26機種を比較!水道水を使ったウォーターサーバーの全注意点とおすすめ5選

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「水道水を使ったウォーターサーバーってどうなの?」、「おすすめはある?」など、水道水を使ったウォーターサーバーについて気になっていませんか?

水道水サーバーは、「定額で使い放題」、「ボトル交換が不要」といったメリットがありますが、タイプによって使い勝手が大きく変わるため、選び方には注意が必要です。

このページでは、過去に5年間のウォーターサーバーの営業経験のある私が水道水サーバーの特徴や選び方のポイントを以下の流れで解説していきます。

  1. 水道水サーバーは「水道直結型」、「水道水補充型」の2つがある
  2. 26機種から厳選!水道水サーバーのタイプ別おすすめ5選
  3. 水道水サーバー選びで大事な4つのポイント
  4. 宅配水サーバーと比較!水道水サーバーのメリットと注意点
  5. 水道水サーバーに関してよくある質問

全て読めば、水道水サーバーはどれを選ぶべきか、選ぶポイントは何か、宅配水サーバーと比べて使うべきかがわかり、自分にとってベストなウォーターサーバーを知ることができるでしょう。

1. 水道水サーバーは「水道直結型」、「水道水補充型」の2つがある

水道水サーバーとは、浄水した水道水を使ったウォーターサーバーのことで、以下の2タイプに分けられます。

 ①水道直結型
direct
水道管に直接つないで使う。月額4,000円前後が多い。
(例)ウォータースタンド、楽水
②水道水補充型
replenishment
水道水を、自分でタンクに補充して使う。月額3,000円台が多い。
(例)エブリィフレシャス、ハミングウォーター

水の補充が不要で、手間がかからないため、使い勝手は、一つ目の「水道直結型」の方が優れています。

一方、こまめに補充は必要ですが、「水道水補充型」の方が料金は安くなります。

どちらも定額で飲み放題なのは同じで、以下のような機能面でも目立った違いはありません。

  • 温水、冷水、常温水などが飲める
  • 一般的な浄水器並み、もしくはそれ以上の浄水機能がある
  • 省エネ機能がある

どちらを選ぶべき?

迷ったら、補充が不要で、使い勝手がいい「水道直結型」を選んでおきましょう。

「水道水補充型」の方が安いですが、以下のデメリットがあります。

  • 3~5L使うごとに水の補充が必要
  • 1週間に一度は水タンクを取り外して洗うことが必要

以下のように、実際これらを不満に感じている人の口コミもあります。

かかる手間がなくなり、こうした不満もなくなるため、選ぶなら「水道直結型」の方が断然おすすめです。

「水道直結型」のおすすめは、コンパクトで機能性も高い、ウォータースタンドの最新機種「アイコン(https://waterstand.jp/products/icon.html)」です。

icon

水道とつなげる工事は意外と簡単!

水道直結型サーバーの設置には、水道管とつなげる工事が必要です。

ただ、設備に穴を開けたりする必要はなく、配水管などに分岐する部品を取り付ける簡単な取り付け工事で済みます。

水道管直結工事例

つなげたパイプは以下のように壁に沿って配置してコーティングまでしてもらえるため、邪魔になることもありません。

水道水サーバーパイプ

これらは取り外して原状回復もできるため、賃貸での利用も問題なくできます。

工事費がかかることもありますが、ウォータースタンドの「アイコン(https://waterstand.jp/products/icon.html)」のように、無料の場合もあります。

とにかく料金重視なら「水道水補充型」を選ぶ

2タイプの月額を比べると以下の通りで、「水道水補充型」の方が月額は安くなります。

月額
水道直結型 アイコン(ウォータースタンド 4,400円
ガーディアン(ウォータースタンド 4,400円
ファミリアⅡ(キララ 4,378円
水道水補充型 ミニ(エブリィフレシャス 3,300円
トール(エブリィフレシャス 3,300円
フローズ(ハミングウォーター 3,300円

よって、補充の手間はかかりますが、とにかく安い方がいいという方には、「水道水補充型」がおすすめです。

また、「水道直結型」は、水道につなげることから、基本的に置き場所はキッチン周辺になります。

そのため、以下に当てはまる場合も、「水道水補充型」を選んでおくべきです。

  • キッチン付近にウォーターサーバーを置くスペースが全くない
  • 水道から離れた所に設置したい

「水道水補充型」のおすすめは、デザイン性、機能性が高い、エブリィフレシャスの「トール(https://every.frecious.jp/tall/)」です。

tall

ここまでを踏まえ、次から「水道直結型」、「水道水補充型」の2つのタイプ別に、具体的なおすすめ機種や、選び方を解説していきます。

2. 26機種から厳選!水道水サーバーのタイプ別おすすめ5選

浄水型ウォーターサーバー

今回当ページでは、主要ブランド水道水サーバー26機種を、選ぶ上で重要な以下のポイントで徹底比較しました。

  • コスト
  • 機能性
  • どれだけ場所を取るか

この結果わかったおすすめ機種を、タイプごとに紹介して行きます。

2-1. 水道直結型のおすすめ3選

水道直結型は、以下全てで、機種ごとに目立った違いが確認できました。

  • コスト:レンタル代、設置費用
  • 機能性:常温水が飲めるか、温水の温度調節機能があるか
  • どれだけ場所を取るか:設置スペース

これらで水道直結型サーバーの評価とランク付を行った結果の、総合評価TOP10は以下の通りです。

-スマホでは左右にスクロールできます-

機種 総合評価 コスト 機能性 設置スペース
アイコンアイコン
ウォータースタンド
★★★★★
4.7
★★★★☆
4,400円/月
※設置無料
★★★★★ ★★★★★
ガーディアンガーディアン
ウォータースタンド
★★★★☆
4.3
★★★☆☆
4,400円/月
★★★★★ ★★★★★
purestピュレスト
楽水
★★★★☆
4
★★★★☆
3,278円/月
★★★★★ ★★★☆☆
ネオ
ウォータースタンド
★★★★☆
3.7
★★★★☆
3,850円/月
★★★★☆ ★★★☆☆
SKサーバー
Locca
★★★★☆
3.7
★★★★☆
4,378円/月
※設置無料
★★★★☆ ★★★☆☆
NUOVO
キララ
★★★★☆
3.7
★★★☆☆
5,478円/月
※設置無料
★★★★★ ★★★☆☆
ファミリアⅡ
キララ
★★★☆☆
3.3
★★★★☆
4,378円/月
※設置無料
★★★☆☆ ★★★☆☆
 オーシャン ★★★☆☆
3.3
★★★★☆
4,378円/月
※設置無料
★★★☆☆ ★★★☆☆
アクアスタイル ★★★☆☆
3.3
★★★★★
3,608円/月
※設置無料
★★★☆☆ ★★☆☆☆
S3
ウォータースタンド
★★★☆☆
3
★★☆☆☆
5,280円/月
★★★★☆ ★★★☆☆

コスト(以下の合計)

  • レンタル代:3,000円台=★4、4,000円台=★3、5,000円台=★2、6,000円~=★1
  • 初期費用(工事費など):無料=★1

機能性(以下の合計)

  • 温水の温度調整機能あり=★4、なし=★3
  • 常温水:あり=★1

設置スペース(以下の合計)

  • 卓上=★2、床置き=★1
  • 設置面積:~700㎠=★3、700~1,000㎠=★2、1,000㎠~=★1

比較の結果、トータルのバランスが良く総合評価が特に高くなった以下3機種について、それぞれ紹介して行きます。

  1. アイコン(ウォータースタンド)
  2. ガーディアン(ウォータースタンド)
  3. ピュレスト(楽水)

アイコン(ウォータースタンド):総合1位!迷ったらこれ

icon

アイコン(https://waterstand.jp/products/icon.html)は、水道水サーバーの中でも有名なウォータースタンドの最新機種です。

横幅が18cmとコンパクトで、キッチンなどのちょっとした隙間に置くことができます。

アイコン

温水、冷水、常温水が出せるだけでなく、温水の温度が「70℃、80℃、90℃」の3種類から選択できるようになっています。

そのため、以下のような細かいニーズにも柔軟に対応ができます。

  • インスタント食品を作るのに高温のお湯が使いたい
  • コーヒー、紅茶、粉ミルクなどを作るのに、熱すぎないお湯が欲しい

カラーは以下の2つから選ぶことができます。

アイコン

設置費用無料・セルフメンテナンス可は「アイコン」だけ

ウォータースタンドでは複数の機種が出ていますが、以下のメリットがあるのはアイコンだけです。

  • 設置費用無料:他機種は9,900円の初回設置費用がかかる
  • セルフメンテナンス可:他機種は半年に一度スタッフが訪問してメンテナンス

浄水フィルターは、半年ごとに届くものを自分で交換するだけで良く、予定を合わせてスタッフの訪問を受ける必要がありません。

対面のやり取りなしで使える点は、大きなメリットと言えます。

使っている人の口コミ

「アイコン」基本データ
月額税込 4,400
初回設置費 無料
タイプ 水道直結型
フィルター交換 定期的に届くフィルターを自分で交換する
出水可能温度 温水:90℃、80℃、70℃
冷水:5~8℃
常温水
解約金 1年未満の解約:6,600円
対応エリア 全国
サイズ アイコンサイズ

ウォータースタンド「アイコン」公式ページ

https://waterstand.jp/products/icon.html

ガーディアン(ウォータースタンド):コンパクトで電気代が安い

ナノラピアガーディアン

ガーディアン(https://waterstand.jp/products/nanoLapia_guardian.html)は、ウォータースタンドの人気モデルです。

水道水サーバーの電気代の相場は500~1,000円ですが、電気代目安は150円と、圧倒的に安い特長があります。

温冷水が使える水道水サーバーで、ここまで電気代がかからない機種は他にありません。

なぜこんなに安い?

ウォーターサーバーは内部のタンクの温冷水を保温するのに最も電力を使います。

しかし、ガーディアンは数秒で温水や冷水が作れる瞬間温冷却機能があり、タンク自体がありません。

保温自体が不要な設計になっていることから、他のサーバーに比べて圧倒的な電気代の安さを実現しています。

設置面積は水道水サーバーで最小

ガーディアンはタンクを持たないことから、幅と奥行きが共に23㎝とかなりコンパクトになっています。

ナノラピアガーディアンサイズ

今回比較した主要ブランドの水道水サーバーの中でも、設置面積は最小であるため、コンパクトさを重視する方には特におすすめです。

アイコンと同じく、カラーは以下2つから選ぶことができます。

ガーディアン

使っている人の口コミ

「ガーディアン」基本データ
月額税込 4,400
初回設置費 9,900円
タイプ 水道直結型
フィルター交換 半年に一度専任スタッフが全体的なメンテナンスも含めて行う
出水可能温度 温水:93℃、85℃、75℃
冷水:5~8℃
常温水
解約金 1年未満の解約:6,600円
対応エリア 全国
サイズ ガーディアンサイズ

ウォータースタンド「ガーディアン」公式ページ

https://waterstand.jp/products/nanoLapia_guardian.html

※他社からの乗り換えで、初回設置費9,900円が無料になるキャンペーン実施中

ピュレスト(楽水):月額が安い

ピュレスト

楽水の「ピュレスト(https://rakumizu.jp)」は、以下の通り、主な水道直結型のサーバーの中では最も安く使うことができます。

水道直結型サーバー
月額最安ランキング
順位 機種 月額税込
1 ピュレスト(楽水) 3,278円
2 アクアスタイル 3,608円
3 ネオ(ウォータースタンド) 3,850円
4 オーシャン 4,378円
SKサーバー(Locca)
ファミリア(キララ)
5 アイコン(ウォータースタンド) 4,400円
ガーディアン(ウォータースタンド)

そのため、水道直結型を検討して、安さを最も重視する人には「ピュレスト」がおすすめです。

以下の機能がついており、安いもののサーバーの機能性は高いといえます。

  • 夜間などに周囲が暗くなると自動で省エネ運転に切り替わるエコ機能
  • サーバー内部を加熱殺菌するクリーン機能
  • 温冷水だけでなく、常温水、再加熱した95℃の高温水も出せる

ただ、本体は大きめで、これまで紹介したウォータースタンドの2機種と比べて、倍近い設置スペースが必要になるため注意しましょう。

また、最低利用期間が1年のウォータースタンドに比べて、3年と長く、解約金がかかるリスクも高くなります。

使っている人の口コミ

「ピュレスト」基本データ
月額税込 3,278
初回設置費 13,200円
タイプ 水道直結
フィルター交換 定期的に届く浄水カートリッジを自分で交換
出水可能温度 温水:90℃~95℃
冷水:5~9℃
常温水
解約金 ・3年未満の解約:残りの契約月数×レンタル料の40%
・撤去費用、返送費用は実費負担
対応エリア 全国
サイズ ピュレストサイズ 

「楽水」公式ページ

https://rakumizu.jp

2-2. 水道水補充型のおすすめ2選

水道水補充型のウォーターサーバーは、以下の点ではほぼ全て共通していて、コストや設置スペースの面では目立った違いがありません。

  • 月額が3,000円台と安い
  • 床置きタイプ(一部除く)

ただ、以下のように、使える水の温度が変わります。

-スマホでは左右にスクロールできます-

温冷水 常温水 再加熱機能 (参考)月額
トール(エブリィフレシャス) 3,300円
フローズ(ハミングウォーター) 3,300円
スノーアルプス浄水型サーバー × 3,280円
シャインウォーターリング × 3,630円
リフィルサーバー(Locca) × × 3,146円
シャインウォーター × × 3,300円
ミニ(エブリィフレシャス) × × 3,300円
クリクラ浄水型サーバー × × 3,300円
  • 温冷水:◎=弱冷水・弱温水が作れる、◯=調節機能なし
  • 常温水:◎=あり、×=なし
  • 再加熱機能(高温水が作れる):◎=あり、×=なし

シンプルに温度のバリエーションが最も多く、高機能なため、エブリィフレシャスの「トール(https://every.frecious.jp/tall/)」が最もおすすめです。

また、機能面では「トール」に劣りますが、コンパクトなものが使いたい人には、補充型で唯一の卓上タイプの「ミニ(https://every.frecious.jp/mini/)」がおすすめです。

トール(エブリィフレシャス):高機能で使いやすいデザイン

tall

「トール(https://every.frecious.jp/tall/)」は、おしゃれなデザインが人気のエブリィフレシャスの最新機種です。

以下のように用途に合わせて様々な温度を使い分けることができ、補充型の中でも温度調節機能は最も優れています。

tall温度

また、部屋の明るさを検知して、自動で省エネ運転になるなど、省エネ性能が優れていて、電気代が月400円前後と安いメリットもあります。

使いやすさも重視したデザイン

エブリィフレシャスの「トール」は、インテリアに馴染みやすいデザイン性の高さを強みとしています。

tall

一方、見た目がおしゃれなだけでなく、出水ボタンが上にあるデザインで、以下の点で、使い勝手の面でも優れています。

  • 大人はかがまずに使える
  • 小さい子供が出水ボタンに触る心配がない

デュオ特徴

水のタンクは取り外して一気に補充することができ、サーバーに直接少しずつ補充することもできます。

tall補充

使っている人の口コミ

「トール」基本データ
月額税込 3,300円
タイプ 水道水補充型
フィルター交換 6ヶ月に一度届く浄水カートリッジを自分で交換
出水可能温度 ・温水:80℃~85℃
※エコモード利用時70~75℃
※再加熱時85~90℃
・冷水:5~10℃
※エコモード利用時10~15℃
・常温水
解約金 1年未満:22,000円
1年以上2年未満:16,500円
2年以上3年未満:11,000円
対応エリア 沖縄、離島以外
サイズ トールサイズ

エブリィフレシャス「トール」公式ページ

https://every.frecious.jp/tall/

【実施中キャンペーン(~2022年10月10日)】

・乗り換え:他社の違約金最大16,500円キャッシュバック
・新規申し込み:ステンレスタンブラープレゼント、抽選でAmazonギフト券1,000円分が当たる

ミニ(エブリィフレシャス):補充型で唯一の卓上タイプ

ミニ

省スペースなものが使いたい人には、「トール」のコンパクト版「ミニ(https://every.frecious.jp/mini/)」がおすすめです。

「ミニ」は、補充型で唯一の卓上タイプで、他の機種と比べて、圧倒的にコンパクトで、軽い特長があります。

ミニのサイズと重さ

そのため、以下のメリットがあります。

  • 移動がしやすい:設置場所を気軽に変えられる
  • 省スペース:キッチンやテーブルの空きスペースを活用して始められる
  • 小さい子供がいても安心:高い位置に置けば、子供の手が届かない
機能面では「トール」に劣る

ミニは普通の温冷水に加え、弱温水、弱冷水も作れますが、以下の点では床置きタイプの「トール」に劣ります。

  • 常温水が使えない
  • 温水を高温にする再加熱機能がない

また、本体が小さい分、タンクの容量が以下のように少なく、「トール」よりこまめに水の補充が必要になります。

  • トール:8.7L
  • ミニ:5L

これらの点が気になる方は、同じ価格で使えて、高機能な「トール」の方を選んでおきましょう。

使っている人の口コミ

「ミニ」基本データ
月額税込 3,300円
タイプ 水道水補充型
フィルター交換 6ヶ月に一度届く浄水カートリッジを自分で交換
出水可能温度 ・温水:80℃~85℃
※エコモード利用時70~75℃
・冷水:5~10℃
※エコモード利用時10~15℃
解約金 1年未満:22,000円
1年以上2年未満:16,500円
2年以上3年未満:11,000円
対応エリア 沖縄、離島以外
サイズ ミニサイズ

エブリィフレシャス「ミニ」公式ページ

https://every.frecious.jp/mini/

【実施中キャンペーン(~2022年10月10日)】

・乗り換え:他社の違約金最大16,500円キャッシュバック
・新規申し込み:ステンレスタンブラープレゼント、抽選でAmazonギフト券1,000円分が当たる

3. 水道水サーバー選びで大事な4つのポイント

水道水サーバー選びで大事な比較のポイントは、以下4つです。

  • 「水道直結型」か「水道水補充型」か
  • コスト
  • 機能性
  • どれだけ場所を取るか

それぞれ、内容を解説していきます。

ポイント① 「水道直結型」か「水道水補充型」か

冒頭でお伝えした通り、水道水サーバーは、以下の2タイプに分かれ、まずはどちらかを選ぶ必要があります。

  • 水道直結型:水道管に直接繋いで使う
  • 水道水補充型:自分でくんだ水道水を補充して使う

補充が不要で手間がかからないため、使い勝手の面では「水道直結型」が断然おすすめです。

安さ重視なら「水道水補充型」

一方、月額が3,000円台と安くなるため、とにかく安い方がいい人には「水道水補充型」がおすすめです。

また、「水道直結型」は、水道につなげることから、基本的に置き場所はキッチン周辺になります。

そのため、以下に当てはまる方も「水道水補充型」の方を選んでおきましょう。

  • キッチンの周辺にサーバーを置くスペースが全くない
  • 水道から離れたところに設置したい

ポイント② コスト

月額は3,000~4,000円台が相場

主要ブランドの水道水サーバーを、毎月のレンタル代ごとに並べると以下のようになります。

水道水サーバー価格

5,000円を超える高めのものは以下に当てはまるものが多く、実際に利用するべき人は少ないタイプです。

  • 大人数用のタンクが大容量なもの
  • RO水(特殊なフィルターで極限まで不純物を取った水)が作れる

一般家庭で使う普通の浄水が飲めるタイプは、ほとんどが3,000~4,000円台で使うことができます。

水道水補充型はどれもコストはあまり変わりませんが、水道直結型は月額が機種によって1,000円以上変わります。

水道直結型を選ぶ場合は、月額が標準的な4,000円台までを選んでおけば、コストで後悔することはなくなるはずです。

相場は宅配水サーバーで月24L使った場合と同じ

以下は、主要ブランドの宅配水サーバーを、月24L使った場合の月額ごとに並べたものです。

ウォーターサーバー価格帯

3,000~5,000円台が多く、水道水サーバーの月額の相場と大体同じなのがわかります。

水を使う量が月24L程度であれば宅配水サーバーも水道水サーバーもコストはさほど変わらないことになります。

一方、それより多くの水を使う方は、定額で使い放題の水道水サーバーの方が安くなることになります。

解約金も念のため確認

水道水サーバーは、1~3年以内の解約だと、10,000~30,000円の解約金が発生します。

そもそも長く使えるものを選ぶことができれば発生するものではないため、比較の優先順位としては低いです。

ただ、以下のようにいざ解約となった時に焦ってしまう人もいるため、契約前には念のため解約金の決まりについて確認しておきましょう。

ポイント③ 機能性

水道水サーバーは、どれを選ぶかで以下が変わります。

  • 常温水が出せるか
  • 弱温水、弱冷水を作れるか
  • 温水を再加熱する機能があるか

以下のように様々な用途に使えて便利なため、使える温度のバリエーションは多いものを選んでおくことをおすすめします。

  • 常温水、弱冷水:お腹が弱い人や、冬場の水分補給に便利
  • 弱温水:ミルク作りや、白湯として飲むのに最適な温度
  • 再加熱した高温の温水:インスタント食品が作りやすい

中でも、ウォーターサーバーで常温水が使えると便利と感じる人の口コミはよく見られます。

当ページで紹介している以下の水道水サーバーは、常温水、高温の温水、弱温水を作る機能が全てついています。

ポイント④ どれだけ場所を取るか

水道水サーバーはものによってサイズが異なり、設置イメージも大きく変わります。

どれだけ場所を取るかは、以下二つで変わってきます。

  • 床置きタイプ or 卓上タイプ
  • 必要な設置スペース

床置きタイプ or 卓上タイプ

水道水サーバーは以下の2タイプに分けられます。

床置きと卓上

キッチンやテーブルの上の空きスペースを活用できるため、省スペースに使うなら卓上タイプの方が断然おすすめです。

また、卓上タイプは給水位置が高くなるため、小さい子供の手が届かなくなり、イタズラや事故を防げるようになるメリットもあります。

床置きと卓上

必要な設置スペース

水道水サーバーは機種によって設置面積(横幅×奥行)が全く異なり、同じ卓上タイプでも倍以上の差ができる場合もあります。

waterserver_size

以下のように、ウォーターサーバーをいざ使い始めてみたら、意外とデカいと感じるという口コミもあります。

省スペースで使えるに越したことはないため、設置イメージで後悔したくない方は、なるべく設置スペースの小さいものを選んでおくことをおすすめします。

水道直結型は「アイコン」、水道水補充型なら「トール」を選ぶのがベスト!

水道水サーバー選びで迷ったら、タイプごとに以下を選んでおきましょう。

いずれも機能性が高く、使い勝手は申し分ありません。

2機種の強みをまとめると、以下の通りです。

アイコン
(ウォータースタンド)
・横幅が18cmとコンパクトで、省スペース
・かかることが多い初回設置費用が無料
・常温水が使えて、温水の温度も3段階で調節できる
トール
(エブリィフレシャス)
・省エネ性能が高い
・見た目だけでなく、使いやすさにもこだわったデザイン
・使える温度が6段階と豊富

その他に水道水サーバー選びで意識すべきこと

特に重要なのは「コスト」、「機能性」、「どれだけ場所を取るか」の3つですが、その他に意識すべき以下のポイントついて解説していきます。

  • 水の種類:普通の浄水 or RO水
  • フィルター交換の方法

水の種類: 普通の浄水 or RO水

余程水にこだわる人でない限り、普通の浄水が作れるタイプを選べばOK

水道水サーバーで飲める水は以下の2種類があります。

普通の浄水 一般的な浄水器と同じく、人体に有害な物質や臭いの原因となる物質を除去した水
RO水
(一部の水道直結型のみ)
・高性能のフィルターで分子レベルまで不純物が徹底的に除去された水

・作れる機種はレンタル代が高めになる

RO水の方が浄水レベルが高いですが、一方で普通の浄水の安全性が低いということは決してなく、味の面でも普通に気づけるレベルの違いはまずありません。

RO水が作れる機種はレンタル代が高めとなりますが、普通の浄水器の水も臭く感じるなど、特別敏感な人でない限りは、割高な金額を払って使うメリットはありません。

そのため、基本的には一般的な浄水が作れるタイプを選んでおけば問題ありません。

当ページで紹介している水道水サーバーは、全てこのタイプにあたります。

フィルター交換の方法

  • 無料なのはどこも一緒
  • スタッフが行うか、自分で行うかの2通り

水道水サーバーは定期的な浄水フィルターの交換が必要です。

どこも無料で実施できる点は変わりませんが、方法は以下の2通りに分かれます。

1 半年や一年に一度、スタッフが訪問して全体的なメンテナンスと一緒に行う(ウォータースタンド)
スタッフによる交換
2 数ヶ月に一回郵送されてくる浄水フィルターを自分で取り替える(楽水、ハミングウォーター、エブリィフレシャス)
自分で交換

人に訪問されるのは面倒と感じる方は、自分で交換できるタイプを選んだ方が気楽に使えるはずです。

当ページで紹介している水道水サーバーの中では、ウォータースタンドの「ガーディアン(https://waterstand.jp/products/nanoLapia_guardian.html)」のみ、スタッフの訪問が必要となります。

4. 宅配水サーバーと比較!水道水サーバーのメリットと注意点

ウォーターサーバーは大きく以下二つに分けられます。

  • 宅配水サーバー:宅配で届いた水(天然水など)を設置して使う
  • 水道水サーバー:サーバーに浄水機能があり、水道水を浄水して使う

二つを比較すると以下の通りで、コストや使い勝手の面では、水道水サーバーの方が優れているのがわかります。

-スマホでは左右にスクロールできます-

  宅配水サーバー
水道水サーバー
宅配水 水道水サーバー
料金 月額は水を使った分だけ高くなる 定額のレンタル代だけで使い放題
水の補充 ボトル交換が必要(重量ボトルだと持ち上げるのが大変) 水道直結型なら一切不要
必要なスペース 本体と予備のボトル 本体のみ

よって、以下のような場合を除き、水道水サーバーの方が断然メリットが多く、おすすめと言えます。

  • 水道水を使っているのに抵抗を感じる
  • どうしても天然水が飲みたい

一方、水道水サーバーは、水を使わなくても一定のレンタル代がかかることから、消費量が少ないと宅配水サーバーより割高になるといった注意点もあります。

具体的に、宅配水サーバーと比較した水道水サーバーのメリットと注意点をまとめると、以下の通りです。

メリット
  • 定額で水が使い放題
  • 料金設定がシンプルでわかりやすい
  • 重いボトル交換や注文などの手間がかからない
  • 水の保管スペースが不要
注意点
  • 水の消費量が少ないと宅配水サーバーより割高になる

それぞれ内容を解説していきます。

4-1. 水道水サーバーを使う4つのメリット

宅配水サーバーではなく、水道水サーバーを選ぶメリットは以下4つです。

  1. 定額で水が使い放題
  2. 料金設定がシンプルでわかりやすい
  3. ボトル交換などの手間がかからない
  4. 水の保管スペースが不要

メリット① 定額で水が使い放題

宅配水サーバーは使った分だけ水代がかさんでいくのに対し、水道水サーバーはいくら使ってもかかる費用が定額のレンタル代のみになります。

消費量を気にせず好きなだけ使えるため、以下のように水を使う量が多い方はこのメリットを実感できるはずです。

水道代は?

水道水の1Lあたりの値段はわずか0.2円であり、100L使っても20円にしかなりません。

メリット② ボトル交換などの手間がかからない

水道水サーバーは、一般的な宅配水サーバーを使った場合にかかる以下の手間が一切かからないメリットがあります。

  • 水を注文する
  • 宅配の水を受け取る
  • ボトルを交換する
  • ボトルのゴミを出す

宅配水サーバーのボトル交換は12Lの重量ボトルに手を焼く人が多く、あまりの重さに体を痛めてしまう人もいます。

そういった心配が一切なくなるため、特にボトル交換が不要な点は水道水サーバーが選ばれる理由になることも多いです。

メリット③ 水の保管スペースが不要

宅配水サーバーの場合、サーバー本体のスペースだけでなく予備の水ボトルの保管スペースが必要になります。

決して大きなスペースではありませんが、以下のように、この点をストレスに感じている人の口コミはよく見られます。

対して水道水サーバーはボトルが不要なため、こうした余分なスペースを一切とらないというメリットがあります。

実際以下のように、この点が良いと感じている人の口コミもあります。

メリット④ 料金設定がシンプルでわかりやすい

水道水サーバーの月額は定額のレンタル代だけであり、追加で費用が発生することも基本的にありません。

宅配水サーバーの場合、月額は水を注文した月としない月で大きく変わり、さらに以下のような理由で月額が変動することもあります。

  • 水の注文が多いと、水代だけでなく送料も高額になる
  • 決まった量の水が注文できないと1,000円前後の手数料が発生する

一方、水道水サーバーは定額制のため、こうした細かい費用の変動を気にする必要がありません。

4-2. 水道水サーバーの唯一の注意点

水を使う量が少ないと、宅配水サーバーより高くなる

宅配水サーバーの場合、水代は頼んだ分しかかからないため、消費量が少ないとその分月額も安くなります。

宅配水サーバーは注文ノルマがあることが多く、一定の量は頼む必要があるものの、2ヶ月に一度24L(月12L)といった少ない注文でも続けられる会社がほとんどです。

この量を宅配水サーバー、水道水サーバーそれぞれで利用した場合の月額を比べると、以下の通りです。
-スマホでは左右にスクロールできます-

月12L使った場合の月額比較
1月目 2月目 3月目 4月目 4ヶ月間の合計
宅配水
サーバー
4,104円
(24L注文)
0円
(注文なし)
4,104円
(24L注文)
0円
(注文なし)
8,208円
水道水
サーバー
3,300円
(レンタル代)
3,300円
(レンタル代)
3,300円
(レンタル代)
3,300円
(レンタル代)
13,200円

※宅配水サーバー:コスモウォーター「スマートプラスNext」、水道水サーバー:エブリィフレシャス「トール」

このように、水道水サーバーの方が割高になることから、消費量が月10L前後と少なく、コスト重視の方は宅配水サーバーの方を選ぶべきと言えます。

宅配水サーバーのおすすめについては以下に全てまとめています。

人気のウォーターサーバー50台を辛口比較!宅配水・浄水型のおすすめ10選

5. 水道水サーバーに関してよくある質問

最後に、水道水サーバーに関して良くある以下3つの質問に回答して行きます。

Q1. 水道直結型は水道管から離れていても設置できる?

10m以上離れていても、対応は可能です。

当ページでおすすめとして紹介した「ウォータースタンド」と「楽水」は、設置場所について、公式ページで以下のように説明しています。

  • ウォータースタンド:普通の浄水が作れるタイプは10m以上離れていても設置可能
  • 楽水:水道管とつなぐホースは10mあり、ある程度延ばすことも可能

ただ、設置例としては、以下のようにキッチン周りであることがほとんどです。

サーバー設置例

Q2. 宅配水サーバーとどっちが人気?

人気=顧客数とするならば、現状では圧倒的に宅配水サーバーの方が人気です。

宅配水サーバー最大手の「プレミアムウォーター」と、水道水サーバー大手の「ウォータースタンド」が公表している顧客数を比べると、その差は歴然です。

  • プレミアムウォーター:143万件(2022年3月時点)
  • ウォータースタンド:10万件突破(2021年時点)

しかし、以下のように使い勝手やコストの面で宅配水サーバーから水道水サーバーへの乗り換えを検討する声や、実際に乗り換えたという声は多いことから、今後少しずつこの差は縮まっていくと考えられます。

Q3. 引っ越しになった場合はどうなるの?

水道水補充型の場合、サーバー本体を自分で移動して引き続き利用が可能です。

水道直結型については移設の工事が必要になりますが、以下のように、費用発生の有無はブランドによって変わってきます。

ブランド 移設工事費
ウォータースタンド 無料
楽水 20,000円前後
キララ 無料
オーシャン 22,000円
Locca 22,000円

まとめ

水道水サーバーの特徴やおすすめ機種について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

水道水サーバーは、以下の2タイプに分かれ、まずはどちらかを選ぶ必要があります。

  • 水道直結型:水道管に直接繋いで使う
  • 水道水補充型:自分でくんだ水道水を補充して使う

迷ったら、タイプごとにコストや機能性など比較した結果が、特に優れていた以下を選んでおきましょう。

当ページの内容が、あなたにとってベストなウォーターサーバー選びの助けになれることを祈っています。

<その他当ページで紹介したおすすめサーバー>

水道直結型 ウォータースタンド「ガーディアン:コンパクトで電気代が安い
楽水「ピュレスト:直結型の中でも月額が安い
水道水補充型 エブリィフレシャス「ミニ:補充型で唯一の卓上タイプ
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