ワイモバイル「Pocket WiFi 506HW」の特徴とおすすめしない全理由

    Pocket WiFi 506HW アイキャッチ

    Y!mobileの『Pocket WiFi 506HW』を使いたいけど、どんな特徴があって、本当に買うべき商品なのか迷っていませんか。

    結論から言うと、『Pocket WiFi 506HW』は、現在Y!mobileで選べるデータ通信端末の中で最も軽くコンパクトな素晴らしい機種なのは間違いありません。

    しかし、端末自体は素晴らしいのですが、そもそも通信サービスを提供しているY!mobileの契約をおすすめしません。

    このページでは、業界で様々な通信サービスや機器に関わってきた私の長年の経験から、『Pocket WiFi 506HW』について下記の流れでご紹介します。

    1. 『Pocket WiFi 506HW』の特徴|全機種との比較でわかる
    2. 『Pocket WiFi 506HW』をおすすめできない4つの理由
    3. 後悔しないためのポケットWiFiを申し込み時に比較するべき4つのポイント
    4. 一番ベストなポケットWiFi『WiMAX』を最もお得に契約するための全手順

    全て読めば、他社のデータ通信端末やサービスと比較した上で、2019年11月時点で本当におすすめなポケットWiFiを選択することができるでしょう。

    1. 『Pocket WiFi 506HW』の特徴|全機種との比較でわかる

    『506HW』を含む現在Y!mobileで発売されていて、契約が可能な全5機種と比べてみました。

    Pocket WiFi 506HW Y!mobile データ通信端末 比較

    『506HW』のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

    1-1. 『Pocket WiFi 506HW』のメリット

    メリットは、下記の2点です。

    • 重さが軽くなった(Pocket WiFi史上最軽量)
    • 名刺サイズのコンパクトなサイズになった

    メリット1. 重さが軽くなった(Pocket WiFi史上最軽量)

    Pocket WiFi史上最軽量となる、約75gと非常に軽くなりました。

    2016年5月発売の前機種『504HW』と比べて半分以下の重さになり、これは単二電池1個分以上の軽量化です。そのため、日頃持ち歩くのにポケットなどに入れてもストレスを感じにくい重さです。

    メリット2. 名刺サイズのコンパクトなサイズになった

    本体の大きさも名刺サイズのコンパクトな設計で作られています。

    重さも軽くなったので、スーツの内ポケットやカバンの中に入れてもかさばらずに、気軽に持ち歩くことが可能です。

    1-2. 『Pocket WiFi 506HW』のデメリット

    逆にデメリットは、下記の3点です。

    • 最大通信速度が遅い
    • バッテリー容量が少ない(通信時間が短い)
    • 通信が安定しない

    デメリット1. 最大通信速度が遅い

    カタログ上の理論値ではありますが、112.5Mbpsと他の端末に比べて最も遅い最大通信速度になっています。

    他のY!mobile端末の1番早い速度の半分以下なので、速度を求める人には向かない端末です。

    デメリット2. バッテリー容量が少ない(通信時間が短い)

    バッテリー容量が1,500mAhで通信時間が約6時間(待受時間約440時間)と非常に短いです。

    カタログ上の数字なので、実際の利用ではもっと短い時間でしか利用できません。長時間利用したい場合はモバイルバッテリーを使用するか、どこかで充電をしないと外出先で丸一日使用するのは難しいでしょう。

    デメリット3. 通信が安定しない

    最近はたくさんの電波が飛び交っており、電波同士が邪魔をして通信速度が遅くなったり繋がりにくくなったりして通信が安定しません。

    『506HW』とスマートフォンやタブレットなどとの通信に、他のWi-FiやBluetoothなどの無線機器との干渉を受けにくいWi-Fi規格「IEEE802.11ac(5GHz)」に対応していないので、安定した高速通信は難しいでしょう。

    結論

    他の会社が出しているポケットWiFi(データ通信端末)と比較しても、軽さやコンパクトさは抜群なので、気軽に持ち運びができるデータ通信端末が欲しい人にはおすすめです。

    ただ、その分バッテリーの持ちが悪く通信速度も遅く、スマホやPCへの接続が安定しにくいです。

    2. 『Pocket WiFi 506HW』の契約をおすすめしない4つの理由

    『Pocket WiFi 506HW』自体は、素晴らしいポケットWiFiなのですが、提供元であるY!mobileのポケットWiFiサービス自体が、他の会社と比較すると明らかにイマイチなのでおすすめしません。

    具体的に『Pocket WiFi 506HW』の提供元であるY!mobileのポケットWiFiサービスをおすすめできないのは、下記の4つの理由です。

    • 契約期間が3年間である
    • 通信速度が遅い
    • 無制限プランがなくすぐに速度制限がかかる
    • データ通信の質が悪い

    以下に、それぞれわかりやすくご紹介します。

    2-1. 契約期間が3年間である

    506HWを契約したユーザーの口コミ(40代女性)

    全く使い物にならないので解約しようとしたら、4万以上請求されました。違約金の1万ぐらいは覚悟していましたが…

    他の通信サービスは2年契約が一般的であるのに対し、Y!mobileは契約期間が3年間になっています。

    通信サービスは次々と新しいサービスが提供されているため、3年の契約期間ですとすぐに乗り換えが出来なくなります。

    契約する人が本当に3年間という長期間Y!mobileを使うことに納得されているのであれば良いです。しかし、月額料金の安さにつられて契約をし通信サービスや端末に不満があり途中で契約を解除すると、最大約5万円もの高額な違約金を払うことになり後悔します。

    3年間の契約期間を強制する超高額な契約解除料

    Y!mobileには契約解除料が2つあります。それぞれ別に請求されるので最大48900円(税抜)の契約解除料を払う必要があります

    この金額は他社のポケットWiFiサービスの契約解除料と比べても飛び抜けて高額な金額です。そのため一度契約をしてしまうと契約解除料の高さから簡単に解除はできなくなります。

    どのくらい高いのかが分かるように、他社との比較表を作りました。

    Yahoo! Wi-Fi 契約解除料 比較

    他社の2〜4倍の契約解除料を払う可能性が高いのはかなりのリスクです。

    また、契約解除料を払わなくて済むのは契約した月から37カ月目にならないといけません。

    3年(36カ月目)が満了月と書かれてありますが、満了月で解約をしても9500円+10080円(全て税抜)かかってしまいます。

    キャンペーンなどで安く見える月額料金は高額な契約解除料を当てているからこそできると考えた方が良いでしょう。

    2-2. 通信速度が遅い

    506HWを契約したユーザーの口コミ(20代女性)

    家電量販店で「この機械を使えばスマホのパケット料金を安くできるから」と言われて契約したけど、とにかく遅くて全然ページが開かない。動画や写真の読み込み時間もスマホの通信よりも長くなってストレスがたまってイライラ!

    『Pocket WiFi 506HW』は高速データ通信がリーズナブルに楽しめるように提供されている端末です。

    そのため、他社のデータ通信端末に比べると通信速度が最も遅くなっています。

    端末名通信会社下り最大通信速度
    HW-01Hdocomo370Mbps
    W03au370Mbps
    501HWSoftBank187.5Mbps
    506HWY!mobile112.5Mbps
    W04UQ WiMAX440Mbps

    ご覧の通り、Y!mobileだけがとても低い通信速度になっているのが分かります。また、実際の通信速度も遅いとの話をよく見聞きします。

    早い通信速度を必要としているのであれば『506HW』でデータ通信を契約するメリットはありません

    2-3. 無制限プランがなくすぐに速度制限がかかる

    506HWを契約したユーザーの口コミ(20代男性)

    Youtubeやniconico動画を毎日見たり、PCにつなげて使っていたらあっという間に5GBを使ってしまってYahoo!ページも満足に見れなくなった。安さにつられて契約しちゃったけど、あまりデータを使わない人でないと向いてないわ、コレ。

    『Pocket WiFi 506HW』は「Pocket WiFiプラン2 ライト」という毎月5GBまでしか通信できないプランでしか契約することができません。

    そのため、スマートフォンでも動画を毎日見ていたり、アプリをたくさんダウンロードするとあっと言う間に5GBを超えてまともに通信ができないほど遅い速度に制限されてしまいます。

    契約できるデータ通信プランの詳細

    『Pocket WiFi 506HW』で契約できるデータ通信プラン「Pocket WiFiプラン2 ライト」の詳細についてご説明していきます

    Pocket WiFi 506HW Y!mobile データ通信端末 Pocket WiFiプラン2 ライト

    出典: Y!mobile Pocket WiFiプラン2 ライト

    月額料金は2480円と安いのですが、通信できるデータ量が5GBしかありません。5GBを超えると500円の追加料金を払わないと128kbpsというYahoo!のトップページを開くのに30秒近くかかる遅い速度に制限されてしまいます。

    5GBでどのくらいのことができるのか、下表に例をいくつか挙げます。

    操作1回の操作での通信量5GB使うには
    LINEでメッセージ送信約1.5KB約262万メッセージ送信
    50文字のGメールを1通送信約13KB約40万通送信
    Twitterのライムライン更新約1MB約5120回更新
    ウェブサイト閲覧(週アスPLUS)約1.5MB約3413回表示
    YouTube5分動画を再生(720p)約68MB約6時間16分再生

    出典: 週刊アスキー 5GB

    スマートフォンでウェブサイトの閲覧やメール、LINEを中心に利用するのであれば足りなくなることは少ないでしょう。

    2-4. データ通信の質が悪い

    『Pocket WiFi 506HW』ではY!mobile側の通信量を削減するために勝手にデータ内容を省略されます。

    そのため、動画や写真を開く時に時間がかかるのと他社の通信に比べて画質が悪くなります。

    ワイモバイル ポケットWiFi データ規制

    出典:Y!mobile 通信の制限について

    まず通信速度の制御ですが、上記対象の通信を利用する場合速度制限がかかっていない時でも通信速度を抑えられます。動画・写真関係を使う時は通信速度が遅くなることが多いと考えて良いでしょう。

    実際にどのくらいの画像圧縮・劣化・制限がかかるかについて画質や動画の読み込み速度を確認したい人はこちらの記事で紹介されている内容が参考になります。

    また、ワイモバイルの親会社で共通の回線を使っているソフトバンク回線で、自動圧縮劣化のせいで、アプリのゲームデータに不具合が発生する事例もあります。

    次に「最適化」なる一見するともっともらしい良い印象を受けるような言葉を使っています。

    しかし、その意味はY!mobile側の通信量を抑えるためにパケットを省略したり圧縮したりして常に劣化したコンテンツしか見られませんよということです。

    このポケットWiFiサービスをストレスなく有効活用するのは難しいでしょう。

    3. 結局どのポケットWiFiを買えばいいのか

    ではどのポケットWiFiを買えば良いのか、検証していきます。

    結論としては、『UQ WiMAX』という会社から出ている『W06』というポケットWiFiがおすすめです。

    選定の理由としては、下記の通りシンプルです。

    • 「無制限」でデータ容量が使える
    • 「速度制限」がかかりづらい
    • 「操作」が簡単
    • 「コストパフォーマンス」が一番高い

    実際にUQ WiMAXの『W06』を後述の販売代理店『GMOとくとくBB』経由で購入すると、下記のような最高の条件で利用が可能です。

     UQ WiMAX 『W06』Y!mobile 『603HW』docomo 『N-01J』
    機種w06
    プラン名ギガ放題アドバンスオプション データMパック
    月額料金3,403円※4,380円 6,900円
    データ容量無制限無制限5GB
    速度制限条件3日で10GB利用で1Mbpsに制限 (youtube視聴は可能な速度)3日で10GB利用で1Mbpsに制限 (youtube視聴は可能な速度)5GB利用で128kbsp(超低速)に制限
    契約期間3年3年2年

    ※キャッシュバックを含む3年間の実質月額料金です

    実は大前提として、ポケットWiFiは『au』『UQ WiMAX』などの「サービス提供元の会社」によって、「すぐに速度制限にかかって、全然使い物にならない」「料金が全く違う」など大きくが出ます。

    これらの5社を「データ容量」「速度制限」「月額料金」「高速通信できるエリア」の4つのポイントで徹底比較したのが以下の表です。

     データ容量(無制限で使えるか)速度制限がかからないか月額料金高速エリア通信
    docomo×××
    au
    SoftBank××
    Y!mobile×
    UQ WiMAX (★おすすめ)

    この章では、各項目の重要性と各社の詳細についてわかりやすくご紹介します。

    ポイント1. データ容量をたくさん使えるか

    口コミ・評判

    docomoでポケットWiFiを契約したユーザーの口コミ
    評価:★☆☆☆☆ 1
    docomoで契約したけど、5GBのデータ容量だとyoutubeとか見てると全く足りなかった。毎月の7000円くらいでとても高く、損した感じです。

    第一のポイントとして、月間データ容量のプランが「無制限」で使えるかどうかはとても重要です。

    どういうことかというと、各社のポケットWiFiデータ容量に関しては下記の2パターンあります。

    • 月に5GB、7GBなどデータ容量が制限されるプラン(携帯料金と同じ)
    • 月のデータ容量に制限がない(無制限)のプラン

    無制限プランにもデメリットはありますが、速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったら無制限にするのがおすすめです。

    なので、ポケットWiFiを選ぶ際は、「自分が無制限で使いたいかどうか」「どの会社が無制限プランを提供しているのか」の2点を確認しましょう。

    無制限で使えるのは『au』『Y!mobile』『UQ WiMAX』の3社

    ここで5社の月間通信量を比較すると、月間通信量が無制限で使えるのは、「au」「Y!mobile」「UQ WiMAX」の3社です。

    月間通信量
    docomo5GB or 20GB
    au7GB or 無制限
    SoftBank7G
    Y!mobile7GBまたは無制限
    UQ WiMAX7GBまたは無制限

    docomoとSoftbankは、データ容量が決まったプランしかないので注意しましょう。

    無制限プランにすべきか悩んでいる方へ

    7GBというのがポイントになります。 データ容量7GBの基準は、下記の通りです。

    ポケットwifi docomo 7G

    繰り返しになりますが、速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったら無制限プランにするのがおすすめです。

    ポイント2. 速度制限がかからないか

    口コミ・評判

    WiMAXでポケットWiFiを契約したユーザーの口コミ(30代男性)
    評価:★★★★★5
    youtubeやHuluを見るのに結構使っても、速度制限はかからずに快適に使えた。
    たまーに短期的に使いすぎて速度制限がかかるけど、携帯みたいな使い物ならないレベルの速度制限じゃないから、ストレスがなくてよい。

    口コミ・評判

    ワイモバイルでポケットWiFiを契約したユーザーの口コミ(20代男性)
    評価:★★☆☆☆2
    アドバンスモード容量上限なし!と大きく宣伝していますが、実際には上限あり!です。
    3日で1GB使うと次の日速度が遅くなるということは合意の上購入しましたが、容量に達していなくても動画が見れないほど遅くなります。

    たくさんデータを使うことができても、使い過ぎることでまったく使い物にならないレベルで速度制限をすぐに受けてしまう会社もあります。

    会社によって大きく変わってくるので、5社の月間通信量と速度制限の条件、制限時の通信速度を下記に比較しました。

    速度制限条件

    (1)無制限プランではない場合の違い|5社すべて共通で速度制限が厳しい

    どの5社であっても無制限プランでない場合は、契約時に決めた月間データ容量(7GBなど)を超えてしまうと128kbpsというほぼ使い物にならないレベルの速度制限を受けてしまいます。

    特に注意なのが『SoftBank』で、無制限プランでなくても「3日合計で1GB使うと、128kbpsの速度制限」があります。

    なので、迷ったら基本的には無制限プランを選択しておけば、いかなる状況でも安心なのでおすすめです。

    ※docomoは、3日で○GBというような短期制限はありませんが、料金が高いのでおすすめしません。(詳しくは、後述します)

    (2)無制限プランありの3社の違い|『Y!mobile』『au』『UQ WiMAX』

    2017年5月5日をもって、『Y!mobile』『au』『UQ WiMAX』の3社はほぼ横並びの無制限プランになりました。

    旧:3日で3GBを使うと、128kbpsに通信速度を制限(ほぼ使えない)

    新:3日で10GBを使うと、1Mbpsに通信速度を制限(youtubeが視聴可能な速度)

    上記の「1Mbps」はYoutubeの動画を標準画質で見れるぐらいの速度なので、「Y!mobile」「au」「UQ WiMAX」は制限を受けても快適に使い続けることができます。

    しかし、『Y!mobile』はおすすめしない

    結論から言うと、当サイトでは「Y!mobile」は下記の理由からおすすめしません。

    • 料金が割高(次章で説明)
    • 契約期間が3年と長い(通常2年)
    • 無制限プランのエリアが狭い
    • 動画や写真を快適に見れない
    • サービス内容の改悪が著しい

    要するに、「料金が割高」かつ「細かい部分で様々な罠が仕掛けられている」ということです。

    ※詳しくは「ワイモバイルのポケットWiFiをおすすめしない全理由」でもご紹介しています。

    ※『au』と『UQ WiMAX』の違い

    実は、上記の通り「au」「WiMAX」は提供サービス自体は同じなのです。

    ただし後述しますが、「UQ WiMAX」にはプロバイダをしっかり選べば3万円以上の割引を受けられるので、そちらを確実におすすめします。

    「UQ WiMAX」「au WiMAX」の違い

    ポイント3. 月額料金が安いか

    口コミ・評判

    docomoでポケットWiFiを契約したユーザーの口コミ(20代女性)
    評価:★★★☆☆3

    私が住んでいるのは地方になるので、電波が届くか届かないかで選ぶしかなくてdocomoにしました。エリアも速度もそんなに不満はないんですけど、料金だけが…docomoユーザーならセット割引があるとかもう少し安くならないですかね…

    高い料金を払えばたくさん使えるのは当然の話なので、いかに安い料金でたくさんのデータ量が使えるのか知りたいところです。

    通信会社別の「月額料金」と「月間通信量」、「割引」は下図の通りです。

    月額料金月間通信量割引
    docomo6900円5GB×
    (ドコモを使っていても割引なし)
    au3696円7GB
    (auユーザーは割引あり)
    4380円無制限
    SoftBank3696円7GB
    (ソフトバンクユーザーは割引あり)
    Y!mobile3696円7GB×
    (Y!mobileユーザーも割引なし)
    4380円無制限
    UQ WiMAX3696円7GB
    (お得なプロバイダを選べば約3万円安い)
    4380円無制限

    ※全てキャンペーン適応後の税抜き価格です

    (1)docomoだけは異常に高い

    docomoは月間5GBのデータ容量プランがありますが、他社と比較して3000円以上も高いです。

    「docomoユーザーだから割引」というキャンペーンもないので、価格面ではおすすめは難しいです。

    (2)他4社は横並びだが、セット割・プロバイダ割で差がでる

    月額料金と月間通信量に関して、一見するとdocomo以外の料金は横並びのように見えます。

    ・一番お得なのは、WiMAX|プロバイダによる割引がお得すぎる

    結論から言うと、WiMAXにはプロバイダ(販売代理店)による割引があるので、自分がどの携帯会社を使っていても最安です。

    例えば『GMOとくとくBB』というWiMAXのプロバイダを利用すれば、下記の通り2年間で3万円以上もお得に契約できます。

    会社名UQ WiMAX ロゴau アイキャッチGMO ロゴ
    プラン名UQ Flatツープラス ギガ放題

    WiMAX 2+ フラット for DATA EX

    GMOとくとくBBギガ放題
    初期費用3000円3000円3000円
    端末受取月(初月)3696円4380円0円
    1ヶ月目〜2ヶ月目3696円4380円3609円
    3ヶ月目〜24ヶ月目4380円4300円4263円
    キャッシュバック0円0円30000円
    2年間の総額費用106069円111448円71004円
    2年間の実質月額費用4602円4643円2958円
    ・キャリアによるセット割

    「au」と「SoftBank」に関しては、自分がその会社の携帯を使っていれば、お得になります。

    しかし、月1000円程度の割引なので、WiMAXのプロバイダを活用した方が安くなります。

    注:WiMAXもauユーザーであれば割引あり

    WiMAXを契約する場合も、auユーザーであれば「auスマートバリューmine」の割引を受けることができます。なので、ポケットWiFiでauを選ぶ理由は特にないかと思います。

    ポイント4. 高速通信できるエリアが広いか

    口コミ・評判

    SoftBankでポケットWiFiを契約したユーザーの口コミ(20代男性)
    評価:★★★★☆4

    速度制限受けてないのに、遅い。スピードメーターで速度計測したけど、1Mbpsも速度が出ないからストレス!都心なら、100Mbps以上出るはずなのに。

    ポケットWiFiを利用するのに、速い速度で利用できるエリアが広いかどうか気になりますよね。

    最後に、通信速度と通信エリアについて解説していきます。

    通信速度について

    下記のように提供会社によって差があります。

    スクリーンショット 2017-02-04 11.13.00

    速い方がいいに越したことはありませんが、実はこの速度はそこまで重要ではありません。

    理由は2つあります。

    最大速度を気にしなくていい理由1. あくまでも理論上の値

    公式サイトには、必ずどの会社にも小さく注が振られています。下記はdocomoの例です。

    スクリーンショット 2017-02-04 11.18.32

    あくまでも「最高の環境が揃えば、技術的にはこれくらい出るよ!」という数値なので、一つの参考程度にしましょう。

    大事なのは実測値です。現時点では、WiMAXが実は一番早く、公式ホームページで紹介している実測マップでも場所によっては100Mbpsと光回線並の速度が出ているのでおすすめです。

    最大速度を気にしなくていい理由2. 高速通信のエリアが限られている

    実はこの最大速度が出るエリアは限られています。

    スクリーンショット 2017-02-04 11.22.57首都圏の一部エリア以外は当面は対象外ですので、やはり参考程度にしたほうがよいでしょう。

    通信エリアについて

    以前はdocomoが一番つながることで有名でしたが、最近は各社共にエリア拡大にかなり力を入れてきていて、以前ほど繋がらないエリアの差はなくなってきています。

    ご自分の自宅や職場、よく行く場所などで使えるエリアなのか、またどのくらい高速で通信できるのかを下記のリンクで判定をして比較してみてください。

    結論:ポケットWiFiなら「WiMAX」がベスト

    UQ系WiMAXの通信量は月間無制限で利用することができ、3日間で10GB以上使って速度制限を受けても実測で1MbpsというYoutubeの動画を標準画質で見るのにストレスを感じないほどの速度で使い続けることができます。

    価格も他のサービスと比較しても最安値で、2019年11月現在、ポケットWiFiの中でただ一つの選択肢と言って良いでしょう。

    4. 最もお得にWiMAXを契約するための全手順

    データ通信を利用するのであれば、Y!mobileのPocket WiFi 506HWよりもWiMAXが月額料金が圧倒的に安くおすすめです。

    WiMAXを申し込むために、下記3点を決めなければなりません。

    • 契約プランを決める
    • 機種を決める
    • プロバイダを決める

    それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、機種はW06、プロバイダは『GMOとくとくBB』を選びましょう。

    順番に解説します。

    4-1. 契約プランを決める

    プランは「通常プラン3670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4350円(税抜)」で選びます。

    • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
    • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

    どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

    7GBというのがポイントになります。 データ容量7GBの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

    ポケットwifi docomo 7G

    4-2. 機種を決める

    おすすめのwimax端末はW06

    WiFiルーターは主に5機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下3つの理由から間違いなくおすすめです。

    • 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
    • つながりやすさが格段に向上した
    • 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
    • 上り通信速度も大幅アップし、画像アップロードなども高速化

    1つ1つのポイントを簡潔にご紹介します。

    ※スペック比較表 w06スペック比較表

    ポイント1. 通信速度が最速

    w06の下り通信速度比較表

    「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。

    WiMAXは当然ながら通信速度が最重要ですので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。

    「WX05」や「WX04」を選んでしまうと、427Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます

    ポイント2. つながりやすさが格段に向上した

    「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。

    前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。

    • 高性能ハイモードアンテナ
    • TXビームフォーミング

    WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。

    高性能ハイモードアンテナ

    高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。

    w06_ハイモードアンテナ

    建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。

    「W05」や「WX05」などの既存機種には搭載されていないものです。

    TXビームフォーミング

    TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。

    通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。

    W06のビームフォーミング機能

    「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。

    ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能

    w06の対応通信回線比較表

    何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。

    「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

    ポイント4. 上り通信速度も大幅アップ

    WiMax 上り速度

     

    あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も前代機種のW05と同様、他機種よりも2.5倍と大幅に速いです。

    • W06とW05:上り最大75Mbps
    • それ以外:上り最大30MBps
    ※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。

    上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。

    今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」と「W05」のみ2.5倍と大幅に向上しています。

    クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?

    クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

    クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。

    「WX04」をオススメしているWebサイトがあるけど、どうなの? WX04を推奨する理由として、苦し紛れに「バッテリーの交換が自分でできる」としているサイトがありますが、的外れです。 というのも、WX04のバッテリーは、2019年7月時点で、UQ WiMAX公式でもAmazonでも売っていないからです。 予備バッテリーがそもそも手に入らないのであれば、意味がないですね。

    4-3. プロバイダを決める

    sc name=”select_provider”]

    5. まとめ

    データ通信サービスを提供している会社として、Y!mobileはデータ通信量が少なくて質が悪く、通信速度が遅いためおすすめはできません。

    キャンペーンや期間限定の割引をたくさん行っているため、月額料金は最安値近くで使えるのであまり通信を行わなず、とにかく料金を安く使いたい場合はおすすめです。

    またスマホに関しては通話をある程度する人は格安で使えるので、その場合は利用する候補に入るのではないでしょうか。

    しかし、高速の大容量のデータ通信を安く使いたいならWiMAXを選びましょう。

    この記事のまとめとして、WiMAXの契約をされる場合、2019年11月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。

    上記の内容で契約をし、お得に安心してポケットWiFiを手に入れましょう!

    ※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

    『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

    (※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)