徹底解明!DMM光がサービス提供を終了した最大の理由とは

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FireShot Capture 329 – オプション – DMM光 – hikari.dmm.com

光回線の契約でDMM光が気になっているけれど、「他の光回線と比較して料金や品質がよいのか」疑問に思っていませんか?

結論、DMM光は、既にサービス提供を終了しており、そもそも料金や品質の面でよりお得な回線があったため、選ぶべきではありませんでした。

このページでは、DMM光がサービス提供を終了せざるを得なくなった最大の理由として、当時のDMM光が抱えていたデメリットを解説した上で、あなたが自分の状況に合わせて最安の光回線をよりお得に申し込むためのコツを以下の流れで紹介します。

  1. DMM光が抱えていたデメリットとは
  2. 最安の光回線はスマホとセットで選択

このページを読めば、あなたの状況に合わせて、DMM光よりもお得で高品質な光回線を見つけられるはずです。

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1. DMM光が抱えていたデメリットとは

DMM光』は、合同会社 DMM.com が提供する光回線サービスでしたが、2019年8月27日より楽天モバイルがサービス提供事業者となりました。

そこでこの章では、これから光回線サービスを選ぶ際の指針として、既にサービス提供を終了したDMM光が抱えていたデメリットについて説明します。

DMM光が抱えていた最大のデメリットは、以下の通りです。

ほとんどのケースでよりお得な回線があったため

この背景などを解説していきしょう。

ほとんどのケースでよりお得な回線があった

DMM光は下記のような料金プランでした。

戸建てマンション
通常定額5,302円/月4,158円/月
2段階定額4,092~5,962円/月
工事費19,800円19,800円
キャンペーン基本工事費割引:19,800円(825円×24ヶ月)、モバイルセット割:550円/月

※金額はすべて税込み

ここで、キャンペーンのDMMモバイルとのセット割について確認すると、下記のケースで割高になりやすいことがわかりました。

  • 大手キャリアを使っている場合

ドコモ・au・ソフトバンクを使っている場合、それぞれより安い光回線があります。

三大キャリアを使っている時の実質月額料金で比較してみましょう。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う総額(事務手数料・工事費・月額料金など)から割引要素(キャッシュバック・スマホ割・工事費割引など)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

下記のとおり、大手キャリアを使っている場合は、スマホとのセット割の恩恵が大きく、キャンペーンが豊富なので、DMM光よりも安いことがわかります。

スマホのキャリア光回線新規契約から3年間の実質月額料金
キャンペーンなど
戸建てマンション
ドコモドコモ光3,406円
(4,506円)
2,086円
(3,186円)
・工事費無料
・キャッシュバック51,000
・dポイント2,000
ソフトバンクソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
・工事費実質無料
・キャッシュバック40,000
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
・工事費実質無料
・キャッシュバック最大94,000
DMM光
(大手キャリア利用時)
5,394円4,250円・工事費実質無料

※金額はすべて税込み

また、上記のカッコ内の金額はスマホセット割を適用しない場合の実質月額料金ですが、DMM光と比較しても安いことから、三大キャリアを使っていない場合でもDMM光を使う理由は見当たりませんでした。

回線品質も特別優れているわけではない

DMM光の回線品質はいいんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、DMM光の通信品質は、上記で紹介した「ドコモ光・ソフトバンク光」と同じです。

というのも、DMM光・ドコモ光・ソフトバンク光は、すべてNTTが保有するフレッツ光の回線網を利用しているからです。

そのため、DMM光の回線は、従来のNTTのフレッツ光と同じ水準だったと考えておきましょう。

口コミ・評判を見てもDMM光が特別優れているわけではなかったことがわかるかと思います。

なお、先ほど紹介した「auひかり」はフレッツ光以外の独自の光回線網を利用しており、通信速度の実測値が速い特徴があります。

結論:DMM光は選ぶべきではなかった

以上をまとめると、DMM光は他の光回線サービスと同水準ながら、料金が安くなりにくいため、おすすめできる光回線サービスではありませんでした。

特に、下記のようなケースで、いずれもよりお得な回線があるので、最安で使える条件はほぼなかったと言えます。

  • 大手キャリアを使っている場合

これから光回線サービスを選ぶ際の指針として、既にサービス提供を終了したDMM光が抱えていた以上のデメリットを参考にしてください。

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2.最安の光回線はスマホとセットで選択

ここからは、最もお得に使える光回線を選んでいきたいと思います。

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。

なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。

《実質月額料金で注目したい2つの要素》

  • スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)

というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスにはキャンペーン内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,406円
(4,506円)
2,086円
(3,186円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月92,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大105,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光3,492円
(4,042円)
3,492円
(4,042円)
1,100円/月45,000円実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月33,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,188円/月33,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る

もっと見る


この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。

あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。

スマホ別最安光回線BEST3

上記の光回線には申込窓口が複数あり、キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東京都 / 神奈川県 / 埼玉県 / 千葉県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 愛知県 / 静岡県 / 岐阜県 / 三重県 / 大阪府 / 兵庫県 / 京都府 / 滋賀県 / 奈良県 / 広島県 / 岡山県 / 福岡県 / 佐賀県の一部NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

なお、各光回線の詳細を知りたい場合は、『光回線のおすすめ7選【2023年9月】25社を比較した本当にお得な選び方を解説』の記事をご覧ください。

まとめ

サービス提供を終了したDMM光のデメリットを解説し、あなたの状況に合わせた最安の光回線をよりお得に申し込むためのコツを紹介しましたが、いかがでしたか?

光回線を選ぶ際には、あなたが使っているスマホとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額の高い光回線(×申込窓口)を選べば間違いありません。

下図は、当メディアで主要光回線25社とその申込窓口を対象に料金調査した「利用料金の安い光回線」ですので、ぜひ参考にしてください。

スマホ別最安光回線BEST3

ただし、上記の光回線には、申込窓口が複数存在しており、キャッシュバックやその他の特典がガラリと変わります。

それぞれ比較した結果、下記の窓口から申し込むのが最もおすすめです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東京都 / 神奈川県 / 埼玉県 / 千葉県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 愛知県 / 静岡県 / 岐阜県 / 三重県 / 大阪府 / 兵庫県 / 京都府 / 滋賀県 / 奈良県 / 広島県 / 岡山県 / 福岡県 / 佐賀県の一部NURO光
(公式特設サイト)
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(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
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tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

以上を参考に、あなたがDMM光よりもお得で高品質な光回線を見つけ出せることを願っています。

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