格安SIMを料金で選ぶと危険?後悔しない選び方とお得な節約術

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

「格安SIMの料金ってどれくらいなの?」「少しでも安い格安SIMが選びたい」など、格安SIMの料金が気になっていませんか?

結論から言うと、大手から格安SIMに切り替えるだけで、毎月5,000円以上料金が削減できることもあるくらい格安SIMは安いです。

しかし、料金以外に注意点があり、格安SIMは料金だけで選ばない方がいいです。このページでは、長年格安SIMの販売員を行ってきた筆者が格安SIMの料金・失敗しない選び方を下記の流れで解説していきます。

すべて読めば、格安SIMの料金を抑える方法〜料金に騙されず格安SIMを選ぶコツまで格安SIMを使う前に知るべき全てのことがわかります。

1. 格安SIMの料金はどのくらい?料金で選ばない方がいい理由とは

格安SIMの料金は大手スマホ会社と比較しても圧倒的に下がります。例えば下記のように、大手キャリアのドコモから、U-mobileに乗り換えると月々5,000円程度の削減が可能です。

1-1. 格安SIMの料金はすごくシンプル

先ほどの例でもそうでしたが、大手キャリアの場合、料金が非常に複雑ですが、格安SIMは非常にシンプルです。

多くのパターンで、基本料金+通話料だけで使え、複雑な料金形態ではないことがメリットの一つです。

下記のポイントに合わせて、料金プランは簡単に選べます。

  • 通話機能が欲しいか
  • どれくらいのデータ容量が欲しいか

1-2. 格安SIMごとの料金差はほとんどない?

下記は主要な格安SIMの料金プランですが、格安SIMごとに料金の差は数百円しかないことがわかります。

音声通話+3GB基本料 音声通話+5GB基本料 音声通話+7GB基本料
楽天モバイル 1,600円(3.1GB) 2,150円
nuroモバイル 1,600円 2,000円 2,400円
LINEモバイル 1,690円 2,220円 2,880円
BIGLOBE 1,600円 2,150円(6GB)
mineo 1,600円 2,000円 2,400円

※全てドコモ回線利用

上記のように、差は数百円で、大手から切り替えて数千円下がることを考えると、格安SIM同士の価格差は大した差ではないと言えるのではないでしょうか。

基本的に、どれを選んでも料金がガクッと下がり、後悔する可能性も低いので、格安SIMを選ぶ際の「料金」の優先度は低めで大丈夫です。

1-3. 料金以上にみんなが後悔しているポイントとは?

料金以上に格安SIMで多くの人が後悔しているポイントが「速度」です。

格安SIMは、大手よりも速度が遅い可能性が高く、Twitterを見ると、下記のように「〇〇モバイル遅い..」という声が多数ありました。

格安SIMの速度が遅くなる理由

理由を簡単にいうと、格安SIMの各社がドコモやauなどの大手携帯会社(大手キャリア)の設備の一部を借りているからです。

通信回線を高速道路に、ユーザーを車に例えるとわかりやすいです。

格安SIM業社は自分では設備を持たず、大手キャリアから一部だけ借りています。

そのため速度は大手キャリアには劣りますが、設備を持たない分、設備投資や人件費などが削れ、料金が下がるという仕組みです。

また、格安SIMの会社によって、借りている設備の回線容量や顧客数が変わるので下記のように速度に差が出ます。

遅くて使い物にならないものから、大手とほとんど変わらないものまで、とにかく差が出やすいです。

1-4. だから格安SIMは料金に騙されず、こう選べ!

ここまでをまとめると下記のことが言えます。

  • 格安SIMに切り替えたら、月々数千円の節約が可能
  • 格安SIM同士での料金の差は小さい
  • 格安SIMに切り替えて最も後悔しやすいのが速度

これらを踏まえ、このページでは、「遅い格安SIMを掴まないこと」を最優先で考え、下記のように格安SIMを厳選していきます。

  • ステップ1. 「速度」が信頼できるかでふるいわけをする
  • ステップ2. 「料金プラン」や使える端末で絞っていく

この選び方で選んだ結論を申し上げると、おすすめの格安SIMは下記の通りです。※人によって使うべき格安SIMが違うので、下記のようにフローチャート化しました。

下記がおすすめで、クリックすると、詳細な紹介に飛びます。

  • U-mobile(D)・・・・・ドコモのスマホをそのまま使える回線で最速
  • UQ-mobile(A)・・・・・auのスマホをそのまま使える回線で最速
  • b-mobile(S)・・・・・ソフトバンクのスマホをそのまま使える回線で最速
  • Y!mobile・・・・・全格安SIMの中で最も速度が期待できる
  • DTI SIM・・・・・10GBのプランが安い、YouTube見放題プランも
  • ロケットモバイル・・・・・1~5GBのプランが安い、低速・低価格のプランも
  • NifMo・・・・・家族割がお得、7GBが安い

これらは、速度自体もいいスコアが出ているので、快適で、上記のフローで選べば、快適でコスパのいい格安SIMを選ぶことができます。

ステップごとの厳選は後ほど、「3. 格安SIMを選ぶステップ1. 速度が信頼できるかでふるいわけ」以降で紹介していきます。

2. 毎月の料金を削減!格安SIMをお得に使う3つのコツ

格安SIMはどれを選んでも料金がガクッと下がりますが、下記のように「どう契約し、使うか」を少し意識するだけで、よりお得に使うことができます。

  • 今のスマホをそのまま使う
  • なるべく最低限のプランを契約する
  • 通話をたくさんしたければ「かけ放題」「通話アプリ」を使う
  • 長い電話をたくさんする場合は2台持ちを検討する

2-1. 今のスマホをそのまま使う

キャリアを変えるタイミングで機種も変える方が多いと思いますが、今のスマホをそのまま格安SIMでも使うことが可能です。

新しい機種を買うお金、分割で払う料金を節約できるので、今のスマホに不満がなければそのまま使いましょう。

ただし、「SIMロック」には要注意

ただ、使っているスマホをどこで買ったのかには注意しなければいけません。

基本的に大手のキャリアから買った機種は「SIMロック」というロックがかかっていて、買った会社の回線しか使えません。

上記のように、ドコモで買ったスマホはドコモの電波でしか使えません。

ただし、格安SIMは基本的に大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を借りて、その回線を提供してくれています。

そのため、格安SIMがどこから回線を借りているか確認して、今のスマホの回線を使っている格安SIMを選べばほぼ確実に今のスマホをそのまま使えます。

今の回線と同じ回線の格安SIMを選べば、機種を買えなくて済むのでその分、節約が可能です。

※「SIMフリー」と呼ばれる、SIMロックのかかっていないどこの回線でも使える機種もあります。大手キャリア以外で購入した方はその可能性もあります。

格安SIMによっては複数の回線を選べるので、そういったものに関して、このページではドコモ回線は「(D)」au回線は「(A)」、ソフトバンク回線は「(S)」と書いています。

SIMロックを解除するという方法も

どうしても、今のスマホを使いつつ、違う会社の電波を使っている格安SIMを選びたい場合もあるかと思います。

そういったケースでは、下記のようにSIMロックを解除することもできます。

基本的にどのキャリアのスマホを使っていてもそれぞれにおすすめの格安SIMがあることや、ロック解除の制約が複雑なのでそこまでおすすめしません。

しかし、どうしてもという方は「8.SIMロックを解除するための全手順」に条件や手順をまとめましたのでチェックしましょう。

2-2. なるべく最低限のプランを契約する

格安SIMはたくさんのプランの中から選ぶことができるので、なるべくあなたの使う容量ギリギリのプランを選んだほうがお得です。

なんとなく分かる方も多いと思いますが、大手キャリアごとに下記の方法で実際に使っているデータ容量がわかるので、大きめのプランにならないようにチェックしましょう。

ドコモ My docomo、dメニューで確認

  • パソコンからの場合、My docomoにログイン → 「料金や支払い状況を確認したい」選択 → 「利用明細・履歴の確認」から、「ご利用データ量確認(当月ご利用分)」選択。
  • スマホからの場合、dメニュー →「 お客様サポートへ」選択 → 「ご利用データ通信料確認(当月分)」選択 →暗証番号を入力し「ログイン」選択。
au My auで確認

  • My auにログイン → LTE通信量合計に今月のデータ量が表示。前月のデータ量は内訳から確認。
ソフトバンク My SoftBankで確認

  • パソコンからの場合、My SoftBankへログイン → 「料金案内」>「ご請求書(内訳)の確認」の通信使用量を確認。
  • スマホからの場合、My SoftBankへログイン → 「料金確認」→該当月の「内訳を見る」の通信使用量を確認。

格安SIMも大手キャリアと同様、プランを使いきると速度制限がかかり使いにくくなります。

使いすぎた月は、データ容量を追加できるものがほとんどですので、なるべく小さいプランを選んでおきたいところです。

2-3. 電話は「かけ放題」「通話アプリ」を使う

格安SIMで、料金が上がりやすいのが通話料です。

大手のように基本プランに無料通話やかけ放題が含まれていないものが多く、30秒で20円がかかってしまいます。

そのため、通話をたくさんするという方は料金が増えやすいです。それを防ぐために、各社下記のような通話アプリを使って、通話料を下げたり、格安なかけ放題プランを出しています。

上記のようなアプリは、ほとんど通常の電話と使い勝手が変わらないものが多いです。

格安SIMで通話をしたい方はこういったアプリを使っていきましょう。

通話品質には要注意

格安SIMのかけ放題などは下記のように3パターンの回線が使われます。

中でもIP電話はネットを経由した電話(LINEの通話のイメージ)で、通話品質がよくありません。

なるべく通常の音声通話やプレフィックスの回線を使ったかけ放題を選ぶことが快適に使うコツです。

もしもあなたが使いたい/使っている格安SIMに音質のいいアプリがない場合は「7. 通話料を抑えられて通話品質もいいアプリ2選」で紹介するアプリを使ってみてください。

2-4. 長い電話をたくさんする場合は、2台持ちを検討する

仕事でがっつり電話をするなど、格安SIMにありがちな「10分までの通話が何回でもかけ放題」などの制約付きのかけ放題では満足できない方は、下記のように2台持ちを検討しましょう。

  • 格安SIM:データ専用プランでネット用に
  • 大手キャリア:ガラケー向けのかけ放題プランで通話用に

大手キャリアは下記のように通話のみしたい方向けのかけ放題を2,200円前後で出しています。

キャリア プラン 月額
ドコモ カケホーダイプラン 2,200円
au カケホ(3Gケータイ) 2,200円
ソフトバンク スマ放題 2,200円(他社からの乗り換えで1,500円~)

これを使うと、冒頭のU-mobileの場合、下記のようなイメージになり通話をがっつりしても3,680円以上はいかなくなります。

2台持ちが面倒という方も「ZenFone 4 ZE554KL」などの「デュアルスタンバイ(DSDS)」という2枚のSIMカードが使えるスマホがあり、そういったものを使えば、1台に2枚のSIMカード(通話用とデータ用)を入れて動かせます。

3. 格安SIMを選ぶステップ1. 速度が信頼できるかでふるいわけ

では実際に格安SIMを絞り込んでいきたいと思います。

繰り返しになりますが、格安SIMにおいて、速度が遅いものをいかに掴まないかが大切です。

そこで、実際に速度を比較して、信用しきれないものを除外していきます。

3-1. 速い格安SIMはどう選べばいい?

例えば、LINEモバイルの最高速度は「下り375Mbps、上り50Mbps」と書かれています。

しかし、この最高速度は理論的な最高速度で、これが出ることはほぼありません。1/100、1/1000の速度しか出ないこともザラにあり、正直あてにならないのです。

そこで、速い格安SIMを探すためによく使われるのが「速度測定アプリ」です。

上記のように、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、これも多くの場合で正直あてにしない方がいいです。

よくある速度計測アプリの落とし穴

通信事業者によっては上記のような速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在します。

それにより、見せかけのダウンロードスピードは速いのに、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性あります。

多くのメディアがこの速度だけで評価をしていますが、実際使うと速くない..という事態に陥る可能性があります。

そこで、騙されないために「動画再生」「Webページ読み込み」の速度を測る!

上記のような業者の嘘の速度に騙されないように、実際に動画をダウンロードしたり、Webページの読み込みの速度を考慮して速度を出すことが重要です。

ここで私が着目したのが、外国のアプリである「4GMARK」です。

上記のように、一般的な計測アプリの数値だけでなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、ここで高得点の回線は実際でも快適なケースがほとんどです。

そのため、このページではこの総合ポイントが高い格安SIMを紹介していきます。

3-2. 実際に26社の格安SIMを速度計測してみた

今回は実際に26社の格安SIMを用意し、「4GMARK」を使ってどこが一番速いのかを測ってみました。(随時数を追加していきます)

計測は最も回線が混みやすい下記の2つの時間帯で行いました。

  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

上記2つの時間帯のスコアを合計し、下記のようにグラフ化しました。

詳細な計測データは「参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ」にまとめていますが、中には参考までに出した大手キャリアのソフトバンクを上回るものもありました。

数字が良ければ良いほど快適に使える可能性が高いので、計測データの高かった「Y!mobile」「UQ-mobile」あたりを選べば間違いありません。

しかし、あくまでも私の体感的にストレスを感じにくい「ソフトバンクの1/3」のスコアを出せているものにも広げて比較をしていきたいと思います。

4. 格安SIMを選ぶステップ2. あなたの使い勝手にあった料金プランがあるものを選ぶ

では、先ほど、速度テストでソフトバンクの1/3の数字を出した下記の7社の中からどれを選んでいくかを紹介していきます。

注意点:SIMカードのサイズは3パターンある

格安SIMによってはSIMカードが複数ありますので、あなたの使っているスマホに合わせたSIMカードを購入するようにしましょう。

4-1. おすすめ格安SIMの料金プランを一覧で比較

では格安SIMを「料金プラン」から比較していきます。おすすめ格安SIMの料金プランを、よく選ぶ方の多いGB別に比較をしてみました。

音声通話付きプラン

また、データ無制限プランは、安いように見えますが、速度がガクッと遅くなるなど、何かしらの制限があるので、そこまでおすすめしません。

データ専用プラン

かけ放題、割引通話プラン比較(参考)

また、通話をしっかりしたい方向けに、かけ放題や低価格で通話できるサービスを比較したいと思います。

サービス  通話品質 定額通話 割引通話
Y!mobile ◎音声通話 1回10分までかけ放題(1,980円~の基本プランに実装)
b-mobile(S) ◯プレフィックス 1回5分までかけ放題(500円) 10円/30秒
U-mobile(D) ◯プレフィックス 1回3分までが50回かけ放題(500円) 10円/30秒or800円/60分
◎音声通話 1回10分までかけ放題(1,980円~のU-mobile Superプラン)
DTI SIM ◯プレフィックス 1回10分までかけ放題(820円) 10円/30秒
UQ-mobile(A) ◎音声通話 1回5分何度もか、60分~/月かけ放題(1,980円~のぴったりプランorおしゃべりプラン)
ロケットモバイル 特殊なプランなし
NifMo ◯プレフィックス 1回10分までかけ放題(830円) 10円/30秒

上記のように、ロケットモバイル以外は、プレフィックスか、音声通話のかけ放題プランがあり、どれを選んでも後悔しにくいです。ただし、特に安いものには赤字で表示しました。

また、「◎音声通話」となっているものは、通常の音声通話と同じ品質の通話がかけ放題なので、仕事など重要な用途で使いたいときはそちらがおすすめです。

カウントフリーやかけ放題はあなたにぴったりのものがあればそれで決めてしまうのもありです。

Q.ドコモの回線を使う事業者が多いのはなんで?

上記のようにドコモの回線を使う事業者が多いのは、貸し出しの料金が安いこと、通信方式がシンプルで格安SIM事業者が扱いやすいことが理由としてあげられます。
au、ソフトバンクの回線を使った格安SIMは今後に期待です。

上記の比較を見ると、そもそも今のスマホを使いたければ回線を意識しなければいけなかったり、GBによって安い格安SIMはバラバラ、最も速度の速かった「Y!mobile」の料金は高いなど、万人におすすめな格安SIMは存在しませんでした。

そこでフローチャートを作ってみました。

4-2. フローチャートでわかるあなたにベストな格安SIM

あなたにとっておすすめの格安SIMを見つけるためのフローチャートを下記のように作成しました。

下記がおすすめで、クリックすると、詳細な紹介に飛びます。

  • U-mobile(D)・・・・・ドコモのスマホをそのまま使える回線で最速
  • UQ-mobile(A)・・・・・auのスマホをそのまま使える回線で最速
  • b-mobile(S)・・・・・ソフトバンクのスマホをそのまま使える回線で最速
  • Y!mobile・・・・・全格安SIMの中で最も速度が期待できる
  • DTI SIM・・・・・10GBのプランが安い、YouTube見放題プランも
  • ロケットモバイル・・・・・1~5GBのプランが安い、低速・低価格のプランも
  • NifMo・・・・・家族割がお得、7GBが安い

以上のようになります。どうしても決められないという方は、料金・速度ともに優れた「U-mobile」を選ぶことがおすすめです。

5. おすすめ格安SIM7選の詳細解説

では、おすすめの格安SIMとして今回紹介する、下記の7つの格安SIMを徹底的に紹介していきたいと思います。

注意:番号をそのまま使いたい方はMNP番号が必須!

今の電話番号をそのままにして乗り換えるMNP(Mobile Number Portability)は格安SIMでも可能ですが、事前にMNP番号という番号を今のキャリアから取得しないと、申し込みができません。

6. 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順」に具体的な方法をまとめましたので、格安SIMを決めたらチェックしましょう。

また、MNPの注意点があるものに関しては紹介しています。

5-1. U-mobile|ドコモのスマホをそのまま使える回線で最速!大容量プランが安い

U-mobile』はU-NEXTの会社が出す格安SIMで、ドコモの回線とソフトバンクの回線を選べます。

ドコモの回線を使っているタイプの格安SIMでは最速で、コスパもいいのでドコモの回線をそのまま使いたい方にはおすすめです。

特に25GBのプランは7つの格安SIMの中でも最安で、たっぷり使いたいときにもおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMではデータ通信しかできないので、利用用途は少ないですが、iPadを使いたい時などには丁度いいかもしれません。

U-mobileの料金体系

U-mobileのドコモ回線の料金は以下のようになっています。

 音声通話付プラン
3GB 1,580円
5GB 1,980円
25GB(U-mobile MAX) 2,880円
使い放題 2,480円(6ヶ月縛り)/2,780円(12ヶ月縛り)
 データ専用プラン
1GB 790円
ダブルフィックス(3GB) 1GBまで680円、3GBまで900円
5GB 1,480円
25GB(U-mobile MAX) 2,380円
使い放題 2,480円

ちなみに使い放題のプランは短期間で大量のデータを使うと速度制限がかかります。

速度制限の明確なルールがないことや、口コミでも「1日1GB使ったら速度制限がかかった」「3GBまでは大丈夫」などバラバラなので、正直使ってみないと速度制限の有無がわかりません。

不安な方はコスパのいい25GBのプランをおすすめします。

専用アプリで、かけ放題・通話料削減が可能

また専用アプリU-CALLを使うことで、通話料を半額、利用するプランに応じて、下記のようなかけ放題をつけることが可能です。

  • 25GBの「U-mobile MAX」のプラン・・・3分の電話が50回までかけ放題(500円)
  • その他のドコモ回線のプラン・・・・・・60分までの通話がかけ放題(800円)
ソフトバンク回線はデータ通信のみ

またソフトバンク回線は下記のようなプランです。データ専用プランしかないので注意しましょう。

 ソフトバンク回線(データ専用)
1GB 880円
3GB 1,580円
7GB 2,980円
30GB 4,980円

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

U-mobileでSIMとセットで買えるスマホは大きく2種類です。

コスパという観点で見ると、「EveryPhoneシリーズ」がおすすめで、予算に合わせて6段階のスペックを選べます。

とにかく費用を抑えたいという人は、「EveryPhone EN(9,800円)」をそれなりにスペックを求めたい人は「EveryPhone PW(27,800円)」がおすすめです。

MNPの注意点!

MNPでU-mobileに乗り換える場合は申し込みの方法に注意しなければ、ネットも電話も使えない時間が発生します。

使えない期間をなくすためには、MNP予約番号を取得した上で、申し込み「転入方法」を「届出方式」にしましょう

自動方式ですと、使えない期間が出るので、「届出方式」を選び、SIMカードが来たら手続きをするようにしましょう。

また、今のスマホをそのまま使いたい方は「動作確認済み端末」を確認しておきましょう。

U-mobile公式ページ:

https://umobile.jp

5-2. UQ-mobile|速度・料金に優れauのスマホをそのまま使える

UQモバイル」はau系の格安SIMで最も速度スコアも高く、3GBか無制限の2プランながらコスパもよく、非常におすすめできる格安SIMです。

auの回線を使っているので、auユーザーであれば今のスマホをそのまま使うことができます。

無制限は速度が遅いので注意して使っていたただきたいですが、auユーザーには間違いなくおすすめできます。

UQモバイルの料金体系

UQモバイルの料金は以下のようなプランがあります。

音声付 データ専用
3GB(データ高速プラン) 1,680円 980円
無制限(データ無制限プラン) 2,680円 1,980円
無料通話のプランも充実

3GBと無制限のプランの他に下記のような無料通話付のプランも存在します。

1回5分以内の通話がかけ放題の「おしゃべりプラン」、無料通話がつく「ぴったりプラン」があり、それぞれS・M・Lの3パターンの料金です。

S M L
おしゃべりプラン 1回5分以内かけ放題 1,980円
(データ容量2GB)
2,980円
(データ容量6GB)
4,980円
(データ容量14GB)
ぴったりプラン 無料通話が60~180分つく 1,980円
(データ容量2GB
+無料通話60分/月)
2,980円
(データ容量6GB
+無料通話120分/月)
4,980円
(データ容量14GB
+無料通話180分/月)

通常の電話と同じ品質の通話が可能なので、仕事などにも使えます。

このプランに関しては、家族割があり、2台目以降は1台500円引きされるので、家族で使う場合もコスパがいいです。

とはいえ、スマホで電話をあまりしない方であれば、通常のプランで十分です。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

UQモバイルはiPhoneを含む30種類以上の端末から選ぶことができます。

iPhoneを選ぶと価格が高くなるので、どうしてもという方にしかおすすめしません。

私がおすすめなのは、日本製で最低限のスペック+防水もついていてコスパがいいSHARPの「AQUOS sense」です。

初回1,404円、2回目以降1,296円×23ヶ月の支払いです。

ちなみに、「おしゃべりプラン」、「ぴったりプラン」を選べば「マンスリー割」という端末の割引を受けられ、上記の端末を0円(Sプランの時は540円、初回だけ+108円)で使うことができます。

UQモバイル公式ページ:

http://www.uqwimax.jp

5-3. b-mobile(S)|数少ないソフトバンク系列の回線で最速!、1GBも安い

b-mobile(S)』はソフトバンクのiPhoneをそのまま使える格安SIMで、私が調べた限りソフトバンクのスマホがそのまま使えて通話ができるのはこのb-mobieと、速度テストのスコアが低かったQTモバイルだけでした。

b-mobileSは始まってそこまで期間が経っておらず、ユーザーも少ないことから速度自体もまだまだ混まず快適です。

ソフトバンクのiPhoneをそのまま使いたいという方には、ほぼ一択でおすすめです。また、1GBだけ使う場合も安いので、ちょっと使いたい方にもおすすめです。

b-mobile(S)の料金体系

b-mobile(S)の料金は以下のようになっています。

音声付プラン

一番スタンダードなプランは「990JUST FIT」で、1GB990円の基本料金に+して、1GB350~500円、使った分だけ加算されていく仕組みです。

990JUST FIT(音声つき)
1GB 990円
2GB~10GB 1GBあたり+500円
10GB~15GBまで 1GBあたり+350円

また、上記に加え「b-mobile 電話」アプリを使うことで、プレフィックス通話で、通話料が半額、さらに+500円で5分まで何度でもかけ放題にすることができます。

データ専用プラン

データ専用SIMはiPad用に「190Pad」があり、下記のような料金体系になっています。

190Pad
100MBまで 190円
1GBまで 540円
10GBまで 1GBあたり+350円

10GBまでが自動で加算されていき、10GB(3,690円)に達したところで速度制限がかかります。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

b-mobile(S)は基本的にスマホをセットで購入することができません。

しかし、今お持ちのソフトバンクのiPhoneをそのまま使いたいわけではないのなら、ここまで紹介した他社で十分です。

b-mobile(S)公式ページ:

http://www.bmobile.ne.jp/sb/index.html

5-4. Y!mobile|大手キャリア以上の速度スコアを連発!ダントツの速度安定性

Y!mobile」はソフトバンク傘下の格安SIMで基本的にソフトバンクの回線を使っています。ただし、Y!mobileはもともとイーモバイルとWILLCOMが合併してできた会社であり、自社でも回線をもつ通信会社です。

そのため、他の格安SIMとは立ち位置の若干ちがい、ソフトバンクのスマホもそのまま使うことができません。ただし、速度自体は大手キャリアには引けを取らず、また速度テストでも大手キャリア以上のスコアを連発しています。

他の格安SIMより少し価格は高いですが、速度にこだわりたい方にはおすすめの格安SIMです。

Y!mobileの料金体系

Y!mobileの料金は以下のようなプランがあります。

 音声通話付プラン
スマホSプラン(2GB) 1,980円
スマホMプラン(6GB) 3,696円
スマホLプラン(14GB) 4,980円
 データ専用プラン
1GB 1,980円
7GB 3,696円

音声通話付きプランには1回10分まで、通常の通話回線で何度でもかけ放題のかけ放題がついています。

2回線目以降は-500円の割引を受けられたり、同月内に家族が申し込みをすれば5000円還元を受けられますので、家族で使いたい方にもおすすめです。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

Y!mobileはiPhoneを含む15種類以上の端末から選ぶことができます。

どれも端末代が月々2,000円~3000円程度を24回払いとスマホ台が重くのしかかるイメージですが、「iPhoneSE」であれば税抜き一括9,800円で購入可能です。

性能もピカイチですので、間違いなくおすすめです。※ソフトバンク回線からの乗り換えは対象外。

Y!mobile公式ページ:

http://www.ymobile.jp

5-5. DTI SIM|10GB最安。YouTubeが見放題!

DTI SIM』はドコモの回線を使う格安SIMで、ドコモのスマホであればそのまま使うことができます。

YouTubeやTwitterで使ったデータ容量がカウントされないプランが存在したり、一部プランで全国75,000以上で使えるフリーWi-Fiを使えるなど、動画などでたっぷり容量を使いたいという方におすすめです。

また、10分以内の通話は何度でもかけ放題になる「かけ放題プラン」も充実しています。

DTI SIMの料金体系

DTI SIMの基本的な料金は以下のようになっています。ネット使い放題のプランは1日に使いすぎる(基準は非公開)と速度制限がかかるので、たくさん使いたい方は注意しましょう。

容量 データ専用 データ+SMS 音声通話付き
1GB 600円 750円 1,200円
3GB 840円 990円 1,490円
5GB 1,220円 1,370円 1,920円
10GB 2,100円 2,250円 2,800円
ネット使い放題(速度制限あり) 2,200円 2,350円 2,900円

また、YouTubeやTwitterが見放題のプランは豊富にありますが、音声通話ができるプランは「20’s SIM 音声プラン」(7GB+音声通話、10分間何度でも話し放題)だけです。

通話料割引、定額通話のオプションはプレフィックス通話で下記のようになります。

  • 「おとくコール」選択で通話料半額
  • 「おとくコール10(820円)」で10分以内の通話がかけ放題
初めての方専用のお得なプランも!

またDTI SIMを初めて使うという方は半年間がお得になるプランがあります。

容量 1~6ヶ月目 7ヶ月目以降
でんわ定額プラン 3GB 1,520円 2,310円
データ半年お試しプラン 3GB 0円 840円
データSMS半年お試しプラン 3GB 0円 990円

データ専用SIM場合は、最初の半年が0円になるので、間違いなくおすすめです。

音声通話付きのプランは1回10分までの通話がし放題の「おとくコール10」のオプションがついてくるので、通話し放題で3GBを使いたい方におすすめです。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

DTI SIMはセットで端末を購入することができず、「レンタル」という形になります。

ただし、iPhone6を借りるのに月額3,600円必要なので、自分で用意した方がコスパが良くなります。レンタルはおすすめしません。

DTI SIM公式ページ:

http://dream.jp/mb/sim/

5-6. ロケットモバイル|3~5GB、無制限プランが安い!

ロケットモバイル』はドコモの回線を使う格安SIMで、ドコモのスマホであればそのまま使うことができます。

料金が全体的に安く、料金にこだわりたい方にはおすすめですが、特徴的なプランが「神プラン」と呼ばれるデータが使い放題で298円のプランが人気です。

ただし、常に速度制限がかかっているくらい低速での使い放題なので、「通話さえできればいい」など遅くてもいい方におすすめです。

また、マイページでアプリをダウンロードしたり、アンケートに答えるとポイントがもらえ、最大で月額利用料金の全額を割引されることもあります。

ロケットモバイルの料金体系

ロケットモバイルの基本的な料金は以下のようになっています。

容量 データ専用
(+150円でSMS)
音声通話付き
1GB 590円 1,250円
2GB 690円 1,300円
3GB 840円 1,400円
5GB 1,200円 1,800円
7GB 1,850円 2,400円
20GB 3,950円 4,670円

現在、大手キャリアなど他社から乗り換え以外の音声通話の申し込みが停止しています。

また、かけ放題や通話がお得になるサービスは行われていません。

注目は神プラン

またロケットモバイルには低速使い放題の神プランがあります。

容量 データ専用
(+150円でSMS)
音声通話付き
神プラン 298円 948円
スーパー神プラン 719円

スーパー神プランは「つながる端末保証」と呼ばれる月額500円相当の保証がついたものです。

またその他アゲアゲプランと呼ばれる、アップロードし放題のプランがありますが、下りは使った分だけお金がかかるので、アップロードができればいいという方以外にはおすすめしません。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

ロケットモバイルは端末とセットで購入することができません。セットでお得に購入したいのであれば他の格安SIMがおすすめです。

MNPの注意点!

新しいSIM到着前に「MNP切り替え手続き」をしてしまうと、今のSIMが使えなくなるので、到着まで切り替えはしないようにしましょう。

ロケットモバイル公式ページ:

https://rokemoba.com

5-7. NifMo|7GBプランが安く家族でお得、ドコモのスマホをそのまま使える

NifMo』はネット回線などで有名なniftyの格安SIMでドコモのユーザーなら今のスマホをそのまま使うことができます。

多くの方が選ぶ7GB前後では最安で、回線速度もそこそこ速いので7GBを低価格で使いたいドコモユーザーや新しくスマホを買う方におすすめです。

また家族1人につき0.5GBが無料で追加される「ファミリーおまとめボーナス」や、家族でデータ容量を分けあえる「シェアプラン」など家族で使うとお得になる仕組みが整っているので家族の方にもおすすめです。

NifMoの料金体系

NifMoの料金は以下のように非常にシンプルになっています。

音声通話付 データのみ
3GB
(3GBシェアプランも同様)
1,600円 900円
7GB
(7GBシェアプランも同様)
2,300円 1,600円
13GB
(13GBシェアプランも同様)
3,500円 2,800円

データ容量を超えると最大200kbpsまで速度が落ちてしまいますが、900円/0.5GBで追加することが可能です。

専用アプリを使う、「NifMo 半額ダイヤル」サービスを使えば通話料は半額になります(プレフィックス通話)。また、830円のオプション「NifMo 10分かけ放題」をつければ10分の通話が何度でもかけ放題です。

どんな端末とセットで買える?おすすめは?

NifMoは10種類以上のスマホからセットで購入が可能です。どれも高性能なので、デザインや価格と相談しながら決めて大丈夫ですが、NifMoの特徴が「中古端末が購入でき、保証を受けられる」ということです。

デジタル&家電専門店ノジマと提携していて、iPhone6128GBが16,800円で購入できるなど定価よりも安いです。

購入後は「NifMo あんしん保証 for SIMフリー」という月額380円のオプションをつければ、画面割れや水没も保証してくれます。

コスパよく高性能なスマホを持てるので、中古に抵抗がなければおすすめです。

NifMo公式ページ:

https://nifmo.nifty.com 

6. 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順

大手のスマホから番号を移して乗り換えるためには、「MNP予約番号」と呼ばれる13桁の番号を入力しなければ次に進むことができません。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号は、格安SIMでも同じ番号を使うために必要な番号で、各スマホ会社から簡単に取得することができます。

MNPは電話してしまうのが一番簡単!

ショップやWebからでも取得できますが、一番簡単なのは電話です。

簡単に確認でき、今のスマホを解約したときの解約金なども同時に聞くことができます。

電話をする場合は基本的に音声ガイダンスに従い進み「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。オペーレーターに繋がったら「MNP予約番号が欲しい」と伝えましょう。

6-1. ドコモの方のMNP予約番号入手方法

基本的に電話かMy docomoでの取得になります。

1. 電話にて取得:以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯からの場合:151へ電話
  • 一般電話からの場合:0120-800-000へ電話

2. My docomoにて取得:スマホの方はMy Docomoからも取得可能です。

My docomoにアクセスし、「My docomoサービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧]」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から24時間いつでも取得可能です。

その他ドコモショップでも発行できますが、待ち時間があるのでおすすめしません。

手数料:2,000円

6-2. auの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単でおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 一般電話/携帯電話共通: 0077-75470へ電話

その他フーチャーホンならEZWebからも取得可能で、auショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:3,000円

6-3. ソフトバンクの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯電話からの場合: *5533へ電話
  • 一般電話からの場合: 0800-100-5533へ電話

その他フーチャーホンならMySoftBankからも取得可能で、ソフトバンクショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:

  • 契約後翌々請求月末までのMNP転出・・・・・5,000円
  • 上記以降のMNP転出・・・・・・・・・・・・3,000円

7. 通話料を抑えられて通話品質もいいアプリ2選

先ほどの3つの通話方式の中で、一番通話品質が悪くなりやすいIP電話でしかかけ放題や割引通話ができない格安SIMも存在します。

また、そもそもかけ放題や割引通話がない格安SIMも存在します。

そういった方のために、どの格安SIMでも使いやすい通話品質のいいプレフィックスタイプの通話が安く使えるアプリを紹介します。

どの格安SIMでも使いやすい、プレフィックスタイプの代表的なアプリは以下の2つです。

  • G-Call」:通話料に消費税がかからない、かけ放題もあるサービス
  • 楽天でんわ」:国際通話が安く、楽天ポイントも溜まる

以下ではそれぞれの詳細を紹介しています。迷った場合は「G-Call」が通話料などの面でおすすめです。

7-1. 「G-Call」:通話料に消費税がかからない、かけ放題もあるサービス

G-Call」は基本無料でプレフィックス通話ができるアプリで、通話料金は以下の通りです。

  • 国内通話料金:10円 / 30秒(消費税なし)
  • 国際通話料金:例 アメリカ2.9円 / 6秒(消費税なし)
  • かけ放題:5分以内のかけ放題が何度でも(800円/税抜き)

消費税がかからない分国内通話は他の通話アプリよりも安く、かけ放題もあるので、がっつり使う方は他のアプリよりもお得になります。

登録後、アプリのインストールで利用可能になります。

7-2. 「楽天でんわ」:国際通話が安く、楽天ポイントも溜まる

楽天でんわ」は楽天コミュニケーションズのサービスで、月額料金無料、通話料金は以下の通りで、国際電話がお得です。

  • 国内通話料金:10円 / 30秒(税別)
  • 国際通話料金:10円 / 30秒(消費税なし)

通話料100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント、楽天カードを使うと2倍になるので、たくさん電話をかける方にもお得です。

G-Callは一部の条件で、相手に番号が表示されませんが、楽天電話ならほぼ全ての状況で相手に番号が表示されます。

8. SIMロックを解除するための全手順

ここまでで出てきた下記の格安SIMであれば基本的におすすめできるので、上記を元にあなたにベストな格安SIMを選んでいきましょう。

ただし、例えばauのスマホを使っている方が「ドコモ回線のU-mobileを使いたい」となったときは、新しいスマホを用意するか、「SIMロックを解除」しなければいけません。

SIMロックを解除することで、下記のように、どの電波の格安SIMでも使えるようになります。

そこで、SIMロック解除の方法を紹介していきます。

8-1. SIMロック解除ができるのか確認しよう

SIMロックを解除するためには今の持っているスマホがSIMロック解除ができる端末でなければいけません。

今のスマホがSIMロック解除できるかはキャリアによって以下のように変わります。

ドコモのSIMロック解除条件

2015年の5月より後に発売されたスマホであれば基本的に大丈夫ですが制約があります。

複雑なのでフローチャートにしました。

その他、「ドコモをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」という方は非常に複雑な条件なので、ドコモに電話して確認してみましょう。

※2011年5月~2015年5月に発売された機種も一部は対応しています。「こちら」をご確認の上、あれば「ドコモショップ」で手続きができます。(手数料3,000円)

auのSIMロック解除条件

2015年5月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種(こちらで確認可能)が対象です。

また、

  • 契約者の購入履歴がある
  • ネットワーク制限中ではない

上記2つの条件に加えて以下の条件も満たす必要があります。

その他、「auをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」「ネットワーク」という方は非常に複雑な条件なので、auに電話して確認してみましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除条件

2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります「こちら」でご確認ください)のSIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

すでに機種代を支払っているのが条件です。

また以前、今の機種への機種変更前に使っていたスマホでSIMロックの解除をしたことがあれば、下記の場合、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

8-2. 動作確認がされているか確認しておこう

今の機種のSIMロックが解除できたとしても、新しい格安SIMが今の機種で使えるとは限りません。

きちんと各格安SIMが動作確認をしている機種か確認をしておきましょう。

動作確認されていない機種の場合、使えないケースがあるので、他の格安SIMを選ぶようにしましょう。

8-3. 動作確認が取れたら手続きしよう

動作確認が取れたら、SIMロックを解除しましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料

基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,000円かかります。

まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

下記のどつらかの方法で手続きが可能です。

手数料

3,000円です。

ソフトバンクのSIMロックの解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

基本的にMy Softbankからの手続きなら無料、ソフトバンクショップだと3,000円かかります。

まずはMy SoftBankでの手続きがおすすめですが、次に使う格安SIMのSIMカードがお手元にない方や、すでにソフトバンクを解約された方、2015年5月以前に購入された方はソフトバンクショップに行く必要があります。

参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ

最後に、今回の格安SIMの速度計測結果の詳細なデータを紹介しておきます。

速度計測の結果の見方

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント・・・・以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING・・・・サーバーからの応答速度で数字が小さいほうがいい。
  • ダウンロード・・・ダウンロードの速度で数字が大きいほうがいい。
  • アップロード・・・アップロードするときの速度で数字が大きいほうがいい。
  • YouTube・・・・・30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いほうがいい。
  • Web・・・・・・Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いほうがいい。

※TO=TIME OUT 、EC=FAILURE、HR=OUT OF NETWORK を示します。(つまりエラーです。)

昼12時台の測定データ

2018年5月21日12:05~12:30
スコア(pt) PING(ms) ダウンロード(Mbps) アップロード(Mbps) YouTube(S) Web(S)
Ymobile 4890 124 HR 17.9 10.23 3.52
U-mobile(D) 4377 253 3 14.9 3.45 8.42
楽天モバイル(D) 177 146 0 10.5 TO 10.73
NifMo(D) 654 196 0.4 2.9 7.95 7.87
IIJmio(D) 322 268 0.5 4.3 EC 7.87
LINEモバイル(D) 895 157 0.6 4.5 6.53 13.34
エキサイトモバイル 461 226 0.6 4.6 TO 5.05
BIGLOBE(D) 418 184 0.6 4.3 TO 6.62
nuroモバイル(D) 800 337 0.4 15 TO 8.7
イオンモバイル(D) 127 100 HR 1.7 TO 6.85
mineo(D) 536 102 EC 5.7 TO 6.42
ワイヤレスゲート(D) 0 306 HR EC TO 0.4
スマモバ(D) 1 762 0.8 EC TO 10.44
FREETEL(D) 1083 105 0.6 10.3 TO 6.6
DTI(D) 2689 478 2.2 6.8 4.69 6.78
OCN(D) 1223 216 0.7 8.6 TO 9.1
ロケットモバイル(D) 785 134 EC 9.3 TO 7.58
DMM(D) 32 365 0.3 1.4 TO 12.04
イオンモバイル(A) 29 121 0.6 EC TO 12.25
mineo(A) 326 TO 0.4 4.7 TO 7.66
UQmobile(A) 5098 189 7.5 5.6 11.49 3.38
BIGLOBE(A) 288 46 1.1 0.4 TO 8.56
QTmobile(A) 55 309 EC 1.2 TO 11.01
b-mobile(S) 733 163 1.62 14.35 TO 11.12
U-mobile(S) 2607 120 10.2 23.42 TO 9.46
QTmobile(S) 0 111 0.25 3.35 TO 15

夕方18時台の測定データ

2018年5月21日18:05~18:30
スコア(pt) PING(ms) ダウンロード(Mbps) アップロード(Mbps) YouTube(S) Web(S)
Ymobile 14089 121 27.9 5.7 3.14 6.05
U-mobile(D) 3871 86 2.3 12.8 6.51 6.32
楽天モバイル(D) 2641 49 0.3 21 TO 9.9
NifMo(D) 4853 86 0.9 19.3 6.4 7.77
IIJmio(D) 396 212 0.9 3.7 EC 4.01
LINEモバイル(D) 1543 213 0.9 5 4.08 7.25
エキサイトモバイル 3695 351 1.5 18.8 TO 7.18
BIGLOBE(D) 469 458 0.8 3.8 TO 6.33
nuroモバイル(D) 1758 123 4.6 14.1 TO 9.77
イオンモバイル(D) 1631 226 1.8 4.6 12.62 7.86
mineo(D) 1629 206 EC 8.5 27.56 8.39
ワイヤレスゲート(D) 54 430 0.4 EC TO 9.12
スマモバ(D) 256 87 0 3.1 TO 6.86
FREETEL(D) 2201 454 0.8 9.7 33.79 6.5
DTI(D) 5280 180 6.3 13.2 3.52 10.19
OCN(D) 791 360 EC 9.2 TO 6.82
ロケットモバイル(D) 5555 102 14.1 16.7 TO 8.5
DMM(D) 1555 212 1.3 4.4 23.08 8.36
イオンモバイル(A) 1122 963 EC 5.4 15.87 8.19
mineo(A) 337 580 EC 3.1 TO 9.25
UQmobile(A) 2682 58 5.4 EC 7.35 6.02
BIGLOBE(A) 283 55 1.1 0.4 TO 7.58
QTmobile(A) 767 99 EC 7 TO 8.58
b-mobile(S) 11295 79 20.63 3.93 4.12 5.92
U-mobile(S) 2599 2571 0.61 14.86 TO 7.57
QTmobile(S) 0 221 0 0.48 TO 15

やはり、上記のような混み合う時間でも、おすすめの格安SIMは好スコアを連発しています。

9. 格安SIMでよくある質問

ここで格安SIMについてよくある質問について解説していきたいと思います。格安SIMについてよくある質問は以下の4つです。

  1. MNOとかMVNOって言葉があるけど、なんのこと?
  2. カウントフリーって何?
  3. 格安SIMのメリットって?
  4. 格安SIMのデメリットって?

この章を読み、格安SIMについて不明な点や不安な点がある場合はそれを無くしてから契約するようにしましょう。

Q1. MNOとかMVNOって言葉があるけど、なんのこと?

これらは大手携帯会社と格安SIM提供会社の呼び名です。

  • 大手携帯会社MNO(移動体通信事業者)と呼ばれ、通信サービスを利用者に直接提供
  • 格安SIM提供会社MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれ、通信サービスをMNOから借りて利用者に提供

それぞれについてさらに詳しく紹介します。

大手携帯会社(MNO)

MNO(Mobile Network Operator)とは自社で通信ネットワーク回線網を持っており、携帯利用者に直接サービスを提供できる業者のことを指します。

日本の携帯電話会社で言えば、ドコモ、ソフトバンク、au、イーモバイルなどがMNOにあたります。

格安SIM提供会社MVNO

MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは自社で通信ネットワーク回線網は持っておらず、にMNOから通信回線使用サービスを仕入れています。

格安SIMは大手携帯会社と同じ回線を利用しているのでドコモ、au、ソフトバンクなどと電波が繋がるエリアが一緒ということ非常に大きなメリットです。

維持費や設営費など莫大な資金が必要な通信回線を大手携帯会社から安く仕入れてその一部を利用しています。

さらに人件費なども削ることで消費者に格安で提供することができています。そのため、MVNOの通信サービスを利用するのSIMカードのことを格安SIMと呼んでいます。

Q2. カウントフリーって何ですか?

カウントフリーとは、特定のアプリの通信量がデータ使用量にカウントされない、つまり使い放題になる仕組みです。

  • LINEモバイル・・・・LINEやTwitter、Facebookなどが使い放題
  • BIGLOBE・・・・・・YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTVなどが使い放題
  • DTI・・・・・・・・YouTubeやTwitterが使い放題

このように、一見お得に見えますが、あくまでも、速度を最優先で選んだ方が後悔しにくいです。

このページでは、速度が速いおすすめ格安SIMにカウントフリーがあれば紹介しているので、その中に気に入ったカウントフリーがあればそれを選びましょう。

YouTubeがカウントフリーでも、回線速度が遅いとストレスが溜まります。

Q3. 格安SIMのメリットって?

格安SIMには以下の3つのメリットがあります。

  • 月々の料金が非常に安い
  • 料金プランが非常にシンプル
  • 契約の2年縛りがない

メリット1. 月々の料金が非常に安い

格安SIM最大のメリットは何と言っても、月々の料金が安いことです。

大手携帯会社を利用している方の月々の携帯料金は7,000円~8,000円ほどと言われており、格安SIMを利用している方の月々の携帯料金は2,000~2,500円ほどと言われています。

そのため、大手携帯会社から格安SIMに乗り換えることで以下の図のように月間5,000円、年間で6万円の携帯料金節約が可能です。

参考:格安SIMに乗り換える際にかかる費用ってどのくらい?

大手携帯会社から格安SIMにかかる費用は以下の通りで、15,000円〜16,000円ほどです。

大手携帯会社に支払う費用

MNP転出手数料(2,000円〜3,000円)+契約解除料(約10,000円)

格安SIM会社に支払う費用

契約事務手数料(約3,000円)

メリット2. 料金プランが非常にシンプル

格安SIMの料金プランを決める際に考えるべきことは基本的に以下の2つだけです。

  • データ通信だけのプランにするか、データ通信と音声通話のあるプランにするかを決める
  • 月々利用するデータ通信量を決める

大手携帯会社での契約時のようによく分からないサービスや、数ヶ月後に自分で解約しなければいけないサービスなどそういった複雑なものがありません。

メリット3. 契約後の2年縛りがない

格安SIMのデータ通信プランの場合、基本的に契約後にいつ解約しても問題ありません。

また、データ通信と音声通話のあるプランの場合でも最低利用期間(数か月から長くても1年)以降は、いつ解約しても違約金などは発生しません。

それに対して、大手携帯会社は契約後2年以内に解約しようとすると1万円ほどの違約金がかかってしまったり、その後も2年ごとのタイミングで解約しなければ違約金がかかることが多いです。

Q4. 格安SIMのデメリットって?

格安SIMのデメリットは以下の9個です。

  • 大手携帯会社よりも通信が不安定
  • 大手携帯会社よりも通話料金が高い
  • 大手携帯会社とはサポート方法が違う
  • 購入可能端末が限られる
  • キャリアメールが使えない
  • クレジットカード決済が多い
  • LINEのID検索が使えない
  • テザリングが使えないケースがある
  • 初期の設定を自分でする必要がある

メリットの数に対してデメリットの数が多すぎると思う方もいうるかもしれませんが、上記のデメリットはどれもそこまで気にする必要がないものが多いです。

以下で詳しく解説していくので格安SIMのデメリットについて不安な方はしっかりと読みましょう。

デメリット1. 大手携帯会社よりも通信速度が不安定

格安SIM最大のデメリットはお昼休みの時間、朝の通勤時、夜の帰宅時など多くの方が携帯電話を利用する通信の混みあう時間帯では通信速度が低下する場合が多いということです

多くの場合、通常のネットサーフィンやラインのやりとり程度では問題ありませんが、混雑時に動画を見たりアプリをダウンロードする場合は非常に困難になります。

しかし、中には最も通信が混み合うと言われているお昼の混雑時でもきちんと使えるような格安SIMもあります。

このページではYouTubeの読み込み時間も考慮した速度計測を行っているので、このページでおすすめした格安SIMなら不満に感じることも少ないはずです。

デメリット2. 大手携帯会社よりも通話料金が高い

大手携帯会社の場合、同じ携帯会社間の通話は無料だったり、かけ放題プランだったりするので、料金を気にせず通話ができます。

それに対して、格安SIMの場合は基本的に20円/30秒の通話料金がかかってしまいます。

ただし、LINEなどの通話アプリなどの通話アプリを利用しているという方がほとんどで、通話料金の高さをデメリットと感じる方は非常に少ないはずです。

デメリット3.大手携帯会社とはサポート方法が違う

スマホを利用していて何かトラブルが起こった際に携帯会社のサポートを利用する方は多いと思いますが、格安SIMは大手携帯会社と比較した際にこのサポートが弱いと言われています。

大手携帯会社ならば、店舗や電話でのサポートが可能ですが格安SIMの場合は基本的にチャット形式での対応となっています。

しかし、最近では格安SIMでも深夜対応が可能であったり、回答時間も非常に早いです。また、一部店舗を持つような格安SIMもあるのでサポートが弱いとは言えなくなってきています。

デメリット4. 購入可能端末が限られる

格安SIMを購入する際にセットでスマホを購入する場合、大手携帯会社と比較して選択肢が限られると言われています。

しかし、大手携帯会社で取り扱っているような最新の10万円ほどするような高性能なスマホの機能を必要としている方は実は少ないんじゃないでしょうか。

格安SIMとセットで販売されているスマホでもカメラ性能が優れていたり、防水性のものもきちんとあります。また、安いものであれば1万円程度で購入可能なスマホもあります。

デメリット5. キャリアメールが使えない

格安SIMでは、@docomo.ne.jp や @softbank.ne.jp などのキャリアメールは利用できません。

しかし、現在キャリアメールを使っている方というのは非常に少ないんじゃないでしょうか。

今はキャリアメールを使わなくてもGmailやLINEなど、より便利なサービスが非常に多いのでキャリアメールは必ずしも必要ではなくなっています。

デメリット6. クレジットカード決済が多い

現在、大手携帯会社を利用している方で口座振替で支払っている方も多いと思いますが、格安SIMでは口座振替がほとんどの場合できません。

ただし、今では多くの方がクレジットカードを持っているかと思います。しかし、それでもクレジットカード払いができないという方には以下の格安SIMであれば口座振替やデビットカードにも対応しています。

口座振替 デビットカード 備考
BIGLOBE SIM
(ドコモ)
× データ通信プランのみ可能
楽天モバイル
(ドコモ)
楽天銀行』、『スルガ銀行』のデビットカードのみ利用可能
OCNモバイル
(ドコモ)
× web申し込み後に要電話
Y!mobile
(ワイモバイル)
× 店舗契約した場合のみ

通信などの不便もなく、きちんと使える格安SIMでクレジットカード払い以外の支払い方法に対応しているのは上記の4つしかありません。

「デビットカード」とは

デビットカードとはクレジットカードと同様にVISA、Master Card、JCBなどの支払い機能を兼ね備えたカードで、ネット決済やお店での決済が可能です。

また、デビットカードは利用するとその場で預金口座から引き落とされる即時決済なので審査なしでも作れるカードが多いです。

デメリット7. LINEのID検索が使えない

格安SIMではLINEで友達追加をする際にLINEのID検索ができません。

ただし、ふるふるやQRコードでの友達追加はきちんと可能です。

また、LINE社の格安SIMの『LINEモバイル』であればLINEのID検索も行うことができます。

デメリット8. テザリングが使えないケースもある

テザリングとは自分の使っているスマホをWi-Fiのルーターのようにして、他のパソコンやタブレットなどの機器をネットにつなぐ機能です。

大手携帯会社のスマホであれば、このテザリングがほとんどの場合可能ですが、格安SIMの場合は回線と利用する端末によってはテザリングが利用できません。

テザリングを使う予定の方は自分の使おうとしている端末が格安SIMでもテザリングが可能かどうか確認しておきましょう。参考までにドコモとauでは例外はあるものの以下のようになっています。

ドコモ回線の格安SIM
  • SIMフリーのAndroidは可能
  • iOS8以降のiPhoneは可能
  • ドコモで購入した端末は不可
au回線の格安SIM
  • auのAndroidは可能
  • 数少ないがSIMフリーのAndroidも一部可能

ソフトバンク系の格安SIMは現在テザリングが使えませんが、今年中をめどに使えるようになる見込みです。

デメリット9. 初期の設定などを自分でする必要がある

格安SIMは届いてからAPN設定という初期設定を自分でしなければいけません。

ただし、 きちんと説明書はついてきて、設定も非常に簡単で2分もあれば可能です。例えば、U-mobileではAPNの設定は以下のようになっています。

出典:U-mobile

また、上記のように格安SIMの初期設定時には一旦Wi-Fiに接続する必要もあるので自宅、もしくは近くの満喫や喫茶店などにWi-Fi環境があるかも確認しておきましょう。

「APN」(Access Point Name)とは

APNとは、LTE、3Gなどの通信回線を使ってインターネット接続をする時の接続先で、通信のために必要な設定です。

10. まとめ

格安SIM の料金について紹介してきましたが、いかがでしたか?このページをまとめると下記のことが言えます。

  • 格安SIMに切り替えたら、月々数千円の節約が可能
  • 格安SIM同士での料金の差は小さい
  • 格安SIMに切り替えて最も後悔しやすいのが速度

特に3点目の速度が最も明暗を分けるポイントで、多くの人が苦労しているので、速度で選ぶことがおすすめです。

4月末の計測結果から2018年9月おすすめの格安SIMは下記の7つです。

  • U-mobile(D)・・・・・ドコモのスマホをそのまま使える回線で最速(通話品質のいいかけ放題可能)
  • UQ-mobile(A)・・・・・auのスマホをそのまま使える回線で最速(通話品質のいいかけ放題可能)
  • b-mobile(S)・・・・・ソフトバンクのスマホをそのまま使える回線で最速
  • Y!mobile・・・・・全格安SIMの中で最も速度が期待できる(通話品質のいいかけ放題可能)
  • DTI SIM・・・・・10GBのプランが安い、YouTube見放題プランも
  • ロケットモバイル・・・・・1~5GBのプランが安い、低速・低価格のプランも(かけ放題は無し)
  • NifMo・・・・・家族割がお得、7GBが安い

どうしても決められないという方は、料金・速度ともに優れて、使える端末も多い「U-mobile」を選ぶことがおすすめです。

このページを参考に、あなたがベストな格安SIMを選べることを心から祈っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket