単身パックで引っ越しする前に知るべき5 つのデメリットとおすすめ業者2選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
 

「単身パックってどんなサービスなの?」や「どの単身パックが良いの?」など単身パックを使った引っ越しを考えていませんか?

単身パックは格安で引っ越しできるサービスですが、あなたの引っ越しの要望や条件によっては逆に割高になったり、思っていたサービスと違っている可能性があります。

そこで、この記事では、2つの引っ越し業者で営業をしてきた筆者が、単身パックを利用する前に知っておくべきサービス内容とおすすめの単身パックについて下記の流れで解説をしていきます。

  1. 単身パックってどうなの?
  2. 利用前に知っておくべき単身パックの5つのデメリット
  3. 大手6社の中から厳選!おすすめの単身パック2選
  4. 単身向けの通常引っ越しのおすすめ業者6選
  5. 単身パックより安い通常引っ越しの業者を探す方法
  6. 通常引っ越しの見積もりで失敗しないための3つの注意点
  7. 単身向けの格安の引っ越しサービス2選と注意点
  8. 単身引っ越し・単身パックに関する質問集


この記事を読めば、あなたが単身パックを使うべきかがわかり、あなたに最適な引っ越しプランを見つけることができます。

1.単身パックってどうなの?

口コミ・評判

Jさん(30代・2週間後の引っ越しを検討中)
単身パックを検討しているんですが、どんなサービスなんでしょうか?

単身パックとは下記のような各社オリジナルのボックスに荷物を詰め込む荷物の少ない人向けの引っ越しのプランです。

単身パックのボックスの写真

引用:日本通運

通常の引っ越しの場合はトラックを貸し切って荷物を運ぶことが多いですが、単身パックの場合、複数人のボックスを1台のトラックで運ぶので、料金が安くなりやすいのが特徴です。

通常引越の図解単身パックの図解

単身パックと通常引っ越しの違い

単身パックと通常引っ越しの違いを4つの観点で一覧にまとめました。

料金運べる荷物量対応サービス受け取りまでのスピード
単身パック
安くなりやすい

ボックスに積める荷物量

運ぶ以外のサービスは別料金、
または、対応してくれない

当日中に荷物を受けとれない
通常引っ越し
単身パックより相場は高いが
見積もり次第で安くなることも

家の荷物を基本的にすべて運べる

引っ越しに必要なサービスは
基本的にしてくれる

要望に併せて、当日対応も可能

単身パックは「荷物量」や「対応サービス」、「受け取りまでのスピード」で劣りますが、安くなりやすいというメリットもあります。

実際に単身パックのボックス1つで引っ越しをした場合の相場と通常の単身引っ越しの相場を比較しても単身パックの方が安いです。

単身パックと通常引っ越しの相場の比較表

~15km未満
(同市区町村程度)
~50km未満
(同都道府県程度)
~200km未満
(同一地方内程度)
~500km未満
(関東〜関西程度)
単身パックの相場
(ボックス1つの場合)
24,000円25,000円29,000円32,000円
通常引っ越しの相場
(単身の場合)
36,000円38,000円47,000円61,000円
通常引っ越しとの相場の差額-12,000円-13,000円-18,000円-29,000円
  • 繁忙期の3~4月はそれぞれ料金が下記の目安で高くなります。
    ・単身パック5,000円程度
    ・通常引っ越し50%程度

ただ、あなたの条件や要望次第では単身パックの方が高くなる可能性があるので、次の章で解説をしていきます。

単身プランと単身パックは同じ?

「単身プラン」は通常引っ越しの一つで、単身パックとは別のものと考えておきましょう。

2.利用前に知っておくべき単身パックの5つのデメリット

口コミ・評判

Jさん
単身パックがどのようなサービスなのかはわかりましたでは、実際使って良いサービスなんでしょうか?

単身パックは下記の5つのデメリットがあるので、使うべき人とそうでない人が分かれるサービスです。

  • 当日中に荷物を受け取れない
  • 大型の家具・家電は運べない
  • 荷物の量が多いと逆に割高になる
  • 値引きをしづらい
  • サービスは最低限

この章では上記の5つのデメリットと使うべき人とそうでない人の条件を解説していきます。

2-1.当日中に荷物を受け取れない

単身パックは旧居で荷物を預けて、その日に荷物を受けとることができず、明日最短でも翌日の受け取りになります。

なぜなら、複数の人のボックスを1つのトラックで運ぶため、荷物の集荷と配達に時間がかかるからです。

そのため、荷物がない状態で過ごす状態が最低で1晚は発生するので。ホテルや友人の家に泊まるや寝袋を用意して新居で寝るなど予定を決めておく必要があります。

日通には「単身パック当日便」という当日中に荷物が受け取れるサービスがあります。

ただ、これはコンテナは使用せずにトラックを貸し切って荷物を運ぶので実態としては通常引っ越しに該当するサービスです。

2-2.大型の家具・家電は運べない

単身パックは各社が用意している専用のボックスに入るサイズの荷物しか運ぶことができません。

基本的に下記の2つの荷物は入らないので、該当の荷物がある人は注意しましょう。

  • ベッド(マットレス単品でも不可)
  • 3ドアの冷蔵庫

また、単体では運べる荷物も洗濯機+冷蔵庫など組み合わせ次第では運べない可能性もあります。

なお、家具単品を運べるサービスを使い、別送することで引っ越しも可能ですが、通常引っ越しよりも割高になる可能性が高いです。

参考として、クロネコヤマトのらくらく家財宅急便(https://www.008008.jp/transport/)でそれぞれの家具を単品で運んだ場合の料金を算出しました。

東京都内東京都→愛知県
ベッド(シングル)16,555円17,105円
3ドアの冷蔵庫16,555円17,105円

2-3.荷物の量が多いと割高になる

単身パックは荷物の少ない人向けの格安サービスで、荷物量が多いと逆に損をする可能性があるので注意をしましょう。

ボックス1つに荷物が入り切らない場合はボックスの数を増やすことも可能ですが、2つになると料金は倍になるので、通常引っ越しより高くなる可能性が高いです。

ボックスが2つになった場合の相場と通常の単身引っ越しの相場を比較しても、逆に単身パックの方が高くなってしまいます。

~15km未満
(同市区町村程度)
~50km未満
(同都道府県程度)
~200km未満
(同一地方内程度)
~500km未満
(関東〜関西程度)
単身パックの相場
(ボックス2つの場合)
48,000円50,000円58,000円64,000円
通常引っ越しの相場
(単身の場合)
36,000円38,000円47,000円61,000円
通常引っ越しとの相場の差額+12,000円+12,000円+11,000円+3,000円

なお、単身パックのボックス一つの収まりきる荷物量は下記が目安です。

当日になって積みきれない荷物が発生することもあるので注意

単身パックはオペレーターが電話で荷物の内容や大きさを確認してくれます

その時、荷物の大きさや数を正確に伝えないと、当日になってボックスが追加になる可能性があるので、必ず荷物とその大きさを漏れなく伝えるようにしましょう。

荷物量が不安な方は、業界最大のボックスを扱っている西濃運輸(https://www.seino.co.jp/)の単身パックを選んでおきましょう。

 

2-4.値引きをしづらい

単身パックは基本的に下記のようにボックス1つあたりの料金が距離ごとに定額で決まっており、自動的に料金が算出されるので値引きが難しいです。

単身パックの料金表

引用:日本通運

一方、通常引っ越しは定額ではなく、あなたの引っ越し条件に加えて、自社の空き状況や、他社の料金を踏まえて、申し込みをしてくれるような料金を営業マンが提示します。

そのため、通常引っ越しであれば、他社の料金や安い単身パックの値段を伝えることで、より安い値段を引き出せる可能性があります。

2-5.サービスは最低限

単身パックは運ぶことに特化したサービスで、その他の引っ越しのサービスについては別料金や対応してもらえないこともあるので注意しましょう

通常の引っ越しであれば対応してもらえる下記のサービスに関しても別料金、または対応してもらえない場合もあるので注意しましょう。

  • ダンボールやハンガーボックス※の用意
  • 洗濯機の取り付け・取り外し
  • 家具の解体・組み立て

上記のようなサービスを全てお任せしたい場合は通常引っ越しを選びましょう。

※ハンガーボックス

ハンガーボックスの画像

引用:アート引越センター

ダンボールは、Amazon(https://www.amazon.co.jp/)での2,000円~3,000円/10枚程度で、購入可能です。

2-6.単身パックに向いている人・そうでない人

単身パックはデメリットが多く、単身者のなかでも条件や要望によっては使うべき人とそうでない人が分かれるサービスです。

下記の全ての条件・要望に当てはまる人は単身パックを使いましょう。

  • 当日中に荷物を受け取りたい
  • ベッド・3ドアの冷蔵庫などの大型の荷物がない
  • 1つのボックス※に荷物が入りきる荷物量
  • サービスは最低限で問題ない

※ボックスの大きさは(幅100cm×奥行100cm×高さ170cm)が目安

すべて当てはまる人は、次の章でボックスの大きさや価格帯を比較しおすすめの単身パックを紹介しています。

ただ、値引きしやすい通常引っ越しも併せて検討することで、より安い業者が見つかる可能性があります。

「3.単身向けの通常引っ越しのおすすめ業者6選」以降でおすすめの業者や通常引っ越しの業者を探すコツを紹介しています。

単身パックに向いていない人は

先程の4つの条件・要望に一つでも当てはまる人は通常引っ越しが向いています。

通常引っ越しの業者を探すコツやおすすめの業者は「3.単身向けの通常引っ越しのおすすめ業者6選」以降で解説をしています。

ただ、少し長くなってしまったので、結論をお伝えすると、一括見積もりサイトの引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えばあなたに最適な引っ越し業者を探すことができます。

3.大手6社の中から厳選!おすすめの単身パック2選

口コミ・評判

Jさん
自分が単身パックを使うべきなのかはわかりました。ではどこの単身パックがおすすめなんでしょうか?

おすすめの単身パックは下記の2社です。

いづれかの単身パックが最安になる可能性が高いです。どちらが安くなるかは旧居、新居の住所によって変わります。

3-1. 単身パックの6社の比較表

全国対応している大手16社を確認しましたが、単身パックを扱っているのは6社で、「荷物量(コンテナの大きさ)」と「価格」の2つの観点で確認をしました。

荷物量価格
コンテナの容量コンテナの
横幅×奥行き×高さ
同一県内の価格目安東京→大阪間の価格目安
日本通運(S)1.23㎥108×74×155cm18,000円26,000円
日本通運(L)1.96㎥108×104×175cm20,000円31,000円
日本通運(積んでみる)1.50㎥100×100×150cm17,000円28,000円
クロネコヤマト(わたしの引越)1.83m³104×104×170cm17,000円28,000円
福山通運(青春引越便)2.30m³110×110×190cm34,000円43,000円
西濃運輸(カンガルー単身MAX+1)2.50㎥115×128×170cm38,000円45,000円
SGムービング(カーゴプラン)1.08㎥100×75×145cm32,000円56,000円
サカイ引越センター(小口便)1.13㎥105×75×144cm90,000円

※価格はボックス1つあたりの税抜の金額です
※各社の公式ページの料金表を参考に、ないものは見積もりを取り目安を算出しています。
※対応していない距離については-で表示をしています。

上記の比較表を踏まえると下記の2社が単身パックの中でもおすすめです。

なお、上記2社のコンテナに荷物が入り切らない場合は下記の2社を検討しましょう。

ただ、この2社は料金が高いので通常引っ越しよりも高くなる可能性があるため、必ず通常引っ越しも検討をしましょう。

3-2. おすすめ単身パック2社の特徴

おすすめの2社はWEBで荷物を入力していけば、簡単に料金がわかるので、2社の料金を比較し安いほうを利用しましょう。

単身パックの入力画面

 

引用:日本通運

比較するのが面倒な場合はプランが豊富でサービスも充実している日本通運(https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/)を使いましょう。

日本通運

日通のトップページ

運送業界大手の日本通運では、引っ越しのサービスも行っています。

単身パックについては特に力を入れており、荷物量や条件に併せて下記の3つの単身パックを用意しているので、自分に最適なプランが見つかりやすいです。

WEBまたは電話(0120-154022)で予約まで可能ですが、WEBの場合も予約後に内容確認の電話がありますが、不要な場合は、希望すればメールで対応をしてくれます。

価格目安コンテナサイズダンボールの用意洗濯機の着脱※特徴
単身パックS18,000円~52,000円108×74×155cm(1.23㎥)有料有料荷物量が少ない分、安い
単身パックL20,000円~62,000円108×104×175cm(1.96㎥)有料有料荷物量は多いが、高い
単身パック積んでみる17,000円~59,000円100×100×150cm(1.50㎥)有料有料自分で集荷前に荷物を積み上げて置く必要がある。
下記の専用の申し込み先から申し込みが必要
・WEB:https://www.nittsu.co.jp/
・電話:0120-222-042

※縦型の場合:取り外しは無料、取り付けが有料、
ドラム式の場合:取り付け、取り外しともに有料

日本通運の単身パックの注意点

日通の単身パックには「単身パック当日便」というプランがありますが、これは通常引っ越しに該当するサービスで、単身パックよりも料金が高いです。

ただ、WEBで見積もりをとっているとあなたの荷物量や引っ越しの距離によっては「単身パック当日便」に提案される場合があります。

その場合は、電話をしてみて「単身パックS・L」が使いたい旨を伝えれば、あなたの条件で使えるかを確認してくれます。

日本通運の問い合わせ先
WEB:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/
電話:0120-154022

クロネコヤマト

クロネコヤマトのトップページ

クロネコヤマトの単身パックは、ヤマトホームコンビニエンス㈱というヤマト運輸の引っ越し部門の会社がサービスを提供しています。

基本的にWEBのみ予約で電話確認などもなくWEB上で予約が確定します、もし不安な点があれば電話で確認をしましょう。

家具を単品で送ることができる「家財宅急便」というもサービスも行っているので、2つのサービスを組み合わせれば、ベッドなども運ぶことが可能です。

サービス名価格目安コンテナサイズダンボールの用意洗濯機の着脱
わたしの引18,000円~52,000円104×104×170cm(1.83m³)有料※有料

※クロネコヤマトの別のサービス(ネコハコ)で注文が必要

クロネコヤマトの注意点

クロネコヤマトの引っ越しは対応していない市区町村があり、あなたの旧居(集荷先)・新居(届け先)の住所次第では、使えない可能性があります。

自分の引っ越しに対応しているかどうかは公式ページ(https://www.008008.jp/)の「料金・サービス提供エリア検索」で旧居・新居の郵便番号を入力すれば確認することができます。

クロネコヤマトの検索画面

クロネコヤマトの問い合わせ先
WEB:https://www.008008.jp/moving/
電話:0120-008-008

3-2.荷物が多い人向けの単身パック

おすすめの2社に荷物が入らなそうな場合はボックスのサイズが大きい「西濃運輸」または「福山通運」を検討しましょう。

ただ、容量が大きい分、料金も高いので、通常引っ越しの方が安くなる可能性もあります。そのため、通常引っ越しも併せて検討をしましょう。

西濃運輸

西濃運輸のトップページ

西濃運輸は「カンガルー便」が有名な運送会社で、単身パックを含む引っ越しサービスを行ってます。

西濃運輸は下記の2つの特徴のように運べる荷物量が多いのがメリットです。

  • 業界最大サイズのボックス
  • 1台分まで自転車の運搬で追加料金がかからない(高額なもの、競技用や電動などは不可)
サービス名価格目安コンテナサイズダンボールの用意洗濯機の着脱
カンガルー単身MAX+138,000円~45,000円115×128×170cm(2.50㎥)有料有料
西濃運輸の注意点

西濃運輸ではWEBだけで予約をすることができず、電話で荷物内容などを伝える必要があります。

WEBでも、概算金額は調べることができますが、あくまで概算の金額になります。

西濃運輸の問い合わせ先
WEB:https://www.seino.co.jp/
電話:0120-754-754

福山通運

福山通運は1948年創業の老舗の運送会社で、引っ越し業務にも力を入れています。

西濃運輸に次いで大きいボックスを扱っており、自転車がない人や西濃運輸だと高いと感じた人は検討をしてみましょう。

サービス名価格目安コンテナサイズダンボールの用意洗濯機の着脱
青春引越便34,000円~43,000円110×110×190cm(2.30m³)有料有料
福山通運の注意点

福山通運は追加料金を払わないとトラックまで自分で荷物を運ぶことになります。

また、他の単身パックであれば、荷物の補償を追加料金を払わずにしてくれますが、福山通運の場合は別途加入する必要があります。

なお、WEBでの予約や概算料金の表示に対応していないので、電話で荷物を伝えて予約をする必要があります。

福山通運の問い合わせ先
WEB:https://corp.fukutsu.co.jp
電話:0120-74-2920

4. 単身向けの通常引っ越しのおすすめ業者6選

口コミ・評判

Jさん
単身パックと併せて通常引っ越しも検討しようと思うのですが、どこがおすすめですか?

この章では、全国に展開していて、利用者の多い大手の引越し業者16社を下記2つの観点で比較しました。

  • サービス評価:引っ越しの満足度を左右する5つのポイントで評価
  • 価格帯:単身・家族別に利用者のデータを元に算出

引っ越し業者16社の比較表

-スマホでは左右にスクロールできます-

おすすめ業者サービス評価価格帯サービス評価の根拠
単身サービス内容梱包資材引越安心マーク社内教育補償
アート引越センター9.7/10
1.8/2.0

1.9/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
サカイ引越センター9.1/10
1.4/2.0

1.7/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
日本通運8.7/10
1.4/2.0

1.2/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
アリさんマークの引越社8.7/10やや高
1.3/2.0

1.4/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
ハトのマークの引越センター8.1/10
0.7/2.0

1.4/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
ハート引越センター7.3/10
0.8/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0
SGムービング7.1/10
1.0/2.0

0.6/2.0

2.0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
福山通運7.0/10やや高
0.8/2.0

0.7/2.0

2.0/2.0

1.5/2.0
2.0/2.0
西濃運輸7.0/10
0.8/2.0

1.2/2.0

2.0/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0
アップル引越センター6.8/10
1.8/2.0

1.5/2.0
×
0/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0
アーク引越センター6.3/10やや高
1.4/2.0

1.4/2.0
×
0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
ベスト引越サービス6.1/10やや安
1.1/2.0

1.5/2.0
×
0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
ファミリー引越センター6.1/10
1.3/2.0

1.4/2.0
×
0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
LIVE引越サービス5.9/10
1.5/2.0

1.4/2.0
×
0/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0
人力引越社5.7/10やや安
1.5/2.0

0.7/2.0
×
0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
クロネコヤマト5.3/10
0.8/2.0

0.5/2.0
×
0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
  • 価格帯は主要見積もりサイトの利用者の実績をもとに算出しています。
  • サービス評価の根拠の内訳は「サービス評価の採点基準」で紹介しています。

以上を元に評価し、おすすめ業者を出すとすると、下記のようになります。

少し高いが、サービスの質が極めて高い引越し業者

高すぎず、サービスもいい業者

価格が安く、サービスも平均以上の業者

それぞれ紹介していきますが、これらの業者を使う場合も引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)などを使い、複数社に見積もりを取ることが大切です。

引越し侍は上記6社全てに対応しています。

4-1. アート引越センター

アート引越センター公式ページ

アート引越センター(アートコーポレーション株式会社)は、1977年設立の大手引っ越し会社で、サービスの評価が最も高い業者です。

アート引越センターの特徴

  • ◯手の行き届いたサービス内容で何から何までしてくれる
  • ◯社員教育も行き届いていて、丁寧なサービスが期待できる
  • ×サービスがいい分、価格は平均より高い

アート引越センターでは、引っ越し後に1度だけ家具移動してくれたり、無料でダンボールを回収してくれるなど引越し後まで手厚くサポートしてくれます。

また、梱包資材も下記のように豊富で、食器ケース、シューズボックスも貸してくれるので、引越しが快適です。

アート引越センターの強み

引用:アート引越センター

社内制度も充実していて、引越しを想定した一戸建ての「研修施設」での研修、利用者の声を反映した「社内資格」などが整備されていて、作業の質は高いです。

ただ、価格目安は下記の通りで、相場より高いため、複数社しっかり比較した上で利用しましょう。

アート引越センターの価格目安県内県外
平常期(5~2月)42,000円~44,000円55,000円~71,000円
繁忙期(3~4月)63,000円~66,000円82,500円~106,500円

アート引越センター公式ページ:https://www.the0123.com

4-2. サカイ引越センター

サカイ引越センター公式

サカイ引越センターは引っ越しの「売り上げ」と「件数」が6年連続No.1の最大手の引越し業者で、1971年から続く老舗です。

サカイ引越センターの特徴

  • ◯サービス評価はアートに次いでトップクラス
  • ◯社員教育も行き届いていて、丁寧なサービスが期待できる
  • ×サービスがいい分、価格は平均より高い

サカイ引越センターは、自社で下記のような作業の難易度が高い「一戸建ての家」の研修施設を持っていて、作業員はここで研修を受けています。

サカイの研修設備

引用:サカイ引越センター

そのため、作業の質は極めて高く、荷物の破損や、建物への傷などのリスクは低いです。また、梱包資材・サービスも業界トップクラスに充実しているので、快適に引っ越しができます。

ただ、価格の目安は下記の通りで、相場よりもやや高いため、アート引越センターや価格が相場通りの業者と比較して、割引を狙いましょう。

サカイ引越センターの価格目安県内県外
平常期(5~2月)48,000円~51,000円63,000円~81,000円
繁忙期(3~4月)72,000円~76,500円94,500円~121,500円

サカイ引越センター公式ページ:http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/

4-3. 日本通運

日本通運の公式ページ

日通は単身パックでもおすすめしましたが、通常の引っ越しのでもサービスと価格のバランスがよくおすすめの業者です。

日本通運の特徴

  • ◯単身引っ越しは標準的な料金設定
  • ◯運送業のネットワークを生かして、要望を柔軟に聞いてくれる
  • △サービス上位2社と比べると、梱包資材などで劣る

運送業者として最大手だけあって、「船での輸送」など、トラック以外での運送も幅広く対応してくれます。

引越しの拠点(支店)は業界最多の200以上あり、どこからどこに引越しをする場合も使いやすいのが特長です。

ただ、他社では無料でもらえるダンボールが有料になるなど、梱包資材が別料金になりやすく、サービスの評価はやや落ちます。

日本通運の価格目安県内県外
平常期(5~2月)35,000円~36,000円45,000円~59,000円
繁忙期(3~4月)52,500円~54,000円67,500円~88,500円

日本通運公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

4-4.アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社公式ページ

アリさんマークの引越社(株式会社引越社)は、1971年に創業した大手引越し会社の一つです。

アリさんマークの引越社の特徴

  • ◯サービスの評価はトップクラスだが、家族引越しなら高くない
  • ◯社内教育が徹底されていて、質の高い作業が期待できる
  • △単身だとやや高くなる傾向

下記のような、引越しの質を上げるための社内の取り組みが充実していて、質の高い引越しサービスが期待できます。

  • 社内資格制度:合格しなければ現場に出られない厳しい試験
  • 優秀作業員表彰:利用者からの評価が高い作業員を表彰

価格は、単身はやや高め、家族は標準的ですが、複数社きちんと比較することで、相場より安く使える可能性も高いです。

アリさんマークの引越社の価格目安県内県外
平常期(5~2月)39,000円~41,000円51,000円~66,000円
繁忙期(3~4月)58,500円~61,500円76,500円~99,000円

アリさんマークの引越社公式ページ:https://www.2626.co.jp

4-5.ハート引越センター

ハート引越センター公式ページ

ハート引越センターは、1992年にできた全国に対応する引越し業者です。

ハート引越センターの特徴

  • ◯単身の料金設定は安い傾向
  • ◯業界の認定マークなど、最低限欲しいサービスはある
  • △最低限のサービスなので、サービス重視の会社と比較するとやや劣る

最大の特長は料金が安いのに、サービスも悪くないということです。

料金は下記の通りで、16社の中でもトップクラスに安いものの、「引越安心マーク」を取得していて、「必要最低限の梱包資材」はもらえるため、サービスへの不満を感じにくいです。

※引越安心マーク:優良な業者に与えられる公的な認定

ハート引越センターの引越社の価格目安県内県外
平常期(5~2月)31,000円~33,000円40,000円~52,000円
繁忙期(3~4月)46,500円~49,500円60,000円~78,000円

ただ、食器ケース・シューズボックスの提供など、料金が高めの業者がしてくれる、+αのサービスは受けられません。

ハート引越センター公式ページ:http://www.hikkoshi8100.com

4-6.SGムービング

SGムービングのトップページ

SGムービングが佐川急便で有名な佐川ホールディングスの引っ越し部門の会社です。

SGムービングの特徴

  • ◯単身も料金設定は安い傾向
  • ◯業界の認定マークなど、最低限欲しいサービスはある
  • △ダンボールなどの梱包資材が有料になる

サービス評価は標準的ですが、料金は大手の中でも安い傾向にあるので、サービスよりも料金を重視する人におすすめです。

ダンボールなどの梱包資材が有料になるので、見積もりの際はダンボールの料金が含まれているか?も確認をして他社と比較をしましょう。

SGムービングの引越社の価格目安
県内31,000円~33,000円40,000円~52,000円
県外46,500円~49,500円60,000円~78,000円

SGムービングの公式ページ:https://www.sagawa-mov.co.jp/

5.単身パックより安い通常引っ越しの業者を探す方法

口コミ・評判

J さん
最安値で引っ越しをしたいのですが、どうすれば良いでしょうか?

通常の引っ越しは定額で料金が決まっているわけではないので、見積もりのとり方次第では単身パックより安くなる可能性があります。

そして、安い引っ越し業者を探すために最も大切なことは「複数の引越し業者から見積もりを取る」ことです。

この章では効率よく複数の業者から見積もりをよる方法を解説していきます。

5-1. なぜ複数社から見積もりを取るのか

複数社を競わせることで安くなるからです。

引っ越しは定額のサービスではなく、あなたの条件を元に、業者が自社のルールで料金を算出し、そこから割引をしてくれることもあります。

この割引をしてくれるか、また、いくら引いてくれるかが「ライバルの有無」で大きく変わります。

複数社から見積もりを取るべき理由

上記のように、複数社から見積もりをとっている状況では、業者は自分の会社を使ってもらうために、安くしようと努力してくれます。

私が見積もりをしていた時の事例で言うと、似た状況でもライバルの有無で倍近くの差をつけたこともあります。

サービスも考えて、ベストな業者を選べる

複数社の見積もりを取ることで、割引後の価格や、サービス内容も比較して、1社厳選できるので、より安くていい業者に出会いやすいです。

業者を選ぶイメージ

サカイ引越センターを使う場合も使わない場合も、必ず複数の業者から見積もりを取ることを意識しておきましょう。

5-2. どうやって複数社の見積もりを取ればいいか

複数社から見積もりを取るためには、下記の2つの方法がありますが、一括見積もりサイトを使うべきです。

  • ×1社ずつ連絡し見積もりをお願いする
  • ◯一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは、完全無料で「一気に複数の引っ越し会社に見積もりをお願いできるサービス」で、下記の流れで見積もりが取れます。

  • ①あなたの情報を1回だけ入力する
  • ②対応可能な業者に一括で見積もり依頼
  • ③各社、見積もりを行い、見積もり額を提示

見積もりサイトの利用の流れ

一括見積もりサイトを使うべき理由

シンプルに、手間なく、あなたの条件に対応してくれる複数の業者に見積もりを取れるからです。

1社ずつ問い合わせると入力の手間もかかりますし、あなたの条件で対応してくれない業者に問い合わせてしまうと二度手間です。

また、サイトの利用は業者にもわかりますが、「一括見積もりサイトを使う=複数社から見積もりを取っている」と判断する業者も多く、使うだけで、ライバルを意識した価格を出してくれます。

一括見積もりサイトが無料で使える理由

利用者が完全無料で使えるのは、引っ越し業者がサイトにお金(広告料)を支払っているからです。

また、インターネットなどの紹介でも利益を出していて、利用後提案の連絡が来ることもありますが、1度断ればしつこくされることもありません。

不要ならはっきり伝えましょう。

サイトを使うと高くなる?

口コミ・評判

J さん
引っ越し業者が広告料を払っているなら、サイトを使うと高くなってしまうのではないですか?

そんなことはありません。過去2社の引っ越し業者でも、他社の知人に聞いても、広告料は考慮せずに見積もりを出していました。

反対に、ライバルがいて、しっかり比較するお客様なので、むしろサイトを使う人の方が安くなる傾向にあります。

5-3. 一括見積もりサイトのデメリット

唯一のデメリットとして、一気に複数の会社に見積もり依頼をすることになるので、利用後、電話やメールで大量の電話が来るようになることです。

引越し見積もりサイトのデメリット

1時間で10件近くの電話が来ることもあり、電話が鳴り止まなくなります。

こういった状態を防ぐためにも、「見積もり依頼をする業者を選べる」サイトがおすすめです。

業者を選べるサイトの場合

下記のように、あなたが選んだ会社からしか電話が入りません。

業者を選べるサイトの場合

無駄な連絡を減らすためにも、業者が選べる見積もりサイトを使いましょう。

5-4. どの一括見積もりサイトがいいの?

結論を言うと、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)が最もおすすめです。

理由は、下記の3つの観点で、他の見積もりサイトよりも優れているからです。

  • 業者を選んで、見積もり依頼ができる
  • 提携業者数が最も多い
  • 見積もり依頼前に概算料金を確認できる

主要な一括見積もりサイト12社を比較すると下記のようになります。

業者の選択提携業社数概算価格
引越し侍310社
引越し価格ガイド×310社×
ズバット引越し比較225社×
引越し見積もりEX×210社×
SUUMO引越し120社×
価格.com引越し110社×
LIFULL引越し100社
引越しネット39社×
引越し達人セレクト×19社×
アットホーム引越し10社△※
楽天引越し6社×
比較.com×4社×

※◯円~◯円とざっくりとした概算価格が表示

引越し侍は、上場企業の株式会社エイチームが運営する一括見積もりサイトです。

提携業者数は最大で、サカイ引越センターなどの大手業者からも、知名度がない優良業者からも見積もりが取れます。

下記のように、概算価格・口コミなどを参考に根拠を持って、見積もり依頼する業者を選ぶことができます。

引越し侍の業者選択画面

Web上だけで概算の料金がわかるため、「大まかにいくらくらいかかるか知りたい」という方にもおすすめです。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

引越し侍には複数の引越し見積もりサービスがあり、「業者が選べないサービス」も存在します。使う場合は上記の「業者が選べるサービス」を利用するようにしましょう。

5-5. 引越し侍の使い方は?

引越し侍にあなたの情報を入力すると、対応業者が出てきて、3社まで選択できるため、下記の通り3社選んでいきましょう。

サービスにもこだわりたい人

1章のマッピングの通り、下記の業者がサービス面、もしくはサービスと料金のバランス(コスパ)で優れているので、下記から3社選びましょう。

少し高いが、サービスの質が極めて高い引越し業者

  • アート引越センター
  • (サカイ引越センター)

高すぎず、サービスもいい業者

  • アリさんマークの引越社
  • 日本通運

価格が安く、サービスも平均以上の業者

  • ハート引越センター

価格を最安にしたい人

「概算価格」が安いものを3社選びましょう。

価格重視の方の選び方

「概算価格」は過去、引越し侍を使った人の引越し実績から算出されているため、これが安いものを選んでおけば、最終価格も安くなりやすいです。

サカイ引越センターが表示されない時は?

あなたの条件で、空きがないもしくは対応していない可能性があります。

ただ、直接業者に連絡することで、調整してくれる可能性もありますから、表示されないない場合のみ公式ページ(http://www.hikkoshi-sakai.co.jp)から直接見積もり依頼をしましょう。

5-6. 引越し侍に入力した後の流れ

引越し侍に情報を入力、見積もり依頼すると、各社電話やメールで連絡をくれ、見積もりを出してくれ、それをもとに1社選びます。

引越侍を使った後の流れ

予約をするまでは、一切料金がかかりませんから、遠慮せずに複数社から話を聞きましょう。

見積もり金額が出るまでには、下記2つのパターンがありますが、あなたの引越し条件を元に業者が判断します。

  • そのまま電話やメールで見積もりが進む
  • 訪問を打診され、訪問見積もりで料金を出す

ただ、「電話で終わらせたい」など、どちらかの強い希望があれば、相談してみましょう。

また、引越し侍の利用中に「仮予約」という表示が出ますが、これはあくまでも「見積もりの依頼(予約)」で、引っ越し業者側にもそう伝わっています。引っ越しの予約をしたことにはならないので安心してください。

 6. 通常引っ越しの見積もりで失敗しないための3つの注意点

口コミ・評判

Jさん
見積もり依頼の方法についてはわかりました。では実際の見積もり対応はどうすればいいですか?

基本的に、見積もり依頼をした後は、各社の指示に従い、見積もりを出してもらえば問題ありません。

ただ、下記の点を注意しておくことで業者選びに失敗しにくくなります。

  • 1社目はその場での返答をしないこと
  • 2社目以降で、他社の料金を伝えるときは慎重に
  • 返事をする前に見積もり書を詳しく確認すること

6-1. 1社目はその場での返答をしないこと

引っ越しの見積もりをとると、1社目から下記のように言われることが多いです。

今、うちに決めてくれたら◯円まで下げますよ!

他社に料金を確認されて、値下げ合戦になるのを嫌がり、多くの引越し業者は上記のように打診してきます。

ただ、特に1社目の見積もりであれば、下記の理由でその場での申し込みをするのはおすすめしません。

  • ここで聞いた◯円を他社に伝えればさらに安くなる可能性がある
  • サービス(契約)の内容もじっくりと比較した方がいい

すでに他社に見積もりを聞いていて、その上で魅力的な金額・サービスであれば問題ありませんが、そうではない場合は「一度考えて、使うようなら連絡する」と伝えましょう。

その際、「あなた以外の人」(同居人・家族・会社・両親)に決定権があると伝えると粘られにくくなります。

<例>
最終的にお金を出すのは両親なので、両親に聞かないとわかりません。
明日には確認できるので、お願いするようなら連絡します。

6-2. 2社目以降で、他社の料金を伝えるときは慎重に

「他社から見積もりをとった」と伝えると、下記のように他社の料金を聞いてきます。

ちなみに、A社さんの見積もりはいくらでしたか?

この際、他社の料金を伝えると、それを基準にされてしまうことがあります。

他社の金額が思ったより高かった場合、「割引はそこまでしなくてもいいかな」と思われることがあるので、他社の料金に納得できていない場合、伝えない方がいいです。

納得できる金額が他社で出ていたら正直に伝えてもいいですが、そうではない場合、あたかも1社目のように振る舞うようにしましょう。

<例1. 納得できる金額が他社で出ていた場合>
業者:他社さんの見積もりはもう聞かれました?
あなた:はい!A社さんに見積もりを実施いただきました。
業者:そうですか、A社さんはいくらとおっしゃっていました?
あなた:◯円です。

<例2. 納得できる金額が出ていない場合>
業者:他社さんの見積もりはもう聞かれました?
あなた:まだです!この後、A社、B社さんに見積もりを出してもらいます。

他社の見積もり額に嘘をついてはいけないの?

口コミ・評判

J さん
他社の料金を聞かれたら、思いっきり安い金額と嘘をつけばもっと安くなるのではないですか?

うまくいく可能性もありますが、おすすめしません。

なぜなら、引越し業者は他社の相場感も把握しているため、あまりに安く伝えると嘘だとバレるためです。

どうしてもという方は、単身者で1割、家族で2割程度安く伝える程度にしておきましょう。

6-3. 返事をする前に見積もり書を詳しく確認すること

見積もりを取る中で、明らかに安い金額が出た場合、そこに決めたくなる可能性もありますが、金額だけで決めると失敗する可能性があります。

よくある失敗例として、価格だけで選んでしまった人の例を紹介します。

口コミ・評判

N さん(20代・家族の引越しで利用)
他の会社よりも1万円以上安くしてくれたので、引っ越し業者を決めたのですが最悪でした。
荷物の扱いは雑で、テーブルの脚に傷をつけられたのに、その後補償をしてもらえません。
また、荷物をトラックに乗るだけしか載せてくれず、ダンボール4箱を自分で運ぶことになりました。

Nさんは見積もりの価格だけで決めてしまい失敗しています。

まず、作業が雑で、そのせいで家具に傷がついたのに、業者からは満足できる対応をしてもらえませんでした。

また、積みきりという「トラックに乗るだけしか積まない」という契約にされていたのに気付けず、一部の荷物は宅配便で運んだそうです。

こういった、業者の良し悪し、契約内容をきちんと把握しておかないと後々から後悔する可能性が高いです。

4. 1社に決めるための6つの比較ポイント」を参考に見積もり書にはきちんと目を通し、不安なことは確認した上で1社に決めるようにしましょう。

料金の交渉はできるの?

複数社に見積もり依頼をした上で、以上の注意点を抑えつつ料金を確認すれば、各社の料金を抑えることができます。

ただ、交渉をしたいという方は全ての業者から料金を聞いた後に、一番高い業者に電話をかけ、割引を相談しましょう。

<例>
あなた:先日お見積もりをしてもらった◯◯です。実は、A社さんから「◯円でどうですか?」と言われているのですが、御社はもっと安くなりますか?
業者:でしたらうちは◯円まで下げられます。いかがですか?
あなた:ありがとうございます。同居人に相談してみます。

一番高い業者にこれを確認することで、さらに安くなっていく可能性が高いです。

ただ、業者ごとに割引の限度がありますから、割引をしてくれないこともあります。

また、何回も上記の相談をすると、業者からすると終わりが見えず、断られる可能性が出てくるため、1社につき1回までにしておきましょう。

ワンポイントアドバイス:引っ越しの日程の範囲を広くできるならそれを伝えよう

日程に融通が効く人は、それを伝えることで、安くなる可能性が高まります。

ちょうど同じ方向に向かうトラックがある日程など、安くする日にちを選んでくれます。

<例>
4月15~21日のなかで一番安い日がいいです。夕方遅い時間と16日の終日だけ避けて下さい。

7.単身向けの格安の引っ越しサービス2選と注意点

口コミ・評判

J さん
サービスは気にしないので、とにかく安い引っ越し業者を教えて下さい。

基本的に、単身パックか通常の引っ越しを検討すれば、あなたの希望のサービスや料金にあった業者を見つけることができます。

ただ、とにかく他に安いサービスを知りたい人へ単身向けの格安の引っ越し業者を2社紹介していきます。

なお、格安で使える可能性がある分、ぞれぞれ注意点があるので、それを踏まえたうえで利用を検討しましょう。

7-1.赤帽

赤帽のトップページ

赤帽は一つの引っ越し業者ではなく、赤帽として登録している地域の個人事業主が行っている引っ越しサービスです。

基本料金が13,750円(20km以内)で、軽トラックではありますが、1台を貸し切りで荷物を運ぶので単身パックでは運べないベッドなども運ぶことができます。

ただ、基本料金だけでは、作業員兼任のドライバーが1名くるだけで、搬入と搬出の際に荷物を運ぶのを手伝いを求められる場合があります。

そのため、荷物を任せたい場合は作業員追加のオプションを行う必要があるので、下記のオプション追加の有無を踏まえて料金の目安を比較しました。

~15km未満
(同市区町村程度)
~50km未満
(同都道府県程度)
~200km未満
(同一地方内)
~500km未満
(関東〜関西程度)
単身パック22,000円24,000円30,000円40,000円
通常の引っ越し32,000円35,000円42,000円55,000円
赤帽
(作業員の追加オプション)
13,750円20,500円46,100円95,900円
赤帽
(作業員の追加オプション)
25,000円37,000円85,000円171,400円

上記の表を踏まえると、下記の人におすすめの引っ越し業者です。

作業員を追加しない場合・荷物を運ぶのを手伝ってもよい
・同一県内(50km)以内の引っ越し
作業員を追加しない場合・単身パックで運べない荷物がある
・荷物量が多く単身パックのボックスに入りきらない
・同一市区町村内程度(15km以内目安)の引越し

赤帽の注意点

赤帽は地域の個人事業主が行っているサービスなので、作業の質にムラが発生しやすく、引っ越しの経験が少ない人もなかにはいます。

このおすすめしてきた引っ越し業者であれば、研修などを行っているので作業のムラが発生しづらいです。

また、業界の認定マークである「引越安心マーク」の取得もできていません。

赤帽公式ページ:https://hikkoshi.akabou.jp

※赤帽は引越し侍では見積もりが取れないので、上記の公式ページに連絡をしましょう。

7-2.くらしのマーケット

くらしのマーケットのトップページ

くらしのマーケットとは、個人で行っている格安の引っ越し屋さんや便利屋さんを探すことのできるサイトで、最安で1万円以内で対応してくれるところもあります。

下記の注意点を踏まえて、失敗する可能性を覚悟したうえで、とにかく料金重視という場合は検討してみましょう。

くらしのマーケットの注意点

ただ、「引越安心マーク」を取得している業者や、自社のホームページがある業者もほとんどありません。

そのため、作業の信頼度や業者としての信用度で比較すると引越し侍に登録されている業者の方が安心です。

また、料金についても、基本料金が安くみえても下記のように追加料金が発生することがあるので、事前に確認してから使いましょう。

  • エレベーターの有無などによって追加料金がかかることがおおい
  • ダンボールはもらえないことが多い
  • 養生をしてくれないことが多い
  • 補償がない業者が多い
  • 作業を手伝う必要をもとめられるケースもある(作業員追加のオプションが必要)

くらしのマーケットの公式ページ:https://curama.jp/moving/

8.単身引っ越し・単身パックに関する質問集

単身パックや単身引越しで多い質問をまとめました。

Q1.単身パックに荷物が入るか不安です

単身パックに荷物を入るか不安な場合は家具・家電の横幅・奥行き・高さを採寸しましょう、事前に引っ越し業者へ電話で伝えましょう。

「Measure(Android/iOS)」というスマホのアプリを使えば、荷物をスマホで写すだけで下記のように簡単に採寸することができます。

Measureの説明画像

Q2.宅配便の方が安くなりますか?

宅配便だけの方が安くなる場合もあります。

ただ、距離や個数によっても最安になるサービスは異なり、下記の3つに当てはまる人は宅配便を使うと安くなる可能性が高いです。

荷物の種類ダンボールのみ
荷物の数ダンボール10~15個程度
引っ越しの距離県外以上の長距離引っ越し

ダンボールに入らない荷物も家具を単品で送れるサービスを使えば、対応可能ですが割高になるので通常の引越業者を使った方が良いです。

また、距離が長くなる程、宅配便の方が安くなる傾向があります。

単身引越しに使われることの多いダンボール(540×340×320mm)で10箱の引越しをした場合の料金比較しました。

同一県内の引っ越し(50km)東京→大阪への引っ越し(500km)
ゆうパック(宅配便)15,300円16,900円
ヤマト運輸(宅配便)16,100円17,200円
佐川急便(宅配便)18,480円19,580円
単身パック(日通単身パックS)18,700円30,800円
赤帽(オプションなし)13,750円95,900円

長距離(県外以上)の場合はゆうパック(https://www.post.japanpost.jp/)、近距離(15km以内)は赤帽(https://hikkoshi.akabou.jp)が最安になる可能性が高いです。

場合によっては、ダンボールだけでも通常引っ越しの方が安くなる場合もあるので、引っ越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)でダンボールだけの場合の見積もりもとって比較をしましょう。

Q3.単身の場合、新居での挨拶は必要ですか?

単身引っ越しの場合、挨拶はしなくても問題ありません。

マンションの共用部ですれ違った際に、挨拶をしておけば問題ないです。

もちろん、挨拶に行っても問題ないですが、近所付き合いを避けたい方もいるので、1度挨拶に行って不在だった場合は、無理に挨拶するのはやめておきましょう。

Q4.見積もり以外になにをすべきですか?

引っ越しで見積もり以外やるべきことを時期別に一覧でまとめました。

引っ越しを決めたらすぐにすべきこと

下記の手続きは、引越しを決めたらすぐにすべきです。

すべきことすべき人すべきこと
①賃貸物件の契約まだ家が決まっていない方SUUMO」などで家を探す。
②賃貸物件解約手続き賃貸で家を借りていた方管理会社へ解約の連絡
③学校の転校手続きお子さんが転校する方まずは今の学校へ連絡し指示を受ける
④幼稚園や保育園の転園手続きお子さんが転園する方引越し先の自治体・園に連絡し、空きを確認する
⑤引越し業者の選定全ての方引越し侍」で業者を探す

 引っ越しまでに余裕を持ってしておくべきこと

上記ほど緊急ではありませんが、引越しまでに計画的に以下の手続きをしておきましょう。

すべきことすべき人すべきこと
①荷造り全ての方当日までに、ダンボールに入れられるものは全て入れ、引越しができるようにする
②工事が必要なサービスの手続き光回線/電話回線/CSやケーブルテレビの契約をしている方業者へ引っ越しの連絡
③不用品の処分全ての方自治体のルールに従いゴミを出す
④職場への連絡仕事をしている方上司・会社への連絡をしておく
⑤ガスの移転手続き・新居で利用申し込み全ての方ガス業者に引っ越す旨の連絡をする(利用終了時・開始時に立ち会いが必要)
⑥電気・水道の移転・解約手続き全ての方電気・水道業者に引っ越す旨の連絡をする
⑦郵便物の転送手続き全ての方郵便局の「e転居」などで郵便の転送を依頼しておく
⑧NHKや新聞の住所変更加入している方NHK」や新聞会社の住所変更手続き

市区町村が変わる方が、引っ越し前に役所ですべきこと

別の市区町村に引っ越す場合、引越しの1~2週間前に役所に行き手続きが必要です。

下記の書類に加え、「個別に必要な物」を持って、役所に行きましょう。

  • 本人確認書類:免許証、パスポート、保険証、在留カード
  • 印鑑

用紙は市区町村のホームページでもダウンロード可能ですが、役所に行けば用意されていますから不要です。

すべきこと別の市区町村に引っ越す人の中で、すべき人個別に必要な物
①転出届の提出全ての方
②印鑑登録の抹消印鑑登録をしている登録している印鑑/印鑑カード
③国民健康保険の手続き国民健康保険に加入している方家族全員の国民健康保険証
④児童手当の手続き児童手当を受け取っている方
⑤介護保険の手続き介護保険の給付を受けている方介護保険被保険者証
⑥原付の廃車手続き原付を持っている方外したナンバープレート

引っ越し後に自宅などですべきこと

引っ越した後、自宅でもできる手続きですから、引っ越し業者の作業中にでも済ませておきましょう。

すべきことすべき人すべきこと
①電気・ガスの利用開始の連絡新居で使う事業者に連絡してない方利用開始の連絡をする
②スマホの住所変更スマホを持っている方マイページなどから住所変更をする
③銀行への住所変更銀行口座を持っている方ネットバンクや窓口で変更手続き
④クレジットカードの住所変更クレジットカードを持っている方マイページなどから住所変更
⑤Webサービスの住所変更Amazonなどネットサービスを使っている方マイページなどから住所変更

引っ越し後に役所などですべきこと

引っ越し後2週間以内に下記の手続きは終えておきましょう。

必要なものは、下記の書類に加え、それぞれの項目に「個別に必要な物」です。

  • 本人確認書類:免許証、パスポート、保険証、在留カード
  • 印鑑
  • 転出証明書(別の市区町村から引っ越してきた方)

用紙は市区町村のホームページでもダウンロード可能ですが、役所に用意されていますから持っていく必要はありません。

すべきことすべき人個別に必要な物
①転入届の提出他の市区町村から引っ越してきた方
②転居届の提出市区町村の中で引っ越した方
③マイナンバーの住所変更全ての方同一世帯全員分のマイナンバーカードか通知カード
④国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している方家族全員の国民健康保険証(同一市区町村の)
⑤国民年金の住所変更国民年金に加入している方国民年金手帳
⑥妊婦健康診査受診票の交換妊娠中・出産後の方新しい自治体に事前に確認
⑦犬の住所変更犬を飼っている方新しい自治体に事前に確認

役所以外の公的機関ですべき手続き

警察署など役所以外の場所でも下記の手続きが必要です。

すべきことすべき人すべき場所
①免許証の住所変更免許証を持っている方警察署・もしくは免許センターや免許試験場
②車庫証明書の申請自動車を持っている方警察署
③自動車の住所変更自動車を持っている方運輸支局」※軽自動車の場合は「軽自動車検査協会
④バイクの住所変更126cc以上のバイクを持っている方新しい住所の「運輸支局

まとめ

単身パックがどんなサービスなのか?やおすすめの単身パックについて解説をしていきましたが、いかがでしょうか?

単身パックは運べる荷物量や受け取りの日時などデメリットが多いので、デメリットを把握した上で利用しましょう。

単身パックの中でもおすすめのサービスは下記2社です。

ただ、通常引っ越しが安くなる場合も多いので、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を利用し、通常の引っ越しの料金も確認しておきましょう。

あなたにとってさいてきな引っ越し業者が見つかることを心から願っています。

参考:サービス評価の根拠

サービスの評価は下記をそれぞれ2点満点、計10点満点で評価しています。

評価項目評価基準
①サービス内容下記合計10点満点を2点に圧縮

  • 洗濯機の取り付け・取り外し(無料:2点、縦型は無料 :1.5点、有料:1点、未対応0点)
  • 引っ越し後のダンボールの回収(無料:2点、有料:1点、未対応0点)
  • 作業員の靴下の履き替え(あり:2点、なし0点)
  • ベッドの解体をしてくれる(無料2点、有料:1点、未対応0点)
  • 引っ越し後の、家具の移動(1回無料:2点 、有料:1点、未対応0点)
②梱包資材合計10点満点を2点に圧縮
下記が無料:2点、有料1点、取扱なし:0点

  • ダンボール
  • 布団カバー
  • ハンガーケース

下記が無料:1点、有料0.5点、取扱なし:0点

  • 食器ケース
  • 食器の梱包紙
  • シューズボックス
  • エアキャップ
③引越安心マーク取得=2点、未取得=0点
④社内教育公式ページに教育制度と社内資格が明記2点、どちらか1.5点、明記なし=1点
⑤補償業者が壊したものの保証あり=2点、なし=0点

<▲業者一覧に戻る>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket