3日間の通信制限や速度制限なしのおすすめの格安SIM6選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

「使い放題の格安SIMは存在する?」「3日間などの使いすぎで速度制限がかからない格安SIMが欲しい!」など、制限なしの格安SIMが気になっていませんか?

格安SIMは、非常に安くなる分、様々な制限があり、完全に制限がないと言える格安SIMは存在しませんでした。

そこでこのページでは、格安SIMの販売員をしていたこともある私が、格安SIMでありがちな制限と、制限の少ない格安SIMを下記の流れで解説していきます。

まずは結論から

格安SIMには様々な制約があるので、このページではデータ通信の制限(上限や3日間の速度制限)がない格安SIMについて解説していきます。

電話を制限なくしたいという方は「騙されるな!17社の比較でわかるかけ放題格安SIMおすすめ6選」のページにかけ放題のプランがまとまっているので参考にしてください。

データ通信を制限なく行いたいという方に最もおすすめなのが「楽天モバイル」です。下記のように目的に合わせてプランを選んでいきましょう。

  • がっつり高速通信を使いたい方:組み合わせプランの大きい容量
  • そこそこの速度の使い放題+ 高速通信を使い分けたい方:スーパーホーダイ

迷ったら、組み合わせプランで大容量のデータを使えるプランを契約することがおすすめです。

楽天モバイル公式ページ:https://mobile.rakuten.co.jp/

1. 格安SIMの通信制限なし・速度制限なしに騙されるな!

格安SIMには、基本的に下記のような何かしらの制限があると思っていた方がいいです。

  • 制限①:使い放題でも使いすぎると制限がかかる
  • 制限②:◯GBのプランで、データ容量が残っていても速度制限がかかる
  • 制限③:そもそも最初から速度が遅い格安SIMがある

制限①.  使い放題でも使いすぎると制限がかかる

格安SIMの使い放題プランには「必ずと言っていいほど重大な制限がある」ということを覚えておきましょう。

例えば、2,900円でネットが使い放題(音声通話含む)になるDTI SIMには下記のような表記があります。

ネットつかい放題プランは、通信量が他の利用者の平均利用容量を著しく超えるときは、 通信速度が一時的に遅くなることがあります。(制御後の速度は上り下りともに200kbps以下) 制御は毎日00:00に解除されます。

引用:DTI SIM

DTIの通常時の最高速度は下りで370Mbpsですから、使いすぎると下りの最高速度がおよそ1/1800になってしまうということです。

200kbpsは速度制限時と同じ遅さですから、使い放題といいつつも、たくさん使うと速度制限がかかる仕組みになっているのです。

このように何かしらの制約があり、完全に高速データ通信が使い放題と呼べる格安SIMは私が探した限り存在しませんでした

制限②. ◯GBのプランで、データ容量が残っていても速度制限がかかる

例えば「10GBのプラン」を契約していても、短期間で大量にデータを使っていると、10GB使っていなくても速度制限がかかるものが存在します。

例えばQTモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの回線を選べますが、それぞれ制限があり、au回線では下記のような制限がつきます。

  • 以下の条件にあてはまる場合、通信速度の制限(通信速度を200kbpsに制限)を行います。

    [Aタイプ]直近3日あたりの通信量が6GBを超過した場合

    引用:QTモバイル

このように、3日で◯GBなど3日間の制限があるもの、「一定量」など基準すら明示されていないものもあり、細かく書かれているものも多いので気をつけましょう。

速度制限後のさらなる制限も(低速時制限)

例えば、エキサイトモバイルは下記の様に、速度制限がかかっている状態でたくさん使うとさらに速度制限がかかります。

高速データ通信時の通信制限はありません。

ただし、下記(通信速度最大200Kbps)の状態で、直近3日間(当日を含まない)の通信量が合計366MBを超えると、通信速度を終日制限する場合があります。

引用:エキサイトモバイル

このように、遅い速度で使い続けてもさらに通信制限がかかるものもあります。

制限③. そもそも最初から速度が遅い格安SIMがある

格安SIMの評判をネットで調べると、「速度が遅い」という書き込みが大量に見つかりました。

格安SIMは、大手キャリアよりも速度が落ちるものが多く、上記のような声はネット上にたくさんありました。

通信制限以外にもこの「もともと速度が遅い」ものにも注意しなければいけません。

使い放題プランなど、最大速度が遅いと公言しているものはもちろん、表記通りの速度が出にくい格安SIMも多いので気をつけましょう。

格安SIMに制限があるのはなんで?

格安SIMは下記のように大手スマホ会社から回線を借りています。

格安SIMごとに、1度に全ユーザーで使えるデータ量は定められていて、その範囲内になるように通信が制限されます。だから一般的に格安SIMは速度が遅いと言われているのです。

特に、使い放題プランなどで一部のユーザーにたくさん使われすぎると他のユーザーに迷惑がかかるので、速度が抑えられていることが多いです。

制限なしの格安SIMはどう選べばいい?

上記のような制約があり、本当の意味で制限なしの格安SIMは私が調べた限り存在しませんでした。

そのため、下記のような格安SIMがおすすめです。

  • パターン①:速度が快適で大容量プランがあり、3日間などの短期制限もない格安SIM
  • パターン②:制約がなるべく少ない使い放題プランがある格安SIM

おすすめはパターン①のような格安SIMで、まず「2. 速度が快適で大容量格安SIMのおすすめ格安SIMの選び方」で厳選していきます。

ただし、一月に一定量を使いきると速度制限がかかることがネックなので、それを避けたいという方は「3. 制約が少ない使い放題プランがある格安SIMの選び方」を参考にパターン②の格安SIMを選んでいきましょう。

2. 速度が快適で大容量な格安SIMのおすすめ格安SIMの選び方

このタイプの格安SIMは下記の2つのステップで絞っていきましょう。

  • STEP1. 速度が速いかどうかで足切り
  • STEP2. 3日間の制限や大容量の料金で比較

STEP1. 速度が速いかどうかで足切り

まずは、契約している25の格安SIMの速度を実際に計測してみました。

使ったのは「4GMark」と呼ばれる外国製のアプリ。

よくあるアプリのような表面的な速度ではなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化してくれます。

速度を実際に比較!

上記計測の結果、以下のようになりました。

この測定データが良かったものを最優先で選んでいけば、大容量で使うときに速度に後悔しにくいです。

Step2. 3日間の制限・大容量の料金で比較

先ほどの格安SIMの中で、特に私が快適だと感じた上位8社に絞って格安SIMを比較していきます。

上位の格安SIMを速度計測順に並べ、「3日間などでの制限があるか?」「何GBをいくらで使えるか?」などの観点で比較してみました。

-スマホの方はスクロールできます-

大容量格安SIM料金一覧(音声通話/データ専用)
格安SIM3日間などの速度制限は?10GB12GB14GB20GB25GB30GB40GB50GB
Y!mobile

制限なし(スマホプラン)

5980円/-
U-mobile(ドコモ)

通常のプランと回線が違う

2,880円/2,380円
b-mobile(SB)

低速時制限あり

5,490円/3,690円6,190円/-6890円/--/4,980円
エキサイトモバイル(ドコモ)

低速時制限あり

4,680円/3,980円6,680円/5,980円8,680円/7,980円10,880円/10,180円
楽天モバイル(ドコモ)

制限なし

2,960円/2,260円4,750円/4,050円6,150円/5,450円
IIJmio(ドコモ)

低速時制限あり

3,260円/2,560円
DTI SIM(ドコモ)

制限なし

2,800円/2,100円
UQ-mobile(au)10GB以上のプランなし

以上のようになります。

Y!mobile」が速度が圧倒的に速いので、おすすめですが、料金が高いのがやや難点です。

U-mobile(ドコモ)」は速度が速い格安SIMの一つですが、25GBのプランは「U-mobile MAX」という別回線を使うサービスで、コスパは抜群にいいものの、回線速度が劣る可能性があります。

目立った制限がなく、速度、料金もともに優れているのが「楽天モバイル(ドコモ)」です。

制限を一切気にしなくていいくらいの大容量がいい方は「エキサイトモバイル(ドコモ)」がおすすめです。

おすすめ格安SIM4選

以上のことから、格安SIMは下記のように選んでいきましょう。

ちなみに、ソフトバンク回線、au回線の格安SIMで、先ほどの条件を元におすすめできるものはほぼなく、価格が高めの「b-mobile(ソフトバンク)」くらいでした。

そのため、ソフトバンク・auの端末をそのまま使いたいという方は、「4. ドコモユーザー以外は要注意!SIMロックを解除するための方法」を参考にSIMロックを解除して、ドコモ回線の上記格安SIMを選びましょう。

楽天モバイル|「制限なし」で迷ったらこれ!

楽天モバイル』はドコモの回線を使っている格安SIMでドコモのユーザーであれば今のスマホをそのまま使えます。

料金プランは豊富で、3日間などの速度制限もなく、速度も快適なので、最もおすすめの格安SIMです。

料金自体も他社と比べても高くないプランばかりなので、迷ったら楽天モバイルにしておけば間違いありません。

楽天モバイルの料金体系

「組み合わせプラン」と呼ばれる、好きな容量を選ぶタイプが制約を受けたくない方におすすめです。

音声通話付データのみ
ベーシックプラン(初めから低速)1,250円525円
3.1GB1,600円900円
5GB2,150円1,450円
10GB2,887円2,260円
20GB4,750円4,050円
30GB6,150円5,450円

また、10分間までの通話がかけ放題になる「楽天でんわ10分かけ放題」も850円でつけることが可能です。

楽天モバイル公式ページ:

https://mobile.rakuten.co.jp

Y!mobile|大手キャリア以上の速度スコアを連発!ダントツの速度安定性

Y!mobile」はソフトバンク傘下の格安SIMで基本的にソフトバンクの回線を使っています。ただし、Y!mobileはもともとイーモバイルとWILLCOMが合併してできた会社であり、自社でも回線をもつ通信会社です。

そのため、他の格安SIMとは立ち位置の若干ちがい、ソフトバンクのスマホもそのまま使うことができません。ただし、速度自体は大手キャリアには引けを取らず、また速度テストでも大手キャリア以上のスコアを連発しています。

他の格安SIMより少し価格は高いですが、音声通話がついているプランなら3日間などの制限もないので、速度にこだわりたい方にはおすすめの格安SIMです。

Y!mobileの料金体系

Y!mobileの料金は以下のようなプランがあります。

 音声通話付プラン(ワンキュッパ割適用時)
スマホSプラン(2GB、最初の2年3GB)1,980円
スマホMプラン(6GB、最初の2年9GB)3,696円
スマホLプラン(14GB、最初の2年21GB)4,980円

音声通話付きプランには1回10分まで、通常の通話回線で何度でもかけ放題のかけ放題がついています。

データ専用SIMは7GBまでしかないことと、3日間の速度制限があるので注意しましょう。

Y!mobile公式ページ:

http://www.ymobile.jp

U-mobile|速度に不安はあるが、コスパ抜群!

U-mobile』はU-NEXTの会社が出す格安SIMで、ドコモの回線とソフトバンクの回線を選べます。

ドコモの回線を使っているタイプの格安SIMでは速いことで有名ですが、25GBの大容量プランになると「U-mobileMAX」というサービスになり、回線が通常のものとは異なります。

そのため、速度が遅い可能性もありますが、とにかく25GBのコスパがいいので大容量を使いたい方にもおすすめです。

U-mobileの料金体系

U-mobileのドコモ回線の料金は以下のようになっています。

 音声通話付プラン
3GB1,580円
5GB1,980円
25GB(U-mobile MAX)2,880円
使い放題2,480円(6ヶ月縛り)/2,780円(12ヶ月縛り)
 データ専用プラン
1GB790円
ダブルフィックス(3GB)1GBまで680円、3GBまで900円
5GB1,480円
25GB(U-mobile MAX)2,380円
使い放題2,480円

ちなみに使い放題のプランは短期間で大量のデータを使うと速度制限がかかります。

速度制限の明確なルールがないことや、口コミでも「1日1GB使ったら速度制限がかかった」「3GBまでは大丈夫」などバラバラなので、正直使ってみないと速度制限の有無がわかりません。

専用アプリで、かけ放題・通話料削減が可能

また専用アプリU-CALLを使うことで、通話料を半額、利用するプランに応じて、下記のようなかけ放題をつけることが可能です。

  • 25GBの「U-mobile MAX」のプラン・・・3分の電話が50回までかけ放題(500円)
  • その他のドコモ回線のプラン・・・・・・60分までの通話がかけ放題(800円)

U-mobile公式ページ:

https://umobile.jp

エキサイトモバイル|40GBを超える大容量プランも充実

エキサイトモバイル』はドコモの回線を使う格安SIMで、ドコモの端末であればそのまま使うことができます。

他の格安SIMと同じように、毎月の上限をあらかじめ決める「定額プラン」の他に、使った分だけ支払う「最適料金プラン」など料金プランも柔軟で、あなたにあったプランを見つけやすいです。

30GBを超えるプランも多く、通常時は3日間の制限などもないので、がっつり使うという方はエキサイトモバイル が最もストレスがないはずです。

エキサイトモバイルの料金体系

エキサイトモバイルの基本的な料金は以下のようになっています。

3枚コースでは3枚のSIMの基本料金になります。4・5枚目が欲しい方は1枚+390円を払うイメージです。

大容量なプランが選べる「定額プラン」は下記の通りで、使いきれなかった分は翌月に繰り越せます。

容量1枚コース3枚コース
1GB670円1,260円
2GB7701,450
3GB900円1,680
4GB1,170円1,980円
9GB2,250円2,460円
20GB3,980円4,480円
30GB5,980円6,580円
40GB7,980円8,580円
50GB10,180円10,680
音声通話やSMSは上記に+でつけていく

上記がデータ専用SIMのプランで、加えてSMSや音声通話をつけていく料金体系です。

  • 音声通話:月額700円(税抜)/枚 (SMS利用可能)
  • SMS機能:月額140円(税抜)/枚

また、エキサイトモバイルにはかけ放題オプションがないので、たくさん電話したい人は「G-Call」などのどのキャリアでも使える通話料削減アプリを使いましょう。

エキサイトモバイル公式ページ:

https://bb.excite.co.jp/exmb/sim/

3. 制約が少ない使い放題プランがある格安SIMの選び方

上記格安SIMは、制限が少なく、おすすめできますが、使い切ってしまうと速度制限がかかるという問題点もあります。

そのため、その点の制限が気になる方は、使い放題のプランの中で、制約がなるべく少ないものを選んでいきましょう。

3-1. 使い放題格安SIM比較

では、使い放題の格安SIMで、制約が少ないものを厳選していきたいと思います。

使い放題というアピールがされているものは主に下記の6社です。特に着目すべきポイントを赤、気をつけるべきポイントを青字で表示しています。

料金最大速度使いすぎの制約備考
音声付きデータ専用上り下り
DTI SIM(ドコモ)2,900円2,200円50Mbps370Mbpsあり(1日1GB程度は大丈夫)速度制限後は上下200kbps以下
U-mobile(ドコモ)2,730円2,430円50Mbps375Mbpsあり(基準は非公表)速度制限後の速度は非公表
nuro mobile(ドコモ)3,200円2,500円50Mbps788Mbps1日5時間までつかい放題5時間経過後は200kbps
楽天モバイル(ドコモ)1,980円~1Mbps1Mbps特になしプランに応じて(2GB~14GB)までは下り最大500Mbpsの高速通信可能
スマモバ(ドコモ)3,480円3,480円50Mbps225Mbps3日間で3GBを超えると速度制限
UQ-mobile(au)2,680円1,980円500kbps(およそ0.5Mbps)3日間で6GBを超えると速度制限

この中で、特に制約が少ないと言えるのが下記の2社で、特に「楽天モバイル」のコスパは非常に優れています。

  • 楽天モバイル」:速度制限も遅くない!必要なときだけ高速通信できる
  • nuro mobile」:毎日5時間だけガッツリネットができればいい方におすすめ

どちらもドコモの回線を使っているので、auやソフトバンクの格安SIMを使う方は「4. ドコモユーザー以外は要注意!SIMロックを解除するための方法」を参考にSIMロックを解除しましょう。

3-2. おすすめのデータ使い放題格安SIM2社の解説

では上記おすすめ格安SIMを紹介していきます。

迷ったらそこそこの速度(使い放題)と高速通信を使い分けできる『楽天モバイル』が使いやすくおすすめです。

楽天モバイル|速度制限も遅くない!必要なときだけ高速通信できる(かけ放題つき)

楽天モバイル』はドコモの回線を使っている格安SIMで、「スーパーホーダイ」と呼ばれるそこそこの速度(最大1Mbps)のデータつかい放題と5分間のかけ放題がセットになったプランが存在します。

2GB、6GB、14GBは高速データ通信が可能で、下記のように高速データ通信とそこそこの速度の使い放題の通信をアプリで簡単に切り替えられます。

1Mbps出れば、他の格安SIMの速度制限時200kbpsの5倍ということですから、Webブラウザや地図くらいであればストレスも感じにくいです。

スーパーホーダイの料金プラン

下記のように高速通信の容量に応じて3つの料金プランがあります。

スーパーホーダイ
プランS高速通信2GB1,480円(3年目2,980円)
プランM高速通信6GB2,480円(3年目3,980円)
プランL高速通信14GB4,480円(3年目5,980円)

高速通信と使い放題の1Mbpsの回線を使い分けができるので、普段は1Mbps、ネットやアプリを使うときは高速通信にすれば快適です。

上記に加えて5分まで何度でも電話ができるかけ放題もついています。

楽天会員でないと、1年目から料金が上がること、楽天のサービスを使ってダイヤモンド会員になれば料金が安くなることから、楽天の会員になってから使うことがおすすめです。(格安SIMのページから無料登録可能)

楽天モバイル公式ページ:

https://mobile.rakuten.co.jp

nuro mobile:毎日5時間だけガッツリネットができればいい方におすすめ

nuro mobile』はドコモの回線を使う格安SIMで、他とは違い1日5時間までネットが使い放題になるプランが存在します。

5時間をすぎると200kbpsの低速プランになるので、完全な使い放題とは言い切れませんが、5時間がっつり使いたい方におすすめです。

その他利用用途が限られますが、1:00~6:00の深夜5時間だけ、高速になり、その他の時間が低速になる「深夜割」も存在します。

nuro mobile(時間プラン)の料金体系

「nuro mobile」の使い放題のプランである時間プランの料金体系は下記の通りです。

プランデータ専用データ+SMS音声通話付き
5時間/日2,500円2,650円3,200円
深夜割1,500円1,650円2,200円

nuro mobile公式ページ:

http://mobile.nuro.jp

4. ドコモユーザー以外は要注意!SIMロックを解除するための方法

上記のおすすめの格安SIMはいずれもドコモの回線を借りて、使っています。

そのため、ドコモで購入した格安SIM以外はSIMロックの影響で今のスマホをそのまま使うことが困難です。

4-1. SIMロックとは

SIMロックとは、大手キャリアで購入したスマホにかかっているロックのことで、下記のように例えばドコモで買ったスマホはドコモから回線を借りている格安SIMしかそのまま使うことができません。

つまり、ドコモの格安SIMを使えるスマホはドコモから購入したスマホ、もしくはSIMロックがかかっていない「SIMフリー」と呼ばれるスマホです。

Apple Storeなど大手キャリア以外から購入したスマホはSIMフリーの可能性が高いです。

4-2. SIMロックは解除できる!

ただし、例えばauのスマホを使っている方が「ドコモ回線のU-mobileを使いたい」となったときは、「SIMロックを解除」すれば新しいスマホを購入しなくて済みます。

SIMロックを解除することで、下記のように、どの電波の格安SIMでも使えるようになります。

そこで、SIMロック解除の方法を紹介していきます。

4-3. SIMロック解除ができるのか確認しよう

SIMロックを解除するためには今の持っているスマホがSIMロック解除ができる端末でなければいけません。

今のスマホがSIMロック解除できるかはキャリアによって以下のように変わります。

auのSIMロック解除条件

2015年5月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種(こちらで確認可能)が対象です。

また、

  • 契約者の購入履歴がある
  • ネットワーク制限中ではない

上記2つの条件に加えて以下の条件も満たす必要があります。

その他、「auをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」「ネットワーク」という方は非常に複雑な条件なので、auに電話して確認してみましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除条件

2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります「こちら」でご確認ください)のSIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

すでに機種代を支払っているのが条件です。

また以前、今の機種への機種変更前に使っていたスマホでSIMロックの解除をしたことがあれば、下記の場合、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

4-4. 動作確認がされているか確認しておこう

今の機種のSIMロックが解除できたとしても、新しい格安SIMが今の機種で使えるとは限りません。

きちんと各格安SIMが動作確認をしている機種か確認をしておきましょう。

動作確認されていない機種の場合、使えないケースがあるので、他の格安SIMを選ぶようにしましょう。

4-5. 動作確認が取れたら手続きしよう

動作確認が取れたら、SIMロックを解除しましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

auのSIMロック解除方法

下記のどつらかの方法で手続きが可能です。

手数料

3,000円です。

ソフトバンクのSIMロックの解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

基本的にMy Softbankからの手続きなら無料、ソフトバンクショップだと3,000円かかります。

まずはMy SoftBankでの手続きがおすすめですが、次に使う格安SIMのSIMカードがお手元にない方や、すでにソフトバンクを解約された方、2015年5月以前に購入された方はソフトバンクショップに行く必要があります。

参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ

ここでは先ほどの測定アプリ「4GMARK」を使った計測結果を紹介します。

利用する人が多く格安SIMの回線が混雑しやすくなる12時台と18時台の2回の計測を行なっています。

今回の計測日:2018年9月6日(木)

速度計測の結果の見方

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント・・・・以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING・・・・サーバーからの応答速度で数字が小さいほうがいい。
  • ダウンロード・・・ダウンロードの速度で数字が大きいほうがいい。
  • アップロード・・・アップロードするときの速度で数字が大きいほうがいい。
  • YouTube・・・・・30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いほうがいい。
  • Web・・・・・・Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いほうがいい。

昼の計測結果(12時台)

2018年11月6日12:00~12:07
スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
Ymobile5527569.87.310.628.55
U-mobile(D)109976512.619.33.826.02
b-mobile(S)5126817.554.78TO13.15
エキサイトモバイル49361043.213.53.585.66
楽天モバイル(D)4260574.58.95.764.77
IIJmio(D)4798855.78.73.754.74
DTI(D)3902130.90.117.867.51
UQmobile(A)517411.80.3TO7.86
NifMo(D)6671891.50.46.163.36
LINEモバイル(D)5381551.80.413.69TO
DMM(D)3163800.90.117.768.84
イオンモバイル(D)314TO0.90.112.3912.13
QTmobile(S)2494452.486.5426.888.86
nuroモバイル(D)22271630.618.1TO8.36
BIGLOBE(D)1181481.112.3TO7.42
U-mobile(S)21774562.865.84TO5.11
mineo(D)41133541.10.515.0210.38
BIGLOBE(A)277990.90.1TO5.89
スマモバ(D)232TO0.60.117.2810.11
FREETEL(D)3025280.60.419.668.92
QTmobile(A)365911.10.2TO6.31
mineo(A)348941.50.3TO9.38
イオンモバイル(A)611210.70.6TOTO
ロケットモバイル(D)0TO0.10.1TOTO

 夜の計測結果(18時台)

2018年11月6日18:00~18:05
スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
Ymobile102817212.813.85.54.69
U-mobile(D)14211271.73.24.716.09
b-mobile(S)673518114.154.86.729.61
エキサイトモバイル17562441.73.811.596.89
楽天モバイル(D)1912541.54.534.622.93
IIJmio(D)13661172.33.3TO7.5
DTI(D)4423601.219.13.422.52
UQmobile(A)4086547.91.76.145.57
NifMo(D)3839711.114.14.837.12
LINEモバイル(D)3649TO0.8173.7810.65
DMM(D)3227101211.39.757.68
イオンモバイル(D)28041371.6911.697.47
QTmobile(S)345690.752.75TO7.77
nuroモバイル(D)2851920.44TO9.83
BIGLOBE(D)1324650.710TO4.86
U-mobile(S)14210610.756.4TO12.69
mineo(D)17051360.512.9TO7.83
BIGLOBE(A)955721.50.615.594.81
スマモバ(D)7346312.4TO6.12
FREETEL(D)6203331.32.5TO5.45
QTmobile(A)310860.51.4TO6.59
mineo(A)105950.41.9TO8.63
イオンモバイル(A)1444250.51TO11.29
ロケットモバイル(D)0TOECECECTO

5. まとめ

格安SIMの制限と、本当の意味で制限のない格安SIMを比較してきましたがいかがでしたか?

格安SIMにはたとえ使い放題でも何かしらの制約があり、完全な制限なしのプランは存在しないと言っても過言ではありません。

そこで、下記のような、たっぷり大容量のプランがある格安SIMを選ぶようにしましょう。

上記は、本当の面で制限を受けにくい格安SIMですが、一定量使いきると速度制限がかかってしまうのがネックです。

そのポイントが引っかかる方は、下記のような一部制約がありつつも、使い放題できる格安SIMも視野に入れて検討しましょう。

  • 必要なときだけ高速通信できる使い放題:「楽天モバイル
  • 毎日5時間だけガッツリネットができる使い放題:「nuro mobile

このページを参考に、あなたがベストな格安SIMを選べることを心から祈っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket