【騙されるな】docomoのポケットWi-Fiをおすすめしない全理由

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「ドコモのポケットWi-Fiってどうなの?」「料金や速度、評判は?」など、docomoのポケットWi-Fiが気になってはいませんか?

結論、docomoのポケットWi-Fiは、「実質月額料金」・「データ容量」・「通信速度の3点において他社よりも劣っており、おすすめできる商品ではありません。

ポケットWi-Fi実質月額料金
データ容量通信速度
docomo logo7,78860GBまで22.0Mbps
wimax logo3,894円実質無制限 26.8Mbps
au logo5,775実質無制限26.8Mbps
Y!mobile logo5,018実質無制限10.9Mbps
softbank logo6,40550GB24.7Mbps

このページでは、長年通信サービスに携わってきた筆者が、他社と比較してdocomoのポケットWi-Fiがおすすめできない理由を解説し、安くて快適なポケットWi-Fiをご紹介します。

    1. 理由1. 他社よりも料金が高い
    2. 理由2. データ容量に制限がある
    3. 理由3. 通信速度が他社よりも遅い
    4. ポケットWi-Fiの選び方|5つのポイントで徹底比較
    5. WiMAXを最もお得に契約するための全手順
    6. docomoのポケットWi-Fiについてよくある質問

すべて読めば、docomoのポケットWi-Fiを正しく理解した上で、最もお得なWi-Fiを契約することができます。

理由1. 他社よりも料金が高い

docomoのポケットWi-Fiを利用するには、他社製品よりも高額な料金が必要です。

実際に、ポケットWi-Fi主要5社の大容量プランで料金を比較してみると、以下の通りdocomoの料金が月額料金で1,000~3,000円ほど割高となっています。

ポケットWi-Fi実質月額料金
月額料金端末代キャンペーン
docomo logo7,7887,01827,720円なし
wimax logo3,894円3,969~4,688実質無料6,000円キャッシュバック
25,898円の月額割引
au logo5,7754,72122,000円なし
Y!mobile logo5,0184,81810,800円なし
softbank logo6,4055,28027,000円なし

※表示価格はすべて税込
※実質月額料金=(月額料金 × 契約期間) + 契約事務手数料 + 端末代 – キャッシュバック ÷ 契約期間

また、SNS上での口コミを見ると、「ドコモのポケットWi-Fiは料金が高い!」という声が多く見られます。

以上のことから、料金を抑えたいなら、docomoのポケットWi-Fiはおすすめできません。

理由2. データ容量に制限がある

ドコモのポケットWi-Fiには、『ギガホプレミア』と『ギガライト』という2つのプランがありますが、いずれの場合も月間で使用できるデータ容量に制限がかかります。

ドコモ_プラン_ギガホライト_ギガホプレミアドコモ公式

ギガホプレミアギガライト
月間最大容量60GB7GB
月額料金7,0186,578

※ 価格は全て税込価格
※ 月額料金は、それぞれのプランの最大容量を使用した場合の価格

他社のポケットWi-Fiとデータ容量を比較してみると、WiMAX・au・Y!mobileの3社は実質無制限で使い放題なのに対して、docomoのポケットWi-Fiでは容量を気にしながら使用しなければなりません。

データ容量
docomo logo制限あり
(60GB)
wimax logo実質無制限
(100GB以上)
au logo実質無制限
(100GB以上)
Y!mobile logo実質無制限
(100GB以上)
softbank logo制限あり
(50GB)

以上のことから、動画やゲームなど、容量を気にせず楽しみたいなら、docomoのポケットWi-Fiはおすすめできません。

理由3. 通信速度が他社よりも遅い

docomoと他社のポケットWi-Fiの最大速度を比較すると、UQ WiMAXやauよりも通信スペック上で劣っていることが分かります。

下り最大速度上り最大速度端末機種
docomo logo988 Mbps75 MbpsSH-05L
wimax logo1,200 Mbps75 MbpsW06
au logo1,200 Mbps75 MbpsW06
Y!mobile logo838 Mbps46 Mbps801HW
softbank logo988 Mbps37.5 Mbps802ZT

また、各社のポケットWi-Fiがどの程度の速度で利用できるのか、都内のカフェテラスで測定してみてみました。

測定においては、各社の速度を3回ずつ測定した結果の平均値をとっています。

ポケットWi-Fi実測計測風景

下り速度使用端末
docomo logo22.0 MbpsSH-05L
wimax logo26.8 MbpsW06
au logo26.8 MbpsW06
Y!mobile logo10.9 Mbps801HW
softbank logo24.7 Mbps802ZT

※ auの端末はWiMAX製品のため、結果が同じ数値となっています。

測定結果を見てみると、docomoはY!mobile以外の各社よりも速度が出ていないことが分かります。

SNS上での口コミでも、「ドコモのポケットWi-Fiが遅い!」という声が見られました。

以上のことから、快適な速度でWi-Fiを使いたいなら、docomoのポケットWi-Fiはおすすめできません。

4. ポケットWi-Fiの選び方|5つのポイントで徹底比較

ポケットWi-Fiは、「サービス提供会社」によって「実質月額料金」「データ容量」「速度制限」が大きく異なるため、「機種」ではなく、まず「サービス提供会社」で選びます。

結論から言えば、ポケットWi-FiはWiMAXが最もおすすめと言えます。

上記に至る理由は、以下5つの比較項目から、WiMAXが『インターネットを楽しむ分には速度に不便はなく、データ容量も実質無制限で使えて、実質月額料金が安い』ためです。

この章では、ポケットWi-Fiの通信サービス3種類(WiMAX、通信キャリア、クラウドSIM)を比較しながら解説していきます。

そして、5つの比較を、ポケットWi-Fiを提供する主要5社でまとめたものが以下の表です。

 UQWiMAXauワイモバイルソフトバンクドコモ
速度
データ容量無制限無制限無制限50GB60GB 
月額料金3,969~4,688円 4,721円 4,818円 5,280円7,018
エリア×
契約期間2年2年指定期間なし2年2年

※「UQ WiMAX」の料金は「GMOとくとくBB」経由で契約した場合

総合的に判断して、「UQ WiMAX」がもっともコストパフォーマンスに優れていることがわかるのではないでしょうか。

では次から、5つの比較ポイントを詳しく解説していきます。

比較1:実質速度|総合的にやや速い「UQ WiMAX」

比較の1つ目として、ポケットWi-Fiを選ぶ際には、実質速度を比較することが大切です。

実質速度とは、各社が発表しているルーターの最高速度(理論値)ではなく、実際に計測した速度のことです。

いくら最高速度が速くても、下の口コミのように実際に利用した際に遅ければ意味がないからです。

そこで、有名なスピードテストアプリ「Speedchecker」を使って、各ポケットWi-Fiの速度を測定し、平均値を出しました。

結論から言えば、一番速かったのはSoftbank、次いでUQ WiMAXの実質速度が総合的にやや速い結果となりました。

ポケットWi-Fi実測計測風景

<スピードテストアプリ「Speedchecker」で計測>

計測結果をまとめたものが、下記の表です。

wimaxauY!mobile logosoftbankdocomo
使用機器W06W06Pocket WiFi 801HW802ZTSH-05L
東京都心
(昼12~13時)

39.3Mbps

39.3Mbps

42.3Mbps

56.9Mbps
×
35.3Mbps
東京都心
(夜20~23時)

26.8Mbps

26.8Mbps
×
10.9Mbps

24.7Mbps

22.0Mbps

「UQ WiMAX」と「au」は同じ機種を使っていたこともあり、同じ結果となりましたが、Softbankに次いで平均的に速いことがわかると思います。

各社のポイントをまとめました。

  • 「UQ・au」:安定してやや速い速度
  • 「Y!mobile」:速いときと遅いときにムラがある
  • 「SoftBank」:安定して速い速度
  • 「docomo」:常にあと一歩惜しい速度

インターネットを楽しむ速さの目安

実質速度が大切と述べましたが、インターネットを楽しむ際には、実際どれくらいの速度があれば十分なのかを知っておくと良いでしょう。

速度目安(下り)利用用途
~1Mbpsメールなど
1~3MbpsWeb、SNSの閲覧
3~25Mbps動画視聴(YouTubeなど)
25~Mbpsオンラインゲーム

動画の視聴であれば3Mbps以上、オンラインゲームであれば25Mbps以上がストレスなく楽しめる目安ですので、今回計測した結果ではどの機種もだいたいクリアしていると言えます。

ただし、通信速度は建物の構造や周囲の状況、回線の込み具合によって変わりますので、下記の口コミのように、一時的に速度が落ちる可能性があることも頭に入れておいてください。

※ワイモバイルの速度に関する口コミ

比較2:対応エリア|ほぼ同じだが「Y!mobile」は注意

比較の2つ目として、ポケットWi-Fiを選ぶ際には、対応しているエリアの比較も大切な要素です。

自宅で使う場合や移動中で使う場合など、あなたの活動エリアがカバーされていれば問題ありません。

結論から言うと、どこの提供会社でも、比較的に全国どこでも快適にインターネットが利用できます。

この結論は、各社が発表しているデータと実際に試してみた結果です。

提供エリアマップでの比較

まずは、各社から発売されている最新ルーターの提供エリアマップを比較してみました。

色が濃く塗られているところが利用できる場所です。

ざっくりですが比べてみると、だいたいどこの会社も同じようなエリアをカバーしており、「SoftBank」は山間部のカバー率が高い印象を受けました。

ポケットWi-Fiエリアの比較

<提供エリアの比較>

ただ、各社同じように見えて、注意が必要なのは「Y!mobile」です。

この後「比較3」にてデータ容量の解説をしますが、「Y!mobile」の無制限プランではひと月に7GBの使用量を超えると濃い青で塗られているところしか使えません。

また「Y!mobile」の地図で赤い部分は低速128kbpsでしか使えません。

ポケットWi-Fiエリア比較|ワイモバイル注意

<「Y!mobile」のサービスエリアに注意>

つまり、拡大した下図で比較してみると、半分くらいのエリアしか利用できないことがわかります。

実際に利用してみての感想

出張のついでに様々な都道府県で接続をテストしてみましたが、室内・室外においては、各社つながりやすいという印象です。

ただし、山間部・地下鉄においては繋がらない場合も多く、そういったエリアでは、docomoだけ繋がりやすいケースが多々ありました。

※「UQ WiMAX」「au」も無制限プランの範囲外となりますが、「au 4G LTE(ハイスピードエリアモード)」に切り替えることで山間部・地下鉄でもつながりやすかったです。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは、主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au 4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードですが、利用した月は1,105円(税込)の費用がかかるデメリットも持っています。(契約するプロバイダによっては無料の場合あり)

「Y!mobile・SoftBank」は、どちらも圏外になりがちで弱いのかなという印象を受けました。

「比較1」で説明した実質速度の実験結果も踏まえると、安定して通信したいのであれば「Y!mobile・SoftBank」は避けるのが無難でしょう。

比較3:データ容量|「UQ WiMAX・au・Y!mobile」は実質無制限で使える

3つ目の比較は、ポケットWi-Fiの「月間データ容量プラン」の比較をすることです。

月間データ容量の無制限プランがあれば、安心してインターネットを楽しむことができます。

というのも近年では、Netflixなどの動画配信サービスや、YouTubeを視聴するケースが増えているためです。

下記は各社のプランを比較した表ですが、「UQ WiMAX・au・Y!mobile」の3社は実質無制限で利用できるプランがあることがわかります。

主要5社のプラン表

wimaxauY!mobile logosoftbankdocomo
プラン・7GBプラン
・実質無制限プラン
・7GBプラン

・実質無制限プラン

・7GBプラン
・実質無制限プラン
・50GBプラン・7GBプラン
・60GBプラン
  • ◯GBプラン:ひと月のデータ容量が制限されるプラン
  • 実質無制限プラン:ひと月のデータ容量に制限がないプラン

「実質無制限」と呼んでいるのは、基本的に使い放題ではあるものの、直近3日間で10GBの使用量を超えると通信速度に制限がかかるためです。

通信速度の制限の詳細は、次の「比較4」で解説します。

もちろん、あなたが動画をほとんど見ないような生活スタイルなのであれば、データ容量が無制限である必要はありません。

ただし、インターネットを思いっきり楽しみたい場合は、「比較2」で説明した対応エリアも踏まえると「UQ WiMAX・au」を選んでおけば安心できるということです。

比較4:速度制限条件|1Mbpsならストレスなく通信できる

比較の4つ目は、ポケットWi-Fiを選ぶ際には、通信速度に制限がかかった場合、どれくらいの速度になるかを比較することです。

なぜなら、まったく使い物にならないレベルまで速度制限がかかる会社があるからです。

結論から言えば「UQ WiMAX・au・Y!mobile」であれば、速度制限を受けてもほぼ問題なく通信できます。

下の表は、主要5社による短期制限・月間制限の条件と、制限時の通信速度をまとめたものです。

wimaxauY!mobile logosoftbankdocomo
短期制限3日で10GB3日で10GB3日で10GBなしなし
短期速度制限1Mbps
(翌18〜2時頃まで)
1Mbps
(翌18〜2時頃まで)
1Mbps
(翌18〜2時頃まで)
128Kbpsなし
月間制限通常プラン:7GB
ギガ放題:なし
通常プラン:7GB
ギガ放題:なし
通常プラン:7GB
ギガ放題:なし
契約量を超える契約量を超える
月間制限速度通常プラン:128Kbps
ギガ放題:なし
通常プラン:128Kbps
EXプラン:なし
通常プラン:128Kbps
無制限プラン:なし
128Kbps128Kbps

こちらの表で注目したいのは、次の2つの速度です。

  • 128Kbps:制限された容量(7GBなど)を超えると、翌月まで速度制限
  • 1Mbps:3日で10GB使うと、翌日18〜2時頃まで速度制限

128Kbps:制限された容量(7GBなど)を超えると、翌月まで速度制限

データ容量が制限されているプランの場合は、制限容量(7GBなど)を超えてしまうと全社ともに128kbpsというほぼ使い物にならないレベルの速度制限を受けてしまいます。

128kbps以下の通信速度とは

128kbps以下の通信速度とは、文字だけのメールやLINEの送受信がようやくできるレベルです。SNSやネット検索はストレスがかかり、動画の閲覧は不可能になります。

1Mbps:3日で10GB使うと、翌日18〜2時頃まで速度制限

データ容量が実質無制限のプランであっても、直近3日間でデータ使用量が10GBを超えた場合は、翌日の18〜2時頃までの約8時間、1Mbpsの速度制限を受けます。

1Mbps以下の通信速度とは

1Mbps以下の通信速度とは、高画質の動画はまともに再生できないものの、メール・SNS・標準画質の動画なら、問題なく送受信・閲覧・視聴できるレベルです。

比較5:実質月額料金|「UQ WiMAX」が最安値

比較の5つ目は、ポケットWi-Fiを選ぶ際に最も重要とも言える、実質月額料金の比較です。

この記事で説明する実質月額料金とは、「端末代・初期費用・月額料金」から割引キャンペーン・キャッシュバック額を差し引いた、ひと月あたりの料金です。

例えば、3年契約なら、3年分に支払う合計料金を36(12ヶ月×3年)で割って、月額に換算したものが実質月額料金になります。

実質月額料金とは

特に、実質月額料金を大きく左右するのは、下記の3つです。

  • 月額料金
  • 端末代
  • キャッシュバック

この3点を中心に主要5社で比較したものが、下の表です。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ポケットWi-Fi
種類
会社
実質月額料金
参考
月額料金※端末代キャッシュバック額
WiMAX系
(WiMAX2+)
UQ WiMAX3,894円3,969~4,688円実質無料6,000円
au5,775円4,721円22,000円なし
キャリア系
(4G LTE)
ドコモ7,788円7,018円(ギガホ)
+1,100円
27,720円なし
ソフトバンク6,405円5,280円27,000円なし
Y!mobile5,018円4,818円10,800円なし

※WIMAXは1〜3ヶ月までは3,969円(税込)

表を見ていただくと一目瞭然ですが、圧倒的にUQ WiMAXが安い結果となりました。

UQ WiMAXが圧倒的に安い理由

「UQ WiMAX」が圧倒的に安いのは、プロバイダによる割引があるからです。

WiMAXはプロバイダ経由がお得

たとえば『GMOとくとくBB』というプロバイダから購入すれば、11ヶ月後に6,000円のキャッシュバックと月額割引を受けることができます。

UQ WiMAXの公式ページから申し込むと割引サービスは受けられませんので、UQ WiMAXに申し込む場合はプロバイダから申し込むことをおすすめします。

「UQ WiMAX」と「au」の違い

「UQ WiMAX」と「au」は同じWiMAX2+を使っていますので、提供エリアやサービス内容は全く同じです。

異なるのは、「UQ コミュニケーションズ(UQ WiMAX)」から申し込むのか、「au」から申し込むのかという、契約窓口の違いだけです。

auから申し込むと割引がないため、同じWiMAXでも実質月額料金が2,000円ほど高くなってしまいます。

「UQ WiMAX」「au WiMAX」の違い

ですのでWiMAXを申し込むのであれば、より安く申し込める窓口を選んだ方が賢明と言えるでしょう。

まとめ|ポケットWi-Fiなら「WiMAX」がベスト

5つの比較をしたことで、ポケットWi-Fiを選ぶなら「WiMAX」がコストパフォーマンス的にベストであることが分かりやすくなったのではないでしょうか。

もう一度、比較表を載せておきます。

 UQWiMAXauワイモバイルソフトバンクドコモ
速度
データ容量無制限無制限無制限50GB60GB 
月額料金3,969~4,688円 4,721円 4,818円 5,280円7,018
エリア×
契約期間2年2年指定期間なし2年2年

※「UQ WiMAX」の料金は「GMOとくとくBB」経由で契約した場合

5つの比較をまとめると、次のとおりです。

  • 比較1:「WiMAX」の実質速度は総合的にやや速い
  • 比較2:「WiMAX」の対応エリアは他社と同じくらい広い
  • 比較3:「WiMAX」は実質無制限で使える
  • 比較4:「WiMAX」は速度制限条件がかかってもストレスなく通信できる
  • 比較5:実質月額料金は「WiMAX」が最安値

実質速度はSoftbankに劣るとは言え、インターネットを楽しむ分には速度に不便はなく、データ容量も実質無制限で使えて、実質月額料金が安いわけですから、ポケットWi-Fiを選ぶならWiMAXがベストであると結論づけて良いでしょう。

5. WiMAXを最もお得に契約するための全手順

これからポケットWi-Fiを契約するのであれば、docomoのポケットWi-Fiよりも月額料金が圧倒的に安く、品質も高い「WiMAX」がおすすめです。

ただし、WiMAXは利用するプロバイダ(申し込み窓口)によって実質月額料金が変わります。

そして結論を伝えると、WiMAXをもっとも安く利用できるプロバイダ(申し込み窓口)は「GMOとくとくBB」です。

WiMAXの最もお得な契約窓口

WiMAX:「GMOとくとくBB」

下の表は、実質月額料金が安い上位5つのプロバイダをランキング化したものです。

実質月額料金とは

実質月額料金(税込)={ 登録料 + 初月料金 + その他費用 + (月額料金 × 契約期間)+ ルーター代 - キャッシュバック - その他割引}÷ 契約期間
順位プロバイダ名1ヶ月あたりの実質費用(円)契約期間
(年)
機種キャッシュバック金額(円)
ギガ放題通常プラン
1GMOとくとくBB(月額割引プラン)3,8943,2153W066,000
2GMOとくとくBB(キャッシュバックプラン)3,9343,2553W0630,000
3カシモ4,0633,3813W060
4dis4,8183W060
5BIGLOBE4,9961W0617,000

比較すると、『GMOとくとくBB』が上位2つを独占しており、一人勝ちしている状況です。

したがって下記では、WiMAXの最安プランである1位の「GMOとくとくBB(月額割引プラン)」へ申し込む方法を解説していきます。

次の手順で申し込めば、1円も損することなくポケットWi-Fiを利用できます。

  1. ステップ1. 契約プランを決める
  2. ステップ2. 機種を決める
  3. ステップ3. 申し込む

これらの手順について、詳しく解説していきます。

ステップ1. 契約プランを決める

プランは「通常プラン3,969円(税込)」か「ギガ放題プラン4,688円(税込)」で選びますが、迷ったら「ギガ放題」をおすすめします。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。

データ容量7BGの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうと、ストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

スクリーンショット 2015-06-03 22.32.11

あなたが動画をほとんど視聴せず、メールやWEBサイトの閲覧が中心の生活スタイルなら、7GBのプランで十分でしょう。

ただし、家にいる時や、通学・通勤途中に動画を見る習慣がある場合は、月間7GBは意外とあっさり超えてしまう容量だと考えられます。

ですので、動画やオンラインゲームを楽しむのであれば、「ギガ放題」を選んでおけば安心です。

ステップ2. 機種を決める

Wi-Fiルーターは主に6機種から選ぶことができますが、結論としては「W06」が圧倒的に優れており、具体的には以下4つの理由から間違いなくおすすめです。

  • 通信速度が最速(558Mbps、LTE利用で867Mbps)
  • 格段につながりやすい
  • 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能
  • 上り通信速度が速く、画像アップロードなども高速

※2020年3月以降、KDDIにより最新機種「W07」のサービス提供が開始されましたが、法人向けサービスなので、個人で契約することができません。

上記のポイントをひとつずつ簡潔にご紹介します。

※スペック比較表

ポイント1. 通信速度が最速

「W05」が発売されたときにも大きな進化だと感じた点ですが、下り最大通信速度が558Mbps(有線接続の場合1237Mbps)と現存するどのポケットWi-Fiと比較しても最速です。

WiMAXは当然ながら通信速度が最重要なので、この時点で選択肢は「W06」に絞られます。

「WX06」や「WX05」を選んでしまうと、118Mbpsも最高速度が遅くなってしまいます。

ポイント2.格段につながりやすい

「W06」は、基地局からの電波を受信する性能と、接続端末へ電波を送信する性能の両方が向上しており、つながりやすさが大幅に上がっています。

前代機種の「W05」にはない、以下の2つの機能が備わっているからです。

  • 高性能ハイモードアンテナ
  • TXビームフォーミング

WiMAXで最も重要な通信速度が20%程度向上することが期待できるため、大きな進歩といえます。

高性能ハイモードアンテナ

高性能ハイモードアンテナを搭載することで、基地局からの電波を受信する性能を高め、通信速度を20%程度改善しています。

w06_ハイモードアンテナ

建物の中の窓から遠い場所など、これまで繋がりづらかった場所から繋がりやすくなります。

TXビームフォーミング

TXビームフォーミングは、接続端末へ電波を送信する性能を高め、通信速度を20%程度改善できる機能です。

通常は放射線状に発信される電波を、接続する端末の位置を自動検知して、その方向に集約して発信します。

W06のビームフォーミング機能

「WX05」にも同様の機能が搭載されていますが、クレードルに設置した状態でのみ有効でした。

「W06」はクレードル不要で、この機能を使うことができます。

ポイント3. 「au 4G LTEモード」に対応し、万が一のときも高速通信が可能

何ができるかというと、「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」というauのLTE網を利用したより広域をカバーした通信を利用でき、最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは 主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。 利用した月は1,005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

ポイント4. 上り通信速度も大幅アップ

あまり馴染みのない用語かもしれませんが、「上り最高速度」も最新機種WX06や前代機種のW05と同様、それ以外の機種よりも2.5倍と大幅に速いです。

  • W06・WX06・W05:上り最大75Mbps
  • それ以外:上り最大30MBps

※「上り速度」とは簡単に言うと、写真や動画のデータをWEB上にアップロードする際の速度です。WEBの閲覧などは「下り速度」と言い、ポイント1で説明した速度のことです。

上り速度が向上することにより、写真や動画のアップロードが高速化しているので、InstagramやFacebook、Twitter、Youtubeで投稿する際に、よりサクサク快適に利用することができます。

今までなかなか改善されなかったら上り速度が、「W06」「WX06」「W05」では2.5倍と大幅に向上しています。

クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?

クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「WiMAX クレードル」と検索すれば3,000円前後で手に入ります。

ステップ3. 申し込む

契約プランと機種を決めたら、実際に「GMOとくとくBB」のWEBサイトから申し込みましょう。

GMOとくとくBBキャンペーンページ

出典:「GMOとくとくBB

他のサイト経由だとキャンペーン条件が変わることがあるため、必ず以下のリンクから申し込むようにしてください。

ちなみに、電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめしません。

というのも、電話はなかなか繋がらないようで、自分のタイミングで申し込めないからです。

GMOとくとくBBから申し込んだ際の注意点

GMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取れるのは、申し込んでから11ヶ月後です。

よって、キャッシュバックを確実に受け取るためには、登録するメールアドレスは正しく入力して、迷惑メールフォルダに入らないように設定しておきましょう。

キャッシュバックは契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」にて案内され、受け取れる期間はメール到着から1ヶ月以内です。

ですので、「迷惑メールフォルダに入っていて気づかなかった!」ということがないように、いつも使うメールアドレスで登録しておくことをおすすめします。

6. docomoのポケットWi-Fiについてよくある質問

最後に、docomoのポケットWi-Fiによくある質問について解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

6-1. docomoのポケットWi-Fiはレンタルできる?

結論から言えば、docomoのポケットWi-Fiを最短1日からレンタルすることは可能です。

レンタルするには、ポケットWi-Fiのレンタル事業者で申し込む必要がありますが、業者によって料金や機種が異なるため、「国内・海外別!Wi-Fiルーターのおすすめレンタル先とお得に利用するための全知識」を参考にするとよいでしょう。

レンタル代としてはだいたい1日500~700円程度が相場ですが、10日以上のレンタルで割高になるため、長期利用の場合はWiMAXを契約した方がお得です。

6-2. docomoのポケットWi-Fiの使い方は?

ポケットWi-Fiの多くは特に設定などは必要ないため、すぐに使えるのが最大のメリットです。

docomoのポケットWi-Fiも他社同様、端末が自宅に届いたら、電源を入れるだけで使うことができます。

あとは接続したいデバイスに、docomoのポケットWi-Fiの「SSID」と「パスワード」を入力すればいいだけです。

6-3. docomoのポケットWi-Fiを解約するには?

docomoのポケットWi-Fiを解約するには、以下どちらかの手順を行います。

  • My docomoにログインして「解約申請」を行う
  • ドコモショップに行く、または電話にて「解約申請」を行う

電話で解約する場合は、以下の問い合わせ先に連絡します。

ドコモインフォメーションセンター

  • ドコモの携帯電話:151(無料)
  • 一般電話:0120-800-000
  • 受付時間:9:00~20:00(年中無休)

なお、ポケットWi-Fiの端末は購入しているため、返却の必要はありません。

また、ポケットWi-Fiの解約は「データプラス」プランを解約するだけなので、解約違約金などもかかりません。

まとめ

docomoのポケットWi-Fiの料金やサービス概要を解説し、他社と比較をした上でおすすめのWi-Fiについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

結論、docomoのポケットWi-Fiは、「実質料金」・「データ容量」・「通信速度の3点において他社よりも劣っており、おすすめできる商品ではありません。

ポケットWi-Fiをこれから契約したい場合は、総合的なコスパで優れるWiMAXをおすすめします。

WiMAXの最もお得な契約窓口

GMOとくとくBB

このページを参考に、あなたに最適なポケットWi-Fiを快適かつ、お得に利用できることを心より願っています。

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