落とし穴ばかり!格安SIMの定額プランの注意点とおすすめ10選

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「毎月の料金を気にせず格安SIMを使いたい!」「どの格安SIMが定額でお得なの?」など、格安SIMの定額プランが気になっている方も多いかと思います。

格安SIMには「データ使い放題」「通話し放題」の2パターンの定額プランが存在し、それぞれで注意点が存在します。

このページでは、元販売員の私が、実際に26社の格安SIMを契約し、比較しながら、格安SIMで注意すべきポイントや最もおすすめの定額の格安SIMを解説していきます。

1. 格安SIMの「定額」には要注意!事前に知るべき落とし穴

格安SIMには、「データ容量が使い放題になる」「どれだけ通話しても一律の料金しかからない」という2パターンの定額プランが存在します。

しかし、下記のような制約があり、完全に定額なプランは限られるため注意しましょう。

  • データ使い放題といいつつも使い放題でないことが多い
  • かけ放題といいつつも制約があるものが多い

落とし穴① データ使い放題といいつつも使い放題でないことが多い

格安SIMのデータ使い放題プランの落とし穴は「必ずと言っていいほど重大な制約がある」ということです。

例えば、2,900円でネットが使い放題(音声通話含む)になるDTI SIMには下記のような表記があります。

ネットつかい放題プランは、通信量が他の利用者の平均利用容量を著しく超えるときは、 通信速度が一時的に遅くなることがあります。(制御後の速度は上り下りともに200kbps以下) 制御は毎日00:00に解除されます。

引用:DTI SIM

DTIの通常時の最高速度は下りで370Mbpsですから、使いすぎると下りの最高速度がおよそ1/1800になってしまうということです。

200kbpsは速度制限時と同じ遅さですから、使い放題といいつつも、たくさん使うと速度制限がかかる仕組みになっているのです。

このように何かしらの制約があり、定額ではあるものの、完全に高速データ通信が使い放題と呼べる格安SIMは私が探した限り存在しませんでした

そのほかに多い制約は「通常プランよりも元々の速度が抑えられている」ことなどです。

落とし穴② かけ放題といいつつも制約があるものが多い

格安SIMのかけ放題の詳細を良くみると、多くの格安SIMで「1回◯分までの通話がし放題」と書かれています。

例えば5分までかけ放題の格安SIMは下記のようになり、5分間までの通話は何度でもかけ放題ですが、5分を超えると通話料が発生します。

こういった制約がある格安SIMが多いため、特に長電話をガンガンする方などは格安SIMのかけ放題は慎重に選ばなければいけません。

その他の落とし穴:今のスマホを使えないものがある

定額プランとは話が変わりますが、格安SIMによっては今のスマホをそのまま使えるものと、使えないものがありますので注意しましょう。

基本的に大手のキャリアから買った機種は「SIMロック」というロックがかかっていてその会社の電波を使うもの以外は、使えないようになっています。

ただし、格安SIMは基本的に大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を借りて、その回線を提供してくれています。

そのため、格安SIMがどこから回線を借りているか確認して、今のスマホの回線を使っている格安SIMを選べばほぼ確実に今のスマホをそのまま使えます。

新しくスマホを買うという方は大丈夫ですが、今のスマホをそのまま使いたい場合は、どの大手の回線を使っているか注目しましょう。

最悪、「5. SIMロックを解除するための全手順」を参考にSIMロックを解除すればどの回線でも今のスマホを使えるようになります。

定額プランで失敗しないための選び方

ここまでをまとめると、定額プランといえど制約があるため、あなたが定額で使いたいのが「データ通信」なのか「通話」なのかをしっかりと考えることが大切です。

また、今のスマホを使えるものと使えないものが存在します。

それらを踏まえ、このページでは「データ通信を定額で使いたいケース」「通話を定額で使いたいケース」の2つに分けて定額プランを解説していきます。

データ通信を定額で使いたい

2. データ通信を定額で使えるおすすめSIM4選」でなるべくデータ通信の制限がないものを解説していきます。

先に結論をいうと、おすすめは下記の格安SIMです。

  • 楽天モバイル」速度制限も遅くない!必要なときだけ高速通信できる
  • U-mobile(D)」低価格でつかい放題、シンプルな料金体系
  • DTI SIM」データ専用の使い放題のコスパがいい
  • nuro mobile」毎日5時間だけガッツリネットができればいい方におすすめ

全てドコモの回線を使っているのでドコモのスマホはそのまま使え、またそれ以外のスマホを使いたいときはSIMロックの解除が必要です。

通話を定額で使いたい

3. 音声通話を定額で使える格安SIMおすすめ6選」でなるべくデメリットのないかけ放題の格安SIMを厳選していきます。

結論を先に言うと、後悔するリスクが低いのが「Y!mobile」で、かけ放題のスペックも、通信速度も抜群で、おすすめです。

その他、目的に応じて下記の格安SIMもおすすめです。

  • b-mobile(S)」1回5分までのかけ放題(ソフトバンクのスマホをそのまま使える)
  • U-mobile(D)」月60分までの通話し放題(ドコモのスマホをそのまま使える)
  • DTI SIM」1回10分までの通話し放題(ドコモのスマホをそのまま使える)
  • UQモバイル」豊富なかけ放題プランが選べる(auのスマホをそのまま使える)
  • 楽天モバイル」3年縛りなら料金がダントツで安い(ドコモのスマホをそのまま使える)

どっちも定額がいいんだけど..

データ通信も通話も定額で使いたい方におすすめなのが、どちらでもおすすめとして挙がっている「楽天モバイル」です。

定額のおすすめ:楽天モバイル

楽天モバイル』は、通話もデータも定額で使いたいときに最もおすすめできる格安SIMです。

「スーパーホーダイ」と呼ばれるプランであれば、下記のように、データ通信も、通話も定額ですることができます。

  • データ通信:高速通信(2~14GBまで)と、使い放題のそこそこの速度の通信を使いわけられる
  • 音声通話:5分までの通話が何度でもかけ放題

3年契約すれば、月額1,480円~(高速通信2GB)と圧倒的に低価格で使い始められるので、コスパも抜群です。

楽天モバイル公式ページ:

https://mobile.rakuten.co.jp

では、それぞれのパターンでおすすめ格安SIMを厳選、詳細解説をしていきます。

2. データ通信を定額で使えるおすすめSIM4選

繰り返しになりますが、データをたくさん使っても定額な格安SIMが欲しい方は、とにかく使い放題の制約に注意して使うようにしましょう。

そもそも下記のように、20GBや30GBのプランよりも使い放題のほうが安いケースも多く、値段相応のサービスであることを覚悟して契約しましょう。

(DTI SIMの例、20GBは新規申し込みの受付自体は終了)

快適な通信をしたいという方は「おすすめの大容量格安SIM5選|26社の速度を計測して厳選!」で紹介するような大容量データ通信ができる格安SIMを使って、データ容量を気にせずガンガン使ったほうが満足度が高いはずです。

元から遅い、短期間でたくさん使うと速度制限がかかるなどの制約があっても問題ないという方だけ、下記で厳選する、データ通信が定額の格安SIMを使いましょう。

なるべく制約が致命的でないものだけ紹介していきます。

2-1. データ通信が定額の格安SIM比較

では、データが使い放題の格安SIMで、制約が致命的ではないものを厳選していきたいと思います。

使い放題というアピールがされているものは主に下記の7社です。特に着目すべきポイントを赤、気をつけるべきポイントを青字で表示しています。

料金 最大速度 使いすぎの制約 備考
音声付き データ専用 上り 下り
DTI SIM 2,900円 2,200円 50Mbps 370Mbps あり(1日1GB程度は大丈夫) 速度制限後は上下200kbps以下
U-mobile MAX 2,730円 2,430円 50Mbps 375Mbps あり(基準は非公表) 速度制限後の速度は非公表
nuro mobile 3,200円 2,500円 50Mbps 788Mbps 1日5時間までつかい放題 5時間経過後は200kbps
楽天モバイル 1,980円~ 1Mbps 1Mbps 特になし プランに応じて(2GB~14GB)までは下り最大500Mbpsの高速通信可能
スマモバ 3,480円 3,480円 50Mbps 225Mbps 3日間で3GBを超えると速度制限
UQ-mobile 2,680円 1,980円 500kbps(およそ0.5Mbps) 3日間で6GBを超えると速度制限
ロケットモバイル 948円 298円 200kbps(およそ0.2Mbps) 特になし

2-2. おすすめのデータ通信が定額の格安SIM4選

上記の比較からおすすめの格安SIMは下記のようになります。1Mbpsを割るものはストレスを感じる可能性が高いので、おすすめから除外しました。

  • 楽天モバイル」:速度制限も遅くない!必要なときだけ高速通信できる
  • U-mobile MAX」:低価格でつかい放題、シンプルな料金体系
  • DTI SIM」:データ専用の使い放題のコスパがいい
  • nuro mobile」:毎日5時間だけガッツリネットができればいい方におすすめ

ただし、あくまでも「おすすめの大容量格安SIM5選|26社の速度を計測して厳選!」で紹介するような大容量格安SIMの方が後悔しにくいことだけ理解して契約しましょう。

2-3. おすすめのデータ使い放題格安SIM4社の解説

では上記おすすめ格安SIMを1つずつ紹介していきます。

それぞれメリット・デメリットがはっきり分かれていて、ダントツでおすすめできるものはありません。迷ったらそこそこの速度(使い放題)と高速通信を使い分けできる『楽天モバイル』が使いやすくおすすめです。

①楽天モバイル|速度制限も遅くない!必要なときだけ高速通信できる(かけ放題つき)

楽天モバイル』はドコモの回線を使っている格安SIMです。

「スーパーホーダイ」と呼ばれるそこそこの速度(最大1Mbps)のデータつかい放題と5分間のかけ放題がセットになった定額プランが存在します。

2GB、6GB、14GBは高速データ通信が可能で、下記のように高速データ通信とそこそこの速度の使い放題の通信をアプリで簡単に切り替えられます。

1Mbps出れば、他の格安SIMの速度制限時200kbpsの5倍ということですから、Webブラウザや地図くらいであればストレスも感じにくいです。

また、スーパーホーダイ加入で最大20,000円キャッシュバックをもらえるので、キャッシュバックが欲しい人にもおすすめです。

スーパーホーダイの料金プラン

下記のように高速通信の容量に応じて3つの料金プランがあります。

スーパーホーダイ
プランS 高速通信2GB 1,480円(3年目2,980円)
プランM 高速通信6GB 2,480円(3年目3,980円)
プランL 高速通信14GB 4,480円(3年目5,980円)

高速通信と使い放題の1Mbpsの回線を使い分けができるので、普段は1Mbps、ネットやアプリを使うときは高速通信にすれば快適です。

上記に加えて5分まで何度でも電話ができるかけ放題もついています。

楽天会員でないと、1年目から料金が上がること、楽天のサービスを使ってダイヤモンド会員になれば料金が安くなることから、楽天の会員になってから使うことがおすすめです。(格安SIMのページから無料登録可能)

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

楽天モバイルは20種類以上のスマホからセットで購入が可能です。

コスパという観点で見ると、いつも特定の機種をセールで安く売っているので、その機種から選ぶのがおすすめです。

今セール中の商品でおすすめなのは、日本製で、防水・高画質なのに安い「AQUOS sense lite SH-M05」です。

価格(音声付の場合):674円(税込)/月×24回+分割手数料、一括なら税込14,980円です。

※楽天カード以外のクレジットカードで分割すると、カード会社が決めた手数料がかかります。また、データ専用プランの場合、キャンペーンが適用されず、分割:1,341円(税込)+分割手数料/月×24回、一括税込32,184円になります。

セット販売以外に使いたいスマホがある場合は「動作確認済み端末」をチェックしましょう。

楽天モバイル公式ページ:

https://mobile.rakuten.co.jp

②U-mobile MAX: 低価格でつかい放題、シンプルな料金体系

U-mobile MAX」はU-NEXTの会社が出す格安SIMで、シンプルな料金でわかりやすく、通話機能つきの定額プランが安いです。

しかし、使いすぎると速度制限がかかり、その基準も公表されていないため注意が必要です。(口コミでも「1日1GB使ったら速度制限がかかった」「3GBまでは大丈夫」などバラバラです。)

LTE使い放題プランはドコモ回線を使っていますが、実はU-mobileの中にもプランが色々あり、プランによってどこから回線を借りているのかが分かれます。

他のプランの中には速度が速いものがありますが、LTE使い放題は速くない可能性もあることだけ注意しましょう。

U-mobile MAXの使い放題プランの料金体系
音声 6ヶ月縛り 2,980円
12ヶ月縛り 2,730円
データ専用 2,480円

3分までの通話が50回までかけ放題になるオプションを500円でつけられます。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

U-mobileでSIMとセットで買えるスマホは大きく2種類です。

コスパという観点で見ると、「EveryPhoneシリーズ」がおすすめで、予算に合わせて6段階のスペックを選べます。

とにかく費用を抑えたいという人は、「EveryPhone EN(9,800円)」をそれなりにスペックを求めたい人は「EveryPhone PW(27,800円)」がおすすめです。

セット販売以外に使いたいスマホがある場合は「動作確認済み端末」をチェックしましょう。

U-mobile公式ページ:

https://umobile.jp

③DTI SIM|データ専用の使い放題プランのコスパがいい

DTI SIM』はドコモの回線を使う格安SIMで、データ専用プランで最もお得な定額プランがあります。

ただし、1日に使いすぎると速度制限がかかるため、完全な使い放題とは言い切れません。公式ページには1日1GB程度なら大丈夫、場合によっては3GBまでという説明がされています。

また、使い放題プランではありませんが、YoutubeやTwitterがデータ使用量にカウントされない「カウントフリー」というプランがありますので、そちらを選べばYoutubeや Twitterが使い放題になります。

DTI SIM(ネットつかい放題)の料金体系

DTI SIMの基本的な料金は以下のようになっています。

容量 データ専用 データ+SMS 音声通話付き
ネットつかい放題(速度制限あり) 2,200円 2,350円 2,900円

また、10分以内の通話が何度でもかけ放題になるおとくコール10を820円でつけることができます。

また、YouTubeやTwitterが見放題のプランは下記のように複数ありますが、音声通話ができるプランは「20’s SIM 音声プラン」(7GB+音声通話、10分間何度でも話し放題)だけです。

容量 データ容量 月額 サービス内容
DTI見放題SIM 7GB 2,430円 データのみ
DTI 見放題 SIM + ルーターセット 7GB 3,696円 データ+ルーター
20’s SIM 音声プラン 7GB 3,980円 データ+音声
どんな端末とセットで買える?おすすめは?

DTI SIMはセットで端末を購入することができず、「レンタル」という形になります。

ただし、iPhone6を借りるのに月額3,600円必要なので、自分で用意した方がコスパが良くなります。レンタルはおすすめしません。

使いたいスマホがある場合は「動作確認済み端末」をチェックしましょう。

DTI SIM公式ページ:

http://dream.jp/mb/sim/

④nuro mobile:毎日5時間だけガッツリネットができればいい方におすすめ

nuro mobile』はドコモの回線を使う格安SIMで、他とは違い1日5時間までネットが使い放題になる定額プランが存在します。

5時間をすぎると200kbpsの低速プランになるので、完全な使い放題とは言い切れませんが、5時間がっつり使いたい方におすすめです。

その他利用用途が限られますが、1:00~6:00の深夜5時間だけ、高速になり、その他の時間が低速になる「深夜割」も存在します。

nuro mobile(時間プラン)の料金体系

「nuro mobile」の使い放題のプランである時間プランの料金体系は下記の通りです。

プラン データ専用 データ+SMS 音声通話付き
5時間/日 2,500円 2,650円 3,200円
深夜割 1,500円 3,650円 2,200円

また、10分以内の通話が何度でもかけ放題になるオプションを800円でつけることができます。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

nuro mobileは3種類の端末とセット購入が可能です。2年で分割で支払うことができ、初期の費用を抑えて契約が可能です。

スペックがどれもいいものばかりなので、最も安い「ASUS ZenFone 3」でも満足できる可能性が高いです。

一括購入:32,700円(税込)、月々1,400円×23か月+初回2,887円(税込)の分割払いも可能。

セット販売以外に使いたいスマホがある場合は「動作確認済み端末」をチェックしましょう。

nuro mobile公式ページ:

http://mobile.nuro.jp

3. 音声通話を定額で使える格安SIMおすすめ6選

ここからは、音声通話を定額で使える、つまりかけ放題の格安SIMを紹介していきます。

先ほど紹介した、「かけ放題に制約があるものが存在する」こと以外に、かけ放題の格安SIMには注意点があります。

3-1. かけ放題の注意点:通話品質

格安SIMのかけ放題では下記のような「通話アプリ」などが使われることがあります。

これらを使うことで、通話料が下がったり、格安(通話料半額など)でかけ放題をすることができます。

しかし、これらのアプリを使う場合、通話品質が落ちる可能性があります。

3パターンある格安SIMの通話方式

格安SIMには下記の3パターンの通話方式があります。

通常の発信であれば大手キャリアと変わらない通話品質の電話ができますが、かけ放題では「プレフィックス」か「IP電話」を使う場合があります。

特にIP電話はネット回線を使うので、音質が劣る可能性が高く、快適な通話をしたいなら「通常の音声通話」「プレフィックス通話」を選ぶことがおすすめです。

Q. プレフィックスってどういう仕組み?

プレフィックス通話とは電話番号の頭に、業者ごとに決められた特定の番号をつけると、料金の安い回線を使えるという仕組みです。

毎回番号をつけるのが面倒ですが、格安SIM会社が出す専用のアプリを使うことで、自動的に番号をつけて通話ができるので、負担なく安い回線を使えます。

格安SIM業者は通話料の負担を減らすために、プレフィックス通話を使えるアプリ、またアプリを使ったかけ放題プランを充実させています。

通話品質にほとんど差はありませんが、アプリを使う手間や、一部発信できない番号もあるので、通常の音声通話の方が使いやすいです。

3-2. 通話品質だけじゃない!データ通信にも気をつけて!

格安SIMはかけ放題の品質以外にも、データ通信の速度が劣るものも存在します。

「かけ放題が安い」などの理由だけで格安SIMを選んでしまうと、速度で後悔する恐れがあります。

実際、格安SIMで多い失敗談は通話品質というよりは下記のような、通信速度に関するものです。

速度に関しては大手キャリアよりも遅くなるケースが多いですが、「大手キャリアとほとんど変わらない」というものから「遅くて使い物にならない」というものまで、とにかく格安SIMの中でも差がつきやすいです。

そのため、以下では、かけ放題のスペック以外にも速度に重点をおいて厳選していきます。

3-3.  17社の格安SIMかけ放題プラン比較

では格安SIMのかけ放題プランを比較して行きたいと思います。

  • オプションとしてかけ放題をつけるもの
  • 基本料金にかけ放題が含まれているもの

この2つがありますので、まずは17社のかけ放題プランがある格安SIMを2つに分けて紹介していきたいと思います。

通話品質に関しては、◎=通常の音声通話/◯=プレフィックス/△=IP通話として紹介します。

⑪などの数字はこのあと出す料金表の番号とリンクしているので、簡単に料金が計算できます。

別料金でかけ放題をつけるもの

別料金を払い、オプションという形で、かけ放題をつけるものは下記のようにたくさんの格安SIMで存在します。

格安SIM名 月額料金 かけ放題条件 かけ放題品質 備考
U-mobile 800円 1ヶ月60分まで 「U-mobile」プランのみ利用可
DTI SIM 820円 1回10分まで
NifMo 830円 1回10分まで
AEON MOBILE 850円 1回10分まで
1,500円 完全かけ放題
IIJmio 830円 1回10分まで 家族であれば1回30分まで
600円 1回3分まで 家族であれば1回10分まで
DMMモバイル 850円 1回10分まで
nuro mobile 800円 1回10分まで
OCNモバイル 850円 1回10分まで(a)
830円 よくかける3番号が無料(B)
1,300円 a+b
mineo 840円 1ヶ月30分まで
1,680円 1ヶ月60分まで
850円 1回10分まで
BIGLOBE SIM 830円 1回10分まで
830円 1ヶ月90分まで
LINEモバイル 880円 1回10分まで
スマモバ 398円 1回1分まで 1日50回まで
QTモバイル 850円 1回10分まで
b-mobile(S) 500円 1回5分まで 1日50回まで
Y!mobile 1,000円 完全かけ放題 一部プランでは1,500円

以上のようになります。

月額料金にかけ放題が含まれているもの

一方でそもそもかけ放題が月額料金に含まれているものは下記の3社ありました。

格安SIM名 月額料金 かけ放題条件 かけ放題品質 GB数 備考
楽天モバイル 1,480円~ 1回5分まで 2GB~ GB数に応じて料金は3パターン
UQモバイル 1,980円~ 1回5分まで 2GB~ GB数に応じて料金は3パターン
1,980円 1ヶ月60分まで 2GB
2,980円 1ヶ月120分まで 6GB
4,980円 1ヶ月180分まで 14GB
Y!mobile 1,980円~ 1回10分まで 2GB~ GB数に応じて料金は3パターン

通話をがっつりしたいという方は、通常の回線で10分までのかけ放題が基本料金に組み込まれている「Y!mobile」がおすすめです。「スーパーだれとでも定額(1,000円)」をオプションでつければ、大手キャリアと同じように完全に定額になります。

一見月額が高く見えがちですが、かけ放題をつける前提であれば他社と料金もほとんど変わらなくなります。

ただし、通話の品質や性能をそこまで求めないのであれば、ほかの格安SIMをチェックすればより満足できるものが見つかるかもしれません。

参考. かけ放題ありの格安SIMのGB数別料金

かけ放題のある格安SIMを、GB数別に料金を一覧表にしました。

下記の料金表+先ほどのかけ放題料金を足し合わせると、かけ放題付の月額料金になります。すでにかけ放題が月額に含まれている3社は合計金額で紹介しています。(青字で表示)

-スマホの方はスクロールできます-

格安SIM 回線 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 10GB 大容量
U-mobile ドコモ 1,580円 1,980円
DTI SIM 1,200円 1,480円 1,920円 2,800円
NifMo 1,600円 2,300円 3,500円(13GB)
AEON MOBILE 1,280円 1,380円 1,580円 1,980円 3,280円(12GB) 4,680円(20GB)
IIJmio 1,600円 2,220円 3,260円
DMMモバイル 1,260円 1,380円 1,500円 1,910円 2,560円 2,890円 4,680円(20GB)
nuro mobile 1,400円 1,600円 1,800円 2,000円 2,200円 2,400円 3,000円
OCNモバイル 1,800円 2,150円 3,000円 4,850円(20GB)
mineo 1,500円 1,600円 2,280円 3,220円 4,680円(20GB)
BIGLOBE SIM 1,400円 1,600円 2,150円 3,400円(12GB) 5,200円(20GB)
楽天モバイル
(1回5分までのかけ放題込み・
3年契約時)
1,480円 2,480円 5,480円(24GB)
LINEモバイル ドコモ 1,200円 1,690円 2,220円 2,880円 3,220円
スマモバ 1,580円 2,480円
UQ-mobile
(選べるかけ放題込み)
au 1,980円 2,980円 4,980円(14GB)
mineo 1,410円 1,510円 2,190円 3,130円 4,590円(20GB)
AEON MOBILE 1,280円 1,380円 1,580円 1,980円 3,280円(12GB) 4,680円(20GB)
BIGLOBE SIM 1,400円 1,600円 2,150円 3,400円(12GB) 5,200円(20GB)
QTモバイル 1,450円 1,550円 2,250円 3,250円 4,900円(20GB)
b-mobile SB 990円 1,490円 1,990円 2,490円 2,990円 3,490円 3,990円 5,490円 10GB以降350円/1GB
QTモバイル 1,700円 1,800円 2,500円 3,500円 5,100円(20GB)
⑰Y!mobile
(1回10分までのかけ放題込み)
 – 1,980円 2,980円 4,980円(14GB)
  • 主要なプランを抜粋
  • 楽天モバイルの3GBプランは正確には3.1GB

やはり、おすすめは「Y!mobile」で、かけ放題をつけて他社は値段が上がることを考えると、コスパもいいです。

しかし、「他にもおすすめはないの?」という方のために、他に優れた格安SIMを厳選していきたいと思います。

格安SIMを速度で厳選!

では、Ymobile以外のおすすめ格安SIMを厳選していきます。

今回は実際にかけ放題を行っていないものも含む26社の格安SIMを用意し、速度測定アプリを使ってどこが一番速いのかを測ってみました。

計測は最も回線が混みやすい下記の2つの時間帯で行いました。

  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

上記2つの時間帯のスコアを合計し、下記のようにグラフ化しました。(かけ放題のない格安SIMはグレーで除外)

実験の内容や詳細な計測データは「参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ」にまとめていますが、中には参考までに出した大手キャリアのソフトバンクを上回るものもありました。

数字が良ければ良いほど快適に使える可能性が高いので、計測データの高かったものを選べば間違いありません。

この計測結果、料金、かけ放題プランのスペックから言うと、おすすめの使い放題格安SIMは下記の通りです。

  • Y!mobile」かけ放題のスペックも、速度も抜群!ガンガン使いたい人におすすめ
  • b-mobile(S)」1回5分までのかけ放題(ソフトバンクのスマホをそのまま使える)
  • U-mobile(D)」月60分までの通話し放題(ドコモのスマホをそのまま使える)
  • DTI SIM」1回10分までの通話し放題(ドコモのスマホをそのまま使える)
  • UQモバイル」豊富なかけ放題プランが選べる(auのスマホをそのまま使える)
  • 楽天モバイル」3年縛りなら料金がダントツで安い(ドコモのスマホをそのまま使える)

では、これら格安SIMについて次の章で解説していきます。迷ったら、かけ放題のスペックも通信速度も抜群な「Y!mobile」がおすすめです。

通話しかしないから通信速度が関係ない方へ

通話しかしないのであれば、データ速度は関係ないので、かけ放題のスペック・料金だけで選んで構いません。その場合、おすすめは「AEON MOBILE」です。

私が調べた限り最安で、音声500MBプラン+1回10分までのかけ放題オプションで1,980円で、ドコモ・auの回線を選べます。

3-5. かけ放題のできる格安SIMおすすめ6選

今の電話番号をそのままにして乗り換えるMNP(Mobile Number Portability)は格安SIMでも可能ですが、事前にMNP番号という番号を今のキャリアから取得しないと、申し込みができません。

4. 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順」に具体的な方法をまとめましたので、格安SIMを決めたらチェックしましょう。

また、MNPの注意点があるものに関しては紹介しています。

①Y!mobile|かけ放題のスペックも、速度も抜群!ガンガン使いたい人におすすめ

Y!mobile」はソフトバンク傘下の格安SIMで基本的にソフトバンクの回線を使っています。ただし、Y!mobileはもともとイーモバイルとWILLCOMが合併してできた会社であり、自社でも回線をもつ通信会社です。

そのため、他の格安SIMとは立ち位置の若干ちがい、ソフトバンクのスマホもそのまま使うことができません。ただし、速度自体は大手キャリアには引けを取らず、また速度テストでも大手キャリア以上のスコアを連発しています。

かけ放題のスペックも高く、通常の音声通話10分まで無料のかけ放題が基本料金に含まれています。さらに月額1,000円の「スーパーだれとでも定額」をつければだれとどれだけ電話しても完全無料です。

Y!mobileの料金プラン

Y!mobileの音声通話つきの料金は以下のようなプランがあります。

 音声通話付プラン
スマホSプラン(2GB) 1,980円
スマホMプラン(6GB) 3,696円
スマホLプラン(14GB) 4,980円

上記は1年目の料金。2年目からは料金が+1,000円されます。

音声通話付きプランには1回10分まで、通常の通話回線で何度でもかけ放題のかけ放題がついています。

「スーパーだれとでも定額」というオプションをつければ、+1,000円で誰とどれだけ通話しても完全無料です。

2回線目以降は-500円の割引を受けられたり、同月内に家族が申し込みをすれば5000円還元を受けられますので、家族で使いたい方にもおすすめです。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

Y!mobileはiPhoneを含む15種類以上の端末から選ぶことができます。

どれも端末代が月々2,000円~3000円程度を24回払いとスマホ台が重くのしかかるイメージですが、「iPhoneSE」であれば税抜き一括9,800円で購入可能です。

性能もピカイチですので、間違いなくおすすめです。※ソフトバンク回線からの乗り換えは対象外。

Y!mobile公式ページ:

http://www.ymobile.jp

②b-mobile(S)|ソフトバンクのスマホをそのまま使え、1回5分までのかけ放題

b-mobile(S)』はソフトバンクのスマホをそのまま使える格安SIMで、私が調べた限りソフトバンクのスマホがそのまま使えて通話ができるのはこのb-mobieと、速度テストのスコアが低かったQTモバイルだけでした。

b-mobileSは始まってそこまで期間が経っておらず、ユーザーも少ないことから速度自体もまだまだ混まず快適です。

「b-mobile 電話」アプリを使うことで、+500円で5分まで何度でもプレフィックスの電話をかけ放題にすることができます。

ソフトバンクのスマホをそのまま使いたいという方には、ほぼ一択でおすすめです。また、1GBだけ使う場合も安いので、ちょっと使いたい方にもおすすめです。

b-mobile(S)の料金プラン

b-mobile(S)の料金は以下のようになっています。

一番スタンダードなプランは「990JUST FIT」で、1GB990円の基本料金に+して、1GB350~500円、使った分だけ加算されていく仕組みです。

990JUST FIT(音声つき)
1GB 990円
2GB~10GB 1GBあたり+500円
10GB~15GBまで 1GBあたり+350円
どんな端末とセットで買える?おすすめは?

b-mobile(S)は基本的にスマホをセットで購入することができません。

しかし、今お持ちのソフトバンクのスマホをそのまま使いたいわけではないのなら、他社がおすすめです。

ご利用中のスマホが使えるかは「動作確認済み端末」をチェックしましょう。

b-mobile(S)公式ページ:

http://www.bmobile.ne.jp/sb/index.html

③U-mobile(D)|ドコモのスマホをそのまま使え、月60分までの通話し放題

U-mobile』はU-NEXTの会社が出す格安SIMで、ドコモの回線とソフトバンクの回線を選べます。

ドコモの回線を使っているタイプの格安SIMでは最速で、コスパもいいのでドコモの回線をそのまま使いたい方にはおすすめです。

25GBの「U-mobile MAX」というサービスが一見コスパがいいように見えますが、使っている回線が『U-mobile』とは違い、遅い可能性があるので、そこに納得できるのであればおすすめです。

かけ放題も下記のように若干スペックが異なります。

  • ドコモ回線の「U-mobile」・・・・・・60分までの通話がかけ放題(800円)
  • 25GBの「U-mobile MAX」・・・3分の電話が50回までかけ放題(500円)

ソフトバンク回線の格安SIMではデータ通信しかできないので、注意しましょう。

U-mobileの料金プラン

U-mobileのドコモ回線の料金は以下のようになっています。

 音声通話付プラン
3GB 1,580円
5GB 1,980円
25GB(U-mobile MAX) 2,880円
使い放題 2,480円(6ヶ月縛り)/2,780円(12ヶ月縛り)

ちなみに使い放題のプランは短期間で大量のデータを使うと速度制限がかかります。

速度制限の明確なルールがないことや、口コミでも「1日1GB使ったら速度制限がかかった」「3GBまでは大丈夫」などバラバラなので、正直使ってみないと速度制限の有無がわかりません。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

U-mobileでSIMとセットで買えるスマホは大きく2種類です。

コスパという観点で見ると、「EveryPhoneシリーズ」がおすすめで、予算に合わせて6段階のスペックを選べます。

とにかく費用を抑えたいという人は、「EveryPhone EN(9,800円)」をそれなりにスペックを求めたい人は「EveryPhone PW(27,800円)」がおすすめです。

MNPの注意点!

MNPでU-mobileに乗り換える場合は申し込みの方法に注意しなければ、ネットも電話も使えない時間が発生します。

使えない期間をなくすためには、MNP予約番号を取得した上で、申し込み「転入方法」を「届出方式」にしましょう

自動方式ですと、使えない期間が出るので、「届出方式」を選び、SIMカードが来たら手続きをするようにしましょう。

また、今のスマホをそのまま使いたい方は「動作確認済み端末」を確認しておきましょう。

U-mobile公式ページ:

https://umobile.jp

④DTI SIM|ドコモのスマホをそのまま使え、1回1o分までのまでの通話し放題

DTI SIM』はドコモの回線を使う格安SIMで、ドコモのスマホであればそのまま使うことができます。

YouTubeやTwitterで使ったデータ容量がカウントされないプランが存在したり、全国75,000以上で使えるフリーWi-Fiを使えるなど、動画などでたっぷり容量を使いたいという方におすすめです。

また、10分以内の通話は何度でもかけ放題になる「かけ放題プラン」も充実していますが、注目すべきなのが「お試しプラン(でんわ定額プラン)」です。半年間は1,520円(通常2,310円)でデータ3GB+1回10分までかけ放題になるので圧倒的にコスパがいいです。

DTI SIMの料金プラン

DTI SIMの基本的な料金は以下のようになっています。ネット使い放題のプランは1日に使いすぎる(基準は非公開)と速度制限がかかるので、たくさん使いたい方は注意しましょう。

容量 音声通話付き
1GB 1,200円
3GB 1,490円
5GB 1,920円
10GB 2,800円
ネット使い放題(速度制限あり) 2,900円

また、YouTubeやTwitterが見放題のプランは豊富にありますが、音声通話ができるプランは「20’s SIM 音声プラン」(3,980円で7GB+音声通話、10分間何度でも話し放題)だけです。

初めての方専用のお得なプランも!

またDTI SIMを初めて使うという方は半年間がお得になるプランがあります。

容量 1~6ヶ月目 7ヶ月目以降
でんわ定額プラン 3GB 1,520円 2,310円
データ半年お試しプラン 3GB 0円 840円
データSMS半年お試しプラン 3GB 0円 990円

音声通話付きのプランは1回10分までの通話がし放題の「おとくコール10」のオプションがついてくるので、通話し放題で3GBを使いたい方におすすめです。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

DTI SIMはセットで端末を購入することができず、「レンタル」という形になります。

ただし、iPhone6を借りるのに月額3,600円必要なので、自分で用意した方がコスパが良くなります。レンタルはおすすめしません。

セット販売以外に使いたいスマホがある場合は「動作確認済み端末」をチェックしましょう。

DTI SIM公式ページ:

http://dream.jp/mb/sim/

⑤UQ-mobile|auのスマホをそのまま使え、豊富なかけ放題プランつき

UQモバイル」はau系の格安SIMで最も速度スコアも高く、様々なかけ放題つきプランを選ぶことができます。

auの回線を使っているので、auユーザーであれば今のスマホをそのまま使うことができます。

通常の音声通話で、1回5分以内の通話がかけ放題の「おしゃべりプラン」、1ヶ月60~180分の無料通話がつく「ぴったりプラン」の2つのかけ放題付きプランがあり、あなたの使い方に合わせて選ぶことができます。

UQモバイルの料金プラン

かけ放題可能な「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」には、それぞれS・M・Lの3パターンの料金が存在します。

S M L
おしゃべりプラン 1回5分以内かけ放題 1,980円
(データ容量2GB)
2,980円
(データ容量6GB)
4,980円
(データ容量14GB)
ぴったりプラン 無料通話が60~180分つく 1,980円
(データ容量2GB
+無料通話60分/月)
2,980円
(データ容量6GB
+無料通話120分/月)
4,980円
(データ容量14GB
+無料通話180分/月)

上記は1年目の料金。2年目からは料金が+1,000円されます。

かけ放題でも通常の電話と同じ品質の通話が可能なので、仕事などにも使えます。

このプランに関しては、家族割があり、2台目以降は1台500円引きされるので、家族で使う場合もコスパがいいです。

とはいえ、スマホで電話をあまりしない方であれば、通常のプランで十分です。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

UQモバイルはiPhoneを含む30種類以上の端末から選ぶことができます。

iPhoneを選ぶと価格が高くなるので、どうしてもという方にしかおすすめしません。

私がおすすめなのは、日本製で最低限のスペック+防水もついていてコスパがいいSHARPの「AQUOS sense」です。

初回1,404円、2回目以降1,296円×23ヶ月の支払いです。

ちなみに、「おしゃべりプラン」、「ぴったりプラン」を選べば「マンスリー割」という端末の割引を受けられ、上記の端末を0円(Sプランの時は540円、初回だけ+108円)で使うことができます。

セット販売以外に使いたいスマホがある場合は「動作確認済み端末」をチェックしましょう。

UQモバイル公式ページ:

http://www.uqwimax.jp

⑥楽天モバイル|3年縛りでいいならコスパ◎、ドコモのスマホをそのまま利用可

楽天モバイル』はドコモの回線を使っている格安SIMです。

「スーパーホーダイ」と呼ばれる5分間のかけ放題(プレフィックス)と2GB~14GBがセットになったプランがあり、3年縛りなら最初の2年間は1,480円~でかけ放題+データ通信が使えます。

データ通信速度は並ながら、速度制限時の最高速度が1Mbpsと他の格安SIMよりもダントツで早いので、速度制限も怖くないです。

また、スーパーホーダイ加入で最大20,000円キャッシュバックをもらえるので、キャッシュバックが欲しい人にもおすすめです。

スーパーホーダイの料金プラン

下記のように高速通信の容量に応じて4つの料金プランがあります。

スーパーホーダイ
プランS 2GB 1,480円(3年目2,980円)
プランM 6GB 2,480円(3年目3,980円)
プランL 14GB 4,480円(3年目5,980円)
プランLL 24GB 5,480円(3年目6,980円)

上記プランでは5分まで何度でも電話ができるかけ放題もついています。

また、通常時から2~14GBの高速通信と使い放題の1Mbpsの回線を使い分けができるので、普段は1Mbps、ネットやアプリを使うときは高速通信にすればデータの節約ができます。

楽天会員でないと、1年目から料金が上がること、楽天のサービスを使ってダイヤモンド会員になれば料金が安くなることから、楽天の会員になってから使うことがおすすめです。(格安SIMのページから無料登録可能)

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

楽天モバイルは20種類以上のスマホからセットで購入が可能です。

コスパという観点で見ると、いつも特定の機種をセールで安く売っているので、その機種から選ぶのがおすすめです。

今セール中の商品でおすすめなのは、日本製で、防水・高画質なのに安い「AQUOS sense lite SH-M05」です。

価格(音声付の場合):674円(税込)/月×24回+分割手数料、一括なら税込14,980円です。

※楽天カード以外のクレジットカードで分割すると、カード会社が決めた手数料がかかります。また、データ専用プランの場合、キャンペーンが適用されず、分割:1,341円(税込)+分割手数料/月×24回、一括税込32,184円になります。

セット販売以外に使いたいスマホがある場合は「動作確認済み端末」をチェックしましょう。

楽天モバイル公式ページ:

https://mobile.rakuten.co.jp

4. 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順

大手のスマホから番号を移して乗り換えるためには、「MNP予約番号」と呼ばれる13桁の番号を入力しなければ次に進むことができません。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号は、格安SIMでも同じ番号を使うために必要な番号で、各スマホ会社から簡単に取得することができます。

MNPは電話してしまうのが一番簡単!

ショップやWebからでも取得できますが、一番簡単なのは電話です。

簡単に確認でき、今のスマホを解約したときの解約金なども同時に聞くことができます。

電話をする場合は基本的に音声ガイダンスに従い進み「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。オペーレーターに繋がったら「MNP予約番号が欲しい」と伝えましょう。

4-1. ドコモの方のMNP予約番号入手方法

基本的に電話かMy docomoでの取得になります。

1. 電話にて取得:以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯からの場合:151へ電話
  • 一般電話からの場合:0120-800-000へ電話

2. My docomoにて取得:スマホの方はMy Docomoからも取得可能です。

My docomoにアクセスし、「My docomoサービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧]」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から24時間いつでも取得可能です。

その他ドコモショップでも発行できますが、待ち時間があるのでおすすめしません。

手数料:2,000円

4-2. auの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単でおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 一般電話/携帯電話共通: 0077-75470へ電話

その他フーチャーホンならEZWebからも取得可能で、auショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:3,000円

4-3. ソフトバンクの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯電話からの場合: *5533へ電話
  • 一般電話からの場合: 0800-100-5533へ電話

その他フーチャーホンならMySoftBankからも取得可能で、ソフトバンクショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:

  • 契約後翌々請求月末までのMNP転出・・・・・5,000円
  • 上記以降のMNP転出・・・・・・・・・・・・3,000円

5. SIMロックを解除するための全手順

ここまでで出てきた格安SIMであれば基本的におすすめできるので、上記を元にあなたにベストな格安SIMを選んでいきましょう。

ただし、例えばauのスマホを使っている方が「ドコモ回線のU-mobileを使いたい」となったときは、新しいスマホを用意するか、「SIMロックを解除」しなければいけません。

SIMロックを解除することで、下記のように、どの電波の格安SIMでも使えるようになります。

そこで、SIMロック解除の方法を紹介していきます。

5-1. SIMロック解除ができるのか確認しよう

SIMロックを解除するためには今の持っているスマホがSIMロック解除ができる端末でなければいけません。

今のスマホがSIMロック解除できるかはキャリアによって以下のように変わります。

ドコモのSIMロック解除条件

2015年の5月より後に発売されたスマホであれば基本的に大丈夫ですが制約があります。

複雑なのでフローチャートにしました。

その他、「ドコモをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」という方は非常に複雑な条件なので、ドコモに電話して確認してみましょう。

※2011年5月~2015年5月に発売された機種も一部は対応しています。「こちら」をご確認の上、あれば「ドコモショップ」で手続きができます。(手数料3,000円)

auのSIMロック解除条件

2015年5月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種(こちらで確認可能)が対象です。

また、

  • 契約者の購入履歴がある
  • ネットワーク制限中ではない

上記2つの条件に加えて以下の条件も満たす必要があります。

その他、「auをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」「ネットワーク」という方は非常に複雑な条件なので、auに電話して確認してみましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除条件

2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります「こちら」でご確認ください)のSIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

すでに機種代を支払っているのが条件です。

また以前、今の機種への機種変更前に使っていたスマホでSIMロックの解除をしたことがあれば、下記の場合、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

5-2. 動作確認がされているか確認しておこう

今の機種のSIMロックが解除できたとしても、新しい格安SIMが今の機種で使えるとは限りません。

きちんと各格安SIMが動作確認をしている機種か確認をしておきましょう。

動作確認されていない機種の場合、使えないケースがあるので、他の格安SIMを選ぶようにしましょう。

5-3. 動作確認が取れたら手続きしよう

動作確認が取れたら、SIMロックを解除しましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料

基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,000円かかります。

まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

下記のどつらかの方法で手続きが可能です。

手数料

3,000円です。

ソフトバンクのSIMロックの解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

基本的にMy Softbankからの手続きなら無料、ソフトバンクショップだと3,000円かかります。

まずはMy SoftBankでの手続きがおすすめですが、次に使う格安SIMのSIMカードがお手元にない方や、すでにソフトバンクを解約された方、2015年5月以前に購入された方はソフトバンクショップに行く必要があります。

参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ

最後に、今回の格安SIMの速度計測結果の詳細なデータを紹介しておきます。

今回の実験は「4GMARK」というアプリを使用

一般的に速い格安SIMを探すためによく使われるのが「速度測定アプリ」です。

上記のように、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、これは多くの場合で正直あてにしない方がいいです。

よくある速度計測アプリの落とし穴

通信事業者によっては上記のような速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在します。

それにより、見せかけのダウンロードスピードは速いのに、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性あります。

多くのメディアがこの速度だけで評価をしていますが、実際使うと速くない..という事態に陥る可能性があります。

そこで、騙されないために「動画再生」「Webページ読み込み」の速度を測る!

上記のような業者の嘘の速度に騙されないように、実際に動画をダウンロードしたり、Webページの読み込みの速度を考慮して速度を出すことが重要です。

ここで私が着目したのが、外国のアプリである「4GMARK」です。

上記のように、一般的な計測アプリの数値だけでなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、ここで高得点の回線は実際でも快適なケースがほとんどです。

そのため、このページではこの計測を定期的に行い、総合ポイントが高い格安SIMを厳選しました。

速度計測の結果の見方

では、上記の4GMARKの結果を比較表でチェックしていきたいと思います。

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント・・・・以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING・・・・サーバーからの応答速度で数字が小さいほうがいい。
  • ダウンロード・・・ダウンロードの速度で数字が大きいほうがいい。
  • アップロード・・・アップロードするときの速度で数字が大きいほうがいい。
  • YouTube・・・・・30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いほうがいい。
  • Web・・・・・・Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いほうがいい。

※TO=TIME OUT 、EC=FAILURE、HR=OUT OF NETWORK を示します。(つまりエラーです。)

昼12時台の測定データ

2018年5月21日12:05~12:30
スコア(pt) PING(ms) ダウンロード(Mbps) アップロード(Mbps) YouTube(S) Web(S)
Ymobile 4890 124 HR 17.9 10.23 3.52
U-mobile(D) 4377 253 3 14.9 3.45 8.42
楽天モバイル(D) 177 146 0 10.5 TO 10.73
NifMo(D) 654 196 0.4 2.9 7.95 7.87
IIJmio(D) 322 268 0.5 4.3 EC 7.87
LINEモバイル(D) 895 157 0.6 4.5 6.53 13.34
エキサイトモバイル 461 226 0.6 4.6 TO 5.05
BIGLOBE(D) 418 184 0.6 4.3 TO 6.62
nuroモバイル(D) 800 337 0.4 15 TO 8.7
イオンモバイル(D) 127 100 HR 1.7 TO 6.85
mineo(D) 536 102 EC 5.7 TO 6.42
ワイヤレスゲート(D) 0 306 HR EC TO 0.4
スマモバ(D) 1 762 0.8 EC TO 10.44
FREETEL(D) 1083 105 0.6 10.3 TO 6.6
DTI(D) 2689 478 2.2 6.8 4.69 6.78
OCN(D) 1223 216 0.7 8.6 TO 9.1
ロケットモバイル(D) 785 134 EC 9.3 TO 7.58
DMM(D) 32 365 0.3 1.4 TO 12.04
イオンモバイル(A) 29 121 0.6 EC TO 12.25
mineo(A) 326 TO 0.4 4.7 TO 7.66
UQmobile(A) 5098 189 7.5 5.6 11.49 3.38
BIGLOBE(A) 288 46 1.1 0.4 TO 8.56
QTmobile(A) 55 309 EC 1.2 TO 11.01
b-mobile(S) 733 163 1.62 14.35 TO 11.12
U-mobile(S) 2607 120 10.2 23.42 TO 9.46
QTmobile(S) 0 111 0.25 3.35 TO 15

夕方18時台の測定データ

2018年5月21日18:05~18:30
スコア(pt) PING(ms) ダウンロード(Mbps) アップロード(Mbps) YouTube(S) Web(S)
Ymobile 14089 121 27.9 5.7 3.14 6.05
U-mobile(D) 3871 86 2.3 12.8 6.51 6.32
楽天モバイル(D) 2641 49 0.3 21 TO 9.9
NifMo(D) 4853 86 0.9 19.3 6.4 7.77
IIJmio(D) 396 212 0.9 3.7 EC 4.01
LINEモバイル(D) 1543 213 0.9 5 4.08 7.25
エキサイトモバイル 3695 351 1.5 18.8 TO 7.18
BIGLOBE(D) 469 458 0.8 3.8 TO 6.33
nuroモバイル(D) 1758 123 4.6 14.1 TO 9.77
イオンモバイル(D) 1631 226 1.8 4.6 12.62 7.86
mineo(D) 1629 206 EC 8.5 27.56 8.39
ワイヤレスゲート(D) 54 430 0.4 EC TO 9.12
スマモバ(D) 256 87 0 3.1 TO 6.86
FREETEL(D) 2201 454 0.8 9.7 33.79 6.5
DTI(D) 5280 180 6.3 13.2 3.52 10.19
OCN(D) 791 360 EC 9.2 TO 6.82
ロケットモバイル(D) 5555 102 14.1 16.7 TO 8.5
DMM(D) 1555 212 1.3 4.4 23.08 8.36
イオンモバイル(A) 1122 963 EC 5.4 15.87 8.19
mineo(A) 337 580 EC 3.1 TO 9.25
UQmobile(A) 2682 58 5.4 EC 7.35 6.02
BIGLOBE(A) 283 55 1.1 0.4 TO 7.58
QTmobile(A) 767 99 EC 7 TO 8.58
b-mobile(S) 11295 79 20.63 3.93 4.12 5.92
U-mobile(S) 2599 2571 0.61 14.86 TO 7.57
QTmobile(S) 0 221 0 0.48 TO 15

やはり、上記のような混み合う時間でも、おすすめの格安SIMは好スコアを連発しています。

6. まとめ

格安SIMの定額プランを比較してきましたが、いかがでしたか?

格安SIMには大きく、「データ通信し放題」「通話し放題」の2つの意味の定額プランが存在し、選ぶべきものが違います。それぞれ、定額とは言い切れないもの、致命的な欠点があるものも多いので、注意して選ばなけばいけません。

どちらも使い放題がいいという方は、デメリットが最も少ない「楽天モバイル」がおすすめです。

また、「データ通信し放題」か「通話し放題」どちらかでいい方は下記の格安SIMがおすすめです。

データ通信し放題の格安SIM

  • 楽天モバイル」速度制限も遅くない!必要なときだけ高速通信できる
  • U-mobile」低価格でつかい放題、シンプルな料金体系
  • DTI SIM」データ専用の使い放題のコスパがいい
  • nuro mobile」毎日5時間だけガッツリネットができればいい方におすすめ

通話し放題の格安SIM

落とし穴を考えると後悔するリスクが低いかけ放題つき格安SIMは「Y!mobile」で、かけ放題のスペックも、通信速度も抜群で、おすすめです。

その他、目的に応じて下記の格安SIMもおすすめです。

  • b-mobile(S)」1回5分までのかけ放題(ソフトバンクのスマホをそのまま使える)
  • U-mobile(D)」月60分までの通話し放題(ドコモのスマホをそのまま使える)
  • DTI SIM」1回10分までの通話し放題(ドコモのスマホをそのまま使える)
  • UQモバイル」豊富なかけ放題プランが選べる(auのスマホをそのまま使える)
  • 楽天モバイル」3年縛りなら料金がダントツで安い(ドコモのスマホをそのまま使える)

このページを参考にあなたがベストな格安SIMを選べることを心から祈っています。

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