【初心者でも失敗しない】自宅でWi-Fiを使うための完全ガイド

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「家でWi-Fiを使いたいけど選び方が分からない」 「自宅用におすすめのWi-Fiは?」など、自宅で使うWi-Fiについて悩んではいませんか?

結論、自宅でオンラインゲームや高画質動画などネットの快適性を求めるなら「光回線」、それ以外ならコスパのよい「ポケットWi-Fi」がおすすめです。

このページでは、通信機器を長年販売してきた筆者が、自宅で使うWi-Fiの選び方やおすすめのインターネット回線について、以下の流れで詳しく解説します。

すべて読めば、あなたのライフスタイルに合わせた最適なWi-Fiを、最もお得に利用することができるでしょう。

1. 徹底比較!自宅におすすめのWi-Fiは?

結論から言えば、高画質の動画視聴やオンラインゲームなどでネットの快適さを求めるなら「光回線」を、それ以外なら導入が簡単でコスパのいい「ポケットWi-Fi」がおすすめです。

自宅でWi-Fiを利用する方法は、大きく以下の3つで、それぞれおすすめな人の特徴は以下の通りです。

  • 光回線快適な通信速度・容量! ビデオ会議やオンラインゲームの頻度が高い人に
  • ポケットWi-Fi工事不要、外でも持ち運んで使いたい人に
  • ホームルーター基本的にはおすすめしないが、光回線工事ができず、家族で利用する人は要検討

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線
(固定回線)
ポケットWi-Fi
(モバイル回線)
ホームルーター
(モバイル回線)
月額料金

4,000~5,000円

3,000~4,000円

3,000~4,000円
平均速度
(実測値)

平均200Mbpsほど

平均40Mbpsほど

平均40Mbpsほど
導入コスト
×
回線工事が必要

回線工事不要

回線工事不要
データ容量

無制限

実質無制限プランも

実質無制限プランも
持ち運び×
自宅の中だけ

外出先でも!

コンセントがあれば利用可
同時接続台数

10~20台

5~10台

10~20台
おすすめな人・快適にネットを使いたい人・低コストでネットを使いたい
・持ち運んで外でも使いたい
・基本的にはおすすめしない
・光回線工事ができない家族

以降で、それぞれのメリットや注意点を見ていきましょう。

1-1. 光回線

光回線とは、自宅に光ケーブルを直接引き込んで接続するインターネット回線のことです。

インターネットの種類の中では最も一般的な接続方法で、安定した高速通信を利用することができます。

ドコモ光ロゴauひかりロゴソフトバンク光ロゴSo-netロゴnuro光ロゴ
BIGLOBE光ロゴEO光-ロゴメガエッグ光-ロゴBBIQロゴAsahiNet-光ロゴ
DTI-光ロゴピカラ光ロゴnifty光ロゴ楽天ひかりロゴぷらら光ロゴ
コミュファ光-ロゴOCN-光ロゴエキサイト光ロゴFLET-S光ロゴU-NEXT光ロゴ

光回線は、オンラインゲームや高画質での動画視聴、もしくはビデオ会議などの用途で大容量で通信を行いたい場合におすすめです。

光回線
メリット
  • 速度や安定性の面で、通信性能が優れている
  • 容量を気にせず使い放題
注意点
  • 月額費用が割高
  • 回線工事の費用と手間がかかる
  • 自宅以外では使えない

光回線は自宅に引き込んだ光ファイバーで通信を行うため、回線速度・安定性に優れており、また容量に関しても完全無制限で通信できます。

 

ただし、光回線を利用するには回線工事が必要で、手間と費用がかかることには注意しましょう。

以上のメリット・注意点を踏まえて、光回線は次のような人におすすめです。

光回線はこんな人におすすめ!

  • とにかく快適にインターネットを使いたい
  • リモートワークで、ビデオ会議を行う予定
  • オンラインゲームや動画などもサクサク楽しみたい
  • 今の住居からしばらくは引越しする予定がない

おすすめの光回線や窓口の選び方については、「2.自宅におすすめの光回線6選とWi-Fiルーター」で詳しく解説しています。

1-2. ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiは、持ち運び可能なWi-Fiルーターです。

SNSや中画質程度の動画視聴といった用途であれば、光回線よりも安い料金で利用できるので、コスパを求める人におすすめです。

出典:UQWiMAX「W06」

ポケットWi-Fi
メリット
  • 料金は光回線よりも安い
  • 工事不要ですぐにWi-Fiが使える
  • 持ち運びができる
注意点
  • オンラインゲームや高画質の動画視聴などには不向き
  • 月間無制限プランでも速度制限がある(3日間10GBなど)

ポケットWi-Fiは持ち運びが可能なため、外出先でもスマホより速いWi-Fiを利用でき、引越しの際も新居に持っていくだけで利用できます。

ただし、オンラインゲームや高画質の動画視聴など、通信性能が求められる用途には不向きな点と、無制限プランでも速度制限の条件があることには注意しましょう。

以上のメリット・注意点を踏まえて、ポケットWi-Fiは次のような人におすすめです。

モバイル回線はこんな人におすすめ!

  • コスパ良くネットを利用したい
  • 定期的に引越しをする可能性がある
  • 回線工事ができないと言われた
  • 外でもWi-Fiを使いたい

おすすめなポケットWi-Fiやお得な窓口については、「3. 自宅におすすめのポケットWi-Fi」で詳しく解説しています。

1-3. ホームルーター

ホームルーターとは、コンセントにつなぐだけでインターネットを利用できる据え置き型のルーターです。

出典:SoftBank 公式

工事不要で利用できる手軽さが魅力ですが、基本的にはホームルーターよりもポケットWi-Fiがおすすめです。

なぜなら、ホームルーターは外出先で利用できない上に、通信性能や価格の面でもポケットWi-Fiとあまり違いがないためです。

ポケットWi-Fiホームルーター
持ち運び
外出先でも!

コンセントがないと使えない
同時接続台数
10台程度

30台程度
月額料金
3,000円~4,000円3,000~4,000円
平均速度
(実測値)
平均40Mbpsほど平均40Mbpsほど
導入コスト
回線工事不要回線工事不要
データ容量
実質無制限プランも実質無制限プランも

ホームルーターはポケットWi-Fiよりもアンテナの感度が高く、同時接続台数が多いです。

しかし、ポケットWi-Fiでも10台程度までなら接続できるので、そこまで大きなメリットとは言えません。

強いてホームルーターがおすすめできる場合を挙げると、光回線の工事ができず、家族などでネットを共有したい場合となります。

1-4. ここまでのまとめ

ここまで見てきた通り、自宅でWi-Fiを使う方法は、「光回線」「ポケットWi-Fi」「ホームルーター」の3種類があります。

結論、高画質の動画視聴やオンラインゲームなどでネットの快適さを求めるなら「光回線」を、それ以外なら導入が簡単でコスパのいい「ポケットWi-Fi」がおすすめです。

次の章以降では、それぞれの回線について、各サービスの料金や速度などを比較し、最もお得に契約・利用する方法について解説していきます。

以下は各箇所へのリンクとなっていますので、適宜飛ばして読み進めてください。

  • 光回線:とにかく快適な通信速度・容量! ビデオ会議やオンラインゲームの頻度が高い人に
  • ポケットWi-Fi:工事不要、外でも持ち運んで使いたい人に
  • ホームルーター:基本的にはおすすめしないが、光回線工事ができず、家族で利用する人は要検討

2. 自宅におすすめの光回線6選とWi-Fiルーター

オンラインゲームや高画質な動画再生、ZOOM会議などを安定的に無制限で行い、自宅で快適なネット環境を手に入れたい人は、光回線を選びましょう。

この章では、「おすすめの光回線6選」と「光回線でおすすめのWi-Fiルーター」を順番にご紹介します。

最後には、自宅に光回線のWi-Fiを導入する流れもご紹介しているので、参考にしてみてください。

2-1. おすすめの光回線6選

光回線の選び方は、好みがある場合を除き、基本的にはスマホとセットで割引される回線を選ぶのがおすすめです。

以下では、スマホセット割が適用され、キャンペーンもお得で最も安く利用できる光回線をフローチャートでまとめました。

光回線_窓口

ただし上記の光回線には、申込窓口が複数存在するのですが、申込窓口によってキャッシュバックやその他特典がガラリと変わります。

以下では、先にお得な申し込み窓口をまとめておきました。

最もお得な窓口一覧

それでは、それぞれの光回線とお得な申し込み窓口を合わせてご紹介していきます。

ドコモユーザーは「ドコモ光」がおすすめ

ドコモ光-GMOとくとくBBイメージ出典:ドコモ光(GMOとくとくBB)

戸建てマンション
月額料金5,720円4,400円
おすすめ申し込み窓口GMOとくとくBB
通信速度下り:248.49Mbps
上り:187.22Mbps
対応エリア全国
公式キャンペーン新規契約は工事費無料/dポイントプレゼント/ドコモ光セット割
実質月額料金4,941円3,621円

※速度は『みんなのネット回線速度』より(2021/7)

『ドコモ光』は、ドコモユーザーが唯一スマホセット割が適用される光回線です。

スマホセット割が適用されると、ドコモでお使いのスマホ代が毎月最大1,100円割引されます。

さらに、GMOとくとくBBプロバイダから申し込むことで、以下のような特典が受けられます。

  • 最大20,000円キャッシュバック
  • dポイント2000ptプレゼント
  • Wi-Fiルーター無料レンタル

なお、ドコモ光の申し込み窓口(プロバイダ)は他にもいくつかありますが、GMOとくとくBBが最もキャンペーン特典がお得であり、実質月額料金も安いです。

ドコモ光の一番お得な申し込み窓口は『GMOとくとくBB』

GMOとくとくBB』は大手企業のGMOインターネットが運営するプロバイダで、ドコモ光のキャンペーンに最も力を入れている会社の1つです。

「オプションなしで20,000円」とドコモ光で最高水準のキャッシュバックをもらえるほか、2021年8月現在は他社解約違約金として20,000円還元のキャンペーンも実施しています。

また、混みにくい接続方式v6プラスにも対応していて、とにかくハイスペックなルーターを無料で貸してくれるので、圧倒的におすすめです。

ソフトバンクユーザーで通信速度を選ぶなら「NURO光」がおすすめ

NURO光出典:NURO光公式

戸建てマンション
月額料金5,200円2,090円~
おすすめ申し込み窓口NURO光公式
通信速度下り:484.03Mbps
上り:417.24Mbps
対応エリア北海道/東京/神奈川/埼玉/千葉/茨城/栃木/群馬/愛知/
静岡/岐阜/三重/大阪/兵庫/京都/滋賀/奈良/広島/岡山/福岡/佐賀
公式キャンペーン工事費割引/おうち割 光セット
実質月額料金4,513円

※速度は『みんなのネット回線速度』より(2021/7)

『NURO光』は、ソニーネットワークコミュニケーションズが運営する光回線サービスで、独自回線を用いることで、最大2Gbpsの通信速度が期待できます。

さらに、利用しやすい料金設定など6つのメリットがあります。

  • 通信速度は最大2Gbpsで最速
  • 月額料金は5,200円(税込)と安い
  • 45,000円のキャッシュバック
  • ルーター不要でWi-Fiが利用可能
  • セキュリティが無料(戸建てのみ)

加えて、ソフトバンクユーザーなら、ソフトバンクとのスマホセット割「おうち割 光セット」が適用されるため、ユーザー1人につき月額1,100円(税込)ほど安く利用することができます。

NURO光の一番お得な申込窓口は公式サイト|高額キャッシュバックが受け取りやすい

現時点で、NURO光の一番お得な申込窓口は、公式サイトです。

光回線+ひかり電話の契約で、最大45,000円のキャッシュバックを受け取れます。

NURO光がエリア外のソフトバンクユーザーは「ソフトバンク光」がおすすめ

NURO光がお住いの地域でエリア外だった場合、ソフトバンクユーザーはソフトバンク光を選びましょう。

ソフトバンク光出典:ソフトバンク光(アウンカンパニー)

戸建てマンション
月額料金5,7204,180円
おすすめ申し込み窓口アウンカンパニー
通信速度下り:302.68Mbps
上り:194.38Mbps
対応エリア全国
公式キャンペーン他社の違約金を最大100,000円負担/おうち割 光セット
実質月額料金4,999円3,459円

※速度は『みんなのネット回線速度』より(2021/7)

ソフトバンク光は、NTT東西の光ファイバー網を用いてサービスを提供する、最大速度1Gbpsの光回線サービスです。

ソフトバンク光には、以下のようなメリットがあります。

  • キャッシュバックが37,000円(アウンカンパニーからの申し込み)
  • 他社の違約金を最大100,000円負担
  • 開通前モバイルルータ無料レンタル(アウンカンパニーからの申し込み)

加えて、ソフトバンクユーザーなら、ソフトバンクとのスマホセット割「おうち割 光セット」が適用されるため、ユーザー1人につき月額1,100円(税込)ほど安く利用できます。

一番お得な申込窓口は『アウンカンパニー』|キャッシュバックを受け取りやすい

現時点で、ソフトバンク光の一番お得な申込窓口は、ソフトバンク光の代理店であるアウンカンパニーです。

オプション等の加入なしで、最短2ヶ月後に現金を振り込んでもらえるので、キャッシュバックを受け取りやすい代理店の1つです。

また、申し込み時にオペレーターの方から聞かれた口座に自動的に振り込まれるので、申請を忘れることもなく、確実にキャッシュバックを受け取れます

東海エリア在住のauユーザーは「コミュファ光」がおすすめ

コミュファ光|NEXTのイメージ出典:コミュファ光(NEXT)

戸建てマンション
月額料金5,775円5,775円
おすすめ申し込み窓口NEXT
通信速度下り:448.88Mbps
上り:300.82Mbps
対応エリア愛知、岐阜、三重、静岡、長野
公式キャンペーンギガおトク割/乗り換えスタートキャンペーン2021/auスマートバリュー
実質月額料金3,657円1,957円

※速度は『みんなのネット回線速度』より(2021/7)

『コミュファ光』は、今回光回線22社を対象に行った調査において、実質月額料金が最安値という結果になりました。

対応エリアは5県(東海エリア+長野)のみと限られてきますが、このエリアにお住まいの方で、とにかくお得な回線を使いたいという方は、コミュファ光がおすすめです。

「auスマートバリュー」適用により、auスマホとのセット割も可能です。

コミュファ光の一番お得な申し込み窓口は『株式会社NEXT』|最大45,000円のキャッシュバック

コミュファ光の一番お得な申し込み窓口は『株式会社NEXT』です。

こちらかの申し込みで、最大45,000円のキャッシュバックを受け取れます。

なお、エリア外の方は、次に紹介する『auひかり』がおすすめです。

コミュファ光がエリア外のauユーザーは「auひかり」がおすすめ

GMOとくとくBB(auひかり)出典:auひかり(GMOとくとくBB)

戸建てマンション
月額料金1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目~:5,390円
4,180円
おすすめ申し込み窓口GMOとくとくBB
通信速度下り:373.86Mbps
上り:266.16Mbps
対応エリア【北海道・東北】北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
【北陸】石川、富山、福井
【関東】東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
【信越・中部】新潟、長野、山梨
【中国・四国】鳥取、岡山、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知
【九州】福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
公式キャンペーン解約違約金負担/工事費割引/auスマートバリュー
実質月額料金4,278円2,193円

※速度は『みんなのネット回線速度』より(2021/7)

『auひかり』は、auスマホユーザーにおすすめの光回線です。

auスマートバリュー適用で、auスマホ代が月々1,100円安くなります。

auひかりは独自回線を使っているので、混雑しづらく、快適に使えると好評です。

おすすめの申し込み窓口は『GMOとくとくBB』|61,000円の高額キャッシュバック!

GMOとくとくBB』は大手企業のGMOインターネットが運営するプロバイダで、auひかりの最もお得なキャンペーンを実施しています。

最大61,000円の業界最高クラスのキャッシュバックが受け取れて、12,000円相当のWi-Fiルーターも無料でついてきます。

auのスマホとのセット割「スマートバリュー」に必要なひかり電話も無料でつけられるため、auひかりをお得に使うことができます。

ちなみに、auユーザーで「コミュファ光」と「auひかり」がエリア外だった場合、次に紹介する「BIGLOBE光」を選びましょう。

auユーザーでコミュファ光とauひかりがエリア外の場合、「ビッグローブ光」がおすすめ

「コミュファ光」「auひかり」のいずれも対応エリア外だった場合のauユーザーは、「ビッグローブ光」がおすすめです。

出典:ビッグローブ光

戸建てマンション
月額料金5,478円4,378円
おすすめ申し込み窓口ビッグローブ光NEXT
通信速度下り:243.38Mbps
上り:183.95Mbps
対応エリア全国
公式キャンペーン40,000円キャッシュバックor月額料金割引/工事費割引/IPv6対応ルーター1年間無料/auスマートバリュー
実質月額料金5,112円
3,894円

※速度は『みんなのネット回線速度』より(2021/7)

『ビッグローブ光』は、NTT回線を使った光コラボの1つで、こちらもauのスマホ割を適用できます。

そのため、auスマホをお使いの方は、月々のスマホ代が安くなります。

ビッグローブ光の一番お得な申込窓口は『NEXT』|キャッシュバック&工事費無料

2021年10月現在、ビッグローブ光は、代理店NEXTからの申し込みが一番お得です。

代理店NEXTでは、オプション加入なしで63,000円もらえるキャッシュバック特典を実施しています。

また、v6プラス対応の高速Wi-Fiルーターを無料で利用できるので、追加で費用がかかることもありません。

2-2. 光回線でおすすめのWi-Fiルーター

光回線を契約し、「あとはWi-Fiルーターを用意するだけ」という場合には、下記でWi-Fiルーターの選び方とおすすめ機種をご紹介していきます。

結論から言えば、光回線で快適にWi-Fiが使えるおすすめのWi-Fiルーターは以下の通りです。

これから光回線に契約するのであれば、プロバイダから無料レンタルできるWi-Fiルーターで十分ですが、ご自身でもWi-Fiルーターを探したい場合はここをチェックしましょう。

Wi-Fiルーターを選ぶ3つの基準

Wi-Fiルーターを選ぶ基準は以下の3つです。

  1. Wi-Fiの通信規格は「11ac」である
  2. ビームフォーミング機能が付いている
  3. セキュリティが暗号化方式「AES」に対応している

それぞれについて簡単に解説していきます。

ポイント1.Wi-Fiの通信規格は「11ac」である

Wi-Fiには「IEEE 802.11」という国際的な標準規格があります。

現在一般的に普及している通信規格には以下の5種類があり、規格の違いによって最大通信速度や周波数帯が変わります。

Wi-Fi(無線LAN)規格最大通信速度(理論値)周波数帯
IEEE 802.11a54Mbps5GHz
IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz
IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz
IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz/5GHz
IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz

光回線のスピードを活かしたい場合は、理論値の最大通信速度が6.9Gbpsである「11ac」を選んでおけば間違いありません。

ポイント2.ビームフォーミング機能が付いている

ビームフォーミングとは、スマートフォンなどのWi-Fi機器の位置を検知して、集中して電波を送信することで、通信の安定性や速度を向上させる技術のことです。

<ビームフォーミングのイメージ図>

今までのWi-Fiルーターは障害物などでロスが起こっていましたが、ビームフォーミング機能によって、端末の位置を自動で判別して電波を届けるため速度が向上するようになりました。

よって、ビームフォーミング機能がついているWi-Fiルーターがおすすめです。

ポイント3.セキュリティが暗号化方式「AES」に対応している

Wi-Fiは配線を使用しない分、誰でも繋げてしまうため、第三者から通信内容を保護する「暗号化」の機能がついているルーターがおすすめです。

暗号化させる「セキュリティ規格」には現時点で次の3つの世代があり、新しい世代順にセキュリティが強くなります。

  • 第一世代:WEP
  • 第二世代:WPA-PSK(TKIP)
  • 第三世代:WPA-PSK(AES)

ですので、セキュリティ面のもっとも強いAES対応のWi-Fiルーターが安心です。

コスパが良いおすすめのWi-Fiルーター3選

先ほどの「Wi-Fiルーターを選ぶ3つの基準」がすべて備わっているおすすめWi-Fiルーターを、シチュエーション別に3機種ピックアップしたのが以下の3機種です。

  1. BUFFALO「WSR-1166DHPL2」
  2. NEC「Aterm WG1200HS2」
  3. BUFFALO「WSR-2533DHPL2」

以下で順に解説していきますので、これらの機種を使ってみることをおすすめします。

①BUFFALO:WSR-1166DHPL2|コスパ抜群、一人暮らしならこれで十分

WSR-1166DHPL2

機種名WSR-1166DHPL2
メーカーBUFFALO
メーカー推奨広さ3LDKまで
推奨利用環境12台(4人)
サイズ(幅×高さ×奥行)5.5×15.9×13cm
重さ265g
参考価格(Amazon)3,480円(税込)

WSR-1166DHPL2」は、パソコン周辺機器の老舗メーカーである「バッファロー」から発売されているコスパ抜群のWi-Fiルーターです。

価格がお手頃なうえに、私がWi-Fiルーターに求める条件を全て満たしており、場所をとらないコンパクトサイズであることや、初期設定・接続設定が簡単にできることもおすすめするポイントです。

特に一人暮らしであれば、迷ったらこれで間違いありません。

②NEC「Aterm WG1200HS2」:ファミリー層向け、子供がいる場合に安心

機種名Aterm WG1200HS2
メーカーNEC
メーカー推奨広さ4LDKまで
推奨利用環境15台(5人)
サイズ(幅×高さ×奥行)32.8×27.9×6cm
重さ430.91 g
参考価格(Amazon)4,800円(税込)

Aterm WG1200HS2」は、電気機器メーカーで有名な「NEC」から発売されているWi-Fiルーターです。

Wi-Fi自体のスペックは先ほどの「WSR-1166DHPL2」と大差ありませんが、以下のようなファミリー層が安心して使える機能が備わっています。

  • 見えて安心ネット:Wi-Fiに繋がった端末を自動的に検出して一覧表示できる機能
  • こども安心ネットタイマー:子どもがゲーム機などでWi-Fiに接続する時間を管理できる機能

設定もアプリを使えば簡単ですので、初めての方にも安心のルーターです。

③BUFFALO「WSR-2533DHPL2」:広い家向け、大家族で使うなら

WSR-2533DHPL2

機種名WSR-2533DHPL2
メーカーBUFFALO
メーカー推奨広さ4LDKまで
推奨利用環境18台(6人)
サイズ(幅×高さ×奥行)3.65×16×16cm
重さ360g
参考価格(Amazon)7,480円(税込)

WSR-2533DHPL2」はバッファローの高機能Wi-Fiルーターです。先ほどの「Aterm WG1200HS2」よりも大きな家、3階建や4LDKのマンションに向いています。

3つのルーターの中ではやや高額ではありますが、推奨の利用端末数も18台と多いので、家族みんなでいろいろとWi-Fiを使う場合は、こちらのモデルがおすすめです。

なお、費用をかけたくない場合は、光回線の契約で無料レンタルできるWi-Fiルーターも、高性能なスペックを持ち合わせているため、そちらもおすすめです。

2-3. 自宅に光回線のWi-Fiを導入する流れ

自宅で光回線のWi-Fiを利用するためには、「光回線」を契約し、無線LAN(Wi-Fi)ルーターを用意する必要があります。

図でイメージすると以下のような方法で、Wi-Fiを利用します。

導入からWi-Fiを利用開始するまでの流れは、以下の通りです。

  1. 光回線に申し込む
  2. 工事日程の調整
  3. 自宅にて開通工事
  4. Wi-Fiルーターを接続

ただし、光回線に申し込む際には、以下のポイントに注意しましょう。

注意点1. 開通工事実施の可否を確認する

そもそも、自宅にインターネット回線を引くための工事ができるか確認が取れていなければ、光回線を導入することはできません。

光回線の開通工事では、部屋に光ファイバー等の設備が整っていない古いマンション・アパートでは、場合によっては壁に穴をあけることがあります。

しかし集合住宅の場合、住民個人が勝手に工事を依頼することは基本的にできないため、マンションの大家さんや管理会社に連絡をして許可をもらう必要があります。

ただし、部屋にインターネット回線設備が整っており、後は契約だけで済む「光コンセント」が導入されている場合は、許可を取る必要はありません。

注意点2. 自宅が対応エリア内にあるか確認する

光回線やポケットWi-Fiなど、それぞれのサービスでは提供エリアに差があるため、自宅がどのサービス提供エリアにいるかは重要です。

もしも提供エリア外だった場合は、インターネット接続できないだけでなく、光回線の場合は契約すらできないため、Wi-Fiを選ぶ上で自宅が提供エリア内かは必ず確認しておきましょう。

3. 自宅におすすめのポケットWi-Fi

結論から言えば、あなたがおもに個人で自宅や外出中にもWi-Fiを使いたいのであれば、『GMOとくとくBB』というプロバイダから申し込む「WiMAX」がお得でおすすめです。

出典:『GMOとくとくBB

以降で、各社ポケットWi-Fiの比較と上記に至る理由、おすすめのプラン・機種について解説していきます。

お得になる情報を知らないと「数万円分も損してしまった・・・」「全然使えないポケットWi-Fiを契約してしまった」といった後悔をするかもしれないので、必ず確認しておいてください。

3-1. ポケットWi-FiはWiMAXがおすすめ|全5社を徹底比較

各社のポケットWi-Fiを「実質月額料金」・「実質速度」・「データ容量」・「対応エリア」の4点で比較すると、WiMAXが総合的に優れていることが分かります。

wimax logoau logoY!mobile logosoftbank logodocomo logo
実質月額料金
3,500~4,000円

5,000~6,000円

5,000~6,000円

6,000~7,000円
×
7,000~8,000円
回線速度
(下り平均値)

20~40Mbps

20~40Mbps

10~30Mbps

20~40Mbps

20~40Mbps
データ容量
実質無制限(100GB以上)

実質無制限(100GB以上)

実質無制限(100GB以上)

制限あり(50GB)

制限あり(60GB)
対応エリア
WiMAX + auエリア

WiMAX + auエリア
×
SoftBank エリアの一部

SoftBankエリア

docomoエリア

以降では、それぞれの項目について詳しく見ていきます。

比較1. 実質月額料金

キャンペーンなども含めた実質月額料金で比較すると、WiMAXが他社と比べて最安値となっており、価格面でおすすめのポケットWi-Fiと言えます。

ポケットWi-Fi実質月額料金
月額料金端末代キャッシュバック事務手数料
wimax logo3,904円4,688円実質無料29,000円3,300円
au logo5,775円4,721円22,000円なし3,300円
Y!mobile logo5,1184,818円10,800円なし3,300円
softbank logo6,030円5,280円18,000円なし3,300円
docomo logo7,788円7,018円18,480円なし3,300円

ここでの『実質月額料金』とは、「月額料金」・「端末代」・「キャッシュバック」および「事務手数料」から以下の式で計算することができます。

WiMAXプロバイダの選び方

比較2. 回線速度

回線速度の面で比較すると、Y!mobileを除いた各社のポケットWi-Fiは、下り速度20~40Mbpsのインターネットを利用することができます。

wimax logoau logoY!mobile logosoftbank logodocomo logo
回線速度
(下り平均値)

20~40Mbps

20~40Mbps

10~30Mbps

20~40Mbps

20~40Mbps

下りで20~40Mbpsの速度が出ていれば、SNSの閲覧などはもちろん、中画質の動画視聴までであれば快適に楽しむことができるでしょう。

速度目安(下り)利用用途
~1Mbpsメールなど
1~3MbpsWeb、SNSの閲覧
3~25Mbps動画視聴(YouTubeなど)
25~Mbpsオンラインゲーム

実際に、各社のポケットWi-Fiがどの程度の速度で利用できるのか、都内のカフェテラスで測定してみてみました。

ポケットWi-Fi実測計測風景

wimax logoau logoY!mobile logosoftbank logodocomo logo
下り速度 
26.8Mbps
 
26.8Mbps

10.9Mbps

24.7Mbps

22.0Mbps
使用端末W06W06Pocket WiFi 801HW802ZTSH-05L

※ auの端末はWiMAX製品のため、結果が同じ数値となっています。

各社の速度を3回ずつ測定した結果の平均値を見てみると、Y!mobile以外の各社のルーターは20Mbps以上となっています。

特にWiMAXの結果は26.8Mbpsと、最も高い数値を出しており、速度面で見てもWiMAXはおすすめできるサービスと言えます。

比較3. データ容量

各社の大容量プランを比較してみると、WiMAX・au・Y!mobileの3社は実質無制限で利用できることがわかります。

wimax logoau logoY!mobile logosoftbank logodocomo logo
データ容量
実質無制限
(100GB以上)

実質無制限
(100GB以上)

実質無制限
(100GB以上)

制限あり
(50GB)

制限あり
(60GB)

「Youtubeなどの動画をたくさん視聴したい」など、容量を気にせずインターネットを利用したい方は、この3社がおすすめと言えるでしょう。

ただし、無制限プランの注意点として、3日間で10GB以上の容量を使用すると、18時から翌日の2時までの時間帯で1Mbpsの速度制限がかかるという条件があります。

wimax 速度制限

出典:WiMAX 公式

比較4. 対応エリア

各社の対応エリアを見ると、都市部であれば概ね対応エリア内であることが分かります。

ただし、特に山間部に関しては未だに対応していないエリアもありますので、契約前に各社HPで周囲の対応状況を確認しておきましょう。

ポケットWi-Fiエリアの比較

ポケットWi-Fiエリア比較|ワイモバイル注意

Y!mobileのエリアに関しては注意が必要で、快適にネットを利用できるのは青部分のみとなっています。

というのも、Y!mobileの赤色部分では128kbpsとかなり遅い速度に制限され、1ヶ月の使用量が7GBを超えると完全に利用できなるからです。

以上を踏まえて、対応エリアの面でポケットWi-Fiを比較すると、WiMAX・au・SoftBank・docomoの4社がおすすめです。

wimax logoau logoY!mobile logosoftbank logodocomo logo
対応エリア
WiMAX + auエリア

WiMAX + auエリア
×
SoftBank エリアの一部

SoftBankエリア

docomoエリア

まとめ|ポケットWi-FiはWiMAXがおすすめ

結論、ポケットWi-Fiは4つの項目「実質月額料金」・「回線速度」・「データ容量」・「対応エリア」の面で総合的に優れるWiMAXがおすすめです。

wimax logoau logoY!mobile logosoftbank logodocomo logo
実質月額料金
3,500~4,000円

5,000~6,000円

5,000~6,000円

6,000~7,000円
×
7,000~8,000円
回線速度
(下り平均値)

20~40Mbps

20~40Mbps

10~30Mbps

20~40Mbps

20~40Mbps
データ容量
実質無制限(100GB以上)

実質無制限(100GB以上)

実質無制限(100GB以上)

制限あり(50GB)

制限あり(60GB)
対応エリア
WiMAX + auエリア

WiMAX + auエリア
×
SoftBank エリアの一部

SoftBankエリア

docomoエリア

3-2. WiMAXのおすすめ窓口はGMOとくとくBB

WiMAXを申し込む際には、最安の料金で利用できる『GMOとくとくBB』から申し込みましょう。

GMOとくとくBB
プランギガ放題(月間容量無制限)
キャンペーン月額割引・6000円キャッシュバック
実質月額料金3,894
月額料金1~2カ月目:2,849円
3~24カ月目:3,678円
25~36カ月目:4,688円
事務手数料3,300円
端末代無料
端末機種WX06 / W06 / HOME02
申込https://gmo.jp/

WiMAXの申し込み先を選ぶ唯一のポイントは、割引やキャッシュバックを含めた『実質月額料金』となっています。

というのも、WiMAXのプロバイダは販売代理店の役割を担っており、申込先で速度やサービス自体は変わることがないからです。

以下の表は各WiMAXプロバイダの実質月額料金ですが、GMOとくとくBBの月額割引プランが最安であることが分かります。

選ぶプロバイダによっては、3年間で数万円も損をしてしまうことになるので注意しましょう。

←左右にスクロールできます→

順位プロバイダ1ヶ月あたりの実質費用(円)契約期間
(年)
キャッシュ
バック(円)
ギガ放題通常プラン
1GMOとくとくBB
(月額割引キャンペーン)
3,8943,21536,000
2GMOとくとくBB
(キャッシュバックキャンペーン)
3,9063,241330,000
3Broad WiMAX4,0233,31130
4Vision4,0633,35130
5カシモ4,0633,38130
6dti4,0773,91130
7ASAHIネット4,4773,95830
8So-net4,5363,81830
9dis4,818-30
10biglobe6,101-117,000

比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。

最もお得になるのは、「月額割引キャンペーン」です。1~2ヶ月目は通常月額より1,839円割引、3ヶ月目~24ヶ月目は1,010円の割引となり、3年間で最大25,898円もお得に利用可能です。その上、6,000円のキャッシュバックも受け取れます。

次点でお得なのは、「キャッシュバックキャンペーン」です。30,000円の高額キャッシュバックを受け取れます。3年利用時の実質料金の安さは、月額割引キャンペーンよりわずかに劣るものの、キャッシュバックはお金の使い方を自分で決められるというメリットがあります。

3-3. GMOとくとくBBでWiMAXを申し込む3ステップ

GMOとくとくBBでWiMAXを契約する際には、以下の3ステップで申し込みましょう。

ステップ1. 契約プランを決める

まずはWiMAXの契約プランを決めましょう。

「GMOとくとくBB」では次の2つのプランを選べますが、実質無制限である「ギガ放題」がおすすめです。

  • ギガ放題(実質無制限):3,934円(税込)
  • 通常プラン(7GB):3,255円(税込)

ちなみに、データ容量7GBの目安は、次のとおりです。

7GBの目安
文字だけのメールの送受信およそ140万通
WEBサイトの閲覧およそ3,500ページ
動画の視聴およそ33時間
音楽の再生およそ92時間

※メールの送受信は、1通300文字あたり5KBとして算出
※WEBサイトの閲覧は、1ページあたり2MBとして算出
※動画の視聴は、標準画質(480p)で1分あたり3.5MBとして算出
※音楽の再生は、Google Play Musicの中音質で1時間あたり76MBとして算出

月間で7GBの容量とは、YouTube動画であれば1日1時間ちょっと視聴できる計算になります。

あなたが動画をほとんど視聴せず、メールやWEBサイトの閲覧が中心の生活スタイルなら、7GBのプランで十分でしょう。

ただし、家にいる時や、通学・通勤途中に動画を見る習慣がある場合は、月間7GBは意外とあっさり超えてしまう容量だと考えられます。

ですので、動画やオンラインゲームを楽しむのであれば、「ギガ放題」を選んでおけば安心です。

ステップ2. 機種を決める

次に機種を選びます。

現在、最もおすすめな「GMOとくとくBB」を含め、多くのプロバイダでは次の2機種を選べますが、おすすめは「W06」です。

「WX06」より「W06」の方がおすすめ

<「WX06」より「W06」の方がおすすめ>

「WX06」よりも「W06」をおすすめする理由は、次の3つです。

  1. 通信速度が最速(558Mbps・LTE利用で867Mbps)
  2. 格段につながりやすい
  3. 「au 4G LTEモード」の対応で、万が一のときも高速通信が可能

※なお、KDDIからはWモデルの新機種「W07」のサービス提供が開始されていますが、法人向けサービスのため、個人で契約するなら「W06」が最新機種です。

1.通信速度が最速(558Mbps・LTE利用で867Mbps)

W06をおすすめする理由の1つ目は、通信速度が最速であることです。

W06の下り最大通信速度は558Mbpsと、現存するどのポケットWi-Fiと比較しても最速であり、WX06(440Mbps)と比較しても25%ほど速い特徴があります。

また、有線接続の場合には、WX06と比べて約3倍(1,237Mbps)の速度で利用できることもメリットと言えるでしょう。

WiMAXを利用するなら通信速度は重要な要素となりますので、速度によるストレスをなくすためにも、W06がおすすめになります。

2.格段につながりやすい

W06をおすすめする理由の2つ目は、繋がりやすいことです。

W06は、WiMAX基地局から発信される電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。

これは、WX06にはない「高性能ハイモードアンテナ」「TXフォーミング」の2つの機能が備わっているためです。

高性能ハイモードアンテナとは

高性能ハイモードアンテナとは、WiMAX基地局からの電波を受信する数を増やして、電波を繋がりやすくする機能です。

高性能ハイモードアンテナのイメージ

W06ではこの機能によって、WiMAX基地局から離れている場所や、地下や建物の奥の方など、これまで繋がりづらかった場所でも繋がりやすくなっています。

TXビームフォーミングとは

TXビームフォーミングとは、スマートフォンなどのWi-Fi機器の位置を検知して、集中して電波を送信する技術のことです。Wi-Fi電波が中・弱の場所でも通信を安定させることができます。

W06のビームフォーミング機能

W06はこの機能によって、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信することで、接続端末へ電波を送信する性能を高めています。

3.「au 4G LTEモード」の対応で、万が一のときも高速通信が可能

W06をおすすめする理由の3つ目は、「au 4G LTEモード」に対応していることで、 WiMAX回線が通っていないエリアでも高速通信(867Mbps)が可能なことです。

屋内や地下、ビルの密集したエリア、電波が弱いエリアへの出張や旅行など、万が一の時に非常に重宝するのが「au 4G LTEモード」です。

au 4G LTE とは

「au 4G LTE」とは、auのスマートフォン・タブレット・iPhoneなどの端末向けに提供されている高速データ通信サービスのことです。

「au 4G LTE」は、2.5GHz帯のWiMAX2+に比べて800MHz帯という低い周波数帯を使用しているため、遠くまでよく届き、ビルなどの遮蔽物があっても電波が届きやすい特徴を持っています。

「au 4G LTEモード」を利用できるルーターは、WiMAXエリアの圏外では自動的に「au 4G LTE網」に繋がります。

「au 4G LTEモード」を利用した月は通常なら月額1,105円(税込)かかりますが、GMOでは無料で利用できますので、大きなメリットと言えるでしょう。

クレードル・USBケーブルは同時購入するべき?

クレードルの画像

クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、価格が高いので公式ページから購入する必要はありません。

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3,000円前後で手に入ります

ステップ3. 申し込む

契約プランと機種を決めたら、実際に「GMOとくとくBB」のWEBサイトから申し込みましょう。

GMOとくとくBBキャンペーンページ

出典:GMOとくとくBB(月額割引プラン)

他のサイト経由だとキャンペーン条件が変わることがあるため、必ず以下のリンクから申し込むようにしてください。

GMOとくとくBB「月額割引」キャンペーン⇒https://gmo.jp/

ちなみに、電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめしません。

というのも、電話はなかなか繋がらないようで、自分のタイミングで申し込めないからです。

GMOとくとくBBから申し込んだ際の注意点

GMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取れるのは、申し込んでから11ヶ月後です。

『GMOとくとくBB』では、利用開始後11ヶ月目に、下記の手続きを行う必要があります。

キャッシュバックを受け取るための手続き

  • 契約11ヶ月目に来る「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する

知っていれば大した問題ではないのですが、注意点としては、このメールの送り先が『GMOのプロバイダで設定したアドレスに来る』という点です

GMOのアドレスは付与されても使わない方が多く、見落としやすくなっているため、結果として期限が過ぎても貰えない場合が多いです。

よって、キャッシュバックを確実に受け取るためには、登録するメールアドレスは正しく入力して、迷惑メールフォルダに入らないように設定しておきましょう。

4.自宅のWiFiに関するよくある質問

下記では、のよくある質問について解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Q1. 自宅で使うWi-Fiで最も安いのは?

自宅で使うWi-Fiで最も安いのは、ポケットWi-FiのWiMAXです。

WiMAXは工事不要で届いたらすぐに使えるため、初期費用はほとんどかからず、月額料金も光回線より安いところがほとんどです。

以下の表は、大手光回線業者とWiMAXやSoftbank Airの月額料金を比べたものです。

業者マンション戸建て
フレッツ光4,175円
(+プロバイダ料)
6,534円
(+プロバイダ料)
ドコモ光4,400円5,720円
ソフトバンク光4,180円5,720円
Softbank Air5,368円
WiMAX
(ホームルーター/ポケットWi-Fi)
3,970円~

※表示金額はすべて税込です

実質月額料金で比較すれば、光回線も安いですが、初期費用や手間を考えればWiMAXの方が圧倒的にコスパはよいです。

Q2. 自宅にWi-Fiを導入するメリットは?

自宅でWi-Fiをする人は年々増えており、いまでは大半の家庭にWi-Fiが設置されていると考えられます。

ここまで自宅Wi-Fiが増加したのには以下のようなメリットがあるからです。

特に3つ目の節約というところが大きく、家では使い放題のWi-Fiに繋ぐことでスマホのデータ容量を大幅に削減できることに多くの方が注目しています。

Wi-Fiを導入するのに初期費用やランニングコストはかかりますが、家族全員の利用やニーズを考えると、節約につながるケースも多いので、積極的に導入を考えましょう。

Q3. 自宅のWi-Fiの接続が切れるのはなぜ?

自宅のWi-Fiが不安定・接続が切れやすいといった原因には、以下3つの種類があります。

  • デバイス(スマホやパソコンなどネットにつなぐ機器)
  • Wi-Fiルーター
  • インターネット回線

デバイス側に原因がある場合は、他のデバイス等で接続して確かめることができます。

また、スマホやPC側での設定に問題がないか、再度確認してみましょう。

もしも上記の方法でもWi-Fiが不安定・接続が切れるといった場合は、Wi-Fiルーター自体やインターネット回線側に原因があるため、以下の対処法を試してみましょう。

  • Wi-Fiルーターを再起動させる
  • Wi-Fiルーターの置き場所を変える(家電との電波干渉)
  • Wi-Fiルーターの周波数帯域(2.4Ghz/5Ghz)を変える
  • 同時接続している端末を減らす
  • セキュリティソフトを一時的に停止する
  • 古い回線(ADSL)の場合は他への切り替えを検討する
  • 回線提供エリアを再度確認する
  • 光回線の場合「IPv6」接続を試してみる

上記を試しても改善しない場合は、現在のインターネット回線が合っていないため、別のインターネット回線(Wi-Fi)を検討しましょう。

Q4. 自宅のWi-Fi速度が遅い/繋がらない場合は?

自宅のWi-Fiが「遅い」「繋がらない」場合には、以下の原因が考えられます。

  • SSIDとパスコードが間違っている
  • モデムやルーターの接触不良
  • パソコンやスマホが古い
  • 回線等の契約代金を支払っていない
  • 他の家電と電波干渉が起きている
  • ルーターの設置場所が悪い
  • マンション内での共有により混雑している
  • 部屋への配線が電話回線のADSL
  • 5GHzに対応していない
  • 契約している回線がそもそも遅い

上記は原因が分かればすぐに対応できるものもありますが、内容によっては回線契約の解除・乗り換えが必要な場合もあります。

以下は、すぐにできる対処法です。

  1. ケーブルの抜き差しや機器の再起動をする
  2. Wi-Fiルーターの置き場所を変える
  3. 電波干渉を受けない工夫をする
  4. 中継器を使用する
  5. Wi-Fiルーターを新しいものに交換する
  6. 鉄筋マンションでは断然光回線を選ぶ
  7. IPv6接続を利用する

「接続が切れる」の対処法と同じ方法もありますが、すべて試しても「遅い」「繋がらない」場合は、別の回線に乗り換えることをおすすめします。

Q5. 自宅のWi-Fiはセキュリティは大丈夫?

自宅のWi-Fiはパスワードが付いていることがほとんどですが、Wi-Fiは電波として周囲にも飛んでいるため、ウィルスの侵入やハッキングされるリスクがあります。

ただ、光回線のプロバイダ等では無料の「セキュリティソフト」や有料オプションとして付けることができ、WiMAX等では無線区間はAESと呼ばれる非常に強力な暗号化技術を利用しています。

それでも心配な場合は、以下の自宅でできるセキュリティ対策をしておきましょう。

  • Wi-Fiルーターのファームウェア(プログラム)を常にアップデートしておく
  • パスワードやSSIDは複雑なものにしておく
  • セキュリティレベルの高い暗号化方式を採用する(WPA2)
  • ステルス機能を利用する
  • 接続機器を設定して無関係なデバイスの接続をシャットアウトする

上記は今日からでもすぐにできるので、ぜひ活用してみてください。

Q6. Wi-Fiルーターの設置場所はどこがいい?

Wi-Fiルーターはなるべく家の中心に置きましょう。

メーカーが◯LDK用などと紹介しているものは家の中心におくことを想定したものです。

仮に家の端っこに置いてしまったら電波が弱い、ということにもなりかねません。

3階建の場合は2階になどとにかく家の中心に置いておくことが家中で快適なWi-Fiをするコツです。

もしも家の中心に置いても電波が弱いということであれば、Wi-Fiルーターをもう少し電波の強いものにするなど工夫してみましょう。

Q7. Wi-Fiルーターの設定方法は?

機器にもよりますので、用意したWi-Fiルーターの説明書を確認しながら設定していきましょう。

このページで紹介したバッファーロー製のWi-Fiルーターを利用する方は、基本的に以下の方法で繋がります。

  1. コンセントに差し、電源をつける
  2. Wi-Fiルーターを光回線などのルーターに繋げる
  3. スマホやパソコンでの簡単な設定

最近のWi-Fiルーターは設定しやすくなっていて、説明書でもイラストも交えながらわかりやすくまとまっています。

下記からもチェックできますので説明書を参考に設定をしていきましょう。

IDとパスワードは?

出典:Aterm

IDとパスワードに関しては、ルーターの側面や、同梱されている別途カードなどに書かれています。

ネットワーク名:SSID、パスワード:暗号化キーと表示されているものを使えば接続できます。

Q8. 楽天モバイルは自宅用Wi-Fiに使える?

楽天回線エリアなら高速通信が使い放題になる「楽天モバイル」を、自宅用のWi-Fiとして利用することは不可能ではありません。

楽天モバイルのSIMカードが入ったスマホで、「テザリング」を行えば、他のデバイスでも楽天モバイルのインターネット回線を利用できるため、自宅用のWi-Fiとして使うことができます。

テザリング

ただし、あくまで使い放題になるのは楽天回線のみであって、エリア外のパートナー回線でつながった場合は速度制限がかかります。

また、以下のようなデメリットもあることに注意しておきましょう。

  • スマホのバッテリー消費が激しい
  • 通信速度に波がある
  • 複数デバイスで使うと遅くなる
  • そもそもテザリングできる機種に限りがある

また、スマホキャリア同様、込み合うお昼時や夜の時間帯は速度が極端に遅くなる場合があるため、あまりおすすめできる方法ではありません。

Q9. 自宅におすすめのホームルーターは?

現在、ホームルーターは大手携帯キャリアや通信会社で提供されており、以下のものが有名ですが、おすすめは「SoftBank Air(ソフトバンクエアー)」です。

  • SoftBank Air
  • auスマートポート
  • WiMAXホームルーター

おすすめする理由は、「通信速度」「実質月額料金」の2つを比較した結果、両方ともに「SoftBank Air」が優れているからです。

通信速度

まずは速度ですが、通信速度レポートで有名な「みんなのネット回線速度」から引用すると、次のように「SoftBank Air」が速いことがわかります。

ソフトバンクエアーのロゴwimax
使用機種Airターミナル4Airターミナル3HOME L02HOME 02
最大下り速度962Mbps350Mbps1.0Gbps440Mbps
平均下り速度
51.02Mbps

31.68Mbps

46.96Mbps

38.79Mbps

<参照:みんなのネット回線速度

いずれの機種も実測値は20Mbpsを超えており、その中でも「Airターミナル4」は一番速いですので、日常的に使う分には全く問題ないと言えるでしょう。

実質月額料金

2021年8月現在、購入できるホームルーターは「SoftBank Air」か「WiMAX Home 02」のみですが、2機種を比較した結果は下記のとおり「SoftBank Air」が安いことがわかります。

SoftBank Air
Airターミナル4
WiMAX Home o2
製品SoftBank Air製品画像WiMAX HOME 02│UQ WiMAX(ルーター)【公式】
実質月額料金3,807円4,000円
基本月額料金1~36か月目:5,368円1~3ヵ月目:2,999円
4~25ヵ月目:3,753円
26~36ヵ月目:4,413円
事務手数料3,300円3,300円
端末代実質0円実質0円
割引額キャッシュバック:17,000円
月額割引総額:43,560円
0円

※価格はすべて税込み

よって、ホームルーターを利用するのであれば、「SoftBank Air」一択であると言えるでしょう。

なお、SoftBank Airを申し込む際は、モバレコAir」というプロバイダから申し込むと、最安の月額料金で利用することができます。
モバレコAir

出典:モバレコAir

モバレコAirでは、今なら17,000円のキャッシュバックと月額割引のキャンペーンを受けられるので、お得に利用を開始できます。

ポイント

モバコレAir:https://air-mobareco-asp.jp/

申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから申し込むようにしましょう。

まとめ

自宅で使うWi-Fiの選び方やおすすめのインターネット回線についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

自宅でオンラインゲームや高画質動画などネットの快適性を求めるなら「光回線」、それ以外ならコスパのよい「ポケットWi-Fi」がおすすめです。

最後に、おすすめの回線と申し込み窓口をまとめておきます。

【おすすめの光回線とお得な窓口一覧】

【おすすめのポケットWi-Fiとお得な窓口】

このページを参考に、あなたが自宅でも快適なネット生活を送れることを、心より願っています。

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