mbps程度なので、テザリングやモバイル回線でも十分に利用可能です。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

これらの用途であれば、テザリングが最も料金を安く抑えられるので、自宅用の回線としてテザリングをおすすめします。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

テザリング
光回線
モバイル回線
通常プラン大容量プラン
月額料金

0~500円程度

1,500円程度

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度
通信速度
(実測値)

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均200Mbpsほど

平均20Mbpsほど
データ容量
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

無制限

実質無制限
(速度制限あり)
回線工事
回線工事不要

回線工事不要
×
回線工事が必要

回線工事不要
持ち運び
外出先でも

外出先でも
×
自宅だけ

外出先でも利用可
(ポケット型WiFiの場合)

ステップ2. スマホのデータ容量を選ぶ

ステップ1では、「自宅で光回線・テザリングのどちらを利用すべきかどうか」を選びました。

次のステップとして、スマホの利用に必要なデータ容量を把握して、「通常のスマホプラン・大容量プランのどちらが適しているのか」を選びましょう。

それぞれおすすめな人の特徴は、以下の通りです。

通常プラン(20GB以内)がおすすめな人大容量プラン(20GBより多い容量)がおすすめな人
  • 現在、スマホのデータ利用量が20GBに収まっている
  • Youtubeなどの動画サービスは1日あたり1時間以内
  • 現在、スマホのデータ利用量が20GBを超えている
  • スマホの回線を利用して、毎日Youtubeなどで動画を1時間以上視聴する
  • 外出先でテザリングを使い、PCやタブレットで作業する

スマホの必要なデータ利用量を把握する上で、以下の2点をチェックしてください。

  1. 現在のスマホで利用しているデータ量を確認
  2. 用途別のデータ量の目安から計算

現在のスマホで利用しているデータ量を確認

まずは、以下の方法であなたが1ヶ月で使っているデータ量を確認しましょう。

  • iOSの場合「設定」→「モバイル通信」→「現在までの合計」
  • Androidの場合:「設定」→「接続」→「データ使用量」

もし現在20GB以上のデータ量を利用しているのであれば、大容量プランを選ぶことをおすすめします。

現在のデータ量が20GBよりも少なく、これからも利用習慣が大きく変わらないのであれば、データ量に合った通常プランを選びましょう。

用途別のデータ量の目安から計算

また、現時点でのインターネットの利用習慣が大きく変わる可能性がある方は、以下の表を元に目安を計算しましょう。

-スマホの方はスクロールできます-

月の契約容量

ネット閲覧
(0.3MB)

LINE無料通話
(1分/0.3MB)
テキストメール
(1回/0.005MB)
YouTube標準画質
(1分/10MB)
GoogleMap
(732KB)
1GB1日約100回1日約110分1日約7千回1日約3分1日約40回
3GB1日約300回1日約330分1日約2万回1日約9分1日約120回
8GB1日約800回1日約8801日約5万回1日約24分1日約320回
10GB1日約1,000回1日約1,100分1日約7万回1日約30分1日約400回
20GB1日約2,000回1日約2,200分1日約14万回1日約60分1日約800回

たとえば、「スマホの回線で、毎日1時間Youtube(標準画質)を視聴する」と、月額のデータ量が20GBになりますので、大容量プラン・通常プランのどちらにするかの基準にできます。

モバイル回線がおすすめできない2つの理由

1章でも少し触れましたが、モバイル回線は光回線・テザリングと比較するとメリットが存在しないため、おすすめできません。

詳しい理由は以下の2つです。

  • 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
  • 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。

理由1. モバイル回線は通信速度・容量で光回線に劣る

モバイル回線光回線
通信速度(実測値)
平均20Mbpsほど

平均200Mbpsほど
データ容量
速度制限あり

無制限
月額料金

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度
モバイル回線の通信速度

モバイル回線は、ルーターまでの通信を無線で行うため、有線で通信を行う光回線と比べて通信速度がかなり劣っています。

そのため、モバイル回線の平均的な通信速度(20Mbps)では、標準画質程度の動画視聴までは問題ありませんが、ビデオ会議や高画質の動画視聴、オンラインゲームを利用される方にとってはストレスがかかる回線となる可能性が高いです。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps
モバイル回線の通信容量

通信容量の面を見ても、月々のデータ量が完全無制限で使い放題の光回線に比べて、モバイル回線は容量に制限があります。

モバイル回線のプランによっては、「実質無制限」としているものもありますが、その場合でも「3日間○○GB以上利用した場合には速度制限」という条件ですので、光回線のように使い放題という訳ではありません。

例えば、モバイル回線のWiMAX公式HPでは、実質無制限プランの速度制限について以下のように記載されています。

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、短期間に多くのデータ通信をご利用の場合、ネットワークの混雑回避のため通信速度を制限させていただきます。

出典:UQ WiMAX公式

理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

次の特徴に当てはまる場合でも、安くて手軽に使えるテザリングの方がおすすめです。

  • 光回線工事ができずにモバイル回線を検討している
  • 外出先で作業するためにモバイル回線を検討している

以下の表は、モバイル回線とテザリング(大容量プラン)の比較となっています。

モバイル回線テザリング(大容量プラン)
月額料金
3,000~4,000円程度

1,500円程度
手軽さ
新たな契約・デバイスの持ち運びが必要

普段使っているスマホのみで使える
通信速度(実測値)
平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど
データ容量
実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

このように、通信速度やデータ容量に違いがないにもかかわらず、テザリングの方が安くて手軽なことが分かります。

そのため、モバイル回線には全くメリットがないと言えるでしょう。

まとめ

この章では、あなたに最適なネット環境の選び方を解説してきました。

結論、ネット環境を選ぶ際には、以下のフローチャートに沿って「光回線」「テザリング(大容量プラン)」「テザリング(通常プラン)」の組み合わせの中から選びましょう。

ネット環境の選び方

それぞれどのサービスを選べばいいのかについては、上記フローチャートの結果に応じて読み進めてください。

3.おすすめの光回線とお得な申込窓口

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。

なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。

《実質月額料金で注目したい2つの要素》

  • スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)

というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスにはキャンペーン内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,406円
(4,506円)
2,086円
(3,186円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月92,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大105,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光3,492円
(4,042円)
3,492円
(4,042円)
1,100円/月45,000円実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月33,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,188円/月33,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

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この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。

あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。

スマホ別最安光回線BEST3

上記の光回線には申込窓口が複数あり、キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東京都 / 神奈川県 / 埼玉県 / 千葉県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 愛知県 / 静岡県 / 岐阜県 / 三重県 / 大阪府 / 兵庫県 / 京都府 / 滋賀県 / 奈良県 / 広島県 / 岡山県 / 福岡県 / 佐賀県の一部NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

4.テザリングにおすすめの格安SIMプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

お持ちのスマホそのままOK!初めてお申し込みで3,000円相当分のポイント還元!出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』を初めて申し込むと、3,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能であれば、機種変更の必要がありませんので、簡単に楽天モバイルを利用することができます。

楽天モバイルで利用できるかどうかは『ご利用製品の対応状況確認』ページで確認できますので、楽天モバイルを検討中であれば、一度チェックしてみるとよいでしょう。

なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となっていますので、注意してください。

<キャンペーンコード>

1526

<申し込み条件>

  1. 下記のいずれかの方法で『Rakuten最強プラン』に申し込む
    - 新規
    - 乗り換え(MNP)
    - プラン変更
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 対象製品を使って「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月1日(金)0:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』に初めての申し込みと同時に対象iPhone(15・14・13・SE)を購入し、お持ちの対象iPhoneを下取りに出すと、最大で19,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入と下取りの条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 キャンペーンの達成条件 もらえる楽天ポイント
対象iPhone※1の購入&
初めてのプラン申し込み
9,000ポイント
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で対象iPhone※1の購入&
「スマホ下取りサービス」で対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
対象iPhone※1の購入&
対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大19,000ポイント

対象iPhone

※1:iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)
※2:iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X

なお「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」とは、本体代の支払いに「48回払い」を選択すると、24回分を払った時点で最新の製品に機種変更が可能になり、残りの支払いは不要になるサービスです。

最新機種をお得に手に入れたいなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

ちなみに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はキャンペーン対象外ですので注意してください。

<キャンペーンコード>

1526, 1819, 1899, 2004

<申し込み条件>

  1. 新規・他社からの乗り換え(MNP)・プラン変更のいずれかで『Rakuten最強プラン』に申し込む
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 「Rakuten最強プラン」を申し込んだ回線で「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
  4. 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して対象iPhone※1を新規購入する
  5. スマホ下取りサービス』を利用して、お持ちの対象iPhone※2を下取りに出す
  6. 14日以内に、お持ちの製品を発送する
  7. 「スマホ下取りサービス」の査定完了メールを確認する

<キャンペーン期間>

2023年9月12日(火)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

5.インターネット回線の申込方法と契約までの流れ

初めてインターネット回線を申し込む人向けに、申込方法や契約までの流れをご紹介します。

5-1.インターネット回線の申し込み方法は3パターン

インターネット回線の申し込み方法には、以下の3つがあります。

上記の3つのインターネット回線の申し込み方法についてそれぞれ解説します。

オンライン申し込み

オンライン申し込みは最も一般的な申込方法で、キャンペーン等が充実しているため、お得に申し込みたい場合には最もおすすめです。

光回線のキャッシュバックキャンペーンの例を下記で紹介しています。

表の解説

  • CB=キャッシュバック
  • CB条件=オプションの加入要否(光回線+電話などの最低限の条件であれば◎)
  • CB受取難易度=受取期間、申請回数(6ヶ月以内に1回だけの申請であれば◎)

ちなみに同一窓口で複数キャッシュバックのプランがあるものは代表的なものを1~2つピックアップしています。

←スマホの方は左右にスクロールできます→

光回線申し込み窓口CB額(円)CB条件CB受取難易度備考
ドコモ光公式ページ最大10,000(ドコモpt)

・ドコモのスマホとセットで使えばスマホ代が1,100円/月引き

・Wi-Fiルーター無料レンタル

@nifty最大 22,000(ドコモpt+現金)
GMO51,000円

・ドコモのスマホとセットで使えばスマホ代が1,100円/月引き

・ハイスペックWi-Fiルーター無料レンタル

BIGLOBE最大2,000(ドコモptのみ)-- 
OCN最大 17,000(ドコモpt+現金)ドコモのスマホとセットで使えばスマホ代が1,100円/月引き
auひかり公式ページ---auのスマホとセットで使えばスマホ代が1,100円/月引き
So-net最大30,000
アシタエクリエイト45,000
@nifty30,000
ASAHIネット値引き--
GMOとくとくBB最大61,000
NEXT52,000
NEXT ONE70,000
So-net光公式ページ割引--auのスマホとセットで使えばスマホ代が1,100円/月引き
NEXT最大43,000 
BIGUP最大45,000 
ライフサポート最大70,000 
NURO光公式ページ45,000

関東圏の方だけしか使えません

・ソフトバンクのスマホとセットで使えばスマホ代が1,100円/月引き

ライフサポート36,000
スローダイニング最大58,000
LifeBank最大50,000
アウンカンパニー35,000
ソフトバンク光ソフトバンク公式ページ20,000ソフトバンクのスマホとセットで最大1,100円携帯代が安くなります
ヤフー公式ページ最大69,000
BIGUP44,000
LifeBank25,000
STORY最大80,000
アウンカンパニー36,000
ビッグローブ光公式ページ40,000auとのセット割で最大1,320円引き(ひかり電話要)
NEXT最大63,000
@nifty光公式ページ30,000auのスマホとセットで使えばスマホ代が1,100円/月引き
エキサイト光公式ページ --- 
ぷらら光公式ページ35,000 
スマート光公式ページ--- 
フレッツ光公式ページ(東日本/西日本--- 
Wiz60,000西日本
50,000東日本
エフブレイン79,999法人、SOHO、個人事業主のみ適用
ブロードバンドナビ79,800法人、SOHO、個人事業主のみ適用

※株式会社LifeBankは、一人紹介する度に20,000円のキャッシュバックが贈呈されます。
※割引額はすべて税込み価格です。

以上を参考に先ほどの5社に加えあなたにベストな回線があればそれに申し込みを行いましょう。

キャッシュバックの金額や条件が変わることがあるので、申し込み前にホームページなどでよくチェックしてから申し込みましょう。突然終了するケースもあるので、申し込み時の折り返しの電話などで確認しましょう。

ちなみにどんなにキャッシュバックが高くても、「CB条件」が△のものは、満額キャッシュバックの条件があまりに厳しいのでおすすめしません。

基本的にはどの申し込み窓口でも24時間受付しているので、日中忙しい場合でも気軽に申し込むことができます。

電話での申し込み

電話での申し込みは、最も簡単ですが、以下のデメリットがあります。

  • 高額キャッシュバックなどのキャンペーンを受けることができない
  • 電話窓口の時間帯に連絡しなけならばならない

ただし、電話申し込みは直接スタッフとのやり取りが可能というメリットがあります。

わからないことを直接聞きながら申し込みたい場合にはおすすめの方法ですが、悪質な業者や高額オプションへの誘導には注意しておきましょう。

店頭申し込み

店頭での申し込みは、インターネット回線を提供している店舗で直接申し込めるメリットはありますが、あまりおすすめはしません。

というのも、スタッフによって知識レベルが異なるだけでなく、余計なオプションをつけられたり、より高額なプランを勧められる可能性があるためです。

また、混雑状況によっては待ち時間が発生するため、忙しい人や店頭に出向くことが面倒な人には不向きな方法です。

5-2.インターネット回線申し込みまでの流れ

インターネット回線の契約方法は、基本的には以下の通りです。

インターネット契約の流れ(光回線の場合)

  1. 光回線の契約を申し込む
  2. 回線業者から連絡がある(内容確認や工事日程の調整)
  3. 必要書類やレンタル機器が届く
  4. 回線工事を行う
  5. レンタル機器の接続や設定をして完了

上記は光回線の場合ですが、モバイル回線では端末が届いたらすぐにインターネットが利用できます。

また、テザリングの場合はオプション申し込みやスマホの設定等ですぐに使うことができます。

それでは、以下で申し込みから契約の流れを詳しく解説していきます。

1. 光回線の契約を申し込む

まずは、あなたが選んだ最もお得な申込窓口へアクセスして、契約プランや必要事項を申込専用フォームから記入して送信しましょう。

その際に、開通工事の希望日も伝えるようにしましょう。

2. 回線業者から連絡がある

申し込み後、回線業者から電話での連絡があります。

申込内容の確認や、開通工事の日程等を調整するためです。

この電話連絡で最終契約となるため、分からないことや疑問はこのときに聞いておくとよいでしょう。

3. 必要書類やレンタル機器が届く

日程調整後、工事日までに、インターネットの利用開始に必要な情報が記載された書類や、モデム等のインターネット利用に必要な機器が郵送されます。

書類等は解約の際に必要になり、届いた機器は解約時に返却する必要があるため、大切に保管や管理を行いましょう。

4. 回線工事を行う

予定日に開通工事の業者が訪れ、工事が行われます。

お住いのマンションタイプによっては工事が必要ない場合もありますが、戸建て等では基本的に立ち合い工事となります。

所要時間は1時間ほどですが、時間通りに行われることは少ないため、なるべく時間に余裕をもって空けておきましょう。

5. レンタル機器の接続や設定をして完了

回線工事が終了したら、届いた機器を接続・設定をして完了です。

接続や設定方法は、同封書類などに記載されているため、案内通りに作業すれば簡単に終わります。

分からないことや困ったことがあれば、各問い合わせ窓口に連絡しましょう。

まとめ

インターネットを利用する方法を比較し、あなたに最適な方法と選び方に加え、お得な申込窓口や申し込みから契約までの流れについて解説しましたが、いかがでしょうか。

インターネットを利用するには、基本的には以下3つの方法があります。

  • 光回線
  • モバイル回線
  • スマホのテザリング

結論を言うと、自宅で利用する場合には安定した高速通信の「光回線」、外出先や自宅などで手軽に使いたいなら安価な「テザリング」がおすすめです。

なお、申し込む際には、光回線はスマホと同じキャリアが提供しているサービス、テザリング用のSIMは楽天モバイルを選ぶと、快適かつ最もお得に利用できます。

このページを参考に、あなたにとって最適なインターネット回線とその利用方法で、快適なネット生活を送れることを祈っています。

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