騙されるな!ASAHIネットのWiMAXをおすすめしない全理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
ASAHIネット アサヒネット WiMAX アイキャッチ

ASAHIネット(アサヒネット)のWiMAXを使いたいけど、本当に契約しても良いのか迷っていませんか。

では、ASAHIネットでWiMAXを契約すべきなのか気になるところだと思いますが、私の結論は「おすすめしない」です。

このページでは、業界で長年様々な通信サービスや機器に関わってきた私の経験と知識から下記の流れでASAHIネットのWiMAXについてご紹介します。

  1. ASAHIネットのWiMAXをおすすめしない2つの理由
  2. 2017年6月時点でASAHIネットのWiMAXよりも確実にお得な契約ができる方法

全て読めば、「一見お得に見えても、実はお得ではないキャッシュバックキャンペーン」に惑わされることなく、一番お得にWiMAXを契約することができます。

WiMAXサービス提供会社の中では珍しい、ASAHIネットの「固定IPアドレス」サービスについてもご紹介しているので、是非ご覧ください。

※2016年11月時点のキャンペーンで記事を書いておりますので、契約する際は公式サイトを見てご自身でご確認ください。

1.ASAHIネットのWiMAXをおすすめしない2つの理由

ASAHIネットは、朝日新聞社が読者向けのパソコン通信サービスを開始したのが始まりで、設立が1990年の東証一部上場企業です。

2003年から2012年まで、10年連続で各社調査の中で顧客満足度No.1という実績を誇る信頼できる老舗の会社です。

そんな素晴らしいインターネット接続サービスを行っているASAHIネットですが、残念ながらWiMAXサービスは下記の2つの理由からおすすめすることができません。

  • キャンペーンのキャッシュバックが受け取りにくい
  • キャッシュバックを受け取っても料金が高い

それぞれ、具体的にご紹介します。

理由1. キャンペーンのキャッシュバックが受け取りにくい

ASAHIネットは次の2種類のキャンペーンを交互に行っています。

  • 月額料金数ヶ月分相当の値引き:21450〜25740円
  • キャッシュバック:20000円

しかし、このキャッシュバックは簡単に受け取ることができません。最近ですと7月末までは値引きキャンペーンを行っていて、8月からはキャッシュバックキャンペーンを行っています。

なぜなら受け取るための条件が多く、時期も不明のため案内のメールを見落として受け取れない可能性が高いからです。

実際に、ASAHIネット公式ホームページで公表されているキャッシュバックを受け取るための条件は下のようになり、複雑で分かりにくくなっています。

ASAHIネットのわかりにくいキャッシュバック受け取り手順

asahi%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88-wimax-%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%8f%e3%82%99%e3%83%83%e3%82%af1-20160908

出典:ASAHIネット

まず、キャッシュバックの案内が送付される月が、開通月を含む13ヶ月目となっています。利用開始してから1年も後に案内が送られてくるので、カレンダーアプリなどに入れておいても忘れてしまう可能性が高いです。

またもし途中で解約した場合、契約の残っている月に対して発生するWiMAXの契約解除料(最高19,000円)の他にキャンペーン違約金10,000円が請求されてしまいます。

asahi%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88-wimax-%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%8f%e3%82%99%e3%83%83%e3%82%af2-20160908

asahi%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88-wimax-%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%8f%e3%82%99%e3%83%83%e3%82%af3-20160908

出典:ASAHIネット

さらに、案内メールの送信時期は13ヶ月目のいつかは不明であるため、あなたが申し込み時の案内などを注意して確認しなくてはなりません。

案内はメールだけになっているので、ASAHIネットから送られてくる普段のダイレクトメールに紛れてわかりにくいでしょう。

加えて面倒なことに、「連絡先メールアドレス」を事前に設定しておかなければ「ASAHIネットのメールアドレス」宛に届きます。

asahiネットwimax

出典:ASAHIネット

そのため、事前にきちんと設定をしておかないと普段gmailやhotmail、Yahoo!メールなどを利用されている人は見逃してしまう確率が上がってしまいます。

企業側はキャッシュバックを払いたくないので、あの手この手で複雑な手順を踏ませて、一人でも多くのユーザーが受け取れないようにしています。

理由2. キャッシュバックを受け取っても料金が高い

上記でご説明したような複雑な手順をクリアしてようやくキャッシュバックを受け取れたとしても、残念ながら他の会社の方が料金が安いです。

ASAHIネットとUQの他に2社のWiMAXサービス提供会社を下の表で比べてみました。

<ギガ放題プラン>

会社名 UQ WiMAX ロゴ asahiネット ロゴ GMO ロゴ BIGLOBE ロゴ
プラン名 UQ Flatツープラス ギガ放題

ギガ放題

GMOとくとくBBギガ放題

Flat ツープラス ギガ放題 

初期費用 3000円 3000円 3000円 3000円
端末受取月(初月) 3696円 0円 0円 0円
1ヶ月目〜2ヶ月目 3696円 0円 3609円 3695円
3ヶ月目〜24ヶ月目 4380円 4290円 4263円 4380円
キャッシュバック 0円 最大6ヶ月分無料割引 31800円 20000円
2年間の総額費用 106069円 80220円 71004円 86750円
2年間の実質月額費用 4602円 3342円 2958円 3614円

※2017年6月現在の情報を元に作成

うまくキャッシュバックを受け取れたとしても、料金が『GMOとくとくBB』に比べて高いことが分かります。

2017年2月追記:

今月は月額利用料最大6カ月分無料のキャンペーンを行なっています。そのためキャッシュバックではなく確実に料金が安くなりますが、価格は『GMOとくとくBB』が最安値です。

結論:ASAHIネットでWiMAXを契約するメリットは料金的には全くない

このように、ASAHIネットでWiMAXを契約しても「キャッシュバックを受け取れない」リスクが高く、受け取れても「最安値で使えない」ため、料金的にはメリットが全くないことがわかります。

WiMAXは、サービス提供会社であるUQ WiMAXの回線を利用しているため、次の条件は基本的に同じです。

  • サービスエリア
  • 通信速度
  • 速度制限条件
  • 通信端末
  • 通信プラン

そのため、特別な理由がない限りはキャンペーン内容が良く、料金が安く使える会社を選んだ方が良いでしょう。

2. ASAHIネットのWiMAXがおすすめな人

基本的にはおすすめしませんが、「固定IPアドレスを1番安い料金で使いたい人」だけはASAHIネットのWiMAXを利用をおすすめします。

ただし、自社のサーバーを運営しているなど極1部の人にしか必要のないサービスです。

普通にWiMAXを使いたい人には関係のないサービスなので、この章を読み飛ばして「3. 最もお得にWiMAXを契約するための全手順」に進んでください。

ASAHIネットの固定IPアドレスサービスは業界最安値

固定IPアドレスとは自分だけの専用の住所をインターネット上に持てるサービスです。

そのため、下記のようなメリットがあります。

  • 自宅や自社のサーバーに、遠隔地から、セキュアにアクセスすることが可能
  • VPN(Virtual Private Network)を構築することによって、低価格で専用線を実現できる
  • 店舗や自宅にWebカメラを設置して遠隔地から設置先の様子を確認することができる
  • 固定IPアドレスを必要とする、オンラインゲームやネット証券などのサービスを利用できる

引用:ASAHIネット固定IPアドレスオプション

この固定IPアドレスサービスを行っている主要な会社の料金を比較してみました。

会社名 ASAHIネット

GMOとくとくBB

So-net

インターリンク

BIGLOBE OCN
月額料金 800円 1100円 1296円 1296円 3500円 6800円
初期費用 800円 無料 無料 無料 8000円 3000円
固定IPアドレスを付けられる契約方法 WiMAX

モバイルSIM
フレッツISDN
フレッツADSL
フレッツ光

初期費用は無料になる会社が多いですが、長く使い続けることを考えるのであれば月額費用が業界最安値のASAHIネットが圧倒的に安いことがわかります。

また、他社での契約の場合はほとんどがADSLや光などの固定回線が必要ですが、ASAHIネットはWiMAXの契約で固定IPアドレスサービスを付けられることが大きなメリットです。

3. 最もお得にWiMAXを契約するための全手順

WiMAXを契約するのであれば、他のプロバイダから契約した方がASAHIネットのWiMAXで契約するよりも、お得になるのでおすすめです。

実際に、2017年6月時点でASAHIネットのWiMAXよりも確実にお得な契約ができます。

そこで、WiMAXを申し込むために、下記3点を決めなければなりません。

  • 契約プランを決める
  • 機種を決める
  • プロバイダを決める

それぞれ結論からいうと、契約プランは「ギガ放題」、機種はW04、プロバイダは『GMOとくとくBB』か『@nifty』の2社から選びましょう。

 ※申し込む際は、条件が変わることがあるため、公式ページから申し込みましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

『@nifty』: http://www.nifty.com/

特に『@nifty』は、公式ページ以外だと、キャッシュバック時期が9ヶ月であることがあるため、申し込む前に5ヶ月か確認してください。

順番に解説します。

3-1. 契約プランを決める

プランは「通常プラン3670円(税抜)」か「ギガ放題プラン4350円(税抜)」で選びます。

  • 通常プラン:データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
  • ギガ放題プラン:データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

どちらのプランにすべきか悩んでいる方へ

7GBというのがポイントになります。 データ容量7GBの基準は、下記の通りです。速度制限がかかってしまうとストレスを感じるほど遅くなるので、迷ったらギガ放題にするのがおすすめです。

ポケットwifi docomo 7G

『@nifty』では、わかりにくいですが「WiMAX 2+ Flat 2年 auスマホ割」が通常プランに当たります。

3-2. 機種を決める

ルーターは主に5機種から選ぶことができますが、結論としては2月17日から発売開始した最新機種「W04」が、以下3つの理由から間違いなくおすすめです。

  • 通信速度が最速(440Mbps)
  • 既存機種のすべての機能を搭載している
  • バッテリーの時間が長い

前機種「WX03」はダメなの?

W04がおすすめ(WX03はおすすめではない)

以下2つの理由から、おすすめではありません。

理由1. auのLTE(ハイスピードエリアモード)が使えない

「WX03」の致命的な欠点は、au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)に非対応だということです。

「au 4G LTE (ハイスピードプラスエリアモード)」とは

主にWiMAX回線が通っていないエリアで使われるモードで、「au  4G LTE回線」を使用して通信が可能になります。

利用した月は1005円の費用がかかるデメリットはありますが、タッチパネルから簡単に切り替え操作ができて、電波が弱いエリアへの出張や旅行など万が一のときに非常に重宝するモードです。

また、2017年1月15日の報道者向け発表会で、夏以降に無料化することを検討していると公式発表があり、将来性が非常に高い機能です。

理由2. 2017年6月現在、在庫切れで1ヶ月以上の待ち

2017年2月17日に最新機種「W04」を発売して以降、「WX03」の生産台数を大幅に減らしているのでしょうか。

どのプロバイダも発送に最大1ヶ月もかかるようです。

デザインが好きなど特別なこだわりがない限りは旧機種「WX03」を選ぶ理由は見当たりません。

クレードル・USBケーブルは同時購入すべきか?

クレードル(WiMAXを充電する台のようなもの)とケーブルは同時購入が可能ですが、高いので公式ページで購入する必要はありません。

クレードルはそもそも購入しても使わない人が多いですが、必要だと感じたらAmazonで「Wimax クレードル」と検索すれば3000円前後で手に入ります。

3-3. プロバイダを決める

2017年6月の最新情報です。

プロバイダを選ぶには、下記2つのポイントから選ぶことが重要です。

  • キャッシュバックを含めた実質費用が安いか
  • キャッシュバックの適用条件

結論として、選ぶべきプロバイダは下記のいずれかがおすすめです。

  • 『GMOとくとくBB』(とにかく最安値で使いたい方)
  • 『@nifty』(確実に安心して安くしたい方)

順番に説明していきます。

キャッシュバックを含めた実質費用が安いか

選ぶプロバイダでWiMAXの速度やサービス自体は一切変わらないため、料金がとにかく重要です。

注目すべきなのは、キャッシュバックを含めて基本契約期間の2年間使った場合のトータル費用がどれだけ安いかどうかです。

「月額料金」を見せかけで安くして、『付帯サービス料金』などで水増ししているプロバイダもあるので、注意してください。

2017年6月現在の情報で、かかる全てのトータル費用を計算しました。

※トータル費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×24 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

順位 プロバイダ名 2年間利用時のトータル費用 キャッシュバック金額
通常プラン ギガ放題
1 GMOとくとくBB  57,817   68,781  31,800
2 @nifty  60,571  74,851  20,000
3 DTI  60,500  74,800  29,000
4 3WiMAX  63,680  77,015  28,000
5 so-net  67,985  82,349  20,000
6 Broad  68,424 82,809
7 BIGLOBE  71,680  86,750  20,000
8 ヤマダ電機  91,705  106,069
9 ビックカメラ  91,705  106,069
10 ヨドバシカメラ  91,705  106,069
11 エディオン  91,705  106,069
12 ノジマ  91,705  106,069
13 ケーズデンキ  91,705  106,069
14 PC DEPOT  91,705  106,069
15 UQ WiMAX  94,504 108,868

『GMOとくとくBB』が圧倒的に一人勝ちしている状況です。

※選ぶプロバイダで通信速度やサービス内容に違いは全くありません。

それでは、GMOで買うべきか?

基本的には『GMOとくとくBB』で買って問題ありませんが、一点だけ注意点があります

それは『ある手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが1円も受け取れない』という適用条件で、何も知らずに購入してしまうと、家電量販店で買うよりもむしろ高くついてしまいます

※キャッシュバックを受け取るための手続きって?

手続きといっても簡単で、「契約11ヶ月目にGMOから送られる「口座情報登録メール」から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する」だけです。

簡単ですが、気付けなかったり手続きを忘れると、キャッシュバックは一切もらえず、救済措置はありません。

『@nifty』であれば、わざわざメールからではなく、マイページにログインしていつでも自由に振込口座の登録ができるので、購入直後に行ってしまえば忘れようがなく、親切です。

忙しくてメールチェックを一切しない方や、心配性の方は『@nifty』にしておきましょう

また、『@nifty』は5ヶ月目でキャッシュバックが受け取れ、『GMOとくとくBB』は12ヶ月目ですので、受取期間も差がでます。

最終的にどちらを選ぶ人が多いかと言うと、簡単な手続きでキャッシュバックが10,000円以上違ってくるため、『GMOとくとくBB』を選ぶ人が多いです。

 ※申し込む際は、条件が変わることがあるため、公式ページから申し込みましょう。

『@nifty』: http://www.nifty.com/

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

特に『@nifty』は、公式ページ以外だと、キャッシュバック時期が9ヶ月であることがあるため、申し込む前に5ヶ月か確認してください。

なぜGMOはキャッシュバックがこれだけ高いのか?

『GMOとくとくBB』はWebでの集客に特化しているため、人件費や事務所費用を安く抑えることができます。そのため、削減した費用をそのまま購入者にキャッシュバックすることができています。

また『GMOとくとくBB』の運営元であるGMOインターネット株式会社はネットでの販売代理店の中でも最大手です。最大手のため月間の販売台数も多く、WiMAX本家からの販売奨励金をたくさんもらっており、ネット販売代理店の中でも最高レベルのキャッシュバックを実現しているという背景があります。

2社以外のプロバイダはどうなの?

結論からいうと、弊社の調査ではおすすめできるプロバイダはありませんでした。

なぜなら、他のプロバイダは『GMOとくとくBB』と同じく手続きが必要なのに、その割には速度などサービスは一切変わらないのに料金だけがGMOと比べると高いからです。

『GMOとくとくBB』で注意しながら最も安く使うか、『@nifty』で簡単な手続きで安心してそれなりの価格で使うか、2択となります。

2017年6月は買うタイミングとしてはどうなのか?

間違いなく買い時です。

今後近いうちに、各社ともに高額キャッシュバックのキャンペーンが終了する可能性があります。

昨年2015年にWiMAX運営元のUQコミュニケーションズが基地局を一気に拡大する投資を行ったため、意地でも会員数を増やさなければならず、高額なキャッシュバックを用意していました。

その結果、総会員数は1年で1000万から2000万に急激に増大しWiMAXの知名度も十分なものになったためキャッシュバックを出す必要がなくなってきたからです。

各社減額する中で『GMOとくとくBB』はキャッシュバック金額3万円台をキープしていますが、こちらも予算が消化され次第、徐々に減額していくものと予想されます。

突然6月にキャッシュバックキャンペーンが終わることはないとは思いますが、減額される可能性は十分にあるため、購入する予定のある方は6月中の購入をおすすめします。

4. まとめ

ASAHIネットのWiMAXが20000円のキャッシュバックキャンペーンを行っていても、受け取るためには複雑な条件を満たさなければなりません。

また、キャンペーンを使ってもお得ではなく最安値でWiMAXを使うことができないことがご理解頂けたでしょうか。

2017年6月現在、契約プラン・機種・プロバイダは下記が一番おすすめです。

上記の内容で契約をし、お得に安心してWiMAXを手に入れましょう!

※特定の紹介サイト経由だとキャッシュバック条件が変わるため、購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

『GMOとくとくBB』:  https://gmo.jp/

『@nifty』: http://www.nifty.com/

※特に『@nifty』は、公式ページ以外だとキャッシュバック時期が9ヶ月(本来は5ヶ月)なので注意しましょう。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket