
「ポケットWiFiのキャンペーンってどこが1番お得?」「キャンペーンの申し込み方法は?」など、ポケットWiFiのキャンペーンについてお悩みではありませんか?
結論、ポケットWiFiは、高額キャッシュバックキャンペーンを適用できるプロバイダ『GMOとくとくBB』で、WiMAXを申し込むと最もお得な料金で快適にインターネット通信ができます。
このページでは、長年通信端末を販売してきた筆者が、2021年1月最新のWiMAXプロバイダキャンペーンを比較し、最もお得なWiMAXの申し込み窓口と契約方法を以下の流れで解説します。
このページを読めば、最もお得なポケットWiFiで、快適なネット生活を楽しむことができます。
0.結論、1番お得に使えるポケットWiFiは『WiMAX』
詳しくは後ほど解説していきますが、読むのが面倒な方のために、選ぶべきポケットWiFiをご紹介します。
結論としては、『UQ WiMAX』という会社から出ている『W06』というポケットWiFiがおすすめです。
選定の理由としては、下記の通りシンプルです。
- 「無制限」でデータ容量が使える
- 「速度制限」がかかりづらい
- 「操作」が簡単
- 「コストパフォーマンス」が一番高い
実際にUQ WiMAXの『W06』を後述の販売代理店『GMOとくとくBB』経由で購入すると、下記のような最高の条件で利用が可能です。
UQ WiMAX 『W06』 | Y!mobile 『603HW』 | docomo 『N-01J』 | |
機種 | ![]() | ![]() | ![]() |
プラン名 | ギガ放題 | アドバンスオプション | データMパック |
月額料金 | 3,577円※ | 4,380円 | 6,900円 |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 5GB |
速度制限条件 | 3日で10GB利用で1Mbpsに制限 (youtube視聴は可能な速度) | 3日で10GB利用で1Mbpsに制限 (youtube視聴は可能な速度) | 5GB利用で128kbsp(超低速)に制限 |
契約期間 | 3年 | 3年 | 2年 |
※キャッシュバックを含む3年間の実質月額料金です
実は大前提として、ポケットWiFiは『au』『UQ WiMAX』などの「サービス提供元の会社」によって、「すぐに速度制限にかかって、全然使い物にならない」「料金が全く違う」など大きく差が出ます。
これらの5社を「データ容量」「速度制限」「月額料金」「高速通信できるエリア」の4つのポイントで徹底比較したのが以下の表です。
データ容量(無制限で使えるか) | 速度制限 | 月額料金 | 高速エリア通信 | |
docomo | × | △ | × | ◎ |
au | ◯ | 〇 | ◯ | ◯ |
SoftBank | × | △ | ◯ | ◯ |
Y!mobile | ◯ | 〇 | ◯ | ◯ |
UQ WiMAX (★おすすめ) | ◯ | 〇 | ◎ | ◯ |
なぜ上記の結論に至ったのか、他のポケットWiFiとも比較しながら、次章以降で 詳しくご紹介します。
※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
1.ポケットWiFiキャンペーンの種類と比較ポイント!
ポケットWiFi、つまり持ち運びができるモバイルWiFiには、携帯キャリアや通信事業者が提供している様々な種類のものが存在します。
各社ではキャンペーンを行っていて、主な種類としては以下の通りです。
- キャッシュバック
- 利用料金の割引
- 併用サービスの割引
- 端末や貸出機器の無料化
- 返金サービス
ポケットWiFiを提供している会社によってキャンペーン内容は異なりますが、大切なのは実際に支払う金額です。
キャンペーン内容や割引額だけを見て、判断するのは危険です。
各社のキャンペーン内容を比較しながら、総合的にお得になるかどうかをしっかり見極め、本当にお得に使えるポケットWiFiを利用しましょう。
2.2021年1月現在のポケットWiFi各社キャンペーン
それでは、2002年8月現在のポケットWiFiキャンペーンを比較しながら、どこのキャンペーンが最もお得であるかについて解説していきます。
この章では、以下の流れで解説していきます。
- ポケットWiFi各社のキャンペーン一覧
- 各社のキャンペーン詳細
下記で詳しく見ていきましょう。
2-1.ポケットWiFi各社のキャンペーン一覧
2021年1月現在のポケットWiFiを提供している15社のキャンペーン内容を一覧表にしました。
サービス提供 | キャンペーン内容 | プラン名 | 月額料金 | 機種 |
GMOとくとくBB |
| ギガ放題(3年) | 1~2か月目:3,609円 3~24か月目:4,263円 25か月目以降:4,263円 | W06 |
DTI |
| ギガ放題(3年) | 1~2か月目:0円 3か月目:2,590円 4か月目以降:3,760円 | W06 |
Broad WiMAX |
| ギガ放題(3年) | 1~2か月目:2,726円 3~24か月目:3,411円 25か月目以降:4,011円 | W06 |
BIGLOBE |
| ギガ放題(1年) | サービス開始月(0か月目):0円 翌月(1か月目)以降:3,980円 | W06 |
So-net |
| ギガ放題(3年) | サービス開始月:0円 1~12か月目:3,380円 | W06 |
ASAHIネット |
| ギガ放題(3年) | サービス開始月~3か月目:0円 4~36か月目:4,290円 | W06 |
dis |
| ギガ放題(3年) | 月額:3,880円 | W06 |
UQ WiMAX |
※本料金プランは2019年9月30日に新規受付終了、現在利用中の方のみ適応 | ギガ放題(2年) | 月額:3,880円 | W06 |
FUJI wifi |
| お得デポコミコース(最安) | 月額2,600円※初月にデポジット金5,000円が必要 | FS040W・FS030W |
Mugen WiFi |
※現在在庫切れで新規申し込み一時停止 | 格安プラン(最安) | サービス開始月:0円 1~12か月目:3,280円 | U2S |
縛りなしWiFi |
| 縛りなしプラン・通常プラン | 月額:3,300円 | 601HW・W06等 |
モナWiFi |
| ルーター50GB | 月額:3,480円 | FS030W |
よくばりWiFi |
| 24か月レンタル(最安) | 月額:3,450円 | U2S |
WiFiレンタルどっとこむ |
| SoftBank 303ZT 無制限(最安)
| 1日334円(最安) (月額上限料金4,406円) | 303ZT(最安)・W06等 |
ソフトバンクのポケットWiFi |
| 基本プラン(データ) | 月額:1,828円 | 802ZT |
各社それぞれで独自のキャンペーンを行っていますが、キャンペーン内容や月額料金を総合的に見ても、GMOとくとくBBで契約するWiMAXが最もお得です。
高額なキャッシュバックだけでなく、月額料金の安さや貸し出している端末も最新機種を取り揃えており、安く快適にインターネットを利用できます。
2-2.各社WiFiキャンペーンの詳細
上記比較表に記載した各15社キャンペーンの詳細について、長年通信端末を販売してきた筆者としての見解を交えて、以下それぞれを解説していきます。
- GMOとくとくBB
- DTI
- Broad WiMAX
- BIGLOBE
- So-net
- ASAHIネット
- dis
- UQ WiMAX
- FUJI wifi
- Mugen WiFi
- 縛りなしWiFi
- モナWiFi
- よくばりWiFi
- WiFiレンタルどっとこむ
- ソフトバンクのポケットWiFi
それでは1社ずつ詳しくご説明します。
GMOとくとくBB
『GMOとくとくBB』は、長年通信端末を販売してきた筆者が最もおすすめするWiMAXのプロバイダで、以下のキャンペーンを行っています。
出典:GMOとくとくBB
※画像の30,500円キャッシュバックは、『W06』ではない機種での得点になります。
- 高額キャッシュバック
- 端末代金無料
- 専用クレードル代無料
- 送料無料
「4.最もお得にWiMAXを契約するための全手順」でも詳しく説明しますが、プロバイダのGMOとくとくBBは優れた機種である『UQ WiMAX』の『W06』が利用できることに加え、キャッシュバックキャンペーンにより業界でも高額なキャッシュバックを受け取ることができます。
DTI
『DTI』はGMOとくとくBBと同じくWiMAXのプロバイダで、以下のキャンペーンを実施しています。
出典:DTI
最新機種の『W06』を利用できることに加え、以下のキャンペーンを行っています。
- 通常月額料金最大2か月間無料
しかし、筆者的には、以下3つの理由からあまりおすすめはできません。
- キャッシュバックを含む割引が少なく、月額料金が割高
- auスマートバリューmineに非対応
- 通常プラン(7GB)は事務手数料が高い
キャッシュバック金額は、前述した通り「GMOとくとくBB」が最も高額です。
Broad WiMAX
『Broad WiMAX』もWiMAXのプロバイダで、GMOとくとくBBと同じく『UQ WiMAX』の『W06』を利用できます。
出典:Broad WiMAX
『Broad WiMAX』では、以下のキャンペーンを実施しています。
- Web購入&クレカ払いで月額最安プランの初期費用18,857円割引
- 端末無料
- Broad WiMAXへの乗り換えで契約解除料最大19,000円会社負担&初期費用無料
しかし、以下の3つの理由からあまりおすすめはできません。
- 業界最安ではない
- 高額な初期費用がかかる
- 解約違約金が高い
契約時はキャンペーンで割引や会社負担等により、実質かかるお金は少なくなりますが、速度や使い勝手に不満を持った際に高額な解約金がかかってしまうのが特徴です。
BIGLOBE
『BIGLOBE』もWiMAXのプロバイダの1つで、『UQ WiMAX』の『W06』を利用できます。
出典:BIGLOBE
『BIGLOBE』では、以下のキャンペーンを実施しています。
- データ端末同時申し込みで15,000円のキャッシュバック
しかし、以下の2つの理由からあまりおすすめはできません。
- データ端末代が無料ではない
- 実質費用が高い
高額キャッシュバックがあることがBIGLOBEキャンペーンの特徴ですが、金額で比較するとGMOとくとくBBの方がより高いキャッシュバックを受け取ることができます。
So-net
『So-net』もWiMAXのプロバイダの1つで、『UQ WiMAX』の『W06』を利用できます。
出典:So-net
『So-net』では、以下のキャンペーンを実施しています。
- 1年間月額3,380円
- 機種本体代&送料無料
- So-netのオプション3サービスが12か月間無料
しかし、以下の2つの理由からあまりおすすめはできません。
- 契約が3年プランしかない
- 実質利用料金は他のプロバイダの方がお得
So-netは無料で解約できるタイミングが3年に1回のみであり、その3年の間にルーターのスペックは格段に上がったものが発売されていることが予想されます。
また、実質料金も安いわけではないので、他のプロバイダを検討することをおすすめします。
ASAHIネット
『ASAHIネット』もWiMAXのプロバイダの1つで、『UQ WiMAX』の『W06』を利用できます。
出典:ASAHIネット
『ASAHIネット』では、以下のキャンペーンを実施しています。
- リモートワーク支援キャンペーン(月額利用料最大3か月無料)
- 端末代無料
- LTEオプション利用代無料
しかし、以下の理由からあまりおすすめはできません。
- 利用料金が他のプロバイダと比較して高い
リモートワーク支援キャンペーンでは月額利用料最大3か月無料となっていますが、4~36か月目には4,290円、37か月目以降には4,350円となり、最終的にはかなり高額な料金がかかってしまうことになります。
GMOとくとくBBのように高額キャッシュバックを特典としているプロバイダもあるため、迷っている場合は再度検討することをおすすめします。
dis
『dis』もWiMAXのプロバイダの1つで、『UQ WiMAX』の『W06』を利用できます。
出典:dis
『dis』では、以下のキャンペーンを実施しています。
- ギガ放題(3年)月間ずーっと3,880円
しかし、以下の理由からあまりおすすめはできません。
- 利用料金が他のプロバイダ(販売代理店)と比較して高い
- キャッシュバックや端末代無料といった特典がない
disは、特にキャッシュバックや端末代が無料といった特典はありません。
プロバイダことにモバイルWiFiの速度や性能は変わりませんので、より高額キャッシュバック等の特典があるプロバイダを選ぶことをおすすめします。
UQ WiMAX
『UQ WiMAX』もWiMAXのプロバイダの1つです。
出典:UQ WiMAX
『UQ WiMAX』では以下のキャンペーンを実施していましたが、昨年終了してしまいました。
- LTEオプション料永年無料※本料金プランは2019年9月30日に新規受付終了、現在利用中の方のみ適応
ここで注意していただきたいのが、UQWIMAXの公式とGMOとくとくBB等のプロバイダでは利用できる機種が同じであるのに、料金が全く違うという点です。
「UQ WiMAX公式ホームページ」経由では、テレビや駅広告などへの多額の「広告費」、「サポート費用」など莫大なお金をかけているので、結果として私たち消費者に還元されず、定価での販売をしています。
しかし、「プロバイダ(販売代理店)」は、集客はインターネット経由で、サポートはUQに任せているので、利用料金を公式サイトよりも2年間で最大4万円程度と大きく割引してもらうことができます。
FUJI wifi
『FUJI wifi』は、格安のモバイルWiFiを提供している会社です。
出典:FUJI wifi
『FUJI wifi』では、以下のキャンペーンを実施しています。
- あなたの欲しいもの10万円分プレゼント!#FS040Wネーミング募集キャンペーン
上記のキャンペーンは、『FS040W』のネーミングを募集するもので、FUJI Wifi公式Twitterをフォロー、対象のツイートをリツイートした上で、入賞された方には、最大10万円分プレゼントというものです。
しかし、上記のキャンペーンを踏まえたとしても、以下の理由からあまりおすすめはできません。
- 回線速度がどれだけ出るのか不明
FUJI wifiの口コミを調査したところ、「遅い」という評判が多く、実際公式HPにも回線速度の記載はありません。
他の多くの回線では公式HPに「最大通信速度○Mbps」などの記載があります。
一時のキャンペーン内容だけでなく、今後利用していくことも踏まえたうえで慎重に判断しましょう。
Mugen WiFi
『Mugen WiFi』は、3大キャリア全ての回線を無制限で利用できるポケットWiFiです。
出典:Mugen WiFi
『Mugen WiFi』では以下のキャンペーンを実施していましたが、現在は一時停止しています。
- 30日間おためし全額返金キャンペーン※現在在庫切れで新規申し込み一時停止
しかし、上記のキャンペーンを踏まえたとしても、以下の4つの理由からあまりおすすめはできません。
- クラウドWiFiは速度制限にかかりやすい
- 端末が重く持ち運びに向かない
- 補償オプション未加入の費用が高い
- 上記キャンペーンを適用させるには、返却処理手数料1,000円と返却時の送料がかかる
特にキャンペーンで30日間お試しで利用できるのは嬉しいですが、返却する場合の手数料と送料は自己負担のため、実質費用がかかってしまいます。
WiMAXのプロバイダ等では、さらにお得な特典や回線速度の速い端末を提供している会社もあるので、そちらを検討してみるのもいいでしょう。
縛りなしWiFi
『縛りなしWiFi』 はソフトバンクとWIMAXの2種類の端末が利用でき、他にも豊富なラインナップがあるのが特徴です。
出典:縛りなしWiFi
プランとしては特に、「縛りなしプラン」というものがあり、契約期間に縛りがなくいつでも解約できるというメリットが挙げられます。
しかし、以下の3つの理由からあまりおすすめはできません。
- 機種が選べない
- 故障時には弁償代がかかる
- クーリングオフ制度が使えない
特に機種が選べないことに関しては、快適なネット環境が整うことが保証できないため、今後長くWiFiを利用したいという場合や、インターネット利用が多い場合にはおすすめできません。
ある程度長期でWiFiを利用することがわかっている場合には、WiMAXなどの長期契約での利用がおすすめです。
モナWiFi
『モナWiFi』は、ソフトバンクのLTE回線を使ったデータSIMカードやポケットWiFiのレンタルが可能なサービスです。
出典:モナWiFi
『FUJI wifi』では、キャンペーン等は特にありませんが、以下のメリットがあります。
- 契約期間なし
- 違約金無し
しかし、以下の3つの理由からあまりおすすめはできません。
- 月額料金が高い
- 初期費用が高い
- モナコイン支払いができない
「モナコイン」とは、モナWiFiのキャンペーンで獲得できますが、現在はその「モナコイン」で支払うことができない状態になっています。
月額料金と初期費用が高いことに加え、サービスが現状受けられないという点から、他のポケットWiFiサービスに目を向けてみることをおすすめします。
よくばりWiFi
『よくばりWiFi』は、ソフトバンク回線で通信できるWiFiルーターを提供しているサービスです。
出典:よくばりWiFi
『よくばりWiFi』では、以下のキャンペーンを実施しています。
- 6,000円キャッシュバック!キャンペーン
上記は、NTTグループカードに新規入会し、よくばりWiFiの利用料金を支払うとNTTグループカードでよくばりWiFiの料金決済が確認できた月の翌月から、毎月500円ずつ1年間キャッシュバックするというキャンペーンです。
しかし、以下の理由からあまりおすすめはできません。
- 回線速度がどれだけ出るのか不明
よくばりWiFiの口コミを調査したところ、「遅い」という評判が多く、実際公式HPにも回線速度の記載はありません。
他の多くの回線では公式HPに「最大通信速度○Mbps」などの記載があります。
一時のキャンペーン内容だけでなく、今後利用していくことも踏まえたうえで慎重に判断しましょう。
WiFiレンタルどっとこむ
『WiFiレンタルどっとこむ』は、短期利用を目的としてポケットWiFiのレンタルができるサービスです。
出典:WiFiレンタルどっとこむ
『WiFiレンタルどっとこむ』ではキャンペーン等は行っていませんが、以下の特徴とメリットがあります。
- 1日単位でレンタル可能
- 受け取り&返却方法が選択可能
- プランや機種のラインナップが豊富
ただし、自分に合ったプランや機種が選べる利点がありますが、以下の2つの理由からあまりおすすめはできません。
- 長期レンタルする場合は高額になってしまう
- 口座振替での決済ができない
つまり、長期でWiFiの利用を考えている場合や、クレジットカード決済以外で支払いをしたい場合にはおすすめできません。
ソフトバンクのポケットWiFi
『ソフトバンクのポケットWiFi』は、ソフトバンクが提供するポケットWiFiサービスです。
出典:ソフトバンク
『ソフトバンクのポケットWiFi』ではキャンペーン等は行っていませんが、以下の特徴とメリットがあります。
- ソフトバンク同様の通信が可能
- 大容量バッテリ―で安心
- スマートフォンとセットで利用可能
しかし、以下の3つの理由からあまりおすすめはできません。
- ポケットWiFiサービス自体が中途半端
- 全ポケットWiFiサービス中、最低品質の通信を使わされる可能性が高い
- サービス内容や利用規約をコロコロと変更するので企業として信用ができない
ソフトバンクは、プレゼントや抽選で賞品が当たるなどのキャンペーンが豊富ですが、上記デメリットがあるため、契約前には注意書きや規約を必ずよく読んで、店員などに確認してから申し込むようにしましょう。
3.WiMAXのキャッシュバックキャンペーン比較
次に、ポケットWiFiの中でも人気な『WiMAX』のキャッシュバックに焦点を当てて、プロバイダごとに比較していきます。
注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて基本契約期間の3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかどうかです。
下記の表では、2021年1月現在の情報で、プロバイダと機種の組合せで、安い順に上位8通りの実質費用を計算しました。
※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×35 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引
順位 | プロバイダ名 | 1ヶ月あたりの実質費用(円) | 契約期間 | 機種 | キャッシュバック金額(円) | |
ギガ放題 | 通常プラン | |||||
1 | GMOとくとくBB | 3,521 | 2,920 | 3 | W06 | 28,500 |
2 | GMOとくとくBB(月額割引) | 3,581 | 2,980 | 3 | W06 | 3,000 |
3 | DTI | 3,606 | 3,459 | 3 | W06 | 0 |
4 | Broad WiMAX | 3,789 | 3,063 | 3 | W06 | 0 |
5 | ASAHIネット | 3,959 | 3,501 | 3 | W06 | 0 |
6 | So-net | 4,018 | - | 1 | W06 | 15,000 |
7 | BIGLOBE | 4,228 | 3,001 | 3 | W06 | 0 |
8 | dis | 4,366 | - | 3 | W06 | 0 |
9 | UQ WiMAX | 4,660 | - | 2 | W06 | 0 |
比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。
その中でも28,500円のキャッシュバックを受け取ることをおすすめします。
なぜなら、「W06」は、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1,237Mbps)と現在手に入るどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末だからです。
「W07」は法人契約のみ取り扱い
KDDIは法人向けサービスとして、「Speed Wi-Fi NEXT W07」を取り扱っています。
しかし、個人で契約することはできないため、実際に手に入るWiMAXの中で最もおすすめの機種は「W06」です。
お得な契約期間は「3年間」
2018年12月より主要プロバイダの契約プランが、「2年間」から「3年間」に移行しました。
また、2019年10月以降は「1年間」のプランが登場しています。
しかし、以下の表の通り、料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使うことができるのは、「3年間」の契約プランです。
プラン | au 4G LTE | 機種代金割引 |
3年 | 無料 | 有 |
2年 | 有料 | 有 |
1年 | 有料 | 無 |
4.最もお得にWiMAXを契約するための全手順
2章の説明で、ポケットWiFiを1番安く使えるのはWiMAXであることが料金の比較からわかりました。
また、他社のサービスでは端末が古く通信速度が十分ではないなどデメリットが多いため、通常プランの一部では料金が安くても実際には使い物になりません。
そんな1番安くて快適な通信ができるポケットWiFiのWiMAXを申し込むために、下記3点を決めなければなりません。
- 契約プランを決める
- 機種を決める
- プロバイダを決める
それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、機種はW06、プロバイダは『GMOとくとくBB』を選びましょう。
※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
順番に解説します。
4-1. 契約プランは「ギガ放題プラン」がおすすめ
プランは「通常プラン3,609円(税抜)」か「ギガ放題プラン4,263円(税抜)」で選びますが、迷ったら「ギガ放題」をおすすめします。
- 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
- ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます
どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ
7GBというのがポイントになります。
データ容量7BGの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうと、ストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。
4-2. 端末は「W06」がおすすめ
WiFiルーターは主に6機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下4つの理由から間違いなくおすすめです。
- 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
- 格段につながりやすい
- 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
- 上り通信速度が速く、画像アップロードなども高速
※2020年3月以降、KDDIにより最新機種「W07」のサービス提供が開始される予定ですが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。
上記のポイントをひとつずつ簡潔にご紹介します。
※スペック比較表
ポイント1. 通信速度が最速
「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が558Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。
WiMAXは当然ながら通信速度が最重要なので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。
「WX06」や「WX05」を選んでしまうと、118Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます。
ポイント2.格段につながりやすい
「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。
前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。
- 高性能ハイモードアンテナ
- TXビームフォーミング
WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。
高性能ハイモードアンテナ
高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。
建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。
TXビームフォーミング
TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。
通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。
「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。
「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。
ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。
「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au 4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1,005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。
ポイント4. 上り通信速度も大幅アップ
あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も最新機種WX06や前代機種のW05と同様、それ以外の機種よりも2.5倍と大幅に速いです。
- W06・WX06・W05:上り最大75Mbps
- それ以外:上り最大30MBps
※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。
上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。
今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」「WX06」「W05」では2.5倍と大幅に向上しています。
クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?
クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。
クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3,000円前後で手に入ります。
4-3.WiMAXまとめ
この記事のまとめとして、WiMAXの契約をされる場合、2021年1月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。
- 料金プラン:ギガ放題
- 機種:W06
- プロバイダ:『GMOとくとくBB』
※KDDIより最新機種「W07」のサービスが提供されていますが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。
上記の内容で契約をして、お得にモバイルWiFiを手に入れましょう!
ポイント
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmo.jp/
申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。
理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)
まとめ
2021年1月最新のWiMAXプロバイダキャンペーンを比較し、最もお得なWiMAXの申し込み窓口と契約方法を解説しましたが、いかがでしたか?
ポケットWiFiは、高額キャッシュバックキャンペーンを適用できるプロバイダ『GMOとくとくBB』で、WiMAXを申し込むと最もお得な料金で快適にインターネット通信ができます。
※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
このページを読んだあなたが、お得かつ快適にインターネットを楽しめることを心から願っています。