
モバイルルーターを無制限で使いたいけど、どのサービスも説明がわかりづらく、結局どれを契約すればいいのか分からなくて困っていませんか?
実は、2018年11月でモバイルルーターの制限が大きく変わったので注意が必要です。
しかし、4つのポイントから比較してみると、シンプルに何を選べばいいのかわかります。
※無制限モバイルルーター選びで重要なポイント
- 速度制限の条件(本当に無制限か?)
- 端末の性能
- 利用料金
- 契約期間の長さ
このページでは、「超速ネットがたっぷり使える」「月間データ容量制限なし」「LTE使い放題」「定額無制限」などと広告表示をしているモバイルルーターサービスのプランを徹底比較し、わかりやすくご紹介します。
すべて読んでいただければ、モバイルルーターを無制限でかつ最もお得に契約することができるでしょう。
注: この記事では「モバイルルーター」=「持ち運んでネットができる端末」を指します。
工事不要で届いた瞬間から、自宅でも外出先でもあなたのスマートフォンやタブレット、PCでのネット接続が誰でも簡単に可能になります。
1. 無制限のモバイルルーターを徹底比較|4つのポイントですっきり!
モバイルルーターサービスを提供している大手7社を比較した結果、下記のようにシンプルにまとめることができます。
結論としては、下記の4つのポイントで比較すると「UQ WiMAX」がおすすめです。
- 速度制限の条件(本当に無制限か?)
- 端末の性能
- 利用料金
- 契約期間の長さ
それでは、比較表つきで1つ1つ、わかりやすくご紹介します。
ポイント1. 速度制限の条件(本当に無制限か?)
残念ながら光回線と異なり、「完全無制限のモバイルルーター」というものは存在しません。
どういうことかというと、回線のパンクを防ぐため、短期間に使いすぎた場合には通信速度が制限されてしまいます。
携帯(スマホ)のパケットを容量を超えて使いすぎると、いきなり重くなるのと同じ状態ですね。
ただ安心!速度制限の条件はゆるい
とはいえ、携帯とは異なり、「UQ WiMAX」「Y!mobile」「Yahoo!WiFi」の3社は無制限プランであれば、速度制限時にも快適にネットが楽しめるように配慮されています。
具体的には、ゆるい速度制限である「3日で10GBの制限を超えると、1Mbpsの速度制限」がかかります。
10GBってどのくらい?
10GBでどれくらいのことができるのか、スマートフォンとパソコンの場合でまとめました。
これだけ使えれば、通常利用で速度制限の心配はほぼないでしょう。
ただし、次のような利用については気をつけてください。
一発アウト!10GBを一瞬で超える3つの使い方
- 高画質動画視聴|約1時間でアウト
- 動画つきのテレビ会議|約90分でアウト
- 10GBを超えるファイルのダウンロード|1発アウト
※他に、オンラインゲームや株トレードなども通信量が大きいですので、上記の使い方をする場合はWiMAX2+をメインで使うのは避けたほうが良いでしょう。
1Mbpsってどのくらい?
速度制限が1Mbpsというのは「Youtubeの動画を標準画質で見れるぐらいの速度」なので、ストレスなく使えるので、事実上無制限で使うことができます。
ちなみに、携帯の制限速度である128kbpsは、Yahoo!のトップページを開くのに30秒以上かかるような遅さで、とてもまともに利用ができる速度ではありません。
スマモバは条件が厳しくおすすめできない
上記3社と異なり、「スマモバ」に関しては短期の速度制限があります。
※スマモバの速度制限条件:
3日で3GBの利用で200kbpsに制限
前述の通り、使い物にならない速度に制限されるので、無制限プランを使いたい人にとって致命傷となり、「スマモバ」は選択肢から消えることになります。
ポイント2. 端末の性能
端末・回線の性能は、各社で大きく差が出ます。
「UQ WiMAX」「Y!mobile」の最新機種と比較して、「Yahoo!WiFi」「スマモバ」が大きく劣っているのがおわかりいただけるかと思います。
「Yahoo!WiFi」は「Y!mobile」の過去機種を使っている
実は「Yahoo!WiFi」は、低価格を実現するために「Y!mobile」の過去商品を使っています。
発売日から見て1年半も古い機種のため、当然ですがおのずと機種の性能も低いです。
実用に耐えないというわけではありませんが、「UQ WiMAX」と比較して料金も特段安いわけではないのでおすすめしません。
ポイント3. 利用料金
利用料金で比較すると、「Y!mobile」が割高であることがわかります。
「スマモバ」「Yahoo!WiFi」が安い理由
シンプルに端末・回線の性能が低いため、その分安くしているということでしょう。
また、ポイント4で後述しますが、「Y!mobile」も含めて「契約期間が3年間」という金額に反映されないリスクがあるので注意しましょう。
「UQ WiMAX」が安い理由
「UQ WiMAX」自体の価格は「Y!mobile」と同じなのですが、「UQ WiMAX」では、「プロバイダ」と呼ばれる販売代理店のような会社を経由することで、お得に契約できます。
多くのプロバイダではWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。
そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。
例えば最大手の『GMOとくとくBB』では、キャッシュバックが3万円以上出たりと、その分だけ「Y!mobile」より安いことになります。
ポイント4. 契約期間の長さ
悲しいことに「UQ WiMAX」だけが契約期間が2年で、他の3社は契約期間は3年です。
3年契約のデメリット:乗り換えようと思っても違約金がかかる
契約期間内に途中解約してしまうと、契約解除料(9,500円)と端末代の分割代金が請求されます。
この契約期間が長いと、携帯でもそうですが、乗り換え時のキャッシュバックなどの割引キャンペーンを逃すことになるので長期的に見るとデメリットなのです。
「UQ WiMAX」のモバイルルーターが2年契約であることを考えると、残念です。
1章まとめ:無制限モバイルルーターなら「WiMAX」
こうしてしっかりと比較してみると、「WiMAX」がベストだということは一目瞭然でしたね。
現状、「WiMAX」は無制限モバイルルーターでは間違いなく一番おすすめなので、次章以降を参考にぜひお得に契約してください。
※上記のポイントの他にも、『UQ WiMAX』を除く3社は残念ながら「サービス内容の改悪が著しい」「動画や写真を快適に見れない」などの他のデメリットもありました。もし気になる場合は、下記の記事をご覧ください。
2. WiMAX利用者の口コミ|本当に無制限で快適に使えるのか
公式サイトでは触れられていないネットに拡散している実際の評判を肯定的なものも、否定的なものも合わせてご紹介します。
肯定的な意見をまとめると
- 回線速度は約10Mbps〜130Mbpsで、満足している方がほとんど
- 動画を見るには十分
- モバイル端末としては十分速い
私もユーザーとしては肯定的で、平均通信速度は50〜70Mbps程度で、動画視聴含め非常に満足しています。
否定的な意見をまとめると
- 最初は良かったのに、いきなり遅くなった
- 無制限のはずなのに、制限がかかる
- アンテナが立っているが、遅い
Point! この口コミからわかる注意点
「ヘビーユーザーは固定回線を検討すべき」
否定的な意見は、ほとんどが速度制限に関することですね。「アンテナが立っているが、遅い」というのも、速度制限がかかっている証拠です。
3人目の口コミの「ついてない人柱さん」(30代男性)は、書き込みを見るとオンライン株トレードを行っているようなので、通信制限にすぐに引っかかってしまったのでしょう。
前述の通り、下記のような方はモバイル通信端末自体止めておいた方が良く、その場合の選択肢は光回線といった固定回線になるでしょう。
- 高画質な動画視聴を毎日する方
- オンラインゲーム、オンライン株トレードをする方
光回線を検討する場合は、「光回線100社を徹底比較!あなたに合わせたおすすめがわかる」をご参考ください。
結論:速度制限がかかる使い方でないなら、回線速度は非常に満足できる。
2017年2月2日:速度制限に大幅な改善が実施されました。
今までは3日間で3GB使うと制限されていたのが、10GBまで大きく緩和されました。
速度も最大220Mbpsから440Mbpsに大幅改善され、筆者の個人的な環境では平均で50MBps〜70Mbps出るようになっています。
今後、LTE回線の無償化などUQ WiMAXが公式で導入検討を発表しているので、速度に関しては今後にますます期待ができます。
3. 最もお得にWiMAXを契約するための全手順
WiMAXを申し込むために、下記3点を決めなければなりません。
- 契約プランを決める
- 機種を決める
- プロバイダを決める
それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、機種はW06、プロバイダは『GMOとくとくBB』か『BIGLOBE』の2社から選びましょう。
※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
『BIGLOBE』: http://biglobe.ne.jp/
また電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
順番に解説します。
3-1. 契約プランを決める
プランは「通常プラン3670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4350円(税抜)」で選びます。
- 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
- ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます
どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ
7GBというのがポイントになります。 データ容量7GBの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。
『@nifty』では、わかりにくいですが「WiMAX 2+ Flat 2年 auスマホ割」が通常プランに当たります。
3-2. 機種を決める
WiFiルーターは主に5機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下3つの理由から間違いなくおすすめです。
- 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
- つながりやすさが格段に向上した
- 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
- 上り通信速度も大幅アップし、画像アップロードなども高速化
1つ1つのポイントを簡潔にご紹介します。
※スペック比較表
ポイント1. 通信速度が最速
「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。
WiMAXは当然ながら通信速度が最重要ですので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。
「WX05」や「WX04」を選んでしまうと、427Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます
ポイント2. つながりやすさが格段に向上した
「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。
前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。
- 高性能ハイモードアンテナ
- TXビームフォーミング
WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。
高性能ハイモードアンテナ
高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。
建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。
「W05」や「WX05」などの既存機種には搭載されていないものです。
TXビームフォーミング
TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。
通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。
「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。
ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。
「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au 4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。
ポイント4. 上り通信速度も大幅アップ
あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も前代機種のW05と同様、他機種よりも2.5倍と大幅に速いです。
※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。
- W06とW05:上り最大75Mbps
- それ以外:上り最大30MBps
上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。
今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」と「W05」のみ2.5倍と大幅に向上しています。
クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?
クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。
クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。
「WX04」をオススメしているWebサイトがあるけど、どうなの? WX04を推奨する理由として、苦し紛れに「バッテリーの交換が自分でできる」としているサイトがありますが、的外れです。 というのも、WX04のバッテリーは、2019年7月時点で、UQ WiMAX公式でもAmazonでも売っていないからです。 予備バッテリーがそもそも手に入らないのであれば、意味がないですね。
3-3. プロバイダを決める
2019年12月の最新情報です。
WiMAXのプロバイダを安全に選ぶには、下記の唯一のポイントで選ぶことが重要です。
- 「ベストな機種(ルーター)」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか
結論として、選ぶべきプロバイダは、2019年12月現在、下記一択です。
次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。
「ベストな機種(ルーター)」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか
選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金はとにかく重要です。
注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかです。「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。
下記の表では、2019年12月現在の情報で、プロバイダと機種の組合せで、安い順に上位10通りの実質費用を計算しました。
※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×35 + 端末代 - キャッシュバック - その他割引
順位 | プロバイダ名 | 1年間あたりの実質費用 | 機種 | キャッシュバック金額 | |
ギガ放題 | 通常プラン | ||||
1 | GMOとくとくBB | 39,935 | 32,741 | W06 | 34,700 |
2 | GMOとくとくBB(月額割引) | 40,783 | 32,093 | W06 | 2,000 |
3 | 朝日ネット | 42,470 | 35,897 | W06 | 0 |
4 | DTI | 43,223 | 44,633 | W06 | 0 |
5 | Broad WiMAX | 43,933 | 36,398 | W06 | 0 |
6 | So-net | 49,546 | 41,678 | W06 | 0 |
7 | UQ WiMAX | 51,555 | 56,876 | WX05 | 3,000 |
8 | UQ WiMAX | 52,555 | 57,876 | W06 | 0 |
9 | dis | 52,643 | - | W06 | 0 |
10 | nifty | 58,217 | 50,737 | W06 | 0 |
比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。
その中でも34,700円のキャッシュバックがもらえる「W06」をおすすめします。
なぜなら、「W06」は、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末だからです。
<2019年12月 最新情報>2018年11月から主要プロバイダが2年プランから撤退し、3年プランに移行しました。 また、2019年10月以降は、一部のプロバイダで機種代金の割引が無くなり、1年プランが登場しています。 以下の表の通り、3年プランの料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使えるプランと言えます。
※「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは
プラン au 4G LTE 機種代金割引 3年 無料 有 2年 有料 有 1年 有料 無 主にWiMAX回線が通っていない山間部などで使われるモードで、「au LTE回線」を使用して通信をするモードです。 端末のタッチパネルから簡単に切り替えることが可能です。 地方への出張や旅行など万が一のときには非常に重宝するモードです。
それでは、GMOで買うべきか?
現状では一番おすすめできる選択肢で、買うべきと言えます。
ただし一点だけ、購入前に知っておくべき注意点があります。
それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。
※キャッシュバックを受け取るための手続きって?手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。
簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。
『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。
GMO以外のプロバイダはどうなの?
結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。
なぜなら、速度などサービスは一切変わらず、料金はGMOが最も安いからです。
簡単な手続きを行うだけでキャッシュバックを受け取ることができ、キャッシュバックがなく月額が安い他のプロバイダと比べても、総費用が約1万円安くなります。
また、「途中解約した場合キャッシュバック金額を返金しなければならない」や、データ端末代が無料ではないというように、プロバイダごとに微妙に違うルールがあるときがありますので、一見安くても十分に注意してください。
なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?
『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。
また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。
プロバイダ選びについて|まとめ
プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。
- キャッシュバック金額を含めた「実質費用」で比べる
- 2019年12月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
- 購入後11ヶ月目にキャッシュバック振込指定口座の確認メールが届くので、キャッシュバック受け取りの手続きを忘れずに行う
※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
※電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
4.まとめ
2019年12月現在、モバイルルーターを無制限で使いたいならWiMAXを選択すべき理由がご理解頂けたでしょうか。
各社で出している広告は集客のために、都合の良い情報しか提示していない事が多いので料金を比較したり、サービス規約をきちんと確認しないと無制限で使えなかったり料金が高くなったりします。
この記事のまとめとして、WiMAXの契約をされる場合、2019年12月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。
- 料金プラン:ギガ放題
- 機種:W06
- プロバイダ:『GMOとくとくBB』
上記の内容で契約をして、お得にモバイルWiFiを手に入れましょう!
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。
(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)