騙されるな!WiMAX機種で「WX03」をおすすめできない全理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

WiMAXで「WX03」が2016年12月2日に発売したけど、最新機種の「W04」と比べて選ぶべきなのかどうか迷いますよね。

結論からいうと、公式発表と関係者からの情報をもとに徹底比較したところ、弊サイトとしては「WX03」はおすすめではありません。

理由としては、au 4G LTEに対応していないなど、致命的な欠点があるからです。

このページでは、長年の通信機器販売の知識をもとに、公式発表と関係者からの情報を徹底検証した上で「WX03」について下記3点を解説していきます。

  1. 現行機種との徹底比較
  2. 結局どの機種を買えばいいのか
  3. 機種を決めた後に、もっともお得にWiMAXを買うための全知識

全て読めば、WiMXA2+でどの機種を選ぶか、また最適な契約方法がわかり、快適なネット生活を楽しむことができるでしょう!

※WiMAXをこれから購入しようとしている方へ

2017年7月現在、最も安くWiMAXが手に入るのは『GMOとくとくBB』ですが、キャッシュバックの受け取り事項に注意点がありますので、『元販売員が教えるGMOのWiMAXで契約前に読むべき全知識』を事前に参考にしてください。

1. 他機種との徹底比較

「WX03」は、同シリーズの前機種「WX02」に比べたら、格段に性能が上がっており、非常に評価の高い端末です。

最高速度の440Mbpsもいち早く対応し、12月に発売してしばらくは一番人気でしたが、2017年2月17日に発売された「W04」がほぼすべての機能を上回り、勝ち目のない機種となってしまいました。

具体的にどうなのか、下記2観点で、徹底的に他機種との比較を行います。

  • スペック比較
  • デザイン性比較

1-1. スペック徹底比較

スクリーンショット 2017-01-26 4.29.10

基本スペックを比較したところ、下記のメリット・デメリットがわかりました。

メリット

  • 最高速度が440Mbpsで、W04と同じく最速
  • バッテリーの持ちが最も優れている

デメリット

  • au 4G LTEには非対応(デメリット)

それぞれ簡単に解説します。

最高速度が440MbpsでW04と同じく最速

今までのWXシリーズは、「4×4MIMO」という技術を核として使い、それに対してライバルのWシリーズは「CA(キャリアアグリゲーション)」という技術を使っていました。

そんな中で、「WX03」は驚くべきことに両方の技術を一気に搭載して、速度強化を図りました。バッテリーの持ち時間を長くしながら、両方の技術を搭載したのは非常に画期的です。

2017年2月17日発売の「W04」では同じく両方の技術を一気に使っているので競合優位性は薄れてしまいますが、「W03」や「WX02」といった旧機種とは速度の面で圧倒的な差がつきました

※技術の中身を知りたい方は「WiMAXルーター徹底比較|機種選びで失敗しない3原則」をご参考ください。

バッテリーの持ちが最も優れている

220Mbpsの通信であれば10時間以上持ちますので、付けっ放しで使い続けてもすぐに電池が切れることはありません。

新機種の「W04」と比べても1時間ほどバッテリーが優れています。

au 4G LTEには非対応のまま

「WX03」の致命的な欠点です。

最新機種の「W04」では対応しているau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)に対応していません。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは

主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

また、2017年1月15日の報道者向け発表会で、夏以降に無料化することを検討していると公式発表があり、将来性が非常に高い機能です。

LTEに非対応というのは、auと提携したWiMAXの今後のサービス展開を考えると、大きなデメリットです。

1-2. デザイン

デザインは完全に個人の趣向になりますが、サイズも小さくて軽く、マットな仕上がりがとてもおしゃれな印象を受けます。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-25-13-29-41

サイズについては「W04」や「W03」よりも持ち運びやすい、名刺とほぼ同じサイズ感です。

スクリーンショット 2017-01-25 22.21.49

薄くて小さくて、傷もつきにくい加工がされているようなので、デザイン性は高いと言えます。

他の機種のデザイン

参考までに現在販売している他機種についてもデザインをまとめて紹介しますので、比較して下さい。

発売日が新しいものから紹介していきます。

W04(2017年2月17日発売)

スクリーンショット 2017-01-26 0.11.01

裏面の丸みを帯びたゴールドの質感など、非常にデザイン性の高い機種です。縦型ということで操作性もあがり、細長い形状なのでカバンのポケットにもしまいやすい印象です。

WX03(2016年12月2日発売)

スクリーンショット 2017-01-26 0.09.02

サイズとしても一番コンパクトで、ほぼ名刺サイズです。実物を見てみるとマットな仕上がりが非常にきれいで、「W03」よりもおしゃれに感じます。

W03(2016年7月1日発売)

前期種W02と同じく、美しいデザインですね。光沢があって心配でしたが、傷がつきにくく、長く使えるデザイン性の高い機種です。

スクリーンショット 2016-06-16 19.42.20

W02(2016年2月19日)

デザイン性は非常に高いです。ホワイトは特におすすめで、タッチスクリーンの中の文字もシャンパンゴールドになっていたりと、全体的に高級感があふれています。ブラックについては、好きな人は好きな斬新さがありますね。

スクリーンショット 2016-05-01 18.19.27

WX02(2015年11月20日)

全機種WX01と同じく、シンプルで飽きのこないデザインです。ビジネス向けでしょうか。

スクリーンショット 2016-05-01 18.19.33

クレードルは同時購入すべきか?

スクリーンショット 2017-01-26 3.00.21

クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)は同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「Wimax クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。

また、WX03のクレードルは通信速度を改善する仕様とされてますが、弊サイトで100回以上の速度テストを行ったところ、通信速度にあまり変化は見られませんでした。

興味のある方は、測定結果をまとめた『100の速度テストでわかるWX03のクレードルが不要な全理由』をご覧ください。

2. 結局どの機種を買えばいいのか

現行機種では、「W04」だけがおすすめできる機種です。

440kbpsの高速通信が決め手で、現行の他機種に勝ち目はないほど優れた機種と言えます。

au 4G LTEも使いたい方『 W04』

本記事で紹介した最新機種です。

最高速度440kbpsに対応し、バッテリーの持ちも「WX03」にはやや劣りますが、従来の機種より優れています。

LTEモードふくめ、現行機種のすべての機能を搭載した万能ルーターです。

3. 機種を決めた後に、最もお得にWiMAXを買うための全知識

ルーターが決まったら、 次は下記2点を決めなければなりません。

  • 契約プランを決める
  • プロバイダを決める

それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、プロバイダは『GMOとくとくBB』か『@nifty』の2社から選びましょう。

 ※申し込む際は、条件が変わることがあるため、公式ページから申し込みましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

『@nifty』: http://www.nifty.com/

特に『@nifty』は、公式ページ以外だと、キャッシュバック受取の時期が9ヶ月であることがあるため、申し込む前に5ヶ月か確認してください。

順番に解説します。

3-1. プランの選び方

プランは「通常プラン3,670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4,350円(税抜)」で選びます。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。 データ容量7BGの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうと、ストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

スクリーンショット 2015-06-03 22.32.11

『@nifty』では、わかりにくいですが「WiMAX 2+ Flat 2年 auスマホ割」が通常プランに当たります。

3-2. プロバイダの選び方

2017年7月の最新情報です。

プロバイダを選ぶには、下記2つのポイントから選ぶことが重要です。

  • キャッシュバックを含めた実質費用が安いか
  • キャッシュバックの適用条件

結論として、選ぶべきプロバイダは下記のいずれかがおすすめです。

  • 『GMOとくとくBB』(とにかく最安値で使いたい方)
  • 『@nifty』(確実に安心して安くしたい方)

順番に説明していきます。

キャッシュバックを含めた実質費用が安いか

選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金がとにかく重要です。

注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて基本契約期間の2年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかどうかです。

「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。

2017年7月現在の情報で、かかる全てのトータル費用を計算しました。

※トータル費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×24 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

順位 プロバイダ名 2年間利用時のトータル費用 キャッシュバック金額
通常プラン ギガ放題
1 GMOとくとくBB  57,617   68,581  32,000
2 @nifty  60,571  74,851  20,000
3 DTI  60,500  74,800  29,000
4 3WiMAX  63,680  77,015  28,000
5 so-net  67,985  82,349  20,000
6 Broad  68,424 82,809
7 BIGLOBE  71,680  86,750  20,000
8 ヤマダ電機  91,705  106,069
9 ビックカメラ  91,705  106,069
10 ヨドバシカメラ  91,705  106,069
11 エディオン  91,705  106,069
12 ノジマ  91,705  106,069
13 ケーズデンキ  91,705  106,069
14 PC DEPOT  91,705  106,069
15 UQ WiMAX  94,504 108,868

『GMOとくとくBB』が圧倒的に一人勝ちしている状況です。

※選ぶプロバイダで通信速度やサービス内容に違いは全くありません。

それでは、GMOで買うべきか?

基本的には『GMOとくとくBB』で買って問題ありませんが、一点だけ注意点があります

それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という適用条件で、何も知らずに購入してしまうと、家電量販店で買うよりもむしろ高くついてしまいます

※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、気付けなかったり手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

『@nifty』であれば、わざわざメールからではなく、マイページにログインしていつでも自由に振込口座の登録ができるので、購入直後に行ってしまえば忘れようがなく、親切です。

忙しくてメールチェックを一切しない方や、心配性の方は『@nifty』にしておきましょう

また、『@nifty』は5ヶ月目でキャッシュバックが受け取れ、『GMOとくとくBB』は12ヶ月目ですので、受取期間も差がでます。

最終的にどちらを選ぶ人が多いかと言うと、簡単な手続きでキャッシュバックが10,000円以上違ってくるため、『GMOとくとくBB』を選ぶ人が多いです。

 ※申し込む際は、条件が変わることがあるため、公式ページから申し込みましょう。

『@nifty』: http://www.nifty.com/

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

特に『@nifty』は、公式ページ以外だと、キャッシュバック時期が9ヶ月であることがあるため、申し込む前に5ヶ月か確認してください。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

2社以外のプロバイダはどうなの?

結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

なぜなら、他のプロバイダは『GMOとくとくBB』と同じく手続きが必要なのに、その割には速度などサービスは一切変わらないのに料金だけがGMOと比べると高いからです。

『GMOとくとくBB』で注意しながら最も安く使うか、『@nifty』で簡単な手続きで安心してそれなりの価格で使うか、2択となります。

2017年7月は買うタイミングとしてはどうなのか?

間違いなく買い時です。

今後近いうちに、各社ともに高額キャッシュバックのキャンペーンが終了する可能性があります。

昨年2015年にWiMAX運営元のUQコミュニケーションズが基地局を一気に拡大する投資を行ったため、意地でも会員数を増やさなければならず、高額なキャッシュバックを用意していました。

その結果、総会員数は1年で1000万から2000万に急激に増大しWiMAXの知名度も十分なものになったためキャッシュバックを出す必要がなくなってきたからです。

各社減額する中で『GMOとくとくBB』はキャッシュバック金額3万円台をキープしていますが、こちらも予算が消化され次第、徐々に減額していくものと予想されます。

突然7月にキャッシュバックキャンペーンが終わることはないとは思いますが、減額される可能性は十分にあるため、購入する予定のある方は7月中の購入をおすすめします。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

2017年7月現在は下記で契約することをおすすめします。

上記の内容で契約をし、お得に安心してWiMAXを手に入れましょう!

※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

『@nifty』: http://www.nifty.com/

※特に『@nifty』は、公式ページ以外だとキャッシュバック時期が9ヶ月(本来は5ヶ月)なので注意しましょう。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket