完全保存版|元販売員が教える世界一わかりやすいモバイルWiFi全知識

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「モバイルWiFiとは何なのか」、「契約をすることでどのように便利になるのか」「使用する際の注意点はあるのか」など、モバイルWiFiについて詳しくわからずお困りではないでしょうか。

簡単に言うと、モバイルWiFiとは、「簡単な設定をするだけで家でも外でも持ち運んで自由にインターネットが楽しめる通信端末」のことです

このページでは、業界で長年通信サービスに関わってきた経験から、モバイルWiFiについて、その特徴や注意点を他の通信サービスと比較しながら解説した上で、おすすめのモバイルWiFi『WiMAX』について詳しく紹介します。

最後まで読めば、初心者でもモバイルWiFiについてすぐに理解でき、必要あればすぐに契約することで、即日インターネット生活が快適になります。

結論:2020年9月おすすめモバイルWiFiはこれ!

モバイルWiFiの基礎知識について後ほど詳しく解説しますが、あなたが既にどのサービスを選ぶのか悩んでいる場合、2020年9月現在、唯一おすすめしたいモバイルWiFiを紹介します。

結論としては、『UQ WiMAX』という会社から出ている『W06』という端末を、『ギガ放題プラン』で、販売代理店『GMOとくとくBB』経由で購入するのがおすすめです。

ポケットWiFi機種比較

選定の理由としては、下記の通りシンプルです。

  • 「無制限」でデータ容量が使える
  • 「速度制限」がかかりづらい
  • 「操作」が簡単
  • 「コストパフォーマンス」が一番高い

前述のことは、下記のように比較表にすると一目瞭然です。

2020年9月:ポケットWiFi比較表

WiMAX以外の会社がおすすめでない理由を一覧にすると下記の通りです。

Y!mobileエリアと実際の速さがいまひとつ。WiMAXと比較しても割高。
docomo月額費用が高額すぎて、コスパが悪い。
SoftBank無制限で使うことができない。また、月額費用も割高。
au「UQ WiMAX」と端末も回線も同じ。ただし、プロバイダによる割引がない。

UQ WiMAXの『W06』を後述の販売代理店(プロバイダ)の『GMOとくとくBB』経由で購入すると、下記のような最高の条件で利用が可能です。

 UQ WiMAX
『W06』
Y!mobile
『603HW』
docomo
『N-01J』
機種
プラン名ギガ放題アドバンスオプション データMパック
月額料金3,401円※4,380円 6,900円
データ容量無制限無制限5GB
速度制限条件3日で10GB利用で1Mbpsに制限
(youtube視聴は可能な速度)
3日で10GB利用で1Mbpsに制限
(youtube視聴は可能な速度)
5GB利用で128kbsp(超低速)に制限
契約期間3年3年2年

※キャッシュバックを含む契約期間の実質月額料金です

スピードテストを行った結果、下記の水準で動作したので安心してください。

ポケットWiFi速度テストの結果(各場所3回測定の平均値)

次章で、この比較結果をデータを交えて詳しくご紹介します。

※格安SIM+モバイルWiFiはおすすめしない

モバイルWiFiの端末のみ買って、そこに格安SIMを差し込んで使うという利用法もありますが、「料金が安い」というメリットもあるものの、下記の5つのデメリットがあるのでおすすめしません。

  • 速度が遅い可能性が高い(※致命的)
  • 無制限プランのスペックが悪い
  • 自分でルーターを用意しなければいけない
  • キャッシュバックがもらえない
  • 自分で設定が必要

特に、速度は下記の通り致命的でした。

格安SIMとWiMAXの比較

気になる方は「格安SIMのモバイルWiFiは欠点だらけ?最もお得に使う全知識」でご紹介しています。

ここまでは、あなたが選ぶべきモバイルWiFiについて紹介しましたが、そもそもインターネットを利用するための手段は、モバイルWiFiの他にもあります。

あなたがインターネットを利用する際に、本当にモバイルWiFiを使うべきかどうか確認しましょう。

1. モバイルWiFiとは?

モバイルWiFiを一言で表現すると、以下の通りです。

簡単な設定をするだけで家でも外でも自由にインターネットが楽しめる通信端末です

インターネットを利用するための手段としては、大きく分けて2つあります。

  • モバイルWiFi
  • 固定回線

それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。

このページでは、モバイルWiFiに注目して、見ていきましょう。

1-1.モバイルWiFiの特徴

その中でも、モバイルWiFiの特徴は、下記の3つです。

  • 特徴1. 回線工事をしなくてもすぐネットが使える
  • 特徴2. 配線・設備が不要でネットが使える
  • 特徴3. 家でも外でもネットが使える

特徴1. 回線工事が不要

モバイルWiFiは、回線工事をしなくても、インターネットを利用できます。

なぜなら、モバイルWiFiはスマートフォンとほぼ同サイズの端末一台だけだからです。

そのため、自宅で開通工事をしなくても、契約したその日にインターネットが使えるようになります。

特徴2. 配線・設備が不要

モバイルWiFiは、無線でインターネットが利用できるので、配線・設備がいりません。

そのため、配線がなく、周辺に溜まる埃やゴミ掃除の手間も省けて、家の中もスッキリします。

端末一台で、インターネットが使えるようになるのはとても便利です。

ポケットWiFi とは 配線・設備が不要

特徴3. どこでも使用可能

モバイルWiFiは、家の中だけでなく、カフェや公園など、どこでもインターネットが使えます。

契約する会社によっては新幹線の中や地下街、地下鉄の中でも使えます。

ポケットWiFi とは 家でも外でもネット 使える

1-2.モバイルWiFiの4つのメリット

上記モバイルWiFiの特徴の内容踏まえ、モバイルWiFiのメリットは以下の4つです。

メリット1.契約即日でインターネットが利用できる

モバイルWiFiは、契約したその日からインターネットを利用することができます。

なぜなら、固定回線と違い、面倒な回線工事や手続きをしなくてもいいからです。

そのため、引越当日などの忙しい日でも、契約するだけでインターネットの利用を開始できます。

モバイルWifi 契約即日でインターネットが利用できる

メリット2.無線で利用できる

モバイルWiFiは、無線の端末一台でインターネットを利用できます。

そのため、固定回線のように、自宅に配線する必要がありません。

ルーター1台で、パソコン・スマホ・タブレット・ゲーム機・プリンター・カメラなど、複数の端末でインターネットが使えるようになります。

メリット3.場所に限らず利用できる

モバイルWiFiは、契約会社のサービス提供エリア内であれば、全国どこでも快適にインターネットが使えます。

最近は富士山など、人が住んでいない観光名所でも、インターネットが使えるようになっています。

メリット4.通信量が多い場合は料金が安くなる

モバイルWiFiは、「無制限」プランを契約することで通信料を安くすることができます。

ただし、スマホやタブレットでパケット定額サービスを契約している場合に限ります。

詳しく知りたい方は、「WiMAXでスマホを節約できるか簡単にわかる2つの基準」をご覧ください。

1-3.モバイルWiFiの4つのデメリット

便利なモバイルWiFiですが、当然デメリットも存在します。

デメリット1.新たな契約をする必要がある

モバイルWiFiサービスを利用するためには、新たに契約をしなくてはなりません。

自分の使っている携帯会社と同じ会社であっても、別途契約が必要です。

インターネット上でできますが、その場合はWiFiルーターが手元に届くまで数日かかります。

また、利用頻度にかかわらず、モバイルWiFiの月額料金は払わなければなりません。

デメリット2.2つの端末機器を持ち歩くのが不便

モバイルWiFiにすると、常にWiFi端末機器とスマホ本体の2つを持ち歩く必要があります。

端末機器の外出時の持ち忘れや外出先での置き忘れに注意が必要です。

デメリット3.端末を充電する必要がある

インターネットを利用するためには、モバイルWiFi端末が充電できている必要があります。

充電がない場合、スマホ本体にバッテリーがあっても、通信することができません。

端末機器によりますが、通常使用の場合は、6時間以上は使えます。

デメリット4.通信が不安定な場合がある

モバイルWiFiは、契約するサービスやルーターによって、通信が不安定な場合があります。

ただ、このデメリットは携帯電話やスマートフォンと同じケースと考えて良いです。

また、電波の届きにくいところでは、通信できなくなる可能性があるで注意しましょう。

モバイルWiFiとテザリングの比較

インターネットの利用は、モバイルWiFiではなく、テザリングでも可能です。

テザリングとは、スマホ本体をWiFiのルーターとして、PCやゲーム機などに繋げてインターネット接続できる機能です。

WiMAXを除いた4社のうち、docomoとY!mobile以外は、テザリングオプション料金がかかります。

テザリングで利用したパケット量は、契約しているパケット定額のデータ量から消費されます

モバイルWiFi(無制限プラン)とテザリングのメリットとデメリットをまとめました。

ポケットWiFi おすすめ 比較 テザリング メリット デメリット

上記のメリット・デメリットの比較からまとめると、モバイルWiFi(無制限プラン)とテザリングをオススメしたい人は以下の通りです。

モバイルWiFi(無制限プラン)がオススメの人
  • 追加料金を気にしたくない人
  • 長時間で大量の通信(月10GB以上)をしたい人
テザリングがオススメの人
  • 荷物を少なくしたい人
  • 大量の通信(月10GB未満)をしない人

2. 5つの軸からモバイルWiFiを徹底比較

2020年9月現在、モバイルWiFiサービスを契約できるのは、以下の5社です。

この5社の中で、最もおすすめするモバイルWiFiサービスは、WiMAXです

なぜなら、WiMAXは追加料金が発生せずに月間通信量を無制限に使うことができ、通信制限の条件も緩く、高速の通信をすることができるからです。

実際に、WiMAX以外のモバイルWiFiを選んでしまうと、「通信制限だらけで満足に使えなかった」「年間3万円も料金が変わってしまった」ということになりかねませんので、不安な場合は騙されるな!徹底比較でわかる2019年1番おすすめのモバイルWiFi」を参考にしてください。

モバイルWiFiは、サービス提供会社で選ぶ

モバイルWiFiは、「機種」よりも「サービス提供会社」で選びましょう。

なぜならサービス提供会社によっては、「すぐに速度制限にかかって、全然使い物にならない」「料金が全く違う」など、サービス内容に大きな差が出てしまうからです。

機種よりもサービス提供会社の方が大事

そこで、モバイルWiFiは、下記の5つの軸で検討するべきです。

  • 実質速度
  • データ容量
  • 速度制限条件
  • 実質月額料金
  • 対応エリアの広さ

実際に、モバイルWiFiを提供する全5社を、上記のポイントで比較しました

2020年9月:ポケットWiFi比較表

大きく異なるのが、一目瞭然ですよね。

「機種」は最新がおすすめ

モバイルWiFiの場合は各社の最新型を選べばほとんど性能に変わりはありません。

実際にスペックを比較しました。

最新ポケットwifi比較表

結論としては以下の通りです。

  • 「最高通信速度」:各社ほぼ横並び
  • 「バッテリーの持ち」:『docomo』UQ WiMAX』がリードだが、大差ない
  • 「操作性」:各社変わらない

簡単に説明していきましょう。

(1)「下り最高通信速度」:各社ほぼ横並び(※この数値自体、あまり意味はない)

「下り最高通信速度」に関しては、「docomo」「SoftBank」「Y!mobile」の3社が一歩リードですが、ほぼ横並びといっていい数字です。

そもそも、この数値自体は理論上の最高値なのであまり意味がないので、気にする必要はありません。

(2)「バッテリーの持ち」:各社ほぼ横並び

バッテリーの持ちに関しては、「docomo」「UQ WiMAX」が2時間強、「ソフトバンク」「Y!mobile」よりも長持ちという性能になっています。

ただし、外出先で10時間も連続で通信することもないと思いますので、こまめに充電すれば不自由することもないレベルでしょう。

(3)「操作性」:各社変わらない

全機種とも操作したことがありますが、どれも操作自体は簡単で、誰でも使えます。

2-1. 実質速度|理論値ではない実際の速度は?

「実質速度」は、「UQ WiMAX」「au」が非常に安定した結果を残しています。

室内・室外・電車内の計3箇所で各モバイルWiFiの速度を測定しました。

※2018年11月に実測した情報です。

ポケットWiFi実測計測風景

有名なスピードテストアプリ「Speedchecker」を利用しました。

結論、どのモバイルWiFiも、昨年に計測したときよりも着実に速くなっており、ますます使い勝手がよくなってきたなと実感できました。

※「UQ WiMAX」と「au」は、利用している回線も機種も同じですので、今回は「UQ WiMAX」で契約したモバイルWiFiのデータで検証しています。

計測結果をまとめたものが、下記です。

ポケットWiFi速度テストの結果(各場所3回測定の平均値)

結論としては、「UQ WiMAX」「au」が非常に安定した結果を残しているという印象です。

計3回の実測結果と合わせて、各社のポイントをまとめました。

  • 「UQ・au」:安定して高い数値
  • 「Y!mobile」:常にあと一歩惜しい数値
  • 「ソフトバンク」:ムラがあるが速いときはとても速い
  • 「docomo」:安定しているが、室外だとムラがある

※下記が、実際の3回計測した数値の内訳です。

ポケットWiFi実測データ

たしかに他の利用者の口コミを探してみても、下記のようなものが見つかったのでこのような傾向はあるのかもしれません。

※ワイモバイルの速度に関する口コミ

※WiMAXの速度に関する口コミ

ちなみに、各社発表している「最高速度」はただの理論値です。

実際に利用者として使えなければ意味がないので、サービスを比較する際は「実質速度」に注目しましょう。

2-2. データ容量|毎月たくさん使っても大丈夫か?

月間データ容量のプランが「無制限」で使えるかどうかはとても重要です。

口コミ・評判

docomoでモバイルWiFiを契約したユーザーの口コミ
評価:★☆☆☆☆ 1
docomoで契約したけど、5GBのデータ容量だとyoutubeとか見てると全く足りなかった。毎月の7000円くらいでとても高く、損した感じです。

各社のモバイルWiFiデータ容量に関しては、下記の2パターンあります。

  • 月に5GB、7GBなどデータ容量が制限されるプラン(携帯料金と同じ)
  • 月のデータ容量に制限がない(無制限)のプラン

無制限プランにもデメリットはありますが、速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったら無制限にするのがおすすめです。

モバイルWiFiを選ぶ際は、「自分が無制限で使いたいかどうか」「どの会社が無制限プランを提供しているのか」の2点を確認しましょう。

本当に無制限プランにするべきか?

7GBというのがポイントになります。

データ容量7GBの基準は、下記の通りです。

ポケットwifi データ容量7GBの基準

繰り返しになりますが、速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったら無制限プランにするのがおすすめです。

2-3. 速度制限の条件|使いすぎた場合の罰則はゆるいか?

無制限プランが選択できる「UQ WiMAX」「au」「Y!mobile」の速度制限条件は同じです。

3日で10GB使ってしまうと、実質1Mbpsに制限されます。

たくさんデータを使うことができても、使い過ぎることで過度な速度制限をすぐに受けてしまう会社もあるので注意しましょう。

口コミ・評判

WiMAXでモバイルWiFiを契約したユーザーの口コミ(30代男性)
評価:★★★★★5
youtubeやHuluを見るのに結構使っても、速度制限はかからずに快適に使えた。
たまーに短期的に使いすぎて速度制限がかかるけど、携帯みたいな使い物ならないレベルの速度制限じゃないから、ストレスがなくてよい。

口コミ・評判

ワイモバイルでモバイルWiFiを契約したユーザーの口コミ(20代男性)
評価:★★☆☆☆2
アドバンスモード容量上限なし!と大きく宣伝していますが、実際には上限あり!です。
3日で10GB使うと次の日速度が遅くなるということは合意の上購入しましたが、容量に達していなくても動画が見れないほど遅くなります。

主要5社の月間通信量と速度制限の条件、制限時の通信速度を下記に比較しました。

速度制限条件

(1)無制限プランではない場合の違い|5社すべて共通で速度制限が厳しい

どの5社であっても無制限プランでない場合は、契約時に決めた月間データ容量(7GBなど)を超えてしまうと128kbpsというほぼ使い物にならないレベルの速度制限を受けてしまいます。

特に注意なのが『SoftBank』で、無制限プランでなくても「3日合計で1GB使うと、128kbpsの速度制限」があります。

(2)無制限プランありの3社の違い|『Y!mobile』『au』『UQ WiMAX』

『Y!mobile』『au』『UQ WiMAX』の3社はほぼ横並びの無制限プランです。

上記の「1Mbps」はYoutubeの動画を標準画質で見れるぐらいの速度なので、「Y!mobile」「au」「UQ WiMAX」は制限を受けても快適に使い続けることができます。

※『au』と『UQ WiMAX』の違い

実は、上記の通り「au」「WiMAX」は提供サービス自体は同じなのです。

ただし後述しますが、「UQ WiMAX」にはプロバイダをしっかり選べば3万円以上の割引を受けられるので、そちらを確実におすすめします。

「UQ WiMAX」「au WiMAX」の違い

2-4. 実質月額料金|初期費用や割引を含めた実質的な金額は安いか?

「UQ WiMAX」がキャッシュバックを入れると月々1,500円くらい安い上に、無制限プランなのでおすすめです。

口コミ・評判

docomoでモバイルWiFiを契約したユーザーの口コミ(20代女性)
評価:★★★☆☆3
私が住んでいるのは地方になるので、電波が届くか届かないかで選ぶしかなくてdocomoにしました。エリアも速度もそんなに不満はないんですけど、料金だけが…

高い料金を払えばたくさん使えるのは当然なので、いかに安い料金でたくさんのデータ量が使えるのかに注目しましょう。

通信会社別の「月額料金」と「月間通信量」は以下の通りです。

通信会社月額料金月間通信量
docomo6,980円30GB
5,980円7GB
au4,880円無制限
softbank7,480円50GB
Y!mobile4,380円無制限
3,696円7GB
UQmobile3,880円無制限

UQ WiMAXだけ圧倒的に安い

月額料金と月間通信量に関して、一番お得なのは、UQ WiMAXです。

「UQ WiMAX」にはプロバイダ(販売代理店)による割引があるので、自分がどの携帯会社を使っていても最安です。

WiMAXはプロバイダ経由がお得

たとえば『GMOとくとくBB』というプロバイダからの購入であれば、11ヶ月後に約3万円のキャッシュバックと月額割引が受けられたりします。

参考:各社料金の内訳

5社におけるおすすめ機種の実質月額費用の内訳をまとめました。

(1)UQ WiMAX(端末名:W06、プロバイダ「GMOとくとくBB」

wimax GMOとくとくBB

端末代0円W06の端末代は0円。残債の請求もなし。
初期費用3,000円契約事務手数料
月額料金4,263円ギガ放題(無制限プラン)の料金
1〜3ヶ月までは3,609円
キャッシュバック32,000円GMOとくとくBB(2018年11月)
契約期間の合計料金(3年)122,436円3年契約のため、3年間の合計料金
1年あたり実質料金40,812円3年合計料金 ÷ 3
実質月額料金 3,401円1年あたり実質料金 ÷ 12ヶ月
(2)au(端末名:W06)

wimax au W06

端末代28,080円UQ WiMAXと異なり、W06の端末代がかかる。
月々割引があるので実質0円だが、残債も請求されるという落とし穴。
初期費用3,000円契約事務手数料
月額料金4,380円「WiMAX 2+ フラットfor DATA EX」(無制限プラン)の料金
月額割引-1,083円端末代と相殺
キャッシュバックなしau契約の場合は、UQ WiMAXと異なりキャッシュバックはなし
契約期間の合計料金(2年)105,120円2年契約のため、2年間の合計料金
1年あたり実質料金52,560円2年合計料金 ÷ 2
実質月額料金 4,380円1年あたり実質料金 ÷ 12ヶ月
(3)Y!mobile(端末名:603HW)

603HW ワイモバイル

端末代38,333円603HWの端末代。
月額割引があるので実質無料だが、3年以内の解約で残債が請求される。
初期費用3,000円契約事務手数料
月額料金4,378円Pocket WiFiプラン2(さんねん):3,695円
アドバンスオプション(無制限プラン):683円
月額割引-1,065円端末代と相殺
キャッシュバックなしY!mobileでのキャッシュバックはなし
契約期間の合計料金(3年)160,601円3年契約のため、3年間の合計料金
1年あたり実質料金53533円3年合計料金 ÷ 3
実質月額料金4,461円1年あたり実質料金 ÷ 12ヶ月
(4)SoftBank(機種:601HW)

601HW SoftBank

端末代39,333円601HWの端末代。
月額割引があるので実質無料だが、3年以内の解約で残債が請求される。
初期費用3,000円契約事務手数料
月額料金8,900円WiFiルータープラン:1,400円
データシェアプラス:500円
ウルトラギガモンスター データ定額 50GB:7,000円
月額割引-1,092円端末代と相殺
キャッシュバックなしSoftBankでのキャッシュバックはなし
契約期間の合計料金(2年)229,725 円2年契約のため、2年間の合計料金
1年あたり実質料金76,575 円2年合計料金 ÷ 2
実質月額料金9,572円1年あたり実質料金 ÷ 12ヶ月
(5)docomo

N-01J docomo

端末代24,600円N-01Jの端末代。
月額割引があるので実質無料だが、2年以内の解約で残債が請求される。
初期費用3,000円契約事務手数料
月額料金9,400円データプラン(ルーター):1,200円
mopera U:200円
ウルトラデータLLパック(30GB
):8,000円
キャッシュバックなしdocomoでのキャッシュバックはなし
契約期間の合計料金(2年)228,600円2年契約のため、2年間の合計料金
1年あたり実質料金114,300円2年合計料金 ÷ 2
実質月額料金9,525円1年あたり実質料金 ÷ 12ヶ月

2-5. 対応エリア|利用できるエリアは広いか?

モバイルWiFiを利用する際、速い速度で利用できるエリアが広いかどうかを比較してみました。

サービスエリアマップでの比較

各社が公表しているサービスエリアマップを比較してみました。

濃く塗られているところが利用できる場所なので、ざっくりですが比べてみると「SoftBank」がやや広いなという印象です。

ポケットWiFiエリアの比較

ただ、各社同じように見えて、注意が必要なのは「Y!mobile」です。

実は、「Y!mobile」の無制限プランでは濃い青で塗られているところしか使えません。

つまり、拡大した図で比較してみると、半分くらいしか利用できないことがわかります。

ポケットWiFiエリア比較|ワイモバイル注意

実際に利用してみての感想

室内・室外においては、各社つながりやすいという印象です。

ただし、山間部・地下鉄においては、つながらない場合も多いです。

そういったエリアで、docomoだけつながりやすいというケースが多くありました。

※「UQ WiMAX」「au」も無制限プランの範囲外となりますが、「au 4G LTE(ハイスピードエリアモード)」に切り替えることで山間部・地下鉄でもつながりやすかったです。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは、主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

利用した月は1005円の費用がかかるデメリットがあるのであまりおすすめしませんが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

「Y!mobile」「SoftBank」は、どちらも圏外になりがちで弱いのかなという印象を受けました。

「実質速度」も踏まえると、安定して通信したいのであれば「Y!mobile」「SoftBank」は避けるのが無難でしょう。

3.モバイルWiFiなら「WiMAX」がベスト

下記の理由から、モバイルWiFiは「WiMAX」がベストです。

  • 「実際の速度」が速い
  • 「無制限」でデータ容量が使える
  • 「速度制限」がかかりづらい
  • 「コストパフォーマンス」が一番高い
  • 「操作」が簡単

WiMAXは、価格が他のサービスと比較しても最安値で、2020年9月現在、モバイルWiFiの中でただ一つの選択肢と言って良いでしょう。

しかし、WiMAXを契約する上でもコツがあり、それを知らないと「3万円損してしまった」「なんかこの機種は使いづらい」など後悔するので必ず抑えておきましょう。

そうならないために、契約手順をわかりやすくまとめました。

WiMAXは3ステップで決める

WiMAXを申し込むために、下記3点を決めなければなりません。

  1. 契約プランを決める
  2. 機種を決める
  3. プロバイダを決める

それぞれ結論からいうと、契約プランは『ギガ放題プラン』、機種は『W06』、プロバイダは『GMOとくとくBB』を選びましょう。

 ※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

3-1. 契約プランを決める

プランは「通常プラン」か「ギガ放題プラン」で選びます。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

3-2. 機種を決める

WiFiルーターは主に6機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下4つの理由から間違いなくおすすめです。

  • 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
  • 格段につながりやすい
  • 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
  • 上り通信速度が速く、画像アップロードなども高速

※2020年3月以降、KDDIにより最新機種「W07」のサービス提供が開始される予定ですが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。

上記のポイントをひとつずつ簡潔にご紹介します。

※スペック比較表

ポイント1. 通信速度が最速

「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が558Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。

WiMAXは当然ながら通信速度が最重要なので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。

「WX06」や「WX05」を選んでしまうと、118Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます。

ポイント2.格段につながりやすい

「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。

前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。

  • 高性能ハイモードアンテナ
  • TXビームフォーミング

WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。

高性能ハイモードアンテナ

高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。

w06_ハイモードアンテナ

建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。

TXビームフォーミング

TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。

通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。

W06のビームフォーミング機能

「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。

「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。

ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能

何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1,005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

ポイント4. 上り通信速度も大幅アップあまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も最新機種WX06や前代機種のW05と同様、それ以外の機種よりも2.5倍と大幅に速いです。

  • W06・WX06・W05:上り最大75Mbps
  • それ以外:上り最大30MBps

※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。

上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。

今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」「WX06」「W05」では2.5倍と大幅に向上しています。

クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?

クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3,000円前後で手に入ります。

3-3. プロバイダを決める

2020年9月の最新情報です。

WiMAXのプロバイダを安全に選ぶには、下記の唯一のポイントで選ぶことが重要です。

  • 「ベストな機種(ルーター)」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか

結論として、選ぶべきプロバイダは、2020年9月現在、下記一択です。

次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。

「ベストな機種(ルーター)」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか

選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金はとにかく重要です。

注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかです。

「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。

下記の表で、「月間データ通信容量無制限」に絞って、WiMAXのプロバイダと機種の組合せの「1ヶ月あたりの実質費用」を比較しました。

2020年9月現在、安い順に上位9通りを記載しています。

※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×35 + 端末代 - キャッシュバック - その他割引

順位プロバイダ名1ヶ月あたりの実質費用契約期間機種キャッシュバック金額
ギガ放題通常プラン
1GMOとくとくBB3,5142,9153W0628,000
2GMOとくとくBB(月額割引)3,5882,9623W063,000
3DTI3,6023,4583W060
4Broad WiMAX3,6783,0503W060
5BIGLOBE4,069-1W0615,000
6So-net4,1293,4733W060
7ASAHIネット4,1413,4983W060
8dis4,387-3W060
9UQ WiMAX6,570-2W060

比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。

その中でも28,000円のキャッシュバックを受け取ることをおすすめします。

なぜなら、「W06」は、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1,237Mbps)と現在手に入るどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末だからです。

「W07」は法人契約のみ取り扱い

KDDIは法人向けサービスとして、「Speed Wi-Fi NEXT W07」を取り扱っています。

しかし、個人で契約することはできないため、実際に手に入るWiMAXの中で最もおすすめの機種は「W06」です。

お得な契約期間は「3年間」

2018年11月より主要プロバイダの契約プランが、「2年間」から「3年間」に移行しました。

また、2019年10月以降は「1年間」のプランが登場しています。

しかし、以下の表の通り、料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使うことができるのは、「3年間」の契約プランで

プランau 4G LTE機種代金割引
3年無料
2年有料
1年有料

それでは、GMOで買うべきか?

現状では一番おすすめできる選択肢で、買うべきと言えます。

ただし一点だけ、購入前に知っておくべき注意点があります。

それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。

※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。

GMO以外のプロバイダはどうなの?

結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

なぜなら、速度などサービスは一切変わらず、料金はGMOが最も安いからです。

簡単な手続きを行うだけでキャッシュバックを受け取ることができ、キャッシュバックがなく月額が安い他のプロバイダと比べても、総費用が約1万円安くなります。

また、「途中解約した場合キャッシュバック金額を返金しなければならない」や、データ端末代が無料ではないというように、プロバイダごとに微妙に違うルールがあるときがありますので、一見安くても十分に注意してください。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

プロバイダ選びについて|まとめ

プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。

  • キャッシュバック金額を含めた「実質費用」で比べる
  • 2020年9月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
  • 購入後11ヶ月目にキャッシュバック振込指定口座の確認メールが届くので、キャッシュバック受け取りの手続きを忘れずに行う
※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。

『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp

※電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。

必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。

まとめ

モバイルWiFiについて、その特徴や注意点を他の通信サービスと比較しながら解説し、おすすめのモバイルWiFi『WiMAX』について詳しく紹介しましたが、お役に立てたでしょうか?

モバイルWiFiは、WiFiルーターと呼ばれる小さな端末を一つ持つだけで、どこでもインターネットが使えるようになり、工事をしなくてもいいので非常に便利です。

この記事のまとめとして、WiMAXの契約をされる場合、2020年9月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。

※KDDIより最新機種「W07」のサービスが提供されていますが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません

上記の内容で契約をして、お得にモバイルWiFiを手に入れましょう!

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバックや月額割引の条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

あなたがモバイルWiFiについて詳しく知った上で、ベストな選択ができることを心から祈っています。

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