
JCOMのWiMAXサービスについて検討していませんか。
入居しているマンションが一括で加入しているので、CATVの加入やインターネットの固定回線サービスを利用されている方も多いでしょう。
JCOMでもWiMAXサービスをしているので、一緒に契約をしようと考えるかもしれませんが、JCOMでWiMAXはおすすめできません。
このページでは、業界で長年様々な通信サービスや機器に関わってきた私の経験と知識から、月額料金やサポート体制を他社のWiMAXと比較した結果、JCOM WiMAXをおすすめしない3つの理由をご説明します。
1. JCOM WiMAXを契約をおすすめしない3つの理由
JCOMは、ケーブルテレビサービスでは国内最大手の素晴らしい会社ですが、WiMAXサービスに関してはおすすめしません。
しかし、JCOMのWiMAXをおすすめしない理由は下記の3つです。
- 圧倒的に高性能な「W06」の取扱がない
- 他の販売店(プロバイダ)に比べて高額な利用料金である
- ユーザーサポートが悪い
それぞれ、わかりやすくご紹介します。
理由1. 「W06」の取扱がない
現在、WiMAXのメイン機種は下記の6種類ですが、『JCOM』の場合は「WX05」しか選択できません。
古い機種のほうが性能がいいということもなく、「W06」の方が最高速度も明らかに向上しており、圧倒的におすすめです。
W06の具体的なメリット
「W06」でも十分ならいいではないかと思うかもしれませんので、比較してみました。
(1)デザインが洗練された
デザインに関して、ホワイトとブルーの2色展開ですが、「WX05」がポップな感じに対して、「W06」の方が上品で洗練された感じになっているのがわかるかと思います。
サイズ感についても、薄くて扱いやすくなっています。
(2)上り速度が既存機種の2.5倍の速さ
あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も2.5倍に大幅向上しています。
- 「W06」「WX06」「W05」:上り最大75Mbps
- それ以外:上り最大30MBps
※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。
上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。
今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」は2.5倍も大幅に向上しています。
理由2. 利用料金が他のプロバイダ(販売代理店)と比較して高い
WiMAXサービスを契約できる販売店は、『JCOM』の他にも『UQ WiMAX』や『GMOとくとくBB』『So-net』などいろいろあります。
そして、プロバイダ各社は、利用者を獲得するために「キャッシュバック」など利用料金の値下げ競争をしているので、そこの実質的な料金を見極めていくのが賢くWiMAXを購入するポイントです。
選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金はとにかく重要です。
注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて3年間の基本契約期間を使った場合のトータル費用がどれだけ安いかどうかです。
「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。
下記の表では、2021年1月現在の情報で、プロバイダと機種の組合せで、安い順に上位8通りの実質費用を計算しました。
※実質費用の総額 = 登録料 + 初月料金 + 月額料金 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引(2021年1月時点)
順位 | プロバイダ名 | 1年間あたりの実質費用 | 機種 | キャッシュバック金額 | |
ギガ放題 | 通常プラン | ||||
1 | GMOとくとくBB | 40,002 | 32,808 | W06 | 34,500 |
2 | GMOとくとくBB(月額割引) | 41,450 | 32,760 | W06 | 0 |
3 | 朝日ネット | 42,470 | 35,897 | W06 | 0 |
4 | DTI | 43,223 | 44,633 | W06 | 0 |
5 | Broad WiMAX | 43,933 | 36,398 | W06 | 0 |
6 | So-net | 49,546 | 41,678 | W06 | 0 |
7 | JCOM | 49,546 | 48,800 | WX05 | 0 |
8 | dis | 52,643 | – | W06 | 0 |
9 | UQ WiMAX | 56,876 | 49,352 | W06 | 3,000 |
10 | nifty | 58,217 | 50,737 | W06 | 0 |
ちなみに、キャッシュバックが受け取れない可能性が不安で、『JCOM』の月額割引を検討している場合も、『GMOとくとくBB』の月額割引のほうが安いので、どちらにせよお得ではありません。
注:「JCOM」加入者は毎月266円安くなります
上記は「JCOM」非加入者の料金です。加入者は月額料金が266円安くなります。
ただ、年間で266 × 23ヶ月 = 6,118円安くなっても、他社との差は顕著ですね。
※初月無料なので、23ヶ月としています。
そして、プロバイダごとにWiMAXの速度などサービスは変わりませんし、その他とりわけ勝っている点も見当たりません。
2021年1月現在、『JCOM WiMAX』で行われているキャンペーンは特になく、強いて言うなら月額基本料金が初月分0円になることだけです。
このキャンペーンの内容は他のプロバイダで行われている内容に比べて、渋いと言えるでしょう。
理由3. ユーザーサポートが悪い
WiMAXの端末を利用者がすぐに使えない状態で送ってくるので、IT機器に詳しくない方は初期設定の方法がよく分からなく、不親切なサポート体制です。
また、契約や加入に関する内容については事細かくホームページ上に載っていますが、大企業とは思えないほどサポートページが機能しておらず、知りたい事が簡単に分かりにくくユーザーサポートが非常に悪いです。
具体的にサポートが悪いと感じる3つの事をご説明します。
(1)ユーザーに端末の回線開通作業をさせる
WiMAXサービスは20社以上から提供されていますが、ユーザーに回線開通されていない状態の通信端末機器(Wi-Fiルーター)を発送し、回線開通作業をさせるのはこのJCOMだけでしょう。
残念ながら、JCOMからは通信端末機器が届いてもすぐにWiMAXを利用する事が出来ないのです。
注意:他のプロバイダでは初期設定がされています
JCOMでは、WiMAX通信端末機器の初期設定が全く何もされずに送られてくるという意味です。
他のプロバイダでは初期設定済みの端末を送るので、利用者が使いたいPCやスマートフォンなどとWiMAXを簡単なWi-Fi接続設定をするだけで、すぐにインターネットが使えます。
Wi-Fi設定は、どのプロバイダで契約しても利用者が行わないといけませんので混同しないでください (Wi-Fi設定はパスワードを初めの1回だけ入力するだけの簡単な設定なので、説明書を見ながら十分にできます)
公式ホームページには、契約した端末別に「機器の接続設定」のための設定方法のpdfのリンクが貼られていますが、不親切だなと思います。
他のプロバイダでは当たり前に行われている端末の初期接続設定はJCOMの場合、おまかせサポートという月額利用料金500円(税抜)を払わないと行ってくれません。
2. 解約方法がホームページに掲載されていない
JCOMは主力がCATVなので、引っ越しなどでサービスを利用し続けることができなくなって解約をしなくてはならないこともありますが、WiMAXの解約方法がホームページに掲載されていません。
解約方法を知るために、公式のWebか電話で問い合わせをしなければなりません。
『JCOM』をおすすめしない理由まとめ
『JCOM』のWiMAXは下記の理由からおすすめしません。
- 性能も圧倒的に高い「W06」の取扱がない
- 利用料金が他のプロバイダ(販売代理店)と比較して高い
- サポートが悪い
『JCOM』という会社自体は素晴らしいのですが、WiMAXサービスに関しては他社をおすすめします。
2. JCOM WiMAXよりもお得に契約できるプロバイダ
申し込み先のプロバイダによって、キャッシュバック額が約3万円ほど変わるため、しっかりプロバイダを比較して申し込みましょう。
次の項目でまとめる表で、一番安いプロバイダはどこか比較していきます。
実質月額料金はどこが安いか
選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、キャッシュバックを含めて3年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかを確認しましょう。
なぜなら、「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるからです。
下記の表では、「データ通信容量の実質無制限プラン」に絞って、WiMAXのプロバイダと機種の組合せの「1ヶ月あたりの実質費用」を比較しました。
※2021年1月現在、安い順に上位9位をピックアップして記載しています。
※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×36 + 端末代 - キャッシュバック - その他割引
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
順位 | プロバイダ名 | 1ヶ月あたりの実質費用(円) | 契約期間 (年) | 機種 | キャッシュバック金額(円) | |
ギガ放題 | 通常プラン | |||||
1 | GMOとくとくBB (キャッシュバック) | 3,521 | 2,920 | 3 | W06 | 28,500 |
2 | GMOとくとくBB (月額割引) | 3,581 | 2,980 | 3 | W06 | 3,000 |
3 | DTI | 3,606 | 3,459 | 3 | W06 | 0 |
4 | Broad WiMAX | 3,646 | 3,063 | 3 | W06 | 0 |
5 | ASAHIネット | 3,959 | 3,501 | 3 | W06 | 0 |
6 | So-net | 4,018 | - | 1 | W06 | 15,000 |
7 | BIGLOBE | 4,228 | 3,001 | 3 | W06 | 0 |
8 | dis | 4,366 | - | 3 | W06 | 0 |
9 | UQ WiMAX | 4,660 | - | 2 | W06 | 0 |
比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2通りを独占しており、一人勝ちしている状況です。
その中でも実質月額料金が最もお得に使える、28,500円のキャッシュバック特典で申し込みましょう。
なお、機種は「W06」を選んでいますが、下り最大通信速度が867Mbps(有線接続の場合1,237Mbps)と現在手に入るどのポケットWiFiと比較しても最速であり、最も優れた端末です。
「W07」は法人契約のみ取り扱い
KDDIは法人向けサービスとして、「Speed Wi-Fi NEXT W07」を取り扱っています。
しかし、個人で契約することはできないため、実際に手に入るWiMAXの中で最もおすすめの機種は「W06」です。
お得な契約期間は「3年間」
2018年12月より主要プロバイダの契約プランが、「2年間」から「3年間」に移行しました。
また、2019年10月以降は「1年間」のプランが登場しています。
しかし、以下の表の通り、料金条件が良く、最もお得にWiMAXを使うことができるのは、「3年間」の契約プランです。
プラン | au 4G LTE | 機種代金割引 |
3年 | 無料 | 有 |
2年 | 有料 | 有 |
1年 | 有料 | 無 |
GMOとくとくBBで申し込む際の唯一の注意点
一点だけ、申し込み前に知っておくべき注意点があります。
それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という注意点で、何も知らずに購入してしまうと、キャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。
※キャッシュバックを受け取るための手続きって?手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。
簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。
『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。
なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?
『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。
また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。
プロバイダ選びについて|まとめ
プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。
- キャッシュバック金額を含めた「実質月額料金」で比べる
- 2021年1月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
- 購入後11ヶ月目にキャッシュバック振込指定口座の確認メールが届くので、キャッシュバック受け取りの手続きを忘れずに行う
ポイント
申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmo.jp/
電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。
理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
3. 申し込みから使用開始、そして解約まで
『GMOとくとくBB』でプロバイダを決めてから、申し込みを行う際に決めることや確認すべきことを全て解説します。
- 利用可能エリアを確認する
- 契約プランを決める
- 機種を選ぶ
- 公式サイトから申し込む
- 商品が届く&使う
- 解約する(将来)
全て読めば、失敗することなく安心してWiMAXを手に入れ、使い、将来的に満足して解約することができるでしょう!
特定の広告サイトからだとキャッシュバック条件が変わるため、公式ページから申し込みましょう。
『GMOとくとくBB』: https://gmo.jp/
3-1. 利用可能エリアを確認する
まずは「WiMAX2+サービスエリア」で、WiMAX2+が利用可能かどうかを確認しましょう。
※ポイント
自宅・職場と、普段よく使う場所についても確認をしましょう。
3-2. 契約プランを決める
プランは「通常プラン3,609円(税抜)」か「ギガ放題プラン4,263円(税抜)」で選びますが、迷ったら「ギガ放題」をおすすめします。
- 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
- ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます
どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ
7GBというのがポイントになります。
データ容量7BGの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうと、ストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。
3-3. 機種を決める
WiFiルーターは主に6機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下4つの理由から間違いなくおすすめです。
- 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
- 格段につながりやすい
- 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
- 上り通信速度が速く、画像アップロードなども高速
※2020年3月以降、KDDIにより最新機種「W07」のサービス提供が開始される予定ですが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。
上記のポイントをひとつずつ簡潔にご紹介します。
※スペック比較表
ポイント1. 通信速度が最速
「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が558Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWiFiと比較しても最速です。
WiMAXは当然ながら通信速度が最重要なので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。
「WX06」や「WX05」を選んでしまうと、118Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます。
ポイント2.格段につながりやすい
「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。
前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。
- 高性能ハイモードアンテナ
- TXビームフォーミング
WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。
高性能ハイモードアンテナ
高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。
建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。
TXビームフォーミング
TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。
通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。
「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。
「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。
ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。
「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au 4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1,005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。
ポイント4. 上り通信速度も大幅アップ
あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も最新機種WX06や前代機種のW05と同様、それ以外の機種よりも2.5倍と大幅に速いです。
- W06・WX06・W05:上り最大75Mbps
- それ以外:上り最大30MBps
※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。
上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。
今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」「WX06」「W05」では2.5倍と大幅に向上しています。
クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?
クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。
クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3,000円前後で手に入ります。
3-4. 申し込む
申し込む際には、特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件や解約条件が変わってしまう場合もあるため購入は必ず公式ページ経由で行うことを推奨します。
・『GMOとくとくBB』公式ページ: http://gmobb.jp/
契約プランはギガ放題、機種はW06を選びましょう。
3-5. 商品が届く&使う
申し込み後、4営業日後より順次発送で、1週間後前後で到着します。使用するまでは非常に簡単で、「箱を開けて、SIMカードを本体に刺して、電源を入れる」だけです。
(1)申し込みより3日前後で商品が届きます
(2)同梱のSIMカードを本体にさしこみ、電源をいれる。(これで端末の設定は終了)
(3)Windows PCの場合、通信アイコンをクリック
(4)同封されていたシールのセキュリティキーを入力(これでPC側の設定も完了!)
(5)3分で完了!どこでもインターネットを楽しめます。
これで全ての設定が完了です。とても簡単ですよね。
3-6. 解約する
ここでは『@nifty』のケースで説明します。
(1)解約手順
会員ページから解約するだけといたってシンプルです。端末やSIMカードの返送は必要ありません。
1. 『解除手続き』からログインします。
2.「解除する」申請を押すだけ。
月末23時:00までに解約すれば、当月内解約となります。
(2)解約金について
解約金については、25ヶ月目、49ヶ月目以外は下記の通りかかりますのでご注意下さい。
- 1ヶ月目~12ヶ月目までの解約金:19,000円
- 13ヶ月目~24ヶ月目までの解約金:14,000円
- 25ヶ月目に解約金:0円
- 26ヶ月目以降に解約金:9,500円
会員の方は、利用明細ページから今何ヶ月目なのかがわかります。
※他サイトからだと解約金が高くなる場合があるため、公式サイトから購入するのがおすすめです。
まとめ
JCOMはCATVの加入にはおすすめですが、WiMAXは「W06」の取扱がなく、料金も他社と比較して高いのでおすすめしません。
WiMAXなら、その他の利用料金が安く使えるプロバイダを選びましょう。
この記事のまとめとして、WiMAXの契約をされる場合、2021年1月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。
- 料金プラン:ギガ放題
- 機種:W06
- プロバイダ:『GMOとくとくBB』
※KDDIより最新機種「W07」のサービスが提供されていますが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。
上記の内容で契約をして、お得にモバイルWiFiを手に入れましょう!
ポイント
GMOとくとくBB「キャッシュバック」キャンペーン:https://gmo.jp/
申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。
電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。
理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。
必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。
(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)