格安SIM26社の通話プランを一覧で比較!2018年あなたにベストな1枚を選べる

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「通話機能のある格安SIMはどうやって選ぶべき」「たくさんありすぎて、どれにすればいいかわからない!」など、格安SIMの通話プランは数が多すぎて選ぶのに苦労するかと思います。

格安SIMは料金以上に落とし穴があるので、実際に使ってみた人でないとわからないことが多いです。

このページでは、元販売員の私が、実際に26社の格安SIMを契約し、比較しながら、格安SIMで注意すべきポイントや最もおすすめの通話可能な格安SIMを解説していきます。

1. 今回の比較対象は26社の格安SIM

スマホで通話+ネットをする人が格安SIMに切り替えると、下記のように毎月数千円の削減ができる可能性があります。

そのため、料金を抑えたい人なら間違いなく格安SIMがお得なのですが、損しないためにもしっかり比較することが必要です。

今回は格安SIMの通話プランを徹底的に比較して行きますが、比較対象は下記の26社です。まずはよく選ぶ人が多いGB数ごとに比較をしていきたいと思います。

-スマホの方はスクロールできます-

格安SIM 回線 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 10GB 大容量
U-mobile ドコモ 1,580円 1,980円 2,880円(25GB)
DTI SIM 1,200円 1,480円 1,920円 2,800円
ロケットモバイル 1,250円 1,300円 1,400円 1,800円 2,400円 4,670円(20GB)
NifMo 1,600円 2,300円 3,500円(13GB)
エキサイトモバイル 1,370円 1,470円 1,600円 1,870円 2,950円(9GB) 6,680円(30GB)
AEON MOBILE 1,280円 1,380円 1,580円 1,980円 3,280円(12GB) 4,680円(20GB)
IIJmio 1,600円 2,220円 3,260円
DMMモバイル 1,260円 1,380円 1,500円 1,910円 2,560円 2,890円 4,680円(20GB)
nuro mobile 1,400円 1,600円 1,800円 2,000円 2,200円 2,400円 3,000円
OCNモバイル 1,800円 2,150円 3,000円 4,850円(20GB)
mineo 1,500円 1,600円 2,280円 3,220円 4,680円(20GB)
BIGLOBE SIM 1,400円 1,600円 2,150円 3,400円(12GB) 5,200円(20GB)
楽天モバイル 1,600円 2,150円 2,960円 4,750円(20GB)
格安SIM 回線 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 10GB 大容量
LINEモバイル ドコモ 1,200円 1,690円 2,220円 2,880円 3,220円
freetel 1,199円 1,600円 2,220円 3,170円 5,570円(20GB)
スマモバ 1,580円 2,480円
ワイヤレスゲート 音声プランの販売終了
UQ-mobile au 1,680円
mineo 1,410円 1,510円 2,190円 3,130円 4,590円(20GB)
AEON MOBILE 1,280円 1,380円 1,580円 1,980円 3,280円(12GB) 4,680円(20GB)
BIGLOBE SIM 1,400円 1,600円 2,150円 3,400円(12GB) 5,200円(20GB)
QTモバイル 1,450円 1,550円 2,250円 3,250円 4,900円(20GB)
b-mobile SB 990円 1,490円 1,990円 2,490円 2,990円 3,490円 3,990円 5,490円 10GB以降350円/1GB
QTモバイル 1,700円 1,800円 2,500円 3,500円 5,100円(20GB)
U-mobile 音声プラン未対応
Y!mobile  – 1,980円 2,980円 4,980円(14GB)
  • 主要なプランを抜粋
  • 楽天モバイルの3GBプランは正確には3.1GB

このように、各社GB数に応じて豊富なプランを出していて、GBによってどれが安いかも変わってきます。

ただし、大手キャリアからの乗り換えで数千円下がることを考えると、正直どれを選んでも料金の差はそこまで大きくはありません。

各プランの中で安いものは青字にしましたが、正直料金だけで選ぶことはおすすめしません。

なぜなら料金以上に「速度」が格安SIMの中で差がつきやすいポイントだからです。

1-1. 格安SIMは速度で選ぶべし!

Twitterなどで格安SIMを使っている人の書き込みを見ると、下記のように悪い口コミの大半が速度に関するものでした。

速度に関しては「大手キャリアとほとんど変わらない」というものから「遅くて使い物にならない」というものまで、とにかく格安SIMの中でも差がつきやすいです。

そのため、このページでは格安SIMを料金だけではなく速度で徹底的に比較して格安SIMを選んで行きます。

私自身、26社の格安SIMを契約していますが、全ての格安SIMの速度を定期的に計測し、この記事に反映させています。

2. 格安SIMを選ぶステップ1. 「速度」で比較しふるい分け」以降で、速度計測の方法や、結果を比較して格安SIMを選んで行きます。

1-2. 回線にも着目しよう

回線という欄の「ドコモ」「au」などの文字が気になった方もいらしゃるかと思います。

これは格安SIMが「どの会社から回線を借りているか」を表したものです。

格安SIMは下記のように大手キャリアから回線を借りて我々に安く提供してくれています。

格安SIMごとにどこから借りているかが異なりますが、今のスマホをそのまま使うのであれば、どこから借りているかに着目することが必要です。

※上記の中でY!mobileだけは自社回線を使っています。

大手から買ったスマホ=SIMロックがかかっている

大手から購入したスマホには、SIMロックというロックがかかっていて、例えばドコモで買った格安SIMはドコモの回線を借りている格安SIMしか使うことができません。

そのため、ドコモで購入したスマホをそのまま使いたいのであれば、ドコモから回線を借りている格安SIMを選ばなければいけません。

Q.ドコモの回線を使う事業者が多いのはなんで?

上記のようにドコモの回線を使う事業者が多いのは、貸し出しの料金が安いこと、通信方式がシンプルで格安SIM事業者が扱いやすいことが理由としてあげられます。
au、ソフトバンクの回線を使った格安SIMは今後に期待です。

1-3. 以上を踏まえて格安SIMはこう選べ!

ここまでを踏まえて、このページでは以下の方法で格安SIMを厳選していきます。

  • ステップ1. 「速度」で比較しふるい分け
  • ステップ2. 「料金」・「回線」で比較し、ベストな1枚に絞る

この選び方で選んだ結論を申し上げると、おすすめの格安SIMは下記の通りです。※人によって使うべき格安SIMが違うので、下記のようにフローチャート化しました。

下記がおすすめで、クリックすると、詳細な紹介に飛びます。

  • U-mobile(D)・・・・・ドコモのスマホをそのまま使える回線で最速(通話品質のいいかけ放題可能)
  • UQ-mobile(A)・・・・・auのスマホをそのまま使える回線で最速(通話品質のいいかけ放題可能)
  • b-mobile(S)・・・・・ソフトバンクのスマホをそのまま使える回線で最速
  • Y!mobile・・・・・全格安SIMの中で最も速度が期待できる(通話品質のいいかけ放題可能)
  • DTI SIM・・・・・10GBのプランが安い、YouTube見放題プランも
  • ロケットモバイル・・・・・1~5GBのプランが安い、低速・低価格のプランも(かけ放題は無し)
  • NifMo・・・・・家族割がお得、7GBが安い

では、実際にこれらを選んだ背景を、詳しく解説していきたいと思います。

「格安SIMでネットは一切しない」という方は通信速度は関係ないので「通話のみ利用したい場合も超お得!おすすめ格安SIMトップ5」を参考に料金だけで選びましょう。

2. 格安SIMを選ぶステップ1. 「速度」で比較しふるい分け

繰り返しになりますが、格安SIMにおいて、速度が遅いものをいかに掴まないかが大切です。

なぜ速度を気をつけるべきか、実際に速度で比べるとどうなるかを解説します。

2-1. 格安SIMの速度が遅い理由・差がつく理由

理由を簡単にいうと、格安SIMの各社がドコモやauなどの大手携帯会社(大手キャリア)の設備の一部を借りているからです。

通信回線を高速道路に、ユーザーを車に例えるとわかりやすいです。

格安SIM業社は自分では設備を持たず、大手キャリアから一部だけ借りています。

そのため速度は大手キャリアには劣りますが、設備を持たない分、設備投資や人件費などが削れ、料金が下がるという仕組みです。

また、格安SIMの会社によって、借りている設備の回線容量や顧客数が変わるので速度に差が出るのです。

2-2. 速い格安SIMはどう選べばいい?

例えば、LINEモバイルの最高速度は「下り375Mbps、上り50Mbps」と書かれています。

しかし、この最高速度は理論的な最高速度で、これが出ることはほぼありません。1/100、1/1000の速度しか出ないこともザラにあり、正直あてにならないのです。

そこで、速い格安SIMを探すためによく使われるのが「速度測定アプリ」です。

上記のように、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、これも多くの場合で正直あてにしない方がいいです。

よくある速度計測アプリの落とし穴

通信事業者によっては上記のような速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在します。

それにより、見せかけのダウンロードスピードは速いのに、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性あります。

多くのメディアがこの速度だけで評価をしていますが、実際使うと速くない..という事態に陥る可能性があります。

そこで、騙されないために「動画再生」「Webページ読み込み」の速度を測る!

上記のような業者の嘘の速度に騙されないように、実際に動画をダウンロードしたり、Webページの読み込みの速度を考慮して速度を出すことが重要です。

ここで私が着目したのが、外国のアプリである「4GMARK」です。

上記のように、一般的な計測アプリの数値だけでなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、ここで高得点の回線は実際でも快適なケースがほとんどです。

そのため、このページではこの総合ポイントが高い格安SIMを紹介していきます。

2-3. 実際に26社の格安SIMを速度計測し、比較してみた

今回は実際に26社の格安SIMを用意し、「4GMARK」を使ってどこが一番速いのかを測ってみました。(随時数を追加していきます)

計測は最も回線が混みやすい下記の2つの時間帯で行いました。

  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

上記2つの時間帯のスコアを合計し、下記のようにグラフ化しました。

詳細な計測データは「参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ」にまとめていますが、中には参考までに出した大手キャリアのソフトバンクを上回るものもありました。

数字が良ければ良いほど快適に使える可能性が高いので、計測データの高かった「Y!mobile」「UQ-mobile」あたりを選べば間違いありません。

しかし、あくまでも私の体感的にストレスを感じにくい「ソフトバンクの1/3」のスコアを出せているものにも広げて比較をしていきたいと思います。

3. 格安SIMを選ぶステップ2. 「料金」・「回線」で比較し、ベストな1枚に絞る

では、先ほど、速度テストでソフトバンクの1/3の数字を出した下記の7社の中からどれを選んでいくかを紹介していきます。

3-1. まずは決めておくべき3つのこと

格安SIMを決めきる前にまずは下記の3つのことを決めておきましょう。

  • どれくらいのデータ容量が欲しいか
  • 格安SIMを入れるスマホはどうするか
  • かけ放題・通話アプリはつける?

どれくらいのデータ容量が欲しいか

格安SIMはたくさんのプランの中から選ぶことができるので、なるべくあなたの使う容量ギリギリのプランを選んだほうがお得です。

なんとなく分かる方も多いと思いますが、大手キャリアごとに下記の方法で実際に使っているデータ容量がわかるので、どれくらいあればいいかわからない方はチェックしましょう。

ドコモ My docomo、dメニューで確認

  • パソコンからの場合、My docomoにログイン → 「料金や支払い状況を確認したい」選択 → 「利用明細・履歴の確認」から、「ご利用データ量確認(当月ご利用分)」選択。
  • スマホからの場合、dメニュー →「 お客様サポートへ」選択 → 「ご利用データ通信料確認(当月分)」選択 →暗証番号を入力し「ログイン」選択。
au My auで確認

My auにログイン → LTE通信量合計に今月のデータ量が表示。前月のデータ量は内訳から確認。

ソフトバンク My SoftBankで確認

  • パソコンからの場合、My SoftBankへログイン → 「料金案内」>「ご請求書(内訳)の確認」の通信使用量を確認。
  • スマホからの場合、My SoftBankへログイン → 「料金確認」→該当月の「内訳を見る」の通信使用量を確認。

格安SIMも大手キャリアと同様、プランを使いきると速度制限がかかり使いにくくなります。

格安SIMを入れるスマホはどうするか

格安SIMを入れるスマホはどうするか決めておきましょう。

  • 新しいスマホを購入する
  • 今使っているスマホを使う

格安SIMの購入に合わせて新しいスマホを買う場合は、後ほど格安SIMに合わせて高性能で低価格なおすすめのスマホを紹介していきます。

ただ、先ほども紹介した通り、今使っているスマホをそのまま使おうという方は注意が必要です。

基本的に大手のキャリアから買った機種は「SIMロック」というロックがかかっています。

 

今のスマホをそのまま使いたい場合は、どの大手の回線を使っているか注目しましょう。

格安SIMによっては複数の回線を選べるので、そういったものに関して、このページではドコモ回線は「(D)」au回線は「(A)」、ソフトバンク回線は「(S)」と書いています。

SIMロックを解除するという方法も

どうしても、今のスマホを使いつつ、違う会社の電波を使っている格安SIMを選びたい場合もあるかと思います。

そういったケースでは、下記のようにSIMロックを解除することもできます。

基本的にどのキャリアのスマホを使っていてもそれぞれにおすすめの格安SIMがあることや、ロック解除の制約が複雑なのでそこまでおすすめしません。

しかし、どうしてもという方は「6.SIMロックを解除するための全手順」に条件や手順をまとめましたのでチェックしましょう。

かけ放題・通話アプリはつける?

大手携帯会社の場合、同じ携帯会社間の通話は無料だったり、かけ放題プランだったりするので、料金を気にせず通話ができます。

それに対して、格安SIMの場合は基本的に20円/30秒の通話料金がかかってしまいます。

ただし、LINEなどの通話アプリなどの通話アプリを利用しているという方がほとんどで、通話料金の高さをデメリットと感じる方は非常に少ないはずです。

しかし、通話をたくさんするという人は、かけ放題や通話アプリのあるものを選びましょう。

格安SIMの通話アプリとは

格安SIM会社は下記のような通話アプリを出していて、使うことで通話料が下がったり、+800円前後で1回5分までの通話が何度でもかけ放題になったりします。

ただし、注意したいのが、こういったアプリの中には、「IP電話」と呼ばれる通話品質が劣るものも存在することです。

格安SIMでは下記の3パターンで通話するケースがありますが、IP電話の通話アプリは通話品質がイマイチなので、おすすめしません。

たくさん電話をする人は通常の音声通話やプレフィックスでかけ放題になる格安SIMを選ぶことがおすすめです。

ちなみに、格安SIMに切り替えるとネットは遅くなりやすいですが、通常の音声通話の通話品質は大手キャリアと全く変わりません

注意点:SIMカードのサイズは3パターンある

格安SIMによってはSIMカードが複数ありますので、あなたの使っているスマホに合わせたSIMカードを購入するようにしましょう。

3-2. おすすめ格安SIMの料金プランを一覧で比較

では格安SIMを「料金プラン」から比較していきます。おすすめ格安SIMの料金プランを、よく選ぶ方の多いGB別に比較をしてみました。

ここで、U-mobile(S)に関しては、音声付きプランがないので、おすすめから除外、その他の格安SIMで比較をしていきたいと思います。

また、データ無制限プランは、安いように見えますが、速度がガクッと遅くなるなど、何かしらの制限があるので、そこまでおすすめしません。

かけ放題、低価格通話プラン比較(参考)

また、通話をしっかりしたい方向けに、かけ放題や低価格で通話できるサービスを比較したいと思います。

サービス  通話品質 定額通話 割引通話
Y!mobile ◎音声通話 1回10分までかけ放題(1,980円~の基本プランに実装)
b-mobile(S) ◯プレフィックス 1回5分までかけ放題(500円) 10円/30秒
U-mobile(D) ◯プレフィックス 1回3分までが50回かけ放題(500円) 10円/30秒or800円/60分
◎音声通話 1回10分までかけ放題(1,980円~のU-mobile Superプラン)
DTI SIM ◯プレフィックス 1回10分までかけ放題(820円) 10円/30秒
UQ-mobile(A) ◎音声通話 1回5分何度もか、60分~/月かけ放題(1,980円~のぴったりプランorおしゃべりプラン)
ロケットモバイル かけ放題・通話アプリなし
NifMo ◯プレフィックス 1回10分までかけ放題(830円) 10円/30秒

上記のように、ロケットモバイル以外は、プレフィックスか、音声通話のかけ放題プランがあり、どれを選んでも後悔しにくいです。ただし、特に安いものには赤字で表示しました。

ここまでの比較を見ると、そもそも今のスマホを使いたければ回線を意識しなければいけなかったり、GBによって安い格安SIMはバラバラ、最も速度の速かった「Y!mobile」の料金は高いなど、万人におすすめな格安SIMは存在しませんでした。

そこでフローチャートを作ってみました。

3-3. フローチャートでわかるあなたにベストな格安SIM

あなたにとっておすすめの格安SIMを見つけるためのフローチャートを下記のように作成しました。

下記がおすすめで、クリックすると、詳細な紹介に飛びます。

  • U-mobile(D)・・・・・ドコモのスマホをそのまま使える回線で最速(通話品質のいいかけ放題可能)
  • UQ-mobile(A)・・・・・auのスマホをそのまま使える回線で最速(通話品質のいいかけ放題可能)
  • b-mobile(S)・・・・・ソフトバンクのスマホをそのまま使える回線で最速
  • Y!mobile・・・・・全格安SIMの中で最も速度が期待できる(通話品質のいいかけ放題可能)
  • DTI SIM・・・・・10GBのプランが安い、YouTube見放題プランも
  • ロケットモバイル・・・・・1~5GBのプランが安い、低速・低価格のプランも(かけ放題は無し)
  • NifMo・・・・・家族割がお得、7GBが安い

以上のようになります。どうしても決められないという方は、料金・速度ともに優れた「U-mobile」を選ぶことがおすすめです。

4. おすすめ格安SIM7選の詳細解説

では、おすすめの格安SIMとして今回紹介する、下記の7つの格安SIMを徹底的に紹介していきたいと思います。

注意:番号をそのまま使いたい方はMNP番号が必須!

今の電話番号をそのままにして乗り換えるMNP(Mobile Number Portability)は格安SIMでも可能ですが、事前にMNP番号という番号を今のキャリアから取得しないと、申し込みができません。

5. 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順」に具体的な方法をまとめましたので、格安SIMを決めたらチェックしましょう。

また、MNPの注意点があるものに関しては紹介しています。

4-1. U-mobile|ドコモのスマホをそのまま使える回線で最速!大容量プランが安い

U-mobile』はU-NEXTの会社が出す格安SIMで、ドコモの回線とソフトバンクの回線を選べます。

ドコモの回線を使っているタイプの格安SIMでは最速で、コスパもいいのでドコモの回線をそのまま使いたい方にはおすすめです。

特に25GBのプランは7つの格安SIMの中でも最安で、たっぷり使いたいときにもおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMではデータ通信しかできないので、利用用途は少ないですが、iPadを使いたい時などには丁度いいかもしれません。

U-mobileの料金体系

U-mobileのドコモ回線の料金は以下のようになっています。

U-mobileのドコモ回線の料金は以下のようになっています。

 音声通話付プラン
3GB 1,580円
5GB 1,980円
25GB(U-mobile MAX) 2,880円
使い放題 2,480円(6ヶ月縛り)/2,780円(12ヶ月縛り)
 データ専用プラン
1GB 790円
ダブルフィックス(3GB) 1GBまで680円、3GBまで900円
5GB 1,480円
25GB(U-mobile MAX) 2,380円
使い放題 2,480円

ちなみに使い放題のプランは短期間で大量のデータを使うと速度制限がかかります。

速度制限の明確なルールがないことや、口コミでも「1日1GB使ったら速度制限がかかった」「3GBまでは大丈夫」などバラバラなので、正直使ってみないと速度制限の有無がわかりません。

不安な方はコスパのいい25GBのプランをおすすめします。

専用アプリで、かけ放題・通話料削減が可能

また専用アプリU-CALLを使うことで、通話料を半額、利用するプランに応じて、下記のようなかけ放題をつけることが可能です。

  • 25GBの「U-mobile MAX」のプラン・・・3分の電話が50回までかけ放題(500円)
  • その他のドコモ回線のプラン・・・・・・60分までの通話がかけ放題(800円)
ソフトバンク回線はデータ通信のみ

またソフトバンク回線は下記のようなプランです。データ専用プランしかないので注意しましょう。

 ソフトバンク回線(データ専用)
1GB 880円
3GB 1,580円
7GB 2,980円
30GB 4,980円

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

U-mobileでSIMとセットで買えるスマホは大きく2種類です。

コスパという観点で見ると、「EveryPhoneシリーズ」がおすすめで、予算に合わせて6段階のスペックを選べます。

とにかく費用を抑えたいという人は、「EveryPhone EN(9,800円)」をそれなりにスペックを求めたい人は「EveryPhone PW(27,800円)」がおすすめです。

MNPの注意点!

MNPでU-mobileに乗り換える場合は申し込みの方法に注意しなければ、ネットも電話も使えない時間が発生します。

使えない期間をなくすためには、MNP予約番号を取得した上で、申し込み「転入方法」を「届出方式」にしましょう

自動方式ですと、使えない期間が出るので、「届出方式」を選び、SIMカードが来たら手続きをするようにしましょう。

また、今のスマホをそのまま使いたい方は「動作確認済み端末」を確認しておきましょう。

U-mobile公式ページ:

https://umobile.jp

4-2. UQ-mobile|速度・料金に優れauのスマホをそのまま使える

UQモバイル」はau系の格安SIMで最も速度スコアも高く、3GBか無制限の2プランながらコスパもよく、非常におすすめできる格安SIMです。

auの回線を使っているので、auユーザーであれば今のスマホをそのまま使うことができます。

無制限は速度が遅いので注意して使っていたただきたいですが、auユーザーには間違いなくおすすめできます。

UQモバイルの料金体系

UQモバイルの料金は以下のようなプランがあります。

音声付 データ専用
3GB(データ高速プラン) 1,680円 980円
無制限(データ無制限プラン) 2,680円 1,980円
無料通話のプランも充実

3GBと無制限のプランの他に下記のような無料通話付のプランも存在します。

1回5分以内の通話がかけ放題の「おしゃべりプラン」、無料通話がつく「ぴったりプラン」があり、それぞれS・M・Lの3パターンの料金です。

S M L
おしゃべりプラン 1回5分以内かけ放題 1,980円
(データ容量2GB)
2,980円
(データ容量6GB)
4,980円
(データ容量14GB)
ぴったりプラン 無料通話が60~180分つく 1,980円
(データ容量2GB
+無料通話60分/月)
2,980円
(データ容量6GB
+無料通話120分/月)
4,980円
(データ容量14GB
+無料通話180分/月)

通常の電話と同じ品質の通話が可能なので、仕事などにも使えます。

このプランに関しては、家族割があり、2台目以降は1台500円引きされるので、家族で使う場合もコスパがいいです。

とはいえ、スマホで電話をあまりしない方であれば、通常のプランで十分です。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

UQモバイルはiPhoneを含む30種類以上の端末から選ぶことができます。

iPhoneを選ぶと価格が高くなるので、どうしてもという方にしかおすすめしません。

私がおすすめなのは、日本製で最低限のスペック+防水もついていてコスパがいいSHARPの「AQUOS sense」です。

初回1,404円、2回目以降1,296円×23ヶ月の支払いです。

ちなみに、「おしゃべりプラン」、「ぴったりプラン」を選べば「マンスリー割」という端末の割引を受けられ、上記の端末を0円(Sプランの時は540円、初回だけ+108円)で使うことができます。

UQモバイル公式ページ:

http://www.uqwimax.jp

4-3. b-mobile(S)|数少ないソフトバンク系列の回線で最速!、1GBも安い

b-mobile(S)』はソフトバンクのスマホをそのまま使える格安SIMで、私が調べた限りソフトバンクのスマホがそのまま使えて通話ができるのはこのb-mobieと、速度テストのスコアが低かったQTモバイルだけでした。

b-mobileSは始まってそこまで期間が経っておらず、ユーザーも少ないことから速度自体もまだまだ混まず快適です。

ソフトバンクのスマホをそのまま使いたいという方には、ほぼ一択でおすすめです。また、1GBだけ使う場合も安いので、ちょっと使いたい方にもおすすめです。

b-mobile(S)の料金体系

b-mobile(S)の料金は以下のようになっています。

音声付プラン

一番スタンダードなプランは「990JUST FIT」で、1GB990円の基本料金に+して、1GB350~500円、使った分だけ加算されていく仕組みです。

990JUST FIT(音声つき)
1GB 990円
2GB~10GB 1GBあたり+500円
10GB~15GBまで 1GBあたり+350円

また、上記に加え「b-mobile 電話」アプリを使うことで、プレフィックス通話で、通話料が半額、さらに+500円で5分まで何度でもかけ放題にすることができます。

データ専用プラン

データ専用SIMはiPad用に「190Pad」があり、下記のような料金体系になっています。

190Pad
100MBまで 190円
1GBまで 540円
10GBまで 1GBあたり+350円

10GBまでが自動で加算されていき、10GB(3,690円)に達したところで速度制限がかかります。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

b-mobile(S)は基本的にスマホをセットで購入することができません。

しかし、今お持ちのソフトバンクのスマホをそのまま使いたいわけではないのなら、ここまで紹介した他社で十分です。

b-mobile(S)公式ページ:

http://www.bmobile.ne.jp/sb/index.html

4-4. Y!mobile|大手キャリア以上の速度スコアを連発!ダントツの速度安定性

Y!mobile」はソフトバンク傘下の格安SIMで基本的にソフトバンクの回線を使っています。ただし、Y!mobileはもともとイーモバイルとWILLCOMが合併してできた会社であり、自社でも回線をもつ通信会社です。

そのため、他の格安SIMとは立ち位置の若干ちがい、ソフトバンクのスマホもそのまま使うことができません。ただし、速度自体は大手キャリアには引けを取らず、また速度テストでも大手キャリア以上のスコアを連発しています。

他の格安SIMより少し価格は高いですが、速度にこだわりたい方にはおすすめの格安SIMです。

Y!mobileの料金体系

Y!mobileの料金は以下のようなプランがあります。

 音声通話付プラン
スマホSプラン(2GB) 1,980円
スマホMプラン(6GB) 3,696円
スマホLプラン(14GB) 4,980円
 データ専用プラン
1GB 1,980円
7GB 3,696円

音声通話付きプランには1回10分まで、通常の通話回線で何度でもかけ放題のかけ放題がついています。

2回線目以降は-500円の割引を受けられたり、同月内に家族が申し込みをすれば5000円還元を受けられますので、家族で使いたい方にもおすすめです。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

Y!mobileはiPhoneを含む15種類以上の端末から選ぶことができます。

どれも端末代が月々2,000円~3000円程度を24回払いとスマホ台が重くのしかかるイメージですが、「iPhoneSE」であれば税抜き一括9,800円で購入可能です。

性能もピカイチですので、間違いなくおすすめです。※ソフトバンク回線からの乗り換えは対象外。

Y!mobile公式ページ:

http://www.ymobile.jp

4-5. DTI SIM|10GB最安。YouTubeが見放題!

DTI SIM』はドコモの回線を使う格安SIMで、ドコモのスマホであればそのまま使うことができます。

YouTubeやTwitterで使ったデータ容量がカウントされないプランが存在したり、全国75,000以上で使えるフリーWi-Fiを使えるなど、動画などでたっぷり容量を使いたいという方におすすめです。

また、10分以内の通話は何度でもかけ放題になる「かけ放題プラン」も充実しています。

DTI SIMの料金体系

DTI SIMの基本的な料金は以下のようになっています。ネット使い放題のプランは1日に使いすぎる(基準は非公開)と速度制限がかかるので、たくさん使いたい方は注意しましょう。

容量 データ専用 データ+SMS 音声通話付き
1GB 600円 750円 1,200円
3GB 840円 990円 1,490円
5GB 1,220円 1,370円 1,920円
10GB 2,100円 2,250円 2,800円
ネット使い放題(速度制限あり) 2,200円 2,350円 2,900円

また、YouTubeやTwitterが見放題のプランは豊富にありますが、音声通話ができるプランは「20’s SIM 音声プラン」(7GB+音声通話、10分間何度でも話し放題)だけです。

通話料割引、定額通話のオプションはプレフィックス通話で下記のようになります。

  • 「おとくコール」選択で通話料半額
  • 「おとくコール10(820円)」で10分以内の通話がかけ放題
初めての方専用のお得なプランも!

またDTI SIMを初めて使うという方は半年間がお得になるプランがあります。

容量 1~6ヶ月目 7ヶ月目以降
でんわ定額プラン 3GB 1,520円 2,310円
データ半年お試しプラン 3GB 0円 840円
データSMS半年お試しプラン 3GB 0円 990円

データ専用SIM場合は、最初の半年が0円になるので、間違いなくおすすめです。

音声通話付きのプランは1回10分までの通話がし放題の「おとくコール10」のオプションがついてくるので、通話し放題で3GBを使いたい方におすすめです。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

DTI SIMはセットで端末を購入することができず、「レンタル」という形になります。

ただし、iPhone6を借りるのに月額3,600円必要なので、自分で用意した方がコスパが良くなります。レンタルはおすすめしません。

DTI SIM公式ページ:

http://dream.jp/mb/sim/

4-6. ロケットモバイル|3~5GB、無制限プランが安い!

ロケットモバイル』はドコモの回線を使う格安SIMで、ドコモのスマホであればそのまま使うことができます。

料金が全体的に安く、料金にこだわりたい方にはおすすめですが、特徴的なプランが「神プラン」と呼ばれるデータが使い放題で298円のプランが人気です。

ただし、常に速度制限がかかっているくらい低速での使い放題なので、「通話さえできればいい」など遅くてもいい方におすすめです。

また、マイページでアプリをダウンロードしたり、アンケートに答えるとポイントがもらえ、最大で月額利用料金の全額を割引されることもあります。

ロケットモバイルの料金体系

ロケットモバイルの基本的な料金は以下のようになっています。

容量 データ専用
(+150円でSMS)
音声通話付き
1GB 590円 1,250円
2GB 690円 1,300円
3GB 840円 1,400円
5GB 1,200円 1,800円
7GB 1,850円 2,400円
20GB 3,950円 4,670円

現在、大手キャリアなど他社から乗り換え以外の音声通話の申し込みが停止しています。

また、かけ放題や通話がお得になるサービスは行われていません。

注目は神プラン

またロケットモバイルには低速使い放題の神プランがあります。

容量 データ専用
(+150円でSMS)
音声通話付き
神プラン 298円 948円
スーパー神プラン 719円

スーパー神プランは「つながる端末保証」と呼ばれる月額500円相当の保証がついたものです。

またその他アゲアゲプランと呼ばれる、アップロードし放題のプランがありますが、下りは使った分だけお金がかかるので、アップロードができればいいという方以外にはおすすめしません。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

ロケットモバイルは端末とセットで購入することができません。セットでお得に購入したいのであれば他の格安SIMがおすすめです。

MNPの注意点!

新しいSIM到着前に「MNP切り替え手続き」をしてしまうと、今のSIMが使えなくなるので、到着まで切り替えはしないようにしましょう。

ロケットモバイル公式ページ:

https://rokemoba.com

4-7. NifMo|7GBプランが安く家族でお得、ドコモのスマホをそのまま使える

NifMo』はネット回線などで有名なniftyの格安SIMでドコモのユーザーなら今のスマホをそのまま使うことができます。

多くの方が選ぶ7GB前後では最安で、回線速度もそこそこ速いので7GBを低価格で使いたいドコモユーザーや新しくスマホを買う方におすすめです。

また家族1人につき0.5GBが無料で追加される「ファミリーおまとめボーナス」や、家族でデータ容量を分けあえる「シェアプラン」など家族で使うとお得になる仕組みが整っているので家族の方にもおすすめです。

NifMoの料金体系

NifMoの料金は以下のように非常にシンプルになっています。

音声通話付 データのみ
3GB
(3GBシェアプランも同様)
1,600円 900円
7GB
(7GBシェアプランも同様)
2,300円 1,600円
13GB
(13GBシェアプランも同様)
3,500円 2,800円

データ容量を超えると最大200kbpsまで速度が落ちてしまいますが、900円/0.5GBで追加することが可能です。

専用アプリを使う、「NifMo 半額ダイヤル」サービスを使えば通話料は半額になります(プレフィックス通話)。また、830円のオプション「NifMo 10分かけ放題」をつければ10分の通話が何度でもかけ放題です。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

NifMoは10種類以上のスマホからセットで購入が可能です。どれも高性能なので、デザインや価格と相談しながら決めて大丈夫ですが、NifMoの特徴が「中古端末が購入でき、保証を受けられる」ということです。

デジタル&家電専門店ノジマと提携していて、iPhone6128GBが16,800円で購入できるなど定価よりも安いです。

購入後は「NifMo あんしん保証 for SIMフリー」という月額380円のオプションをつければ、画面割れや水没も保証してくれます。

コスパよく高性能なスマホを持てるので、中古に抵抗がなければおすすめです。

NifMo公式ページ:

https://nifmo.nifty.com 

5. 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順

大手のスマホから番号を移して乗り換えるためには、「MNP予約番号」と呼ばれる13桁の番号を入力しなければ次に進むことができません。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号は、格安SIMでも同じ番号を使うために必要な番号で、各スマホ会社から簡単に取得することができます。

MNPは電話してしまうのが一番簡単!

ショップやWebからでも取得できますが、一番簡単なのは電話です。

簡単に確認でき、今のスマホを解約したときの解約金なども同時に聞くことができます。

電話をする場合は基本的に音声ガイダンスに従い進み「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。オペーレーターに繋がったら「MNP予約番号が欲しい」と伝えましょう。

5-1. ドコモの方のMNP予約番号入手方法

基本的に電話かMy docomoでの取得になります。

1. 電話にて取得:以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯からの場合:151へ電話
  • 一般電話からの場合:0120-800-000へ電話

2. My docomoにて取得:スマホの方はMy Docomoからも取得可能です。

My docomoにアクセスし、「My docomoサービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧]」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から24時間いつでも取得可能です。

その他ドコモショップでも発行できますが、待ち時間があるのでおすすめしません。

手数料:2,000円

5-2. auの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単でおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 一般電話/携帯電話共通: 0077-75470へ電話

その他フーチャーホンならEZWebからも取得可能で、auショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:3,000円

5-3. ソフトバンクの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯電話からの場合: *5533へ電話
  • 一般電話からの場合: 0800-100-5533へ電話

その他フーチャーホンならMySoftBankからも取得可能で、ソフトバンクショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:

  • 契約後翌々請求月末までのMNP転出・・・・・5,000円
  • 上記以降のMNP転出・・・・・・・・・・・・3,000円

6. SIMロックを解除するための全手順

ここまでで出てきた下記の格安SIMであれば基本的におすすめできるので、上記を元にあなたにベストな格安SIMを選んでいきましょう。

ただし、例えばauのスマホを使っている方が「ドコモ回線のU-mobileを使いたい」となったときは、新しいスマホを用意するか、「SIMロックを解除」しなければいけません。

SIMロックを解除することで、下記のように、どの電波の格安SIMでも使えるようになります。

そこで、SIMロック解除の方法を紹介していきます。

6-1. SIMロック解除ができるのか確認しよう

SIMロックを解除するためには今の持っているスマホがSIMロック解除ができる端末でなければいけません。

今のスマホがSIMロック解除できるかはキャリアによって以下のように変わります。

ドコモのSIMロック解除条件

2015年の5月より後に発売されたスマホであれば基本的に大丈夫ですが制約があります。

複雑なのでフローチャートにしました。

その他、「ドコモをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」という方は非常に複雑な条件なので、ドコモに電話して確認してみましょう。

※2011年5月~2015年5月に発売された機種も一部は対応しています。「こちら」をご確認の上、あれば「ドコモショップ」で手続きができます。(手数料3,000円)

auのSIMロック解除条件

2015年5月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種(こちらで確認可能)が対象です。

また、

  • 契約者の購入履歴がある
  • ネットワーク制限中ではない

上記2つの条件に加えて以下の条件も満たす必要があります。

その他、「auをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」「ネットワーク」という方は非常に複雑な条件なので、auに電話して確認してみましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除条件

2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります「こちら」でご確認ください)のSIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

すでに機種代を支払っているのが条件です。

また以前、今の機種への機種変更前に使っていたスマホでSIMロックの解除をしたことがあれば、下記の場合、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

6-2. 動作確認がされているか確認しておこう

今の機種のSIMロックが解除できたとしても、新しい格安SIMが今の機種で使えるとは限りません。

きちんと各格安SIMが動作確認をしている機種か確認をしておきましょう。

動作確認されていない機種の場合、使えないケースがあるので、他の格安SIMを選ぶようにしましょう。

6-3. 動作確認が取れたら手続きしよう

動作確認が取れたら、SIMロックを解除しましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料

基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,000円かかります。

まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

下記のどつらかの方法で手続きが可能です。

手数料

3,000円です。

ソフトバンクのSIMロックの解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

基本的にMy Softbankからの手続きなら無料、ソフトバンクショップだと3,000円かかります。

まずはMy SoftBankでの手続きがおすすめですが、次に使う格安SIMのSIMカードがお手元にない方や、すでにソフトバンクを解約された方、2015年5月以前に購入された方はソフトバンクショップに行く必要があります。

参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ

最後に、今回の格安SIMの速度計測結果の詳細なデータを紹介しておきます。

速度計測の結果の見方

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント・・・・以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING・・・・サーバーからの応答速度で数字が小さいほうがいい。
  • ダウンロード・・・ダウンロードの速度で数字が大きいほうがいい。
  • アップロード・・・アップロードするときの速度で数字が大きいほうがいい。
  • YouTube・・・・・30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いほうがいい。
  • Web・・・・・・Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いほうがいい。

※TO=TIME OUT 、EC=FAILURE、HR=OUT OF NETWORK を示します。(つまりエラーです。)

昼12時台の測定データ

2018年5月21日12:05~12:30
スコア(pt) PING(ms) ダウンロード(Mbps) アップロード(Mbps) YouTube(S) Web(S)
Ymobile 4890 124 HR 17.9 10.23 3.52
U-mobile(D) 4377 253 3 14.9 3.45 8.42
楽天モバイル(D) 177 146 0 10.5 TO 10.73
NifMo(D) 654 196 0.4 2.9 7.95 7.87
IIJmio(D) 322 268 0.5 4.3 EC 7.87
LINEモバイル(D) 895 157 0.6 4.5 6.53 13.34
エキサイトモバイル 461 226 0.6 4.6 TO 5.05
BIGLOBE(D) 418 184 0.6 4.3 TO 6.62
nuroモバイル(D) 800 337 0.4 15 TO 8.7
イオンモバイル(D) 127 100 HR 1.7 TO 6.85
mineo(D) 536 102 EC 5.7 TO 6.42
ワイヤレスゲート(D) 0 306 HR EC TO 0.4
スマモバ(D) 1 762 0.8 EC TO 10.44
FREETEL(D) 1083 105 0.6 10.3 TO 6.6
DTI(D) 2689 478 2.2 6.8 4.69 6.78
OCN(D) 1223 216 0.7 8.6 TO 9.1
ロケットモバイル(D) 785 134 EC 9.3 TO 7.58
DMM(D) 32 365 0.3 1.4 TO 12.04
イオンモバイル(A) 29 121 0.6 EC TO 12.25
mineo(A) 326 TO 0.4 4.7 TO 7.66
UQmobile(A) 5098 189 7.5 5.6 11.49 3.38
BIGLOBE(A) 288 46 1.1 0.4 TO 8.56
QTmobile(A) 55 309 EC 1.2 TO 11.01
b-mobile(S) 733 163 1.62 14.35 TO 11.12
U-mobile(S) 2607 120 10.2 23.42 TO 9.46
QTmobile(S) 0 111 0.25 3.35 TO 15

夕方18時台の測定データ

2018年5月21日18:05~18:30
スコア(pt) PING(ms) ダウンロード(Mbps) アップロード(Mbps) YouTube(S) Web(S)
Ymobile 14089 121 27.9 5.7 3.14 6.05
U-mobile(D) 3871 86 2.3 12.8 6.51 6.32
楽天モバイル(D) 2641 49 0.3 21 TO 9.9
NifMo(D) 4853 86 0.9 19.3 6.4 7.77
IIJmio(D) 396 212 0.9 3.7 EC 4.01
LINEモバイル(D) 1543 213 0.9 5 4.08 7.25
エキサイトモバイル 3695 351 1.5 18.8 TO 7.18
BIGLOBE(D) 469 458 0.8 3.8 TO 6.33
nuroモバイル(D) 1758 123 4.6 14.1 TO 9.77
イオンモバイル(D) 1631 226 1.8 4.6 12.62 7.86
mineo(D) 1629 206 EC 8.5 27.56 8.39
ワイヤレスゲート(D) 54 430 0.4 EC TO 9.12
スマモバ(D) 256 87 0 3.1 TO 6.86
FREETEL(D) 2201 454 0.8 9.7 33.79 6.5
DTI(D) 5280 180 6.3 13.2 3.52 10.19
OCN(D) 791 360 EC 9.2 TO 6.82
ロケットモバイル(D) 5555 102 14.1 16.7 TO 8.5
DMM(D) 1555 212 1.3 4.4 23.08 8.36
イオンモバイル(A) 1122 963 EC 5.4 15.87 8.19
mineo(A) 337 580 EC 3.1 TO 9.25
UQmobile(A) 2682 58 5.4 EC 7.35 6.02
BIGLOBE(A) 283 55 1.1 0.4 TO 7.58
QTmobile(A) 767 99 EC 7 TO 8.58
b-mobile(S) 11295 79 20.63 3.93 4.12 5.92
U-mobile(S) 2599 2571 0.61 14.86 TO 7.57
QTmobile(S) 0 221 0 0.48 TO 15

やはり、上記のような混み合う時間でも、おすすめの格安SIMは好スコアを連発しています。

7. まとめ

格安SIMの通話プランを比較してきましたが、いかがでしたか?

たくさんの会社から通話のできる格安SIMが出ています。料金は若干異なるものの、速度がとにかく差がつきやすいので、速度で格安SIMを選ぶことがおすすめです。

4月末の計測結果から2018年8月おすすめの格安SIMは下記の7つです。

  • U-mobile(D)・・・・・ドコモのスマホをそのまま使える回線で最速(通話品質のいいかけ放題可能)
  • UQ-mobile(A)・・・・・auのスマホをそのまま使える回線で最速(通話品質のいいかけ放題可能)
  • b-mobile(S)・・・・・ソフトバンクのスマホをそのまま使える回線で最速
  • Y!mobile・・・・・全格安SIMの中で最も速度が期待できる(通話品質のいいかけ放題可能)
  • DTI SIM・・・・・10GBのプランが安い、YouTube見放題プランも
  • ロケットモバイル・・・・・1~5GBのプランが安い、低速・低価格のプランも(かけ放題は無し)
  • NifMo・・・・・家族割がお得、7GBが安い

どうしても決められないという方は、料金・速度ともに優れて、使える端末も多い「U-mobile」を選ぶことがおすすめです。

このページを参考に、あなたがベストな格安SIMを選べることを心から祈っています。

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