間違えると使えない!iPhone6を格安SIMで使う全知識

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「iPhone6で格安SIMは使えるのかな?」「今使っているiPhone6をそのまま使いたい!」など格安SIMに切り替えてもiPhone6を使いたいという方は多いかと思います。

格安SIMでもiPhone6は使えますが、機種によって注意するポイントがいくつかあり、失敗すると「契約したのに使えない」ということになりかねません。

このページでは長年通信業界で働いてきた経験を生かして、iPhone6で格安SIMを使うために知っておくべき全てのポイントを下記の流れで解説していきます。

全て読めば、格安SIMでもiPhone6を後悔せず今まで通り快適に使うことができます。

まずは結論から

このページでは、読んだ後に疑問が残らないよう、おすすめの格安SIMを根拠を持って解説していきます。

長くなってしまうので、結論を先に言うと、iPhone6におすすめの格安SIMはiPhoneの購入元に合わせて下記の3社です。

ドコモのiPhoneを使いたい方・SIMフリーiPhoneの方:

・楽天モバイル(https://mobile.rakuten.co.jp

auのiPhoneを使いたい方

・UQモバイル(http://www.uqwimax.jp

ソフトバンクのiPhoneを使いたい方

・b-mobile(http://www.bmobile.ne.jp/

1. iPhone6で格安SIMは使える?

ほぼ全ての格安SIMでiPhone6をそのまま使うことが可能です。

下記は主要な格安SIMのiPhone6動作確認状況ですが、基本的にどの格安SIMでもiPhone6、6s、6Plus、6sPlusを使うことができます

上記の格安SIMはiPhone6できちんと動くことを確認されているので、安心して使うことができます。

ただし、格安SIMによっては下記の注意点がありますので注意が必要です。

  • お使いのiPhoneによっては動作確認済みでも使えない
  • 速度が遅すぎてiPhoneの性能を活かし切れないかもしれない

注意点1. お使いのiPhone6によっては動作確認済みでも使えない

お使いのiPhone6によっては、たとえ動作確認がされていてもそのままは使えないケースがあります。

大手キャリアで買ったiPhone6には、「SIMロック」と呼ばれるロックがかかっていて、例えば下記のようにドコモで買ったiPhoneはドコモの回線でしか使えないようになっています。

ただし、格安SIMは大手の回線を借りて私たちに電波を提供しているので、この例だとドコモから回線を借りている格安SIMであれば、ドコモで買ったiPhone6をそのまま使うことができます。

そのため、格安SIMがどのキャリアの回線を使っているかをしっかり見ていく必要があります。

ちなみに、このページでおすすめしているのが以下の格安SIMで、それぞれ今のiPhoneをそのまま使うことができます。

  • 楽天モバイル・・・・ドコモで購入したiPhoneをそのまま使える
  • UQ-mobile・・・・・auで購入したiPhoneをそのまま使える
  • b-mobile(S)・・・・・ソフトバンクで購入したiPhoneをそのまま使える

その他「SIMフリー」のiPhone6なら万能!

Apple Storeなどで買える「SIMフリー」と呼ばれるiPhone6ならどの回線の格安SIMでもそのまま使うことができます。

格安SIM選びに面倒な手間がないので、これから格安SIMを入れるiPhone6を買うという方はSIMフリーのiPhone6がおすすめです。

最終手段はSIMロック解除(iPhone6s、6sPlusの方のみ)

正直、今のiPhoneを買ったキャリアに合わせて格安SIMを選べば問題ありません。

しかし、ドコモのiPhoneを持っている人が「auの回線の〇〇モバイルを使いたい」となった時はSIMロックを解除する必要があります。

正直、面倒な条件と手順があるのでおすすめしません。しかし上記のようにSIMロックを解除することであなたのiPhoneがSIMフリーになるので、他社の格安SIMを使うことも可能です。

以前まで乗り換え防止のためか、大手キャリアのスマホでは基本的にSIMロックは解除できないようになっていました。

しかし、2015年5月から各キャリアにSIMロック解除が義務化されたので、2015年5月以降に発売された機種(iPhoneだと6s以降)はSIMロックの解除が可能です。

6以前の機種でも業者にお願いするなどでSIMロックの解除は100%不可能という訳ではありませんが、不具合が起こったり、新しく買った方が安いくらいの費用がかかるのでおすすめしません。

このページではお使いのiPhone6をそのまま使える格安SIMを紹介していきますが、SIMロックを解除したいという方は「4. iPhone6のSIMロックを解除するための全手順」を参考にSIMロックを解除しましょう!

豆知識:持っているiPhone6がSIMフリーなのかわからない方へ

SIMフリーなのか見分ける方法としては、友人などに他の大手キャリアのSIMカードを借りて、iPhone6に差し込み反応を見るというものです。

情報の中の「キャリア」に今入れたSIMが表示されればSIMフリー、Wi-Fiの設定など別画面に飛ぶようならSIMロックがかかっているということです。

注意点2. 速度が遅すぎてiPhoneの性能を活かし切れないかもしれない

2つ目の注意点は格安SIMの速度です。

iPhone6を使う方の中には「性能がいいから!」という方も多いかと思いますが、格安SIMによっては速度が遅すぎて、せっかくのiPhoneの性能を活かしきれないケースがあります。

格安SIMへ乗り換えて後悔をするケースの大半が速度です。

速度に関しては「大手キャリアとほとんど変わらない」というものから「遅くて使い物にならない」というものまで、とにかく格安SIMの中でも差がつきやすいです。

遅いものはネットサーフィンすらまともにできないという声も多く、iPhoneを使っていてもストレスを感じてしまいます。

格安SIMの速度が遅い理由・差がつく理由

理由を簡単にいうと、格安SIMの各社がドコモやauなどの大手携帯会社(大手キャリア)の設備の一部を借りているからです。

通信回線を高速道路に、ユーザーを車に例えるとわかりやすいです。

格安SIM業社は自分では設備を持たず、大手キャリアから一部だけ借りています。

そのため速度は大手キャリアには劣りますが、設備を持たない分、設備投資や人件費などが削れ、料金が下がるという仕組みです。

格安SIMの会社によって、借りている設備の回線容量や顧客数が変わるので速度に差が出るのです。

速い格安SIMはどう選べばいい?

例えば、LINEモバイルの最高速度は「下り375Mbps、上り50Mbps」と書かれています。

しかし、この最高速度は理論的な最高速度で、これが出ることはほぼありません。1/100、1/1000の速度しか出ないこともザラにあり、正直あてにならないのです。

そこで、速い格安SIMを探すためによく使われるのが「速度測定アプリ」です。

上記のように、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、これも多くの場合で正直あてにしない方がいいです。

よくある速度計測アプリの落とし穴

通信事業者によっては上記のような速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在します。

それにより、見せかけのダウンロードスピードは速いのに、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性あります。

多くのメディアがこの速度だけで評価をしていますが、実際使うと速くない..という事態に陥る可能性があります。

そこで、騙されないために「動画再生」「Webページ読み込み」の速度を測る!

上記のような業者の嘘の速度に騙されないように、実際に動画をダウンロードしたり、Webページの読み込みの速度を考慮して速度を出すことが重要です。

ここで私が着目したのが、外国のアプリである「4GMARK」です。

上記のように、一般的な計測アプリの数値だけでなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、ここで高得点の回線は実際でも快適なケースがほとんどです。

そのため、このページではこの総合ポイントが高い格安SIMを紹介していきます。

実際に24社のスマホを速度計測してみた

今回は実際に24社の格安SIMを用意し、「4GMARK」を使ってどこが一番速いのかを測ってみました。(随時数を追加していきます)

計測は最も回線が混みやすい下記の2つの時間帯で行いました。

  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

上記2つの時間帯のスコアを合計し、下記のようにグラフ化しました。

詳細な計測データは「7. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ」にまとめていますが、中には参考までに出した大手キャリアのソフトバンクを上回るものもありました。

数字が良ければ良いほど快適に使える可能性が高いので、計測データの高かったものを上から選べば間違いありません。

しかし、より良いものを選ぶために上位5社に広げて比較をしていきたいと思います。

ちなみに、上位5社にauの回線が入らなかったので、今回はau回線で最速(全体8位)の「UQ-mobile」も合わせて紹介していきます。

料金で選ばなくてもいいの?

格安SIMは価格重視で選ぶ人が多いですが、価格よりも速度で後悔する人が続出しているので、速度の遅いものを掴まないようにしましょう。

料金に関しては、大きく下がるケースがほとんどで、そこまで差がつかないというのが現状です。

下記のように、大手キャリアよりも数千円安く、格安SIM同士では数百円しか差がつかないので、料金が最後に見れば十分です。

スマホの方はスクロールできます-

音声通話SIM(基本料金トータル)
格安SIM 回線 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 10GB 大容量
Y!mobile  – 1,980円 2,980円 4,980円(14GB)
b-mobile SB 990円 1,490円 1,990円 2,490円 2,990円 3,490円 3,990円 5,490円 10GB以降350円/1GB
U-mobile ドコモ 1,580円 1,980円 2,880円(25GB)
楽天モバイル ドコモ 1,600円 2,150円 2,960円 4,750円(20GB)
NifMo ドコモ 1,600円 2,300円 3,500円(13GB)
UQ-mobile au 1,680円

基本料は上記くらいであとはこれに通話料がかかるイメージです。

2. iPhone6でも使える!おすすめの格安SIM6選

では、あなたの希望に合わせておすすめの格安SIMを選んでいきたいと思います。

先ほどの速度計測で優秀だった6社を、「今のiPhone6をそのまま使えるか」を軸に振り分けると、下記のようになります。

この章ではこれらの格安SIMについて紹介していきます。中にはiPhoneをセットでお得に購入できるものもあるので、これから購入を考えている人はセットで買うのも一つの手です。

iPhone6をセットで購入する場合、どこで買うのが安い?

おすすめの各社の中で、iPhone6のセット状況をまとめました。

機種 一括購入時 分割購入時 注意点・割引情報
楽天モバイル 6sPlus(64GB) 72,800円 3,276円×24 海外モデル、分割時はカードの分割手数料が必要
6sPlus(128GB) 79,800円 3,591円×24
UQモバイル 6s(32GB) 59,724円 2,484×24(初回3,132円) おしゃべりプラン・ぴったりプランへの加入で
毎月-1,404円の割引を受けられる
6s(128GB) 72,684円 3,024×24(初回3,132円) おしゃべりプラン・ぴったりプランへのご加入
毎月-1,404円の割引を受けられる
Y!mobile 6s(32GB) 70,524円 2,916×24(初回+540円) プランに応じて、毎月-1,296~-1,836円の割引を2年間受けられる
6s(128GB) 83,484円 3,456×24(初回+540円) プランに応じて、毎月-1,296~-1,836円の割引を2年間受けられる

一緒にiPhone6を買いたい方は、「UQモバイル」が、端末を安く買えそうです。

ただし、どこでも言えることは、割引を受けために、プランや契約期間などの縛りを受けるか、海外モデルになるなど欠点もあるので、そういったものに縛られたくなければAppleから直接購入しましょう。

費用を抑えたい場合は「中古」という選択肢も

高くて手が出ない…という方は、抵抗がなければ中古での購入がおすすめです。

手厚い保証などの観点で「スマホのマーケット」という中古スマホのショップがおすすめで、ここなら20,000円前後でiPhone6が手に入ります。

SIMロックがかかっていると面倒なので、必ず「SIMフリー」のiPhone6を選びましょう。

豆知識:番号移行するときに電話が使えない期間をなくすために

今の電話番号を次の格安SIMでも使うMNP(ナンバーポータビリティ)ですが、基本的に下記の流れでMNPをすることになります。

まずは、「MNP予約番号」を取得し、その番号を使って申し込みをすることで、次の通信会社でも今の番号が使えるようになります。

しかし、この流れには1つ欠点があり、下記のように転出+新規申し込みの手続きをした時点で今のSIMが使えなくなるので、次のSIMが届くまではスマホが使えない空白期間が3日前後出る可能性があるということです。

ここで紹介する6社は基本的には大丈夫ですが、申し込み方法次第では上記のように使えない期間が出ますので、これから紹介するポイントを参考に気をつけて申し込みをしましょう。

※各社SIMの種類はいくつかありますが、iPhoneで使うためにはnanoSIMを選びましょう。

2-1. 楽天モバイル|ドコモのスマホをそのまま使える、使い放題プランが充実

楽天モバイル』はドコモの回線を使っている格安SIMでドコモのユーザーであれば今のスマホをそのまま使えます。

他社と同じような料金体系の他に、「スーパーホーダイ」という5分までの電話がし放題かつ、そこそこ(1Mbps)の通信速度で使い放題のプランがお得です。

ドコモの回線を使う格安SIMでは最高の速度スコアを出し、料金プランも豊富なので、ドコモユーザーにも、SIMロックを解除するという人にもおすすめです。

楽天モバイルの料金体系

楽天モバイルの料金は以下のようになっています。通話をよく使う方、低速でも使い放題が良い方は「スーパーホーダイ」、料金を抑えたい人は「組み合わせプラン」がおすすめです。

スーパーホーダイ

目玉のプランはスーパーホーダイで、下記のように高速通信の容量に応じて3つの料金プランがあります。

スーパーホーダイ
プランS 高速通信2GB 1,480円(3年目2,980円)
プランM 高速通信6GB 2,480円(3年目3,980円)
プランL 高速通信14GB 4,480円(3年目5,980円)

高速通信と使い放題の1Mbpsの回線を使い分けができるので、普段は1Mbps、ネットやアプリを使うときは高速通信にすれば快適です。

上記に加えて5分まで何度でも電話ができるかけ放題もついています。

楽天会員でないと、1年目から料金が上がること、楽天のサービスを使ってダイヤモンド会員になれば料金が安くなることから、楽天の会員になってから使うことがおすすめです。(格安SIMのページから無料登録可能)

組み合わせプラン

組み合わせプランは他の格安SIMと同様の料金体系です。通話もそこまでしないということならかけ放題のないこのプランでいいでしょう。

音声通話付 データのみ
ベーシックプラン(初めから低速) 1,250円 525円
3.1GB 1,600円 900円
5GB 2,150円 1,450円
10GB 2,960円 2,260円
20GB 4,750円 4,050円
30GB 6,150円 5,450円

ただし、データ容量を超えると最大200kbpsまで速度が落ちてしまい、ストレスなく使うのが困難なので注意しましょう。

楽天モバイルのiPhone動作確認状況

SIMフリー・ドコモで購入したiPhoneはそれぞれ以下のように動作確認されています。

  • SIMフリー版iPhone:5、5s、5c、6、6s、6Plus、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X
  • ドコモで購入したiPhone:5s、5c、6、6s、6Plus、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X

使えない期間をギリギリまで減らすために

申し込み時にMNP手続き方法を選択するのですが、「楽天モバイル開通受付センターへの電話」を選択しましょう。

Webを選択してしまうと使えない期間が2~3日生じます。

SIMが届き次第、「楽天モバイル開通受付センター : 0800-805-1111 ※通話料無料」へ電話をするのですが、9:00~20:59に電話をかけないと切り替えまでの時間が長くなるので注意しましょう。

iPhone6とセットで買える?

楽天モバイルは6s、6sPlusをセットで購入することができます。

いつもiPhoneを含む特定の機種をセールしているので、セール品をコスパよく買うのがおすすめです。

ただし、楽天カード以外のクレジットカードで分割すると、カード会社が決めた手数料がかかります。

さらに、そこまで割安ではないこと、楽天モバイルでセットでかえるiPhoneは「メーカー認定整備済 iPhone」と呼ばれる海外で販売されるiPhoneなので使い勝手が違うことから、アップルストアや中古ショップでSIMフリーのiPhoneを買った方がいいでしょう。

楽天モバイル公式ページ:

https://mobile.rakuten.co.jp

2-2. Y!mobile|大手キャリア以上の速度スコアを連発!ダントツの速度安定性

Y!mobile」はソフトバンク傘下の格安SIMで基本的にソフトバンクの回線を使っています。ただし、Y!mobileはもともとイーモバイルとWILLCOMが合併してできた会社であり、自社でも回線をもつ通信会社です。

そのため、他の格安SIMとは立ち位置の若干ちがい、ソフトバンクのスマホもそのまま使うことができません。ただし、速度自体は大手キャリアには引けを取らず、また速度テストでも大手キャリア以上のスコアを連発しています。

他の格安SIMより少し価格は高いですが、速度にこだわりたい方にはおすすめの格安SIMです。

Y!mobileの料金体系

Y!mobileの料金は以下のようなプランがあります。

 音声通話付プラン
スマホSプラン(2GB) 1,980円
スマホMプラン(6GB) 3,696円
スマホLプラン(14GB) 4,980円
 データ専用プラン
1GB 1,980円
7GB 3,696円

2回線目以降は-500円の割引を受けられたり、同月内に家族が申し込みをすれば5000円還元を受けられますので、家族で使いたい方にもおすすめです。

Y!mobileのiPhone動作確認状況

SIMフリーや大手キャリアで購入したiPhoneはそれぞれ以下のように動作確認されています。

  • SIMフリー版iPhone:5s、6、6s、6Plus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X
  • 大手キャリアで購入したiPhone(要:SIMロック解除):6s、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X

使えない期間をギリギリまでなくすために

基本的に、使えない期間はほとんど発生しません。

新しいSIMが到着すると翌日に回線が切り替わります。ただし、公式ページにも書かれていますが、切替えが完了するまで、開封しないように注意しましょう。

iPhoneとセットで買える?

Y!mobileは音声付きプランの時、iPhone6s(32GB、128GB)をセットで購入することができ、最大1,836円(税込み)の割引を受けることができます。(スマホM・Lプランの時、スマホSプランの場合は1,296 円)

Y!mobile公式ページ:

http://www.ymobile.jp

2-3. UQ-mobile|速度・料金に優れauのスマホをそのまま使える

UQモバイル」はau回線の格安SIMで速度スコアが最も高く、3GBか無制限の2プランながら価格も他社よりもコスパのいい格安SIMです。auの回線を使っているので、auユーザーであれば今のスマホをそのまま使うことができます。

無制限は速度が遅いので注意して使っていたただきたいですが、3GBでちょうどいいという方・auユーザーには間違いなくおすすめできます。

機種代金が実質108円から変えたり、SIMカードのみの申し込みでも通話SIMなら3,000円のキャッシュバックを受けられるなど、お得なキャンペーンが充実しています。

UQモバイルの料金体系

UQモバイルの料金は以下のようなプランがあります。

音声付 データ専用
3GB(データ高速プラン) 1,680円 980円
無制限(データ無制限プラン) 2,680円 1,980円
無料通話のプランも充実

3GBと無制限のプランの他に下記のような無料通話付のプランも存在します。

1回5分以内の通話がかけ放題の「おしゃべりプラン」、無料通話がつく「ぴったりプラン」があり、それぞれS・M・Lの3パターンの料金です。

S M L
おしゃべりプラン 1回5分以内かけ放題 1,980円
(データ容量2GB)
2,980円
(データ容量6GB)
4,980円
(データ容量14GB)
ぴったりプラン 無料通話が60~180分つく 1,980円
(データ容量2GB
+無料通話60分/月)
2,980円
(データ容量6GB
+無料通話120分/月)
4,980円
(データ容量14GB
+無料通話180分/月)

このプランに関しては、家族割があり、2台目以降は1台500円引きされるので、家族で使う場合もコスパがいいです。

とはいえ、スマホで電話をあまりしない方であれば、通常のプランで十分です。

UQモバイルのiPhone動作確認

SIMフリー・大手キャリアで購入したiPhoneはそれぞれ以下のように動作確認されています。

  • SIMフリー版iPhone:5s、6、6s、6Plus、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X
  • auで購入したiPhone:5s、6、6s、6Plus、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X
  • ドコモで購入したiPhone(要:SIMロック解除):6s、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X
  • ソフトバンクで購入したiPhone(要:SIMロック解除):6s、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X

使えない期間をギリギリまでなくすために

基本的に、使えない期間はほとんど発生しません。

MNPを選択して申し込みを行い、SIMが届いたら発送の7日以内にmy UQ mobileから手続きをします。7日経つと自動で切り替わるので注意しましょう。

iPhone6とセットで買える?

iPhone6s(32GB、128GB)をセットで購入することが可能です。

ちなみに、「おしゃべりプラン」、「ぴったりプラン」を選べば「マンスリー割」という端末の割引を受けられます。

購入する機種によって割引額が変動しますが、6sだと毎月1,404円の割引を受けられるので、実質負担が少なくiPhoneを持てます。

UQモバイル公式ページ:

http://www.uqwimax.jp

2-4. b-mobile(S)|数少ないソフトバンク系列の回線で最速!

b-mobile(S)』はソフトバンクのスマホをそのまま使える格安SIMで、ソフトバンクのスマホがそのまま使えて通話ができるの回線で最も速度スコアが高かったです

始まってそこまで期間が経っておらず、ユーザーも少ないことから速度自体もまだまだ混まず快適です。

ソフトバンクのスマホをそのまま使いたいという方には、ほぼ一択でおすすめです。また、1GBだけ使う場合も安いので、ちょっと使いたい方にもおすすめです。

b-mobile(S)の料金体系

b-mobile(S)の料金は以下のようになっています。

音声付プラン

一番スタンダードなプランは「990JUST FIT」で、1GB990円の基本料金に+して、1GB350~500円、使った分だけ加算されていく仕組みです。

990JUST FIT(音声つき)
1GB 990円
2GB~10GB 1GBあたり+500円
10GB~15GBまで 1GBあたり+350円

+500円で1回5分までの通話がし放題になるので、通話をがっつりしたい人にもおすすめです。

データ専用プラン

データ専用SIMはiPad用に「190Pad」があり、下記のような料金体系になっています。

190Pad
100MBまで 190円
1GBまで 540円
10GBまで 1GBあたり+350円

10GBまでが自動で加算されていき、10GB(3,690円)に達したところで速度制限がかかります。

b-mobile(S)のiPhone動作確認状況

SIMフリー・ソフトバンクで購入したiPhoneはそれぞれ以下のように動作確認されています。

  • SIMフリー版iPhone:5、5c、5s、6、6s、6Plus、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X
  • ソフトバンクで購入したiPhone:5、5c、5s、6、6s、6Plus、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X

使えない期間をギリギリまでなくすために

基本的に、使えない期間はほとんど発生しません。

MNPを選択して申し込みを行い、SIMが届いたら発送の15日以内にMy b-mobileから手続きをします。15日経つと自動で切り替わるので注意しましょう。

また11:00~20:00の間に手続きをしないと、切り替わるのが翌日になるので気をつけましょう。

iPhone6とセットで買える?

b-mobile(S)は基本的にスマホをセットで購入することができません。

しかし、今お持ちのソフトバンクのiPhone6をそのまま使いたいわけではないのなら、ここまで紹介した他社で十分です。

b-mobile(S)公式ページ:

http://www.bmobile.ne.jp/sb/index.html

2-5. U-mobile(D)|ドコモのスマホをそのまま使え、大容量プランが安い

U-mobile』はU-NEXTの会社が出す格安SIMで、ドコモの回線とソフトバンクの回線を選べます。

※ソフトバンクの回線のタイプでは通話プランがなかったので今回の計測の対象外でした。

ドコモの回線を使っているタイプの格安SIMではNo2の速度スコアで、多くの人が選ぶ3~5GBの料金・25GBのプランが安く使いやすい格安SIMです。

U-NEXTの会社だけあって、毎月4~600ポイントのポイントがもらえ、映画が毎月1本は無料で観ることができます。

U-mobile(D)の料金体系

U-mobile(D)の料金は以下のようになっています。

25GBのプランは、厳密にいうと回線が違うため、料金が安い分、遅い可能性もあります。

 音声通話付プラン
3GB 790円
5GB 1,480円
25GB 2,880円
使い放題 2,480円(6ヶ月縛り)/2,780円(12ヶ月縛り)
 データ専用プラン
1GB 790円
ダブルフィックス(3GB) 1GBまで680円、3GBまで900円
5GB 1,480円
25GB 2,380円
使い放題 2,480円

ちなみに使い放題のプランは短期間で大量のデータを使うと速度制限がかかります。

速度制限の明確なルールがないことや、口コミでも「1日1GB使ったら速度制限がかかった」「3GBまでは大丈夫」などバラバラなので、正直使ってみないと速度制限の有無がわかりません。

不安な方はコスパのいい25GBのプランをおすすめします。

U-mobile(D)のiPhone動作確認状況

SIMフリー・ドコモで購入したiPhoneはそれぞれ以下のように動作確認されています。(au・ソフトバンクのiPhoneは動作確認されていません。)

  • SIMフリー版iPhone:3GS、4、4s、5、5s、5c、6、6s、6Plus、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X
  • ドコモで購入したiPhone:5s、5c、6、6s、6Plus、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus

使えない期間をギリギリまでなくすために

使えない期間をなくすためには、MNP予約番号を取得した上で、申し込み「転入方法」を「届出方式」にしましょう。

自動方式ですと、使えない期間が出るので、「届出方式」を選び、SIMカードが来たら手続きをするようにしましょう。

iPhone6とセットで買える?

U-mobileはiPhoneとセットで申し込みはできないので、新しく欲しい方は別途Apple StoreなどでSIMフリーiPhoneを入手する必要があります。

U-mobile公式ページ:

https://umobile.jp

2-6. NifMo|7GBプランが安く家族でお得、ドコモのスマホをそのまま使える

NifMo』はネット回線などで有名なniftyの格安SIMでドコモのユーザーなら今のスマホをそのまま使うことができます。

多くの方が選ぶ7GB前後では最安で、回線速度もそこそこ速いので7GBを低価格で使いたいドコモユーザーや新しくスマホを買う方におすすめです。

また家族1人につき0.5GBが無料で追加される「ファミリーおまとめボーナス」や、家族でデータ容量を分けあえる「シェアプラン」など家族で使うとお得になる仕組みが整っているので家族の方にもおすすめです。

NifMoの料金体系

NifMoの料金は以下のように非常にシンプルになっています。

音声通話付 データのみ
3GB
(3GBシェアプランも同様)
1,600円 900円
7GB
(7GBシェアプランも同様)
2,300円 1,600円
13GB
(13GBシェアプランも同様)
3,500円 2,800円

データ容量を超えると最大200kbpsまで速度が落ちてしまいますが、900円/0.5GBで追加することが可能です。

NifMoのiPhone動作確認状況

SIMフリー・ドコモで購入したiPhoneはそれぞれ以下のように動作確認されています。

  • SIMフリー版iPhone:5、5c、5s、6、6s、6sPlus、SE、7、7Plus、8、8Plus、X
  • ドコモで購入したiPhone:5c、5s、6、6Plus、7Plus

使えない期間をギリギリまでなくすために

基本的に、使えない期間はほとんど発生しません。

機器の受け取り後、同梱されている案内資料に記載のURLから回線切り替えの申請をします。

MNP予約番号の有効期限前日までに切り替えをしないと自動的に切り替わること、午後6時までに申請しないと当日の切り替えができないことに注意しましょう。

iPhone6とセットで買える?

NifMoはiPhoneとはセットで購入できませんが、NifMoの特徴が「中古端末が購入でき、保証を受けられる」ということです。

デジタル&家電専門店ノジマと提携していて、中古なので定価よりも安いです。

購入後は「NifMo あんしん保証 for SIMフリー」という月額380円のオプションをつければ、画面割れや水没も保証してくれます。

コスパよく高性能なiPhoneを持てるので、中古に抵抗がなければおすすめです。

NifMo公式ページ:

https://nifmo.nifty.com

3. 大手キャリア別|MNP番号取得の全手順

大手のスマホ会社から番号を移して乗り換えるためには、「MNP予約番号」と呼ばれる13桁の番号を入力しなければ次に進むことができません。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号は、格安SIMでも同じ番号を使うために必要な番号で、各スマホ会社から簡単に取得することができます。

また取得後はすぐに手続きをしないと期限が切れてしまいます。MNP予約番号を取得したらなるべく申し込みまで一気に行いましょう。

MNPは電話してしまうのが一番簡単!

ショップやWebからでも取得できますが、一番簡単なのは電話です。

簡単に確認でき、今のスマホを解約したときの解約金なども同時に聞くことができます。

電話をする場合は基本的に音声ガイダンスに従い進み「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。オペーレーターに繋がったら「MNP予約番号が欲しい」と伝えましょう。

3-1. ドコモの方のMNP予約番号入手方法

基本的に電話かMy docomoでの取得になります。

1. 電話にて取得:以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯からの場合:151へ電話
  • 一般電話からの場合:0120-800-000へ電話

2. My docomoにて取得:スマホの方はMy Docomoからも取得可能です。

My docomoにアクセスし、「My docomoサービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧]」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から24時間いつでも取得可能です。

その他ドコモショップでも発行できますが、待ち時間があるのでおすすめしません。

手数料:2,000円

ドコモからのおすすめMNP先・・・・・・U-mobile(D)(気に入ったプランがなければ:楽天モバイルNifMo

3-2. auの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単でおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 一般電話/携帯電話共通: 0077-75470へ電話

その他フーチャーホンならEZWebからも取得可能で、auショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:3,000円

auからのおすすめMNP先・・・・・・・・UQ-mobile

3-3. ソフトバンクの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯電話からの場合: *5533へ電話
  • 一般電話からの場合: 0800-100-5533へ電話

その他フーチャーホンならMySoftBankからも取得可能で、ソフトバンクショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:

  • 契約後翌々請求月末までのMNP転出・・・・・5,000円
  • 上記以降のMNP転出・・・・・・・・・・・・3,000円

ソフトバンクからのおすすめMNP先・・・b-mobile(S)

4. iPhone6のSIMロックを解除するための全手順

ここまでで出てきたの格安SIMであれば基本的におすすめできるので、上記を元にあなたにベストな格安SIMを選んでいきましょう。

ただし、例えばドコモのiPhone6を使っている方が「au回線のUQモバイルを使いたい」となったときは、新しいスマホを用意するか、「SIMロックを解除」しなければいけません。

上記のように回線に関係なく今のスマホを使えるようになる、SIMロック解除の方法を紹介していきます。

基本的にiPhoneのSIMロックを解除するにはAppleではなく各キャリアへの手続きが必要です。

4-1. SIMロック解除ができるのか確認しよう

SIMロックを解除するためには今の持っているスマホがSIMロック解除ができる端末でなければいけません。

基本的に2015年5月以降に発売された6s、6sPlusが対応の機種で、6、6Plusは対象外です。

今のスマホがSIMロック解除できるかはキャリアによって以下のように変わります。

ドコモのSIMロック解除条件

2015年の5月より後に発売されたiPhone6s以降であれば基本的に大丈夫ですが制約があります。

複雑なのでフローチャートにしました。

その他、「ドコモをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」という方は非常に複雑な条件なので、ドコモに電話して確認してみましょう。

※2011年5月~2015年5月に発売された機種も一部は対応しています。「こちら」をご確認の上、あれば「ドコモショップ」で手続きができます。(手数料3,000円)

auのSIMロック解除条件

2015年5月23日以降に発売されたiPhone6s以降の機種が対象です。

また、

  • 契約者の購入履歴がある
  • ネットワーク制限中ではない

上記2つの条件に加えて以下の条件も満たす必要があります。

その他、「auをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」「ネットワーク」という方は非常に複雑な条件なので、auに電話して確認してみましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除条件

iPhone6s以降のSIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

すでに機種代を支払っているのが条件です。

また以前、今の機種への機種変更前に使っていたスマホでSIMロックの解除をしたことがあれば、下記の場合、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

4-2. 動作確認がされているか確認しておこう

今の機種のSIMロックが解除できたとしても、新しい格安SIMが今の機種で使えるとは限りません。

きちんと各格安SIMが動作確認をしている機種か確認をしておきましょう。

動作確認されていない機種の場合、使えないケースがあるので、他の格安SIMを選ぶようにしましょう。

4-3. 動作確認が取れたら手続きしよう

動作確認が取れたら、SIMロックを解除しましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料

基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,000円かかります。

まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

下記のどちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

3,000円です。

ソフトバンクのSIMロックの解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

基本的にMy Softbankからの手続きなら無料、ソフトバンクショップだと3,000円かかります。

まずはMy SoftBankでの手続きがおすすめですが、次に使う格安SIMのSIMカードがお手元にない方や、すでにソフトバンクを解約された方、2015年5月以前に購入された方はソフトバンクショップに行く必要があります。

豆知識:SIMロックを解除すると海外でも便利

SIMロックを解除したりSIMフリースマホを購入したりすると、海外旅行に行った時に現地のプリペイドSIMを購入して差し込めば海外でもコスパよくiPhoneを使えます。

5. 格安SIMとiPhone6でテザリングはできる?

格安SIMとiPhone6を使ってテザリングをすることは状況次第ではありますが可能です。

※テザリングとは以下のように、スマホの電波を使ってパソコンなどでネットをする機能です。

それぞれどの回線を使っているか、そしてどのiPhoneを使っているかによってテザリングの可否が変わってきます。

ただし、動作確認が済んでいても、OSや細かい端末の仕様により使えない可能性もあります。そのため、テザリングを100%行いたいという方は大手キャリアのままの方が好ましいです。

「できたらラッキー」くらいで考えておくことがおすすめです。

5-1. ドコモ回線・Y!mobileの格安SIMなら制約はほぼなし

基本的にドコモ回線を使っている格安SIM(U-mobile、楽天モバイル、NifMo)、自社回線のY!mobileであれば、動作確認がされたiPhone全機種でテザリングができます。

ただし、iOS7では使えないので、iOS8以上にアップデートして使いましょう。

しかし、他社の回線を使っている格安SIMの場合は基本的に制約がありますので注意しましょう。テザリングを使いたい人はSIMロックを解除してドコモ回線の格安SIMかY!mobileを選ぶのがおすすめです。

5-2. au回線のテザリングは制約が厳しいがiPhone6なら可能!

auの回線を使う格安SIMは基本的にテザリングの縛りが厳しいです。

UQ-mobileを例にすると下記のように、SE以前の機種でしかテザリングができると明記されていません。(iOSは最新のものにしておきましょう)

  • SIMフリー版iPhone:5s、6、6s、6Plus、6sPlus、SE
  • auで購入したiPhone:5s、6、6s、6Plus、6sPlus、SE
  • ドコモで購入したiPhone(要:SIMロック解除):6s、6sPlus、SE
  • ソフトバンクで購入したiPhone(要:SIMロック解除):6s、6sPlus、SE

ただし、6系列のiPhoneであれば、使えるものも多いです。

対象外の機種でテザリングもしたい、という方はドコモなどの回線の格安SIMを使いましょう。

5-3. ソフトバンク回線のテザリングは諦めよう

ソフトバンク回線の格安SIMであるb-mobile Sに変えるとテザリングは使えなくなります。

b-mobile S以外のソフトバンク回線の格安SIMも調べましたが同様にテザリングはできませんでした。

ソフトバンクユーザーはテザリングも使いたいのであれば、SIMロックを解除して、ドコモ回線やY!mobileなどの他社の格安SIMを選びましょう。

6. 格安SIMを使うためにiPhone6を設定する全手順

格安SIMをiPhone6で使うときは事前の設定が必要になります。

Wi-Fiを使える環境がいいので、家似ない場合はWi-Fiの環境のあるカフェなどで作業しましょう。

6-1. iPhone6にSIMカードを入れる

まず、iPhoneの側面を開けてSIMカードを入れる必要があります。

側面を空けるために、下記のような専用のピンがあればいいのですが、クリップや安全ピンでも代用可能です。

iPhone6の側面の穴にグッと差し込む

iPhone6の側面の穴にピンのような尖ったものを差し込めば、側面が空きます。

これを取り出してSIMカードを入れ替えます。

成功すれば、キャリアが表示される

格安SIMがうまく動けば以下のように左上にキャリアが表示されます。

今回はソフトバンク回線のb-mobile Sなので、「SoftBank」と表示されました。

6-2. ファイルをインストールする

格安SIMの回線を使うためには、APN(アクセスポイントネーム)の設定が必要ですが、iPhoneの場合は「プロファイル」というファイルをインストールすることで行います。

基本的に以下の流れで上記のファイルをインストールするだけですので非常に簡単です。

この流れです。このページでおすすめした格安SIMごとの詳細な解説およびファイルのダウンロードは以下のページにまとめましたので参考にしてみてください。

基本的にSafariで開きましょう。

以上の手順で、iPhone6を格安SIMで使い始めることができます。

7. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ

ここでは先ほどの測定アプリ「4GMARK」を使った計測結果を紹介します。

利用する人が多く格安SIMの回線が混雑しやすくなる12時台と18時台の2回の計測を行なっています。

今回の計測日:2018年8月2日(木)

速度計測の結果の見方

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント・・・・以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING・・・・サーバーからの応答速度で数字が小さいほうがいい。
  • ダウンロード・・・ダウンロードの速度で数字が大きいほうがいい。
  • アップロード・・・アップロードするときの速度で数字が大きいほうがいい。
  • YouTube・・・・・30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いほうがいい。
  • Web・・・・・・Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いほうがいい。

速度計測の結果の見方

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント・・・・以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING・・・・サーバーからの応答速度で数字が小さいほうがいい。
  • ダウンロード・・・ダウンロードの速度で数字が大きいほうがいい。
  • アップロード・・・アップロードするときの速度で数字が大きいほうがいい。
  • YouTube・・・・・30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いほうがいい。
  • Web・・・・・・Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いほうがいい。

昼の計測結果(12時台)

2018年8月2日12:01~12:05
スコア(pt) PING(ms) ダウンロード(Mbps) アップロード(Mbps) YouTube(S) Web(S)
Ymobile 11379 65 20.2 5.5 3.32 3.77
U-mobile(D) 2515 55 1.9 8.4 3.53 6.73
楽天モバイル(D) 5752 59 4.5 13.2 28.29 4.19
NifMo(D) 3527 69 6.6 2 3.58 5.74
IIJmio(D) 459 234 0.6 1.2 14.28 9.43
LINEモバイル(D) 990 502 2 1.5 33.6 8.33
エキサイトモバイル 1064 128 0.6 3.8 14.18 8.09
BIGLOBE(D) 35 58 0.8 2 TO 10.53
nuroモバイル(D) 1542 136 1 8 TO 8.75
イオンモバイル(D) 1453 108 0.6 8 35.39 9
mineo(D) 689 148 1.3 2.6 TO 8.21
ワイヤレスゲート(D) 335 125 0.4 2.8 TO 6.27
スマモバ(D) 1503 51 0.1 15.2 TO 5.3
FREETEL(D) 397 64 0.8 2.3 TO 5.28
DTI(D) 4020 64 1.7 12.5 3.26 3.58
ロケットモバイル(D) 0 TO EC EC EC TO
DMM(D) 802 125 0.6 2.8 19.05 7.89
イオンモバイル(A) 54 245 0.7 0.8 TO 11.85
mineo(A) 244 93 0.9 0.7 TO 5.12
UQmobile(A) 1140 46 2.9 0.4 15.57 9.35
BIGLOBE(A) 163 61 0.7 0.4 TO 9.21
QTmobile(A) 302 98 1 0.8 TO 6.13
b-mobile(S) 6263 74 11.23 6.99 42.25 5.79
U-mobile(S) 146 1125 0.33 0.51 TO 10.89
QTmobile(S) 328 53 1.63 1.48 TO 8.86

やはり、ここでおすすめした6社は混み合う12時台でもスコアが高く、速度が信頼できます。

 夜の計測結果(18時台)

2018年8月2日18:00~18:05
スコア(pt) PING(ms) ダウンロード(Mbps) アップロード(Mbps) YouTube(S) Web(S)
Ymobile 10872 115 20.2 3.5 3.16 6.06
U-mobile(D) 3744 47 1.2 15.6 3.12 6.85
楽天モバイル(D) 2197 41 2.4 5.8 11.83 8.58
NifMo(D) 1895 133 1.1 5.4 3.31 6.72
IIJmio(D) 1151 250 0.7 3.6 21.52 5.97
LINEモバイル(D) 2998 74 1.1 9.3 8.76 5.05
エキサイトモバイル 1505 131 0.5 8.5 19.46 10.73
BIGLOBE(D) 629 51 0.4 5 TO 6.45
nuroモバイル(D) 664 145 0.4 11 TO 8.56
イオンモバイル(D) 501 126 0.5 2.7 TO 6.31
mineo(D) 344 131 0.4 2.8 TO 5.72
ワイヤレスゲート(D) 81 140 0.7 2.8 TO 12.03
スマモバ(D) 826 TO 0 20.1 TO 8.36
FREETEL(D) 726 146 0.7 4.1 TO 6.2
DTI(D) 941 65 0.6 3.8 4.42 8.22
ロケットモバイル(D) 0 TO HR EC EC TO
DMM(D) 817 148 0.5 5.6 TO 6.73
イオンモバイル(A) 146 980 0.3 1.2 TO 7.73
mineo(A) 80 89 0.4 0.3 TO 7.9
UQmobile(A) 2024 53 4.4 0.4 22.7 4.93
BIGLOBE(A) 666 71 1.6 0.7 TO 3.54
QTmobile(A) 242 107 0.4 1.8 TO 10.3
b-mobile(S) 3062 141 4.99 1.81 13.27 5.46
U-mobile(S) 536 62 1.39 3.29 TO 11.15
QTmobile(S) 1692 46 10.71 2.14 TO 8.25

おすすめの格安SIMは通勤・通学中の方がよく使う18時台でもストレスなく通信できる可能性が高いです。

8. 格安SIMとiPhoneに関してよくあるQ&A

ここで格安SIMについてよくある質問について解説していきたいと思います。格安SIMについてよくある質問は以下の4つです。

  1. MNOとかMVNOって言葉があるけど、なんのこと?
  2. 格安SIMでもApple Payは使える?
  3. 格安SIMのメリットって?
  4. 格安SIMのデメリットって?

この章を読み、格安SIMについて不明な点や不安な点がある場合はそれを無くしてから契約するようにしましょう。

Q1. MNOとかMVNOって言葉があるけど、なんのこと?

これらは大手携帯会社と格安SIM提供会社の呼び名です。

  • 大手携帯会社MNO(移動体通信事業者)と呼ばれ、通信サービスを利用者に直接提供
  • 格安SIM提供会社MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれ、通信サービスをMNOから借りて利用者に提供

それぞれについてさらに詳しく紹介します。

大手携帯会社(MNO)

MNO(Mobile Network Operator)とは自社で通信ネットワーク回線網を持っており、携帯利用者に直接サービスを提供できる業者のことを指します。

日本の携帯電話会社で言えば、ドコモ、ソフトバンク、au、イーモバイルなどがMNOにあたります。

格安SIM提供会社MVNO

MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは自社で通信ネットワーク回線網は持っておらず、にMNOから通信回線使用サービスを仕入れています。

格安SIMは大手携帯会社と同じ回線を利用しているのでドコモ、au、ソフトバンクなどと電波が繋がるエリアが一緒ということ非常に大きなメリットです。

維持費や設営費など莫大な資金が必要な通信回線を大手携帯会社から安く仕入れてその一部を利用しています。

さらに人件費なども削ることで消費者に格安で提供することができています。そのため、MVNOの通信サービスを利用するのSIMカードのことを格安SIMと呼んでいます。

Q2. 格安SIMではApple Payが使える?

Apple Payが使えるiPhoneをご利用中なら格安SIMであってもApple Payが使えます。

対応機種

  • 全機能使える:iPhone X、iPhone 8iPhone 8 Plus、日本国内で販売されたiPhone 7iPhone 7 Plus
  • 一部機能のみ:iPhone 6s、iPhone 6s PlusiPhone 6iPhone 6 PlusiPhone SE

Q3. 格安SIMのメリットって?

格安SIMには以下の3つのメリットがあります。

  • 月々の料金が非常に安い
  • 料金プランが非常にシンプル
  • 契約の2年縛りがない

メリット1. 月々の料金が非常に安い

格安SIM最大のメリットは何と言っても、月々の料金が安いことです。

大手携帯会社を利用している方の月々の携帯料金は7,000円~8,000円ほどと言われており、格安SIMを利用している方の月々の携帯料金は2,000~2,500円ほどと言われています。

そのため、大手携帯会社から格安SIMに乗り換えることで以下の図のように月間5,000円、年間で6万円の携帯料金節約が可能です。

参考:格安SIMに乗り換える際にかかる費用ってどのくらい?

大手携帯会社から格安SIMにかかる費用は以下の通りで、15,000円〜16,000円ほどです。

大手携帯会社に支払う費用

MNP転出手数料(2,000円〜3,000円)+契約解除料(約10,000円)

格安SIM会社に支払う費用

契約事務手数料(約3,000円)

メリット2. 料金プランが非常にシンプル

格安SIMの料金プランを決める際に考えるべきことは基本的に以下の2つだけです。

  • データ通信だけのプランにするか、データ通信と音声通話のあるプランにするかを決める
  • 月々利用するデータ通信量を決める

大手携帯会社での契約時のようによく分からないサービスや、数ヶ月後に自分で解約しなければいけないサービスなどそういった複雑なものがありません。

メリット3. 契約後の2年縛りがない

格安SIMのデータ通信プランの場合、基本的に契約後にいつ解約しても問題ありません。

また、データ通信と音声通話のあるプランの場合でも最低利用期間(数か月から長くても1年)以降は、いつ解約しても違約金などは発生しません。

それに対して、大手携帯会社は契約後2年以内に解約しようとすると1万円ほどの違約金がかかってしまったり、その後も2年ごとのタイミングで解約しなければ違約金がかかることが多いです。

Q4. 格安SIMのデメリットって?

iPhoneを使う方が知っておくべき格安SIMのデメリットは以下の9個です。

  • 大手携帯会社よりも通信が不安定
  • 大手携帯会社よりも通話料金が高い
  • 大手携帯会社とはサポート方法が違う
  • キャリアメールが使えない
  • クレジットカード決済が多い
  • LINEのID検索が使えない

メリットの数に対してデメリットの数が多すぎると思う方もいうるかもしれませんが、上記のデメリットはどれもそこまで気にする必要がないものが多いです。

以下で詳しく解説していくので格安SIMのデメリットについて不安な方はしっかりと読みましょう。

デメリット1. 大手携帯会社よりも通信速度が不安定

格安SIM最大のデメリットはお昼休みの時間、朝の通勤時、夜の帰宅時など多くの方が携帯電話を利用する通信の混みあう時間帯では通信速度が低下する場合が多いということです

多くの場合、通常のネットサーフィンやラインのやりとり程度では問題ありませんが、混雑時に動画を見たりアプリをダウンロードする場合は非常に困難になります。

しかし、中には最も通信が混み合うと言われているお昼の混雑時でもきちんと使えるような格安SIMもあります。

このページではYouTubeの読み込み時間も考慮した速度計測を行っているので、このページでおすすめした格安SIMなら不満に感じることも少ないはずです。

デメリット2. 大手携帯会社よりも通話料金が高い

大手携帯会社の場合、同じ携帯会社間の通話は無料だったり、かけ放題プランだったりするので、料金を気にせず通話ができます。

それに対して、格安SIMの場合は基本的に20円/30秒の通話料金がかかってしまいます。

ただし、LINEなどの通話アプリなどの通話アプリを利用しているという方がほとんどで、通話料金の高さをデメリットと感じる方は非常に少ないはずです。

デメリット3.大手携帯会社とはサポート方法が違う

スマホを利用していて何かトラブルが起こった際に携帯会社のサポートを利用する方は多いと思いますが、格安SIMは大手携帯会社と比較した際にこのサポートが弱いと言われています。

大手携帯会社ならば、店舗や電話でのサポートが可能ですが格安SIMの場合は基本的にチャット形式での対応となっています。

しかし、最近では格安SIMでも深夜対応が可能であったり、回答時間も非常に早いです。また、一部店舗を持つような格安SIMもあるのでサポートが弱いとは言えなくなってきています。

デメリット4. キャリアメールが使えない

格安SIMでは、@docomo.ne.jp や @softbank.ne.jp などのキャリアメールは利用できません。

しかし、現在キャリアメールを使っている方というのは非常に少ないんじゃないでしょうか。

今はキャリアメールを使わなくてもGmailやLINEなど、より便利なサービスが非常に多いのでキャリアメールは必ずしも必要ではなくなっています。

デメリット5. クレジットカード決済が多い

現在、大手携帯会社を利用している方で口座振替で支払っている方も多いと思いますが、格安SIMでは口座振替がほとんどの場合できません。

ただし、今では多くの方がクレジットカードを持っているかと思います。しかし、それでもクレジットカード払いができないという方には以下の格安SIMであれば口座振替やデビットカードにも対応しています。

口座振替 デビットカード 備考
BIGLOBE SIM
(ドコモ)
× データ通信プランのみ可能
楽天モバイル
(ドコモ)
楽天銀行』、『スルガ銀行』のデビットカードのみ利用可能
OCNモバイル
(ドコモ)
× web申し込み後に要電話
Y!mobile
(ワイモバイル)
× 店舗契約した場合のみ

通信などの不便もなく、きちんと使える格安SIMでクレジットカード払い以外の支払い方法に対応しているのは上記の4つしかありません。

「デビットカード」とは

デビットカードとはクレジットカードと同様にVISA、Master Card、JCBなどの支払い機能を兼ね備えたカードで、ネット決済やお店での決済が可能です。

また、デビットカードは利用するとその場で預金口座から引き落とされる即時決済なので審査なしでも作れるカードが多いです。

デメリット6. LINEのID検索が使えない

格安SIMではLINEで友達追加をする際にLINEのID検索ができません。

ただし、ふるふるやQRコードでの友達追加はきちんと可能です。

また、LINE社の格安SIMの『LINEモバイル』であればLINEのID検索も行うことができます。

9. まとめ

iPhone6を格安SIMで使いたい時の注意点を紹介してきましたがいかがでしたか?

iPhone6で失敗するのは下記の2つのパターンです。

  • お使いのiPhone6によっては動作確認済みでもそのまま使えない
  • 速度が遅すぎてiPhone6の性能を活かし切れないかもしれない

ここに後悔しないように、今のキャリアに合わせて格安SIMを選ぶこと、速度の優れたものを選ぶことを意識しましょう。

これらを踏まえた失敗しないために下記のように選んで行きましょう。

このページを参考に、あなたが格安SIMでもiPhoneを快適に使えることを祈っています。

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