
「ASUS(エイスース)のノートパソコンってどれくらい安いの?」「おすすめモデルはどれ?」など、ASUSについて気になっていませんか?
結論、ASUSのノートパソコンは、リーズナブルかつハイスペックで初心者にも最適なうえ、実は「家電量販店の公式オンラインサイト」を通じて、最もコスパ良く安心して購入することができます。
このページでは、パソコン販売に長年携わってきた筆者が、初心者にもわかりやすいASUSの選び方を説明するほか、用途別にASUSのおすすめノートパソコンを以下の流れで紹介します。
- ASUSならリーズナブルなのにハイスペック!
- 口コミからわかるASUSのメリットとデメリット
- ASUSのノートパソコンを選ぶ際の5つのチェックポイント
- 3万円台から買える5つのエントリーモデル
- ビジネス&クリエイティブに最適な5つのモデル
- ゲームに最適なタフでハイスペックな5つのモデル
- 5万円以下で購入できる他メーカーの格安ノート5選
- ASUSのおすすめ購入方法
このページを読めば、ASUSのノートパソコンについてスッキリと理解できるだけでなく、自分の目的に適した最強の1台を見つけることができるでしょう。
0.ASUSのノートパソコン購入は「家電量販店の公式オンラインサイト」が最もおすすめ!
ASUSのノートパソコンを安心して使い続けられて、お得に購入したいなら以下の方法が最もおすすめです。
- 家電量販店の公式オンラインサイトから購入する
なぜなら、「家電量販店のオンラインサイト」の場合、以下の6つ理由であなたの用途に最適なノートパソコンを選ぶことができるからです。
- 大手通販やメーカー直営サイトよりも保証期間が2~4年長い
- ポイント還元を利用するとお得な料金で長期保証が申し込める
- 家電量販店の実店舗よりも、品揃えが圧倒的に多い
- 思わぬ特別価格で購入できるときがある
- 実際のユーザーの口コミを参考にして、冷静に商品を選べる
- 送料無料で返品・問い合わせの対応もしっかりしている
パソコンは、同じものを長年使い続けることが前提となるため、自分の用途(目的)に合わない製品を買ってしまうと後悔することにもなりかねません。
そうならないためにも、「家電量販店のオンラインサイト」のメリットを生かしながら、しっかりとこだわって選びましょう。
実物を見てから購入したい場合は?
パソコンは実物を体験して、製品に詳しい店員の話を聞いた上で、納得して選びたいという声も多いです。
店舗で実機を確かめるのは良いのですが、購入する場合は以下のデメリットがあるため、注意しましょう。
- 店員におすすめされた商品に誘導される
- 展示商品の種類が少なく、在庫がない可能性もある
- 店員の知識レベルにバラつきがある
- パソコンは持ち帰りが大変
また、家電量販店の店舗では返品や交換等は基本的に受け付けていないため、絶対にその場の勢いで購入はせず、冷静な判断のもとオンラインサイトで購入してください。
なお、次章からはASUSの特徴に加えて、ノートパソコンの選び方やコスパ抜群のおすすめモデルについても紹介します。
1.ASUSならハイスペックなのにリーズナブル!
出典:ASUS
ASUS(エイスース)は、そもそもマザーボードの製造販売で世界的なシェアを持つ台湾のメーカーで、その技術力には確かなものがあります。
ノートパソコンでも、コスパ抜群のエントリーモデルをはじめ、ハイエンドなビジネス向けPCや耐久性のあるゲーミングPCなども揃えており、高い評価を得ています。
そんなASUSのノートパソコンには以下の4つの特徴があります。
- リーズナブルなのに高性能
- 軽くてコンパクトなボディ
- 驚きの長時間バッテリー駆動
- 安心の保証がある
それぞれ順に説明します。
1-1.リーズナブルなのに高性能
ASUSの最大の特徴と言えば、そのリーズナブルな価格帯にあります。
ただし、安いからと言って品質に問題があるわけではなく、性能が価格を上回っているのです。
世界最大級のマザーボードメーカーが、コストを最大限に抑えて、良質なパソコン作りに取り組んでいます。
1-2.軽くてコンパクトなボディ
軽量・コンパクトな点もASUSの魅力で、1㎏を切るモデルをはじめ、中にはマグネシウムリチウム合金を採用して、900gを切る世界最軽量クラスも存在します。
コンパクトで軽いので、学生やビジネスマンだけでなく、女性や子どもなど、力がないユーザーでも持ち運びが楽でおすすめです。
つまり、いつでも・どこでも・誰でもパソコンを快適に使うことが可能です。
1-3.驚きの長時間バッテリー駆動
ノートパソコンを外に持ち出す場合、バッテリーの駆動時間はとても重要ですが、6時間~8時間使えれば問題はなく、長く使う場合でも10時間以上使えれば十分なスペックと言えます。
ASUSのノートパソコンなら、バッテリーが10時間以上の長時間駆動のものが多いだけでなく、最大14時間以上、果ては30時間以上使える驚きのシリーズも存在します。
そのため、仕事からプライベートまで、充電を気にせず作業に集中することができます。
1-4.安心の保証がある
ASUSはパソコンが壊れたときの保証も充実しており、初心者やパソコンにあまり詳しくないユーザーでも安心して使えるのが特徴です。
たとえば、「ASUSのあんしん保証」では、より安心して製品を利用できるように、通常のメーカー保証では対象とならない水没や落下による破損、落雷や火災、ウィルスによる感染など、あらゆる故障に対応しています。
参考.ASUSの伝説的な偉業も紹介!
最後に、とにかくタフで壊れない、そして、高性能な実力を誇るASUSの偉業についても簡単に紹介しておきたいと思います。
- 600日間の宇宙飛行を通してオーバーヒートといった不具合発生ゼロ
- 豪州ヘリコプターレスキュー隊の標準装備で人命救助に重要な役割を果たす
- 過酷なアドベンチャーレース「パタゴニア2000レース」で見事に任務を達成
- 零下73度の極寒を制覇し、南極・北極でも正常に機能することを証明
こうした驚くべき伝説の数々も、ASUSを選ぶうえでの大切なメソッドと言えるでしょう。
なお、次の章では、口コミからわかるASUSのメリットやデメリットについても考えてみたいと思います。
2.口コミからわかるASUSのメリットとデメリット
1章では、ASUS(エイスース)の特徴について見てきましたが、この章ではASUSの口コミをチェックして、そのメリットとデメリットを比較したいと思います。
2-1.ASUSのメリット
まずは、良い口コミ(メリット)から見てみましょう。
出典:Yahoo知恵袋
ゲーミングPCを買ってきました。
TUF GaminngっていうASUSのやつだけど、めちゃ処理速度早いです。 pic.twitter.com/mv6nDv6XQl
— みんちょび (@mincyobi2014) August 21, 2020
ASUSのノートパソコン、ZenBook 14 UX434FLC 買いました!2017年モデル?と比べて画面サイズが変わらないのに筐体が小さくなってる!タッチパッドが「ScreenPad」と称したサブ画面(タッチパネル)の変態仕様!でも俺の評価ポイントは、JISかな打ちの人にやさしいキーボードなんだよ。買うしかないよね? pic.twitter.com/MugOOIzrjV
— Takashi Kobayashi (@nf_ban) August 20, 2020
今使ってるノートパソコン、充電がやや短くなってきた。使いやすいので次もASUSにしよう。
— YOSHI -さまよいびと&FLAITT🌈 (@yoshicv) August 21, 2020
台湾人大学生がよく使ってるPCブランドランキング(個人的な決め付け)
1位 ASUS
2位 acer
3位 Apple
4位 msi
番外 HUAWEIのタブレット— MOTOR-MAN (@motorman0119) August 21, 2020
堅牢性とモビリティを両立した最強ノートといえばレッツノートですな。
シャレオツに行くならMacBookか、、、
個人的にはAsusは良いPC作ってると思います。— コロスキー@Webライター・業務効率化オタク (@koroskey_tweet) August 20, 2020
こうして見てみると、実際の口コミからわかるASUSのメリットは、以下の通りです。
- コスパの良い高性能パソコン
- 使いやすい
- バッテリーが長持ちする
コスパがよく使いやすいのは、初心者にとって嬉しいメリットと言えます。
2-2.ASUSのデメリット
一方、悪い方の口コミ(デメリット)も見てみましょう。
出典:Yahoo知恵袋
品質は置いておくとして、サフターケアが最悪だから。
初期不良でも中々認めない、現品を送れと言われて送ると数ヶ月返ってこない、返す前に有償だと言い出す…グラボとタブレットでこの様な仕打ちを受けたので、私はASUSを二度と買いません。
初期不良でこの対応は無いでしょ。
出典:Yahoo知恵袋
安かったからパソコンをASUSにしたら、1年半くらいで壊れてしまったし、タブレットも調子が悪いんです…。
出典:Yahoo知恵袋
ASUS ノートパソコンはカスタマイズできないようです。
出典:Yahoo知恵袋
実際の口コミからわかるASUSのデメリットは、以下の通りです。
- 国内メーカーのものではない
- サポートに関してはイマイチ評判が良くない
- カスタマイズできない
- 壊れやすい?
結果として、ASUSの実際のユーザーの口コミは、賛否両論といった感じでしたが、「サポートが良くない」という点が1つ気になりました。
とは言え、ASUSには日本法人もあり、手厚い保証もあるので、ビビッときたモデルがあるのなら、試してみるだけの価値はあるでしょう。
さらに次の章では、 ASUSのノートパソコンの選び方についてお伝えしてきます。
3. ASUSのノートパソコンを選ぶ際の5つのチェックポイント
ラインナップが豊富にあるASUSのノートパソコンを上手に購入するには、自分の用途に合わせて選ぶことが最も大切です。
出典:ASUS
たとえば、以下のような使い方をイメージしながら自分に合ったモデルを選んでいきましょう。
- ネット閲覧やメールを中心に使いたい
- 携帯性を最優先にしたい
- 主にビジネスで使いたい
- 動画編集をしたい
- ゲーム用パソコンがほしい
さらに、自分の用途(目的)に合ったコスパ最高のモデルを選べるように、ASUSのノートパソコンを選ぶ際の5つのポイントについて紹介していきます。
- 自分の用途に合ったモデルをチェック
- 使い方に合ったサイズと重さを考える
- ASUSのスペックをチェック
- バッテリーの駆動時間をチェック
- 価格帯から用途に合ったモデルを選ぶなら
それぞれ順に見ていきましょう。
3-1.自分の用途に合ったモデルをチェック
ASUSのノートパソコンは、目的別に多彩なラインナップが展開されているため、「はじめにどのモデルが自分の用途に合っているのか?」を見ていきましょう。
ASUSのノートパソコンシリーズは、主に5種類あります。
それぞれ順に紹介します。
VivoBookシリーズ|エントリーモデルとしてオールマイティな性能
VivoBookシリーズは、オールマイティなエントリーモデルとして、高機能なのにコスパが非常に良いのが特徴です。
出典:ASUS
CPUも高性能なものを搭載しているモデルが多く、インターネット閲覧やメールだけでなく、Office系ソフトの使用や簡単な画像編集など大抵の仕事はこなしてくれます。
携帯に便利なタイプや、タブレットにもなるFlipタイプ、据え置きに適した15.6インチディスプレイ搭載モデルなど、用途に合わせて選べるのも魅力で、はじめての1台におすすめです。
ZenBookシリーズ|ビジネスユースに適した高性能モバイルパソコン
ZenBookシリーズは、高性能CPUと高解像度ディスプレイを搭載した、ビジネスユースに圧倒的に支持の高いモデルをラインナップしています。
出典:ASUS
そのため、複数のアプリを同時に立ち上げたり、据え置き型で行うような画像・動画編集ソフトを使用するなど、高負荷な状況下でも快適に作動するのが特徴です。
加えて、携帯性の高いモデルが多く、メインとしてノートパソコンを使いたい人向けのハイスペックなモバイルシリーズです。
TransBookシリーズ|タブレットにもなる2in1ノートパソコン
TransBookシリーズは、キーボードを取り外せばタブレットとしても使える便利な2-in-1ノートパソコンで、特に携帯性に優れています。
出典:ASUS
ネットやメール、Office系ソフトの使用など、さまざまな作業が可能ですが、画像や動画の編集などには向いていません。
また、タブレットにすれば、タッチパネルも利用できるため、イラストや手書きが多い場合にもおすすめできます。
ChromeBookシリーズ|Googleアプリをノートパソコンで使える
ChromeBookシリーズは、Googleの優れた機能を搭載しており、わずか数秒で起動し、Google Play Store上の多種多様なアプリへのアクセスも簡単にできます。
出典:ASUS
また、シンプルな画面操作でお子さんでも簡単に使えるほか、Googleアカウントで管理しているため、家族間での共有も安心してできます。
Googleのアプリをノートパソコンで使いたい場合や、Chromeを使ったネット閲覧が中心の場合には、スピーディーなパフォーマンスと強固なセキュリティを発揮するシリーズです。
Gaming Noteシリーズ|衝撃や振動に強く、高速・高性能を実現する
ASUSでは、Gaming Noteシリーズとして、ゲームをするために必要なグラフィックボードを搭載し、高耐久性と高性能を両立するゲーミングノートパソコンの開発に力を入れています。
「TUF Gamingシリーズ」「ROGシリーズ」を中心に、初心者向けの「FXシリーズ」などを展開しています。
出典:ASUS
高性能なグラフィックボードやCPUを搭載し、耐久性も高いため、ゲームだけでなくマルチタスクや画像・動画編集といった作業にも適しています。
下記で3つのシリーズごとの特徴を簡単に紹介します。
TUF Gamingシリーズ
その名の通り耐久性と安定性に優れたゲーミングPCで、エントリーモデルからミドル向けのモデルが中心です。
携帯性にも優れているので、安心して持ち運ぶことができます。
ROGシリーズ
ROGシリーズは、エントリーからハイエンドまで幅広いモデルを揃えているゲーミングPCです。
高いグラフィック処理能力が特徴で、重たいゲームをサクサクと快適にプレイしたい場合にはROGシリーズがベストと言えます。
FXシリーズ
FXシリーズはGamingシリーズのエントリーモデル的な存在で、リーズナブルな反面、グラフィック性能もあまり高くはありません。
ライトなゲームをプレイする場合にはFXシリーズがおすすめです。
3-2.使い方に合ったサイズと重さを考える
ASUSの各シリーズの特徴が把握できたら、次は「携帯性を重視するのか?」「据え置きとして利用するのか?」といった、サイズや重さについて紹介していきます。
出典:ASUS
あなたに最適なサイズや重さを考える上で、パソコンを持ち運ぶ場合におすすめの基準は、それぞれ以下の通りです。
- 携帯性重視の場合:12~14インチ
- 毎日持ち運ぶ場合:1kgくらい
それぞれ順に説明します。
携帯性重視の場合:12~14インチがおすすめ
ASUSの場合、シリーズによって12~17インチ(1インチ=2.54cm)のノートパソコンを発売しています。
携帯性を大切に考えるなら、A4サイズとほぼ同等である14インチのもの、もしくはそれよりも小さなサイズのノートパソコンを選ぶのが、カバンにも入りやすくおすすめです。
また、自宅でメインとして使うのであれば、15インチ以上のサイズが見やすくて良いですが、それぞれ、解像度の高いフルHDディスプレイを選びましょう。
毎日持ち運ぶ場合:1kgくらいがおすすめ
携帯性に優れたASUSのノートパソコンの場合、1㎏ほどのモデルが多く、中には1㎏を切る世界最軽量クラスのモデルもあります。
軽い、重いという感覚は人によっても違うものですが、毎日カバンの中に入れて運ぶのなら、1㎏ほどのできるだけ軽いモデルを選びましょう。
また、メインとして据え置きで利用する場合でも2㎏くらいにしておいた方が取り扱いが楽なのでおすすめです。
3-3.ASUSのスペックをチェック
ASUSのパソコンを選ぶ際のポイントとして、確認するべきスペックを紹介します。
出典:インテル
スペックとは、パソコンの性能を表す要素で主に以下の3つを指します。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
特にASUSのノートパソコンは、あとからカスタマイズすることができないため、こだわって選ぶことが大切です。
CPUについて
CPUとはユーザーからの指令を処理するパソコンの頭脳であり、このCPUの性能によって、パソコンでできる作業も大きく変わってきます。
ASUSの場合、ハイエンドなZENシリーズやROGシリーズなどにはCore i5やCore i7といった高性能CPUを搭載しており、動画編集やオンラインゲームなど、負荷のかかる作業も高速で処理できます。
また、低価格なシリーズには、CerlonやPentium、AtomといったCPUが使われており、ネットやメール、動画閲覧といったライトな使い方であれば十分快適に使うことができます。
メモリについて
メモリとは、パソコンがユーザーからの指令を処理するための作業机と考えるとわかりやすいかもしれません。
つまり、メモリ数が多ければ作業する机が広くなり、マルチタスクや動画編集といった高負荷な作業も早く処理することができます。
目安としては、ネットや書類作成なら4GB、大抵のことができる8GB、重いゲームや動画編集などには16GB以上がおすすめです。
ストレージについて
ストレージとは、パソコン内のデータを保管する記憶装置であり、その数値が大きければよりたくさんのデータを保存することができます。
ストレージの種類は、以下の4つです。
- HDD
- SSHD
- eMMC
- SSD
ASUSの場合、容量は少なくてもコンパクトで省エネな「eMMC」と薄型で高速な「SSD」が主流になっています。
低価格帯のモデルにはeMMC、高価格帯のモデルにはSSDが搭載されており、どちらも外付けストレージを繋ぐことで容量を上げることが可能です。
3-4.バッテリーの駆動時間をチェック
ノートパソコンを持ち運んで使う場合には、バッテリーの駆動時間はとても重要であり、駆動時間の長さはモデルごとによって異なります。
ASUSの場合には、14インチ以下のモデルなら10時間~14時間とバッテリーが長持ちするモデルが多いので、それほど迷うことはないと思いますが、普段からどれくらい携帯するのかを考えて選ぶと良いでしょう。
また、メインとして据え置きで使うのであれば、それほどバッテリーの消費を考える必要はありません。
3-5.価格帯から用途に合ったモデルを選ぶなら
ノートパソコンを選ぶ際には、その価格も重要な要素になるかと思います。
ASUSのノートパソコンの場合、用途に合わせて次の3つの価格帯から選ぶと良いでしょう。
- ネットや書類作成が目的:3~5万円
- 頻繁にレポートやプレゼン資料を作成:5~10万円
- 日常的にビジネスで使う、画像も編集:10~15万円
ここまで紹介してきた5つのチェックポイントを参考にすれば、あなたの用途に合ったモデルを見つけることができるはずです。
参考.数字入力が多い場合はNumberPadにも注目!
ASUSのノートパソコンの一部のモデルには「NumberPad」というタッチパッドをテンキーとして利用できる独自の機能があります。
出典:ASUS
そのため、Excelなどで頻繁に数字を入力する場合やテンキー無しのコンパクトなノートパソコンを探している場合にもおすすめです。
なお、パソコンの選び方についてもっと詳しく知りたい場合は「【2020年】最新売れ筋パソコンをお得な価格で安全に購入する方法と用途別おすすめ製品30選」もチェックしてみてください。
さらに、次章からはASUSの最新おすすめモデルをパソコンの用途に合わせて詳しく紹介していきます。
4. 3万円台から買える5つのエントリーモデル
繰り返しになりますが、ASUSのノートパソコンの最大の魅力は、高性能なのにリーズナブルである点です。
ここでは、その中でも特にエントリーとしてもおすすめのリーズナブルなモデルを紹介していきたいと思います。
それぞれ順に説明します。
※価格については、最新のものを掲載していますが、改定されている場合もありますのでご了承ください。
4-1.ASUS E210MA|モバイル性重視のコンパクトノート最新モデル
ASUS E210MAは、ベストセラーだったE203MAの後継として2020年8月に発売された最新モデルで、厚さ16.9mm、重さ1.08kg、バッテリー駆動は12.7時間を実現しています。
出典:ASUS
ボディカラーは、ピーコックブルー・ローズゴールド・ドリーミーホワイトの3色から選べるほか、ASUSのロゴをモチーフにした天板デザインや黄色にカラーリングされたエンターキーなど、ポップなデザインも特徴的です。
さらに、タッチパッド上で数字の入力が行える、テンキー付きタッチパッド「NumberPad」を搭載するほか、ディスプレイは180度まで開くことができます。
スペック | ASUS E210MA |
OS | Windows 10 Home(Sモード) |
CPU | インテル Celeron N4020 |
メモリ/ストレージ | 4GB/64GB eMMC |
ディスプレイ | 11.6型 WXGA ノングレア |
重量 | 約1.08kg |
駆動時間 | 約12.7時間 |
価格 | 36,800円(税込) |
※割引セールになっている可能性があるのでこちらをご確認ください。
また、主な仕様は、11.6型WXGA液晶、CPUはCeleron N4020、メモリは4GB、ストレージが64GB eMMCとなっており、モバイル性の高いはじめてのノートパソコンとして、2台目のサブとしても最適です。
4-2.ASUS R417YA|据え置きで使いたい14型エントリーノート
ASUS R417YAは、重さが1.68kgの14型ノートパソコンのため、少しばかり重い印象で、毎日携帯するというよりは据え置きとして使いたい場合におすすめしたいエントリーノートです。
出典:ASUS
また、OSはWindows 10 HomeのSモードのため、Windowsストア(Microsoftストア)にあるものしかインストールができないという点も覚えておきましょう。
ただし、Sモードは簡単に解除できるので、解除してしまえば、通常のWindows 10 Homeと同様に使うことができます。
スペック | ASUS R417YA |
OS | Windows 10 Home(Sモード) |
CPU | AMD E2-7015 APU(1.5GHz) + Radeon R2 |
メモリ/ストレージ | 4GB/64GB eMMC |
ディスプレイ | 14型ワイドTFTカラー液晶 グレア |
重量 | 約1.68kg |
駆動時間 | 約6.0時間 |
価格 | 38,800円(税込) |
※割引セールになっている可能性があるのでこちらをご確認ください。
主な仕様は、メモリ4GB、ストレージは64GB eMMCと、まるでE210MAを14インチにしたかのようですが、USBポートが計3つ、HDMIに有線LANポート、SDカードリーダーもついていて、周辺機器接続にも困りません。
4-3.ASUS E203MA|わずか1kgのスタイリッシュノートパソコン
ASUS E203MAは、わずか1kgの軽さに加えて、薄さは16.9㎜、バッテリー駆動は最長14.6時間を実現しており、モバイル性能に優れ、外出先での作業が多い場合でも充電を気にせずに使えます。
出典:ASUS
CPUには、日常の作業がストレスなくこなせるインテル Celeron N4000を、メモリは4GB、ストレージには64GB eMMCを搭載しており、起動も速く、メールやネット閲覧、資料作成などライトな作業に向いています。
また、タッチパッドも大きく使いやすいほか、ヒンジが180度開口するのでミーティングなどの際にも活躍してくれます。
スペック | ASUS E203MA |
OS | Windows 10 Home (Sモード) 64ビット |
CPU | インテル Celeron N4000 |
メモリ/ストレージ | 4GB/64GB eMMC |
ディスプレイ | 11.6型ワイドTFTカラー液晶 グレア 1,366×768 (WXGA) |
重量 | 約1kg |
駆動時間 | 約14.6時間 |
価格 | 30,800 円(税込) |
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特に、デュアルバンド高速Wi-Fi規格の802.11acとBluetooth 4.1に対応しており、高速で安定した接続を可能にしています。
4-4.ASUS Chromebook C223NA|Chrome OSを搭載したコンパクトノート
ASUS Chromebook C223NAは、Googleが開発したChrome OSを搭載し、ブラウザ上のさまざまなソフトを利用できる、軽量かつコンパクトなノートパソコンです。
出典:ASUS
CPUにはCeleron N3350、メモリは4GB、ストレージは32GB eMMCを搭載しており、重量は999g、サイズは11.6インチ、バッテリーの駆動時間は約11.3時間となっています。
気軽に持ち運べて、長時間コンセントのない環境でも快適に使用することができるので、ビジネスにも学生にもおすすめの一台です。
スペック | ASUS Chromebook C223NA |
OS | Chrome OS |
CPU | インテル Celeron Dual-Core N3350 |
メモリ/ストレージ | 4GB/32GB eMMC |
ディスプレイ | 11.6型 LEDバックライト (1,366×768)ノングレア |
重量 | 約999g |
駆動時間 | 約11.3時間 |
価格 | 38,500円(税込) |
※割引セールになっている可能性があるのでこちらをご確認ください。
ストレージが32GBと少なめですが、作成した書類やデータはGoogleドライブに保存されるため、特に問題はありません。
また、WindowsユーザーにとってChrome OSは違和感なく使えるユーザーインターフェースですが、Windows OS用のソフトをインストールすることはできないので覚えておきましょう。
4-5.ASUS Chromebook Tablet CT100PA|わずか510gでアクティブ派に最適
ASUS Chromebook Tablet CT100PAの価格は3万円台ではありませんが、気軽に持ち運べるタブレットPCを最後に紹介しておきたいと思います。
出典:ASUS
ASUS Chromebook Tablet CT100PAは、軽快な動作と常に最新の作業環境を提供するChrome OSを採用し、Chromeアプリに加え、Google Play提供のAndroidアプリにも対応しています。
さらに、4,096段階の筆圧感知に対応するスタイラスペンを標準装備し、手書きでメモを取ったり、イラストを描くなど、直感的な入力が可能です。
スペック | ASUS Chromebook Tablet CT100PA |
OS | Chrome OS |
CPU | OP1 Hexa-core(デュアルコアARM Cortex-A72 +クアッドコアARM Cortex-A53) |
メモリ/ストレージ | 4GB/32GB eMMC |
ディスプレイ | 9.7型ワイドTFTカラー液晶 グレア 2,048×1,536(QXGA) |
重量 | 約510g |
駆動時間 | 約10時間 |
価格 | 49,280円(税込) |
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また、わずか510gのコンパクトなボディには、9.7インチの超高精細ディスプレイを備え、10時間の連続使用が可能となっています。
高速無線LANであるWi-Fi 6やBluetooth4.0に対応するほか、USBポートやカードリーダーといったインターフェースも充実しています。
5.ビジネス&クリエイティブに最適な5つのモデル
ここからはASUSの中でも高性能なCPUを搭載し、メモリやストレージなどもハイスペックなモデルを紹介していきます。
ビジネスに毎日ノートパソコンが必要な場合や画像や動画の編集などにもおすすめです。
- ASUS VivoBook 15 X512DA
- ASUS ExpertBook B9450FA
- ASUS X571LH
- ASUS ZenBook 13 UX334FAC
- ZenBook Duo UX481FL
それぞれ順に説明していきます。
※価格については、最新のものを掲載していますが、改定されている場合もありますのでご了承ください。
5-1.ASUS VivoBook 15 X512DA|ハイスペックでリーズナブルな1台
ASUS VivoBook 15 X512DAは、オールラウンドな Ryzen 7 3700U CPUを搭載したハイスペックモデルながら、価格は88,800円(税込)と非常にコスパの良い一台です。
出典:ASUS
マルチタスクをはじめ、マルチメディアの編集、カジュアルなゲームなど、さまざまな作業やエンターテインメントに対応しており、普段使いからビジネスユースまで幅広く活用できます。
さらに、15インチディスプレイの中では非常にコンパクトで、重さも15インチにしては軽量な1.7kgを実現しているため、比較的持ち運びやすいモデルと言えます。
スペック | ASUS VivoBook 15 X512DA |
OS | Windows 10 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 3700U + Radeon RX Vega 10 |
メモリ/ストレージ | 8GB/512GB SSD |
ディスプレイ | 15.6インチ LEDバックライト FHD (1920×1080)ノングレア |
重量 | 約1.7 kg |
駆動時間 | 約6.9時間 |
価格 | 88,800円(税込) 109,800円(税込):Microsoft Office Home and Business 2019付属 |
※割引セールになっている可能性があるのでこちらをご確認ください。
ただし、バッテリー駆動時間が6.9時間と他のモデルと比べて若干少ないので、外出先で長時間使うという場合には向かないこともあります。
そのほかに、デュアルバンド高速Wi-Fi規格の802.11acに対応しており、92万画素のWebカメラを内蔵しているので、リモートワークでのビデオ会議などにもおすすめです。
5-2.ASUS ExpertBook B9450FA|世界最軽量クラス14インチノート
ASUS ExpertBook B9 B9450FAは、プライベートからビジネスまで、毎日使われることを想定して作られた、モバイル性・機能性・耐久性の全てを兼ね備えた高コスパノートパソコンです。
出典:ASUS
ボディにマグネシウム素材を採用することで、約870gという驚異的な軽さを実現しているほか、最長30時間駆動するバッテリーや、タッチパッドがテンキーになるNumberPad 2.0にも対応しています。
また、第10世代のCoreプロセッサーや超高速SSDを搭載し、日々のタスクや写真・動画の編集などもストレスフリーで行うことができます。
スペック | ASUS ExpertBook B9450FA |
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | インテル Core i5-10210U インテル Core i7-10510U |
メモリ/ストレージ | 8GB/512GB SSD ・16GB/512GB SSD・16GB/1TB SSD |
ディスプレイ | 14.0型ワイド TFTカラー液晶 ノングレア 1,920×1,080(フルHD) |
重量 | 約870g:B9450FA-BM0323TS/B9450FA-BM0500TS/B9450FA-BM0504T/B9450FA-BM0323R/B9450FA-BM0504R 約995g: B9450FA-BM0295TS/B9450FA-BM0501TS/B9450FA-BM0502T/B9450FA-BM0295R/B9450FA-BM0502R |
駆動時間 | 約29.8時間:B9450FA-BM0295TS/B9450FA-BM0295R 約15.1時間:B9450FA-BM0323TS/B9450FA-BM0323R 約31.6時間:B9450FA-BM0501TS/B9450FA-BM0502T/B9450FA-BM0502R 約16.0時間:B9450FA-BM0500TS/B9450FA-BM0504T/B9450FA-BM0504R |
価格 | 139,800円・194,800円・219,800円(すべて税込) |
※割引セールになっている可能性があるのでこちらをご確認ください。
さらに、13インチクラスのボディに14インチの高精細な大画面を搭載しているため、リュックやビジネスバックに難なく収まるのもポイントです。
それぞれCPUやメモリ、ストレージが異なる全6モデルがあり、自分にマッチしたスペックを選ぶことができます。
5-3.ASUS X571LH|据え置きとしておすすめしたいハイスペックノート
ASUS X571LHは、15.6インチサイズのノートパソコンで、重量は2.2 kgと、毎日持ち運ぶというよりは据え置きとしての使用をおすすめしたい高性能モデルです。
出典:ASUS
スペックとしては大きく分けて、CPUにインテルのCore i5-10300Hを搭載したメモリ8GBモデルと、よりハイスペックなCore i7-10750Hを搭載したメモリ16GBモデルがあり、ストレージはSSD512GBで共通となっています。
また、デュアルバンド高速Wi-Fi規格の802.11acに対応し、92万画素のWebカメラを内蔵しているので、リモートワークでのビデオ会議にもおすすめのモデルです。
スペック | ASUS X571LH |
OS | Windows 10 Home |
CPU | インテル Core i5-10300H インテル Core i7-10750H |
メモリ/ストレージ | 8GB/512GB SSD ・16GB/512GB SSD |
ディスプレイ | 15.6型(1,920×1,080)120Hz |
重量 | 約2.2 kg |
駆動時間 | 約7.0時間 |
価格 | 104,280円・164,800円(税込):WPS Office付属 137,280円・182,800円(税込):Microsoft Office Home and Business 2019付属 |
※割引セールになっている可能性があるのでこちらをご確認ください。
さらに、ディスプレイは15.6インチのFHD(1,920 × 1,080)解像度で、高性能なグラフィックボードを搭載しているため、写真の加工や動画編集、ゲームなどにも快適な環境を提供します。
そのほか、Windows Helloに対応する指紋認証センサーを装備しており、セキュリティ面も万全で、入出力ポートの数も十分に確保されています。
5-4.ASUS ZenBook 13 UX334FAC|13インチボディに、ScreenPad 2.0を搭載
ASUS ZenBook 13 UX334FACは、世界最小クラスの13インチボディに、高性能なCPU・メモリ・ストレージを搭載したハイスペック・モバイルノートです。
出典:ASUS
タッチパネルにはASUS独自の機能ScreenPad 2.0を搭載しており、手書き入力や数字入力ができるだけでなく、インタラクティブなセカンドディスプレイとして、さまざまな使い方が楽しめます。
さらに、文書の作成をはじめ、画像の加工やビデオの編集など、あらゆる作業をストレスフリーで行うことができるほか、Windows Hello対応の顔認証で、暗い場所でもハンズフリーでのログインが可能です。
スペック | ASUS ZenBook 13 UX334FAC |
OS | Windows 10 Home |
CPU | インテル Core i5-10210U インテル Core i7-10510U |
メモリ/ストレージ | 8GB/512GB SSD ・16GB/512GB SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ LEDバックライト FHD (920×1,080) グレア |
重量 | 約1.27 kg |
駆動時間 | 約9.5時間 |
価格 | 124,800円・149,800円(税込) 149,800円・174,800円(税込):Microsoft Office Home and Business 2019付属 |
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また、高性能なインターフェースを各種搭載し、さまざまな周辺機器やデバイスとの接続が可能なほか、耐久性の証として非常に厳しい米国軍事規格であるMIL-STD 810Gに適合しています。
それぞれCPUはCore i5とCore i7から、Microsoft Office Home and Business 2019付きがどうかなど、全4モデルの中から自分にマッチしたスペックを選ぶことができます。
5-5.ZenBook Duo UX481FL|セカンドディスプレイ搭載の究極モバイルノート
ZenBook Duo UX481FLの最大の特徴は、14型と12.6型のデュアルディスプレイを搭載している点で、この2つのディスプレイはタッチパネルとアクティブペンにも対応しているため、あらゆる作業の効率化に最適なモデルと言えます。
出典:ASUS
たとえば、ウインドウの多い動画編集ソフトを使用する際にはタイムラインをセカンドディスプレイで動かしたり、対応ペンでセカンドディスプレイをキャンバスにイラストを描き、メインディスプレイで全体を把握するといった作業にもおすすめです。
さらに、セカンドディスプレイで動画を観ながら、メインディスプレイでは作業を行うなど、使い方はあなたのアイデア次第です。
スペック | ZenBook Duo UX481FL |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i5-10210U インテル Core i7-10510U |
メモリ/ストレージ | 8GB/512GB SSD・16GB/1TB SSD |
ディスプレイ | メインディスプレイ:14型ワイドTFTカラー液晶 ノングレア 1,920×1,080ドット (フルHD)タッチパネル搭載 セカンドディスプレイ:12型ワイドTFTカラー液晶 ノングレア 1,920×515ドット(フルHD)タッチパネル搭載 |
重量 | 約1.66kg |
駆動時間 | 約13.9時間・約14.3時間 |
価格 | UX481FL-HJ118T:182,800円(税込) UX481FL-HJ122T:219,800円(税込) |
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ラインナップは、第10世代Core i5プロセッサーを搭載する「UX481FL-HJ118T」と、第10世代Core i7プロセッサーを搭載する「UX481FL-HJ122T」の2モデルとなります。
両モデルとも、デュアルバンド高速Wi-Fi規格の802.11acに対応し、92万画素のWebカメラを内蔵しているので、リモートワークにもおすすめです。
6. ゲームに最適なタフでハイスペックな5つのモデル
ASUSのおすすめモデルの最後に、ASUSが力を入れているゲーミングノートパソコンについても紹介しておきたいと思います。
ハイスペックなノートパソコンでゲームや仕事もできる5つのおすすめモデルを見ていきましょう。
- ASUS TUF Gaming FX505DT
- ASUS TUF Gaming A15 FA506IH
- ROG Zephyrus G14 GA401IH
- ROG Strix G17 G712LW
- ROG Zephyrus S17 GX701LXS
それぞれ順に説明します。
※価格については、最新のものを掲載していますが、改定されている場合もありますのでご了承ください。
6-1.ASUS TUF Gaming FX505DT |10万円以下で買える高コスパゲーミングノート
ASUS TUF Gaming FX505DTは、15.6インチの液晶ディスプレイを搭載したゲーミングノートパソコンで、Ryzen 5のCPUとGeForce GTX 1650のGPUを搭載し、中程度の重さのゲームまで快適にプレイできる1台です。
出典:ASUS
その最大の魅力は、87,780円(税込)というとてもリーズナブルな価格にあり、10万円以内でPCゲームを楽しみたい場合におすすめです。
また、リフレッシュレート(画面の書き換え速度)も120Hzと、標準的なディスプレイの2倍の速度があり、なめらかで残像の少ない映像を映し出します。
スペック | ASUS TUF Gaming FX505DT |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 3550H + Radeon Vega 8 |
メモリ/ストレージ | |
ディスプレイ | 15.6型ワイドTFTカラー液晶 ノングレア 1,920×1,080(フルHD) 120Hz |
重量 | 約2.25kg |
駆動時間 | 約4.7時間 |
価格 | FX505DT-R5G1650METS:87,780円(税込) FX505DT-R7G1650META:107,580円(税込) |
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さらに、W・A・S・Dのキーがハイライトされたゲーム仕様のキーボードを搭載しており、1,677万色のさまざまな光り方を調節でき、好みのキーボードにカスタマイズ可能です。
ラインナップとしては、CPUにRyzen 5を搭載したFX505DT-R5G1650METSと、Ryzen 7を搭載したFX505DT-R7G1650METAの2モデルがあります。
6-2.ASUS TUF Gaming A15 FA506IH |ゲームにもビジネスにもおすすめの1台
ASUS TUF Gaming A15 FA506IHは、真剣勝負と現実世界で求められる機能性・耐久性を兼ね備えたWindows 10 Home搭載の高コスパゲーミングノートパソコンです。
出典:ASUS
ゲームプレイがすばやく流れる、最大144Hzのリフレッシュレート(画面の書き換え速度)のディスプレイに加えて、効率的な冷却システムとTUFシリーズならではのミリタリーグレードの耐久性を備えています。
また、キーボードはオーバーストロークテクノロジーで機敏に反応し、RGBバックライトで自分だけのスタイルを表現でき、W・A・S・Dキーが視覚的なショートカットとなり、キー操作をサポートします。
スペック | ASUS TUF Gaming A15 FA506IH |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 4600H + AMD Radeon |
メモリ/ストレージ | 16GB/512GB SSD |
ディスプレイ | 15.6型ワイドTFTカラー液晶 ノングレア 1,920×1,080ドット(フルHD)144Hz |
重量 | 約2.3kg |
駆動時間 | 約6.6時間 |
価格 | 119,800円(税込) |
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さらに、ゲーミングPCとして大切なオーディオ性能は、再現性に優れた7.1chバーチャルサラウンドにより、映画館のように高品質なサウンドをステレオヘッドセットで楽しめます。
そのほかに、デュアルバンド高速Wi-Fi規格の802.11acにも対応しており、92万画素のWebカメラを内蔵しているので、リモートワークにもおすすめです。
6-3.ROG Zephyrus G14 GA401IH|パワフルな14インチ・ゲーミングノート
ROG Zephyrus G14 GA401IHは、CPUにRyzen 4000シリーズの最上位モデルRyzen 9 4900HSを、グラフィックボードには高性能なGeForce RTX 2060を搭載しており、ゲームはもちろん動画編集、マルチタスク作業まで圧倒的な処理が可能です。
出典:ASUS
さらに魅力的な特徴としてAniMe Matrixという機能が用意されており、ディスプレイの天板半分に備え付けられている白色LEDを使って、テキストやインジケーターなどを表示することができます。
たとえば、自分が読み込んだ画像をはじめ、アニメーションやテキスト、メールの着信や時刻などを表示させることもできるため、さまざまなアピールに使うことができるでしょう。
スペック | ROG Zephyrus G14 GA401IH |
OS | Windows 10 Home |
CPU | AMD Ryzen 9 4900HS |
メモリ/ストレージ | 16GB/1TB SSD |
ディスプレイ | 14型ワイドTFTカラー液晶 ノングレア 2,560×1,440ドット(WQHD) |
重量 | 約1.7kg |
駆動時間 | 約9.4時間 |
価格 | GA401IV-R9R2060WLQ:263,800円(税込) |
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また、14インチというコンパクトなサイズに加え、重さは1.7kg、バッテリーの駆動時間は9.4時間と持ち歩きやすく、Dolby Atmosの圧倒的なサウンドも一緒に携帯することができます。
そのほかに、USBなどの入出力ポートも十分確保されており、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)やBluetooth 5.0にも対応しています。
6-4.ROG Strix G17 G712LW|据え置きにおすすめの高性能ゲーミングPC
ROG Strix G17 G712LWは、最新のインテル Corei7 CPUと高性能グラフィックボードGeForce RTX2070 SUPER GPUを搭載し、本格的なゲーミングとマルチタスク作業を可能にするノートパソコンです。
出典:ASUS
さらに、GeForce RTX2070 SUPER GPUは、展開の早いゲームもスムーズに再生できるため、素早い状況判断が必要な戦いを優位に進めることができます。
また、144Hzの超高速ディスプレイに加えて、Wi-Fi 6の超高速接続と2基のSSDにより、ゲームプレイだけでなく毎日の作業も高速化します。
スペック | ROG Strix G17 G712LW |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-10750H |
メモリ/ストレージ | 32GB/1TB SSD |
ディスプレイ | 17.3型ワイドTFTカラー液晶 ノングレア 1,920×1,080(フルHD)144Hz |
重量 | 約2.85kg |
駆動時間 | 約7.4時間 |
価格 | G712LW-I7R2070:219,800円(税込) |
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ゲーマーによる使用を想定して作られたキーボードは、2,000万回を超える打鍵に耐えるタフさで、重要なコマンドを使うための専用ホットキーやハイライトされたW・A・S・Dキーなどにより、素早い操作が可能となっています。
高性能な第10世代のインテルCoreCPUに、32GBのメモリとSSD1TB搭載し、ゲームプレイからビジネス、クリエイティブまで余裕で使える高コスパモデルです。
6-5.ROG Zephyrus S17 GX701LXS|17インチ史上最小の高性能ゲーミングノート
ROG Zephyrus S17 GX701LXSは、GeForce RTX 2080 SUPER GPUと第10世代インテル Core i7 CPUを搭載し、本格的なクリエイティブ作業にも、ハードなゲームプレイにも使える超薄型17インチ・ゲーミングノートパソコンです。
出典:ASUS
また、ゲームプレイ用と仕事用にマシンを切り替えるGPUスイッチを備えており、優れたゲーミング機能のG-SYNCモードと、電力を節約できるOptimusモードを簡単に選ぶことができます。
15インチのフォームファクタに17インチのディスプレイが載ったコンパクトなデザインと、日常生活での十分な強度を持ったアルミニウム合金のボディが、優れたモバイル性を発揮します。
スペック | ROG Zephyrus S17 GX701LXS |
OS | Windows 10 Home |
CPU | インテル Core i7-10875H |
メモリ/ストレージ | 32GB/1TB SSD |
ディスプレイ | 17.3型ワイドTFTカラー液晶 ノングレア 1,920×1,080(フルHD)300Hz |
重量 | 約2.65kg |
駆動時間 | 約9.7時間 |
価格 | 439,800円(税込) |
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ディスプレイは、超高速300Hzのリフレッシュレート(画面の書き換え速度)によって、展開の早いゲームでも流れるような映像を楽しめるほか、Pantone認証も取得しており、最新ゲームをプレイするときも、ビジュアル制作の際にも優れた色再現が可能です。
そのほか、Wi-Fi 6やBluetooth5.0、USBはThunderbolt 3にも対応するなど、通信環境やインターフェースも充実しています。
7. 5万円以下で購入できる他メーカーの格安ノート5選
ここまでASUSのおすすめモデルについて見てきましたが、その他のメーカーのノートパソコンも気になります。
そこで最後に、その他のメーカーが発売している5万円以下(税抜価格)の格安ノートパソコンも見ておきましょう。
- NEC|LAVIE Note Standard NS20A/J2S PC-NS20AJ2S
- Lenovo|IdeaPad Slim 350i Chromebook 82BA000LJP
- Lenovo|ideapad Miix 320 80XF0007JP
- Microsoft|Surface Pro タイプカバー同梱 KLG-00022
- MouseComputer|MB13ESV-A2
それぞれ順に説明します。
※価格については、最新のものを掲載していますが、改定されている場合もありますのでご了承ください。
7-1.NEC|LAVIE Note Standard NS20A/J2S PC-NS20AJ2S
LAVIE Note Standard NS20A/J2S PC-NS20AJ2Sは、NECが発売する人気シリーズLAVIEの格安ノートパソコンです。
出典:ヤマダウェブコム
快適なパフォーマンスを発揮するAMD A6-9220 APU(CPUとGPUを統合した処理装置)を搭載し、メモリは4GB、ストレージにはHDD500GBと、メールやインターネットはもちろん、資料作成などにも最適なモデルです。
スペック | LAVIE Note Standard NS20A/J2S PC-NS20AJ2S |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD A6-9220 APU |
メモリ/ストレージ | 4GB/500GB HDD |
ディスプレイ | 15.6型ワイド LED液晶 ノングレア(フルHD) |
重量 | 約 2.1kg |
駆動時間 | 約6.1時間 |
価格 | 30,580円(税込) |
また、ディスプレイには長時間の使用でも目が疲れにくいノングレア処理(反射防止加工)を施した15.6インチ型のフルHD液晶を採用するほか、ビジネスや学習にすぐに活用できるOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービスもインストール済です。
7-2.Lenovo|IdeaPad Slim 350i Chromebook 82BA000LJP
IdeaPad Slim 350i Chromebook 82BA000LJPは、PCにおける世界的なシェアを誇るLenovo(レノボ)が発売する、11.6型HD液晶を搭載したChromebookのエントリーモデルです。
出典:ヤマダウェブコム
Googleが開発したChrome OSを搭載し、ドキュメントやスプレッドシートといったオフィスワーク向けの機能だけでなく、ブラウザ上のさまざまなソフトを利用でき、マウスを使った直感的な操作が可能です。
スペック | IdeaPad Slim 350i Chromebook 82BA000LJP |
OS | Chrome OS |
CPU | インテル Celeron N4020 |
メモリ/ストレージ | 4BG/32GB eMMC |
ディスプレイ | 11.6型 液晶 ノングレア(1,366×768) |
重量 | 約1.12kg |
駆動時間 | 約10時間 |
価格 | 33,000円(税込) |
また、ディスプレイには長時間の使用でも目が疲れにくいノングレア処理(反射防止加工)を施した15.6インチ型のフルHD液晶を採用するほか、ビジネスや学習にすぐに活用できるOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービスもインストール済です。
7-3.Lenovo|ideapad Miix 320 80XF0007JP
ideapad Miix 320 80XF0007JPは、Lenovo(レノボ)が発売する2-in-1ノートパソコンで、タブレットの重さはわずか550gのうえ、キーボードを付けても1.02kgと、どこへでも気軽に持ち運びができる1台です。
出典:ヤマダウェブコム
また、広い視野角で鮮やかな映像を実現する10.1型IPS液晶と最大11時間のバッテリー駆動で、外出先でもバッテリーの心配をすることなく、メールやネット閲覧、動画などが楽しめます。
スペック | ideapad Miix 320 80XF0007JP |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Atom x5-Z83500 |
メモリ/ストレージ | |
ディスプレイ | 10.1型 1,920×1,200 |
重量 | 約550g ※キーボードドック装着時:1.02kg |
駆動時間 | 約11.3時間 |
価格 | 37,033円(税込) |
そのほかに、USB3.0などを含む豊富なインターフェースを搭載しており、ネットワークも高速ワイヤレスのWi-Fi 6やBluetooth v4.1を内蔵しています。
7-4.Microsoft|Surface Pro タイプカバー同梱 KLG-00022
Surface Pro タイプカバー同梱 KLG-00022は、Microsoftが販売する人気のタブレット端末Surface Pro Core m3/128GBに、キーボードであるSurface Pro Type Cover(プラチナ)をセットにした限定モデルです。
出典:ヤマダウェブコム
12.3型タブレットは、4096段階の筆圧検知に加え、ペンの傾きを検知するSurface ペン(別売り)にも対応しているため、手書きが多い場合やちょっとイラストを書いてみたい場合にもおすすめの1台です。
スペック | Surface Pro タイプカバー同梱 KLG-00022 |
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | インテル Core m3 |
メモリ/ストレージ | 4GB/128GB SSD |
ディスプレイ | 12.3型 PixelSense 2,736 × 1,824 ※タッチパネル・ペン入力対応 |
重量 | 約768g ※キーボード装着時:約1078g |
駆動時間 | 約13.5 時間 |
価格 | 47,080円(税込) |
また、CPUには Intel Core m3を搭載し、メールや文章作成、ネット閲覧といったライトな作業は楽々こなせますが、写真加工や動画編集といった作業には向いていません。
7-5.MouseComputer|MB13ESV-A2
MB13ESV-A2は、コスパだけでなくサポートや品質レベルも納得の国産メーカーMouseComputer(マウスコンピューター)が発売するノートパソコンです。
出典:ヤマダウェブコム
スタイリッシュなアルミボディを採用しており、薄さは12.9mm、重さは約1.3kg、バッテリー駆動時間は約10時間と持ち運んで使うのに最適なモデルです。
スペック | MB13ESV-A2 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Celeron N3350 |
メモリ/ストレージ | 4GB/64GB eMMC |
ディスプレイ | 13.3型 ノングレア 1,920×1,080(フルHD) |
重量 | 約1.3kg |
駆動時間 | 約10時間 |
価格 | 49,280円(税込) |
さらに、タッチパッドに Windows Hello対応の指紋認証センサーを搭載し、ワンタッチでログインできるほか、すぐに使えるようにMicorsoft Office Home and Business 2016をインストール済です。
8. ASUSのノートパソコンのおすすめ購入方法
結論として、ASUSのノートパソコンをお得に購入するのなら、はじめにもお伝えした通り以下の方法が最もおすすめです。
- 家電量販店の公式オンラインサイトから購入する
なぜなら、「家電量販店の公式オンラインサイト」でパソコンを購入する場合、店舗や他サイトよりもさまざまなメリットがあり、お得かつ、失敗せずに購入することができるからです。
「家電量販店の公式オンラインサイト」で購入する際のメリットは以下の通りです。
- 大手通販やメーカー直営サイトよりも保証期間が2~4年長い
- ポイント還元を利用するとお得な料金で長期保証が申し込める
- 家電量販店の実店舗よりも、品揃えが圧倒的に多い
- 思わぬセールプライスで購入できるときがある
- 実際のユーザーの口コミを参考にして、冷静に商品を選べる
- 送料無料で返品・問い合わせの対応もしっかりしている
パソコンは、同じものを長年使い続けることが前提となるため、自分の用途(目的)に合わない製品を買ってしまうと後悔することにもなりかねません。
そうならないためにも、「家電量販店のオンラインサイト」のメリットを生かしながら、しっかりとこだわって選びましょう。
9. まとめ
ここまでASUSのノートパソコンのお得な購入方法や選び方、おすすめモデルについて紹介してきましたが、いかがでしたか?
ASUSのノートパソコンは、高性能なのにリーズナブル、スタイリッシュでコンパクト・軽量といった特徴があり、ラインナップもエントリー向けからビジネス向け、ゲーミング向けと豊富なモデルから選ぶことができます。
ただし、公式HPを見るだけでは、どのモデルが自分にマッチするのかわかりにくいため、この記事で紹介したおすすめモデルを参考に、お得な条件が揃った「家電量販店の公式オンラインサイト」で購入することをおすすめします。
あなたのライフスタイルにマッチした最適なノートパソコンを、最もお得に購入できることを心から祈っています。
日本ブランドのPCは、中身が殆ど(80%以上)台湾製ですから、生産国より買ってきて組んでるPCの方が同じ位のスペックでも、高く付くのは仕方ないでしょうね。