PC・iPhoneですぐに試せる!Wi-Fiを速くする7つの方法

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WiFiでスマホを見る女性

「Wi-Fiを今よりもっと速くしたい」「簡単にWi-Fiを速くする方法を知りたい」など、Wi-Fiの通信速度をより速くする方法についてお考えではありませんか?

結論、Wi-Fiが遅い場合、その原因がわかり適切な対処をとれば通信速度を改善することは可能ですが、より確実に速くするためにはインターネット回線そのものを見直すことも重要です。

そこでこのページでは、長年Wi-Fiルーターの販売員をしている筆者が、Wi-Fiの基本から、通信速度が遅い原因と改善するための方法に加え、インターネットサービスの選び方を以下の手順で紹介します。

  1. 知っておきたいWi-Fiの基本
  2. Wi-Fiが遅い3つの原因
  3. Wi-Fiを速くする7つの方法
  4. ポケット型WiFiとホームルーターはおすすめではない2つの理由
  5. 25社を徹底比較【2023年9月】おすすめの光回線7選
  6. 大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン

これを読めば、今より速いWi-Fiを利用できて、快適にインターネットを楽しむことができます。

1.知っておきたいWi-Fiの基本

Wi-Fiを速くする方法を理解する上で、知っておきたいWi-Fiの基本を下記の2つに沿って解説します。

  • Wi-Fiとは
  • Wi-Fiの仕組み

Wi-Fiは目に見えないものなのでなかなか仕組みを理解するのは難しいですが、わかりやすくご説明します。

1-1.Wi-Fiとは

Wi-Fiとは簡単に言うと、「無線でインターネットに接続してくれる電波」のことです。

Wi-Fiは目に見えないため、接続しているつもりでもできていなかったり、電波同士が干渉するなど、Wi-Fiと接続できない場合に原因がどこにあるかがわかりにくいです。

1-2.Wi-Fiの仕組み

Wi-Fiを利用とする際、インターネット回線は家で使うものと持ち運べる下記の2種類があります。

  • ①モバイル回線
  • ②光回線

上記のそれぞれについて、私たちが端末でWi-Fiを使えるようになるまでの仕組みについて解説します。

モバイル回線と光回線の違い

①モバイル回線

モバイル回線とは、ルーター(異なるネットワークを接続するための装置)までが無線(電波)でつながるインターネット回線のことです。

モバイル回線には次の2種類のルーターがあり、ルーターから端末(パソコンなど)まではWi-Fiでつながります。

  • ポケット型Wi-Fi:持ち運びができる携帯型
  • ホームルーター:コンセントに差して使う据え置き型

電波は遮蔽物や電子機器などの影響を受けやすく、通信速度が遅くなったり繋がりにくくなりやすい特徴があります。

②光回線

光回線とは、ルーターまでが有線(光ファイバー網)でつながるインターネット回線のことです。電波とは違い部屋まで有線でつながるため、通信速度は遅くなりづらい特徴があります。

部屋から端末(パソコンなど)までの接続は、LANケーブル(有線)で繋ぐ方法と、Wi-Fiルーターを使って無線で繋ぐ方法があります。

では次章からは、Wi-Fiが遅い原因と、Wi-Fiを速くする方法について解説していきます。

2.Wi-Fiが遅い3つの原因

「Wi-Fiが遅い…」と感じる原因は下記の3つに分けることができます。

  • ルーター側に問題がある
  • PCやiPhoneなどの端末に問題がある
  • 回線事業者やプロバイダ業者に問題がある

それぞれ具体的にはどのような原因があるのか解説します。

2-1.ルーター側に問題がある場合

ルーター側に問題がある場合は、下記の2つの原因が考えられます。

  • ルーターに負荷がかかりすぎている
  • ルーターの置く場所に問題がある

Wi-Fiルーターとは、PCやスマホなどを無線でインターネットに接続してくれる、中継地点を担ってくれる機器のことです。

利用する端末(パソコンなど)の数や障害物となる家電製品の場所によっては、Wi-Fi速度に影響が出ることがあります。

2-2.PCやiPhoneなどの端末に問題がある場合

スマホやPC側に問題がある場合は、以下の2つの原因が考えられます。

  • 一時的にWi-Fiの接続が不安定になっている
  • 端末に何らかの不備がある

端末側に原因がある場合は、後述する「3.Wi-Fiを速くする7つの方法」で簡単にWi-Fiの速度を上げることができます。

2-3.回線事業者やプロバイダ業者に問題がある場合

プロバイダや回線事業者によっては、Wi-Fiの速度は大きく異なります。

ここで、回線事業者とプロバイダについて簡単に解説します。

回線事業者とは

回線業者とは、インターネットを家や会社で使えるようにするための回線を提供する会社のことです。

代表的な回線事業者は以下の通りです。

  • NTT
  • KDDI
  • So-net
  • UQコミュニケーションズ

「回線事業者」と聞くと難しく聞こえてしまいますが、有名な企業が多いので、会社名を聞くとイメージがつきやすいでしょう。

プロバイダ業者とは

プロバイダは簡単にいうと、回線をインターネットにつなげるサービスのことで、ISP(Internet Service Provider)とも呼ばれることがあります。

下記のイラストでも分かる通り、インターネットの入り口のような役割をしています。

プロバイダ業者の説明

インターネット回線を契約しただけでは、インターネットに鍵がかかっている状態で、プロバイダと契約することでそれを開けてくれるというイメージです。

つまり、回線に加えて、プロバイダも契約しなければインターネットは使えないということを覚えておきましょう。

速度や料金などの点でも、信頼できる回線事業者やプロバイダを選ぶのはとても重要です。

現在、契約している回線事業者やプロバイダ業者が自分に合っているものなのかを、再度確認しましょう。

3.Wi-Fiを速くする7つの方法

Wi-Fiを速くするために、すぐに試せる方法を難易度の低いものから順に7つご紹介します。

  1. 使用しているWi-Fiの周波数を変更する
  2. Wi-Fiルーターの位置を確認する
  3. Wi-Fiルーターの接続台数を減らす
  4. Wi-Fiルーター、端末を再起動する
  5. OSをアップデートする
  6. DNS(IPアドレス)を変更する
  7. プロバイダ、回線事業者に問い合わせる

上記方法の手順を、詳しく1つずつ解説します。

3-1.使用しているWi-Fiの周波数を変更する

実はWi-Fiの周波数には2種類あり、使用する環境に適した周波数を選択していないと、Wi-FiがスマホやPCまで届いていない可能性があります。

Wi-Fiの周波数は以下の通りです。

  • 5GHz
  • 2.4GHz

それぞれの特徴を、以下の表でまとめました。

5GHz2.4GHz
特徴
  • 安定して使うことができる
  • 主にWi-Fiルーターでしか使われない周波数である
  • 床や壁の影響を受けにくく、遠くまで届く
  • 同じ周波数を使う家電が多く、電波干渉が起こりやすい
おすすめWi-Fiルーターの近くで作業するとき5GHzのWi-Fiが届かないとき

上記の表をまとめると、使用する環境に応じたおすすめのWi-Fiは下記のとおりです。

  • Wi-Fiルーターの近くでWi-Fiを使用するとき→5GHz
  • Wi-Fiルーターから離れて作業するとき→2.4GHz

しかし、2.4GHzのWi-Fiを使用する際には、端末とWi-Fiルーターの距離と位置に気をつけなければ快適に使うことはできません

端末とWi-Fiルーターの距離と位置については、以下でご紹介します。

3-2.Wi-Fiルーターの位置を確認する

前述したように、Wi-Fiルーターから離れて作業をするのであれば、2.4GHzの周波数を使用するのがおすすめです。

しかし、表にある通り2.4GHzは他の家電にも使用されている周波数であるため、干渉されない場所で利用しなければなりません。

2.4GHzの周波数が使用されている例

  • 電子レンジ
  • Bluetoothを用いたワイヤレスイヤホン

Wi-Fiに繋がる距離であれば、家電の位置などを考えて利用することで改善する可能性があります。

3-3.Wi-Fiルーターの接続台数を減らす

Wi-Fiルーターに接続している機器が多すぎると、ルーターへの負荷が大きくなりWi-Fiの速度は遅くなります。

Wi-Fiルーターによって接続できる機器の数は決まっており、以下が目安となります。

  • 据え置きタイプのルーター:10台
  • モバイルルーター:5~10台

Wi-Fiルーターに接続だけして使っていない機器がある場合は、接続を解除してみましょう。

3-4.Wi-Fiルーター、端末を再起動する

Wi-Fiルーターを再起動するのもWi-Fiを速くする1つの方法です。

スマホやPCでWi-Fiを検出できていない場合、Wi-Fiルーターを再起動することで接続できることがあります。

Wi-Fiルーターの再起動の方法は、本体に電源ボタンがあるかによって異なります。

  • 電源ボタンあり:電源ボタンを押し、1分ほど置いたら再度電源ボタンを押す
  • 電源ボタンなし:電源コードを抜き、1分ほど置いたら再度差し込む

一度、電源をきることでWi-Fiルーターがリセットされます。

注意点

Wi-Fiルーターがアップデート中に再起動を行うと、使用できなくなることがあります。

アップデート中はランプ直度で知らせてくれることが多いので、確認方法は説明書で確認してみてください。

上記のような場合があるため、Wi-Fiルーターの再起動をする際は注意しましょう。

3-5.OSをアップデートする

Wi-Fiが繋がらない時に、OSをアップデートすることで改善されることがあります。

OSとは、すべてのスマホやPCに最初から入っている、アプリや端末を動かす基本となるシステムです。

以下にその代表例を示します。

  • Android
  • iOS
  • Windows

OSをアップデートする目的は、不具合の修正やセキュリティ向上です。

OSが最新でないとWi-Fiに繋がらない事例もあります。

下記では、iPhoneでのOSの確認方法をご紹介しますが、androidでも確認方法は大きく変わりません。

OSをアップデートする方法

OSをアップデートする方法は、以下の2つの手順を踏みます。

手順1

ホーム画面で「設定」を開き、「一般」を選択します。OSをアップデートする方法

手順2

次に、「ソフトウェア・アップデート」を選択します。OSをアップデートする方法

この時に、「ダウンロードしてインストール」と表示されている場合は、最新のOSではなかったということです。

OSをアップデートする方法

毎回アップデートを確認するのが面倒な場合は、「自動アップデート」をオンにしておけば、自動的にアップデートしてくれます。

3-6.DNS(IPアドレス)を変更する

Wi-Fiの速度を速くする方法の1つとして、DNS(IPアドレス)を変更する方法があります。

まずはじめに、IPアドレスとDNSとは何かについて解説します。

IPアドレスとは

簡単に言うと、IPアドレスとは「サイトの住所」のことです。

しかし、IPアドレスは機械が読み取るためのもので数字が羅列されており、人間には理解できない構造となっています。

IPアドレスを人間にもわかりやすく表してくれるのがドメイン名です。

IPアドレスドメイン名
192.41.192.129

www.internet-kyokasyo.com

上記の例からもわかるように、「IPアドレス」ではアドレスで何を表しているのかは理解しにくいですが、「ドメイン名」ではサイトURLであることがわかります。

続いて、DNSについてご説明します。

DNSとは

DNSとは「Domain Name System」の略で、 IPアドレスとドメイン名を階層的に管理し、必要に応じて変換してくれるシステムのことです。

さらに詳しく解説すると、人間がドメイン名で検索したものをサーバーで自動的にIPアドレスに変換し、サイトを表示させるのがDNSの担う機能です。

DNSを変更することで、端末とサイトをつなげる役割を担う媒体を変更することになるので、下記のようなメリットがあります。

  • セキュリティ向上
  • 通信速度の向上

しかし、注意しなければならないのは、場合によってはセキュリティが低下し、通信速度も低下する可能性があるということです。

DNSは基本的に、セキュリティを考慮し、プロバイダ提供のDNSを利用することをおすすめします。

3-7.プロバイダ、回線事業者に問い合わせる

「上記の方法を試してみても直らない…」という方は、最終手段として回線事業者・プロバイダ業者に問い合わせてみましょう。

問い合わせることで遅い原因を改善する場合がありますが、それでも改善しない場合は回線を乗り換えることをおすすめします。

4.ポケット型WiFiとホームルーターはおすすめではない2つの理由

さてここまで、Wi-Fiが遅くなる原因と速くする方法を解説してきました。

この章では、「1-2.Wi-Fiの仕組み」で紹介したモバイル回線(ポケット型Wi-Fi・ホームルーター)がおすすめではない理由を解説します。

というのも、そもそもモバイル回線は光回線に比べると通信速度がかなり遅く、またスマホを使ったテザリングと比べると利用料金が高いデメリットがあるためです。

まとめると、次の2つの理由からポケット型Wi-Fiとホームルーターはおすすめできません。

  • 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
  • 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

それぞれの理由について、以降で詳しく見ていきましょう。

理由1. モバイル回線は通信速度・容量で光回線に劣る

モバイル回線(ポケット型Wi-Fi・ホームルーター)は通信速度と容量の面で光回線に劣っているため、以下の特徴に当てはまる場合は光回線をおすすめします。

光回線がおすすめな人

  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどの用途で快適にネットを使いたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい

実際にモバイル回線と光回線を比較してみると、同じ価格帯にもかかわらず、光回線の通信速度・容量がモバイル回線よりも優れていることが分かります。

モバイル回線光回線
通信速度(実測値)
10~40Mbpsほど

100~300Mbpsほど
データ容量
速度制限あり

無制限
月額料金

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度

※ 通信速度(実測値)は『みんなのネット回線速度』を参考にしています。
※ モバイル回線の月額料金は、キャッシュバックや機種代・手数料を含めた2年間の実質月額料金で表記しています。

以降で、モバイル回線の通信速度とデータ容量のそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

モバイル回線の通信速度

モバイル回線(ポケット型Wi-Fi・ホームルーター)は、ルーターまでの通信を無線で行うため、有線で通信を行う光回線と比べて通信速度がかなり劣っています。

モバイル回線光回線
通信速度(下り実測値)
10~40Mbps

100~300Mbps

以下の表は用途別の必要な回線速度の目安ですが、モバイル回線の平均的な通信速度(10~40Mbps)では、特にオンラインゲームなどの用途で利用される方にとって、ストレスがかかる可能性が高いです。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

実際、ホームルーターについてSNS上での評判を見てみると、「ホームルーターが遅くてイライラする!」といった声が見受けられます。

そのため、「快適な速度でインターネットを使いたい」という方は、光回線の方がおすすめです。

モバイル回線の通信容量

通信容量の面を見ても、月々のデータ量が完全無制限で使い放題の光回線に比べて、ホームルーターは回線の混雑状況に応じて速度制限がかかってしまいます。

ホームルーター光回線
データ容量
実質無制限
(速度宣言あり)

無制限

実際、SoftBankの公式HPでは、速度制限の条件について以下のように記載されています。

通信速度の制限について

サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

  • ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
  • 特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

出典:SoftBank公式

以上のように、ホームルーターではネットワークの混雑状況に応じた速度制限がかかるため、「容量を気にせずにネット使いたい!」という方にはお勧めできません。

理由2. モバイル回線は料金・手軽さの面でテザリングに劣る

以下のような理由から、「ポケット型Wi-Fiがいいのでは?」と考えている方の場合でも、安くて手軽に使えるテザリングの方がおすすめです。

テザリングがおすすめな人

  • 工事不要の回線を検討している
  • 外出先で作業するためにポケット型Wi-Fiを検討している
  • 月々の通信費を抑えたい

実際に、ポケット型Wi-Fiとテザリングを比較してみると、工事不要の回線や外出先での利用であればテザリングの方がお得であることが分かります。

ポケット型Wi-Fiテザリング(大容量プラン)
月額料金
3,000~4,000円程度

1,500円程度
手軽さ
新たな契約・デバイスの持ち運びが必要

普段使っているスマホのみで使える
通信速度(実測値)
平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど
データ容量
実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

以降で、ポケット型Wi-Fiの各サービスと、無制限でテザリングを利用できる『楽天モバイル』を比較してみましょう。

ポケット型Wi-Fiと楽天モバイルの比較

以下は『楽天モバイル』と主要5社のポケット型Wi-Fiとの比較です。

楽天モバイルの無制限プランに新規契約した場合、もっとも実質月額料金が安く、契約年数の縛りもないため、気軽に始められることがわかります。

実質月額料金=(月額料金+初期費用-キャッシュクなどの割引き)÷契約月数

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

楽天モバイルロゴUQ wimaxauY!mobile logosoftbankdocomo
実質月額料金

3,278円
(無制限プラン)

3,934円
×
5,775円
×
5,018円
×
6,405円
×
7,788円
実質速度
19.0Mbps

26.8~39.3Mbps

26.8~39.3Mbps

10.9~42.3Mbps

24.7~56.9Mbps

22.0~35.3Mbps
データ容量
実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)
×
制限あり
×
制限あり
速度制限条件
1Mbps

1Mbps

1Mbps

1Mbps
×
128Kbps
×
128Kbps
契約期間
なし
×
3年
×
2年
×
3年

なし
×
2年

※スピードテストアプリ「Speedchecker」で計測

上記のとおり、楽天モバイルの次に安いWiMAXの実質月額料金は3,000円台ではありますが、3年間の縛りがあるうえに、速度が特別速いわけでもありません。

そのほかのポケット型Wi-Fiに至っては、月額料金が5,000円を超えてしまいます。

よって、ポケット型Wi-Fiよりもテザリングの方が、料金面でも手軽さでもおすすめできるわけです。

まとめ

以上で見てきたように、モバイル回線(ポケット型Wi-Fi・ホームルーター)は次の2つの理由からおすすめできません。

  • 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
  • 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

光回線、テザリングがおすすめな人の特徴を踏まえて、あなたに合った回線を選びましょう。

光回線がおすすめな人テザリングがおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどを楽しみたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい
  • 光回線工事不要の回線を検討している
  • 外出先で作業するための回線を検討している
  • 月々の通信費を抑えたい

なお、光回線・テザリングそれぞれでおすすめなサービスを次の箇所で解説していますので、適宜読み飛ばしてください。

5.25社を徹底比較【2023年9月】おすすめの光回線7選

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。

なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。

《実質月額料金で注目したい2つの要素》

  • スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)

というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスにはキャンペーン内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,406円
(4,506円)
2,086円
(3,186円)
1,100円/月キャッシュバック:45,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月92,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大105,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光3,492円
(4,042円)
3,492円
(4,042円)
1,100円/月45,000円実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月33,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,188円/月33,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

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この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。

あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。

スマホ別最安光回線BEST3

上記の光回線には申込窓口が複数あり、キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東京都 / 神奈川県 / 埼玉県 / 千葉県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 愛知県 / 静岡県 / 岐阜県 / 三重県 / 大阪府 / 兵庫県 / 京都府 / 滋賀県 / 奈良県 / 広島県 / 岡山県 / 福岡県 / 佐賀県の一部NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

なお、各おすすめ光回線のメリットや注意点など、詳細を知りたい場合は『光回線のおすすめ7選【2023年9月】25社を比較した本当にお得な選び方を解説』の記事をご覧ください。

続いて、おすすめのテザリング用SIMプランについて解説します。

6.大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

お持ちのスマホそのままOK!初めてお申し込みで3,000円相当分のポイント還元!出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』を初めて申し込むと、3,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能であれば、機種変更の必要がありませんので、簡単に楽天モバイルを利用することができます。

楽天モバイルで利用できるかどうかは『ご利用製品の対応状況確認』ページで確認できますので、楽天モバイルを検討中であれば、一度チェックしてみるとよいでしょう。

なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となっていますので、注意してください。

<キャンペーンコード>

1526

<申し込み条件>

  1. 下記のいずれかの方法で『Rakuten最強プラン』に申し込む
    - 新規
    - 乗り換え(MNP)
    - プラン変更
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 対象製品を使って「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月1日(金)0:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』に初めての申し込みと同時に対象iPhone(15・14・13・SE)を購入し、お持ちの対象iPhoneを下取りに出すと、最大で19,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入と下取りの条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 キャンペーンの達成条件 もらえる楽天ポイント
対象iPhone※1の購入&
初めてのプラン申し込み
9,000ポイント
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で対象iPhone※1の購入&
「スマホ下取りサービス」で対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
対象iPhone※1の購入&
対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大19,000ポイント

対象iPhone

※1:iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)
※2:iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X

なお「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」とは、本体代の支払いに「48回払い」を選択すると、24回分を払った時点で最新の製品に機種変更が可能になり、残りの支払いは不要になるサービスです。

最新機種をお得に手に入れたいなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

ちなみに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はキャンペーン対象外ですので注意してください。

<キャンペーンコード>

1526, 1819, 1899, 2004

<申し込み条件>

  1. 新規・他社からの乗り換え(MNP)・プラン変更のいずれかで『Rakuten最強プラン』に申し込む
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 「Rakuten最強プラン」を申し込んだ回線で「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
  4. 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して対象iPhone※1を新規購入する
  5. スマホ下取りサービス』を利用して、お持ちの対象iPhone※2を下取りに出す
  6. 14日以内に、お持ちの製品を発送する
  7. 「スマホ下取りサービス」の査定完了メールを確認する

<キャンペーン期間>

2023年9月12日(火)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

7.まとめ

Wi-Fiの基本から、通信速度が遅い原因と改善するための方法に加え、モバイル回線がおすすではない理由や、用途に合わせたインターネットサービスの選び方について解説してきましたが、いかがでしたか?

Wi-Fiが遅い場合、その原因がわかり適切な対処をとれば通信速度を改善することは可能ですが、より確実に速くするためにはインターネットサービス自体を見直すことが重要です。

インターネットサービスを見直す際には、安定した高速通信でオンラインゲームや配信動画を楽しみたい場合は光回線を、外出先でも使いたい場合や、より安く使いたい場合はテザリングをおすすめします。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東京都 / 神奈川県 / 埼玉県 / 千葉県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 愛知県 / 静岡県 / 岐阜県 / 三重県 / 大阪府 / 兵庫県 / 京都府 / 滋賀県 / 奈良県 / 広島県 / 岡山県 / 福岡県 / 佐賀県の一部NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

テザリングにおすすめのSIMプラン

楽天モバイル公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp

あなたが今より速いWi-Fiを利用できるとともに、快適なインターネット生活を送れることを心から願っています。

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