引っ越し先でインターネットをもっとお得に使うための全知識

    もうすぐ引っ越すけれど、「引っ越し先でできるだけお得にインターネットを使いたい場合はどんな手続きをしたらいいのか」悩んでいませんか。

    実は、引っ越しのタイミングは、インターネットを見直すいい機会でもあり、このチャンスを逃すと非常にもったいないです。

    このページでは過去に光回線の営業をしていた筆者が、引っ越しの時に知っておきたいインターネットの全てのポイントを、以下の流れで解説していきます。

    1. 引越し先でもインターネットを使う2つの選択肢
    2. インターネットを確実に移設する4つのステップ
    3. 引っ越しを機に新しくインターネットを契約し直すポイント
    4. この先引っ越しで悩まないおすすめインターネット

    このページを全て読めば、インターネットを滞りなく移設できるだけでなく、引っ越しをインターネットをよりお得に契約するいいきっかけにすることができます。

    1. 引越し先でもインターネットを使う2つの選択肢

    引越しの際に、転居先でもインターネットを使う方法は以下の2つがあります。

    • 今のインターネットを移設する
    • 解約して新しくインターネットを契約する

    ちなみに、引っ越しをしようとしている今、どちらにもたくさんメリットがあります。

    比較しながら見ていきましょう。

    ※モバイルルーターなど持ち運べるインターネットは引っ越し時は、回線業者に連絡してルーターを持っていくだけです。ここでは固定のインターネットの引越しについて解説していきます。

    せっかくのチャンスなので、引っ越し先でのインターネットの利用方法について、きちんと考えないともったいないです。

    1-1. 今のインターネットを移設する

    今使っている回線をそのまま移設という形で引っ越し先に引き直すというものです。

    各社バラバラですが、数千円~3万円の工事費を払うことで、引っ越し先でもそのままインターネットを引くことができます。

    インターネットを「解約」するのではなく、「引っ越し手続き」をすると以下のようなメリットがあります。

    • 今の回線の解約金がかからない
    • オプションや支払い方法など、使い勝手が今まで通り
    • 解約して引き直すよりも手続きが簡単

    そのため、「契約中のインターネット回線の違約金が高額」「とにかく手間をかけずに今のインターネット回線を新居でも使いたい」という方にはこちらの方法がおすすめです。

    ただし、NTT東日本のフレッツ光を使っている方が、西日本に引っ越す場合であったり、光が対応していないエリアへの引っ越しの場合はこの方法が使えません。

    引っ越し先で使えない場合は事前に教えてくれるので、引っ越し先で使いたい方はとりあえず電話やネットなどで引っ越しの申し込みをすることをおすすめします。

    1-2. 解約して新しくインターネットを契約する

    最近、多くの方が注目しているのが、解約をして新しく新居で契約をするというものです。

    同じ会社と契約し直す方もいますが、多くの方が引っ越しを機に回線を一度見直しています。

    違約金を心配する方もいるかと思いますが、最近は出費を抑えてこの方法ができるようになってきました。

    以前はNTTやauなどの大手しか光回線を扱っていませんでしたが、最近はOCNなどのプロバイダやケーブルテレビなどの地域密着型の会社まで光回線を出すようになってきました。

    そのため、各社自分の回線を使ってもらうために「キャッシュバック」や「他社の違約金負担」などのサービスを行っています。

    たとえば、ソフトバンク光では、「お引越し工事無料キャンペーン」として、工事費が無料になるキャンペーンを実施しています。

    電話やウェブもしくは最寄りのソフトバンクショップ、ワイモバイルショップで申し込みができます。

    ※以下の場合は、電話のみの問い合わせとなります。

    • NTT東日本エリアとNTT西日本エリアをまたいで引っ越す
    • ホワイト光電話と光電話(N)の両方を利用している

    電話番号:186+0800-111-2009

    また、フレッツ光を指定のオプションで申し込むと、新品のノートパソコンが0円で手に入るキャンペーンを行うプロバイダもあります。

    これらをうまく使えば、インターネット費用なしで引っ越しも可能なので、以下のようなメリットがあります。

    • キャッシュバックや違約金負担のおかげで、あまりお金をかけずに引っ越しができる
    • 引っ越しのタイミングで自分に合ったネット回線に見直すことができる

    「手間をかけてもお得に使いたい」という方は、引っ越しを機に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

    2. インターネットを確実に移設する4つのステップ

    基本的にインターネットの移設には工事を予約して、工事してもらうために1週間~1ヶ月かかるケースが多いです。

    そして、基本的に以下のような手順で引っ越しの準備をしていきます。

    1. インターネット回線の業者に連絡する
    2. プロバイダに連絡する
    3. 今のルーターなどを外して新居に持っていく
    4. 新居で開通工事をする

    2-1. インターネット回線の業者に連絡

    まず、引っ越し先が決まったら、なるべく早くインターネット回線の業者に連絡しておきましょう。

    固定回線は移設するときに、ほぼ確実に工事が必要です。

    そして、工事の担当者にもスケジュールがあるため、なるべく早く電話して予約しないと引っ越しのタイミングに合わない可能性もあります。

    主要な回線の連絡先は、以下の通りなので、工事が決まったらできるだけ早く連絡しておきましょう。

    以下に、主要なインターネット回線の移転連絡先と引越し工事費の目安をまとめました。

    「工事費が意外に高い」と思われた方は、思い切って新規のインターネット回線を引いてしまっても構わないです。

     連絡方法工事費目安
    フレッツ光(NTT東日本)Web/電話7,500~12,000円程度
    フレッツ光(NTT西日本)Web6,500~12,000円程度
    ドコモ光電話/ドコモショップ9,500~11,000円程度
    ソフトバンク光電話/ソフトバンクショップ9,000~24,000円程度
    au光Web30,000~37,500円程度
    NURO光電話移転はできません(注)
    So-net光Web0~9,000円程度
    ぷらら光チャット・電話2,000~9,000円程度
    J:COM・CATVWeb・電話0~6,000円程度
    フレッツADSL(NTT東日本)Web/電話2,000~20,000円程度
    フレッツADSL(NTT西日本)Web2,000~20,000円程度

    注:『NURO光』は移転できないので、更新月以外の引っ越しは解約料などを支払って解約し、引っ越し先での新規申し込みとなります。

    移転の連絡の際は、契約時の書類があれば手元に用意しておいた方がスムーズです。

    また、あなたの引っ越し先が使いたいインターネット回線に対応していないエリアやマンションの可能性もあります。

    そういった時は継続して使うことは困難ですが、事前に教えてくれるので、心配ならまずは引越しの手続きを始めてしまうのがスムーズです。

    違約金0で解約できるケースがある

    事業者側の都合で、引っ越し先で継続してインターネット回線を使えない場合は、違約金などを0にして解約できるケースもあります。

    たとえば、NTT西日本のフレッツを使っていて、東日本に引っ越す場合などです。

    2-2. プロバイダに連絡

    インターネット回線とプロバイダを別契約している方は、プロバイダにも電話しなければいけません。

    ただ、登録住所などの変更程度なので、回線と比較してもすごく簡単に手続きができます。

    ちなみにプロバイダとは、以下のようにあなたの使う回線とインターネットを繋げる役割を果たすものなので、必ず加入しているはずです。

    (光回線の例)

    ただ、最近は回線とプロバイダがセットのものが増えてきています。

    まずは回線の手続きをして、工事日などの調整の際に、プロバイダに別途連絡が必要なのかを確認してみましょう。

    2-3. 今のルーターなどを外して引っ越し先に持って行く

    基本的にここからはインターネット回線業者の指示に従えばいいですが、以下の2パターンのどちらかでインターネット回線の撤去をします。

    • 工事なしでそのまま外して機器を新居で使う/送り返す
    • 工事の人が来て撤去作業を行う

    工事が必要なケースと不要なケースは、今住んでいるところの状況次第です。

    しかし、ほとんどの場合で工事をせずに自分で機器を外せば撤去が完了します。

    その時、外した機器は送り返したり、引っ越し先で使うなど指示があるので、それに従いましょう。

    ちなみに、今の回線の撤去で工事が必要な場合は、引っ越し先での工事と合わせて、2回工事が必要になるので日程などは注意しましょう。

    2-4. 新居で開通工事

    新居で固定回線を使うために、マンションであっても一戸建てであっても基本的に工事が必要です。

    工事は、1時間もあれば終わりますので、予約した時間は家にいるようにしましょう。

    3~5月の引っ越しシーズンなどは工事が混み合うので、「うっかりしていて延期」などになってしまうと、長い期間待たされる恐れもあります。

    3. 引っ越しを機に新しくインターネットを契約し直すポイント

    どうせインターネット回線の引っ越しに費用がかかってしまうなら、一度解約金を払ってでも、引っ越しを機に新しく線を引きなおした方がいいかもしれません。

    ただし、闇雲に申し込むと結局高いお金を払うことになるので、あなたの状況などをよく考えた上で申し込みをすることをおすすめします。

    3-1. 解約料を計算してから決めること

    今のインターネット回線を解約すると、多くの場合で解約料が発生します。

    解約にかかる費用があまりに大きければ、今のインターネット回線を移転させた方がお得かもしれません。

    よくある解約料は、以下の3パターンなので、契約時の資料を確認してみましょう。

    • 回線の事業者の違約金:割引やキャッシュバックの条件などで長期利用を約束している可能性がある
    • 回線の工事費の残金:一括で払わずに毎月少しずつ支払っている方は請求される可能性が高い
    • プロバイダの違約金:プロバイダを別で契約している人は要注意

    わからなければ、インターネット回線の事業者やプロバイダに電話をして「解約を考えているんだけど、今解約するといくらかかりますか」と問い合わせれば正確な数字を教えてもらえます。

    基本的に、この解約にかかるお金や新しく申し込もうとしている回線の工事費やキャッシュバックを考えて、どちらがお得なのかを判断しましょう。

    また、上記のポイントはあくまでも引っ越しの時にかかるお金です。

    これからもっと月額料金の安い回線に乗り換えたら、さらに差がつきます。

    3-2. 2つのステップでお得な回線を選ぶこと

    これからネット回線を決めようと考えている方は、下記のようにまずはインターネットの会社を決めて、その上でプロバイダと申し込み窓口を決めることをおすすめします。

    • Step1: 回線の会社を決める
    • Step2: プロバイダと申し込み窓口を決める

    上記のように選ぶべき理由はシンプルで、インターネット回線は会社や使う人によって価格差が大きく、ぴったりなものを選ぶことで、月々2,000円近く料金を節約できることもあるからです。

    また、光でつなぐ光回線・電話線を使うADSL・ケーブルテレビの回線を使うCATVもありますが、光回線が最もおすすめです。

    ADSLとCATVは、光回線が使えるエリアであれば検討する必要すらありません。

    • ADSL:多くのエリアでNTTが新規申し込みを終了しているので申し込むことが難しい
    • CATV:光回線の方が割安なケース、速度も光より遅いケースがほとんどなのでおすすめしない

    逆に上記回線を使っているようであれば、引越しを機に乗り換えを検討しましょう。

    回線の品質は気にしなくていいの?

    基本的に大手の光回線であれば、料金で決めてしまって問題はないです。理由は回線自体の品質に差がないからです。

    基本的に各社NTTから回線を借りているので、多くの人が使っている「フレッツ」と回線のスペック自体は同じです。下記比較表の中で、NTTではなく独自の回線を使っているのは「auひかり」「NURO光」だけで、どちらも大手で信頼できる回線です。

    では、実際にコスパがいいインターネット回線(光回線)を選んでいきましょう。

    Step1: 回線の会社を決める

    先ほども紹介しましたが、回線の会社は基本的にどのスマホを使っているかで決めましょう

    理由は、スマホ会社や提携企業の光回線とスマホのセット割を使うとガクッと料金が安くなるからです。

    大手携帯会社は基本的にスマホと光回線のセット割を行なっていますが、「どちらも使って欲しい」と考えていることから割引額も圧倒的に大きいです。

    例えば、auひかりをauのスマホとセットに使うことで、以下のようにスマホで最大毎月2,000円の割引を受けられます。

    出展:auひかり

    実際、大手プロバイダーが使える回線で回線利用料+プロバイダ料金で比較をしてみました。たくさんの人で設備を共有するので、マンションの方が若干安くなります。

    インターネット回線プロバイダ一戸建て(円/月)マンション(円/月)お得なキャンペーン初期費用工事費(円)契約料など(円)
    フレッツ光100社以上から選べる5,000円前後4,000円前後代理店ごとにCBあり18,000800
    エキサイト光BBエキサイト4,3603,360-18,0001,000
    OCN光OCN5,1003,600-18,0003,000
    So-net光So-net5,5804,480-24,0003,000
    @nifty光@nifty4,6003,48030,100円15,0002,000
    ドコモ光20社以上から選べる5,2004,000

    ・ドコモポイント10,000pt+15,000円CB

    ・新規工事料無料

     

    3,000
    auひかり5社以上から選べる5,1003,800(最大)52,000円実質無料3,000
    BIGLOBE光BIGLOBE4,9803,980(最大)26,000円実質無料3,000
    ぷらら光ぷらら4,8003,600(最大)35,000円18,000無料
    ソフトバンク光Yahoo!BB5,2003,800(最大)33,000円24,000円※乗り換えの場合実質無料3,000
    eo光eo光4,9533,524-実質無料3,000
    NURO光So-net4,7434,743(最大)35,000円実質無料3,000
    U-NEXT光U-Pa!4,9803,480-24,0003,000
    ドコモ光(ドコモユーザー)20社以上から選べる4,0002,800

    ドコモポイント最大10,000pt+15,000CB※ギガライト~7GBの時

    ・新規工事料無料

     3,000
    auひかり(auユーザー)5社以上から選べる4,1902,390(最大)52,000円※データ定額8の時,ひかり電話実質無料3,000
    BIGLOBE光(auユーザー)BIGLOBE3,5702,570(最大)26,000円※データ定額8の時,ひかり電話実質無料3,000
    ソフトバンク光(ソフトバンクユーザー)Yahoo!BB4,2002,800(最大)33,000円 ※データ定額5Gの時,おうち割光セット24,000円※乗り換えの場合実質無料3,000
    NURO光(ソフトバンクユーザー)So-net4,7434,743(最大)35,000円※データ定額5Gの時,ひかり電話実質無料3,000

    ※CB=キャッシュバック、ネットのみ(2019年11月現在)、1年目の料金で比較、別途要工事費。状況によって価格が変動したり突如内容が変わるケースもありますので、必ず公式ページで料金を確認しましょう。携帯会社のユーザーの料金は「光回線の料金-セット割金額」の実質的な負担で計算しています。

    工事費についての補足
    一戸建てで、新規に回線を引く時の基本的な料金を表示しています。基本的に分割払いも可能なので、月々700~800円程度を払っていくイメージです。

    乗り換えについての補足(事業者間変更)
    がついている回線は、すべてNTTの光回線を使っています。2019年11月以降、それらの事業者間で乗り換える際は多くの場合で工事不要で乗り換えが可能です。工事費がかからないケースが多いので、よりお得に乗り換えられます。

    上記のようにスマホ会社のセット割の威力が凄まじいので、基本的に使っているスマホに合わせて選んでいきましょう

    対応しているエリアが回線によってバラバラなので、以下のようにお住まいのエリアも考慮する必要があります。

    また、大手各社には代理店や申し込み窓口となるプロバイダが存在し、そういった代理店経由で申し込むと高額なキャッシュバックももらえるので、申し込み窓口もしっかり選んでいきましょう。

    後ほど紹介しますが、下記ページが各回線で最もお得な申し込み窓口です。

    回線最もお得な申し込み窓口申込窓口ページ
    ドコモ光GMOとくとくBBhttp://gmobb.jp/docomohikari/
    auひかり株式会社NEXThttps://www.auhikari-norikae.net/
    ソフトバンク光アウンカンパニーhttps://aun-softbank-hikari.com/
    NURO光アウンカンパニーhttps://aun-nuro-hikari.net/
    ビッグローブ光LBフォースhttps://biglobehikari-kaisen.net/

    一部のauユーザーは要注意!

    auひかりはまだ全国36地域しか対応しておらず、基本的に下記エリアの方は残念ながら対応していません。

    中部静岡県・愛知県・岐阜県
    近畿三重県・大阪府・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県・兵庫県
    沖縄沖縄県

    ただし、実は上記の表の中でも、下記2社はセット割である「スマートバリュー」に対応しています。

    どちらもキャッシュバックや工事費の面で、auひかりには劣りますが、十分お得に使えます。

    この中で「BIGLOBE光」が若干auひかりよりもキャッシュバックが劣るものの、工事費も実質無料で、お得ですので、上記エリアのauユーザーの方は「BIGLOBE光」にしておけば間違いありません。

    一戸建ての方は契約の縛りに要注意!!

    auひかりは2018年の春から一戸建ての工事費無料の条件が厳しくなりました。

    60ヶ月(5年)使わないと実質無料ではなくなります。

    そのため、一戸建てで、5年使う予定のない方は「BIGLOBE光」(3年縛りにすれば工事費無料)がおすすめです。

    マンションの方は、他社と同じように24ヶ月縛りです。

    ソフトバンクユーザーが使うべきなのは?

    ソフトバンクは提携している「NURO光」でも、スマホとのセット割が受けられます。

    ソフトバンク光よりNURO光の方が工事費も無料でお得ですが、一部エリアの方しか使えず、またマンションプランを無条件で選べるのは一部の8階建て以上の設備の入ったマンションだけで、多くのマンションでは対応していません

    7階建以下マンションの方がマンションタイプを使うためには、4人以上の申し込みが必要で、それを満たさない場合はマンションタイプを使えず割高になります。

    つまり、対応エリアの一戸建ての方以外は使いにくいサービスと言えますので、それ以外の方は「ソフトバンク光」がおすすめです。

    “NURO光対応エリア”

    • 【関東】東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
    • 【東海】愛知、静岡、岐阜、三重
    • 【関西】大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
    • 【九州】福岡、佐賀

    ※上記エリアでも対象外の場合があります。申し込んでみて、対象外だった場合は「ソフトバンク光」に申し込み直しましょう。

    その他の携帯を使っている場合はどうすればいい?

    格安SIMなど、その他の携帯会社を使っている場合は、一戸建てであれば、工事費が実質無料で高額キャッシュバックももらえる「NURO光」がおすすめです。

    ただ、対応エリア以外の方やマンションの方は、工事費がそもそも無料で、縛りも緩く、高額キャッシュバックもある「BIGLOBE光」がおすすめです。

    以前までおすすめだったauひかりが工事費無料の条件を改悪したことで、auユーザー以外にはそこまでおすすめできなくなりました。

    Step2: プロバイダと申し込み窓口を決める

    先ほどの比較の結果、下記回線がお得ということがお分かりいただけたかと思います。

    特にこれらは申し込み窓口がたくさんあり、また「ドコモ光」「auひかり」に関してはプロバイダもたくさん選べます。

    そして、申し込み窓口によって、キャッシュバックなどの特典が変わりますので、慎重に選んでいきましょう。

    そこで、どの申し込み窓口で、どのプロバイダを使うべきか解説していきます。

    ドコモ光のおすすめ申し込み窓口とプロバイダ

    ドコモ光は公式ページもしくはプロバイダ経由での申し込みがメインになりますが、独自キャンペーンを実施しているプロバイダ経由での申し込みが最もお得です。

    ドコモは「dポイント最大10,000ptプレゼント」「工事費無料」というキャンペーンを行なっていますが、プロバイダによってはプラスで独自キャンペーンを行なっているものもあります。

    ちなみに、2019年11月現在、ドコモ光全24社のプロバイダの中で、料金・接続方式などのスペックが優れていてキャッシュバックをしているのは下記の4社です。

    プロバイダ名独自キャッシュバック(オプション等なし)
    ぷらら15,000円
    GMOとくとくBB15,000円
    DTI15,000円
    @nifty15,000円

    4社だけでなく24社を全てチェックしたいという方に向けて、「24社を徹底比較してわかったドコモ光で使える最高のプロバイダ」の記事に一覧でまとめていますので、興味がある方はご覧ください。

    この4社はキャッシュバック条件以外にも下記のポイントでも同等で、正直選ぶのに苦労します。

    • 月額料金:プロバイダによっていくつか料金プランがあるが、4社とも最も安いものが適用
    • 接続方式:速度の速い「IPv4 over IPv6」や「v6プラス」の接続方式に4社とも対応
    • その他:Wi-Fiルーターレンタルが4社とも無料

    上記のように、キャンペーン以外のポイントも差が無いように見えますが、無料で借りられるWiFiルーターのスペックに差があります

    この4社で無料で借りられるWi-Fiルーターは、価格や最大速度が下記のように違うのです。

    無料で借りられるWiFiルーター買ったらいくらするもの?(メーカー希望小売価格)最大通信速度(5GHz)
    ぷららWN-AX1167GR2(IODATA)¥8,300867Mbps
    GMOとくとくBB

    ※3種類から選べる

    WXR-1750DHP2
    (BUFFALO)
    ¥14,3001300Mbps
    Aterm WG1900HP2
    (NEC)
    ¥9,800※1300Mbps
    WRC-2533GST2
    (ELECOM)
    ¥17,9701733Mbps
    DTIWRC-1167GST2
    (ELECOM)
    ¥8,970867Mbps
    @niftyWRC-1167GST2
    (ELECOM)
    ¥8,970867Mbps
    • ※:オープン価格のため、Amazonの価格を表示

    以上のように、「GMOとくとくBB」で無料で借りられるルーターが3種類とも性能もよく、光回線の高速通信を生かしやすいので、ドコモ光は「GMOとくとくBB」を選ぶことをおすすめします。

    GMOとくとくBB

    GMOとくとくBB』は大手企業のGMOインターネットが運営するプロバイダで、ドコモ光のキャンペーンに最も力を入れている会社の一つです。

    「オプションなしで1.5万円、オプションをつければ最大2万円」とドコモ光で最高水準のキャッシュバックをもらえます。

    混みにくい接続方式v6プラスにも対応していて、とにかくハイスペックなルーターを無料で貸してくれるので、圧倒的におすすめです。

    また、速度が100Mbsを下回った場合は、100円相当のポイントをくれるなど、GMO自体も速度には圧倒的な自信を持っています。

    GMOとくとくBB「ドコモ光キャンペーンページ」: http://gmobb.jp/docomohikari/

    他の窓口ですと、無条件では15,000円のキャッシュバックを受けられない可能性が高いので、ドコモ光を使いたい方は、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。

    ちなみにGMOで借りられるルーターはどれがおすすめ?

    GMOとくとくBBでは3種類の高性能なルーターから選ぶことができます。

    ただし、正直ここまでくると、どちらも申し分ないスペックなので、家に置くことを踏まえデザインで選んでしまって構いません。

    GMOルーター比較

    スペックで選ぶなら「WRC-2533GST2(ELECOM)」ですが、迷った場合は、申し込み時にかかってくる電話で、あなたの細かい要望を伝え、相談しながら決めるのがおすすめです。

    auひかりのおすすめ申し込み窓口とプロバイダ

    auひかりは申し込み窓口が非常にたくさんありますが、窓口によって、キャッシュバック金額・工事費・月額料金が変わります

    ちなみに、プロバイダでのスペックの差は全くない(公式に問い合わせ済)なので、料金に着目し、どこがお得かで選んでいきましょう。

    キャンペーン内容は「キャッシュバック」以外にも「月額割引」など様々なので、トータルでどこがお得かわかるように全てを合計した金額を1ヶ月あたりの価格に直して比べていきたいと思います。

    比較の観点:
    • 1ヶ月あたりの実質料金=初期費用+月額料金(一戸建てはずっとギガ得プランで36ヶ月、マンションは24ヶ月)-キャッシュバック+スマホとのセット割に必要なひかり電話基本料金を利用月数(一戸建て36、マンション24ヶ月)で分割
    • 一戸建てに関しては2ヶ月目から37ヶ月目までの料金
    • マンションはタイプvの16契約以上の場合です。これが最安値でマンションの形態によっては一律+300円/月程度になるケースがよくあるので申し込み時にかかってくる電話などで確認しましょう
    • キャッシュバックためにオプション加入が必要なものは除外

    -スマホの方はスクロールできます-

    区分申し込み窓口一戸建てマンション
    1ヶ月あたり実質キャッシュバック月額料金1ヶ月あたり実質キャッシュバック月額料金
    プロバイダau one net5,30010,000変動(4,900~5,100)4,00810,0003,800
    DTI4,52238,000変動(4900~5,100)2,84238,0003,800
    @nifty4,742-変動(4,775~4,975)4,425-2,550
    Asahi Net5,585-変動(4,650~4,900)4,425-2,550
    TCOM5,578-変動(4,775~4,975)4,425-2,150
    代理店NEXT3,80052,000変動(4,900~5,100)2,46747,0003,800
    アシタエクリエイト4,46740,000変動(4,900~5,100)2,75840,0003,800
    グローバルキャスト4,050+オプション代55,000※変動(4,900~5,100)2,967+オプション代35,000※3,800
    フルコミット4,050+オプション代55,000※変動(4,900~5,100)2,550+オプション代45,000※3,800

    ※キャッシュバック11万円などと記載されていますが、auの行っている、どの窓口でも受けられるキャンペーンは除外して計算しています。10GBを選ぶときは+780円かかります。

    以上のように比較すると、不要なオプションもなしで高額キャッシュバックがもらえる、「株式会社NEXT」経由の申し込みがおすすめです。スマートバリューを適用するために必要なひかり電話をつけるだけで高額なCBをもらえます。

    株式会社NEXT

    auひかり 株式会社NEXT
    株式会社NEXT』は、auひかりの代理店で、スマートバリューに必要なひかり電話をつけると50,000円(マンションの場合は45,000円)をキャッシュバックしてもらえ、最もお得にauひかりを申し込める窓口です。

    プロバイダは大手のプロバイダを選べます。キャッシュバックの観点からBIGLOBE・So-net・@niftyの3社がおすすめで、それぞれ条件は変わりません。

    一見、BIGLOBEからのキャッシュバックが高そうに見えますが、代理店から直接もらえるキャッシュバックが減るので結局は変わりません。

    プロバイダとしての実績も十分で、サービス内容もほぼ変わらないため、好みで決めていいですが、迷った場合は、サポートオプションが安いBIGLOBEを選んでおけば無難でしょう。

    株式会社NEXT「auひかりキャンペーンページ」: https://www.auhikari-norikae.net/

    他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性もありますので、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。

    ソフトバンク光のおすすめ申し込み窓口とプロバイダ

    ソフトバンク光は、基本的にプロバイダが「Yahoo!BB」で固定されます。

    「Yahoo!BB」はOCNの次に利用者が多いという調査結果もあるくらいたくさんの人が使っているプロバイダなので信頼できます。

    ソフトバンク光は基本的に公式ページか代理店の2つの申し込み方法がありますが、基本的に自社独自のキャンペーンを行なっているので代理店経由がおすすめです。

    ソフトバンクが行なっている「工事費相当額を商品券で還元」などのキャンペーンに上乗せして代理店のキャッシュバックをもらえます。

    代理店も複数ありますが、比較するともらえるキャッシュバックのお金や受け取るためのハードルが全然違います。

    申し込み窓口CB額(円)左記CB条件CB受取難易度
    LifeBank70,000×
    Softbank Airへの加入(月額料金がおよそ+4,000円)1年近くもらえない
    株式会社STORY80,000×
    Softbank Airへの加入(月額料金がおよそ+4,000円)1年近くもらえない
    アウンカンパニー33,000
    条件無し最短2ヶ月後

    ※株式会社LifeBankは、一人紹介する度に20,000円のキャッシュバックが贈呈されます。

    例えば「LifeBank」「株式会社STORY」はキャッシュバック額が多いですが、4人ソフトバンク光に知り合いを紹介しないといけなかったり、家でしか使えないWi-Fiを申し込まないといけないなどかなりハードです。

    またお金を受け取るまでに時間がかかります。

    その中で最も簡単でそれなりのお金をすぐにもらえるのは「アウンカンパニー」と言えます。

    アウンカンパニー

    アウンカンパニー』はソフトバンク光の代理店です。

    ソフトバンク光の場合、基本的に高額なキャッシュバックはオプションや紹介など高いハードルをクリアしないとキャッシュバックをもらえません。

    その中で、アウンカンパニーはオプション等の加入なしで、最短2ヶ月後に現金を振り込んでもらえるので、キャッシュバックを受け取りやすい代理店の一つです。

    また、申し込み時にオペレーターの方から聞かれた口座に自動的に振り込まれるので、申請を忘れることもなく、確実にキャッシュバックをもらいやすいです

    アウンカンパニー「ソフトバンク光キャンペーンページ」:https://aun-softbank-hikari.com/

    他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性もありますので、必ず上記キャンペーンページから申し込みをしましょう。

    NURO光のおすすめ申し込み窓口とプロバイダ

    NURO光」はプロバイダであるSo-netが提供する光回線ですので、So-netのプロバイダ一択になります。

    また、NURO光は基本的に公式ページか代理店の2つの申し込み方法があります。

    オプションをつけるとキャッシュバックが高額になっていきますが、オプション料で損をすることも多いので、最低限のオプションで申し込みをしましょう。

    基本的にソフトバンクとのセット割を受けるためには、ひかり電話の申し込みが必要ですので、ひかり電話を条件に高額CBを実施している代理店を比較してみました。

    申し込み窓口 CB受け取り難易度工事費キャンペーン
    NURO公式33,000円△ およそ4ヶ月後に手続きが必要で忘れる可能性が高い
    アウンカンパニー35,000円 ◎ 開通の翌月末に口座に振り込まれる
    LifeBank40,000円 △ 指定オプションへの加入が必須

    ※状況次第で、キャッシュバックが変わる可能性もあります。事前に確認しておくことをおすすめします。

    上記のように比較すると、ひかり電話とセットで35,000円のキャッシュバックをしてくれる「アウンカンパニー」がおすすめです。

    株式会社アウンカンパニー

    NURO光の中でも『株式会社アウンカンパニー』は、光回線+ひかり電話の契約で35,000円のキャッシュバックをほぼ確実に受けられる代理店です。

    申し込み時の確認の電話で聞かれた口座番号に最短1ヶ月で振り込まれるのでもらい忘れもないので、損しないためにもこういったシンプルなキャッシュバックをしている代理店がおすすめです。

    アウンカンパニー「NUROひかりキャンペーンページ」:https://aun-nuro-hikari.net/

    他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性もありますので、必ず上記公式ページから申し込みをしましょう。

    BIGLOBE光のおすすめ申し込み窓口とプロバイダ

    BIGLOBE光」はプロバイダであるBIGLOBEが提供する光回線ですので、BIGLOBEのプロバイダ一択になります。

    代理店か公式ページ経由での申し込みになりますが、キャンペーン金額だけで選ぶのはおすすめしません。

    注目すべきなのはキャッシュバックを受け取るための難易度で、窓口によっては難易度が高くなったり手間がかかります。また、工事費の無料キャンペーンを受けられないこともあります。

    ブロードバンドナビは40,000円のキャッシュバックを受けることもできますが、40,000円を受け取ると工事費が無料ではくなり、割高になるケースが多いので、「LBフォース」がおすすめです。

    申し込み窓口CBCB難易度工事費キャンペーン
    BIGLOBE光公式25,000円△ およそ1年後に手続きが必要
    ブロードバンドナビ40,000円△ WEBエントリーなどの手間がかかる/電力の見直しが必要△ 割引のみになる
    LBフォース26,000円◎ 最短2ヶ月後の振り込み

    ※状況次第で、キャッシュバックが変わる可能性もあります。事前に確認しておくことをおすすめします。

    株式会社LBフォース

    ビッグローブ LBフォース

    LBフォース」はキャッシュバック金額が新規申し込みで、26,000円とトップクラスでおすすめです。

    ただし、12ヵ月以内の解約の場合、キャッシュバックの返金を依頼される場合があるので注意です。

    LBフォース「BIGLOBE光キャンペーンページ」: https://biglobehikari-kaisen.net/

    他の窓口ですと、キャンペーンスペックが劣る可能性もありますので、必ず上記公式ページから申し込みをしましょう。

    4. この先引っ越しで悩まないおすすめインターネット

    引っ越しの際に多くの方が、「インターネットの引っ越しは面倒」と考えたのではないでしょうか。

    やはり、固定回線だとどうしても工事が必要になるので、引っ越しが多い方には向かないケースが多いです。

    「数年に1回転勤になる」「進学のため短期間だけ今の家にいる」など、引っ越し予定のある方が光回線に申し込んでしまうと、また次の引っ越し先で同じ苦労をすることになります

    そこで引っ越しが多い方におすすめしたいのが、「ポケットWi-Fi」と呼ばれるインターネット回線です。

    4-1. ポケットWi-Fiって?

    ポケットWi-Fiは上記のように、専用のルーターが電波を受け止め、それがWi-fiとして電波を出す仕組みです。

    バッテリーで動くので、どこにいてもWiFiを使うことができるようになる仕組みです。

    「専用の機械は高いんじゃ」と思う方もいるかと思いますが、端末は無料なケースが多く、固定回線のように線をわざわざ引くわけではないので工事が不要なことも大きいです。

    引っ越す際の手間もほとんどありません。

     ポケットWi-Fi光回線
    料金

    月額3,000~4,500円程度

    月額4,000~5,000円程度

    速度

    スマホの電波くらい

    専用の回線なのでサクサク

    速度制限

    3日で10GBなど商品によって様々

    無制限

    開通までのスピード

    2~3日程度

    ×

    2週間~1ヶ月程度

    工事

    不要

    ×

    必要

    外出先で使える?

    使える

    ×

    使えない

    キャッシュバック

    0~30,000円

    0~70,000円

    引っ越し

    影響なし

    ×

    工事費を払って移設

    以上のように光回線と比較すると、「通信の容量が限られている」「速度の安定性が少し落ちる」といったことさえ気にならなければ、料金も安く、工事も不要なポケットWi-Fiの方が圧倒的におすすめです。

    判断基準としては、「動画をたくさん観る」ような方は光回線のままの方がいいかもしれません。

    ちなみに、3日で10GBの制限があるプランの場合、理論上3日で6~7時間程度までは容量の範囲内と言えます。

    ただし、デバイスによって変わったり、動画以外の通信や他の家族の方の利用もあるでしょうから「動画を毎日観たい」という方は光回線の方が失敗は少ないと言えます。

    ちなみに、ポケットWi-Fiなら申し込んでから2~3日で使えるので「光回線の引っ越しの工事の予約が全然取れない」ような時にもおすすめです。

    4-2. おすすめなポケットWi-Fiは『UQ WiMAX』

    光回線との違いを見た上で、ポケットWi-Fiがいい!という方は、光回線と同様、慎重に使うポケットWi-Fiを選ばなければ後悔します。

    そして、docomoなどの計5社からポケットWi-Fiが出ていますが、『UQ WiMAX』のポケットWi-Fiがおすすめです。

    理由はポケットWifiの良し悪しを決める以下の4つの大切なポイントで欠点なく高いレベルを出しているからです。

     大切なポイント大切な理由
    データ容量会社によっては月ごとに5GB・7GBなどの容量で制限をかけているものもあれば、無制限で使える「無制限プラン」をもつ会社もあるから
    速度制限速度制限になった時、使い物にならないくらい遅くされる会社もあるから
    月額料金会社によっては3,000円以上の差がつくケースもあるくらい月額料金がバラバラだから
    高速通信高速通信できるエリアが会社によって若干差があるから

    ちなみに上記の観点で5社を比較すると、以下のように「UQ WiMAX」が圧倒的に優れていました。

    データ容量(無制限で使えるか)速度制限がかからないか月額料金高速エリア通信
    docomo×

    5GB or 20GB

    ×

    契約容量を超えると128kbps

    ×

    6,900円

    広い

    au

    7GB or 無制限

    3日で10GB超えると1Mbps※

    3696円(7GB)/4380円(無制限)

    全く困らないレベル

    SoftBank×

    7G

    ×

    3日で1GB超えると128kbps

    3696円

    全く困らないレベル

    Y!mobile

    7GBまたは無制限

    3日で10GB超えると1Mbps※

    3696円(7GB)/4380円(無制限)

    全く困らないレベル

    UQ WiMAX

    7GBまたは無制限

    3日で10GB超えると1Mbps※

    3696円(7GB)/4380円(無制限)

    プロバイダによるキャッシュバック有

    全く困らないレベル

    ※無制限プランの場合。無制限プラン以外の場合、月間の契約容量を超えると128kbpsになります。

    よくルーターの機種によって差がつくんじゃないかときにする方がいますが、5社の最新の機種を比較すると性能にほとんど差がありません。

    以上のことを考慮すると、おすすめのポケットWi-Fiは「UQ WiMAX」であると自信を持って言えます。

    そして後ほど紹介しますが、キャッシュバックなどを考慮して、プロバイダは『GMOとくとくBB』か『BIGLOBE』の2社から選び、これらのプロバイダ経由から申し込みを行いましょう。

    申し込む際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件や解約条件が変わってしまう場合もあるため、購入は必ず公式ページ経由で行うことを推奨します。

    ・GMOとくとくBB公式ページ: http://gmobb.jp/service/wimax2/

    ・BIGLOBE公式ページ: http://join.biglobe.ne.jp/wimax/

    4-3. プランは無制限にしておこう

    まず、「UQ WiMax」のプランですがプランは「通常プラン3670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4350円(税抜)」で選びます。

    • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
    • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

    どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

    7GBというのがポイントになります。

    データ容量7GBの基準は、下記の通りです。

    速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

    ポケットwifi docomo 7G

    4-4. 機種は最新のものを選ぼう

    おすすめのwimax端末はW06

    WiFiルーターは主に5機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下3つの理由から間違いなくおすすめです。

    • 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
    • つながりやすさが格段に向上した
    • 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
    • 上り通信速度も大幅アップし、画像アップロードなども高速化

    1つ1つのポイントを簡潔にご紹介します。

    ※スペック比較表 w06スペック比較表

    ポイント1. 通信速度が最速

    w06の下り通信速度比較表

    「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。

    WiMAXは当然ながら通信速度が最重要ですので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。

    「WX05」や「WX04」を選んでしまうと、427Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます

    ポイント2. つながりやすさが格段に向上した

    「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。

    前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。

    • 高性能ハイモードアンテナ
    • TXビームフォーミング

    WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。

    高性能ハイモードアンテナ

    高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。

    w06_ハイモードアンテナ

    建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。

    「W05」や「WX05」などの既存機種には搭載されていないものです。

    TXビームフォーミング

    TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。

    通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。

    W06のビームフォーミング機能

    「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。

    ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能

    w06の対応通信回線比較表

    何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。

    「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

    ポイント4. 上り通信速度も大幅アップ

    WiMax 上り速度

     

    あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も前代機種のW05と同様、他機種よりも2.5倍と大幅に速いです。

    • W06とW05:上り最大75Mbps
    • それ以外:上り最大30MBps
    ※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。

    上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。

    今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」と「W05」のみ2.5倍と大幅に向上しています。

    クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?

    クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

    クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。

    「WX04」をオススメしているWebサイトがあるけど、どうなの? WX04を推奨する理由として、苦し紛れに「バッテリーの交換が自分でできる」としているサイトがありますが、的外れです。 というのも、WX04のバッテリーは、2019年7月時点で、UQ WiMAX公式でもAmazonでも売っていないからです。 予備バッテリーがそもそも手に入らないのであれば、意味がないですね。

    4-5. プロバイダは「GMOとくとくBB」を選ぼう

    2019年11月の最新情報です。

    WiMAXのプロバイダを安全に選ぶには、下記の唯一のポイントで選ぶことが重要です。

    • 「ベストな機種(ルーター)」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか

    結論として、選ぶべきプロバイダは、2019年11月現在、下記一択です。

    次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。

    「ベストな機種(ルーター)」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか

    選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金はとにかく重要です。

    注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかです。「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。

    下記の表では、2019年11月現在の情報で、プロバイダと機種の組合せで、安い順に上位10通りの実質費用を計算しました。

    ※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×35 + 端末代 - キャッシュバック - その他割引

    順位プロバイダ名1年間あたりの実質費用機種キャッシュバック金額
    ギガ放題通常プラン
    1GMOとくとくBB39,90232,708W0634,800
    2GMOとくとくBB(月額割引)40,78332,093W062,000
    3朝日ネット42,47035,897W060
    4DTI43,22344,633W060
    5Broad WiMAX43,63036,095W060
    6dis47,560-W060
    7So-net49,54641,678W060
    8UQ WiMAX51,55552,143WX053,000
    9UQ WiMAX52,55553,143W060
    10nifty57,96350,483W060

    比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。

    その中でも34,800円のキャッシュバックがもらえる「W06」をおすすめします。

    なぜなら、「W06」は、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末だからです。

    <2019年11月 最新情報>

    2018年11月から主要プロバイダが2年プランから撤退し、3年プランに移行しました。 また、2019年10月以降は、一部のプロバイダで機種代金の割引が無くなり、1年プランが登場しています。 以下の表の通り、3年プランの料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使えるプランと言えます。

    プランau 4G LTE機種代金割引
    3年無料
    2年有料
    1年有料
    ※「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは

    主にWiMAX回線が通っていない山間部などで使われるモードで、「au  LTE回線」を使用して通信をするモードです。 端末のタッチパネルから簡単に切り替えることが可能です。 地方への出張や旅行など万が一のときには非常に重宝するモードです。

    それでは、GMOで買うべきか?

    現状では一番おすすめできる選択肢で、買うべきと言えます。

    ただし一点だけ、購入前に知っておくべき注意点があります。

    それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。

    ※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

    手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

    簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

    『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。

    GMO以外のプロバイダはどうなの?

    結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

    なぜなら、速度などサービスは一切変わらず、料金はGMOが最も安いからです。

    簡単な手続きを行うだけでキャッシュバックを受け取ることができ、キャッシュバックがなく月額が安い他のプロバイダと比べても、総費用が約1万円安くなります。

    また、「途中解約した場合キャッシュバック金額を返金しなければならない」や、データ端末代が無料ではないというように、プロバイダごとに微妙に違うルールがあるときがありますので、一見安くても十分に注意してください。

    なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

    『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

    また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

    プロバイダ選びについて|まとめ

    プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。

     

    • キャッシュバック金額を含めた「実質費用」で比べる
    • 2019年11月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
    • 購入後11ヶ月目にキャッシュバック振込指定口座の確認メールが届くので、キャッシュバック受け取りの手続きを忘れずに行う
    ※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。

    『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

    ※電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。

    必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。

    5. まとめ

    インターネットをお得に引っ越し先で使うためのポイントを紹介してきましたがいかがでしたか。

    あなたの解約金やこれから選ぶインターネット回線次第では、引っ越しの時に乗り換えてしまうのも非常にいい選択肢です。

    そして、使っている携帯に合わせて、以下の回線を、以下の申し込み窓口で申し込めばまず失敗することはないでしょう。

    それぞれ申し込み窓口によって、お得さが異なりますので、下記の窓口を使うようにしましょう。

    また、引っ越しが多い方はこれを機に、光回線をやめて「ポケットWi-Fi」という選択肢にしてみてはいかがでしょうか。

    ポケットWi-Fiを選ぶのであれば、UQ WiMAXを『GMOとくとくBB』経由で申し込むことをおすすめします。

    いずれにしろ、今の光回線の解約を決めたら解約の連絡も忘れずにしておきましょう。

    いつ止めるのかも指定できるので、早めの連絡をしておけば失敗する可能性は低いです。

    以上を参考に、あなたが最高のかたちで、引っ越し先でインターネットを使えることを祈っています。