騙されるな!WiMAX機種で「WX03」をおすすめできない全理由

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WiMAXで「WX03」が在庫処分キャンペーンで安いけど、最新機種の「W04」や「WX04」と比べて選ぶべきなのかどうか迷いますよね。

結論からいうと、公式発表と関係者からの情報をもとに徹底比較したところ、弊サイトとしては「WX03」はおすすめではありません。

現行機種では「W05」を選ぶべきです

理由としては、au 4G LTEに対応していないなど、致命的な欠点があるからです。

このページでは、長年の通信機器販売の知識をもとに、公式発表と関係者からの情報を徹底検証した上で「WX03」について下記3点を解説していきます。

  1. 現行機種との徹底比較
  2. 結局どの機種を買えばいいのか
  3. 機種を決めた後に、もっともお得にWiMAXを買うための全知識

全て読めば、WiMXA2+でどの機種を選ぶか、また最適な契約方法がわかり、快適なネット生活を楽しむことができるでしょう!

※WiMAXをこれから購入しようとしている方へ

2018年6月現在、最も安くWiMAXが手に入るのは『GMOとくとくBB』ですが、キャッシュバックの受け取り事項に注意点がありますので、『元販売員が教えるGMOのWiMAXで契約前に読むべき全知識』を事前に参考にしてください。

1. 他機種との徹底比較

「WX03」は、同シリーズの前機種「WX02」に比べたら、格段に性能が上がっており、非常に評価の高い端末です。

最高速度の440Mbpsもいち早く対応し、2月に発売してしばらくは一番人気でしたが、2017年2月17日に発売された「W04」がほぼすべての機能を上回り、勝ち目のない機種となってしまいました。

またそれに追随して発売された「WX04」にも全スペックで負けているので、いま「 WX03」を選ぶ理由は見当たりません。

具体的にどうなのか、下記2観点で、徹底的に他機種との比較を行います。

  • スペック比較
  • デザイン性比較

1-1. スペック徹底比較

基本スペックを比較したところ、「WX03」下記のメリット・デメリットがわかりました。

メリット

  • 最新機種と比較すると特になし

デメリット

  • au 4G LTEには非対応(デメリット)

とくに、デメリットは重要なので詳しく解説します。

au 4G LTEには非対応のまま

「WX03」の致命的な欠点です。

最新機種の「W04」では対応しているau 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)に対応していません。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは

主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

また、2017年2月15日の報道者向け発表会で、今後無料化することを検討していると公式発表があり、将来性が非常に高い機能です。

LTEに非対応というのは、auと提携したWiMAXの今後のサービス展開を考えると、大きなデメリットです。

1-2. デザイン

デザインは完全に個人の趣向になりますが、サイズも小さくて軽く、マットな仕上がりがとてもおしゃれな印象を受けます。

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サイズについては「W04」や「W03」よりも持ち運びやすい、名刺とほぼ同じサイズ感です。

薄くて小さくて、傷もつきにくい加工がされているようなので、デザイン性は高いと言えます。

他の機種のデザイン

参考までに現在販売している他機種についてもデザインをまとめて紹介しますので、比較して下さい。

発売日が新しいものから紹介していきます。

W04(2017年2月17日発売)

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裏面の丸みを帯びたゴールドの質感など、非常にデザイン性の高い機種です。縦型ということで操作性もあがり、細長い形状なのでカバンのポケットにもしまいやすい印象です。

WX04(2017年12月1日発売)

青がとてもエッジがたっており、綺麗な印象です。白も背面がコーティングされており、とてもきれいな端末に仕上がっています。

WX03(2016年2月2日発売)

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サイズとしても一番コンパクトで、ほぼ名刺サイズです。実物を見てみるとマットな仕上がりが非常にきれいで、「W03」よりもおしゃれに感じます。

W03(2016年12月1日発売)

前期種W02と同じく、美しいデザインですね。光沢があって心配でしたが、傷がつきにくく、長く使えるデザイン性の高い機種です。

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W02(2016年2月19日)

デザイン性は非常に高いです。ホワイトは特におすすめで、タッチスクリーンの中の文字もシャンパンゴールドになっていたりと、全体的に高級感があふれています。ブラックについては、好きな人は好きな斬新さがありますね。

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WX02(2015年2月20日)

全機種WX01と同じく、シンプルで飽きのこないデザインです。ビジネス向けでしょうか。

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クレードルは同時購入すべきか?

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クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)は同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「Wimax クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。

また、WX03のクレードルは通信速度を改善する仕様とされてますが、弊サイトで100回以上の速度テストを行ったところ、通信速度にあまり変化は見られませんでした。

興味のある方は、測定結果をまとめた『100の速度テストでわかるWX03のクレードルが不要な全理由』をご覧ください。

2. 結局どの機種を買えばいいのか

現行機種では、「W04」だけがおすすめできる機種です。

708kbpsの高速通信が決め手で、現行の他機種に勝ち目はないほど優れた機種と言えます。

WXシリーズ新機種の「WX04」はバッテリーがやや勝ってますが、やはりスピードを優先すべきでしょう。

au 4G LTEも使いたい方『 W04』

本記事で紹介した最新機種です。

最高速度708Mbpsにも対応し、全機種で圧倒的に通信速度がはやいです。

LTEモードふくめ、現行機種のすべての機能を搭載した万能ルーターです。

3. 機種を決めた後に、最もお得にWiMAXを買うための全知識

ルーターが決まったら、 次は下記2点を決めなければなりません。

  • 契約プランを決める
  • プロバイダを決める

それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、プロバイダは『GMOとくとくBB』を選びましょう。

順番に解説します。

3-1. プランの選び方

プランは「通常プラン3,670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4,350円(税抜)」で選びます。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。 データ容量7BGの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうと、ストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

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3-2. プロバイダの選び方

2018年6月の最新情報です。

WiMAXのプロバイダを安全に選ぶには、下記のポイントから選ぶことが重要です。

  • 3年プランではなく、2年プランで申し込めるか
  • 「最新端末」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか

結論として、選ぶべきプロバイダは、2018年6月現在、下記一択です。

要点をしぼって説明していきます。

2年契約プランでもキャンペーンの適用ができるか

キャンペーンを選ぶとき、申し込みは「2年契約」を選べるのか絶対に確認してください。

2017年から、「3年契約プラン」をプロバイダが打ち出していますが、プランとしては最悪です

3年契約にしてしまうと、3年ごとに自動更新されてしまうため、解約できるタイミングが3年に1回しか来ません

37ヶ月目、73ヶ月目、108ヶ月目をピンポイントに狙って解約手続きをしないと、解約違約金(9,500円〜)を支払わなければなりません。

だからといって、料金が大幅に安くなるなどのメリットはありません。

さらに、同じルーターを3年間使い続けなければならないのも、3年プランをおすすめできないポイントです

2年も経てば、スペックが格段に向上した新しいルーターが発売されています

下記は、発売時期が2年離れているルーターを比較した表です。

下り最高通信速度は3倍以上、バッテリーの持ちも大きく改良されています。

また、バッテリーの持ちが悪くなったり、故障したら修理代がかかるなど、同じ機種を長時間使うのはデメリットが多すぎておすすめできません

2年契約プランで申し込み、2年たったら一旦解約し、再度新しい機種で申し込みなおすのが最善の方法です

3年プランにメリットはないの?

唯一のメリットは「au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)」が無料で使えることですが、そもそも使われることが少ないモードなので、確実に使うという方以外は2年プランを選びましょう。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは

主にWiMAX回線が通っていない山間部などで使われるモードで、「au  LTE回線」を使用して通信をするモードです。

端末のタッチパネルから簡単に切り替えることが可能です。

通常は下記のようにデメリットが多いモードのためあまり使われませんが、地方への出張や旅行など万が一のときには非常に重宝するモードです。

デメリット

  • 別途料金がかかる (1005円/月)
  • このモードで7GB以上使用すると、その月は通常の通信モードも含めて128kbpsの低速制限がかかる
  • 制限がかかってしまうと、救済措置がなく当月は諦めるしかない

次の項目でまとめる表で、2年プランで申し込んだ場合に一番安いプロバイダはどこか比較していきます。

「最新端末」でキャッシュバックを含めた実質費用が安いか

選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金はとにかく重要です。

注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて基本契約期間の2年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかどうかです。

「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。

また、一見キャッシュバック金額が高く見えても、「古い端末限定でキャッシュバック金額が高い」というプロバイダも多いため、注意が必要です。

下記の表では、2018年6月現在の情報で、「2年プラン」「最新端末W05」を選んだ場合にかかる実質費用を計算しました。

※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×23 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

順位 プロバイダ名 2年間利用時のトータル費用 キャッシュバック金額
通常プラン ギガ放題
1 GMOとくとくBB 57,467 71,200  32,150
2  3WiMAX  75,070  89,040  0
3 @nifty  –  101,691  0
4  DTI  89,500 103,800  0
5  家電量販店  91,704  106,068  0
6  UQ WiMAX  92,504  106,868  0
7  So-net  99,685  120,096  0
 BIGLOBE  W05で2年プラン取り扱いなし
 Broad WiMAX  2年プラン取り扱いなし
 朝日ネット  W05取り扱いなし

比較すると、『GMOとくとくBB』が圧倒的に一人勝ちしている状況です。

※ちなみに、旧機種の「W04」で比べても、GMOとくとくBBが一番安い結果となりました。

2018年6月 最新情報

2018年6月より、残念ながらほとんどの主要プロバイダが2年プランから撤退し、3年プランに移行してしまいました

ビジネスとしての収益性が3年プランの方が高い(顧客の囲い込みができる)という背景からだと思われます。

前述した通り3年プランはデメリットも多いため、選べるうちは2年プランを選びましょう。

『GMOとくとくBB』も近いうちに2年プランから3年プランに注力すると予想されます。

それでは、GMOで買うべきか?

現状では一番おすすめできる選択肢で、買うべきと言えます。

ただし一点だけ、購入前に知っておくべき注意点があります

それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という手続きで、何も知らずに購入してしまうと、32,150円のキャッシュバックが受け取れず、高くついてしまいます。

※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

『GMOとくとくBB』に限らず、全てのプロバイダで同様の手続きが必要になるため、上記だけは必ず覚えておきましょう。

手続きが不要でお得なプロバイダはないの?

結論から言うと、2018年6月現在、手続きが不要でお得なプロバイダはありませんでした。

今は終了してしまいましたが、以前は『BIGLOBE』が変わった手続き方法をとっていましたので、選択の余地がありました。

旧BIGLOBEキャッシュバック受け取り方法

  • 購入後すぐにアンケートに期限内に答える
  • 13ヶ月目に引換券(振替払出証書)が郵送で送られてくる
  • 所定の期間内に銀行で手続きを行い、現金を受け取る

手間はかかるものの、忘れにくさで言えば優れたキャンペーンでしたが、2018年5月で終了してしまいました。

現在はGMOと同じく手続きが必要です。

GMO以外のプロバイダはどうなの?

結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

なぜなら、他のプロバイダは『GMOとくとくBB』と全く同じ手続きが必要なのに、その割には速度などサービスは一切変わらず料金だけがGMOと比べると高いからです。

また、『3WiMAX』の「途中解約した場合キャッシュバック金額を返金しなければならない」や、『BIGLOBE』がデータ端末代が無料ではないというように、プロバイダごとに微妙に違うルールがあるときがありますので、一見安くても十分に注意してください。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

3年プランで申し込みたい場合はどこを選べばいいの?

3年間絶対に解約しない場合でも、大きく安くなるわけでもなくメリットが少ないので基本的におすすめしませんが、最新端末W05で3年プランの場合を比較しました。

※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×35 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

順位 プロバイダ名 3年間利用時のトータル費用 キャッシュバック金額
通常プラン ギガ放題
1 GMOとくとくBB 92,524 114,106  40,400
2  So-net  96,010  115,810  30,000
3 @nifty  97,979  123,891  30,000
3  Broad WiMAX  101,686  124,291  0
4  BIGLOBE  102,325  124,930  30,000
5  DTI  133,900  156,465  0
6  家電量販店  136,057  158,629  0
7  UQ WiMAX  138,856  161,428  0
 3WiMAX  3年プラン取り扱いなし
 朝日ネット  W05取り扱いなし

比較すると、こちらも『GMOとくとくBB』が圧倒的に一人勝ちしている状況です。

2018年6月は買うタイミングとしてはどうなのか?

間違いなく買い時です。

今後近いうちに、各社ともに高額キャッシュバックのキャンペーンが終了する可能性があります。

2015年にWiMAX運営元のUQコミュニケーションズが基地局を一気に拡大する投資を行ったため、意地でも会員数を増やさなければならず、高額なキャッシュバックを用意していました。

その結果、総会員数は1年で1000万から2000万に急激に増大しWiMAXの知名度も十分なものになったためキャッシュバックを出す必要がなくなってきたからです。

各社減額する中で『GMOとくとくBB』はキャッシュバック金額3万円台をキープしていますが、こちらも予算が消化され次第、徐々に減額していくものと予想されます。

最近の大きな動きでは、2017年10月で『@nifty』、2018年2月に『DTI』がキャッシュバックを終了しました。購入を検討している方は、早めの申し込みをおすすめします。

プロバイダ選びについて|まとめ

プロバイダ選びについては重要なので長々と書いてしまいましたが、要点を下記にまとめます。

  • 2年プラン、最新端末(W05)が選べるプロバイダを選ぶのが基本
  • キャッシュバック金額を含めた「実質費用」で比べる
  • 2018年6月現在、『GMOとくとくBB』(https://gmo.jp)が最もお得
  • 購入後11ヶ月目にメールを確認し、キャッシュバック受け取りの手続きは忘れず行う

※申し込む際は、特定の紹介サイト経由だと条件が変わることがあるため、必ず公式ページから申し込みましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

※電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

2018年6月現在は下記で契約することをおすすめします。

  • 料金プラン:ギガ放題
  • 機種:W05
  • プロバイダ:『GMOとくとくBB

上記の内容で契約をし、お得に安心してWiMAXを手に入れましょう!

※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

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