ランキングに騙されるな!安いウォーターサーバーで失敗しないための全知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
 

「ウォーターサーバーを安く使いたい」「安いウォーターサーバーってどんなものがあるの?」など、安いウォーターサーバーについて気になっていませんか?

安いウォーターサーバーは使い勝手の悪いものが多いため、注意点をおさえて選ばないと確実に失敗します。

このページでは過去に5年間のウォーターサーバーの営業経験のある私が、安いウォーターサーバーを選ぶ上での注意点や、安くて使い勝手もいいおすすめ機種について、以下の流れで解説していきます。

  1. 安いウォーターサーバーでよくある4つの失敗パターン
  2. これを選べば失敗しない!安いだけじゃなく使い勝手もいいおすすめ2選
  3. デザインがおしゃれで月額が安めのおすすめ2選
  4. とにかくいいものが知りたい!という人におすすめのサーバー1選
  5. こっちは安い?異なる2タイプのウォーターサーバー
  6. ウォーターサーバーにかかる全コスト

全て読めば、安いウォーターサーバーを選ぶ秘訣がわかり、自分にとって最適なウォーターサーバーを見つけることができるでしょう。

1. 安いウォーターサーバーでよくある4つの失敗パターン

ウォーターサーバーは安さだけで選ぶと失敗します。

なぜなら、いわゆる「安い」とされているウォーターサーバーは以下2つに当てはまることがほとんどだからです、

  • そもそも安くない
  • 使い勝手が悪い

ネット上はウォーターサーバーを月額の安い順に紹介するだけのページであふれていますが、それらはデメリットが隠されていることが多いため注意が必要です。

具体的に「安い」とされるサーバーを選んだ人によくある失敗パターンには、以下4つがあります。

  1. トータルで見ると全然安くない
  2. ボトル交換が大変
  3. 再利用ボトルで空きボトルの保管に場所をとる
  4. ノルマがきつくて水がたまってしまう

それぞれ解説していきます。

ウォーターサーバーの「安い」ってどれくらい?

水24L換算でトータル月額3,000円台に収まると、安いと言えます。

以下は主要ブランドのウォーターサーバーを価格帯(税込)ごとに分けたものです。

ウォーターサーバー価格帯

全体で見ると4,000円台が最も多く標準的、5,000円を超えてくると高いと言えます。

失敗パターン①:トータルで見ると全然安くない

ウォーターサーバーのよくある宣伝文句に「レンタル代、送料が無料!」「水代がこんなに安い!」といった安さを強調するものがよくありますが、以下のようなパターンが多いため注意が必要です。

  • レンタル代や送料は無料だが、水代が高い
  • 水代は安いが、レンタル代や送料がかかる

実際以下のように、そのわかりづらい料金設定に不信感を抱く人も多いです。

ウォーターサーバーに毎月かかる費用には以下があります。

ウォーターサーバーコスト

上記については毎月かかるものがないかはしっかり確認し、安いかの判断はトータル月額を計算した上でするようにしましょう。

※当ページで紹介しているウォーターサーバーの月額は全て電気代を除く水24L換算の月額総費用(税込)です。

電気代も大事

ウォーターサーバーの電気代については、各ブランドが公式HPで月額電気代の目安を公表していますが、大体以下の通りとなっています。

  • 省エネ機能あり → 約500円
  • 省エネ機能なし → 約1,000円

省エネ機能の有無は、1月あたりだと500円程度の差にしかなりませんが、3年使うと20,000円近くもの差になる重要なポイントです。

以下のように、電気代の高さを理由に解約を検討する人もいるほどです。

コストで失敗しないためには、トータルで納得のいく月額で、なおかつ省エネ機能のあるものを選んでおけば間違いありません。

失敗パターン②:ボトル交換が大変

ボトル交換には以下3つのタイプがあります。

サーバー上部で交換
足元で重量ボトル(12L)交換
重量ボトル
(12L)
軽量タイプ
(6〜7L)

安いウォーターサーバーにありがちなのが、12Lの重量ボトルを上に持ち上げて交換するタイプです。

このタイプは以下のようにあまりの重さに腰を痛めてしまうパターンもあるため注意が必要です。

足元で重量ボトルを交換するタイプは、上に持ち上げるタイプよりもやや楽にはなりますが、多少なりとも持ち上げる必要があるに点に変わりはありません。

6~7Lの軽量タイプのものを選んでおけば、持ち上げる負担が格段に小さくなるため、体を痛めたりする失敗は確実に防げるようになります。

失敗パターン③:再利用ボトルが場所を取る

ウォーターサーバーの水の配送方式には以下2タイプがあります。

ワンウェイ方式リターナブル方式
ボトル使い捨て再利用
使い捨てボトル再利用ボトル
特徴・ボトルは使い切ったら捨てるだけ
・配送はヤマトや佐川などの宅配業者
・使い切ったボトルは回収まで保管が必要
・配送はウォーターサーバー会社の専任スタッフ

安いウォーターサーバーにありがちなのが、リターナブル方式で再利用ボトルが使われているというパターンです。

このタイプは空きボトルの保管に余分なスペースが必要になることから、以下のように使い始めてから邪魔と感じる人が多いためおすすめしません。

使い捨てタイプを選んでおけば、使い終わったボトルは捨てるだけで良いため、こうしたストレスを感じることは一切なくなります。

失敗パターン④:ノルマがきつくて水がたまってしまう

安いウォーターサーバーにありがちなのが、「毎月少なくとも24~30Lは注文が必要」というノルマ分の水が使いきれず、以下のように水がたまってしまうというものです。

ウォーターサーバーの契約ではどこもノルマが決められていることが基本ですが、あわせて一月であれば定期配送を無料でスキップできるルールがある場合がほとんどです。

以下のように、この仕組みを使うと各月でスキップすることで、実質一月あたり12~15Lの利用でも続けることも可能になります。

スキップイメージ

24~30Lだと一日に飲むべき量は4~5杯と多いですが、一月あたり12~15Lというと、1日平均で使うべき水はコップ2杯程度と少なくなります。

飲むべき水の量

しかし、安いウォーターサーバーでは無料でスキップできるルールがなく、毎月必ず24~30Lの利用が必要になるというパターンがあるため注意が必要です。

注文ノルマがないブランドを選べば水をためてしまう失敗は確実になくなる!

「アルピナウォーター」のように、一部注文ノルマが一切ないブランドも存在します。

こうしたブランドを選んでおけば、なくなり次第注文するだけでよくなり、水の消費に追われることが一切なくなります。

以下のように、定期配送をスキップができるものを使っていても、手続きを忘れて結局水をためてしまうという人もいます。

ノルマがないものを選んでおけばこうした失敗も防げるため、「水を使い切れるか不安」という方は、ノルマ自体のないブランドを選んでおけば間違いありません。

2. これを選べば失敗しない!安くて使い勝手もいいおすすめ2選

今回当サイトでは、月額が3,000円台(水24Lあたり)までの安いウォーターサーバーが使える6ブランドについて、よくある以下3つの失敗パターンに該当するかどうかの調査を行いました。

  • 水の交換が大変
  • 再利用ボトルが場所を取る
  • ノルマがキツくて水がたまってしまう

その結果、どれにも当てはまらないのは、「アルピナウォーター(7.6Lボトル利用)」「シンプルウォーター」の2つのみであることがわかりました。

安いウォーターサーバー比較

※表記月額は全て税込

本章では、安さだけでなく、使い勝手の良さも備えた以下2機種について紹介していきます。

サーバー名
(ブランド)
月額税込(24L)こんな人におすすめ
エコサーバーエコサーバー
(アルピナウォーター)
3,599運営元が大手の方がいい
エコパックサーバーエコパックサーバー
(シンプルウォーター)
3,240・天然水が飲みたい
・コンパクトな卓上型がいい

どちらも以下のように、安いウォーターサーバーでよくある失敗をすることなく使うことが可能です。

安いウォーターサーバーでよくある失敗パターン「エコサーバー」と「エコパックサーバー」
①トータルで見ると全然安くない・24Lあたりのトータル月額が3,000円台と安い
・省エネタイプで電気代を抑えられる
②ボトル交換が大変軽量タイプで交換がラク
③再利用ボトルで空きボトルの保管に場所を取る使い捨てタイプ
④ノルマがきつくて水がたまってしまう注文ノルマなし

それぞれ解説していきます。

2-1. エコサーバー(アルピナウォーター)

アルピナエコサーバー

「アルピナウォーター」は、「信濃湧水」、「ピュアハワイアン」の2つも運営し、他にもガス事業などを幅広く手がける東証一部上場企業のトーエルが製造販売を行っている老舗のウォーターサーバーブランドです。

安いものの、大手の運営という点で安心感は抜群です。

そんなアルピナウォーターのエコサーバーの強みは以下の3つです。

  • 軽量ボトルで交換がラク
  • 機能性が高い
  • 注文ノルマがない

軽量ボトルで交換がラク

7.6Lの軽量ボトルで交換がラクにできるようになっており、使い終わった後もつぶして捨てるだけなので簡単です。

アルピナ ボトル

12Lボトルでの利用はおすすめしない

アルピナウォーターでは7.6Lボトルと12Lボトルのどちらかを選べるようになっています。

アルピナボトル

12Lボトルについては再利用ボトルとなっており、重いだけでなく保管のスペースが必要になるなど使い勝手が悪くなります。

12Lボトルの方が水代が安くなるものの、24Lあたり300円程度の差にしかなりません。

そのため、アルピナウォーターを使う場合は7.6Lボトルで契約することをおすすめします。

機能性が高い

安いサーバーにありがちなのが、温冷水が出るだけでその他の機能が一切ないというパターンです。

しかし、「エコサーバー」は以下の通り機能の面でも充実しています。

エコサーバーの機能メリット
週に一度自動で温水を循環させてサーバー内をクリーニングする機能衛生面で安心
温水の温度を下げて消費電力を抑えるエコモードがある電気代を抑えられる

また、お湯を出すにあたり、以下のようにチャイルドロックが二重になっているため、子供のいる家庭でも安心して使うことができます。

二重ロック機能

注文ノルマがない

「アルピナウォーター」では注文ノルマがないため、自分のタイミングで注文するだけでよく、定期配送で水がたまってしまうという心配が一切ありません。

そのため、一人暮らし等で消費量が少ない方でも問題なく使うことができます。

「エコサーバー」基本データ
月額税込
(24L)
3,599
※一箱(22.8L)あたり追加で発生する送料
東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城:無料
上記以外の本州:385円
北海道、四国、九州:660円
水の種類RO水
省エネ機能あり注文ノルマなし
配送方式ワンウェイ定期配送停止のルールなし
ボトル7.6L使い捨てボトル解約金1年以内
11,000円
メンテナンス4年おきに無料で行う対応エリア沖縄、離島以外
サイズアルピナエコサーバーサイズ

アルピナウォーター「エコサーバー」の公式ページ

https://www.alpina-water.co.jp/dispenser/eco.html

2-2. エコパックサーバー(シンプルウォーター)

シンプルウォーターHP

エコパックサーバーは、よくあるレンタルタイプでなく、サーバーを買い取って使うタイプの天然水サーバーです。

最初に購入費として15,180が発生しますが、そもそもの月額が安く、電気代が一月あたり360円と省エネ性能も高いため、長く使う前提であれば決して高くはない金額と言えます。

※2021年5月31日までの期間限定でサーバー代無料のキャンペーン実施中

エコパックサーバーの強みは以下の3つです。

  • 卓上型のため省スペース
  • 使い捨て軽量パックで水の交換がラク
  • 注文ノルマがない

卓上型のため省スペース

エコパックサーバーは高さが55㎝の卓上タイプであり、キッチンなどのちょっとした空きスペースを活用して使うことが可能です。

シンプルウォーター

※画像は同じサイズの旧式モデルの利用例

使い捨て軽量パックで水の交換がラク

エコパックサーバーは6Lの軽量パックの水が採用されており、水の交換がしやすいという強みがあります。

また、一般的なボトルでなくパック式が採用されており、捨てるときにゴミとしてもかさばりません。

シンプルウォーターの水

注文ノルマがない

シンプルウォーターは水の注文ノルマがないため、定期配送で使い切れない水がたまってしまう心配が一切なく、消費量が少ないという方でも安心して使うことが可能です。

また、シンプルウォーターでかかるのは水代と送料だけなため、水を頼まない月は支払いが一切なくなるという費用面でのメリットもあります。

「エコパックサーバー」基本データ
月額税込
(24L)
3,240
※一箱(18L)あたり追加で発生する送料
沖縄:1500円
北海道、四国:400円
九州:300円
中国:200円
東北:100円
上記以外:無料
水の種類天然水
省エネ機能あり注文ノルマなし
配送方式ワンウェイ定期配送停止のルールなし
ボトル6L使い捨てパック解約金なし
※サーバー代無料キャンペーン適用の場合のみ、解約までに注文した水が16箱以下で7,590円
メンテナンス年に一度別売りの洗浄水(1,711円)で自分で行う対応エリア離島含む全国
サイズエコパックサーバーサイズ

シンプルウォーター公式ページ

https://simple-water.com

3. デザインがおしゃれで月額が安めのおすすめ2選

月額が安いウォーターサーバーは、以下のようにボトルが見えている地味なデザインが多いという特徴があります。

地味なウォーターサーバー

ただし、「インテリアに馴染むものが欲しい」 「見た目がおしゃれで安く使えるものはない?」と、デザインについても諦めたくないという人もいるはずです。

本章では、そういった方向けに、おしゃれな機種の中で特に安く使える以下2機種について解説していきます。

サーバー名
(ブランド)
月額税込(24L)強み
サイフォンプラスサイフォンプラス
(フレシャス)
4,152・軽量パックで水の交換がラク
・卓上タイプが選べる
スマートプラススマートプラス
(コスモウォーター)
4,104・足元ボトルで水の交換がラク
・チャイルドロックの機能が充実

3-1. サイフォンプラス(フレシャス)

サイフォンプラス

「サイフォンプラス」はおしゃれなデザインで人気のフレシャスで最も安く使える天然水ウォーターサーバーです。

卓上と床置きの2通りが選べるようになっており、選べるカラーが6種と豊富であるという特徴があります。

サイフォンプラス

初期費用が追加で3,000〜4,000円かかるものの、以下のようなキャラクターとのコラボモデル(床置きタイプのみ)も利用が可能です。

サイフォンプラスコラボモデル

7.2Lの軽量パックが採用されているため、水の交換がラクであり、ゴミとしてもかさばらないという強みがあります。

7.2Lパック

注文ノルマが月28.8Lと多いですが、1ヶ月であれば無料で定期配送のスキップができるため、実質毎月ノルマの半分(約15L)での利用も可能です。

そのため、一日あたり500 ml(コップ2杯)は水の消費できるという方であれば、問題なく続けていくことができます。

「サイフォンプラス」基本データ
月額税込
(24L)
4,152
※送料は全国一律で無料
水の種類天然水
省エネ機能あり注文ノルマ28.8L/月
※2ヶ月連続しなければ無料で定期配送をスキップできるため、実質一月あたり14.4Lでの利用も可能
配送方式ワンウェイ定期配送停止のルール2ヶ月連続ストップで翌月から1,100円/月
ボトル7.2L使い捨てパック解約金1年未満16,500円
1年以上2年未満9,900円
メンテナンス自動クリーン機能あり対応エリア沖縄、離島以外
サイズサイフォンプラスサイズ

フレシャス「サイフォンプラス」公式ページ

https://www.frecious.jp/feature/siphondesign/

3-2. スマートプラス(コスモウォーター)

コスモウォーター

コスモウォーターの「スマートプラス」は、洗練されたデザインと機能性の高さからグッドデザイン賞の受賞歴もある天然水ウォーターサーバーです。

足元ボトル式のため、重い水を持ち上げることなく交換することが可能です。

スマートプラス交換

カラーは木目調のものも含めて全5種の中からが選べるようになっています。

スマートプラス

子供の利用による事故を防ぐため、ウォーターサーバーの温水に関しては、どの機種も簡単に出せないようにチャイルドロックがかかっているのが基本です。

スマートプラスもその点は同じですが、加えて以下2つについても設定ができるようになっています。

スマートプラスチャイルドロック

そのことから、以下のような細かいニーズに柔軟に対応ができるという強みがあります。

  • 子供の事故やイタズラが心配だから温水も冷水も完全にロックをかけたい
  • 大人だけの利用だからロックを外してお湯も簡単に出せるようにしたい

また、以下のようにサーバー内を清潔に保つ機能が充実しているため、衛生面でも安心して使うことができます。

スマートプラス機能

「スマートプラス」基本データ
月額税込
(24L)
4,104
※北海道のみ12Lあたり送料220円が追加で発生
水の種類天然水
省エネ機能あり注文ノルマ24L/月
※2ヶ月連続しなければ無料で定期配送をスキップできるため、実質一月あたり12Lでの利用も可能
配送方式ワンウェイ定期配送停止のルール2ヶ月連続ストップで翌月から880円/月
ボトル12L使い捨てボトル解約金2年未満9,900円
メンテナンス自動クリーン機能あり対応エリア沖縄、離島以外
サイズスマートプラスサイズ

コスモウォーター「スマートプラス」公式ページ

https://www.cosmowater.com/product/waterserver/smartplus.html

4. とにかくいいものが知りたい!という方におすすめのサーバー1選

ここまで、「安くて使いやすい機種」、「おしゃれで安い機種」のおすすめを紹介してきましたが、「どれを選んでいいかわからない」「結局一番いいものって何なの?」と思われる方もいることでしょう。

今回当サイトでは総合的にいいものを探すため、主要ブランドのウォーターサーバー50台を、以下3つの観点で徹底比較し、ランクづけを行いました。

  • コスト
  • 使いやすさ
  • デザイン

主要ブランドの50サーバー

その結果、以下の通り総合評価が高く、3つのバランスが最もいい機種はフレシャスの「デュオ」であることがわかりました。

-スマホでは左右にスクロールできます-

総合評価トップ10
順位サーバー名
(ブランド)
総合評価
コスト使いやすさデザイン
1デュオ
(フレシャス)
★★★★
4.3
★★★
3.5
★★★★
4.4
2エコサーバー
(アルピナウォーター)
★★★★☆
4.1
★★★
4.5
★★★★
4.7
3エコパックサーバー
(シンプルウォーター)
★★★★☆
4.1
★★★
4
★★★★
4.2
4スマート
(ワンウェイウォーター)
★★★★☆
4
★★★★★
5
★★★
3
5サイフォンプラス
(フレシャス)
★★★★☆
4
★★★
3.5
★★★★
4.4
6スタンダードサーバー
(アルピナウォーター)
★★★☆☆
3.9
★★★
4
★★★★
4.7
7スマートプラス
(コスモウォーター)
★★★☆☆
3.9
★★★
3.5
★★★
3.1
8天然水サーバー
(サントリー)
★★★☆☆
3.8
★★★
3.5
★★★★
4
9スラット
(フレシャス)
★★★☆☆
3.8
★★
2.5
★★★★
4
10アクアファブ
(アクアクララ)
★★★☆☆
3.6
★★
2
★★★
3.8
  • コストの基準:トータル月額、省エネ機能の有無
  • 使いやすさの基準:ボトル交換のタイプ、配送方式、注文ノルマ、機能性
  • デザインの基準:グッドデザイン賞受賞◎=星5、左記以外でボトルが見えないデザイン◯=星4、ボトルが見えているデザイン△=星3

これまで紹介してきた4機種(青字)も上位に入りましたが、総合評価では「デュオ」の方が高くなりました。

そのため、これまで紹介してきたものの中から使いたいものが見つかった人もそうでない人も、「こっちを選べばよかった」と後悔しないためにも「デュオ」については一度検討しておくことをおすすめします。

フレシャス「デュオ」:総合評価1位

「デュオ」の月額(24L換算)は4,000円台とウォータサーバー全体の中では標準的であり、決して安いとは言えません。

しかし、これまで紹介してきた安いウォーターサーバーにはないデザイン性と機能性の高さがあるため、「とにかくいいものが知りたい」という方には「デュオ」はダントツでおすすめです。

具体的な「デュオ」の強みは以下3つです。

  1. 軽量パックで交換がラク
  2. スタイリッシュで大人にも子供にも優しいデザイン
  3. 省エネ性能が高く、静音設計

軽量パックで交換がラク

水は1パック7.2Lの軽量タイプであり、女性でも交換がしやすいです。

また、パック式のため、使い終わった後もよくあるボトルタイプのようにゴミとしてかさばりません。

デュオ交換

パック式を採用しているブランドはフレシャス以外ほとんどなく、独自の強みとなっています。

以下のように、パック式である点を使いやすさとして評価する声は多いです。

スタイリッシュで大人にも子供にも優しいデザイン

「デュオ」はグッドデザイン賞の受賞歴があり、そのデザインの良さが広く認められたものになっています。

グッドデザイン賞

以下のように、デザインが良いという口コミも多いです。

カラーが豊富で、ガンメタリックから上品な色合いまで、5色から自分好みの色を選べるようになっています。

デュオカラー

出水のボタンが上にあるデザインであることから、以下2つのメリットがあります。

  • 大人はかがまずに使える
  • 小さい子供が出水ボタンに触る心配がない

デュオ特徴

どのサーバーもお湯の出水にはチャイルドロックがついており、簡単には出せないようになっていることが基本です。

しかし、手の届く位置にあると、小さい子供でも解除する方法を覚えてしまい苦労する方は多いです。

そのため、そもそも子供の手の届かない位置にボタンがあるというのは、小さな子供のいる家庭では大きな安心につながるはずです。

こうした子供の安全に配慮したデザインが評価され、デュオは2018年にキッズデザイン賞を受賞しています。

キッズデザイン賞

ミルク作りにも「デュオ」はおすすめ

一般的にウォーターサーバーは、温水を使うには以下のように両手での操作(ボタンを押しながらレバーを押す)が必要になることが多いです。

ウォーターサーバー両手

しかし、「デュオ」はトレーにコップを置いてボタンを押して出水するタイプのため、温水についても片手で出せるようになっています。

そのため、以下のように子供を抱っこしながら片手でミルクを作ることもできるため、ミルク作りにもおすすめです。

デュオの利用

省エネ機能が高く、静音設計

「デュオ」は省エネ性能が他に比べて高く、省エネ機能がない機種の約3分の1にまでに電気代を抑えることが可能です。

デュオ電気代

また、静音設計にこだわって作られており、動作音が図書館においても気にならないレベルになっているため、音に敏感な方でも快適に使うことができます。

デュオ静音

最後に、水の注文ノルマが月28.8Lと多いですが、フレシャスでは1ヶ月であれば無料で定期配送のスキップができるため、実質毎月ノルマの半分(約15L)での利用も可能になります。

そのため、「少なくとも毎日500ml(コップ二杯)は水を消費できる」という方であれば、水をためることなく続けていくことが可能です。

「デュオ」基本データ
月額税込
(24L)
4,630
※送料は全国一律で無料
注文ノルマ28.8L/月
省エネ機能あり定期配送停止のルール2ヶ月連続ストップで翌月から1,100円/月
配送方式ワンウェイ解約金1年未満16,500円
1年以上2年未満9,900円
ボトル7.2L使い捨てパックメンテナンス自動クリーン機能があり不要
水の種類天然水対応エリア沖縄、離島以外
サイズ
デュオサイズ

フレシャス「デュオ」公式ページ

https://www.frecious.jp/dewo

5. こっちは安い?異なる2タイプのウォーターサーバー

ウォーターサーバーはこれまで紹介してきた宅配の水を使ったタイプ以外に、以下二つがあります。

水道水を使ったタイプペットボトルの水を使ったタイプ
ナノラピアネオペットボトルサーバー

これら2つについて、「宅配タイプのウォーターサーバーに比べてどうなのか?」、「安く使えるのか?」についてそれぞれ解説していきます。

5-1. 水道水を使ったタイプ

水を使う量が多い場合は、定額の水道水を使ったタイプの方が安くなる

「家族が多い」、「料理にも使う」といった理由で、ウォーターサーバーで一日あたり2L近くは水を使いたいという方もいると思います。

宅配タイプのウォーターサーバーでそれだけの量の水を使っていると、どんなに安い機種でも月額で7,000円は超えてきます。

しかし、水道水を使ったタイプだと、いくら使っても毎月の費用は3,000~4,000円の定額のレンタル代だけになります。

宅配水と水道水の比較

宅配水タイプに比べて安く使うことができるため、コストを重視する方で以下に当てはまる方は、水道水を使ったタイプのサーバーがおすすめです。

  • 水を毎日2L近く使う(一月あたり50L以上)
  • 浄水した水道水を使うのに抵抗がない

水道水を使ったウォーターサーバーのおすすめは以下二つです。

サーバー名
(ブランド)
月額税込使い方
フローズフローズ
(ハミングウォーター)
3,190水道水を補充して使う
ナノラピアネオナノラピアネオ
(ウォータースタンド)
4,378水道管直結で水の補充が不要

フローズ(ハミングウォーター)

フローズ

「ハミングウォーター」は、宅配水ブランドの「コスモウォーター」を展開しているコスモライフが運営する水道水サーバーブランドです。

自分で水道水を補充して使うタイプで、温水、冷水、常温水の3種の浄水した水が使えるようになっています。

以下のようにタンクは外して丸洗いできるようになっているため、衛生面で安心して使うことができます。

フローズを洗う

浄水フィルターの交換は、4ヶ月に一度届くものを以下のように取り付けるだけなので簡単です。

ハミングウォーターフィルター交換

また、無駄のないシャープなデザインであることから、インテリアにも馴染みやすいという特長があります。

フローズデザイン

「フローズ」基本データ
月額税込3,190
対応エリア北海道、沖縄、離島以外
メンテナンス・4ヶ月に一度自分でフィルター交換

・タンク清掃等の手入れは自分で行う

解約金2年未満の解約:9,900円
サイズフローズサイズ

ハミングウォーター公式ページ

https://www.hummingwater.com

ナノラピアネオ(ウォータースタンド)

ナノラピアネオ

「ナノラピアネオ」は、水道管直結サーバーブランドのウォータースタンドで最もメジャーなベーシックモデルです。

先程のフローズと同様に、以下3種類の水を楽しむことができます。

3種の水

定額制でいくら使っても費用が変わらないだけでなく、水道管に直結しているため「水の補充」という一般的なウォーターサーバーで必要になる手間が一切かからないという強みがあります。

そのため、単純に日頃使う上で手間をかけたくないという人にも「ナノラピアネオ」はおすすめです。

また、水道管とつなげる工事は、以下のように水栓やシンク下の配水管に、分岐する金具を取り付けるだけの簡単なものになります。

ウォータースタンドの工事

取り外して原状回復もできるため、賃貸での利用も問題なく可能です。

「ナノラピアネオ」基本データ
月額税込4,378
※初回11,000円払うと月額3,850円
対応エリア全国
メンテナンス半年に一度専任スタッフがフィルター交換も含めて行う解約金1年未満の解約:11,000円
サイズ ナノラピアネオサイズ

ウォータースタンド「ナノラピアネオ」公式ページ

https://waterstand.jp/products/nano_neo.html

5-2. ペットボトルを使ったタイプ

宅配タイプに比べて安くはなるが、使い勝手が悪いのでおすすめしない

ペットボトルを使ったタイプのウォーターサーバーは、レンタルが主流の宅配タイプと異なり、10,000~20,000円で以下のようなサーバー本体を購入することが必要になります。

ペットボトルサーバー

※(左)Toffy 税込価格17,468円  (右)SOUYI卓上ウォーターサーバー 税込価格9,980円 

ただ、ペットボトルの水代は、以下の通り宅配タイプのウォーターサーバーの半額程度になります。

ウォーターサーバー(宅配水)ペットボトル(2L)
1Lあたりの水代120~170円50~60
24Lあたりの水代3,000~4,000円1,200~1,500

そのため、ペットボトルを使ったタイプは、サーバー本体の購入費を加味したとしても、宅配タイプより確実に安く使うことが可能です。

しかし、以下3つのデメリットがあるためこのタイプの利用はおすすめしません。

  • 冷水の温度が10~15度とぬるめ(レンタルタイプは4~10℃)
  • 故障等のトラブル時のサポートがほとんどない(あっても一年保証)
  • ボトル交換の回数が多く手間になる

一つ目の「水がぬるい」という点は、買って後悔したポイントとして、Amazon等の口コミでも多く上がっています。

使い勝手も含めて比べると、レンタルタイプの高性能なウォーターサーバーの方が断然おすすめです。

6. ウォーターサーバーにかかる全コスト

ウォーターサーバーをできるだけ安く使うには、以下二つについて理解しておくことが重要です。

  • 毎月かかる費用
  • 場合によってはかかる費用

これらを事前に知っておくことで、「そもそも月額が安くなかった」「予想外の費用がかかった」とコストの面でよくある失敗を防げるようになります。

6-1. 毎月かかる費用

ウォーターサーバーの利用で毎月かかる費用には以下5つがあります。

費用目安
水代1Lあたり120~170円
水の送料一セットあたり200~500円
レンタル代宅配水タイプ:300 ~1,000円
水道水タイプ:3,000~5,000円
メンテナンス代1,000円前後
電気代500~1,000円

全てが必ずかかるということはなく、水代と電気代しか毎月かからないというブランドも多いです。

しかし、複数かかることもあるため、トータルの月額を知るためにもこれらについては全て知っておきましょう。

水代

水代は1Lあたり120~170円、24Lあたり3,000〜4,000円が相場です。

宅配のウォーターサーバーの水は、以下2種類に分けられます。

天然水とRO水

水代だけでいうと、天然水の方がやや高い傾向があります。

水道水を使ったタイプの場合は、1Lあたり0.2円の水道代しかかかりません。

水の送料

以下のように全国一律で無料にしているブランドと、エリアによって細かく設定しているブランドの二つに分かれます。

ブランド送料
フレシャス全国一律で無料
アルピナウォーター東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城:無料
上記以外の本州:385円/箱
北海道・四国・九州:660円/箱

一回の配送あたり、200~500円が相場ですが、沖縄に限っては1,000円を超えてくることもあるため、該当の方は注意が必要です。

レンタル代

以下のように一切かからないブランドがある一方、同じブランドでもかかる機種と無料の機種が分かれている場合もあります。

ブランドレンタル代
コスモウォーター無料
フレシャスサイフォンプラス:無料
デュオ、デュオミニ:550円
スラット:990円

宅配水のウォーターサーバーの場合、一月あたり300~1,000円が相場です。

水道水を使ったタイプの場合、3,000~5,000円が相場で、月額はレンタル代のみになることが多いです。

メンテナンス代

「アクアクララ」のように、定期メンテナンスを含む全般的なサポート代として毎月1,000円前後がかかるブランドが一部ありますが、かからないことがほとんどです。

近年は自動で内部のクリーニングを行う機能がついたウォーターサーバーが増えてきており、業者によるメンテナンス自体が不要な場合が多いです。

電気代

ウォーターサーバーの電気代については、各ブランドが公式HPで月額電気代の目安を公表していますが、大体以下の通りとなっています。

  • 省エネ機能あり → 約500円
  • 省エネ機能なし → 約1,000円

使い方によって具体的な電気代は変わるため、上記はあくまで目安です。

ウォーターサーバーは温水を作ったり保温したりするのに最も電力を使うため、温水を使うことが多い場合は高くなる傾向にあります。

利用人数ごとの月額料金目安は?

ウォーターサーバーの水を飲むためだけに使う場合と、料理にも合わせて使う場合で、それぞれ以下のようになります。

利用人数飲用のみ料理にも使う
1人2,500~4,500円(20L)3,000~5,000円(24L)
2人4,000~6,000円(30L)5,000~7,000円(36L)
3人5,000~7,000円(36L)7,000~9,000円(48L)
4人7,000~9,000円(48L)9,000~11,000円(60L)

※人数あたりの水の量はコスモウォーター公式HPの「ユーザーの平均値」を参照
※水道水を使ったタイプは一律で3,000~5,000円

6-2. 場合によってかかる費用

ウォーターサーバーを使う上で、場合によってはかかる費用に以下3つがあります。

費用目安
解約金1~2年以内の解約で3,000 ~20,000円
定期配送停止手数料2ヶ月以上停止で500~1,000円
初期費用2,000~3,000円

先程の毎月かかる費用とあわせて、これらについても事前に知っておけば、ウォーターサーバーの契約でコストで失敗することはまずなくなります。

解約金

ウォーターサーバーは携帯の契約と同じように、契約後1〜2年に解約すると解約金がかかるのが一般的で、金額は3,000~20,000円とブランドによって開きがあります。

長く使えるものを選ぶことができればそもそも発生しないため、選ぶ時にそこまで意識する必要はありません。

しかし、以下のように解約時に金額を知って焦ってしまうという方も多いため、契約前には念のため確認しておきましょう。

定期配送停止の手数料

ウォーターサーバーの水は定期配送が基本ですが、2ヶ月以上連続で配送をスキップすると800~1,000円程度の手数料が発生することが多いです。

以下はコスモウォーターのサーバーを使った場合の手数料発生のイメージです。

定期配送停止手数料

毎月定期配送分を使い切れるのであれば意識する必要はありませんが、消費量に不安がある方は念のため確認しておきましょう。

定期配送でなく、注文ノルマがないブランドであれば一切発生することはありません。

初期費用

ほとんどのブランドで発生はしませんが、以下のように一部のブランドで数千円が初期費用として発生する場合があります。

プレミアムウォーター(全ての機種)初回事務手数料:3,300円
クリクラ(クリクラFit)初回費:2,200円
(クリクラ省エネサーバー)初回費:7,700円

シンプルウォーターのような一部の購入タイプのものを除き、発生しても一万円を超えることはめったにありません。

7. まとめ

安いウォーターサーバーを選ぶ秘訣や、おすすめ機種について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

安いとされるウォーターサーバーはいくつもありますが、契約しても失敗しない機種は以下2つしかありません。

そのため、コスト重視でとにかく安いものが使いたいという方は、必ず2つのどちらかを選ぶようにしましょう。

また、コストだけでなく、使いやすさ、デザインも含めてトータルでいいものが使いたいという方は、3つのバランスが主要ブランド50機種を比較して最も高くなったフレシャスの「デュオ」を選んでおけば間違いありません。

フレシャス「デュオ」公式ページ

https://www.frecious.jp/dewo/

当ページの内容があなたにとってベストなウォーターサーバー選びの助けになれることを願っています。

<その他等ページで紹介したおすすめサーバー>

おしゃれで月額が安めのおすすめ2選フレシャス「サイフォンプラス
コスモウォーター「スマートプラス
水道水を使ったタイプのおすすめハミングウォーター「フローズ
ウォータースタンド「ナノラピアネオ

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket