
「WiFiだけでタブレットを使いたい」「自分に合ったおすすめのWiFi対応タブレットが知りたい」など、WiFi対応タブレットについてお考えではないでしょうか?
結論、WiFi対応タブレットは、OSや画面サイズなど用途に合わせて選ぶことが大切ですが、そもそもWiFi環境がなければ使用することができないため、購入にあわせて自分に合ったインターネット回線で快適にタブレットを使うことのできる環境を整えることをおすすめします。
このページでは、長年通信回線の販売を行ってきた筆者が、WiFiモデルとは何か、WiFi対応タブレットのおすすめと選ぶポイントに加え、タブレットと合わせて使えるお得なモバイルWiFiと光回線について、以下の手順で解説します。
これを読めば、タブレットを使って快適にネットワークを使うことができるでしょう。
1.タブレットのWiFiモデルとSIMモデルの違い
タブレットのWiFiモデルとSIMモデルの違いは下記の通りです。
- タブレットを使える場所が異なる
- 料金が異なる
上記の内容について詳しくご説明します。
1-1.タブレットを使える場所が異なる
WiFiモデルとSIMモデルのタブレットが使える場所は下記のような違いがあります。
- WiFiモデル:WiFiがある場所のみでタブレットを使うことができる
- SIMモデル:携帯電話のようにどこでもタブレットを使うことができる
WiFiモデルは名前の通りWiFiがあるところでしか使えないため、家や職場、フリーWiFiのあるカフェなどでしか使うことができません。
一方、SIMモデルは携帯電話のように端末が電波を受信しているため、外出先でも家でもどこでもタブレットを使うことができます。
1-2.料金が異なる
WiFiモデルとSIMモデルのタブレットの料金は下記のような違いがあります。
- WiFiモデル:タブレットの本体料金のみ
- SIMモデル:タブレットの本体料金と月々の通信料がかかる
SIMモデルは携帯電話と同じようにどこでも使える代わりに、携帯電話と同様に月々の通信料がかかります。
外でもたくさん使うのであればSIMモデルがおすすめですが、WiFiモデルであっても、モバイルWiFi等を持ち歩くことで外出先でも使うことができます。
ちなみに、モバイルWiFiはタブレットに限らずPCやスマホなどどの端末でも使うことができます。
あなたに合ったモバイルWiFiは「5.徹底比較でわかる一番おすすめのモバイル回線と申込先」でご紹介します。
2.WiFi対応タブレットを選ぶポイント
WiFi対応タブレット選ぶ際は下記のポイントを意識しながら選びましょう。
- OS
- 画面のサイズ
- その他の機能
具体的にどのような点に注意しながらWiFi対応タブレットを選べばよいのか、以下で詳しくご説明します。
また、おすすめのWiFiタブレットが知りたい場合は、「3.OS別のおすすめWiFiタブレット」でご紹介しています。
2-1.OS
タブレットのOSは下記の3つがありますが、基本的に普段スマホやPCで使っているなじみのあるOSを選ぶことがおすすめです。
- android
- iOS
- Windows
ちなみに「android」と「iOS」はスマートフォン、「Windows」はPCのOCです。
下記で詳しく解説します。
android
androidはGoogleの提供するOSです。
出典:HUAWEI
以下にandroidのタブレットのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- OSは誰でも使うことができるため、タブレットの種類は豊富
- 料金の安いタブレットもあり、自分の予算と相談しながら選ぶことができる
デメリット
- androidは製品ごとに操作方法が異なるため、機械が苦手な場合は使えるようになるまで時間がかかることがある
androidのタブレットは価格も安く種類も豊富ですが、それゆえに操作方法がタブレットによって異なり使いにくいと感じることがあります。
iOS
iOSはapple製品にしようされるOSです。
出典:apple
以下にiOSのタブレットのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- 操作方法がシンプルで機会が苦手な人も使いやすい
デメリット
- apple製品のみにしか使われていないOSのため他のOSのタブレットと比較すると値段が高い
機械が苦手な場合はiOSに対応しているタブレットがおすすめですが、もうすこし料金が安いものが良い場合は、androidの中で操作のしやすいタブレットを選びましょう。
Windows
Windowsはマイクロソフトが提供するOSです。
出典:Microsoft
以下にWindowsのタブレットのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- PCで使っているWindowsのソフトウェアをタブレットでも使うことができる
- 高性能のタブレットはPCとして使うこともできる
デメリット
- 基本的にスマホ用のアプリは入れることができず、スマホゲームなどはできない
WindowsのタブレットはwordやExcelなどのWindowsのソフトウェアをタブレットでも使いたい場合おすすめです。
スマホと同じように使いたい場合は対応しているアプリが少ないためおすすめできません。
2-2.画面のサイズ
タブレットの画面のサイズは大きく下記の3つに分けることができます。
- 7-8インチモデル
- 10インチモデル
- 12インチ以上のモデル
持ち運びしやすいタブレットが欲しいのか、PCのように使えるタブレットが欲しいのか、用途に合わせて選びましょう。
7-8インチモデル
7-8インチモデルのタブレットは、スマホよりも少し画面が大きいので持ち運びしやすいのが特徴です。
持ち運びしやすいタブレットが欲しい場合はおすすめですが、大きい画面でゲームや動画を見たい場合はおすすめできません。
10インチモデル
最も人気なのが10インチモデルのタブレットです。
スマホと比較すると画面が大きいため動画やゲームの迫力もあり、持ち運びもできる大きさなのでたまにタブレットを持ち運びたい場合にもおすすめです。
12インチ以上のモデル
12インチ以上のモデルのタブレットは画面が大きいため10インチモデルのタブレットと同様、動画やゲームに迫力があります。
しかし、画面のサイズが大きいため持ち運び用ではなく、PCとして使う場合や家で使う場合におすすめです。
2-3.その他の機能
その他にもバッテリー持続時間やブルーライトカットなど様々な機能があるため、自分の必要とする機能があるか確認しましょう。
3.OS別のおすすめWiFi対応タブレット
さきほどもご紹介したようにタブレットのOSは下記の3つがあります。
- android
- iOS
- Windows
それぞれのOSに対応しているおすすめのWiFi対応タブレットをご紹介します。
3-1.android
androidのOSに対応しているおすすめのWiFi対応タブレットは下記の通りです。
- HUAWEI MediaPad T5
- HUAWEI MediaPad M5
上記のタブレットを先ほどご紹介した「WiFi対応タブレットを選ぶポイント」に基づいてご紹介します。
HUAWEI MediaPad T5
出典:HUAWEI
「HUAWEI MediaPad T5」は、通販サイトなどでも上位にランクインしている人気なWiFi対応タブレットです。
WiFi対応タブレットを選ぶポイントに基づいてご紹介します。
OS | android |
画面のサイズ | 10.1インチ |
その他の特徴 | ブルーライトカットモード搭載 |
最も人気な10インチサイズのタブレットで、持ち運びしやすく機能面でも十分快適に使うことができます。
HUAWEI MediaPad M5
出典:HUAWEI
「HUAWEI MediaPad M5」は、先ほどご紹介した「HUAWEI MediaPad T5」の画面のサイズが小さいバージョンです。
WiFi対応タブレットを選ぶポイントに基づいてご紹介します。
OS | android |
画面のサイズ | 8.4インチ |
その他の特徴 | ブルーライトカットモード搭載 |
タブレットを持ち運ぶことが多い場合は「HUAWEI MediaPad M5」がおすすめです。
3-2.iOS
iOSのOSに対応しているおすすめのWiFi対応タブレットは下記の通りです。
- Apple iPad Air
- Apple iPad mini
上記のタブレットを先ほどご紹介した「WiFi対応タブレットを選ぶポイント」に基づいてご紹介します。
Apple iPad Air
出典:Apple
「Apple iPad Air」は10インチと使いやすい画面サイズでありながら、軽くて薄いので持ち運びにも向いています。
WiFi対応タブレットを選ぶポイントに基づいてご紹介します。
OS | iOS |
画面のサイズ | 10.5インチ |
その他の特徴 | バッテリーは最大10時間持続 キーボード・Apple pencilと接続可能 54.800円(税別) |
iPadは操作方法が簡単なのでとても人気がありますが、android対応のタブレットと比較すると料金は高くなります。
Apple iPad mini
出典:Apple
「Apple iPad mini」は「Apple iPad Air」よりも画面のサイズが小さく持ち運びに向いています。
WiFi対応タブレットを選ぶポイントに基づいてご紹介します。
OS | iOS |
画面のサイズ | 7.9インチ |
その他の特徴 | バッテリーは最大10時間持続 Apple pencilと接続可能 45.800円(税別) |
操作方法が簡単でタブレットを持ち運ぶことが多い場合は、「Apple iPad mini」がおすすめです。
3-3.Windows
WindowsのOSに対応しているおすすめのWiFi対応タブレットは下記の通りです。
- Surface pro 7
- Surface Go
上記のタブレットを、先ほどご紹介した「WiFi対応タブレットを選ぶポイント」に基づいてご紹介します。
Surface pro 7
出典:Microsoft
「Surface Pro 7」は画面のサイズが大きく、Windowsに対応しているためPCとして使うのがおすすめです。
WiFi対応タブレットを選ぶポイントに基づいてご紹介します。
OS | Windows |
画面のサイズ | 12.3インチ |
防水機能 | なし |
その他の特徴 | バッテリーは最大10.5時間持続 Windows10対応 学生、保護者、教育者は最大10%割引 |
PCとしても使用する場合は画面も大きくMicrosoftのアプリが使える「Surface Pro 7」がおすすめです。
Surface Go
出典:Microsoft
「Surface Go」は画面サイズが10インチのため、Windowsのソフトウェアが使えながら持ち運びにも向いています。
WiFi対応タブレットを選ぶポイントに基づいてご紹介します。
OS | Windows |
画面のサイズ | 10.5インチ |
防水機能 | なし |
その他の特徴 | バッテリーは最大10時間持続 Windows10対応 学生、保護者、教育者は最大10%割引 |
PCとタブレットを両方で使えることができるため、PCを持ち運びたい場合おすすめです。
4.タブレットと合わせて選ぶお得なおすすめWiFi
WiFi対応タブレットに合わせて、あなたに合ったWiFi(インターネット回線)を選ぶことでお得にネットワーク環境を利用することができます。
以下では、インターネットを高速で利用することができ、かつ料金もお得な筆者のおすすめインターネット回線をご紹介します。
インターネット回線は大きく以下の2つに分けられます。
- モバイル回線:どこでも使えるWiMAXなど
- 光回線:家や会社など回線を引いた場所でのみ使える
違いは以下に示すように、回線が「電波」か、「光のケーブル」かということです。
上記のつながり方の違いで、使い勝手に大きな違いが出てきますので、一つずつ解説していきます。
モバイル回線と光回線の違いは以下の5つです。
- 月額料金相場
- 速度
- 速度制限
- 使える場所
- 工事
それぞれについて、比較したのが下の表です。
上記の表から、値段や使える場所、工事の手間などはモバイル回線のほうが優れているものの、速度や速度制限については、光回線のほうが勝っていることがわかります。
また、モバイル回線にも、光回線にもたくさんのサービスやその申し込み窓口が大量にあります。
決めた後の方が肝心
せっかく、正しい選択をしても、選ぶサービスとその窓口を間違えてしまうと、数万円単位で損したり、速度が遅くて後悔することがあります。
そのため、モバイルか光かを決めた後は、下記を参考にそれぞれベストなサービスと窓口を選んでいきましょう。
モバイル回線
結論として、最もおすすめなのは、UQWiMAXを、「GMOとくとくBB」というプロバイダ経由で契約することです。
GMOとくとくBB公式ページ: http://gmobb.jp/service/wimax2/
なぜ「GMOとくとくBB」が最もおすすめなのかなど、詳細は「5.徹底比較でわかる一番おすすめのモバイル回線と申込先」 で徹底解説します。
光回線
結論として、スマホに合わせて、下記の図のように光回線を選ぶのがおすすめです。
その理由などについては、「6.2つのステップでわかるあなたにベストな光回線5選」 で徹底解説します。
最もおすすめな窓口は下記になります。
- ドコモ光:GMOとくとくBB http://gmobb.jp/docomohikari/
- auひかり:GMOとくとくBB:https://gmobb.jp/lp/auhikarik/
- ソフトバンク光:アウンカンパニーhttps://aun-softbank-hikari.com/
- NURO光:NURO公式サイトhttps://www.nuro.jp/hikari/pr/
- ビッグローブ光: 株式会社NEXThttps://www.biglobe-hikari.net/
また、上記窓口はモバイル回線も光回線も手厚いキャッシュバックを行なっています。
そのため、光回線からモバイル回線に乗り換えたい、もしくはその逆の場合も、上記窓口から申し込むことで、違約金などの負担を小さく乗り換えをすることができます。
参考:プロバイダって何?
プロバイダは簡単にいうと、回線をインターネットにつなげるサービスのことでインターネットを使うためにはこのプロバイダサービスが必要です。
このプロバイダは非常に多くの業者がいくつかあり、回線によって選べるものが変わってきます。
回線によってはプロバイダは固定されていますが、プロバイダを選べるものに関してはキャンペーンなどを考慮して最もおすすめのものを紹介していきます。
5.徹底比較でわかる一番おすすめのモバイル回線と申込先
モバイル回線では基本的にインターネット+プロバイダ+WiFiルーターがセットになったものが多く、面倒な設定なしで簡単に始めることができます。
しかし、選べるサービスの種類がとにかく多いので、きちんと各社比較をして検討することが大切です。
この章で徹底的に検証していきますが、結論として最もおすすめなのはUQWiMAXを、GMOとくとくBBというプロバイダ経由で契約することです。機種も選択できますがW06というルーターがおすすめです。
・GMOとくとくBB公式ページ: http://gmobb.jp/service/wimax2/
結論として、最もお得でおすすめな契約内容は、以下のようになります。
- モバイル回線:『UQ WiMAX』
- プロバイダ:「GMOとくとくBB」
- プラン:無制限
- 機種:W06
上記の理由について詳しく解説します。
5-1. おすすめなモバイル回線は『UQ WiMAX』
docomoなどの計5社がモバイル回線のサービスを提供していますが、最もおすすめなのは『UQ WiMAX』と自信を持って言えます。
理由はモバイル回線の良し悪しを決める以下の4つの大切なポイントで欠点なく高いレベルを出しているからです。
大切なポイント | 大切な理由 |
データ容量 | 会社によっては月ごとに5GB・7GBなどの容量で制限をかけているものもあれば、無制限で使える「無制限プラン」をもつ会社もあるため |
速度制限 | 速度制限になった時、使い物にならないくらい遅くされる会社もあるため |
月額料金 | 会社によっては3,000円以上の差がつくケースもあるほど月額料金がバラバラなため |
高速通信 | 高速通信できるエリアが会社によって若干差があるため |
ちなみに上記の観点で5社を比較すると、以下のように「UQ WiMAX」が圧倒的に優れていました。
データ容量/無制限で使えるか | 速度制限がかからないか | 月額料金 | 高速エリア通信 | |
docomo | × 5GB or 20GB | × 契約容量を超えると128kbps | × 6,900円 | ◎ 広い |
au | ◯ 7GB or 無制限 | ◯ 3日で10GB超えると1Mbps※ | ◯ 3696円(7GB)/4380円(無制限) | ◯ 全く困らないレベル |
SoftBank | × 7G | × 3日で1GB超えると128kbps | ◯ 3696円 | ◯ 全く困らないレベル |
Y!mobile | ◯ 7GBまたは無制限 | ◯ 3日で10GB超えると1Mbps※ | ◯ 3696円(7GB)/4380円(無制限) | ◯ 全く困らないレベル |
UQ WiMAX | ◯ 7GBまたは無制限 | ◯ 3日で10GB超えると1Mbps※ | ◎ 3696円(7GB)/4380円(無制限) プロバイダによるキャッシュバック有 | ◯ 全く困らないレベル |
※無制限プランの場合。無制限プラン以外の場合、月間の契約容量を超えると128kbpsになります。
安い料金で、通信速度も速く、制限もかからないのが「UQ WiMAX」なので、自信をもっておすすめできるのです。
ルーターの機種によって差がつくんじゃないかと気にする人もいますが、5社の最新の機種を比較すると性能にほとんど差がないため、上記のようなスペックで選択して問題ありません。
そして後ほど紹介しますが、キャッシュバックなどを考慮して、プロバイダは『GMOとくとくBB』を選び、プロバイダ経由から申し込みを行いましょう。
申し込む際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件や解約条件が変わってしまう場合もあるため購入は必ず公式ページ経由で行うことを推奨します。
・GMOとくとくBB公式ページ: http://gmobb.jp/service/wimax2/
上記窓口をおすすめする理由についても、解説していきます。
5-2. プロバイダは「GMOとくとくBB」
申し込み先のプロバイダによって、キャッシュバック額が約3万円ほど変わるため、しっかりプロバイダを比較して申し込みましょう。
次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。
実質月額料金はどこが安いか
選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、キャッシュバックを含めて3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかを確認しましょう。
なぜなら、「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるからです。
下記の表では、「データ通信容量の実質無制限プラン」に絞って、WiMAXのプロバイダと機種の組合せの「1ヶ月あたりの実質費用」を比較しました。
※2021年1月現在、安い順に上位9位をピックアップして記載しています。
※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×36 + 端末代 - キャッシュバック - その他割引
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
順位 | プロバイダ名 | 1ヶ月あたりの実質費用(円) | 契約期間 (年) | 機種 | キャッシュバック金額(円) | |
ギガ放題 | 通常プラン | |||||
1 | GMOとくとくBB (キャッシュバック) | 3,521 | 2,920 | 3 | W06 | 28,500 |
2 | GMOとくとくBB (月額割引) | 3,581 | 2,980 | 3 | W06 | 3,000 |
3 | DTI | 3,606 | 3,459 | 3 | W06 | 0 |
4 | Broad WiMAX | 3,646 | 3,063 | 3 | W06 | 0 |
5 | ASAHIネット | 3,959 | 3,501 | 3 | W06 | 0 |
6 | So-net | 4,018 | - | 1 | W06 | 15,000 |
7 | BIGLOBE | 4,228 | 3,001 | 3 | W06 | 0 |
8 | dis | 4,366 | - | 3 | W06 | 0 |
9 | UQ WiMAX | 4,660 | - | 2 | W06 | 0 |
比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。
その中でも実質月額料金が最もお得に使える、28,500円のキャッシュバック特典で申し込みましょう。
なお、機種は「W06」を選んでいますが、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1,237Mbps)と現在手に入るどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末です。
「W07」は法人契約のみ取り扱い
KDDIは法人向けサービスとして、「Speed Wi-Fi NEXT W07」を取り扱っています。
しかし、個人で契約することはできないため、実際に手に入るWiMAXの中で最もおすすめの機種は「W06」です。
お得な契約期間は「3年間」
2018年12月より主要プロバイダの契約プランが、「2年間」から「3年間」に移行しました。
また、2019年10月以降は「1年間」のプランが登場しています。
しかし、以下の表の通り、料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使うことができるのは、「3年間」の契約プランです。
プラン | au 4G LTE | 機種代金割引 |
3年 | 無料 | 有 |
2年 | 有料 | 有 |
1年 | 有料 | 無 |
GMOとくとくBBで申し込む際の唯一の注意点
一点だけ、申し込み前に知っておくべき注意点があります。
それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。
※キャッシュバックを受け取るための手続きって?手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。
簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。
『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。
なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?
『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。
また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。
プロバイダ選びについて|まとめ
プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。
- キャッシュバック金額を含めた「実質月額料金」で比べる
- 2021年1月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
- 購入後11ヶ月目にキャッシュバック振込指定口座の確認メールが届くので、キャッシュバック受け取りの手続きを忘れずに行う
ポイント
申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmo.jp/
電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。
理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
続いて、どのプランを選ぶかについても、確認していきます。
5-3.契約プランは無制限
プランは「通常プラン3,609円(税抜)」か「ギガ放題プラン4,263円(税抜)」で選びますが、迷ったら「ギガ放題」をおすすめします。
- 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
- ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます
どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ
7GBというのがポイントになります。
データ容量7BGの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうと、ストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。
5-4. 機種はW06
WiFiルーターは主に6機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下4つの理由から間違いなくおすすめです。
- 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
- 格段につながりやすい
- 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
- 上り通信速度が速く、画像アップロードなども高速
※2020年3月以降、KDDIにより最新機種「W07」のサービス提供が開始される予定ですが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。
上記のポイントをひとつずつ簡潔にご紹介します。
※スペック比較表
ポイント1. 通信速度が最速
「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が558Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。
WiMAXは当然ながら通信速度が最重要なので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。
「WX06」や「WX05」を選んでしまうと、118Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます。
ポイント2.格段につながりやすい
「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。
前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。
- 高性能ハイモードアンテナ
- TXビームフォーミング
WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。
高性能ハイモードアンテナ
高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。
建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。
TXビームフォーミング
TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。
通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。
「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。
「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。
ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。
「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au 4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1,005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。
ポイント4. 上り通信速度も大幅アップ
あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も最新機種WX06や前代機種のW05と同様、それ以外の機種よりも2.5倍と大幅に速いです。
- W06・WX06・W05:上り最大75Mbps
- それ以外:上り最大30MBps
※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。
上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。
今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」「WX06」「W05」では2.5倍と大幅に向上しています。
クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?
クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。
クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3,000円前後で手に入ります。
6.2つのステップでわかるあなたにベストな光回線5選
これから光回線を決めようと考えている場合は、下記の流れで契約することをおすすめします。
- 光回線の会社を決める
- 申し込み窓口を決める
光回線は会社や使う人によって価格差が大きく、ぴったりなものを選ぶことで、月々2,000円近く料金を節約できることもできるので、慎重に検討していきましょう。
6-1. 光回線の会社を決める
光回線のサービスは、基本的に「どのスマホを使っているか」で決めましょう。
なぜなら、スマホ会社や提携企業の光回線とスマホのセット割を使うと料金がガクッと安くなるからです。
大手携帯会社は基本的にスマホと光回線のセット割を行っていますが、「どちらも使って欲しい」と考えていることから割引額も圧倒的に大きいです。
例えば、auひかりをauのスマホとセットに使うことで、以下のようにスマホで毎月最大2,000円の割引を受けられます。
出展:auひかり
実際、大手プロバイダーが使える回線で回線利用料+プロバイダ料金で比較をしてみました。
たくさんの人で設備を共有するので、マンションの方が若干安くなります。
インターネット回線 | プロバイダ | 一戸建て(円/月) | マンション(円/月) | お得なキャンペーン | 初期費用工事費(円) | 契約料など(円) |
フレッツ光★ | 100社以上から選べる | 5,000円前後 | 4,000円前後 | 代理店ごとにCBあり | 19,800 | 880 |
エキサイト光★ | BBエキサイト | 4,360 | 3,360 | - | 18,000 | 1,000 |
OCN光★ | OCN | 5,100 | 3,600 | 10,000円 | 18,000 | 3,000 |
So-net光★ | So-net | 5,580 | 4,480 | (最大)37,000円 | 24,000 | 3,000 |
@nifty光★ | @nifty | 4,600 | 3,480 | 30,000円 | 15,000 | 2,000 |
ドコモ光★ | 20社以上から選べる | 5,200 | 4,000 | ・ドコモポイント20,000pt+20,000円CB | 実質無料 | 3,000 |
auひかり | 5社以上から選べる | 5,100 | 3,800 | (最大)61,000円 | 実質無料 | 3,000 |
BIGLOBE光★ | BIGLOBE | 4,980 | 3,980 | (最大)26,000円 | 実質無料 | 3,000 |
ぷらら光★ | ぷらら | 4,800 | 3,600 | (最大)35,000円 | 18,000 | 無料 |
ソフトバンク光★ | Yahoo!BB | 5,200 | 3,800 | (最大)36,000円 | 24,000円※乗り換えの場合実質無料 | 3,000 |
eo光 | eo光 | 3,953 | 3,524 | - | 実質無料 | 3,000 |
NURO光 | So-net | 4,743 | 4,743 | (最大)35,000円 | 実質無料 | 3,000 |
U-NEXT光★ | U-Pa! | 4,980 | 3,480 | - | 24,000 | 3,000 |
ドコモ光★(ドコモユーザー) | 20社以上から選べる | 4,200 | 3,000 | ・ドコモポイント最大20,000pt+20,000CB※ギガライト~7GBの時 | 実質無料 | 3,000 |
auひかり(auユーザー) | 5社以上から選べる | 4,100 | 2,800 | (最大)61,000円※データ定額8の時,ひかり電話 | 実質無料 | 3,000 |
BIGLOBE光★(auユーザー) | BIGLOBE | 3,980 | 2,980 | (最大)26,000円※データ定額8の時,ひかり電話 | 実質無料 | 3,000 |
ソフトバンク光★(ソフトバンクユーザー) | Yahoo!BB | 4,200 | 2,800 | (最大)36,000円 ※データ定額5Gの時,おうち割光セット | 24,000円 ※乗り換えの場合実質無料 | 3,000 |
NURO光(ソフトバンクユーザー) | So-net | 3,743 | 3,743 | (最大)45,000円※データ定額5Gの時,ひかり電話 | 実質無料 | 3,000 |
※CB=キャッシュバック、ネットのみ(2021年1月現在)、1年目の料金で比較、別途要工事費。状況によって価格が変動したり突如内容が変わるケースもありますので、必ず公式ページで料金を確認しましょう。携帯会社のユーザーの料金は「光回線の料金-セット割金額」の実質的な負担で計算しています。
一戸建てで、新規に回線を引く時の基本的な料金を表示しています。基本的に分割払いも可能なので、月々700~800円程度を払っていくイメージです。
乗り換えについての補足(事業者間変更)
★がついている回線は、すべてNTTの光回線を使っています。2019年7月以降、それらの事業者間で乗り換える際は多くの場合で工事不要で乗り換えが可能です。工事費がかからないケースが多いので、よりお得に乗り換えられます。
上記のようにスマホ会社のセット割の威力が凄まじいので、光回線は基本的に使っているスマホに合わせて選んでいきましょう。
対応しているエリアが回線によってバラバラなので、以下のようにお住まいのエリアも考慮する必要があります。
また、大手各社には代理店や申し込み窓口となるプロバイダが存在し、そういった代理店経由で申し込むと高額なキャッシュバックももらえるので、申し込み窓口もしっかり選んでいきましょう。
後ほど紹介しますが、下記ページが各回線で最もお得な申し込み窓口です。
回線 | 最もお得な申し込み窓口 | 申込窓口ページ |
ドコモ光 | GMOとくとくBB | http://gmobb.jp/docomohikari/ |
auひかり | GMOとくとくBB | https://gmobb.jp/lp/auhikarik/ |
ソフトバンク光 | アウンカンパニー | https://aun-softbank-hikari.com/ |
NURO光 | NURO公式 | https://www.nuro.jp/hikari/pr/ |
ビッグローブ光 | 株式会社NEXT | https://www.biglobe-hikari.net/ |
一部のauユーザーは要注意!
auひかりはまだ全国36地域しか対応しておらず、基本的に下記エリアの方は残念ながら対応していません。
中部 | 静岡県・愛知県・岐阜県 |
近畿 | 三重県・大阪府・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県・兵庫県 |
沖縄 | 沖縄県 |
ただし、実は上記の表の中でも下記2社はセット割である「スマートバリュー」に対応しています。
どちらもキャッシュバックや工事費の面でauひかりには劣りますが十分お得に使えます。
この中で「BIGLOBE光」が若干auひかりよりもキャッシュバックが劣るものの、工事費も実質無料で、お得ですので、上記エリアのauユーザーの方は「BIGLOBE光」にしておけば間違いありません。
一戸建ての方は契約の縛りに要注意!!
auひかりは2018年の春から一戸建ての工事費無料の条件が厳しくなりました。
マンションの場合は他社と同じように24ヶ月縛りですが、戸建ては60ヶ月、つまり5年間使わないと実質無料ではなくなりました。
そのため、一戸建てで、5年使う予定のない場合は、3年縛りにすれば工事費が無料になる「BIGLOBE光」がおすすめです。
ソフトバンクユーザーが使うべきなのは…?
ソフトバンクは提携している「NURO光」でもスマホとのセット割が受けられます。
ソフトバンク光よりNURO光の方が工事費も無料でお得ですが、一部エリアの方しか使えません。
対応エリア外の場合は「ソフトバンク光」がおすすめです。
NURO光対応エリア(2021年1月現在)
- 【北海道・東北】北海道
- 【関東】東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
- 【東海】愛知、静岡、岐阜、三重
- 【関西】大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
- 【九州】福岡、佐賀
その他の携帯を使っている場合はどうすればいい?
格安SIMなど、その他の携帯会社を使っている場合は、一戸建てであれば、工事費が実質無料で高額キャッシュバックももらえる「NURO光」がおすすめです。
しかし、NURO光の対応エリア外の場合は、工事費がそもそも無料で、縛りも緩く、高額キャッシュバックもある「BIGLOBE光」がおすすめです。
以前までおすすめだったauひかりが工事費無料の条件を改悪したことで、auユーザー以外にはそこまでおすすめできなくなりました。
6-2. プロバイダと申し込み窓口を決める
先ほどの比較の結果、下記回線がお得ということがお分かりいただけたかと思います。
特にこれらの回線は申し込み窓口がたくさんあり、また「ドコモ光」「auひかり」に関してはプロバイダもたくさん選べます。
申し込み窓口によって、キャッシュバックなどの特典が変わりますので、慎重に選んでいきましょう。
以下で、どの申し込み窓口で、どのプロバイダを使うべきか解説していきます。
ドコモ光のおすすめ申し込み窓口とプロバイダ
ドコモ光は公式ページもしくはプロバイダ経由での申し込みがメインとなりますが、独自キャンペーンを実施しているプロバイダ経由での申し込みが最もお得です。
ドコモ光は「dポイント最大20,000ptプレゼント」という公式キャンペーンを行なっていますが、プロバイダによってはプラスで独自キャンペーンを行なっているものもあります。
ちなみに、2021年1月現在、ドコモ光全24社のプロバイダの中で、料金・接続方式などのスペックが優れており、高額キャッシュバックが受け取れ、最高水準のWi-Fiルーターをレンタルできるのは、下記のプロバイダ一択です。
以下、ドコモ光の代表的なプロバイダ3社のキャッシュバック額を比較しました。
「GMOとくとくBB」「@nifty」のキャッシュバック金額が、「ぷらら」より5,000円も高いことがわかります。
この3社だけでなく24社を全てチェックしたい場合は、「24社を徹底比較してわかったドコモ光で使える最高のプロバイダ」の記事をご覧ください。
また、この3社は、無料レンタルできるWiFiルーターのスペックにも差があり、価格や最大速度が下記のように違います。
無料で借りられるWiFiルーター | 買ったらいくらするもの?(メーカー希望小売価格) | 最大通信速度(5GHz) | |
※3種類から選べる | WSR-2533DHP3 (BUFFALO) | ¥8,979※ | 1,733Mbps |
Aterm WG2600HS (NEC) | ¥8,900※ | 1,733Mbps | |
WRC-2533GST2 (ELECOM) | ¥14,110 | 1,733Mbps | |
ぷらら | WN-AX1167GR2(IODATA) | ¥5,024※ | 867Mbps |
@nifty | WRC-1167GS2H-B (ELECOM) | ¥6,336 | 867Mbps |
※オープン価格のため、Amazonの価格を表示
以上のように、「GMOとくとくBB」で無料レンタルできるルーターは3種類とも性能がよく、光回線の高速通信を特に生かしやすいです。
したがって、「キャッシュバック」と「ルータースペック」のレベルが圧倒的に高いので、ドコモ光は「GMOとくとくBB」を選ぶことをおすすめします。
GMOとくとくBB
『GMOとくとくBB』は大手企業のGMOインターネットが運営するプロバイダで、ドコモ光のキャンペーンに最も力を入れている会社の一つです。
「オプションなしで20,000円」とドコモ光で最高水準のキャッシュバックをもらえます。
混みにくい接続方式v6プラスにも対応していて、とにかくハイスペックなルーターを無料で貸してくれるので、圧倒的におすすめです。
GMOとくとくBB「ドコモ光キャンペーンページ」: http://gmobb.jp/docomohikari/
他の窓口ですと、無条件では20,000円のキャッシュバックを受けられない可能性が高いので、ドコモ光を使いたい方は、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。
ちなみにGMOで借りられるルーターはどれがおすすめ?
GMOとくとくBBでは3種類の高性能なルーターから選ぶことができます。
ただし、正直ここまでくると、どちらも申し分ないスペックなので、家に置くことを踏まえデザインで選んでしまって構いません。
スペックで選ぶなら「WRC-2533GST2(ELECOM)」ですが、迷った場合は、申し込み時にかかってくる電話で、あなたの細かい要望を伝え、相談しながら決めるのがおすすめです。
キャッシュバック受け取りのステップ
dポイントは自動的に付与されるので、GMOとくとくBBのキャッシュバックについて紹介していきます。
①まず、GMOとくとくBBでのお手続きを終えると、「GMOとくとくBBお客さまセンター」より、指定のメールアドレス宛に「キャッシュバック受け取り手続きご案内メール」が送られてくるので大切に保管しておきましょう。
②開通後、工事完了の翌月末日までに、申し込み時のメールに記載された指定URLをクリックし、口座情報など指定された情報を登録しましょう。
③申請した翌月の月末にあなたの口座に振り込みが行われます。
auひかりのおすすめ申し込み窓口とプロバイダ
auひかりは申し込み窓口が非常にたくさんありますが、窓口によって、キャッシュバック金額・工事費・月額料金が変わります。
ちなみに、プロバイダでのスペックの差は全くない(公式に問い合わせ済)なので、料金に着目し、どこがお得かで選んでいきましょう。
キャンペーン内容は「キャッシュバック」以外にも「月額割引」など様々なので、トータルでどこがお得かわかるように全てを合計した金額を1ヶ月あたりの価格に直して比べていきたいと思います。
比較の観点:
- 1ヶ月あたりの実質料金=初期費用+月額料金-キャッシュバック+スマホとのセット割に必要なひかり電話基本料金を利用月数(一戸建て36、マンション24ヶ月)で分割
- 一戸建てはずっとギガ得プランで開通月の翌月から36ヶ月、マンションは開通月の翌月から24ヶ月で計算。
- マンションはタイプvの16契約以上の場合です。これが最安値でマンションの形態によっては一律+300円/月程度になるケースがよくあるので申し込み時にかかってくる電話などで確認しましょう
-スマホの方はスクロールできます-
区分 | 申し込み窓口 | 一戸建て | マンション | ||||
1ヶ月あたり実質 | キャッシュバック | 月額料金 | 1ヶ月あたり実質 | キャッシュバック | 月額料金 | ||
プロバイダ | GMOとくとくBB (月額割引) | 3,256 | 20,000 | 4,100 | 2,416 | 5,000 | 2,850 (24ヶ月目3,800) |
GMOとくとくBB (キャッシュバック ) | 2,520 | 51,000 | 変動(4,900~5,100) | 2,198 | 51,000 | 4,050 | |
So-net | 3,749 | - | 3,780 | 2,501 | - | 2,480 | |
BIGLOBE (月額割引) | 5,469 | - | 5,100 | 2,104 | - | 3,400 | |
BIGLOBE (キャッシュバック) | 4,176 | 50,000 | 変動(4,900~5,100) | 1,784 | 50,000 | 3,800 | |
au one net | 5,264 | 10,000 | 変動(4,900~5,100) | 4,020 | 10,000 | 3,800 | |
DTI | 4,144 | 38,000 | 変動(4900~5,100) | 2,400 | 38,000 | 3,800 | |
@nifty | 5,140 | 30,000 | 変動(4,775~4,975) | 2,584 | 30,000 | 2,550 | |
Asahi Net | 6,372 | - | 変動(4,650~4,900) | 6,372 | - | 2,550 | |
TCOM | 6,664 | - | 変動(4,775~4,975) | 3,768 | - | 2,150 | |
代理店 | NEXT | 4,484 | 52,000 | 変動(4,900~5,100) | 2,340 | 52,000 | 4,300 |
アシタエクリエイト | 4,764 | 45,000 | 変動(4,900~5,100) | 2,620 | 45,000 | 4,300 | |
グローバルキャスト | 4,050+オプション代 | 55,000※ | 変動(4,900~5,100) | 2,550+オプション代 | 45,000※ | 3,800 | |
フルコミット | 4,050+オプション代 | 55,000※ | 変動(4,900~5,100) | 2,550+オプション代 | 45,000※ | 3,800 | |
25 | 4,203+オプション代 | 121,000 ※ | 変動(4,900~5,100) | 3,050+オプション代 | 121,000 ※ | 4,300 |
※キャッシュバック12万円などと記載されていますが、auの行っている、どの窓口でも受けられるキャンペーンは除外して計算しています。
※10ギガを選ぶ場合は別途月額780円かかります。
以上のように比較すると、不要なオプションなしで高額キャッシュバックがもらたり、割引が受けられる「GMOとくとくBB」経由の申し込みがおすすめです。
スマートバリューを適用するために必要なひかり電話も無料でつけられ、月額で見ると最も安くなります。
GMOとくとくBB
『GMOとくとくBB』は、大手企業のGMOインターネットが運営するプロバイダで、auひかりの最もお得なキャンペーンを実施している窓口です。
最大6.1万円の業界最高クラスのキャッシュバックが受け取れて、1.2万円相当のWiFiルーターも無料でついてくる「キャッシュバック」、月額料金が割引になり、最大5万円のキャッシュバックも受け取れる「月額割引」の2つのキャンペーンから選べます。
auのスマホとのセット割「スマートバリュー」に必要なひかり電話も無料でつけられるため、どちらを選んでもauひかりをお得に使うことができます。
GMOとくとくBBのキャンペーンはどちらもお得ですが、2021年1月現在は「キャッシュバック」を選ぶのが最安です。
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmobb.jp/lp/auhikarik/
GMOとくとくBB「月額割引」キャンペーン:https://gmobb.jp/service/auhikari/他の窓口では、キャンペーンスペックが大幅に劣る可能性があるので、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。
ソフトバンク光のおすすめ申し込み窓口とプロバイダ
ソフトバンク光は、基本的にプロバイダが「Yahoo!BB」で固定されます。
「Yahoo!BB」はOCNの次に利用者が多いという調査結果もあるくらいたくさんの人が使っているプロバイダなので信頼できます。
ソフトバンク光は基本的に公式ページか代理店の2つの申し込み方法がありますが、独自のキャンペーンを行なっている代理店を窓口にするのがおすすめです。
ソフトバンクが行なっている「工事費相当額を商品券で還元」などのキャンペーンに上乗せして代理店のキャッシュバックをもらえます。
代理店も複数ありますが、比較するともらえるキャッシュバックのお金や受け取るためのハードルが全然違います。
その中で、無駄なオプション加入がなく、キャッシュバックの受け取り時期が最も早く、手続きがいらないのは以下の代理店です。
- 『アウンカンパニー』
以下の表で、ソフトバンク光の代表的な代理店3社について、キャッシュバックの「条件」「受け取り時期」「手続きの有無」を比較しました。
申し込み窓口 | CB額(円) | 左記CB条件 | CB受取難易度 |
アウンカンパニー | 36,000 | ◎ | ◎ |
条件無し | 最短2ヶ月後 | ||
LifeBank | 75,000 | × | △ |
Softbank Airへの加入(月額料金がおよそ+4,000円) | 1年近くもらえない | ||
株式会社STORY | 80,000 | × | △ |
Softbank Airへの加入(月額料金がおよそ+4,000円) | 1年近くもらえない |
※株式会社LifeBankは、一人紹介する度に20,000円のキャッシュバックが贈呈されます。
以上のように比較すると、キャッシュバックを追加オプションなしで申し込め、受け取り時期が圧倒的に早く、別途手続きをする必要がない「アウンカンパニー」経由の申し込みがおすすめです。
なぜなら、「LifeBank」「株式会社STORY」はキャッシュバック額が多いですが、4人ソフトバンク光に知り合いを紹介しないといけなかったり、家でしか使えないWi-Fiを申し込まないといけないなど、キャッシュバックの受け取り条件が非常に厳しいです。
またキャッシュバックの受け取りに1年近くかかり、別途手続きが必要なので、不便な上に申し込みから10か月後の手続きを忘れてしまうと全くもらえません。
アウンカンパニー
『アウンカンパニー』はソフトバンク光の代理店です。
ソフトバンク光の場合、基本的に高額なキャッシュバックはオプションや紹介など高いハードルをクリアしないとキャッシュバックをもらえません。
その中で、アウンカンパニーはオプション等の加入なしで、最短2ヶ月後に現金を振り込んでもらえるので、キャッシュバックを受け取りやすい代理店の一つです。
また、申し込み時にオペレーターの方から聞かれた口座に自動的に振り込まれるので、申請を忘れることもなく、確実にキャッシュバックをもらいやすいです。
アウンカンパニー「ソフトバンク光キャンペーンページ」:https://aun-softbank-hikari.com/
他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性もありますので、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。
NURO光のおすすめ申し込み窓口とプロバイダ
「NURO光」はプロバイダであるSo-netが提供する光回線のため、プロバイダはSo-netの一択になります。
NURO光には下記の3つの窓口がありますが、この3つの窓口でソフトバンク光のセット割に必要な「光電話」をつけた時の契約条件で比較をしました。
申し込み窓口 | CB | 設定サポート | 工事費キャンペーン |
NURO公式ページ | 45,000円 | 〇 | ◯ |
アウンカンパニー(代理店) | 35,000円 | × | ◯ |
LifeBank(代理店) | 50,000円 | × | ◯ |
※CB金額は、「ネット+光電話」のみの場合の条件で比較しました。
※状況次第で、キャッシュバックが変わる可能性もあります。
この比較を踏まえ、NURO光は、キャッシュバックが最も高額で、設定サポートを受けられる、「公式ページ」から申し込むべきです。
設定サポートとは、インターネット接続や無線LANの設定を、遠隔か訪問で1回だけ設定サポートしてくれるサービスで、初期設定時などに助けてもらえます。
なお、LifeBankでは、ひかりTV(月額1,500円~)をつけると他の窓口に比べキャッシュバック額が増額しますが、1年の支払額が2万円近く増え、2年の縛りがあるので注意しましょう。
NURO光公式
NURO光の中でも『NURO公式』は、光回線+ひかり電話の契約で最大45,000円のキャッシュバックを受け取ることができるお得な申し込み窓口です。
高額キャッシュバックがもらえ、不要なオプションにも申し込む必要がなく、さらに設定サポートまでついたNURO公式で必ず申し込みましょう。
NURO公式「NURO光キャンペーンページ」:https://www.nuro.jp/hikari/pr/
他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性もありますので、必ず上記公式ページから申し込みをしましょう。
BIGLOBE光のおすすめ申し込み窓口とプロバイダ
ビッグローブ光は、公式ページもしくは代理店経由での申し込みがメインとなりますが、それぞれの窓口によって「キャッシュバックや工事費割引の金額」「工事費割引の適用期間」が異なります。
そのため、本当にお得な申し込み窓口を選ぶためのポイントは、「キャッシュバック額+工事費割引額」です。
ちなみに、2021年1月現在、ビッグローブ光の数ある申し込み窓口の中で、料金・接続方式などのスペックが優れており、3年間の契約期間内に受けられる「キャッシュバック額+工事費割引額」が最も高いのは、下記の代理店です。
- 『株式会社NEXT』
以下の表で、ビッグローブ光の公式ページと代表的な代理店3社について、3年間契約した場合の「キャッシュバック額」「工事費割引額」「工事費割引適用期間」を比較しました。
申し込み窓口 | 工事費キャンペーン | CB額+工事費割引額 | CB額 | 工事費割引額 | 契約期間 | 適用期間 (契約期間差分) |
ビッグローブ光公式 | ×割引 | 52,000円 | 25,000円 | 27,000円 | 36ヵ月 | 40ヵ月 (+4ヵ月) |
株式会社NEXT | 〇実質無料 | 56,000円 | 26,000円 | 30,000円 | 36ヵ月 | 36ヵ月 |
NNコミュニケーションズ | ×割引 | 53,000円 | 26,000円 | 27,000円 | 36ヵ月 | 40ヵ月 (+4ヵ月) |
ブロードバンドナビ | ×割引 | 45,000円 | 33,000円 | 12,000円 | 36ヵ月 | 40ヵ月 (+4ヵ月) |
※状況次第で、キャッシュバックが変わる可能性もあります。事前に確認しておくことをおすすめします。
以上のように比較すると、契約期間内に受けられる「キャッシュバック額+工事費割引額」が最も高い「株式会社NEXT」経由の申し込みがおすすめです。
また、株式会社NEXT以外の申し込み窓口は、工事費割引の適用期間が40ヵ月間なので、工事費を実質無料にしたい場合、36ヵ月目の契約更新月に解約ができません。
もし契約更新月に解約をしてしまうと、4ヵ月分の工事費が一括請求されてしまうので、割高になってしまいます。
株式会社NEXT
『株式会社NEXT』は、ビッグローブ光をはじめ19社の光回線サービスを取り扱う販売代理店で、ビッグローブ光の最もお得なキャンペーンを実施しています。
「工事費無料+最大2.6万円キャッシュバック」キャンペーンは、3年の契約期間内に工事費が実質無料になり、キャッシュバック額と合計すると最大5.6万円もお得に契約ができます。
株式会社NEXT「ビッグローブ光キャンペーンページ」:https://www.biglobe-hikari.net/
他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性があるので、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。
まとめ
WiFiモデルとは何か、WiFi対応タブレットのおすすめと選ぶポイントに加え、お得なモバイルWiFiと光回線について解説しましたが、いかがでしたか?
WiFi対応タブレットは、OSや画面サイズなど用途に合わせて選ぶことが大切ですが、そもそもWiFi環境がなければ使用することができないため、購入にあわせて自分に合ったインターネット回線で快適にタブレットを使うことのできる環境を整えることをおすすめします。
また、WiFi対応タブレットと一緒にお得に使えるWiFiを検討する場合は、モバイル回線、光回線をそれぞれ下記の窓口を選ぶことをおすすめします。
モバイル回線
最もおすすめなのは、以下の通りです。
- モバイル回線:『UQ WiMAX』
- プロバイダ:「GMOとくとくBB」
- プラン:無制限
- 機種:W06
GMOとくとくBB公式ページ: http://gmobb.jp/service/wimax2/
お得に契約するためには、必ず上記窓口から契約することが重要です。
光回線
使っているスマホに合わせて、下記のように回線を選びます。
光回線を選んだら、下記の最もお得な窓口から申し込むことが重要です。
最もお得なキャンペーンページ一覧
- ドコモ光:GMOとくとくBB http://gmobb.jp/docomohikari/
- auひかり:GMOとくとくBB:https://gmobb.jp/lp/auhikarik/
- ソフトバンク光:アウンカンパニーhttps://aun-softbank-hikari.com/
- NURO光:NURO公式サイトhttps://www.nuro.jp/hikari/pr/
- ビッグローブ光: 株式会社NEXThttps://www.biglobe-hikari.net/
このページを参考に、あなたがタブレットを使って快適にネットワークを使うことができることを心から祈っております。