その転用先は大丈夫?フレッツ光を失敗せずに乗り換えるための全注意点

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「そもそも転用ってなに?」「フレッツ光を乗り換えるにはどうしたらいいの?」など、フレッツ光の転用や乗り換えについて疑問を持っていませんか?

結論、「転用」とはフレッツ光回線をそのまま利用して光コラボ回線に乗り換えることで、工事なしでお得に乗り換えることができます。

このページでは、長年光回線の販売をしてきた筆者が、フレッツ光回線の転用と光コラボとは何か、また転用方法や乗り換え先の選び方についてご紹介します。

  1. フレッツ光の転用とは?
  2. フレッツ光から光コラボに転用する5つのメリット
  3. フレッツ光から光コラボに転用する際の4つの注意点
  4. フレッツ光から転用する方法と手順
  5. 転用におすすめの光回線と選び方
  6. フレッツ光の転用に関する質問まとめ

すべて読めば、転用をしっかり理解した上で、あなたにとって最もお得な光回線にスムーズに乗り換えることができるでしょう。

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1.フレッツ光の転用とは?

「転用」とは、フレッツ光の回線をそのまま利用し、工事をすることなく別の光回線に乗り換えることを言います。

転用する場合は工事が不要なため、簡単な手続きだけで乗り換えが可能です。

転用イメージ《転用イメージ》

ただし、フレッツ光から転用ができるのは、同じNTTフレッツ光の回線を使用した光コラボレーション回線だけとなります。

1-1.転用ができる光コラボとは

光コラボレーション(以下:光コラボ)とは、NTT東・西日本が提供する光回線の「フレッツ光」をプロバイダなどの別事業者が借り受け、回線サービスとプロパイダーを一本化して提供する販売モデルを言います。

つまり「転用」とは、フレッツ光の回線網を使用してはいるが、契約先がNTTではなく光コラボ事業者になるということです。

光コラボレーション《フレッツ光と光コラボの違い》

また、フレッツ光では別途プロバイダの契約と利用料が必要でしたが、光コラボはプロバイダ(事業者)がセットになっているため、契約も利用料も1つで済みます。

ただし、フレッツ光から転用で乗り換えるには、以下のようなフレッツ光回線を使用した事業者である必要があります。

NTTフレッツ光を利用した光コラボ回線

  • ドコモ光
  • ソフトバンク光
  • ビッグローブ光
  • ぷらら光
  • enひかり…など

1-2.転用できない光回線とは?

一方で、フレッツ光から転用ができない光回線もあります。

「転用」では、乗り換え先が「光コラボ」であればフレッツ光のNTT回線を使用しているため、事業者が変わってもそのまま回線を利用することができます。

しかし、以下のような光回線は、フレッツ光の回線ではなく独自回線を利用しているため、「転用」での乗り換えはできないので注意しておいてください。

NTT系ではない独自回線

  • コミュファ光
  • auひかり
  • NURO光…など

上記のような光回線の場合には、フレッツ光回線の解約手続き、撤去工事、新規の開通工事が必要になります。

どこの回線を使用しているかは、公式サイトなどで「転用」の案内があるかどうかで見極められます。

そのため、NTT系以外の光回線に乗り換えたい場合は「5.フレッツ光の転用におすすめの光回線と選び方」を参考に、「本当に最適な光回線か」「お得か」といったことを再度検討してみましょう。

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2.フレッツ光から光コラボに転用する5つのメリット

フレッツ光から光コラボに転用する場合には、以下のようなメリットがあります。

  1. 月額料金が安くなる
  2. 光コラボ独自の特典が受けられる
  3. 回線速度が改善される可能性がある
  4. 工事費用や解約金がかからない
  5. 請求や窓口が一本化される

上記のメリットについて詳しく解説していきます。

2-1.月額料金が安くなる

1つ目のメリットは、フレッツ光から光コラボに転用した場合、月額料金が安くなることです。

理由は以下2つです。

  • 別途プロバイダ料金が不要
  • スマホセット割で割引される

光コラボ回線はプロバイダ料金がセットになっているため、安い月額料金で利用することができます。

また、大手スマホキャリア(docomo・au・SoftBank)とのセット割を設けており、3大キャリアを利用している人は「スマホ代+ネット代」の通信費用が安くなります。

そのため、以下の比較表でも分かる通り、光コラボ回線に転用することで費用を抑えることができます。

月額料金の比較(戸建て)

←スマホの方は左右にスクロールできます→

月額合計参考
基本料金プロバイダ月額料金スマホセット割
フレッツ光
(NTT東日本)
6,490円
5,940円(ネクスト/定額プラン)
550円なし
フレッツ光
(NTT西日本)
6,490円
※5,280円
5,940円(ネクスト/ファミリー)
※「光はじめ割」適用で4,730円
550円なし
ドコモ光 4,620円5,720基本料金に含む最大1,100円/月 割引
ソフトバンク光4,620円5,720基本料金に含む最大1,100円/月 割引
ビッグローブ光4,378円5,478円基本料金に含む最大1,100円/月 割引

※フレッツ光のプロバイダは「BB.エキサイト」で計算
※料金はすべて税込み

月額料金の比較(マンション)

←スマホの方は左右にスクロールできます→

月額合計参考
基本料金プロバイダ月額料金スマホセット割
フレッツ光
(NTT東日本)
3,905円~
3,355円~(ネクスト/定額プラン)
550円なし
フレッツ光
(NTT西日本)
4,620円~
※4,125円~
4,070円~(ネクスト/マンション)
※「光はじめ割」適用で3,575円~
550円なし
ドコモ光3,300円4,400基本料金に含む最大1,100円/月 割引
ソフトバンク光3,080円4,180基本料金に含む最大1,100円/月 割引
ビッグローブ光3,278円4,378円基本料金に含む最大1,100円/月 割引

※フレッツ光のプロバイダは「BB.エキサイト」で計算
※料金はすべて税込み

上記のように、光コラボに乗り換えるだけで毎月の費用を抑えることができるため、より安く光回線を利用したい場合は転用することを検討してみましょう。

2-2.光コラボ独自の特典が受けられる

2つ目のメリットは、光コラボ事業者では独自のキャンペーンを設けているため、よりお得に光回線を利用できることです。

例えば、ドコモ光の代理店(プロバイダ)では、以下のような「キャッシュバックキャンペーン」を実施しています。

特にWebページでの申し込み特典がお得なので、「5.フレッツ光の転用におすすめの光回線と選び方」や光コラボ事業者のホームページなどを確認してみましょう。

フレッツ光から転用する場合、月額料金を下げるだけでなく、キャンペーン特典でさらにお得に利用できるのは大きなメリットです。

2-3.回線速度が改善される可能性がある

3つ目のメリットは、光コラボに転用することで速度が改善される可能性があることです。

基本的には、どの光コラボもフレッツ光の回線を借りているため、通信品質や通信速度が大きく変わることはありません。

しかし、光コラボ事業者によって接続方式の違いやサービス品質の向上に努めるなどにより、速度や安定性が改善されるケースがあります。

以下は、通信速度の口コミ投稿サイト『みんなのネット回線速度』の平均速度ですが、速度に違いが出ており、光コラボ回線の方が速い傾向にあります。

光回線下り平均速度上り平均速度
フレッツ光259.01Mbps232.77Mbps
ドコモ光257.68Mbps258.6Mbps
ソフトバンク光297.57Mbps290.66Mbps
ビッグローブ光244.19Mbps244.17Mbps
So-net光プラス233.3Mbps273.51Mbps

※『みんなのネット回線速度より(2023年10月調査)

もちろん、利用状況や環境にも左右されますが、現在フレッツ光の通信速度や安定性に不満がある場合には、月額コストも抑えられる光コラボへの転用をしてみるとよいかもしれません。

また、転用先が「IPv6(IPoE)」接続に対応していれば、より安定した高速通信が可能になります。

IPv6(IPoE)とは?

「IPv6(IPoE)」とは、回線混雑を避けて通信してくれる新しい通信規格のことで、従来よりもスムーズで快適な通信が行えます。

現在多くの光コラボ事業者が「IPv6(IPoE)」対応になってきてはいますが、未対応のところもまだあるため注意して選びましょう。

2-4.工事費用や解約金がかからない

4つ目のメリットは、転用による乗り換えでは「工事費用」や「解約金」がかからないことです。

フレッツ光から「転用」により光コラボ回線に乗り換える際には、これまでの回線をそのまま利用できるため、工事とその費用などが必要ありません。

また、フレッツ光から転用しても違約金は発生しないため、費用負担なく乗り換えることができます。

ただし、フレッツ光利用時に契約していた「プロバイダ」は解約する必要があるため、違約金が発生する可能性があります。

2-5.請求や窓口が一本化される

5つ目のメリットは、NTTとプロバイダで別々だった支払いや問い合わせ先が1つにまとまり、管理しやすくなることです。

フレッツ光では、別事業者のプロバイダ契約も必要だったため、請求や窓口が別々になっていたことが面倒に感じていた人も少なくありません。

しかし、転用により乗り換える光コラボ回線はプロバイダとセットになっているため、料金の請求や窓口が1つになります。

3.フレッツ光から光コラボに転用する際の4つの注意点

フレッツ光から転用することには多くのメリットがありますが、以下4つの点に注意しておきましょう。

  1. トラブル時の窓口がNTTではなくなる
  2. フレッツ光のポイントや特典がなくなる
  3. フレッツ光のプロバイダによっては違約金が発生する
  4. 悪質な光コラボ事業者が存在する

これらの注意点について、1つずつ詳しく解説します。

3-1.トラブル時の窓口がNTTではなくなる

1つ目の注意点は、転用をした場合、契約先も変わるため、窓口がNTTではなくなることです。

そのため、たとえNTT回線やサービスでトラブル等があっても、対応を受け付けてくれることはほとんどありません。

もし何か伝えたいことやトラブルがあった際には、契約した光コラボ事業者に直接問い合わせましょう。

光コラボレーションの苦情は事業者へ

多くの光コラボ事業者はきちんとサービスを提供していますが、何かあった場合には、NTTほど丁寧に対応してもらえないケースもあるので覚えておいてください。

3-2.フレッツ光のポイントや特典がなくなる

2つ目の注意点は、フレッツ光から転用すると、NTT東日本の「フレッツ光メンバーズクラブ」やNTT西日本の「CLUB‐NTT‐West」で貯めたポイントは、全て消滅することです。

また、フレッツ光の会員特典も利用できなくなるため注意しておいてください。

そのため、フレッツ光のポイントや特典が残っている場合は、転用する日の前日までに利用するようにしましょう。

3-3.フレッツ光のプロバイダによっては違約金が発生する

3つ目の注意点は、転用時にプロバイダ側から違約金を請求されることがあることです。

2-4.工事費用や解約金がかからない」でも触れましたが、転用により契約先が変わってもNTT回線を使用しているため、違約金は発生しません。

しかし、フレッツ光回線を利用するために契約していたプロバイダは解約する必要があるため、違約金が発生する可能性があります。

そのため、転用をする際には契約中のプロバイダで確認しておきましょう。

3-4.悪質な光コラボ事業者が存在する

4つ目の注意点は、悪質な電話営業をしてくる光コラボ事業者がいるため、勧誘電話には気をつける必要があることです。

実際に、以下のようなトラブルが起きた事例もあります。

  • キャンペーンに落とし穴があり、特典を受けられなかった
  • 料金が安くなると言われたのに、余計なオプションを追加されて逆に高くなった
  • 気づいたら勝手に契約されていた

特に、「転用承諾番号を教えてくれれば○○円安くなる」などといった勧誘電話からの契約は避けるようにしましょう。

というのも勧誘電話の場合、口頭でのやり取りになってしまうため、「言った・言ってない」でトラブルにつながりやすくなるためです。

そのため、なるべく電話勧誘などでは契約しないか、やり取りがあった際には以下の注意点を忘れないようにしましょう。

電話勧誘の注意点

  • 料金プランの詳細を聞く
  • キャンペーン特典の詳細をはっきりさせておく
  • 納得できなければ断る
  • ネットなどで事業者の評判を確認する

勧誘電話などに惑わされないように、契約はなるべく内容の詳細が記載されたWebページから申し込むことをおすすめします。

4.フレッツ光から転用する方法と手順

フレッツ光から転用する方法は非常に簡単で、以下の手順で行えます。

  1. NTTから転用承諾番号を取得する
  2. 転用したい光コラボに申し込む

工事などが必要ないため、手続きの所要時間は10~15分ほどですが、切り替えには早くて1週間~2週間程度かかります。

以下では、手順について1つずつ解説していきます。

4-1.NTTから転用承諾番号を取得する

まず、NTTに連絡をして、「転用承諾番号」を取得する必要があります。

転用承諾番号とは、「フレッツ光の利用者が光コラボへ転用する際に手続き上必要となる番号」のことで、NTT東/西日本が発行するアルファベット1文字に加えて数字10桁の番号で表されます。

転用承諾番号を取得するためには、NTT東/西日本に電話かWebサイトから申し込みます。

 NTT東日本NTT西日本
Webでの取得NTT東日本のホームページ

受付時間:8:30~22:00
土日・祝日も受付(年末年始を除く)

NTT西日本のホームページ

受付時間:7:00~25:00
土日・祝日も受付(年末年始を除く)

電話での取得NTT東日本窓口「0120-140-202

受付時間:9:00~17:00
土日・祝日も受付(年末年始を除く)

NTT西日本窓口「0120-553-104

受付時間:9:00~17:00
土日・祝日も受付(年末年始を除く)

ただし、転用承諾番号を取得する際には、以下のものが必要になるためあらかじめ準備しておきましょう。

転用承諾番号の取得に必要なもの

  • フレッツ光の「お客様ID・ひかり電話番号・連絡先電話番号」のいずれか
  • フレッツ光の契約者名
  • フレッツ光の利用住所
  • フレッツ光の料金支払い方法(請求書/口座振替/クレジットカード)

取得した転用承諾番号は、次の「光コラボに申し込む」際に必要になるため、必ずメモしておきましょう。

4-2.転用したい光コラボに申し込む

転用承諾番号を取得したら、次は乗り換えたい光コラボに申し込みをしましょう。

Webサイトから申し込む場合には「新規」ではなく「転用」を選択、電話申し込みの際には転用承諾番号と転用手続きであるということをしっかり事業者に伝えます。

ここで1つ注意点として、転用承諾番号には有効期限があるため、取得から15日以内に申し込み手続きを行うようにしましょう。

ちなみに転用をする際は、スマホとのセット割が適用できる以下の光回線がおすすめです。

おすすめの光回線については、次章の「5.フレッツ光の転用におすすめの光回線と選び方」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

上記の手続きにて、フレッツ光から光コラボへの転用は完了です。

5.転用におすすめの光回線と選び方

2023年9月現在、フレッツ光の光コラボ回線事業者は数100社とあるため、選び方や事業者を間違えると、料金面やサービス面で損をしてしまう可能性があります。

ここでは、あなたにとって最もお得になる光回線の選び方と、おすすめ光回線をご紹介します。

では、詳しく見ていきましょう。

あなたにとってお得な光回線の選び方

結論、あなたにとってお得な光回線は「実質月額料金が安いかどうか」という基準で選ぶことをおすすめします。

実質月額料金とは、工事費や月額料金など利用期間中に支払う総額から、キャッシュバックなどの割引要素を差し引いて、月額あたりに換算した料金のことです。

実質月額料金とは

実質月額料金の安さで選べば、月額料金だけが安い光回線や、キャッシュバック額だけが高い申込窓口に惑わされずに済むということです。

実質月額料金を大きく左右する要素は、下記の3つが挙げられます。

《実質月額料金で重要な3つの要素》

  • スマホセット割
  • キャッシュバック
  • 工事費(転用の場合は不要)

スマホセット割は「どの光回線を選ぶか」、キャッシュバックと工事費は「どの窓口から申し込むか」で金額に差が生じます。

ただし「転用」の場合は工事不要であるため、スマホセット割とキャッシュバックで検討しましょう。

転用とは

転用とは、フレッツ光から光コラボへ乗り換えることを呼びます。

光コラボ(光コラボレーション)は、NTT東西が運営するフレッツ光の設備を借り受けた光回線サービスであるため、フレッツ光から乗り換える際には新たに回線工事をする必要がありません。

では、それぞれの項目について説明していきます。

スマホセット割|1契約につき年間最大13,000円ほどお得

スマホセット割とは、スマートフォンのキャリアと光回線を組み合わせた割引サービスのことです。

多くの光回線ではスマホセット割を設けており、セット割を適用すれば毎月550~1,100円(税込)ほど安くなるため「スマホ代+インターネット代」の通信費を大きく抑えることに役立ちます。

下記は、スマホセット割ができるキャリアと光回線の一覧ですので、あなたがお使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を確認してみてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

スマホキャリアセット割できる
光回線
スマホセット割
の名称
割引額
(月額)
同時に割引できる
最大契約数
docomoドコモ光ドコモ光セット割550~1,100円20契約
SoftBankソフトバンク光 / NURO光おうち割 光セット550~1,100円10契約
auauひかり / コミュファ光 / ビッグローブ光 / eo光 / メガ・エッグ / ピカラ光 / BBIQ光 などauスマートバリュー550~1,100円10契約
DTI光 / AsahiNet光auセット割550~1,320円1契約
UQモバイルauひかり / コミュファ光 / ビッグローブ光 / eo光 / メガ・エッグ / ピカラ光 / BBIQ光 など自宅セット割638~858円10契約
Y!mobileソフトバンク光おうち割 光セット(A)550~1,188円10契約
IIJmioIIJmioひかり / ビック光mio割660円1契約
DTI SIMDTI光DTI光 × SIMセット割165円1契約
LIBMO@TCOMヒカリLIBMO × 光セット割220円1契約
NifMo@nifty光ネット+スマホ割220円1契約
mineoeo光eo × mineoセット割330円1契約

※割引額はすべて税込み

なお、大手のスマホキャリアの場合は同時に割引できる契約数が多いため、家族で同じスマホキャリアを使っているのであれば、スマホセット割がある光回線はよりお得になります。

そのため、家族で同じキャリアを使っている場合はとくに、今あなたが使っているスマホキャリアとセット割ができる光回線を優先的に選びましょう。

ただし、格安SIMをお使いの場合は、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を優先した方がお得になりやすい傾向にあります。

というのも、格安SIMのセット割は割引額が低いため、セット割ができる光回線を選ぶよりも、キャッシュバック額の高い光回線(×申込窓口)を選んだ方がトータルで安くなるからです。

ちなみに、主要光回線でキャッシュバック額が最も高い光回線は『auひかり』ですが、フレッツ光回線網を利用した光回線ではないため転用はできません。

したがって、どうしても転用がよい場合は、転用ができる光コラボの中でキャッシュバック額の高い申込窓口から契約するようにしましょう。

後ほど、転用のおすすめ光コラボをご紹介します。

キャッシュバック|10,000~70,000円ほどお得

キャッシュバックとは、新規契約や転用を申し込むことで現金がもらえるキャンペーンのことです。

キャッシュバック額は光回線の申込窓口(光回線事業者・プロバイダ・代理店など)によって大きく異なる場合があり、一般的には「新規契約」は高額で、「転用」は低額な傾向にあります。

《申込方法によるキャッシュバック額の違い》

  • 新規契約なら20,000円~70,000円ほど
  • 転用なら10,000円~40,000円ほど

同じ光回線サービスでも申込窓口が違うだけで数万円の差が出ることもありますので、申込窓口を必ず比較して、お得な窓口から契約することをおすすめします。

ちなみに下記は、主要な光回線でキャッシュバック額(新規契約の場合)が最も高い申込窓口の一覧ですが、金額が大きく異なることがおわかりになるでしょう。

←スマホの場合は上下左右にスクロールできます→

光回線最安申込窓口キャッシュバック額
ドコモ光ドコモ光GMOとくとくBB
(プロバイダ)
51,000円
+dポイント:2,000円分
NURO光NURO光NURO光
(公式特設サイト)
45,000円
ソフトバンク光ソフトバンク光GMOとくとくBB
(代理店)
最大50,000円
auひかりauひかりGMOとくとくBB
(プロバイダ)
最大94,000円
コミュファ光コミュファ光アウンカンパニー
(代理店)
最大105,000円
ビッグローブ光ビッグローブ光NEXT
(代理店)
最大66,300円※1
eo光eo光eo光
(公式サイト)
最大10,000円
(商品券)
メガ・エッグメガ・エッグNEXT
(代理店)
最大40,000円
ピカラ光ピカラ光NEXT
(代理店)
最大30,000円
BBIQBBIQNEXT
(代理店)
最大30,000円
So-net光プラスSo-net光プラスSo-net光プラス
(公式サイト)
50,000円
nifty光@nifty光NEXT
(代理店)
15,000円
ぷらら光ぷらら光ぷらら光
(公式サイト)
フレッツ光フレッツ光 東日本メディアサービス
(代理店)
最大79,000円※1
フレッツ光フレッツ光 西日本NEXT
(代理店)
最大45,000円※1

※1:複数の適用条件あり

なお、下記の光回線はフレッツ光の光ファイバー網を使った回線ではないため、転用ができないことに注意してください。

《転用できない光回線(独自回線)》

NURO光 / auひかり / コミュファ光 / eo光 / メガ・エッグ / ピカラ光 / BBIQ

また、高額キャッシュバックを受けるために複数のオプション加入が必須の窓口には注意が必要です。

オプション代が毎月請求され、逆に損をしてしまう可能性があるからです。

そのため、あまりに高額なキャッシュバックを実施している申込窓口は、条件の詳細をしっかり確認するか、オプション加入が不要な窓口を選ぶようにしましょう。

以降では、これまで解説してきた実質月額料金を下げる要素を踏まえた、お得な光回線(×申込窓口)をご紹介します。

フレッツ光からの転用におすすめの光回線(光コラボ)4選

結論、フレッツ光から転用する際におすすめの光回線は以下のとおりです。

《転用でおすすめの光コラボ》

あなたが「docomo / SoftBank / Y!mobile / au / UQモバイル」のスマホをお使いなら、スマホセット割が適用される上記の光コラボをおすすめします。

あるいは、フレッツ光を解約する際に違約金や工事費の残債が発生する場合は、合計50,000円のキャッシュバックがもらえる「とくとくBB光」もおすすめです。

なお、上記の光コラボをおすすめする理由は、当メディアで主要な光コラボ16社とその申込窓口を対象に、転用から3年間利用した場合の実質月額料金を徹底調査した結論です。


【参考】主要光コラボ16社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
docomoドコモ光3,406円
(4,506円)
2,086円
(3,186円)
1,100円/月キャッシュバック:51,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円3,300円
auビッグローブ光3,909円
(4,459円)
2,809円
(3,359円)
1,100円/月40,000円0円3,300円
auSo-net光プラス4,574円
(5,124円)
3,364円
(3,914円)
1,100円/月40,000円0円3,500円
au@TCOMヒカリ4,394円
(4,944円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:22,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
au@nifty光4,185円
(4,735円)
2,953円
(3,503円)
1,100円/月15,000円0円3,300円
auAsahiNet光4,378円
(5,278円)
3,168円
(4,068円)
1,320円/月0円0円
auDTI光3,774円
(5,094円)
2,454円
3,774円)
1,320円/月10,000円0円3,300円
SoftBankソフトバンク光4,776円
(5,326円)
3,236円
(3,786円)
1,100円/月17,500円0円3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルビッグローブ光4,151円
(4,459円)
3,051円
3,359円)
858円/月40,000円0円3,300円
Y!mobileソフトバンク光4,688円
(5,326円)
3,148円
(3,786円)
1,188円/月17,500円0円3,300円
iijmioIIJmioひかり4,334円
(4,994円)
3,234円
(3,894円)
660円/月0円0円
DTI SIMDTI光4,929円
(5,094円)
3,609円
(3,774円)
165円/月10,000円0円3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,724円
(4,944円)
3,386円
(3,606円)
220円/月戸建て:22,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,515円
(4,735円)
3,283円
(3,503円)
220円/月15,000円0円3,300円
 光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
エキサイト光4,857円3,757円0円2,200円
ぷらら光5,280円3,960円0円0円
U-NEXT光4,712円3,590円0円3,300円
おてがる光4,616円3,516円実質無料3,300円
とくとくBB光4,093円2,993円50,000円0円3,300円
楽天ひかり4,602円3,502円0円1,980円
enひかり4,681円3,581円0円2,200円

※料金はすべて税込み

表の補足説明

・転用、事業者変更で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は38社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・SoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額、1人分の適用で算定
・UQモバイルは「ビッグローブ光」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る


下記にて、転用でおすすめの光コラボをまとめましたので、あなたにとってお得な乗り換え先を選ぶためにぜひ参考にしてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

フレッツ光からの転用でおすすめの光コラボ

ドコモ光ドコモ光×GMOとくとくBB

・キャッシュバックは51,000円!
・docomoユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,506円
マンション:3,186円
通信速度下り平均:257.68Mbps
上り平均:258.6Mbps

ソフトバンク光ソフトバンク光×GMOとくとくBB

・キャッシュバックは17,500円!
・SoftBankユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・Y!mobileユーザーはさらに月額最大1,188円割引!

提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
戸建て:5,326円
マンション:3,786円
通信速度下り平均:297.57Mbps
上り平均:290.66Mbps

ビッグローブ光ビッグローブ光×公式

・キャッシュバックは40,000円!
・auユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーはさらに月額最大858円割引!

提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,459円
マンション:3,359円
通信速度下り平均:244.19Mbps
上り平均:244.17Mbps

とくとくBB光とくとくBB光×公式

・申し込むだけで5,000円のキャッシュバック!
・他社で違約金が発生するならさらに45,000円のキャッシュバック!

提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,093円
マンション:2,993円
通信速度下り平均:263.9Mbps
上り平均:288.75Mbps

※実質月額料金は、各プロバイダ・販売代理店のキャンペーン情報を基に当メディアで算出
※平均速度は『みんなのネット回線速度』の集計結果を参照(2023年10月調査)
※とくとくBB光の実質月額料金は50,000円のキャッシュバックで算出
※金額はすべて税込み

ただし、転用よりもキャッシュバック額が高い新規契約で実質月額料金を計算すると、あなたにとって最もお得な光回線は変わる可能性があります。

そのため、転用にこだわらない場合は、次に紹介する光回線(独自回線)も検討してみてください。

転用はできないが速くて安いおすすめの光回線(独自回線)4選

結論、工事は必要ですが、通信速度が速くて安いおすすめの光回線は次のとおりです。

《新規契約でおすすめの光回線》

おすすめの光回線はいずれも独自回線(NTT以外の光ファイバー網を使った回線)であるため、回線が混雑しにくく、通信速度が圧倒的に速いメリットがあります。

あなたが「au / UQモバイル / SoftBank」のスマホをお使いなら、スマホセット割が適用される上記の光回線が最もお得でおすすめです。

また「au / UQモバイル / SoftBank」以外のスマホをお使いの場合でも、新規契約の高額キャッシュバックや工事費無料キャンペーンを利用できるため、あなたにとって最も安く利用できる可能性があります。

というのも、下図は当メディアの徹底調査を基に作成した「新規契約でおすすめの光回線ランキング」ですが、どのスマホユーザーにとってもランキング上位に「auひかり・NURO光・コミュファ光・ピカラ光」が並ぶからです。

スマホ別最安光回線BEST3

なお、おすすめランキングは、主要な光回線25社(光コラボ16社含む)とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間利用した場合の実質月額料金調査を基にしています。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,406円
(4,506円)
2,086円
(3,186円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月92,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大105,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光3,492円
(4,042円)
3,492円
(4,042円)
1,100円/月45,000円実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月33,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,188円/月33,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る

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ちなみに、フレッツ光から独自回線に乗り換える場合には以下の手続きと費用が掛かりますが、工事費無料キャンペーンや高額キャッシュバックで相殺されるため、実際のコストはほぼかかりません。

《フレッツ光から独自回線への乗り換えに必要なコスト》

  • フレッツ光回線の解約手続き(違約金 / 工事費残積)
  • フレッツ光回線の撤去工事(撤去工事費)
  • 新規光回線の開通工事(開通工事費)

したがって、転用にこだわらない場合は、独自回線への乗り換えを検討してみるとよいでしょう。

下記にて、新規契約でおすすめの光回線をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

フレッツ光からの転用はできないがおすすめの光回線

auひかりauひかり×GMOとくとくBB

・キャッシュバックは最大94,000円!
・auユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーはさらに月額最大858円割引!
提供エリア:【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)【マンション】全国(沖縄県を除く)
3年間の
実質月額料金
戸建て:3,329円
マンション:2,193円
通信速度下り平均:499.74Mbps
上り平均:495.31Mbps

NURO光NURO光×公式特設サイト

・キャッシュバックは45,000円!
・SoftBankユーザーはさらに月額最大1,100円割引!

提供エリア:北海道 / 東京都 / 神奈川県 / 埼玉県 / 千葉県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 愛知県 / 静岡県 / 岐阜県 / 三重県 / 大阪府 / 兵庫県 / 京都府 / 滋賀県 / 奈良県 / 広島県 / 岡山県 / 福岡県 / 佐賀県の一部
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,042円
マンション:4,042円
通信速度下り平均:581.07Mbps
上り平均:564.12Mbps

コミュファ光コミュファ光×アウンカンパニー

・最大105,000円[/sc]キャッシュバック!
・auユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーはさらに月額最大858円割引!

提供エリア:愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県
3年間の
実質月額料金
戸建て:3,198円
マンション:2,974円
通信速度下り平均:628.98Mbps
上り平均:604.26Mbps

ピカラ光ピカラ光×NEXT

・キャッシュバックは最大30,000円!
・auユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーはさらに月額最大858円割引!
・ピカラモバイルユーザーはさらに月額330円割引!

提供エリア:徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,219円
マンション:3,046円
通信速度下り平均:501.92Mbps
上り平均:464.74Mbps

※実質月額料金は、各プロバイダ・販売代理店のキャンペーン情報を基に当メディアで算出
※平均速度は『みんなのネット回線速度』の集計結果を参照(2023年10月調査)
※金額はすべて税込み

6.フレッツ光の転用に関する質問まとめ

下記では、フレッツ光の転用によくある質問について解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Q1.フレッツ光の転用ができないときは?

フレッツ光からの転用ができない場合には、以下のことが考えられます。

  • 転用承諾番号が取得できない
  • 「転用」ではなく「新規」で申し込んでいる
  • 転用を行う前にフレッツ光を解約してしまった
  • 乗り換え先に光コラボではない光回線を選んでいる

上記の点に当てはまっていないか、もう一度よく確認してみてください。

また、1つ目の「転用承諾番号が取得できない」の場合には、以下の可能性があります。

  • 未払い金がある
  • 利用停止の申し出を行っている
  • 品目変更(料金プランの変更)などの手続き中
  • 管理会社や、建物オーナーと特別料金で個別にインターネット回線を契約をしている

これらに当てはまっていないか、Webページや契約書類などももう一度確認しておきましょう。

Q2.フレッツ光転用時の同意とは?

フレッツ光転用時の「同意」とは、転用する際に確認しておくべき事項についての同意になります。

内容は転用手続きする際に確認できますが、主に以下のようなことが書いてあります。

  • 登録情報などは光コラボ事業者に受け渡す
  • オプションサービスなどは解約申し出がないと引き継がれる
  • 転用完了日まではフレッツ光回線の料金を日割りで請求する
  • 工事費を分割で支払っている場合は一括請求となる
  • フレッツ光メンバーズクラブで提供しているサービスやポイントは失効する
  • その他サービスについてなど

詳細は「転用のお申し込みにあたりご同意いただきたい事項」で確認できます。

そのため、この同意事項をよく確認しておなければ、後のトラブルにつながるため、しっかりと目を通しておきましょう。

まとめ

フレッツ光回線の転用と光コラボとは何か、また転用方法や乗り換え先の選び方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

「転用」とはフレッツ光回線をそのまま利用して光コラボ回線に乗り換えることです。

そのため、工事なしでお得に乗り換えられるなどのメリットがあります。

また、以下の光コラボ回線は、高額キャッシュバックなどのお得な特典があり、スマホとのセット割が適用されるため、転用先におすすめです。

フレッツ光からの乗り換えを検討している場合は、ぜひ検討してみてください。

このページを参考に、あなたに最適な光回線を利用できるようになることを、心より願っています。

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最大51,000円現金還元(当サイト限定)
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最大94,000円キャッシュバック
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ソフトバンク光▶ソフトバンク光ソフトバンクなら最安レベルの光回線
最大50,000円キャッシュバック
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