WiMAXルーター徹底比較|機種選びで失敗しない3原則

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モバイル通信端末ならWiMAXと決めたけれど、どのルーターの機種選びで迷いますよね。

結論からいうと、「W04」が圧倒的におすすめで、その他の機種には勝ち目がないほど高いスペックです。

このページでは、長年の通信機器販売の経験をもとに、WiMAXのルーター全機種について、下記の流れで、あなたの使用環境に一番適しているルーターを紹介します。

  1. 全機種スペック比較
  2. ルーター選びで知っておくべき3つのポイント
  3. 結局どの機種を買えばいいか
  4. もっとも安くWiMAXを手にいれる全手順

最後まで読めば、WiMAXのルーター機種選びで困ることはないでしょう!

1. 全機種スペック比較

結論だけ知りたい方のために、全機種のスペック比較とおすすめを先にお伝えします。

ルーターは主に5機種から選ぶことができますが、結論としては2月17日から発売開始した最新機種「W04」が、以下3つの理由から間違いなくおすすめです。

  • 通信速度が最速(440Mbps)
  • 既存機種のすべての機能を搭載している
  • バッテリーの時間が長い

これからなぜ「W04」が唯一のおすすめなのか、徹底的に根拠を解説していきます。

2. ルーターの機種選びで知っておくべき3つのポイント

WiMAXは2年契約ですので、機種選びで失敗すると後悔しても遅いため、しっかりとポイントを押さえましょう。

ルーター選びで知っておくべき3つのポイント

  • 対応モードの違い
  • 通信技術の違い
  • デザインと携帯性

それぞれ詳しく解説します。

ポイント1. 対応モードの違い

ルーターごとに使える通信モードが違うので注意が必要です。

『WiMAX2+ハイスピードモード』

au 4G LTEハイスピードプラスエリアモード

これらの通信モードによって、通信速度エリア通信制限の内容が変わってきます。

スクリーンショット 2017-01-25 23.19.07

・WiMAX2+ ハイスピードモードとは

最新高速回線(WiMAX2+)を使用した、最大下り速度440Mbpsで通信が出来る標準モードです。

現状では3日間で合計10GBという制限がかかりますが、『ギガ放題』プランであれば月の通信量に制限はありません。

現行機種ではすべての機種が対応していますが、同じハイスピードモードでも、最大速度が雲泥の差であることに注意しましょう

・au 4G LTE ハイスピードエリアプラスモードとは

主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

また、2017年1月15日の報道者向け発表会で、夏以降に無料化することを検討していると公式発表があり、将来性が非常に高い機能です。

対応している機種が限られており、「W04」「W03」「W02」でしか使えませんので、注意しましょう。

ポイント2. 通信技術の違い

WiMAXのルーターにはそれぞれ「4×4 MIMO」「CA」「WiMAX2+ &4G LTE」という通信技術が搭載されています。

スクリーンショット 2017-01-25 23.22.42

「W04」が全ての通信技術を搭載しています。

技術的な違いを知る必要は全くありませんが、この章でお伝えしたいことは「新機種(WX03、W04)と旧機種の技術は雲泥の差があり、旧機種は買うべきでない」ということです。

簡単にそれぞれの通信技術を説明しますので、興味のある方は一読下さい。

「4×4 MIMO(フォーバイフォーマイモ)」とは

スクリーンショット 2015-07-20 0.20.10

簡単に説明すると、今まで端末側・基地局側で2:2で通信していたところを、それぞれのアンテナを増やして4:4にすることで通信の高速化を実現した技術です。

例えるなら、道路の車線を1車線から2車線に増やす工事を行い、交通量を増やすイメージです。

しかし、道路の幅(通信回線の総量)自体は変わりませんから、トータルの交通量(通信量)に限界があり渋滞が発生してしまうため、この技術だけでは理論限界値の220Mbpsという速度は実現することは難しいです。

そのため、最新機種の「W04」や「WX03」では、次で説明する「CA」を併用しています。

→この通信技術に対応している機種:W04、WX03、WX02

「CA(キャリアアグリゲーション)」とは

スクリーンショット 2015-07-20 0.20.34複数の電波を合成するため、高速化するだけでなく高い安定性が期待でき、通信大手各社とも最も開発に力を入れている非常に魅力的な新技術です。

ただし工事が必要で、展開に時間がかかる(対応地域が少ない)のがデメリットでしたが、2015年から着々と工事が進み、現状では全国の多くのエリアで使えるようになっています。

最新の対応エリアはUQ WiMAX本家の『機種別対応速度と対応エリアについて』で確認可能です。

→この通信技術に対応している機種:W04、WX03、W03、W02

「WiMAX2+ &4G LTE」とは

スクリーンショット 2017-01-25 23.55.00

WiMAX回線とau 4G LTE回線を一気に使い、高速通信を実現する技術です。

こちらは「W04」と「W03」のみが対応しており、「ハイスピードプラスエリアモード」の使用時しか意味がありません。

→この通信技術に対応している機種:W04のみ

ポイント3. 携帯性とデザインを知る

通信モードや技術も重要ですが、スペックをあまり重視しない方(時々しか使わず、インターネット閲覧しかしない方)は、最後はデザインで選ぶのもありでしょう。

ここでは下記流れで、携帯性やデザインを解説します。

  • サイズ比較
  • デザイン比較

サイズ比較

まずは大きさから、最新機種の「W04」「WX03」「W03」を比較します。

スクリーンショット 2017-01-25 22.21.49スクリーンショット 2015-07-20 0.36.15

どれもかなりの薄さで、胸ポケットに余裕で入ります。 右図は、最薄のW03(11.4mm)です。

数年前と比べたら、圧倒的に洗練されている印象です。

カフェで出していても恥ずかしくありません。

デザイン比較

購入することができる機種について、全てのデザインを一気に紹介します。

発売日が新しいものから紹介していきます。

デザインで評価が高い(店頭で手にした上で選ばれる台数が多い)のは、「WX03」のホワイト、また「W02」のホワイトのようです。

W04(2017年2月17日発売)

スクリーンショット 2017-01-26 0.11.01

裏面の丸みを帯びたゴールドの質感など、非常にデザイン性の高い機種です。縦型ということで操作性もあがり、細長い形状なのでカバンのポケットにもしまいやすい印象です。

WX03(2016年12月2日発売)

スクリーンショット 2017-01-26 0.09.02

サイズとしても一番コンパクトで、ほぼ名刺サイズです。実物を見てみるとマットな仕上がりが非常にきれいで、「W03」よりもおしゃれに感じます。

W03(2016年9月1日発売)

前期種W02と同じく、美しいデザインですね。光沢があって心配でしたが、傷がつきにくく、長く使えるデザイン性の高い機種です。

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W02(2016年2月19日)

デザイン性は非常に高いです。ホワイトは特におすすめで、タッチスクリーンの中の文字もシャンパンゴールドになっていたりと、全体的に高級感があふれています。ブラックについては、好きな人は好きな斬新さがありますね。

スクリーンショット 2016-05-01 18.19.27

WX02(2015年11月20日)

全機種WX01と同じく、シンプルで飽きのこないデザインです。ビジネス向けでしょうか。

スクリーンショット 2016-05-01 18.19.33

3. 結局どの機種を買えばいいか

徹底比較した結果、やはり最新機種を「W04」を買うべきといえます。

440kbpsの高速通信が決め手で、現行の他機種に勝ち目はないほど優れた機種と言えます。

「ハイスピードプラスエリアモード」は、あればいざという時便利な機能ですので、「W04」を選びましょう。

デザインが好きなど特別なこだわりがない限りは「WX03」を含む旧機種を選ぶ理由は見当たりません。

現行機種ですべての方におすすめ

本記事で紹介した最新機種です。

最高速度440kbpsに対応し、バッテリーの持ちも「WX03」にはやや劣りますが、従来の機種より優れています。

LTEモードはいざという時のために付いていて損はない機能ですが、明らかに使わない方はWX03を検討しましょう。

4. もっとも安くWiMAXを手にいれる全手順

ルーター機種選びの次は、WiMAXを申し込むために、下記2点を決めなければなりません。

  • 契約プラン
  • プロバイダ

それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、プロバイダは『GMOとくとくBB』か『@nifty』の2社から選びましょう。

 ※申し込む際は、条件が変わることがあるため、公式ページから申し込みましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

『@nifty』: http://www.nifty.com/

特に『@nifty』は、公式ページ以外だと、キャッシュバック時期が9ヶ月であることがあるため、申し込む前に5ヶ月か確認してください。

また電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。

順番に解説します。

4-1. プランの選び方

プランは「通常プラン3,609円(税抜)」か「ギガ放題プラン4,263円(税抜)」で選びますが、迷ったら「ギガ放題」をおすすめします。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。

データ容量7BGの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうと、ストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

スクリーンショット 2015-06-03 22.32.11

『@nifty』では、わかりにくいですが「WiMAX 2+ Flat 2年 auスマホ割」が通常プランに当たります。

4-2. プロバイダの選び方

2017年9月の最新情報です。

プロバイダを選ぶには、下記2つのポイントから選ぶことが重要です。

  • キャッシュバックを含めた実質費用が安いか
  • キャッシュバックの適用条件

結論として、選ぶべきプロバイダは下記のいずれかがおすすめです。

  • 『GMOとくとくBB』(とにかく最安値で使いたい方)
  • 『@nifty』(確実に安心して安くしたい方)

順番に説明していきます。

キャッシュバックを含めた実質費用が安いか

選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金がとにかく重要です。

注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて基本契約期間の2年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかどうかです。

「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。

2017年9月現在の情報で、かかる全てのトータル費用を計算しました。

※トータル費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×24 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

順位 プロバイダ名 トータル費用 キャッシュバック金額
通常プラン ギガ放題
1 GMOとくとくBB  57,517   68,381  32,200
2 @nifty  60,471  74,751  20,000
3 DTI  60,500  74,800  29,000
4 3WiMAX  63,680  77,015  28,000
5 so-net  60,471  82,349  20,000
6 Broad  68,424 82,809  –
7 BIGLOBE  71,680  86,750  15,000
8 ヤマダ電機  91,705  106,069
9 ビックカメラ  91,705  106,069
10 ヨドバシカメラ  91,705  106,069
11 エディオン  91,705  106,069
12 ノジマ  91,705  106,069
13 ケーズデンキ  91,705  106,069
14 PC DEPOT  91,705  106,069
15 UQ WiMAX  94,504 108,868

『GMOとくとくBB』が圧倒的に一人勝ちしている状況です。

※選ぶプロバイダで通信速度やサービス内容に違いは全くありません。

それでは、GMOで買うべきか?

確かに間違いなく最安値ですが、一点だけ注意点があります

それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という適用条件で、何も知らずに購入してしまうと、家電量販店で買うよりもむしろ高くついてしまいます

※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、気付けなかったり手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

『@nifty』であれば、わざわざメールからではなく、マイページにログインしていつでも自由に振込口座の登録ができるので、購入直後に行ってしまえば忘れようがなく、親切です。

忙しくてメールチェックを一切しない方や、心配性の方は『@nifty』にしておきましょう

また、『@nifty』は5ヶ月目でキャッシュバックが受け取れ、『GMOとくとくBB』は12ヶ月目ですので、受取期間も差がでます。

最終的にどちらを選ぶ人が多いかと言うと、2年間使った場合のトータル費用は大差がないため(ギガ放題で5000円程度)、すぐ確実にキャッシュバックが受け取れる『@nifty』を選ぶ人が多いです。

 ※申し込む際は、条件が変わることがあるため、公式ページから申し込みましょう。

『@nifty』: http://www.nifty.com/

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

特に『@nifty』は、公式ページ以外だと、キャッシュバック時期が9ヶ月であることがあるため、申し込む前に5ヶ月か確認してください。

また電話の問い合わせ窓口から申し込むことはおすすめできません。理由は明確で、口頭のやりとりだと契約後にキャンペーンが適用されていないトラブルの可能性があるからです。必ず上記内容が明記されている公式ページのフォームから最終的に申し込むようにしましょう。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

2社以外のプロバイダはどうなの?

結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

なぜなら、他のプロバイダは『GMOとくとくBB』と同じく手続きが必要なのに、その割には速度などサービスは一切変わらないのに料金だけがGMOと比べると高いからです。

『GMOとくとくBB』で注意しながら最も安く使うか、『@nifty』で簡単な手続きで安心してそれなりの価格で使うか、2択となります。

2017年9月は買うタイミングとしてはどうなのか?

間違いなく買い時です。

今後近いうちに、各社ともに高額キャッシュバックのキャンペーンが終了する可能性があります。

昨年2015年にWiMAX運営元のUQコミュニケーションズが基地局を一気に拡大する投資を行ったため、意地でも会員数を増やさなければならず、高額なキャッシュバックを用意していました。

その結果、総会員数は1年で1000万から2000万に急激に増大しWiMAXの知名度も十分なものになったためキャッシュバックを出す必要がなくなってきたからです。

各社減額する中で『GMOとくとくBB』はキャッシュバック金額3万円台をキープしていますが、こちらも予算が消化され次第、徐々に減額していくものと予想されます。

突然9月にキャッシュバックキャンペーンが終わることはないとは思いますが、減額される可能性は十分にあるため、購入する予定のある方は9月中の購入をおすすめします。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

機種は「W04」を選んでおけば間違いありません。

全てをまとめると、2017年9月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。

上記の内容で契約をし、お得に安心してWiMAXを手に入れましょう!

※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

『@nifty』: http://www.nifty.com/

※特に『@nifty』は、公式ページ以外だとキャッシュバック時期が9ヶ月(本来は5ヶ月)なので注意しましょう。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

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