知らずに契約すると後悔する!格安SIMにSMSが必須な4つの理由

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「格安SIMでSMSはつけたほうがいい?」「データ専用SIMでSMSを使えるの?」など格安SIMのSMSの機能が気になっていませんか?

結論を言うと、格安SIMはデータ専用SIMであってもSMS機能をつけられるものがありますし、つけないと後悔する可能性があります。

このページでは、長年通信業界で働いてきた筆者が格安SIMでSMSをつけるべき理由と、SMSをつけられるデータ専用SIMを下記の流れで紹介していきます。

  1. 格安SIMでSMSをつけるべき4つの理由
  2. SMSをつけられるデータ専用格安SIMの選び方
  3. 格安SIMを選ぶステップ1. 「速度」で比較しふるい分け
  4. 格安SIMを選ぶステップ2. 「料金」・「回線」で比較し、ベストな1枚に絞る
  5. SMSが使えるおすすめデータ専用格安SIM5選の詳細解説
  6. SIMロックを解除するための全手順

このページを読めば、格安SIMにSMSがあったほうがいい理由と、SMSをつけられる格安SIMの選び方がわかり、将来後悔するリスクをグッと減らせます。

1. 格安SIMでSMSをつけるべき4つの理由

SMSは「Short Message Service」の略で電話番号で70文字程度までのメールが送れるようになる機能です。

音声通話プランであれば基本的に使え、データ専用プランでも100~150円程度でSMSの機能をつけられるようになります。

※データ専用SIMでは、SMS用に電話のできない電話番号(080など)が割り振られ、それを使ってメッセージができるという仕組みです。専用アプリで行うこともあります。

単に、メールができるだけでなく、SMSをつけることで下記のようなメリットがあるため、迷ったら必ずSMS機能をつけるべきです。

SMSが必須な4つの理由

  • LINE、Facebook、GoogleのSMS認証ができる
  • SMSが無いとバッテリー消費が早まる
  • SMSが無いとiPhone・iPadでLTE通信に苦労するかも
  • 地図アプリなどで位置情報が素早く確認できる

理由1. LINE、Facebook、GoogleのSMS認証ができる

LINEをはじめとする、ネットサービスの多くが、SMSによる認証を必須としています。

SMSによる認証がなければ、一つのスマホでいくつもアカウントを作れるので詐欺などの不正行為に繋がります。

LINEだけでなく、メルカリ、Facebook、Googleなど様々なサービスにSMS認証がついていて、SMS認証をしなければ登録できなかったり、一部機能が使えなかったりします。

LINEなどはFacebookで代わりに認証できますが、Facebook認証の場合、「スタンプが買えない」「LINE電話が使えない」などのようなデメリットがあるので注意しましょう。

理由2. SMSが無いとバッテリー消費が早まる

SMS機能のない格安SIMを利用すると、通常よりも早く携帯電話のバッテリーを消費する場合があります。

これは本来、データ専用SIMの場合、以下のような「アンテナピクト問題」により「セルスタンバイ問題」が発生するからです。

  • アンテナピクト問題(通信可能にもかかわらず、端末側で圏外と表示されてしまう問題)
  • セルスタンバイ問題(電波を探すために、スマホ本体で電池の消耗が早くなる問題)

簡単に言うと、データ専用SIMはもともと通話回線が使えないのですが、それが原因で「通信状態が悪い」とスマホが判断してし、アンテナを圏外表記にしてしまいます。(アンテナピクト問題)

このアンテナピクト問題が原因で、スマホが電波を探そうとしてしまい、無駄に電池を消費してしまいます。(セルスタンバイ問題)

日常的には起こりづらい問題ではありますが、通話機能もSMS機能もない格安SIMだとこの問題が起こるので、保険という意味でSMS機能をつけておいた方がいいでしょう。

理由3. SMSが無いとiPhone・iPadでLTE通信に苦労するかも

iOS6以前のiPhoneではSMS機能のない、データ専用SIMではLTE回線(高速なデータ通信)を利用できませんでした。

それ以降も、OSのバージョンによってSMS機能が無いとLTEをうまく掴んでくれなくないことがあるので、注意しましょう。

iPhoneやiPadでデータSIMを使う際は保険だと思ってSMS機能をつけた方がいいです。

理由4. 地図アプリなどで位置情報が素早く確認できる

スマホでは、現在地を確認する際にGPSの他にも携帯電話の基地局情報などを元にしています。基地局の位置から距離を測り、自分の場所を特定します。

しかし、SMSなしの格安SIMではこの基地局情報をうまく得ることができません。

そのため、地図アプリでなどで、位置情報取得機能を利用すると思いますが、SMSのない格安SIMでは、位置情報の確認に時間がかかることがあります。

データ専用SIMであってもSMSをつけよう!

以上4つの理由から、データ専用SIMであってもSMSをつけておいたほうがいいです。

ただし、データ専用SIMではSMSをつけられるもの、つけられないものがあるので、次の章以降でSMSをつけられるデータSIMを選んでいきたいと思います。

結論を先に言うと、おすすめは下記の格安SIMです。

音声通話ができる格安SIMを使う方は元からSMSが使えるので、SMS機能をわざわざ別途つける必要がありません。

格安SIM24社の通話プランを一覧で比較!2018年あなたにベストな1枚を選べる」を参考にベストな格安SIMを選べば基本的にSMSは使えます。

2. SMSをつけられるデータ専用格安SIMの選び方

では、実際にSMSをつけられるデータ専用の格安SIMを選んでいきましょう!

2-1. データ専用SIMのSMS機能対応一覧

まずは、データ専用プランと、SMSは付いているか、いくらでつけられるか?を一覧にしてみました。

SMSのオプションに料金がかかるものはオプション料を、月額に含まれているものは「含」と、SMSオプションのないものは「-」で表しています。

スマホの方はスクロールできます-

データ専用SIM
格安SIM回線SMS1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB10GB大容量
U-mobileドコモ150円790円1,480円2,380円(25GB)
DTI SIM150円600円840円1,220円 2,100円
ロケットモバイル150円590円690円840円1,200円1,850円3,950円(20GB)
NifMo150円900円1,600円2,800円(13GB)
エキサイトモバイル140円670円770円900円1,170円2,250円(9GB)3,980円(20GB)
AEON MOBILE140円480円780円980円1,480円2,680円3,980円(20GB)
IIJmio140円900円1,520円2,560円
DMMモバイル150円480円770円850円1,210円1,860円2,190円3,980円(20GB)
nuro mobile150円700円900円1,100円1,300円1,500円1,700円2,300円
mineo120円800円900円1,580円2,520円3,980円(20GB)
BIGLOBE SIM120円900円1,450円2,700円(12GB)4,500円(20GB)
楽天モバイル120円900円1,450円2,260円4,050円(20GB)
格安SIM回線SMS1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB10GB大容量
LINEモバイルドコモ120円/含500円1,100円1,640円2,300円2,640円
スマモバ2,480円
UQ-mobileau980円
mineo800円900円1,580円2,520円3,980円(20GB)
AEON MOBILE140円480円780円980円1,480円2,680円3,980円(20GB)
BIGLOBE SIM1,020円1,570円2,820円(12GB) 4,620円(20GB)
QTモバイル 800円 900円1,550円2,550円4,200円(20GB)
b-mobileSB880円1,580円2,980円4,980円(30GB)
QTモバイル800円900円1,400円2,400円4,000円(20GB)
U-mobile880円1,580円2,980円4,980円(30GB)
Y!mobile –1,980円3,696円
  • 主要なプランを抜粋
  • 楽天モバイルの3GBプランは正確には3.1GB
  • BIGLOBE SIM(au回線)、LINEモバイル(3GB以上)、QTモバイル(au回線)はデータ専用の取り扱いがないため、SMS付きのプランで比較

以上のようになります。SMSオプションを加算して、特に安いものは青字で示しました。

しかし、料金も大差がないのでこの中でどうやって選べばいいかわからない方も多いかと思います。そんな時は速度で選ぶべきです。

2-2. 格安SIMは速度で選ぶべし!

私自身、上記23社の格安SIMを使っていて感じるのが、格安SIMによっては速度が遅く、ストレスが溜まるものもあるということです。

Twitterなどで格安SIMを使っている人の書き込みを見ると、下記のように悪い口コミの大半が速度に関するものでした。

速度に関しては「大手キャリアとほとんど変わらない」というものから「遅くて使い物にならない」というものまで、とにかく格安SIMの中でも差がつきやすいです。

そのため、このページでは格安SIMを料金だけではなく速度で徹底的に比較して格安SIMを選んで行きます。

実際に、20社以上の格安SIMを契約し、全ての格安SIMの速度を定期的に計測し、この記事に反映させています。

2. 格安SIMを選ぶステップ1. 「速度」で比較しふるい分け」以降で、速度計測の方法や、結果を比較してベストな格安SIMを選んで行きます。

2-3. 回線にも着目しよう

回線という欄の「ドコモ」「au」などの文字が気になった方もいらしゃるかと思います。

これは格安SIMが「どの会社から回線を借りているか」を表したものです。

格安SIMは下記のように大手キャリアから回線を借りて我々に安く提供してくれています。

格安SIMごとにどこから借りているかが異なりますが、今のスマホをそのまま使うのであれば、どこから借りているかに着目することが必要です。

※上記の中でY!mobileだけは自社回線を使っています。

大手から買った端末=SIMロックがかかっている

大手から購入したスマホ・タブレットには、SIMロックというロックがかかっていて、例えばドコモで買ったスマホはドコモの回線を借りている格安SIMしか使うことができません。

そのため、ドコモで購入したスマホをそのまま使いたいのであれば、ドコモから回線を借りている格安SIMを選ばなければいけません。

2-4. 以上を踏まえて格安SIMはこう選べ!

ここまでを踏まえて、このページでは以下の方法で格安SIMを厳選していきます。

  • ステップ1. 「速度」で比較しふるい分け
  • ステップ2. 「料金」・「回線」で比較し、ベストな1枚に絞る

この選び方で選んだ結論を申し上げると、おすすめの格安SIMは使いたい容量などに合わせて下記の通りです。

ではこの5社がおすすめという結論になった理由を解説していきます。

3. 格安SIMを選ぶステップ1. 「速度」で比較しふるい分け

繰り返しになりますが、格安SIMにおいて、速度が遅いものをいかに掴まないかが大切です。

なぜ速度を気をつけるべきか、実際に速度で比べるとどうなるかを解説します。

3-1. 格安SIMの速度が遅い理由・差がつく理由

理由を簡単にいうと、格安SIMの各社がドコモやauなどの大手携帯会社(大手キャリア)の設備の一部を借りているからです。

通信回線を高速道路に、ユーザーを車に例えるとわかりやすいです。

格安SIM業社は自分では設備を持たず、大手キャリアから一部だけ借りています。

そのため速度は大手キャリアには劣りますが、設備を持たない分、設備投資や人件費などが削れ、料金が下がるという仕組みです。

また、格安SIMの会社によって、借りている設備の回線容量や顧客数が変わるので速度に差が出るのです。

3-2. 速い格安SIMはどう選べばいい?

例えば、LINEモバイルの最高速度は「下り375Mbps、上り50Mbps」と書かれています。

しかし、この最高速度は理論的な最高速度で、これが出ることはほぼありません。1/100、1/1000の速度しか出ないこともザラにあり、正直あてにならないのです。

そこで、速い格安SIMを探すためによく使われるのが「速度測定アプリ」です。

上記のように、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、これも多くの場合で正直あてにしない方がいいです。

よくある速度計測アプリの落とし穴

通信事業者によっては上記のような速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在します。

それにより、見せかけのダウンロードスピードは速いのに、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性あります。

多くのメディアがこの速度だけで評価をしていますが、実際使うと速くない..という事態に陥る可能性があります。

そこで、騙されないために「動画再生」「Webページ読み込み」の速度を測る!

上記のような業者の嘘の速度に騙されないように、実際に動画をダウンロードしたり、Webページの読み込みの速度を考慮して速度を出すことが重要です。

ここで私が着目したのが、外国のアプリである「4GMARK」です。

上記のように、一般的な計測アプリの数値だけでなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、ここで高得点の回線は実際でも快適なケースがほとんどです。

そのため、このページではこの総合ポイントが高い格安SIMを紹介していきます。

3-3. 実際に24社の格安SIMを速度計測し、比較してみた

今回は実際に24社の格安SIMを用意し、「4GMARK」を使ってどこが一番速いのかを測ってみました。(随時数を追加していきます)

計測は最も回線が混みやすい下記の2つの時間帯で行いました。

  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

上記2つの時間帯のスコアを合計し、下記のようにグラフ化しました。

詳細な計測データは「参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ」にまとめていますが、中には参考までに出した大手キャリアのソフトバンクを上回るものもありました。

数字が良ければ良いほど快適に使える可能性が高いので、計測データの高かった「Y!mobile」「U-mobile」あたりを選べば間違いありません。

しかし、あくまでも私の体感的にストレスを感じにくいハイスコアを出せている上位8社まで広げて比較をしていきたいと思います。

4. 格安SIMを選ぶステップ2. 「料金」・「回線」で比較し、ベストな1枚に絞る

では、先ほど、速度テストで上位のスコアを叩き出した格安SIMの中からどれを選んでいくかを紹介していきます。

4-1. まずは決めておくべき2つのこと

格安SIMを決めきる前にまずは下記の3つのことを決めておきましょう。

  • どれくらいのデータ容量が欲しいか
  • 格安SIMを入れるスマホ・タブレットはどうするか

どれくらいのデータ容量が欲しいか

格安SIMはたくさんのプランの中から選ぶことができるので、なるべくあなたの使う容量ギリギリのプランを選んだほうがお得です。

なんとなく分かる方も多いと思いますが、大手キャリアごとに下記の方法で実際に使っているデータ容量がわかるので、どれくらいあればいいかわからない方はチェックしましょう。

ドコモMy docomo、dメニューで確認

  • パソコンからの場合、My docomoにログイン → 「料金や支払い状況を確認したい」選択 → 「利用明細・履歴の確認」から、「ご利用データ量確認(当月ご利用分)」選択。
  • スマホからの場合、dメニュー →「 お客様サポートへ」選択 → 「ご利用データ通信料確認(当月分)」選択 →暗証番号を入力し「ログイン」選択。
auMy auで確認

My auにログイン → LTE通信量合計に今月のデータ量が表示。前月のデータ量は内訳から確認。

ソフトバンクMy SoftBankで確認

  • パソコンからの場合、My SoftBankへログイン → 「料金案内」>「ご請求書(内訳)の確認」の通信使用量を確認。
  • スマホからの場合、My SoftBankへログイン → 「料金確認」→該当月の「内訳を見る」の通信使用量を確認。

格安SIMも大手キャリアと同様、プランを使いきると速度制限がかかり使いにくくなります。

格安SIMを入れるスマホ・タブレットはどうするか

格安SIMを入れるスマホはどうするか決めておきましょう。

  • 新しいスマホを購入する
  • 今使っているスマホを使う

先ほども紹介した通り、今使っているスマホ・タブレットをそのまま使おうという方は注意が必要です。

基本的に大手のキャリアから買った機種は「SIMロック」というロックがかかっています。

 

今のスマホやタブレットをそのまま使いたい場合は、どの大手の回線を使っているか注目しましょう。

格安SIMによっては複数の回線を選べるので、そういったものに関して、このページではドコモ回線は「(D)」au回線は「(A)」、ソフトバンク回線は「(S)」と書いています。

SIMロックを解除するという方法も

どうしても、今のスマホを使いつつ、違う会社の電波を使っている格安SIMを選びたい場合もあるかと思います。

そういったケースでは、下記のようにSIMロックを解除することもできます。

基本的にどのキャリアのスマホを使っていてもそれぞれにおすすめの格安SIMがあることや、ロック解除の制約が複雑なのでそこまでおすすめしません。

ただし、ソフトバンク回線の場合SMSが利用できるものはないので、ソフトバンクのタブレットをそのまま使いたいという方はSIMロック解除が必須です。

6.SIMロックを解除するための全手順」に条件や手順をまとめましたのでチェックしましょう。

注意点:SIMカードのサイズは3パターンある

格安SIMによってはSIMカードが複数ありますので、あなたの使っているスマホに合わせたSIMカードを購入するようにしましょう。

4-2. おすすめ格安SIMの料金プランを一覧で比較

では、速度が上位だった格安SIMを改めて料金で比較したいと思います。速度計測のスコア順に上から並べました。

スマホの方はスクロールできます-

データ専用SIM
格安SIM回線SMS1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB10GB大容量
Y!mobile –×データSIMはSMS使えない1,980円3,696円
U-mobileドコモ150円790円1,480円2,380円(25GB)
b-mobileSB×データSIMはSMS使えない880円1,580円2,980円4,980円(30GB)
エキサイトモバイルドコモ140円670円770円900円1,170円2,250円(9GB)3,980円(20GB)
楽天モバイルドコモ120円900円1,450円2,260円4,050円(20GB)
IIJmioドコモ140円900円1,520円2,560円
DTI SIMドコモ150円600円840円1,220円 2,100円
UQ-mobileau980円
  • 主要なプランを抜粋
  • 楽天モバイルの3GBプランは正確には3.1GB
  • BIGLOBE SIM(au回線)、LINEモバイル(3GB以上)、QTモバイル(au回線)はデータ専用の取り扱いがないため、SMS付きのプランで比較

この中から選んでいきましょう。

4-3. あなたにベストな格安SIM

まず、auのスマホをそのまま使いたいという方は「UQ-mobile」一択です。

また、ソフトバンク回線を使っている格安SIMでSMSを使えるものはなかったので、ソフトバンクの方は「SIMロックを解除」するか、新しく機種を購入する必要があります。

ドコモの機種を使いたい方、機種を新しくする方、SIMロックを解除する方は選択肢が豊富なので、下記のように選んでいきましょう。

次の章で、各格安SIMの詳細を解説していきます。

5. SMSが使えるおすすめデータ専用格安SIM5選の詳細解説

では、おすすめの格安SIM5つを徹底的に解説していきたいと思います。

5-1. U-mobile(D)|迷ったらこれ!最もおすすめのSMS付データ専用SIM

U-mobile』はU-NEXTの会社が出す格安SIMで、ドコモの回線とソフトバンクの回線を選べます。特にドコモの回線を使っているタイプはSMSが使えるデータプラン中最速で、最もおすすめの格安SIMです。

多くの方が選ぶ3GBのプランは価格も安いので、迷ったらU-mobileの3GBプランを選んでおきましょう。

25GBプランは回線が違うので、速度が遅い可能性もありますが、とにかくコスパがいいので大容量を使いたい方にもおすすめです。

U-mobile(ドコモ回線)の料金体系

U-mobileのドコモ回線の料金は以下のようになっています。

ドコモ回線データのみデータ+SMS
1GB790円940円
ダブルフィックス(3GB)1GBまで680円、3GBまで900円1GBまで830円、3GBまで1050円
5GB1,480円1,630円
25GB2,380円2,530円
使い放題2,480円2,630円

ちなみに使い放題のプランは短期間で大量のデータを使うと速度制限がかかります。

速度制限の明確なルールがないことや、口コミでも「1日1GB使ったら速度制限がかかった」「3GBまでは大丈夫」などバラバラなので、正直使ってみないと速度制限の有無がわかりません。

U-mobile公式ページ:

https://umobile.jp

5-2. エキサイトモバイル|2・4GBのコスパが良く、大容量プランも充実

エキサイトモバイル』はドコモの回線を使う格安SIMで、ドコモの端末であればそのまま使うことができます。

他の格安SIMと同じように、毎月の上限をあらかじめ決める「定額プラン」の他に、使った分だけ支払う「最適料金プラン」など料金プランも柔軟で、あなたにあったプランを見つけやすいです。

2GB、4GBの料金が安い他に、20GBを超えるプランも多いので、大容量で使いたい方にもおすすめです。

エキサイトモバイルの料金体系

エキサイトモバイルの基本的な料金は以下のようになっています。

3枚コースでは3枚のSIMの基本料金になります。4・5枚目が欲しい方は1枚+390円を払うイメージです。

定額プラン(大容量の場合はこっち!)

定額プランは下記の通りで、使いきれなかった分は翌月に繰り越せます。

容量1枚コース3枚コース
1GB670円1,260円
2GB7701,450
3GB900円1,680
4GB1,170円1,980円
9GB2,250円2,460円
20GB3,980円4,480円
30GB5,980円6,580円
40GB7,980円8,580円
50GB10,180円10,680
最適料金プラン(抜粋)
容量1枚コース3枚コース
~100MB1,050円
~500MB630円1,100円
~1GB660円1,180円
~2GB7701,340
~3GB880円1,550
~4GB1,150円1,780円
~5GB1,450円1,890円
~10GB2,380円2,540円
~15GB3,980円
音声通話やSMSは上記に+でつけていく

上記がデータのプランで、加えてSMSや音声通話をつけていく料金体系です。

  • 音声通話:月額700円(税抜)/枚 (SMS利用可能)
  • SMS機能:月額140円(税抜)/枚

エキサイトモバイル公式ページ:

https://bb.excite.co.jp/exmb/sim/

5-3. DTI SIM|1GB、5GB、10GBを安く使える格安SIM

DTI SIM』はドコモの回線を使う格安SIMで、ドコモのスマホ・タブレットであればそのまま使うことができます。

速度も毎月安定してそこそこ速く、月額料金も安いのが特長で1GB、5GB、10GBでは格安SIMの中でも安いです。

さらに、お試しで半年無料に使えるプランも存在するので、少しだけ試したいという方も安心です。

DTI SIMの料金体系

DTI SIMの基本的な料金は以下のようになっています。ネット使い放題のプランは1日に使いすぎる(基準は非公開)と速度制限がかかるので、たくさん使いたい方は注意しましょう。

容量データのみデータ+SMS
1GB600円750円
3GB840円990円
5GB1,220円1,370円
10GB2,100円2,250円
ネット使い放題(速度制限あり)2,200円2,350円

また、この他にYouTubeやTwitterが見放題のプランがありますが、データ専用SIMのプランではSMSが使えないので注意しましょう。

初めての方専用のお得なプランも!

またDTI SIMを初めて使うという方は半年間がお得になるプランがあります。

プラン(データ専用)1~6ヶ月目7ヶ月目以降
データ半年お試しプラン 3GB0円840円
データSMS半年お試しプラン 3GB0円990円

データ専用SIM場合は、最初の半年が0円になるので、間違いなくおすすめです。

DTI SIM公式ページ:

http://dream.jp/mb/sim/

5-4. IIJmio(D)|6GBで安くSMSが使える格安SIM

IIJmio』はインターネットイニシアティブという会社が運営する、人気格安SIMで、6GBの時に安く使えます。

さらに、10/3までの期間は、データ容量が倍、3,000円の初期費用が1円(別途SIMカード発行手数料394円)と圧倒的にお得なので、今申し込みをすると非常にコスパがいいです。

速度テストのスコアも十分上位だったのでストレスなく使えそうです。ちなみにドコモとauの回線が選べますが、今回速度計測で上位に入ったのはドコモ回線ですので間違えないようにしましょう。

IIJ mio(D)の料金体系

IIJ mio(D)の基本的な料金は以下のようになっています。ちなみに10/3までデータ容量が倍、初期費用も395円になります。

容量データのみデータ+SMS
3GB900円1,040円
6GB1520円1660円
12GB2,560円2,700円

IIJ mio公式ページ:

https://www.iijmio.jp

5-5. UQ-mobile|速度・料金に優れauのスマホをそのまま使える

UQ-mobile」はau系の格安SIMで最も速度スコアも高く、3GBか無制限の2プランながらコスパもよく、非常におすすめできる格安SIMです。

auの回線を使っているので、auユーザーであれば今のスマホなどをそのまま使うことができます。

無制限は速度が遅いので注意して使っていたただきたいですが、いまの端末をそのまま使いたいというauユーザーには最もおすすめできる格安SIMです。

UQ-mobileの料金体系

UQ-mobileの料金は以下のようなプランがあります。

データ専用
3GB(データ高速プラン)980円
無制限(データ無制限プラン)1,980円

※上記の料金でSMSも使えます。

UQ-mobile公式ページ:

http://www.uqwimax.jp

6. SIMロックを解除するための全手順

ここまでで出てきた格安SIMであれば基本的におすすめできるので、上記を元にあなたにベストな格安SIMを選んでいきましょう。

ただし、ソフトバンクの方はSMSを使えるデータプランがないので、新しいスマホを用意するか、「SIMロックを解除」しなければいけません。

また、その他のキャリアの方も、SIMロックを解除すれば選択肢が広がります。

上記のように回線に関係なく今のスマホを使えるようになる、SIMロック解除の方法を紹介していきます。

6-1. SIMロック解除ができるのか確認しよう

SIMロックを解除するためには今の持っているスマホがSIMロック解除ができる端末でなければいけません。

今のスマホがSIMロック解除できるかはキャリアによって以下のように変わります。

ソフトバンクのSIMロック解除条件

2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります「こちら」でご確認ください)のSIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

すでに機種代を支払っているのが条件です。

また以前、今の機種への機種変更前に使っていたスマホでSIMロックの解除をしたことがあれば、下記の場合、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

ドコモのSIMロック解除条件

2015年の5月より後に発売されたスマホであれば基本的に大丈夫ですが制約があります。

複雑なのでフローチャートにしました。

その他、「ドコモをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」という方は非常に複雑な条件なので、ドコモに電話して確認してみましょう。

※2011年5月~2015年5月に発売された機種も一部は対応しています。「こちら」をご確認の上、あれば「ドコモショップ」で手続きができます。(手数料3,000円)

auのSIMロック解除条件

2015年5月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種(こちらで確認可能)が対象です。

また、

  • 契約者の購入履歴がある
  • ネットワーク制限中ではない

上記2つの条件に加えて以下の条件も満たす必要があります。

その他、「auをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」「ネットワーク」という方は非常に複雑な条件なので、auに電話して確認してみましょう。

6-2. 動作確認がされているか確認しておこう

今の機種のSIMロックが解除できたとしても、新しい格安SIMが今の機種で使えるとは限りません。

きちんと各格安SIMが動作確認をしている機種か確認をしておきましょう。

動作確認されていない機種の場合でも、回線が合致していれば使える可能性はありますが、確実にということでしたら他の格安SIMを選ぶようにしましょう。

6-3. 動作確認が取れたら手続きしよう

動作確認が取れたら、SIMロックを解除しましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ソフトバンクのSIMロックの解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

基本的にMy Softbankからの手続きなら無料、ソフトバンクショップだと3,000円かかります。

まずはMy SoftBankでの手続きがおすすめですが、次に使う格安SIMのSIMカードがお手元にない方や、すでにソフトバンクを解約された方、2015年5月以前に購入された方はソフトバンクショップに行く必要があります。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料

基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,000円かかります。

まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

下記のどちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

3,000円です。

参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ

ここでは先ほどの測定アプリ「4GMARK」を使った計測結果を紹介します。

利用する人が多く格安SIMの回線が混雑しやすくなる12時台と18時台の2回の計測を行なっています。

今回の計測日:2018年9月6日(木)

速度計測の結果の見方

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント・・・・以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING・・・・サーバーからの応答速度で数字が小さいほうがいい。
  • ダウンロード・・・ダウンロードの速度で数字が大きいほうがいい。
  • アップロード・・・アップロードするときの速度で数字が大きいほうがいい。
  • YouTube・・・・・30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いほうがいい。
  • Web・・・・・・Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いほうがいい。

昼の計測結果(12時台)

2018年11月6日12:00~12:07
スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
Ymobile5527569.87.310.628.55
U-mobile(D)109976512.619.33.826.02
楽天モバイル(D)4260574.58.95.764.77
NifMo(D)6671891.50.46.163.36
IIJmio(D)4798855.78.73.754.74
LINEモバイル(D)5381551.80.413.69TO
エキサイトモバイル49361043.213.53.585.66
BIGLOBE(D)1181481.112.3TO7.42
nuroモバイル(D)22271630.618.1TO8.36
イオンモバイル(D)314TO0.90.112.3912.13
mineo(D)41133541.10.515.0210.38
ワイヤレスゲート(D)5301800.52.8TO4.64
スマモバ(D)232TO0.60.117.2810.11
DTI(D)3902130.90.117.867.51
ロケットモバイル(D)0TO0.10.1TOTO
DMM(D)3163800.90.117.768.84
イオンモバイル(A)611210.70.6TOTO
mineo(A)348941.50.3TO9.38
UQmobile(A)517411.80.3TO7.86
BIGLOBE(A)277990.90.1TO5.89
QTmobile(A)365911.10.2TO6.31
b-mobile(S)5126817.554.78TO13.15
U-mobile(S)21774562.865.84TO5.11
QTmobile(S)2494452.486.5426.888.86

 夜の計測結果(18時台)

2018年11月6日18:00~18:05
スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
Ymobile102817212.813.85.54.69
U-mobile(D)14211271.73.24.716.09
楽天モバイル(D)1912541.54.534.622.93
NifMo(D)3839711.114.14.837.12
IIJmio(D)13661172.33.3TO7.5
LINEモバイル(D)3649TO0.8173.7810.65
エキサイトモバイル17562441.73.811.596.89
BIGLOBE(D)1324650.710TO4.86
nuroモバイル(D)2851920.44TO9.83
イオンモバイル(D)28041371.6911.697.47
mineo(D)17051360.512.9TO7.83
ワイヤレスゲート(D)318960.82.9TO9.16
スマモバ(D)7346312.4TO6.12
DTI(D)4423601.219.13.422.52
ロケットモバイル(D)0TOECECECTO
DMM(D)3227101211.39.757.68
イオンモバイル(A)1444250.51TO11.29
mineo(A)105950.41.9TO8.63
UQmobile(A)4086547.91.76.145.57
BIGLOBE(A)955721.50.615.594.81
QTmobile(A)310860.51.4TO6.59
b-mobile(S)673518114.154.86.729.61
U-mobile(S)14210610.756.4TO12.69
QTmobile(S)345690.752.75TO7.77

7. まとめ

格安SIMのSMSの重要性を紹介してきましたが、いかがでしたか?

格安SIMには下記の理由でSMSが必須です。

SMSが必須な4つの理由

  • LINE、Facebook、GoogleのSMS認証ができる
  • SMSが無いとバッテリー消費が早まる
  • SMSが無いとiPhone・iPadでLTE通信に苦労するかも
  • 地図アプリなどで位置情報が素早く確認できる

音声プランの場合もともと使えますし、データ専用プランの場合、月々150円程度でつけられるので、保険のためにつけておくことがおすすめです。

また、格安SIMは速度で後悔している人が多いので、速度で選んでいきましょう。このページではデータ専用SIMの比較を行いましたが、速度重視で絞り込み、価格、SMSの利用可否で選ぶと、おすすめは下記の格安SIMです。

このページを参考にあなたがベストな選択をできることを心から祈っています。

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